<![CDATA[エムタメ!]]> https://mtame.jp/ Sat, 19 Sep 2020 21:45:42 +0900 Wed, 16 Sep 2020 13:35:30 +0900 CMS Blue Monkey http://blogs.law.harvard.edu/tech/rss <![CDATA[【10月27日(火)】マーケティングオートメーション「BowNow(バウナウ)」ご紹介セミナー]]> https://mtame.jp/marketing_seminar/20201027
【日時】
2020年10月27日(火) 15:00~16:30 開催
【会場】
ウェビナーでの開催となります ※お申し込み後、開催前日に受講URLをご送付します

1つでも該当する方は必見!!

  • ホームページからの新規営業を強めたいが、社内にリソースもノウハウもない
  • マーケティングオートメーションという言葉は知っているが、活用している実例が知りたい
  • たくさんツールが出ているが、自社にはどのツールが合っているのか知りたい
  • BowNowを設置したが、いまいち使い方が把握しきれていない

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概要

BowNow紹介セミナー

導入社数4,000社突破のマーケティングオートメーション「BowNow(バウナウ)」のご紹介セミナーです。

アツいリストで商談数を増やすためのノウハウをお持ち帰りいただけます。MAツールの基礎知識やBowNowの使い方、無料プランでできること、有料プランの応用編などをご紹介します。

即実践できるフリープランもご用意しておりますので、ぜひご参加ください。

※このセミナーは定期的に開催しております。前回同タイトルのセミナーにご参加いただいた方は、同じ内容になりますのでご確認ください。

セミナー内容

■マーケティングオートメーションとは

・マーケティングオートメーションとは
・日本で成果に繋がりにくい4つの理由
・活用序盤にこそ必要な施策と仕組みについて

■BowNow(バウナウ)のご紹介

・コンセプト
・商談を生み出すための活用イメージ
・ABMテンプレートについて
・画面デモ

■質疑応答


※内容は変更になる可能性もございますので、ご了承願います。
※開催の趣旨から、同業の方のご参加はご遠慮いただいております

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開催日時・場所

開催日時 2020年10月27日(火) 15:00~16:30 開催
※セミナー終了後個別相談もチャットにて受け付けております。
定員 50名 ※先着順となります。
参加費 無料
講師

Mtame株式会社 MAコンサルティング部 マネージャー 貫洞 雄介

会場 ウェビナーでの開催となります ※お申し込み後、開催前日に受講URLをご送付します
ご注意 ※競合他社 / 同業者の方からのお申込みなど、当社の判断により、お断りする場合があります。
※セミナー中の録音、撮影はご遠慮ください。
※都合により、企画の内容が変更になる場合がありますのでご了承ください。

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Wed, 16 Sep 2020 13:35:30 +0900
<![CDATA[【10月14日(水)】[どんなコンサル会社を選べばよいか分からないとお悩みの方へ]コンサルティングプランご紹介セミナー]]> https://mtame.jp/marketing_seminar/20201014
【日時】
2020年10月14日(水) 14:00~15:00
【会場】
オンラインでの開催となります ※お申し込み後、開催前日に受講URLをご送付します

1つでも該当する方は必見!!

  • マーケティング&セールス領域のコンサルを検討している
  • どういったコンサルティング会社を選ぶべきか悩んでいる
  • Mtameのコンサルティングプランの詳細を知りたい

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概要

いざマーケティング活動を始めてみようと思っても、リソースやノウハウがないなどの理由でコンサルティング会社への依頼を検討されている企業様も多いと思います。

マーケティング活動の最大の目的は商談数の最大化、そして売上の増加であることがほとんどです。

デジタルマーケティング領域では、ツールを使えるようになるためのコンサルや業務の代行を行ってくれるようなコンサルティングが多くありますが、それだけでは本当の課題解決にはならないと弊社は考えています。

今必要とされているマーケティング領域のコンサルティングはどういったものなのか、導入3,800社数以上の国産No.1MAツールのベンダーでもあり、数多くのお客様の支援をしてきたMtameより、MAを中心としたマーケティング&セールス領域のコンサルティングプランについてご紹介します。

開催日時・場所

開催日時 2020年10月14日(水) 14:00~15:00
定員 20名 ※先着順となります。
参加費 無料
講師

Mtame株式会社 MAコンサルティング部 マネージャー 橋口 浩暉

会場 オンラインでの開催となります ※お申し込み後、開催前日に受講URLをご送付します
ご注意 ※競合他社 / 同業者の方からのお申込みなど、当社の判断により、お断りする場合があります。
※セミナー中の録音、撮影はご遠慮ください。
※都合により、企画の内容が変更になる場合がありますのでご了承ください。

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Wed, 16 Sep 2020 13:20:10 +0900
<![CDATA[【10月8日(木)】[営業責任者向け]テレアポ・飛び込みから脱却!MAを活用した保有リストへの最適なアプローチ方法を学ぶ]]> https://mtame.jp/marketing_seminar/20201008
【日時】
2020年10月8日(木) 15:00~16:30
【会場】
オンラインでの開催となります ※お申し込み後、開催前日に受講URLをご送付します

1つでも該当する方は必見!!

  • テレアポなどプッシュでの営業手法に限界を感じている
  • 属人化した営業組織から脱却したい
  • 見込み顧客への最適なアプローチ方法を知りたい
  • 次世代のツールを用いて効率的に成果を最大化させたい

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概要

営業組織にとって、営業の生産性を上げることは大きなミッションの一つで、 限られた時間・リソースの中で成果を最大化する必要があります。

このような状況の中で、従来の営業手法である 「飛び込み」「テレアポ」といった工数やリソースを割く手法を続けることに 難しさを感じている企業様もいらっしゃるのではないでしょうか。

本セミナーでは、テクノロジーを活用して営業業務の効率化・成果の最大化を達成するためのポイントとしてマーケティングオートメーションを活用した商談創出についてご案内します。

オンラインセミナーとなりますので、お気軽にお申し付けください!

セミナー内容

■アポ数を上げる要因はリスト管理にあり。絶対におこなうべきリストへのアプローチ管理について

・誰でも成果が上がるリストに対するアプローチ管理
・リスト管理の効果と具体例
・意外と実施していない「失注管理」の手法
・MAツールを使って効率的にリスト管理を行う手法
・リスト管理の伸びしろ「リードナーチャリング」と「インサイドセールス」

■質疑応答


※内容は変更になる可能性もございますので、ご了承願います。
※開催の趣旨から、同業の方のご参加はご遠慮いただいております

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開催日時・場所

開催日時 2020年10月8日(木) 15:00~16:30
定員 100名 ※先着順となります。
参加費 無料
講師

Mtame株式会社 MAコンサルティング部 リーダー 水谷 信晴

会場 オンラインでの開催となります
ご注意 ※競合他社 / 同業者の方からのお申込みなど、当社の判断により、お断りする場合があります。
※セミナー中の録音、撮影はご遠慮ください。
※都合により、企画の内容が変更になる場合がありますのでご了承ください。

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Wed, 16 Sep 2020 13:16:25 +0900
<![CDATA[投資評価の5つの指標をご存知ですか?~NPV、IRR、ペイバック、割引回収期間、PI~]]> https://mtame.jp/column/Investment_evaluation 投資評価の5つの指標とは、数ある投資評価指標のなかでも基本的・代表的な「NPV:Net Present Value(正味現在価値)法」「IRR:Internal Rate of Return(内部収益率)法」「ペイバック:payback period method(回収期間)法」「Discounted Payback Period Method(割引回収期間)法」「PI:Profitability Index(収益性指標)法」です。

投資評価の5つの指標は、それぞれ、万能なものではなく、多少の差はあれ問題を持っているため、状況に合わせて選び、複数の指標を総合して判断することが大切です。 

本コラムでは、これら投資評価で代表的な5つの指標について解説します。

投資評価とは?

投資評価とは、投資を行うべきかどうかを判断するために、その投資によってどれだけの利益が見込めるか、複数の投資先のうち、どれに投資するのがもっともキャッシュフローが良いかなどを精査することをいいます。

投資評価を行う際は、数値化した指標を用います。

 

たとえば、その事業を行うべきかどうかを期待できるキャッシュフローで判断したり、複数事業における指標を比較し、どの事業を採用するかを判断したりします。

5つの主な指標

投資評価の主な指標のなかから、本コラムでは、「NPV:Net Present Value(正味現在価値)法」「IRR:Internal Rate of Return(内部収益率)法」「ペイバック:payback period method(回収期間)法」「Discounted Payback Period Method(割引回収期間)法」「PI:Profitability Index(収益性指標)法」の5つの指標をご紹介します。

NPV:Net Present Value(正味現在価値)法

NPV(Net Present Value(正味現在価値)法)は、投資が生み出す利益の合計を現在価値で示した指標で、投資に関する指標のなかでもっとも代表的なものです。

 

金銭の時間的な価値に対する考え方を反映した方法で、比較条件を「現在の価値」に統一する点に特徴があります。

IRR:Internal Rate of Return(内部収益率)法と同じ結果を導きます。

NPVは、次の式で計算します。

 

 

NPV=投資が生み出すキャッシュフローの現在価値‐初期投資額

 

 

なお、「投資が生み出すキャッシュフローの現在価値」はPV(Present Value)に当たり、次の式で計算します。

 

 

投資が生み出すキャッシュフローの現在価値=将来受け取る金額÷(1+利率・割引率)^n(年後)

 

 

「^」は、n乗(n回かける)という意味です。

計算結果で出てきた1円未満は四捨五入して求めます。

利率には銀行預金の金利などが、割引率には資本コストが相当します。

PVを計算するに当たってはまず、投資により生み出されるキャッシュフローを予測する必要があります。

最終的に求められるNPVがプラスになるかマイナスになるかで投資判断を行います

つまり、プラスになれば投資すべき、マイナスになれば投資すべきではないということです。0であれば、損もしない代わりに利益もありません。NPVが大きいほど大きな利益が見込めます。

また、複数の投資先のなかでNPVがもっとも大きなものに投資すべきという判断が成り立ちます。

IRR:Internal Rate of Return(内部収益率)法

IRRは、前項でご紹介したNPVが0となるときの割引率で、投資期間内の利回りがわかる指標です。

IRRは、次の式で成り立っています。

 

 

初期投資額+C1/(1+IRR)+C2/(1+IRR)2+C3/(1+IRR)3+・・・+ Cn/(1+IRR)n=0

 

 

Cnはn年目のキャッシュフロー総額です。

計算式は複雑ですが、この式に初期投資額と各年のキャッシュフロー総額を当てはめればIRRを求められます。

このことから、初期投資額とキャッシュフロー総額のみがわかるケースで利用されます。

特に、キャッシュフローの金額・生じるタイミングが毎年異なるような投資において活用されます。

IRRがハードルレート(投資を行う上で最低限必要とされる利回り)より大きいかどうかで投資判断を行います。

つまり、IRRがハードルレートより大きければ投資すべきで、小さければ投資すべきではないということです。

NPV同様、ファイナンス理論に基づいた方法で、基本的にはNPVと同じ結果を導きますが、投資期間中にキャッシュフローの+‐が入れ替わる場合や、事業規模の大きく異なる複数事業を比較する場合などでは誤った評価を導くことがあるため、注意が必要です。

ペイバック:payback period method(回収期間)法

ペイバックは、初期投資額がどれくらいの期間で回収されるかを見る指標です。キャッシュフローの合計額が初期投資額に達するまでの期間が投資期間を下回れば投資すべきという判断です。

ファイナンス理論に基づいた方法ではありませんが、直感的に理解しやすいため広く使われています。

ペイバック法では、

 

 

初期投資額=C1+C2+C3+・・・+ Cn

 

 

が成り立つn年後を求めます。年数が小数になることもあります。

つまり、単年のキャッシュフロー総額を合計していき、初期投資額と同じ年数が回収期間となります。

たとえば、初期投資額が1億円で、毎年1,000万円のキャッシュフローがあるとすれば、回収期間は10年になります。投資期間が10年未満であれば投資すべきではありません。

また、投資には「カットオフ期間(投資を回収すべき期間)」という考え方があり、全投資期間ではなくカットオフ期間と回収期間を比較することも多いです。

もし、複数の投資先があれば、ペイバックが短い方の投資先を選ぶという判断になります。

ただし、ペイバックを利用する際の注意点として、ペイバックにはNPVのような時間価値が含まれていないという点、回収後のキャッシュフローについては考慮されていない点などが挙げられます。

このため、複数の指標とともに補助的に利用することが望ましいです。

Discounted Payback Period Method(割引回収期間)法

前項の「ペイバック:payback period method(回収期間)法」が抱える問題点の一部改善したものが「ペイバック:payback period method(回収期間)法」で、キャッシュフローの現在価値で計算することで割引率を適用したものです。

Discounted Payback Period Method(割引回収期間)は、NPVを計算することで導きます。

1年目のNPV、2年目のNPV、3年目のNPV…と計算していき、回収できたところが回収期間になります。

割引回収期間法では、ペイバック法の問題点のうち、時間価値と投資リスクを反映させている点では改善がなされていますが、回収後のキャッシュフローは考慮されていないままである点には引き続き注意が必要です。

PI:Profitability Index(収益性指標)法

PI(Profitability Index(収益性指標)法)は、投資に対する収益性を判断するための指標で、将来得られるキャッシュフローの現在価値が初期投資額の何倍になるかを見ます

PIは、次の式で計算します。

 

 

PI=投資が生み出すキャッシュフローの現在価値÷初期投資額

 

 

この結果が1以上なら投資すべきで、1未満なら投資すべきではないと判断します。

ただし、PIもIRRと同様に「率」のみで考えるため、事業規模が大きく異なる複数事業で比較する場合で誤った評価を導くことがあるため、注意が必要です。

代表的な指標はNPV

5つの指標をご紹介しましたが、代表的な指標は、NPVとIRRです。

特にNPVは、割引回収期間を導くためにも使われるなど、もっとも基本となる指標なので、まずはこれだけでも押さえておきましょう。

また、ご紹介した5つの指標はどれも万能なものではなく、それぞれ何かしらの欠点があります。投資予算などに合わせ、金額で考えるのか、それとも率で考えるのかを考えて最適な指標を選んでください。

まとめ

マーケティング担当者の方で、経営にも携わっている方は少ないかもしれません。

 

しかし、マーケティングの予算が、経営層が作成する事業計画に含まれている以上、中長期的な視点をもって、経営層にマーケティング予算を申請したり、それを計画的に使って、施策に取り組み、適切な効果測定を行うためにも、投資評価について知っておくことは大切です。

基本となるNPVの意味だけでも覚えておくと役に立つでしょう。

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Mon, 14 Sep 2020 00:00:00 +0900
<![CDATA[【9月29日(火)・30日(水)】コンテンツマーケティングのオンライン展示会「Contents Innovation Conference」開催]]> https://mtame.jp/content_marketing/exhibition_cinc
【日時】
2020年9月29日(火)・30日(水) 13:00~18:35(12:50より開場)
【会場】
オンラインでの開催となります(※事前申込制)、EventHub

 

 

概要

リモートワークが進む昨今、これまで対面で行われてきた集客・営業活動にも、オンライン化が求められています。これまで以上に、動画やSNS、メール、LPといったWebコンテンツの重要性が高まってきています。

 

そうした状況を受けて、「マーケティングソリューションで日本を代表する会社を創る」をミッションに、AIやビッグデータ活用を始めとする最先端のテクノロジーを用いたソリューションとアナリティクスサービスを提供する株式会社CINCが、コンテンツマーケティングのオンライン展示会「Contents Innovation Conference」を主催します。

 

同カンファレンスは、コンテンツマーケティングに注力しようと考える企業向けに、今後のコンテンツマーケティング戦略の立案、施策の実行の指針となるようなサービスの紹介やナレッジの共有の機会を提供することを目的とし、Keynote(基調講演)・トークセッション、コンテンツマーケティング支援企業によるノウハウ提供・サービス紹介、チャット機能を活用した個別相談の3つのプログラムで構成されています。

 

 

Contents Innovation Conference
特設ページ

 

 

 

内容

「Contents Innovation Conference」は、次の3つのプログラムで構成されています。

 

 

1.Keynote(基調講演)・トークセッション

業界著名人たちが「コンテンツマーケティングの本質に迫る」をテーマに、コンテンツマーケティングに関する最新情報に加え、新型コロナウイルス禍の前後でも変わらぬ「マーケティングの本質」について語ります。

 

 

Keynote(基調講演)「これからのコンテンツマーケティング」

森川 亮氏(C Channel株式会社 代表取締役社長)

 

 

SESSION1「SNSを活用した、マルチチャネル戦略が実現する次のマーケティングの姿」

越智 将平氏(株式会社ナノ・ユニバース 経営企画本部WEB戦略部 部長)

藤原 義昭氏(株式会社コメ兵 執行役員 マーケティング統括部長)

りょかち氏(LINE株式会社)

天野 彬氏(株式会社 電通 電通メディアイノベーションラボ 主任研究員)

 

 

SESSION2「プラットフォームをハックせよ!事業を急加速させる次の一手」

なーちゃん氏(YouTube専門家ママ)

佐藤 俊介氏(トランスコスモス株式会社 取締役 上席執行役員兼CMO)

 

 

SESSION3「データドリブン・マーケティングの挫折と進化 ~成果を上げるための本質的なデータ分析とは~」

小川 貴史氏(株式会社DATAFLUCT エバンジェリスト)

白井 恵里氏(株式会社メンバーズ メンバーズデータアドベンチャーカンパニー 社長)

松本 健太郎氏(株式会社JX通信社 社長室 マーケティングマネージャー)

 

 

SESSION4「ユーザーファーストだけじゃない?~プロダクトファースト型のマーケティング思考とは~」

水島 壮太氏(ラクスル株式会社 執行役員CPO)

山崎 聡氏(エムスリー株式会社 執行役員 VPoE)

有園 雄一氏(株式会社ビービット マーケティング責任者)

 

 

SESSION5「サービスグロース成功企業に聞く、事業成長の方程式」

岡本 剛典氏(株式会社SmartHR 執行役員 VP of Marketing)

中村 裕一氏(株式会社エウレカ 取締役 CMO)

金山 裕樹氏(株式会社ZOZOテクノロジーズ 代表取締役CINO(Chief Innovation Officer))

 

 

SESSION6「コミュニティマーケティング・ファンマーケティングの真相に迫る」

黒澤 友貴氏(ブランディングテクノロジー株式会社 執行役員 経営戦略室 室長)

田村 浩二氏(株式会社Mr.CHEESECAKE 代表取締役)

いいたか ゆうた氏(株式会社ホットリンク 執行役員 CMO兼IS責任者)

 

 

※詳細については、こちらをご覧ください。

 

 

2.コンテンツマーケティング支援企業によるノウハウ提供、サービス紹介

動画、SNS、メール、LP等、多種多様なコンテンツを網羅するサービスが一堂に会します。自社にとって有益なサービス情報を収集いただけます。

 

 

3.チャット機能を活用した個別相談

EventHubのチャット機能を活用し、出展社に最新情報や成果を上げるメソッドを個別で聞くことができます。

 

 

 

開催日時・場所など

開催日時 2020年9月29日(火)・30日(水) 13:00~18:35(12:50より開場)
開催場所 オンラインでの開催となります(※事前申込制)、EventHub
参加費 無料(※事前申込制)
参加対象

コンテンツマーケティング、デジタルマーケティングに取り組む(予定の)企業の経営者、マーケティング担当者

プログラム Keynote(基調講演)【1日目のみ】、セールスピッチ、トークセッション、チャットでの個別相談
定員 2,500人
主催 株式会社CINC(https://www.cinc-j.co.jp/
出展社 コンテンツマーケティング、デジタルマーケティングに関連するサービスを提供する企業

事前申込はこちら

 

 

 

「Contents Innovation Conference」に関するお問い合わせ先

株式会社CINC

Contents Innovation Conference 事務局 担当:田中 邦裕

TEL:03-6822-3601 、MAIL:exhibition@cinc-j.co.jp

 

 

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Thu, 10 Sep 2020 00:00:00 +0900
<![CDATA[CAC(Customer Acquisition Cost)とは?顧客獲得費用で考えるマーケティング施策の有用性]]> https://mtame.jp/marketing_foundation/CAC CAC(Customer Acquisition Cost)とは、サブスクリプション型のビジネスモデルで用いられるKPIの指標の一つで、顧客獲得費用と訳されます。たとえば、マーケティング費や販売経費などがCACに当たります。

CACは、CPA(Cost Per Acquisition)またはCCA(Cost of Customer Acquisition)とよばれることもあります。

CACは、SaaS型ビジネスにおいて重視されており、CACとLTV(顧客生涯価値)がわかるとユニットエコノミクス(事業の経済性/収益性をユニット単位で測定・管理するという考え方)を算出できます。

本コラムでは、CACの定義や計算方法や中央値、CACの回収期間の中央値などをご紹介します。

 

 

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投資評価の5つの指標をご存知ですか?~NPV、IRR、ペイバック、割引回収期間、PI~

CAC(Customer Acquisition Cost)とは?

CAC(Customer Acquisition Cost)とは、顧客獲得費用と訳され、サブスクリプション型のビジネスモデルで用いられるKPIの指標の一つです。たとえば、マーケティング費や販売経費などがCACに当たります。

CACは、CPA(Cost Per Acquisition)またはCCA(Cost of Customer Acquisition)とよばれることもあります。

また、CACは、SaaS(Software as a Service、「サース」または「サーズ」)型ビジネスにおいて重視されており、CACとLTV(顧客生涯価値)がわかるとユニットエコノミクス(事業の経済性/収益性をユニット単位で測定・管理するという考え方)を算出できます。

CACの最小化が、ユニットエコノミクスの健全化に向けたポイントとなります。

ただ、一般的にCACは期を重ねるごとに悪くなっていきます。

後で「CACはキャズム付近から悪くなる」で詳しく解説します。

 

 

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CACには、Organic CAC、Paid CAC、Blended CACの主に三種類があります。

Organic CAC

Organic CACとは、自然検索からの流入による獲得や口コミ、紹介など、自然に獲得できた顧客の顧客獲得コストです。

Paid CAC

Paid CACとは、広告など金銭的コストを支出して獲得した顧客の顧客獲得コストです。

顧客獲得におけるチャネル・活動のROI(投資利益率)を重視したい時に使われるため、マーケティングやセールス担当者が追う指標としては、Paid CACが設定されます。

Blended CAC

Blended CACとは、Organic CACとPaid CACの両方を合わせたものです。

一般的に、ただ「CAC」という場合は、このBlended CACを指します。

CACの計算方法

CACは、一定期間にかかったマーケティング費や販売経費などの合計金額を、当該期間に獲得した顧客数で割って求めます。設定される期間は通常、1年、四半期、1ヵ月のいずれかです。

以下の式で求めることができます。

CACの計算式

CAC=顧客獲得コスト÷顧客数

 

 

 

たとえば、1ヵ月当たりのCACを求めたい場合、その月にマーケティング費や販売経費で合計1,000万円がかかり、獲得した顧客数が50人だったとしたら、

CAC=1,000(万円)÷50(人)=20(万円)

となり、1ヵ月当たりのCACは20万円です。

CACの平均値

では、CACの平均値はどのぐらいなのでしょうか?

米国の投資会社であるマトリックス・パートナー社の調査結果をご紹介します。

CACの中央値

マトリックス・パートナー社が2014年に調査した結果によると、CAC(Blended CAC)の中央値は1.18ドル(USD)です。

引用元:2015 Pacific Crest SaaS Survey – Part 1

回収期間の中央値

CACを回収できるまでに何ヵ月かかるかを計算したものを「CACの回収期間」といいます。

CACの回収期間は、CACを顧客一人当たりの月平均売上額で割って求めます。

ちなみに、CACの回収期間は、短ければ短いほどキャッシュフローが良いです。

マトリックス・パートナー社が2018年に調査した結果によると、CAC回収期間の中央値は、17ヵ月となっています。

引用元:2019 SAAS Private Survey Results- Part 1

 

 

これらを参考に、自社のCACと比較してみてください。

CACはキャズム付近から悪くなる

CAC(Customer Acquisition Cost)とは?」でもお伝えしましたが、CACは一般的にマーケティングやセールスを続けるなかでだんだん悪くなっていきます。

具体的には、キャズム付近から悪くなります。

キャズム(chasm)とは、直訳すると「深淵」のことで、米国のマーケティングコンサルタントであるジェフリー・ムーア(Geoffrey Alexander Moore)が執筆した「深淵を越えて:主流顧客を対象としたハイテク製品の市場調査と販売」(原題:Crossing the Chasm:Marketing and Selling High-Tech Products to Mainstream Customers)のなかで提唱された「キャズム理論」を指します。

製品・サービスが市場へ普及していく段階を「1.イノベーター、2.アーリーアダプター、3.アーリーマジョリティ、4.レイトマジョリティ、5.ラガード」の5段階で分類するイノベーター理論がありますが、キャズム理論では、1~2を「初期市場」、3~5を「メインストリーム市場」とし、両者の間には、市場に製品・サービスを普及させる際に発生する超えるべき障害=キャズムが発生するとされています。

初期市場では、競合も少なく、顧客となる層も流行に敏感で決断が早い傾向が高いといった理由から単純な広告でも顧客を獲得できますが、メインストリーム市場では顧客層が広がり競合が増え、チャネルも増加することからCACは悪化していきます。

まとめ

SaaS型ビジネスやサブスクリプション型ビジネスを手がける企業のマーケティングやセールス担当の方にはぜひ知っておいていただきたい「CAC(Customer Acquisition Cost)」について解説しました。

CACを把握しておくことで、投資するべきチャネルを見極めたり、広告投資に対する顧客当たりの利益見込みを計算したり、投下予算を回収できる期間を掴んだりすることができるようになります。

ユニットエコノミクスや5つの投資評価指標についても知っておくと役立つでしょう。

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Mon, 07 Sep 2020 00:00:00 +0900
<![CDATA[【10月13日(火)】SaaS企業のサービスサイトに必要なSEOとコンテンツとは? ~Googleからのマイナス評価をなくすチェック項目と、自社に足りないコンテンツを把握しよう!~]]> https://mtame.jp/marketing_seminar/20201013
【日時】
2020年10月13日(火) 10:30~12:00 開催
【会場】
ウェビナーでの開催となります ※お申し込み後、開催前日に受講URLをご送付します

1つでも該当する方は必見!!

  • SaaS企業のマーケティング担当者である
  • サービスサイトをリリースして以来、構造や導線を見直していない
  • コンテンツを追加しているのに検索順位が上がらない
  • サービスサイトのオーガニック流入を強化したい

このセミナーに申し込む

概要

SaaS企業の中には、サービスサイトをリリースして以来、コンテンツの追加はしているが、肝心のWebサイトの設計や構造を見直していないなど、基盤となるWebサイトに課題を抱えているケースもしばしば見受けられます。
そこで今回は、SaaS企業のサービスサイトに必要なSEOとコンテンツについて解説していきます。

前半では、サービスサイトがGoogleから正当な評価を受けるために、マイナス要素がないか確認するためのチェック項目をご紹介します。

後半では、自社に足りないコンテンツを把握し、オーガニック流入インパクトの強いコンテンツから追加する方法をお話しします。

SaaS企業や、これからSaaSツールを開発しようと考えているシステム開発会社のマーケティング担当者様はぜひご参加ください。

セミナー内容

【 STEP① 】サイトの基本構造を整える

・マイナス要素をなくすためのSEO

【 STEP② 】オーガニック流入を増やすコンテンツを作成する

・4つの視点で考える必要なコンテンツ
・自社に足りないコンテンツを把握する

マーケティングの優先順位をつける

・今取り組むべき施策とは


※内容は変更になる可能性もございますので、ご了承願います。
※開催の趣旨から、同業の方のご参加はご遠慮いただいております

開催日時・場所

開催日時 2020年10月13日(火) 10:30~12:00
※セミナー終了後個別相談もチャットにて受け付けております。
定員 30名 ※先着順となります。
参加費 無料
講師

Mtame株式会社 グロースマーケティンググループ 山元 ほるん

会場 ウェビナーでの開催となります ※お申し込み後、開催前日に受講URLをご送付します
ご注意 ※競合他社 / 同業者の方からのお申込みなど、当社の判断により、お断りする場合があります。
※セミナー中の録音、撮影はご遠慮ください。
※都合により、企画の内容が変更になる場合がありますのでご了承ください。

講師紹介

山元 ほるん

Mtame株式会社 グロースマーケティンググループ

経歴

イタリア国立音楽院 G.ヴェルディ指揮専攻 首席卒業。トリノにて3年連続毎月コンサート主催経験あり。2018年、現ピアニスト兼指揮者という経歴からIT業界に革命を起こすべくMtameに参画。サイト内の細かいUI/UXの改善案の提示からユーザーに刺さるコンテンツの提案が得意。 また、「OnWa」というコンサートデベロッパー集団にも所属。イベント運営の知見も持ち合わせている。趣味はビールとワインと日本酒。

お申し込みフォーム

※同一企業様から複数名のご参加は可能ですが、ウェビナーの性質上、お一人様ずつフォームから参加登録をお願い致します。

※[送信する]をクリックした後、画面が切り替わるまでブラウザを閉じずにお待ちください。

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Tue, 01 Sep 2020 02:00:00 +0900
<![CDATA[【10月6日(火)】採用戦略にマーケティング概念を取り入れよう!~求人媒体や人材会社からの脱却で本当に欲しい人材を獲得~]]> https://mtame.jp/marketing_seminar/20201006
【日時】
2020年10月6日(火) 11:00~12:00 開催
【会場】
ウェビナーでの開催となります ※お申し込み後、開催前日に受講URLをご送付します

1つでも該当する方は必見!!

  • 採用コストが年々高くなっている
  • 中途採用者へのアプローチが長期化していて工数が増えた
  • 定着してくれる人材を採用したい
  • 求める人物像の方となかなか出会えない

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概要

採用戦略にマーケティング

withコロナ時代へと突入し、転職へのハードルはさらに下がると言われています。

さらに、求職期間も長期化し、採用コストが年々上がっているという企業は多いのではないでしょうか?

そこで今回は、求人媒体や人材会社から脱却し、自社のオウンドメディアで採用戦略を展開する、オウンドメディアリクルーティングという手法をご紹介します。

自社のことを理解して、好きになってくれた方からの応募を増やすことで、本当に欲しい人材を採用することも可能です。

2018年に独立分社化して、採用活動を活発におこなってきたMtame社の実数値も公開!

中途採用・アルバイト採用にお悩みの人事担当の方に、ぜひご参加いただきたいセミナーとなっております。

セミナー内容

■ オウンドメディアリクルーティングとは

・オウンドメディアリクルーティングが注目される理由

■ オウンドメディアリクルーティングの2大要素

・出会うための情報発信 : ジョブディスクリプション
・選ばれるための情報発信 : シェアードバリューコンテンツ

■Mtameでオウンドメディアリクルーティング×Indeedを実施した結果

・実施内容と実数値のご紹介
・実施できたこと/できなかったこと
・採用活動を成功させるためには


※内容は変更になる可能性もございますので、ご了承願います。
※開催の趣旨から、同業の方のご参加はご遠慮いただいております

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開催日時・場所

開催日時 2020年10月6日(火) 11:00~12:00
※セミナー終了後個別相談もチャットにて受け付けております。
定員 30名 ※先着順となります。
参加費 無料
講師

Mtame株式会社 データエンジニアリング課 マネージャー
浅野 太志

会場 ウェビナーでの開催となります ※お申し込み後、開催前日に受講URLをご送付します
ご注意 ※競合他社 / 同業者の方からのお申込みなど、当社の判断により、お断りする場合があります。
※セミナー中の録音、撮影はご遠慮ください。
※都合により、企画の内容が変更になる場合がありますのでご了承ください。

講師紹介

浅野大志

浅野 太志

Mtame株式会社
データエンジニアリング課 マネージャー

経歴

2014年4月にスターティアラボ株式会社に入社し、電子ブックやAR作成ソフトの新規営業を行う。2015年にWebプロモーション事業部に配属となり、カスタマーサクセスグループにてWebサイトの成果最大化の為の支援・サポートに従事。カスタマーサクセスを行う中で、Webの成果の悩みや相談をダイレクトにお客様より受けている経験を活かし2016年より広告運用のサポートを開始。2018年には、広告運用・分析の専属部隊の立ち上げをおこない、BtoB企業を中心として延べ400社ほどの広告運用に従事している。

お申し込みフォーム

※同一企業様から複数名のご参加は可能ですが、ウェビナーの性質上、お一人様ずつフォームから参加登録をお願い致します。

※[送信する]をクリックした後、画面が切り替わるまでブラウザを閉じずにお待ちください。

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Tue, 01 Sep 2020 01:00:00 +0900
<![CDATA[【#成功のバトン】経費精算システム「楽楽精算」を提供するラクスは、 ユーザーインサイトを知ることでカンファレンスを成功させている]]> https://mtame.jp/marketing_foundation/rakus 近年、企業がテーマに沿って自ら主催するカンファレンスやフォーラム等のイベントが増えています。

カンファレンスを行う企業の多くが、実施の目的を「ブランディング」や「企業・製品の認知拡大」、もしくは直接的な「リード獲得」と据えているなか、経費精算システム「楽楽精算」を提供する株式会社ラクスは回を重ねるごとに、潜在層・ユーザー層それぞれの課題に寄り添い、解決の手助けをすることで、包括的に財務効果に結び付けていく戦略に移行していったそうです。

大型カンファレンスを継続的に成功に導く同社の仮説~戦略・KPIの組み立て方、ターゲット層に寄り添う姿勢をどう具体的に施策に落とし込むかなど、たくさんの貴重なお話しをうかがいました。

太田 美紀さん
  • Profile
  • 太田 美紀さん
  • 株式会社ラクス BOクラウド事業本部 楽楽精算事業統括部 プロモーション課

    経費精算システム「楽楽精算」のマーケティング、プロモーション業務に従事。 同社では、自社カンファレンスイベント「RAKUS Cloud Forum」を継続的に行っており、その企画・戦略・プロジェクト管理を第1回目から担当されています。

    ●RAKUS Cloud Forum:https://forum.rakus.co.jp/
    ●楽楽精算:https://www.rakurakuseisan.jp/

1.楽楽精算のターゲット

まず、楽楽精算のターゲット像を教えていただけますか?

エムタメ!
編集部

ラクス 太田美紀

ラクス
太田さん

楽楽精算は、従業員規模でいうと50~1,000人ほどの中小・中堅企業を対象にしています。交通費・経費精算システムのため、部門としては経理部門の担当者がターゲットです。

これらのターゲット層を「課題感のあり・なし」「導入意向のあり・なし」の4つの心理ステージに分け、「課題感あり・導入意向あり」の状態まで持っていくのがマーケティング部門の仕事です。それ以降はインサイドセールス部門や営業部門が、各お客様の課題やニーズをメールや電話でヒアリングし、商談・受注に結びつけていきます。

心理ステージ
「なし・なし」の状態から「あり・あり」の状態に変えていくというポジショニングの発想はとてもわかりやすいですね!

ターゲット層の方の課題には具体的にどんなものがあるのでしょうか?

エムタメ!
編集部

ラクス 太田美紀

ラクス
太田さん

細かく分ければ課題の種類はいくつかありますが、大別して言えば「アナログ作業をなくし、業務を効率化したい」という1点につきます。

しかし、経理部門の業務改善は、課題は明確になっていても予算が取れなかったり、ご担当者様が稟議を通すプロセスに慣れていなかったりなど、導入上のハードルもあるのが実情です。

そのような場合は、当社の営業部隊が他社の導入時のやり方をお伝えするなど、コンサル的にサポートに入らせていただく場合もあります。

2.カンファレンスの目的

ラクス

ラクスさんが開催されているカンファレンス「RAKUS Cloud Forum」はすでに3回目を迎えたそうですね。

カンファレンスの目的はどのように設定されているのでしょうか?

エムタメ!
編集部

ラクス 太田美紀

ラクス
太田さん

初回から現在までの経験を通じて、カンファレンスの目的は徐々に変わってきています。

初回のカンファレンスではリード獲得を目標としていました。
というのも、これまで展示会に出展してきた経験では、展示会で獲得した名刺からセミナーやデモ体験に誘導することが、受注につながるという実績があったからです。

カンファレンスの内容も、当初はセミナーとほぼ同様の立ち位置で、かつ他社のカンファレンスにならって「経理部門は未来に向けて変わるべき!」というような、啓発的なメッセージになっていました。

しかし実際のところ、カンファレンスに来客した層にとってテーマを自分ごと化できず、リード獲得の施策として分析した際にも、他の施策よりコストパフォーマンスが悪いということがわかりました。
マーケの施策として集客するからには「リード獲得」を目指そうと考えるのは、多くの企業に当てはまることだと思います。

では、初回以降のカンファレンスではどのように目的を転換していったのでしょうか?

エムタメ!
編集部

ラクス 太田美紀

ラクス
太田さん

アンケートの結果などを分析した結果、カンファレンスは直接のリードや受注獲得というより、まだリード化していない、潜在層の検討意欲の引き上げに効果があることがわかりました。

そのため直近のカンファレンスでは、課題感や検討意欲のない人をどれだけ引き上げられるかという点に目的を置きました。

3.カンファレンスの内容

課題感や検討意欲のない人の興味・関心を高めるために、カンファレンスの内容はどのように工夫したのですか?

エムタメ!
編集部

ラクス 太田美紀

ラクス
太田さん

まず、ユーザーに限らず、広く経理部門の担当者を対象にした市場調査(アンケート)を行い、ユーザーインサイトを回収しました。

その結果、経理部門の方々は「情報収集や勉強のために社外に出にくい部署である」「社内で評価されにくい」「成果を認められたい」などの悩みや課題を感じていらっしゃることがわかりました。そのため、直近で行ったカンファレンスでは、学びの場となるセッションを用意したり、ユーザー同士が課題を話し合えるコーナーを用意したりしました。
そういったところに「ターゲットのインサイトに徹底的に寄り添う」というコンセプトが表れているのですね!

ターゲット層の各心理ステージに合わせた施策としては、どんなものがあったのでしょうか?

エムタメ!
編集部

ラクス 太田美紀

ラクス
太田さん

まず、課題感・導入意向のどちらかでもある層に向けては、デモ体験を重視しました。

デモ体験

デモコーナーは、あまりに台数が多すぎても、セールスのアピールが強すぎるため最低限の台数にし、回転率を上げる工夫をしました。
営業部門にも協力してもらい、お客様の状況に応じてトークスクリプトを作成。お客様お一人につき約15分という目安を設けてアポ獲得につながる対応をしてもらいました。
デモを体験しようか迷っている方には、お声がけする専門のスタッフも用意し、体験率を上げることに努めました。
その結果、デモ体験コーナーに参加していただいた方のほぼ100%をSQL化(※1)する結果を得ることができました。

また装飾では、会社名やサービス名だけを大きくアピールするのではなく、楽楽精算を使って何ができるかを端的にわかりやすく表現するようにしました。
会場では、協賛企業など同様のクラウドサービスを提供する他社のブースもあるため、サービス名だけでなく、何ができるかを印象付けるのが大切だと考えました。

ブースの写真
ラクス 太田美紀

ラクス
太田さん

課題感も・検討意欲もどちらもない層に対しては、ビジュアル的な仕掛けを考えました。

体験ブース

紙書類がいっぱい積み重なった「昭和のオフィス」ブースとスタイリッシュな「令和のオフィス」ブースを設けて、見た目から楽楽精算を入れるとどのように変わるのか、興味を持ってもらえるようにしました。

体験ブース
ラクス 太田美紀

ラクス
太田さん

さらにユーザー層に対しては、ユーザーしか入れないエリアを設け、VIP感を演出しました。

その中では、経理部門の課題としてあがったテーマについて、ユーザー同士が話し合えるコーナーを設けました。

ユーザーエリアには、当社のCS部門のスタッフも常駐し、ふだん聞けない疑問などについて、対面かつ時間無制限で聞けるコーナーも設置し、大変好評をいただきました。

ユーザーブース

※1:SQLはSales Qualified Leadの略。顧客側のほしいもの、要望が明確になり、営業案件化したリードのこと。これに対しMQLはMarketing Qualified Leadの略で、マーケティング活動によって獲得し、一定の興味度合いとなったリードのことを指します。

4.カンファレンス運営で大変だったこと

ラクス

「顧客の課題に寄り添う」というコンセプトを具体的に落とし込んだ施策が盛りだくさんだったのですね。

制作や運営は大変だったのではないかと思いますが、苦労したのはどんなところでしょうか?

エムタメ!
編集部

ラクス 太田美紀

ラクス
太田さん

やはり、プロジェクト管理全般ですね。

初回のカンファレンスでは、協力会社(広告代理店)と私が1人で担当していたのですが、直近では、基調講演・展示・各セッションと大きく3つのパートに分け、各担当者と協力してプロジェクトを進めています。

各セッションのテーマは、コンセプトに沿ってマーケ部門である程度決め、営業にも相談したうえで決定しています。
基調講演は会の最初と最後にあり、はじめの基調講演ではカンファレンス全体のゴールや目的を揃えられるようなテーマについて、弊社代表がお話ししたほか、集客力の高い著名人にも登壇いただきました。
最後の特別講演は、参加者の方に最後までいただけるよう著名な方であることと、イベントで得た知識を明日から実践するワクワク感を感じていただけるよう、フランクで耳なじみがいいテーマをコンセプトに選定しています。
ちなみに、集客はどのようにしたのですか?

エムタメ!
編集部

ラクス 太田美紀

ラクス
太田さん

リスティングとハウスリストへのメールを中心に、直近ではFacebook広告も取り入れています。
リスティングでは、楽楽精算の既存の広告のキーワードと食い合わないようにすることを気を付けました。

5.カンファレンスのKGI・KPI

多くの企業が関心のある部分かと思いますが、カンファレンスのKGI・KPIは具体的にどのような指標を設けているのでしょうか?

エムタメ!
編集部

ラクス 太田美紀

ラクス
太田さん

当社の場合、カンファレンスの成果達成は3年ほどのスパンで見ていますが、実際には半期、1年目、2年目のタイミングでサブゴールを立てています。

まず、KGIはシンプルに「受注の獲得」であり、半期、1年目、2年目、3年目で何件かつ貢献額でどのくらいあげられるかを目標として設定します。
KPIは、これに紐づく申し込み者数・参加者数・SQL数・MQL数・検討度の前進・満足度などの指標でそれぞれ目標値を算出します。

また、投資対効果については、当社ではCAC(※2)を設定しているため、それを超えない投資額と必要な受注数を割り出しています。

※2:CACはCustomer Acquisition Costの略で「顧客獲得費用」の意味。顧客1社を獲得するために必要となるマーケや営業のコストのことを指し、顧客1人当たりの採算性を計るために用いられます。

6.これからカンファレンスを企画する方へ

カンファレンスの目的の設計から施策への落とし込み方まで、さまざまなノウハウを教えていただきました。

今後、カンファレンス開催に挑戦していみたいという企業の方へ、何かアドバイスをいただけないでしょうか?

エムタメ!
編集部

ラクス 太田美紀

ラクス
太田さん

カンファレンス開催の目的が「ブランディングである」と割り切っている企業も多いかもしれませんが、そうはいってもカンファレンスは大きなコストをかけて行う施策のため、何らかの財務効果を求めるのが普通だと思います。

そのため、これからカンファレンスを行おうと考えている方は、何らかの財務効果まで導ける仮説を立てたうえで実施することをおすすめします。


当社の場合は、カンファレンスがすぐにSQL化はできないことがわかっていたので、MQLからどうやって引き上げればSQLに行くのか、転換率を細かく見て、SQL・MQLはこのくらい必要だから、参加者数はこのくらい必要、申し込み数はこのくらい必要…などと逆算し、成果を上げるまでの仮説を立てました。

また、仮説の精度を上げるためには、他社のイベントに参加し、なぜこの施策をやっているのか等を研究するといいと思います。
先行している企業を研究し、仮設を立て、自社だったらどう成功するのかを考えることが大切です。

7.今後の展望

最後に、今後の貴社のマーケティングやプロモーションに関する展望をお聞かせください。

エムタメ!
編集部

ラクス 太田美紀

ラクス
太田さん

楽楽精算という商品の認知に関しては、おかげさまで定着してきていると思いますが、楽楽精算を使って「何ができるのか」「どう楽になるのか」という点に対しては、まだまだ理解が不足していると感じています。
そのため今後は「経理に寄り添い、課題を解決する」という点をPRの施策も交えて訴求して行きたいと考えています。

これらの新たな訴求ポイントを知ることができたのは、大規模イベントによってユーザーのより深いインサイトが理解できたことが生きていると思います。
カンファレンスを通して仮説の検証ができているのですね。

この度は、経験に基づいた貴重なノウハウを聞かせていただき、ありがとうございました!

エムタメ!
編集部

株式会社ラクスの関連リンク

コーポレートサイト:https://www.rakus.co.jp/

楽楽精算:https://www.rakurakuseisan.jp/

RAKUS Cloud Forum:https://forum.rakus.co.jp/

中途採用:https://career-recruit.rakus.co.jp/

ラクス

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Tue, 01 Sep 2020 00:00:00 +0900
<![CDATA[【9月24日(木)】マーケティングオートメーション「BowNow(バウナウ)」ご紹介セミナー]]> https://mtame.jp/marketing_seminar/20200924
【日時】
2020年9月24日(木) 14:00~15:30 開催
【会場】
ウェビナーでの開催となります ※お申し込み後、開催前日に受講URLをご送付します

1つでも該当する方は必見!!

  • ホームページからの新規営業を強めたいが、社内にリソースもノウハウもない
  • マーケティングオートメーションという言葉は知っているが、活用している実例が知りたい
  • たくさんツールが出ているが、自社にはどのツールが合っているのか知りたい
  • BowNowを設置したが、いまいち使い方が把握しきれていない

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概要

BowNow紹介セミナー

導入社数4,000社突破のマーケティングオートメーション「BowNow(バウナウ)」のご紹介セミナーです。

アツいリストで商談数を増やすためのノウハウをお持ち帰りいただけます。MAツールの基礎知識やBowNowの使い方、無料プランでできること、有料プランの応用編などをご紹介します。

即実践できるフリープランもご用意しておりますので、ぜひご参加ください。

※このセミナーは定期的に開催しております。前回同タイトルのセミナーにご参加いただいた方は、同じ内容になりますのでご確認ください。

セミナー内容

■マーケティングオートメーションとは

・マーケティングオートメーションとは
・日本で成果に繋がりにくい4つの理由
・活用序盤にこそ必要な施策と仕組みについて

■BowNow(バウナウ)のご紹介

・コンセプト
・商談を生み出すための活用イメージ
・ABMテンプレートについて
・画面デモ

■質疑応答


※内容は変更になる可能性もございますので、ご了承願います。
※開催の趣旨から、同業の方のご参加はご遠慮いただいております

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開催日時・場所

開催日時 2020年9月24日(木) 14:00~15:30 開催
※セミナー終了後個別相談もチャットにて受け付けております。
定員 50名 ※先着順となります。
参加費 無料
講師

Mtame株式会社 MAコンサルティング部 マネージャー 貫洞 雄介

会場 ウェビナーでの開催となります ※お申し込み後、開催前日に受講URLをご送付します
ご注意 ※競合他社 / 同業者の方からのお申込みなど、当社の判断により、お断りする場合があります。
※セミナー中の録音、撮影はご遠慮ください。
※都合により、企画の内容が変更になる場合がありますのでご了承ください。

お申し込みフォーム

※同一企業様から複数名のご参加は可能ですが、ウェビナーの性質上、お一人様ずつフォームから参加登録をお願い致します。

※[送信する]をクリックした後、画面が切り替わるまでブラウザを閉じずにお待ちください。

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Fri, 28 Aug 2020 13:59:13 +0900
<![CDATA[【9月14日(月)】[初心者向け]基礎を学ぶBtoBマーケティングセミナー]]> https://mtame.jp/marketing_seminar/20200914
【日時】
2020年9月14日(月) 15:30~17:00 開催
【会場】
ウェビナーでの開催となります ※お申し込み後、開催前日に受講URLをご送付します

1つでも該当する方は必見!!

  • ホームページからの新規営業を強めたいが、社内にリソースもノウハウもない
  • マーケティング活動を始めたいが、何から始めればいいかわからない
  • BtoBマーケティングの基礎的なことを学びたい

このセミナーの受付を終了しました

概要

BtoBマーケティングの基礎を学べるセミナーとなっております。

このコロナ禍でデジタルマーケティングを強化したいと思っている方、マーケティング担当になりBtoBマーケティングのことを勉強したい方、これからマーケティング施策を始めたいと考えているが何から始めればいいかわからない方、などの方におすすめです。

BtoBマーケティングの概念や考え方、施策の種類やまず取り組むべきことなどをご紹介いたします。

オンラインセミナーとなっておりますのでお気軽にご参加ください。 

開催日時・場所

開催日時 2020年9月14日(月) 15:30~17:00 開催
※セミナー終了後個別相談もチャットにて受け付けております。
定員 50名 ※先着順となります。
参加費 無料
講師

Mtame株式会社 MAコンサルティング部 コンサルタント 鈴木 翔太

会場 ウェビナーでの開催となります ※お申し込み後、開催前日に受講URLをご送付します
ご注意 ※競合他社 / 同業者の方からのお申込みなど、当社の判断により、お断りする場合があります。
※セミナー中の録音、撮影はご遠慮ください。
※都合により、企画の内容が変更になる場合がありますのでご了承ください。

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Fri, 28 Aug 2020 13:58:03 +0900
<![CDATA[【9月10日(木)】デジタルトランスフォーメーション(DX)を学ぶ基礎セミナー 営業生産性を上げる“攻め”のDXとは]]> https://mtame.jp/marketing_seminar/20200910
【日時】
2020年9月10日(木) 15:00~16:30
【会場】
オンラインでの開催となります ※お申し込み後、開催前日に受講URLをご送付します

1つでも該当する方は必見!!

  • 営業生産性を上げたいと思っている方
  • DXという言葉は知っているが、詳しく知らないという方
  • デジタルトランスフォーメーション(DX)推進の役割を担っている方
  • DXを実現したいが、何から始めるべきか悩んでいる方

このセミナーの受付は終了しました

概要

近年、多くの企業でデジタルトランスフォーメーション(DX)の取り組みが進み、その対応が急がれています。

しかしながら、必要性を感じてはいても、「何から始めればいいかわからない」という声も多いのが現状です。

本セミナーでは、Mtameが考えるセールス&マーケティング領域で必要なDXと実現のためのおすすめステップについてご紹介します。

セールス&マーケティング領域でのDXの必要性を感じている経営者の方はぜひご参加ください。

セミナー内容

■デジタルトランスフォーメーション(DX)とは

・デジタルトランスフォーメーション(DX)の必要性と概要
・攻めのDX(セールス&マーケティング領域のDX)と守りのDX
・攻めのDXに取り組むメリット

■攻めのDX実現のためのおすすめステップ
・攻めのDX実現のために必要な要素
・おすすめのDX化ステップ
・成功事例
・Mtameが提供するDXサービス

■質疑応答


※内容は変更になる可能性もございますので、ご了承願います。
※開催の趣旨から、同業の方のご参加はご遠慮いただいております

このセミナーの受付は終了しました

開催日時・場所

開催日時 2020年9月10日(木) 15:00~16:30
定員 100名
参加費 無料
講師

Mtame株式会社 MAコンサルティング部 コンサルタント 水谷 信晴

会場 オンラインでの開催となります ※お申し込み後、開催前日に受講URLをご送付します
ご注意 ※競合他社 / 同業者の方からのお申込みなど、当社の判断により、お断りする場合があります。
※セミナー中の録音、撮影はご遠慮ください。
※都合により、企画の内容が変更になる場合がありますのでご了承ください。

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Fri, 28 Aug 2020 13:57:35 +0900
<![CDATA[【9月8日(火)】コンテンツマーケティング×MAで効果を最大化!コンテンツの運用体制とMA活用法]]> https://mtame.jp/marketing_seminar/20200908
【日時】
2020年9月8日(火) 15:00~16:30
【会場】
オンラインでの開催となります ※お申し込み後、開催前日に受講URLをご送付します

1つでも該当する方は必見!!

  • ウェブ集客、販促を考えているが、何から手をつけていいか分からない
  • BtoB企業が取り組むべきコンテンツマーケティングの施策を知りたい
  • コンテンツはたくさんあるが、イマイチ活かしきれていない
  • MAツールをどう活用できるのか知りたい

このセミナーの受付は終了しました

概要

コンテンツマーケティングという言葉と意味は分かっていても、 自社サイトにどう活かしたらよいか分からないという方も多いのではないでしょうか?

また、コンテンツ作成はしているが、それをいまいち活かしきれていない 作成したコンテンツが最適なのか分からない、という方も多いと思います。

そこで今回のセミナーでは、BtoBコンテンツマーケティングの全体像と、 そのコンテンツを最大限に活用するためのマーケティングオートメーションの活用方法を紹介します。

オンラインセミナーとなっておりますので、お気軽にお申し込みください!

セミナー内容

■BtoB企業が取り組むべきコンテンツマーケティングの手法

・コンテンツマーケティングとは
・開始するためのステップ
・実際に始められるコンテンツマーケティング

■MAツールの概要とコンテンツマーケティングとの相乗効果
・マーケティングオートメーションとは
・コンテンツマーケティングと相性が良い理由
・更に成果を加速させる方法
・弊社MAツール「BowNow」のご紹介

■質疑応答


※内容は変更になる可能性もございますので、ご了承願います。
※開催の趣旨から、同業の方のご参加はご遠慮いただいております

このセミナーの受付は終了しました

開催日時・場所

開催日時 2020年9月8日(火) 15:00~16:30
定員 100名 ※先着順となります。
参加費 無料
講師

Mtame株式会社 MAコンサルティング部 鈴木 翔太

会場 オンラインでの開催となります ※お申し込み後、開催前日に受講URLをご送付します
ご注意 ※競合他社 / 同業者の方からのお申込みなど、当社の判断により、お断りする場合があります。
※セミナー中の録音、撮影はご遠慮ください。
※都合により、企画の内容が変更になる場合がありますのでご了承ください。

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Fri, 28 Aug 2020 13:56:52 +0900
<![CDATA[SNSへの誹謗中傷を削除してもらう違反報告ページまとめ]]> https://mtame.jp/social/SNS_privacy-safety 自社のSNSに対して誹謗中傷が投稿されたときに知っておきたい違反報告フローをご紹介します。

普段、普通に業務を行っている中で、まさか自社に対する誹謗中傷がSNSなどに書き込まれるとは思いもよらないかもしれません。

しかし、匿名性の高さなどからWeb上での誹謗中傷が後を絶ちません。いざという時の自衛のために、投稿の削除依頼先や方法を知っておくと安心です。

日本で代表的なSNSやビジネスユースの多いWebサービスでおまとめしました。

関連記事

企業のSNSやWebサイトに誹謗中傷が書き込まれた場合どうすればいいの?

明日は我が身。企業SNSが炎上したときの対策フロー、整備できてますか?

申請する前に書き込みの証拠を保存

根も葉もない噂や一方的な中傷を書き込まれれば、自社の従業員や関係者が嫌な気分になることはもちろんですが、心理的なダメージを受けるばかりでなく、営業や経営そのものに悪影響が出る可能性も考えられます。

たとえば、書き込まれた誹謗中傷により売り上げが減少して経営状態が悪化し、倒産に追い込まれてしまった場合などでは、書き込みを行った人を罪に問うことになる可能性もあるでしょう。

法的に罪に問うことになった時のために、誹謗中傷を書き込まれたという事実を「証拠」として保存しておく必要があります。

具体的には、スクリーンショットを取ってデータとして保存しておくか、画面を印刷するなどの方法があります。

利用規約・コミュニティガイドラインに違反しているか確認

書き込みの証拠を保存したら、誹謗中傷を信じ込んでしまうユーザーを増やさないためにも、なるべく早く書き込みを削除する必要があります。

SNSの運営者に削除を申請する前に、まずはSNS側で規定している利用規約やコミュニティガイドラインに違反しているかどうかの確認を取りましょう。

各大手SNSでは、利用に関するガイドラインなど、ルールが規定・公開されているので、該当ページをチェックします。

違反報告ページまとめ

利用規約やコミュニティガイドラインに違反していることが判明したら、運営者へ違反報告を行い、投稿の削除依頼を行いましょう。

以下で、具体的な報告先をご紹介いたします。

SNS

まずは、誹謗中傷が書き込まれやすいSNSからご紹介いたします。

 

Twitter

Twitterは、国内の月間アクティブユーザー(アカウント)数4,500万人、世界では3億3,500万人の月間アクティブユーザーを持つSNSです。

※月間アクティブユーザー数は、2017月10月時点の数値。

全角140文字以内のメッセージやURL、画像・動画を投稿できる点が特徴で、10~60代まで幅広い年齢層で利用されています。

匿名での登録ユーザーが多いことから誹謗中傷や炎上を引き起こしやすいSNSだといえます。

Twitterでは、自社のルールとポリシーに違反している書き込みを見つけたユーザーからの報告を受け付けており、「違反の報告」ページに、違反報告の方法と報告フォームへのリンクが記載されています。

 

 

Instagram

Instagramは、国内の月間アクティブユーザー数は3,300万人、世界では10億人の月間アクティブユーザーを持つSNSです。写真共有をメインとし、20代を中心に幅広い世代のユーザーがいます。

※月間アクティブユーザー数は、2019年3月時点の数値。

Instagramでは、コミュニティガイドラインに違反しているコンテンツの「報告フォーム」が用意されています。

 

 

Facebook

Facebookは、国内の月間アクティブユーザー数2,600万人、世界では23億7,500万人もの月間アクティブユーザーを抱えるSNSです。

実名登録を基本としており、日本ではビジネスユースが多いSNSで、40大を中心に幅広い世代にユーザーがいますが、10代だけ極端に少ないのが特徴です。

※月間アクティブユーザー数は、2019年4月の数値。

Facebookでは、不適切なコンテンツや、なりすましのアカウントやページ、スパムや迷惑行為の報告先が用意されており、「報告する」ページに、報告したい内容別に申請方法が掲載されています。

 

 

YouTube

YouTubeは世界最大の動画共有サービスで、国内の月間アクティブユーザー数は6,200万人。40代を中心に幅広い世代で利用されており、最近ではビジネスユースも盛んになってきています。

YouTube上で企業をターゲットとした誹謗中傷はまだ多くはありませんが、テイクアウトの食品に異物が混入しいていたなどの動画もアップされており、今後に備えて削除依頼先を確認しておくことも大切です。

YouTubeの動画削除依頼先は、「不適切なコンテンツの報告」ページです。削除対象のコンテンツ別(動画、再生リスト、サムネイルなど)に報告の方法が記載されたページへのリンクが掲載されています。

 

 

TikTok

TikTokは、中国発祥のモバイル向けショートビデオプラットフォームで、用意されたBGMの中から一つを選んで15秒間の動画を撮影するだけで投稿できる気軽さから若年層を中心に人気を集めています。国内の月間アクティブユーザー数は950万人、世界では5億人。

※月間アクティブユーザー数は、国内月間アクティブユーザー数が2019年2月時点、世界が2018年7月時点の数値。

 

TikTokでは、「不適切なコンテンツの報告」ページから暴力、スパム、嫌がらせや、コミュニティーガイドラインに沿わないコンテンツを報告できるようになっています。

その他

SNS以外にも、企業が誹謗中傷を書き込まれると大ダメージを受けかねないWebサービスがあります。

 

Googleマイビジネス

Googleマイビジネスとは、無料で自社の店舗などを登録すると、Google検索やGoogleマップでアピールできるツールです。

Googleマイビジネスには、利用者が口コミを書き込めるようになっているため、根拠のない悪い口コミを投稿されてしまった場合などには削除依頼が必要になる可能性があります。

Googleマイビジネスでは、「不適切なクチコミを報告する」から、「Googleのクチコミに関するポリシー」に違反しているクチコミの削除を依頼することができます。

まとめ

SNSやWebサービスの普及は、プロモーションの手段など企業にとってもメリットがありますが、負の側面も存在します。

自社には特段の非がなくても、ある日突然に誹謗中傷のターゲットとされる可能性はどの企業にとってもゼロではありません。

誹謗中傷を受けた場合は、まず証拠となるキャプチャ画像を保存したうえでご紹介した削除依頼先へ連絡してください。

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Thu, 27 Aug 2020 01:00:00 +0900
<![CDATA[企業のSNSやWebサイトに誹謗中傷が書き込まれた場合どう対応すればいいの?]]> https://mtame.jp/marketing_foundation/SNS_flaming 企業のSNSやWebサイトに誹謗中傷が書き込まれた場合どう対処すべきなのかはマーケターにとって頭を抱える問題です。

 

SNSの普及・浸透するにつれ、SNS上での誹謗中傷の被害に関するニュースを見聞きする機会も増えてきました。

ターゲットが個人の場合は、芸能人・有名人への誹謗中傷、同級生に対するいじめなどが知られています。

もちろん、企業がターゲットとなる場合もあり、売り上げの落ち込みといった実害につながるケースも。

今回は、SNSやWebサイトに誹謗中傷が書き込まれた場合の対処法をご紹介いたします。

関連記事

明日は我が身。企業SNSが炎上したときの対策フロー、整備できてますか?

風評被害のリスク

飲食店など店舗運営を行う企業の場合は、SNSやWebサイト上での風評被害を比較的、身近なリスクとして捉えていらっしゃるかと思いますが、そうではない企業、特にBtoBの場合は、ピンと来ないかもしれません。

しかし、直接、消費者と接する機会の少ない企業であっても、風評被害のリスクはゼロではありません。

たとえば、以下のようなリスクが考えられます。

  • 「〇〇株式会社はパワハラがすごい」などと労務環境に関して虚偽の書き込みをされる
  • 「〇〇店の料理にカビが生えていた」などと商品の品質に関して虚偽の書き込みをされる
  • 「〇〇株式会社はもうすぐ倒産する」などと経営状態に関して虚偽の書き込みをされる

誹謗中傷が書き込まれたらどうすればいいの?

もし、自社に対するこのような誹謗中傷がSNSやWebサイトに書き込まれたら、具体的にどのように対処したらいいのでしょうか?

まずは書き込みの証拠を保存

まずは、SNSやWebサイト上に誹謗中傷を書き込まれたという事実を残す必要があります。

 

場合によっては法的な手段に訴える必要が出てくる可能性もあるため、証拠を保存しておきたいからです。

スクリーンショットなどを取り、キャプチャ画像として保存しておくか、印刷して紙ベースで残すのが一般的です。

そして専門家に相談する

次に、警察、弁護士など、専門家に相談しましょう。

誹謗中傷や風評被害により実害を受けた場合、「信用毀損罪」「偽計業務妨害罪」「威力業務妨害罪」「名誉毀損罪」などで起訴できる可能性があります。

軽度な場合は削除申請のみで終わらせるケースも

ただ、書き込みを行った人に対してそこまで責任を問わず穏便に済ませせたいという場合は、単にSNSやWebサイト上から削除して終わらせるケースもあります。

 

罪を問うのか、それとも穏便に済ませるのかは、自社の法務担当などと相談して決めましょう。

以下で、各SNSにおける書き込みの削除申請先ご紹介いたします。

 

 

Twitterの申請

Twitterでは、自社のルールとポリシーに違反している書き込みを見つけたユーザーからの報告を受け付けています。

違反の報告」ページに、違反報告の方法と報告フォームへのリンクが記載されています。

 

 

Facebookの申請

Facebookでは、ヌードやヘイトスピーチといった不適切なコンテンツ、なりすましのアカウントやページ、スパムや迷惑行為の報告先が用意されています。

報告する」ページに、報告したい内容別に方法が掲載されています。

 

 

Instagramの申請

Instagramでは、コミュニティガイドラインに違反しているコンテンツの報告フォームを用意しています。

報告フォーム」はこちらです。

 

 

Googleマイビジネスの申請

Googleマイビジネスでは、Googleのクチコミに関するポリシーに違反しているクチコミの削除依頼を受け付けています。

報告の方法は、Googleマイビジネスのアカウントから報告する方法、Googleマップから報告する方法、Google検索から報告する方法の3種類が用意されています。

詳しくは、「不適切なクチコミを報告する」ページをご覧ください。

 

 

上でご紹介した以外のSNSやWebサービスにおける削除依頼については、利用規約を確認後、違反行為に該当していると判断した場合、サイト管理者に削除可能かどうかを問い合わせてみましょう。

適用が想定される法律

シェアハウスでの共同生活を記録するリアリティ番組への出演者への誹謗中傷がきっかけとなり、SNSを始めとするインターネット上での誹謗中傷に関連する制度の整備が進められています。

誹謗中傷が書き込まれたらどうすればいいの?」でも触れましたが、誹謗中傷や風評被害により実害を受けた場合は、以下の四つの罪に該当する可能性があります。

 

これらに該当するかどうかは、警察や弁護士といったプロの判断をあおぐ必要があります。

書き込まれた内容によっても異なるので、必ず専門家の判断をあおいでください。

信用毀損罪

信用毀損罪とは、故意に虚偽の風説(うわさ)を流布したり、だましたりして、人の信用を毀損した場合に成立する罪で、三年以下の懲役または五十万円以下の罰金が科されます。

信用毀損罪が成立するケース

SNSなどに「〇〇食品株式会社は、原料の産地を偽装しているらしい」「株式会社〇〇は、経営が悪化して破産手続きを申請しようとしているから取引しない方が良い」などと事実と異なる内容を書き込んだ場合は、信用毀損罪が成立する可能性があります。

偽計業務妨害罪

偽計業務妨害罪とは、上記の信用毀損と同様に「偽計」つまり、嘘の情報などを手段とし、業務を妨害した場合に成立する罪で、信用毀損罪と同様に三年以下の懲役または五十万円以下の罰金が科されます。

偽計業務妨害罪の判例

2011年2月25日、京都大の2次試験で、数学と英語の問題が試験時間中に質問サイトに投稿され、第三者が回答するというケースがありました。受験生が試験中に携帯電話を使って投稿しており、偽計業務妨害罪で逮捕されました。

威力業務妨害罪

威力業務妨害罪は、偽計業務妨害罪と似ていますが、業務妨害のために威力が使われている場合に成立する罪で、信用毀損罪と同様に三年以下の懲役または五十万円以下の罰金が科されます。

威力とは、言葉や情報といった無形の手段ではなく、形あるもので直接的に妨害することです。

威力業務妨害罪の逮捕例

2011年2月6日、電子掲示板「2ちゃんねる」に複数回にわたり、2011年2月11日に新宿で無差別殺人を行うという犯行予告の書き込みが行われました。

当日は新宿駅周辺で厳戒態勢が敷かれたものの、殺人事件は起こりませんでした。しかし、翌日の12日に犯行予告を書き込んだ中学3年生の男子生徒が逮捕され、17日にはその兄が出頭し、逮捕されました。

名誉毀損罪

名誉毀損罪とは、公然と事実を摘示する(暴き示す)ことで人の名誉を毀損した場合に成立する罪で、三年以下の罰金もしくは禁固または五十万円以下の罰金が科されます。

名誉毀損罪の判例

2015年5月、長野県在住の男性が顔写真や登録名を無断で使って別の男性になりすまし、SNS上で別のユーザーを罵倒する書き込みを行いました。

罵倒された男性はまず通信会社に発信者情報の開示を求め提訴。一審では棄却されたものの、16年10月に大阪高裁が開示命令判決を出し、被告が特定されました。その後、被告に損害賠償を求める訴訟を起こし、「社会的評価を低下させ、名誉権を侵害した」として被告側に130万円の支払いが命じられました。

まとめ

定期的にSNSやWebサイトへの自社に関する書き込みをチェックしてコメントを返すなどの対応を行っている広報担当者の方も多いでしょう。

なかには、自社へのサービスの良い評価や要望だけでなく、誹謗中傷が書き込まれているのを見つけるケースもあるかもしれません。

SNSにおける誹謗中傷の背景には、匿名性の高さや誤った正義感などがあるといわれており、今後、誹謗中傷に対策した制度や法律整備が進んだとしてもゼロになるとは考えづらいです。

本コラムでご紹介したように、まずは誹謗中傷を書き込まれた証拠を保存したうえで、専門家に相談してください。

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Thu, 27 Aug 2020 00:00:00 +0900
<![CDATA[コンテンツマーケティングの事例 ~日本と海外の事例をそれぞれまとめました!~]]> https://mtame.jp/content_marketing/content_marketing_reference_cases 「コンテンツマーケティング」の事例をBtoBとBtoC、国内と海外に分けて事例をご紹介します。

近年は、コンテンツマーケティングをWebマーケティングの手法として取り入れる企業が近年目立ちますが、SEOとの違いや具体的な実践方法について理解している方はまだ少ないのではないでしょうか。

 

実際にコンテンツマーケティングに取り組まれる際のご参考になれば幸いです。

コンテンツマーケティングとは?

コンテンツマーケティングとは、見込み客が求めている情報や見込み客の課題を解決する情報をオウンドメディアなどを通して定期的に発信することで彼らをファンとして定着させ、最終的に自社サービスや商品の購買につなげることを目指すマーケティングの考え方を指します。

 

コンテンツマーケティングは従来の一方的な売り込み型を中心とする広告手法とは異なり、また、SEOとも異なります。

自分たちが発信したい情報を発信するのではなく、あくまでもユーザーが何を求めているのかを見極めてそれにあったコンテンツを作成し、適切なタイミングで提供することが主眼となります。

 

現在ではBtoC、BtoBを問わず、また、企業の規模を問わずさまざまな業界でコンテンツマーケティングの手法が取り入れられています。

ここでは日本と海外の具体例を見てみましょう。

参考記事:

コンテンツマーケティングとは?BtoCとBtoBでの全体像を把握しよう!

コンテンツマーケティングの海外の事例

BtoC

Yale Appliance社

Yale Appliance社

https://www.yaleappliance.com/

 

米国のボストンを拠点に家電・照明などの販売や設置・アフターサービスを提供するYale Appliance社は2011年からコンテンツマーケテイングに本格的に取り組み、成功事例として日本の関連書籍でも紹介されています。

 

「Buying Guide」で「冷蔵庫」「食洗器」など細かなカテゴリ別に家電や照明器具の選び方を購買プロセスに沿ってユーザー目線で丁寧に解説。

eBookの「Buying Guide」のダウンロードに誘導してユーザーの属性やニーズを詳細に把握した上でのきめ細やかなリードナーチャリングを実現しています。

 

同時に、多くの有名ブランドを取り扱う中立性と専門性を活かしたブログ記事を高頻度で発信し、ターゲットユーザーとの接触機会を増やすことに成功しています。

参考記事:

コンテンツマーケティングの参考本【6選】海外の第一人者の翻訳本から、国内ノウハウを集めた本まで!

Marriott International社

Marriott International社

https://www.marriott.com/default.mi

 

イギリスのロンドンに欧州本社を置く大手ホテルグループのMarriott International社は専門チームの設置によりコンテンツ製作を内製化してコンテンツマーケティングに注力しています。

 

2017年までにソーシャルメディア指令センター「M Live(エムライブ)」を複数設置し、全てのタイムゾーンをカバーすることでグループ内外のあらゆるソースから最新のトレンドをつかみ、話題になっているコンテンツを参照してわずか数時間のうちに自社のキャンペーンに変更を加えるなど、自社のコンテンツ施策に落とし込むことを可能にしています。

 

将来的には各種SNSも含めて発信された自社コンテンツとホテルの予約数などの実績をリアルタイムで管理するダッシュボードを設置し、さらにコンテンツマーケティングを強化する見通しです。

参考記事:

「CONTENT MARKETING DAY 2019」レポート 第一回「基調講演|コンテンツマーケティング2020」

BtoB

SAP

SAP

https://www.digitalistmag.com/

 

BtoBソフトウェア企業であるSAPは2012年にビジネスブログを始動。データ分析により、それまで中小企業を中心に多くの見込み顧客を取り逃していた事実を受け止め、経営者やビジネスパーソンの興味に沿ったお役立ち記事を中心に配信を続けました。

 

コンテンツは内製せず外部の専門家を起用して1日あたり18記事を更新、自社製品の宣伝はせずユーザーの悩みを解決する内容に特化するなどの施策を実践し、月間40万PVを達成。開始から2ヶ月間で立ち上げ時の6倍にあたる売り上げを回収しました。

Hubspot

Hubspot

https://www.hubspot.com/

 

インバウンドマーケティングとその実践のためのインラインサービスを提供するHubspotは、ブログ運営やホワイトペーパーの設置、またウェビナーなどを展開することで自らインバウンドマーケティングを成功させました。

自社サイトは創業から2年で月間訪問者数30万超にまで成長し、Webサイト経由がリードの75%を占めるという成果を出しています。

 

インバウンドマーケティングとコンテンツマーケティングは同義をなす部分もあることから、自社の成功事例を発信することがコンテンツマーケティングの有用性を証明することとなり、結果的にブランディングと宣伝につながって成果が出た好例です。

参考記事:

インバウンドマーケティングとは?必要なコンテンツ・事例・指標などまとめました!

コンテンツマーケティングの日本の事例

BtoC

【不動産】株式会社マンションマーケット

マンションサプリ

株式会社マンションマーケット

https://mansion-market.com/sapuri/

 

マンション専門のネット不動産「マンションマーケット」が展開するオウンドメディア「マンションサプリ」。

マンションに合うインテリア、資産価値やマーケット動向、売却価格を上げるためのポイントなど、マンション売買に直結する知識かつニッチな話題をランダムに挙げて息の長いファンの獲得を実現しています。

 

IT技術と不動産売買の知見を活かして、通常であれば不動産屋に問い合わせなければ得られないような情報をオープンにし、必要な人に提供できるようにしている点が評価されている例です。

株式会社キャリアデザインセンター

転職サイトtype

株式会社キャリアデザインセンター

https://type.jp/et/feature/

 

転職エージェント「type」を運営するキャリアデザインセンターのオウンドメディア。

「エンジニアtype」ではエンジニア採用コラムに注力し、IT企業のエンジニアチームの成功事例、技術者以外の著名人のインタビューなど読みものが充実しています。

 

社外メンターがエンジニアの悩みに答える「エンジニアWebメンタリング」サービス、また「転職ノウハウ」コーナーでは人気企業の採用担当者のインタビュー動画など転職希望者が知りたい情報を掲載し、同社の人材ビジネスのノウハウを活かしたコンテンツマーケティングを展開しています。

ユアマイスター株式会社

YOUR MYSTAR STYLE(ユアマイスタースタイル)

ユアマイスター株式会社

https://yourmystar.jp/relivers/

 

2016年の立ち上げから半年で月間100万PVに達した「YOUR MYSTAR STYLE(旧サイト名はRELIVERS:リライバーズ)」は、同社の本サイトであり、皮革製品の修理やハウスクリーニングなど日用品のお手入れをを専門とする職人とユーザーとをつなぐプラットフォームである「ユアマイスター」に送客することを目的に立ち上げられました。

 

特定のキーワードを狙うのではなく、「自分でやる」「プロを知る」「プロに頼む」という流れを作ることで“コンテンツの橋渡し”を実現し、集客とコンバージョンにつなげることに成功しています。

BtoB

サイボウズ株式会社

サイボウズ式

サイボウズ株式会社

https://cybozushiki.cybozu.co.jp/

 

業務効率化クラウドサービス「kintone(キントーン)」を展開するサイボウズのオウンドメディア。

2012年のスタート当初から独自の企画で注目され、テレビなどのメディアに取り上げられるなど発信力の強さを見せていました。

 

現在ではPV数や記事更新数などの数値目標を敢えて設定せず、読者のためにならないコンテンツは作らないという姿勢のもと、さらに多くの人の共感を得られるようなテーマにフォーカスしたコンテンツ作りを実践。

サイボウズのことを知らない潜在顧客層に向けたコンテンツマーケティングに注力しています。

東洋インキ株式会社

TOYOINK1050+

東洋インキ株式会社

https://www.toyoink1050plus.com/

 

デザイナー、プランナー、企画職を中心にクリエイターを対象とした東洋インキのオウンドメディア。

「1050」とは同社の色見本帳の数を指します。

 

「仕事でつかえる色彩学」や日常的な形容詞から連想される色を検索できる「イメージカラー検索」など同社の色やデザインに関する専門的なノウハウを活かしたコンテンツ群の中に、自社商品を活用したビジネス事例コーナーがさりげなく盛り込まれています。

 

解説はわかりやすく、専門領域外の人でも楽しめる内容を備えています。

コンテンツマーケティングによる新規ファン獲得の好例ではないでしょうか。

弁護士法人 咲くやこの花法律事務所

企業法務のお役立ち情報 咲くや企業法務.NET

弁護士法人 咲くやこの花法律事務所

https://kigyobengo.com/media/useful/1545.html

 

企業法務や顧問弁護士サービスに強みを持つ法律事務所のオウンドメディア。おもに経営者、管理職、法務担当者を対象としています。

 

BtoB向けサイトの定番手法と言われるボトム固定CTAボタン、サイドカラムCTAボタンに加え、さらに右サイドに縦型の固定誘導ボタンを配置されているのが特長です。

 

専門的で細かな情報を要する士業にはコンテンツマーケティングが有効だとされていますが、このサイトでは特にPCで閲覧されることを前提としたBtoB向けの工夫が見られます。

 

※CTAとは:「Call To Action」の略。ホームページや広告の運用において、ユーザーに行動を起こしてもらえるよう促して誘導することを指す。

参考記事:

ランディングページ(LP)とは?目的・作り方・運用のコツ・広告種類など知っておきたい知識をまとめました!

まとめ

昨今のSNSの普及、また、コロナウイルス流行の影響で地域密着型のビジネスが注目されるなど、売り込み型でなくユーザー目線に立ったマーケティング手法であるコンテンツマーケティングが注目されています。

 

制作と運用にコストがかかる、成果をつかみづらいなどのデメリットもありますが、コンテンツマーケティングには制作したコンテンツ自体やノウハウの蓄積が財産になるというメリットもあります。

 

ご紹介した国内外の事例を参考に、自社の強みを際立たせる手法としてぜひ実践してみてはいかがでしょうか。

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Mon, 24 Aug 2020 00:00:00 +0900
<![CDATA[デジタルトランスフォーメーション(DX)の課題とは?]]> https://mtame.jp/column/DX_issue デジタルトランスフォーメーション(DX:Digital transformation)の課題には、既存システムのレガシー化・ブラックボックス化やIT人材のミスマッチなど数々の課題がありますが、それらを解決してDXを推進していくためには、個人の意識改革はもとより教育分野での国家レベルの改革も必要となるでしょう。

 

DXの本質はあくまでも「生産性の向上」にあり、端的に言えば「デジタルテクノロジーによる経営改革」なのです。

 

最初にストルターマン氏がDXを提唱した時点では「ITが人々の暮らしを豊かにする」との比較的ゆるやかな意味合いだったとされますが、もともと技術面から教育面に至るまでの「IT遅れ」を指摘されている日本においては危機感をもって語られ、経済産業省が「2025年の崖」で具体的に警鐘を鳴らしたことから国家的な問題として認識されるようになりました。

 

本コラムでは、国家、企業、個人のそれぞれが取り組むべき日本のDXの課題と解決策について解説します。

デジタルトランスフォーメーション(DX)とは?

デジタルトランスフォーメーション(DX:Digital transformation)とは「デジタルによる変革」を意味し、ITの進化にともなって新たなサービスやビジネスモデルを展開することでコストを削減すると同時に生産性を上げ、働き方改革や社会の変革につなげる施策の総称です。

 

デジタルトランスフォーメーションを最初に提唱したのは、スウェーデンのエリック・ストルターマン氏であるとされます。

同氏は、目覚ましく進歩するITが「人々の生活をあらゆる面でより豊かに変化させる」ことがデジタルトランスフォーメーションの概念であるとしています。

 

日本では2018年に経済産業省が「デジタルトランスフォーメーションに向けた研究会」を設置し、デジタルトランスフォーメーションの課題と対策の検討を始めました。

 

同年には「デジタルトランスフォーメーションを推進するための ガイドライン(DX推進ガイドライン)」とレポート(「デジタルトランスフォーメーションに向けた研究会」の議論をまとめたもの)を発表し、現在では国家的な取り組みとして注目されています。

参照

「デジタルトランスフォーメーションを推進するためのガイドライン(DX 推進ガイドライン)」(経済産業省)

参考記事

デジタルトランスフォーメーション(DX)とは?意味・課題・事例など、一挙にまとめました!

デジタルトランスフォーメーション(DX)の課題

日本のデジタルトランスフォーメーション(DX)は世界23位と言われ、ITインフラについては高く評価されている反面、ビジネスにおけるデータ活用の遅れが指摘されています。

 

DX推進を阻む課題には具体的にどのようなものがあるのでしょうか。経済産業省のDXレポートなどで提起されている解決策もあわせてご紹介します。

参照

「デジタルトランスフォーメーション に向けた課題の検討 ~ ITシステムに関する課題を中心に ~」(経済産業省)

課題1:デジタル化すべき業務をベンダーに丸投げしている

我が国のDX推進を阻む課題のひとつに、ユーザー企業とベンダー企業との関係が挙げられます。

 

ITエンジニア人材は、DXを進めたいユーザー企業では不足している一方で、そのシステム運営や改善を引き受けるベンダー企業のほうに多数在籍している傾向があります。

 

そのような人材の偏りにより、ユーザー企業はベンダー企業の経験や知見に頼らざるをえず、ユーザー企業のシステム運営がベンダー企業内のITエンジニアの異動・退職などの人事の影響を受けやすく、適切な引継ぎが行われなければシステムがブラックボックス化してしまうこともあります。

 

特にシステム更改のノウハウをベンダー企業側だけが保持している場合は、ユーザー企業はDXに向けて柔軟に動くことが難しくなります。

→解決策:「開発者体験」(Developer Experience)の向上

「開発者体験(DX:Developer Experience)」とは、開発者たちがシステムを気持ち良く開発したり保守したりするための環境や体験を整えるという考え方です。

 

ヤフー、メルカリなど日本屈指のDX先進企業ではこの「開発者体験(DX:Developer Experience)」をDXの片輪とし、「二つのDX」というビジョンを掲げています。

 

DXの推進においては、企業側には組織文化への投資により「すぐれたIT人材に選んでもらえる会社になること」、個人には「企業に依存しない働き方を実践すること」がこれまで以上に求められるでしょう。

【参照】

「2つのDX」でデジタル時代の働き方改革を(一般社団法人「日本CTO協会」)

課題2:既存システムのレガシー化

DX推進のためにITシステムや新たな技術を活用することが叫ばれる一方、それらを活用できるようにするために既存システムを刷新するという判断を下せる企業がまだ少ないという実情があります。

 

従来のITシステムの技術面での老朽化、また、老朽化したシステムの仕様を把握している人材が退職することによるメンテナンススキルの枯渇が、システムの肥大化・複雑化とブラックボックス化の問題として事業・経営戦略上の足かせとなるパターンが見られます。

→解決策:レガシーシステムの刷新とクラウドの積極活用

DXレポートではクラウド(「クラウドコンピューティング」の略。

インターネットを経由して提供されるサービスの呼称)の積極的な活用を推奨し、具体的には次のような手順を提案しています。

  • レガシーシステムの機能を棚卸しする
  • 変更が頻繁に発生する機能→クラウド上で再構築
  • 変更・追加が必要な機能→クラウドへ移行・追加
  • 不要となる機能はすべて廃棄

課題3:IT人材の育成・獲得のミスマッチ

現在の日本ではIT関連費用のおよそ8割が現行ビジネスの維持・運営に割り当てられていて、戦略的なIT投資にはじゅうぶんな資金と人材を割り当てられずにいると言います。

 

先進的な技術を学んだ人材を獲得していても、老朽化したシステムのメンテナンスに充ててしまい、「攻めのDX」を実現できるような高い能力を活かせていないのが実情です。

 

そもそも日本ではIT人材の7割以上がベンダー企業に偏在しているため、特にユーザー企業においてはITエンジニアの確保と教育が課題となっています。

 

また、日本ではIT技術が進んだ他国に比べてITエンジニアの技術力や専門性の高さに対する賃金と社会的評価が高まらないことが問題視されつつあります。

→解決策:ITエンジニアの技術力の適切な評価と「心理的安全性」の担保

「心理的安全性」とは、チームの中でメンバーが自分の考えを自由に発言したり行動に移したりすることができ、また、それによって不利益を被ることがない状態を指します。

 

「心理的安全性」の考え方は米Googleが2012年から取り組んだ大規模労働改革プロジェクトの研究結果から、チームの成功において最も重要な要素のひとつとされています。

 

日本では先述の「開発者体験(DX)」とともに、ITエンジニアが快適にシステム開発にあたれる環境づくりのために重要であるとして注目されています。

課題4:日本の制度や大学でのIT教育が米国に比べて遅れている

日本では現状、本格的なIT技術を学ぶには専門の工業高校や高等学校に進学しなければなりません。

日本の高等学校でのプログラミング教育必修化は2022年に実施予定です。

2020年からの小中学校での必修化より遅れ、この間にも日本と世界各国のIT教育の格差はさらに開いていくでしょう。

→解決策:IT教育が進んだ国への留学

プログラミング教育をはじめとしたIT教育が進んでいる米国などに留学して最先端の技術を学び、それを持ち帰って日本の技術やセンスと掛け合わせることで力を発揮する道を推奨する考え方もあります。

課題5:部門間の軋轢

企業内の事業部ごとにそれぞれ個別最適化されたシステムを利用していて、いざ全体最適化を試みると事業部が抵抗勢力となってしまい、なかなか進まないというケースがあります。

 

プロジェクトのオーナーシップが事業部内にあり、受入テストや仕様決定を実施する仕組みが無い場合にも事業部と情報システム部門とのコミュニケーションが不十分になります。

→解決策:全社横断型のデータプラットフォームを構築する

自社で保有しているデータの価値を見直して適切に活用できるよう、必要に応じてAIを導入することも推奨されています。

全社横断型のデータプラットフォームの構築がひとつの理想であり、DXの最もシンプルな基礎部分となるでしょう。

解決するには?

ここに挙げたような課題を解決するには、データの活用とAIの活用、部門間の連携、業務プロセスの効率化が鍵となります。

まずは各企業や団体が全社横断型のデータプラットフォームを構築すること、その先に、企業や団体の垣根を超えたデータ共有や業務連携があるというイメージです。

 

経済産業省のDXレポートでは、業界ごと、あるいは課題ごとに、すべての企業や団体が利用できる共通のプラットフォームを構築し、共用したほうが合理的で経済的と考えられるシステムはすべてそこにまとめるというアイデアを提唱しています。

 

また、各企業が既存システムを刷新してDXを実現すれば2030年の実質GDPは130兆円を超える可能性があると試算しています。

そのためのひとつの手段として、DXレポートでは先述の通りクラウドの積極的な活用を推奨しています。

まず取り掛かるべきこと

多くの日本企業がDX化の初期段階に位置するなかで、「変革疲れ」が指摘されています。

 

「変革疲れ」とは、DXに期待と熱意をもって取り組んだ企業の多くが、本格的な展開に至る前段階でさまざまな障壁に遭い、頓挫している状況を指します。

 

DXは終わりのない旅にも例えられ、海外の革新的な企業でさえも疲れを見せることがあると言います。

日本企業が息切れすることなくDXを推進していくためには、自社の課題を正確に認識し、データをじゅうぶんに活用する技術を取得することが必須となるでしょう。

 

自社のニーズに合ったDX推進施策のヒントをつかむには、DXをテーマとした各種セミナー(ウェビナー)を活用して情報収集を行うことや、参考本などから国内外の事例を知ることもおすすめです。

参考記事

デジタルトランスフォーメーション(DX)のセミナーページまとめ!今から勉強する方におすすめの主催会社

デジタルトランスフォーメーション(DX)の事例 ~国内事例と海外事例をそれぞれまとめました!~

デジタルトランスフォーメーション(DX)の参考本【11選】

まとめ

「2025年の崖」が叫ばれつつ2020年も半ばを過ぎた現在、折しも新型コロナウィルスの影響で経営的に先行き不透明な局面を迎え、「このままではいけない」と焦りを感じる企業は多いのではないでしょうか。

 

本コラムでご紹介したように、日本企業におけるDXの課題を解決するためのIT人材の確保と活用、また企業内での部門間の連携などはテクノロジー論以前に人と人との関係性が鍵となる部分が大きいです。

 

また国際競争力の点では、日本の「おもてなし文化」に由来し世界的に評価されている高度なサービスのあり方が、効率性を最重要視するDXにおいては足かせになるのではないかという指摘もあります(「ジャパンクオリティー問題」)。

 

短期的な施策と長期点な施策を組み合わせて効率よくDXを進められるよう、ここでご紹介した解決策がご参考になれば幸いです。

なお、中小企業の「2025年の崖」対策としては国の制度である「IT導入補助金」(経済産業省)を利用するのもおすすめです。

バックオフィス業務の効率化やITツールの導入費用の一部補助を目的として、事業類型により30万円から(補助率は1/2から)の支給を受けることができます。

 

新型コロナ感染症対応の「特別枠」もあり、オンラインでの公募が可能です。ご興味のある方は検討してみてはいかがでしょうか。

出典

「IT導入補助金」リーフレット(中小企業庁)

書類のハンコも郵送も不要。デジタルでデザインされた経産省の「IT導入補助金」(経済産業省)

参考記事

【新型コロナウィルス影響調査】緊急事態宣言前と比べ、お問い合わせが54%減り、受注数が58%減っている。担当者に電話が繋がらない理由として最も多かったのは「担当者が出勤していない」という結果に。

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Mon, 10 Aug 2020 00:00:00 +0900
<![CDATA[コミュニティマーケティングとは?意味・事例・ツール・本・セミナーを一挙にまとめました!]]> https://mtame.jp/marketing_foundation/Community_marketing コミュニティマーケティング(community marketing)とは、掲示板やSNS上などのオンラインコミュニティやユーザー会、イベントといったオフラインの場まで、さまざまなコミュニティを通して自社の製品・サービスをプロモーションするマーケティング手法のことです。

「SNSの普及」により、自分と興味関心の近い人同士で集まり、コミュニティを形成することが容易になりました。

また、「ライフスタイルが多様化」により、コミュニティを通して商材に対する興味関心を喚起させる段階からマーケティングを行う必要が出てきました。

これらの理由から今、コミュニティマーケティングの重要性が高まっています。

本コラムでは、コミュニティマーケティングの意味や事例から、実施に活用できるツールや本、セミナーのご紹介まで情報をまとめました。

コミュニティマーケティングとは?

コミュニティとは

コミュニティマーケティングについて考える前に、そもそものコミュニティとは何かを考えてみましょう。

コミュニティ(community)とはもともと、共同生活者やその居住エリア、地域社会などを表す言葉です。

それが転じて、インターネット上で共通の趣味・関心を持つ人たちの集まりを指すようになりました。

同時に、かつては本人の意思に寄らず所属が決まっていたものから、自分の希望や意思で所属するものを指すものへと言葉の意味合いが変化してきています。

コミュニティマーケティングとは

コミュニティマーケティング(community marketing)とは、SNS上などのオンラインコミュニティやユーザー会、イベントといったオフラインの場まで、コミュニティを通して自社の製品・サービスをプロモーションするマーケティング手法のことです。

「コストパフォーマンス」「ボリュームゾーン」など、マーケティングに関する和製英語はさまざまありますが、コミュニティマーケティングは欧米で生まれたものです。

WIKIPEDIAによれば、

Community marketing is a strategy to engage an audience in an active, non-intrusive prospect and customer

conversation.

とあります。

つまり、コミュニティマーケティングとは、見込客と顧客が自然に会話している中にユーザーを引き込む戦略ということです。

ちなみに、当メディアの用語集では、

コミュニティマーケティング(Community Marketing)とは、コミュニティを積極的に活用するマーケティング手法。その企業や商品のユーザーやファンが集まりやすい場を作り、さらなる購買や新規顧客の獲得につなげる。コミュニティの場は、セミナーやイベントなど実際に参加できるものだけでなく、オンラインで意見交換ができるツールなども含まれる。

とご紹介させていただいています。

コミュニティマーケティングの場となるコミュニティには、自然発生したオーガニックなコミュニティと、企業が作ったコミュニティ(ユーザー会など)やスポンサーとしてつくものの2種類があります。

コミュニティのもう一つの分け方として「オープンかクローズドか」という基準があります。

誰でも無条件で参加できるオープンなコミュニティなのか、それとも「購入者である」といった一定条件をクリアしたクローズドなコミュニティなのかという観点です。

マーケティング視点で考えるとメンバー数を増やせるオープンなコミュニティの方が良いでしょう。

なぜコミュニティマーケティングが必要なのか

それでは、なぜ最近になって「コミュニティマーケティング」が注目されているのか、その背景や、コミュニティマーケティングの目的を身ていきましょう。

背景

コミュニティマーケティングが必要となったもっとも大きな背景として、「SNSの普及」と「ライフスタイルが多様化」が挙げられます。

株式会社ICT総研の「2020年度 SNS利用動向に関する調査」によれば、2020年末には国内ネットユーザー全体でのSNS利用率は78.7%に達すると予測されています。

背景

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人間は昔から集落などでコミュニティを形成して生きてきたことからもわかるように「コミュニティに属したい」という帰属欲求を持っています。

SNSが普及したことで、自分と興味関心の近い人同士で集まり、コミュニティを形成することが容易になり、コミュニティが成立しやすくなりました。

また、ライフスタイルが多様化してきたことにより、マスマーケティングの有効性が相対的に低下しました。

プロモーションを行っても、潜在顧客にそもそもその商材に対する興味関心がなければ購買意欲をそそることはできません。

そこで、商材に対する興味関心を喚起させる段階からマーケティングを行う必要が出てきました

こうした背景から、コミュニティを通し、その商品・サービスを利用することで満足しているユーザーの様子を伝えることで、商材への興味関心を喚起するという手法が求められるようになりました

目的

コミュニティマーケティングの目的は、大きく三つ挙げられます。

ユーザーの生の声を拾う

一つ目が「ユーザーや見込客(リード)の生の声を拾うこと」です。

ユーザーの声をヒアリングしようというとき、これまでよく利用されてきた手法といえば「アンケート調査」や「ユーザーインタビュー」などでした。

これらの方法では、アンケートやインタビューへの同意を得る必要があることや、参加者が謝礼を受け取るケースが多いことなどから、商品・サービスや提供企業に対するジャッジは甘くなってしまうという欠点があります。

また、これらの手法では、あらかじめ企業側が設定した質問事項に関する内容しかヒアリングできず、回答は企業側が想定する範囲を超えることはありません。

つまり、企業側が意図していなかった活用のされ方といった想定外の声が拾いにくいという致命的な欠点があります。

こうして集めた声には企業側のバイアスがかかっており、到底「ユーザーの生の声」とよべるものではありません。

一方、コミュニティ上で交わされているコメントは、それぞれのユーザーが誰に強要されたわけでもなく、企業側の目もあまり意識することなく、言いたいことを自発的に投稿したものですので、より生の声に近いといえます。

企業はコミュニティ上でユーザーからの率直な感想や意見、見込客からの疑いや不安、疑問などを吸い上げて商品開発やカスタマーサポートなどにフィードバックすることで、より良い商品・サービス作りに役立て、ファンを増やすことができます

ロイヤリティを向上する

二つ目は「ユーザーのロイヤリティを向上すること」です。

コミュニティ上で、ユーザー同士で、商品・サービスを利用することで満足している様子を投稿したり、疑問を解決し合ったりすることで、商品・サービスに対する親しみや愛着が増し、ファン化が促進されます

また、コミュニティ上で企業がユーザーからの要望や質問などに答えることで信頼関係の醸成も期待でき、それはコミュニティが存続する限り続きます。LTV(Life Time Value/顧客生涯価値)を高めるためにもロイヤリティの向上は大切です。

カスタマーサポートのコスト低減や効率化

前項でもお伝えしたように、コミュニティ上ではユーザー同士やユーザー・見込客間で疑問を解消してくれる、いわば疑似的なカスタマーサポート機能がはたらきます

その結果、企業側で用意するカスタマーサポートの人的リソースが補填されます

コミュニティマーケティングは、カスタマーサポートのコスト低減や効率化を目的としても効果を発揮するでしょう。

コミュニティマーケティングのメリット・デメリット

ここまで、コミュニティマーケティングの良い面をお伝えしてきましたが、マーケティング施策として実施する上では、メリットと同時にデメリットもあります。

ここでは、あらためてメリットを整理するとともに、デメリットについてもご紹介します。

コミュニティマーケティングのメリット

まずは、コミュニティマーケティングのおもなメリットを三つご紹介します。

金銭コストがかからない

コミュニティマーケティングは、スタートする際に金銭コストがかかりません。

コミュニティの場を企業側で準備するケースと、ユーザー側がコミュニティを立ち上げて自然発生的にスタートするケースがありますが、どちらにしてもSNSを活用すれば金銭コストはかかりません。

SNS上ではない場所(コミュニティサイトなど)を立ち上げる際は、サーバ契約費やWebサイトの構築代、運営のための人件費などがかかりますが、広告出稿などに比べると効果が持続する傾向があり、費用対効果が高いといえます。

ファンの醸成やブランディング向上に効果がある

マーケティング、特にプロモーションの指標としてはよく「認知度」が使われますが、マーケティングそのものの目的としては不十分だといえます。

というのは、認知してもらい、自分ゴトとして捉えてもらい、最終的には実際に使ってもらい、さらにはリピート購入してもらうことまでがマーケティングの対象範囲だからです。

この一連の中でも特に難しいのが「自分ゴトとして捉えてもらう」というフェーズですが、これにコミュニティマーケティングが役立ちます。

コミュニティ上で、既存ユーザーが商品・サービスを活用して課題を解決したり生活を充実させていたりする様子を目にすることで、もともと興味関心が近くて集まったコミュニティのメンバーは感情移入・共感しやすいからです。

また、コミュニティ上でたくさんのメンバーが活発にコミュニケーションを取っていれば、それだけユーザー数やファン数の多さを示すことになり、ブランディング向上につながります。それが、さらなるファンの醸成にも効果を発揮します。

その結果、既存ユーザーがリピート購入してくれたり、商品・サービスを誰かに紹介してくれたり、採用につながったりという具体的な成果に結び付きます

 

コミュニティの存続が会社の財産になる

一度、形成されたコミュニティは、簡単に消えることはありません。

うまくいけば、会社が介入することなく自動的・継続的にファンやユーザーの手によって運営され続け、ブランディング向上やカスタマーサポート機能を持つ組織として存続していきます

マーケティング手法で比較すると、たとえば広告ならこうはいきません。

広告の種類にもよりますが、出稿している間は効果が期待できても出稿をやめれば出稿前の状態に戻ってしまいます。

コミュニティが形成されれば、会社の財産ともいえる存在になってくれる点もコミュニティマーケティングのメリットです。

コミュニティマーケティングのデメリット

一方、デメリットはコミュニティの醸成やユーザーとの信頼関係の構築には時間がかかるため、即効性は期待できないという点です。

成果が出るまでに長期的な運用が必要

すでに形成されたコミュニティがあり、それをマーケティングに活かすという場合は比較的早期に効果が期待できますが、一からコミュニティを立ち上げる場合は、メンバー数がマーケティングにインパクトを与えるレベルまで拡充するまでに、まず、時間がかかり、そこから発言してくれるメンバーが十分な数になるまでにも時間を要します

コミュニティマーケティングには、長期的な運用を見据えて取り組む必要があります。

コミュニティマーケティング担当者の役割については、後述します。

コミュニティマーケティングを失敗しないためには

コミュニティマーケティングが失敗するのを避けるポイントは、以下の四点です。

戦略ありきでスタートを切らない

マーケティング施策は何を行うにしてもKPIやKGIを立て、それを達成するために戦略を立てますが、ことコミュニティマーケティングに関しては、戦略ありきでスタートを切らない方が良いです。

マーケティング対象とするコミュニティのメンバーがまず、何を求めているのかを知ることが先決です。

その後で目標を立て、戦略を練るという順番を取りましょう。

そうでないと、やみくもに立てた誤った目標に向かって走り出してしまうことになります。

ユーザーのニーズや目線とズレた目標や施策でマーケティングを進めてしまえば、プロモーションになるどころかファンが離れてしまう恐れがあります

KPI設定はコミュニティそのものに関わる指標を設定する

前項とも関連しますが、一般的にSNS関連などのマーケティング施策でよく立てられるようなKPI…マーケティング活動により創出した新規顧客獲得数や売上、NPS(Net Promoter Score/ネット・プロモーター・スコア)、CPO(Cost Per Action/コンバージョン獲得単価)といったものを安易に設定せず、コミュニティメンバーの現状や彼らが持つニーズを知り、分析したうえで、コミュニティそのものに関わる指標…ユーザーからのコメント総数、紹介数、新規メンバー増加率といったものを立てて運用しましょう。

前章でもお伝えしましたが、コミュニティマーケティングには準備期間から運用期間までを含め、長期的な視野が必要になってきます。

短期的に成果を見るようなKPI・KGIを立てても意味がありませんし、正しく効果測定することもできません。

初期メンバーが重要 情報発信できる人を選ぶ

もしも、コミュニティマーケティングのために企業主導で新たにコミュニティを立ち上げる場合は、初期メンバーの選定に気を配りましょう。

自ら発言してくれ、コミュニティを牽引してくれる意思を持ったリーダー気質のメンバーが望ましく、そうした中心的なメンバーの発言に賛同し、拡散してくれるようなフォロワーの存在も大切です。

企業側から社員などを当ててしまうとコミュニティそのものが作り物っぽくなってしまうため、主要なユーザー(商品・サービスや企業に賛同したり好きという気持ちの強いメンバー)の中から人選してください。

グッズ制作などで世界観を維持し、コミュニティを持続させる

せっかく立ち上げたコミュニティも、活性化し盛り上がらなければコミュニティとしての存在価値は低いものとなってしまいます。

コミュニティを持続させる要素として重要なのが、コミュニティが持つ独自の世界観です。

企業がコミュニティをバックアップする場合は、そのコミュニティのオリジナルグッズ制作などを通して世界観を具現化し、世界観の維持や拡張に努めることでコミュニティの持続に貢献できるでしょう。

コミュニティマネジャーの役割

コミュニティマネジャーとは、コミュニティを安全な場として管理する役割を持った人のことです。

現代のコミュニティは、生まれた地域や学校、職場といった半ば強制的に加入させられるものではなく、自由意思で参加する居心地の良い場所です。コミュニティに「居心地の良さ」を感じられなくなってしまえば、メンバーは離脱し、コミュニティは衰退してしまうでしょう。

コミュニティ維持のために、コミュニティマネジャーの存在は重要な役割を果たします。

具体的な役割について、以下で詳細を解説します。

コミュニティの立ち上げ

商品・サービスと親和性のあるコミュニティが存在しない場合、コミュニティマネジャーを中心として企業側が新規に立ち上げるところから行う必要があります。

まずは、初期メンバーを選定することになりますが、前章でもお伝えしたように、商品・サービスのヘビーユーザーもしくはファンであるメンバー、世界観に共感してくれるメンバー、自分から発信してくれるメンバーを選ぶことが大切です。

また、コミュニティマネジャーのタイプとは逆のタイプの人選を行い、一緒にコミュニティを運営することで、短所を補い合い、コミュニティを盛り上げることができます。

熱量の高い人を厳選し、人数はあまり多くない方が良いでしょう。

初期メンバーの候補者を絞ったら、手段は対面でも電話でもメールやチャットでも良いので、直接、コミュニティの趣旨と、初期メンバーになって欲しいことを伝え、賛同が得られればコミュニティに参加してもらいます。

コミュニティを安全な場として管理する

コミュニティをメンバー全員の心地良い居場所として整え、誰もがいつでも発言でき、積極的にコミュニケーションを取りたくなるような場として保つのもコミュニティマネジャーの役割です。

コミュニティ上でメンバーの誰もが安心して発言できるよう、コミュニティ立ち上げ時に禁止事項などを明示したコミュニティガイドラインを掲示し、コミュニティマネジャーが悪意ある発言などがないかをチェックしましょう。

また、メンバーが発言した際に、誰もコメントを返さなければ「無視された」と感じ、コミュニティから遠ざかってしまう可能性があります。コミュニティマネジャーは積極的に返信を行いましょう。絵文字だけでも良いので、スピーディに反応することが大切です。

コミュニティの活性化と維持

自分の発言により誰かの疑問や課題が解決されればそれがメンバーの「自己実現」となり、コミュニティへ参加するモチベーションにつながります。こうしたメンバーが増えることでコミュニティは活性化し、自走するようになります。

コミュニティマネジャーは、コミュニティの交流を促す工夫を行いましょう。上述したようにメンバーの発言に対するコメントのほか、オンライン・オフラインでのイベント開催や、前章でお伝えしたようなオリジナルグッズの制作などが挙げられます。

なお、コメントを返す際は、コミュニティマネジャーの返信でその話題が終わってしまうような表現は避け、ほかのメンバーが参加できる流れで終えることも大切です。

コミュニティマーケティングの事例

では、実際にコミュニティマーケティングを行っている企業は、具体的にどのようにコミュニティを運営したり施策を行ったりしているのでしょうか?

BtoCとBtoBに分けて事例をご紹介します。

BtoC

まずは、BtoC企業のコミュニティマーケティング事例から見ていきましょう。

mineo(マイネオ)

mineo(マイネオ)

https://mineo.jp/

mineoは、格安スマホ・SIMを提供するMVNO(Mobile Virtual Network Operator/仮想移動体通信事業者)です。サービスの性質上、差別化は「値段」に限られてしまいます。

そこで、顧客を「同志」と位置づけ、コミュニティサイト「マイネ王」を立ち上げて、スタッフブログを更新するところからスタートしました。そのうち、新サービスに込められた想いなどを発信すると、ユーザーからのコメントが書き込まれるようになり、双方向のコミュニケーションが活性化していったといいます。

掲示板「アイデアファーム」を設置後は、毎月100件以上のアイデアが投稿されるようになったそう。オンラインだけでなく、オフラインのイベントも開催し、そこでもアイデアが募集されています。

実際に、そこに投稿されたアイデアから、オリジナルアプリの新機能開発やユーザーのCM出演などが実現しています。

ほかにも、ユーザー同士で疑問を解消し合う掲示板などが設置され、「マイネ王」におけるユーザー同士のコミュニケーションも活性化されていきました。現在は、利用者の約半数が同コミュティサイトに加入しているといいます。

コミュティマーケティングの成果としては、「マイネ王」立ち上げから2年で解約率を0.7ポイント改善し、紹介率が約20%も増化したそうです。

画像引用:マイネ王

良品計画

良品計画

https://lab.muji.com/jp/ideapark/

無印良品を展開する良品計画では、顧客が「生活のプロフェッショナルとしての視点を持つコラボレーター」として位置づけられています

2000年頃から顧客参加型の商品開発を本格化し、Webサイト「ものづくりコミュニティ」を開設。そこから生まれた「持ち運べるあかり」や「体にフィットするソファ」などがヒットしました。

2014年には、顧客参加型の商品開発をさらに強化するため、「IDEA PARK」を設置しました。商品の改良や再販などの投稿を集める「リクエスト」は、2年間で1万件を超えたといいます。そして、その声を元に実際に200点以上の商品について見直しが行われたそうです。

画像引用:IDEA PARK

ソニー損害保険

ソニー損害保険

https://from.sonysonpo.co.jp/

ソニーグループの損害保険会社であるソニー損保では、お客様とソニー損保のコミュニケーションサイトを運営し、「コエキク改善レポート」「コエキク質問箱」などのコンテンツを制作して顧客から直接、意見や要望といった生の声を拾っています。

実際に改善されたものについては、コミュニティサイト上で詳細な報告が、担当者の顔写真付きで公開されています。対応できなかったものについても、理由とともに説明が記載されているため、同社の誠実な姿勢が印象付けられています

画像引用:お客様とソニー損保のコミュニケーションサイト

Anyca(エニカ)

Anyca(エニカ)

https://anyca.net/campaign/stories

個人間でのカーシェアリングサービスを提供するAnycaでは、コミュニティを通して「『Anyca』によってハッピーになった人」を見た見込客に興味をもってもらえるよう、メディアサイト「Anyca STORIES」で、ユーザー同士のAnycaを通じた「クルマとの関わり合い方」「人間模様」をテーマごとに連載記事として紹介し、認知フェーズの先で必要になる「自分ごと化」を実現しています。

コミュニティマーケティングの成果としては、同メディアがTVの報道番組で取り上げられ、TVCMに換算すると実に2億円以上のマーケティング成果を生んだといいます。

そもそも、同メディアの立ち上げ自体が、顧客の声を聞いて発案されたそう。

Anycaではほかにも、毎週開催されているイベントの設営などを顧客に手伝ってもらったり、期間限定でコミュニティのリーダーを担当してもらう「コミュニティリーダー制」を設けるなど、顧客をうまく巻き込みながら「一緒に作り上げていく」コミュニティマーケティング施策が取られています。

画像引用:Anyca STORIES

Snow Peak(スノーピーク)

Snow Peak(スノーピーク)

https://www.snowpeak.co.jp/

アウトドア総合メーカーでありブランド名でもあるSnow Peakでは、1993年からオンラインコミュニティの運営を開始。さらに、オートキャンプブームが収束に向かい始めた1997年から、イベント「Snow Peak Way」を企画・開催してきました。

同社では、「Snow Peak Way」開催に当たり、マーケティング戦略を大きく変えたといいます。たとえば、ディーラー数を2,000から400に削減し、正規特約店制度を設けたり、商品に「永久保証」を設けたり、広告コストを削減しました。

その結果、価格を20~30%下げられたり、LTVを改善したり、リアルイベントの開催予算の確保につながり、コミュニティマーケティングが実を結び始めた2000年以降、増収を続けているといいます。

リアルイベントでは、テント設営のレクチャーや、ワークショップ、焚火を囲んでのコミュニケーションなどが行われ、コミュニティを階層に分け、それぞれに合わせた企画が立てられています。

また、リアルイベントでの口コミからオンラインコミュニティの存在が広がるなど、リアルとオンラインがリンクしています。

オンラインコミュニティの方は、現在はFacebookグループで管理・運営し、ユーザー同士で活発なコミュニケーションが取られているそうです。

画像引用:Snow Peak

逆転オセロニア

逆転オセロニア

https://www.othellonia.com/

オセロとトレーディングカードゲームの要素を組み合わせた対戦ゲームアプリ「逆転オセロニア」は、2016年2月にリリース後、リアルイベントの開催にこだわり、参加者がたった1名でも地道に開催を続け、コミュニティを重視したマーケティングを実施してきました。

プレイヤーは「オセロニアン」とよばれ、イベントの主役に位置づけられています。一般的なゲームイベントでよくある「声優やタレントを登壇させたショー形式」をメインにするのではなく、オセロニアン同士の交流に主眼が置かれています。

会場の定員を、十分なコミュニケーションが取れる人数として200~300人を上限とし、回数を重ねることで総参加者数のボリュームを確保しています。

また、リリースのタイミングに合わせてYouTube上にも公式チャンネルを開設しており、最新ニュースやキャンペーン情報のほか、チュートリアル動画も公開しています。2020年7月現在のチャンネル登録者数は22万3,000人。

公式Twitterでは、キャンペーン情報やメンテナンス情報などのニュース、TouTubeの生配信の告知のほか、クイズなどの参加型コンテンツが投稿されており、2020年7月現在で26万9,000人のフォロワーを抱えています。

しかし、逆転オセロニアはこれまで、順風満帆に成長してきたわけではありませんでした。3周年を迎えて半年頃経った頃、強すぎる高性能キャラクターの登場をきっかけに、コアなファンやコミニュニティ内の有名アカウントが次から次へと引退してしまう事態に。

2019年8月の末には、ゲーム業界としては異例の「運営方針説明会」を開催し、YouTubeLiveで生配信しました。説明会のなかではデータを用いながら課題の本質について開示し、2020年1月にリリース予定のアップデートで問題を改善し、ゲームが面白かった頃の状態を取り戻すと公約しました。

ところが、設営会の翌日に発表された新キャラクターのプロモーション動画で大炎上。高性能キャラをさらに強化できるとも取れる内容だったからです。運営側はこれに対する謝罪を動画で行い、アップデートまでのテスト結果などのデータや進捗報告など透明性をもって実施したといいます。

2020年1月のアップデート後、支持するオセロニアンの声がコミュニティに集まり、ユーザー数も激増。

4周年を迎えた2020年3月30日には日本版・台湾版で累計2,700万ダウンロードを突破しています。

画像引用:逆転オセロニア

BtoB

つづいて、BtoB企業のコミュニティマーケティング事例をご紹介します。

BtoBにおけるコミュニティの大きな存在意義としては「ユーザー同士での課題解決の場」が挙げられます。

Salesforce

Salesforce

https://trailhead.salesforce.com/ja

CRM、SFAで世界的シェアを持つSalesforceは、ユーザー同士の課題解決を中心とするコミュニケーションを取る場として「Salesforce Trailblazer Community」を運営し、ユーザーがオンラインで無料で受講できる教育サービスとして「Trailhead」を用意しています。

もともと、本国でユーザーからのカスタマイズのレクチャーを要望されたことでオフラインで講習を行ったところからオンライン講習に広がり、再び、オフラインに注力するという流れで成長してきた同社のコミュニティ。

Trailblazerとは先駆者を意味し、同社製品を活用して日々ビジネスを革新するユーザーに対する敬意を表した呼び方です。

コミュニティでは企業の垣根を超えて、地域別・業種別などのユーザー会のほか、「ルーキー」「女性」など、さまざまな切り口で多数のコミュニティグループが作られており、それぞれにユーザー代表のリーダーがおり、グループ別に開催されるイベントを主催するのもこのリーダー。コミュニティが自走しています。

Salesforceでは、コミュニティサイトのほか、公式Facebook公式Twitterアカウントも持ち、運営しています。

画像引用:Salesforce

Hubspot

Hubspot

https://community.hubspot.com/?profile.language=ja

マーケティングや営業、カスタマーサービスのための統合ソフトウェアを提供するHubspotでは2016年に、ユーザー同士で製品の活用方法のほか、マーケティングや営業、カスタマーサービスに役立つ情報交換が行えるコミュニティサイト「HubSpot Community」を本国でオープンしました。

同コミュニティでは、コミュニティーでの投稿数や投稿者の悩みや疑問に対するソリューションの提供など、コミュニティーへの貢献度や活動実績に基づいてHubspot社が「HubSpot Community Champion」を認定するという取り組みを実施しています。

また、同社では、コミュニティマネジャーなど社員が積極的にコミュニティを活用することで、一般ユーザーの参加を促しています。

日本語版コミュニティサイトは2020年1月にオープンしました。メンバーのプロフィール欄には、ベストアンサー数、投稿件数などが表示され、同社が設けた基準を達成すると称号が与えられ表示される「コミュニティーバッジ」が掲示されており、ユーザーとしてのステータスが一目でわかるようになっています。これらが競争原理をはたらかせ、ユーザー相互に影響を与える意図が伺えます。

初の日本人「HubSpot Community Champion」として、2020年7月に株式会社100の代表取締役である田村 慶氏が認定されました。

Hubspotでは、日本向けにはコミュニティサイトのほか、公式Facebook公式Twitterアカウントも持ち、運営しています。

画像引用:日本語版HubSpot Community

Tableau Japan

Tableau Japan

https://public.tableau.com/ja-jp/s/

Tableau Japanは、ビジネスインテリジェンスツールやデータ分析のプラットフォームを提供する企業です。

同社では、製品を導入したユーザー企業を分析し、企業や人の文化がデータドリブン化する過程がどのようなもので、そのために必要な要素は何かを探ってきたといいます。その結果、サーバ環境やスキル以外に「コミュニティ」の要素が重要であることがわかってからは、コミュニティ運営に力を入れてきました。

コミュニティプラットフォームとして、オフラインではユーザー会や有志のコミュニティがあり、オンラインでは、世界中から各ユーザーが自作したデータビジュアライゼーションをアップロードし、共有できるプラットフォーム「Tableau Public」、ユーザー同士でTableau製品やデータ活用に関する情報交換が行える「Tableau Community Forums」を運営するほか、FacebookTwitter上にもコミュニティを設けています。

コミュニティの主要メンバーになっているのは、同社が主催したオフラインでのハイレベル講習「Tableau Jedi Boot Camp(※現:DATA Saber(データセイバー))」を受講した卒業生たちで、別途、卒業生だけのコミュニティも形成されているそうです。

コミュニティには発信者がさまざまであるがゆえに、メンバーから発信されるコンテンツにはバリエーションが出ます。その結果、これらを閲覧するユーザーの層も広がり、人数も増加するという仕組みだと同社では分析しています。

【関連記事】

「CONTENT MARKETING DAY 2019」レポート 第二回「色とりどり、多様な形の花が咲く美しいコラボレーションの花畑へ~Tableau Communityが辿った5年間の軌跡~」

画像引用:Tableau Public

AWS

AWS

https://jaws-ug.jp/

AWS(Amazon Web Service)は、アマゾン・ドット・コムが提供するクラウドコンピューティングサービスです。日本のコミュニティとしては、ユーザー会として「JAWS-UG」が2010年2月に立ち上げられました。

同コミュニティには、メンバーが共通の文脈を見つけるために、専門支部が多数あり、年間に約300回も開催されるミートアップには延べ約1万にもの参加者がいるといいます。

同コミュニティから次世代のサービスやテクノロジーが生まれました。

立ち上げを担ったのは、日本法人の一人目の社員(マーケティング本部長)として入社した小島 英揮氏。日本におけるコミュニティマーケティングの草分け的存在として知られています。

小島氏は、コミュニティの成否を左右するのは初期メンバーであるとしています。実際に「JAWS-UG」では、小島氏が初期メンバーとして20人を選出し、情報発信を行うリーダーと、その発言を指示するフォロワーによってコミュニティを拡大していったそう。

なお、AWSでは公式FacebookTwitterも運営されています。

画像引用:JAWS-UG

Sansan

Sansan

https://sin.sansan.com/community/

クラウド名刺管理サービスの提供を手がけるSansanでは、サービス立ち上げ当初からカスタマーサクセスに注力しており、その過程でコミュニティマーケティングに取り組んできました。

ただ、同社が提供するサービスは、先にご紹介したようなAWS、Salsforce、TableauのようなプラットフォームではなくSaaS型でシンプルなわかりやすいものであるため、「ユーザー同士で課題解決し合う」という軸は有効ではなかったといいます。

そこで同社では「人脈を広げる」というサービスとリンクさせた軸を立て、『人脈の可能性を追求する』場としてコミュニティを位置づけたのだそう。「Sansan」を活用して人脈を広げることに成功したユーザーの事例を記事コンテンツとして制作し、公開。インタビュー対象となったユーザーには、初心者ユーザー向けのセミナーなどにも登壇してもらったといいます。

また、ユーザーを習熟度別に階層化し、階層ごとにオフラインのユーザー会を開催すると同時に、全ユーザー向けのイベントも開催し、コミュニティ全体の活性化を試みています。

画像引用:Sansan Community

kintone

kintone

https://www.kintonecafe.com/

kintoneは、グループウェアなどを提供するサイボウズが手がける、業務アプリをノンプログラミングで作成できるクラウド型プラットフォームです。

kintoneでは、kintoneの魅力や活用法をみんなで共有するための勉強会コミュニティ「kintone café」を運営しています。対象メンバーは、kintoneに触れたことのない初心者から、より高度なカスタマイズを行いたい上級者まで。

kintoneの機能よりも運用について知りたいというユーザーのニーズを汲んだ切り口により、コミュニティは拡大しています。

画像引用:kintone cafe

マネーフォワード

マネーフォワード

マネーフォワードは、個人向け・法人向けの金融系Webサービスを手がけています。

同社では、2020年2月に「マネーフォワード クラウドコミュニティ」を立ち上げ、試験的に運用しています。

具体的には、「確定申告」「会計・経理」「人事・労務」「士業部屋」「セミナーの質問・感想」「テーマトーク・雑談」の六つのトピックを立ち上げて、それぞれのカテゴリごとに質問や回答を書き込める掲示板式のコミュニティプラットフォームとなっています。

画像引用:IDEA PARK

コミュニティマーケティングのツール

コミュニティの持つ役割の一つとして、新たな知識を習得できるという「学習の場」としての側面があります。コミュニティを学習の場として機能させる際、メンバーの利便性を考えると、オフラインが主体のコミュニティであってもオンラインでいつでも情報共有できる場を設けた方が良いでしょう。

ここでは、メンバーがオンラインでコミュニケーションを取るために活用できるツールをご紹介します。

Slack

https://slack.com/intl/ja-jp/

Slack(スラック)は、米国生まれのビジネスチャットツールで、1対1でのメッセージのやりとりのほか、グループの作成も可能です。

スピーディに気軽なやりとりができる点がSlackをコミュニティマーケティングに活用するメリットです。

AWSやTableau Japanでは、コミュニケーション手段としてSlackを活用しています。

Facebook

https://ja-jp.facebook.com/

日本でもっともアクティブユーザー数の多いSNSであるFacebookも、コミュニティマーケティング向けのプラットフォームとして活用することが可能です。

実名登録が基本であることからビジネスとの親和性が高いといわれているFacebookは、企業アカウントも多数開設されており、ファンとのコミュニケーションに向いているほか、拡散性にも期待できます。

前述の小島氏が主催するコミュニティマーケティングをテーマとしたコミュニティ「CMC Meetup」など、企業の枠組みを超えたコミュニティも多数開設されています。

TeleMe

https://www.teleme.io/?hl=ja

TeleMeは、コミュニティ運営に特化したツールです。

新規加入者にウェルカムメッセージを自動的に送信する機能や、ビッグデータによりスパムを検出し、不正行為を抑制する機能など、コミュニティマネジャーの業務を軽減してくれるさまざまな機能が搭載されています。

coorum

https://coorum.jp/

coorumもコミュニティ運営に特化したツールで、顧客同士のQ&Aやナレッジ作成機能でナレッジを蓄積すること、アクティブ率やNPS等のデータを集計して顧客満足度を測定することなどが可能です。

コミュニティの運営だけでなく、分析が行える点がメリットです。

マネーフォワードやSansanでは、コミュニケーション手段としてcoorumを活用しています。

commmune

https://commmune.jp/

commmuneもコミュニティ運営に特化したツールです。

コミュニティ運営初心者でも簡単にコミュニティを作成でき、ノンプログラミングでコミュニティの分析まで行える点が特長です。

シャープや東京ガスといった大手から、ユーザベース、ベースフードといったスタートアップ企業まで幅広い導入事例がある点に信頼感が持てます。

コミュニティマーケティングの参考本

コミュニティマーケティングを体系的に学びたい方のために、参考になるおすすめ本をご紹介します。

『ファンをはぐくみ事業を成長させる 「コミュニティ」づくりの教科書』

著:河原 あず・藤田 祐司 出版:ダイヤモンド社(2020年6月発刊)

本書は、ビジネスにおけるコミュニティの重要性に気づいてはいるものの、具体的にどのようにコミュニティマーケティングを始めれば良いのかわからない人に向けた解説本です。

著者は2名ともコミュニティ運営の第一人者で、年間数百本ものイベントを企画しており、コミュニティ運営やイベント運営の具体的なノウハウを詰め込んでいます。

【ファンをはぐくみ事業を成長させる 「コミュニティ」づくりの教科書 目次】

1章 ビジネスコミュニティを立ち上げる

2章 イベントを企画して集客する

3章 イベントの盛り上げ方

4章 コミュニティの危機を乗り越える

5章 コミュニティ活動の評価方法

6章 「コミュニティマネージャー」という仕事

7章 新時代に必須の「コミュニティ思考」

引用元:『ファンをはぐくみ事業を成長させる 「コミュニティ」づくりの教科書』(Amazon)

『ビジネスも人生もグロースさせる コミュニティマーケティング』

著:小島 英揮 出版:日本実業出版社(2019年3月発刊)

ここまでに何度かふれた、日本におけるコミュニティマーケティングの第一人者である小島 英揮氏の著書です。小島氏がこれまでに実践してきたコミュニティマーケティングを成功事例としに、詳しく解説しています。

コミュニティマーケティングの導入を検討している方におすすめです。

【ビジネスも人生もグロースさせる コミュニティマーケティング 目次の例】

第1章 AWSを成功に導いた「コミュニティマーケティング」とは何か(マーケティングはリサーチやランキングではない! 徹底的にマーケティングを学ぶ ほか)

第2章 新しい視点をもたらす「コミュニティマーケティング」(ファーストピンをねらえ!

伝える相手、メッセージ、タイミングを最適化 ほか)

第3章 「コミュニティマーケティング」を成功させるための鉄則(自分が扱う商材を本当に信じているということ 3つのファースト:オフライン、コンテキスト、アウトプット ほか)

第4章 「コミュニティマーケティング」の実践ケーススタディ(LTV(ライフタイムバリュー)が重要な商材 まだカテゴリが十分に認知されていない商材 ほか)

第5章 「コミュニティマーケティング」は人生もグロースさせる(パラレルキャリアをどうやって実現したのか プロジェクトベースで拡がる可能性 ほか)

引用元:『ビジネスも人生もグロースさせる コミュニティマーケティング』(Amazon)

『ファンベース』

著:佐藤 尚之 出版:筑摩書房(2018年2月発刊)

コミュニティマーケティングに取り組むに当たり、顧客をファン化するとはどういうことなのか、具体的にどう考えれば良いのかという本質的なことが解説されています。

著者は、電通でマス広告やネット広告、コミュニケーション・デザインなどに携わった後、独立し、コミュニケーション・ディレクターとして活躍する佐藤 尚之氏。

これからコミュニティマーケティングを始めたいという方にも、すでに実践中の方にもおすすめです。

【ファンベース 目次】

第1章 キャンペーンや単発施策を、一過性で終わらせないために

第2章 ファンベースが必然な3つの理由

第3章 ファンの支持を強くする3つのアプローチ―共感・愛着・信頼

第4章 ファンの支持をより強くする3つのアップグレード―熱狂・無二・応援

第5章 ファンベースを中心とした「全体構築」の3つのパターン

第6章 ファンベースを楽しむ(もしくは実行の際のポイントの整理)

引用元:『ファンベース』(Amazon )

コミュニティマーケティングのセミナー

最後に、コミュニティマーケティングについて学べるセミナーを、主催者のカテゴリ別にご紹介します。

サービス提供者主催

まずは、コミュニティマーケティング関連のサービスを提供する企業が主催するものから。

自社のサービスのプロモーションの場でもあるため、無料開催のセミナーがほとんどです。

株式会社トライバルメディアハウス

https://www.tribalmedia.co.jp/event

デジタルマーケティング事業を手がけるトライバルメディアハウスが主催するセミナーやイベントの紹介ページです。

SNS運用に関するセミナーを中心に、ほぼ毎月、不定期で開催されています。

最近のセミナーは、新型コロナウイルス感染防止でオンラインで開催されています。

「POOL」(株式会社アマナ)

https://pool.amana.jp/#js-sec-info

オウンドメディアやフォトコンテスト、グッズ制作などコミュニティマーケティング支援をオンライン・オフラインで幅広く手がけるサービス「POOL」のイベント開催告知ページです。

運営会社は、ビジュアルコミュニケーション事業を行う株式会社アマナ。

コミュニティや地方創生に関するセミナーやイベントが開催されています。

不定期で開催されているので、ご興味のある方は、Webサイトをチェックしてみてください。

commmune(コミューン株式会社)

https://commmune.jp/event/

ツール紹介の章でも取り上げた、コミュニティマーケティングに特化した「commmune」のベンダーでも対談形式イベントのオンライン配信や、ウェビナーを主催しています。

テーマもコミュニティマーケティングに特化しており、視聴は無料。毎月数回のペースで開催されており、参加しやすくなっています。

団体・グループ主催

コミュニティマーケティング関連の団体・グループが主催するセミナーです。

CMC_Meetup

https://eventregist.com/p/CMC_Meetup

上記でも何度か登場した小島 英揮氏が主宰するコミュニティマーケティングのコミュニティ「CMC_Meetup」でも不定期でイベントが開催されています。

開催頻度が年に2~3回程度と少ないため、興味のある方は見逃さないようご注意ください。

Community-Based Marketing Lab

https://cbml.peatix.com/COMMIX

ファンやコミュニティとの共創を行う企業のマーケターの有志で作られたコミュニティ「Community-Based Marketing Lab」でもイベントを開催しています。

過去に行われたイベントはまだ1回(2019年8月)で、有料(1,000円)でしたが、登壇者の顔ぶれが上述の小島氏を始め豪華。セミナーの後には懇親会もセッティングされています。

COMMIX

https://peatix.com/group/7203799

「COMMIX」は、コワーキングスペースや各種コミュニティの中で発生するオープンで横断的なコラボレーションを促進するサービス「station」を提供するstation株式会社が立ち上げたプロジェクト。

「コミュニティに関わるすべての個人・法人が共にコミュニティについて学び合い、コミュニティの価値を高め合うプロジェクト」なのだそう。

不定期でオンラインイベントが開催されているので、Webサイトをチェックしてみてください。

ポータルサイト

イベント告知に特化したポータルサイト上でも「コミュニティマーケティング」で検索すると、さまざまなセミナーやイベントがヒットします。

Peatix

https://peatix.com/search?q=%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%8B%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0&country=JP&l.ll=35.6987619116449%2C139.731104686011&l.text=%E6%9D%B1%E4%BA%AC&p=1&size=10&v=3.4&dr=

Peatix(ピーティックス)は、「出会いと体験を広げる」をミッションとして有志のイベントから大型フェスまでさまざまなシーンで活用できる、米国生まれのイベント・コミュニティ管理サービスで、本国以外にもシンガポールやマレーシアなど27ヵ国で展開されています。

掲載されているイベントは比較的、小規模なものが多く、費用は無料のものから数千円のものまでさまざまです。

「コミュニティマーケティング」で検索してもあまり関連性のないイベントもヒットしてしまうため、よく精査しましょう。

ストアカ

https://www.street-academy.com/zenkoku/marketing?search=%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%8B%E3%83%86%E3%82%A3

ストアカは、「教えたいと学びたいをつなぐまなびのマーケット」というCtoCの講座ポータルサイトです。

「コミュニティ」で検索し、「ビジネススキルから探す」で「マーケティング・広報PR」で絞り込むとコミュニティマーケティング関連の講座がヒットします。

基本的には、個人が開く講座を有料または無料で受ける形式になるため、小規模なセミナーがほとんどです。中には、勉強会形式のものも開催されています。

まとめ

マスに向けたマーケティングは限界に来ているとよくいわれますが、これからワークスタイルやライフスタイルが変化していくと、地域、会社、学校など既存の枠組みの外にある「興味軸」でのコミュニティに所属することは、さらに一般的になっていくでしょう。

そうなれば、コミュニティに向けたマーケティングは、当たり前のもの、必須事項になっていくと考えられます。

 

2020年現在、日本においてはまだコミュニティマーケティングは成長過程にあるといえます。

今のうちに、コミュニティマーケティングに着手して自社なりのノウハウを溜めておくことで競争力強化につながっていくでしょう。

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Thu, 06 Aug 2020 00:00:00 +0900
<![CDATA[ユニットエコノミクス(Unit Economics)とは?SaaSビジネスで重要な顧客1人あたりの収益という概念]]> https://mtame.jp/marketing_foundation/Unit_Economics ユニットエコノミクス(Unit Economics)とは、ユニット単位での事業の経済性を測定・管理する考え方を指し、特にSaaS(Software as a Service、「サース」または「サーズ」)企業やスタートアップ企業においては「顧客1人あたりの経済性(あるいは採算性)」を示すものとして不可欠な指標とされています。

近年ではサブスクリプション(定期購買)サービスの普及にともなって注目されていますが、もともと管理経営の用語なので耳なじみがない方もいるかもしれません。

 

ユニットエコノミクスの数値をみれば、企業はその事業を継続して良いか否かが判断できます。

また、投資家からすると通常の損益計算書ではわかりにくい企業の健全性を判断できるため、投資活動においてもよく用いられています。

ここでは、ユニットエコノミクスの算出方法や数値の見方、マーケティング施策や経営判断への活用法と注意点など基本的な考え方をご紹介します。

ユニットエコノミクス(Unit Economics)とは?

ユニットエコノミクス(Unit Economics)とは、事業の経済性(収益性)をユニット単位で測定・管理するという考え方で、管理経営の手法の一つです。

主にSaaS企業やスタートアップ企業では、ビジネスにおける「ユーザー1人あたりの経済性(採算性)」を表す指標として活用されています。

ユニットエコノミクスは、直訳すると「ユニット=単位」「エコノミクス=経済」で「単位あたりの経済」となります。

ユニットの単位は顧客(アカウント)に限らず、店舗や商品とする場合もあります。

ユニットエコノミクスは、顧客が生涯にわたってその企業にもたらしてくれる収益(LTV)と1人あたりの顧客を獲得するためのコスト(CAC)をもとに、次の計算式で求めることができます。

ユニットエコノミクス = LTV ÷ CAC

ユニットエコノミクスの計算式

サブスクリプション(定期購買)モデルのキャッシュフローは従来の損益計算書や年次(期間)で経済性を管理する財務諸表ではわかりにくいこと、またサブスクリプションサービスが拡大していること受け、ユニットエコノミクスは特にスタートアップ企業への投資判断やSaaS型ビジネスの経営判断の場で注目されるようになりました。

LTV(Life Time Value):顧客生涯価値

LTV(Life Time Value/顧客生涯価値)とは、顧客が生涯にわたって総額でどれだけの利益を生み出すかを予測するための指標です。

 

長期間にわたって継続的に購入・利用してくれる顧客であるほど「LTVが高い」ということになり、企業の長期的な利益をみるうえで重要な指標となります。

一般的に顧客ロイヤリティの高い企業ほどLTVが高いといわれます。

また、LTVをみることで、新規顧客獲得のためにどれだけのコストが必要か、どれだけのコストをかけて良いかという目安を明確化することができます。

 

LTVを算出する方法は業界によっても異なりますが、現在、SaaSで広く採用されているのは次の計算式です。

LTV=ARPU(ユーザー平均単価)÷チャーンレート(解約率)

LTVの計算式

たとえば、ユーザーの月々の支払いが5,000円で解約率が月20%の場合は、5,000÷0.2でLTVは25,000円と推計できます。

 

LTVを求めるにはほかに次のような計算式があり、算出のためには月の解約率(チャーンレート)、ユーザー平均単価(ARPU)、粗利率(GMR)の数値が必要です。

LTV = ARPU(ユーザー平均単価)×粗利率÷チャーンレート(解約率)

LTV = 顧客の平均購入単価×平均購入回数

LTV = 顧客の年間取引総額×収益率×顧客の継続年数

LTV =(売上高-売上原価)÷ 購入者数

LTVについては、あくまでも推計値であること、また、顧客の平均単価や粗利率が変わらなくても解約率が変われば影響を受けることに留意しましょう。

CAC(Customer Acquisition Cost):顧客獲得コスト

CAC(Customer Acquisition Cost/顧客獲得コスト)とは、新規の顧客を獲得し、有料子顧客へと育てていくためにどれだけのコストをかけることができるかを判断するために重要な数値です。

 

CACを求めるためには、マーケティング費用(キャンペーンや広告費、イベント費用)のほか営業担当者の給与や間接費など顧客を獲得するためにかかったすべての費用を把握し、計上する必要があります。

CACは次の計算式で求められます。

CAC=顧客の獲得にかかる費用の総計÷獲得した顧客数

CACの計算式

CACをみると、その事業が効率的に顧客を獲得しているかどうかがわかります

CACはユニットエコノミクスとともに、サブスクリプションビジネスの拡大によって注目されている用語です。

ユニットエコノミクスの計算方法

LTV(顧客生涯価値)からCAC(顧客獲得コスト)を差し引いてプラスになっていれば、ユニットエコノミクスは健全な状態だといえます。

 

「LTV>CAC」をみるだけでなく、比率を算出することで特定の時期ごとの傾向を知り、比較検討することができます。

そのためのユニットエコノミクスの指標は次の計算式で求められます。

ユニットエコノミクス=LTV(顧客生涯価値)÷CAC(顧客獲得コスト)

ユニットエコノミクスの計算式

SaaS企業においては、この「LTV(顧客生涯価値)÷CAC(顧客獲得コスト)」が3より大きい、つまりLTVがCACの3倍より大きければユニットエコノミクスは健全だと考えられ、事業の存続もしくは拡大・成長が可能な状態であると判断される基準となります。

なぜユニットエコノミクスを計測する必要があるのか

顧客1人あたりの経済性(採算性)を表すユニットエコノミクスの算出は、どのような局面で必要とされるのでしょうか。

 

ユニットエコノミクスはサブスクリプションサービスの普及に伴って注目されるようになりました。

その理由として、ユニットエコノミクスの指標からは通常の損益計算書からではわかりづらい企業の健全性が評価できること、また、特にスタートアップ企業においてはユーザー数の推移だけにとらわれない中長期的な収益性の判断が不可欠であることが挙げられます。

サブスクリプションサービスのキャッシュフローは、従来の売り切り型とは異なり、販売当初は赤字が続くものの、ある時点を過ぎると黒字に転じ、その後は顧客が解約をしない限り継続的に安定した利益を見込むことができるのが特徴です。

SaaS企業やスタートアップでは、最初から利益を追求するのではなく、中長期的な収益を見据えてたくさんの顧客と良い関係を構築し、プラットフォームになることが成功につながります。

つまり「中長期的に収益を見込むことができる」という根拠をもとに経営することが重要であり、そのために、顧客1人あたりのLTV(顧客生涯価値)とCAC(顧客獲得コスト)に焦点を当てたユニットエコノミクスの指標が必要になるのです。

事業経営の健全性を判断する

ビジネスの健全性を表す指標は、一般的に次の二つです。これらを達成できていれば事業は存続可能であり、顧客獲得のための施策をそのまま続けることが可能だといえます。

逆に、達成できていない場合はマーケティングやプロダクトを改善する必要があるでしょう。

①LTV>CAC×3

②CACの回収期間が6~12ヵ月以内

たとえばSaaS企業のスタートアップにおいて、「ユーザー数は順調に伸びているのに事業の業績がなかなか伸びない」という場合、一人ひとりのユーザーの獲得コストをもとに算出されるユニットエコノミクスの数値をみれば、ユーザー獲得のためにいつまで赤字を受容していくか、どれだけ広告に投資して良いかを判断する基準を得られます。

また、ユニットエコノミクスの数値を追うことで、実施した施策が成功だったか失敗だったかがわかり、経営判断につながる収益状況を把握することができます。

 

そして投資家からすると、そのSaaS企業の財務状況が健全か健全でないか、投資するべきか否かを判断することができるのです。

1人あたりの獲得コストからマーケティング予算を算出する

顧客獲得に注力するためにマーケティング予算を大きく取ると、顧客への露出は増やせるものの費用対効果は上がるとは限らず、結果的にCACが高くなってしまうというケースもあるでしょう。

 

そこで、一つの目安となる「1人あたりのマーケティング予算」の算出方法をご紹介します。

企業によって顧客獲得コストの算出方法はさまざまですが、ここでは一例として、CACを算出するための顧客獲得コストが「マーケティング費用」と「営業費用」の二本立てとなる場合の顧客1人あたりの獲得コストからマーケティング予算を算出する計算式をご紹介します。

  • マーケティング費用=登録者獲得コスト×新規登録者数
  • マーケテイング費用=登録者獲得コスト(広告流入のみ)×新規登録者数のうち、広告流入数

この金額を超えない範囲で1人あたりのマーケティング予算を設定しましょう。

ユニットエコノミクスの注意点

LTVやCACは常に変わり続けるものであるがゆえに、一度は健全化したユニットエコノミクスでも、いつ不健全になるかわかりません。

ユニットエコノミクスは変化するものであり、その健全性を常にチェックする必要があります。

また、ユニットエコノミクスは一般的に顧客のライフサイクルや顧客層によって変化すること、チャネル内の競合によっても変化することに注意が必要です。

特にスタートアップの場合、同一領域に大手の競合や大企業が参入してくる場合には、日頃のネットワーク構築やブランディングのほか、競合以上に効率の良いユニットエコノミクスで対抗する必要があることを意識しましょう。

ユニットエコノミクスの事例

ここで、ユニットエコノミクスの事例として株式会社メルカリをご紹介します。

株式会社メルカリ

個人同士がダイレクトに中古品の売買を行うことができるプラットフォームを開発した株式会社メルカリは、設立から約5年という短期間で上場を果たし、日本でも有数のユニコーン企業となりました。

同社のIR情報をひもとくと、2018年の数値から、約1,000万人のMAUが3ヵ月当たり1,000億円を流通させていることがわかります。

このことから、1ユーザーの1ヵ月当たりの経済性は

1,000億÷3÷1,000万=3,333.3…

となります。

冒頭でご紹介した、顧客獲得コストに対する顧客生涯価値で表す計算式とは、ユニットエコノミクスの捉え方が異なりますが、メルカリの2018年の1ヵ月当たりのユニットエコノミクスは3,333円であるといえます。

ユニットエコノミクスを健全にする方法

ユニットエコノミクスが健全でない状態、つまりLTVがCACの3倍を下回る状態は、「得られる利益から考慮して、顧客を得るごとに損失がある」「顧客を得るためのコストがかかり過ぎている」といった状況下で生じます。

ユニットエコノミクスを健全化するためには、全体の利益を上げ、チャーンレート(解約率)を下げてLTVの向上を図る必要があります。

またCACを抑えるためにマーケティングコストの再検討が必要になるでしょう。

ユニットエコノミクスの指標が健全でない状況では、新たな商品・サービスの開発やマーケティングへの投資を控えることが重要です。

 

特にスタートアップやキャッシュフローが赤字の状態からスタートするサブスクリプションモデルのビジネスでは、事業の初期は収益性が低いとしても、収益を考えなければならない拡大期に差し掛かったときにユニットエコノミクスが健全でなければなりません。

まとめ

ユニットエコノミクスは、サブスクリプション(定期購買)サービスの普及と拡大にともない、従来の損益計算書ではわかりにくいキャッシュフローを把握できる指標として注目されるようになりました。

投資家による投資活動の判断材料となるほか、特にSaaS企業やスタートアップ企業においては経営判断の根拠として活用されています。

特にスタートアップ企業が事業拡大のタイミングを見極める際にはユニットエコノミクスが不可欠であるとされ、ユニットエコノミクスの計測と改善を継続的に実施することがスタートアップの成功につながるといわれています。

ユニットエコノミクスの数値を高めるにはLTVを向上させることが最重要だという考え方もあります。

そのためには自社目線から顧客目線でのビジネスモデルへの転換が重要になるでしょう。

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Mon, 03 Aug 2020 00:00:00 +0900
<![CDATA[【8月19日(水)】[初心者向け]基礎を学ぶBtoBマーケティングセミナー]]> https://mtame.jp/marketing_seminar/20200819
【日時】
2020年8月19日(水) 15:00~16:30 開催
【会場】
ウェビナーでの開催となります ※お申し込み後、開催前日に受講URLをご送付します

1つでも該当する方は必見!!

  • ホームページからの新規営業を強めたいが、社内にリソースもノウハウもない
  • マーケティング活動を始めたいが、何から始めればいいかわからない
  • BtoBマーケティングの基礎的なことを学びたい

このセミナーの受付は終了しました

概要

BtoBマーケティングの基礎を学べるセミナーとなっております。

このコロナ禍でデジタルマーケティングを強化したいと思っている方、マーケティング担当になりBtoBマーケティングのことを勉強したい方、これからマーケティング施策を始めたいと考えているが何から始めればいいかわからない方、などの方におすすめです。

BtoBマーケティングの概念や考え方、施策の種類やまず取り組むべきことなどをご紹介いたします。

オンラインセミナーとなっておりますのでお気軽にご参加ください。 

開催日時・場所

開催日時 2020年8月19日(水) 15:00~16:30
※セミナー終了後個別相談もチャットにて受け付けております。
定員 50名 ※先着順となります。
参加費 無料
講師

Mtame株式会社 MAコンサルティング部 コンサルタント 鈴木 翔太

会場 ウェビナーでの開催となります ※お申し込み後、開催前日に受講URLをご送付します
ご注意 ※競合他社 / 同業者の方からのお申込みなど、当社の判断により、お断りする場合があります。
※セミナー中の録音、撮影はご遠慮ください。
※都合により、企画の内容が変更になる場合がありますのでご了承ください。

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Mon, 27 Jul 2020 00:00:00 +0900
<![CDATA[【8月25日(火)】[コロナ禍での採用にお困りの企業様へ]いま必要な採用戦略とテクノロジーを活用した採用マーケティングについて]]> https://mtame.jp/marketing_seminar/20200825
【日時】
2020年8月25日(火) 15:00〜16:30 開催
【会場】
ウェビナーでの開催となります ※お申し込み後、開催前日に受講URLをご送付します

1つでも該当する方は必見!!

  • コロナ禍での採用に苦戦している
  • 採用マーケティングをしなければならないと感じている
  • 採用活動の最新情報を知りたい
  • 新しい時代の採用について何から始めるべきか知りたい

このセミナーの受付は終了しました

概要

現在の採用活動は、採用手法や人材サービスが乱立したことで複雑になり、欲しい人物像の採用が困難を極めています。 さらに、昨今の新型コロナウィルスの影響により採用活動はさらに困難を極めています。

きっかけは様々でも、自社の採用活動を変えていかなければならないと考えている経営者様、採用担当者様も多いのではないでしょうか?

そこで今回のセミナーでは、採用活動を全般的にご支援しているユメックス様と共催で採用マーケティングについてご紹介いたします。

いまの時代に必要な採用戦略の基礎的な内容と具体的な採用マーケティングの手法についてご紹介いたします。

オンラインセミナーとなりますので、お気軽にご参加ください。

セミナー内容

14:50 入場開始
15:00

【第一部】
After/Withコロナの採用戦略〜コロナがもたらした採用市況の変化とこれからとるべき採用戦略〜
講師 : ユメックス株式会社 取締役 久米 喜代司 氏

・コロナ禍での変化(求職者・企業)
・採用課題の変化
・今後の採用戦略


久米 喜代司様

久米 喜代司 様

ユメックス株式会社 取締役

経歴

大学を卒業後、株式会社リクルートフロムエー(現株式会社リクルートジョブズ)入社。 2008年ツナグソリューションズに参画。採用代行事業を中心としたあらゆる採用課題にソリューションを提供。 現在は株式会社チャンスクリエイター(取締役)、株式会社ツナググループ・マーケティング(代表取締役)兼務。 当社へは2019年に参画し、求人広告のみならず非メディアの人材サービスやHRテックの活用、 定着支援といった採用プロセス全体をカバーするワンストップサービスで企業の採用戦略を支援。

15:40

【第二部】
これから重要になる採用マーケティングについて〜取るべきデータとその活用方法〜
講師 : Mtame株式会社 MAコンサルティング部 VP of InsideSales 橋口 浩暉

・採用マーケティングとは
・採用マーケティングが注目された背景
・採用マーケで必要なデータと活用方法
・成功事例


橋口 浩暉

橋口 浩暉

Mtame株式会社 MAコンサルティング部 VP of InsideSales

経歴

佐賀県出身。個人の活動として地方創生に関わり、NPO法人やキャリア支援団体の代表として、新聞やテレビなどのメディアに多数取り上げられる。スターティアラボグループの九州地方の採用プロジェクトリーダーを務めたのち、 現在はMtame株式会社でインサイドセールスチームの立ち上げとマーケティングオートメーションツールの導入コンサルに携わる。

■質疑応答


※内容は変更になる可能性もございますので、ご了承願います。
※開催の趣旨から、同業の方のご参加はご遠慮いただいております

このセミナーの受付は終了しました

開催日時・場所

開催日時 2020年8月25日(火) 15:00〜16:30
※セミナー終了後個別相談もチャットにて受け付けております。
定員 100名 ※先着順となります。
参加費 無料
講師

ユメックス株式会社 取締役 久米 喜代司 氏
Mtame株式会社 MAコンサルティング部 コンサルタント 橋口 浩暉

会場 ウェビナーでの開催となります ※お申し込み後、開催前日に受講URLをご送付します
ご注意 ※競合他社 / 同業者の方からのお申込みなど、当社の判断により、お断りする場合があります。
※セミナー中の録音、撮影はご遠慮ください。
※都合により、企画の内容が変更になる場合がありますのでご了承ください。

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Mon, 27 Jul 2020 00:00:00 +0900
<![CDATA[【2020年度版】Instagram/インスタのインサイトの見方とは?見られるデータと分析方法]]> https://mtame.jp/social/Instagram_insight Instagram(インスタ)のインサイトでは、投稿のリーチ数やインプレッション数、フォロワーの属性など、さまざまな情報を確認できます。

プライベートだけでなく、ビジネスでも利用している人が多いInstagram(インスタ)。

とくにビジネス目的で利用している人なら、より効率的にアカウントを運用したいですよね。

インサイトでしっかり分析すれば、アカウント運用における最適な方法が導き出せるはずです。

そこでこの記事では、インサイトの見方やどういった情報を見られるかなどとともに、インサイトを使った分析方法を解説します。

Instagram(インスタ)のインサイトとは?

インサイトはInstagramに搭載されている分析ツールです。

インサイトを使えば、投稿のリーチ数やプロフィールへのアクセス数だけでなく、フォロワーの性別や年齢層、所在地なども確認できます。

個人アカウントではインサイトを使えませんが、プロアカウント(旧:ビジネスアカウント)に切り替えれば誰でも無料で使えます。

ちなみにプロアカウントとは、日本国内では2019年7月から実装された機能で、ビジネス目的や自身の作品などをアピールしたいときに役立つアカウントのことをいいます。

個人アカウントから以下の方法で簡単にプロアカウントに切り替えられます。

①右上の「メニューボタン」をタップ

右上の「メニューボタン」をタップ

②「設定」をタップ

「設定」をタップ

③「アカウント」をタップ

「アカウント」をタップ

④青文字の「プロアカウントに切り替える」をタップ

青文字の「プロアカウントに切り替える」をタップ

次の画面で、「あなたに一番合ったアカウントタイプを選択してください。」と表示され、「クリエイター」と「ビジネス」のどちらかを選ぶように表示されます。

青文字の「プロアカウントに切り替える」をタップ

どちらを選んでもインサイトは見られますが、「クリエイター」は、著名人やインフルエンサーなどの個人向け、一方ビジネスは、メーカーやブランドなどの組織向けと区別すると選びやすいです。

どちらかを選ぶと、今度はカテゴリを選ぶように表示されますので、自身のアカウントに合ったカテゴリを選ぶようにしてください。

これで個人アカウントからプロアカウントへの切り替えは終了です。2〜3分もあれば設定できます。

なお、プロアカウントに切り替えると、インサイトを見られるだけでなく、Instagram(インスタ)に広告を出稿できるようになったりもします。

Instagram(インスタ)のインサイトの見方や見られるデータ・機能

プロアカウントに切り替えたら、プロフィールページに「インサイトボタン」が表示されます。

Instagram(インスタ)のインサイトの見方や見られるデータ・機能

インサイトボタンをタップすると、インサイト画面が表示されて各情報を確認できるようになります。

Instagram(インスタ)のインサイトの見方や見られるデータ・機能

Instagram(インスタ)のインサイトは「コンテンツ」「アクティビティ」「オーディエンス」の3つのタブに別れています。

それぞれの見方と使い方を紹介しながら、どういったデータや機能が見られるのか解説します。

まず「コンテンツ」のタブでは、フィード投稿とストーリーズの閲覧された回数が見られます。

Instagram(インスタ)のインサイトの見方や見られるデータ・機能

たとえば、上の画像ではフィード投稿とストーリーズのそれぞれに「30」と「17」という数字があるのが確認できます。

この数字は投稿のリーチ数で、ユーザーのタイムラインに表示された回数を表しています。

青文字の「すべて見る」をタップすると、過去に投稿したフィード投稿とストーリーズのそれぞれのリーチ数が確認できます。

ただ、プロアカウントに切り替えた以降のフィード投稿、ストーリーズのインサイトしか見れない 仕様になっているので、個人アカウントの時に投稿したリーチ数は確認できません。

Instagram(インスタ)のインサイトの見方や見られるデータ・機能

画像の上にある「すべて」をタップすると、写真や動画、カルーセル投稿などの投稿タイプを選択できます。

カルーセル投稿をタップすれば、複数の写真のフィード投稿に限定してリーチ数を見られます。

Instagram(インスタ)のインサイトの見方や見られるデータ・機能

同じく、1年間や6ヶ月、3ヶ月、30日間、7日間など期間を限定して検索できます。

Instagram(インスタ)のインサイトの見方や見られるデータ・機能

「リーチ」の部分をタップすると、リーチ数以外にも「いいね!」やウェブサイトクリック数プロフィールへのアクセス数、保存済みの数などさまざまな数値を確認できます。

Instagram(インスタ)のインサイトの見方や見られるデータ・機能

「アクティビティ」に関するインサイトでは、リーチ数だけでなく、インプレッション数やプロフィールへのアクセス数、ウェブサイトクリック数などを確認できます。

また、直近1週間の曜日ごとにリーチしたアカウント数も分かります。

Instagram(インスタ)のインサイトの見方や見られるデータ・機能

「オーディエンス」のインサイトでは、フォロワーの性別や年齢層、市区町村ごとの所在地などといった属性を確認できます。

また、直近1週間のフォロワー増減数や、フォロワーのInstagram(インスタ)の平均滞在時間なども把握できます。

どんな投稿をしたときにフォロワーが増減したかを知りたいときなどに参考になります。

オーディエンスに関するインサイトは、フォロワーが100人未満だと利用不可 の仕様になっています。

利用するには、フォロワーを100人以上にする必要があります。

Instagram(インスタ)のインサイトの見方や見られるデータ・機能

Instagram(インスタ)のインサイトの見方や見られるデータ・機能

Instagram(インスタ)のインサイトの見方や見られるデータ・機能

Instagram(インスタ)のインサイトの分析方法について

さまざまな数値でInstagram(インスタ)ライフを充実させてくれるインサイト。

インサイトで自身の投稿やフォロワーの属性を分析すれば、より効率的にInstagram(インスタ)を運用できるのは間違いありません。

ここのパートでは、インサイトの分析方法を解説します。

①自身のアカウントの現状を知る

まずは、インサイトを使って自身のInstagram(インスタ)アカウントの現状を把握するところからスタートします。具体的には、フィード投稿に対するいいね数の平均やフォローされているユーザーの年齢層、男女比、所在地はもちろん、プロフィールへのアクセス数、フォロワーがInstagram(インスタ)を利用している時間帯などです。

現状を知ることで、おのずと「いいね!」やフォロワーを増やすための改善点が見つかるはずです。

②仮説を立てて検証する

なんとなくでもいいので、「いいね!」数やフォロワー数が伸び悩む原因が分かったら、今度はその原因を元に仮説を立てて検証していきます。

原因1)

「フォロワーが求めている投稿内容ではなかったかもしれない」

 →過去の投稿から「いいね!」数が平均よりも多いジャンルの投稿をしてみる

原因2)

「フォロワーが求めている投稿内容ではなかったかもしれない」

「フォロワーがアクティブな時間帯や曜日に投稿していなかったかもしれない」

 →時間帯や曜日を変えて投稿してみる

原因3)

「フォロワーが求めている投稿内容ではなかったかもしれない」

「投稿した写真のクオリティが低かったかもしれない」

 →構図を変えて複数のパターンで撮影し、フォロワーが好みそうな写真を投稿してみる

ただやみくもに投稿数を増やしても、「いいね!」の数やフォロワー数は増えません。

とくにビジネスで利用することを目的にしているなら、インサイトを使い、常にこういった仮説を立てて改善していくことが重要になってきます。

③検証を元に投稿する

あとは、検証した結果を反映させて投稿するだけです。

この際のポイントとしては、改善点が複数ある場合は、ひとつの投稿にすべてを反映させるのではなく、ひとつの投稿に対してひとつの改善点のみ反映させること。

すべてを反映してしまうと、どの改善点によって効果が出たのかが分からなくなってしまいます。

一方、改善点をひとつの投稿に対してひとつだけ取り入れたら、その仮説および検証が正しかったことが分かってきます。

複数の投稿でその改善点を反映させた投稿をし、さらにまた別の改善点を反映するなどして検証する方法がおすすめです。

④Instagram(インスタ)のインサイトを使ってアカウントの現状を知る

ここで重要なのが、感覚ではなく、再度きちんとインサイトを使ってアカウントの現状を知ること。

改善点を見出し、仮説を立て、検証したら必ず再度インサイトを使って分析するようにしてください。

これの繰り返しで投稿をブラッシュアップすれば、「いいね」の数やフォロワー数がおのずと増えていくはずです。

まとめ:インスタの運用にインサイトは欠かせないツール

何も考えずに自身の好きな投稿だけをしていても、思うようにフォロワーは増えません。

せっかくInstagram(インスタ)のアカウントを運用しているのであれば、フォロワーが多く、エンゲージメントの高いアカウントに育てたいと思うはずです。

それを叶えてくれるのがインサイトです。

無料のツールですが、Instagram(インスタ)を運用していくうえで必要不可欠といっても過言ではありません。

インスタアカウントを成長させるためにも、インサイトを使って日々ブラッシュアップを図ることをおすすめします。

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Mon, 27 Jul 2020 00:00:00 +0900
<![CDATA[【8月28日(金)】マーケティングオートメーション「BowNow(バウナウ)」ご紹介セミナー]]> https://mtame.jp/marketing_seminar/20200828
【日時】
2020年8月28日(金) 14:00~15:30 開催
【会場】
ウェビナーでの開催となります ※お申し込み後、開催前日に受講URLをご送付します

1つでも該当する方は必見!!

  • ホームページからの新規営業を強めたいが、社内にリソースもノウハウもない
  • マーケティングオートメーションという言葉は知っているが、活用している実例が知りたい
  • たくさんツールが出ているが、自社にはどのツールが合っているのか知りたい
  • BowNowを設置したが、いまいち使い方が把握しきれていない

このセミナーの受付は終了しました

概要

BowNow紹介セミナー

導入社数4,000社突破のマーケティングオートメーション「BowNow(バウナウ)」のご紹介セミナーです。

アツいリストで商談数を増やすためのノウハウをお持ち帰りいただけます。MAツールの基礎知識やBowNowの使い方、無料プランでできること、有料プランの応用編などをご紹介します。

即実践できるフリープランもご用意しておりますので、ぜひご参加ください。

※このセミナーは定期的に開催しております。前回同タイトルのセミナーにご参加いただいた方は、同じ内容になりますのでご確認ください。

セミナー内容

■マーケティングオートメーションとは

・マーケティングオートメーションとは
・日本で成果に繋がりにくい4つの理由
・活用序盤にこそ必要な施策と仕組みについて

■BowNow(バウナウ)のご紹介

・コンセプト
・商談を生み出すための活用イメージ
・ABMテンプレートについて
・画面デモ

■質疑応答


※内容は変更になる可能性もございますので、ご了承願います。
※開催の趣旨から、同業の方のご参加はご遠慮いただいております

このセミナーの受付は終了しました

開催日時・場所

開催日時 2020年8月28日(金) 14:00~15:30
※セミナー終了後個別相談もチャットにて受け付けております。
定員 50名 ※先着順となります。
参加費 無料
講師

Mtame株式会社 MAコンサルティング部 コンサルタント 水谷 信晴

会場 ウェビナーでの開催となります ※お申し込み後、開催前日に受講URLをご送付します
ご注意 ※競合他社 / 同業者の方からのお申込みなど、当社の判断により、お断りする場合があります。
※セミナー中の録音、撮影はご遠慮ください。
※都合により、企画の内容が変更になる場合がありますのでご了承ください。

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Mon, 27 Jul 2020 00:00:00 +0900
<![CDATA[レビューマーケティングとは?BtoCとBtoBの違い、事例、ツールなどまとめました!]]> https://mtame.jp/marketing_foundation/Review_marketing レビューマーケティング(Review Marketing)とは、ユーザーから寄せられる商品やサービスのレビュー(口コミ)を活用するマーケティング手法です。

 

レビュー(口コミ)の内容をすでにマーケティングや商品の開発・改善に活かしているという人も、貴重で有益なコンテンツとして改めて注目してみてはいかがでしょうか。

 

レビューマーケティングのメリットとデメリット、SNSとの関連性や便利なツールを紹介します。

レビューマーケティングとは?

レビューマーケティング(Review Marketing)とは、ユーザーから寄せられるレビュー(商品やサービスの感想・評価)をコンテンツとして活用するマーケティング手法を指し、「口コミマーケティング」とも呼ばれます。

 

ユーザーから寄せられたレビューがSNSで拡散されれば、商品のPRや新規顧客の獲得を低コストで実現することも可能である点で注目されています。

 

ユーザーが作成したレビューはUGC(User Generated Contents、ユーザー生成コンテンツ)の一部と言えるので、レビューマーケティングは「UGCマーケティング」と似た意味で使われることもあります。

ただしUGCマーケティングのほうが広義です。

参考記事:

UGCとは?ユーザー作成コンテンツはサブスクリプションサービスの拡販に不可欠!

レビューマーケティングが必要な理由

購買行動モデルの変化

一般ユーザーは実際のところレビューをどの程度参考にしているのでしょうか。

 

NTTレゾナント株式会社運営のインターネットアンケートサービス「gooリサーチ」が実施したアンケート「購買行動においてクチコミが与える影響」によると、商品・サービス購入の際に「クチコミが気になる」人は全体の81.6%で「クチコミを参考にして購入を決める」人は全体の39.3%、特に女性の46.5%が「クチコミを参考にして購入を決めることが多い」と回答しています。

 

また、総務省の「平成28年度 情報通信白書」によると、ECサイトで買い物をする際にレビュー(口コミ)を参考にする人は20代から60代のどの年代でも6割強であり、レビューを読んで購入する商品を決定したことがあるという人は同じくどの年代でも8割強となっています。

 

商品を選ぶ際に口コミを参考にする人が多いことと、商品レビューが購買意欲に与える影響が大きいことがわかります。

出典:

「購買行動におけるクチコミの影響」に関する調査(NTTコム リサーチ)

平成28年度 情報通信白書 総務省

サブスクリプションサービスの拡大

サブスクリプションとは、定期・定額の利用料を支払うことで商品やサービスの利用権を得るサービスを指し、消費者の購買プロセスの変化などによって急速に拡大しています。

 

ユーザーの価値観はミレニアル世代を中心に「所有から共有」に移行し、「共感・共鳴できる物事にお金を使う」「共感できる人の情報を重視する」という傾向が進んでいます

 

ユーザーが作成したコンテンツであるレビュー(口コミ)は企業が発信するコンテンツよりもユーザーの共感を得やすく、SNSでの拡散もされやすいことから、さまざまな企業のプロモーション手法として活用されるようになりました。

出典:

ミレニアル世代の消費行動は「共感できる情報」がカギ-ミレニアル世代の消費意識に関する国際調査より-(株式会社リサーチ・アンド・ディベロプメント)

参考記事:

UGCとは?ユーザー作成コンテンツはサブスクリプションサービスの拡販に不可欠!

検索流入にも影響を与えるように

レビューを収集しているWebサイトでリッチスニペットを導入すると、検索結果にレビューの概要を表示させることができます。

 

リッチスニペットとはGoogleが採用しているスニペット(英語で「断片」の意)を発展させたもので、ユーザーからのレビュー評価や写真、ダウンロード用のリンクなどテキスト以外の情報を含むものです(例、下図)。

レビューの概要が表示されたリッチスニペット(「レビュースニペット」とも)はユーザーが求めるページを効率的に探せる点でユーザビリティが高く、自然検索からの流入数アップとクリック率アップを見込めます。

 

このようなリッチスニペットを設定するには、構造化データのマークアップが必要です。

 

リッチスニペットは通常のスニペットとは異なり、Webサイト管理者の意図通りに表示させることはできません。

リッチスニペットの表示内容はGoogleのシステムによって判定されます。

レビューマーケティングのメリット・デメリット

メリット

既存ユーザーによるレビュー(口コミ)をプロモーションに活用することで得られるメリットは主に次の通りです。

  • ユーザーの共感や親近感を得ることができる
  • 広告費をかけずにアテンションを獲得することができる
  • 企業主体でなくユーザーの投稿であるがゆえに客観性があり、信頼度が高い
  • ユーザーならではのアイデアに気づくことができ、商品やサービスの改善に役立つ

売り込み型の広告は敬遠される傾向がありますが、ユーザー自身により近い人が発信するレビュー(口コミ)はユーザーの共感を得ることができ、より信頼性の高い状態で購買行動につなげることができます。

 

ユーザーの立場からすると、レビュー(口コミ)を閲覧することで等身大のリアルな情報を得られる点がメリットです。

参考記事:

BtoB企業におけるTwitterの活用方法とおすすめのアカウントをまとめました!

デメリット

レビューマーケティングにはさまざまなメリットがある一方、次のようなリスクが発生し企業側のコントロールが必要となることがデメリットだと言えます。

  • レビュー(口コミ)の内容の正確性や質の問題
  • 著作権・肖像権などの権利侵害問題
  • 「ステマ」との線引き(ネット炎上対策)

レビュー(口コミ)はユーザー側が自発的に発信するものゆえに、企業側が意図しない情報やマイナスイメージを与える情報、事実とは異なる情報を掲載される可能性があります。

 

また、いわゆる「ステマ」ととられるものが掲載されると企業やブランドの信頼が致命的なダメージをこうむるほか、景品表示法や健康増進法などの法律に抵触するおそれがあるので要注意です。

 

「ステマ(ステルスマーケティング)」とは、広告であることを明示せずに非営利の高評価レビューを装ったものを指します。消費者を欺く「サクラ行為」であり、ネット炎上に陥った事例もあります。

 

「ステマ」によるネット炎上を防止して信頼性を保つためには、一般消費者であるアンバサダーやインフルエンサーに依頼して口コミを書いてもらう場合には「広告」「宣伝」などと明記することが必要です。

参考記事:

「ネット炎上保険」は使えるものか?

まさかのステマ炎上?コンテンツマーケティングの落とし穴!

レビューマーケティングのKPI・KGI例

ECサイトなどにおけるレビューマーケティングのKPI・KGIはどのように設定されるのでしょうか。

 

KPI(Key Performance Indicator)は主要業績評価指標と呼ばれ、最終目標であるKGI(Key Goal Indicator、重要目標達成指標)を達成するまでの過程を定量・定性的に計測し評価する中間指標を指します。

 

KPI・KGIをどのように設定するかは企業やブランドが設定するゴールによって変わりますが、特にKPIについては関連ツールベンダーの活用事例における具体的な成果が参考になるでしょう。

 

たとえばYOTPOの「活用事例」をみると、「コンバージョン率アップ」「Q&A投稿数増加」「レビュー獲得数増加」「レビュー収集スピード」「月間にシェアされるレビュー数」などが具体的な成果の指標として挙げられています。

引用:

YOTPOの「活用事例」

レビューマーケティングの活用のBtoBとBtoCの違い

先述の通り、レビューマーケティングの主流はBtoC分野であり、主に商品の販促に活用されています。

しかし近年では米国の先進事例にならい、ITreview社などを中心にBtoB分野でのレビューマーケティング活用が進んでいます。

 

他のマーケティング手法と同様、BtoCでは心理面での訴求やひとりひとりのユーザーの趣向の多様性への対応がポイントになりますが、BtoBでも商品やサービスの選定を実行するのは人なのでアプローチには共通する部分があります。

 

しかしBtoBでは商材の単価が高額となる、複数人の意思決定がかかわるといったことから、第三者視点でのより説得力ある訴求が必要となる点でBtoCとはアプローチが異なります。

購買プロセスの手順の多さと取引にかかる時間の長さもBtoCとは異なる点です。

 

BtoB分野でのレビューマーケティング活用が進むにあたり、こうした課題の解決とともに営業部門との連携強化、カスタマーサクセス強化などのメリットが見られるようになりました。

参考記事:

レビューマーケティングのイノベーターたちが一堂に集結、 「ITreview 2019」開催 B2B SaaS企業のマーケター、カスタマーサクセスマネージャーによる登壇内容を一挙紹介

レビューマーケティングのプラットフォーム

レビューマーケティングの実践に必須となるユーザーレビュー(口コミ)は、次のようなプラットフォームを通じて収集することができます。

レビューマーケティングを一から始める際には、レビューサイトを活用するのが効率的でしょう。

外部販売サイト

BtoC分野の例:

Amazon、楽天、Shopify、aiship、 BASE

ECサイト(ECプラットフォーム)のレビューシステムやレビュー機能を利用してレビューを収集することができる。

拡張機能として提供しているサイトも。

外部レビューサイト

BtoC分野の例:

@cosme(アットコスメ)、食べログ、Trustpilot

レビューを書くことで得られるメリット(プレゼント企画やポイント制など)がプラットフォーム側から提供される、レビュー投稿が会員制になっているなどのシステムにより、一定の量と質が見込めるのがメリット。

レビューの収集では最も効率が良いとされる。

BtoB分野の例:

ITreview、イプロス

BtoBのECプラットフォームやマッチングサイトに掲載されていないレビューを見ることができる。

商品やサービスの業界内での位置や競合優位性を客観的に把握できるので、ブランド力の強化の材料にも最適。

参考記事:

【社長対談】アイティクラウド代表 黒野氏に聞く、SaaSベンダーのカスタマーサクセスに求められる役割とは?

SNS関連

高評価の口コミを収集する方法のひとつとしてFacebookやtwitter、インスタグラムなどSNSの活用も有効です。

 

SNSに商品の写真や情報を掲載して「いいね!」や「フォロー」などのリアクションを獲得し、リアクションしたユーザーからフォロワーへ情報を拡散してもらうにあたり「レビュー投稿で50ポイントプレゼント!」など投稿者にメリットのあるキャンペーンを打てば良質なレビューの収集につながります。

 

ユーザーの目に止まるフレーズを含むハッシュタグの作成も効果的です。

自社サイト

自社サイトのページに口コミ機能をもたせる

各社が提供するツールを使って口コミ機能を新たに設定、あるいは機能拡張することが可能。(「Googleカスタマーレビュー」でレビューを収集する、「Wordpressレビュープラグイン(拡張機能)」を利用するなど)

レビューマーケティングのツール

レビューマーケティングのためのレビューシステム構築やレビュー収集に役立つツールを目的別にご紹介します。

自社のニーズにあわせて利用してみてください。

レビューの掲載・埋め込みツール

YOTPO.(ヨットポ)

  • 運営会社名:株式会社ギャプライズ

  • 運営会社名:https://www.yotpo.jp/

  • 特長:イスラエル発のUGCマーケティングツール。ユーザーのレビュー(口コミ)やQ&Aを収集・活用してECサイトの売り上げ向上を目指す機能が充実。GoogleやSNSとの連携も便利です。YOTPO.日本公式サイトにはECビジネスを加速させるノウハウ集も掲載されています。有料版と無料版あり。

株式会社サブスパイア

U-KOMI

  • 運営会社名:株式会社サブスパイア

  • 公式サイトURL:u-komi.com

  • 特長:ECサイト運営に必須の機能が揃ったレビューツール。レビュー獲得率アップからレビュー関連の解析データの確認、AIによるレビューコンテンツの分析などにより、ユーザーにとっても使いやすいレビューシステムを構築します。ニーズに合わせて複数プランあり。

株式会社トライハッチ

レビューで購入率UPくん(楽天対象)

  • 運営会社名:コマースデザイン株式会社

  • 公式サイトURL:https://www.commerce-design.net/tools/irc/

  • 特長:中小企業を中心にECコンサルティングを行う企業が提供するECツール。楽天市場の店舗を対象に、該当商品の高評価レビューだけを楽天店舗ページに自動掲載できます。レビューの選定や画像加工の手間が不要なので、個人経営や小規模店舗にもおすすめです。

レビューの分析ツール

株式会社プラスアルファ・コンサルティング

見える化エンジン

  • 運営会社名:株式会社プラスアルファ・コンサルティング

  • 公式サイトURL:https://www.pa-consul.co.jp/mieruka/

  • 特長:独自の解析処理による高精度な「テキストマイニング」手法で顧客の声を分析するツール。感情分析や発言ワードの出現頻度、ポジネガの把握など、緻密な分析で顧客のニーズと自社商品の評価を「見える化」します。外部にある顧客の声の収集・分析も可能。

レビューの促進・管理ツール

株式会社トライハッチ

星カクトくん

  • 運営会社名:株式会社トライハッチ

  • 公式サイトURL:https://meo.tryhatch.co.jp/hoshikakutokun/

  • 特長:実際に来店・来院した顧客にオンライン上で口コミを依頼できるGoogleマイビジネス口コミ促進ツール。Googleマイビジネス以外の媒体も口コミ促進・管理が可能、口コミ内のネガポジを自動判定してアラートを出すなど、ローカルビジネスに嬉しい機能が充実しています。無料ベータ版もあり。

レビューマーケティングの事例

レビューマーケティングを活用して新規顧客獲得や広告の効率化を実現した企業の成功事例を紹介します。

BtoC

江崎グリコ株式会社

「口コミ分析強化で商品戦略の効率化に成功」

「ポッキー&プリッツの日(11月11日)」には、わずか1日でWeb上の口コミが約6万件集まるという同社は口コミ分析ツールをフル活用し、膨大な口コミ分析の内製化に成功。テレビCM露出量と口コミ数の因果関係から緻密な効果測定を行えるようになった。

引用元:https://www.pa-consul.co.jp/mieruka/case/glico.php

Dropbox, Inc.(オンラインストレージサービス「Dropbox」)

「友だちを招待すると無料で容量アップ」

無料プランを利用中のユーザーは友だち1人を招待するごとに500MB(最大32名で16GBまで)、有料プランの場合は1人あたり1GB(最大32名で32GBまで)を無料で獲得できるキャンペーンを展開。リピート客の口コミで新規顧客の獲得を狙った。

BtoB

トレジャーデータ株式会社

「口コミの活用が企業間での気づきに貢献」

データマネージメント事業を展開する同社では、自社プロダクトへの口コミを最重要フィードバックとして活用。ユーザー企業への事例インタビューやユーザー会での事例発表会を実践することで先進事例を可視化し、企業間のディスカッションの深さにつなげている。

出典:口コミの真価と可能性を探る(BtoB/BtoC編)(定期誌『MarkeZine』特集)

レビューマーケティングの本

多馬力マーケティング 選ばれる商品になるための口コミの強化書

著:株式会社サウスポー セールス・プロモーション支援チーム 出版:みらいパブリッシング(2019年8月)

年間2,000回以上のセールス・プロモーション支援を行うチームが蓄積したノウハウを詰め込んだ一冊。スマホ時代の消費者たちに訴求する「口コミ」を有効活用し販促活動を最大化する新たなマーケティング手法「多馬力マーケティング」の極意を紹介します。

【内容の一例】

  • 「一人十色」時代の消費者ニーズの吸い上げ方
  • 売り手と買い手の間に起こっている「目に見えない食い違い」
  • 多くの企業で口コミ対策ができていない理由
  • マーケティング施策を加速させる口コミの重要性
  • 多馬力マーケティングはネット、店舗、メディアすべてで使える
  • 消費者から信頼される口コミづくりの方法
  • 「多馬力マーケティング」実現のためのアプローチ
  • 多馬力マーケティング実践時によくあるFAQ

引用元:みらいパブリッシング

これはすごい! お客さまがどんどん広がる口コミ応援サイト

著:藤山 守重 出版:コスモトゥーワン(2018年11月)

1987年に株式会社七田チャイルドアカデミーを創業した藤山守重氏の著書。画期的なクチコミ応援サイト「ユーワード」を中心に独自論を展開し、広告を使わず人と人とのつながりを大切にすることで究極の「街おこし」を実現する経営戦略を紹介しています。

【目次の一例】

序章 まったく新しい口コミ応援サイトが出現した!

  1. 章 まさかの集客コスト0円!? なぜそんなことが可能なのか?
  2. 章 広告ナシでお客様数・売上が右肩上がり! 人気店が続々と
  3. 章 ユーワードで変わった! 街・人・未来
  4. 章 もう広告はいらない! SNS口コミこそ現代の最強メディア
  5. 章 運がいい人になる、たったひとつの確実な方法

引用元:Amazon

口コミ伝染病

著:神田 昌典 出版:フォレスト出版(2001年3月)

「感情マーケティングのカリスマ・マーケッター」とも称される実践マーケッター・神田昌典氏の著書。「口コミ」という一見つかみどころのない現象を、ビジネスで活用するための実践プログラム形式で解説しています。500社を超える成功実績も参考になります。

【目次の一例】

第2章「口コミ五つの常識」を大研究する!

  • 口コミに関する一般教養テスト
  • 口コミの脱・常識その1

       顧客満足が得られれば、口コミしてくれる

       期待させないという高度テクニック

  • 口コミの脱・常識その2

       商品がよければ、口コミする

  • 口コミの脱・常識その3

       悪い口コミほど、早く伝わる

  • 口コミの脱・常識その4

       口コミは、お客がするものである

  • 口コミの脱・常識その5

       口コミは、最高の宣伝媒体である

引用元:フォレスト出版

レビューマーケティングのセミナー

インフルエンサー・アンバサダーを活用したクチコミマーケティング講座

インフルエンサー・アンバサダーを活用したクチコミマーケティング講座

【主催】宣伝会議

【日時】2020年08月07日(金)

【会場】東京・南青山周辺

【受講価格】¥ 49,000(税別)

【URL】https://www.sendenkaigi.com/class/detail/influence_ambassador.php#pid21742

マーケターやプランナーを対象に、口コミをどのように起こし、どのように活用するかを実践的かつ詳細に学べるセミナー。「インフルエンサー」や「アンバサダー」が発信する情報のひとつである「クチコミ」がマス広告では届かない層にリーチすることをふまえ、高い信頼度で購買につなげる戦略を紹介します。

UGCマーケティング+インフルエンサーマーケティング

UGCマーケティング+インフルエンサーマーケティング

【主催】株式会社ギャプライズ(YOTPO.日本公式サイト)

【日時】2020年5月27日(水)11:00-11:45

【会場】ウェビナー

【URL】https://www.yotpo.jp/seminar/webinar/

レビューツール・YOTPO.(ヨットポ)の日本正規代理店が主催するセミナー。主に自社ECを強化したい方を対象に、UGCの収集・掲載からさまざまなチャネルでの活用方法を事例をまじえて解説します。UGCマーケティングに加え、動画マーケティング、インフルエンサーマーケティングについても紹介。

レビューマーケティングセミナー

レビューマーケティングセミナー

【主催】株式会社ギャプライズ(YOTPO.日本公式サイト)

【日時】 ※近日開催予定なし

【会場】株式会社ギャプライズ 御茶ノ水オフィス(東京都)

【URL】https://www.yotpo.jp/seminar/

上記のセミナーと同じく、レビューツール・YOTPO.(ヨットポ)の日本正規代理店が主催。レビュー活用の新しい考え方から具体的なレビューマーケティング施策まで解説します。「ユーザーレビューがなかなか集まらない」「自社サイトへの新しい導線を作りたい」「SEOも考えたレビュー戦略に取り組みたい」といった悩みを持つ方におすすめのセミナーです。

まとめ

ユーザーレビュー(口コミ)は身近で個人的なものであるがゆえに、漠然と、あるいは感覚的にとらえてしまうことがあるかもしれません。

 

ステマや炎上などのリスクもあり、SNSへの広がりにも注意を要しますが、トラブルを未然に防ぎつつレビューをコントロールすることが大切です。

その際には企業としてのモラルが問われ、また、商品やサービスそのものに力があることが大前提になります。

 

ユーザーレビューの有用性を改めて認識し、分析の対象としてフル活用していく機会となれば幸いです。

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Thu, 23 Jul 2020 00:00:00 +0900
<![CDATA[リモートワークとは?生産性を損なわずに働くコツ・ツール・考え方]]> https://mtame.jp/column/Remote_work

リモートワークとは、「リモート(remote/遠い、遠隔の)」と「ワーク(work/働く)」を組み合わせた造語で、会社のオフィスに出勤する代わりにICTを活用しながら自宅などをワークスペースとし、業務を行う勤労形態のことを指します。

就業場所は自宅に限りませんが、新型コロナウイルス禍の影響で急速に普及したこともあり、リモートワークといえば暗に自宅で働くことを意味することが多いです。

本コラムでは、リモートワークのメリット・デメリットやリモートワーク実施のために必須のツール、リモートワークに向いている人・向いていない人などについてご紹介いたします。

リモートワークとは?

リモートワークとは、「リモート(remote/遠い、遠隔の)」と「ワーク(work/働く)」を組み合わせた造語で、会社のオフィスに出勤する代わりにICTを活用しながら自宅などをワークスペースとし、業務を行う勤労形態のことを指します。

就業場所は自宅に限りませんが、新型コロナウイルス禍の影響で急速に普及したこともあり、リモートワークといえば暗に自宅で働くことを意味することが多いです。

近年のICTの進歩・普及やインターネット回線の高速化といったインフラが整ったことで、リモートワーク実現のハードルが下がったといえます。

「テレワーク」と「リモートワーク」の違い

リモートワークと近い言葉に「テレワーク」があり、意味はほぼ同じです。
言葉ができた時期としてはテレワークの方が早く、1970年代に米国で生まれ、日本では働き方改革やBCP(事業継続計画)手段の一つなどとして広まりました。

テレワークという言葉が普及する前にも、“オフィスに出勤しない”“働く場所にとらわれない”という意味では、「SOHO(ソーホー)」や「ノマドワーカー」などの言葉が使われていましたが、フリーランスや個人事業主など、組織に属さず働く層を指すことが多く、組織に属しながら同僚やチームメンバーとワークスペースを共有することなく、それぞれの場所で業務を行うという意味で使われる「テレワーク」や「リモートワーク」とは一線を画します。

リモートワークのメリット・デメリット(課題)

リモートワークは、これまでのようなオフィスワークとは異なる環境で業務を行うことになるため、さまざまな違いが生まれます。
その結果、次のようなメリット・デメリット(課題)が生じます。

リモートワークのメリット

リモートワークには、さまざまなメリットがあり、導入企業が増加しています。

企業側から見たリモートワークのメリット

まずは、企業側にとってのリモートワークのメリットを見ていきましょう。

オフィスコストを削減できる

従業員の通勤交通費を始め、デスクやチェア、キャビネットといった什器からコピー用紙、クリップといった備品代、印刷代、光熱費まで、かかっていたコストを削減することができます。

また、オフィススペースも削減できるため、賃料の低いオフィス物件に引っ越すなどで家賃コストも削減可能です。

離職低下につながったり、採用で有利になる

デメリットがないわけではないものの、従業員にとってリモートワークは魅力的なものですので、離職を食い止める大きな力になり得ます。

退職を考える従業員のほか、配偶者の転勤や親の介護のために実家に戻るといった理由での退職者も減らすことができます。

また、リモートワークを提供している企業は求職者に選ばれやすいため、採用面でも有利になるでしょう。これまでのようにオフィスに通えるエリアに住む求職者だけでなく、地方や海外に居住する人材まで採用対象を広げることができ、優秀な人材を探しやすくなります。

BCP(事業継続計画)を確保できる

地震大国の日本に拠点を持つ企業にとって、BCP(事業継続計画)は重要な課題です。
近年の大規模災害やパンデミックを鑑みても異論のある方は少ないでしょう。

BCP対策としてもリモートワークは有効です。災害でオフィスが被害を受け、従業員を受け入れられない場合や交通網が麻痺して従業員が出勤できない場合でも、リモートワークを導入していれば、従業員は自宅を中心とする安全な場所で業務を継続できるからです。

生産性が向上する

リモートワーク実施により、従業員のモチベーションや体調といったコンディションの向上・安定が期待でき、業務の生産性向上につながります。

顧客訪問が発生する営業職などでは、移動時間も節約できることで、よりスピーディな対応が可能になります。

さらに、リモートワーク導入を機に業務管理を見直し、スリム化や厳格化が行われれば、業務効率化も叶います。

企業ブランディングの向上につながる

リモートワークを導入していることで、先進的な企業であるというイメージを醸成でき、企業ブランディングの向上につながります。

従業員側から見たリモートワークのメリット

つづいて、従業員側にとってのリモートワークのメリットをご紹介します。

通勤しなくて済む

自宅で働くことができるリモートワークでは、オフィスまでの通勤がありません。
このため、通勤ラッシュや通勤渋滞のストレスから解放されます。
また、通勤に使っていた時間を余暇や自己研鑽など有意義な時間に当てられます。
育児や介護などで時短勤務をしていた層にとっては、通勤時間がなくなった分を業務に当て、勤務時間を増やすことも可能です。

好きなエリアに自由に引っ越しができる

通勤しなくて済むことで、自宅からオフィスまでの距離を考える必要がなくなり、居住場所が限定されなくなります。
そのため、オフィスの所在地を軸に選んでいた居住地を自由に選んだり、好きなときに好きな場所へ引っ越せるようになります。

ワークライフバランスが向上する

通勤時間がなくなる分、その時間を家族と過ごす時間や、趣味、自己研鑽などプライベートな時間に当てられるようになり、ワークライフバランスが向上します。

気持ちの面でリフレッシュするだけでなく、睡眠時間を増やしたり、運動したり、通院したりしやすくなり、フィジカル面のメンテナンスにも有効です。

育児や介護と仕事の両立がしやすくなる

通勤しなくて済むリモートワークになれば、業務時間を変えずに拘束時間を減らせるため、その分、育児や介護に当てる時間を増やしたり、リフレッシュに使うなど、育児や介護と仕事の両立がしやすくなります。

リモートワークのデメリット

一方、リモートワークには次のようなデメリットもあります。

企業側から見たリモートワークのデメリット

まず、企業側から見た主なリモートワークのデメリットには、次のようなものがあります。

セキュアなリモートワーク環境の整備にコストがかかる

リモートワークにおけるサイバー攻撃や従業員の管理ミスによる情報漏えいなどを防止するためのセキュリティ対策を講じる必要があり、そのための時間的・人的・金銭的コストがかかります。

従業員の仕事ぶりの評価がしづらい

従業員がオフィスにいた時とは異なり、業務の進捗を目や口頭では確かめられなくなるため、リモートワーク導入を機に新たな業務の把握方法や人事評価制度を整備する必要が出てきます。

従業員側から見たリモートワークのデメリット

一方、従業員側から見た主なリモートワークのデメリットには、次のようなものがあります。

チームメンバーとのコミュニケーションが取りづらい

それぞれに散らばって業務を行うリモートワークでは、ちょっとした相談や質問、雑談などが気軽に行えなくなるため、コミュニケーション不足に陥りがちです。

企業側は、顔の見えるオンラインミーティングを定期的に開催したり、コミュニケーションツールを導入するなどしてインフラを整える必要があります。
従業員側もリモートワークの心得として積極的にコミュニケーションを取る意識を持つことが大切でしょう。

オフィス環境を自分で整える必要がある

自宅が職場になるリモートワークでは、自力でオフィス環境をつくる必要があります。会社によってはPCなどの端末やオフィスチェアなどを支給するところもありますが、自宅のなかで業務に向く静かで明るいスペースや、長時間作業をしても疲れにくいデスクやチェアを用意するのは日本の住宅事情では簡単なことではありません。

今回の新型コロナウイルス禍で、急遽、リモートワークに切り替わり、家族と一緒の落ち着かない空間での就業を余儀なくされた方は少なくないでしょう。

また、PCやネットワークを自前で用意する場合、オンライン会議用などのWebカメラやマイク、業務に必要なソフトウェア、業務に支障のない速度が出るインターネット回線など、多岐にわたるハードウェアやソフトウェア、インフラを準備しなくてはなりません。

こうしたデメリットの解消を視野に「リモートワーク手当」を支給する企業もあります。手当を使って働きやすいリモートワーク環境を整えて欲しい、という趣旨です。

リモートワークを円滑に運用するためのコツ・グッズ

上記のデメリットを踏まえ、リモートワークを円滑に運用するために活用できるコツやグッズをご紹介しましょう。

環境

ガス圧式デスク

ガス圧式とは、よくオフィスチェアの高さを調節する仕様にある、レバーを上げると自動的に高さが上がり、好きな高さでレバーを離せば固定されるタイプのことです。
高さが固定されてしまっているデスクではなく、自由に高さを調節できるデスクを選ぶことで、作業の種類やPCをリプレースした際に高さを調節したり、時にはスタンディングデスクとして活用したりできるというメリットがあります。

ゲーミングチェア

デスクにオフィスチェアを組み合わせて使用している方は多いでしょう。ただ、長時間のデスクワークを行うことになるリモートワーク時は、ゲーミングチェアがおすすめです。

ゲーミングチェアとは、一日数時間から十数時間もゲームの練習に当てるプロゲーマーのために開発された、長時間座っていても体に負担のかかりにくい姿勢を維持してくれる椅子のこと。背もたれが付いているだけのオフィスチェアに比べ、ゲーミングチェアは体全体をホールドしてくれるため、体をリラックスさせてくれます。

その分、値段は高めですが、せっかく好きなチェアを選んで業務に使えるのですから、リモートワーク手当などを使って導入してみてください。

ディスプレイ

私物のノートPCを業務に使用する場合は、別途、ディスプレイを用意して接続することで画面が大きく見やすくなり、業務が効率良く行えるようになります。

小さなノートPCをのぞき込んで業務を行っていると、前かがみの無理な姿勢を長時間続けることになり、疲労しやすくなりますし、肩凝りや腰痛の原因にもなってしまいます。
また、画面が小さいからと複数のアプリケーションを同時表示させずに、毎回、切り替えで使用するのも非効率的です。

リモートワーク用に会社からノートPCを支給されている場合も、ディスプレイは大きなものを用意した方が良いでしょう。

業務・生活習慣

定期的な業務報告

会社側から定時報告を義務づけられているケースも多いでしょうが、そうでなくても自主的に定期的な業務報告を行うことをおすすめします。

自宅で仕事を行うリモートワークでは、慣れるまで、オンタイムとオフタイムの切り替えをしづらいものです。業務開始時は仕事スイッチを入れるために、業間では緊張感を保つために、業務報告を行うと良いでしょう。

毎日ルーティンをつくる

リモートワーク時はオフィスで働いているときのように同僚や上司がいるわけでないため、ちょっとした雑談で息抜きをしたり、上司の存在に気持ちを奮い立たせたりといったことができません。そのため、集中力が切れてしまったときに、再度、業務に集中するのが難しい面があります。

そんな時のために、毎日必ず行うルーティン業務をつくっておくことが有効です。
あまり頭を使わずに行えるルーティン業務をこなしている間に、自然と集中力が高まっているのを感じるでしょう。

リモートワークに必要なITツール

リモートワークでは、オフィスワーク時とは異なる環境・状況で業務を行うことになるため、さまざまなITツールが必要になってきます。

①コミュニケーションツール

それぞれの従業員が別の場所で個々に業務に取り組むことになるため、情報共有や相談などを行うためのコミュニケーションツールが必要です。

チャットツール

なかでも、チャットツールは必須といえるでしょう。
チャットツールを活用することで、電話やメールといった従来のコミュニケーション手段よりも気軽に、スピーディにコミュニケーションを取れるようになります。

1対1のコミュニケーションのほか、グループを作成して複数人間でのコミュニケーションも可能です。

テキストのほか絵文字を使って気持ちを表現したり、動画ファイルや音声ファイルといったデータ量の大きなファイルを共有することも簡単に行えます。

②会議システム

リモートワーク時に、顔を見ながらコミュニケーションを取りたい場合は、会議システムが必要になります。

会議システムは、社内での会議だけでなく、顧客とのオンライン商談やパートナー企業との込み入った連絡など、社外とのコミュニケーションにも活用できます。

録画・録音機能が付いていたり、無料で導入できるツールも多いです。

③業務内容把握ツール

オフィスで業務を行う際も個人やチームのタスク管理と可視化は重要ですが、リモートワーク時はさらに重要度が増します。
タスクの内容と期限、進捗状況が管理できるツールを導入・活用しましょう。

マネージャーなど管理する側だけでなく、個々のメンバーにとっても使い勝手の良いツールを選定する必要があるでしょう。

④リモート環境

多くの企業では、従業員それぞれの自宅から社内ネットワークへアクセスして、社内のサーバを利用したりセキュリティ環境を利用してリモートワークを実現するため、両者をつなぐためのリモートインフラが必要です。

現状では、VPN(Virtual Private Network/バーチャル・プライベート・ネットワーク)やゼロトラストネットワークを利用するケースが多いです。

⑤セキュリティ

ネットワークに対するセキュリティは、社内ネットワークへの既存セキュリティやゼロトラストネットワーク構築時のセキュリティで十分かもしれませんが、個々の従業員が使う端末(PC、タブレット、スマートフォンなど)に対するエンドポイントセキュリティも必要です。

従来のパターンマッチング方式に加え、最近では未知のマルウェアにも対策できる「ふるまい検知」型の製品も出ており、よりセキュアな対策が可能となっています。

リモートワークに向いている人・向いていない人

医療や介護、保育など、業種・職種によっては、そもそもリモートワークでは成立しないものもありますが、リモートワークが可能な職種に就いていても、性格がリモートワークに向いていない人もいます。

そうしたタイプの人材を強制的にリモートワークに切り替えさせてしまうと、業務効率や生産性が落ちる可能性が高いです。

ここで、リモートワークに向いている人と向いていない人の特徴をご紹介します。

リモートワークに向いている人

リモートワークに向いている人がリモートワークで業務を行うと、アウトプットの質や業務スピードが向上します。
リモートワークに向いている人の特徴は以下の通りです。

  • 自己管理ができる人
  • 小さな問題に対しても課題解決していく意思が持てる人
  • チャットなどの非対面コミュニケーションが得意な人
  • オン・オフの切り替えが上手な人
  • 仕事以外のコミュニティを持っている人
  • 自宅に仕事専用に使える個室を持っている人

リモートワークに向いていない人

一方、リモートワークに向いていない人の特徴は以下の通りです。

  • 業務に主体的に向き合えない人
  • ささいな問題が起きても放置してしまう人
  • 電話や対面でのリアルタイムなコミュニケーションが好きな人
  • 仕事終わりの飲みニュケーションがストレス解消になっている人
  • 入社したばかりの新人や転職者など

リモートワークの推進で変わる働き方

今後、リモートワークはさらに浸透し、在宅で働くビジネスパーソンは増加していくでしょう。
リモートワーク推進の結果、世の中で常識とされてきた働き方にも変化の波が訪れると考えられます。

具体的には次の三点のような変化です。

成果主義が加速していく

リモートワークでは、上長が部下の業務のプロセスを目で確認することができません。
在宅勤務者の業務プロセスを可視化するツールなども出て回っていますが、これからは、そもそも「業務プロセスを重視する」考え方そのものが廃れていくでしょう。

人事評価が、「業務プロセス」や「働いた時間」から「成果」へとシフトが加速していくことが予想されます。

セルフマネジメントの重要性が増す

前項とも関連しますが、「上長が部下をマネジメントする」ことよりも「各人が自分自身をマネジメントする」ことが重要になっていくでしょう。
つまりは、セルフマネジメントの重要性が増すということです。

セルフマネジメントは自己管理能力ともよばれ、目標や夢を叶えるために自分自身を律することです。
仕事へのモチベーションを保ったり、タスクを管理したり、感情をコントロールしたりすることが含まれます。

ジョブチェンジの心理的ハードルが下がる

オフィスへ出勤して同僚や上司、部下に囲まれて働いていると、会社というチームの一員であるという「帰属意識」が生まれます。

しかし、個々に自宅で業務を行うリモートワークでは帰属意識が醸成されにくく、すでに醸成されていた帰属意識も低下していく可能性があります。

このため、ジョブチェンジに対する抵抗感がこれまで以上に薄れ、転職を検討する機会が増えることが予想されます。

まとめ

リモートワークに関する基本的な情報をまとめてご紹介してきました。

パンデミックや災害時のBCP(事業継続計画)として、オフィスにかかるコスト削減の手段の一つとして、リモートワークは時代に求められている働き方であり、今後も拡大していくでしょう。

そしてその結果、働き方に対する考え方や、仕事に関する価値観の変容が起こるでしょう。

マーケターの方は、ぜひその辺りも踏まえてマーケティング施策を企画してみてください。

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Mon, 20 Jul 2020 00:00:00 +0900
<![CDATA[InstagramをWebブラウザで見る方法とは?会員登録やログインせずに閲覧する方法も紹介]]> https://mtame.jp/social/Instagram_browser

Webブラウザ版のInstagramなら、アプリの調子が悪いときでもスムーズにアクセスできるだけでなく、広告が非表示になったり「いいね」の数を確認できたりなどといったメリットもあります。

ブラウザで見たい場合は、SafariやChromeなどのWebブラウザでアクセスするのがおすすめです。

この記事では、スマホのWebブラウザでInstagramを閲覧する方法から、Webブラウザ版でできること・できないことまで詳しく解説します。

InstagramのWebブラウザ版とは?

WebブラウザからもInstagramを閲覧できます。

 

ブラウザというのは、SafariやChrome など、Webサイトを閲覧するときに使うソフトのことをいいます。

たとえばiPhoneなら、Safariがデフォルトで搭載されています。

このSafariなどを使ってもInstagramを閲覧できるのです。

Webブラウザ(Safari・Chrome)で閲覧する方法

いざWebブラウザの検索窓から「Instagram」と入力してInstagramにアクセスしようとすると、勝手にアプリ版に遷移してしまって閲覧できません。

ここからは、SafariとChromeなどWebブラウザでInstagramを閲覧する方法をご紹介します。

 

 

①「Instagram」を長押しする

「Instagram」を長押しする

 

 

繰り返しになりますが、タップするだけだと自動的にアプリに遷移してしまいますので、必ず長押しするようにしてください。

②「新規タブで開く」をタップ

「新規タブで開く」をタップ

③Instagramにログインする

Instagramにログインする

 

 

あとは、電話番号(もしくはユーザーネーム、メールアドレス)とパスワードを入力し、ログインボタンをタップするだけ。

たったこれだけで、アプリと同じようにWebブラウザでもInstagramを閲覧できるようになります。

 

ちなみに、今回はSafariのキャプチャ画像を参考にご紹介しましたが、Chromeも同じ手順になります。

 

 

Instagramにログインする

 

 

「ホーム画面に追加」をしておけば、いつでもワンタップでWebブラウザ版のInstagramを閲覧できるので、頻繁に見るという人はぜひホーム画面に追加してみてください。

Webブラウザなら会員登録はもちろん、ログインせずにInstagramを閲覧できる

通常、会員登録やログインせずにInstagramを見ていると、少しスクロールしたところでログインを促すポップアップが表示され、それ以降、ログインしないとInstagramを閲覧することができません。

 

 

Webブラウザなら会員登録はもちろん、ログインせずにInstagramを閲覧できる

 

 

一方、Webブラウザ版なら、Instagram閲覧専用サイトの「Gramho」を使えば、写真や動画はもちろん、ストーリーやコメントなども見ることができます。

 

Gramhoの使い方はいたって簡単です。

Gramhoにアクセスしたら、上にある検索窓に閲覧したいユーザー名を入力するだけ。

 

 

Webブラウザなら会員登録はもちろん、ログインせずにInstagramを閲覧できる

 

 

特定のアカウントでなく、ハッシュタグ検索もできるのがGramhoのすごいところ。

 

もし、会員登録やログインせずにInstagramを閲覧したいときは、ぜひ試してみてください。

Webブラウザ版のInstagramで「できること」と「できないこと」

Instagramアプリとは違い、Webブラウザでは機能に制限があります。

逆に、アプリではできないこともWebブラウザ版ではできたりします。

 

ここからは、Webブラウザ版のInstagramで「できること」と「できないこと」を解説していきます。

Webブラウザ版のInstagramでできること

前提として、タイムラインやストーリーの閲覧はもちろん、投稿や検索、DMの確認など、Instagramのメインの機能はアプリ版と同じように利用できます。

広告を非表示にできる

広告を非表示にできる

 

 

アプリでInstagramを閲覧していると、フィードやストーリーに広告が表示されます。

これが意外にストレスになることもありますよね。

 

その点、Webブラウザ版のInstagramなら、広告がまったく表示されないので、ストレスフリーで閲覧することができます。

フィード投稿の「いいね!」の数を確認できる

フィード投稿の「いいね!」の数を確認できる
フィード投稿の「いいね!」の数を確認できる

 

 

ほかのSNSと同様、従来はアプリ版のInstagramでもフィード投稿の「いいね!」の数を確認できましたが、2019年から非表示に変更になりました。

でも、Webブラウザ版ならデフォルトで「いいね!」の数が表示されます。

せっかく投稿したフィードにどれくらいの「いいね!」がついているか気になる人は、Webブラウザ版で確認してみてください。

 

 

フィード投稿の「いいね!」の数を確認できる

 

 

もちろん自分の投稿だけでなく、人の投稿の「いいね!」の数も表示されます。

アカウントの削除ができる

じつは、Instagramのアプリではアカウントを削除することができません。

もし削除したい場合は、スマホやパソコンのブラウザから削除する必要があります。

 

 

アカウントの削除ができる

 

 

削除の方法はいたって簡単です。

Instagramアカウントの削除ページにアクセスし、アカウントを削除する理由を選択してパスワードを入力後、アカウントを完全に削除ボタンをタップするだけ。

 

当たり前ですが、アカウントを削除すると二度と復活させることはできませんので、削除するかどうかは慎重に検討するようにしましょう。

ちなみに、スマホ上にあるInstagramアプリをアンインストールしても、アカウントを削除したことにはなりませんので、もし削除したい場合はブラウザ上から削除処理を行なうようにしてください。

Webブラウザ版のInstagramではできないこと

画像の複数枚投稿と動画の投稿ができない

Instagramアプリと同様、Webブラウザ版でもフィードへの投稿はできます。

でも、画像を2枚以上投稿したり、動画を投稿したりなどはできません。

 

最近は動画を投稿するユーザーも増えていますので、動画を投稿したい場合はアプリを利用するようにしましょう。

ストーリーに動画をアップできない

ストーリーに動画をアップできない
ストーリーに動画をアップできない

 

 

投稿後、24時間で自然消滅することから、多くのユーザーが利用しているストーリー。

アプリなら写真と動画の両方をアップできますが、Webブラウザ版では写真しかストーリーにアップできません。

編集するのに制限がある

Instagramアプリでは、フィードに投稿したあとにキャプションやタグなどを編集できますが、Webブラウザ版では一切編集することができない仕様になっています。

また、ストーリーの編集機能にも制限があり、アプリ版ではできる写真の拡大や縮小、位置の調整などがWebブラウザ版ではできません。

投稿をメインに利用する人は、Webブラウザ版ではなくアプリを使ったほうがいいかもしれませんね。

キーワード検索しかできない

キーワード検索しかできない
キーワード検索しかできない

 

最近では、Googleで検索する以外にもSNSを使ってハッシュタグ検索をするユーザーが増えてきました。

Instagramアプリの場合、アカウントとハッシュタグ、スポットに絞って検索できますが、Webブラウザ版の場合はキーワード検索しかできません。

画像編集アプリなどと連携できない

たとえば、画像編集アプリで編集した写真をInstagramにアップしようとするとInstagramアプリしか選択できず、Webブラウザ版ではそのままアップすることができません。

もし画像編集アプリで編集した写真をWebブラウザでInstagramにアップしたい場合は、編集した写真を一度スマホに保存し、WebブラウザでInstagramを開く必要があります。

アーカイブできない

アーカイブできない
アーカイブできない

 

 

一般的に「保存する」「記録する」などという意味で用いられるアーカイブ。

Instagramにもアーカイブ機能があり、アプリではフィード投稿やストーリーズをアーカイブしておくことができます。

 

一方、Webブラウザ版ではアーカイブできないので注意が必要です。

ブラウザ上でアカウントの切り替えができない

ブラウザ上でアカウントの切り替えができない

 

 

Instagramを利用している人の中には、ひとつではなく複数のアカウントを所有していることも珍しくありません。

そんなとき、アプリ版のInstagramでは、ホーム画面のアカウント名をタップすると、別のアカウントに切り替えられる便利な機能があります。

しかし、Webブラウザ版にはアカウントの切り替え機能がないので、もし複数のアカウントを所有していて切り替えたい場合は、Webブラウザ上で一度ログアウトし、また別のアカウントでログインし直さないといけません。

まとめ

WebブラウザのInstagramでは広告を非表示にできたり「いいね!」の数を確認できたり、アプリにはできない便利な機能もありますので、アプリとWebブラウザ版をうまく使い分けるといいかもしれませんね。

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Thu, 16 Jul 2020 00:00:00 +0900
<![CDATA[イベントマーケティングとは?メリット・デメリット、セミナー、参考本などまとめました!]]> https://mtame.jp/marketing_foundation/Event_marketing イベントマーケティングとは、セミナーや展示会など主にオフラインでのイベントを実施することで見込み客との接点を持ち、自社製品やサービスについてリアルな情報の提供とより踏み込んだPRを実践し、営業効率の高いマーケティング活動を行うことを指します。

この定義だけをみると古典的な手法ととらえられがちですが、顧客に提供できる体験の濃さや、顧客の反応をリアルタイムに把握できる点でデジタルマーケティングの手法にはないメリットがあるとされ、再評価されているのです。

しかしイベントの実施そのものにコストがかかるぶん、導入の際には慎重なプランニングとアフターフォロー体制づくりが重要です。

イベントマーケティングはデジタルマーケティングと並行することでオフラインならではの強みを発揮できる手法であるとも言われます。

ここでは、新規顧客の獲得からリピート顧客の育成までに有効なイベントマーケティングのポイントを解説します。

イベントマーケティングとは?

イベントマーケティングとは、自社が主催するセミナーや展示会、交流会などのイベントによって顧客との接点を作り、企業や製品・サービスをPRするマーケティング活動を行うことを指します。

消費者がインターネットであらゆる情報に簡単にアクセスできるようになった現在だからこそ、オンラインで届けられる情報には限界があることが指摘されています。

そして、消費者に対面でリアルな情報を提供できるオフライン施策の有用性が新たに注目されるようになり、イベントマーケティングの手法が再評価されています。

なお、自社セミナーは基本的にはオフラインで実施するものでしたが、近年ではオンラインで実施するウェビナー(「Web」と「Seminar」を組み合わせた造語。主に動画によるセミナー)の例も増えています。

また、金融業界における「イベントベースドマーケティング(EBM、顧客の行動を起点としたマーケティング手法)」も「イベントマーケティング」と呼ばれることがありますが、ここでいうイベントマーケティングとは意義が異なります。

なぜイベントマーケティングが必要なのか

現在ではインターネットやスマホ、SNSの普及によりデジタルマーケティングが主流になりましたが、自社製品やサービスについての全ての情報をオンラインで伝えることには限界があると言われています。

例えば手触りや色合い、香りなど、付加価値の高い製品であるほどオンラインの情報だけでは事足りず、実際に手に取ってもらわないと伝わらない魅力があるものです。

また、展示会などで顧客と対面し、顧客の反応をリアルタイムで確認しながら商品の魅力を伝えていくことも、デジタルマーケティングに特化していては実現できない部分です。

イベントマーケティングは顧客にリアルな体験を提供することで、スペックだけではわからない魅力を実感してもらえるという強みがあります。

同時に、製品やサービスのPRが漠然としたものになることを避け、イベント情報が拡散される際には写真や動画、SNSなどさまざまなコンテンツにおいてもより効果的なPRとマーケティング活動を行える可能性があります。

このような理由から、イベントマーケティングの重要性と必要性が説かれています。

イベントマーケティングのメリット(効果・成果)・デメリット(課題)

オフラインを主体とした施策ならではの強みを持つイベントマーケティングですが、具体的にどのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。

メリット(効果・成果)

顧客にリアルな体験と密度の高い情報を提供できる

製品やサービスを紹介するための画像や動画、SNSなど、ネットの情報は日に日にリッチになってきています。

しかし、リアルな体験によって得た情報はマス広告やネットで得る情報よりもはるかに密度が高く、商品の手触りや微妙な色合い、香りなど、対面でないと得られない情報もあります。

イベントマーケティングでは、製品やサービスを顧客が実際に手に取ったり、使ってみたりすることでスペック以上の情報に触れ、魅力を体感してもらえる点が大きなメリットです。

デジタルマーケティングで提供される情報だけでははっきりとした違いがわからないような付加価値の高い商品については、この傾向は特に顕著でしょう。

見込み度の高い顧客にアプローチできる

イベントやセミナーにわざわざ足を運ぶという時点で、もともとその企業や製品・サービスに興味がある顧客に絞り込まれていると考えられます。

イベントマーケティングではそのような見込み度の高い顧客層に短期間で多数リーチし、効率的にアプローチすることが可能です。

また、いわゆる「来店型営業」が可能であるという点で営業活動の効率が高く、その後のコンバージョンが期待でき、結果的にリードクオリフィケーションが自然とできてしまうという点も大きなメリットです。

参考記事:

リードジェネレーションとは?手法・質・注意点・メリット・デメリットなどをまとめました!

リードナーチャリングし、リードクオリフィケーションする方法とは!?

実施後のPR効果が高い

イベントは顧客がその場に足を運ぶという点、来場者と主催者がインタラクティブなやりとりをできるという点でインターネット広告やマス広告に比べて記憶に残りやすい傾向があります。

その分、SNSなどで情報を拡散してもらいやすい傾向があり、イベント開催の手間や費用に見合ったPR効果を見込むことができるでしょう。

さらに、イベントそのものが雑誌やテレビなどの取材を受けてマスメディアに露出すれば、来場者以外の幅広い層に向けたPRがおのずと可能になります。

デメリット(課題)

効果はアフターフォロー次第

顧客との接点を創出することで高いPR効果を望めるイベントマーケティングですが、その特長ゆえに、他のデジタルマーケティング手法とは異なるデメリット(課題)があります。

たとえば、開催当日のトラブルで不手際が目立ってしまった、リハーサル通りにいかず時間切れになってしまった、イベントやセミナーの内容に対して来場客の反応が良くなかったなどの突発的な要素によりイベントそのものが失敗してしまうと大幅なイメージダウンにつながりかねません。

また、イベントそのものが成功した場合でも、実施後のアフターフォローを怠れば顧客の反響を確認できず、マーケティング効果を見込めないでしょう。

しかるべき効果を得るには事前の体制づくりが必要です。

イベント実施後の顧客情報管理や営業へのフィードバックなどを効率良く行えるよう準備しておきましょう。

来場者が少なければ赤字になる

イベントのROI(投資利益率)は集客に左右されます。ただし、集客を上げようとするばかりに本来のターゲット以外の人にアプローチしても購買活動にはつながりません。

イベントの開催にあたっては、来場が見込まれるターゲット層の人数をシビアに予測したうえで、その人たちが来たくなるような仕掛けを検討することが大切です。

イベント告知のための広告費が必要

イベント実施の際には事前の告知が必須です。集客を上げるためには自社メディアでの告知や既存顧客へのアプローチに加え、Webや雑誌、テレビなどのメディアに露出する必要があり、広告費がかかります

イベントの実施自体に手間とコストがかかる

規模や内容により差はあれど、イベントの準備項目は多岐に渡るため、他のマーケテイング手法に比べて大がかりでありコストがかかる傾向があります。

基本的な調達項目だけでも、イベント会場の手配、スペースデザイン、運営スタッフの管理、告知などが必要になります。これらすべてを社内のリソースで行おうとするとリソース面、ノウハウ面ともに限界があるでしょう。

イベントマーケティングの手法

イベントマーケティングには主に次の5つの手法があります。いずれの手法も、Webサイトやメールマガジンなどの手法に比べ、より体系立った情報の提供が可能です。

慎重なプランニングをもとに実施することで、より検討度合いの高い見込み顧客の獲得から自社のブランディング(認知度の向上)につながるでしょう。

セミナー(ウェビナー)

イベントマーケティングの代表的な手法。自社が開催する自社セミナーと、他社と共同で開催する共催セミナーとがあります。

セミナーには何かしらの課題やニーズを抱えた顧客が足を運ぶ傾向があり、ここから商談につながる効果も期待できます。なお、最近ではWebを通じて開催する「ウェビナー」を選択する企業が増えています。

展示会・見本市への出展

主にリードジェネレーションとリードナーチャリング、ブランディングを目的とします。自社開催であれば一定時間のうちに多数の見込み顧客と接点を持てるというメリット、他社開催であれば自社が接点を持たなかった見込み顧客の来場が見込めるというメリットがあります。

体験型イベント

クルマの試乗会や家電製品の体験デモなど、自社製品やサービスのPRに効果的です。

ミートアップ

あるテーマについて参加者同士で意見交換したり雑談したりと、セミナーよりもカジュアルで気軽に参加できる集まりという位置付け。リードの獲得よりもブランディングや採用活動のために実施する企業が多いです。

ユーザー交流会

ここでは既存顧客同士の交流会を指します。ユーザー同士のコミュニティづくりをすることによって、自社製品やブランドにさらに愛着を持ってもらうことが目的です。

成功させるために必要なこと

イベントマーケティングには一定の手間とコストがかかるため、慎重にプランニングすることで失敗を避けたいものです。

成功のためにはイベントの事前準備から当日の設営、また実施後の効果測定などその後の営業活動につなげる全体施策が欠かせません。

イベントマーケティングを成功させるために必要なステップは次の通りです。

1、イベントの目的を明確化し、目標を設定する

2、当日までの事前準備(ターゲットの明確化、事前告知コンテンツ準備、場所・日時・規模の決定、貸しスペースの手配など)

3、当日のオペレーション設計(スタッフ配置・管理、イベント運営サポート業者の選定など)

4、イベント実施後のフォローアップ検討(営業との連携)

5、イベントマーケティングの効果測定(PDCAにつなげる)

実施後の効果測定では、デジタルマーケティング戦略の策定とともに、有望見込み顧客との商談履歴の管理が可能な営業支援システム(SFA)や、既存顧客の統合的な管理が可能な顧客関係管理システム(CRM)などのマーケテイングツールを活用すると良いでしょう。

なお、イベントマーケティングの代表的な手法であるセミナーの集客では、集客までの期間をおおむね2~3週間はとること、告知には無料の外部サイトを活用すること、既存顧客にはメールマガジンを利用することなどが必要だと言われます。

参考記事:

展示会担当「このままじゃブレブレの展示会になってしまう…!コンセプトを決めなきゃ!」【第1話】

イベントマーケティングのKGI(目標)・KPI(目的)

イベントマーケティングのKGI(目標)とKPI(目的)は、たとえば展示会の場合、一般的に次のように設定します。

KGI(目標)=目標売上(円)

広告の費用対効果を見極める指標である「ROAS」をもとに目標売上の金額を決定します。
広告費に対する利益率を表す「ROI」と組み合わせれば、より精度の高い目標を設定することができます。
売上傾向が見えてきたら参照すると良いでしょう。

参考記事:

広告費の回収率を示す「ROAS」とは?ROIとCPAとの違い

KPI(目的)=部門別に設定(単位)

また、部門別の設定については、組織ごとの指標が会社ごとに異なっているため一概には言えないのですが、下記のようにKGIから逆算した数値にプラスした指標を設定しましょう。

営業責任者 …… 売上(円)

営業 …… アポイント数(Aランク名刺数)(件)、訪問数(件)、案件化数(件)、受注数(件)

インサイドセールス …… 有効アポイント数(B・Cランク名刺数)(件)

マーケティング …… 有効名刺枚数(枚)、お礼メールの開封率/お礼メールのクリック率(%)、アクション件数(件)

参考記事:

インサイドセールスとは?BtoBマーケティングにおける必要性

大規模カンファレンスを通じて市場認知を変える方法

イベントマーケティングのセミナー

イベントマーケティングを導入するにあたっての企画ノウハウ、マーケティングと営業との連携や実施後の受け皿となる社内体制づくり、顧客への具体的なアプローチなどを学べるセミナーをご紹介します。

イベントマーケティング

https://www.event-marketing.co.jp/

イベントマーケティングとは、MICE研究所が運用するイベントマーケティングに特化したメディアサイトです。

「News」カテゴリにてイベントマーケティングに関わるセミナーやイベント情報を更新しています。

アドビシステムズ株式会社(「マルケト」)

https://jp.marketo.com/events/seminar/

アドビシステムズ株式会社のMA(マーケティングオートメーション)ツール、「マルケト」のセミナーページです。

イベントの企画と運営オペレーションの構築、見込み顧客獲得後のフォローアップなどイベントマーケティングに欠かせない実践ノウハウを紹介するセミナー(ウェビナー)を実施。ほか、MAツールの活用による営業とインサイドセールスの効率化など、あわせて知っておきたいテーマのものも充実しています。

株式会社ジェネシスコミュニケーション(「マーケの強科書」)

https://genesiscom.jp/category/event/

株式会社ジェネシスコミュニケーションのコンサルタントがマーケティングの知見を紹介するWebサイト「マーケの強化書」のセミナーページ。マーケティングに関するセミナー(ウェビナー)が開催月ごとにまとめられ、共催セミナーも多数。

「全員テレワーク時代のマーケティングを考える ~Webセミナーからの動画活用と訪問しないメール営業のはじめ方~」など、時流に合わせたテーマも多数あるので自社のニーズにぴったりのものが見つかるでしょう。

イベントマーケティングの参考本

イベント開催にあたっての集客から顧客の獲得、リピート施策まで、イベントマーケティングを成功させるためのノウハウを学べる本をご紹介します。

セミナー・イベント主催で成功する71の秘訣

著:野津 浩嗣 出版:東洋経済新報社(2018年6月)

ウェビナー・セミナーの講師を初めて担当する方におすすめのノウハウ本。セミナーの内容に満足してもらって終わりではなく、ストーリー作り、仕掛け作りを通じてセミナーの先にある顧客の獲得とリピーター化のコツを解説しています。セミナー講師の話し方についての実践アドバイスもあり。

【目次の一例】

【第Ⅱ部 セミナー企画編】

第4章 クライアント獲得につながるセミナー7要素①2つのニーズがある

第5章 クライアント獲得につながるセミナー7要素②「ニッチ」という網をかけてみる

第6章 クライアント獲得につながるセミナー7要素③ターゲットの明確化

第7章 クライアント獲得につながるセミナー7要素④空きポジションを見つける

【第Ⅲ部 セミナーづくり編】

第8章 クライアント獲得につながるセミナー7要素⑤ストーリー性があるか

第9章 クライアント獲得につながるセミナー7要素⑥プログラムのつくり方は「おしり」と「3」

第10章 クライアント獲得につながるセミナー7要素⑦7つのしかけ

引用:Amazon

たった5人集めれば契約が取れる!顧客獲得セミナー成功法―全国No.1営業マンが初公開!

著:遠藤 晃 出版:ダイヤモンド社(2010年3月)

セミナー戦略と営業戦略に多数の実績を持つ著者が、セミナー営業で成功する方法を実践的に解説する本。セミナーを顧客との信頼関係を築く場所と位置付け、確実に成約につなげるためのステップを伝授します。マーケティング担当者だけでなく営業担当者、セミナー講師担当者にも参考になる内容が充実しています。

【目次の一例】

プロローグ 僕が顧客獲得セミナーを始めた理由

第1章 なぜ高確率で顧客化できるのか

第2章 高確率で顧客を獲得できる集客法

第3章 参加者をその気にさせるセミナーコンテンツの作り方

第4章 参加者の心をつかむ!契約率アップの講師術

第5章 参加者を個別相談へ確実に導く方法

第6章 「お願いします」と言わせる個別相談の進め方

第7章 お客さんとの関係を深めてドンドン紹介をもらう方法

引用:Amazon

人が集まる !行列ができる !講座、イベントの作り方

著:牟田 静香 出版:講談社(2007年4月)

イベント運営初心者のための入門書です。イベント担当未経験の主婦であった著者が行政関係の講座やイベントの運営を務めることになり、顧客の心に響くタイトルの付け方など細やかなアプローチで講座申し込み率3.3倍を達成。自身が集客に成功した体験を好例・悪例の引用でわかりやすく解説しています。

【目次の一例】

第一章 これさえあれば人が来る! 「面白さ」とは何か?

どちらの講座に人が集まったでしょう? その(1)

同じ趣旨の講座で明暗くっきり

この講座を聞いて私の役に立つの?

「私」が得する講座

タイトルが人を惹きつける

出席率も高かった

「私が行きたい講座」を作ろう!

第二章 ターゲットを絞れ

「誰にでも来てほしい」は誰も来ない

各世代それぞれにふさわしい講座

年齢差は男性も敏感

男性は「そば打ち」がお好き

引用:Amazon

まとめ

見込み顧客と直接の接点を持つことができ、よりリアルで説得力のある情報を届けることでブランディングや営業の効率化につながるイベントマーケティング。

オフラインのイベントを主体とする点では新たなものではないため、初めて担当する方でも集客のイメージを持ちやすく、取り組みやすいところがあるのではないでしょうか。

ただしイベント自体を成功させ費用対効果の高いものにするためには、実施後の受け皿となる社内体制の整備が欠かせません

オンラインの営業支援系マーケティングツールを活用した効果測定とアフターフォロー、営業およびインサイドセールスとのKGI・KPIの共有や連携を事前に検討して整備しておくと良いでしょう。

現在では、対面でのセミナーや展示会の代替としてウェビナーや「ライブ配信」を選択する企業が増えています。

イベントマーケティングは自社製品の特性やターゲットの情報をふまえて、オフライン・オンラインに限らずあらゆるマーケティング手法と比較検討しながら適材適所で実施しましょう。

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Mon, 13 Jul 2020 00:00:00 +0900
<![CDATA[【8月21日(金)】[SEO基礎講座]今日からはじめるSEO対策!基本と実践テクニックを学ぶ基礎講座]]> https://mtame.jp/marketing_seminar/20200821
【日時】
2020年8月21日(金) 15:00~16:30 開催
【会場】
ウェビナーでの開催となります ※お申し込み後、開催前日に受講URLをご送付します

1つでも該当する方は必見!!

  • GoogleAnalyticsなどのアクセス解析ツールを使用しているが分析方法がわからない
  • どの施策が集客やコンバージョンに影響したのかわかっていない
  • 実際にコンサルティング会社がおこなっている施策を知りたい
  • マーケティング担当になったばかりなのでSEOの基礎知識から学びたい

このセミナーの受け付けは終了しました

概要

SEO基礎講座

BtoB企業でもマーケティング施策を行うことが当たり前になり、マーケティング担当者やWeb担当者には多くのスキルが求められます。
しかしながら、様々な施策から自社に合う施策を取捨選択し実施することは簡単なことではありません。

そこで今回は、そんなマーケティング施策の中でも、代表的なSEO対策の基礎的な内容をご案内します。
SEOの基礎知識から学びたい方向けに、弊社がお客様にご案内している実践テクニックや成功事例をご紹介します。

お席に限りがございますので、お早めにお申し込みください。

セミナー内容

■ SEOの基礎知識
■ 今日からはじめられる実践テクニック
■質疑応答


※内容は変更になる可能性もございますので、ご了承願います。
※開催の趣旨から、同業の方のご参加はご遠慮いただいております

このセミナーの受け付けは終了しました

開催日時・場所

開催日時 2020年8月21日(金) 15:00~16:30
※セミナー終了後個別相談もチャットにて受け付けております。
定員 30名 ※先着順となります。
参加費 無料
講師

Mtame株式会社 フィールドセールスグループ マネージャー 日野 涼介

会場 ウェビナーでの開催となります ※お申し込み後、開催前日に受講URLをご送付します
ご注意 ※競合他社 / 同業者の方からのお申込みなど、当社の判断により、お断りする場合があります。
※セミナー中の録音、撮影はご遠慮ください。
※都合により、企画の内容が変更になる場合がありますのでご了承ください。

講師紹介

日野涼介

日野 涼介

Mtame株式会社
フィールドセールスグループ マネージャー

経歴

スターティアラボに入社後、事業分社化のためMtameへ。主にWebマーケティングの全体設計による売上改善の提案が得意で、大手クライアントも多数。2017年上期、利益獲得額スターティアグループ総合1位。Mtame単月利益獲得レコード保持者。2020年よりマネージャーとして従事し、より自身のノウハウをアウトプットし体系化することで社内外のDX推進に努めている。

お申し込みフォーム

こちらのセミナーの受付は終了しました

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Mon, 06 Jul 2020 02:00:00 +0900
<![CDATA[【8月4日(火)】[SaaSベンダー・システム会社向け]受注数を増やすためのデジタルマーケティング戦略]]> https://mtame.jp/marketing_seminar/20200804
【日時】
2020年8月4日(火) 15:00~16:30 開催
【会場】
ウェビナーでの開催となります ※お申し込み後、開催前日に受講URLをご送付します

1つでも該当する方は必見!!

  • マーケティング施策経由の受注数が増えない
  • 自社の施策のどこにボトルネックがあるか知りたい
  • デジタルマーケティング施策の理想的な全体像を知りたい
  • SaaSベンダー、システム会社に最適なマーケティング手法を知りたい

このセミナーの受け付けは終了しました

概要

受注数を増やすためのデジタルマーケティング戦略

今回のセミナーでは、SaaSベンダーとシステム会社様向けに、受注数を増やすためのデジタルマーケティングの全体像についてご紹介します。

施策の全体像から具体的な手法まで体系的に学べるセミナーとなっております。

さらに、システム会社、SaaSベンダーが行うべきコンテンツマーケティングの手法と、コンテンツマーケティングを加速するマーケティングオートメーションの活用方法。

そして、マーケティングオートメーションと非常に相性の良いインサイドセールス
の活用方法についてもご紹介いたします。

お席に限りがございますので、ぜひお早めにお申込みください。

開催日時・場所

開催日時 2020年8月4日(火) 15:00~16:30
※セミナー終了後個別相談もチャットにて受け付けております。
定員 30名 ※先着順となります。
参加費 無料
講師

Mtame株式会社 グロースマーケティンググループ 山元 ほるん

会場 ウェビナーでの開催となります ※お申し込み後、開催前日に受講URLをご送付します
ご注意 ※競合他社 / 同業者の方からのお申込みなど、当社の判断により、お断りする場合があります。
※セミナー中の録音、撮影はご遠慮ください。
※都合により、企画の内容が変更になる場合がありますのでご了承ください。

講師紹介

山元 ほるん

Mtame株式会社 グロースマーケティンググループ

経歴

イタリア国立音楽院 G.ヴェルディ指揮専攻 首席卒業。トリノにて3年連続毎月コンサート主催経験あり。2018年、現ピアニスト兼指揮者という経歴からIT業界に革命を起こすべくMtameに参画。サイト内の細かいUI/UXの改善案の提示からユーザーに刺さるコンテンツの提案が得意。 また、「OnWa」というコンサートデベロッパー集団にも所属。イベント運営の知見も持ち合わせている。趣味はビールとワインと日本酒。

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※このセミナーの受け付けは終了しました

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Mon, 06 Jul 2020 01:00:00 +0900
<![CDATA[アイソメトリックなイラストを使ったデザインが大人気!おしゃれなWebサイト10選]]> https://mtame.jp/design/isometric アイソメトリックとは、立体の製図法のひとつである「等角投影法」のことで、わかりやすく表現すると、対象物を「ななめ上」から見下ろすような視点で描かれた図のことをいいます。

 

近年、このアイソメトリックの手法で描かれたイラストをWebデザインに取り入れるサイトが増えており、有料でベクター画像を提供する素材サイトなどでもよく見かけます。

 

今回の記事では、2020年のトレンドのひとつである「アイソメトリックな」デザインを取り入れたWebサイトの事例をご紹介します。

アイソメトリックとは?

アイソメトリックとは、正確にはアイソメトリック・プロジェクトション(Isometric Projection)」を略した言葉で、日本語では「等角投影法」といわれる立体の製図法のひとつです。

 

具体的には、下図のように直角に交わる3つの軸の角度がそれぞれ120度になるように描くことで、できあがる図は対象物をななめ上から見下ろしたような形になります。

アイソメトリックデザインの構図

アイソメトリックの手法を活用したイラストは、平面でありながら対象物を立体的に表現することができるため、ビルや家が並ぶ街並みを俯瞰したようなイラストによく使われています。

 

また、人物や機械・ガジェットなど、複数の細かいアイテムを同じパースで揃えて描くことで、統一感のある世界観を演出したイラストにも多く用いられています。

 

アイソメトリックなイラストが得意とするのは、街や暮らしの様子や、製品やサービスと生活との接点、機械やツールと人の関わりなど、複数の要素の「つながり」や「関わり」を見せたいシーンをすっきりと、統一感をもって表現することのように感じます。

 

また、イラストのパーツとWebサイトのアイコン、ボタンなどの色味やテイストを揃えやすいため、Webサイト全体を統一感のあるデザインにしやすくする効果もあります。

アイソメトリックの手法で描かれたイラストの例

Smart city concept

OFFICE

アイソメトリックなイラストを活用したWebサイト

では、アイソメトリックなイラストは実際にWebデザインにどのように取り入れられているのでしょうか。

具体的にみていきましょう。

株式会社DK-Power

http://www.dk-power.co.jp/

ダイキン工業から生まれたスタートアップ企業であり、水道管の水流から電力を生み出す発電会社である同社のWebサイトでは、電気自動車などが走る電装化された街並みと、その下にある水道管をおしゃれな雰囲気のイラストで表現しています。

株式会社DK-Power

株式会社小矢澤商店

http://koyazawashouten.jp/

古紙リサイクル事業を行う同社のWebサイトでは、アイソメトリックの手法で描かれた丸みのあるイラストが採用されています。事業の環境や暮らしへの貢献を緑のある街並みで表現。サイト内のアイコンやモチーフもイラストが活用され、統一感があります。

株式会社小矢澤商店

株式会社サンゲツ 2021新卒採用サイト

https://www.sangetsu.co.jp/recruit/

壁紙や床材、カーテンなどのインテリア素材のメーカーである同社の採用サイトは、アイソメトリックなイラストで部屋を表現。風に揺れるカーテンで、同社製品のある空間の心地よさをうまく表現しています。

株式会社サンゲツ 2021新卒採用サイト

ぶんぐまる

http://bungumaru.com/

約40,000点の品ぞろえを誇る文具販売店の同社は、たくさんの文房具のイラストで豊富な品揃えを表現。さまざまな種類の文房具がありますが、アイソメトリックの手法でグリッドを揃えて配置してあるため、すっきりとした統一感があります。

ぶんぐまる

アイソメトリックなアニメーションを活用したWebサイト

アイソメトリックなイラストにアニメーション効果をつけた表現も増えてきています。動きのおもしろさのあるサイトの例を見てみましょう。

TDK株式会社 「こんなところにTDK」

https://www.jp.tdk.com/athletic/experience/

鳥瞰した街並みに、車や電車が走る様子、人が歩く様子がアニメーションでかわいらしく表現されています。ピンアイコンをクリックすると、産業や製品に生かされているTDKの製品・技術の紹介が現れます。

TDK株式会社 「こんなところにTDK」

天藤製薬株式会社「ボラギノールタウン」

https://www.borraginol.com/town/

ボラギノールの製品でできた街並みには、車や飛行機が走っています。ピンアイコンをクリックすると製品の歴史や製品に込められた想いを知ることができます。

天藤製薬株式会社「ボラギノールタウン」

楽天株式会社 新卒採用サイト

https://corp.rakuten.co.jp/careers/graduates/

アイソメトリックの手法で描かれた同社のサービスのモチーフが並ぶ街並みに、実際の社員の写真が同じグリッドで配置されています。製品・サービスの暮らしへの貢献とそれに携わる社員の活躍が感じられるデザインです。ページ下までイラストが続いているため、スクロールする楽しみがあります。

楽天株式会社 新卒採用サイト

株式会社 PLAN-B 「SEARCH WRITE」

https://searchwrite.jp/

SEO対策の自動化ツールであるSEARCH WRITEのWebサイトは、ネットワークをイメージさせるアイソメトリックなイラストに動きをつけてアクセントをプラスしています。

株式会社 PLAN-B 「SEARCH WRITE」

株式会社グラッドキューブ

https://corp.glad-cube.com/

データ解析プラットフォームを提供する同社は、社名ロゴのイラストを飛び出すアニメーションで表現。アルファベットやシンボルマークもアイソメトリックな表現がしやすいモチーフです。社名やサービス名をデザインのメインに取り入れて印象付けたいときにも向いています。

株式会社グラッドキューブ

ウクライナの自動車保険会社

http://kasko.arsenal-ic.ua/

自動車事故のシチュエーションをアニメーションで表現。スクロールすることでさまざまな事故のケースが現れ、ついつい下まで見たくなる仕掛けです。事故現場には会社を表すピンアイコンが表示され、サービスの必要性を親しみやすく、わかりやすく表しています。

ウクライナの自動車保険会社

まとめ

このように、アイソメトリックの手法を取り入れたイラストは、多くのWebデザインに取り入れられています。

 

近年、企業サイト、コーポレートサイト制作の現場では、環境ページでSDGsへの貢献を表現したり、採用サイトで事業と人々の暮らしの関わりを表現したりするニーズが高まっています。

さまざまな情報を、統一感をもって表現できるアイソメトリックなイラストは、このような場合にも向いているかもしれません。

 

また、冒頭にも述べたように、素材サイトやテンプレートサイト等でもたくさんのアイソメトリックなイラストが提供されており、それらの素材をアレンジしたり、動きを加えたりしてオリジナリティをプラスしているサイトも多いようです。

国内・海外も含めてさまざまなデザインを参照しながら、トレンドのアイソメトリックなデザインを取り入れてみましょう。

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Mon, 06 Jul 2020 00:00:00 +0900
<![CDATA[6,000社の中から選ばれた「採用がすごい会社」TOP10がForbes JAPANから発表されました!]]> https://mtame.jp/column/greatcompany_for_students 就活サイト「ONE CAREER(ワンキャリア)」を運営する株式会社ワンキャリアは、グローバルビジネス誌『Forbes JAPAN』2019年12月25日発売号で「Great Company for Students supported by ONE CAREER」の受賞企業を発表しました。

同社は企業向けの新卒採用サービスを展開し、月間100万人が利用する口コミ情報サイトとして学生から圧倒的支持を得ています。

ここでは6,000社のなかから学生たちに選ばれた10社を企業規模別にご紹介します。
学生のキャリア形成重視型のインターン制度や従来の形式にこだわらない面談スタイル、学生からの逆指名など、各社のユニークで魅力的な採用戦略に注目です。

【企業規模 5,000名~】

株式会社サイバーエージェント

新卒採用サイト:https://www.cyberagent.co.jp/careers/

株式会社サイバーエージェント

「YJC(良い人を・自分たちで・ちゃんと採用する)」という独自の新卒採用プロジェクトの徹底で“ユニーク採用の雄”とも評されるサイバーエージェント。
能力の高さよりも「一緒に働きたい人かどうか」を重視し、人事だけでなくエース級の社員を含む現場社員が数百人レベルでチームを作り、新卒採用活動に取り組んでいるのが最大の特徴です。
オンライン完結型・現場就業型などのインターンシップは2020年度の新卒採用から必須化され、ミスマッチの低減と時期にこだわらない選考の要となっています。

株式会社野村総合研究所

新卒採用サイト:https://working.nri.co.jp/2021/

株式会社野村総合研究所

「構造化面接をやめる」という大胆な採用戦略が話題となった野村総合研究所(NRI)は、学生の「素」を見ることを最重視しています。
ケース面接は行わず、とっさの場面での対応力やコミュニケーション能力からコンサルタントとしての適性をみる狙いです。
インターンのワークでは海外拠点にいる社員と電話でミーティングを行うなど、同社のリアルな業務に触れてもらうことを大切にしているそうです。

三井物産株式会社

新卒採用サイト:https://mitsui.i-web.jpn.com/2021/

三井物産株式会社

文系・理系を問わず学生からの絶大な人気を誇る三井物産は、「さらば!平成の就活」をスローガンにした株式会社ワンキャリアのキャンペーンに賛同。書類選考を通過したエントリーシートを公開したり、オワハラ(就活終われハラスメント)の撲滅を唱えて「オワハラ相談ホットライン」を設置したりと斬新な挑戦が話題になりました。
夏に実施している宿泊型の「合宿採用」は、最終的に不合格になった参加者もマッチングの点で納得感を得ることができて有意義だといいます。

【企業規模 1,000~4,999名】

カゴメ株式会社

新卒採用サイト:https://www.kagome.co.jp/company/recruit/guide/01/

カゴメ株式会社

書類選考の合否にかかわらず、エントリーした学生全員に自社製品の詰め合わせを贈るという「神対応」がネットでも話題になったカゴメ。エントリーシートを書いてくれたことへの感謝の言葉をつづった手紙も同封しています。
同社には毎年数千人から1万人ほどのエントリーがありますが、10年以上前からこの取り組みを継続しているとのこと。「選考でご縁がなかった人はお客様になる」という企業理念が多くの学生から評価されています。

セイコーウオッチ株式会社

新卒採用サイト:https://www.seikowatches.com/jp-ja/corporate/special/recruit/

セイコーウオッチ株式会社

腕時計メーカー・セイコーウオッチは選考の透明性が際立つポイントです。応募者の総数やステップごとの合格者数など選考情報をできる限りオープンにし、前年度の合否の基準を採用担当者が徹底解説するという取り組みも。
説明会では市場規模や業界内でのポジションも明確に伝えています。あえて技術的な専門用語を使わず、学生たちが身近に感じられるようなトピックを選んで応募者との距離を縮める姿勢を見せています。

株式会社LITALICO

新卒採用サイト:https://litalico.co.jp/recruit_students/

株式会社LITALICO

学習塾の運営や就労支援事業を展開するLITALICOの新卒採用は、「障害のない社会をつくる」という同社のビジョンに合致するものです。
エントリー書類には性別記入・写真添付は不要。現場社員による面接の回数を5倍に増やし、自社のアピールよりも応募者の考え方を広げてもらう場とすることでひとりひとりのファーストキャリアに向き合う姿勢が支持されています。

【企業規模 100~999名】

株式会社キュービック

新卒採用サイト:https://cuebic-newgrads.com/

株式会社キュービック

インターネットメディア事業のキュービックには130人を超える長期インターンが在籍しています。同社の従業員数は学生インターンを含めて約300人(2019年12月時点)なのでその数の多さは他社を圧倒し、インターンの活用度と満足度の高さでも突出しています。
インターンには新卒から即戦力となれる能力を身に付けさせると同時に、現場の社員と長所・短所を含む人柄を総合的に理解し合うことで、よりミスマッチのない新卒採用を実現しています。

株式会社Speee

新卒採用サイト:https://newgraduate.speee.jp/

株式会社Speee

2021年卒の就職ランキングのトップ50にランクインし、「東大京大の人気ベンチャー・新御三家」とも称されるSpeee(スピー)。デジタルコンサルティング事業とインターネットメディア事業を展開し、2020年3月に東証マザーズへの上場承認を受けています。
新卒採用では宿泊型の短期インターンシッププログラム「BizCom」を実施。事業戦略の企画・策定に終わらず現役経営陣のフィードバックを受けられるという充実した内容や参加者のレベルの高さで人気を集めています。

株式会社アトラエ

新卒採用サイト:https://atrae.co.jp/recruit/event.html

株式会社アトラエ

「世界中の人々を魅了する会社を創る」ことを目標とし、求人メディアや組織改善プラットフォームを開発・運営するアトラエ。ファンを作るということを大切にしている同社は、新卒採用もファンを作る場と考えている点がユニークです。
役職が存在しないがゆえに、採用活動でもひとりひとりの社員がオーナーシップを持ち、面接では学生と本音をぶつけ合うとか。ビジョンの共感度をじっくりと見極めることで入社後のエンゲージメントの高さと離職率の低さにつなげています。

株式会社コーポレイト ディレクション

新卒採用サイト:https://www.cdi-japan.co.jp/recruit/newgrads/process

株式会社コーポレイト ディレクション

日系戦略コンサルティングファームのコーポレイトディレクション(CDI)の新卒採用は独自の「担当パートナー制」を導入している点が最大の特徴です。
人事ではなく「パートナー」と呼ばれる幹部社員がそれぞれの責任で学生を採るという取り組みは20年にもわたり、「弟子を採る」方式に近いものがあると言われます。
採用面談ではどのパートナーのもとで働きたいかを学生自身が選ぶ場が設けられ、採用する側にも緊張感が。入社後は担当パートナーが育成にあたるという手厚さも魅力です。

まとめ

日本を代表する大企業や歴史あるメーカーから新進気鋭のIT企業まで、色とりどりの企業が選出された「Great Company for Students supported by ONE CAREER」。

一生に一度となる貴重な新卒採用の機会に挑む現役学生たちの目で選ばれた各社の採用戦略は、中途の採用マーケティングや企業ブランディングの参考になる要素も多いのではないでしょうか。

2021年卒の新卒採用から経団連の「就活ルール」が廃止されることを受け、一括採用から通年採用に移行するなどこれまでの就活のスケジュールが大きく変わり、学生側の選択肢が増えることが予測されています。

ここでご紹介した学生の口コミ情報も参考に、より柔軟な取り組みで自社のカラーを出せる採用戦略が望ましいでしょう。

エムタメ!参考記事:

低コストで採用が可能になる!オウンドメディアリクルーティングの始め方

採用サイトのデザインとコンテンツ<14案>~学生の心を動かせ!~

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Mon, 29 Jun 2020 00:00:00 +0900
<![CDATA[SNSマーケティングのセミナーページまとめ!今から勉強する方におすすめの主催会社]]> https://mtame.jp/social/SNS_marketing_seminar SNSマーケティングのセミナーを主催している企業のセミナーページをまとめてご紹介します!

SNSマーケティングの分析ツールベンダー、マーケティングメディア企業など主催会社のカテゴリ別にセミナーページをご紹介していきます。

SNSマーケティングとは?

SNSマーケティングとは、TwitterやFacebook、Instagramなどのソーシャルメディアを活用して自社製品やサービスの認知や販売を促進し、ブランディング効果を上げることを指します。

「ソーシャルメディアマーケティング」とも呼ばれるSNSマーケティングは企業の広告宣伝媒体のひとつです。企業はSNSを通じて消費者(ユーザー)と直接コミュニケーションを取ることができるため、消費者の反応を把握しやすく、SNSの特性である拡散力の高さによって既存顧客以外の幅広いユーザー層に情報発信できるというメリットがあります。

課題としては、SNSというメディアの身近さゆえに漠然とした運用に偏ってしまう点、担当者が専門知識を持たないままスタートしてしまうといった点が挙げられています。

徹底したデータ分析や明確な目標設定、ユーザーの共感を得られる投稿内容と効率の両立のために参考にしてみてください。

SNSマーケティングとは?背景、メリット、事例、分析ツールなど、一挙にご紹介!

主催会社カテゴリ別のセミナー紹介

SNSマーケティングについて学べるセミナーを選ぶ際は、セミナー情報をまとめたサイトで探すと目的に合ったものを見つけやすいでしょう。

ここでは、SNSマーケティングの分析ツールベンダー、マーケティングメディア企業など主催会社のカテゴリ別にセミナーページをご紹介します。

初心者向けからピンポイントなテーマのものまでそれぞれに特色があるので、自社の戦略に合ったものをいくつか受けてみるのもおすすめです。

分析ツールベンダーのセミナー

ホットリンク

ホットリンク

https://www.hottolink.co.jp/event/

「ウルサス」「ウドサス」という独自の理論を展開し、ソーシャルメディアマーケティングで多数の実績を持つ株式会社ホットリンクのセミナーページ。

「EC・ネットショップのSNS活用セミナー」「ソーシャルリスニング・SNS分析」などのカテゴリ別にさまざまな切り口で多くの業種に向けたセミナーを開催しています。

参考記事:ホットリンク飯髙さんにメルマガが上手くいっている秘訣を聞いてきた!

テテマーチ株式会社

テテマーチ株式会社

https://insta-antenna.com/insta-seminar/

インスタグラムマーケティングに早期に着目したテテマーチ株式会社のWebメディア「インスタアンテナ」のセミナーページです。

同社のインスタグラム分析ツール「SINIS」活用法と分析ノウハウ、「ストーリー」の活用法や新機能などについて詳しく解説。インスタグラム関連の最新情報や国内外の事例も紹介しています。

参考記事:【#成功のバトン】「テテマーチ」は、オウンドメディア、SNS、イベントで企業ブランディングに成功している

コンサルティング会社が主催するセミナー

アライドアーキテクツ株式会社

アライドアーキテクツ株式会社

https://service.aainc.co.jp/seminar/

SNSアカウント設計のコンサルティング&アナリティクスから企画・運用までを行うアライドアーキテクツ株式会社のセミナーページ。

SNS新任担当者向け、EC事業者向けなど目的別に充実したセミナー群は、SNSのスペシャリスト集団による実践的な内容です。

ガイアックス

ガイアックス

https://gaiax-socialmedialab.jp/seminar/

ソーシャルメディア事業の運用・コンサルティングを行うガイアックスのWebサイト「Social Media Lab」のセミナーページ。

成果を出すためのSNS戦略設計から炎上対策まで、ビジネスSNS活用のツボを押さえた内容が充実しています。

SNSマーケティングの最新情報もチェックでき、初心者には頼もしいサイトです。

出版・メディア会社が主催するセミナー

Web担当者Forum(株式会社インプレス)

Web担当者Forum(株式会社インプレス)

https://webtan.impress.co.jp/events

Web担当向けにネットマーケティングの実践情報を掲載するメディア「Web担当者Forum」が主催するセミナーのページです。

公式アカウントの「中の人」に向けた体系的ノウハウやファンの心をつかむコンテンツづくりを解説するセミナーなど実践的で具体的な内容が充実しています。

マーケイベントを紹介するポータルサイト

マーケメディア(ターゲットメディア株式会社)

マーケメディア(ターゲットメディア株式会社)

https://www.marke-media.net/seminar_p/

マーケティング・広告・営業担当者向けにマーケティング資料と広告媒体資料をまとめたWebサイト「マーケメディア」のセミナーページ。

「マーケティングに関するセミナー・イベント開催情報」のページで「SNS」「ソーシャル」などで検索するとSNSマーケティングに関するセミナー情報を見ることができます。

過去のセミナー資料をダウンロードすることができ、参加できなかったときや振り返り・社内共有の際に便利です。

こくちーず(株式会社ライブアウト)

こくちーず(株式会社ライブアウト)

https://www.kokuchpro.com/feature/SNS/

イベント告知サイト「こくちーず」のセミナーページです。「SNS」のタグで検索すると、「SNSセミナー・イベント」の一覧を見ることができます。

紹介件数が豊富で、開催地も首都圏に限らず全国各地のセミナーが紹介されています。SNSマーケティングが初めての方でも希望する内容に合ったセミナーを見つけやすいのではないでしょうか。

まとめ

フォロワーが多いわりに売り上げにつながらない、目標が不明確で漠然とした運用体制になってしまっているなど、いざSNSマーケティングを始めると、その身近さと取り組みやすさゆえに出てくる課題があるのではないでしょうか。

国内外の成功事例をみると、徹底したデータ分析や明確な目標設定のもと、より効率的に投稿や管理を行うことが結果的にユーザーの共感を得て売り上げアップにもつながったというケースが散見されます。

より効果的で戦略的なSNSマーケティングの実践のために、ここでご紹介したセミナー情報をぜひ参考にしてみてください。セミナーをきっかけにその企業ならではの強みを知り、自社SNSの運用支援を依頼するパートナーを見つけるのも良いでしょう。

参考記事

SEO対策のセミナーページまとめ!今から勉強する方におすすめの主催会社

マーケティングオートメーションのセミナーページまとめ!今から勉強する方におすすめの主催会社

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Fri, 26 Jun 2020 00:00:00 +0900
<![CDATA[【7月28日(火)】[どんなコンサル会社を選べばよいか分からないとお悩みの方へ]コンサルティングプランご紹介セミナー]]> https://mtame.jp/marketing_seminar/20200728
【日時】
2020年7月28日(火) 15:00~16:00
【会場】
オンラインでの開催となります ※お申し込み後、開催前日に受講URLをご送付します

1つでも該当する方は必見!!

  • マーケティング&セールス領域のコンサルを検討している
  • どういったコンサルティング会社を選ぶべきか悩んでいる
  • Mtameのコンサルティングプランの詳細を知りたい

このセミナーの受付は終了しました

概要

いざマーケティング活動を始めてみようと思っても、リソースやノウハウがないなどの理由でコンサルティング会社への依頼を検討されている企業様も多いと思います。

マーケティング活動の最大の目的は商談数の最大化、そして売上の増加であることがほとんどです。

デジタルマーケティング領域では、ツールを使えるようになるためのコンサルや業務の代行を行ってくれるようなコンサルティングが多くありますが、それだけでは本当の課題解決にはならないと弊社は考えています。

今必要とされているマーケティング領域のコンサルティングはどういったものなのか、導入3,800社数以上の国産No.1MAツールのベンダーでもあり、数多くのお客様の支援をしてきたMtameより、MAを中心としたマーケティング&セールス領域のコンサルティングプランについてご紹介します。

開催日時・場所

開催日時 2020年7月28日(火) 15:00~16:00
※両日とも同じ内容のセミナーとなりますのでご都合の良い日程でご参加ください。
定員 20名 ※先着順となります。
参加費 無料
講師

Mtame株式会社 MAコンサルティング部 コンサルティング課 マネージャー 貫洞 雄介

会場 オンラインでの開催となります ※お申し込み後、開催前日に受講URLをご送付します
ご注意 ※競合他社 / 同業者の方からのお申込みなど、当社の判断により、お断りする場合があります。
※セミナー中の録音、撮影はご遠慮ください。
※都合により、企画の内容が変更になる場合がありますのでご了承ください。

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Thu, 25 Jun 2020 00:00:00 +0900
<![CDATA[【7月22日(水)】コンテンツマーケティング×MAで効果を最大化!コンテンツの運用体制とMA活用法]]> https://mtame.jp/marketing_seminar/20200722
【日時】
2020年7月22日(水) 14:30~16:00
【会場】
オンラインでの開催となります ※お申し込み後、開催前日に受講URLをご送付します

1つでも該当する方は必見!!

  • ウェブ集客、販促を考えているが、何から手をつけていいか分からない
  • BtoB企業が取り組むべきコンテンツマーケティングの施策を知りたい
  • コンテンツはたくさんあるが、イマイチ活かしきれていない
  • MAツールをどう活用できるのか知りたい

このセミナーの受付は終了しました

概要

コンテンツマーケティングという言葉と意味は分かっていても、 自社サイトにどう活かしたらよいか分からないという方も多いのではないでしょうか?

また、コンテンツ作成はしているが、それをいまいち活かしきれていない 作成したコンテンツが最適なのか分からない、コンテンツを作っただけで終わってしまっているという方も多いと思います。 しかしながら、このような状態ではせっかく作ったコンテンツを最大限に活用しているとは言えません。

そこで今回のセミナーでは、BtoBコンテンツマーケティングの全体像と、 そのコンテンツを最大限に活用するためのマーケティングオートメーションの活用方法を紹介します。

お席に限りがございますので、お早めにお申し込みください。

セミナー内容

■BtoB企業が取り組むべきコンテンツマーケティングの手法

・コンテンツマーケティングとは
・開始するためのステップ
・実際に始められるコンテンツマーケティング

■MAツールの概要とコンテンツマーケティングとの相乗効果
・マーケティングオートメーションとは
・コンテンツマーケティングと相性が良い理由
・更に成果を加速させる方法
・弊社MAツール「BowNow」のご紹介

■質疑応答


※内容は変更になる可能性もございますので、ご了承願います。
※開催の趣旨から、同業の方のご参加はご遠慮いただいております

このセミナーの受付は終了しました

開催日時・場所

開催日時 2020年7月22日(水) 14:30~16:00
※全て同じ内容のセミナーとなりますのでご都合の良い日程でご参加ください。
定員 60名 ※先着順となります。
参加費 無料
講師

Mtame株式会社 MAコンサルティング部 リーダー 鈴木 翔太

会場 オンラインでの開催となります ※お申し込み後、開催前日に受講URLをご送付します
ご注意 ※競合他社 / 同業者の方からのお申込みなど、当社の判断により、お断りする場合があります。
※セミナー中の録音、撮影はご遠慮ください。
※都合により、企画の内容が変更になる場合がありますのでご了承ください。

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Wed, 24 Jun 2020 00:00:00 +0900
<![CDATA[SNSマーケティングとは?背景、メリット、事例、分析ツールなど、一挙にご紹介!]]> https://mtame.jp/social/SNS_marketing SNSマーケティングとは、TwitterやFacebook、LINE、Instagramなどのソーシャルメディアを活用して商品の認知や販売を促進し、ブランド力の向上を行うことを指します。

SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)の普及率が年々高まり「検索からSNSへ」と言われる今、SNSマーケティングは企業のプロモーション活動において外せない要素のひとつとなっています。

企業でSNSアカウントを持ち、すでに何らからのかたちでSNSを活用している方も多いのではないでしょうか。

ここでは、SNSマーケティングをより効率的・戦略的に実践できるよう、便利なツールやセミナーの情報をはじめ、デメリットや注意点も解説します。

SNSマーケティングとは?

SNSマーケティングとは、TwitterやFacebook、LINE、Instagramなどのソーシャルメディアを活用して商品の認知や販売を促進し、ブランド力の向上を行うことを指します。

SNSマーケティングは企業の広告宣伝媒体のひとつであり、「ソーシャルメディアマーケティング」とも呼ばれます。

SNSを通じて企業と消費者が直接コミュニケーションを取ることができるため、企業側からすると消費者の反応を把握しやすく、既存顧客だけでなく幅広いユーザー層への情報発信をしやすいというメリットがあります。

なぜSNSマーケティングが必要なのか?

消費者がモノをいかに選び、いかに買うかという購買プロセスは、テレビの時代からインターネットの時代へと変遷し、さらにスマートフォンの普及によりSNSが主流の時代へと変化しています。

消費者は広告をスキップし、特に若年層はニュースなどの情報取得の手段は「ネットでじゅうぶん」という感覚を持っています。

SNSは「人とつながる」という本来の目的以外に、消費者が知りたいリアルな情報を得るためのツールとしての側面を強めているのです。

購買行動モデルの変化

購買行動モデルの変化

インターネットの普及により、消費者の購買プロセスは大きく変化しました。

1920年代にアメリカで提唱された「AIDMA」は、テレビや新聞・雑誌のマス広告時代の購買決定プロセスの基本と言われ、「注意→興味→欲求→記憶→行動」という購買心理の動き方を示しています。

ここにインターネットに特有のプロセスである「Search(検索)」「Share(共有)」を加えた「AISAS(アイサス/エーサス)」は21世紀に入って電通が提唱したモデルです。

さらに、検索プロセスで発生する「Comparison(比較)」「Examination(検討)」を加えたモデルが、アンヴィコミュニケーションズが提唱した「AISCEAS(アイセアス)」です。

要するに、消費者はインターネットを利用することでマス広告に支配されることなくみずから情報収集を行うようになり、他の購買者の感想(口コミ/レビュー)を参考に購買決定するという傾向が生まれたということです。

現在では、スマートフォンの普及とともにSNSの利用率が高まったことでさらに新しいプロセスモデルが提唱されるようになりました。

株式会社ホットリンクはSNS時代の購買行動プロセスとして「ULSSAS(ウルサス)」を提唱しています。

さらにInstagramについての研究を進めた同社は、Instagram特有のユーザー行動モデルとして「UDSSAS(ウドサス)」という理論を独自にまとめています。

「ULSSAS(ウルサス)」と「UDSSAS(ウドサス)」はともに循環型のサイクルであり、UGC(ユーザー生成コンテンツ)がUGCを生んでぐるぐると自律的に回ることで継続的にアテンションを発生させる仕組みです。

引用元:

「ULSSAS(ウルサス)とは」(株式会社ホットリンク)

「InstagramでUGCを醸成する5STEPS - マーケティング戦略で重要な購買行動プロセス「UDSSAS(ウドサス)」とは?」(株式会社ホットリンク)

SNSの普及率

日本国内におけるSNSの利用者(アクティブユーザー)は年々増加しており、利用者の年代も10~20代から40~60代以上へと拡大しています。

株式会社ICT総研の「2018年度 SNS利用動向に関する調査」によると、2017年末の国内ネットユーザーは1億12万人と推定され、SNS利用者はそのうち72.1%にあたる7,216万人でした。

このまま普及が進めば2020年末には利用者数は7,937万人、国内ネットユーザー全体でのSNS利用率は78.7%に達する見通しです。

年代別の普及率をみると、20代は2016年には97.7%がいずれかのサービスを利用しています。

40代・50代は2012年時点の利用率はそれぞれ、37.1%・20.6%でしたが、2014年から2015年にかけて利用率が上昇し、2016年にはそれぞれ80%程度・60%程度となっています。

また、各SNSサービスの利用率は、高い順にLINE(75.8%)、YouTube(72.2%)、Facebook(31.9%)、Twitter(31.1%)、Instagram(25.1%)となっています。

いずれのSNSも20代の利用率が最も高く、特にTwitterは10代・20代が突出。年代が上がるにつれて利用率が低くなる傾向です(総務省「平成29年版 通信白書」)。

引用元:

ICT総研:http://ictr.co.jp/report/20181218.html

総務省 平成29年版 通信白書

メリット・デメリット

メリット(期待できる効果や特徴)

企業とユーザーを直接つなぐコミュニケーション方法のひとつであるSNSマーケティングには次のようなメリットがあります。

これらを実現するためには、ユーザーの興味を引く魅力的なコンテンツを継続的に提供し続けることと、後述するデメリットに留意した的確な販促施策が前提となります。

商品やサービスの認知度アップ

発信したコンテンツにユーザーが共感し拡散することで、集客・販促効果が得られる

ロイヤリティの向上

すでに顧客となっているユーザーから寄せられる信頼と評価がブランド構築の材料になる

ブランディング効果

ユーザーからの親しみや信頼感のもと、より詳しい情報を提供することができる

エンゲージメントの向上

企業や商品に愛着を持ってもらうことが情報の拡散と商品力アップにつながり、企業価値を高めることができる

個人が発信する口コミの一種でもあるSNSの情報は、企業の公式サイトが提供する情報よりも鮮度が高いものとして好まれる傾向があります。

企業はSNSに商品やサービスの情報を投稿し、「いいね!」や「Like」などのリアクションを獲得することで、そのユーザーのフォロワー、さらにそのフォロワーにも情報が拡散されるループを見込むことができます。

デメリット(注意するべき点やリスク)

情報の拡散力が高く、ユーザーと直接つながることができるがゆえのデメリットもあります。

SNSマーケティングを実践する際には以下の点に注意が必要です。

SNSにおけるマナーに準じ、違和感なく受け入れてもらうこと

広告など一方的な行動をしないこと

良好な関係を継続させるための努力を怠らないこと

個人間のつながりで形成されるSNSの中に入って広告宣伝活動を行うにあたっては、ユーザーと近しい人間関係を築けるような努力と配慮がつねに必要とされます。

企業のSNSアカウントの「中の人」がユーザーの反感を買うような言動をしてしまうと、集客やブランディングの逆効果となるばかりか炎上につながるおそれもあります。

企業やブランドを私物化しているととられかねない言動を慎むのはもちろんのこと、広告的な表現の出し方には特に注意しましょう。

SNSマーケティングの戦略

SNSマーケティングを始めるにあたり、どこにゴールを置き、どこから着手するのが良いのでしょうか。

SNSマーケティングの実践で重要なのは、正しいターゲットに正しいコンテンツを届けることにより、すでにサイトやショップに訪れているオーディエンス(見込み客)を積極的に増やし、良好な関係を継続していくことです。

そのためにはトラフィック源を多様化し、SNSの運用における顧客のリアクションなどデータを分析することが必要になるでしょう。

しかし、究極の目的はあくまでも売上(利益)であり、商品やサービスにお金を払ってもらうことです。

SNSのフォロワー数やリアクションだけでなく、Webサイトのトラフィックをみることで、自社の訴求が正しいかどうかがわかるでしょう。

SNSマーケティングの戦略の立て方は、おおむね次のような道筋で考えられます。

  1. ターゲットオーディエンスを決める
  2. どのSNSを使うか、最適な組み合わせを決める
  3. 競合SNSのフォロー状況から適切なターゲット層をつかむ
  4. 狙ったターゲットに訴求できているかをデータから考察する
  5. ウェブサイトのトラフィックをチェックする

SNSマーケティングの指標

TwitterやFacebookなどのSNSを活用した施策は、消費者のリアルな行動を数値でとらえることができる一方、肝心の売り上げへの影響を直接的にとらえにくい点がネックです。

ここでは、企業のSNSマーケティングは何をKPIとして進めていくのがよいか、指標となるものを例示します。

キャンペーンや施策の内容により、どの指標を重視するかバランスを考慮して設定すると良いでしょう。

フォロワー獲得数

たとえばTwitterのキャンペーンの場合、施策の目的は顧客との接点を最大化することになります。「フォロワー獲得数」はキャンペーンによって増加したフォロワーの人数を指し、新規ターゲットとの接点を示します。

インプレッション数(リーチ数)

Twitterのハッシュタグキャンペーンで、対象となった投稿が何回表示さられたか、指定のハッシュタグツイートをつけたユーザーの投稿が何人の人にリーチしたかを示す数値。自社が届けたい情報にどれだけの人が接触したかがわかります。

NPS

NPS(ネット・プロモーター・スコア)とは、「自社(あるいは商品・サービス・Webサイト)を友人や同僚にどの程度薦めたいと思いますか」という質問によってユーザーのロイヤルティを数値化する指標です。 0から10までの11段階で回答してもらい、9~10を「推奨者」、7~8を「中立者」、0~6を「批判者」と分類します。「推奨者の割合(%)」から「批判者の割合(%)」を差し引いた数値がNPSです。たとえば推奨者が75%で批判者が20%の場合、NPSは「+55」ということになります。

アクション数

成果の回数を指します。たとえばオンライン・オフラインでの購入回数、アプリのインストール回数、資料請求の回数など。

UGC数

UGCとはユーザー生成コンテンツ(口コミ、レビューなど)のこと。SNS上の投稿のうち、自社の商品やサービスの名称を含むものの数を指します。

指名検索数

Google、Yahooなどの検索エンジンで、自社の商品やサービスの名称を含んだ自然検索が行われた回数を指します。

参考記事:

インプレッションとはどんな広告指標?その意味や数え方、増やし方、PVとリーチとの違いなど、まとめました!

インフルエンサーマーケティングの成功事例と失敗しないための方法

SNSマーケティングの分析ツール

Keywordmap for SNS

URL https://keywordmap.jp/sns/
運営 株式会社CINC(シンク)
対象 Twitter
特長 Twitterに特化したSNS分析ツール。Twitter上のUGCの分析やAIによる6種の感情分析に加え、エンゲージメントの高いコメントを分析してコンテンツの作成・運用に活かすことができる。無料トライアル版あり。

Social Insight(ソーシャルインサイト)

URL https://sns.userlocal.jp/
運営 株式会社ユーザーローカル
対象 Instagram、Twitter、Facebook、LINE、Pnterest ほか
特長 口コミ・SNSアカウント分析のほか、複数のSNSアカウントへの予約投稿やコメントの一元管理などの投稿管理が可能。炎上を察知して風評被害を回避するアラート機能も。

コムニコ マーケティングスイート

URL https://sns.userlocal.jp/
運営 株株式会社コムニコ
対象 Facebook、Twitter、Instagram
特長 SNSアカウントの投稿管理や効果測定、アカウントへの反応(コメント)管理機能などを備えた分析ツール。投稿予約や承認フローの設定ができ、機能単位での権限付与が可能なので複数人での運用が可能。集計・レポート作成機能は競合分析にも便利です。無料トライアル版あり。

Simply Measured

URL https://app.simplymeasured.com/
運営 Sprout Social, Inc.
対象 Facebook、Twitter、Instagramほか
特長 有料のSNS分析ツールである「Simply Measured」の無料プラン。利用言語は英語のみだが、訪問者の解析やレポート作成など12の機能を利用できる。Facebook・Instagramではエンゲージ率、Twitterでは競合アカウントのフォロワー属性の分析などが可能。

参考記事:

SNSマーケティングの効果測定に使えるツール、サービス11選

SNSマーケティングの事例

SNSマーケティングの参考になる成功事例を利用SNS別に紹介します。

常盤薬品工業株式会社(ノエビアグループ)/Twitter

「#眠眠打破飲んでいる人と繋がりたい」と題し、同社の商品「眠眠打破」と一緒に撮影した写真の投稿を呼びかけるフォロー&#写真投稿キャンペーンを実施。

Twitterアカウント上に「眠眠打破」のさまざまな利用シーンが伝わる写真が集まり、フォロワーの共感が広がるUGCの生成に成功しています。

株式会社良品計画/Instagram

「無印良品」の対象商品に、「バレンタイン」というテーマに合ったデコレーションをし、「#mujiレシピ」のハッシュタグをつけてInstagramに投稿するキャンペーンを実施。

対象商品であるお菓子のデコレーションアイデアが集まり、参加しなかったユーザーから見ても魅力的なコンテンツを生み出すことに成功しています。

無印良品のデコレーションコンテスト


無印良品のデコレーションコンテスト

伊藤ハム Facebook

Facebook限定のマスコットキャラクター「ハム係長」を作った伊藤ハム。Facebookを開くとハム係長が「おはようございます。ハム係長です。」とお出迎えしてくれます。ハム係長による自社商品のアレンジレシピ紹介などがユーザーに愛され、15万件以上の「いいね!」を獲得しました。

クロックス・ジャパン/LINE

LINE公式アカウントのオープンにあたり「友だち500万人」という目標を掲げ、開設後まもなく達成。ユーザーが喜んでくれるスタンプを研究し、実店舗を巻き込んだ施策が功を奏し、ECの売上の約2割がLINEからの流入となりました。

クロックス 公式オンラインショップ


クロックス 公式オンラインショップ

おすすめ企業アカウント

魅力的な仕掛けが光り、ユーザーに親しみを持たれている人気の企業SNSアカウントの一例をご紹介します。

Twitter

シャープ株式会社 公式アカウント(フォロワー数:84.4万人)

https://twitter.com/SHARP_JP

膨大なフォロワー数を抱えるのにもかかわらず、自社製品を購入したという投稿には必ずお礼のリプライをするシャープの公式アカウント。製品についての相談が投稿された際にも丁寧に対応しています。

「シャープさん」として友人・知人のように親しまれることを目指した双方向のやりとりは、SNSならではの親近感でユーザーの心をつかんでいます。

Instagram

スターバックス公式(フォロワー数:260万人)

https://www.instagram.com/starbucks_j/

2020年春には「店内に設置されているQRコードを読み込むと、満開の桜がARでとびだします。お花見できたら #スターバックスさくら2020 で教えてください」という季節感あふれる企画を実施したスターバックス。お店を訪れたフォロワーがさっそくこのハッシュタグを付け、4,000件以上もの投稿が集まりました。

プロフィールの投稿写真にも季節感とスタバらしい統一感があり、見るたび目を楽しませてくれます。

Facebook

レゴ ジャパン®公式Facebookページ(フォロワー:1,369万人)

https://www.facebook.com/legojp/?ref=page_internal

世界中の子どもたちに人気の玩具「レゴ」の公式ページは、大人も楽しめるコンテンツが充実しています。「動画」コーナーではレゴの遊び方や作られ方が紹介され、全体的に明るくにぎやかで参加しやすい雰囲気。

「コミュニティ」には小さなフィギュアたちをまるで生きているかのようにセッティングして撮影した写真が多数投稿され、子どもそっちのけでレゴに夢中になるユーザーの姿が目に浮かびます。

LINE

ナイキジャパン(ファン数:259万人)

https://timeline.line.me/user/_dVJrY5_0ymEDoC5kKgAnl6BbkpLqUDQks5XsXRA

スニーカーなどの製品情報を中心に、人気アスリートの写真やストーリー(インタビュー)、スポーツイベントを紹介する投稿をミックスしており、ファンを飽きさせない展開を実現しています。インタビューの内容は「NIKEアプリ」で読むことができ、ひとつひとつの投稿は簡潔でキャッチーにまとめられています。

ナイキジャパン

参考記事:

Instagram国内企業ランキング!一番フォロワーを獲得している人気企業はどこ?

SNSマーケティングの参考本

小さな会社でできる!売上・集客が倍増するSNS活用術

著:西 良旺子 出版:セルバ出版(2020年4月)

NPO法人日本ソーシャルリーダー協会の代表理事である著者が、各SNSの特徴や使い方から小さな会社での効果事例、広報活動に対するマインドを紹介。関西を中心に1,000社にのぼる中小企業のSNS活用に取り組んできたノウハウと事例が満載で、中小企業の経営者やSNS運用を任された人には特におすすめです。

[目次の一例]

第1章 SNSをビジネスに活かす秘訣とは

第2章 Facebookをビジネス・集客に活かすコツ

第3章 Instagramをビジネス・集客に活かすコツ

第4章 LINEをビジネス・集客に活かすコツ

第5章 Twitterをビジネス・集客に活かすコツ

引用元:Amazon

「いいね」を購入につなげる 短パン社長の稼ぎ方

著:奥ノ谷 圭祐 出版:KADOKAWA(2019年12月)

自身のパレルブランド「Keisuke okunoya」がSNSでの販売のみで5億超の売上を達成したという実績を持つ著者が、SNSでの発信の仕方を具体的に解説します。SNSは手紙である、見るべきものは競合よりもお客様である、などビジネスを成功させるための気づきも与えてくれる一冊です。

[目次の一例(抜粋)]

■第1章 ボクがやったSNSでの「売り方」

■第2章 「この人から買いたい」に至るまで

■第3章 確立した「ケイスケオクノヤ」という業態

■第4章 信頼を稼ぐからお金を稼げる

■第5章 購入につなげるボクのSNS発信術

引用元:Amazon

Instagramでビジネスを変える最強の思考法

著:坂本 翔 出版:技術評論社(2019年8月)

「Instagramを自分のビジネスに活用したいけど、どうすれば良いかわからない」 「Instagramをビジネス用途で使っているけれど、ぜんぜん効果が出ない! 」といった疑問や課題に、SNS・ITジャーナリストである著者が解決策を提供。ストーリーズの投稿事例やキャンペーン事例、ハッシュタグの付け方など具体的で実践的なテクニックをつぶさに学べます。

[目次の一例]

●第1章 Instagramでビジネスを変える「基本を知る」

●第2章 Instagramでビジネスを変える「準備」をする

●第3章 Instagramで「見込み客」を集める方法

●第4章 Instagramの「効果的な投稿術」を知る

●第5章 Instagramの「効果的な撮影術」を知る

●第6章 Instagram広告で「集客を加速」させる

引用元:Amazon

参考記事:

SNSマーケティングを学ぶのにおすすめの本5選

最初に買うならどれ? Instagram運用担当になったら読みたい入門書3選

SNSマーケティングのセミナー

SNSマーケティングのノウハウを学べるセミナーをご紹介します。SNSマーケティング支援に実績のある各社セミナーから自社のニーズに合ったものを選べると良いですね。

株式会社ホットリンク

https://www.hottolink.co.jp/event/

ソーシャルメディアマーケティングで多数の実績を誇り、「ウルサス」「ウドサス」という独自の理論を展開する株式会社ホットリンクのセミナーページ。

「Instagram攻略」「SNS時代のコンテンツマーケティング」などカテゴリごとにさまざまな切り口で多数のセミナーを開催しています。

アライドアーキテクツ株式会社

https://service.aainc.co.jp/seminar/?_ga=2.103435079.698169922.1590462427-1472403035.1590462427

ソーシャルテクノロジーによるマーケティング支援事業を行うアライドアーキテクツ株式会社のセミナーページ。

SNSアカウントの開設からファンづくりの手法、先進EC企業によるUGC活用法の紹介など実践的な内容が充実しています。

テテマーチ株式会社

https://insta-antenna.com/insta-seminar/

インスタグラムマーケティングにいち早く着目したテテマーチ株式会社のWebメディア「インスタアンテナ」のセミナーページ。

インスタグラム関連の最新情報や国内外の活用事例も紹介しています。分析ノウハウや同社のインスタグラム分析ツール「SINIS」活用法、「ストーリー」の活用法や新機能などについて詳しく解説。SNSマーケティングの正攻法を伝授します。

参考記事:

【#成功のバトン】「テテマーチ」は、オウンドメディア、SNS、イベントで企業ブランディングに成功している

ホットリンク飯髙さんにメルマガが上手くいっている秘訣を聞いてきた!

まとめ

SNSの利用者はスマートフォンの普及とともに増加してきました。国内でのSNS利用者は推計8,000万人となり、日本の総人口の半数以上がSNSを利用していることになります。

災害時に利用される情報メディアとしての地位も確立され、SNSは今や社会の基盤と言えるツールになりつつあると言われています。

SNSマーケティングにおいては、ユーザーとの双方向のやりとりに手間がかかる部分もありますし、SNSの「中の人」を初めて任された人は炎上やクレームにプレッシャーを感じることもあるでしょう。

漠然と運用してしまったり、効果測定を行わないまま投稿が先細りになってしまう、というケースもあるかもしれません。

お客様が喜んでくれる仕掛けを考えつつ、確実に売上アップにつながるよう分析ツールを活用して効率的に取り組みたいですね。

参考記事:

Twitterで企業アカウントを始めようと思っている方へ!本格運用から2ヶ月で局地的に話題になっているアドウェイズに「始め方」を聞いてきた。

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Wed, 24 Jun 2020 00:00:00 +0900
<![CDATA[【7月15日(水)】[営業責任者向け]テレアポ・飛び込みから脱却!MAを活用した保有リストへの最適なアプローチ方法を学ぶ]]> https://mtame.jp/marketing_seminar/20200715
【日時】
2020年7月15日(水) 16:00~17:30
【会場】
オンラインでの開催となります ※お申し込み後、開催前日に受講URLをご送付します

1つでも該当する方は必見!!

  • テレアポなどプッシュでの営業手法に限界を感じている
  • 属人化した営業組織から脱却したい
  • 見込み顧客への最適なアプローチ方法を知りたい
  • 次世代のツールを用いて効率的に成果を最大化させたい

このセミナーの受付は終了しました

概要

営業組織にとって、営業の生産性を上げることは大きなミッションの一つで、 限られた時間・リソースの中で成果を最大化する必要があります。

このような状況の中で、従来の営業手法である 「飛び込み」「テレアポ」といった工数やリソースを割く手法を続けることに 難しさを感じている企業様もいらっしゃるのではないでしょうか。

本セミナーでは、テクノロジーを活用して営業業務の効率化・成果の最大化を達成するためのポイントとしてマーケティングオートメーションを活用した商談創出についてご案内します。

お席に限りがございますので、お早めにお申し込みください。

セミナー内容

■アポ数を上げる要因はリスト管理にあり。絶対におこなうべきリストへのアプローチ管理について

・誰でも成果が上がるリストに対するアプローチ管理
・リスト管理の効果と具体例
・意外と実施していない「失注管理」の手法
・MAツールを使って効率的にリスト管理を行う手法
・リスト管理の伸びしろ「リードナーチャリング」と「インサイドセールス」

■質疑応答


※内容は変更になる可能性もございますので、ご了承願います。
※開催の趣旨から、同業の方のご参加はご遠慮いただいております

このセミナーの受付は終了しました

開催日時・場所

開催日時 2020年7月15日(水) 16:00~17:30
※全て同じ内容のセミナーとなりますのでご都合の良い日程でご参加ください。
定員 60名 ※先着順となります。
参加費 無料
講師

Mtame株式会社 MAコンサルティング部 リーダー 水谷 信晴

会場 オンラインでの開催となります ※お申し込み後、開催前日に受講URLをご送付します
ご注意 ※競合他社 / 同業者の方からのお申込みなど、当社の判断により、お断りする場合があります。
※セミナー中の録音、撮影はご遠慮ください。
※都合により、企画の内容が変更になる場合がありますのでご了承ください。

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Tue, 23 Jun 2020 00:00:00 +0900
<![CDATA[オンライン商談とは?コツ・ツール・事例をまとめました!]]> https://mtame.jp/column/Online_business_talk オンライン商談とは、訪問せずにWeb会議システムなどを利用して、自社のオフィスなどと見込客や顧客のオフィスなどをインターネット回線等を接続して、画面や音声を使って行う商談のことです。

日本では最近、インサイドセールスの広がりや新型コロナウイルス禍の影響があり、注目を集め始めましたが、もともと、商圏の広い欧米で活用されてきた手法です。

近年、ICTやクラウドサービスの浸透でWeb会議サービスが普及してきたこともオンライン商談のハードルを下げており、資料を画面共有する機能を備えたコミュニケーションツールなども増えてきています。

訪問営業に比べると、遠方の顧客との商談が行えることや移動時間・交通費を節約できること、顧客側にとっても来客対応の負担が減らせることなど、さまざまなメリットがあります。

本コラムでは、オンライン商談のメリット・デメリットや、成功させるコツなど、これからオンライン商談に取り組む企業向けに必要な情報をご紹介いたします。

関連記事

【社長対談】ベルフェイス代表 中島氏に聞く、インサイドセールスで変わるこれからのBtoB営業

オンライン商談とは?

オンライン商談とは、訪問することなく、Web会議システムやTV会議システムといった設備・サービスを活用しながら、遠隔で行う商談を指します。

システムによって接続方法は異なりますが、一般的にインターネット回線を利用します。

自社のオフィスと顧客先のオフィスをつなぐほか、働き方改革の一環や新型コロナウイルス感染防止を目的にリモートワークが普及しており、双方の自宅などをつなぐケースも増えています。

日本では、インサイドセールスの広がりや新型コロナウイルス禍の影響で、最近になって注目を集め始めた手法ですが、国土の広い米国や、EU圏内で自由にビジネスを行ってきた欧米人の間では一般的な商談形式です。

オンライン商談のメリット・デメリット(注意点)

実際に訪問して行う商談とは異なり、直接対面するわけではないため、実施するに当たりいくつかの注意点があります。

ここでは、メリットと併せてご紹介いたします。

オンライン商談のメリット

オンライン商談のメリットは、なんといっても顧客先まで足を運ばなくて良いこと。

その結果、以下のようなメリットが生まれます。

メリット1. 移動にかかる金銭コストを節約できる

訪問せずに商談を行えるようになることで、交通費をカットできます。

金銭コストを抑えられるため、訪問による商談では採算が合わなかったような低価格の商材でも、オンライン商談を導入することで複数回の商談が行えるようになります。

特に、低価格の商材、かつ商談(説明)が必要な商材でメリットが大きく、コスト回収までのLTVをシビアに考える必要がなくなってきます。

メリット2. 移動にかかる時間コストを節約できる

メリット1に加え、訪問しないことで移動にかかる時間コストも節約できます。

これにより、営業マン一人当たりが1日にこなせる商談数が大きく増加し、また、訪問できないような遠方に所在する顧客とも商談が行えるようになります。

結果的に、母数となる商談数が増え、ひいては成約数や売上の向上にもつながっていきます。

メリット3. 見込客や顧客側の心理的ハードルが下がる

一方、商談を受ける顧客側にもメリットがあります。

来社するとなれば、顧客側で応接室や会議室といった商談場所を確保しなければなりません。

また、心理面でも、わざわざ来てもらうとなれば、ある程度まで契約の意向が固まってからと考える人もいるでしょう。

しかし、わざわざ訪問に来るわけではなく、電話やWeb会議システムを通して会話するだけなら「ちょっと話を聞いてみようか」と気軽に商談アポをOKする人も多いものです。

そうした意味でも商談数は増加しますが、その分、温度感の低い見込客との商談も増える点も考慮しておく必要がありそうです。

メリット4. パンデミックや災害時などでも営業活動を続けられる

新型コロナウイルスのような影響力の大きなウイルスは、数十年おきに世界的な感染拡大が発生しているという歴史があります。

こうしたパンデミックや、地震・台風・大雨といった災害時など、現地まで足を運べない事態でも、自社と顧客側の通信インフラなどが正常であれば、オンライン商談で営業活動を続けることができる点もメリットです。

メリット5. インサイドセールスやテレワークの導入につながる

インサイドセールスとは「電話やメールなどの非対面のコミュニケーション手法で営業活動を行う担当や施策のこと」で、オンライン商談とほぼ同義ですが、日本におけるインサイドセールスは商談前までのリードナーチャリングのフェーズを担うことが多く、オンライン商談とは区別して使われるケースが多いようです。

近年、インサイドセールスの重要性に気づき、専門の組織を立ち上げて営業業務の効率化に踏み出す企業が増えています。

オンライン商談を導入することで、インサイドセールスを立ち上げるための環境整備が進んだり、遠隔で顧客とのコミュニケーションを上手く取るためのノウハウが蓄積され、導入ハードルが下がる点もメリットです。

また、オフィスだけでなく自宅でもオンライン商談が行える環境を整えることができれば、テレワークの導入にもはずみがつくでしょう。

インサイドセールスについて詳しくは、こちらの記事もご覧ください。

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インサイドセールス立ち上げ初期に起きる「テレアポ部隊化してしまう」問題はなぜ生まれるのか?

メリット6. 商談を録画・録音し、営業部内の研修などに活かせる

多くのWeb会議システムには録画や録音の機能が付いています。

この機能を活用して商談を録画・録音しておくことで、成績の良い営業マンの商談がどのように行われているかを分析したり、録画・録音したものをそのまま新人研修の教材として利用できます。

結果的に、営業部門全体の生産性向上につながる効果が期待できるでしょう。

また、後からクレームなどになった際に、今後の改善策を練る際の材料としても活用できます。

オンライン商談のデメリット(注意点)

一方、実際に訪問しないオンライン商談ならではのデメリット(注意点)もあります。

デメリット(注意点)1. 回線の接続状況によって商談の質も左右されてしまう

オンライン商談では、主にインターネット回線を通じて商談を行うため、接続状況が不安定だと、雑音が入るなど相手の声が聞き取りづらかったり、画像が不鮮明になって表情が読み取れなくなったりする場面が出てきます。

そうした場合は、回線状況が良くなるまで待ったり再接続をしたりして、商談を続行することになりますが、会話が一度、途切れるため、同じような説明を繰り返すことになるなど、営業マン、顧客ともに集中力を保つことが難しくなります。

デメリット(注意点)2. オンライン商談に慣れない顧客もいる

オンライン商談を行うには、Web会議システムのURLを顧客へ送りクリックしてもらうなど、訪問営業では発生しない手続きがあり、慣れない顧客だとそもそも商談に至るまでのベースがスムーズに整わないこともあります。

また、顧客側の使用しているネットワーク回線やハードウェア(カメラ機能など)が整っていなければ、オンライン商談の実現は難しいでしょう。

デメリット(注意点)3. 訪問時と同じ営業スタイルだと顧客の興味を惹きつけづらい

顧客と直接、顔を合わせて会話するのとは違い、インターネット回線などを通してバーチャルで対面することになるため、顧客の反応を逐一、確認しながら話を進めていかないと、顧客に聞き流されて終わってしまうということになりかねません。

オンライン商談のコツ

オンライン商談には、対面で行う訪問営業と異なる商談成功のコツがいくつかあります。

ここでは「事前ヒアリングの実施」「所作」「温度感の確認」の三点をご紹介します。

事前ヒアリングの実施

本番の商談を行う前に、電話などで事前にヒアリングを行っておきましょう。事前ヒアリングの目的は、見込客の温度感を測ることと、もっとも興味を持っているのはどこかを把握することです。

ヒアリングの段階で見込客の温度感を測り、まだ商談するには関心が高まっていない場合は、情報提供などを行ってナーチャリンク(育成)します。

ヒアリング内容は、ヒアリングシートや顧客カルテといったかたちで記録しておきましょう。

事前ヒアリングを元に作成したアジェンダを、オンライン商談の前日までに送付しておき、目を通しておいてもらうと、当日の商談がスムーズに行えます。

所作

オンライン商談における所作を、本コラムでは「身だしなみ(視覚情報)」「話し方(聴覚情報)」「アイスブレイクを兼ねた自己紹介」の三つにまとめて解説します。

身だしなみ(視覚情報)

人がコミュニケーションを取る際、話の内容以上に、目から入る情報が心理に大きく影響を与えます。

米国の心理学者であるアルバート・メラビアンが行った実験によれば、好意・反感の態度と言葉を反転させて発した場合、受け手は表情など視覚的な情報を一番優先させることがわかったといい「メラビアンの法則」とよばれています。

オンライン商談で、説明と表情が矛盾することはないでしょうが、それだけ見た目がコミュニケーションに大きな影響を与えるということ。訪問営業でも同じことがいえますが、直接、対面することができないオンライン商談では、特に気を使う必要があります。

たとえば、服装。明るく清潔感のある印象を与えるため、また、照明の反射効果を考えて白いトップスを着ることをおすすめします。可能であれば、顔が自然光の当たる位置などでオンライン商談を行うと良いでしょう。

また、画面共有する資料の作り方についても注意を払う必要があるでしょう。モニター画面を通したときに見やすい文字の大きさや配色、ページをめくるスピードなど、顧客が説明を聴きながら理解しやすいよう配慮してください。

話し方(聴覚情報)

メラビアンの法則では、視覚情報の次に聴覚情報(声のトーンや話すスピード)が影響を与えることがわかっています。

また、当社の調査では、受注商談の63%で話すスピードは相手よりも遅く、また、沈黙の回数については、1商談当たり8回も失注商談より受注商談の方が多かったことがわかっています。

話し方(聴覚情報)

沈黙の効果については、見込客に商材の利用シーンやメリットを考える時間を与える意義があります。一方、営業マンにとってもメリットがあり、見込客のメリットを考え、それをもっとも伝わる言葉や順番に組み替える時間を確保できます。

商談時のトークシナリオを作る際に、あらかじめ、見込客に考えてもらいたい箇所や、印象づけたい話をする前に、意図的に沈黙するポイントを設定しておくことをおすすめします。

アイスブレイクを兼ねた自己紹介

訪問営業のように、名刺交換ができないため、冒頭で簡単に会社紹介や自己紹介を行いましょう。

また、オンライン商談でも、いきなり本題に入るのではなく、場を温めるアイスブレイクは有効です。

特に、訪問しないオンライン商談では、営業マンやその企業に不信感を抱かれやすいため、アイスブレイクがてら自己紹介を行い、見込客との共通点を見出したり、相手の特性を探ったりしつつ、自身の専門性の高さを印象づけましょう。

温度感の確認

事前ヒアリングで、商談前の温度感を確認しましたが、商談中も随時、表情や質問の有無などから興味・関心の高まりを確認しましょう。相手の反応を見ながら話を進めていかないと、一生懸命に説明しているつもりでも一方的なコミュニケーションを取りがちで、見込客に聞き流されていたり、最悪の場合、内職されているケースもあります。

特に、音声のみでオンライン商談を行うケースでは要注意です。

具体的に温度感を確認する方法は、商談の序盤なら「競合他社から話を聞いたことがあるかどうか」を聞くことで検討度合いの高さを測ることができます。

商談の中盤で、営業マンの話をどの程度聞いて理解してくれているかを測るには、資料中の重要な部分をマウスポインタなどで示しながら「ここについて、御社の場合はどうですか?」のように敢えて指示語で質問し、反応を見るという方法があります。

商談の終盤では、「この商材で御社の課題を解決できるイメージはありますか?」と、敢えてYes/Noで応えられる質問をぶつけてみて、「はい」など止まりであれば関心が薄い、「はい。ですが、当社の場合だと…」のように具体的なアウトがあれば関心が高いと判断できます。

商談の最後で、温度感に合わせ、次回の商談の約束を取り付けます。

オンライン商談での温度感の確認方法については、当社のオンラインセールス担当者のnoteも参考にご覧ください。

参考記事

note:オンラインセールスで相手の温度感を確かめているために行っていること( 橋口浩暉@オンラインセールス/Mtame)

オンライン商談に必要なツール

実際にオンライン商談を行うには、必要なインフラを整える必要があります。

最低限、必要なのは「Web会議システム」ですが、ほかにも「資料共有システム」「通話システム」「SFA」「MAツール」などがあると便利です。

資料共有システム

訪問営業では印刷物や、持参したノートPC・タブレットなどで見込客に見てもらえた商談資料やデモ画面。オンライン商談では、別途、資料共有システムを使う必要があります。

Web会議システムに資料共有機能や画面共有機能が搭載されていることが多いので、それを利用すると良いでしょう。

たとえば、「ベルフェイス」には、資料共有できる機能があり、お互いのマウスポインタを把握できたり、お互いに資料をめくることもできます。また、見込客が資料をダウンロードすることも可能です。

通話システム

Web会議システムには、音声通話機能が付いているものが多く、それを利用しても良いですが、オンライン商談に特化した通話システムには便利な機能が搭載されているので、導入を検討してみると良いでしょう。

たとえば、「Miitel(ミーテル)」には、通話内容をAIが採点してくれる機能があります。この機能を活用して、採点内容をオンライン商談にフィードバックしていくことで、商談の精度を高め、成約率を向上させる効果が期待できます。

SFA

SFAとは、Sales Force Automaition(セールス・フォース・オートメーション)の略で、営業支援システムともよばれます。

営業活動を視覚化したり、顧客情報・営業の進捗状況を共有したりすることで、営業効率を高め、最終体には営業利益を最大化することがSFAの目的です。

オンライン商談システムや上記でご紹介した資料共有システム、通話システムは、SFAや下でご紹介するMAツールと連携できるものも多いです。

オンライン商談にSFAが必要というよりも、データ活用が重視される現代のビジネスでは営業活動において必須のツールといえます。訪問営業だけを行ってきたがSFAは未導入という企業様は、オンライン商談の導入と同時にSFA利用も検討されることをおすすめします。

オンライン商談で話した内容や見込客の反応・温度感、受注記録などSFAに入力して活用します。

SFAについて詳しくは、こちらの記事もご覧ください。

関連記事

「MA」「SFA」「CRM」どれも営業支援ツールだけどどう違うの?

MAツール

MAツールとは、リードナーチャリング、リードクオリフィケーションのフェーズを可視化・自動化してくれるツールです。展示会に来場してくれた見込客、Webサイトを閲覧してくれた見込客などのオンライン上での行動のログ情報を取得することができます。

MAツールも、上記のSFAと同様、オンライン商談だから必要になるツールというわけではなく、未導入企業はオンライン商談を機に導入を検討した方が良いツールです。

たとえば、当社で提供している「BowNow」は、無料で導入でき、期間無制限で利用し続けられるフリープランをご用意していますので、初めてMAツールを導入する企業様のお試し利用におすすめです。

オンライン商談の分析方法

オンライン商談の内容や結果を分析し、改善につなげることで、受注の数・率を向上できます。分析を行うには、前章でご紹介したようなツールを導入していることが前提となります。

具体的な分析方法の一例を、以下でご紹介いたします。

1. 受注商談と失注商談に分ける

まずは、分析対象となる商談の母集団を「受注商談」と「失注商談」に分けます。

それぞれの傾向を掴み、比較することで、なぜ受注できたのか、なぜ失注してしまうのかを以下でご紹介するデータから分析できるようになります。

2. 通話時間の分析

「受注商談」と「失注商談」それぞれの通話時間の平均を計算し、比較してみましょう。

失注が多い営業マンには、「受注商談」の平均通話時間に近づけるよう指導します。

3. トーク比率の分析

通話時間のなかで、営業マンが話している時間と見込客が話している時間の比率の平均を、「受注商談」と「失注商談」で比較します。

見込客の話を聞きつつ自社や商材の説明をするため、営業マンの比率が少し(3%前後)高いぐらいが理想的です。

4. 被り率・沈黙回数

営業マンのトークと見込客のトークが重なってしまう「被り」と、逆にどちらも話していない時間「沈黙」、それぞれの回数を「受注商談」と「失注商談」を比較します。

一般的には、被り率が低く、沈黙回数が多い方が受注率が高い傾向にありますが、これも自社のデータを分析して、最適解を探しましょう。

5. ペーシング(話速)

ペーシングとは話す速度を指します。見込客のペーシングより営業マンのペーシングがゆっくりの方が受注率は高い傾向にあります。自社のデータでも確認してみましょう。

オンライン商談の成功事例

ここで、オンライン商談を導入して実際に成果を上げた成功事例をご紹介します。

オンライン商談の導入で商談数を大幅にアップ(東日本電信電話株式会社)

言わずと知れた電気通信事業者の最大手であるNTT東日本。

同社では、2017年に宮城支店に、2019年にはICTコンサルティングセンタにオンライン商談を導入しました。

宮城支店では、訪問営業による移動時間の長さが課題となっており、2回目、3回目の商談でオンライン商談でインサイドセールスを行うよう変更したところ、訪問件数や成約率が向上し、試算では年間1万件も商談数を増やせる見込みだといいます。

一方、ICTコンサルティングセンタでは、ICTの相談窓口として電話を使ってインサイドセールスによるコンサルティング活動を行っていたそうですが、電話だけだとお客様が置かれている状況の正確な把握が難しく、ヒアリングが十分にできないという課題を抱えていました。

そこで、資料共有機能や録画・録音機能を持つベルフェイスを導入してオンライン商談を行う方法に切り替えたところ、ヒアリング精度が向上し、商談時間も短縮でき、商談数が3倍になった営業マンも出てきたそうです。

事例の詳細はベルフェイスの事例ページをご覧ください。

商談件数を年間1万件UPさせる事が可能!東北勤務で気づいたオンライン商談の可能性とは

フィールドセールスにも負けない営業の質を目指し「早い」「深い」をベルフェイスで体現!成果3倍達成のメンバーも

移動効率・営業効率改善の一環でオンライン商談を導入し、商談件数と新規受注社数が大幅アップ(エン・ジャパン株式会社)

求人情報メディア・人材紹介サービスなどの運営を行うエン・ジャパンでは、転職サイト「エン転職」事業部の営業業務における移動効率・営業効率の改善が課題だったそうですが、オンライン商談システム(ベルフェイス)を導入したところ、商談件数と新規受注社数が大幅にアップしたといいます。

事例の詳細はベルフェイスの事例ページをご覧ください。

商談件数・新規受注数は共に大幅アップ!

オンライン商談に切り替えて商談数アップ!商談時間の確保も(Sansan株式会社)

法人向け・個人向けの名刺管理サービスを提供するSansanでは、問い合わせに対するスピーディなレスポンスや、商談数アップのためにオンライン商談を導入したそう。実際に、オンライン商談を取り入れてからアポイント数がぐっと向上したといいます。

当初は、無料のIP電話サービスを活用してオンライン商談に取り組んでいましたが、回線が不安定で、つながりにくい点が課題だったそうです。

そこで、無料のIP電話サービスからベルフェイスに切り替えたことで、見込客がオンライン商談につながるまでがスムーズになり、商談時間が長く取れるようになったのだとか。

事例の詳細はベルフェイスの事例ページをご覧ください。

接続環境が不安定だった無料のオンライン商談ツールから乗り換え、営業力UPした秘密とは?

分析機能を搭載した音声システムでオンライン商談を行うことで、新人教育を仕組化(株式会社スマートドライブ)

モビリティデータに特化したDWH(データウェアハウス)の提供やモビリティデータの分析などを行うスマートドライブでは、インサイドセールス部門の人員拡充が課題でした。

そこで、通話システム(Miitel)を導入して、録音データを分類し、新人に聞いてもらうことで返答のノウハウを身につけてもらうことにしたそうです。

その結果、新しいメンバーを早期に育成、戦力化する仕組みを、より円滑に作り込めるようになったといいます。

また、同システムには、相手先につながったコールを時間別にヒートマップ表示してくれる機能があり、架電回数が前月比140%まで伸びたそう。

事例の詳細はMiitelの事例ページをご覧ください。

MiiTel導入後、架電回数が140%UP!効率的なセールス・マネジメント活動を行うために必要不可欠なMiiTel

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大規模カンファレンスを通じて市場認知を変える方法

オンライン商談で音声解析を行い、教育時間を短縮(株式会社マネーフォワード)

個人向け・法人向けに家計簿ソフトやクラウド会計ソフトといった金融系のウェブサービスを提供するマネーフォワードでは、法人向けのクラウド経費事業部のインサイドセールスにおいて、会計や請求に関する特殊な専門知識を理解し、お客様の話す内容を的確に把握して、受け答えをすることが難しいために、アポイント獲得数が伸び悩んでいたそうです。

そこで、教育担当が改善のために音声データを聞き直していましたが、録音データを聞くまでにかかる工数が多く非効率的な割に、音声が聞き取れないこともあり、闇雲に聞き流すだけになってしまっていたといいます。

文字起こし機能や音声解析機能が搭載されている通話システム(Miitel)を導入したところ、いつでもどこでも録音データを聞けるようになったほか、AIによる音声解析や登録したキーワードの自動ピックアップなどの機能を使うことでさまざまな指標を可視化し、教育にかかる時間を短縮できるようになったそうです。

事例の詳細はMiitelの事例ページをご覧ください。

新人教育が3ヶ月→1ヶ月に大幅削減 フィールドセールスが電話音声データをアポの事前準備に活用

オンライン商談を推進するための助成金

「オンライン商談の意義は理解できたが、実際に自社で行うには設備投資などコストがかかり、そこがネックだ」という企業様もいらっしゃるでしょう。

そこで、オンライン商談を推進するために利用できる助成金をご紹介します。

※「オンライン商談」を活用してテレワークを導入することを前提とした助成金も含みます。

※2020年6月10日時点の情報です。正確な情報については、各詳細ページをご覧ください。

令和2年度 テレワークマネージャー相談事業

「オンライン商談を実施するにあたり、インフラを整備したいが、社内にはICTに詳しい人材がいない。かといって、ベンダーにすべて任せると足元を見られそうで不安だ…」

そんなお悩みを持つ企業様におすすめなのが、ICTの専門知識を持つテレワークマネージャーが、テレワーク導入に関するコンサルティングを無料で行ってくれるという、「令和2年度 テレワークマネージャー相談事業」。助成金がもらえるわけではありませんが、申請フォームに必要事項を入力して送信すれば、Web会議や電話でのコンサルティングを無料で受けられます。

●相談実施期間:2020年4月1日(水)~2021年3月31日(水)

詳細は、令和2年度 テレワークマネージャー相談事業の詳細ページをご覧ください。

(NTTデータ経営研究所のWebサイトへ遷移します)

令和2年度 働き方改革推進支援助成金(テレワークコース)

「令和2年度 働き方改革推進支援助成金(テレワークコース)」は、働き方改革を実現するため、在宅またはサテライトオフィスでの就業に取り組む中小企業の事業主に対し、かかった費用の一部を助成してくれるものです。

●支給対象となる事業主:

支給対象となる事業主は、次のいずれにも該当する事業主です。

(1)労働者災害補償保険の適用事業主であること

(2)次のいずれかに該当する事業主であること

業種 A.資本または出資額 B.常時雇用する労働者
小売業(飲食店を含む) 5,000万円以下 50人以下
サービス業 5,000万円以下 100人以下
卸売業 1億円以下 100人以下
その他の業種 1億円以下 300人以下

(3)テレワークを新規で導入する事業主であること(※1)、又は、テレワークを継続して活用する事業主であること(※2)

 ※1 試行的に導入している事業主も対象です。

 ※2 過去に本助成金を受給した事業主は、対象労働者を2倍に増加してテレワークに取り組む場合に、2回まで受給が可能です。

●支給額:

支給対象となる取組の実施に要した経費の一部を、目標達成状況に応じて支給します。

対象経費 助成額

謝金、旅費、借損料、会議費、雑役務費、印刷製本費、備品費、機械装置等購入費、委託費

※ 契約形態が、リース契約、ライセンス契約、サービス利用契約等で「評価期間」を超える契約の場合は、「評価期間」に係る経費のみが対象

対象経費の合計額×補助率

(上限額を超える場合は 上限額(※))

(※)「1人当たりの上限額」×対象労働者数又は「1企業当たりの上限額」のいずれか低い方の額

成果目標の達成状況 達成 未達成
補助率 3/4 1/2
1人当たりの上限額 40万円 20万円
1企業当たりの上限額 300万円 200万円

●申請期限:2020年4月1日(水)~令和2年12月1日(火)

詳細は、令和2年度 働き方改革推進支援助成金(テレワークコース)の詳細ページ をご覧ください。

(厚生労働省のWebサイトへ遷移します)

IT導入補助金

中小企業・小規模事業者がソフトウエアやサービスなど、自社の課題やニーズに合ったITツールを導入する経費の一部を補助してくれるものです。

中小企業を対象としたA・B枠のほか、テレワーク導入や業務改善の費用についての資金繰りに悩む事業者を対象としたC枠(特別枠)があり、A・B枠の補助率が最大1/2なのに対し、C枠では最大3/4まで拡充されていたり、公募前に購入したITツール等についても補助金の対象になったりと優遇されています。

詳細は、IT導入補助金のWebサイトをご覧ください。

(IT導入補助金のWebサイトへ遷移します)

東京都内の中堅・中小企業等を対象とした助成金

東京都内に本社または事業所を置く中堅・中小企業は、上でご紹介したほかにも東京都内の中堅・中小企業等を対象とした以下の助成金の申請が可能です。

ここでは、2020年6月10日時点で募集している東京都内の中堅・中小企業等を対象とした助成金をご紹介します。

ワークスタイル変革コンサルティング

東京都内に本社または事業所を置き、テレワークの導入・拡大を推進したい中堅・中小企業を対象に、業務改善やICTの専門家を最大5回(各回2時間程度)まで無償で派遣してくれるものです。

このサービス自体は助成金がもらえるわけではありませんが、無料で利用できて、次項でご紹介する「はじめてテレワーク(テレワーク導入促進整備補助金)」の応募要件の一つを満たすことができます。

●補助対象事業者:都内の中堅・中小企業等(従業員数2~999人の企業等。その他要件あり)

詳細は、ワークスタイル変革コンサルティングのWebサイトをご覧ください。

(ワークスタイル変革コンサルティングのWebサイトへ遷移します)

はじめてテレワーク(テレワーク導入促進整備補助金)

上でご紹介した東京都の「ワークスタイル変革コンサルティング」を受けた企業などに、テレワークをトライアルするための職場構築経費及び制度整備費を補助してくれるものです。

●補助対象事業者:

都内の中堅・中小企業等(従業員数2~999人の企業等。その他要件あり)

1. 東京都が実施するテレワーク導入に向けたコンサルティングを受けていること。

2. 都内に勤務している常時雇用する労働者を2人以上999人以下、かつ6ヵ月以上継続して雇用していること

3. 就業規則にテレワークに関する規定がないこと

4. 東京都が実施する「2020TDM推進プロジェクト」このリンクは別ウィンドウで開きますに参加していること

※その他詳細な要件については、募集要項をご確認ください。

●補助金上限額:

・従業員数300人~999人の企業 110万円

・従業員数100人~299人の企業 70万円

・従業員数100人未満の企業 40万円

※いずれも制度整備費10万円を含む

詳細は、はじめてテレワーク(テレワーク導入促進整備補助金)の詳細ページ をご覧ください。

(東京しごと財団のWebサイトへ遷移します)

テレワーク活用・働く女性応援助成金

東京都内に本社または事業所を置き、働き方改革の推進に向けたテレワーク環境の整備や企業における女性の新規採用・職域拡大を目的とした設備等の整備を行う中堅・中小企業を対象に、費用の一部を助成してくれるものです。

助成対象となる事業者や事業、助成金上限・助成率などは、「テレワーク活用推進コース」と「女性の活躍推進コース(女性専用設備の整備)」で異なります。

詳細は、テレワーク活用・働く女性応援助成金の詳細ページをご覧ください。

(東京しごと財団のWebサイトへ遷移します)

まとめ

オンライン商談は、以前から欧米で使われてきた営業手法で、日本でも取り入れる企業が出てきていましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で一気に導入が加速しています。

「訪問しなくて良い」というビジネススタイルが定着することで、カスタマーサポートやカスタマーサクセスなど、営業以外に顧客と直接、接する機会の多い部門でもオンラインという手段が一般的になる可能性もあります。

ぜひ、早目にオンライン商談を取り入れてノウハウを蓄積し、会社の武器にしてください。

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Mon, 22 Jun 2020 00:00:00 +0900
<![CDATA[インバウンドマーケティングとは?必要なコンテンツ・事例・指標などまとめました!]]> https://mtame.jp/content_marketing/Inbound_Marketing インバウンドマーケティングとは、顧客が欲しい情報や顧客の課題を解決するような情報をブログやオウンドメディア、SNSなどで発信することで見つけてもらい、興味を持ってもらうことで最終的に自社製品やサービスの購買につなげるマーケティング手法です。現代の購買プロセスに合った概念として近年新たに注目されています。

インバウンドマーケティングは勧誘電話やダイレクトメール、飛び込み営業などの従来の営業手法とは大きく異なります。企業からの一方的なアプローチではないこと、コンテンツの内容も企業が発信したい情報ではなくあくまでも顧客のニーズに寄り添ったものである点が特徴です。

本コラムではインバウンドマーケティングの手法や指標、成功事例、おすすめの参考本をご紹介します。インバウンドマーケティングに今まさに取り組もうとしている方、すでに導入しているがなかなか成果が見えないという方もぜひ参考にしてみてください。

インバウンドマーケティングとは?

インバウンドマーケティング(Inbound Marketing)とは、ブログや動画、ウェビナー、ホワイトペーパーなどのWebコンテンツを制作・公開し、GoogleやYahoo!などの検索結果で上位に表示されたりSNSで拡散されたりするような施策を講じて、見込み顧客の自発的な検索などによって見つけてもらい、興味を持ってもらうことで最終的に自社製品やサービスの購買につなげるマーケティング手法です。

インバウンドマーケティングでは顧客の自発的なアプローチによって「見つけてもらう」だけでなく、そのコンテンツの内容に魅力を感じてもらい、興味を持ってもらうことが重要です。その後、購買を促し、リピート顧客へと育てていく部分はリードナーチャリングの手法にもつながります。

インバウンドマーケティングを実践するためのコンテンツ制作や施策、分析、運用には手間とコストがかかりますが、コンテンツそのものが資産として蓄積されることはメリットのひとつです。その点はコンテンツマーケティングの考え方に共通しています。

なお、観光戦略や地方創生の文脈で使われる「インバウンドビジネス」「インバウンド消費」などの「インバウンド」は外国人旅行者が日本を訪れること(訪日旅行)を指しますが、インバウンドマーケティングでは「(外部から)入ってくる」ことを指します。

参考記事:

リードナーチャリングとは?見込み客を顧客へ育成する手法と事例

リードジェネレーションとは?手法・質・注意点・メリット・デメリットなどをまとめました!

アウトバウンドマーケティングとの違い

アウトバウンドマーケティングは営業電話や訪問営業、ダイレクトメールなど従来型の営業活動によるマーケティング手法を指します。

アウトバウンドマーケティングは企業が積極的に営業や広告を仕掛けていくプッシュ型であるのに対し、インサイドマーケティングは潜在顧客が自発的な行動によって見つけてくれるのを待つプル型であり、受動的な要素があります。

アウトバウンドマーケティングとインサイドマーケティングは対義をなし、それぞれのデメリットを相互に補完することもできます。単独で実施するよりも必要に応じて組み合わせていくと良いでしょう。

たとえば、見込客(リード)の課題やニーズがすでに顕在化している場合は、インバウンドマーケティングでリードの方からコンテンツを見つけてもらうことがたやすいですが、潜在的である場合は、コンテンツ設計に工夫が求められます。そういった場合は、テレアポやDM、広告などのアウトバンドマーケティングの方が手っ取り早いといえます。

インバウンドマーケティングが注目される理由

インバウンドマーケティングが注目されるようになった理由には、新規顧客の獲得にあたって従来型の広告や営業が通用しなくなってきたことが挙げられます。

現代の消費者はインターネットの普及によって情報過多の状態にあり、購買行動をはじめとして欲しい情報はいくらでも自分自身で探せるようになりました。逆に、自分が欲しくない情報はシャットアウトする傾向が生まれ、プッシュ型の広告や営業を敬遠し、繰り返し登場するバナー広告を邪魔だと感じてスキップするようになってきました。

このような状況下でユーザー(潜在顧客)に「自分が欲しい情報」だと認識してもらい、アプローチしてもらうには、情報収集の最初の段階での選択肢に入っていなければなりません。そこで、消費者に嫌われにくいアプローチであるインバウンドマーケティングが注目されるようになったのです。

インバウンドマーケティングのメリット・デメリット(課題)

インバウンドマーケティングを導入することで得られるメリットと、想定されるデメリット(課題)はおもに次の通りです。

メリット

顧客との関係を構築できる

「押し売り」ととられるような一方的なアプローチではないので顧客に受け入れられやすい。顧客に嫌われるリスクが低く、好印象や安心感を持ってもらえる。

営業活動のコスト削減

良質なリード(見込み客)を獲得することで営業活動を効率化でき、営業コストと広告・宣伝コストを省くことができる。

コンテンツが資産になる

顧客が欲しいであろう情報をもとにしたコンテンツを蓄積していけば長期的に営業活動に寄与する資産となり、価値を持ち続ける。

自社メディアを持つことでそこに訪れる顧客の興味・関心の傾向を知ることができ、次につなげられる点もメリット。

SNSでの拡散が期待できる

顧客に評価されたコンテンツはSNSで拡散される可能性がある。顧客がSNSにあげる口コミ(レビュー)は他の見込み客にとって信頼度の高いものであり、宣伝効果が期待できる。

デメリット

費用対効果が不透明

企業が積極的にアプローチしていくアウトバウンドマーケティングと比較すると、広告費に対する効果測定などができない分、予算に対する効果が把握しづらい。

人的コストがかかる

コンテンツの発信と運営を定期的・継続的に行うためには担当者が必要になる。コンテンツのライティングなどをアウトソーシングする場合も同様で、体制の整備が必要になる場合も。

成果が出るまでに時間がかかる

インバウンドマーケティングでは効果が明らかになるまでに一定の時間を要するのが一般的。中長期的施策となる覚悟が必要であり、短期的な効果を望むなら広告を利用したほうが良い場合もある。

このようなメリット・デメリットをふまえると、インバウンドマーケティングは単独で実践するのではなく、短期的に結果を求めやすく効果測定のしやすいアウトバウンドマーケティングと並行して実践するのが好ましいケースもあります。

対象となる製品やサービスの認知度も大切な判断ポイントです。すでに広く知られている製品・サービスであれば見込み客に認知されている可能性が高く、インバウンドマーケティングの効果を見込めるでしょう。

しかし、認知度の低い製品・サービスはそもそも「見つけてもらう」ことが難しく、逆効果となる可能性もあります。

認知度の低いものや認知度が上がるまでの期間は従来のプッシュ型営業であるアウトバウンドマーケティングのほうが有効でしょう。

参考記事:

オウンドメディアとは?SEO対策、コンマケ、ブランディング、採用手段としてよく聞くけど、本来はどういう目的で行うべき?

5.インバウンドマーケティングの手法

インバウンドマーケティングの流れは、大きく「(1)コンテンツでリードを惹きつける」「(2)リードとの関係を構築する」「(3)クロージング」の3段階で行います。
それぞれ、具体的な手法を以下でご紹介いたします。

(1)コンテンツでリードを惹きつける

まずは、見込客(リード)に自社を見つけてもらうために、リードが求めているコンテンツを提供(公開)します。
この段階は、コンテンツマーケティングと共通です。

顧客へのヒアリングや日頃の商談トークなどからインサイトを掴み、リードが抱えている課題や疑問を洗い出し、課題解決のヒントになるようなコンテンツを設計します。 リードがどんなキーワードで情報を検索するかを推測し、そのキーワードをタイトルや見出しに盛り込むことも必要で、この点ではSEO対策の手法が有効です。

コンテンツに対する反応を見て改善していくため、Googleアナリティクス、SNS分析ツールといったチャネルに適した解析ツールも活用しましょう。

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(2)リードとの関係を構築する

(1)で用意したコンテンツにリードがアクセスしてくれたら、そのリードとの関係を構築していきましょう。

具体的には、マーケティングオートメーション(MA)ツールや、メルマガ登録フォーム、ホワイトペーパーダウンロードフォームなどから得られるリード情報をもとに、最適なコミュニケーションを取っていきます。

多くのケースでは、さらにコンテンツを提供していくこととなります。その点では(1)と近しいですが、セグメントまたはパーソナライズして情報を届けることで、より的を射たコンテンツの提供が可能になっていきます。

セグメントメールやパーソナライズしたWebページの表示など、リードナーチャリングと同様の手法となります。

【関連記事】

(3)クロージング

(2)までに顧客との関係性を構築したら、顧客化するためにクロージングを行います。 具体的には、商品・サービス紹介の案内を送り、電話やWebサイト上のCTAボタンから申し込みを促してクロージングします。

もしくは、営業部門へホットリードとしてパスし、アプローチしてもらい、直接クロージングする方法もあります。

インバウンドマーケティングの目標(KGI)と指標(KPI)

インバウンドマーケティングで最も重視されるのは、潜在顧客に自社メディアやコンテンツを見つけてもらい、最終的にリード(見込み客)へと育てていくことです。

新規顧客の獲得から営業効果の測定まで、インバウンドマーケティングの目標(KGI)と指標(KPI)の一例をご紹介します。

インバウンドマーケティングの目標(KGI)

インバウンドマーケティングの目標は一般的に次のように設定されます。

  • リード(見込み客)の獲得
  • トラフィック流入の増加
  • 営業の効率化
  • 自社ブランドの強化

インバウンドマーケティングの指標(KPI)

見込み客を自社サイトに惹き付けて「見つけてもらう」ことの効果をみるには、次のような指標(KPI)が考えられます。

  • 新規リード獲得数(例:月間〇〇〇〇人)
  • お問い合わせ数(例:〇月までに〇〇件)

また、カスタマージャーニーのフェーズ(認知・検討・決定)に沿った指標(KPI)の場合は次のように考えられます。

  • 認知……エントランス数/新規コンタクト数
  • 検討……ランディングページのページビュー
  • 決定……新規取引数

以上のようなインバウンドマーケティングのROI(Return On Investment)を証明するためには、営業とマーケティング部門の連携を強化することが必要です。また、ブログやSNSなどコンテンツの種類ごとに異なるKPIを設定する場合もあるでしょう。

数値目標の効果測定には、CRM(顧客管理システム)、MA(マーケティングオートメーション)などの営業支援ツールを利用するのがおすすめです。

参考記事:

「MA」「SFA」「CRM」どれも営業支援ツールだけどどう違うの?

インバウンドマーケティングのために必要なコンテンツ

インバウンドマーケティングは単に情報を発信するに終わらず、お客様が求めるコンテンツを興味・関心の段階(購買プロセス)に沿って準備し、お客様が求めるタイミングを見極めて届けることが大前提です。そのために必要となる具体的な手法の一例をご紹介します。

1、 インバウンドマーケティングの目的・目標の設定

たとえば「新規リードの獲得」であれば「月間〇〇〇人」「〇月までに〇〇〇〇人」など具体的な数値目標や期限を設定しましょう。

2、 ペルソナ設定(ターゲットの絞り込み)

自社サイトに訪れたユーザーの行動を分析し、ターゲット像を明確化します。

【参考記事】ペルソナ設定って?~顧客の心がちゃんと!動くマーケティング~

3、 カスタマージャーニーに沿ったシナリオ設計

ユーザーにコンテンツを読んでもらうにあたり、どのタイミング、どのチャネルが最適かという設計図を描いていきます(カスタマージャーニーマップ)。

4、 コンテンツ作成

ユーザーの興味・関心に沿ったコンテンツをSEOによって複数作成します。その際には、見込み客の購買意欲のステータス(見込みの度合い)を見極めて段階ごとにアプローチの仕方を変えていくこと、つまりカスタマージャーニーに沿った施策が重要です。

●潜在層(無関心フェーズ)

ターゲットとなる見込み客は何らかの課題を抱え、課題の解決に役立ちそうな製品やサービスを探して情報収集を始めます。

・導入コンテンツ……該当する課題を解決するためのヒント集・ノウハウ情報、Q&A記事、お役立ちコラム、ニュース記事

●純顕在層(課題認識~ニーズ高まるフェーズ)

見込み客はWeb検索などの自発的な情報収集の中で興味のあるもの、有効そうなものを見つけ、アクセスします。

・見込み客育成コンテンツ……商品・サービスの詳細情報、お客様のレビュー、自社製品の導入事例

●顕在層(解決模索~条件定義フェーズ)

見込み客は課題解決のための製品・サービスを絞り込み、比較検討のうえ購入(導入)の検討に入ります。

・顧客獲得コンテンツ……機能・料金等の紹介資料、お問い合わせ実例、ホワイトペーパー、セミナー・ウェビナー

【参考記事】BtoB企業の『デジタルマーケティング』はカスタマージャーニーに沿って

5、 コンテンツ配信

完成したコンテンツを目標とカスタマージャーニーマップに沿ったタイミングで配信します。追って効果検証ができるよう、タイトルや配信状況の記録を取っておきます。

インバウンドマーケティングの成功事例

インバウンドマーケティングの成功事例を紹介します。導入する際の参考にしてみてください。

BtoB企業での成功事例

株式会社ブイキューブ

https://jp.vcube.com/

Web会議用のビジュアルコミュニケーションツールの企画・開発を行う株式会社ブイキューブでは、マーケティング活動の売上貢献状況を可視化するためにMA(マーケティングオートメーション)ツール「Hubspot」を導入し、2年間で受注金額が約2.4倍に。 カスタマージャーに沿って必要なコンテンツをピックアップし、ブログ記事は「構成」を作成してから発注するなどしてユーザーの特性に合わせたコンテンツ表示を実践しました。

2018年2月からスタートし、記事公開後8ヵ月でオーガニック流入数は40~45倍、総セッション数は約5倍にまで向上したといいます(予測値)。また、開催したハンズオンセミナーでは毎回、約半数の参加者が案件化につながるという成果を得ています。

【参考記事】

「CONTENT MARKETING DAY 2019」レポート 第四回「V-CUBEの「コンテンツマーケティング × テクノロジー」 完全内製化1400日の軌跡」

今、一番使われているMAは1位:Pardot、2位:BowNow、3位:Marketoという結果に。国産MAツールも2社ランクイン!

株式会社キーワードマーケティング

https://www.kwm.co.jp/

Web広告の運用代行事業などを行う株式会社キーワードマーケティングでは、2019年2月よりマーケティングチームとインサイドセールスチームを本格稼働させ、インバウンドでの顧客の取り込みに注力しています。MAツール「Bow Now」を導入して資料ダウンロードなどから得られるリード情報を一元管理し、ホットリードを抽出。そのアクセス状況を分析することで具体的な仮説を立てての荷電アプローチを実施するなど、アウトバウンド営業の効率化を実現。同時に顧客にとってより有意義な情報を提供することに成功しました。

【参考記事】

BowNowがマーケティング部門とインサイドセールスの立ち上げに貢献!|株式会社キーワードマーケティング様

freee株式会社

https://corp.freee.co.jp/

クラウド会計ソフト・クラウド給与計算ソフトを提供するfreee株式会社は、自社サイトで製品を紹介するほか、動画による詳しい解説や導入事例を紹介するページなど充実した内容を取り揃えています。同時に公式ブログやFacebook、twitterなどのSNSを活用し、顧客にとって有益なコンテンツを発信し続けることで潜在顧客や見込み客の興味を惹き付けることに成功。同社の主要ターゲットである中小企業の経営層や個人事業主を支援するためのサイト「経営ハッカー」を運営し、顧客との関係強化に役立てています。

株式会社土屋鞄製造所

https://tsuchiya-kaban.jp/

ランドセルから始まった皮革製品メーカー、株式会社土屋鞄製造所はBtoC企業のオウンドメディアとSNSでの成功事例です。公式サイトでのブログと並行してFacebookを開設し、写真による商品紹介のほかおすすめの使い方、手入れの仕方、愛用者インタビューなどをサイトと連動して発信。公開初年に28万人以上のファンを集めて公式サイトへの流入を強化することに成功しています。Instagramの活用にも注力し、Instagramの共同創業者兼CEOであるケビン・シストロム氏が140万人のフォロワーを持つ自身のアカウントで「私は土屋鞄の持つストーリーが大好きだ」などと絶賛したことが話題になりました。

インバウンドマーケティングの参考本

インバウンドマーケティングの導入にあたって理解を深めつつ、他社の事例などから具体的な実践方法について学べる本をご紹介します。

BtoBウェブマーケティングの新しい教科書 営業力を飛躍させる戦略と実践

著:渥美 英紀 出版:翔泳社(2017年1月)

BtoB業界の売上アップ・ブランド強化・営業改善で多数の実績を持つ著者が、BtoBマーケティングの基本的な考え方から戦略の立て方までを網羅的に解説する教科書的な本。現状の課題の把握からコンテンツ設計など段階的な取り組み方を学ぶことができ、マーケティング初任者から中堅者まで幅広くおすすめです。

[目次の一例]

Chapter1 【準備編】BtoBのウェブマーケティングとは?

Chapter2 【戦略編】自社のあるべきモデルを考える

Chapter3 【戦術編】戦略を実現する作戦を練る

Chapter4 【推進編】成功確率の高い仕組みを作る

Chapter5 【まとめ】

引用元:翔泳社

WEB営業や自社でコンテンツ運用など考えている方は一読することをお勧めしたいです。

単なるテクニック集ではなく、ウェブを利用した営業・マーケティングに携わる人が知っておくべき基本であり、教科書だと思う。

引用:Amazonレビュー

ベテラン営業マンと若手Web担当者がコンビを組んだら? 勝ち抜く企業のBtoBマーケティング

著:志水哲也 出版:徳間書店(2016年9月)

ビジネス小説仕立てのユニークな入門書。Webサイトをいかに営業に活かしていくかが説かれ、楽しく読み進めながらインバウンドマーケティングについて体系的な知識を得ることができます。

Webを核にしたインバウンドマーケティングがBtoB企業の営業にの営業には不可欠だということに、主人公たちがともに気づく過程が描かれ、具体的なツールの使い方も登場するので参考になります。

[目次の一例]

プロローグ お客に会えない!ベテラン営業マンの大失態―変化したビジネス環境に求められる発想の転換

第1章 むくわれないウェブ担当、成果の出せないベテラン営業マン―努力を業績につなげるために大切なことは?

第2章 営業とウェブ担当、異色のコンビ結成―インバウンドマーケティングは現場を救うのか!?

第3章 プロジェクトチームの挑戦と成長―ペルソナ、バイヤーズジャーニー…顧客の気持ちを深く読みとく

第4章 チームが仕掛ける営業革命―見込み客を顧客へ育てるリードナーチャリングの極意!

第5章 マーケと営業の最強タッグ―インサイドセールスで確度を高め、クロージングの精度を上げる

エピローグ 目指せ、グローバルシェア!―インバウンドマーケティングで世界の見込み客をファンにする

引用元:Amazon

「起きている状況とそれに対する解決策」の関係がとても分かりやすく、門外漢の私にもすらすら読み進めることができました。

流行のインバウンドマーケティングの基礎から応用まで、読みやすいドラマ仕立てのビジネス小説として、良く考えられています。

引用:Amazonレビュー

はじめてのカスタマージャーニーマップワークショップ(MarkeZine BOOKS) 「顧客視点」で考えるビジネスの課題と可能性

著:加藤 希尊 出版:翔泳社(2018年9月)

国内企業1,000社が体験したワークショップをまとめた一冊。カスタマージャーニーマップを作成する方法をワークショップ形式の解説本です。

自社の製品やサービスに人々がどのように出会い、興味を持ち、購入に至るのかのステップと選ばれるための具体的な手法がわかりやすく説明され、初心者におすすめです。「ペルソナシート」やツールのダウンロードも可能。

[目次の一例]

第2章 ワークショップを成功に導くために

第3章 マップを作ってみよう(B2C編)

第4章 マップを作ってみよう(B2B編)

第5章 事例で学ぶマップの活用

 ‐B2C事例:チャコット、バリューマネジメント、JCB

 ‐B2B事例:トレタ、ビズリーチ、ユーザベース

第6章 マップからアクションにつなげよう

●マップの表現力を高めるカードとシートをダウンロード

より具体的に顧客をイメージできるよう、読者に3つのツールをPDFファイルとしてダウンロード提供しています。

  • 感情カード
  • 接点カード
  • ペルソナシート(B2C/B2B)

引用元:Amazon

本書はカスタマージャーニーを正しく理解し援用するためのポイントが体系的かつ平易に説明されており、まず形から入ろうとしている人は立ち止まって一読する価値がおおいにある。ペルソナの決め方、スコープの設定、カスタマージャーニーのバリエーションを持つことはアリなのか。読みやすいからと読み飛ばさず、きちんとした理解を獲得した上で、この優れたツールを活用していきたいものだ。

引用:Amazonレビュー

まとめ

従来のマーケティング手法や営業活動に限界を感じ、現在の消費者の行動に合わせた手法であるインバウンドマーケティングを導入する企業が増えています。

広告コストを抑えることができますし、商品やサービスの情報を発信することが中心という点では導入のハードルは一見低そうですが、どんなにすぐれたコンテンツを揃えても、ターゲットとなる潜在顧客にアクセスしてもらえなければ意味がありません。

インバウンドマーケティングではコンテンツ制作者とマーケティング、営業が連携することが肝要です。営業支援ツールを活用し、社内のリソースに合わせて無理なく実践できるところから始めてみてはいかがでしょうか。


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Mon, 15 Jun 2020 00:00:00 +0900
<![CDATA[デジタルトランスフォーメーション(DX)の参考本【11選】]]> https://mtame.jp/marketing_foundation/DX_reference_book デジタルトランスフォーメーション(DX)を理解するのに役立つ参考本をご紹介します。

日本でも数年前から聞かれるようになり、現在では一種のバズワードのようにもなっている「デジタルトランスフォーメーション」。
デジタルトランスフォーメーション(Digital Transformation)は、デジタル変革と訳され、DXとも表記されます。
最新のデジタル技術を駆使して組織の経営戦略やプロダクト、業務フローなどを変革させることを指します。

デジタルトランスフォーメーション(DX)について詳しくは、こちらの記事もご覧ください。

【関連記事】

デジタルトランスフォーメーション(DX)とは?意味・課題・事例など、一挙にまとめました!

デジタルトランスフォーメーション(DX)のセミナーページまとめ!今から勉強する方におすすめの主催会社

デジタルトランスフォーメーション(DX)の事例 ~国内事例と海外事例をそれぞれまとめました!~

3ステップで実現する デジタルトランスフォーメーションの実際

著:ベイカレント・コンサルティング 出版:日経BP(2017年12月発刊)

デジタルトランスフォーメーション(DX)についてよく知らない、概要を掴みたいという初心者の方に入門書としておすすめしたいのが、日本でいち早くデジタルトランスフォーメーション(DX)のの必要性を説いたといわれるベイカレント・コンサルティングが執筆した「3ステップで実現する デジタルトランスフォーメーションの実際」です。

デジタルトランスフォーメーションの実現を、①デジタルパッチ、②デジタルインテグレーション、③デジタルトランスフォーメーションの3ステップで段階的に変革させることを提案しています。

この本でデジタルトランスフォーメーションの全体像を押さえてから、詳細を知りたい分野について、それぞれの専門書を読み進めることで、デジタルトランスフォーメーションを体系的に捉えることができるようになるでしょう。

【目次】

『第1章 加速するデジタル化のトレンド』

  1. まだまだ続く技術革新
  2. デジタル環境が当たり前の消費者
  3. モノからコトへ、減速する所有欲求
  4. 新たな競合環境

『第2章 続々と設置される企業のデジタル組織』

  1. なぜデジタル組織が必要なのか
  2. デジタル組織の役割
  3. デジタル組織の4形態
  4. デジタル組織の要員構成
  5. 組織を機能させるコツ
  6. IT部門はどう関与すべきか

『第3章 日本企業のデジタル戦略の問題点』

  1. 明確にならない「新しい事業の柱」
  2. デジタル化を指導できる人材が不足
  3. 道標なきシリコンバレー崇拝
  4. 間違いだらけのカスタマーエクスペリエンス
  5. ダイバーシティを容認できない企業風土
  6. 経営戦略のジレンマ
  7. 変えられないステークホルダーの常識

『第4章 日本企業が実行すべきデジタル戦略とは』

  1. デジタルトランスフォーメーションの構成要素
  2. デジタルトランスフォーメーションの3つのステップ
  3. デジタルパッチ(既存事業のデジタル化)の実際
  4. デジタルインテグレーションの実際

『第5章 デジタル化を成功させる9のアプローチ』

  1. 既存組織のデジタル化
  2. デジタル組織自身を活性化させる
  3. “共通言語”による一体化
  4. 技術への積極的アプローチ
  5. バリューチェーンの点検
  6. 迅速な意思決定と実行
  7. デジタル時代の人材マネジメント
  8. デジタルでどう遊ぶのか
  9. やり遂げる経営の決意

引用元:ハイブリッド型総合書店honto

対デジタル・ディスラプター戦略 既存企業の戦い方

著:マイケル・ウェイド、ジェフ・ルークスほか 出版:日本経済新聞出版(2017年10月発刊)

デジタルトランスフォーメーション(DX)が進んだ結果、新たなビジネスモデルが生まれて既存製品・サービスの価値が変化し、市場が変化します。これをデジタルディスラプションといい、変化を起こした企業はデジタル・ディスラプターとよばれます。
そして、デジタルディスラプションが起きている市場への対策もまた、デジタルトランスフォーメーションが手段となります。

本書では、デジタル・ディスラプターへの対策として、既存企業へ四つの戦い方を紹介しています。
こちらも、専門書というより、デジタルディスラプションの概要を掴み、自社がどのようにデジタルトランスフォーメーションに取り組むべきかを検討する足がかりとして活用するのに向いています。

【目次】

序章 「破壊者」ではなく「破壊の力学」に注目する

  Ⅰ デジタル・ボルテックス

第1章 デジタルディスラプションの破壊力

第2章 デジタルが可能にしたビジネスモデル

第3章 バリューバンパイアが市場の利益を飲み干す

第4章 ディスラプターとどう戦うか--4つの対抗戦略

  Ⅱ デジタルビジネス・アジリティ

第5章 アジリティを高める3つの組織能力

第6章 これまで手に入らなかった情報を集める--ハイパーアウェアネス

第7章 解析力を高めてバリューを見抜く--情報にもとづく意思決定力

第8章 リソースとプロセスを動的にする--迅速な実行力

終 章 いかにして競争力を高めるか

引用元:日本経済新聞出版

サブスクリプションシフト DX時代の最強のビジネス戦略

著:荻島 浩司 出版:翔泳社(2020年1月発刊)

著者は、勤怠管理・経費精算・工数管理を一体化したグループウェア「TeamSpirit」を提供するクラウドベンチャーである株式会社チームスピリットの創業者。本書では、デジタルトランスフォーメーション(DX)を牽引し、さらに人々が創造的に働ける環境を実現するのがサブスクリプション型ビジネスモデルであると説いています。

なかでも特に、BtoBのSaaS型のクラウドサービスを対象として話が進められ、読めばデジタルトランスフォーメーションやサブスクリプション型ビジネスの本質を掴むことができます。

自社の製品・サービスのサブスクリプション化することでデジタルトランスフォーメーション実現を検討している企業の経営層やプロジェクト担当者などにおすすめ。サブスクリプションの入門書として読むこともできます。
また、最終章には同社の起業ストーリーが収められており、これから起業する人にも参考になりそうです。

【目次(抜粋)】

■第1部 デジタルトランスフォーメーション(DX)への構想
第1章 DXとサービス化

■第2部 SaaS/サブスクリプションの価値

第2章 SaaS/サブスクリプションとは何か

第3章 SaaS/サブスクリプションの事業開発

■第3部 DX時代の働き方・生産性・創造性

第4章 なぜ「働き方改革」のためにDXが必要なのか

第5章 DX時代の生産性の方程式

第6章 創造性とビジネスモデル

■第4部 チームスピリットの軌跡
第7章 すべては起業後の出会いから学んだ──チームスピリットのストーリー

引用元:SE Book

システム思考がモノ・コトづくりを変える デジタルトランスフォーメーションを成功に導く思考法

著:稗方 和夫・高橋 裕 出版:日経BP (2019年10月発刊)

こちらは、デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進したり実現したりするために有効な思考法として「システム思考」について解説された本です。

多様化・複雑化した社会をシステム化(複数の要素が密接につながり合い、協働し合う)した社会と捉え、デジタルトランスフォーメーションを成功に導くために、製品・サービスづくりに不可欠な「顧客の要望」や「自社のコラ技術」などを俯瞰的に捉えて可視化することを提案しています。

デジタルトランスフォーメーション実務担当者だけでなく、経営者やリーダーの方にもおすすめです。

【目次(抜粋)】

第1章 新たなモノづくり/コトづくりに必要なもの ─AI+IoTのその先へ─

第2章 良い「創発」を生み出す ─システム思考と工学的アプローチ─

第3章 システムをより深く理解する ─機能分解と設計項目のモデル化 ─

第4章 システムへの理解を「創発」につなげる ─コア技術と効果的・創造的な解決策 ─

第5章 想定外を想定し、最適解を得る ─システムの動的・定量的な分析 ─ システムの動的な振る舞いを予測する

引用元:Amazon

企画立案からシステム開発まで 本当に使えるDXプロジェクトの教科書

著:下田 幸祐・飯田 哲也 出版:(2020年3月発刊)

本書は、デジタルトランスフォーメーションの概念について解説したものではなく、実際にデジタルトランスフォーメーションプロジェクトを実行する際の具体的な手順を示した実用書です。

著者は、プロジェクトマネジメントや業務プロセス改善支援業務などを手がける株式会社JQの代表取締役社長と取締役プロジェクトマネジメント事業部シニアマネージャー。複数企業のDXプロジェクトの運営の経験に基づいたノウハウが、PoC(概念実証)、要件定義、設計といったプロセス単位で解説されています。

デジタルトランスフォーメーションプロジェクトの企画担当者やプロジェクトマネジャー、エンジニアなど、実務に取り組む予定の方におすすめです。

【目次】

第1章 DXプロジェクトを理解する

第2章 構想フェーズの進め方

第3章 PoCの進め方

第4章 要件定義フェーズの進め方

第5章 設計~テストフェーズの進め方

第6章 DXプロジェクトの発注プロセス

引用元:日経BP SHOP

リーダーが育つ変革プロジェクトの教科書

著:白川 克 出版:日経BP(2018年12月発刊)

「デジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組みたいが、プロジェクトを担えるリーダーがいない」という悩みを抱える中小企業は少なくないでしょう。
また、デジタルトランスフォーメーションは、一度、実施すればそれで終わりではありません。企業が存続する間に遭遇するさまざまなビジネス環境の変化のたびに変革を迫られるはずです。

本書では、著者らが10年以上にわたるコンサルティングの経験で培ったノウハウから、具体的かつ実践的な変革プロジェクトの方法論が説かれています。
これからデジタルトランスフォーメーションを実施するに当たり、リーダーを育てたい経営層はもちろん、現在進行中のプロジェクトを率いるエンジニアにもおすすめです。

【目次】

第1部 育つ変革プロジェクトとは何か?

 第1章 【事例】住友生命青空プロジェクト

 第2章 育つ変革プロジェクト 10の原則

第2部 育つ変革プロジェクトのつくり方

 第3章 育てる人の選び方

 第4章 学ぶ姿勢を植えつける

 第5章 最初の一歩の踏み出し方

 第6章 全員でゴールを合意する

 第7章 【事例】戦略ストーリーを議論する

第3部 走りながら育てる

 第8章 チャレンジの場をつくる

 第9章 フィードバックで人を育てる

 第10章 現実に揉まれて一皮むける

 第11章 最強の振り返り、サンセット

第4部 組織全体で学ぶ

 第12章 方法論を学ぶ

 第13章 学びを組織全体に広げる

 第14章 【事例】診断最低点からの10年

 第15章 リーダーが育つメカニズム

引用元:Amazon

データレバレッジ経営 デジタルトランスフォーメーションの現実解

著:ベイカレント・コンサルティング 出版:日経BP(2019年6月発刊)

冒頭でご紹介した「3ステップで実現する デジタルトランスフォーメーションの実際」と同じくベイカレント・コンサルティングによる著書。

デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進しようとすると、ともすればIoTやAIといった技術ありきで進行してしまいがちですが、そうではなく、まずは経営課題を明らかにし、それを解決する手段としてデータをどう使うかを検討する「データレバレッジ」の発想をすすめています。

GAFAの強みや事業戦略の分析も記載されており、日本企業の事例も豊富です。

【目次】

第1章 データレバレッジ時代の幕開け

第2章 データ神話とその真実

第3章 データ産業、その構造と戦い方

第4章 データとの向き合い方

第5章 データレバレッジ実現へのアクション

第6章 データをレガシーの牢獄から解き放て

第7章 データレバレッジを実現する組織

第8章 データレバレッジ始動、CXを研ぐ

引用元:Amazon

Beyond 2025 進化するデジタルトランスフォーメーション

著:松井 昌代ほか 出版:プレジデント社(2020年3月発刊)

タイトルに入っている“2025”とは、SAPの「2025年問題」や、2018年に経済産業省が発表したレポートが差す「2025年の崖」を指しており、2025年を無事に乗り越えるために必要なデジタルトランスフォーメーションについて、地球規模、業界規模、企業規模、ビジネスモデル規模、人へとマクロな視点から徐々にミクロの視点へと掘り下げながら考察していきます。
事例ページにはQRコードが掲載されており、動画を閲覧することで、より理解を深められるようになっています。

著者は、ERPパッケージベンダーの最大手、独SAP社の日本法人「SAPジャパン」でインダストリーバリューエンジニアリング事業統括本部ディレクターとして、主にプレシジョンメディスン領域における業界横断型のイノベーションを推進する傍ら、デジタルトランスフォーメーションブログシリーズの編集長を務める松井 昌代氏を始めとする同社の業界スペシャリスト19名。世界および日本での先進的取り組みに着目し、それらの日本における適用を考察しています。

SAP製品によるデジタルトランスフォーメーション紹介に偏っているものの、未来の社会においても自社が選ばれる価値ある企業になるために、必要な要素が理解できます。

【目次】

序 章/改めて2025年を考察する

第1章/ 地球へのまなざし

第2章/ トップランナーは業界を超えて

第3章/ 「透明性」という企業価値

第4章/ 進化としてのビジネスモデル創造

第5章/ 人が人らしくあるために

引用元:Amazon

アフターデジタル オフラインのない時代に生き残る

著:藤井 保文・尾原 和啓 出版:日経BP(2019年3月発刊)

「デジタルトランスフォーメーションは知っているが、具体的にどうすればよいかがわからない」という人に向け、世界的な潮流からみたデジタルトランスフォーメーション実践の方法論を提示する一冊。著者らはオフラインがなくなる世界を「アフターデジタル」と呼び、その世界を理解したうえで生き残る術を解説しています。中国企業の最新事例を紹介し、日本企業が陥りがちな悪例にも言及。経済産業大臣のほか日本を代表する企業のリーダーたちが絶賛する内容は、デジタル担当者でなくとも必読といえそうです。

【アフターデジタル オフラインのない時代に生き残る 目次の一例】

第1章 知らずには生き残れない、デジタル化する世界の本質

第2章 アフターデジタル時代のOMO型ビジネス~必要な視点転換~

第3章 アフターデジタル事例による思考訓練

第4章 アフターデジタルを見据えた日本式ビジネス変革

引用元:日経BPブックナビ

集中講義デジタル戦略 テクノロジーバトルのフレームワーク

著:根来 龍之 出版:日経BP(2019年8月発刊)

早稲田大学ビジネススクール教授の著者が、5G、IoT、AI、Maas、サブスクリプション、プラットフォームなどに関わるビジネスパーソンに向け、デジタル戦略の基本を体系的かつ包括的に学べる「理論的チェックリスト」を展開。産業トレンドの変化に対応するための戦略的意思決定に際し、押さえておくべき重要なポイントを理論と事例を交えながら解説しています。デジタルの「今」を“広く深く”理解するのに最適と評価され、デジタルトランスフォーメーションビジネスに携わる人は読んでおきたい一冊です。

【集中講義デジタル戦略 テクノロジーバトルのフレームワーク 目次の一例】

Part1 産業のデジタル化 バリューチェーン構造からレイヤー構造へ

Part2 ディスラプションの脅威 デジタル化への対応

Part3 バリューイノベーション 顧客価値の見直し

Part4 プラットフォームの構築 新しい基本戦略

Part5 エクスポネンシャル企業の正体 爆発的な成長と限界

引用元:日経BPブックナビ

デジタル時代のイノベーション戦略

著:内山 悟志 出版:技術評論社(2019年6月発刊)

著者は日本のITアナリストの草分けとして30年以上のキャリアを誇る第一人者。日本企業におけるデジタルイノベーションの4つの壁(「WHY」「WHERE」「WHAT」「HOW」)をどのように踏み固めれば良いかを説き、おもに企業内のデジタルイノベーション推進者の水先案内人となることを目指した入門書です。企業内変革の豊富なコンサルティングの実績から、経営者や事業部門の担当者もデジタルイノベーションの理解を深められるよう、ビジネスで使われる一般的な言葉を用いるなど配慮されています。

【デジタル時代のイノベーション戦略 目次の一例】

  • 注目すべき4つの「デジタル領域」
  • デジタルネイティブ企業を支える6つの「行動様式」と8つの「実践」
  • 革新の方程式をまとめた「デジタルイノベーションの14のパターン」
  • アイデア創出のための「新C-NESアプローチ」
  • 「意識」「組織」「制度」「権限」「人材」を変革する方法

引用元:技術評論社

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デジタルトランスフォーメーション(DX)のセミナーページまとめ!今から勉強する方におすすめの主催会社

デジタルトランスフォーメーション(DX)の事例 ~国内事例と海外事例をそれぞれまとめました!~

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Fri, 12 Jun 2020 02:00:00 +0900
<![CDATA[デジタルトランスフォーメーション(DX)の事例 ~日本と海外の事例をそれぞれまとめました!~]]> https://mtame.jp/marketing_foundation/DX_cases デジタルトランスフォーメーション(DX)の事例を、国内と国外の事例に分けてご紹介します。

本コラムが、これからデジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組みたいと考える企業様のヒントになれば嬉しく思います。

デジタルトランスフォーメーション(DX)について詳しくは、こちらの記事もご覧ください。

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デジタルトランスフォーメーション(DX)の参考本【11選】

1.海外のデジタルトランスフォーメーション(DX)事例

デジタルトランスフォーメーション(DX)は、アメリカが発祥です。
ここでは、米国を中心に海外のデジタルトランスフォーメーション(DX)事例をご紹介します。

配車サービスでタクシーサービスを変革(Uber/ソフトウェア・通信業)

米ウーバー・テクノロジーズ社が運営する配車サービス「Uber(ウーバー)」は、デジタルトランスフォーメーションの事例としてよく取り上げられる代表的なサービスで、それまでのタクシー業を大きく変貌させました。

Uberの登場により、ドライバーは空き時間を使って仕事を得られるようになり、ユーザーはタクシーサービスが普及していないエリアでもタクシーに乗れるようになりました。
また、海外のタクシーサービスでよみられる欠点であった料金の不明瞭さやクレジットカード決済が使えない、などの問題も解消しました。

日本では、Uberのサービスが「白タク行為」として法律に反するため展開されていませんが、飲食店と連携して宅配するサービス「Uber Eats(ウーバーイーツ)」が、新型コロナウイルス感染拡大のあおりを受けて、利用者、加盟店が急増し、配達エリアも拡大しています。

Webサービス同士をつないで新しいライフスタイルを創出(IFTTT/ソフトウェア・通信業)

米IFTTT社が提供する「IFTTT(イフト)」は、「レシピ」とよばれるプロフィールを使い、FacebookやDropbox、TwitterといったWebサービス同士を連携させることができるWebサービス。無料で提供されています。

Webサービス同士だけでなくスマートスピーカーなどIoTやスマホとの連携も可能で、たとえば、スマートスピーカーに「テレビをつけて」と話かけるとスマートリモコンから赤外線が発信されテレビがつくといった自動化を設定することができます。

IFTTTの登場により、ユーザーはWebサービス同士やスマートスピーカー、スマート家電を自由につなぎ、これまでにない新しいライフスタイルを享受できるようになりました。

セキュアなApple Cardでクレジットカード業界に風穴(Apple Inc./金融業)

米Apple社が、2019年にアメリカでサービスを開始したクレジットカード「Apple Card(アップル・カード)」には、一般的なクレジットカードに記載されているようなクレジットカード番号、有効期限、セキュリティコード、サイン欄はなく、ロゴと利用者名しか印字されていません。

このため、同サービスはクレジットカード大国とよばれるアメリカにいながらクレジットカードを作ることができない移民や貧困層を取り込むと同時に、クレジットカード保持者からもスキミングなどの不正利用を回避する方法として人気を集めました。

同社では、かねてより電子決済サービス「Apple Pay」やApple Pay Cash、Apple Pay Cash Cardなど金融分野へ事業を拡大してきましたが、同社のブランド力や技術力を活かし、クレジットカード分野へも進出したかたちです。今後、日本での展開も期待されます。

アプリで顧客がDIYで取引できる環境を提供(BBVA/金融業)

スペインの銀行「BBVA(Banco Bilbao Vizcaya Argentaria)」は、アプリを通じて取引ができるようにしました。この結果、ユーザーは店舗に訪れる回数が年に10回程度であるのに対し、アプリへは年300回ログインするに至ったといいます。

同アプリは、フォレスターリサーチ社の調査において、世界の銀行アプリのなかでもっとも高い評価を2年連続で得ています。

同社では、「すべてのサービスをユーザーが自分で行える状態(DIY)」を重視してデジタルトランスフォーメーションを推進したところ、結果的に従業員にもデータを自身で活用して仕事をする「DIY習慣」が生まれたのだそうです。

アプリでパーソナルメニューを提供しロイヤリティ向上(24 Hour Fitness /サービス業)

米国の「24 Hour Fitness」は、400を超えるスタジオに400万人以上の会員、約2万3千人以上の従業員を抱えるフィットネスクラブで、年間の収益は10億ドル。24時間利用できる点が特長です。

同社では、パーソナルトレーナーの利用者が全会員の約3%、スタジオのクラス利用者が同17%と低く、残りの約8割の会員とはパーソナルなコミュニケーションの機会を持ててはいなかったといいます。

そこで、2016年頃から会員一人ひとりとのコミュニケーションを重視し、デジタルトランスフォーメーションを開始。具体的には、アプリを通して、会員一人ひとりにパーソナライズしたトレーニングのガイダンスを提供しました。

この結果、アプリの利用者とロイヤリティの高さに相関関係がみられたといいます。今後は、アプリの利用率を全会員の8割まで高めることを目標にしているそうです。

ホログラムで家具の購入比率をアップ(Natuzzi/家具製造業)

イタリアの最大の家具メーカー「Natuzzi」では、マイクロソフトのヘッドマウントディスプレイ「Microsoft HoloLens」を使い、家具を自宅に置いた際のシミュレーションする実証実験を行いました。商品の実物大ホログラム(立体画像)を自宅の室内に投影でき、カラーの変更も行えるといいます。

購入前にサイズ感やインテリアとの調和など、具体的なイメージが得られることから、購入決定までにかかる時間を短縮でき、購入比率アップするという結果が得られたそう。

2.国内のデジタルトランスフォーメーション(DX)事例

ここからは、日本国内におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)事例をピックアップしてご紹介します。

ICT活用で「モノ」から「コト」へ価値を変革し、生産性・安全性を向上(小松製作所/製造業)

建設機械・鉱山機械メーカーである小松製作所(コマツ)は、2015年から「スマートコンストラクション事業」をスタートし、デジタルトランスフォーメーションを推進してきました。
デジタルトランスフォーメーションを「お客様の課題解決を実現するための手段」と位置づけ、慢性的な人手不足と作業中の怪我のリスクに悩まされる建設業界を、ICTの力で改善しようというのがスマートコンストラクションです。

具体的には、従来、人力に依存していた測量や調査、設計、施工計画といった業務を、ドローンやデジカメ、クラウドを使ったシステムで実行し、自動化することで、生産性と安全性の向上を実現するというものです。ICTを搭載した建機はレンタルと販売の両方で提供。ドローンの活用により、人手では何日もかかっていた広大な土地の測量も1日で、しかも高精度に行えるなど、業務効率化・生産性向上が叶います。

2020年3月には、同事業を海外展開することを発表。米国と欧州4ヵ国(英国、ドイツ、フランス、デンマーク)において市場導入を開始するといいます。また、これまでは建設生産プロセスの部分的な「縦のデジタル化」を実現してきたが、今後は施工の全工程をデジタルでつなぐ「横のデジタル化」を目指すと意欲をみせています。

加速・減速のスムーズさを計測し、保険料をキャッシュバック(ソニー損保/保険業)

ソニーグループの損害保険会社として、自動車保険や火災保険、医療保険などを提供しているソニー損保(ソニー損害保険)では、2015年に、スムーズな運転を行っている加入者に保険料をキャッシュバックする「やさしい運転キャッシュバック型」というサービスを提供開始しました(現在は新規申込受付を終了)。
これは、自動車に設置したドライブカウンタで加速・減速のスムーズさを計測し、計測結果に応じて保険料の最大20%をキャッシュバックするというものです。

同社では同サービスの提供を経て、2020年3月に「GOOD DRIVE(グッドドライブ)」の提供をスタート。これは、スマートフォンで計測した運転特性データをもとに事故リスクを推定し、結果に応じて保険料を最大30%キャッシュバックするというもの。ソニー損保の自動車保険に特約として「やさしい運転キャッシュバック型」をセットした商品となっています。

同社の調査結果によれば、自動車事故の発生確率と急加速・急減速の発生状況には相関関係があることがわかったといいます。 このように、移動体に移動体通信システムを搭載して保険料などに反映させる保険は「テレマティクス保険」とよばれ、日本はもとより、自動車保険が高額で加入率の低い海外でも広がりを見せています。

チケットを購入しやすくし、追加・変更・リセールも簡単に行えるサービスを提供(北海道日本ハムファイターズ/プロ野球球団)

テレビ中継の視聴率は2000年前半から伸び悩むものの、球場へ足を運ぶファン数は年々増加傾向にあるプロ野球。観戦者の半数以上が既存ファンのため、新規のファンを増やし観戦に来てもらうことが課題となっていました。
しかし、初めてチケットを購入する人にとって、プロ野球のチケットはどこでどのように買えば良いのかわかりにくく、これを改善して新規のファンに気軽に入場してもらう環境整備を行う必要がありました。

チケット購入に関してはもう一つ、一度チケットを購入したものの、何らかの理由で観戦できなくなってしまったファンが安全に再販(リセール)できるようにしたいというニーズも抱えていました。

そこで、アメリカのMLB(メジャーリーグベースボール)が整備しているチケット販売システムを参考に、デジタルチケッティングサービス「チケットレボリューション」を構築。上記の課題に加え、個人情報漏えい対策や空席や販売済み座席の管理、システムダウンによる販売機会損失などの改善も実現しました。

服薬支援システムで飲み忘れを防止(大塚製薬/医薬品・食料品製造業)

日本における処方薬の完全服用率が60%であることに着目し、医療IoTを活用した「服薬支援システム」を開発。

薬剤容器に通信機能やメモリー機能を搭載することにより患者の薬の飲み忘れ・飲みすぎを防ぐだけでなく、医療・介護の効率化や病気の再発・悪化の防止、ひいては社会保障費の削減が期待できる点など社会的意義の大きい取り組みを行っています。
患者の服薬に際して収集できるデータの活用性についても注目を集めました。

基幹店の全商品をECでも地域店でも購入可能に(三越伊勢丹ホールディングス/小売業)

「ITと店舗、人の力を生かした新時代の百貨店(プラットフォーマー)」をスローガンにデジタル戦略に注力。
従来の百貨店の弱点とされていた「商品のデータベース管理」を徹底するために商品撮影スタジオを新設し、基幹店の全商品をECでも地域店でも購入できるシステムを確立しました。

チャットを活用したパーソナルスタイリングサービスの導入や、オンライン・オフラインの双方で上質な顧客体験を提供することで新たな顧客層の獲得も見込まれます。

「お客様の声」を瞬時に可視化・分析(三井住友銀行/金融業)

年間3万5,000件にのぼる「お客様の声」を瞬時に分析・見える化できるソリューションを導入。

顧客から寄せられる意見や要望を内容別に仕分けする作業に膨大な時間と人件費がかかっていたところ、「テキスト含意認識技術」の導入で特定の意味を含む文章を抽出・グループ分けすることが可能になりました。人力に頼るよりも高度な分析を実践でき、業務の効率化と同時に新たな知見の獲得にもつながったとされます。

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3.まとめ

国内外のさまざまな業界の企業におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)事例をご紹介しました。自社で取り組むうえでヒントとなる内容はありましたか?

すでに複数企業で成果がみられるデジタルトランスフォーメーション。取り組む企業、成果を出す企業ともに、今後ますます増加していくでしょう。

新型コロナウイルス禍を挙げるまでもなく、業界不問でビジネス環境が変貌するできごとは、過去にも未来にも起こり、避けることはできません。

ぜひ、自社の課題、顧客の課題を見つめ、デジタル技術を活用しながら改善・解決を試みてください。

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Fri, 12 Jun 2020 01:00:00 +0900
<![CDATA[「やめたくない会社、入りたい会社にする」「売上をのばす」ためのサービス紹介【18社登壇】 「Sansan Innovation Project 2020」レポート]]> https://mtame.jp/column/Sansan_Innovation_Project_2020 あらゆる分野の専門家、最前線で活躍するプレイヤーを招き、組織を次のステージへと導くためのさまざまな「Innovation」について紹介するSansan主催のビジネスカンファレンス「Sansan Innovation Project」が今年も2020年3月12日(木)、13日(金)の2日間にわたり、開催されました。今回は、新型コロナウイルスが流行している関係で、ライブ配信で行われました。

「エムタメ!」では、2020年3月13日(金)に行われた「Meets in SIP セッション」から、「やめたくない会社、入りたい会社にする」「売上をのばす」の2セッションの様子を抜粋してお伝えいたします。

やめたくない会社、入りたい会社にする

ご紹介する2つのセッションは、同社が開催20回以上を数えるイベント「meets」は、ピッチ形式で行われました。登壇者は、6分間ずつの持ち時間の中でプレゼンテーションを行い、制限時間を過ぎると司会者がベルを鳴らして知らせるというスタイルです。

「やめたくない会社、入りたい会社にする」では、同テーマの実現に貢献する商材を持つ企業5社が登壇しました。
(敬称略)

選考のリードタイムを短縮(「HERP Hire 」株式会社HERP)

取締役COO 徳永 遼

株式会社HERP 取締役COO 徳永 遼

「HERP Hire」は、「スクラム採用を実現する採用管理プラットフォーム」を掲げるツールで、採用担当者に集中しがちな採用業務を現場の社員にも参画してもらうための採用コミュニケーションツールです。

こんな課題を抱える企業におすすめ

  • 採用選考に時間がかかり過ぎている
  • 採用選考時の人事部門と現場部門とのやり取りを煩雑に感じる
  • 内定承諾率が低い

「HERP Hire」の特徴

「HERP Hire」の特徴

画像引用元:当日の登壇資料より引用

「HERP Hire」はスラックやチャットワークとも連携し、ツール上で複数の求人媒体からの応募を一括管理でき、配属現場と人事担当者がスムーズに連携を取りながら選考を進めることで、採用選考のリードタイムを短縮し、内定承諾率を向上させます。

また、開発スピードの高さも「HERP Hire」の魅力。ユーザーの要望をもとに、毎月約10件ペースで機能改善が行われています。

データに基づく採用判断でミスマッチを減らす(「TRANS.HR 」株式会社トランス)

株式会社トランス 代表取締役 塚本 鋭

株式会社トランス 代表取締役 塚本 鋭

「TRANS.HR」は、「採用・配置を科学し、ミスマッチを減らす」を掲げるツールです。これまでの経験や勘に基づいて行われていた採用選考によるミスマッチを、採用~退職に関するデータからAIが判断することで、減らしてくれます。

こんな課題を抱える企業におすすめ

こんな課題を抱える企業におすすめ

画像引用元:当日の登壇資料より引用

  • 採用した人材がミスマッチから退職してしまう。
  • 面接での見極めが正しいかどうか定量的に確認したことがない。
  • ハイパフォーマーとローパフォーマーを客観的に比較したい。

「TRANS.HR」の特徴

「TRANS.HRの特徴は、実際の「従業員のデータ」から、自社における応募者の活躍・定着を予測できる点です。具体的には、応募者データを蓄積し、自社従業員データと比較することで予測します。

また、採用から退職までの人材データも一元管理できます。入社後の活躍についてもデータ分析を行うことでタレントマネジメントもカバーします。

人事評価を効率化(「HRBrain 」株式会社HRBrain)

代表取締役社長 堀 浩輝

株式会社HRBrain 代表取締役社長 堀 浩輝

「HRBrain」は、プロサッカー選手でありながら実業家でもある本田 圭佑さんが出演するTVCMでもおなじみの、目標と評価を確かな成長につなげ、煩雑な管理業務を効率化する、組織成長クラウドサービスです。

こんな課題を抱える企業におすすめ

  • 人事評価を効率化・分析したい。
  • 目標設定は行っているが、達成率が低い。
  • 活躍しているハイパフォーマーが離職してしまう。

「HRBrain」の特徴

「HRBrain」の特徴

画像引用元:当日の登壇資料より引用

「HRBrain」の特徴は、人事評価のためのフレームワークがテンプレート化されているのですぐに活用を開始でき、集計作業も自動化されており人事評価が効率化される点です。One on One面談の結果をメモしたシートの管理も可能です。

「GOOD DESIGN AWARD 2019」を始めとするさまざまな受賞歴からもサービス品質の高さが伺えます。

モチベーション向上により離職改善・働き方改革実現・社員紹介採用を実現(「EmployeeTech」株式会社Emotion Tech)

マーケティング部部長 兼 HR事業責任者 須藤 勇人

株式会社Emotion Tech マーケティング部部長 兼 HR事業責任者 須藤 勇人

労働人口の減少により、慢性的な人手不足・採用単価が高騰するなかで、いま自社で働いてくれている人材のモチベーションを維持し、生産性を高め、離職率を改善することはどの企業にとっても急務でしょう。

「EmployeeTech 」は、従業員モチベーションを向上させ、離職改善・働き方改革実現・社員紹介採用を加速させてくれるツールです。

こんな課題を抱える企業におすすめ

  • 社員のモチベーションを向上させ、離職率を低下させたい。
  • チームの生産性を向上させたい。
  • 働き方改革に取り組みたい。

「EmployeeTech」の特徴

「EmployeeTech」の特徴

画像引用元:当日の登壇資料より引用

「あなたは、現在の職場で働くことに満足していますか?」というヒアリング方法では、従業員の本音を引き出しづらく、正しい評価を算出できないといいます。

「EmployeeTech」の特徴は、独自のアナライティクス機能により、従業員の本音を明らかにするところです。エンゲージメントを正確に測定し、「組織が優先的に取り組むべき課題」を明らかにします。
定期的なアンケート調査の実施と集計・解析で、この会社で働きたいという強い意識を生み出すことができます。

称賛文化を作り、職場の信頼関係を深める(「RECOG 」株式会社シンクスマイル)

代表取締役社長 新子 明希

株式会社シンクスマイル 代表取締役社長 新子 明希

「RECOG」は、「職場をもっと、楽しい場所へ。」を掲げるツールで、職場に対するネガティブな感情の大きな要因の一つである「人間関係」を改善する手段として、口では伝えにくい「称賛」の気持ちを、アプリを通じて贈り合うことができます。

こんな課題を抱える企業におすすめ

こんな課題を抱える企業におすすめ

画像引用元:当日の登壇資料より引用

  • チームの雰囲気を良くしたい。
  • 離職率を下げたい。
  • 主体的な社員を増やしたい。

「RECOG」の特徴

「RECOG」には、称賛を贈る「サンクスカード」以外のコミュニケーション方法として、「チャット」「SNS」という2つの機能も用意されており、より良いコミュニケーションを醸成できる点に特徴があります。

また、1ヵ月に10通以上のサンクスレターが贈られると、発展途上国の子どもたちに給食が1食贈られるというCSRにつながる要素も持ち合わせています。

売上をのばす

セッション「売上をのばす」では、前半・後半に分かれて休憩を挟み、13社の企業が登壇しました。

直観的に操作できる管理画面で多彩なアプリ作成が可能(「Yappli 」株式会社ヤプリ)

マーケティングスペシャリスト 島袋 孝一

株式会社ヤプリ マーケティングスペシャリスト 島袋 孝一

「Yappli」は、「モバイルシフトを加速させるアプリ開発クラウド」を掲げるツールで、ショップ向けのオムニチャネルやOMO、ECサイト向けの導線強化、オウンドメディアアプリ、銀行アプリのほか、社内用、取引先用のクローズドアプリまで、さまざまな種類のアプリをプログラミングなしで簡単に作成できます。

こんな課題を抱える企業におすすめ

  • 顧客とのタッチポイントが足りていない。
  • 若年層にリーチしたい。
  • 店舗やECサイトへの集客方法に悩んでいる。

「Yappli」の特徴

「Yappli」の特徴

画像引用元:当日の登壇資料より引用

「Yappli」最大の特徴は、アプリ作成の手軽さです。さまざまなボタンや機能を直感的な操作で作成できるため、最短1ヵ月でリリース可能だといいます。

本セッションでは、リアルとデジタルを繋ぐモバイル戦略には欠かせないアプリ機能の一つとして、多彩なプッシュ機能を紹介。GPSにより店舗のそばまで来たユーザーを自動感知してプッシュ配信を行う「ジオプッシュ」など、さまざまな配信機能を揃えています。
セールスフォースやGoogle Analyticsなどとの外部連携にも対応しています。

企業とユーザーのコミュニケーションを最適化する(「Repro 」Repro株式会社)

マーケティングマネージャー 實川 節朗

Repro株式会社 マーケティングマネージャー 實川 節朗

「Repro」は、顧客データを活用してメールやプッシュ通知といったコミュニケーションを通し、顧客体験とカスタマーエンゲージメントを高めてくれるプラットフォームです。

こんな課題を抱える企業におすすめ

  • ユーザーとのコミュニケーションを最適化して、効率的に成果をあげたい。
  • マーケティングのノウハウやリソースが足りない。
  • リアルとデジタル、あらゆるチャネルで一気通貫した体験を設計したい。

「Repro」の特徴

「Repro」の特徴

画像引用元:当日の登壇資料より引用

「Repro」の特徴は、アプリやWebから蓄積されたデータをもとにプッシュ通知やアプリ内メッセージ、メール、Webメッセージ、オンライン広告などのマーケティング施策を行い、社内で改善のためのPDCAサイクルを回せる点。
コミュニケーションを行うに当たりユーザーのセグメントは、「Repro」内でAIが行ってくれます。

業務に必要なシステム構築を簡単操作で内製化(「FileMaker 」クラリス・ジャパン株式会社)

法人営業部 セールスエンジニア 小林 ひとみ

クラリス・ジャパン株式会社 法人営業部 セールスエンジニア 小林 ひとみ

FileMakerは、あらゆる環境で動作するアプリケーションを作成するためのプラットフォームで、自社の業務に必要なシステム構築をドラッグ&ドロップの簡単操作で内製化することができます。

こんな課題を抱える企業におすすめ

こんな課題を抱える企業におすすめ

画像引用元:当日の登壇資料より引用

  • 実際の現場とシステムにギャップがある。
  • 必要な情報が分散されていたり、信頼性に欠けていたりする。
  • 使用しているテクノロジーに柔軟性がない。

「FileMaker」の特徴

「FileMaker」の特徴は、ドラッグ&ドロップ操作で業務システムの画面を簡単に作成できる点です。複雑な業務画面もノーコードで作成可能で、必要なデータは、CSVやExcelから取り込むことも簡単に行えます。

また、蓄積されたデータをいろいろな軸で分析することも可能で、グラフや帳票機能で複数データをリアルタイムで表示・出力できます。

ミニマムスタートで商談創出を効率化できるMA(「BowNow 」Mtame株式会社)

MAコンサルティング部 部長 田中 次郎

Mtame株式会社 MAコンサルティング部 部長 田中 次郎

「BowNow」は、必要な機能を絞り込み、自社にとって理想的な顧客のポテンシャルと見込み度をテンプレート化して導入直後からすぐに使えるようにしたマーケティングオートメーションツール(MA)です。

こんな課題を抱える企業におすすめ

こんな課題を抱える企業におすすめ

画像引用元:当日の登壇資料より引用

  • 商談数が少ない。
  • テレアポによる商談創出に限界を感じている。
  • コストや活用できるかが不安でMA導入をためらっている。

「BowNow」の特徴

「BowNow」には、一般的なMAで設定が必要なシナリオ機能やスコアリング機能がなく、Webサイトのトラッキングデータの蓄積・運用からミニマムスタートでき、活用段階に応じてメールトラッキングやリードナーチャリングが行えるようになっています。

また、導入コストの安価さもポイントで、無期限で使用できるフリープランが用意されています。

専門知識なしでデータマーケティングを可能にし、サービスの“Growth”を実現(「b→dash 」株式会社フロムスクラッチ)

執行役員CMO 三浦 將太

株式会社フロムスクラッチ 執行役員CMO 三浦 將太

俳優の堤 真一さんやお笑い芸人「おぎやはぎ」のお二人を起用したCMでおなじみの「b→dash」は、ノープログラミングでデータの取込・統合・変換・活用ができるデータマーケティングソリューションです。社内に保有する大量のデータを統合して分析・活用することで、あらゆる業種・サービスのGrowthを実現します。

こんな課題を抱える企業におすすめ

  • データがバラバラで、売上、各KPIを上げるためのボトルネックが特定できていない
  • データ活用のため、マーケティングツールを導入したが、データを連携する工数がかかっている。
  • データを連携したいが、SQLなどの専門スキルがなく実現できない。

「b→dash」の特徴

「b→dash」の特徴

画像引用元:当日の登壇資料より引用

あるスクール型の教材サービスを運営している企業では、顧客に関する大量のデータを統合し、ビジネスプロセス上でどの工程を改善すると売上が上がるかを分析し、新たに施策を実行しました。その結果、全社の年間売上の5%に相当する、約10億円の収益増を実現。まさに理想のデータマーケティングを実現しています。

匿名リードにアプローチして見込み顧客を増やす(「SATORI 」SATORI株式会社)

マーケティング営業部 マーケティンググループ グループ長 豊川 瑠子

SATORI株式会社 マーケティング営業部 マーケティンググループ グループ長 豊川 瑠子

女優の上戸 彩さんを起用した初のTVCMが話題の「SATORI」は、リードの獲得から育成、そして商談創出までを一気通貫で実現可能であることを強みに持つMAです。氏名やメールアドレスといった個人情報のわかる実名リードだけでなく、匿名リードへアプローチが可能です。

こんな課題を抱える企業におすすめ

  • Webサイトへの流入はあるが、アプローチが上手くいかずコンバージョンが増えない。
  • リードの母数が足りないが、広告にかける費用ない。
  • MAを導入したものの、オペレーションが難しく思ったような成果があがらない。

「SATORI」の特徴

「SATORI」の特徴

画像引用元:当日の登壇資料より引用

「SATORI」の特徴は、名前や連絡先のわからない匿名リードに対してもアプローチできる点です。Webサイトに訪れるユーザーの97%が匿名リードだといわれており、この大半の層にアプローチすることで、効率良くリードを創出し、継続的なホット顧客および商談創出が可能になります。

匿名リードへの具体的なアプローチ手段としては、ポップアップ広告やプッシュ通知、パーソナライズ機能などが用意されています。

世界中のニュースをAIが分析して経済の未来を予測(「xenoBrain 」株式会社xenoBrain)

代表取締役社長 関 洋二郎

株式会社xenodata lab. 代表取締役社長 関 洋二郎

「xenoBrain」は、需要動向・企業業績への影響を可視化する「SaaS型AIサービス」です。具体的には、企業へ影響するニュースを世界中から自動抽出して経済事象間の因果関係をつなぎあわせ、AIが将来の経済動向を可視化します。

当日のデモンストレーションでは、新型コロナウイルスが日本国内で感染拡大した場合、減益影響が大きい企業を予測しました。

こんな課題を抱える企業におすすめ

  • 経営環境が複雑化しているため、経営判断が困難である。
  • 将来予測に基づいて新規顧客開拓を行いたい。
  • 調達価格やサプライヤーの業績変動予測に基づいて調達リスクを低減したい。

「xenoBrain」の特徴

「xenoBrain」の特徴

画像引用元:当日の登壇資料より引用

「xenoBrain」は、デモで紹介された新型コロナウイルスの影響でいえば「ライブ・イベント中止シナリオ」「テレワーク推進シナリオ」といったシナリオに沿った予測に加え、業界別での予測、企業規模別の減益・増益予測が行えます。

世にあふれる情報をリアルタイムに収集・整理できるだけでなく、そこから何がいえるかを示唆することで、従来のリサーチ業務の効率を大幅に上げ、将来に対する意思決定の精度を向上させます。

営業部門が保有するノウハウ・資料をカード型で蓄積・活用(「CardPicks 」株式会社MEBUKU)

営業本部長 小林 秀徳

株式会社MEBUKU 営業本部長 小林 秀徳

「CardPicks」は、自社の営業部門が保有するノウハウや資料をカード型で蓄積し、最適なシーンでの活用を促すことでチームの営業力を強化するセールスイネーブルメントツールです。

こんな課題を抱える企業におすすめ

こんな課題を抱える企業におすすめ

画像引用元:当日の登壇資料より引用

  • 営業手法が属人化している。
  • 資料やノウハウ探しに時間がかかってしまっている。
  • 似たような営業資料を毎回、一から作成している。

「CardPicks」の特徴

「CardPicks」の特徴は、営業資料・動画・トーク・知識情報といったフォーマットのバラバラな資料・ノウハウをすべてカード形式で一元管理できる点です。

また、営業に特化した管理システムなので、目的の資料やノウハウへのアクセスがしやすく、瞬時に求める情報にたどり着くことができます。

インサイドセールスをオールインワンで支援(「SALES BASE 」SALES ROBOTICS株式会社)

代表取締役社長CEO & Founder 内山 雄輝

SALES ROBOTICS株式会社 代表取締役社長CEO & Founder 内山 雄輝

「SALES BASE」は、インサイドセールスの実施に必要なあらゆるで、「受注につながる良い商談」を創出する、クラウド型のインサイドセールス支援システムです。

こんな課題を抱える企業におすすめ

  • インサイドセールスに興味があるが、どのように始めたら良いかわからない。
  • インサイドセールスを導入したものの、成果が上がらない。
  • 「アポを追いかける営業」から脱却し、商談に集中して受注率をアップさせたい。

「SALES BASE」の特徴

「SALES BASE」の特徴

画像引用元:当日の登壇資料より引用

「SALES BASE」の特徴は、まず400万社を超える膨大な企業データベースからインサイドセールスがアプローチするリストを作成・醸成してくれる点。アプローチ先がない企業でも、すぐにインサイドセールスに取り組めます。

また、次の段階としてアポ獲得のためのトークが必要となりますが、スクリプトのサポートなどもしてくれます。
さらに、顧客のBANT条件を聴取して、顧客データを常に最新の状態に更新して保持してくれるので、顧客データのリアルタイム更新が叶います。

営業に特化したWeb会議システムで商談数・率を向上(「ベルフェイス 」ベルフェイス株式会社)

執行役員 セールスグループマネージャー 岩田 恭行

ベルフェイス株式会社 執行役員 セールスグループマネージャー 岩田 恭行

タレントの照英さんを起用したCMでおなじみの「ベルフェイス」は、営業に特化したWeb会議システムで、日本で一番使われているオンライン商談システムです。映像はインターネットブラウザを、音声は電話回線を使って商談を行います。

こんな課題を抱える企業におすすめ

  • 1日に行える商談数が少なく、効率化したい。
  • インサイドセールス導入に伴い、ツールを探している。
  • 営業手法が属人化・ブラックボックス化してしまっている。

「ベルフェイス」の特徴

「ベルフェイス」の特徴

画像引用元:当日の登壇資料より引用

「ベルフェイス」の特徴は、営業に特化した機能が充実している点です。たとえば、商談先のお客様にストレスなくアクセスがつながるよう、通話は回線の安定した電話を使用し、映像はアプリのインストールやURLの共有などは不要で、電話口で4桁の番号を伝えて、ベルフェイスのWebサイトから入力してもらうだけでつながります。

また、商談を録画・録音でき、テキストでの検索も可能なため、ハイパフォーマーの営業マンのトークや対応を可視化でき、新人教育などにも活用できます。

最短2週間でノウハウ0からインサイドセールスを立ち上げられる(「BALES 」スマートキャンプ株式会社)

BALES Div. Team Manager 竹内 美咲

スマートキャンプ株式会社 BALES Div. Team Manager 竹内 美咲

「BALES」は、インサイドセールスに特化したコンサルティング・代行サービスです。具体的には、SDR(インバンド)代行、BDR(アウトバンド)代行、失注/休眠顧客のリサイクル、オンラインセールスのサービス展開があり、これらに伴うオンボーディング、カスタマーサクセスも提供してくれます。

こんな課題を抱える企業におすすめ

こんな課題を抱える企業におすすめ

画像引用元:当日の登壇資料より引用

  • インサイドセールスを立ち上げたいが、ノウハウがない。
  • インサイドセールスを立ち上げてはみたが、成果が見えない。
  • インサイドセールスを立ち上げたいが、リソースがない。

「BALES」の特徴

「BALES」の特徴は、まずサービス導入から最短2週間で、インサイドセールスを開始できるスピーディさ。インサイドセールスの組織立ち上げや実務の支援、さらに、MAツールとの連携によるナーチャリング設計なども支援しています。業界を問わずインサイドセールス組織を立ち上げる企業が増えている現状において、ノウハウ0から短期間で立ち上げられるメリットは大きいでしょう。
希望に応じて、内製化に向けた支援もサポートしてもらえます。

3つのテンプレートで営業ツール導入にありがちな失敗を回避(「営業改革スタートアップパック 」NECソリューションイノベータ株式会社)

クラウド・アナリティクス事業推進本部 プロフェッショナル 木全 英治

NECソリューションイノベータ株式会社 クラウド・アナリティクス事業推進本部 プロフェッショナル 木全 英治

「営業改革スタートアップパック」は、NECソリューションイノベータ営業の活用ノウハウをもとにテンプレート化された営業支援システムで、最短1ヵ月で導入可能というスピーディさが魅力です。

こんな課題を抱える企業におすすめ

こんな課題を抱える企業におすすめ

画像引用元:当日の登壇資料より引用

  • 営業ツールを導入したけれど、営業が登録してくれない。
  • 営業ツールを導入したのに、商談状況がリアルタイムに把握できない。
  • 営業ツールを導入したのに、報告工数が減らない。

「営業改革スタートアップパック」の特徴

「営業改革スタートアップパック」の特徴は、SFA活用の定着化を支援する仕組みを標準装備している点。自社の実績に基づき、下記のようなテンプレートを用意しています。

  • なんでも!ランキング…成功・失敗体験をランキング形式で共有
  • かんたん!5分速報…客先から行える商談報告機能
  • いきなり!ダッシュボード…予算と見込とのギャップ、パイプラインは十分かが一目でわかるダッシュボード

(「kakutoku Pro directorプラン 」カクトク株式会社)

Pro director事業部 事業責任者 出久地 旭

カクトク株式会社 Pro director事業部 事業責任者 出久地 旭

「kakutoku Pro directorプラン」は、「最短7日で完全オーダーメイドの外部営業チームをつくれる営業支援プラットフォーム」を掲げるサービスで、約6,000名の登録営業人材から商材に合わせたオリジナルの営業チームを提案、自社だけのセールスチーム構築からマネジメントまで専任のプロディレクターにフルサポートしてもらえます。

こんな課題を抱える企業におすすめ

こんな課題を抱える企業におすすめ

画像引用元:当日の登壇資料より引用

  • 営業のリソースが足りないが、なかなか採用できない。
  • 営業職で人材を採用しても、即戦力にならない。
  • 営業職の採用コストがかかり過ぎている。

「Pro directorプラン」の特徴

「Pro directorプラン」の特徴は、営業領域を外部活用することで、そのメリットを最大限に享受できる点です。たとえば、集中的に拡販したいときには即座にプロを集める一方で、不要な時期は休止することで営業コストをカットしたり、エンジニア集団の企業で営業ノウハウがなくても、営業人材の育成に時間・費用をかけずにスピーディに営業組織を持つことができるなどが挙げられます。

最後に、各登壇者が寄せられた質問へ回答し、セッションは幕を閉じました。

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Fri, 12 Jun 2020 00:00:00 +0900
<![CDATA[請求書を作成できる無料ツールで、エクセルテンプレートから脱出!]]> https://mtame.jp/column/invoice_tools

経理担当者の中には請求書を作成する際に、Excel(エクセル)のテンプレートをダウンロードして利用しているという方も多いのではないでしょうか?

たしかに、Excelは金額や数値の集計を行うのにはとても便利なソフト。しかし、扱う品目が増えたり、異なる税率での計算が必要になったりと、作業が複雑になってくると不便に感じる場面も増えてきます。
さらに、項目を変更する際は手動で計算式や関数を入力する必要があり、一定の知識が必要になってきます。

そこでおすすめなのが、誰もが簡単に利用できるクラウド型の請求書作成ツールです。一定の条件内であれば無料で利用でき、請求業務の時間を大幅にカットすることができますし、売上データや顧客の管理も簡単に行えます。

今回は、無料で利用できるおすすめの請求書作成ツールをいくつかピックアップして、ご紹介します。

クラウド型の請求書作成ツールの比較

まずは各ツールの無料プランの条件や特徴を比較表で見てみましょう。

サービス名 無料プランの機能制限 特徴 有料プラン
INVOY なし ・シンプル設計
・見積書・納品書・領収書対応
・選べるテンプレ
・ロゴ・印鑑設定
・メール送信
・郵送代行サービス(オプション)
・ステータス管理
・サポート(電話・メール)
 
請求業務クラウドサポート 取引先登録5社まで ・シンプル設計
・見積書・納品書・領収書対応
・選べるテンプレ
・ロゴ・印鑑設定
・メール送信
・郵送代行サービス(有料プラン)
・売上レポート(有料プラン)
・サポート(電話・メール)
月額907円から
最大60日無料
みつもらー 見積書の保存10通まで ・シンプル設計
・見積書対応
・ロゴ・印鑑設定(印鑑は有料プラン)
・メール送信(有料プラン)
・売上レポート(一部、有料プラン)
・iPhone対応
・ステータス管理
・サポート(メール)
年間5,000円から
Misoca 請求書、月間5通まで ・シンプル設計
・見積書・納品書・領収書対応
・選べるテンプレ
・ロゴ・印鑑設定
・メール送信
・郵送代行サービス(有料プラン)
・ステータス管理
・会計サービス連携
・オリジナル決済サービス(有料プラン)
・スマートフォン・タブレット(iPad)対応
・サポート(電話・メールは有料プラン)
年額8,000円から
初年度無償キャンペーン中(2020年5月現在)
RaQool 取引先登録5社まで シンプル設計
見積書対応
・選べるテンプレ
・印鑑設定
・メール送信
・郵送代行サービス(オプション)
・ステータス管理
・スマートフォン・タブレット対応
・サポート(電話・メール)
月額980円から

※金額は税別

おすすめ請求書作成ツールの紹介

すべての機能が完全無料で利用できる「INVOY」

invoy

「INVOY」はクラウド型請求書作成ツールの導入を検討している企業におすすめの完全無料ツールです。

項目ごとに順番に入力すれば請求書が完成するシンプル設計で、まとまった情報を各項目に自動で変換してくれる機能もあり、請求書づくりに慣れていない方でも迷うことはありません。もちろん作成したデータはどこにいてもPC上で閲覧、管理でき、複数人でリアルタイムに共有できます。

見積書や発注書、納品書、領収書から請求書に変換するのも簡単で、デザインは4種類から選択可能。別途料金ですが、郵送代行サービス(147円(税別)/1通)にも対応しています。
ただし発行額10億円、もしくは発行枚数5,000枚を超えた場合は有料となるのでご注意ください。

セキュリティ面では、情報セキュリティマネージメントシステムISMS(ISO 27001)を遵守した体制で、安心・安全に利用できます。
中小企業にとっては申し分のないサービスで、クラウド型請求書作成ツールの初導入にはおすすめです。

ネットショッピングにおすすめ!「請求業務クラウドサポート(ヤマトビジネスメンバーズ)」

請求業務クラウドサポート

ネットショッピングなど、商品を配送することが多い企業様におすすめなのが、ヤマト運輸の提供する「請求業務クラウドサポートサービス」です。有料サービスを利用するにはヤマト運輸との掛売契約とヤマトビジネスメンバーズの登録が必要となりますが、取引先の登録が5件までであれば、誰でも無料で利用することができます。

いずれヤマト運輸との契約を考えているのであれば、ぜひ試していただきたいサービスです。見積書、納品書、請求書、領収書を作成でき、有料プランでは納品書からは宅急便の送り状を簡単に発行できます。
さらに書類をPDF化し、ボタン一つで取引先へ直接メール送信やFAX送信(1枚19円(税抜))もできます
2020年5月現在、最大60日無料のキャンペーンを行なっているので、ぜひこの機会に試してみたいですね。

直感的なシステムで素早く作成できる「みつもらー」

みつもらー

「みつもらー」は見積書の作成に特化したツールで、請求書の作成も簡単に行えます。最小限の機能で設計されているため、操作はどのツールよりもシンプルで、直感的に素早く行うことができます。入力したい項目を選択し、金額を入力。ドラック&ドロップで順序の入れ替えも簡単です。

さらにiPhone専用のアプリ「みつもらー for iPhone」でも作成でき、クラウド上で管理できるため、iPhoneユーザーにとっては使い勝手が良いでしょう。Androidアプリはないため、Androidユーザーにとっては残念な印象です。

フリープランは無制限に見積書が作成でき、10件まで保存可能。不要な見積書を削除することで新たな見積書を作成できます。同じような案件が多ければ、無料でも十分に活用できるツールです。

見積書や請求書の発行から管理、レポート作成に関わるすべての機能を利用できる有料プランは、年間5,000円ととてもリーズナブルです。
有料プランでは売上・受注状況やクライアントごとの情報をグラフ化でき、データとして翌年の経営に活用できます。
さらに請求書のメール送信では、パスワード付きURLが発行されるので、セキュリティ面での不安はありません。請求書作りをできるだけスムーズに時短で行いたい企業にはおすすめのサービスです。

請求における機能&サービスが豊富な「Misoca」

Misoca

「Misoca」の最大の特徴は、会計ソフト「弥生会計」、確定申告ソフト「やよいの青色申告」と簡単に連携できることです。機能がとても豊富で、複雑な経理処理を短縮できます。
月間の請求書作成が5通までなら無料で利用でき、見積書、納品書、取引先の登録は無制限です。自動メール送信が設定できるので請求漏れを防ぐことができます
ビジネス向けからカジュアルものまでテンプレートのデザインはなんと14種類!好きなロゴや印影も自由に設定できます。

有料プランは、2ユーザーまで利用可能なプラン15(月間15通まで/16通から1,000通までは1通70円/年額 8,000円(税抜))、5ユーザーまで利用可能なプラン100(月間100通まで/101通から1,000通は1通70円/年額 3万円(税抜))、さらに最上位プランとして30ユーザーまで利用可能なプラン1,000(月間1,000通まで/年額 10万円(税抜))が用意されています。
有料プランには、毎月の集金業務を代わりに行ってくれる「Misocaの口座振替サービス」や売掛金の回収ができなくなった際に損害を補填してくれる「回収保証サービス」といった、請求におけるさまざまな問題をサポートしてくれる決済サービスもあります(審査あり)。

セキュリティ面は、SSL(Secure Socket Layer)での通信はもちろん、情報セキュリティ管理の国際水準の第三者適合性評価制度(ISO27001/ISMS)の認証を受けたデータセンターにホスティングされており、高い安全性を誇っていることも特徴の一つです。

無料体験プラン終了後に自動的に契約が移行されるので、更新時には注意が必要です。
2020年5月現在、すべての有料プランが1年間無料になる「初年度無償キャンペーン」を展開しているので、有料プランとして契約してみるのも良いでしょう。もちろん途中での解約も可能です。

スマホ&タブレットに対応している「RaQool」

RaQool

PCはもちろん、すべてのスマートフォン、タブレットに対応している「RaQool(ラクール)」は、どこでも手軽に請求書・見積書の作成、管理ができるツールです。
請求書・見積書の作成に特化したツールで、使い方は非常にシンプルです。作成した請求書(見積書)は印刷から、送付状の作成、封入、投函までをワンクリックで行えます(郵送代行サービスはオプション(210円/1通))。

さらにRaQoolでは、顧客はもちろん、見込み客も管理できるので、顧客情報の管理という点でも優れています。名刺交換しただけの相手の情報も管理することができます。また請求書をさまざまな条件で一覧表示することもでき、検索も簡単です。Excelへのインポートやエクスポートもワンクリックで抽出することができます。電話でのサポートも対応しているので、初めてという方にも安心です。

無料で利用できるのは顧客登録件数5件までで、有料プランとしては5,000件まで登録できるスタンダードプラン(月額980円)と専用の業務システムへとカスタマイズしてくれるオリジナルプラン(料金は要相談)があります。

まとめ

上でご紹介したどのツールも、特別な知識がなくても簡単に利用でき、請求業務の短縮を実現できる優れものです。

セキュリティ面も、すべての通信がSSL(Secure Socket Layer)で暗号化されるため、不正アクセスの心配はありません。

無料登録で気軽に試すことができるので、実際に利用してみて、貴社に合う最適なツールを見つけてみてください。

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Mon, 08 Jun 2020 00:00:00 +0900
<![CDATA[【全2日程】[どんなコンサル会社を選べばよいか分からないとお悩みの方へ]コンサルティングプランご紹介セミナー]]> https://mtame.jp/marketing_seminar/20200612
【日時】
①2020年6月12日(金) 14:00~15:00 ②6月29日(月) 14:00~15:00
【会場】
オンラインでの開催となります ※お申し込み後、開催前日に受講URLをご送付します

1つでも該当する方は必見!!

  • マーケティング&セールス領域のコンサルを検討している
  • どういったコンサルティング会社を選ぶべきか悩んでいる
  • Mtameのコンサルティングプランの詳細を知りたい

このセミナーの受付は終了しました

概要

いざマーケティング活動を始めてみようと思っても、リソースやノウハウがないなどの理由でコンサルティング会社への依頼を検討されている企業様も多いと思います。

マーケティング活動の最大の目的は商談数の最大化、そして売上の増加であることがほとんどです。

デジタルマーケティング領域では、ツールを使えるようになるためのコンサルや業務の代行を行ってくれるようなコンサルティングが多くありますが、それだけでは本当の課題解決にはならないと弊社は考えています。

今必要とされているマーケティング領域のコンサルティングはどういったものなのか、導入3,800社数以上の国産No.1MAツールのベンダーでもあり、数多くのお客様の支援をしてきたMtameより、MAを中心としたマーケティング&セールス領域のコンサルティングプランについてご紹介します。

開催日時・場所

開催日時 ①6月12日(金) 14:00~15:00 ②6月29日(月) 14:00~15:00
※両日とも同じ内容のセミナーとなりますのでご都合の良い日程でご参加ください。
定員 20名 ※先着順となります。
参加費 無料
講師

Mtame株式会社 MAコンサルティング部 コンサルティング課 マネージャー 本郷 翔太

会場 オンラインでの開催となります ※お申し込み後、開催前日に受講URLをご送付します
ご注意 ※競合他社 / 同業者の方からのお申込みなど、当社の判断により、お断りする場合があります。
※セミナー中の録音、撮影はご遠慮ください。
※都合により、企画の内容が変更になる場合がありますのでご了承ください。

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Fri, 05 Jun 2020 00:00:00 +0900
<![CDATA[2020年 日本の大富豪ランキングTOP10が残した名言集]]> https://mtame.jp/column/japan_millionaire_rankings_2020 毎年、ご好評をいただいている「日本の大富豪ランキングTOP10が残した名言集」の2020版をお届けします。

エムタメ!の「日本の大富豪ランキングTOP10が残した名言集」とは、アメリカの経済誌「フォーブス(Forbes)」が発表した世界長者番付のランキングから、当年の日本人の大富豪ランキングTOP10とそれぞれの大富豪が発した名言をご紹介する企画です。

2020年の世界長者番付ランキングでは、新型コロナウイルスのパンデミック影響を受け、市場が混乱したことから、富豪たちの資産も軒並み減少しています。

日本のTOP10の顔ぶれは、2019年と大きく変わらず、2年ぶりに7位にランクインした株式会社ニトリの創業者、似鳥 昭雄氏のみがニューフェースでした。

よろしければ、バックナンバーもご覧ください。

【第10位】[±0]世界長者番付616位:三木 正浩/32億ドル(ABCマート)

2019年版でも10位にランクインしていたABCマートの創業者である三木氏が、今年も10位をキープ。資産額は、36億ドルから32億ドルへ‐4億ドルとなっています。

2007年に同社の会長職を退き、現在は最高顧問を務める三木氏。
2019年10月に京都競馬場で開催されたレースでは、2ヵ月ほど前に初めて落札した競走馬3頭のうちの1頭「ジャスティンリーチ」がJRA初出走初勝利を収めました。

そんな三木氏の名言がこちら。

「俺は負ける喧嘩はしない」(三木 正浩)

卸売業から小売業への転換期に発した名言だといわれていますが、今回もまさに勝負を制しました。

【第9位】[-3]世界長者番付565位:森 章/34億ドル(森トラスト)

森トラスト・ホールディングス社長の森氏は、2017年5位、2018年4位、2019年6位とトップ10入りをキープし続け、2020年は9位とギリギリでランクイン。総資産は、2019年の47億ドルから34億ドルへと13億ドルの減少でした。

同社は、森氏の兄の森 稔氏が長らく社長、同会長などを歴任していた森ビル株式会社とは、特に虎ノ門エリアの再開発においてライバル関係にあり、2019年8月には森ビルが、完成すれば大阪市の「あべのハルカス」を超えて日本一の高さになるビルを含む「虎ノ門・麻布台プロジェクト」に着工しました。

森氏の名言は、父である森泰 吉郎氏から受け継いだものを時代に合わせて変化させることがテーマになっているものが目立ちます。

「新しいシステムを運用する際は、往々にして経験が邪魔をする場合があります」(森 章)

「日本は経験者を重視してしまう傾向がありますが、機械の進歩は飛躍的に進んでいます。経験や、今あるものから積み上げて発想しても、あっという間に陳腐化したり、時代に不適合となる可能性が高い」(森 章)

「新しいシステムの性能がもたらされる由来を知るより、その性能を何に、どのように活用すると有効な成果を得られるのか発想する力の方が重要」(森 章)

【第8位】[+1]世界長者番付514位:永守 重信/36億ドル(日本電産)

日本電産の創業者であり、会長兼CEOの永守 重信が、2019年の9位から1ランクアップの8位にランクインしました。総資産は41億ドルから36億ドルへ5億ドル減少。やはり、新型コロナウイルスの影響を受けたようです。

ただし、日本電産の業績自体はそこまで悪くありません。2020年3月期通期の決算発表によると、売上高は過去最高を更新。営業利益は、先行投資や事業譲渡などに関わる損失が影響して45.4%減となっています。

来期の業績見通しは、売上高が前期比2.3%減、営業利益が同66.4%増を計画。オンラインで開催された決算説明会では、新型コロナウイルスの感染拡大による不況を経営体質改革の機会として売上が半減しても営業黒字となるよう収益構造を改善していく方針が示されました。

困難な状況のなか、経営の第一線を走り続ける永守 重信の名言を再掲します。

「休みたいなら、やめればいい」(永守 重信)

「下の人間が動くかどうかは、上の人間次第」(永守 重信)

「改革はすべてトップダウンで行うのが日本電産のやり方。「残業ゼロ」もトップの私が率先することで、会社全体に範を示していく」(永守 重信)

【第7位】[New]世界長者番付494位:似鳥 昭雄/37億ドル(ニトリ)

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画像引用先:めがね新聞

2018年版でも8位にランクインしていた株式会社ニトリの創業者で株式会社ニトリホールディングス代表取締役会長を務める似鳥 昭雄氏が、2年ぶりに7位にランクインしました。

新型コロナウイルスの影響を受けつつも、在宅勤務の増加で机やいすの需要像が追い風になりました。奇しくも、首相から緊急事態宣言を発令する意向が表明された日と決算発表が重なったその日、似鳥氏は増収増益計画を発表しました。同社は、1987年から連続増収増益記録を更新しており、来期も達成すれば34期連続の増収増益となります。

そんな似鳥氏の名言からは、「100倍発想」「店舗年齢論」「30年計画」など、独創的な発想で型破りの経営をされている柔軟性に富んだ同氏の思想が伝わってきます。

「密度を高めて仕事すれば、遊びの時間も自ずと生まれる。」

挑戦しようと思うから、必死になる。自分の力でどうにもならないから、誰かの力を借りようとする。

「短所あるを喜び、長所なきを悲しめ」(似鳥 昭雄)

「とにかく人のやらないことをやれというのがうちの方針です」(似鳥 昭雄)

【第6位】[+1]世界長者番付451位:重田 康光/40億ドル(光通信)

2018年9位、2019年7位とトップ10入りしていた株式会社光通信の会長兼CEOである重田 康光が、2020年は6位にランクイン。総資産は47億ドルから‐7億ドルの40億ドルです。

光通信の2020年3月期通期決算発表は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で5月20日に延期するとしていますが、2月に発表された第3四半期(19年4~12月)の決算発表では、光回線やウオーターサーバーなど継続課金商品の業績が好調で、純利益は前年同期比30%増。9期連続増配を発表しました。

そんな光通信の会長兼CEO重田 康光の名言を改めてご紹介します。

「重田死すとも光は死せず」(重田 康光)

史上最年少で株式を店頭公開後、株価の急落や、100億円もの私財を投じての会社再興などを経験した重田氏からの会社愛のにじみ出た名言といえるでしょう。

【第5位】[±0]世界長者番付383位:三木谷 浩史/45億ドル(楽天)

三木谷 浩史

画像引用先:http://news.livedoor.com/

2017年4位、2018年6位、2019年5位とトップ10入りを続けてきた楽天株式会社の創業者で会長兼社長の三木谷氏が2020年もランクイン。総資産は45億ドルと、前年から‐3億ドルでした。

2019年10月からグループ企業である楽天モバイル株式会社で携帯キャリア事業を開始し、モニターとして「無料サポータープログラム」の募集をスタートしました。新型コロナウイルス感染拡大のさなか、2020年4月8日に正式にサービスイン。4月24日からは、サポート窓口のオペレーターを在宅勤務体制へ移行しました。

また、購入額3,980円(税込)(以上で送料無料とする新サービスを打ち立てたところ、出店企業から4,000筆以上の反対署名が集まり、プラットフォーマーが一方的に出店企業に不利な要求をのませようとする優越的地位の濫用の疑いで公正取引委員会の立ち入り検査を受けました。

新型コロナウイルス感染拡大関連では、PCR検査キットの法人向け販売代理を開始し、物議を醸しましたが、一転して一時的に販売代理を見合わせると発表。PCR検査キットの開発元で楽天が出資先であるジェネシスヘルスケア株式会社では、代表取締役が辞任したり、三木谷氏も同社の社外取締役を辞任するなど、混乱が続いています。

楽天株式会社は設立から20年以上が経ち、資本金は2,059億円以上、2万名以上の従業員(※連結ベース)を抱える大企業でありながら、いまだにベンチャー企業であると見る有識者もいます。

そんなスピード感の衰えない三木谷氏の名言は、一貫して未来志向です。

「明日、何が起きるかなど、誰にもわからない。それは事実だ。
けれど、その不確定の闇の向こう側に、未来の姿を見る努力なくしては、未来を開くことなどできはしない」(三木谷 浩史)

「この世に不可能なことなどない。
不可能はいつか必ず可能になる。
そう信じることのできる人間がどれだけ出現するかで、人類の未来は変わるのだ」(三木谷 浩史)

「明日のことは誰にも予測できない。
変化を楽しめ。
ひとを信じろ。
未来は、そんな楽天者の上に輝く」(三木谷 浩史)

「意味のない自己顕示欲や、思い上がりは捨てた方がいい。 結局のところ、最終的に成功するのは、謙虚に学べる人なのだ」(三木谷 浩史)

【第4位】[±0]世界長者番付315位:高原 豪久/52億ドル(ユニ・チャーム)

高原 豪久

画像引用先:http://www.unicharm.co.jp/

2019年に初登場で4位にランクインしたユニ・チャーム株式会社の創業者である高原 慶一朗の長男で、2001年から代表取締役社長を務める高原 豪久氏が、2020年も4位をキープ。総資産は49億ドルから52億ドルと+3億ドル。新型コロナウイルス感染拡大の影響がなければもっと増加したでしょう。

新型コロナウイルス関連では、同社が国内マスク最大手であり、日本衛生材料工業連合会会長でもある高原氏は、首相とテレビ会議でマスクなど医療物資の増産について、秋以降に業界全体でマスク供給を月1億枚以上上積みすることを話すなど、存在感を増しています。

また、4月28日には、従業員同士のオンライン飲み会に月1回、1人につき3,000円の補助金を出す施策を発表。家族の参加も認めるといいます。期間は6月末までですが、状況に応じて延長する可能性もあるそう。
同日、ユニ・チャームとグループ会社の正社員を対象とした譲渡制限付株式報酬制度の導入についても発表し、従業員の福利厚生サービス充実化が図れられていることが伺えます。

社長就任から16年で売上高を4倍に、時価総額を7倍にした高原氏の名言を再掲します。

「消費者の欲求が、階段を上がっていくのを待っていてはいけない。顧客より先に先に提案しないと絶対に階段を上がってくれない」(高原 豪久)

「『想定外のことが起こる』ということを想定して、経営していく時代になった」(高原 豪久)

「私は、人は勝手に育つものと考えています。会社にできることは、成長を促す良い習慣を仕組みにすることくらいです」(高原 豪久)

【第3位】[-1]世界長者番付56位:孫 正義/166億ドル(ソフトバンク)

2017年1位、2018年1位、2019年2位と、トップ3を守ってきたソフトバンクの創業者で会長兼社長の孫氏が2020年は3位にランクイン。総資産は、216億ドルから166億ドルへと50億ドルの減少です。

2019年 日本の大富豪ランキングTOP10が残した名言集 でもお伝えしたように、通信会社から投資を主事業とする戦略的持ち株会社への移行を表明したソフトバンクは、新型コロナウイルス感染拡大による市場混乱の影響をもろに受けました。

投資先の価値が減少し、グループの投資会社であるソフトバンク・ビジョン・ファンドが、約1兆8,000億円の投資損失となるほか、ファンド以外の投資先でも8,000億円の営業外損失を計上すると発表。
アメリカで携帯通信事業を営む子会社スプリントの合併により、営業利益期初にさかのぼって取り消すルールに則った影響も受けました。

孫氏の予測では、ソフトバンク・ビジョン・ファンドの投資先88社のうち15社は破産するとのことで、出資者を募る予定だった2号ファンドの組成も難しくなりました。

このように困難な状況にある同社ですが、孫氏は個人的に医療機関向けに抗体検査キットを無償提供するほか、グループとしても主に医療機関向けにマスクやフェイスシールド、防護服などを無利益で供給する準備を進めているといいます。

そんな孫氏の名言を改めてご紹介します。

「お金じゃない、地位や名誉でもない、ばあちゃんがやっていたような、人に喜んでもらえることに、貢献できたら幸せだ。どこか、名前も知らない、小さな女の子に“ありがとう”と言ってもらえるような、そんな仕事がしたい」(孫 正義)

「私の事業で、たとえば世界のどこかの小さな女の子がにっこり微笑む。そんな一瞬のために業界ナンバー1になりたい」(孫 正義)

「まずはじめに、どこで世界一になるのかの方向性を定めなければいけません」(孫 正義)

「私がこき下ろされるのは構わない。笑われてもいい。ただ、日本の将来が笑われない様にしなければ」(孫 正義)

「親父がつけた名前は、正義。一生、この名前と付き合ってきていると、やっぱり、自分の人生のテーマとして曲がったことはできません」(孫 正義)

【第2位】[+1]世界長者番付47位:滝崎 武光/174億ドル(キーエンス)

2017年~2019年までずっと3位をキープしてきた株式会社キーエンスの創業者であり取締役名誉会長の滝崎氏が2020年も3位にランクイン。総資産は、新型コロナウイルス感染拡大の影響をものともせず、163億ドルから174億ドルへと11億ドルの増加。

同社の業績は、2020年3月期(前期)の連結決算で純利益12%減、売上高6%減、営業利益は13%減と芳しくありません。国内外での販売減や、海外で米中貿易摩擦、新型コロナウイルスの感染拡大の影響による設備投資の減速のためとみられます。

一般的な製造業の粗利が20~30%といわれるなか、同社の粗利は80%を超えるといいます。「30代以上の平均年収がもっとも高い会社」といわれるキーエンス。平均年収は2,000万円を超える同社では、営業に力を入れており、採用においては学歴不問で、新卒採用面接では過去の採用データベースから自社の適性に合う人材を選んでいるといい、質疑応答形式ではなく、相手を説得する力が直接試されるとのこと。

また、大学新1年生へ返済不要の奨学金を給付している公益財団法人キーエンス財団では、2020年より新たに、「がんばれ!日本の大学生 応援給付金」として、新2、3、4年生を支援対象とした応援給付金事業をスタートしました。

滝崎氏の名言を改めてご紹介します。

「顧客の欲しいというモノは創らない」(滝崎 武光)

「人件費は経費ではなく、付加価値創造の要素である」(滝崎 武光))

「会社に思い出は不要」(滝崎 武光)

【第1位】[±0]世界長者番付41位:柳井 正/197億ドル(ファーストリテイリング)

柳井 正

画像引用先:https://kigyotv.jp/news/yanai/

2017年、2018年と2位をキープし、2019年に1位の座に輝いた株式会社ファーストリテイリングの代表取締役会長兼社長である柳井氏が2020年も1位をキープしました。総資産は、222億ドルから197億ドルと、25億ドルの減少です。

ユニクロ事業では、新型コロナウイルス感染拡大による自粛の影響で臨時休業や時間短縮営業を行ったことが響き、2020年4月の店舗売上は前年同月比56.5%減、客数は同60.6%減となりました。

2020年2月に71歳を迎えた柳井氏には、後継者の指名も現実的な問題として迫ってきています。2019年6月に国内ユニクロ事業の最高経営責任者(CEO)に任命された当時40歳の赤井田真希氏や、2018年11月に取締役に昇格した2人の息子などが有力視されています。

そんな柳井氏の名言を再掲します。

「経営とは、一番最後から本を読むようなもの。まずは結論ありきで、最終的に何を求めて経営していくかを決め、結論に至る方法を考えられる限り考え、いいと思う順から実行する。」(柳井 正)

「新しいことをやってダメだと思ったら、即座に撤退する。これが、つぶれない秘訣ですね」(柳井 正)

「海外はこういう方法ということではなく、グローバルワン、世界中で一つのことをやることが大事」(柳井 正)
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Wed, 03 Jun 2020 01:00:00 +0900
<![CDATA[2020年 世界の大富豪ランキングTOP10がやっている習慣]]> https://mtame.jp/column/worldn_millionaire_rankings_2020 毎回、ご好評をいただいている「世界の大富豪ランキングTOP10がやっている習慣」の2020版をお届けします。

エムタメ!の「世界の大富豪ランキングTOP10がやっている習慣」とは、アメリカの経済誌「フォーブス(Forbes)」が発表した世界長者番付のランキングからのTOP10と、上位の大富豪が日頃行っている「習慣」をご紹介する企画です。

2020年の世界長者番付ランキングは、新型コロナウイルスのパンデミック影響を受け、市場が混乱したことから、富豪たちの資産も軒並み減少しています。
TOP10の新顔は、ウォルマートの創業者ファミリー3名でした。

よろしければ、バックナンバーもご覧ください。

【第10位】[NEW]ロブ・ウォルトン/541億ドル(米国/ウォルマート)

ロブ・ウォルトン

画像引用先:Wikipedia

ウォルマート創業者である故サム・ウォルトン氏の長男でウォルマート元会長のロブ・ウォルトン(サミュエル・ロブソン・ウォルトン)氏が10位にランクインしました。

ウォルマートは、1945年に故サム・ウォルトン氏が20代で開業した雑貨店からスタートし、創業から6年後の1962年に初めてディスカウントストアをオープン。これがウォルマートの原型となり、1970年には流通センターをオープンしました。1972年には、ニューヨーク証券取引所に上場するまでに。そして、創業から28年後には米国最大の小売店へと成長したのです。

ロブ・ウォルトン氏は、1944年にオクラホマ州タルサで生まれました。コロンビア大学ロースクールを卒業後は、ウォルマートの代理人である法律事務所「コナー&ウィンターズ」で働き、父の死後、1992年にウォルマート会長に就任。2013年まで会長職を務めました。

【第9位】[NEW]アリス・ウォルトン/544億ドル(米国/ウォルマート、エーモン・カーター美術館)

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画像引用先:BUSINESS INSIDER

10位のロブ・ウォルトン氏の妹で故サム・ウォルトン氏の長女であるアリス・ウォルトン氏が9位にランクインしました。女性としては長者番付1位となります。

アリス・ウォルトン氏1949年にアーカンソー州で生まれ、トリニティ大学を卒業後、フィナンシャル・アナリストや投資顧問、投資銀行の社長兼CEOなどを歴任します。また、ノースウェスト・アーカンソー会議ではノースウエストアーカンソー地方空港開発に大きな役割を果たしました。

芸術の造詣も深く、自身でも水彩画を描くほか、ウォルマート財団が建てたアーカンソー州のクリスタルブリッジ美術館の理事も務めています。

【第8位】[NEW]ジム・ウォルトン/546億ドル(米国/ウォルマート、アーヴェスト銀行)

ジム・ウォルトン

画像引用先:Wikipedia

8位には、同じくウォルトン・ファミリーのジム・ウォルトン氏がランクイン。ジム・ウォルトン氏は、10位のロブ・ウォルトン氏の弟で、9位のアリス・ウォルトン氏の兄です。ロブ・ウォルトン氏とジム・ウォルトン氏の間にはもう一人、ジョン・ウォルトン氏という兄弟(次男)がいましたが、ウォルマート創業者である故サム・ウォルトン氏とその妻である故ヘレン・ウォルトン氏とともに2005年の飛行機事故で死亡しています。

ジム・ウォルトン氏は、1948年にアーカンソー州で生まれ、アーカンソー大学では経営管理学を学び、1972年にウォルマートに入社しました。2005年の兄のジョン・ウォルトン氏の死後は、ウォルマートの取締役会で代理を務め、2008~2013年まではウォルトン家が所有するアーカンソーで最大かつ最古のアーヴェスト銀行のCEOを務めました。
2015年以降は、政治活動にも注力し、政治献金やロビー活動なども行っています。

【第7位】[+1]マーク・ザッカーバーグ/547億ドル(米国/フェイスブック)

2017~2018年5位、2019年8位だったFacebookの創業者で、会長兼CEOのマーク・ザッカーバーグ氏が1ランクアップの7位でした。総資産は、623億ドルから‐76億ドルの547億ドルです。

Facebookの月間ユーザー数は微増ながら、VR(仮想現実)デバイスの売上が当初の予想を上回るなど同社の業績は順調で、大幅にユーザー数を増やしている途上国における収益アップを狙う同社の追い風になっています。

新型コロナウイルス感染拡大関連では、リモートワークの急増で株価を伸ばすZoomビデオコミュニケーションズ社に対抗し、最大50人が無料で使える「メッセンジャールーム」の提供を開始。
また、夫婦で新型コロナウイルス関連の調査プロジェクトに1,360万ドルを寄付すると発表しました。

そんなマーク・ザッカーバーグ氏の習慣は、「毎日、同じTシャツを着ること」で、服を選ぶために選んだり迷ったりする時間がもったいないからだそうです。仕事着は基本的に「ジーンズ、スニーカー、グレーのTシャツ」のセット。取るに足らないことに時間を無駄にしたくないため、朝食の内容にもあまりこだわらないのだとか。

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【第6位】[±0]アマンシオ・オルテガ/551億ドル(スペイン/インディテックス)

2017年4位、2018~2019年6位と、トップ10入りをキープしてきたカジュアルアパレルメーカー「インディテックス社」の創業者であるアマンシオ・オルテガ氏が2020年も6位にランクイン。総資産は、627億ドルから551億ドルへと76億ドルもの減少で、新型コロナウイルス感染拡大による市場混乱の影響からは免れませんでした。

ただ、インディテックス社の業績は代表ブランド「ZARA」が堅調で、2019年度の決算結果は、増収増益。売上高は前年比8%増、営業利益は同1%増となりました。これは、新型コロナウイルス発生後も世界の全市場でオンライン販売を継続してきた成果といえます。

そんなアマンシオ・オルテガ氏は、インタビューを受けないことでも有名で、ニューヨーク・タイムズなど大手紙の取材も断っています。ファストファッションの先駆けともいわれる「ZARA」のように流行を取り入れた服は着ずに、白シャツにグレーのパンツ、ブルーのブレザーというシンプルで質素な服装をしているといいます。

同氏は、2011年7月19日に引退するまで、「毎日ランチを従業員と一緒に会社のカフェで食べる」という習慣を続けていました。

【第5位】[+2]ラリー・エリソン/590億ドル(米国/ソフトウエア事業)

2017年7位、2018年10位、2019年7位とトップ10の後半にランキングし続けていたオラクル社の元CEOで会長兼CTOのラリー・エリソン氏が2020年は5位と躍進しました。総資産は、625億ドルから590億ドルと‐35億ドル。

オラクル社の業績は、2020年5月期第3四半期累計期間で増収増益と堅調。特に、クラウドライセンス&オンプレミスライセンスとクラウドサービス&ライセンスサポートが好調です。2019年には、世界初かつ唯一のオペレーティング・システム「Oracle Autonomous Linux」を発表しました。

ラリー・エリソンの習慣は「競争すること」。競合と同じサービスを打ち出し続けても勝てないことから、「突き進むべきは、人とは違った道だ」と言い、世界初のシステムを発表するなど、業界を牽引しています。
また、離婚の一因になったともいわれるほど、のめりこんだヨットでは、10年以上挑戦し続けたヨットレースの最高峰「アメリカンズ・カップ」で、初優勝を遂げています。

【第4位】[-1]ウォーレン・バフェット/675億ドル(米国/バークシャー・ハサウェイ)

2017年2位、2018~2019年3位をキープしてきた、バークシャー・ハサウェイ社の会長兼CEOであるウォーレン・バフェット氏が、2020年の4位にランクイン。総資産は、825億ドルから675億ドルへと‐150億ドルで、新型コロナウイルス感染拡大による市場混乱の影響を大きく受けました。

ウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社、バークシャー・ハサウェイ社でも、今回の混乱を受けて、デルタ航空、アメリカン航空、ユナイテッド航空、サウスウエスト航空の保有株式を投げ売りし、すべての航空会社株を手放しました。これは、一貫して損切りやリストラを避けてきた同氏には非常に珍しい決断でしたが、5月2日に開催されたオンライン株主総会で「中途半端なポジションは取らない」と語ったといいます。

同社の2020年1‐3月期決算は、497億ドルの赤字となりました。ただ、このような暴落のために14兆円相当の現金を保有していたそうで、今回の損切りを行ってもなお、同社のビジネスは安泰とみられます。

ウォーレン・バフェット氏の習慣は「日常生活を変えないこと」ですが、新型コロナウイルス感染拡大は、そのような同氏にとっても未曾有の事態であったことが伺えます。
同氏には「毎日、欠かさず200ページほど読書する」という習慣もあるそうです。常に知識や引き出しを増やすことで、不測の事態にも備えられるリーダーの素質を養っているのかもしれません。

【第3位】[+1]ベルナール・アルノー/760億ドル(フランス/LVMH)

2018年、2019年と2年連続で4位だったLVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)社の取締役会長兼CEOのベルナール・アルノー氏が2020年は1ランクアップして3位にランクインしました。総資産は、760億ドルで変わらずですが、新型コロナウイルス禍がなければ増加していたでしょう。

新型コロナウイルス感染拡大の影響は、私有財産だけでなく事業にも響いており、1月から中国で、3月からは米国と欧州で多くの店舗と製造現場を閉鎖した結果、LVMHの2020年第1四半期(1~3月)の業績は、売上高は前年同期比15%減。全部門で減収となりました。

一方、支援としては、中国の赤十字基金会に1,600万元を寄付。
また、3ヵ所の香水工場で手指消毒用水性アルコールジェルを生産し、フランスの保健当局に無料で提供しました。
グローバルな流通ネットワークを活かしてマスクを調達し、約4,000万枚をフランスの保健当局に供給しました。

ベルナール・アルノー氏の習慣は「創造性を大事にすること」です。
LVMHは、2019年11月にティファニー(TIFFANY&CO.)を162億ドルで買収する合意が取れたことを発表しましたが、今後のクリエイティブの方向性について、詳細について話すのは時期尚早としつつも、既存のスタイルを生かしながら新たなものも提案していくという計画を立てているといいます。

【第2位】[±0]ビル・ゲイツ/980億ドル(米国/マイクロソフト)

2017年に1位を獲得後、2018~2019年と2位だった、マイクロソフト社の共同創業者であり元会長のビル・ゲイツ氏が、2020年も2位をマークしました。1995年から合計18回の世界1位を獲得してきました。総資産は、新型コロナウイルス感染拡大の混乱を受けつつも、965億ドルから980億ドルへと15億ドル増加しています。

妻と設立したビル&メリンダ・ゲイツ財団では、貧困や教育、介護問題などに取り組んできましたが、感染症問題にも注力しており、WHO(世界保健機関)にも巨額の資金を提供しています。新型コロナウイルス対策にも2億5,000万ドルを超える資金を拠出しており、ワクチン製造工場への資金援助も表明しました。

そんなビル・ゲイツ氏の習慣として、これまでに「夜寝る前に家族の食事のお皿を洗うこと」や「読書」をご紹介してきましたが、今回、新たにご紹介するのが「瞑想」と「“考える週”の確保」です。年に2回、1週間の「考える週」を設け、自分の夢や目標をじっくり見直すのだそう。

【第1位】[±0]ジェフ・ベゾス/1,310億ドル(米国/アマゾン・ドット・コム)

2018年から2年連続で1位を獲得したアマゾン・ドット・コムの共同創設者でありCEO兼取締役会長兼社長のジェフ・ベゾス氏が、2020年も1位に輝きました。総資産は、1,310億ドルから1,130億ドルへと‐180億ドルでした。

ジェフ・ベゾス氏は、2019年1月、マッケンジー夫人と連盟で離婚を発表しました。原因は公表されていませんが、フォックスの「アメリカン・ダンスアイドル」の初代司会や「Good Day LA」の共同司会を務めた経歴を持つローレン・サンチェス氏との不倫や、社会貢献に対する価値観の違いなどだと憶測されています。

離婚に伴う財産分与で、同社株の約4%(約1,970万株、383億ドル相当)をマッケンジー氏に譲渡。これにより、マッケンジー氏は世界長者番付22位となりました。
ジェフ・ベゾス氏が同社を企業したのは結婚後で、マッケンジー氏は経理や配送などの仕事をサポートしていたというから、影の立役者といえるでしょう。

ジェフ・ベゾス氏の習慣は「徹底的なムダの排除」と「一日8時間の睡眠」だそうです。

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Wed, 03 Jun 2020 00:00:00 +0900
<![CDATA[【6月25日(木)】SaaS企業のサービスサイトに必要なSEOとコンテンツとは? ~Googleからのマイナス評価をなくすチェック項目と、自社に足りないコンテンツを把握しよう!~]]> https://mtame.jp/marketing_seminar/20200625
【日時】
2020年6月25日(木) 15:00~16:30 開催
【会場】
ウェビナーでの開催となります ※お申し込み後、開催前日に受講URLをご送付します

1つでも該当する方は必見!!

  • SaaS企業のマーケティング担当者である
  • サービスサイトをリリースして以来、構造や導線を見直していない
  • コンテンツを追加しているのに検索順位が上がらない
  • サービスサイトのオーガニック流入を強化したい

このセミナーの受付は終了しました

概要

SaaS企業の中には、サービスサイトをリリースして以来、コンテンツの追加はしているが、肝心のWebサイトの設計や構造を見直していないなど、基盤となるWebサイトに課題を抱えているケースもしばしば見受けられます。
そこで今回は、SaaS企業のサービスサイトに必要なSEOとコンテンツについて解説していきます。

前半では、サービスサイトがGoogleから正当な評価を受けるために、マイナス要素がないか確認するためのチェック項目をご紹介します。

後半では、自社に足りないコンテンツを把握し、オーガニック流入インパクトの強いコンテンツから追加する方法をお話しします。

SaaS企業や、これからSaaSツールを開発しようと考えているシステム開発会社のマーケティング担当者様はぜひご参加ください。

セミナー内容

【 STEP① 】サイトの基本構造を整える

・マイナス要素をなくすためのSEO

【 STEP② 】オーガニック流入を増やすコンテンツを作成する

・4つの視点で考える必要なコンテンツ
・自社に足りないコンテンツを把握する

マーケティングの優先順位をつける

・今取り組むべき施策とは


※内容は変更になる可能性もございますので、ご了承願います。
※開催の趣旨から、同業の方のご参加はご遠慮いただいております

開催日時・場所

開催日時 2020年6月25日(木) 15:00~16:30
※セミナー終了後個別相談もチャットにて受け付けております。
定員 30名 ※先着順となります。
参加費 無料
講師

Mtame株式会社 グロースマーケティンググループ エキスパート 金海 載大

会場 ウェビナーでの開催となります ※お申し込み後、開催前日に受講URLをご送付します
ご注意 ※競合他社 / 同業者の方からのお申込みなど、当社の判断により、お断りする場合があります。
※セミナー中の録音、撮影はご遠慮ください。
※都合により、企画の内容が変更になる場合がありますのでご了承ください。

講師紹介

金海 載大

金海 載大

Mtame株式会社
グロースマーケティンググループ エキスパート 金海 載大

経歴

スターティアラボに入社後、事業分社化のためMtameへ。主にSEO、広告、コンテンツマーケティング等の企画・設計を得意分野としており、大手クライアントも多数。 2018年には単月売上のスターティアグループ総合1位を達成。現在はWebサイトや広告のコンサルタントとして従事し、新規広告プランの立ち上げにも携わる。

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Fri, 29 May 2020 01:00:00 +0900
<![CDATA[【#成功のバトン】SEOで有名なナイルは社員全員でメディアを運用する体制を構築している]]> https://mtame.jp/marketing_foundation/nyle SEOの情報収集を行う際、「SEO HACKS」(取材時)というメディアにたどり着いた経験がある人は多いのではないでしょうか。(2020年5月に「SEO HACKS」は「ナイルのSEO相談室」に名称変更しています。)

「ナイルのSEO相談室」(旧:SEO HACKS)」はBtoB、BtoC分野でコンサルティング型Webマーケティングを提供するナイル株式会社が運営するオウンドメディア。同社は長年のメディア運用により「SEOメディアといえばナイル」という確固たるイメージを築いています。

「社員全員でコンテンツを作成し、継続するための仕組みは?」「メディアを引き継ぐ後任編集者の課題は?」などのオウンドメディア運用の秘訣から、従業員が社名を背負って個人アカウントを運用するTwitter施策「Twitter道場」の狙い・運用方法まで、そのノウハウを余すことなくお話しいただきました。

大澤 心咲さん
  • Profile
  • 大澤 心咲さん
  • デジタルマーケティング事業部 コンサルティングユニット コンサルタント (取材時)

    新卒で外資系コンサルティング会社に入社後、2018年よりナイル株式会社へ入社。デジタルマーケティング事業部にてコンサルタントとして顧客ウェブサイトの成長を支援。2020年4月からはデジタルマーケティング事業部のマーケティング専任担当となり、ナイルのSEO相談室やTwitter道場、メールマガジンなど自社メディアの運営を推進している。  
    Twitter:@osawaga_osawagi

    【ナイル株式会社 デジタルマーケティング事業部が運営するメディア】
    ●ナイルのSEO相談室:https://www.seohacks.net/
    ●Content hub:https://cont-hub.com/

1.「ナイルのSEO相談室」はどんな体制で運営されている?

ナイルのSEO相談室は、多くの社員の方々が記事を書いているのが印象的です。どのように運営されているのでしょうか?

エムタメ!
編集部

ナイル 大澤心咲

ナイル
大澤さん

ナイルのSEO相談室は、もともとSEO HACKSという名称で、書きたい社員が自分でテーマを決め、アップするという体制を取っていました。記事制作数のノルマもまったくなく、役職・部署の関係なく「全員が書く」というスタンスでした。以前はメディアの責任者がマネージャークラスだったこともあり、社内に向かって「全員で記事を書こう」と言えば、自然と社員の皆が動いてくれたという影響もあったかもしれません。

長年オウンドメディアを運用していることもあり、一定数の記事が貯まっているため、このようなやり方をしていたのですが、ここ1年ほどは顧客対応を優先していたため、更新頻度が落ちてしまっていました。そこで改めて自社コンテンツの発信に力を入れようということになり、2020年の4月から私が専任の担当になることになりました。

現在は、私がテーマ出しをしたものを社員に書いてもらったり、テーマに沿って当社のコンサルタントと話した音声データを外注で文字に起こし、その文章を修正して記事化したりしています。やり方は少し変わりましたが、全員が書く、現場のノウハウをコンテンツ化するという方針は変わりません。

2.「Twitter道場」に注力する理由

最近では、従業員が社名を背負って個人アカウントを運用するTwitter有志集団「Twitter道場」の取り組みも話題を集めていますね。なぜ今、Twitterからの発信に力を入れているのでしょうか?

エムタメ!
編集部

ナイル 大澤心咲

ナイル
大澤さん

Twitter道場としてまとめる以前から、社員が社名を出してTwitterアカウントを運用するということはありました。
もともと当社の社長の高橋やナイルのSEO相談室の生みの親である取締役の土居もTwitterをやっていましたので、実名と社名を出してTwitterをやることに対して社風として抵抗がなかったというのも大きな要因です。最近では、人事の担当者がTwitterをやっていて、学生や中途採用の候補者にTwitter経由でナイルを知ってもらえたという実績もありました。
そこで、制作したコンテンツを検索以外の方法でも届ける手段として有力であると考え、Twitterも強化していきたいと考えました。また、当社の顧問である株式会社ベイジの枌谷さんが、ベイジさんの社内でTwitter道場をしていたご縁があり、お願いすることになりました。

■関連リンク:ナイルではじまった『Twitter道場』とは?(note)

ナイルのデジタルマーケティング事業部は、コンサルティングワークを商材としていますが、コンサルの仕事は誰にやってもらうかで大きく成果が変わるものです。しかし現状は、メディアの読者にとって「ナイルという会社自体は知っているけど、どんな人がいるかはわからない」という状態であることが課題だと感じました。ナイルにはどういう人がいるのかというのを伝えるためにも、ブログだけでなくTwitterを活用することが有効だと思っています。

3.目標は指名買い・コンペのない受注

BtoB分野でのTwitter活用は注目を集めてきていますが、ナイルさんにとってのTwitter運用の理想形はどんな形ですか?

エムタメ!
編集部

ナイル 大澤心咲

ナイル
大澤さん

現在はまだ始めたばかりですが、今後はさらにコンサルタントの社員にも積極的に参加してもらい、「ナイルにはどういう人がいるのか」を伝えていきたいと思います。

私は前職でもコンサルティング会社に勤めていましたが、そこでの経験で、コンペなどの際、最終的に特定のコンサルタントが指名されて受注が決まることがありました。そのため、コンサル業務では問い合わせの前に「どんな優秀なコンサルタントがいるか」を知っていただくことが重要だと感じました。実際、ナイルに入社してからも、お客様から「施策担当者に会って決めたい」という要望を聞くこともあります。

今後、運用してみた結果によって日々方針は変わるかもしれませんが、現在の私個人の考えとしては、「ナイルさんにコンサルしてもらうことに価値がある」と思っていただけることを理想として目指していきたいと考えています。

現在は、Twitterを通して個人が社名を背負って発信を続けていけば、自然とナイルの名前は広がっていくと考えており、指名検索の数値を追っています。ナイルのファンで指名検索をして来た人はコンペにはならないと思うので、そういう人をもっと増やしていきたいですね。

ナイルのSEO相談室の方にも、最近「コンサル手記」というディレクトリを増やしました。当社のコンサルタントが業務のなかで気付いたことなどを自由につづっているのですが、なかなか評判がよく、社員が社外の方からFacebookやDMで感想をいただくなど好評です。

4.ナイルの新メールマガジンにご期待ください!

今後はメールマガジンにも力を入れるとお聞きしました。メールマガジンはどのような方針で制作されているのですか?

エムタメ!
編集部

ナイル 大澤心咲

ナイル
大澤さん

ナイルのメルマガはこれまでに評判の良かった時期があるのですが、最近では特別に力を入れるということがありませんでした。

企業メルマガはたとえ無料であっても、あまり読まれない時代。どういうコンテンツであれば求められるのか、私なりに研究しました。たとえば堀江貴文さんなど、有料でも読者を多く抱えるメルマガを読み漁り、その傾向を分析するなどです。

このようなリサーチを踏まえ、2020年の初夏頃からは、より読者の皆さんに役に立つメールマガジンを一新してお届けしていきたいと考えています。例えば、ナイルが得意とする「オウンドメディアの体制構築」に関わるヒントや、読者からの質問に答えるQ&Aコーナーなど、読者の方が参加しながら楽しめる企画も考えていますので、ぜひご期待ください!

ナイルのメールマガジン登録ページ

5.【展望】後任メディア担当者の悩みとこれから

4月からメディアなど発信系コンテンツの専任担当になるということですが、大澤さんの今後の展望や、他のオウンドメディア担当者の方へのアドバイスをお聞かせください。

エムタメ!
編集部

ナイル 大澤心咲

ナイル
大澤さん

アドバイスではなく、現在進行中の課題なのですが…当社のナイルのSEO相談室のように長く続いているメディアは、社外のファンの方も多く、社内にも何人もの歴代責任者がいます。常に完璧なメディアなどないため、当然、さまざまな改善をしていかなければならないのですが、これまでのやり方を変えることは過去のやり方を否定しているようで、迷いが生じることがあります

私は自分の事業部もナイルのSEO相談室というメディアも大好きなので、個人的にも「好きだから変えたくない部分」もあれば、成果を出すために「変えなければならないこと」もあり、バランスを取るのがとても難しいです。

しかし、この迷いから抜け出すには、成果を出すしかないと考えています。社内・社外の方からもらう提案やアドバイスには、お礼を言うのはもちろん、すぐに実行できないことも「やることリスト」に入れて、優先順位をつけて取り組んでいます。いろいろなノウハウをもった社員の意見を聞けることは貴重ですし、きちんと成果を出せれば、周囲にも「変えてよかったね」と言ってもらえる結果になると信じています。
後任メディア担当者ならではの悩みは、今後、長く続くオウンドメディアが増えるにしたがい、他のメディア担当者の方からも共感を呼ぶ課題となりそうですね。Twitter施策やメールマガジンの今後にも期待しています!貴重なお話しをありがとうございました。

エムタメ!
編集部

関連リンク

コーポレートサイト:https://nyle.co.jp/

ナイルのSEO相談室:https://www.seohacks.net/

Content hub:https://cont-hub.com/

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Fri, 29 May 2020 00:00:00 +0900
<![CDATA[【6月5日(金)】マーケティングオートメーション「BowNow(バウナウ)」ハンズオンセミナー]]> https://mtame.jp/marketing_seminar/20200605
【日時】
2020年6月5日(金) 16:00〜16:30
【会場】
オンラインでの開催となります ※お申し込み後、開催前日に受講URLをご送付します

1つでも該当する方は必見!!

  • BowNowを設置したが、いまいち使い方が把握しきれていない
  • 他社ツールと比べて何が違うのかを知りたい
  • デモ画面などを見て使い方をイメージしたい
  • BowNowの導入を検討している(フリー・有料問わず)

このセミナーの受付は終了しました

概要

導入社数3800社以上の国産No.1MAツールBowNowのハンズオンセミナーです。

BowNowのご紹介を中心に、デモ画面や具体的な活用方法、他社と比較しての特徴などをご紹介します。

フリープラン、有料プランともに導入をご検討されている方はぜひお気軽にご参加ください。


セミナー内容

■成果を出すためのWebサイトの設計について

■5つの運用フェーズとMAツールの活用について


※内容は変更になる可能性もございますので、ご了承願います。
※開催の趣旨から、同業の方のご参加はご遠慮いただいております

開催日時・場所

開催日時 2020年6月5日(金) 16:00〜16:30
定員 20名 ※先着順となります。
参加費 無料
講師

Mtame株式会社 MAコンサルティング部 コンサルタント 橋口 浩暉

会場 オンラインでの開催となります ※お申し込み後、開催前日に受講URLをご送付します
ご注意 ※競合他社 / 同業者の方からのお申込みなど、当社の判断により、お断りする場合があります。
※セミナー中の録音、撮影はご遠慮ください。
※都合により、企画の内容が変更になる場合がありますのでご了承ください。

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Thu, 28 May 2020 00:00:00 +0900
<![CDATA[おしゃれなロゴデザインを作るコツや考え方!無料で作れるアプリやツールもご紹介します]]> https://mtame.jp/design/How_to_Logo_design

最近では、デザイナーでなくともおしゃれなロゴデザインが作れる無料のアプリやツールもあります。

写真や画像のシェアが簡単になった現代、サービスやブランドを印象づけたり、イメージをコントロールしたりするため、よりさまざまな場面でロゴデザインが求められるようになっています。

今回の記事では、ロゴデザインの種類や作成方法をまとめてご紹介します。

ロゴデザインとは?

ロゴデザインは、企業・サービス・ブランド名などをデザイン的に表現したもので、企業の理念やビジョンを象徴的に表現したり、サービスや店名を覚えやすく印象付けたり、ブランドのイメージをコントロールしたりするために活用されています。

企業やお店などあらゆるところで目にするロゴデザインですが、ロゴデザインは下記のような種類に大別できます。

ロゴデザインの種類

コーポレートロゴ、団体・組織ロゴ

企業や団体、組織のアイデンティティや理念、ビジョンを表現したロゴです。
会社案内やホームページ、名刺などに掲載され、その会社や組織を象徴するアイコンとなります。

企業名や組織名をデザインされた文字(ロゴタイプ)で表現したものや、理念やサービス内容をシンボルマークで象徴的に表したものが一般的です。

またコーポレートロゴにメインカラーとして使われる色は、その企業をイメージさせる色=「コーポレートカラー」として、ホームページ、カタログ、パンフレットなどさまざまな広報ツールに応用される場合が多いです。

例:エムタメ!運営会社であるMtame株式会社のコーポレートロゴ

Mtameのロゴはチャレンジ精神やアイデア・ひらめきを大事にしたいというコンセプトから電球をモチーフに。
社名の頭文字である「M」を、右上がりに成長できるようにとの想いを込めてデザインしています。

サービスロゴ、ショップロゴ、ブランドロゴ

各企業や組織が提供・運営するサービスや店舗、ブランドを象徴するロゴです。
コーポレートロゴとサービスロゴが共通の場合もありますが、企業によっては複数の異なるサービスやブランドを展開している場合もあるため、企業ロゴとサービスロゴを分けて設定することも多いです。

また、コーポレートロゴとサービスロゴをまったく違うデザインにする企業もあれば、あえてテイストを揃える企業もあります。
組織として、サービスやブランドをどうブランディングしていきたいのか最初に考えておくとバラ付きがなくなります。

例1:Mtameが運営するMAツール「BowNow」、CMSツール「Blue Monkey」のサービスロゴ

それぞれのサービスで色やデザインは異なりますが、シンボルマーク+黒のロゴタイプというデザインの方向性を統一しています。

例2:オンラインアシスタントサービスの株式会社キャスターのサービスロゴ

サービスのラインによって同じデザイン・違う色でサービスロゴを構成しています。

認定ロゴ、認証ロゴ

各種認証機関が定めるロゴマークで、審査や検査の基準を正式にクリアしている証としてそのロゴマークの使用が許可されます。

例えば、ISO(国際標準化機構)認証規格のロゴマーク、日本の産業製品の規格であるJISマーク、環境に配慮した原料を使用した製品に付けられるFSC認証マークなどがそうです。
これらのロゴは、各種審査を経たうえで、製品やサービスの信頼性を高めるために活用されます。

画像引用元:日本産業標準調査会FSCジャパン

ロゴデザインの基本の形

また、ロゴデザインの形は基本的に次のような種類に分けられます。

それぞれのメリット・デメリットとともにご紹介します。

横長のロゴデザイン


画像引用元:三井不動産

 

メリット 高さが小さいためWebサイトのヘッダーに掲載しやすい。ロゴタイプが見えやすい。
デメリット 横に長すぎると、掲載場所の横幅に制限がある場合、文字が見えにくくなる(企業スポンサーでロゴが並べられる場合など)。

参考ページ:TOKYO2020オリンピック パートナー紹介ページ

縦長のロゴデザイン

画像引用元:旭酒造

 

メリット ラベルや印刷物を作るときに余白をとりやすく、洗練された印象を与えることができる。
デメリット 高さが取れないためWebサイトのヘッダーに掲載するのが難しい。デザインによっては文字が小さくなって見えにくくなる場合もある。

正方形または丸形

画像引用元:BEAUTY & YOUTH

 

メリット ショップカードやネームタグ、ロゴステッカーなど、印刷物にはレイアウトしやすい。
デメリット Webサイトのヘッダーに掲載するのが難しい。掲載スペースによっては文字が見えにくくなる場合がある。

ハイブリッド型

画像引用元:ハイエンドリモートワーク「CODEAL」

 

デザイナーにロゴデザイン制作を依頼する際には、さまざまな掲載場所に対応できるよう、シンボルマークとロゴタイプの組み合わせを「縦組み」と「横組み」両方のパターンで作ってもらう方法もあります。

ロゴデザインの作り方

ロゴデザインは、限られた大きさやミニマルなデザインで伝えたいことを表現しなければならないため、まずロゴを通して「なにを表現したいか」を決めることが大切です。
企業名をデザイン的に表すだけでなく、表現したいテーマが明確になっていると、デザイナーも意図を汲み取ったデザインができます。

以下では、ロゴデザイン制作のアプローチでよくあるいくつかのパターンとその例をご紹介します。

企業理念や想いを表現したい

amazon

amazon

https://www.amazon.co.jp/amazon

有名なamazonのロゴはAからZにつながる黄色の矢印が「あらゆるものが手に入る」ことを表現しています。また矢印はスマイルも表しており、amazonでの購入体験がお客様の幸せ・笑顔につながることをイメージしています。

コメリ

コメリ

https://www.komeri.bit.or.jp/

ホームセンターのコメリは、朝日を表す円と時を告げる鶏をモチーフに、堅実な企業の姿、時を告げる正確さ、未来を予知する能力など、自然の流れのなかで未来に向かって挑戦する同社の企業姿勢を表している。

ランボルギーニ

ランボルギーニ

https://www.lamborghini.com/jp-en

高級車であるランボルギーニのロゴデザインは「闘牛」をモチーフにしています。これはライバルであるフェラーリの「跳ね馬」に対抗したものだと語り継がれています。もともとトラクターの会社であったランボルギーニは、「フェラーリよりもっと良いスポーツカーを作る」という決意で生まれたと言われています。

サービスの特徴を表現したい

Beats

Beats

https://www.beatsbydre.com/jp

ヘッドフォンのBeatsのシンボルマークは丸の中にアルファベットの「b」を入れたシンプルなデザインに見えますが、このシンボルマークは同時にヘッドフォンをする人を横から見た様子を表しており、製品を象徴的に表現しています。

Pinterest

Pinterest

https://www.pinterest.jp/

インターネット上の気に入った画像をピンで留めるようにアーカイブすることができるPinterestのロゴデザインは、頭文字の「P」をピンのようにデザインし、サービス内容をわかりやすく表現しています。

ブランドのコンセプトを表現したい

SEVENDAYS=SUNDAY

SEVENDAYS=SUNDAY

https://www.stripe-intl.com/brands/7days-Sunday/

アパレルブランド「SEVENDAYS=SUNDAY」のロゴデザインは、7つのカラフルな丸で1週間を表し、毎日が日曜日のような気持ちで、オフタイムカジュアルをコンセプトとしたスタイルを楽しんでほしいというブランドメッセージが表されています。

かまわぬ

かまわぬ

https://kamawanu.jp/kamawanu/

てぬぐいブランド「かまわぬ」のロゴデザインは、判じ物と呼ばれる謎解き(「鎌」と「輪」の絵)を活用しています。「構うものか」という江戸町人の心意気を表現したブランド名とそのコンセプトをセンス良く伝えています。

ランドマークやシンボルを表現したい

Cisco

Cisco

https://www.cisco.com/c/ja_jp/index.html

ネットワーク機器会社のシスコシステムズのロゴデザインは、サンフランシスコを拠点としており、青い線は電磁波を表すと同時にゴールデンゲートブリッジを表現していると言われています。

British Blind Sport

British Blind Sport

https://britishblindsport.org.uk/

視覚障害を持つ人のスポーツを支援するイギリスの団体British Blind Sportのロゴデザインは、イギリス国旗をモチーフに目をかたどったデザインを施しています。

ロゴを覚えてもらいたい

ユニリーバ

ユニリーバ

https://www.unilever.co.jp/

ユニリーバは社名の頭文字である「U」をさまざまなアイコン、モチーフで表現しています。理念やビジョンを文字でなくデザインの中に込めた好例です。

GU

GU

https://www.gu-japan.com/jp/sp/

言わずと知れたGUのロゴは、潔くGUの文字のみが視認性高くデザインされています。ユニクロの姉妹ブランドとして、ユニクロのロゴと関連性を持たせたデザインになっています。

Nintendo ゲームキューブ

Nintendo ゲームキューブ

https://www.nintendo.co.jp/ngc/

Game CubeのGとCを印象的に見せるため、ひとつのシンボルでGにもCにも見えるデザインを施しています。

ロゴデザイン作成ツール、サービス

最後に、ロゴデザインを制作に役立つツールやサービスをまとめてご紹介します。
ロゴデザインの制作方法は、ツールを使って社内でデザインしたり、デザイナーや制作会社に発注したりと選択肢が増えています。予算や求めるクオリティに応じて、使い分けるのがおすすめです。

ロゴデザイン作成ツール

LOGO MAKER(STORES.JP)

LOGO MAKER(STORES.JP)

https://logo-maker.stores.jp/

ブラウザ上で色を変えたり、モチーフを追加したりして簡単にオリジナルのロゴデザインを作成できます。商用使用もOKです。

Hatchful(Shopify)

Hatchful(Shopify)

https://hatchful.shopify.com/ja/

業種や作りたい雰囲気を選択し、社名やブランド名、キャッチコピーを入れるだけで、何百ものテンプレートからロゴデザインを提案してくれるツールです。

LOGASTER

LOGASTER

https://www.777logos.com/

会社名・ブランド名を入力し、業種を選択するだけで自動的にロゴを生成してくれるツール。Webサイト用のスモールサイズのダウンロードは無料、高解像度ロゴは9.99ドルからダウンロード可能。

Squarespace Logo

Squarespace Logo

https://www.squarespace.com/logo/

こちらもブラウザ上で簡単にロゴデザインが可能。Tシャツやショップカードに入れたイメージも確認できます。英語版のみ。

Canva

Canva

https://www.canva.com/ja_jp/

ロゴデザインをはじめ、プレゼンテーション、Instagramの投稿、ポスターなどさまざまなものが簡単・おしゃれに制作できるデザインツール。

参考記事:誰でもデザイナーになれる「Canva(キャンバ)」でグリーティングカードをつくってみた!

デザイナーや制作会社

クラウドソーシング

かけられるコストが限られている場合や、たくさんの提案の中から選びたい場合にはクラウドソーシングの活用がおすすめです。

クラウドソーシング

Crowd Worksのロゴ制作サイト

https://crowdworks.jp/static/lp/logo/

制作実績数が豊富で、大手企業のロゴがここから制作された実績もあります。登録デザイナー数12万人以上。

ココナラのロゴデザインページ

ココナラのロゴデザインページ

https://coconala.com/categories/351

たくさんのフリーランスデザイナーがロゴデザインの単価を公表しています。価格や制作実績から依頼する人を選択可能です。

ロゴデザインに特化した制作会社

表現すべきコンセプトのコンサルティングなど、より質の高いデザインプロセスを求める場合は、ロゴデザイン専門の制作会社に依頼することも選択肢となります。

ロゴデザインに特化した制作会社

ビズアップ

https://www.biz-up.biz/

ロゴ受注数日本一を誇るロゴ専門デザイン会社。デザイン提案を見てから購入するか決めることができます。

ロゴデザインに特化した制作会社

LOGO市

https://logoichi.com/

2案まで無料提案、デザインが気に入らなければ無料というリスクを抑えた発注方法が可能。

The company

The company

http://www.the-company.co.jp/

ロゴデザインに特化したデザイン会社。「売れるデザイン」をコンセプトに、数々の企業やブランドのロゴを制作している。

DONUT DESIGN

DONUT DESIGN

https://donut-design.com/

ロゴ紹介サイト「ロゴストック」を運営する会社のデザイン部門。ロゴに関する豊富なノウハウを生かした提案が可能。

ロゴ販売サービス

ロゴマーケット

ロゴマーケット

https://logomarket.jp/

あらかじめ登録されたプロのロゴデザインから気に入ったものを選び、購入。その後、修正やアレンジを依頼できるサービス。

LOGO TANK

LOGO TANK

https://logo-tank.net/

デザイナーが作ったロゴが7,900円から購入できるサービス。購入したロゴの色変更などのリクエストも可能。

その他 ロゴ制作の参考になるサイト

logo stock

logo stock

https://logostock.jp/

さまざまな企業やブランドのロゴデザインを集めたまとめサイト。

logo lounge

logo lounge

https://www.logolounge.com/articles/2019-logo-trend-report

海外のロゴデザインをまとめたサイト。英語版のみ。ロゴデザインのトレンドまとめが参考になります。

logo lounge

LOGOPOND

https://logopond.com/

海外のたくさんのロゴデザインをまとめたサイト。

ブランド・社名・ロゴマーク由来辞典

ブランド・社名・ロゴマーク由来辞典

https://www.brand-yurai.net/

いろいろな社名やロゴマークの由来、込められた意味などを解説・まとめた情報サイト。

Pinterest

Pinterest

https://www.pinterest.jp/search/boards/?q=%E3%83%AD%E3%82%B4%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3

「ロゴデザイン」などのキーワードで検索することで、たくさんの他社のロゴデザインを参照できます。

まとめ

企業やサービス、ブランドなど、さまざまな場面で必要とされるロゴデザインは、その制作方法の選択肢も豊富になってきています。

便利なツールを使って手軽に自分で作成したり、プロに依頼して洗練されたデザインを作成したり、用途によって使い分けることが大切です。

便利なツールやノウハウ豊富な制作会社をうまく活用し、魅力的なロゴデザインを作成しましょう。

参考記事:エムタメ!ニッチな製造業のイケてる「ロゴマーク」まとめ

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Thu, 28 May 2020 00:00:00 +0900
<![CDATA[今、一番使われているMAは1位:Pardot、2位:BowNow、3位:Marketoという結果に。国産MAツールも2社ランクイン!]]> https://mtame.jp/martec/MA_introduction 新規顧客の開拓手段として、見込み顧客を育成することで効率よく受注につなげる「リードナーチャリング」に注目が集まっている現在。中小企業でもマーケティングオートメーション(以下、MA)の導入が必要とされてきています。

今回は、企業が保有する約18万件(2020年3月末時点)のWebサイトを対象に調査された「MAツールの導入数ランキング」をご紹介します。MAの導入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

1.MA導入数ランキング(2020年4月)

ここ数年で急激に導入が進んでいるMAツールですが、すでに導入している企業は、どんなMAツールを採用しているのでしょうか?

この記事では、株式会社DataSignが発表した「DataSign Webサービス調査レポート」2020年4月版より、MAツール導入数の最新ランキングをご紹介します。 調査対象は、国内約18万件(2020年3月末時点)の組織URLで、クローリングによる各種Webサービスの検出結果がまとめられています。そのなかで「マーケティングオートメーション」部門のツール検出数ランキングは以下の通りです。

マーケティングオートメーションツール導入数ランキング上位5位

調査期間:2020年4月24日 〜 4月28日
検出された総MAツール数:35ベンダー

Pardot(パードット)

1位:Pardot(パードット)
【シェア22.09%】

https://www.pardot.com/

Pardotは、SFA(営業支援システム)、CRM(顧客関係管理)で世界シェアトップを誇る米セールスフォース社が提供するクラウド型のMAツール。セールスフォース社の営業支援ツールである「Sales Cloud」やSNS、広告出稿などと連携し、見込み顧客の創出から育成、営業支援までシームレスに運用できることが特徴です。

BowNow(バウナウ)

2位:BowNow(バウナウ)
【シェア14.62%】

https://bow-now.jp/

「BowNow」は、当サイトを運営するMtame株式会社が提供するMAツール。本調査の上位3位のなかで唯一の国産MAツールです。
「BowNow」は、日本国内でMAの需要は増えているものの、外資系の高価で多機能なツールは「使いこなせない」というユーザーの声から、シンプルな機能とわかりやすさを重視して開発されました。無料プランからのスタートができ、日本語による有人サポートも充実しているため、MAに初めて取り組む中堅・中小の企業も導入しやすいのが特徴です。

Marketo(マルケト)

3位:Marketo(マルケト)
【シェア12.40%】

https://www.marketo.com/

Marketoは、米マルケト社が提供するMAツールです。世界39カ国でBtoB、BtoCを問わず6,000社の導入実績を持ちます。顧客とのエンゲージメント(つながりの強さ)を重視して開発されたツールで、MAやメール、ソーシャルなど9つの機能を必要に応じて使い分け、リードを育成することができます。

 

List Finder(リストファインダー)

4位:List Finder(リストファインダー)
【シェア9.26%】

https://promote.list-finder.jp/

List Finderは「ITトレンド」「Bizトレンド」など、法人向けの比較・資料請求サイトを運営する株式会社イノベーションが提供するMAツールです。「有望商談を発掘する」をキャッチコピーに、顧客情報の集約・整理を起点とした各種機能を備えています。BtoB業界での導入率が高く、国内で1,600アカウント以上の実績を持ちます。

HubSpot(ハブスポット)

5位:HubSpot(ハブスポット)
【シェア7.66%】

https://www.hubspot.com/

米HubSpot社が提供するMAツール。世界120ヵ国、78,700社以上に導入されています。同社は「インバウンドマーケティング」の概念を提唱した企業であり、ランディングページを作成するためのCMSや分析機能など、Webサイト経由のリード創出機能に比重が置かれています。

「DataSign Webサービス調査レポート 2020.4」

画像・データ引用元:「DataSign Webサービス調査レポート 2020.4」

上記調査結果を見ると、上位5社のツールで全体の約65%のシェアを占めており、日本国内における現在の主要なMAツールが何であるかがわかります。

ランキングの結果は、海外発のツールがやや優勢ですが、各社のシェア率(とくに2位~4位)にそれほど大きな差はなく、日本市場におけるMAツールの選択状況は、各社がまだ試行錯誤の段階といえそうです。

上位にランクインする外資系ツールの特徴としては、SFAやCRMなど複数のツールを組み合わせて、パッケージ型のサービスを提供しているものが多くあります。これらの統合型ツールのメリットは、営業支援や顧客管理、広告出稿など、幅広いマーケティング活動に連携できることですが、機能が多彩な分、使いこなすことが難しいというデメリットもあります。

これに対し、国内ベンダーが提供するMAツールは、日本企業の実情に合わせた機能や手厚いサポートを提供し、差別化を図っています。

2.まとめ

日本市場でマーケティングオートメーションが本格的に導入されはじめたのは2014年頃から。
現段階では、マーケティング技術が先行する海外製ツールが上位を占めていますが、日本企業のニーズにあった国産ツールも、徐々に存在感を表してきています。

マーケティング施策がますます重視されるこれからの時代。
さまざまなツールをしっかり比較し、自社に本当にあったツールを選びましょう。

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Thu, 28 May 2020 00:00:00 +0900
<![CDATA[【テンプレート付】Webマーケティング計画書の使い方 ~現状数値と目標数値を入力すれば年間計画表が完成~]]> https://mtame.jp/marketing_foundation/marketing_plan 「Webサイトは持っているけれど、ほったらかしで効果測定をしていない」
「WebサイトやWeb広告は運用しているけれど、行き当たりばったりで、あまり効果が出ていない」

そんなマーケティング担当の方やWeb担当の方におすすめしたいのが、Webマーケティングの年間計画を立てること。

とはいえ、いきなり「Webマーケティングの年間計画を立てましょう」といわれても、何から手をつければ良いか、悩んでしまうかもしれません。

そこで今回は、目標設定と施策設計に重要なマーケティング計画書の使い方を、テンプレート付きでご紹介します。

【こんな人におすすめ!】

  • あらゆる業界のWeb担当者の方
  • Webマーケティングをスタートしたばかりのマーケティング担当者の方
  • Webマーケティング施策の年関計画を立てたい方
  • Webマーケティングの指標を決めていないWeb担当者の方
  • Webマーケティングの現状把握・整理をしたい方

まずは下記のボタンからWebマーケティング計画書をダウンロードした上で、読み進めてください。

このWebマーケティング計画書には、各要素の数値(セッション数など)を入力すると、自動で費用などを計算してくれる関数が入っています。

現状の数値と目標値を入力すれば、あとはどの要素をどれだけ改善すれば目標に到達できるのかを数値で確認することができます。

また、改善にかかる費用と、改善した結果、得られる受注金額などから、実際の収益までも自動で計算されるため、損益分岐点の趣味レーションも行えます。

ぜひ、この計画書をうまく活用して、PDCAを回しながら目標へ到達しましょう。

1.Webマーケティング計画とは?

冒頭でも少しお伝えしましたが、いくらWebサイトやWeb広告に費用をかけて運用していても、目標を立て、それを達成するための施策を講じなければ、コンスタントに成果をあげることは難しいでしょう。

Webマーケティング計画とは、Webサイトへのアクセス数やコンバージョン数、Web広告のインプレッション数やリート数、SNSのエンゲージメント数といったWebマーケティング全般に関する指標の現状を把握したうえで、目標値を立て、そこに向かう月次目標など短期的な目標を立てることです。

Webマーケティング計画を立てることで、計画書がWebマーケティング活動の指針となり、目標達成に向かってブレずに具体的な施策を検討できるようになります。

2.Webマーケティング計画書の使い方

①事前準備

マーケティング計画書の活用手順は、大まかに下図のようになります。

マーケティング計画書説明

マーケティング計画書説明

②現状数値の入力

まずは左上の欄に各6ヵ月の実際の数値を入力していきます。

すると、過去半年の平均数値が右側に自動で表示されます。

この数値(特に受注金額)をもとに、後ほど目標の設定とマーケティング計画を決めていきます。

マーケティング計画書説明

③指標となる現状の数値の把握

上記の欄にすべて数値を入力すると、最下部の前提条件の欄に指標となる現状の数値が計算されます。

また、こちらも右側に平均の値が表示されます。

指標に関しては、ここで算出された現状の数値を元に、今後の改善の計画を立てていきます。

マーケティング計画書説明

➃受注目標と必要セッション数、広告費の把握

次に毎月の受注目標を入力していきます。

すると、現状の指標の数値で必要になってくるセッション数が自動で計算されます。

マーケティング計画書説明

目標に向けてどのチャネル(流入経路)の数値をどれだけ増やしていくのかを決め、入力していきましょう。

マーケティング計画書説明

マーケティング計画書説明

広告経由閲覧開始数に関してはそれ以下(検索エンジン、検索エンジン以外の流入、ノーリファラー)を入力すると、自動で計算されます。

また、広告費に関しても、広告経由閲覧開始数に応じて自動で計算されます。

(クリック単価に基づく)

マーケティング計画書説明

⑤今後の改善計画を立てる

先ほど、指標となる数値の平均値が出たと思うので、毎月どの項目をどれだけ改善していくのかを施策内容とともに入力していきます。

マーケティング計画書説明

メルマガやFacebookなども活用し、目標を達成していきましょう。

こうして、いつまでにどこの数値を改善するのかを決めることで、必要になる行動内容と、それにかかかる費用を計算できます。

これで、施策を実行することで貴社のWebサイトが目標に向かっていくような、Webマーケティングの年間計画を立てることができました。

3.まとめ

Webマーケティング計画書は無事に完成しましたか?

一度、施策設計をしてしまえばあとは実行するのみ。
それによってあなたのWEBサイトが目標へと向かっていきます。

最後に、このWebマーケティング計画書を使用する際に気をつけて欲しいことがあります。

それは「現実的な施策を立てる」ということです。

たとえば、現在の直帰率が80%なのに、目標直帰率を一気に40%まで下げるのは現実的ではないでしょう。

あくまで現実的施策を立て、毎月その進捗をチェックし、変化に合わせて改善をしていくことが重要です。

また、会社で決められた予算との兼ね合いもあると思います。

定めた目標を達成するためには実際にどれほどの予算が必要になるのかを明確にし、いつまでに目標を達成するのかの目安にしてください。

それでは、早速、施策を立てて明日から改善していきましょう。これが、あなたのWebサイト改善の第一歩となります。

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Thu, 28 May 2020 00:00:00 +0900
<![CDATA[【全2日程】[経営層向け]緊急事態宣言下での営業活動のアンケート結果を徹底解説!〜コロナ禍を乗り切るために取り組むべき施策と体制について〜]]> https://mtame.jp/marketing_seminar/20200610
【日時】
①2020年6月10日(水) 16:00~17:00 ②6月23日(火) 16:00~17:00
【会場】
オンラインでの開催となります ※お申し込み後、開催前日に受講URLをご送付します

1つでも該当する方は必見!!

  • 緊急事態宣言下で営業活動の課題が浮き彫りになり、どう改善すべきか悩んでいる
  • コロナ禍で損失が大きい会社とそうでない会社の違いを知りたい
  • 緊急事態宣言下での他社の営業・マーケティング活動の実態を知りたい

このセミナーの受付は終了しました

概要

4月7日に発令された緊急事態宣言を受け、Mtameでは4月27日(月)〜2020年5月1日(金)に、Mtame株式会社のお取引先、過去に名刺交換をしたことがある方、「エムタメ!」メルマガご登録者を対象に営業・マーケティング活動に関するアンケート調査を行いました。

調査結果まとめ

調査結果を分析していく中で、各社の営業活動やマーケティング活動の実態についてはもちろん、緊急事態宣言下でも損失が少ない会社の共通点がみえてきました。

今回のセミナーではアンケート結果の解説と、今後のwithコロナの時代を生き抜くための取り組むべき施策と体制についてご紹介します。

開催日時・場所

開催日時 ①2020年6月10日(水) 16:00~17:00 ②6月23日(火) 16:00~17:00
※両日とも同じ内容のセミナーとなりますのでご都合の良い日程でご参加ください。
定員 50名 ※先着順となります。
参加費 無料
講師

Mtame株式会社 取締役 田中 次郎 / MAコンサルティング部 コンサルタント 橋口 浩暉

会場 オンラインでの開催となります ※お申し込み後、開催前日に受講URLをご送付します
ご注意 ※競合他社 / 同業者の方からのお申込みなど、当社の判断により、お断りする場合があります。
※セミナー中の録音、撮影はご遠慮ください。
※都合により、企画の内容が変更になる場合がありますのでご了承ください。

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Wed, 27 May 2020 00:00:00 +0900
<![CDATA[【全2日程】[広告×マーケティングオートメーション]広告の効果を最大化させる“勝ちパターン”を最短で見つける方法]]> https://mtame.jp/marketing_seminar/20200608
【日時】
①2020年6月8日(月) 13:00~14:30 ②6月22日(月) 14:00~15:30
【会場】
オンラインでの開催となります ※お申し込み後、開催前日に受講URLをご送付します

1つでも該当する方は必見!!

  • Google広告の導入を検討されている方
  • 自社での広告運用の成果が思うように出ずお悩みの方
  • MAツールを導入したが、お問い合わせ数が少なく思うような結果がでないとお悩みの方
  • MAツールの活用方法を知りたい方

このセミナーの受付は終了しました

概要

本セミナーでは、広告の効果を最大化させるための“勝ちパターン”を最短で見つけるための方法の一つとして、マーケティングオートメーションの活用方法についてご紹介します。

第一部ではMAの効果を最大化させるためのコンテンツ対策について
第二部では広告成果を最大化させる改善策とMAの併用方法についてご紹介します。

MAツールベンダーでありながら、コンテンツ作成(Web制作)や広告運用もおこなっている弊社だからこそお伝えできるノウハウをお持ち帰りいただけます。

オンラインセミナーとなりますので、お気軽にご参加ください。

開催日時・場所

開催日時 ①6月8日(月) 13:00~14:30 ②6月22日(月) 14:00~15:30
※両日とも同じ内容のセミナーとなりますのでご都合の良い日程でご参加ください。
定員 50名 ※先着順となります。
参加費 無料
講師

Mtame株式会社 MAコンサルティング部 コンサルティング課 リーダー 鈴木 翔太

会場 オンラインでの開催となります ※お申し込み後、開催前日に受講URLをご送付します
ご注意 ※競合他社 / 同業者の方からのお申込みなど、当社の判断により、お断りする場合があります。
※セミナー中の録音、撮影はご遠慮ください。
※都合により、企画の内容が変更になる場合がありますのでご了承ください。

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Wed, 27 May 2020 00:00:00 +0900
<![CDATA[【全2日程】BtoB企業が受注を創出するために必要なMA×Webサイトの活用方法とは]]> https://mtame.jp/marketing_seminar/20200604
【日時】
①2020年6月4日(木) 13:00~14:30 ②6月15日(月) 13:00~14:30
【会場】
オンラインでの開催となります ※お申し込み後、開催前日に受講URLをご送付します

1つでも該当する方は必見!!

  • ホームページからの集客を強めたいが、社内にリソースもノウハウもない
  • ウェブ集客、販促を考えているが、何から手をつけていいか分からない
  • 自社の商材はウェブ集客に向かないと思っている
  • MAツールをどう活用できるのか知りたい

このセミナーの受付は終了しました

概要

営業商談数を増やすための、Webサイトとマーケティングオートメーションの活用方法についてご紹介します。

今までに1,500社以上のWebサイト制作を手掛けた弊社だからこそ持っている、Webサイトの作り方
そして、導入社数3800社以上の国産No.1MAツールベンダーだからこそ語れる
Webサイトをより効果的に活用するノウハウをお持ち帰りいただけます。

オンラインセミナーとなっておりますのでお気軽にお申し込みください。

セミナー内容

■成果を出すためのWebサイトの設計について

■5つの運用フェーズとMAツールの活用について


※内容は変更になる可能性もございますので、ご了承願います。
※開催の趣旨から、同業の方のご参加はご遠慮いただいております

開催日時・場所

開催日時 ①2020年6月4日(木) 13:00~14:30 ②6月15日(月) 13:00~14:30
※両日とも同じ内容のセミナーとなりますのでご都合の良い日程でご参加ください。
定員 50名 ※先着順となります。
参加費 無料
講師

Mtame株式会社 MAコンサルティング部 コンサルティング課 リーダー 水谷 信晴

会場 オンラインでの開催となります ※お申し込み後、開催前日に受講URLをご送付します
ご注意 ※競合他社 / 同業者の方からのお申込みなど、当社の判断により、お断りする場合があります。
※セミナー中の録音、撮影はご遠慮ください。
※都合により、企画の内容が変更になる場合がありますのでご了承ください。

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Wed, 27 May 2020 00:00:00 +0900
<![CDATA[MRR(Monthly Recurring Revenue)とは?月間経常収益がSaaSビジネスのKPIに]]> https://mtame.jp/column/MRR

MRRとは、Monthly Recurring Revenue(マンスリー・リカーリング・レベニュー)の頭文字を取ったもので、日本語では「月次経常収益」と表現されます。意味は、毎月、繰り返し得られる収益(売上)のことで、MRRの変化を追うことで、ビジネスの成長率を測ることができます。

今回は、最近、注目を浴びているMRRを指標とする意義や計算方法などをご紹介します。

MRR(Monthly Recurring Revenue)とは?

MRR(Monthly Recurring Revenue/マンスリー・リカーリング・レベニュー)とは、毎月、繰り返し得られる収益(売上)のことで、日本語では「月次経常収益」といいます。

SaaSの普及やサブスクリプション型の商品・サービスが増えてきたことで、注目されるようになりました。サブスクリプション型ビジネスにおいては、MRRがKPIの一つに設定されます。特に、創業期の成長フェーズにある企業にとっては、MRRの推移をみることでビジネスの成長率を判断できるため、重要な指標となります。

年間契約のスポーツジム会員など、解約しない限り、毎月、支払いが発生するようなビジネスでは、提供企業側にも毎月、継続的な収益が見込めます。こういったビジネスモデルは、サブスクリプション型ビジネス、ストック型ビジネスなどとよばれます。

MRRには、契約月のみ発生する初期費用や、突発的に発生する修理費用などで得られる収益は含みません

MRRは、①New MRR、②Downgrade MRR、③Expansion MRR、④Churn MRRの4種類あります。

①New MRR

New MRRとは、新規顧客からもたらされるMRRのことです。特に、創業期の企業で重視すべき指標です。

②Downgrade MRR

Downgrade MRRとは、既存顧客のなかでも下位のサービス・商品への変更によるダウンセルで取引額が減った顧客から得られるMRRのことです。

③Expansion MRR

逆に、上位サービス・商品への変更によるアップセルで取引額が増えた既存顧客から得られるMRRのことです。

④Churn MRR

当月に解約された既存顧客から得られていたMRRのことです。

MRRの計算方法

MRRは、「提供している月額料金プラン×顧客数」で求められます。

プランが複数ある時は、それぞれを上記の式で計算して、合計します。

契約期間が複数ある場合は計算が少し複雑になりますが、年間契約なら「料金プラン÷12×顧客数」、半年契約なら「料金プラン÷6×顧客数」という具合に、月額に直してから顧客数をかけてください
最終的に、すべてのプラン、すべての契約期間の顧客分を合計すると、MRRを算出できます

「ARR」との違い

ARRとは、Annual Recurring Revenue(アニュアル・リカーリング・レベニュー)の頭文字を取ったもので、日本語では「年間経常収益」と表現されます。意味は、1年間に入ってくる収益のことです。

「SaaS Quick Ratio」の概念

先ほど、MRRの推移をみることで、ビジネスの成長率を判断できることをお伝えしましたが、SaaS Quick Ratioを見ることでも成長率を測ることができます。

SaaS Quick Ratioを算出する計算式は、「(New MRR+Expansion MRR)/(Downgrade MRR+Churn MRR)」です。「増えたMRR/減ったMRR」ということです。

割合なのでパーセント(%)で表現され、月次のSaaS Quick Ratioが増加していればビジネスは成長していると判断できます。

MRRだけを比較するのに比べると、New MRR、Expansion MRR、Downgrade MRR、Churn MRRの4つの指標を総評できる点がメリットです。

投資家がMRRを見る理由

投資家が投資判断を行う際は、当然ながらMRRが高いビジネスを選びます。
もっというと、New MRRとExpansion MRRが大きく、Downgrade MRRとChurn MRRが小さいビジネス、つまり、SaaS Quick Ratioが大きいビジネスであることが重視されます。

ただし、投資先企業の成長フェーズによって重視すべき指標は異なります
創業期は新規顧客の獲得が重要なのでNew MRRが重視され、成長が進むにつれ、顧客ロイヤリティの高さを示すExpansion MRRやChurn MRR、Downgrade MRRが重視されるようになります。

MRRを増やす方法

MRRを増やすためにどんな施策を打てば良いかを検討する際、上でお伝えした4つのMRRを見ることで、方針を立てることができます。
まずは、KPIからもっとも離れているものなど、4つのMRRのなかでどれが一番ネックになっているかを確認しましょう。
それぞれ、以下のような対処法が考えられます。

①New MRRが一番ネックになっている場合

新規顧客獲得を強化する必要があります。
たとえば、マーケティングやセールスの施策を実施することが考えられます。

②Downgrade MRRが一番ネックになっている場合

商品・サービスの利用頻度を向上させる必要があります。
たとえば、ヒアリングなどを行い、商品・サービスが定着していないようなら定着のための、使いこなせていないならユーザーサポートの対応を行います。

③Expansion MRRが一番ネックになっている場合

アップセル、クロスセルを促進する必要があります。
たとえば、顧客ロイヤリティを向上させるための施策などを行います。

④Churn MRRが一番ネックになっている場合

解約防止策を講じる必要があります。
たとえば、過去の解約顧客に対してヒアリングを行い、解約理由から商品・サービスの改善などを実施します。

まとめ

MRR(Monthly Recurring Revenue/マンスリー・リカーリング・レベニュー)の重要性についてご紹介しました。

毎月、定額で商品・サービスを提供しているサブスクリプション型モデルやストック型ビジネスを展開する企業様にとって、ビジネスの成長性をチェックするのに適した指標ですので、ぜひチェックしてみてください。

その際は、4つのMRRのうち、成長フェーズによって重視すべき指標が異なりますので、その点にはご注意ください。

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Tue, 26 May 2020 00:00:00 +0900
<![CDATA[SEM/SMMとは?SEMとSMMの違いをマーケティング初心者向けに解説!]]> https://mtame.jp/marketing_foundation/SEM_SMM SEMは顕在的なユーザーに対しSEO対策やリスティング広告などを実施することで、SNSを活用したSMMは潜在的なユーザーにアプローチすることを指します。

インターネットを活用したマーケティングは数多く存在しますが、マーケティングを担当している人のなかには、SEMやSMMなどの用語は聞いたことがあっても、詳しい意味などを知らない人もいるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、「SEMとは?」「SMMとは?」などといった概念から「SEMとSMMの違い」まで、マーケティング初心者でも分かるようにていねいにご説明します。

SEMとは?

SEM(Search Engine Marketing)はサーチエンジンマーケティングの略です。

検索エンジンを利用したマーケティング手法で、SEO(検索エンジン最適化)やリスティング広告(検索連動型広告)もSEMに含まれます。

SEMとは

SEOとは?

SEOはSearch Engine Optimizationの略で、日本語にすると検索エンジン最適化と訳されます。
おもにGoogleやyahoo!などの検索エンジンでキーワード検索された際、より上位に表示させるために行うマーケティング施策のひとつです。

SEO対策としては、ユーザーにとって有益な情報を発信することを前提に、最適なキーワードを選定したり、優良な被リンクを集めたりなど、多くの施策があります。

効果的にSEO対策を施して自サイトが上位に表示されれば、自然検索(オーガニック検索)からの流入を集められるだけでなく、安定的なコンバージョンにつながるなどといったメリットがあります。
SEMのひとつであるSEOは、Webサイトを運営するうえで欠かせない手法となっています。

リスティング広告とは?

アクセスを集める、つまり流入数を増やす施策として、SEOのほかにリスティング広告(検索連動型広告)があります。

リスティング広告は、課金することで検索結果の上位に表示させる手法のことです。
無料のSEOとは一方で、リスティング広告は有料の施策です。
ただ、上位に表示されるまでに時間を要するSEOとは違い、リスティング広告はすぐに上位に表示するといったメリットもあります。

このように、検索エンジンからの流入を増やすマーケティング手法のことを総称してSEMといいます。

SMMとは?

SMM(Social Media Marketing)はソーシャルメディアマーケティングの略です。

具体的には、TwitterやFacebook、InstagramなどといったSNSを利用し、商品やサービスなどの販売促進、認知拡大(ブランディング)を行うことをSMMといいます。

SMMとは

SMMは大きく「アカウントの運用」「広告配信」「キャンペーンの実施」の3パターンに大別できます。

SMMの手法①アカウントの運用

SNSはアカウントさえつくれば誰でも利用できるだけでなく、ユーザーとより近い距離でコミュニケーションが取れ、密な関係性をつくれるなどといったメリットがあります。
そういったメリットがあることから、いま、マーケティングにSNSを運用する企業が増えています。

Twitterを使ったSNSの運用で有名なアカウントをご紹介します。

2011年5月にTwitterアカウントを開設。
フォロワー数64万人を誇るなど、企業アカウントの代表例のひとつです。
日常の出来事をユーモアを交えてツイートするだけでなく、他社の企業アカウントなどとも積極的にコラボレーションしています。
さらに、一般ユーザーによるシャープ関連ツイートのリツイートやリプライなどで気軽にコミュニケーションすることでファンを獲得しています。

  • 株式会社キングジム@kingjim

フォロワー数37万人。他企業とのコラボレーションや一般ユーザーとの積極的なコミュニケーションはもちろん、キャンペーンなどを駆使してフォロワー(ファン)を獲得しています。
キングジム公式Twitter担当者による著書『寄り添うツイッター わたしがキングジムで10年運営してわかった「つながる作法」』も好評のようです。

SMMの手法②SNS広告

SNS広告は、その名のとおりSNSに掲出する広告のことを指します。
企業アカウントだけでなく、個人アカウントでも簡単にSNS広告を掲出できます。

SNS広告は地域や性別はもちろん、ユーザーの興味関心などをこまかくターゲティングできるのが特徴です。
「東北地方に住む20代の男性にだけ出稿したい」「関東地方に住む50代以上の男性にだけ出稿したい」などといったターゲティングができるため、より効率的に出稿することができます。
ほかにも、Facebookであれば交際ステータス(未婚や既婚)などの基本情報からもターゲティングできるなど、SNSの種類によってターゲティングできる項目が変わってきます。

FacebookとInstagramの広告なら100円からなど、かなり少額から広告を掲出できるのも特徴のひとつです。
気になる人は数千円や数万円など、まずは少額から掲出してみても良いのではないでしょうか。

SMMの手法③キャンペーンの実施

「①アカウントをフォローする②特定のツイートをリツイートする」などといった条件を設け、それを実行したユーザーに対して商品をプレゼントしたり。
あるテーマに沿った画像を投稿したユーザーにQuoカードをプレゼントしたり、各社でさまざまなSNSキャンペーンを実施しています。こういったキャンペーンを定期的に開催することで、認知拡大(ブランディング)やファンの獲得にもつながります。

SEMとSMMの違いとは?

SEMもSMMもマーケティングというくくりでは共通しますが、アプローチするユーザー層に大きな違いが生じます。

SEMは検索エンジン上で行うマーケティングです。
たとえば、近所のドラッグストアを調べる場合、検索エンジンを使う人が多いでしょう。
そういったユーザーに向けて、SEO対策やリスティング広告などを実施し、確実に来店を促せるのがSEMです。

つまり、いますぐに情報を欲している顕在的なユーザーに対し、取りこぼすことなくダイレクトにアプローチ(集客)できるのです。

一方、SNSを活用したSMMは潜在的なユーザーにアプローチする際に有効です。
その理由を、ユーザーがSNSを利用する目的から紐解いていきましょう。

総務省が発表した「情報通信白書」によると、SNSを利用する目的、または利用することで実現したことは以下にまとめられます。

  • もともとの知人とのコミュニケーション
  • 知りたいことについて情報を探すため
  • 同じ趣味、嗜好を持つ人を探すため
  • 自分の交友関係を広げるため
  • 同じ悩みごとや相談ごとを持つ人を探すため
  • ボランティア活動や社会貢献するため

これらをまとめると、情報収集やコミュニケーション目的でSNSを利用するユーザーが多いことが分かります。
こういったユーザーに対し、自社の商品の過度なアピールなど、宣伝要素の強い投稿は嫌われる傾向にあるとも言えます。

そこで重要なのが、企業が運用するSNSはあくまでも「ファンをつくる」のが目的だということ。
ファンを通じて情報が拡散され、より多くのファンを獲得する。結果、購買や認知につながる。
つまり、SNSを活用したSMMは認知拡大(ブランディング)が目的であり、潜在的なユーザーへのマーケティングに効果があると言えるのです。

以上をまとめると、SEMは顕在層に向けたマーケティングで、SMMは潜在層に向けたマーケティングであることが分かります。

まとめ

SEMとSMMはどちらもマーケティングのひとつとはいえ、ユーザーの層に大きな違いがあります。
SEMは顕在的なユーザーに対し、SMMは潜在的なユーザーにアプローチすることを得意としています。

どういった層にアプローチしたいのかを適切に判断し、効果的に使い分けてみてください。

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Mon, 25 May 2020 00:00:00 +0900
<![CDATA[インプレッションとはどんな広告指標?その意味や数え方、増やし方、PVとリーチとの違いなど、まとめました!]]> https://mtame.jp/advertisement/Impression インプレッションとは、「広告の表示回数」を指します。

さまざまなメディアに出稿した自社の広告が、どれくらいのユーザーに見られているかを示す目安となる数値であり、最終的な目標(コンバージョン獲得など)を実現するための施策を考えるうえで非常に重要な数値でもあります。


Web広告において、インプレッション数は重要な指標の一つです。

広告運用者であれば、この数字に一喜一憂されている方も多いと思います。

ただ、インプレッションが自社の広告にどのような影響を与えるのかを、しっかり把握されていない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ここでは、インプレッションの意味や指標の捉え方、増やし方など、今さら人には聞けない情報をまとめて解説します。

インプレッションとは?

インプレッション(impression)を直訳すると、「印象」「気持ち」といった意味がありますが、Web業界では使う場面によってニュアンスが少し異なります。

Web広告をはじめ、マーケティング業界でいうインプレッションとは、「広告の表示回数」を指します。

さまざまなメディアに出稿した自社の広告が、どれくらいのユーザーに見られているかを示す目安となる数値であり、最終的な目標(コンバージョン獲得など)を実現するための施策を考えるうえで非常に重要な数値でもあります。

インプレッションとは

なお、広告業界以外の広義の意味では、単にディスプレイやブラウザ上に表示されることをインプレッションと使う場合もありますし、TwitterやFacebookなどのSNSでは、広告に限らず投稿の表示回数をインプレッションと表すこともあります。

PVとリーチとの違い

インプレッションと似たような言葉に、「PV」や「リーチ」というキーワードがあります。

この3つを混同すると、広告施策を誤った方向に導く可能性もあるため、しっかり理解する必要があります。

PV(Page View)とは、「特定のページが何回表示されたか」を示す数値のことです。

インプレッションと同義に思われがちですが、自社の広告が表示されない場合でもカウントされますし、逆にそのページに2回、3回と表示される場合にはPVよりインプレッションのほうが多くなるため、必ずしも数値が一致するとは限りません。

一方、リーチとは「自社の広告がどれだけのユーザーに到達したか」を示す数値のことで、Web広告ではUU(ユニークユーザー数)で計測するのが通例です。

たとえば、3つのメディアに広告を出稿し、それを1人のユーザーが閲覧した場合、インプレッション数は3ですが、リーチは1となります。

インプレッションとPVとリーチとの違い

インプレッション、PV、リーチ、それぞれの数値でWeb広告の効果も異なりますから、3つの違いをしっかり把握しておくことが重要です。

インプレッションの数え方

インプレッションは、広告が1回表示されると「1インプレッション(1imp)」と数えます。

そのページ内に、同じ広告が2カ所表示されていれば、2インプレッション(2imp)です。

ただし、この数値は厳密にいうと、広告媒体によって若干異なります。

たとえば、Facebookでは広告全体が表示されたときに1impとしてカウントされますが、Yahoo!だと広告の一部でも表示されたら1impになります。

同じ1impでも、全体が見えるのと一部分しか見えないのとでは、広告効果は異なるでしょう。

こうした違いを事前に確認したうえで、自社の広告をどのメディアに出稿するかを決めることも大切です。

インプレッションの指標の目安は?

Web広告の課金方法には、インプレッションのように表示されると広告費が発生する課金型もあれば、表示された広告をクリックしたときに課金されるクリック課金型(CPC)もあります。

インプレッション課金の場合、表示回数が1,000回ごとに広告費を支払うのが一般的で、こうした広告を総称してCPM(Cost Per Mille)といいます。

どちらを選ぶかは、クリック率を見ながら判断する必要があります。

インプレッション課金では、広告が何度クリックされても広告費は定額で変わりませんが、クリックされる回数が少ない(クリック率が低い)場合は広告効果が薄いことを意味します。

つまり、1,000回表示されても1回もクリックされなければ、払った広告費は無駄になってしまうのです。

クリック率から広告手法を選ぶ場合は、クリック率が0.1%(1,000分の1)を超えるかどうかが、一つの目安となるでしょう。

ただし、広告の目的がブランディングの場合、クリック率よりも露出を増やすほうが重要ですから、インプレッション課金のほうが広告効果は高いといえます。

どちらを選ぶかは、広告の目的もあわせて検討することが大切です。

関連記事:結局「クリック(CPC)課金」と「インプレッション(CPM)課金」ってどっちがいいの?

インプレッション数の増やし方

Web広告の効果を高めるには、インプレッション数を増やすことも一つの施策になります。

では、インプレッション数を増やすにはどのような施策を実施すればよいのでしょうか。

出稿するメディアの特性もふまえ、その方法について紹介します。

広告予算を増やす

単純計算で、予算が2倍になればインプレッション数も2倍になりますから、広告予算を増やすのが一手です。

広告媒体によっては1日の予算額に上限を設け、それを超えると広告が表示されないところもあります。

これだと、顕在・潜在ユーザーへアプローチする機会を失うこともあるでしょう。

こうした事象が多い場合には、予算の上限金額を引き上げることで機会損失のリスクを下げることにつながります。

入札単価を上げる

Googleのリスティング広告のようにオークション形式の広告では、キーワードに対して入札価格が決まっているため、入札単価を引き上げることでインプレッション数を増やすことにつながります。

これも広告予算を増やすことで実現できる施策ですが、入札金額の高いキーワードが自社の広告目的を達成できるとは限らないことが注意点として挙げられます。

キーワードを選定する際には、「どれだけのユーザーが検索するキーワードか」という視点で考慮することが大切です。

検索ワードを絞る

逆に、入札単価の低い(競合の少ない)キーワードを選ぶのも一手です。

たとえばカフェの広告を出す場合、検索ワードを「カフェ」にすると全国のカフェが競合になり入札単価も高くなります。

「カフェ 東京」「カフェ 東京 おしゃれ」など、競合が少なくなるキーワードに出稿することで予算を抑えても上位表示される可能性が高くなりますし、浮いた予算で別のキーワードを入札するという手法もできるので、インプレッションの増加が期待できます。

ただ、この場合も、そのキーワードで検索するユーザーはどんな人なのかを意識することがポイントになります。

まとめ

Web広告において、インプレッション数を増やすことも大切な施策です。

しかし、それよりも重要なのは、増えたことでどれだけ成果に結びついたかを測定することです。

表示回数が多くなっても、最終的なコンバージョンにつながなければ広告効果は低いとみなされ、別の施策を考えなければなりません。

集客したユーザーを離さないよう、リンク先のコンテンツの施策を同時に進めるのも一手です。

限られたWeb広告予算を有効に使うためにも、インプレッション数を含めトータルでアクセス解析をしていき、コストパフォーマンションの高い方法を検討しましょう。

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Thu, 21 May 2020 00:00:00 +0900
<![CDATA[オウンドメディアとは?SEO対策、コンマケ、ブランディング、採用手段としてよく聞くけど、本来はどういう目的で行うべき?]]> https://mtame.jp/content_marketing/Owned-Media

オウンドメディアとは、英語で「Owned Media」と書きます。Ownedは「所有する」を意味し、Webマーケティングの世界では、企業が所有・運営するメディアを指します。

近年では、BtoB分野でもオウンドメディアに取り組む企業が増えている一方、参入企業やコンテンツの増加により思ったような成果を出せず、苦戦している企業も多いようです。

今回の記事ではオウンドメディアの基本的な情報から、「コンテンツマーケティング」など、同時に使われる用語との定義の違い・目標設定の仕方など、オウンドメディア運営に関する役立つ情報をまとめてお届けします。

オウンドメディアとは?

オウンドメディアとは、英語で「Owned Media」と書きます。Ownedは「所有する」を意味し、Webマーケティングの世界では、企業が所有・運営するメディアを指します。

オウンドメディアという言葉が日本で紹介されたのは2010年頃といわれています。
テレビ・ラジオ・新聞・Web広告など企業が広告費を支払って掲載する「ペイドメディア(Paid Media)」、SNSやブログでの口コミなど消費者やユーザーが起点となり情報を発信する「アーンドメディア(Earned Media)」(※Earnedは獲得したの意)と合わせて三大メディアのひとつとして考えられることが一般的です。

また近年の特徴として、企業がTwitterやFacebookなどのSNSを公式アカウントとして運営することがありますが、これらの企業SNSもオウンドメディアに入ります。

オウンドメディアとは?

オウンドメディア=コンテンツマーケティングではない

オウンドメディアを語るとき、同時に議論される言葉に「コンテンツマーケティング」があります。
コンテンツマーケティングとは、潜在的なニーズや課題を持っている層に向けて役に立つコンテンツ(記事、資料、動画など)を適切なタイミングで提供することで、自社の商品・サービスに見込み客の興味を引き付け、最終的に購買行動につなげることを目的としたマーケティング活動のひとつです。

現在、コンテンツマーケティングの施策は、企業ブログや資料ダウンロードなど、オンライン上で行われるものが多くなっており、企業ブログ(オウンドメディア)=コンテンツマーケティングのことだと考えられることがあります。

しかし、コンテンツマーケティングとは、本来「企業が明確な目的・戦略をもとに情報発信者となる」というマーケティング戦略であり、オウンドメディアはその施策や手法のひとつといえます。

オウンドメディア=SEO対策だけが目的ではない

また、「SEO対策にはオウンドメディアが必要」という切り口の話を聞く場合もあるかと思います。
これはすべてが間違いとはいえませんが、誤解のないように理解しておかなければなりません。

2012年頃から、Googleアルゴリズムは大きく変化し、コンテンツの品質を重視するように変更されました。
これに伴い、Google検索上でニーズのあるキーワードや検索クエリに対応するコンテンツ(記事)を用意することで、検索上位表示を狙おうという「コンテンツSEO」という考え方が生まれました。

オウンドメディアの最終的な目的が問い合わせ獲得や購入の場合、その過程として、検索からの流入を増やしたいという戦略はあって然るべきです。
しかし、オウンドメディアがSEO対策の手段「だけ」になってしまっては、本来、潜在顧客が知りたい情報や、自社の製品・サービスの価値を本当に伝える情報からかけ離れてしまう恐れがあります。

オウンドメディアの真の目的は「ユーザーや潜在顧客に役立つ情報を提供し、最終的に自社の利益につなげること」、SEO対策はその副次的(二次的)な目的としてとらえるとよいでしょう。

オウンドメディアが注目されている理由

ではなぜ、オウンドメディアはこれほど注目されているのでしょうか。その背景には、消費者の購買行動の変化があります。
インターネット上での情報収集や比較検討が容易になった現在、読者の皆さんも、なにかを購入する前に「まったく検索しない」ということは、ほとんどないのではないでしょうか。

BtoBの分野でも、その傾向は根付いており、購入・導入する製品の情報を検索して調べたり、比較したりすることは当たり前になってきています。
もっといえば、インターネット上にきちんと情報が整理されていなければ、比較検討のテーブルにのれなくなってきている…といっても過言ではないかもしれません。
このような背景のなか、企業はユーザーの検索行動に答えるため、自社ホームページや自社メディアを活用して情報を発信することに意義を見出しています。

また近年、消費者はインターネット上のあからさまな広告を嫌厭する傾向があることも理由のひとつです。
広告の費用対効果に疑問が生じる一方で、自社メディアであれば広告出稿費をかけずに製品の宣伝やプロモーションができるのではないか?という考え方もあります。
しかし、実際にはオウンドメディアの運用にもコストや運営リソースは多くかかり、成果をあげるのにも時間が必要なため、「思っていたのと違う」と感じる企業も多いようです。

そこで次の項目では、オウンドメディア運営のメリット・デメリットについて考えます。

オウンドメディアのメリット・デメリット

メリット

  • 見込み客やユーザーとのコミュニケーション手段が増える。
  • オウンドメディアの目的に沿った、価値観の同じユーザーが集まる。
  • コンテンツがよければメディアや製品のファンになってくれる人が増える。
  • コンテンツや(体系的にまとめられた情報ノウハウ)や人の集まる媒体自体が会社にとっての資産となる。

デメリット

  • 運営コスト、人的リソース、時間がかかる。
  • 積み立て貯蓄のようで、月々の積立金(予算とリソース=記事)が少なければ、資産形成までにより時間がかかる(しかし、着実に企業資産となっていく)。

成功の秘訣はどうマネタイズさせるかの設計

このように、メリット・デメリットのあるオウンドメディアですが、企業がオウンドメディアを運営する理由は当然、いつか自社の事業に利益をもたらすと信じるからです。
しかし、実際には明確なマネタイズのポイントを計画しないで運用し続けているメディアも多いようです。

しかし、前述のようにオウンドメディアが利益に直接つながるような成果を出すには時間がかかります。
評価ポイントをPV数や送客数などだけにすると、貢献度が薄く、社内から軽視されてしまったり、成果が出る前に更新のモチベーションが下がったりしててしまう場合があります。

そのため、オウンドメディアの評価指標は、メディア経由の獲得リード数、セミナー申し込み数など、送客や購入、問い合わせなど最終的な目標の過程の間接的な貢献ポイントを入れて設計することが大切です。
オウンドメディアの目的別の具体的な指標の例を次の章でご紹介します。

オウンドメディアの目的と各評価指標

この章では、オウンドメディアの目的に合わせて、設定すべき指標の例をご紹介します。

オウンドメディアのなかには、ひとつの目的ではなく、複数の目的を設定しているサイトもあるかもしれませんが、ターゲット層が一緒であれば問題ありません。
ただし、集客すべきターゲットが異なるのであればサイトを分けてもいいかもしれません。

ブランディング

ブランディングを目的としたオウンドメディアの場合、指標は「指名検索の推移」や「会社案内のダウンロード数」などを設定します。

ナーチャリング

ナーチャリング(見込み客の育成)を目的とするオウンドメディアの指標は「リード獲得数」「セミナー申込み数」などを設定します。また、メルマガ開封率、クリック率、転送数などで品質を計り、再訪も促します。

採用

近年、ダイレクトリクルーティングが注目を集めており、採用を目的としたオウンドメディアの指標は、オウンドメディア経由のエントリー数で設定します。

広告売上

メディア事業として広告売上で成り立たせようとする場合、指標は「広告主が求めるターゲット属性がきているか」を計ることが大切です。PV・セッション数・ユーザー数・会員数などが具体的な指標となります。

成果が出るまでに必要な期間

指標を設定したあとは、それをどのように達成するか計画が必要です。
では、オウンドメディアの成果を上げるまでにはどのくらいの時間を想定しておけばよいのでしょうか。

コンテンツマーケティングに特化したカンファレンス「CONTENT MARKETING DAY 2019」のセッションの中で紹介されたContent Marketing Instituteの創設者であるJoe Pulizzi氏の意見 では、コンテンツマーケティングを恋愛に例え、たくさんのコンテンツが重なってエンゲージメント(婚約)し、さらにコンテンツが重なって初めて売り上げに結び付くのだと説明されました。
ワンナイトラブ(一時的なキャンペーン施策)では成功しないため、顧客との永続的な関係性を構築するために最低でも18ヵ月以上実施することを推奨していると紹介されています。

参考記事:「CONTENT MARKETING DAY 2019」レポート 第七回「BtoB Content Marketing World 2019 視察レポート」

成果を出すために必要な記事本数

また、オウンドメディアの成果を出すためには記事の本数も重要な要素となります。
とくにメディアの立ち上げ初期の段階では、記事の「質」と「量」のどちらも必要です。

アクセス解析ツール「AIアナリスト」を運営するWACULの調査(※)によると、インタビュー等の読み物型の記事の場合は166本、データ等の情報ノウハウ型記事の場合は59本以下だと成果が不安定になるといわれています。
集客力やサイトのパワーを付けるためにも、このくらいの本数にいち早く到達することを目ざしたいものです。

※データ参考元:B2Bサイトにおけるコンテンツマーケティングのあるべき姿についての提言(WACULテクノロジー&マーケティングラボ)

目的別オウンドメディア事例

最後にさまざまな企業が運営するオウンドメディアを目的別に分類してご紹介します。
コンテンツ作りの戦略やターゲット像、アクションポイントなど、他社のオウンドメディアから参考にすることができます。

ブランディング

採用

THE BAKE MAGAZINE

お菓子のスタートアップカンパニーである株式会社BAKEのオウンドメディア。
スイーツブランドの裏側や業界の第一線で働く人の声を紹介しています。

サイボウズ式

サイボウズ式

言わずと知れたサイボウズ株式会社のオウンドメディア。
「KPI目標は追わない」「他メディアと同じ記事は書かない」といった独自の運営方針のもと、高い発信力を維持しています。
※参考記事:
Content Hub「サイボウズ式」はいかにして“KPIなし”で成果を出したか
SELECK:サイボウズ式に学ぶ、「製品のPRにはつなげない」オウンドメディア運営術

株式会社ベイジ

株式会社ベイジのブログ

BtoBサイト制作を得意とする株式会社ベイジの企業ブログは、マーケティング、デザインなどを切り口に情報発信しています。

株式会社ベイジ

kakeru

「ソーシャルメディアの可能性を探求するメディア」をコンセプトに、株式会社オプトのソーシャルメディア事業部のメンバー(社員)が自ら取材やインタビューを行い、他では読めない記事を公開しています。

ナーチャリング

北欧、暮らしの道具店

北欧、暮らしの道具店

株式会社クラシコムが運営する北欧雑貨の通販サイトに紐づくメディア。商品やライフスタイルに関する「読みもの」を充実させています。

ワタシプラス

ワタシプラス

資生堂が運営するオウンドメディア。美容に関するコンテンツが充実していますが、レシピなど直接、商品と関係のないコンテンツも発信しています。

PINTO

PINTO!

SEO対策、インターネット広告の株式会社PLAN-Bが運営する情報発信メディア。SEOやデジタルマーケティングに関するノウハウを提供しています。

SAIRU NOTE

SAIRU NOTE !

BtoBマーケティングを支援する株式会社 才流の企業ブログ。代表やコンサルタントが名前を出して記事を執筆しています。

ホットリンク SNSコラム

ホットリンク SNSコラム

SNSマーケティングの株式会社ホットリンクのコラム。コンサルタントやマーケターがSNSマーケティングに関する調査・分析情報などを発信しています。

インスタアンテナ

インスタアンテナ

InstagramなどSNSマーケティングを支援するテテマーチ株式会社のInstagram活用に特化したメディア。ビジネス活用のヒントやトレンド情報が網羅されています。

plasticfilmlabo

plasticfilmlabo.com

フィルム加工会社のパナック株式会社のオウンドメディア。フィルムの基礎知識や専門的なノウハウをわかりやすい表現で発信しています。

ERPナビ

ERPナビ

大塚商会のERPソリューション情報サイト。多数の導入事例や働き方改革を推進するコラムなどが更新されています。

経営ハッカー

経営ハッカー

freee株式会社が運営する経営者・個人事業主に役立つ情報を提供するオウンドメディア。会員登録、資料ダウンロード、気になるキーワードのフォロー機能、ブックマークなどアクションポイントも充実しています。

ガイアックス ソーシャルメディアラボ

ガイアックス ソーシャルメディアラボ

株式会社ガイアックスが運営する広報・マーケターに役立つ情報を提供するオウンドメディア。Facebook・Twitter・LINE・Instagramなどソーシャルメディア関連の「最新ニュース」「運用ノウハウ」「事例・データ」の情報を配信されています。

採用

FEATUReS

FEATUReS

株式会社サイバーエージェントの公式オウンドメディア。採用に関するコンテンツが充実しており、「#若手の活躍」「#地方就活」「#女性のキャリア」などキャッチーなタグで記事にたどり着けます。

Atraeメンバーブログ

:Atraeメンバーブログ

求人メディア「Green」を運営する株式会社アトラエの社員ブログ。「19卒」「20卒」などのタグがつけられ、身近な先輩社員が記事を書いています。

mimi

mimi

Sansan株式会社の公式採用メディア。社員インタビューや制度の紹介が丁寧に記事化されています。

ナイルのかだん

ナイルのかだん

「生のナイル」を発信するオウンドメディアとして、ナイル株式会社の様々な部署・切り口から等身大の紹介記事が配信されています。

まとめ

これまでご紹介してきたように、オウンドメディアはWebマーケティングの施策としてすでに広く認知されていますが、その運用方法、目標設定の仕方、達成までのアプローチなど、繰り返し見直すべき戦略・施策が多様にあり、正解はひとつではありません。

オウンドメディアを自社の「資産」といえる段階まで成長させるためにも、他社の事例やオウンドメディアの運営を支援する外部の企業などから広く見識を取り入れながら、自社に合った目的や運営方法を設定することが、一番の成功のカギといえるかもしれません。

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Wed, 20 May 2020 00:00:00 +0900
<![CDATA[Webサイトのリニューアルで必要なものとは?定義・書類・業者選定方法など、まとめました!]]> https://mtame.jp/marketing_foundation/website_renewal

Webサイトのリニューアルには、業者選定シートやRFP(提案依頼書)、が欠かせません。加えて、「ドメイン」「Webサーバー」「SSL証明書」「セキュリティ対策」についても、あらかじめアカウント情報などを整理しておく必要があります。

Webサイトのリニューアルのきっかけやタイミングとして「制作(前回のリニューアル)からだいぶ年数が経って古くなってしまったから」というものが挙がることが多いですが、ただ古くなったからという理由で目的もなくリニューアルを行うのは大変もったいないことです。

本コラムでは、Webサイトリニューアルの目的に合わせた業者の選定方法やリニューアルを成功させるために用意すべきものなどをご紹介いたします。

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Webサイトのリニューアルの定義

Webサイトのリニューアルとは、全ページにデザインを含む大幅な変更を加えることを指します。
更新や改修とは区別して「リニューアル」とよびます。

更新・改修との違い

リニューアルのほかに、Webサイトに変更を加えることに「更新」と「改修」があります。

更新とは、Webサイトの一部のページの掲載内容を変更することを指します。改修ともよばれます。

たとえば、「新製品情報を掲載する」「検索ニーズの多かった情報を追加する」「社長が交代したので挨拶文と顔写真を差し替える」「最新のIR情報PDFをダウンロード資料を追加する」といったケースが更新に当たります。掲載内容にミスがあった際に一文字修正するといったことも更新に含まれます。

Webサイトには、資料請求や見積依頼を集めたい、集客したいなどの目的がありますが、更新はその目的を加速させるために改善を繰り返すための作業、リニューアルは目的ごと立て直して最適化する(しくみを作り変える)ことだと捉えると良いでしょう。
たとえば、リニューアル前は会社・商品情報しか掲載されていないWebサイトをリニューアルし、Webマーケティングのハブとして活用できるようにするといった具合です。

リニューアルの種類と目的

Webサイトのリニューアルには、その目的に合わせた手法があります。
ここではその代表的なものをご紹介します。

デザインリニューアル(ブランディング)

デザインリニューアルというと「古くなってデザインが時代に合わなくなってきたから刷新する」というイメージが強いかもしれません。でも、せっかくWebサイトをリニューアルしてデザインを全面的に変えるなら、「ブランディング向上」を意識することをおすすめします。

まずは、現状のWebサイトデザインが自社の打ち出したいイメージになっているかをチェックしましょう。
社名変更、社長交代、事業分野の拡大といった転換期に合わせて企業イメージを刷新したい場合にもデザインリニューアルを行うことがあります。

また、デザインというと、見た目ばかりに考えが行きがちですが、リニューアルの機会に「UIデザイン」や「UXデザイン」に沿ったWebサイトにリニューアルする視点も大切で、導線改善などがこれに当たります。

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システム変更(ユーザビリティの向上/更新作業の効率化/SEO対策など)

リニューアルのタイミングでCMS、データベース、ECサイトなどをWebサイトへ導入して、Webサイトのシステムを変更します。

CMSとは、Contents Management System(コンテンツ・マネジメント・システム)のことで、Webサイト構築の専門知識なしで一般的なアプリケーションソフトと同じような感覚で簡単に更新作業が行えるようになります。

【関連記事】CMSとは?Webリニューアルのタイミングで導入したい更新システム!≪導入事例6社≫

データベースを導入すると膨大な製品ラインナップなどをすべて収録できるようになり、Webサイト内で検索できるようになったり、検索サイトから製品名などでの流入が増えたりするメリットがあります。

EC機能をつけるにはカート機能や決済機能が必要になるため、専用のシステムを導入する必要があります。ECサイトを作ることで、ユーザーが気に入った商品をそのまま購入できるようになって利便性が向上し、企業にとっても利益に直結します。

レンポンシブ対応(SEO内部対策)

スマートフォンが普及してレンポンシブ対応したWebサイトも

また、SEO内部対策として構造化マークアップ対応を行うこともあります。目に見える部分は変えずに、裏側の構造化マークアップ対応だけを行うことも多いです。この場合はリニューアルとはよばず、Webサイト改善の一つですが、Webサイトに使用しているシステムによっては対応できない場合もあり、リニューアル時に構造化に対応したシステムを導入するケースがあります。

リニューアル時期

Webサイトのリニューアルは、Webサイトに持たせる目的ごと立て直して最適化したいときに行うものなので、マーケティング戦略とWebサイトにズレが生じてきたときがリニューアルのタイミングです。

また、マーケティング目的、そのほかの目的でシステムを変更する必要性が出てきたときもリニューアルのしどきです。

リニューアルの間隔

Webサイトのリニューアルの間隔は、一般的に3~5年に1回が多いです。前項でお伝えしたように、マーケティング戦略の中期計画が切り替わるタイミングを考えると、3~5年周期になってくるでしょう。

ただ、SEOを考えると、検索エンジンのアップデートに対応する必要があるため、その動向を見ながらリニューアルを検討することになります。

フルリニューアルは3~5年に1回ですが、コンテンツの更新は、最低でも月に1回以上は行いましょう。サイト修正は、気がついたら随時行います。

リニューアル期間

リニューアルには、一般的な25ページ程度のWebサイトで平均2~3ヵ月、倍の50ページで3~4ヵ月が目安です。「新製品発売に合わせてリニューアルオープンしたい」など、公開時期が決まっている場合は、逆算して間に合う時期から余裕を持ってリニューアルを開始する必要があります。

なお、Webページ数だけでなく、システムによってもリニューアルにかかる期間は変動するため、実際にリニューアルを担当する業者に確認しましょう。

Web制作を外注するために必要なもの

多くの企業では、Webサイトのリニューアル作業を実作業はWeb制作会社に任せることになるでしょう。
ここでは、Webサイトリニューアルを外注するに当たり、用意するべきものをリストアップしてみます。

RFP(提案依頼書)

ここまでに何度かお伝えしているように、Webサイトのリニューアルでは目的を明確にすることが大切です。
また、予算やスケジュール、自社の強みと弱みなど、業者に伝えておくべき項目がいくつかあります。
「RFP(提案依頼書)」には、Webサイトのリニューアルに当たり、検討すべき要素がまとまっており、作成する過程でWebサイト担当者の頭のなかも整理されていきます。ぜひ活用しましょう。

RFPダウンロードボタン

【関連記事】新米WEB担「やっぱ今はデザインっしょ!かっこいいサイトにすればPV増えそう!」【第1話】

業者選定シート

業者選定の際は、複数業者で相見積もりを取ったりコンペをしたりして、最終的に1社に絞り込むことになるケースが多いでしょう。各社の見積書や提案資料を比較しても項目がバラバラで比較検討が難しいものです。

そんな時に役立つのが「業者選定シート」です。制作実績や特徴、メリット、デメリットといった統一した基準で比較でき、優劣をつけたり自社のニーズに一番合致する業者を見極めやすくなります。

業者選定シートダウンロードボタン

【関連記事】新米WEB担「WEB制作会社に違いとかなくない?一番安い会社にしよっと」【第2話】

管理情報の整理

Web制作は業者に外注しても、サーバー回りなど、自社で管理すべき部分があり、外注に先立ち、管理情報を整理しておく必要があります。
最低限、「ドメイン」「Webサーバー」「SSL証明書」「セキュリティ対策」の4項目についてはWeb担当者が管理し、把握しておくようにしましょう。

ドメイン

ドメインとは、Webサイトの住所のようなもので、URLの「http://(www.)」より後の部分です。
たとえば、当メディア(エムタメ!)なら「mtame.jp」がドメインです。
ドメインの管理とは、具体的には、ドメイン(IPアドレス)のユーザー名やパスワードといったアカウント情報を管理することです。

リニューアルに伴い、サーバーを変更する場合は、ドメインの管理事業者に申請を行う必要があります。
また、SEOの向上やブランディング向上のためにリニューアルを機にドメインを変更することもあるでしょう。
そうした際に、すぐにアカウント情報が取り出せるよう、また、漏えい対策を行い管理しましょう。

【関連記事】Web担当者が管理すべき「ドメイン」と「サーバー」のアカウント情報

Webサーバー

Webサーバーとは、Webサイトを表示させるためになどに使用するサーバーのことです。
こちらも、ユーザー名・パスワードといったアカウント情報を管理します。

【関連記事】Web担当者が管理すべき「ドメイン」と「サーバー」のアカウント情報

SSL証明書

SSL証明書とは、ユーザーがWebサイトとやり取りする内容を悪意ある第三者に読み取られないよう暗号化するためのしくみであるSSLで通信する際に利用する証明書です。

リニューアルの際、サーバーが変更になると、SSL証明書も申請し直す必要があります
SSLに関しては、リニューアルの対応内容に含まれていなければ、Web担当者が自身で対応しなければならないので、サーバーの確認と、SSLの再申請が必要か、または別サービスでの対応が必要なのかを確認してください。

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【緊急】2018年7月からSSL化していないサイト「http://」は「保護されていません」と警告が表示されるようになります!

セキュリティ対策

もし、「Webサイトに関する知識にはあまり自信がない」というWeb担当者だったとしても、Webサイトのセキュリティ対策まで制作会社にお任せというのはおすすめできません。自社に情報システム部門がある場合はそちらとも連携を取りながら、サイバー攻撃に関する情報にアンテナを張り、セキュリティ対策を講じる必要があります。

使用しているWebアプリケーションは常に最新版にバージョンアップし、ファイアウォールやセキュリティ対策ソフトを導入するとともに、万が一の際にもWebサイトを継続できる仕組みを持っておくと安心です。Webサイトのバックアップも定期的に取っておきましょう。

【関連記事】Webサイトの「改ざん検知」の仕組みとは?導入するメリットと注意点

業者の選定方法

Web制作を外注するために必要なものを揃えたら、リニューアルを任せる業者を選定します。
業者選定時に見るべきポイントは、「構築するCMSの種類」「SEO対策への知見」「セキュリティ対策」「アフターフォロー」の4点です。

構築するCMSの種類

HTMLで構築する方法も、もちろんありますが、現在は、更新のしやすいCMSでWebサイトを構築する方が主流ですので、ここではCMSを利用することを前提として話を進めます。
Webサイト制作会社を選定する際は、その業者が制作に対応しているCMSの種類をチェックしましょう。

CMSには、大きく分けて「オープンソース系」と「独自開発系」があります。
WordPress(ワードプレス)やDrupal(ドルーパル)といったオープンソース系は比較的多くのWeb制作会社で扱っており、無料で使用できる点が魅力ですが、サポートが弱い傾向があり、自社に知見のある人材がいる場合かWeb制作会社でサポートを提供している場合におすすめです。

一方、独自開発系は、Web制作会社が独自に開発したCMSで、開発元の制作会社か代理店からしか提供されません。リニューアル時のWeb制作費用に加え、別途、使用料がかかりますが、その分、セキュリティやサポートなどが充実している傾向があります。Web担当者にあまり知見がない場合や、Webサイトを通してサービスや商品を提供しているなどWebサイトのトラブルが致命的になり得る場合におすすめです。

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SEO対策への知見

インターネット黎明期の20年前であれば、SEO対策は、特別に検索順位を上げたい企業が費用と手間をかけて取り組むものでしたが、2020年現在はSEO対策をしていないWebサイトを探す方が大変でしょう。

とはいえ、Googleも年に数回のアップデートを行っており、SEO対策に有効な方法も変化しています。
リニューアル業者選定の際は、SEO対策に関する知見を持ち、常に情報収集を行っているところを選ぶことが大切です。見分けるポイントとしては、SEO対策などのコンサルティングを提供している業者を選ぶと良いでしょう。

セキュリティ対策

前章でもお伝えしましたが、Webサイトを運営している以上、いつサイバー攻撃に遭うかわかりません。「うちは攻撃されるほど大手でも有名でもない」と安心しているWeb担当者の方もいるかもしれませんが、セキュリティの堅い大手企業の取引先を直接攻撃するのではなく、守りの甘い取引先を踏み台としてサイバー攻撃を行う「サプライチェーン攻撃」という手法が増加しています。

セキュリティ対策を提供しているか、セキュリティ対策のついた独自CMSを提供している業者を選定し、活用しましょう。

アフターフォロー

Webサイトは制作したら、それで終わりではありません。リニューアル後もアクセス解析をしながら改善を加え、より効果の出る、自社の目的に合ったWebサイトへと育てていくことが大切です。

リニューアル後の中長期的なWebサイト運用に際し、アフターフォローの充実した業者を選ぶことは重要です。できれば、メールだけではなく電話や対面でのサポートを提供していたり、独自CMSなら機能アップデート回数が多い業者、コンサルティングを提供している企業など、アフターフォローが手厚い業者を選びましょう。

まとめ

Webサイトのリニューアルに必要となる主なものは、「業者選定シート」「RFP(提案依頼書)」です。そのほかに、「ドメイン」「Webサーバー」「SSL証明書」「セキュリティ対策」についても、あらかじめアカウント情報などを整理しておく必要があるでしょう。

Webサイトをリニューアルしようかなと思ったらまずは、自社のWebサイトが抱える課題を洗い出し、リニューアルの目的を明確にするところから始めましょう。

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Mon, 18 May 2020 00:00:00 +0900
<![CDATA[【新型コロナウィルス影響調査】緊急事態宣言前と比べ、お問い合わせが54%減り、受注数が58%減っている。担当者に電話が繋がらない理由として最も多かったのは「担当者が出勤していない」という結果に。]]> https://mtame.jp/column/Surveyresults_202005 4月7日に政府より「緊急事態宣言」が発出され、私たちは経験したことのない状況の中で生活することを余儀なくされています。

もちろん企業活動も例外ではなく、各企業様が経済活動を縮小しないため、そして社員の命を守るために様々な方法で日々ご尽力されていることと思います。

新型コロナウィルスの影響により、各企業様がどのようなお取り組みをされているか、どういった影響があったのかという調査を実施しました。

今回は、調査結果のデータを一部公開します。全部ご覧になりたい方はこちらからダウンロードしてください。

調査サマリ

  • 緊急事態宣言前と比べ、お問い合わせが54%減ったと回答
  • 緊急事態宣言前と比べ、受注数が58%減ったと回答
  • 担当者に電話が繋がる確率が6~10割と回答したのは全体の24%と少ない
  • 担当者に電話が繋がらない理由として最も多かったのは「担当者が出勤していない」
  • 受注数が減ったと回答したのは、MA導入者が53%、MA非導入者が63%と数値に違いが表れた

※ 全データは下記よりご登録後、無料でダウンロード可能です。

新型コロナウィルス影響調査

調査概要

調査テーマ:緊急事態宣言をふまえた各企業様のマーケティング/セールス部門の活動状況について

調査手段:インターネット調査

調査期間:2020年4月27日(月)〜2020年5月1日(金)

対象者:Mtame株式会社のお取引先、過去に名刺交換をしたことがある方、「エムタメ!」メルマガご登録者

回答数:416件

回答者の属性

回答者の属性

緊急事態宣言前と比べ、お問い合わせ数はどう変化しましたか?

緊急事態宣言前と比べ、お問い合わせ数はどう変化しましたか?

緊急事態宣言前と比べ、お問い合わせが54%減ったと回答

全体(414名)の54%(221名)の回答者が、緊急事態宣言前と比べてお問い合わせが減ったと回答しました。増えたと回答した方もいるものの、やはり今回の事態によってお問い合わせ数が減った企業が多いことがわかりました。

緊急事態宣言前と比べ、受注数(新規契約数)はどう変化しましたか?

緊急事態宣言前と比べ、受注数(新規契約数)はどう変化しましたか?

緊急事態宣言前と比べ、受注数が58%減ったと回答

全体(414名)のうち、減ったという回答は58%(240名)、特に変化はないという回答は29%(120名)でした。

お客様先に電話でアプローチする際に、担当者にそのまま繋がる割合はどのくらいですか?

お客様先に電話でアプローチする際に、担当者にそのまま繋がる割合はどのくらいですか?

担当者に電話が繋がる確率が6~10割と回答したのは全体の24%と少ない

担当者につながる割合は、5割以下という回答が全体(414名)の37%(152名)となり、この時期に担当者への電話が繋がりにくくなっていることがわかります。

緊急事態宣言後、担当者に電話が繋がらない理由で多いと感じるものは何ですか?

緊急事態宣言後、担当者に電話が繋がらない理由で多いと感じるものは何ですか?

イ担当者に電話が繋がらない理由として最も多かったのは「担当者が出勤していない」

担当者につながらない理由として最も多かったのは「担当者が出勤していない」という回答でした。テレワークが多くの企業で導入されていることにより、電話がつながらないという状況が起きているようです。

【MA導入者と非導入者の違い】緊急事態宣言前と比べ、受注数(新規契約数)はどう変化しましたか?

【MA導入者と非導入者の違い】緊急事態宣言前と比べ、受注数(新規契約数)はどう変化しましたか?

受注数が減ったと回答したのは、MA導入者が53%、MA非導入者が63%と数値に違いが表れた

MA導入者と非導入者で比較すると、MA導入者は非導入者に比べて受注数が減ったと回答した割合が少ないことがわかりました。

まとめ

今回の調査で、緊急事態宣言によって、テレワーク制度やオンライン営業の仕組みを導入したりなど、多くの企業が臨機応変に今の事態に対応している一方、まだまだ対応が出来ていない企業がいることもわかりました。

また、テレワークやインサイドセールス、マーケティングオートメーションなどを以前から導入していると答えた回答者は、導入していない回答者に比べてお問い合わせ件数や商談数などにおいて、あまり影響を受けていないという傾向も見えてきました。

テレワークなどの働き方という部分に焦点が当たりがちですが、インサイドセールスやマーケティングオートメーションなど、営業やマーケティング業務を効率よくおこなうための施策も、今回の事態でその必要性が再認識された結果となりました。

※本意識調査の全データは、「エムタメ!」より登録フォームにお進みいただき、個人情報をご登録のうえ閲覧していただけます。
https://mtame.jp/white_paper/Surveyresults_202005/

※本リリースに含まれる調査結果をご掲載いただく際は、必ず「エムタメ!調査」と明記ください。

※ 全データは下記よりご登録後、無料でダウンロード可能です。

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Tue, 12 May 2020 08:00:00 +0900
<![CDATA[無料で使えるコピペチェックツール【4選】]]> https://mtame.jp/content_marketing/Copy_and_paste_Check_tool コンテンツマーケティングの一環としてコンテンツの質を高めようと、記事のライティングを含むサイト制作を自社内で行う企業は多いのではないでしょうか。

コストや人的リソース面からクラウドソーシングサービスを活用する企業もあるでしょう。

 

Webサイトの記事を作成・公開するにあたって問題となることのひとつが「無断転載(盗用)」です。

不正な「コピペ(コピーアンドペースト)」を多用したWebサイトはコピーコンテンツとみなされ、著作権侵害のおそれがあるほか、Googleからの評価にも悪影響を及ぼします。

 

ここでは、コピペチェックツールのうち、無料で使えるものをご紹介します。

なぜコピペチェックが必要なのか?

ここでいう「コピペ」とは、Webサイト上の文章や画像をコピーアンドペーストして、自分の作品であるかのように扱うこと(無断転載、いわゆる盗作)を指します。

このようなコピペによるコピーコンテンツには次のような問題があります。

 

 

  • 誰かの著作権を侵害するリスク

    そもそもコピペ元のコンテンツが著作権を侵害している場合もあるので要注意。

  • Googleの検索順位の下落、ひいては自社の信頼の失墜

    ひとたびGoogleペナルティを受けてしまうと、回復に時間がかかる。

 

日本では2012年に導入されたGoogleの「パンダアップデート」から、コピーコンテンツやワードサラダなどGoogleのガイドラインに違反する低品質なWebサイトは検索順位が大きく下がりました。

これは、内容的に重複したコンテンツの作成を避けるというGoogleの基本的なポリシーによるものでもあります。

そもそもなぜコピペが発生するかというと、インターネットの普及によりWebコンテンツ上の情報をコピペする操作が誰でも簡単にできてしまうことと、企業などコンテンツ制作者にとってのコンテンツ不足が原因だと言われています。

 

なお、コピーコンテンツとは他のWebサイトからのコピペによるものを指すだけでなく、自社サイト内でコンテンツの内容が重複しているものも指します。

いずれもGoogleペナルティの対象となるので注意が必要です。

参考記事:

検索エンジンで上位表示させるためのSEO対策【超初級】

SEO対策とは?効果・事例・無料ツール・主なアップデートをまとめました!

転載と引用の違い

それでは、自社サイトの記事を書くときには競合サイトの内容を一切参考にしてはいけないのでしょうか。結論としては「転載はNG、引用はOK」です。

 

「転載」が元のコンテンツを自分のコンテンツの中心的なものとするのに対し、「引用」はあくまでも自分のコンテンツの内容を補完するために行うものです。

 

「コピーコンテンツ」とみなされないようにするためには、コンテンツを引用する際には引用元の運営者の利用規約を確認するなど引用ルールを守り、引用タグを正しく使うことでGoogleペナルティを回避することができます。

 

焦点となるのはコンテンツの独自性であり、他の記事をコピペした量だけが問われるのではなく質も問われることは心にとめておきましょう。

参考記事:

これって、著作権侵害!?オウンドメディアでの引用NG例・OK例

納品フローをチェックしよう

ライティング業務を外部委託するとき、委託先が企業であるかフリーランス(個人)であるかで納品時のチェック体制が変わってきます。

 

企業の場合は納品時の条件にコピペチェックが含まれていることもあります。

フリーランス(個人)の場合は契約内容によりコピペチェックが含まれないこともあるので、納品後にオウンドメディアの編集部で行う必要があります。

 

クラウドソーシングを活用している場合も同様です。

記事外注で納品されたものをコピペチェックせずに公開すると、知らず知らずのうちに思わぬリスクを負うことになるので注意しましょう。

参考記事:

ちょっと待って!Webサイトを公開する前にチェックすべき項目

無料で使えるコピペチェックツール【4選】

「コピペチェックツール」とは、自社内で制作した記事や外部から納品された記事に、他の記事からコピペされた箇所が含まれているか否かを調べることができるツールです。

 

記事の一文ずつではなく丸ごとチェックできるツールもあり、納品時や公開前のコピペチェックに役立ちます。

ここでは無料で誰でも簡単に利用できるツールを4つご紹介します。

CopyContentDetector

CopyContentDetector

運営会社名:株式会社ウェブサークル

回数無制限で一度に4,000文字までのコピペチェックが可能。独自のアルゴリズムにより、対象Webページとの類似度も高速で判定できます。

今までに登録した文章同士でのコピペチェックができるので、記事を外注する際に自社サイト内でコピーコンテンツが発生するのを防止するのにも役立ちます。有料APIプランもあり。

こぴらん

こぴらん

運営会社名:(個人運営)

登録不要の簡易コピペチェッカー。チェックしたい文章を所定のフォームに入力してチェックボタンを押すと、25文字以上80文字未満の文に自動的に分解され、それぞれの文の「類似数(Web上で同じ文が見つかった場合のページ数)」が検出されるという仕組みです。

「こぴらんブックマークレット」を使えば任意のページ内の文章を「範囲選択」するだけでコピペチェックができます。より高精度なサービスとして月額有料制の「コピペリン」あり。

影武者

影武者

運営会社名:CROCO株式会社

記事作成代行サービス「Shinobiライティング」を運営するCROCO株式会社のコピペチェックツール。「Shinobiライティング」の納品前チェックシステムにより外注記事の不正なコピペをチェックし、自社サイトのテキス