<![CDATA[エムタメ!]]> https://mtame.jp/ Fri, 23 Apr 2021 16:00:55 +0900 Fri, 23 Apr 2021 15:48:17 +0900 CMS Blue Monkey http://blogs.law.harvard.edu/tech/rss <![CDATA[BtoB企業がWebマーケティングを実施するための社内体制について]]> https://mtame.jp/column/btob_org BtoBの企業でも、本格的にWebマーケティングに取り組む企業が増えてきました。

ですが、いざWebマーケティングに取り組もうと思ったときに大きなハードルとなるのが、施策を実施するための社内体制です。いくら目標を掲げ、計画を立てても、実行する部隊がいなければ成果は生まれません。


そこで本日は、BtoBの企業がこれからWebマーケティングに注力する際の、組織作りについて解説いたします。

 

BtoB企業におけるWebマーケティングの流れ

組織の話に入る前に、大前提となるBtoBのWebマーケティングの流れについてお話しします。この流れから逆算して理想の組織を設計していく必要があるので、まずはしっかりと理解をしていただきたいです。

図解すると、以下のような流れでWeb上での接点から売上へとつながっていきます。

各ステップごとに解説します。

 

①顧客との接点を持つ「集客」

顧客との接点を持つためには、まず集客について考える必要があります。

どれだけ素晴らしいWebサイトを作ったとしても、ターゲットに見てもらえなければ意味がありません。自社サイトにビジネス上のターゲットを集められるような具体的な施策が必要です。例えばSEO対策やSNS運用を自社でおこなったり、広告を出稿したりと、集客の手法も様々なので、適切な施策を選択し、集客を行っていきましょう。

 

②個人情報を取得してコミュニケーションをとる

ターゲットを集めた後は、次のアクションを起こしてもらえるような仕掛けが必要です。代表的なものだと「お問い合わせ」や「資料ダウンロード」などの導線を用意し、ユーザーが閲覧して終わりではなく、継続的な接点を持てるように個人情報を取得します。

 

③コンテンツを配信し顧客を育成する

個人情報が取得できたら、そこに対して営業がアプローチするのが一般的な流れですが、お問い合わせをしてきたユーザーが必ずしも、今すぐにサービスを必要としているとは限りません。そのため、闇雲に電話をかけたりするのではなく、長期的な視点で、メルマガやセミナーなどで有益な情報を提供し続け、必要になった時に再度アプローチするような仕組みや設計も必要です。

また、提案をして失注した場合も、将来の見込み顧客として有益な情報を提供し続けることで、再び案件化することがあります。中長期に渡って良質な情報を届けることで、関係性を繋ぎ止めておくことができます。逆に言えば、短期的な利益のために無理な営業をしたり、強引なアプローチをしても最終的な売上は下がってしまいます。マーケティングからセールスまで、短期施策と長期施策のバランスは考えるようにしましょう。


④商談を行う

ニーズが高まってきたらアポイントを取り商談を行います。問い合わせの直後から商談になる場合もあれば、しばらくはコンテンツを通してコミュニケーションをとり、見込み度が高まってからアポイントにつながるケースがあります。いずれにせよ、顧客の検討のタイミングに合わせた適切なアプローチが重要となります。

以上がWebマーケティングの基本的な流れです。お気づきかとは思いますが、BtoBの場合、オンラインの施策だけではなくセールスの領域まで考えて設計する必要があります。そうなると、Web担当者1人が考えれば十分、というものではありません。Web担当者(マーケター)だけではなく、営業やCS等も巻き込んで、全体の流れを円滑に進めていくための組織づくりをおこなっていきましょう。

とはいえ、理想の組織をいきなり作れるかというと、なかなか難しいことも多いかと思います。まずは限られたリソースの中で成果の出やすい部分の改善からはじめ、少しずつ社内体制を変えていくことも必要です。

 

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次の章以降では、改めて理想の社内体制をご提案し、理想に近づけていくためのおすすめのステップについて解説いたします。

成果を最大化するための理想の組織

今回の記事では便宜上「営業生産性の高い組織」という観点での理想の社内体制についてお伝えできればと思います。これまでお話してきたように、BtoBのWebマーケティングは最終ゴールが営業の受注になることが多いからです。

「Webマーケティングなのに営業の話?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、利益を上げるためには営業の受注が必須になります。となると、Webマーケティング組織も、営業組織の受注数を上げるために最適化していく必要があり、密に連携しなければなりません。そして最終的には、営業組織も含めた理想の社内体制を構築していき、全体の生産性を向上させ、「営業生産性の高い組織」作る必要があります。

では、具体的にどんな組織を作ればいいのか。

結論から申し上げると、営業の生産性が高い組織を作るために推奨されているのが「分業型の組織」です。それぞれの役割を細分化することで、目的が明確になり、PDCAを回すことで組織のレベルアップにも繋がります。専門性も高まり、ノウハウも蓄積されるため、属人化のリスクを防ぐことができるのも大きなメリットです。

例えば以下の図のように、大きく4つの部署に分け、その中でもさらに役割を分けることで、それぞれの部署の成果を最大化することができます。

マーケティング活動を1つとっても、集客や育成の施策もあれば発信によるブランディング活動、広報IRなど、幅広い業務があります。次の工程であるインサイドセールスがアプローチするためのリードを最大化するため、Webサイトの改善も必要です。

このときに、漠然と「引き合いを増やす」と考えるのではなく、全体の中での自分たちの役割やミッションを正しく理解すると、成果も上がりやすくなりますあれこれを1人が追うのではなく、役割ごとに分担することで、出すべき成果に集中することができるからです。

インサイドセールスは、マーケティングから受け取ったリードに対してアプローチし、タイミングをみてセールスに引き渡します。この活動も規模や業種などで担当を分ければ、それぞれの切り口のノウハウがたまっていくため、成果も上がり自社の資産になります。


【関連記事】
インサイドセールスとは?よくある課題や事例までをまとめました!

以上のように、BtoB企業が本腰を入れてマーケティング活動を行っていくとなると、セールスも巻き込んだ組織改革が必要です。そして、経営層と部門責任者は「理想の状態」を常に頭に入れて取り組むようにしてください。ここの頭が揃っていないと、分業が仇となり部門間の連携に支障が出てしまい、逆に生産性を下げる音になります。必ず全体像を理解して取り組むようにしましょう。

理想の組織をつくるおすすめステップ

組織を変えるのは簡単なことではありません。ここまでお話しした内容に対しても「理屈はわかるけどいきなりは・・・」と思われた方もいらっしゃるはずです。また担当の方は理解していても、経営層の理解がなく変革が進まないかもしれません。

そのため、理想の組織を作るにはステップを理解する必要があります。弊社も現在は分業型の組織体制を取っていますが、何年もかけて少しずつ変化を起こしてきました。もちろんまだまだ課題だらけの組織ですが、少しずつ前に進んできました。弊社が数年かけて変わってきたように、ぜひ皆様にも理想の組織を目指していただきたいと考えています。

今回おすすめするステップは、まずはミニマムの成果を出し、その成果をもって組織を変えていくというものです。いきなり専任をつけられたら理想なのですが、リソースが潤沢にある会社ばかりではありませんし、それなりにリスクがあります。当たり前の話になるのですが、まずはミニマムの成果を出してから、できる範囲の組織改革から始めましょう。


例えば、まずは兼務のWeb担当者を置いてサイトの分析やホワイトペーパーづくりをしたり、コンテンツ作りに着手してコンバージョンを増やす、といった行動が挙げられます。少しずつ見込み顧客との接点を増やし、案件につなげていくことで、社内の協力も得られやすくなります。


また、すでにある程度ハウスリスト(過去名刺など)がある場合は、それらをインポートしてメールマーケティングを行うのもおすすめです。そこからアポイントにつなげ、営業が受注することで、より多くのリソースをWebマーケティングに割くことが可能となります。


そういったミニマムのステップを踏んで、徐々に組織を広げていく企業も多く存在するため、なかなか専任をつけるのが難しい方はぜひ参考にしてください。

ただし、すでにある程度の基盤がある場合は、プロセスを飛ばして専任をつけたり、踏み込んだ施策を行っても良いと思います。また、どこから始めればいいのかは会社によって違うので、もし仮に自社が今どういうフェーズで、何から始めたらいいのかすらもわからない場合は、プロに相談するのも1つの手です。

この記事で書いてきたように、分業で役割を分けてKpiを追っていくのも理想ではありますが、皆が同じスタート地点にいるわけではありません。まずは現状把握から、お手伝いしてくれる専門業者もたくさんあり、弊社自身もWebマーケティングやデジタルマーケティングの支援を実施しています。

これからますますデジタル化が進んでいく中で、時代に順応し競合と戦っていくためには、それなりの投資は覚悟する必要がありますが、しっかりと取り組めば成果につなげられる分野でもありますので、ぜひ前向きに取り組んでいただきたいです。

まとめ

Webマーケティングの流れから組織づくり、おすすめのステップまでをお伝えしてきました。

繰り返しになりますが、理想の組織作りには経営層の理解が不可欠です。機能する組織を作るために、必要であれば全社的に意識改革を行っていただければ幸いでございます。




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Fri, 23 Apr 2021 15:48:17 +0900
<![CDATA[【5月12日(水)】マーケティングオートメーション「BowNow(バウナウ)」ご紹介セミナー]]> https://mtame.jp/marketing_seminar/20210512
【日時】
2021年5月12日(水) 15:00~16:30 開催
【会場】
ウェビナーでの開催となります ※お申し込み後、受講URLをご送付します

1つでも該当する方は必見!!

  • ホームページからの新規営業を強めたいが、社内にリソースもノウハウもない
  • マーケティングオートメーションという言葉は知っているが、活用している実例が知りたい
  • たくさんツールが出ているが、自社にはどのツールが合っているのか知りたい
  • BowNowを設置したが、いまいち使い方が把握しきれていない

このセミナーに申し込む

概要

BowNow紹介セミナー

導入社数5,000社突破のマーケティングオートメーション「BowNow(バウナウ)」のご紹介セミナーです。

アツいリストで商談数を増やすためのノウハウをお持ち帰りいただけます。MAツールの基礎知識やBowNowの使い方、無料プランでできること、有料プランの応用編などをご紹介します。

即実践できるフリープランもご用意しておりますので、ぜひご参加ください。

※このセミナーは定期的に開催しております。前回同タイトルのセミナーにご参加いただいた方は、同じ内容になりますのでご確認ください。

セミナー内容

■マーケティングオートメーションとは

・マーケティングオートメーションとは
・日本で成果に繋がりにくい4つの理由
・活用序盤にこそ必要な施策と仕組みについて

■BowNow(バウナウ)のご紹介

・コンセプト
・商談を生み出すための活用イメージ
・ABMテンプレートについて
・画面デモ

■質疑応答


※内容は変更になる可能性もございますので、ご了承願います。
※開催の趣旨から、同業の方のご参加はご遠慮いただいております

開催日時・場所

開催日時 2021年5月12日(水) 15:00~16:30 開催 開催
※セミナー終了後個別相談もチャットにて受け付けております。
定員 50名 ※先着順となります。
参加費 無料
講師

Mtame株式会社 MAコンサルティング部 水谷 信晴

会場 ウェビナーでの開催となります ※お申し込み後、開催前日に受講URLをご送付します
ご注意 ※競合他社 / 同業者の方からのお申込みなど、当社の判断により、お断りする場合があります。
※セミナー中の録音、撮影はご遠慮ください。
※都合により、企画の内容が変更になる場合がありますのでご了承ください。

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Mon, 12 Apr 2021 19:37:50 +0900
<![CDATA[定期通販とは?ビジネスモデル、メリット・デメリット、トラブルなどをまとめました]]> https://mtame.jp/marketing_foundation/bscription_box 「定期通販」とは、同じ商品を一定のサイクルで購入してもらって届ける手法のことで、「定期便」や「定期購入」「定期販売」ともいわれています

「定期通販ってよく耳にするけどどんなビジネスモデルなの?」

「定期通販のメリットやデメリットは?」

というような疑問をお持ちの方も少なくないはずです。

最近よく耳にするようになった定期通販ですが、いざスタートしようと思ったら疑問が多いのも事実……。
そこでこの記事では、これから定期通販をはじめたい方に向けて、成功事例なども含めて定期通販についてわかりやすくご紹介します。

定期通販とは?

「定期通販」とは、同じ商品を一定のサイクルで購入してもらって届ける手法のことで、「定期便」や「定期購入」「定期販売」ともいわれています。

通販業者はもちろん、ユーザー側にもたくさんのメリットがあるため、近年では多くの通販業者がこの定期通販を取り入れています。

定期通販の種類と、頒布会やサプスクリプションとの違い

定期通販の種類には単品リピート通販や頒布会(頒布会)などいくつか種類があります。
それぞれ詳しく説明します。

単品リピート通販

まず「リピート通販」とは、商品をリピートして買ってもらうことを前提としたビジネスモデルのことをいいます。
一方、リピートしてもらうことを目的に、商品を1種類に絞って販売するビジネスモデルが「単品リピート通販」です。

単品リピート通販では、化粧品や健康食品、日用品などといった消耗品がおもな商品群として挙げられます。

定期通販と頒布会(はんぷかい)の違い

定期通販とよく似た販売方法に頒布会という手法があります。
定期通販は同じ商品を一定のサイクルで届けますが、頒布会は毎回違う商品をユーザーに届けます。

また、定期通販では化粧品や健康食品、日用品などの販売にしばしば用いられるのに対し、頒布会は地域の名産品やアルコール類などの趣味趣向品が多くラインアップしています。

ちなみに頒布会では郵便局が展開する「ふるさと会」が有名です。
利用したことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

定期購読とサブスクリプションの違い

一方、最近よく耳にする「サブスクリプション(サブスク)」とは似ているようで少し違うので注意が必要です。
定期通販は“モノ”を対象にしていますが、サブスクリプションは音楽配信や動画配信などといった“利用体験”を対象にしています。

なぜ定期通販が必要なのか?

次に定期通販の必要性についてですが、ユーザーの行動やニーズの変化が大きく関係しています。
2014年頃からスマホが本格的に普及したことで、SNSなどで情報をシェアし、共有することが当たり前の世の中になりました。
これに伴い、ユーザーのニーズが「機能的価値」から「情緒的価値」に移ったともいえます。

スマホの普及で広告モデルもデジタル化へ移行しました。
ビジネスモデルにも大きな変化が生じ、定期通販やサブスクリプションモデルがトレンドになってきているのです。

定期通販のビジネスモデル・仕組み

定期通販をはじめるうえで重要なのがビジネスモデルや仕組みを十分に理解することです。
販売チャネルとしては自社ECサイトはもちろん、Amazonや楽天などの大手ECサイトがあります。
大手のECサイトに出店すればそれに伴って流入が見込めますが、ブランド戦略と合わせてチャネル展開を考えるのが良いでしょう。

そして、定期通販にとって重要なのが定期的に購入してもらうための仕組みです。
購入前にサンプルを配布したり、初回購入の価格を通常よりもお得に設定したり。
さらには数量や期間を限定することで、特別感を演出する施策も効果的です。

主な定期通販システム

定期通販システムには、大規模向けから中小規模向け、小規模向けなど、さまざまなシステムがあります。

まず大規模向けは「EC FORCE」や「リピートPLUS」「Vegas」が、中小規模向けは「侍カート」や「サブスクストア」「楽楽リピート」「スマイルツールズ」、小規模向けは「リピスト」や「たまごリピート」「カラーミーリピート」などがあります。

それぞれの商品や予算に合った規模のシステムを選び、効率良く定期通販を実施していきましょう。

定期通販のメリット・デメリット

定期通販には多くのメリットがありますが、少なからずデメリットもあります。
それぞれ紹介していきます。

メリット①中長期にわたる売上の見通しができる

通常の通販の場合、商品が購入されてはじめて売上が確定しますが、商品が売れないと売上は立たず、中長期にわたる売上の見通しはできません。

一方、定期通販の場合は一定のサイクル・期間で購入してもらうビジネスモデルなので、中長期にわたる売り上げの見通しを立てやすいというメリットがあります。

メリット②販売戦略が練りやすい

中長期にわたる売上の見通しがつくため、たとえばキャンペーンなどといった販売戦略を練りやすくなるのも定期通販のメリットのひとつです。

メリット③ユーザーの手間が省ける

ユーザー視点で考えると、定期通販であれば必要に応じて自身で買う手間が必要なくなります。
さらに、その都度買うよりも価格を抑えられたり、特典が付いてきたりなどといったメリットがあります。

デメリット①顧客獲得にコストがかかる

定期通販では自社商品を扱うために認知度が低く、ユーザーを安定して増やすためのコストが必要になってくるといったデメリットがあります。

デメリット②ファン化させるための仕組みつくりが困難

単品リピート通販の場合、販売する商品がひとつであるため、気に入ってもらいリピートしてもらうための仕組みつくりが重要です。

定期通販のよくあるトラブル

定期通販のトラブルで多いのが定期購入と知らずに商品を購入してしまったケースです。
なんとか解約しようとトラブルに発展してしまうケースは少なくありません。

サイト内に「定期購入」と記載していてもこのようなトラブルは免れません。
カスタマーサポートの整備をしておく必要もあることを念頭に置いておくべきでしょう。

定期通販の成功事例

定期通販の成功事例を3つご紹介します。

参考記事

D2Cの主な人気ブランド一覧まとめました!日本・海外をそれぞれの業界にわけてご紹介

成功事例①健康食品の「やずや」

健康系の商品も定期通販とは相性のいい商材のひとつです。なかでも成功例として有名なのが「やずや」です。

テレビCMや広告戦略で認知度を上げると同時に、サイト内にユーザーにとって有益なコンテンツが充実しているのが特徴です。

成功事例②メンズスキンケアの「バルクオム」

「バルクオム」はメンズスキンケア商品を扱うメーカーです。InstagramをはじめとしたSNSを効果的に活用し、認知度アップやブランディングに成功。その結果、定期通販には向かないといわれていたメンズスキンケア業界で大きく発展しています。

成功事例③化粧品の「ドクターシーラボ」

ドクターシーラボの成功の要因は徹底したCRM(カスタマーリレーションシップマネージメント)施策にあります。

ドクターシーラボではメルマガやダイレクトメール、コールセンターに重点を置き、ユーザーと積極的にコミュニケーションすることを重要視してきました。

ユーザーとの接点が少ない通信販売ですが、こういったコミュニケーションを積極的に展開することで多くのファンがつき、大きな躍進を遂げています。

まとめ

定期通販はユーザーだけでなく、通販業者にとってもメリットが多く存在する販売手法です。

デメリットも少なからずありますので、十分な対策を取ったうえでスタートしてみてはいかがでしょうか。

参考記事

D2C(Direct to Consumer)とは?意味、成功事例、ブランド一覧をご紹介!

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Mon, 05 Apr 2021 00:00:00 +0900
<![CDATA[D2Cの主な人気ブランド一覧まとめました!日本・海外をそれぞれの業界にわけてご紹介]]> https://mtame.jp/marketing_foundation/D2C_brand 近年、注目を集めるD2C(Direct to Consumer)の人気ブランド。

この記事では、日本・海外のD2Cの事例を業界別にご紹介します。

自社で企画・製造した商品を自社のチャネルを通して消費者に直接販売するD2Cについて、事例をもとに詳しく知りたい方はぜひご覧ください。

D2Cとは?

D2C(Direct to Consumer)とは、企業や個人が製品の企画・製造・販売を一貫して行い、代理店や流通、小売店等を介さずに消費者に直接的に販売するビジネスモデルのことです。

読み方は「ダイレクト・トゥ・コンシューマー」です。「DtoC」と書かれる場合もあります。

D2Cのビジネスモデルの特徴は、商品を企画・開発する段階で、開発者が消費者の意見や要望に直接耳を傾け、独自性の高い商品を作り上げるという点にあります。

このような企画・開発背景を持つ商品は「D2Cブランド」として独自のブランドを構築することを目指しています。

また販売チャネルについても、流通や小売店を通さず、自社のECサイトで消費者に直販するのが一般的です。

このように、D2CはSNSを活用したデジタルマーケティングやECサイトによる販売を主戦場に、その市場を広げてきています。

 

 

参考記事

D2C(Direct to Consumer)とは?意味、成功事例、ブランド一覧をご紹介!

D2Cの主な人気ブランド一覧

では、D2Cのビジネスモデルを活用した商品・ブランドには、どのようなものがあるのでしょうか。

D2Cのビジネスモデルで先行する海外の事例と、近年急伸する日本国内ブランドの事例を、業界別にご紹介します。

海外の事例

アパレル

Warby Parker(ワービー・パーカー)

Warby Parker

 

ニューヨーク発のアイウェアメーカーで、世界で初めてD2Cのビジネスモデルで成功したと言われるD2C界では有名なブランドです。

自社でデザイン・製造した低価格で質の高い商品を、SNSを活用したコミュニケーションで消費者に広めることで認知を獲得しました。

2015年、革新的なビジネスにフォーカスした米国メディア「Fast Company」誌上で、「世界で最もイノベーティブな会社」としても選ばれています。

BONOBOS(ボノボス)

BONOBOS

 

2007年にアメリカで創業したメンズアパレルブランド。

「ありそうでなかった」メンズのカラーパンツに特化し、豊富なラインナップを持つことで、それまで選択肢の少なかったメンズアパレルの世界で支持を得ました。

ブランドの成長後は、実店舗も強化し、2017年にはウォルマートに売却するというD2Cブランドの成長の軌跡を見せています。

EVERLANE(エバーレーン)

EVERLANE

 

アメリカ・サンフランシスコ発のD2Cアパレルブランド。

製造・販売過程の「透明性」を重視しており、商品ごとに原材料費や労働費、輸送費などの原価をすべて公開するという独自のコンセプトで支持を集めました。通常の割引セールに代わり、購入者が価格を選べる「Chose What You Pay」という仕組みも取り入れています。

Allbirds(オールバーズ)

Allbirds

 

「世界一快適なスニーカー」のキャッチコピーで知られるシューズブランド。

メリノウールを活用した上質で、自然に優しい素材を活用していることがブランドの特徴です。

海外の著名人が愛用していることでも有名になりました。現在は日本でもビジネスを展開しており、原宿に実店舗を構えています。

CUYANA(クヤナ)

CUYANA

 

上質な素材を使用したバッグブランド。

アメリカの消費主義に疑問を感じたスタンフォード大学の女子留学生2人によって、長く使える「Fewer, better things(ちょっといいもの)」をコンセプトに立ち上げられました。

高品質な素材を世界中に探し求め、原材料を調達した国で製造を行っています。

Birdy Grey(バーディーグレイ)

Birdy Grey

 

一律99ドルのブライズメイドドレスを販売するブランド。

2人の女性が創業し、Instagramなどを活用したインフルエンサーマーケティングで認知を広げています。

化粧品・シャンプー

Glossier(グロッシアー)

Glossier

 

ミレニアル世代、Instagram世代に絶大な人気を誇るコスメブランド。

CEOであるエミリー・ワイスさんが展開していた人気ブログがきっかけとなり、オリジナルブランドが立ち上げられました。徹底した顧客とのコミュニケーションに力を入れており、顧客体験の重視でD2Cモデルを成功させたお手本となっています。

Prose(プローズ)

prose

 

髪質や用途によってカスタマイズができるパーソナライズヘアケアブランド。

シャンプーの種類はたくさんあるものの、顧客のニーズをかなえきれていないという課題に応えた商品です。

WEB上で質問に答えることで、自身のヘアカルテができあがり、自分の髪質に合った商品が購入できる仕掛けとなっています。

寝具

Casper(キャスパー)

>Casper

 

寝具ブランドのキャスパーも、世界的なD2Cモデルの成功ブランドです。

キャスパーは、デジタル戦略に力を入れ、睡眠トラッカーアプリや睡眠をサポートするチャットボットなどを開発。

睡眠全般に関する情報で顧客とつながることを重視しています。

この他にも、選びやすいミニマムな商品展開、インフルエンサーを活用したおしゃれなイメージの訴求、100日間返品無料など、さまざまなテクニックを駆使した販売戦略で、短期間で大きな成果を挙げました。

Brooklinen(ブルックリネン)

>Brooklinen

 

旅先のホテルで出会うような上質なベッドリネンを販売するD2Cブランド。

創業者である夫婦が上質なリネンを購入しようとしたところ、高価な商品しか売られていないことに驚いた経験から、クラウドファンディングによってブランドが立ち上げられたそうです。

食品・飲料

Blue Apron(ブルーエプロン)

>Blue Apron

 

食品サブスクリプションモデルの事例としてもよく挙げられるブルーエプロンは、あらかじめ指定した人数分の調理に必要な材料や調味料をセットにした「ミールキット」を販売するサービスです。

忙しくても質の高い料理が作れるという体験価値を通じて、ミールキットの普及に成功しました。

YUMI(ユミ)

>YUMI

 

ニューヨーク発、高品質ベビーフードのサブスクリプションサービス。

創業者が子育てをする際に、市場に出回るベビーフードに新鮮で品質の高いものがなかったことからブランドを立ち上げたそうです。

離乳食初期から完了期のおやつまでラインナップしていることで、ママの心をつかんでいます。

Dirty Lemon(ダーティーレモン)

>Dirty Lemon

 

ニューヨーク発のドリンクブランド。

Instagramのみでプロモーションを行い、注文はチャットボット経由でテキストSMSを送るというユニークな購入体験で支持を得ています。

サプリメント

hims

>hims

 

男性向けED薬をおしゃれなデザインで販売することからスタートしたD2Cブランドです。

クールなイメージでサプリメントを手に取りやすいようする工夫が人気を集め、190億円を超える資金を調達。

現在では女性向けブランド「hers」も展開しています。

ritual

>ritual

 

女性をメインターゲットに、透明性の高い原料を活用したサプリメントを提供するブランド。

サプリメントの原料や健康に関する情報を自社で運営するメディアを通して提供しています。

ペット関連

Farmer's Dog

>Farmer's Dog

 

アメリカやカナダで展開するペットフードのD2Cブランド。

ペットの健康に気遣ったフレッシュフードをコンセプトに、オンラインによるサブスクリプションモデルを構築。

WEB上にペットの体重などの情報を入れることで最適なフードを提案するほか、パッケージにペットの名前を印字するサービスでSNSでのUGC創出につなげています。

Just Food For Dogs

>Just Food For Dogs

 

ペットフードやペット用のサプリメント、おやつなどを展開するブランド。

自社工場で生産したペットフードを提供しながら、アメリカで実店舗を多数展開。

新鮮なフードを提供するドッグカフェとしての人気も得ています。

日本の事例

アパレル

COHINA (コヒナ)

>COHINA

 

小柄な女性向けのアパレルブランド。

「低身長で自分に合う服が見つけられない」という女性のニーズを掘り起こし、明確なターゲット設定をしたことで、ブランドのポジションを確立しています。

Instagramのライブ配信などを活用した販売戦略も若い女性に受け入れられています。

FABRIC TOKYO (ファブリックトーキョー)

>FABRIC TOKYO

 

D2Cモデルを活用したオーダースーツブランド。

実店舗で身体のサイズを計測したあと、そのデータをもとにいつでもオンラインでサイズの合ったスーツを注文できます。

敷居の高い印象のあったオーダーメイドのスーツをテクノロジーによって身近なものにし、若い世代を取り込んでいます。

ALL YOURS (オールユアーズ)

>ALL YOURS

 

「インターネット時代のワークウェア」をコンセプトにしたアパレルブランド。

「着たくないのに、毎日着てしまう」セットアップなど、ちゃんと見えて着心地がいい洋服を販売しています。

男女兼用のデザインも、多様性に適応する現代の価値観にマッチしています。

化粧品・シャンプー

BULK HOMME(バルクオム)

>BULK HOMME

 

BULK HOMME(バルクオム)は、日本でD2Cという言葉がまだ浸透していなかった頃から展開されているメンズコスメブランド。

デザイン性が高く、高品質な洗顔料・乳液・化粧水などを販売、インフルエンサーを活用したマーケティングで認知を高めました。

現在は小売店にも商品を展開し、テレビCMなどのマスマーケティングも行っています。

PHOEBE BEAUTY UP(フィービー・ビューティーアップ)

>PHOEBE BEAUTY UP

 

美容に関するオウンドメディアを運営するDINETTE社がスタートしたコスメブランド。

ターゲット層のニーズを汲み取ったまつげ用美容液がヒットし、認知を獲得しました。

InstagramなどのSNSをメインとしたマーケティング戦略にも長けています。

MEDULLA(メデュラ)

>MEDULLA

 

髪質や香りの好みを反映したオーダーメイドのシャンプーやトリートメントを販売するヘアケアブランド。

丸井グループやジンズホールディングスから資金調達を達成するなど、国内のD2Cモデルのなかでも注目のブランドのひとつです。

食品・飲料

BASE FOOD(ベースフード)

>BASE FOOD

 

1食で必要な栄養素を取ることができるパンや麺を販売するブランド。

創業者である橋本さんのIT企業勤務時代の多忙な生活の経験により、誰もが食べる主食で栄養バランスの取れた食事ができることをコンセプトにしています。

snaq.me(スナックミー)

>snaq.me

 

「おやつのサブスク」として人気を集めるおやつの定期宅配サービス。

自社開発のシステムで提案される1000億通り以上の組み合わせから、一人ひとりの好みにあったおやつを診断し、オフィスや自宅のポストに届けるサービスを提供しています。

SAKE100(サケ ハンドレッド)

>SAKE100

 

日本酒のECサイト販売を行うD2Cブランド。

高品質・高価格のプレミアム日本酒を酒蔵とともに独自に開発。

山形県の酒造とともに開発した「百光(びゃっこう)」は、高級日本酒として人気を集めています。

サプリメント

FUJIMI(フジミ)

>FUJIMI

 

WEB上の肌診断をもとに、一人ひとりの肌に合ったカスタマイズサプリを提供するブランド。

D2Cならではのパーソナライズされた商品に注力しながら、豊富な肌診断データを蓄積し、商品開発に活かしています。

Sui+(スイ)

>Sui+

 

「日本人のウェルネスをサポートする医師発ブランド」をコンセプトに、生活に必要な栄養素を補うことで、生活の質を高めるためのオールインワンサプリを販売。

男性ビジネスマンをターゲットとしたブランディングが目を引きます。

ペット関連

COCO GOURMET(ココグルメ)

>COCO GOURMET

 

獣医師監修の手作りドッグフードを展開するブランド。

ペットが家族化し、より高品質なペットフードが求められるニーズを反映、販売開始2カ月で50,000食を完売するほど多くの支持を得ました。

PETKOTO FOODS(ペットコトフーズ)

>PETKOTO FOODS

 

「国産カスタムフレッシュドッグフード」をコンセプトに、愛犬に合わせてカスタマイズされた新鮮なドッグフードが購入できるサービスを展開。

10個の質問に答えることで、ペットに合ったフードを診断できるWEBコンテンツも展開しています。

まとめ

上記のように、D2Cのビジネスモデルを活用したブランドは海外・国内とも非常に増えており、人気のブランドは実店舗展開や資金調達、事業売却などを行って大きく成長するケースも出てきています。

どのブランドにも共通するのは、インターネットを介した消費者とのコミュニケーションにより、潜在的なニーズを発掘した商品を提供していること、またそれらのデータを活用し、商品開発やプロモーション戦略に生かしたデータドリブンな経営を行っていることです。

消費者ニーズの多様化に合わせて成長していくであろうD2Cブランドに、今後も目が離せません。

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Mon, 29 Mar 2021 00:00:00 +0900
<![CDATA[D2C(Direct to Consumer)とは?意味、成功事例、ブランド一覧をご紹介!]]> https://mtame.jp/marketing_foundation/D2C D2C(Direct to Consumer)とは、企業や個人が製品の企画・製造・販売を一貫して行うビジネスモデルのことです。

とくに、ECサイトを中心とした通信販売のビジネスで、自社で企画・製造した商品を自社のチャネルを通して消費者に直接販売するモデルを指しています。

 

コロナ禍による通信販売需要の高まりもあり、近年、注目を集めるこのD2Cについて、意味・成功事例・ブランド事例などをわかりやすくまとめてご紹介します。

D2Cの意味は?わかりやすく解説

D2C(Direct to Consumer)とは、企業や個人が製品の企画・製造・販売を一貫して行い、代理店や流通、小売店等を介さずに消費者に直接的に販売するビジネスモデルのことを指します。

読み方は「ダイレクト・トゥ・コンシューマー」と読み、DtoCと書かれる場合もあります。

 

D2Cのビジネスモデルの特徴は、商品を企画・開発する段階で、開発者が消費者の意見や要望に直接耳を傾け、これまでにない独自性の高い商品を作り上げるという点にあります。

このような企画・開発背景を持つ商品は「D2Cブランド」として独自のブランドを構築することを目指しており、大量生産・大量消費を前提とした量産品と一線を画すジャンルとなっています。

 

また、D2Cに似た紛らわしい言葉として「B2B(BtoB)」「B2C(BtoC)」は、多くの方によく知られていると思います。

企業が企業に対して商品・サービスを提供するB2BとD2Cの違いは明らかですが、どちらも(一般消費者)との直接取引を指すB2CとD2Cの違いはどんなところにあるのでしょうか?

 

次の項目で解説します。

D2CとB2Cの違い

B2C(BtoC)は、企業が一般消費者に直接、商品やサービスを提供するビジネスモデルのことを言います。

B2BやB2Cが「誰と誰」のビジネスかをわかりやすく分類する言葉としてビジネス全般に使われるのに対し、D2Cは主に商品開発や通信販売分野の用語として、どのように商品を企画・製造・販売するかを表す言葉として使われています。

 

同じように商品の企画・製造販売・販売手法の違いを表す言葉として、もうひとつD2Cの比較対象となるのは「メーカー」です。

メーカーは、D2Cの場合と同様に自社で商品の企画・製造を行いますが、販売経路は代理店・流通・小売店なども含まれます。

コンシューマーに直接商品を届けることに特化しているかどうかに二者の大きな違いがあります。

D2CとECの違い

さらに似た言葉として「EC」があります。ECはElectronic Commerceの略で、インターネットなどのネットワークを介して商品・サービスの売買を行う取り引き全般を意味します。

また、インターネット上で商品を売買するWEBサイトは一般的に「ECサイト」と呼ばれています。

 

D2Cのビジネスモデルで開発された商品のほとんどは、商品を開発・製造した会社が運営するECサイトで販売されており、D2CブランドにとってECはもっとも重要な販売チャネルと言えます。

なぜ代理店を介さないで販売するの?

では、なぜD2Cという代理店や小売店を介さないビジネスモデルが注目を集めているのでしょうか?

 

近年の市場の変化と背景から、その理由を紐解きます。

B2Cブランドが増加する市場背景

SNSの普及

SNSの爆発的な普及により、企業は消費者と直接的なコミュニケーションを取ることが可能になりました。

これにより、商品やサービスを開発する会社は、消費者の声を商品開発に活かすことが容易になりました。

 

また、SNS広告などを中心としたアドテクの進化により、商品のターゲットとなる層を細かくセグメントし、価値を感じてもらえる層にダイレクトにアピールすることもできるようにもなりました。

 

さらにSNSは、購入者が自ら感想や評判を拡散してくれる効果もあります。ユニークなD2C商品の購入体験はシェアされやすく、UGCの促進にも役立ちます。

 

感染症対策としてステイホームが推進されて以降、人々のインターネット利用時間、通信販売需要は増加傾向にあります。

このような外的要因も後押しし、開発会社はオンライン上でのよりユニークな買い物体験で、新たな市場を築くことを目指しています。

消費者ニーズの多様化

スマートフォンが普及し、あらゆる情報にいつでもアクセスできる時代、消費者の行動やニーズも大きく変化しています。

 

例えば、商品やサービスをすでに購入した人の口コミや評判は、購入検討の判断規準を大きく変えました。

この背景には、自分のこだわりを反映した商品やサービスの体験談をSNS等を通じて共有することを楽しむ人が増えていることもあります。

 

サブスクリプション型サービスの一般化により、商品を「所有する」のではなく、「利用する」という価値観も広がりました。

消費者が、自身のニーズに合った商品やサービスを、「探す」「見つける」「出会う」「選ぶ」「購入する」「利用する」ことが縦横無尽にできる時代。

多様なニーズのそれぞれにスポットを宛て、独自性のある商品を企画していくアプローチがD2Cにつながっています。

海外メーカーの成功

日本市場においては、マーケティング先進国である欧米の成功事例も大きく影響します。

欧米では、2010年頃からD2Cのビジネスモデルで成功するブランドが出てきており、アパレル・化粧品・寝具など、さまざまな分野で個性的なB2Cブランドが誕生。

 

日本でも2010年代半ばから、スタートアップ企業を中心に独自の商品づくりに取り組む企業が増え、近年では大手企業が従来型のメーカー業と並行して、一事業部門としてD2Cのビジネスモデルの取り組む事例も出てきています。

 

これらのD2Cブランドの成功事例については、後ほど詳しくご紹介します。

モールビジネスの台頭

従来、商品の企画・開発はマス市場をターゲットとしていたため、そのマーケティングや商品開発には莫大なコストがかかりました。

また、流通や小売店との強力なコネクションがなければ有力な販売網を確保することができない、不特定多数の消費者に商品を認知してもらうためには高額な広告費がかかるなどの課題もありました。

これらの背景は、大手メーカーが量産品を多くの消費者に届ける仕組みとして成り立ってきましたが、現在は状況が異なります。

 

スマートフォンやSNSの普及により、メーカーが消費者の声を集めたり、双方向のコミュニケーションを取ることは非常に簡単になりました。

販売チャネルも、自社でECサイトを立ち上げることはすぐにできます。広告も、WEB広告のテクノロジーの進化によって、セグメントされたターゲットに少額から、効率よく出せるようになりました。

 

このような背景から、限定された市場をターゲットとし、デジタルマーケティングの利点を駆使するD2Cのビジネスモデルは参入障壁が低くなっており、多くのスタートアップ企業がチャレンジしている状況があります。

D2Cの市場規模

では、D2Cのビジネスモデルを活用した市場規模は、現在どの程度になっているのでしょうか。

 

株式会社売れるネット広告社が調査した、デジタルD2Cの市場動向調査によると、日本の2020年のデジタルD2C市場は2兆2,200億円に達する見通しであり、2025年には3兆円に達すると予測されています(※1)。

 

経済産業省が発表する「電子商取引に関する市場調査」によると、2019年度の物販系分野のBtoC-EC市場規模は19.4兆円(※2)であり、全体の消費者向け電子商取引全体の約10%をD2C分野の取り引きが占めていることが読み取れます。

2020年度は新型コロナウィルスの影響により、さらにEC市場規模が拡大していることが予想されることもあり、今後の伸びしろに注目です。

※1出典:売れるネット広告社・2020年9月発表資料より

※2出典:経済産業省・2019年度電子商取引に関する市場調査より(2020年7月発表)

D2Cの主な人気ブランド一覧

では、すでに展開されているD2Cの人気ブランドにはどのようなものがあるのでしょうか。

海外・国内の事例を業界別に分けてラインナップします。

海外の事例

アパレル

●Warby Parker(ワービー・パーカー)

Warby Parker

画像引用:Warby Parker(ワービー・パーカー)

ニューヨーク発のアイウェアメーカー。

●BONOBOS(ボノボス)

BONOBOS

画像引用:BONOBOS(ボノボス)

2007年にアメリカで創業したメンズアパレルブランド。

●EVERLANE(エバーレーン)

EVERLANE

画像引用:EVERLANE(エバーレーン)

アメリカ・サンフランシスコ発のD2Cアパレルブランド。

●Allbirds(オールバーズ)

Allbirds

画像引用:Allbirds(オールバーズ)

「世界一快適なスニーカー」のキャッチコピーで知られるシューズブランド。

●CUYANA(クヤナ)

CUYANA

画像引用:CUYANA(クヤナ)

留学生が立ち上げた上質な素材を使用したバッグブランド。

●Birdy Grey(バーディーグレイ)

Birdy Grey

画像引用:Birdy Grey(バーディーグレイ)

一律99ドルのブライズメイドドレスを販売するブランド。

化粧品・シャンプー

●Glossier(グロッシアー)

Glossier

画像引用:Glossier(グロッシアー)

ミレニアル世代、Instagram世代に絶大な人気を誇るコスメブランド

●Prose(プローズ)

Prose

画像引用:Prose(プローズ)

髪質や用途によってカスタマイズができるパーソナライズヘアケアブランド。

寝具

●Casper(キャスパー)

Casper

画像引用:Casper(キャスパー)

マットレス等を販売する世界的なD2Cモデルの成功ブランドです。

●Brooklinen(ブルックリネン)

Casper

画像引用:Brooklinen(ブルックリネン)

旅先のホテルで出会うような上質なベッドリネンを販売するD2Cブランド。

食品・飲料

●Blue Apron(ブルーエプロン)

Blue Apron

画像引用:Blue Apron(ブルーエプロン)

調理に必要な材料や調味料をセットにした「ミールキット」を販売するサービス。

●YUMI(ユミ)

YUMI

画像引用:YUMI(ユミ)

ニューヨーク発、高品質ベビーフードのサブスクリプションサービス。

●Dirty Lemon(ダーティーレモン)

Dirty Lemon

画像引用:Dirty Lemon(ダーティーレモン)

注文はチャットボット経由でテキストSMSを送るというユニークなドリンクブランド。

サプリメント

●hims

hims

画像引用:hims

男性向けED薬をおしゃれなデザインで販売することからスタートしたD2Cブランド。

●ritual

ritual

画像引用:ritual

女性をメインターゲットに、透明性の高い原料を活用したサプリメントを提供するブランド。

ペット関連

●Farmer's Dog

Farmer's Dog

画像引用:Farmer's Dog

アメリカやカナダで展開するサブスクリプション型のペットフードブランド。

●Just Food For Dogs

Just Food For Dogs

画像引用:Just Food For Dogs

新鮮なペットフードやペット用のサプリメント、おやつなどを展開するブランド。

日本の事例

アパレル

●COHINA(コヒナ)

COHINA(コヒナ)

画像引用:COHINA(コヒナ)

低身長・小柄な女性に特化したのアパレルブランド。

●FABRIC TOKYO(ファブリックトーキョー)

FABRIC TOKYO(ファブリックトーキョー)

画像引用:FABRIC TOKYO(ファブリックトーキョー)

実店舗で計測し、オンラインで注文できるオーダースーツブランド。

●ALL YOURS(オールユアーズ)

ALL YOURS

画像引用:ALL YOURS(オールユアーズ)

「インターネット時代のワークウェア」をコンセプトにしたアパレルブランド。

化粧品・シャンプー

●BULK HOMME(バルクオム)

BULK HOMME

画像引用:BULK HOMME(バルクオム)

日本でD2Cという言葉がまだ浸透していなかった頃から展開されているメンズコスメブランド。

●PHOEBE BEAUTY UP(フィービー・ビューティーアップ)

PHOEBE BEAUTY UP

画像引用:PHOEBE BEAUTY UP(フィービー・ビューティーアップ)

美容に関するオウンドメディからスタートしたコスメブランド。

●MEDULLA(メデュラ)

MEDULLA

画像引用:MEDULLA(メデュラ)

髪質や香りの好みを反映したオーダーメイドのシャンプーやトリートメントを販売するヘアケアブランド。

食品・飲料

●BASE FOOD(ベースフード)

BASE FOOD

画像引用:BASE FOOD(ベースフード)

1食で必要な栄養素を取ることができるパンや麺を販売するブランド。。

●snaq.me(スナックミー)

snaq.me

画像引用:snaq.me(スナックミー)

「おやつのサブスク」として人気を集めるおやつの定期宅配サービス。

●SAKE100(サケ ハンドレッド)

SAKE100

画像引用:SAKE100(サケ ハンドレッド)

酒蔵と提携し、高級な日本酒のECサイト販売を行うD2Cブランド。

サプリメント

●FUJIMI(フジミ)

FUJIMI

画像引用:FUJIMI(フジミ)

WEB上の肌診断をもとに、一人ひとりの肌に合ったカスタマイズサプリを提供するブランド。

●Sui+(スイ)

Sui+

画像引用:Sui+(スイ)

「日本人のウェルネスをサポートする医師発ブランド」をコンセプトに、生活に必要な栄養素を補うオールインワンサプリを販売。

ペット関連

●COCO GOURMET(ココグルメ)

COCO GOURMET

画像引用:COCO GOURMET(ココグルメ)

獣医師監修の手作りドッグフードを展開するブランド。

●PETKOTO FOODS(ペットコトフーズ)

PETKOTO FOODS

画像引用:PETKOTO FOODS(ペットコトフーズ)

愛犬に合わせてカスタマイズされた国産・新鮮なドッグフードが購入できるサービス。

>各ブランドの詳細はこちらの記事もチェックしてください。

関連リンク

D2Cの主な人気ブランド一覧まとめました!日本・海外をそれぞれの業界にわけてご紹介

D2Cの成功事例

上記のなかから、とくに注目すべきD2Cの代表的な成功事例をピックアップしてご紹介します。

アイウェアブランド / Warby Parker

アイウェアブランド / Warby Parker

画像引用:Warby Parker

ニューヨーク発のメガネブランド、Warby Parker(ワービー・パーカー)は、世界で初めてD2Cのビジネスモデルで成功したと言われるブランドです。高価なメガネが主流だった米国において、自社でデザイン・製造した低価格で質の高い商品を販売することで、消費者の支持を得ました。また、SNSを駆使したPR戦略にも長けていました。同社では商品を自宅に郵送して試着できるサービスを実施しており、顧客が試着画像にハッシュタグを付けてSNSに公開すると、ブランドがアドバイスくれるサービスを実施しました。このように顧客とSNS上でコミュニケーションをすることが、マーケティングやブランド認知につながったと言われています。同社は2015年、革新的なビジネスにフォーカスした米国メディア「Fast Company」誌上で、「世界で最もイノベーティブな会社」として選ばれています。

寝具ブランド / Casper

寝具ブランド / Casper

画像引用:Casper

高品質な寝具やマットレスを販売するCasper(キャスパー)もニューヨーク発のブランドです。2年間で約100億円の驚異的な売り上げを達成、2020年にD2C企業初の株式上場を果たしたことで注目を集めました。同社は、デジタル戦略に力を入れており、睡眠トラッカーアプリや睡眠をサポートするチャットボットなどを開発し、睡眠全般に関する情報で顧客とつながることを重視しています。この他にも、選びやすいミニマムな商品展開、インフルエンサーを活用したおしゃれなイメージの訴求、100日間返品無料など、さまざまなテクニックを駆使した販売戦略で、短期間で大きな成果を挙げています。

メンズコスメ / BULK HOMME

メンズコスメ / BULK HOMME

画像引用:BULK HOMME

BULK HOMME(バルクオム)は、日本においてD2Cという言葉がまだ浸透していなかった頃から展開されている、日本のデジタルD2Cの代表的な成功例です。デザイン性が高く、高品質な洗顔料・乳液・化粧水などを販売し、ブランドイメージを構築。インフルエンサーを活用したマーケティングを積極的に展開し、認知を高めました。D2Cのビジネスモデルから始まった同ブランドですが、現在は小売店にも商品を展開し、テレビCMなどのマスマーケティングも行っています。

D2C企業代表のSNSアカウント

前述のように、D2Cのビジネスモデルは、スモールスタートが可能なため、インフルエンサーやカリスマ性のある起業家など、一定数のファン層・フォロワーを持つ個人が、自身がプロデュースした商品でD2Cブランド・会社を立ち上げることもあります。

 

この項目では、D2Cのビジネスモデルで商品を販売するインフルエンサーや、D2C企業を運営する代表のSNSアカウントを一覧でご紹介します。

企業の中の人は、デジタルマーケティング戦略や、商品戦略、コミュニケーション戦略をどのように考えているのか…?SNSをまとめてチェックしたい時にご活用ください。

野口卓也さん

https://twitter.com/nogutaku

前述のメンズ化粧品ブランド、株式会社バルクオムのCEO・野口卓也さんのTwitterです。

深山陽介さん

https://twitter.com/miyama_yosuke

パーソナライズシャンプー「MEDULLA」を開発・販売する株式会社SpartyのCEOのTwitterです。

橋本舜さん

https://twitter.com/shun_bf

「主食をイノベーションする」をミッションとしたベースフード株式会社のCEOのTwitterです。

服部慎太郎さん

https://twitter.com/haztr

おやつのサブスクで有名な「スナックミー(snaq.me)」CEOのTwitterです。

長谷川晋さん

https://twitter.com/ShinHasegawa8

モノづくりとテクノロジーの融合を掲げるMOON-X株式会社のCEOのTwitterです。

尾崎美紀さん

https://twitter.com/mkyyy118

美容メディア運営、D2Cコスメブランド・PHOEBE BEAUTY UP(フィービー・ビューティーアップ)を展開するDINETTE株式会社の代表。3億円の増資を達成。

小嶋陽菜さん

https://twitter.com/kojiharunyan

自身がプロデュースする人気ブランドHerlipto(ハーリップトゥ)で、洋服や化粧品を販売しています。

大橋茉莉花さん

https://twitter.com/Motosuzukisan

日本製コルセットブランド「Alyo」の代表取締役のTwitterです。

田中絢子さん

https://twitter.com/tanatanaya

小柄女性向けブランド「COHINA」の代表/ディレクター。ブランドサイトでは自らモデルも務めています。

渡辺麻翔さん

https://twitter.com/asato_dx

若い女性に絶大な支持を誇るユーザー参加型オウンドメディア「RiLi」発のアパレルブランド代表のTwitterです。

D2Cを成功させるためには?

これまでまとめてきたように、D2Cのビジネスモデルは「自社で開発した商品を、自社で売る」という点では、以前からあるものであり、さほど珍しいビジネスではありません。

しかし、現代の消費者のニーズに合った戦略を、デジタルマーケティングを駆使して実行することで、より新しい形のビジネスが生まれてきているように見えます。

 

現在活躍しているD2Cブランドの事業から、現代のデジタルD2Cの成功のヒントを読み解きました。

共感を生むストーリーがある

現在活躍しているD2Cブランドは「創業者の想いが先にあり、それを実現する手段を突き詰めたら結果的にD2Cのビジネスモデルに当てはまった」という場合と、「D2Cビジネスを戦略的に立ち上げ、どのようなブランドを構築するか考えた」という場合があるようです。

 

いずれにしても、ものづくりの背景や商品の利用シーンに何か新しいストーリーや、作り手の想いが感じられることは重要であり、商品やブランドへの共感が「語りたくなる」連鎖を生んでいることがポイントです。

データドリブンである

近年のD2Cのビジネスモデルは、ECやデジタルマーケティングを主戦場としており、データに基づいた戦略立案に強いスタートアップが成功をつかんでいる印象です。

例えば、SNSでの顧客とのコミュニケーションで得られる市場データ

Amazonや楽天市場のような総合モールではなく、自社ECサイトだからこそ多くのデータが得られる顧客情報など、自社ですべてのデータを把握できるからこそ、データを読み解き、活用する能力がカギになります。

顧客体験を重視する

大手企業もD2C市場に参戦するなか、これまでの大手メーカーの商品開発と、D2Cブランドのものづくりの立ち位置を分けるのは「顧客体験」の追求にあるようです。

 

顧客体験とは、消費者が商品を選び、購入し、活用するなかでの一連の体験のことを指します。

実店舗での体験は「購入する」段階で途切れてしまうのに対し、インターネット上での販売は検討から購入後まで、消費者の体験を一貫してフォローすることができます。

例えば、生産者の想いや原材料の品質を伝えるコンテンツ、自分に合った商品が購入できる緻密なラインナップ、購入後の丁寧なアフターケアなど、量産品を購入したときには味わえない体験がD2C商品の価値を高めています。

高速なPDCAが回せる

D2Cの事業の多くはスタートアップ企業や大手企業の一事業部門など、比較的小規模な組織で運営されています。

コンパクトな組織の利点を活かし、スピード感を持って分析や改善を繰り返すことは、消費者のニーズにフィットした施策をスピーディに展開するのに役立ちます。

また、ECやデジタルマーケティングをベースにデータに基づいたPDCAサイクルを回すことも、成功への近道と言えるでしょう。

まとめ

これまでご紹介してきたように、D2Cは、開発会社が製品の企画・製造・販売を一貫して行い、消費者に直接的に販売するビジネスモデルとして市場を広げています。

 

その背景には、消費者ニーズの多様化があり、SNS等によって多様化するニーズを汲み取ったり、商品を直接消費者に届けたりすることがしやすくなっている時流がありました。

 

感染症の影響により、外出を控えなければいけない昨今。
ECサイトを通じて、付加価値の高い買い物体験ができるD2C商品は、これからますます増えていきそうです。

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Mon, 22 Mar 2021 00:00:00 +0900
<![CDATA[動画マーケティングとは?目的、効果、手法、戦略、事例などまとめました]]> https://mtame.jp/content_marketing/Video_marketing 動画マーケティングとは「動画を使ったマーケティング施策」のことです。
映像で商品やサービスの魅力を伝えて「商品の認知度・理解度を上げる」「購買意欲をかきたてる」「ブランディング」などを行い、顧客や見込み顧客、潜在顧客の獲得を目指します。

動画広告市場は急速に拡大しており、動画マーケティングは重要な存在になりつつあります。
そこで本コラムでは、動画マーケティングの意味や動画広告の市場規模といった話題から、動画マーケティングの基本戦略、セミナー情報までお伝えします。

動画マーケティングとは?

動画マーケティングとは、動画を用いてサービスや商品、自社の魅力などを発信していくマーケティング手法のこと。例えばYou tubeで商品の紹介をしたり、インタビュー動画を掲載したり、人材採用のために自社サイトや説明会で動画を使用するのも動画マーケティングの一環です。

動画マーケティングは動画を作り公開するだけではありません。効果的に活用するために戦略を立てたり、掲載する媒体の設計をしたりと事前準備が必要です。公開後は動画がどのくらい再生されたのか、どんな視聴者層だったのかという効果の分析も行います。

戦略立案から企画設計、動画作成、公開、分析など全て含めたものを「動画マーケティング」と呼びます。

なぜ動画マーケティングが注目されているのか

動画マーケティングが注目され始めた背景には、通信環境が整備され、スマートフォンを使ってSNSがいつでも見られるようになったこと、個人で簡単に動画が発信できるようになったこと、TikTokやYouTubeなど動画コンテンツのファンが増え、動画が身近になったことが挙げられます。

特に動画配信プラットフォームは人気が高く、「テレビは見ないがYouTubeは見る」という人が増えています。

なぜ動画マーケティングが注目されているのか

画像引用:YouTubeの利用実態に関する調査 クロス・マーケティング

2020年10月に株式会社クロス・マーケティングが行った「YouTubeの利用実態に関する調査」では、10代~20代の男女ともにテレビよりもYouTubeを視聴する時間が長いという結果となりました。

同年12月に株式会社ベネッセコーポレーションが発表した「小学生の意識調査」では、男女ともになりたい職業ランキングTOP5以内にユーチューバーが選ばれています。

子どもと一緒に動画を視聴する親世代も増えており、動画に馴染みがなかった世代も徐々に動画を見るようになっています。動画マーケティングはそんな影響力があり、テレビの代替として頭角を表している媒体を使用して、幅広い層にアプローチできるマーケティング手法なのです。

動画広告の市場規模

先述したように、スマートフォンやSNS、インターネット環境の整備が進み動画コンテンツが広く受け入れられるようになったこと、個人で簡単に動画が発信できるようになったことなどの理由から動画を視聴する人が増えました。それに伴い、動画広告の市場規模も年々増加しています。

2020年10~12月に株式会社サイバーエージェント行った国内動画広告の市場動向調査では「2020年の動画広告市場規模は、昨年対比114%となる2,954億円に達する見通しであり、2021年には3,889億円、2024年には6,856億円に達する見込み」との発表がされました。

動画広告の市場規模

画像引用:2020年国内動画広告の市場調査 サイバーエージェント

2018年に行われた同様の調査では2024年の推定規模は4.957億円という予想でした。2年で2.000億円近い予想の更新がされています。

今後、大手通信キャリアのモバイル通信料の引き下げや5Gの普及が進めば、スマートフォンユーザーはますます気軽に動画コンテンツへアクセスできるようになるでしょう。それに伴い、動画広告の市場規模も拡大していくと予想されます。

動画マーケティングの目的

動画マーケティングには「商品の認知度・理解度を上げる」「購買意欲をかきたてる」「ブランディング」の3つの目的があります。

動画はスマートフォンで気軽に見ることができます。SNSで動画を目にする機会も増えました。ユーザーのニーズにあった動画を作成できれば、視聴・拡散してもらえる確率が高まり、より多くの人に商品を知ってもらえるチャンスとなります。

動画はテキストでは伝えにくい雰囲気や、顧客自身が商品を利用するイメージを伝えられるため、購買意欲をかきたてやすいことも特徴です。動画に企業のBGMやイメージカラーを取り入れたり、キャラクターを登場させたりしてブランドの「雰囲気」を作ることで、ブランディングも可能になります。

動画マーケティングを行う企業は、このように商品やブランドの認知度や理解度を上げて親しみを持ってもらうことで購入につなげたり、ブランディングをして企業イメージを浸透させたりすることを目的としています。

動画マーケティングの効果(メリット)

動画マーケティングを行うメリットは大きく分けて3つあります。

一つ目は低予算で行えること。YouTube、TwitterなどのSNSや動画投稿プラットフォームを利用すれば維持費が掛からず、テレビCMを作るような莫大な広告費も必要ありません。テキストのように自社のオウンドメディアを作成し、ドメインを購入してサイトデザインをして……という手間もかかりません。

二つ目は視聴までのハードルが低く拡散されやすいこと。テキストのように読み込む必要がなく、子ども・大人問わず幅広い層にアピールできます。作業しながらの「ながら見」もできるため、視聴されやすいこともメリットです。インパクトやユーモアのある動画を作れば、SNSやインターネット上での拡散も狙えます。

三つ目は狙った層へアプローチしやすく、分析できること。テレビCMとは異なり、性別・年齢・地域などから絞って、見せたいユーザーへピンポイントで動画を見せられます。測定ツールを使えば、どんなユーザーが購入したのか、結果はどうなったのかがわかりやすく、次の施策へつなげられることもメリットです。

動画マーケティングのデメリット

動画マーケティングのデメリットは、大抵の場合、自社に動画制作や動画マーケティングに精通している人材がいないことが挙げられます。

動画についての理解がなければ、動画マーケティングを始めようとしてもどのように進めれば良いのか、効果を出すにはどうすれば良いのかがわからず足踏みすることも多いでしょう。

またメリットで「動画マーケティング低予算で行える」と説明しましたが、クオリティの高い動画を作りたい場合はコストが高くなる場合もあります。特にノウハウがなく企画から全てを制作会社に依頼すると、企画費、キャスティング費、撮影・編集費、スタジオ費など全ての費用が掛かります。

動画マーケティングを行う場合は「ここまでなら出せる」という予算を決めて、その範囲内でいかに良い動画を作るのか、というクオリティ操作が重要です。

動画マーケティングの手法と戦略

動画マーケティングの手法は、Googleが提唱している「HHH(スリーエイチ)戦略」が基本となります。「HHH(スリーエイチ)戦略」とは、動画を「ヒーロー(Hero)型」「ハブ(Hub)型」「ヘルプ(Help)型」の3タイプに分けて行う動画戦略です。

まず商品やサービスの認知度を高めるために、拡散される動画を作ります。これが「ヒーロー型」動画です。「ヒーロー型」動画である程度商品が認知されたら、次は「ハブ型」に移行します。「ハブ型」は商品に魅力を感じた見込み顧客へアプローチする動画です。商品の魅力や情報を伝えて、自社サイトや購入ページへ行きたいと思わせます。

最後に作成するのは「ヘルプ型」動画です。この動画で商品を購入した顧客へのサポートを行います。リピーターになってもらうために、さらに役立つ情報も発信するのも「ヘルプ型」の役割です。

この3ステップを経る動画を作成することが、動画マーケティングの基本戦略となります。

動画マーケティングの成功事例

動画マーケティングの成功事例を3つご紹介します。

参考記事

参考にしたいサービス紹介動画の事例!わかりやすい動画15選!

三朋企業の採用動画(BtoC)

ダクト製作、工事・エアコン工事などを行う三朋企業の採用動画です。採用動画とは思えないインパクトのある仕上がりになっています。同社はこの動画を作成したことで学生の応募数が4〜5倍に増え、動画を掲載したことで企業ホームページのアクセスが4〜5倍増加したと発表しています。

ジャルパックのセール動画(BtoC)

セール期間に合わせて2週間配信した「びっくりオプション」の動画です。テンポよくわかりやすく進む動画は、ついつい最後まで見たくなる魅力があります。動画はYouTubeやTrueViewの動画広告などで配信され、オプションの販売件数は目標対比180%を記録。TrueViewの完全視聴率は45%と高い結果になりました。

クラウド会計ソフトfreeeの説明動画(BtoB)

アニメーションを使い会計ソフトの魅力をわかりやすく解説している動画です。2021年3月時点で再生回数は15,491回。帳簿や税金、税務リスクについてなどの説明もありますが、ポップなキャラクターと明るいBGMを用いることで、視聴者に前向きな印象を与えます。

動画マーケティングのセミナー

いきなり動画マーケティングに着手するのはハードルが高いと思ったら、まずはセミナーで動画マーケティングについて学ぶのもおすすめです。セミナーは初心者、中級者向けのものなど、さまざまな内容で開催されているため、好みのものを探してみてください。

セミナーの多くは単発的に共同開催されるものが多いため、ここではセミナーの情報サイトと、定期的にセミナーを開催しているセミナー主催者を紹介します。

セミナーの情報サイト

まずセミナー情報を掲載している情報サイトを紹介します。

Webinabi(ウェビナビ)

Webinabi(ウェビナビ)

画像引用:Webinabi

シナジーゲート合同会社が運営する、日本最大級のウェビナー・ライブコマース情報サイトです。AIがオンラインセミナー情報を収集し掲載しており、「動画」「スキルアップ」などのキーワードから知りたい情報を効率的に探せます。

こくちーずプロ

こくちーずプロ

画像引用:こくちーずプロ

株式会社こくちーずが運営する、無料で使えるイベント・セミナーの告知・集客サービスサイトです。今までのイベント掲載数は430,000件を突破し、2021年3月時点で37万人が利用しているとのこと。色々なセミナー情報が探せます。

主催者情報

次に動画マーケティングに関するセミナーを開催している、主な主催者を紹介します。

株式会社宣伝会議

株式会社宣伝会議

画像引用:宣伝会議ONLINE

宣伝会議は、日本で初めて広告専門誌を創刊した宣伝・広告に関する雑誌や書籍を出版している出版社です。動画マーケティングのセミナーは教室、ライブ配信、オンデマンド配信の3つの選択肢から選べるため、現地に足を運べない人でも受講できます。

CINEMATO

CINEMATO

画像引用:CINEMATO

動画制作・映像制作を行うCINEMATOでも、定期的に動画マーケティングのセミナーが開催されています。毎回他社から、マーケティング関連の実績があるゲストを迎えているのも特徴です。無料開催のため気軽に参加できます。

株式会社LOCUS

株式会社LOCUS

画像引用:株式会社LOCUS

動画制作や動画マーケティングを行う株式会社LOCUSでは、動画に関して知見のあるゲストを迎えて行う共催ウェビナーを多く開催しています。年間1,500本以上の動画を制作している制作会社ならではのノウハウをぜひ聞いてみては。

動画マーケティングの参考本

動画マーケティングを学びたい人のために、参考になるおすすめ本をご紹介します。

『KPI・目標必達の動画マーケティング 成功の最新メソッド』

著:本橋へいすけ、 後藤賢司、 村岡雄史、 染谷昌利 出版:エムディエヌコーポレーション(2019年10月発刊)

動画の作り方から広め方まで体系的にまとめられた実践本です。SNSごとにどのような対策が必要か、動画の拡散方法についても記述されています。

INTRODUCTION 動画プロモーションが注目される理由

CHAPTER1 動画プロモーションとは

CHAPTER2 動画を作成する前に決めておくこと

CHAPTER3 プロモーション動画を作成してみよう

CHAPTER4 YouTubeに動画をアップロードしてみよう

CHAPTER5 SNSで動画を公開しよう

CHAPTER6 広告動画を出稿する際のポイント

引用元:『KPI・目標必達の動画マーケティング 成功の最新メソッド』(紀伊国屋書店)』

『売り上げ・集客に繋がる 動画マーケティング トーク術&撮影・制作テクニック』

著:江見真理子、 久松慎一 出版:玄光社( 2020年7月発刊)

Web・映像ディレクターと通販スペシャリスト・アナウンサーが共同で執筆している、動画マーケティングのノウハウ本。商品やサービスの魅力を動画でどのように伝えるべきか、制作の基本が学べます。

Chapter1 企画を立てる

Chapter2 脚本(構成表)を作る

Chapter3 キャスティング/登場人物の役割

Chapter4 話し方の基本

Chapter5 伝えやすいトークにする

Chapter6 撮影準備

Chapter7 撮影機材を知る

Chapter8  撮影の基礎を知る

Chapter9 編集作業

Chapter10 SNSにUPする

引用元:『売り上げ・集客に繋がる 動画マーケティング トーク術&撮影・制作テクニック』(玄光社 )

まとめ

動画マーケティングはテキストよりも商品の魅力が伝えやすく、記憶に残りやすいことが特徴です。成功事例でお伝えしたように、動画の特徴を活かしてうまく運用できれば大きな効果が期待できます。

ただし効果を最大限に引き出すためには、動画マーケティングの知見が必要です。マーケティングについてさらに詳しく知りたいなら、ぜひ今回紹介したセミナー、書籍の情報などを活用してください。

動画市場は今後ますます拡大していくと予想されます。拡大途中の今、動画マーケティングの手法やノウハウをしっかりと学べば、これからのビジネスチャンスを逃さず手にできるでしょう。

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Fri, 19 Mar 2021 00:00:00 +0900
<![CDATA[インサイドセールスの参考本、おすすめ5冊を紹介します!]]> https://mtame.jp/marketing_foundation/inside_sales_reference_book

フィールドセールス(外勤型の営業)とマーケティング部門の間に立ち、潜在的なお客様を育てていく「インサイドセールス」。
近年注目されるこの新しい営業手法を、これから取り入れようと思っている方、勉強をしたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

今回の記事では、インサイドセールスの知識を学ぶためにおすすめの書籍をまとめてご紹介します。

1.インサイドセールスとは?

「インサイドセールス」は、電話やメール、チャットなどを活用し、非対面のコミュニケーションで行う営業施策です。
インターネットの普及や情報活用型の社会の発展により、顧客はなにを買うにも「まず検索」して、自分で調べるようになりました。
そのため現在では、昔からの手法である「テレアポ」や「飛び込み営業」「リスト購入」など、一方的なプッシュ型の営業は通用しなくなってきています。

また、クラウドの発展により、SaaS型のサービス(ベンダーのサーバーで管理されているアプリケーションを、利用料を支払い、インターネット経由で使用するサービスのこと)が普及しました。
これにより、サービスを提供する企業は、検索で興味をもった潜在顧客を、時間をかけて育て、契約に導く施策が必要になりました。
このような背景から、従来の外勤型の営業と、見込み顧客の情報(リード)を集めるマーケティング部門の間に立ち、顧客を育てて橋渡しをする役割(=インサイドセールス)が重視されるようになってきたのです。

しかし、インサイドセールスは、まだまだ日本での成功事例が少なく、これから取り入れたいと考えている方にとっては、勉強機会が少ないのが現状です。
そこで、今回の記事では、インサイドセールスの知識を身に付けるのに役立つ書籍をご紹介します。

インサイドセールスを交えたフロー図

『THE MODEL(ザ・モデル)』

マーケティング・インサイドセールス・営業・カスタマーサクセスの共業プロセス

著:福田 康隆 出版:翔泳社(2019年1月発刊)

「顧客の購買プロセスの半分以上は、営業に会う前に終わっている」

インターネット、スマートフォンの普及により、消費者・企業の購買行動は大きく変わり、この変化に対応するために「マーケティング→インサイドセールス→営業(フィールドセールス)→カスタマーサクセス」という分業体制が生まれました。

その原点が、セールスフォース・ドットコムの営業スタイルを整理・体系化した「The Model」といわれています。オラクル社、セールスフォース・ドットコムでSaaSビジネスの成長を後押しし、マルケト日本法人の代表として変革を実践した福田康隆氏が、この「モデル」が生まれた経緯から、現状に合わせた新たなプロセスの全体像を解説。分業のその先の「共業」体制である、新たな「レベニューモデル」を提案しています。

詳細では、SFA、MAツールの運用の基本から、マネジメント層が注目すべき指標、営業担当者のメンタルや行動の理解、部門間の調整の仕方などもわかりやすく解説。「インサイドセールス」「カスタマーサクセス」などの新たな組織については、マーケティングや営業などの全体像を踏まえた、オペレーションのポイントを解説しています。

【THE MODEL(ザ・モデル) 目次の一例】

第1部 アメリカで見た新しい営業のスタイル

 第1章 マーク・ベニオフとの出会い

 第2章 営業のプロセス管理

 第3章 「ザ・モデル」のその先へ

第2部 分業から共業へ

 第4章 2つの変化

 第5章 分業の副作用

 第6章 レベニューモデルの創造

第3部 プロセス

 第7章 マーケティング

 第8章 インサイドセールス

 第9章 営業(フィールドセールス)

 第10章 カスタマーサクセス

引用元:THE MODEL(ザ・モデル)特設サイト

『インサイドセールス』

訪問に頼らず、売上を伸ばす営業組織の強化ガイド

著:茂野 明彦 出版:翔泳社(2020年12月発刊)

著者は、人材領域でインターネットを活用したWebサービスを展開している株式会社ビズリーチでHRMOS採用管理事業部 ビジネス開発部長を務める茂野 明彦氏。セールスフォースとビズリーチのインサイドセールス部門を成長させた立役者であり、MiiTellのエバンジェリスト、SPIN公認トレーナーでもあります。

前章でご紹介した『THE MODEL(ザ・モデル)』を「黒本」とよび、自著を「白本」として売り出しており、営業プロセス全体を「黒本」で学んだ後、「白本」でインサイドセールスを理解し、構築することを想定して執筆したといいます。

インサイドセールス組織の立ち上げ、運用に関する実践的な知識を得られるだけでなく、「黒本」の著者である福田 康隆氏をはじめ、インサイドセールスを発明した企業であるセールスフォースドットコムの日本支社の鈴木 淳一氏、インサイドセールスに不可欠なオンライン商談システムを提供するベルフェイスの岡崎 莉絵氏など、インサイドセールスの第一線で活躍する面々を対象としたインタビュー記事も充実しています。

【『インサイドセールス』の目次】

 第1章 インサイドセールスとは

 第2章 なぜ今インサイドセールスが必要なのか

 第3章 インサイドセールスチームの立ち上げ

 第4章 インサイドセールスの採用

 第5章 成約率を高めるインサイドセールスのKPI

 第6章 成果を出すインサイドセールスのテクニック

 第7章 チームマネジメントの鉄則

 第8章 インサイドセールスの未来

引用元:『インサイドセールス』(翔泳社)

『インサイドセールス 究極の営業術』

最小の労力で、ズバ抜けて成果を出す営業組織に変わる

著:水嶋 玲以仁 出版:ダイヤモンド社(2018年12月発刊)

Dell、Microsoft、Googleなどのグローバル企業で20年以上に渡り、インサイドセールスの実務を経験してきた著者が、インサイドセールスの組織の立ち上げから実践にいたるまでのノウハウを解説しています。

同書では、インサイドセールス部門立ち上げ時には、「アジャイル型」(ソフトウェア開発の手法のひとつで、細かくテストと改善を繰り返しながら徐々に完成形に近づけていく方法)の組織運営することを推奨。そのためには、一人ひとりの小さな気付きを、クイックに改善していくことが必要で、一つのチームを少人数で編成し、分け隔てなく意見を交わせる雰囲気づくりをしなければならないと説いています。

セールスフォース、マルケト、ユーザベース、ベルフェイスなど、インサイドセールスの先駆者たちの事例が豊富に掲載されているところも特徴です。

【インサイドセールス 究極の営業術 の主な内容】

  • グーグルでの「インサイドセールス」キーワード検索数はここ3年で約7倍
  • 仕組みだけでなく、協創と自律性を重んじる組織づくりも重要
  • 「小さなチーム」にすることで、メンバーの自律性を高める
  • PDCAを素早く回し、時代と顧客の変化に柔軟に対応する
  • 1on1で自走できる人材を育てる
  • 正しいKPIマネジメントの在り方
  • BANTの上手な聞き出し方
  • インサイドセールス導入は、究極の働き方改革

引用元:インサイドセールス 究極の営業術(amazon)

『デジタルインサイドセールス』

最新テクノロジーによる法人営業改革の実践

著:吉田 融正 出版:ダイヤモンド社(2017年12月発刊)

日本におけるインサイドセールスの普及に早期から取り組む著者・吉田融正氏が、インサイドセールスが必要とされる社会背景から、導入ステップ、実践方法までを解説しています。とくに、MAやCRM、SFAなどのデジタル技術を駆使したインサイドセールスの重要性を説いており、それぞれのツールの役割や活用法を詳しく記しています。

また後編では、「インサイドセールスの導入に関するガイド」とし、インサイドセールス組織立ち上げ時に必要な、用語解説からPDCA計画の立て方までが体系的にまとめられており、コンサルティング会社のノウハウを一望できる内容となっています。

【デジタルインサイドセールス 目次の一例】

第一章 進化するインサイドセールス

 1.欧米諸国におけるインサイドセールスの進化

 2.日本における必然性の高まり

 3.日本でもインサイドセールスの認知が向上、法人営業改革が始まっている

第二章 インサイドセールス導入の全ステップ

 1.インサイドセールスを導入するための世界基準

 2.インサイドセールスの成否を分ける「セールスモデルの策定」

 3.インサイドセールスの仕事は顧客のニーズを引き出すこと

引用元:デジタルインサイドセールス(amazon)

『インサイドセールスの実務』

売上を3倍に増やす驚異の営業支援システム

著:沼澤 拓也 出版:東洋経済新報社(2013年4月発刊)

インサイドセールスコンサルティング会社である株式会社ピー・ディー・アールの代表取締役であり、一般社団法人インサイドセールスコンソーシアムの代表理事を務める沼澤拓也氏が著したインサイドセールス本。

 

2013年発刊の同書は、日本でインサイドセールスが導入されはじめた当初に発行されているだけあり、「インサイドセールスとは何か」「これまでの営業と何が違うのか」「テレアポとの違い」「インサイドセールスによる顧客醸成スキーム」など、インサイドセールスをこれから学ぶ人が、まず知っておきたい基本的な内容をおさえた1冊となっています。

【インサイドセールスの実務 目次の一例】

第1章 企業における営業の現状と課題

 ビジネスは顧客をつくることから/飛び込み訪問&テレアポへの疑問/属人的な営業手法による企業リスク ほか

第2章 インサイドセールスの特徴と仕組み

 これまでの営業と「何が」違うのか/セールスとマーケティングの関係/インサイドセールスのメソッド ほか

第3章 インサイドセールスの導入と運用

 いったいどれほどの効果があるものなのか/インサイドセールスによる顧客醸成スキーム/顧客を「個客」としてとらえる ほか

第4章 インサイドセールスの評価

 4つの評価軸/質的な評価の基準/オペレーターの評価 ほか

引用元:インサイドセールスの実務(amazon)

7.まとめ

これまで述べてきたように、インサイドセールスは、比較的新しい営業支援手法のため、少し前までは、そのノウハウを体系的にまとめた書籍も多くありませんでした。
しかし最近になって、インサイドセールスを中心に取り扱った本も増えてきていますので、新しい技術や用語をおさえたい方は、新刊をこまめにチェックすることをおすすめします!

逆に、背景や基本的な概念を知りたい方は、少し前に出版された本を読むと、「インサイドセールスとは」が端的にまとめられており、理解しやすいかもしれません。
書籍やセミナーなどをうまく活用し、インサイドセールスの知識を積極的に取り入れていきましょう。

関連記事はこちらをご覧ください。

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Tue, 16 Mar 2021 00:00:00 +0900
<![CDATA[Z世代とは?語源、定義、ミレニアル世代・Y世代・α世代との違い]]> https://mtame.jp/marketing_foundation/Generation_Z Z世代とは、日本では1990年後半頃から2012年頃に生まれた世代を指します。
Z世代は、デジタルネイティブであり、SNSネイティブ、さらにスマホネイティブでもあるといった特徴を持っています。

同じ日本でも、生まれた時代によって人が成長する環境は大きく異なり、それぞれの人格形成や趣味趣向、考え方に影響を及ぼします。

今回は、マーケティング考える上で知っておきたい若者世代の一つ「Z世代」について、ミレニアル世代やY世代、α世代との違いも交えながら解説します。

※年代の区切りには、所説あります。

Z世代とは?

Z世代とは、日本では主に「Y世代」の後、つまり、1990年後半頃から2012年頃に生まれた世代を指し、デジタルネイティブであり、SNSネイティブ、さらにスマホネイティブでもあるといった特徴を持ちます。

2021年現在の年齢は、9~21才くらいです。アメリカ合衆国では、1990年中盤から生まれた層も含み、アメリカ心理学会では1997年以降に生まれた層を指すなど、定義はさまざまあります。

Z世代の語源

Z世代の語源は、アメリカ合衆国での世代の呼び方に由来しています。

もともとアメリカ合衆国で、1965~1980年頃に生まれた世代が「ジェネレーションX(X世代)」とよばれていました。これは、カナダの作家、ダグラス・クープランドの著書『ジェネレーションX』から来ており、ケネディ政権頃からベトナム戦争終結後頃までの間に生まれた世代を指します。

アルファベット順でXの次がYであることから、この後の世代が「ジェネレーションY(Z世代)」とよばれ、さらにその後の世代が「ジェネレーションZ(Z世代)」とよばれています。
※年代の区切りには、所説あります。

各世代の定義、何歳のことを指す?

前章で「X世代」について触れましたが、Z世代のほかにも、比較的若い世代を指す言葉がいくつかあるので、ご紹介します。

 

Z世代とは?ミレニアル世代 、Y世代 、α世代との違い

ミレニアル世代

ミレニアル世代は、ミレニアム(新千年紀)に由来しており、1983年頃から1995年頃までに生まれ、2000年以降に成人を迎えた世代を指します。
日本のほか、アメリカ合衆国や英語圏の国々で共通している世代区分です。

Y世代

Y世代も、日本のほか、アメリカ合衆国や英語圏の国々で共通する区分で、前章で触れた「X世代」の後、つまり1981年頃から1990年台後半頃までに生まれた世代を指します。
つまり、Y世代が指す年代は、「ミレニアル世代」と重なっています。

Z世代

改めて、Z世代とは、Y世代、X世代に由来しており、大元となるX世代の由来は、カナダ人作家ダグラス・クープランドの著書『ジェネレーションX』から取られています。
Z世代が指すのは、1990年後半頃から2012年頃に生まれた世代です。

α世代

α世代は、Z世代の次に当たる世代で、アルファベットの最後である「Z」の後がないため、ギリシャ文字の最初に当たるαが採用されたといわれています。
α世代が指すのは、2013年頃から2020年代中盤までに生まれるとされる世代です。
これも、日本のほか、アメリカ合衆国や英語圏の国々で共通している世代区分です。

※各年代の区切りには、所説あります。

これらすべてに共通するのが、学生時代からデジタル機器やインターネットに触れてきた「デジタルネイティブ」であるという点です

Z世代の特徴

Z世代の特徴は、上で触れた「デジタルネイティブ」だけではありません。
ここでは、Z世代の5つの特徴をご紹介します。

デジタルネイティブ

まずは、なんといってもデジタルネイティブであるということ。
デジタルネイティブとは、学生の頃からPCやインターネットに触れてきた世代のことで、日本では、1980年以降に生まれた世代とされています。つまり、Z世代だけでなく、ミレニアル世代やY世代もデジタルネイティブに該当します。

ただ、Z世代ならではの特徴は、生まれた時にはもうインターネットやデジタル機器が身近にあったということ。生活の中でデジタルを活用することが当たり前の「真のデジタルネイティブ世代」であるともいえます。

スマホネイティブ

デジタルネイティブとも関連しますが、Z世代の学生時代には、もうスマートフォンが世の中に浸透していました。つまり、ガラケーを使ったことがない世代であるということです。

スマホ1台あれば、情報収集やショッピングのほか、読書や勉強、ゲーム、はたまたネットバンキングから就職活動まで何でもできてしまうため、逆にそれ以外のテレビや本、雑誌といったメディア離れが進んでいるともいわれます。

SNSネイティブ

スマートフォンと一緒に世の中に広がっていったのがSNSです。Z世代は、学生時代にはSNSが一般的だったという「SNSネイティブ」でもあります。
すでに、一般個人や芸能人、企業などのさまざまな炎上事例を目にしてきており、その分、プライバシーには慎重になっており、個人情報をうかつにさらすことがない傾向がみられます。その一方で、口コミなどのフィードバックを積極的に行う面もあります。

タレントなどよりもインフルエンサーの影響力が強く、SNS広告にも寛容ですが、広告のスキップを選択できることも重視しています。
また、SNS広告を中心とするターゲティング広告への親和性が高く、パーソナライズされていない広告はあまり見たことがないという点にも注意を払う必要があるでしょう。

ダイバーシティとインクルージョンを重視する

ダイバーシティとは、多様性と訳され、いろいろな種類や傾向があり、変化に富んでいることを指します。

インクルージョンとは、インクルーシブ社会ともいわれ、社会を構成する人たちには性別や人種、生涯の有無などさまざまな背景があることが前提であり、誰も排除されるべきではないという考え方に基づく社会のことです。

どちらも似た考え方であり、SNSネイティブであるがゆえにSNSいじめや、SNS上で繰り広げられるさまざまな論争を目の当たりにしてきたことから、Z世代は、これらの考え方を重視しているといわれています。

実際に、認定特定非営利活動法人ReBit(りびっと)が18~25歳のZ世代を対象として2020年9月から10月にかけて実施したインターネット調査によれば、「職場においてD&Iが推進されていることは、職業を選択する際や、働き続ける上で重要な要素だと思いますか?」の問いに対し、「そう思う」「ややそう思う」が併せて97.1%にものぼったといいます。
(出典:【新型コロナ拡大以降のD&I意識調査】Z世代の65%がダイバーシティ&インクルージョンをより重要視するように。多様な人財が活躍できる風土や、働き方の多様性を推進する制度を求める声も。認定NPO法人 ReBit)

VRなど新しいテクノロジーを歓迎する

Z世代は、VRを始めとする新しいテクノロジーに関心が強い傾向もあります。
これは、Z世代の特徴というよりは、購買層の中で最も若い世代ゆえの特徴かもしれません。

Z世代をターゲットとするマーケティングやセールス施策を実施するなら、VRや音声入力による購買、ライブ映像配信、360°動画など、目新しいテクノロジーを取り入れるのが得策かもしれません。

さらに、マーケターにとって最も関心の高いであろう「Z世代の消費の仕方」については、次章で詳しくご紹介いたします。

Z世代の消費の仕方

Z世代の中には、2007~2010年の世界金融危機を見て育った層も含まれます。このためか、あまり消費に積極的ではないとの見方もありますが、Z世代も他世代同様、ショッピングなどを楽しんでおり、ブランド品や高価なものを志向しないだけで、クーポンなどをうまく利用しながらマイペースに購買しているようです。

前章でも触れましたが、SNSネイティブであることから、CMや雑誌で取り上げられている商品よりも自分がフォローしているインフルエンサーに強く影響される傾向があり、自分が「価値がある」と判断した商品に対しては支出を惜しまない世代です。特に、モノよりも体験・経験に消費する傾向もあります。

Z世代の働き方

Z世代のうち、2002年以降に生まれた層にはすでに働いている人たちもいます。
Z世代は、キャリアに対して保守的で、働き方も「安定志向」であるといわれます。起業や転職をするよりも、一度就職した企業に長く勤めたいという堅実な仕事観を持っている人が多く、ダイバーシティやインクルージョンを重視するZ世代だけあって、仕事を通して社会課題の解決に貢献することを望む人も多いようです。

Z世代に関する参考本『ソーシャルネイティブ、「Z世代の本音」を探る』

著:斉藤 徹 Kindle版(2020年10月発刊)

Z世代に関する参考本『ソーシャルネイティブ、「Z世代の本音」を探る』

引用元:Amazon

ここまで、Z世代に関する基本的な情報をご紹介してきましたが、Z世代について、より詳しく、より深く知りたいという場合は、体系的に網羅された本を読むのが一番です。

実際にZ世代の学生たちと「イノベーションチームdot」を立ち上げて、活動を行ってきた著者が、調査データを盛り込みながらZ世代の本音に迫ったのが本書(電子書籍)です。

マーケター向けに書かれており、価格も手頃なので、一読してみてはいかがでしょうか。

【『ソーシャルネイティブ、「Z世代の本音」を探る』のもくじ】

●1章 「新村社会」から飛び出したZ世代 ケータイ世代とスマホ世代における価値観の違いとは?

●2章 Z世代、正しく理解できていますか? マーケターが理解しておくべき「Z世代の消費行動」

●3章 Z世代=「若者」とひと括りにしていませんか? 4タイプの特性とソーシャル利用を解説

●4章 ミレニアル世代の心を動かすディスラプター、その主役もミレニアル世代へ

●付録 数字で見る「Z世代」

引用元:Amazon

まとめ

これまで、消費の主役としてもてはやされてきたミレニアル世代から、続くZ世代へと世代交代されつつあります。
これは、特にBtoC企業のマーケターのみなさまにとっては大きな変化でしょう。

Z世代には、Y世代ともまた違う特徴的な世代です。
消費には消極的だともいわれますが、自身の価値観で「良い商品・サービス」だと判断すれば支出を惜しまない世代です。

Z世代をターゲットとするなら、マーケティングにインフルエンサーやターゲティング広告をうまく活用して心を掴みましょう。

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Mon, 15 Mar 2021 00:00:00 +0900
<![CDATA[【4月22日(木)】[広告×MAセミナー]広告の成果を最大化させるためのマーケテイングオートメーション活用とは]]> https://mtame.jp/marketing_seminar/20210422
【日時】
2021年4月22日(木) 10:30~11:30 開催
【会場】
ウェビナーでの開催となります ※お申し込み後、1週間前・1日前・1時間前に受講URLをご送付します

1つでも該当する方は必見!!

  • Webサイトからのお問い合わせを増やしたい
  • 年々広告の成果が悪くなっている
  • リマケ以外の広告離脱者へのアプローチをおこなっていない
  • 広告の見直しはやっているが、ランディングページのコンテンツは見直していない
  • マーケティング担当になったばかりなので広告の基礎知識を学びたい

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概要

電通の調査では、2019年にWeb広告費がついにテレビメディア広告費を超えたという結果が出ています。

しかし、Web広告の手法が一般的になればなるほど、競合企業との競争で獲得単価が高くなっていってしまいます。
そこで大事になってくるのが広告を離脱したユーザーへのアプローチです。

このセミナーでは、広告の基礎知識と、広告の成果を最大化させるために必要なリードナーチャリングを容易にするMA(マーケティングオートメーション)についてお話させていただきます。

セミナー内容

■ 広告の基礎知識
■ 広告の成果を最大化するためのマーケティングオートメーション
■質疑応答


※内容は変更になる可能性もございますので、ご了承願います。
※開催の趣旨から、同業の方のご参加はご遠慮いただいております

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開催日時・場所

開催日時 2021年4月22日(木) 10:30~11:30
※セミナー終了後個別相談もチャットにて受け付けております。
定員 30名 ※先着順となります。
参加費 無料
講師

Mtame株式会社 データエンジニアリング課 マネージャー 浅野 太志

会場 ウェビナーでの開催となります
※お申し込み後、1週間前・1日前・1時間前に受講URLをご送付します
※文頭が[リマインダー: 【Mtame】]から始まる件名でお送りしておりますので、もし届いていない場合はご連絡ください
ご注意 ※競合他社 / 同業者の方からのお申込みなど、当社の判断により、お断りする場合があります。
※セミナー中の録音、撮影はご遠慮ください。
※都合により、企画の内容が変更になる場合がありますのでご了承ください。

講師紹介

浅野 太志

浅野 太志

Mtame株式会社
データエンジニアリング課 マネージャー

経歴

2014年4月にスターティアラボ株式会社に入社し、電子ブックやAR作成ソフトの新規営業を行う。2015年にWebプロモーション事業部に配属となり、カスタマーサクセスグループにてWebサイトの成果最大化の為の支援・サポートに従事。カスタマーサクセスを行う中で、Webの成果の悩みや相談をダイレクトにお客様より受けている経験を活かし2016年より広告運用のサポートを開始。2018年には、広告運用・分析の専属部隊の立ち上げをおこない、BtoB企業を中心として延べ400社ほどの広告運用に従事している。

お申し込みフォーム

※同一企業様から複数名のご参加は可能ですが、ウェビナーの性質上、お一人様ずつフォームから参加登録をお願い致します。

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Wed, 10 Mar 2021 01:00:00 +0900
<![CDATA[【4月15日(木)】今年度カスタマーサクセス組織を立ち上げたい方に!カスタマーサクセスに必要な「体制」「ツール」「コンテンツ」講座]]> https://mtame.jp/marketing_seminar/20210415
【日時】
2021年4月15日(木) 11:00~12:00 開催
【会場】
ウェビナーでの開催となります ※お申し込み後、1週間前・1日前・1時間前に受講URLをご送付します

1つでも該当する方は必見!!

  • カスタマーサクセスについて体系的に知りたい
  • カスタマーサクセスの立ち上げを任された
  • リマケ以外の広告離脱者へのアプローチをおこなっていない
  • カスタマーサポートからカスタマーサクセスに移行したい
  • 立ち上げたばかりで正解が見えない

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概要

今年こそカスタマーサクセスの組織を立ち上げようと思っている方におすすめのセミナーです。

カスタマーサクセスの基礎知識を体系的に学べるのはもちろん、立ち上げの流れや、弊社が実際にカスタマーサクセス組織を立ち上げたときに成功したこと、失敗したことを赤裸々にお話ししたいと思います。

ご参加いただいた後、自社が次に何をしなければならないのか、どんな要素が足りないのかを把握いただけるような内容となっております。

セミナー内容

■ カスタマーサクセスとは
■ カスタマーサクセスの意義・成果
■ 自己流カスタマーサクセス立ち上げを経て、良かった施策・悪かった施策
■ 立ち上げの流れ
■ 質疑応答


※内容は変更になる可能性もございますので、ご了承願います。
※開催の趣旨から、同業の方のご参加はご遠慮いただいております

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開催日時・場所

開催日時 2021年4月15日(木) 11:00~12:00
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定員 30名 ※先着順となります。
参加費 無料
講師

スターティアラボ株式会社 カスタマーサクセスマーケティンググループ 橋口 浩暉

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橋口 浩暉

橋口 浩暉

スターティアラボ株式会社
カスタマーサクセスマーケティンググループ
Cloud CIRCUS CSM「Fullstar(フルスタ)」責任者

経歴

2018年Mtame株式会社入社。MAツール「BowNow」のインサイドセールス、オンラインセールス、カスタマーサクセスのマネージャーを務める。導入提案から活用支援まで幅広い業務を経験し、現在はカスタマーサクセスマーケティングツール「Fullstar」の商材責任者として開発・戦略立案・導入支援を実施中。(Twitter:@KohkiHashiguchi

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Wed, 10 Mar 2021 00:00:00 +0900
<![CDATA[【4月8日(木)】[SEO基礎講座]今日からはじめるSEO対策!基本と実践テクニックを学ぶ基礎講座]]> https://mtame.jp/marketing_seminar/20210408
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2021年4月8日(木) 10:30~12:00 開催
【会場】
ウェビナーでの開催となります ※お申し込み後、1週間前・1日前・1時間前に受講URLをご送付します

1つでも該当する方は必見!!

  • GoogleAnalyticsなどのアクセス解析ツールを使用しているが分析方法がわからない
  • どの施策が集客やコンバージョンに影響したのかわかっていない
  • 実際にコンサルティング会社がおこなっている施策を知りたい
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概要

SEO基礎講座

BtoB企業でもマーケティング施策を行うことが当たり前になり、マーケティング担当者やWeb担当者には多くのスキルが求められます。
しかしながら、様々な施策から自社に合う施策を取捨選択し実施することは簡単なことではありません。

そこで今回は、そんなマーケティング施策の中でも、代表的なSEO対策の基礎的な内容をご案内します。
SEOの基礎知識から学びたい方向けに、弊社がお客様にご案内している実践テクニックや成功事例をご紹介します。

お席に限りがございますので、お早めにお申し込みください。

セミナー内容

■ SEOの基礎知識
■ 今日からはじめられる実践テクニック
■質疑応答


※内容は変更になる可能性もございますので、ご了承願います。
※開催の趣旨から、同業の方のご参加はご遠慮いただいております

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開催日時・場所

開催日時 2021年4月8日(木) 10:30~12:00
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Mtame株式会社 グロースマーケティンググループ 山元 ほるん

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山元 ほるん

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イタリア国立音楽院 G.ヴェルディ指揮専攻 首席卒業。トリノにて3年連続毎月コンサート主催経験あり。2018年、現ピアニスト兼指揮者という経歴からIT業界に革命を起こすべくMtameに参画。サイト内の細かいUI/UXの改善案の提示からユーザーに刺さるコンテンツの提案が得意。 また、「OnWa」というコンサートデベロッパー集団にも所属。イベント運営の知見も持ち合わせている。趣味はビールとワインと日本酒。

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Tue, 09 Mar 2021 00:00:00 +0900
<![CDATA[ヘッドレスCMSとは?WordPressや既存システムをベースに迅速に部分強化]]> https://mtame.jp/martec/Headless_CMS ヘッドレスCMS(Headless CMS)とは、ヘッド、つまりフロントエンド(ビュワー)のないCMS(Content Management System /コンテンツ管理システム)のことです。
通常のCMSと異なり、フロントエンドとバックエンドが完全に切り離されているため、それぞれに影響されずにシステム変更が行えます。

ほかにもヘッドレスCMSには、表示速度が速い、CMS機能を後付けできるなどのメリットがあります。

本コラムでは、ヘッドレスCMSのメリットや、通常CMSとの違い、主なヘッドレスCMSなどについてご紹介いたします。

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ヘッドレスCMSとは?

ヘッドレスCMS(Headless CMS)とは、Webページの「ヘッド」つまり「フロントエンド」がないCMSのことです。

ヘッドレスCMSを説明するには、従来のCMSと比較するとわかりやすいです。
従来のCMSは、「コンテンツを入稿するためのシステム」と「コンテンツを表示するビュワー」が組み合わせられてできていました。前者を「フロントエンド」、後者を「バックエンド」ともよびます。フロントエンドはヘッドともよばれます。

これに対し、ヘッドレスCMSには、「コンテンツを表示するビュワー」の部分、つまり「ヘッド」がありません。つまり、ヘッドレスCMSは純粋にコンテンツを管理するためのだけのシステムなのです。

ヘッドレスCMSには表示確認用のビュワーがないため、CMS外に用意する必要があります。具体的には、ヘッドレスCMSが提供しているAPI(Application Programming Interface)を用いてCMS外で作成したビュワーへコンテンツ情報を取得し、設定した場所に表示させることになります。

通常CMSとヘッドレスCMSの違い

従来のCMSとヘッドレスCMSの違いについて、さらに詳しくご紹介しましょう。

通常CMS

先ほども触れましたが、WordPressなどの通常CMSには、コンテンツデータ(テキスト、画像、動画など)を表示させるビュワーと、これらのコンテンツデータを管理するシステムが統合されています。

バックエンド側では、実はコンテンツデータだけでなく、テンプレートの管理も行っています。
このため、フロントエンド側ではテンプレートを作成したり改修したりする際に、バックエンドが使用している言語に合わせる必要があります。

通常CMSはヘッドレスCMSに対し、「カップルドCMS」などともよばれます。

ヘッドレスCMS

一方、ヘッドレスCMSには、フロントエンドがありません。このため、バックエンドに集中してシステムの開発や改修が行えます。

フロントエンドに当たる部分はCMS外で運用します。外部にフロントエンドを作成し、ヘッドレスCMSが提供するAPIでコンテンツデータを外部フロントエンドへ出力し、管理・運用を行います。

このように、フロントエンドとバックエンドが完全に独立しているため、それぞれ、相手側の事情(言語など)に配慮する必要なく、自由に開発・改修が行えます。

なぜヘッドレスCMSが必要なのか?

ヘッドレスCMSは、2018年頃から注目されはじめたCMSですが、注目を浴びるようになった理由はなぜでしょうか?
この章では、ヘッドレスCMSが必要とされるようになったわけをご紹介いたします。

WordPressの限界

従来CMSの中で世界的にもシェアNo.1のWordPressですが、長くWordPressで運用してきたWebサイトを、それまでに蓄積してきたコンテンツデータを引き継ぎつつリニューアルするには、WordPressでリニューアルするにしろ、そのほかのCMSでリニューアルするにしろ、ハードルが上がります。

また、WordPressには手厚いサポートサービスがあるわけではないため、バージョン管理を自力で行う必要があります。
セキュリティにおいても自分でアップデート情報を調べて対応しなければなりませんし、プラグインを入れている場合は、それぞれのアップデート情報もチェックする必要があります。さらに、Webサイトのトレンドに合わせてキャッチアップしようとすれば、マッチするプラグインを探して追加しなければなりません。

もし、WordPressをカスタマイズしている場合はさらに深刻で、セキュリティパッチやバージョンアップによってどのような影響が出るかを検証するのにも、時間と費用がかかります。

このように運用に手間暇がかかりすぎることからWordPressによるWebサイトの運営には限界があるといえます。

既存システムを変更できない

前章でもお伝えした通り、従来のCMSでは、フロントエンドとバックエンドが同一CMS上で管理されているため、どちらかを改修したい場合も、相手方のシステムに影響が出ない範囲でしかシステムを変更できませんでした。制約が厳しいために結局は既存システムを変更できないというケースも少なくありませんでした。

しかし、それぞれが独立しているヘッドレスCMSなら、そうした制約がありません。必要なときに必要なシステムを変更が行えます。

ニューノーマル時代に対応するため迅速Web強化が必要に

Webサービスが充実したのは何もここ最近の話ではありませんが、新型コロナウイルス感染拡大により、消費者はショッピングやデリバリーの注文を始め、ネットバンキングやネットトレーディング、保険の相談、習い事など、あらゆるサービスをインターネット経由で享受することが当たり前のことになりつつあります。

ユーザーが、オフラインで得てきたサービスをオンラインでストレスなく利用するには、まず、Webサービスの画面表示速度が速いことが前提となります。
通常のCMSでは、閲覧用のファイルを生成するために動的ファイルとコンテンツデータファイルをやりとりする工程がありますが、ヘッドレスCMSでは静的ファイルをそのまま表示すれば良いため、表示がスピーディです。

また、ユーザーが個人情報を預けることの多いWebサービスでは、セキュリティ面で堅牢なシステムを採用する必要がありますが、この点でもヘッドレスCMSは有利です。
サイバー攻撃の多くのケースでは動的ファイルが狙われますが、サーバとやりとりして閲覧ファイルを自動生成する通常CMSでは、攻撃対象が多く、攻撃対象となりやすいのです。もちろん、バージョン管理を怠っているWordPressも狙われやすいです。
これに対し、ヘッドレスCMSでは、誰もが閲覧できるHTMLやCSS、JavaScriptしかファイルがないため、狙われにくいという特徴があります。

ヘッドレスCMSのメリット・デメリット

前章でもヘッドレスCMSのメリットにも触れましたが、ここで改めて、ヘッドレスCMSのメリットとデメリットをまとめ直してみます。

ヘッドレスCMSのメリット

まずは、ヘッドレスCMSのメリットから見ていきましょう。

表示速度が速い

前章でもお伝えしましたが、ヘッドレスCMSは、表示速度が速いのがメリットです。
スマホアプリへの表示速度も、通常のCMSのようなアプリ用のビューを生成する工程を省けるため、ユーザーを待たせることがありません

CMS機能を後付けできる

通常のCMSでは、静的ページとして制作したWebサイトに、後から「お知らせのページだけCMSにしたい」「製品情報ページだけCMSにしたい」といったことはできません。

しかし、ヘッドレスCMSを活用すれば、静的なWebサイトはそのままに、後から部分的にCMS機能を使うことができるようになります

サーバにかかるコストを抑えられる

ニューノーマル時代に対応するため迅速Web強化が必要に 」ですでに伝えた通り、ヘッドレスCMSは、通常のCMSのように、閲覧用のファイルを生成しないため、その分のサーバ処理が割愛できます。Webサーバに求めるスペックも低く抑えられるため、サーバにかかるコストを抑えることができます。

また、ヘッドレスCMSを活用することで、フロントエンドとバックエンドを完全に分離できるため、それぞれに特化したフレームワークを利用して、短期間でシステムを構築することができ、この点でもコスト削減につながります。

フロントエンドの改修を行いやすい

ここまでに何度か触れた通り、ヘッドレスCMSではフロントエンドとバックエンドが独立しているため、フロントエンドでシステム変更を行ってもバックエンドに影響が出ません
このため、バックエンドの仕様を考慮する必要がなく、改修したい時に改修したい内容で変更を行えます。

ヘッドレスCMSのデメリット

では、ヘッドレスCMSにはデメリットはないのでしょうか?
ここでは、ヘッドレスCMSのデメリットといえるものをピックアップしてご紹介いたします。

フロントエンドの開発者が必要

ヘッドレスCMSを導入しただけではビュワーがなく、コンテンツがどのように表示されるかを確認することができないため、別途、フロントエンドを開発する必要があります

どんなインターフェースにするかを自由に選べますが、その分、開発者にはスキルが求められます。

APIに関する知識の習得が必要

ヘッドレスCMSから外部のフロントエンドへコンテンツデータを出力する際は、APIを利用します。
このため、Webサイト運営者には、ある程度、APIに関する知識の習得が必要となってきます

動的な機能は別の外部ツールを導入する必要がある

ヘッドレスCMSは、静的ページとしてコンテンツデータを管理するため、たとえば入力フォームやデータベースなど、動的な機能を使いたい場合は、別途、外部ツールを導入する必要があります。

主なヘッドレスCMSの種類

では、実際にどのようなヘッドレスCMSがあるのか、代表的なものを5つご紹介いたします。

Contentful

Contentful

画像引用:Contentful

Contentfulはドイツ発のヘッドレスCMSで、2,200のユーザーを抱えており、有名なところではSpotifyもContentfulの顧客です。

クラウドサービスのため、サーバ管理が不要です。
「MICRO SPACE」と「LARGE SPACE」の2つのプランがあり、無料プランも用意されています。
日本語対応していないので、利用の際は、英語サイトを読み解く必要があります。

GraphCMS

GraphCMS

画像引用:GraphCMS

GraphCMSは、Facebookが開発したAPI「GraphQL」を活用したヘッドレスCMSなので、アプリ開発などでGraphQLを扱った経験のあるエンジニアがいる企業などにおすすめです。
コンテンツをフィルタリングする機能が充実していたり、バッチ処理も可能です。

Strapi

Strapi

画像引用:Strapi

Strapiは、「Node.js」というJavascriptで動作するヘッドレスCMSで、無料で利用できます。昨日がシンプルで、カスタマイズも可能です。
細かい設定が必要となるため、構築時に求められるスキルは高いです。

Blue Monkey

Blue Monkey

画像引用:Blue Monkey

Blue Monkeyは、導入実績1,600社を超える国産のヘッドレスCMSです。
セキュリティの高さとサポートが手厚いのがBlue Monkeyの特長です。
また、ベンダーである当社Mtameでは、CMSのほか、データベースやMAツールも提供しており、これらすべてがヘッドレスとなっており、既存のWebサイトへ、これらの必要な機能だけを後から埋め込むことが可能です。

MicroCMS

MicroCMS

画像引用:MicroCMS

MicroCMSも、国産のヘッドレスCMSです。スキーマ(データベースの構造)を自由に組み合わせられるため、メディアサイトからECサイト、SaaSサイトまで、さまざまな種類のWebサイト構築が可能です。
サポートも電話で日本語で対応してもらえます。

まとめ

これまでCMSとして最も選ばれてきた「WordPress」に運用上の限界が見えてきたことや、スマホやタブレットなどのさまざまなデバイスの浸透、新型コロナウイルス感染拡大によるニューノーマルでWebサービスの利用が普及したことなどにより、「ヘッドレスCMS」の必要性が高まってきました。

Webサイトリニューアルや改修時にもメリットの高いヘッドレスCMS。
これからWebサイトをCMS化したいという企業様は、ぜひ選択肢の一つにヘッドレスCMSを含めてみてください。

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Mon, 08 Mar 2021 00:00:00 +0900
<![CDATA[【3月23日(火)】マーケティングオートメーション「BowNow(バウナウ)」ご紹介セミナー]]> https://mtame.jp/marketing_seminar/20210323
【日時】
2021年3月23日(火) 15:00~16:30 開催
【会場】
ウェビナーでの開催となります ※お申し込み後、受講URLをご送付します

1つでも該当する方は必見!!

  • ホームページからの新規営業を強めたいが、社内にリソースもノウハウもない
  • マーケティングオートメーションという言葉は知っているが、活用している実例が知りたい
  • たくさんツールが出ているが、自社にはどのツールが合っているのか知りたい
  • BowNowを設置したが、いまいち使い方が把握しきれていない

このセミナーの受付は終了しました

概要

BowNow紹介セミナー

導入社数5,000社突破のマーケティングオートメーション「BowNow(バウナウ)」のご紹介セミナーです。

アツいリストで商談数を増やすためのノウハウをお持ち帰りいただけます。MAツールの基礎知識やBowNowの使い方、無料プランでできること、有料プランの応用編などをご紹介します。

即実践できるフリープランもご用意しておりますので、ぜひご参加ください。

※このセミナーは定期的に開催しております。前回同タイトルのセミナーにご参加いただいた方は、同じ内容になりますのでご確認ください。

セミナー内容

■マーケティングオートメーションとは

・マーケティングオートメーションとは
・日本で成果に繋がりにくい4つの理由
・活用序盤にこそ必要な施策と仕組みについて

■BowNow(バウナウ)のご紹介

・コンセプト
・商談を生み出すための活用イメージ
・ABMテンプレートについて
・画面デモ

■質疑応答


※内容は変更になる可能性もございますので、ご了承願います。
※開催の趣旨から、同業の方のご参加はご遠慮いただいております

開催日時・場所

開催日時 2021年3月23日(火) 15:00~16:30 開催 開催
※セミナー終了後個別相談もチャットにて受け付けております。
定員 50名 ※先着順となります。
参加費 無料
講師

Mtame株式会社 MAコンサルティング部 米田 一城

会場 ウェビナーでの開催となります ※お申し込み後、開催前日に受講URLをご送付します
ご注意 ※競合他社 / 同業者の方からのお申込みなど、当社の判断により、お断りする場合があります。
※セミナー中の録音、撮影はご遠慮ください。
※都合により、企画の内容が変更になる場合がありますのでご了承ください。

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Mon, 01 Mar 2021 13:15:58 +0900
<![CDATA[【3月15日(月)】[MA基礎講座]MAツールのメリットと活用方法とは]]> https://mtame.jp/marketing_seminar/20210315
【日時】
2021年3月15日(月) 15:00~16:30 開催
【会場】
ウェビナーでの開催となります ※お申し込み後、1週間前・1日前・1時間前に受講URLをご送付します

1つでも該当する方は必見!!

  • ウェブ集客、販促を考えているが、何から手をつけていいか分からない
  • 今ある資産(Web・名刺など)から商談数を最大化したい
  • 自社にMAツールの導入を検討している
  • MAツールの基礎を学びたい

このセミナーの受付は終了しました

概要

商談数最大化のため、導入する企業が増えているMA(マーケティングオートメーション)。 数年前までは海外ツールが市場のほとんどを占めていましたが、近年国産ツールが多く登場し、自社に合ったツールを選んでいくことが重要となってきました。

今回のセミナーでは、基礎編として

・そもそもマーケティングオートメーションはなぜ必要なのか
・マーケティングオートメーションを導入すると何ができるのか
・どうやってツールを選べばいいのか
・よくある失敗例と、MA活用を成功ためのTips

などの内容について、導入社数5,000社を突破したMAツール「BowNow」のベンダーである弊社からご紹介いたします。

MAについて学べる体系的なセミナーとなっております。
オンラインセミナーですので、お気軽にご参加ください!

セミナー内容

■マーケティングオートメーションとは
■マーケティングオートメーションが必要になってきた背景

・Webマーケティングの歴史
・追客活動(リード活用)の伸びしろ
・更に成果を加速させる方法
・適切なコミュニケーションの必要性

■マーケティングオートメーションの主な機能

・機能説明
・何を自動化しているか

■国内で活用可能なMAツールの紹介(3分類)

・ポジショニングマップ
・3つのカテゴリーのメリットデメリット

■マーケティングオートメーションの活用について

・MAの導入から活用までのフロー
・日本におけるMA活用の落とし穴
・日本でMA活用を成功させる3ステップ

■BowNowのご紹介


※内容は変更になる可能性もございますので、ご了承願います。
※開催の趣旨から、同業の方のご参加はご遠慮いただいております

開催日時・場所

開催日時 2021年3月15日(月) 15:00~16:30 開催
※セミナー終了後個別相談もチャットにて受け付けております。
定員 50名 ※先着順となります。
参加費 無料
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Mtame株式会社 MAコンサルティング部 コンサルタント 鈴木 翔太

会場 ウェビナーでの開催となります
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※文頭が[リマインダー: 【Mtame】]から始まる件名でお送りしておりますので、もし届いていない場合はご連絡ください
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Fri, 26 Feb 2021 16:07:07 +0900
<![CDATA[【3月2日(火)】[経営者向け]Web広告費はいくらかければいい?Web広告基礎から考える集客戦略で営業を効率化する方法]]> https://mtame.jp/marketing_seminar/20210302
【日時】
2021年3月2日(火) 10:30~12:00 開催
【会場】
ウェビナーでの開催となります ※お申し込み後、1週間前・1日前・1時間前に受講URLをご送付します

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  • 企業の予算計画を立てている経営層や営業責任者の方
  • 今まで「なんとなく分からないからWeb広告はやらない」と避けていた方
  • 自社に必要なWeb広告費がいくらなのか知りたい方
  • Web広告の成果を出すロジックを知りたい方

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概要

広告セミナー

自社にとって最適なWeb広告費はいくらだと思いますか?

電通の調査では、2019年にWeb広告費がついにテレビメディア広告費を超えたという結果が出ています。

今までと同様に「なんとなく分からないからWeb広告を避けていた」「いくらかければいいか分からない」「効果が見えなさそう」と後回しにしていては、他社の最適な予算配分を前にチャンスを逃すかもしれません。

そうならないためには、Web広告やマーケティングのロジックを正しく理解して実践することが成功の鍵です。

このセミナーでは、限られた広告予算の中で効果を出すための考え方をお伝えしますので、一緒に自社の広告戦略を明確化してみませんか?

セミナー内容

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【 STEP② 】Google広告の仕組み 基本の「キ」
【 STEP③ 】将来の顧客=見込み顧客と出会うには?


※内容は変更になる可能性もございますので、ご了承願います。
※開催の趣旨から、同業の方のご参加はご遠慮いただいております

開催日時・場所

開催日時 2021年3月2日(火) 10:30~12:00
※セミナー終了後個別相談もチャットにて受け付けております。
定員 30名 ※先着順となります。
参加費 無料
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Mtame株式会社 データエンジニアリング課 マネージャー 浅野 太志

会場 ウェビナーでの開催となります
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※都合により、企画の内容が変更になる場合がありますのでご了承ください。

講師紹介

浅野 太志

Mtame株式会社 データエンジニアリング課 マネージャー

経歴

2014年4月にスターティアラボ株式会社に入社し、電子ブックやAR作成ソフトの新規営業を行う。2015年にWebプロモーション事業部に配属となり、カスタマーサクセスグループにてWebサイトの成果最大化の為の支援・サポートに従事。カスタマーサクセスを行う中で、Webの成果の悩みや相談をダイレクトにお客様より受けている経験を活かし2016年より広告運用のサポートを開始。2018年には、広告運用・分析の専属部隊の立ち上げをおこない、BtoB企業を中心として延べ400社ほどの広告運用に従事している。

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Tue, 09 Feb 2021 01:00:00 +0900
<![CDATA[【目標計画】渋沢栄一から学ぶ「道徳と経済」 変化の激しい現代にも役立つビジネスマインドとは?]]> https://mtame.jp/column/Shibusawa_Eiichi 2021年NHK大河ドラマ『青天を衝け』で主人公として描かれる渋沢栄一。

2024年から発行される新一万円札の顔としても知られる彼は、約500もの企業の育成に携わり、多くの社会公共事業にも尽力した「日本資本主義の父」と呼ばれる人物です。

渋沢栄一は、幕末から明治、大正にかけて、日本の経済・産業の礎を築いた偉大な功績で知られています。

しかしその偉業だけでなく、渋沢栄一が訴えた「道徳と経済の両立」という考え方も、多くの経営者をはじめ、ビジネス層に支持されています。

大河ドラマの放送を機に、現代のソーシャルマーケティングの考え方にもつながる、渋沢栄一のビジネスマインドとその功績について学んでみましょう。

渋沢栄一の偉業

はじめに、渋沢栄一はどんなことをした人なのか? その経歴や功績を振り返ってみましょう。

1840年(天保11年)、渋沢栄一は現在の埼玉県深谷市で農家の息子として誕生しました。

その後、20代では尊王攘夷思想の影響を受け、幕府を倒す計画を企てましたが、志士活動に行きづまり、のちの徳川慶喜となる一橋慶喜に仕えることとなります。

その後、慶喜が第15代将軍となったことで、意図せず幕臣となった渋沢栄一は、フランス・パリで行われる万博の使節団に選ばれ、ヨーロッパをまわり、西欧の先進的な経済制度や産業の仕組みを学びます。

大政奉還に伴い、帰国した渋沢栄一は、大隈重信の求めに応じて当時の大蔵省へ仕官。

ヨーロッパで学んだ株式会社の制度を取り入れ、日本初の株式会社となる「商法会所」を設立します(ちなみに、NHK大河ドラマ『青天を衝け』の序盤では、このような若き渋沢栄一が、幕末から明治へ向けて時代を切り拓く姿が描かれるようです)。

その後、大蔵省を辞職した渋沢栄一は、日本最初の銀行である第一国立銀行(現・みずほ銀行)、東京株式取引所を設立。

民間の実業家として、株式会社組織としての企業の創設・育成に尽力しました。

その結果、東京瓦斯(現・東京ガス)、王子製紙(現・王子製紙・日本製紙)、田園都市(現・東急)、麒麟麦酒(現・キリンホールディングス)、サッポロビール(現・サッポロホールディングス)など、現代にもつながる数々の企業が設立されています。

目標計画の参考になる渋沢栄一の思想

数々の偉大な功績とともに、渋沢栄一がその支持を高めているのが、個人や会社の利益を追求するだけでなく、道徳にもとづき、広く社会に利益をもたらすことを追求するという彼の思想です。

このような渋沢栄一の思想は、彼の代表的著書である『論語と算盤(そろばん)』にまとめられています。

著:渋沢 栄一 翻訳:守屋 淳 出版:ちくま新書(2010/2/8)

【目次の一例】

第1章:処世と信条

第2章:立志と学問

第3章:常識と習慣

第4章:仁義と富貴

第5章:理想と迷信

第6章:人格と修養

第7章:算盤と権利 など

引用元:ちくま新書

ここでは、現代のビジネスの目標設定やビジョン設計の参考にもなる渋沢栄一の考え方をご紹介します。

利益と道徳のバランスをとる

渋沢栄一は前述の『論語と算盤』のなかで「道徳経済合一説」という理念を打ち出しました。

これは、端的に言えば、仁義道徳を伴ったうえで、利益を追求せよという教えです。

当時、商売に学問はいらないと考えられていたなかで、渋沢栄一は論語の教えを探求し、その考えをビジネスに取り込みました。

この考え方は、「利益をあげても仁義道徳に基づいていなければ長続きできない」「利益を追求することと、仁義・道徳を重んじることの均衡(バランス)が重要である」といった、普遍的な思想として多くの著名な経営者にも影響を与えていると言います。

より良い社会を実現するために人とお金を集める

このような考え方は「合本主義(がっぽんしゅぎ)」と呼ばれ、狭義の意味では株式会社制度のことと捉えられています。

しかし、その本来の意味は、私益のために資本を集中するのではなく、より良い社会の実現(公益)のために、人とお金を集めることが重要であるという考え方だと言われています。

一部の経営者だけが富むのではなく、広く社会から資本を集め、その利益を多くの人に還元することが公益につながるという、現代の株式会社の考え方につながるものです。

まとめ

このように、渋沢栄一は日本初の銀行や株式会社の設立などの歴史に残る功績だけでなく、そのビジネスマインドでも、日本の経済・産業を牽引してきたことがわかります。

新一万円札の肖像への採用、大河ドラマの題材への採用などを機に、渋沢栄一の教えは、今、改めて見直されています。

より良い社会を求め、道徳を守りながら利益を追求するという渋沢栄一の考え方は、SDGs(持続可能な開発目標)やソーシャルマーケティングが注目される現代にも通じる視点であるとも言えます。

渋沢栄一が駆け抜けた幕末・明治・大正の激動の時代に、変化に富んだ現代を重ね、時代を切り拓くその情熱に想いをはせながらドラマを楽しむ…というのも、またおもしろいかもしれません。

番外編:番外編:渋沢栄一の名言

最後に、番外編として経営者やビジネスマンや仕事で悩みをもつ人に役立つ渋沢栄一の名言をご紹介します。

事業には信用が第一である。世間の信用を得るには、世間を信用することだ。

個人も同じである。自分が相手を疑いながら、自分を信用せよとは虫のいい話だ。

もうこれで満足だという時は、すなわち衰える時である。

たとえその事業が微々たるものであろうと、自分の利益は少額であろうと、

国家必要の事業を合理的に経営すれば、心は常に楽しんで仕事にあたることができる。

ただそれを知っただけでは上手くいかない。好きになればその道に向かって進む。

もしそれを心から楽しむことが出来れば、いかなる困難にもくじけることなく進むことができるのだ。

どんなに勉強し、勤勉であっても、上手くいかないこともある。

これは機がまだ熟していないからであるから、ますます自らを鼓舞して耐えなければならない。

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Tue, 09 Feb 2021 00:00:00 +0900
<![CDATA[カスタマーサクセスのタッチモデルとは?ハイタッチ、ロータッチ、テックタッチ、コミュニティタッチの4つタッチモデル]]> https://mtame.jp/column/Customer_success_touch_model カスタマーサクセスのタッチモデルとは、顧客を想定されるLTV(Life Time Value/顧客生涯価値)やポテンシャルでセグメントし、対応の接点やリソース、手法などの分配をモデル化したものです。

カスタマーサクセスのタッチモデルには、ハイタッチ、ロータッチ、テックタッチ、コミュニティタッチの4つがあります。

本コラムでは、カスタマーサクセスの4つのタッチモデルと、タッチモデルの運用事例などをご紹介いたします。

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カスタマーサクセスとは?

カスタマーサクセスとは、契約・購入してくれた顧客に対し、製品・サービスを活用してもらうことで顧客の課題解決や利益につなげ、顧客に成功してもらうための活動や、担当部門を指します。

カスタマーサポートが顧客からの連絡を待つスタイルなのに対し、カスタマーサポートでは、能動的に働きかけます。

カスタマーサクセスは、SaaSを始めとするサブスクリプション型ビジネスの台頭によって広まりました。
契約後も毎月(毎年)継続利用してもらうことで収益をあげるビジネスモデルであるサブスクリプションでは、顧客に製品・サービスを活用してもらい、メリットを感じてもらうことで継続利用を促す必要があるためです。

4つのタッチモデル

カスタマーサクセスの業務では、期待できるLTVに応じて顧客をセグメントし、限られたリソースを振り分けることで、全体最適化を行う必要があります。
具体的なセグメントとしては、「ハイタッチ」「ロータッチ」「テックタッチ」「コミュニティタッチ」の4つがあります

タッチモデル

ハイタッチ

大口顧客など見込めるLTVが高い顧客に加え、知名度の高い顧客など、自社にとって付き合うメリットの高い顧客に対しては、ある程度、高いコストをかけて対応することが可能です。このセグメントをハイタッチとよびます。
一般的に、数としてはもっとも少ない層です。

対面などによる個別対応が中心となり、機能などのカスタマイズや、活用に向けた個別の目標設定・定期的な進捗確認など、コンサルティングに近いサービスを提供することになります。

ロータッチ

上記の「ハイタッチ」と、後述する「テックタッチ」との中間に当たるセグメントが「ロータッチ」です。
たとえば、セミナー(ウェビナー)や勉強会の開催など、ある程度、まとまった顧客層に対して同一の対応を行います。

このセグメントの顧客への対応には、ハイタッチの要素(個別対応)とテックタッチの要素(メールやWebコンテンツによる活用支援)も含まれてきます。

テックタッチ

LTVで見たときにもっとも低い位置に当たるセグメントがテックタッチです。一般的に、顧客数としてはもっとも多いと考えられます。
顧客1件ずつにコストをかけられないため、テクノロジーを活用した対応が中心となります。
たとえば、Webサイト上にチュートリアルや学習ガイドといったコンテンツを用意し、メールで案内して自習してもらったり、メルマガなどで情報提供を行う手法があります。
要望の多い改善を機能実装で解決するといった手法もテックタッチに含まれます。

※2021年4月、チュートリアル機能も付いた無料から使えるCS支援ツールをリリースいたしました!

 >カスタマーサクセスマネジメントシステム「Fullstar(フルスタ)」



コミュニティタッチ

想定される顧客のLTVによらず、ユーザー会やコミュニティサイトなど「コミュニティ」を起点とした対応がコミュニティタッチです。

ユーザー同士でコミュニケーションを取りながら、疑問や課題を解決したり、新たな活用法を見い出したりと、企業が顧客へ提供するものとは別軸の価値が生まれる効果が期待できます。これがひいては、ブランディングにもつながっていきます。

コミュニティづくりの初期フェーズでは、企業側が土台を作り活性化させるために働きかけを行う必要があり、手間ひまがかかりますが、うまく起動に乗ってくればユーザー側でコミュニティを自走してくれるようになります。そうなれば、企業側でそれほど手をかける必要がなくなり、低コストで高い効果が期待できます

関連記事

「カスタマーサクセステック博覧会2020」レポート セッション5「企業とユーザーをつなげるコミュニティタッチツール『commmune (コミューン)』」

タッチモデルはピラミッドだけじゃない

前章で、タッチモデルを模したピラミッド型の図をご紹介しましたが、各タッチモデルの手法を当てはめる顧客セグメントは、単に、顧客の企業規模などのポテンシャルと、現状の契約商材の月額単価などから見込めるLTVを算出して判断してしまうのは危険です。

自社の戦略に沿って、「顧客価値(LTV)」だけではなく「商材ごとの顧客の状態」も加えた2軸での判断が求められます。
顧客の状態とは、提供している商品・サービスの「定着」→「活用」→「自走」といった流れで進みます。
まず、定着しないことには解約されてしまうリスクが高いため、このフェーズにいる顧客には、手厚く支援する必要があります。逆に、活用が進み自走できている顧客に対しては、それほど手をかける必要がなくなってきます。

これらを加味してタッチモデルを設計する必要があるでしょう。

さらに、フリーミアムの商材の場合、有料プラン化できている顧客なのかどうか、さらにこれがフック商材である場合、主商材へのクロスセルがかかっている顧客かどうか、主商材のプランはどうかといった部分も見てセグメントしましょう。

タッチモデルの運用事例

ここで、カスタマーサクセスのタッチモデルを実際に運用している企業の事例をご紹介します。
先ほどご紹介した4つのタッチモデルを基本としつつ、各社の戦略に合わせたタッチモデルを伺い知ることができます。

株式会社セールスフォース・ドットコム

米セールスフォース・ドットコム社(salesforce.com, Inc.)は、カスタマーサクセスを生み出した企業です。
同社の日本法人である株式会社セールスフォース・ドットコムでは、「ハイタッチ」「ロータッチ」「テックタッチ」の3つのタッチモデルを採用しており、さらに「サポート契約(有償か無償か)」と「顧客の活用フェーズ」の2軸で支援内容・手法を振り分けています。

・ハイタッチ…主に訪問による支援
有償サポート契約顧客に対し、定着フェーズの「定着サポート」「定着支援」、活用フェーズの「ビジネスレビュー」「活用支援」。

・ロータッチ…主にリモートによる支援
有償サポート契約顧客に対しては、契約直後の「Welcomeセミナー」。導入後、定着から活用フェーズでの「アクセラレータ、自習室」「活用セミナー/ワークショップ」を提供。
無償サポート契約顧客に対しては、契約直後から活用までの全フェーズで「ユーザグループ・コミュニティ(オンライン&オフライン)」「テクニカルサポート」を提供。

・テックタッチ…主にシステムによる自動支援
有償サポート契約顧客に対しては、契約直後から導入までのフェーズで「有償サポート活用ジャーニーメール」を提供。
無償サポート契約顧客に対しては、契約直後の「Welcomeコール」や「はじめようジャーニーメール」「活用促進ジャーニーメール」「オンライン学習コンテンツ」「ウェブセミナー」「満足度アンケート」などを提供。

Sansan株式会社

法人・個人向けに名刺管理ソリューションを提供するSansanでは、顧客のフェーズにより「ハイタッチ」「ミッドタッチ」「テックタッチ」の3つのタッチモデルを採用しています。
さらに、顧客フェーズ軸を「導入」「運用・活用・定着」「拡大・継続・解約阻止」の3つに分類してそれぞれに最適な手法を実施しています。

・ハイタッチ…大手顧客の「導入」「運用・活用・定着」フェーズに対して、専属担当者が導入支援と利用率向上をフォロー。「拡大・継続・解約阻止」フェーズについては、大手顧客専任営業が対応。

・テックタッチ…顧客の「導入」フェーズでは、電話・メールによる導入支援を実施。「運用・活用・定着」フェーズでは、セミナーで利用率向上をフォロー。「拡大・継続・解約阻止」フェーズについては、既存顧客専任営業が対応。

・ミッドタッチ…「ハイタッチ」「テックタッチ」の中間的な支援を実施。導入後の最初の2ヵ月間は訪問しないまでも、メールや電話で密なフォローを行う。

株式会社SmartHR

SmartHRでは、クラウド型人事労務ソフト「SmartHR」を提供する株式会社SmartHRでは、顧客セグメントを「エンタープライズ」「SMB」「テック」の3つに分け、かつ、対応するチームを「オンボーディングチーム」「エンタープライズCSMチーム」「SMB CSMチーム」「テックタッチチーム」「オペレーションチーム」の5つに分けて専門的な対応を実施しているといいます。

  • オンボーディングチーム…サービスの早期立ち上げをサポート。
  • エンタープライズCSMチーム…従業員規模が数千名の顧客を担当。
  • SMB CSMチーム…従業員規模が数十~数百名の顧客を担当。
  • テックタッチチーム…顧客自身がサービスの活用度合いを深められるコンテンツの企画を担当。
  • オペレーションチーム…ユーザーの活用データを元に適切なサポートタイミングの企画・設計を担当。

カスタマーサクセス一人当たりの担当社数

最後に、カスタマーサクセス人員一人当たりが担当すべき顧客の社数についてご紹介します。

カスタマーサクセス管理プラットフォーム「HiCustomer」を提供するHiCustomer株式会社が、2020年9月にカスタマーサクセス担当者向けに実施した調査結果をまとめ、「カスタマーサクセス白書」として公開しています。

同白書によれば、カスタマーサクセス一人当たりの担当社数として最も多かったのが「16~50社(32.7%)」、次いで「51~100社(26.9%)」となっており、これらが過半数を占める結果となっています。

企業によって、また商材によって戦略が異なるため、一概に最適な担当社数を示すことはできませんが、一つの目安として参考にしてみてください。

まとめ

カスタマーサクセスを、「タッチモデル」を切り口に解説してきました。

一般的なタッチモデルには、ハイタッチ、ロータッチ、テックタッチ、コミュニティタッチの4つがありますが、事例でもご紹介した通り、商材ごとの「顧客の活用状態」も含めてセグメントを検討し、調整する必要があります。

商材によっては、ほとんどすべての顧客にハイタッチで対応している企業もありますし、逆に、ほぼテックタッチのみというところもあります。

本コラムでご紹介した内容を参考に、商材と自社の戦略に合ったタッチモデルを構築してください。



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Mon, 08 Feb 2021 00:00:00 +0900
<![CDATA[【2月25日(木)】マーケティングオートメーション「BowNow(バウナウ)」ご紹介セミナー]]> https://mtame.jp/marketing_seminar/20210225
【日時】
2021年2月25日(木) 15:00~16:30 開催
【会場】
ウェビナーでの開催となります ※お申し込み後、受講URLをご送付します

1つでも該当する方は必見!!

  • ホームページからの新規営業を強めたいが、社内にリソースもノウハウもない
  • マーケティングオートメーションという言葉は知っているが、活用している実例が知りたい
  • たくさんツールが出ているが、自社にはどのツールが合っているのか知りたい
  • BowNowを設置したが、いまいち使い方が把握しきれていない

このセミナーの受付は終了しました

概要

BowNow紹介セミナー

導入社数5,000社突破のマーケティングオートメーション「BowNow(バウナウ)」のご紹介セミナーです。

アツいリストで商談数を増やすためのノウハウをお持ち帰りいただけます。MAツールの基礎知識やBowNowの使い方、無料プランでできること、有料プランの応用編などをご紹介します。

即実践できるフリープランもご用意しておりますので、ぜひご参加ください。

※このセミナーは定期的に開催しております。前回同タイトルのセミナーにご参加いただいた方は、同じ内容になりますのでご確認ください。

セミナー内容

■マーケティングオートメーションとは

・マーケティングオートメーションとは
・日本で成果に繋がりにくい4つの理由
・活用序盤にこそ必要な施策と仕組みについて

■BowNow(バウナウ)のご紹介

・コンセプト
・商談を生み出すための活用イメージ
・ABMテンプレートについて
・画面デモ

■質疑応答


※内容は変更になる可能性もございますので、ご了承願います。
※開催の趣旨から、同業の方のご参加はご遠慮いただいております

開催日時・場所

開催日時 2021年2月25日(木) 15:00~16:30 開催 開催
※セミナー終了後個別相談もチャットにて受け付けております。
定員 50名 ※先着順となります。
参加費 無料
講師

Mtame株式会社 MAコンサルティング部 水谷 信晴

会場 ウェビナーでの開催となります ※お申し込み後、開催前日に受講URLをご送付します
ご注意 ※競合他社 / 同業者の方からのお申込みなど、当社の判断により、お断りする場合があります。
※セミナー中の録音、撮影はご遠慮ください。
※都合により、企画の内容が変更になる場合がありますのでご了承ください。

このセミナーの受付は終了しました

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Thu, 04 Feb 2021 13:47:52 +0900
<![CDATA[【2月16日(火)】[SEO基礎講座]今日からはじめるSEO対策!基本と実践テクニックを学ぶ基礎講座]]> https://mtame.jp/marketing_seminar/20210216
【日時】
2021年2月16日(火) 10:30~12:00 開催
【会場】
ウェビナーでの開催となります ※お申し込み後、1週間前・1日前・1時間前に受講URLをご送付します

1つでも該当する方は必見!!

  • GoogleAnalyticsなどのアクセス解析ツールを使用しているが分析方法がわからない
  • どの施策が集客やコンバージョンに影響したのかわかっていない
  • 実際にコンサルティング会社がおこなっている施策を知りたい
  • マーケティング担当になったばかりなのでSEOの基礎知識から学びたい

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概要

SEO基礎講座

BtoB企業でもマーケティング施策を行うことが当たり前になり、マーケティング担当者やWeb担当者には多くのスキルが求められます。
しかしながら、様々な施策から自社に合う施策を取捨選択し実施することは簡単なことではありません。

そこで今回は、そんなマーケティング施策の中でも、代表的なSEO対策の基礎的な内容をご案内します。
SEOの基礎知識から学びたい方向けに、弊社がお客様にご案内している実践テクニックや成功事例をご紹介します。

お席に限りがございますので、お早めにお申し込みください。

セミナー内容

■ SEOの基礎知識
■ 今日からはじめられる実践テクニック
■質疑応答


※内容は変更になる可能性もございますので、ご了承願います。
※開催の趣旨から、同業の方のご参加はご遠慮いただいております

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開催日時・場所

開催日時 2021年2月16日(火) 10:30~12:00
※セミナー終了後個別相談もチャットにて受け付けております。
定員 30名 ※先着順となります。
参加費 無料
講師

Mtame株式会社 フィールドセールスグループ マネージャー 日野 涼介

会場 ウェビナーでの開催となります
※お申し込み後、1週間前・1日前・1時間前に受講URLをご送付します
※文頭が[リマインダー: 【Mtame】]から始まる件名でお送りしておりますので、もし届いていない場合はご連絡ください
ご注意 ※競合他社 / 同業者の方からのお申込みなど、当社の判断により、お断りする場合があります。
※セミナー中の録音、撮影はご遠慮ください。
※都合により、企画の内容が変更になる場合がありますのでご了承ください。

講師紹介

日野涼介

日野 涼介

Mtame株式会社
フィールドセールスグループ マネージャー

経歴

スターティアラボに入社後、事業分社化のためMtameへ。主にWebマーケティングの全体設計による売上改善の提案が得意で、大手クライアントも多数。2017年上期、利益獲得額スターティアグループ総合1位。Mtame単月利益獲得レコード保持者。2020年よりマネージャーとして従事し、より自身のノウハウをアウトプットし体系化することで社内外のDX推進に努めている。

お申し込みフォーム

※同一企業様から複数名のご参加は可能ですが、ウェビナーの性質上、お一人様ずつフォームから参加登録をお願い致します。

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Tue, 26 Jan 2021 02:00:00 +0900
<![CDATA[【2月10日(水)】1,700社以上のデジタルマーケティングを支援してきたMtameが作った BtoB企業デジタルマーケティング成功法〜Mtameメソッド〜 徹底解説セミナー]]> https://mtame.jp/marketing_seminar/20210210
【日時】
2021年2月10日(水) 16:30~18:00 開催
【会場】
ウェビナーでの開催となります ※お申し込み後、1週間前・1日前・1時間前に受講URLをご送付します

1つでも該当する方は必見!!

  • BtoBマーケティングの基礎から体型的に学びたい
  • ウェブ集客、販促を考えているが、何から手をつけていいか分からない
  • 概念などではなく、明日から始められる具体的な施策を知りたい
  • 実際にコンサルティング会社がおこなっている施策を知りたい

このセミナーの受付は終了しました

概要

アナログ営業からマーケティング会社へ。
実際にデジタル変革を遂げたMtame株式会社のマーケティングノウハウをまとめた“Mtameメソッド”を徹底解説いたします!

弊社だからこそ語れる、BtoBマーケティング活動で取り組むべき施策と準備、さらにはその優先順位についてご紹介いたします。

これからマーケティング活動を始めようと思っている方、今現在の施策に改善の余地があると感じられている方におすすめです。 明日からの業務に生かせる実践的な内容となっております。

オンラインセミナーですので、お気軽にご参加ください!

セミナー内容

【第一部】BtoBデジタルマーケティングの成功法とMtameメソッドについて

・BtoBマーケティングの全体像と成功の流れ
・企業様を支援する中で見えてきた課題
・Mtameメソッドについて
・事例

【第二部】Mtameメソッドについて

・Mtameメソッドの意図
・各レベルの概要説明


※内容は変更になる可能性もございますので、ご了承願います。
※開催の趣旨から、同業の方のご参加はご遠慮いただいております

開催日時・場所

開催日時 2021年2月10日(水) 16:30~18:00 開催
※セミナー終了後個別相談もチャットにて受け付けております。
定員 100名 ※先着順となります。
参加費 無料
講師

Mtame株式会社  アカウントコンサルティンググループ マネージャー 坂田 叶志郎

会場 ウェビナーでの開催となります
※お申し込み後、1週間前・1日前・1時間前に受講URLをご送付します
ご注意 ※競合他社 / 同業者の方からのお申込みなど、当社の判断により、お断りする場合があります。
※セミナー中の録音、撮影はご遠慮ください。
※都合により、企画の内容が変更になる場合がありますのでご了承ください。

講師紹介

坂田叶志郎

坂田 叶志郎

Mtame株式会社
アカウントエグゼクティブグループ マネージャー

経歴

2013年スターティアラボ株式会社に入社し、新卒で大阪支店の立ち上げを支える。2015年に本社配属となり、2016年には営業マネージャーに。Webサイトだけにとどまらないデジタルマーケティング領域全体の提案を得意とし、17年には半期売上でスターティアグループ総合1位を獲得。 現在は新商材の立ち上げや営業マネージャーを務めながら、自身もコンサルタントしてクライアントへの提案も行う。

お申し込みフォーム

※同一企業様から複数名のご参加は可能ですが、ウェビナーの性質上、お一人様ずつフォームから参加登録をお願い致します。

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Mon, 25 Jan 2021 13:54:37 +0900
<![CDATA[カスタマーサクセスの参考本【6選】]]> https://mtame.jp/column/Customer_success_reference_book カスタマーサクセスの参考本を6冊ご紹介します。

初心者向けから実践向けまでさまざまな参考本をラインナップしているので、気になる方はぜひ読んでみてください。

 

SaaSやサブスクリプション型のビジネスモデルを展開している企業の間で大きな注目を集めている「カスタマーサクセス」。

日本でもカスタマーサクセス部門を導入する企業が増えてきましたが、黎明期ゆえにいかにして導入し、システム化すれば良いのか分からないという担当者も多いはずです。

 

本から体系的に学ぶことで解決の糸口を掴むことができるかもしれません。

カスタマーサクセス——サブスクリプション時代に求められる「顧客の成功」10の原則

著:ニック・メータ、ダン・スタインマン、リンカーン・マーフィー 出版:英治出版(2018年6月発刊)

カスタマーサクセスを学ぶうえでは定番中の定番で、通称“青本”といわれている書籍です。

「カスタマーサクセスとは?」「まずは何から取り組むべき?」などといった基本的なことはもちろん、カスタマーサポートとの違いやカスタマーサクセスという概念が広がりはじめた背景などもていねいに綴られているので、初心者の方にとっても読み進めやすい内容になっているのが特徴です。

もちろん初心者向けの内容だけでなく、顧客との関係性の築き方や具体的な施策まで網羅されているので、すでにカスタマーサクセスに取り組んでいる担当者にとっても有益な一冊といえます

どの本を読んでいいか迷ったときは、まずはこちらを読むことをおすすめします。

【カスタマーサクセス——サブスクリプション時代に求められる「顧客の成功」10の原則 目次の一例】

第I部 カスタマーサクセスの歴史、組織、必要性

第1章 サブスクリプションの津波

第2章 カスタマーサクセス戦略

第3章 定期収益型でないビジネスにおけるカスタマーサクセス

第II部 カスタマーサクセスの10原則

第4章 カスタマーサクセスの実践

第5章 原則1 正しい顧客に販売しよう

第6章 原則2 顧客とベンダーは何もしなければ離れる

第7章 原則3 顧客が期待しているのは大成功だ

第8章 原則4 絶えずカスタマーヘルスを把握・管理する

第9章 原則5 ロイヤルティの構築に、もう個人間の関係はいらない

第10章 原則6 本当に拡張可能な差別化要因は製品だけだ

第11章 原則7 タイムトゥバリューの向上にとことん取り組もう

第12章 原則8 顧客の指標を深く理解する

第13章 原則9 ハードデータの指標でカスタマーサクセスを進める

第14章 原則10 トップダウンかつ全社レベルで取り組む

第III部 CCO、テクノロジー、未来

第15章 最高顧客責任者(CCO)の登場

第16章 カスタマーサクセスのテクノロジー

第17章 未来はどうなっていくのか

引用元:英治出版

カスタマーサクセスとは何か——日本企業にこそ必要な「これからの顧客との付き合い方」

著:弘子ラザヴィ 出版:英治出版(2019年7月発刊)

先ほどご紹介した「カスタマーサクセス——サブスクリプション時代に求められる『顧客の成功』10の原則」がカスタマーサクセスの“青本”であるのに対し、こちらは “赤本”と呼ばれている一冊です。

「売り切りモデル」から「サブスクリプション型のモデル」へ切り替わる背景から、カスタマーサクセスの重要性までシンプルにまとめられています。

リクルートやメルカリ、Sansanを例に、日本の企業にこそカスタマーサクセスが必須であることを説いているので、これからカスタマーサクセスを学ぼうとしている方でも納得しながら読み進められます。

カスタマーサクセスの担当者ならバイブル的に持っておきたいですね。

【カスタマーサクセスとは何か——日本企業にこそ必要な「これからの顧客との付き合い方」  目次の一例】

第1章 日本企業にこそカスタマーサクセスが必須である理由

1-1.カスタマーを虜トリコにするリテンションモデル

1-2.リテンションモデルへのシフトが不可避な理由

1-3.リテンションモデルが日本に意味するところ

第2章 カスタマーサクセスとは一体何か

2-1.買ってくれたお客さまへ成功を届けるカスタマーサクセス

2-2.リテンションモデルとカスタマーサクセスの表裏一体な関係

2-3.カスタマーサクセスが日本に意味するところ

第3章 日本におけるカスタマーサクセスの現状

3-1.世界からみた日本

3-2.日本産カスタマーサクセスの事例

引用元:英治出版

THE MODEL(MarkeZine BOOKS) マーケティング・インサイドセールス・営業・カスタマーサクセスの共業プロセス

著:福田康隆 出版:翔泳社(2019年1月発刊)

日本のSaaSビジネスの第一人者で、MAツールの「Marketo」で知られるマルケトの代表取締役として従事した経歴を持つ福田康隆氏の著書です。

インターネットの台頭で消費者の購買行動に大きな変化が生じています。それに伴い、マーケティングや営業だけでなく、インサイドセールスやカスタマーサクセスなどといった新たな概念が注目されはじめました。

本書ではカスタマーサクセス単体ではなく、マーケティングや営業なども絡めた全体像からカスタマーサクセスの重要性や立ち位置などについて紹介しています。

顧客との関係性の築き方などについても詳しく解説されているので、実践的な内容を学びたい方にもおすすめの書籍といえます。

【THE MODEL(MarkeZine BOOKS) マーケティング・インサイドセールス・営業・カスタマーサクセスの共業プロセス 目次の一例】

第1部 アメリカで見た新しい営業のスタイル

第1章 マーク・ベニオフとの出会い

第2章 営業のプロセス管理

第3章 「ザ・モデル」のその先へ

第2部 分業から共業へ

第4章 2つの変化

第5章 分業の副作用

第6章 レベニューモデルの創造

第3部 プロセス

第7章 マーケティング

第8章 インサイドセールス

第9章 営業(フィールドセールス)

第10章 カスタマーサクセス

第4部 3つの基本戦略

第11章 市場戦略

第12章 リソースマネジメント

第13章 パフォーマンスマネジメント

第5部 人材・組織・リーダーシップ

第14章 人材と組織

第15章 リーダーシップ

引用元:翔泳社

カスタマーサクセス実行戦略

著:山田ひさのり 出版:翔泳社(2020年7月発刊)

Sansan株式会社のカスタマーサクセスチームに所属する山田ひさのり氏の著書。

カスタマーサクセスの概念などは把握できたとしても、それを実際の組織に落とし込むのは簡単なことではありません。本書では企業のフェーズに分けて実践的なメソッドを紹介しているので、フェーズに合わせて効率的にカスタマーサクセスを導入したい方に適した内容になっています。

また、実際にどのようなカスタマーサクセスツールを導入するべきかといった内容や、ブリヂストン、WOWOWなどとのカスタマーサクセスに関する対談など、興味深い内容がたくさん盛り込まれています。

ほかのカスタマーサクセス関連の書籍よりも、より実践に近い内容が多く収録されているのも本書の特徴のひとつです。

【カスタマーサクセス実行戦略 目次の一例】

第一章 カスタマーサクセスの概要

  • ソフトウェアサービスにおけるビジネスモデルの変化
  • サブスクリプション時代における顧客との向き合い方

第二章 カスタマーサクセス戦略

  • 顧客ライフサイクル、ヘルススコア、リスク管理
  • プロダクトフィードバック

第三章 カスタマーサクセスをスケールするためのテクノロジー

  • 具体的にどのようなCSツールを採用すべきか
  • テクノロジーが実現する、新しい形のアップセル・クロスセル戦略

第四章 カスタマーサクセスを実現する組織と人材

  • KGI、CS Ops――サブスクリプション時代の新たなキャリア

第五章 カスタマーサクセスの世界的な広がりと、日米の現状

第六章 ブリヂストン、WOWOW、『カスタマーサクセス』著者との対談

引用元:翔泳社

サブスクリプション・マーケティング――モノが売れない時代の顧客との関わり方

著:アン・H・ジャンザー 出版:英治出版(2017年11月発刊)

サブスクリプションモデルの事業を展開している企業の担当者は必読の一冊です。

新規顧客はもちろんですが、サブスクモデルの事業で重要なのは既存顧客との継続的な関係性です。それを改めて気付かせてくれるとともに、顧客との良好かつ継続的な関係性を構築するための手法や具体的な実行ノウハウなどが網羅されています。

また、ほかの部署といかに連携して実行すべきかについてもまとめられているので、社内にこれからカスタマーサクセス部門を導入しようと検討している担当者にもおすすめです。

【サブスクリプション・マーケティング――モノが売れない時代の顧客との関わり方 目次の一例】

PART 1 サブスクリプション・シフト

  1. サブスクリプション・エコノミーの拡大
  2. サブスクリプションへの移行
  3. マーケティングへの影響
  4. ファネル再考
  5. 価値の育成

PART 2 価値育成のための戦略

  1. カスタマーローンチプランを作成する
  2. 早期の成功をめざす
  3. 顧客の習慣作りを助ける
  4. トレーニングプログラムを提供する
  5. 顧客のストーリーを共有する
  6. 価値を数値化する
  7. 成功を祝う
  8. コンテンツを通じて価値を創造する
  9. コミュニティを作る
  10. ファンとアドボケイトを育成する
  11. アドバイスやインプットを求める
  12. 解約には快く応じる
  13. 自社のストーリーを共有する
  14. ビジネスモデルに価値観を組み入れる
  15. 無料お試し利用者を育成する

PART 3 戦略の実践

  1. 価値育成のためのビジネスケース
  2. 価値の育成を開始する
  3. 組織的なサポート体制を作る
  4. 共通の課題とリスク
  5. 価値育成のための4つの基本的ルール
  6. マーケティング機会

引用元:英治出版

サブスクリプション——「顧客の成功」が収益を生む新時代のビジネスモデル

著:ティエン・ツォ、ゲイブ・ワイザート 出版:ダイヤモンド社(2018年10月発刊)

アメリカのベンチャー企業「Zuora」のCEOで、セールスフォース・ドットコムのCMOやCSOなども歴任したティエン・ツォ氏の著書。

カスタマーサクセスの本場であるアメリカでベストセラーを記録するなど話題を呼びました。

消費者の購買行動が「所有」から「利用」へと移り変わっています。そこで重要視されるのが顧客との継続な関係性です。では、世界で活躍するサブスクリプション企業はいかにして顧客との関係性を築き、成功を収めているのでしょうか。本書ではそこにスポットを当て、小売業や製造業、メディアなど業界ごとに事例を紹介しています。

また、サブスクリプション型のビジネスモデルに移行するために、組織がどう変革していけば良いのかについてもまとめられています。

【サブスクリプション——「顧客の成功」が収益を生む新時代のビジネスモデル 目次の一例】

第 I 部 THE NEW SUBSCRIPTION ECONOMY サブスクリプション・エコノミーの到来

第1章 製品中心から顧客中心へ すべては顧客を知ることから始まる

第2章 小売業にまつわる誤解 古い「筋書き」を逆転させる

第3章 メディアの隆盛 新たな黄金時代の幕開け

第4章 飛行機、電車、自動車 サービスとしてのモビリティ

第5章 新聞・出版 かつて新聞を出していた会社

第6章 テクノロジー産業の復活 “魚”を飲み込め!

第7章 IoTと製造業の興亡 モノを売る時代は終わった

第8章 所有から利用へ あらゆるビジネスに広がる成長機会

第Ⅱ部 SUCCEEDING IN THE NEW SUBSCRIPTION ECONOMY サブスクリプション・モデルで成功をつかむ

第9章 企業がサブスクリプション・モデルを選択するとき

第10章 イノベーション 永遠のベータ版にとどまれ

第11章 マーケティング 4つのPが変わった

第12章 営業 8つの新しい成長戦略

第13章 ファイナンス 新しいビジネスモデルの構造

第14章 IT 製品ではなくサブスクライバーを中心に置く

第15章 組織にサブスクリプション文化を根づかせる

引用元:ダイヤモンド社

まとめ

まだまだ情報量も学びの場も少ない「カスタマーサクセス」。

しかし、書籍なら概念はもちろん、実践的なノウハウまで網羅的に紹介されているので、これからカスタマーサクセスに取り組む方はもちろん、すでに取り組んでいる方もこれらの書籍を読み、レベルアップしてみてくださいね。

【お知らせ】

※2021年4月、チュートリアル機能も付いた無料から使えるCS支援ツールをリリースいたしました!

 >カスタマーサクセスマネジメントシステム「Fullstar(フルスタ)」



 



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Mon, 25 Jan 2021 00:00:00 +0900
<![CDATA[カスタマーサクセスのセミナーページまとめ!今から勉強する方におすすめの主催会社]]> https://mtame.jp/column/Customer_success_seminar カスタマーサクセスに関するセミナーは日々開催されています。コロナ禍ということもありオンライン、かつ無料で開催されているセミナーがほとんどです。

この記事では、カスタマーサクセス関連のセミナーを主催している企業やグループなどをご紹介します。



カスタマーサクセスとは

カスタマーサクセスとは、顧客に商品やサービスを使い続けてもらうための施策、またはその概念のことを指します。

おもにサブスクリプション型のサービスを提供している企業で導入され、顧客(カスタマー)を成功(サクセス)に導くことでLTV(Life Time Value/顧客生産価値)を最大化することを目的としています。

「……カスタマーサポートと何が違うの?」

なかにはこう疑問に思う方もいらっしゃると思います。しかしカスタマーサクセスとカスタマーサポートでは、顧客への向き合い方はもちろん、目的やゴールなどすべてが異なります。

たとえば、顧客からのクレームや問い合わせがあってはじめて対応するのがカスタマーサポートです。このときの目的は顧客が抱えるクレームや不満を解決すること。

受動的な対応をするカスタマーサポートとは一方、カスタマーサクセスは能動的な対応が必要とされます。

たとえば、サブスクリプション型の商品やサービスを提供している企業の場合、顧客に契約してもらっても、顧客が継続して満足度を得られなければ解約してしまうことも考えられます。

それを回避するためにも、顧客が抱きそうなクレームや問い合わせを先回りして想定し、対策することが重要になってきます。

ツールベンダーが主催するセミナー

ここからはカスタマーサポート関連のセミナーをご紹介します。まずは、カスタマーサクセスのツールを開発、販売している企業が主催しているセミナーから紹介していきます。

Growwwing(株式会社ユニリタ)

Growwwing(株式会社ユニリタ)

画像引用:Growwwing(株式会社ユニリタ)

BtoB向けのカスタマーサクセス管理サービス「Growwwing」を提供している株式会社ユニリタ。

ユニリタ自身がサブスクリプションビジネスを展開し、日々カスタマーサクセス活動をしています。そこで得た成功事例はもちろん、ノウハウを紹介しているのが特徴のひとつです。もちろん、「Growwwing」の機能の説明や開発秘話なども盛り込まれているので、ツールに興味のある方にもおすすめの内容になっています。

pottos(株式会社ODKソリューションズ)

pottos(株式会社ODKソリューションズ)

画像引用:pottos(株式会社ODKソリューションズ)

株式会社ODKソリューションズが提供する「pottos」。BtoBに特化したカスタマーサクセスオートメーションツールです。

カスタマーサクセスの運用設計の手順から無料ツールまで紹介する初心者向けのセミナーはもちろん、少ないリソースで効率的にカスタマーサクセスを行う戦略的な内容のセミナーなど、幅広い内容でセミナーを開催しています。

CXin(株式会社Asobica)

CXin(株式会社Asobica)

画像引用:CXin(株式会社Asobica)

株式会社Asobicaはカスタマーサクセスツールの「coorum」を開発・運営しているとともに、顧客体験の向上を支援するメディア「CXin」を運営しています。

「CXin」でもカスタマーサクセスに関するさまざまなセミナーを主催しています。ツールベンダーでありメディア運営者でもある立ち位置を活かし、サイボウズやマネーフォワード、Sansan、ベーシックなどの名だたる企業とタッグを組んでいる点が特徴です。

他社ではどのようなカスタマーサクセスを実施しているのか気になる方は、「CXin」が主催するセミナーはチェックしておいたほうがいいかもしれませんね。

HiCustomer(HiCustomer株式会社)

HiCustomer(HiCustomer株式会社)

画像引用:HiCustomer(HiCustomer株式会社)

HiCustomer株式会社は、サブスクリプション型のビジネスを提供する企業向けのカスタマーサクセス管理ツール「HiCustomer」を提供しています。

カスタマーサクセス業務における具体的な悩みから解決策までを網羅するセミナーを主催しています。より効率的に業務を行ないたい方にとって有益なセミナーかもしれませんね。

本サイト、エムタメ!でもレポートしたイベント「カスタマーサクセステック博覧会2020」 を主催したのもHiCustomer株式会社です。

Helpfeel(Nota Inc.)

Helpfeel(Nota Inc.)

画像引用:Helpfeel(Nota Inc.)

ユーザーのどんな質問にも的確に答えられるFAQシステム「Helpfeel」を提供するのがNota Inc.。

同社ではFAQを活用したカスタマーサポートに特化したセミナーを主催しています。FAQを効率的に運用したい方には特に有益な内容です。

過去に主催したセミナーの動画がアーカイブとして視聴できるので、気になる方はNota Inc.のホームページを確認してみてくださいね。

CREATIVE SURVEY(クリエイティブサーベイ株式会社)

CREATIVE SURVEY(クリエイティブサーベイ株式会社)

画像引用:CREATIVE SURVEY(クリエイティブサーベイ株式会社)

新型コロナウイルスの感染拡大で、対面でのコミュニケーションが難しい状況です。そんな状況を打開するツールが、クリエイティブサーベイ株式会社が提供している次世代アンケート・ヒアリングツールの「CREATIVE SURVEY」です。

カスタマーサクセスの担当者はもちろん、インサイドセールスや営業マネジメント向けに、「CREATIVE SURVEY」の最適な活用方法をセミナーで紹介しています。

commmune(コミューン株式会社)

commmune(コミューン株式会社)

画像引用:commmune(コミューン株式会社)

コミューン株式会社が提供している「commmune」。企業とユーザーをつなげ、顧客体験を最適化するコミュニティツールです。

カスタマーサクセスでは、顧客をハイタッチ・ロータッチ・テックタッチ・コミュニティタッチの4つの層に分けられ、「commmune」が活躍するのがコミュニティタッチへのアプローチです。

コミューン株式会社は、オンラインコミュニティの重要性や失敗しないためのノウハウを提供するセミナーを主催しています。

また、ときにはSHARPや東急不動産などといったゲストを迎え、コミュニティ施策に取り組みはじめた背景やコミュニティ施策のノウハウなどを紹介するセミナーも主催しています。他社がどのようなコミュニティ施策をしているのか気になっている担当者は要チェックです。

KARTE(株式会社プレイド)

KARTE(株式会社プレイド)

画像引用:KARTE(株式会社プレイド)

2020年12月17日に東証マザーズに上場した株式会社プレイド。そんなプレイドが提供しているのが、サイトを訪れている人をリアルタイムに可視化できるツール「KARTE」です。

同社でもカスタマーサクセス関連のさまざまなセミナーを主催しています。

セミナーごとに「オンラインサービスを運営されている方」「アプリ運営に携わる方」「BtoB SaaSマーケティングに関わる方」など、ターゲットを明確にして主催している点が特徴です。

「どのセミナーに参加したらいいのか分からない……」という方にとっても、適したセミナーがひと目で見つけられるはずです。

コンサルティング会社が主催するセミナー

なかには、コンサルティング会社が主催しているカスタマーサクセス関連のセミナーもあります。さまざまな企業を見てきたノウハウを生かして主催しているので、説得力はいうまでもありません。

バーチャレクス・コンサルティング株式会社

バーチャレクス・コンサルティング株式会社

画像引用:バーチャレクス・コンサルティング株式会社

ITツールを導入する際のコンサルティングはもちろん、導入時、導入後のサポートまで手掛ける「バーチャレクス・コンサルティング株式会社」。

同社では、カスタマーサクセスの概念やその価値などといった初心者向けのセミナーから、Afterコロナ時代に必要なカスタマーサクセスまで、幅広い内容でセミナーを開催しています。

マーケイベントを紹介しているポータルサイト

ポータルサイトでもカスタマーサクセスにまつわるイベントを紹介しています。さまざまなイベントが掲載されていて、かつ参加申し込みもサイト上で行なえるのもメリットです。

Peatix

Peatix

画像引用:Peatix

イベント管理アプリの「Peatix」には、常時6500以上のあらゆるイベント情報が掲載されていて、なかにはカスタマーサクセス関連のセミナー情報も掲載されています。

エリアやカテゴリ、キーワードなどでも検索できる点が特徴です。スマホからでも簡単に検索でき、Peatix上でチケットも買えるので手軽に探したい方にはぴったりです。

connpass

connpass

画像引用:connpass

「connpass」は、エンジニアをつなぐIT勉強会支援プラットフォームとして有名ですが、じつはカスタマーサクセス関連のイベントも紹介されています。

さまざまなイベントが網羅的に掲載されていますが、Peatix同様にキーワードや期間を絞って検索できる点が特徴です。

その他のセミナー

CS HACK

CS HACK

画像引用:CS HACK

「CS HACK」はカスタマーサポートを愛してやまない方たちが集まり、日々情報交換するためにつくられたグループです。主催はコードキャンプ株式会社藤本大輔氏で、メンバー数はじつに3000人以上にものぼります。

さまざまな切り口でセミナー(イベント)が開催されているので、興味のある方はぜひ参加してみてくださいね。

CSカレッジ(株式会社リクルートライフスタイル)

CSカレッジ(株式会社リクルートライフスタイル)

画像引用:CSカレッジ(株式会社リクルートライフスタイル)

株式会社リクルートライフスタイルが2013年7月から主催している「CSカレッジ」。CS(顧客満足)はもちろん、ES(従業員満足)にまつわる事例などを学び、研究するための場として、講演やイベント、ワークショップなどをすでに50回以上も開催しています。

メルカリやヤフー、経済産業省などからも講師を招いているので、ほかでは決して聞けない貴重なお話を聞けそうですね。

まとめ

とくにサブスクリプション型のビジネスを展開している企業にとっては、必要不可欠ともいえるカスタマーサクセス。

しかしまだまだ情報が少なく、能動的に情報をキャッチアップしにいく姿勢が求められます。そこで効果的なのがセミナー参加です。ここでご紹介した主催会社のセミナー情報をチェックして、レベルや目的に応じたセミナーを探してみてください。

【お知らせ】

2021年4月、チュートリアル機能も付いた無料から使えるCS支援ツールをリリースいたしました!

 >カスタマーサクセスマネジメントシステム「Fullstar(フルスタ)」


<SaaS業界特化型のデジタルマーケティング支援も行なっています!>
サービスのグロースに課題がある方は、ぜひお気軽に資料をダウンロードしてみてください!

Growth Marketing Plan概要資料

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Mon, 18 Jan 2021 00:00:00 +0900
<![CDATA[【2月9日(火)】[IT企業限定セミナー]CM放映までのMtameが実施したデジタルマーケティングの道のり]]> https://mtame.jp/marketing_seminar/20210209
【日時】
2021年2月9日(火) 14:00~15:30 開催
【会場】
ウェビナーでの開催となります ※お申し込み後、1週間前・1日前・1時間前に受講URLをご送付します

1つでも該当する方は必見!!

  • IT企業のマーケティング担当者である
  • IT企業のデジタルマーケティング施策の理想的な全体像を知りたい
  • IT企業に最適なマーケティング手法を知りたい
  • IT企業が実際に効果があった施策を知りたい

このセミナーに申し込む

概要

ここ数年でBtoB企業のCM放映はめずらしくなくなり、ブランド認知のためにマスマーケティングへ乗り出す企業も増えてきました。
その中でも、特にIT企業の新規参入が目立っています。

スターティアラボグループであるMtame(エムタメ)も、元AKB48の指原さんを起用した「Cloud CIRCUS(クラウドサーカス)」のCMを実施しました。
そこで今回は、MtameがCM放映するまでに約3年間実施したデジタルマーケティングの道のりをお伝えしたいと思います。

Mtameが実施してみて成功or失敗した施策のノウハウをまとめ、もし今最初のデジマケ施策を実施するとしたらどうするか?をご紹介します。

Mtameが実際に実施した内容になるので、IT業界に特化した内容となっております。
参加者はIT企業の方限定とさせていただきます。

セミナー内容

■ Mtameがこれまで歩んできたデジタルマーケティング施策
■ やってみて良かった施策・悪かった施策
■ 多額の広告予算を投資するまでにやるべきこと


※内容は変更になる可能性もございますので、ご了承願います。
※開催の趣旨から、同業の方のご参加はご遠慮いただいております

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開催日時・場所

開催日時 2021年2月9日(火) 14:00~15:30
※セミナー終了後個別相談もチャットにて受け付けております。
定員 30名 ※先着順となります。
参加費 無料
講師

Mtame株式会社 グロースマーケティンググループ エキスパート 金海 載大

会場 ウェビナーでの開催となります
※お申し込み後、1週間前・1日前・1時間前に受講URLをご送付します
※文頭が[リマインダー: 【Mtame】]から始まる件名でお送りしておりますので、もし届いていない場合はご連絡ください
ご注意 ※競合他社 / 同業者の方からのお申込みなど、当社の判断により、お断りする場合があります。
※セミナー中の録音、撮影はご遠慮ください。
※都合により、企画の内容が変更になる場合がありますのでご了承ください。

講師紹介

金海 載大

Mtame株式会社
グロースマーケティンググループ エキスパート 金海 載大

経歴

スターティアラボに入社後、事業分社化のためMtameへ。主にSEO、広告、コンテンツマーケティング等の企画・設計を得意分野としており、大手クライアントも多数。 2018年には単月売上のスターティアグループ総合1位を達成。現在はWebサイトや広告のコンサルタントとして従事し、新規広告プランの立ち上げにも携わる。

お申し込みフォーム

※同一企業様から複数名のご参加は可能ですが、ウェビナーの性質上、お一人様ずつフォームから参加登録をお願い致します。

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Fri, 15 Jan 2021 00:00:00 +0900
<![CDATA[SFAの活動履歴から分析するマーケティングと営業の改善ポイント]]> https://mtame.jp/column/SFA_analysis 一般的に営業部門の生産性向上や業務効率化のために導入されるSFAを活用して、営業部門とマーケティング部門の業務を改善するための分析を行う方法をご紹介いたします。

営業部門でもマーケティング部門でも、デジタルツールを一つも活用していないという企業はだんだん少なくなってきました。

しかし、デジタルツールは分析して改善まで繋げてこそ本来の価値が発揮されるもの。導入して満足してはいけません。

今回はSFAの活動履歴から分析できるポイントと具体的な解決策を見ていきましょう。

SFAは営業のツール?

冒頭でもお伝えしましたが、SFAは、主に営業部門が活用するツールです。
改めてSFAとは、Sales Force Automationの頭文字を取ったもので「営業支援システム」と訳されます。営業活動を可視化し、生産性向上や業務効率化を実現して、最終的に売上を向上することを目的としたツールです。
主に、ホットリードが選別された後から受注までのフェーズを担います。

SFAについて詳しくは、こちらの記事もご覧ください。

関連記事

「MA」「SFA」「CRM」どれも営業支援ツールだけどどう違うの?

実は、本コラムのテーマとして掲げているように、SFAを上手に活用すれば、営業活動ばかりかマーケティング活動の改善までをも分析することが可能なのです。
特に、マーケターの方にとっては、「MAはマーケのツール、SFAは営業のツール」といった認識が一般的だと思いますが、ここで敢えて「SFAの分析をおろそかにしていませんか?」と、問いを投げかけたいと思います。

SFAの履歴から平均的な営業活動を洗い出す

ここから、具体的にSFAを使った営業・マーケの改善分析方法をご紹介していきましょう。
まずは、SFAの履歴から、受注できた案件の平均的な営業活動を洗い出すことから始めます。

洗い出す項目の一例は、下記の通りです。

▼例

  • 電話(商談前)
  • 初回訪問
  • 電話(商談後)
  • 再訪問①
  • 再訪問②
  • 再訪問③
  • 受注

受注できた案件を対象として、このような項目の平均値(回数)を算出してみてください。
そして、平均値と乖離があり成果も上がっていないメンバーがいる場合は、以下でご紹介するような改善を行うことで向上が期待できます。

SFAから分析する改善ポイント

上記を算出できたら、それぞれの数値や、各項目の数値比較から見えてくる傾向を掴みます。
ここでは、よくあるものとして「活動が初回訪問数ばかり」「受注までの再訪問数が多い」「対応が多い」の3つの傾向について、マーケと営業それぞれにおける改善ポイントを解説します。

活動が初回訪問数ばかり

1つ目は、「活動が初回訪問数ばかり」というケースです。
初訪が数をこなせているのに、2回目・3回目の商談に結び付かず、受注に至らない状態です。

マーケティング改善

マーケティング改善では、「アポ条件」と「リードの質」の2点を見ます。

→改善ポイント

活動が「初回訪問数」ばかりに偏ってしまうということは、2回目以降の商談につながっていないということ。
アポの条件が甘かったり、欲しいターゲット層のリードが取れていないという原因が考えられ、アポ条件とリードの質に課題があるといえます。

→改善策

マーケティング部門として取れる具体的な改善策は、まず広告では、ターゲティング精度を上げること。より細かくターゲット条件を指定できる広告に切り替えたり、自社の顧客分析からターゲット条件を絞り込むといった方法があります。

また、リード集客のために開催するイベントでは、参加者属性を確認して出展先を見直す必要があるでしょう。

SEOでは、対策キーワードの見直しを行います。

営業改善

営業改善では、アポの取得時や商談時のトーク内容を見ます。

→改善ポイント

初回訪問数が多く、次回の商談につながっていない場合、見込客と営業メンバーのトークの中で、ニーズ喚起ができていない、活用イメージを持たせられていない、課題を共通認識にできていないなどの課題が考えられます。

→改善策

「初回訪問数」ばかりに偏って受注できていない営業メンバーに対しては、まず顧客の業界理解・商流課題理解を深めてもらうような研修が必要です。
その上で、業界・課題ごとの成功パターンを把握させ、顧客が自社の商材を導入することで実現可能な「成功ストーリー」を伝えられるようなトレーニングが有効です。
数値で表された実績や成果も説得力が高いものですが、ストーリー性の高い成功事例を共有することで見込客にインパクトを与え、意思決定を促すことができるからです。

また、トークに「SPIN話法」を取り入れるのも手です。
SPIN話法とは、Situation(状況質問)・Problem(問題質問)・Implication(示唆質問)・Need payoff(解決質問)の頭文字を取ったもので、段階を追ってこの順番で顧客に質問を投げかけていき、顧客の頭の中を整理することで契約を促す話法で、特に意思決定に多くのレイヤーの関係者が関わる大型の案件に向いているといわれています。
営業マン側にも論理的思考が必要となるため、SPIN話法が使えるようになれば営業スキルが1ステップ向上したといえるでしょう。

受注までの再訪問数が多い

2つ目は、平均再訪問数に比べ「受注までの再訪問数が多い」というケースです。
受注は取れているのに、リードタイムが長く、受注1件当たりの工数が多い、つまりコストが高いということになります。

マーケティング改善

マーケティング面での改善では、商談をサポートするようなコンテンツを一通り揃えることです。不足しているコンテンツがあるから、「受注までの再訪問数が多い」営業メンバーが出ているのだと捉えましょう。

→改善ポイント

インターネットでのリサーチが当たり前になった今、商談の6割は訪問前に終わっているともいわれます。つまり、マーケとして商談に必要なコンテンツを提供できておらず、顧客にとって情報不足になっていることから営業メンバーが説明に時間を取られ、営業部門に受注までの再訪問数を増やさせてしまっているということです。

→改善策

見込客の情報収集や商談のフェーズで顧客が参照できるコンテンツを一通り揃える必要があります。
不足しているコンテンツを洗い出すには、まず自社の顧客のペルソナを作成し、さらにカスタマージャーニーを作成します。
そして、カスタマージャーニーに沿ってペルソナが求める情報をすべてコンテンツ化しておく必要があります。

Webサイトなどで発信しているコンテンツを一つひとつ、カスタマージャーに当てはめていき、不足しているものを洗い出して追加していきましょう。

カスタマージャーニーについては、下記の記事もご覧ください。

関連記事

BtoB企業の『デジタルマーケティング』はカスタマージャーニーに沿って

カスタマージャーニーの考え方、マップの作り方。コンテンツ施策を考えよう!【※無料テンプレートあり】

営業改善

営業部門の改善としては、会社全体のニーズ喚起を促すことと、クロージングに向けた契約後の決済フローの確認など細かい点を詰めることが挙げられます。

→改善ポイント

営業の側面から見ると、「受注までの再訪問数が多い」場合、一つ前の「活動が初回訪問数ばかり」と比べて、ニーズ喚起ができているから再訪問につながっていると考えられます。
ただ、見込客に対し重要性や緊急性を落とし込めていないため、導入時期が決まらないと捉えることができます。
もしくは、ニーズ喚起できているのは商談に出ている担当者だけで、会社全体としてのニーズ喚起ができてないということです。

→改善策

いつも商談に出てくれている担当者以外に、キーマン(決済者)に接触する必要があります。担当者に頼んでキーマンにも商談に同席してもらえるようセッティングしてもらいましょう。

また、契約後の決済フローを担当者とお互いに明確にすることも重要です。具体的な契約後のイメージが見えてくるとクロージングしやすくなります。

対応が多い

3つ目は「対応が多い」というケースです。つまり、商談のための営業訪問ではなく、クレーム対応や既存顧客フォローのための訪問が多いということです。

マーケティング改善

クレーム対応や既存顧客フォローのための訪問が多いということをマーケティング視点で見ると、そもそもリード獲得の段階で成果が見込めるターゲット層が取れていないということです。

→改善ポイント

デマンドジェネレーション(リードジェネレーションからリードナーチャリング、リードクオリフィケーションまでの一連の流れ)の段階で、企業としてお互い成長できる価値のあるターゲットにアプローチすべきです。

→改善策

これを実現するのが「ABM(Account Based Marketing/アカウント・ベースド・マーケティング)」です。
ABMとは、「ポテンシャル(理想の顧客像の条件)」と「ステータス(見込み度)」の2軸でリードをセグメントし、両方が高いリードを「ホットリード」として抽出し、アプローチするというマーケティング手法です。

ABMついて詳しくは、下記の記事もご覧ください。

関連記事

ABMとは?手法・メリット・目標・ツールなど知っておきたい知識をまとめました!

スコアリングだけが正解じゃない!今こそ知っておきたいABMの考え方

営業改善

営業視点では、アポが取れる顧客ではなく、自社にとって成果の出る顧客にアポを切るよう改善する必要があります。

→改善ポイント

クレーム対応や既存顧客フォローのための訪問が多いということは、営業視点で見ても、アポ条件が甘く、リスクヘッジできていないといえます。

→改善策

改善策としては、まずアポ条件にBANTを入れること。
BANTとは、B(Budget/予算)、A(Authority/決裁権)、N(Need/必要性)、T(Timeframe/導入時期)の頭文字を取ったもので、個々の案件についてどれくらい有望なものかを認識するためのセグメント方法です。
アポ前のヒアリング時にこれら4つの項目をチェックし、すべてにおいて自社で設けた基準を満たしていることをアポ条件としましょう。

また、ヒアリングシートを作成してリスクヘッジすべき項目を把握するのも効果的です。
なかには、見込客とのトークになると委縮してしまい、ヒアリングすべき項目をすべて聞きだすことができないという営業メンバーもいるでしょう。
そんな時、あらかじめヒアリングシートを用意しておき、これに沿ってすべての項目をヒアリングさせ、埋めるように指導すれば、素早い改善につながります。

まとめ

SFAを活用して、営業活動だけでなくマーケティング活動をも分析・改善する方法を、3パターンのみですが詳しくご紹介いたしました。

今まで営業部門でしかSFAを活用してこなかったという企業様も、こちらの記事を参考にマーケティングでも活用いただけたら幸いです。
営業部門での活用時に改善のための分析までは行っていなかったという企業様も、この機会に営業活動の改善に向けた活用をスタートしてみてください。

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Wed, 13 Jan 2021 00:00:00 +0900
<![CDATA[カスタマーサクセスに必要なコミュニティサイトとは?セルフサーブSaaS成功のカギ]]> https://mtame.jp/column/Customer_success_website カスタマーサクセスをスムーズにおこなうためにはWebサイトを活用することが不可欠です。

Webサイトの中でも、コミュニティサイトの運用がカスタマーサクセス業界の中では注目されています。

 

コミュニティサイトとは、共通の関心事を持つ人達が集まり、情報交換や交流を行うためのWebサイトやWebサービスのことです。

コミュニティサイトは、もともと、趣味などを同じくする人たちがプライベートで集まる掲示板やメーリングリストから発達し、現在ではSaaSベンダーなどがビジネス目的で提供するものも多く、カスタマーサクセスに重要な役割を果たしています。

本コラムでは、カスタマーサクセスに欠かせないコミュニティサイトについて、必要なコンテンツや事例をまとめてご紹介いたします。

 

 

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カスタマーサクセスの考え方とは?今大注目の顧客の成果を実現する概念

カスタマーサクセスにおけるよくある悩みまとめてみました!

カスタマーサクセスとは?

カスタマーサクセスとは、契約や購入してもらった後の顧客に対し、自社の製品・サービスを活用してもらうことで顧客の利益や課題解決につなげ、成功してもらうために、能動的に働きかける活動や担当部門をいいます。

SaaSを始めとするサブスクリプション型ビジネスの台頭でカスタマーサクセスも浸透しました。買い切り型の商品購入とは異なり、契約後も継続してもらってLTV(Life Time Value/顧客生涯価値)を向上させなければ、利益向上が見込めないためです。

カスタマーサクセスについて詳しくは、こちらの記事をご覧ください。

 

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カスタマーサクセスとは?目的、指標、カスタマーサポートとの違いなど、まとめました!

セルフサーブとは?

セルフサーブとは、顧客自身が自力で検討・導入を進められる製品・サービスのこと、またその営業手法を指す言葉です。

セルフサーブが可能なのは、機能がシンプルで顧客が理解しやすく、導入フローもわかりやすいなどの条件が揃った商材です。

セルフサーブ商材を提供する場合、顧客の導入から契約、利用中のヘルプデスクまで、基本的にはすべてオンラインで完結している必要があるため、これらのタッチポイントを充実させる必要があります。

主なセルフサーブSaaS

主なセルフサーブSaaSの例を3つご紹介します。

LINE広告

LINE広告(旧:LINE Ads Platform)は、月間利用者数 8,600万人(※2019年12月末時点の数値)が利用するSNSであるLINE内に広告配信が可能な広告配信プラットフォームで、2019年11月に誰でも容易に広告配信ができるセルフサーブ機能が付加されました。

これにより、それまでは代理店を介してのアカウント開設や手続きが必要だったところから、支払いまですべてオンラインで完結できるようになり、中小企業や個人店などにも利用しやすくなりました。

G suite

G suite(ジー・スイート)は、Googleが提供しているGmailやGoogleドライブ、Googleカレンダー、Googleドキュメントといったウェブアプリケーションが揃ったクラウドサービスで、Web上で契約から利用、ヘルプデスクまでが完結します。

G suiteでは「G Suite ユーザー会」というコミュニティサイトを用意しており、メンバー同士で質問に回答し合ったり、Googleが主催するイベントに参加したり、新たな活用法を模索したりといった活動が行われています。

Zoom

Zoomは、無料でも使えるオンライン会議システムで、新型コロナウイルス感染拡大によるテレワーク推進の流れで利用者数を大きく伸ばしています。

公式Webサイトからインストールすれば、すぐに使えるようになり、セルフサーブ向きの商材といえます。

コミュニティサイトに必要なコンテンツ

セルフサーブ商材を提供するに当たり充実させたいタッチポイントの一つとして「コミュニティサイト」があります。

コミュニティサイトには、企業が提供するアフターサポートを補助する機能があります。
ここでは、コミュニティサイトにぜひ設けたいコンテンツを7つご紹介いたします。

チュートリアル

チュートリアルとは、製品・サービスの使い方を指導する教材のことで、特に導入初期の基本操作を順序立てて教えるものです。基本的な操作を身につけてもらう目的があります。
ユーザーが学び終わったものとそうでないものをマークでわかりやすく表示しているものも多いです。

専用チュートリアルコンテンツ作成サービスを埋め込むという方法もあり、双方向性の高いチュートリアルを作成することができます。

※2021年4月、チュートリアル機能も付いた無料から使えるCS支援ツールをリリースいたしました!

 >カスタマーサクセスマネジメントシステム「Fullstar(フルスタ)」



学習ガイド

学習ガイドとは、製品・サービスを活用するために必要な使い方や知識を体系的に、順序立てて学ぶことができる教材を指します。

チュートリアル」が導入初期の基本操作習得を目的としているのに対し、学習ガイドでは、ツールの利用・運用に欠かせない知識全般を学べます。

動画

上でご紹介したチュートリアルや学習ガイドは、テキスト情報やアニメーションなどで解説するほか、動画で作成するのも効果的です。

操作説明や概念などを動画にまとめて掲載しておけば、ユーザーは、テキストか動画か、自分の理解しやすいコンテンツを選んで学習できます。

FAQ

FAQとは、Frequently Asked Questionsの頭文字を取ったもので、ユーザーからの質問が想定される内容とその回答をあらかじめまとめて表示するものです。

FAQを用意しておくことで、ユーザーは問い合わせの手間が、企業は回答の手間が省けます。

掲示板

掲示板とは、Webサービス上に特定テーマのスレッド(トピック)に沿った話題をユーザーが自由に投稿・閲覧できるものです。

ユーザー同士でわからないことを投稿して教え合ったり、活用法について情報交換を行ったりして活用します。

資格・バッジ

コミュニティサイトによっては、企業が提供する認定資格の取得や、コミュニティサイト上での活躍に応じて称号やバッジを付与するなどの取り組みを行っているところもあります。
資格・バッジの設置は、コアなユーザーを育て、ロイヤルティを向上する効果が期待できます。

イベント

イベントの開催は、コミュニティの絆を深め、個々のメンバーの帰属意識を高めるのに効果的です。

新型コロナ禍でオフラインでのイベントは自粛傾向にありますが、オンラインでのイベントは活性化しており、難易度の高い活用法などに関する勉強会から懇親会まで、さまざまなイベントが考えられます。

また、コミュニティが成熟してくると、企業が主催するイベント以外にもユーザーがイベントを主催するようになってきます。コミュニティマネジャーは、そうした自走の状態を作り出すべく働きかけることが大切です。

コミュニティマネジャーについては、こちらの記事もご覧ください。

【関連記事】

コミュニティマーケティングとは?意味・事例・ツール・本・セミナーを一挙にまとめました!

コミュニティサイトの事例

最後に、コミュニティサイトの事例を8つご紹介いたします。

Adobe XD Trail

Adobe XD Trail

画像引用:Adobe XD Trail

Adobe XD Trail は、Webサイトやモバイルアプリを制作する際に活用できるUI/UXデザインツールである「Adobe XD」のコミュニティサイトです。

動画による学習コンテンツ(チュートリアル)や、目的別・作りたいもの別に実際に手を動かして学ぶ「レッスン」、オンラインワークショップなど、スキルを高めるコンテンツが充実しています。

Trailhead

Trailhead

画像引用:Trailhead

Trailhead は、世界のトップシェアを誇るSFAである「Salesforce」のコミュニティサイトです。

製品の学習コンテンツのほか、地域や業界ごとなどに数多くのコミュニティイベントが立ち上げられ、ユーザー同士でコミュニケーションを取りスキルを高め合っている点が特徴的です。
また、学習成果などに応じて付与されるバッジやポイント、「Salesforce」のスキルに応じて取得できる認定資格も用意されています。

Sansan Innovation Navi

Sansan Innovation Navi

画像引用:Sansan Innovation Navi

Sansan Innovation Navi は、法人向け名刺管理ソリューション「Sansan」のコミュニティサイトです。

コンテンツは、チュートリアルや活用方法、セミナーの紹介、ユーザーコミュニティなど。
チュートリアルや機能ガイド、活用事例など、製品の活用を促すコンテンツが充実しており、カスタマーサクセスの要素が色濃く表れたWebサイトとなっています。

kintone Cafe

kintone Cafe

画像引用:kintone Cafe

kintone Café は、専門的なプログラミングの知識やスキルがない人でも簡単に業務アプリケーションを構築できるノーコード開発クラウドサービス「kintone」のコミュニティサイトです。

コミュニティの趣旨が「kintone」を普及させることと明確で、このための勉強会の開催が主な活動となっています。

日本の多くのコミュニティサイトが製品・サービスを実際に利用しているユーザーを対象にしている中で、kintone Café は、まだ「kintone」に触れたことのない層までターゲットとしている点が特徴的です。

JAWS-UG

JAWS-UG

画像引用:JAWS-UG

JAWS-UG は、Amazon.comが提供するクラウドコンピューティングサービス「AWS(Amazon Web Services)」のコミュニティサイトで、日本で最大規模のコミュニティです。
多数の専門支部を持ち、年間に約300回も開催されるミートアップには延べ約1万にもの参加があります。

コミュニティサイトのコンテンツも、ミートアップの開催情報と主催者・参加者への説明事項がメインになっています。

Hubspotヘルプセンター

Hubspotヘルプセンター

画像引用:Hubspotヘルプセンター

Hubspotヘルプセンター は、CRMやCMS、MA、SFAなどを提供するHubspotのユーザーコミュニティサイトです。

「ヘルプセンター」という名前からイメージされるようなサポートサイトの枠にとどまらず、「ナレッジベース」「アカデミー」といった学習コンテンツから、ユーザー同士で質問・回答を投稿し合う「コミュニティー」、APIやCMSの開発者向け資料など、コミュニティサイトに必要なコンテンツが一通り揃っています。

KARTE SUPPORT

KARTE SUPPORT

画像引用:KARTE SUPPORT

KARTE SUPPORT は、株式会社プレイドが提供するCX(顧客体験)向上のためのプラットフォーム「KARTE」のコミュニティサイトです。

管理画面や仕様に合わせた各種資料をまとめた「ドキュメント」、活用事例やハウツーをまとめた「レシピ」のほか、「リソース」では、同社の提供するほかの製品群が紹介されており、カスタマーサクセス(クロスセル)での活用がしっかり意識されています。

「スタートガイド」では、利用開始までの手順やTODOが詳細にまとめられており、契約前の検討層にも役立つコンテンツとなっています。

Tableau Community Forums

Tableau Community Forums

画像引用:Tableau Community Forums

Tableau Community Forumsは 、グローバルに使われているビジネスインテリジェンスツールやデータ分析のプラットフォーム「Tableau(タブロー)」のコミュニティサイトです。

日本語版のコミュニティサイトでは、ユーザー同士で疑問を解決する掲示板がメインとなっています。

同社のコミュニティサイトには、ほかに「Tableau Public」もあり、こちらはいわばデータビジュアライゼーションのSNSで、世界中のユーザーが自作したデータビジュアライゼーションをアップロードし、共有できるプラットフォームとなっています。

まとめ

コミュニティサイトについて、必要なコンテンツや事例を中心にご紹介いたしました。

今後はどのような業種・業態においても重要度の増していくカスタマーサクセスですが、特にSaaSベンダー、なかでもセルフサーブSaaSを提供する企業にとっては、カスタマーサクセスの手段の一つとしてコミュニティサイトの運営は欠かせないものとなるでしょう。

まだコミュニティサイトをお持ちでない企業様は、本コラムでご紹介した事例などをご参考に、立ち上げを検討されてみてはいかがでしょうか。

関連記事

コミュニティマーケティングとは?意味・事例・ツール・本・セミナーを一挙にまとめました!

カスタマーサクセスとは?目的、指標、カスタマーサポートとの違いなど、まとめました!

カスタマーサクセスの考え方とは?今大注目の顧客の成果を実現する概念

カスタマーサクセスにおけるよくある悩みまとめてみました!

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Mon, 11 Jan 2021 00:00:00 +0900
<![CDATA[【2021年版】商用利用可のフリー素材サイト集 21選!]]> https://mtame.jp/design/free_material_site_collection

ホームページを制作するときに欠かせない写真やイラストなどの素材。今ではたくさんのストックフォトサイトがあるため、素材に困ることは、ほとんどないかもしれません。しかし、ストックフォトも使用する数が増えれば、その費用は軽視できません。

そこで今回の記事では、無料で使えるフリー素材サイトをまとめてご紹介します。ぜひブックマークして、日々の制作のおともにお役立てください。

※Webサイトのデザイン依頼に使えるデザイン依頼書の無料フォーマットをご用意しました。
  ぜひ本記事と併せてご活用ください!

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写真

タダピク

タダピク
  • http://www.tadapic.com
  • 43もの無料画像サイトから画像をキーワード検索できる「無料画像検索エンジン」です。

PAKUTASO(ぱくたそ)

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  • http://www.pakutaso.com
  • 掲載枚数2万枚以上(2019年3月時点)。時事ネタやフリー素材には珍しい人物写真も豊富。会員登録不要で手軽にダウンロードできます。

PhotoAC(写真AC)

PhotoAC(写真AC)
  • http://www.photo-ac.com
  • 人物、ビジネス、インテリアなど使いやすい豊富なカテゴリが魅力。会員登録をすることで、無償でダウンロードできます。

写真素材「足成」

写真素材「足成」
  • http://www.ashinari.com
  • 全国のアマチュアカメラマンが撮影した写真を素材として提供。いわゆる「素材っぽく」ない、自然な写真が多くあります。会員登録の必要はなし。

busitry-photo(ビジトリーフォト)

busitry-photo(ビジトリーフォト)
  • http://www.busitry-photo.info
  • 人物画像が充実。整体・エステ・治療院など業種向けのカテゴリもあります。会員登録が必要です。

food.foto(フードフォト)

food.foto(フードフォト)
  • http://food.foto.ne.jp
  • 食材・料理・野菜・果物専門のストックフォトサイト。プロカメラマンが撮影した果物や、パスタ・ピザなどの料理写真が豊富です。登録の必要はなし。

Pixtabay(ピクサベイ)

Pixtabay(ピクサベイ)
  • https://pixabay.com/ja/
  • 著作権のない画像や動画を共有する海外のクリエイティブコミュニティで、ハイクオリティな画像がそろっています。利用にあたっては事前に規約を確認しましょう。

Pexels

Pexels
  • https://www.pexels.com/ja-jp/
  • 写真家が投稿した作品を検索できる海外サイト。日本語検索に対応しているところがうれしい。雰囲気のあるオシャレな写真が豊富です。

Unsplash

Unsplash
  • https://unsplash.com
  • 海外のフリー写真サイトで、写真のクオリティが高いのが特徴。動物、旅、ファッション、食物など、カテゴリも豊富です。英語検索のみ可能です。

GIRLY DROP(ガーリードロップ)

Unsplash
  • https://girlydrop.com/
  • 登録・クレジット記載なしで使えます。また、女性に特化した素材が特長で、常に流行りを取り入れた素材を更新してくれます。

イラスト

イラストAC

イラストAC
  • https://www.ac-illust.com
  • PhotoACのイラスト版。プロのイラストレーターが制作したイラストやフレーム、アイコン、背景素材などが多くそろっています。会員登録することで、無料ダウンロードが可能。

いらすとや

いらすとや
  • https://www.irasutoya.com
  • 制作担当者にはおなじみのフリーイラストサイト。ビジネス、学校、医療、季節行事など幅広いカテゴリをカバーしています。有名サイトのため競合サービスとの素材のかぶりには注意が必要。

いらすとん

いらすとん
  • http://www.irasuton.com
  • 上記「いらすとや」と同じイラストレーターが運営する姉妹サイト。手書き風の「ゆるかわ」タッチのイラストや文字素材がそろっています。

EC design

EC design
  • http://design-ec.com
  • ECサイト向けのイラスト素材サイト。「Sale」「New」「送料無料」など、ECサイトには欠かせないアイコンがダウンロード可能です。

VECTOR CLUB

VECTOR CLUB
  • http://vectorclub.net
  • ポップなカットイラスト調ではなく、ハイクオリティでグラフィカルな素材が多いサイトです。AIまたはEPSデータでダウンロード可能。

SILHOUETTE DESIGN(シルエットデザイン)

SILHOUETTE DESIGN(シルエットデザイン)
  • http://kage-design.com
  • 影絵素材に特化したサイト。いそがしいデザイナーにとってありがたい、使えるカテゴリを網羅。AIデータでダウンロード可能です。

TOWN illust

TOWN illust
  • http://town-illust.com
  • 街並みや建物(ビル、住居)、観光地の建造物などのイラストに特化したサイト。AI、EPS、SVG、透過PNGなどデータの種類が選べるのも便利です。

アイコン

FLAT ICON DESIGN

  • http://flat-icon-design.com
  • イラスト調のフラットアイコンがダウンロードできるサイト。データの種類、色調、背景色のあり・なしまで選べる、かゆいところに手が届くサイトです。

ICOON MONO

ICOON MONO
  • http://icooon-mono.com
  • ビジネスシーンで使えるシンプルなアイコンが豊富なサイト。ダウンロード時にRGBで色を指定できるため、好きな色のアイコンがダウンロードできるのが便利です。

HUMAN PICTOGRAM2.0

HUMAN PICTOGRAM2.0
  • http://pictogram2.com
  • 「非常口のあの人」のピクトグラム(人型アイコン)で、さまざまなポーズやシチュエーションのアイコンをそろえています。

icon monstr

icon monstr
  • https://iconmonstr.com
  • 海外の有名なアイコン素材サイト。検索は英語のみですが、素材の種類が非常に豊富なことが特徴です。登録必要はありません。

まとめ

ホームページを制作するとき、同じサイトばかりを使っていると、似たような写真ばかりが並んでしまうこともあります。

いろいろなサイトを見比べて探すことが理想ですが、素材選びは以外と時間がかかるもの。上記でご紹介したようなリンクを参考に、効率よく、イメージにぴったりの写真を選べるといいですね。また、上記はすべて無料ダウンロードが可能なサイトですが、どのサイトを利用する場合も、事前に利用規約をきちんと確認するようにしてください。

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Wed, 06 Jan 2021 09:00:00 +0900
<![CDATA[【2021年版】Instagram/インスタグラムのインサイトの見方とは?見られるデータと分析方法]]> https://mtame.jp/social/Instagram_insight Instagram(インスタグラム)のインサイトでは、投稿のリーチ数やインプレッション数、フォロワーの属性など、さまざまな情報を確認できます。

プライベートだけでなく、ビジネスでも利用している人が多いInstagram(インスタ)。

とくにビジネス目的で利用している人なら、より効率的にアカウントを運用したいですよね。

インサイトでしっかり分析すれば、アカウント運用における最適な方法が導き出せるはずです。

そこでこの記事では、インサイトの見方やどういった情報を見られるかなどとともに、インサイトを使った分析方法を解説します。

Instagram(インスタ)のインサイトとは?

インサイトはInstagramに搭載されている分析ツールです。

インサイトを使えば、投稿のリーチ数やプロフィールへのアクセス数だけでなく、フォロワーの性別や年齢層、所在地なども確認できます。

個人アカウントではインサイトを使えませんが、プロアカウント(旧:ビジネスアカウント)に切り替えれば誰でも無料で使えます。

ちなみにプロアカウントとは、日本国内では2019年7月から実装された機能で、ビジネス目的や自身の作品などをアピールしたいときに役立つアカウントのことをいいます。

個人アカウントから以下の方法で簡単にプロアカウントに切り替えられます。

①右上の「メニューボタン」をタップ

右上の「メニューボタン」をタップ

②「設定」をタップ

「設定」をタップ

③「アカウント」をタップ

「アカウント」をタップ

④青文字の「プロアカウントに切り替える」をタップ

青文字の「プロアカウントに切り替える」をタップ

次の画面で、「あなたに一番合ったアカウントタイプを選択してください。」と表示され、「クリエイター」と「ビジネス」のどちらかを選ぶように表示されます。

青文字の「プロアカウントに切り替える」をタップ

どちらを選んでもインサイトは見られますが、「クリエイター」は、著名人やインフルエンサーなどの個人向け、一方ビジネスは、メーカーやブランドなどの組織向けと区別すると選びやすいです。

どちらかを選ぶと、今度はカテゴリを選ぶように表示されますので、自身のアカウントに合ったカテゴリを選ぶようにしてください。

これで個人アカウントからプロアカウントへの切り替えは終了です。2〜3分もあれば設定できます。

なお、プロアカウントに切り替えると、インサイトを見られるだけでなく、Instagram(インスタ)に広告を出稿できるようになったりもします。

Instagram(インスタ)のインサイトの見方や見られるデータ・機能

プロアカウントに切り替えたら、プロフィールページに「インサイトボタン」が表示されます。

Instagram(インスタ)のインサイトの見方や見られるデータ・機能

インサイトボタンをタップすると、インサイト画面が表示されて各情報を確認できるようになります。

Instagram(インスタ)のインサイトの見方や見られるデータ・機能

Instagram(インスタ)のインサイトは「コンテンツ」「アクティビティ」「オーディエンス」の3つのタブに別れています。

それぞれの見方と使い方を紹介しながら、どういったデータや機能が見られるのか解説します。

まず「コンテンツ」のタブでは、フィード投稿とストーリーズの閲覧された回数が見られます。

Instagram(インスタ)のインサイトの見方や見られるデータ・機能

たとえば、上の画像ではフィード投稿とストーリーズのそれぞれに「30」と「17」という数字があるのが確認できます。

この数字は投稿のリーチ数で、ユーザーのタイムラインに表示された回数を表しています。

青文字の「すべて見る」をタップすると、過去に投稿したフィード投稿とストーリーズのそれぞれのリーチ数が確認できます。

ただ、プロアカウントに切り替えた以降のフィード投稿、ストーリーズのインサイトしか見れない 仕様になっているので、個人アカウントの時に投稿したリーチ数は確認できません。

Instagram(インスタ)のインサイトの見方や見られるデータ・機能

画像の上にある「すべて」をタップすると、写真や動画、カルーセル投稿などの投稿タイプを選択できます。

カルーセル投稿をタップすれば、複数の写真のフィード投稿に限定してリーチ数を見られます。

Instagram(インスタ)のインサイトの見方や見られるデータ・機能

同じく、1年間や6ヶ月、3ヶ月、30日間、7日間など期間を限定して検索できます。

Instagram(インスタ)のインサイトの見方や見られるデータ・機能

「リーチ」の部分をタップすると、リーチ数以外にも「いいね!」やウェブサイトクリック数プロフィールへのアクセス数、保存済みの数などさまざまな数値を確認できます。

Instagram(インスタ)のインサイトの見方や見られるデータ・機能

「アクティビティ」に関するインサイトでは、リーチ数だけでなく、インプレッション数やプロフィールへのアクセス数、ウェブサイトクリック数などを確認できます。

また、直近1週間の曜日ごとにリーチしたアカウント数も分かります。

Instagram(インスタ)のインサイトの見方や見られるデータ・機能

「オーディエンス」のインサイトでは、フォロワーの性別や年齢層、市区町村ごとの所在地などといった属性を確認できます。

また、直近1週間のフォロワー増減数や、フォロワーのInstagram(インスタ)の平均滞在時間なども把握できます。

どんな投稿をしたときにフォロワーが増減したかを知りたいときなどに参考になります。

オーディエンスに関するインサイトは、フォロワーが100人未満だと利用不可 の仕様になっています。

利用するには、フォロワーを100人以上にする必要があります。

Instagram(インスタ)のインサイトの見方や見られるデータ・機能

Instagram(インスタ)のインサイトの見方や見られるデータ・機能

Instagram(インスタ)のインサイトの見方や見られるデータ・機能

Instagram(インスタ)のインサイトの分析方法について

さまざまな数値でInstagram(インスタ)ライフを充実させてくれるインサイト。

インサイトで自身の投稿やフォロワーの属性を分析すれば、より効率的にInstagram(インスタ)を運用できるのは間違いありません。

ここのパートでは、インサイトの分析方法を解説します。

①自身のアカウントの現状を知る

まずは、インサイトを使って自身のInstagram(インスタ)アカウントの現状を把握するところからスタートします。具体的には、フィード投稿に対するいいね数の平均やフォローされているユーザーの年齢層、男女比、所在地はもちろん、プロフィールへのアクセス数、フォロワーがInstagram(インスタ)を利用している時間帯などです。

現状を知ることで、おのずと「いいね!」やフォロワーを増やすための改善点が見つかるはずです。

②仮説を立てて検証する

なんとなくでもいいので、「いいね!」数やフォロワー数が伸び悩む原因が分かったら、今度はその原因を元に仮説を立てて検証していきます。

原因1)

「フォロワーが求めている投稿内容ではなかったかもしれない」

 →過去の投稿から「いいね!」数が平均よりも多いジャンルの投稿をしてみる

原因2)

「フォロワーが求めている投稿内容ではなかったかもしれない」

「フォロワーがアクティブな時間帯や曜日に投稿していなかったかもしれない」

 →時間帯や曜日を変えて投稿してみる

原因3)

「フォロワーが求めている投稿内容ではなかったかもしれない」

「投稿した写真のクオリティが低かったかもしれない」

 →構図を変えて複数のパターンで撮影し、フォロワーが好みそうな写真を投稿してみる

ただやみくもに投稿数を増やしても、「いいね!」の数やフォロワー数は増えません。

とくにビジネスで利用することを目的にしているなら、インサイトを使い、常にこういった仮説を立てて改善していくことが重要になってきます。

③検証を元に投稿する

あとは、検証した結果を反映させて投稿するだけです。

この際のポイントとしては、改善点が複数ある場合は、ひとつの投稿にすべてを反映させるのではなく、ひとつの投稿に対してひとつの改善点のみ反映させること。

すべてを反映してしまうと、どの改善点によって効果が出たのかが分からなくなってしまいます。

一方、改善点をひとつの投稿に対してひとつだけ取り入れたら、その仮説および検証が正しかったことが分かってきます。

複数の投稿でその改善点を反映させた投稿をし、さらにまた別の改善点を反映するなどして検証する方法がおすすめです。

④Instagram(インスタ)のインサイトを使ってアカウントの現状を知る

ここで重要なのが、感覚ではなく、再度きちんとインサイトを使ってアカウントの現状を知ること。

改善点を見出し、仮説を立て、検証したら必ず再度インサイトを使って分析するようにしてください。

これの繰り返しで投稿をブラッシュアップすれば、「いいね」の数やフォロワー数がおのずと増えていくはずです。

まとめ:インスタの運用にインサイトは欠かせないツール

何も考えずに自身の好きな投稿だけをしていても、思うようにフォロワーは増えません。

せっかくInstagram(インスタ)のアカウントを運用しているのであれば、フォロワーが多く、エンゲージメントの高いアカウントに育てたいと思うはずです。

それを叶えてくれるのがインサイトです。

無料のツールですが、Instagram(インスタ)を運用していくうえで必要不可欠といっても過言ではありません。

インスタアカウントを成長させるためにも、インサイトを使って日々ブラッシュアップを図ることをおすすめします。




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Wed, 06 Jan 2021 00:00:00 +0900
<![CDATA[【2021年】CMS一覧をまとめました!本当に企業で使われているCMSはどれ?]]> https://mtame.jp/martec/CMS_List Webサイトの運営を内製化しコストダウンするために多くの企業で導入されているCMS。

CMSとはコンテンツ・マネジメント・システム(Contents Management System)の略で、Web制作の知識がない人でも簡単にWebサイトの管理・更新ができるシステムおよびツールを指します。

ここでは上場企業で使われるCMSの調査結果をもとに、実際に多くの企業で使われているCMSをご紹介します。
自社のWebサイトで今、何をしたいのか、何が必要なのかを見極め、目的に合ったCMSを選びましょう。

上場企業で使われるCMSの調査結果

株式会社DataSignによる「DataSign Report 上場企業 CMS調査 2020年9月版」をもとに、上場企業のCMS導入数のランキングをご紹介します。

この調査は調査対象を日本取引所グループの上場銘柄一覧に含まれている企業3,680社(2020年8月末時点)が保有するWebサイト1万3,306とし、クローリングによる各種CMSの検出結果をまとめたものです(Pro Market は対象外)。
ツール検出数のランキングは次の通りです(抜粋)。

出典:DataSign「DataSign Report 上場企業 CMS調査 2020年9月版」

上場企業で使われているCMSランキング

Webサイトの開設や更新にとどまらず、自社の戦略にマッチしたサービスの運営と人件費の抑制を両立するため、CMSを導入する企業が増えています。2021年の最新のCMS情報を一覧でご紹介します。

参考記事:
今、一番使われているCMSトップ20位を発表。国産CMSでは1位:Movable Type、2位:ShareWith、同率3位:Blue Monkey、NORENという結果に!

商用CMSの一覧

CMSは商用CMSと無償で使えるオープンリソースCMSとに大別することができます。ここでいう「商用CMS」とは、WordPressに代表されるオープンソース系(無償)のツールに対し、企業が独自に開発したCMSツールを指します。
商用ツールは基本的に有料ですが、サポートの手厚さやセキュリティ面の安定性などのメリットがあります。上記のランキングに沿って代表的な商用CMSを5つご紹介します。

参考記事:
企業が採用するCMSツールはどんな種類があるの?
BtoB企業がCMS選定時にチェックすべきポイントとは?

Movable Type

  • 運営会社名:シックス・アパート株式会社
  • 公式サイトURL:https://www.sixapart.jp/movabletype/
  • 特長:国産CMSの大手。小規模なサイトから大企業、官公庁・大学などの公的機関まで幅広いユーザー層への導入実績を誇ります。上位版・クラウド版などプランも豊富で、ウェブサービス型の「MovableType.net」はライトな利用に最適です。

ShareWith

  • 運営会社名:野村インベスター・リレーションズ株式会社
  • 公式サイトURL:http://www.share-with.info/jp/
  • 特長:サーバー設定が不要なクラウド型CMS。シンプルな管理画面や便利なデータ連携機能で使いやすさを追求した設計です。サイバー攻撃対策や困ったときのサポートも標準パッケージで提供しています。

Blue Monkey

  • 運営会社名:Mtame株式会社
  • 公式サイトURL:https://bluemonkey.jp/
  • 特長:中小企業での利用を前提に開発された純国産CMS。わかりやすさを徹底し、ホームページの構築や更新を誰でも簡単に行うことができます。SE0対策機能やお問い合わせ管理機能を備え、「電話・メールサポート」などのサポート体制も万全です。

※専門知識がなくても簡単に更新ができる国産CMS、BlueMonkeyの概要資料はこちら▼

>CMS BlueMonkey概要資料


NOREN

  • 運営会社名:株式会社のれん
  • 公式サイトURL:https://noren.ashisuto.co.jp/
  • 特長:コンテンツの登録・承認などの操作が簡単でデザインテンプレートはプログラミングスキル不要。導入企業の87%がWebサイトの運用を全て内製化しているという実績を持つ国産CMSです。運用開始後はサポートとトレーニングを受けることができます。

はてなブログMedia

  • 運営会社名:株式会社はてな
  • 公式サイトURL:https://www.hatena.ne.jp/contentmarketing/hatena-blogmedia
  • 特長:オウンドメディアの運営に特化した国産CMS。集客から保守・運営まで、Webサイトの編集者や管理者が抱えがちな課題を解決できるシステムを取り揃えています。編集支援サービスもあり、担当者が記事作成に集中することができます。

オープンソースCMSの一覧

オープンソースCMSは何といっても無償(無料)で使えるという手軽さから国内外の多くの企業で採用されています。

ただし商用CMSと比べると作業者に一定の専門知識を要する領域もあり、おもに自社内に専任のWeb担当者がいる企業が導入しやすいでしょう。
上記のランキング以外でも海外で圧倒的シェアを誇る3つのオープンソースCMSをご紹介します。

WordPress

  • 運営会社名:WordPress.com
  • 公式サイトURL:https://ja.wordpress.com/
  • 特長:世界で最もよく使われているオープンソースCMS。ブログ型のWebサイトを簡単に構築することが可能で小規模なWebサイトの作成にも向いています。テンプレートの豊富さとカスタマイズの多様性に定評があり、初心者はスタッフのサポートを受けることができます。

Drupal(ドルーパル)

  • 運営会社名:Drupal.org
  • 公式サイトURL:https://www.drupal.org
  • 特長:高度なカスタマイズ機能、多言語対応など拡張性の高いCMS。専門的な知識を要する領域もあり、どちらかというと中・大規模で複雑なWebサイトの構築に向いています。オープンソースといえど商用の上級CMSとも競合するほど充実した内容が評価されています。

Joomla!(ジュームラ!)

  • 運営会社名:Joomla! Japan
  • 公式サイトURL:https://joomla.jp/
  • 特長: 海外で数々の受賞歴があり、WordPressと並ぶ実績と人気を誇るCMS。多言語対応で日本語のヘルプポータルサイト が便利です。管理画面がシンプルで使いやすく、高品質なデザインテンプレートが豊富。機能の充実性とカスタマイズ性の高さから複雑な構造のWebサイトを構築することができ、特に中・大規模のWebサイト作成に最適です。

参考記事:
CMSの種類をご紹介!主な無料と有料のCMS≪12選≫
外部リンク:
【保存版】CMSの概要と種類を1から解説!無料から有料まで比較のポイントもまとめました

まとめ

上場企業で実際に使われているCMSを中心に代表的なものをご紹介しました。

商用CMSには無料お試し版、オープンソースCMSには上位の有料パッケージが用意されている場合もあるので、ケースバイケースで活用しても良いでしょう。

いまや乱立しているともいえるほど豊富なCMSのなかから、自社のWebサイトの規模・戦略と予算、Web担当者を専任で置けるのか否かなどの人的リソース事情に合わせて柔軟に使いこなせるものを選ぶことが大切です。

自社システムの属人的な運用に偏ることを防ぐためにもCMSツールの導入は有効だといえそうです。

参考記事:
【2020年版】CMSツールっていっぱいあるけど、何が一番いいの?と友人に聞かれたら・・・。
CMSの月額料金まとめてみました!上場企業で導入数トップ10の国産CMSを調査
CMSに必要なセキュリティ対策とは?企業リスクを回避するためには対策・検知・復旧の体制を整える必要がある

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Wed, 06 Jan 2021 00:00:00 +0900
<![CDATA[【2021年版】Instagramのアカウントを削除(退会)する方法|消えない理由、注意点、相手のアカウントを削除する方法などまとめました!]]> https://mtame.jp/social/Instagram_permanent Instagram(インスタグラム)のアカウントを削除したいけど、アカウントがちゃんと消えるのか不安、DMのやり取りも消えるか知りたいなど、人には聞きにくいですよね。サブアカウントならなおさらです。

今回は削除までの手順を分かりやすくまとめました。

特に、注意点は必見です。DMのやり取りはアカウント削除してからでは消すことができません。
一刻も早く削除したい方もいると思いますが、注意点をしっかり確認してから消すようにしましょう。

アカウントの削除方法(退会)

まずは削除方法を紹介していきます。

手順ごとにキャプチャも掲載していますが、Androidのアプリ操作になりますので、iPhoneの方は多少異なるかもしれませんのでご了承ください。

Instagramには、完全にアカウントを削除する「アカウントの削除」と、ログインしない間だけ一次的に削除状態と同じようにできる「アカウントを一次的に停止する」があります。

削除方法を動画で見たい方もいらっしゃると思いますので、Appli WorldさんがYoutubeにアップしている動画もご紹介します。

記事で操作手順を知りたい方は下記をご確認ください。

アカウントの削除

まず、アカウントを削除すると下記の状態になりますのでご注意ください。

再び同じユーザーネームで登録したり、そのユーザーネームを別のアカウントに追加したりできなくなります。また、Instagram側でも、削除されたアカウントを再開することはできません。

引用元:Instagramヘルプセンター

①「アカウントを削除」ページをブラウザで開く

Instagramはアプリからアカウントの削除はできません。

わかりにくいのですが、ブラウザで「削除ページ」を開く必要があります。

削除ページはこちら

削除ページに表示されているIDが削除したいアカウントIDかどうか確認しましょう。

②「アカウントを削除する理由」を選ぶ

次に、削除する理由をドロップダウンメニューから選びます。

理由は下記8つから選択します。

  • フォローしたい人が見つからない
  • 広告が多すぎる
  • 利用開始時に問題が発生した
  • 2つ目のアカウントを作成した
  • プライバシーに関する心配
  • 忙しい/気が散る
  • 削除したいコンテンツがある
  • その他

選択したら、パスワード入力を求める画面が表示されますので、削除したいアカウントのパスワードを入力しましょう。

③「アカウントを完全に削除」ボタンを押す

「アカウントを完全に削除」ボタンを押すと、確認メッセージが表示されるので、「OK」をタップしましょう。手続きから30日が経過すると削除されます。

※DMのやり取りはアカウント削除してからでは消すことができません。DMのやり取りを相手側にも残したくない場合は、あとで説明する手順でメッセージを消してから削除しましょう。

※アカウントを削除したら投稿内容も消えるので、保存しておきたい場合は削除ではなく一次停止にするか、投稿をダウンロードをしておきましょう。

アカウントを一時的に停止する

まず、アカウントを一時停止にすると下記の状態になります。

再び同じユーザーネームで登録したり、そのユーザーネームを別のアカウントに追加したりできなくなります。また、Instagram側でも、削除されたアカウントを再開することはできません。

引用元:Instagramヘルプセンター

①Instagramをブラウザで開く

アプリからアカウントの一時停止はできません。

アカウントの削除と同様に、ブラウザで「Instagramページ」を開く必要があります。

Instagramのページはこちら

②「プロフィールを編集」を開く

右下にある人のアイコンをクリックして、「プロフィールを編集」を開きます。

③「アカウントを一時的に停止する」をクリック

右下にある[アカウントを一時的に停止する]をクリックします

④「アカウントを停止する理由」を選ぶ

削除する理由をドロップダウンメニューから選びます。

理由は下記9つから選択します。

  • 一時的に停止したい
  • 広告が多すぎる
  • 利用開始時に問題が発生した
  • フォローしたい人が見つからない
  • 削除したいコンテンツがある
  • 2つ目のアカウントを作成した
  • 忙しい/気が散る
  • プライバシーに関する心配
  • その他

選択したら、パスワード入力を求める画面が表示されますので、停止したいアカウントのパスワードを入力しましょう。

⑤「アカウントの一時的な停止」ボタンを押す

「アカウントの一時的な停止」ボタンを押したら停止完了です。

アカウント削除できない、削除したのに表示されるのはなぜ?

上記の手順でアカウントを削除できるのですが、「削除できなかった」「削除したのに表示される」という方に、考えられるケースをご紹介します。

この他にも原因はありますので、あくまで参考程度と考えてください。

ログアウトしただけの可能性

アプリから削除できると思ってしまい、操作手順を誤ってログアウトしたという可能性はありませんか?

先程ご紹介した通り、アカウントの削除はアプリからではできません。ブラウザから削除ページを開く必要があります。

アプリをアンインストールしただけの可能性

スマホ上からアプリをアンインストールした可能性はありませんか?

スマホからアプリを消しても、Instagramのアカウントまで消すことはできませんのでご注意を。

サブアカウントを消してしまった可能性

本来消したかったアカウントでなく、サブアカウントを誤って消した可能性はありませんか?

Instagramは複数のアカウントを使い分けて運用することができます。

削除ページで必ず消したいアカウントのIDになっているかどうかを確認しましょう。

一時停止にしただけの可能性

アカウントを削除したつもりが、一時停止だったことを忘れている可能性はありませんか?

再ログインするまでアカウント削除と同じ状態になり、検索をしても表示されないのですが、再ログインをするとアカウントが復活します。

完全にアカウントを削除したい場合は、一時停止ではなく削除の手順をとりましょう。

3.サブアカウント(サブ垢)を削除する方法

上記は、メインのアカウントの削除方法ですが、閲覧専用、仕事用など、サブアカウント(サブ垢)を削除したいこともあるでしょう。
サブアカウント(サブ垢)の削除方法も、メインのアカウントの削除方法とあまり変わりません。
ここでは、サブアカウント(サブ垢)の削除方法をご紹介します。

まずは、削除したいサブアカウント(サブ垢)のアカウント名とパスワードを確認しておきます。

次に、「アカウントの削除」と同様にブラウザで「削除ページ」を開き、削除したいサブアカウント(サブ垢)のアカウントでログインします。

「アカウントの削除」と同様に、サブアカウント(サブ垢)を削除する理由を選択します。
パスワードを再入力し、「(アカウント名)を削除する」というボタンを押します。

確認画面が表示されるので、「OK」を押します。

これで、該当のサブアカウント(サブ垢)は、30日後に削除されます。

サブアカウント(サブ垢)のパスワードを忘れてしまった場合は

サブアカウント(サブ垢)を削除したいのに、サブアカウント(サブ垢)のパスワードを忘れてしまった、という方もいるかと思います。
その場合は、パスワードを再設定しましょう。

メールアドレスまたは電話番号を登録してアカウントを開設した場合は、登録のアドレス宛にログインリンクを送ることができます。
ログイン画面の「パスワードを忘れた場合」というリンクからにログインリンクを発行ですので、ここからログインした後、パスワードを変更しましょう。

Facebook連携でアカウントを開設した場合も、SNS経由でログインしてからパスワード変更へ進みます。

削除前に注意すること

アカウントを削除する前に注意して欲しいことの一部をまとめました。

急いで削除したいという気持ちもわかりますが、完全に削除してしまうと取り返しのつかないことにも。

一度、冷静になって削除のデメリットがないか考えてみましょう。

DMのやり取りを相手からも見えないようにしたい

アカウントを削除したからといって、そのアカウントでやり取りをしたDMのメッセージは消せません。

相手からもDMの履歴を消したいのであれば、一括削除の機能はありませんので、メッセージを一つずつ消していく必要があります。

削除方法ですが、消したいメッセージを長押しして、「コピー/送信取り消し」の「送信取り消」を押せば削除できます。

これを一つずつ繰り返して消していきます。

アップした画像・動画・ストーリーを保存する

もう一つが、アカウントは削除したいけれど、そのアカウントで投稿した画像・動画・ストーリーは保存しておきたいというもの。

これはアプリから一括ダウロードの操作が可能です。

①アプリの「設定」を開く

設定
設定

②「セキュリティ」を開く

③ 「データをダウンロード」でリクエストをする

データを送りたい先のメールアドレスを入力し、パスワードも入力します。

ここで入力したメールアドレス宛にダウロードURLが送付されます。

④届いたメールの「データをダウンロード」ボタンをクリック

ダウロードできるデータはzipファイルのため、パソコンでのダウロードをおすすめします。

相手のアカウントや投稿を削除したい

自分のアカウントを削除するのではなく、相手のアカウントを削除できないか?と考えている方はこちらの内容になります。

ただし、もちろん相手のアカウントを削除することはできません。削除の判断をするのはあくまでInstagramの運営会社です。

そのため、あまりに悪質な被害にあった場合は、運営会社に判断してもらうための報告をしてみるという手があります。

報告する

報告はアプリ上でも、ブラウザからでも可能です。

アプリで報告する場合は、フィードやストーリーズ、プロフィールなど、機能ごとに報告方法が異なりますのでご注意ください。

報告はInstagramアカウントを持っていなくても、ブラウザから送信することができます。

下記ページから報告することができます。

コミュニティガイドラインへの違反を報告ページはこちら

自分のアカウントが削除された

なぜか自分のアカウントが削除されたという場合は、アプリを開いて削除されたユーザーネームとパスワードを開くと「異議申し立て」についてのメッセージが表示されます。

この画面の説明に沿って運営会社に異議申し立てをします。

メッセージが表示されない場合は、アカウントが乗っ取られて不正に削除された可能性もあります。その場合は復元ができませんので、削除原因を把握することが第一優先です。

まとめ

アカウント削除について、削除前に気を付けたいことや、相手のアカウントに違反報告をする方法などをご紹介させて頂きました。

自身のアカウントを削除する場合は、自分の判断で削除できるので、早まって注意点を見落とすことがないように気を付けたいところです。

他社のアカウントについては運営会社の判断によりますので、自分の思った通りにならないこともあります。

Instagramが決めているコミュニティガイドラインに沿って、健全に利用していきたいですね。


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Wed, 06 Jan 2021 00:00:00 +0900
<![CDATA[【2021年】Instagramのストーリーを活用した広告事例まとめ]]> https://mtame.jp/advertisement/Instagram_story_ad

写真共有ができるSNSとして若い女性を中心に国内で3、300万人(※2019年6月時点)の月間ユーザー数を誇るInstagram。BtoC企業を中心に広告や公式アカウントの運用といったプロモーションにも活用が広がっています。

Instagramでは2016年から「ストーリーズ」の機能が実装されました。ストーリーズは通称「ストーリー」と呼ばれ、通常の投稿とは別のエリアに投稿でき、投稿から24時間で自動的に削除されます。写真を撮ってアップするだけという手軽さとも相まって、活用するユーザーが増加しました。

そのストーリーに、2017年から広告を出稿できるようになりました。ストーリーズ広告は、ユーザーがストーリーの投稿を閲覧していると、投稿と投稿の間に差し込まれて表示されるもので、通常の投稿が正方形なのに対し、スマートフォンの画面一杯に表示される長方形となります。
また、最大3つの画像・動画をカルーセル形式で表示でき、リンクをはることもできます。

本コラムでは、ストーリーズ広告の事例をご紹介いたします。


※ターゲットごとに最適なWeb広告がわかる全体マップも掲載した、無料PDF資料をご用意いたしました。
 よろしければこちらも併せてご活用ください!

>Web広告サービス比較12選

Instagram広告の特長(メリット)

ストーリーズ広告は、Instagramが公式に提供する6種類の広告のうちの一つです。
まずは、Instagram広告全般がもつ特長・メリットを確認しておきましょう。

広告の種類が多い

Instagram広告には、2021年1月現在、ストーリーズ広告、写真広告、動画広告、カルーセル広告、コレクション広告、発見タブ広告の6種類があります。これらから自社に合った活用しやすい広告を選ぶことができます。

若い世代や女性にリーチできる

Instagram広告は、メインユーザーである10~20代の若い女性を中心に、30代以降の女性や若い男性にアプローチするのに向いています。
基本的に、写真映えのする商材を持つ業界(ファッション、化粧品、美容、食品・飲料、飲食、観光など)との相性が良いといえます。

細かくターゲティングでき、さまざまな課金方式がある

Instagram広告では、年齢、性別、ユーザーの興味関心、ライフスタイル、居住地、学歴といった細かいターゲティング設定が可能なため、自社のターゲットにより近い層にリーチできます。

また、課金方式にもCPMCPCCPICPVの4種類があり、広告出稿の目的が認知拡大なのか、ECサイトなどへの誘導なのかなど、目的に合わせて選ぶことができます。

ストーリーを活用したInstagram広告の国内事例

ここで、実際にInstagramのストーリーズ広告を活用した国内事例を5つご紹介します。

ストーリーズ広告

画像引用先:Instagram公式サイト

ANA

日本を代表する航空会社であるANA(全日本空輸)には、所属アスリートであるフィギュアスケートの羽生 結弦選手や競泳の瀬戸 大也選手をはじめ、多くの社員アスリートが在籍しています。

そのANAが、2020年の東京オリンピックに向けた1年前キャンペーンとして、Instagramでストーリーズ広告を展開しました。
内容は、国籍や性別、障がいの有無を問わずさまざまな人々を描いたもので、同社が目指す「すべてのひとに優しい空」を訴求しています。

ストーリーズ広告

画像引用先:Instagram公式サイト

ダイキン工業

エアコンでおなじみダイキン工業では、若年層へのブランド認知向上のために人気クリエイターを起用してストーリーズ広告を展開しました。
エアコンは、買い替えサイクルが長く、自分で購入する機会があまりない若い年代向けのプロモーションに、若年層ユーザーの多いInstagramと人気クリエイターを組み合わせて登用したといいます。

ストーリーズ広告のインタラクティブ機能である「アンケートスタンプ」の機能を活用したクイズ形式を採用し、「湿度コントロール」という若年層に関心度が高いわけではないテーマを、ユーザーが楽しみながら参加できるインタラクティブストーリーズ広告に落とし込むことに成功しました。

ストーリーズ広告

画像引用先:Instagram公式サイト

VISA JAPAN

クレジットカードを主とする決済事業を手がけるVISAの日本法人VISA JAPANは、18~25歳のヤングミレニアル世代に向け、支払い金額がその場で口座から引き落とされるVisa デビットカードの認知向上を目的としてInstagramのストーリーズ広告を展開しました。

アスリートを起用し、「Visaが使えるお店ならどこでも使え、使ったらすぐに利用通知が届くので、お金の管理にも便利、現金感覚で使える」というメリットを訴求。
ストーリーズの縦長フルスクリーンの画面スペースを活かし、上下に二分割したレイアウトでインパクトのあるクリエイティブを採用しています。

ストーリーズ広告

画像引用先:Instagram公式サイト

Green

求人サイト「Green」を運営するアトラエは、Greenへの会員登録、求人応募の促進を目的として、アンケートスタンプを活用したストーリーズ広告を展開しました。
転職にあたり、重視するのは成長と自由のどちらか?といった選択肢を用意し、ユーザーが気軽にコミュニケーシを取れる手法としてアンケートスタンプを採用。
テキスト量を最小限に抑え、パッと見ただけで理解できるようにクリエイティブが工夫されています。

ストーリーズ広告

画像引用先:Instagram公式サイト

バイトル

日本最大級のアルバイト・パート求人情報サイト「バイトル」を運営するディップでは、アプリのインストール数向上を目的として、Instagramのストーリーズ広告を展開しました。
フィードとクリエイティブを共用できる新機能「フルスクリーンサポート」を活用し、フィード用に展開していた1:1の静止画をストーリーズに展開。より少ない手間で、Instagram内のさまざまな配置に広告を展開することに成功しています。

まとめ

ユーザーはストーリーズへの投稿が気軽に行える点に魅力を感じています。閲覧する際の心理状態もとてもリラックスしていると考えられるため、コミュニケーションを取るには良い状態でしょう。

ストーリーズ広告には現在、インタラクティブな機能として「アンケート機能」がリリースされています。積極的に活用して、プロモーションを成功させましょう。

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Wed, 06 Jan 2021 00:00:00 +0900
<![CDATA[【2021年版】IT&マーケティング用語集]]> https://mtame.jp/marketing_foundation/marketing_words_2019 Webマーケティングに関わっていると、専門用語がたくさん出てきますよね。
一般的なものを一通り覚えていても、日進月歩のこの業界のこと、新しい技術や施策がどんどん出て来て、新しい言葉も増えていきます。

今回は、2021年現在までの最新用語を含む用語集をお届けします。ぜひ、辞書代わりにご活用ください。


※便利な検索機能付きの用語集ページができました! ⇒ https://mtame.jp/glossary/

1.ITに関する用語

アクティベーション

機器やソフトウェアを利用可能な状態にすること。

アルゴリズム

特定のプログラム等で決まった処理手順で実行される定式。

インベントリ

コンピュータの持つハードウェア、ソフトウェア等の情報データを一覧にしたもの

エビデンス

証拠や根拠。システムやソフトウェアが正常に動作するかを検証したことを示すデータなど。

オンプレミス

サーバやネットワーク、ソフトウェア、システムなどを自社運用すること。一般的にクラウドの対義語。

クラウドコンピューティング

ネットワークを通じてソフトやデータを利用すること。

カバレッジ

ソフトウェアテスト等において、全体の内どの程度のテストを実施したかを表す割合。カバーしている範囲という意味。

コンパイル

書いたソースコードをコンピュータが認識する形に翻訳すること。

コンポーネント

部品や成分のこと。ソフトウェアにおいては、単体では機能せず別プログラムから呼び出されたりして機能するもの。

グループウェア

社内で情報共有、コミュニケーションを行うツール。

システムインテグレーション

企業のシステム開発、管理等を一括で担う人、もしくはその団体。

トランザクション

分割不可な一まとまりの処理のこと。

ファームウェア

各種ハードウェアに内蔵され、それらを制御するソフトウェア。ROM上に記録され基本的にユーザーが変更することはできない。

プロプライエタリソフトウェア

著作権や所有権がはっきりしていて、使用に制限のあるソフトウェアのこと。

ビッグデータ

通常のデータベースで扱えない巨大なデータ。位置情報や行動履歴などの膨大な個人情報等はこれに数えられる。

マクロ

複数のプログラム実行命令を順番に定義したもの。

ミドルウェア

ソフトウェア分類のひとつ。OSとアプリケーションの間に入り、別々のアプリ内の共通機能や汎用処理を提供している。

ユビキタス

コンピュータ等を介して世界中から欲しい情報や利便性を得られる世界という概念。

ランサムウェア

マルウェア(下部の該当箇所へアンカーリンク)の一つ。システムに制限をかけ、解除するために身代金の支払いを要求する仕組み。

ランタイムエラー

コンピュータ・プログラムを実行する際に発生する、致命的かつ実行不能なほどのエラー。

ローカルホスト

ネットワークでつながっているコンピュータのうち、自分の使っている機器のこと。

ローミング

利用している通信サービスを、契約していないほかの事業者を介して受けられるようにすること。

API
(Application Programming Interface)

ソフトの連携機能。他ソフト間での機能の共有。
例)名刺管理ソフトとMAの連携など。

ASP(Application Service Provider)

Saas(クラウドで提供されるサービス。パッケージで販売されているものではないもの。)と同義。

BCP(Business Continuity Planning)

事業継続計画。災害などでも被害を最小限に抑え即座に事業を復旧するための計画。

BMS(Building Management System)

EMS(データセンターやサーバルームなどの重要機器が設置してある部屋で異常があった際に管理者に通知をするシステム。)の機能に加え、温度や照明等の最適調整をするシステム。

BYOD(Bring Your Own Device)

私物であるスマホ等のデバイスを業務に利用すること。

CTI
(Computer Telephony Integration)

コンピュータ機器と電話を連動させるシステム。

DaaS (Desktop as a Service)

デスクトップ仮想化システムをクラウドで提供するサービス。

DNS(Digital Nervous System)

社内ネットワークを介して、すべての情報へのアクセスを可能とし、高速な意思決定や情報処理をするためのシステム。

DLP(Data Loss Prevention)

情報漏えい対策。機密情報を自動的特定した上で、検知するとそれをブロックする仕組み。

EAI
(Enterprise Application Integration)

異なる複数のシステムを相互でデータ使用や送信ができるようにすること。また、そのシステム。データをつなぐハブの役割を担っている。

EIP(Enterprise Information Portal)

企業の情報システムにあるアプリなどが一括で表示できるアプリケーション。

EMS
(Environmental Monitoring System)

データセンターやサーバルームなどの重要機器が設置してある部屋で異常があった際に管理者に通知をするシステム。

ERP(Enterprise Resource Planning)

企業全体を経営資源の有効活用の観点から統合的に管理し、経営の効率化を図るための手法・概念のこと。

ETL(Extract / Transform / Load)

さまざまなソースからデータを「抽出→変換→ロード」するための製品やサービス。

HETD(High-End Desktop Processor)

コンシューマ向けPCの中でも極めて市場の小さい、超高性能デスクトップを搭載したもの。

ICT
(Information and Communication Technology)

「IT」と同意語。情報や通信に関する科学技術の総称。

IoT(Internet of Health Things)

モノとインターネットがつながり、その中でお互いが影響し広がる使用用途のこと。

ITO
(Information Technology Outsourcing)

IT部門の業務を外部に委託すること。

OLTP
(OnLine Transaction Processing)

利用者から要求や支持を受けたコンピュータが即座に特定の処理を行いレスポンスするというデータ処理方式。

POC(Proof Of Concept)

概念実証。ある新しい概念や理論が実現可能であることを示す簡単な施行。プロトタイプ(試作)の前段階。

POV(Proof Of Value)

価値実証。ある製品や技術などを企業で導入する価値があるかどうかを、試験導入して検証すること。

RAS
(Reliability/Availability/Serviceability)

サービスやシステムにおける「信頼性」「可用性」「保守性」の略字。

RDB(Relational Database)

データベースの管理方式のひとつ。データを複数の表で管理し、それらの関係性を定義し複雑な処理を実現している。

RFP(Request For Proposal)

システムや業務委託を行う際、発注先の業者に具体的要件を定義し依頼するための文書。提案依頼書。

SaaS(Software as a Service)

クラウドで提供されるサービス。パッケージで販売されているものではないもの。

SES(システムエンジニアリングサービス)

技術者や労働者を企業に対して貸し出すサービス形態。

Sier

システムインテグレーション(企業のシステム開発、管理等を一括で担う人、もしくはその団体。)を行っている会社。システムインテグレーター。

2.Webサイトに関する用語

アーカイブ

長期的に保管するデータを専用の記憶領域に残すこと。またはそのデータや保存領域そのもの。

アクションスクリプト

Flashで使われるプログラム言語のひとつ。動作の開始や停止などさまざまな制御ができるほか、Javaスクリプトなどとも連携できる。

アクセシビリティ

機器やソフトウェア、Webサイトなどへの近づきやすさや利用のしやすさ。能力や体の状態に関係なく使える状態。また、Webサイトやアプリ等がどんなネットワーク環境でも同じように使える状態。

アドイン/アドオン

ソフトウェアに後から追加するプログラム。またそれを追加すること。

オープンソース

プログラミング言語で書かれたソースコードを広く一般に公開し誰でも扱えるソフトウェア。またはその概念。

キャッシュ

閲覧したWebページの情報を一時的に保存する仕組み。二回目以降アクセスした際に表示が早くなる。

キュレーション

インターネット上の情報を収集して分類、価値をもたせて共有すること。そのように情報を集めたサイトをキュレーションサイトという。

キュレーションメディア

ネット上の情報を選定して集め、まとめて配信するメディア。Yahooや他ニュースサイト等もこれに該当する。

クッキー

ID、パスワード、アドレス等のユーザー情報を一時的に保存する仕組み。自動ログイン機能等はこれが働いている。また、MA(リード獲得から顧客育成、選別までという一連のマーケティング活動を自動化させるためのツール。BtoBの企業で特に導入が進んでいる。)において個人を取得する際に利用される。

コーディング

ホームページのデザインをHTML(HyperText Markup Languageの略で、Web上の文書を記述するためのマークアップ言語。)やCSS(Cascading Style Sheets(カスケーディング・スタイル・シート)の略で、簡単にいうとWebサイトを修飾して表示を行うために制御する命令のこと。)といった言語に変換し、ブラウザで見える形にすること。

サイトマップ

ホームページの目次のようなもの。各ページからそれぞれに紐づけ、内部的なXMLサイトマップは上位表示にも関係ある。

サテライトサイト

Webサイトと関連性のあるコンテンツをメインに据えて立ち上げられた別サイト。

サブディレクトリ

1つのドメインを用途に応じて複数に分割すること。ルートドメインの後ろにつく。

サブドメイン

サブディレクトリとほぼ同じ用途。ルートドメインの手前につく。Yahoo!などはこの形。

スクリプト

書いたソースコードのコンパイル作業を自動的に実行するプログラム。

専用サーバ

共用サーバと違い、自社のサーバで自由に拡張等が可能なサーバ。費用と知識が必要になる場合が多い。

ダッシュボード

さまざまな情報源からデータを集め一覧表示する機能やソフトウェア。

ツリー構造

データ構造の一種。一つの根幹から枝分かれするように末端に向かって広がる構造。ディレクトリ構造。

ディレクトリ

フォルダーのこと。

パーミッション

アクセス許可のこと。

ヒューリスティック分析

Webサイト構築におけるユーザビリティ評価手法のひとつ。専門家の主観的な経験則に基づく。

ファイアウォール

ネットワーク間において、信頼できるネットワークとできないネットワークの間で監視し、ルールの元、破棄したりする。

プラグイン

あるソフトウェアに一部機能の追加などを行うプログラム。

ブレイクポイント

ある画面サイズを基準として、適用するスタイルを変更するときにその境目となるサイズのこと。

プロキシサーバ

直接インターネットにアクセスできない端末をネットにつなぐため代理でアクセスを実行するサーバ。社内LANと外部ネットワークの間にある。セキュリティ面で有能。

プロトコル

通信塔する中で、それらを実現するために決められている規約や手順などの取り決め。通信のルール。

ベーシック認証

必要最低限の認証設定をかけること。公開前のWebサイトを特定の人に見せたりする際などに使う

メタタグ

そのページ全体の説明をするタグ。検索エンジンやブラウザ、ソーシャルメディアに向けて書くもの。

メッシュリンク構造

Webサイトにおいて、それぞれのページにそれぞれのリンクを結んでいる構造。クローラーが見つけやすくなりSEOで有利になる。

ユーザビリティ

機器やソフトウェア、Webサイトなどの使いやすさや使い勝手のこと。

ランディングページ(LP)

広義には、最初にたどり着いたページ。狭義には、広告にリンクさせ、独立して1ページで問い合わせやCVを促すページ。

リダイレクト

特定のページから来たユーザーを別ページに転送すること。

ワイヤーフレーム

Webサイトを構築する際に必要になる、コンテンツやレイアウトなどの設計図。

Aレコード

ドメイン名をどのようにIPアドレスに変換するかを記述したもの。

ACL(Access Control List)

アクセス制御リスト。サーバ内のファイル等へのアクセスを、システム管理者が許可するかしないかを制御する機能またはリストの羅列。

altタグ

Webページに画像を挿入した際に、その画像の説明をする単語や文章。

Ajax(Asynchronous JavaScript + XML)

プログラミング手法のひとつ。

DHCP
(Dynamic Host Configuration Protocol)

インターネットに接続するコンピュータにIPアドレスなどの必要な情報を自動的に割り振るプロトコル。

DMZ(DeMilitarized Zone)

非武装地帯と直訳される。インターネットと、社内ネットワーク等の信頼できるサーバとの間に置かれる中間地点。

DNS(Domain Name System) サーバ

コンピュータ名やドメイン名とIPアドレスを紐づけ、その対応を管理・検索するためのシステム。

DRM(Digital Rights Management)

あるコンテンツが違法に配布・交換されることを防ぐために制限をつける技術のこと。
c.f.DRM(Direct Responce Marketing)(広告に対して何かしらの反応をした見込客に対してセールスを行っていく手法。)

CSS

Cascading Style Sheets(カスケーディング・スタイル・シート)の略で、簡単にいうとWebサイトを修飾して表示を行うために制御する命令のこと。

EFO(entry form optimization)ツール

フォーム最適化ツール。未入力項目の色が変わったり完了できないなどの機能を有するツール。また、離脱率等のデータも取れる。

FTP(File Transfer Protocol)

ネットワーク上でファイル転送を行うための通信プロトコル。

GDPR
(General Data Protection Regulation)

EU一般データ保護規則。ヨーロッパでの個人情報取得に対する制限。規約違反や対策で大金を支払わなければならない。

HTML

HyperText Markup Languageの略で、Web上の文書を記述するためのマークアップ言語。

iflame(Iフレーム)

HTML文書の中に別のHTML文書を埋め込むもの。別ソースのコンテンツを埋め込む場合などに使う。

UI(User Interface)

PCやスマートフォンで見る画面のデザインや配置など、目で見られる情報を伝える手段。使いやすさや見やすさを指す場合が多い。

SSL(Secure Socket Layer)

「通信内容を秘匿する暗号機能」と「通信相手の真正性」「通信データが改ざんされていないか検知する機能」からなる、サーバ―PC間の通信を安全に行うためのプロトコル。

TCP/IP

ネットワークにおいて、世界共通で使われているプロトコル(通信規約)のこと。

TLS(Transport Layer Security)

SSLの後発として出た次世代規格。実質的な違いはほとんどなく、同義として扱われることが多い。

VPN(Virtual Private Network)

仮想的組織内ネットワーク。組織内の拠点間接続サービスのこと。

Web2.0

2005年頃、それまで受け手であったインターネットユーザーが情報の発信者として誰もが参加できるようになった状態のこと。

XSS(cross site scripting)

動的Webページにおける脆弱性、もしくはそれを利用した攻撃方法のひとつ。表示内容生成の間に無関係のスクリプトが紛れ込み実行されてしまう。

3.SEOに関する用語

オーガニック検索

検索結果のうち、広告を含まないもの。自然検索。

クエリ

ユーザー側が検索で指定するキーワードのこと。

クローラー

Webサイトを巡回し、文書や画像等を収集するシステム。検索エンジンのクローラーは順位に大きな影響を及ぼす。

パンダアップデート

SEOアルゴリズムのひとつ。品質の低い、価値の低いサイトの順位を下げる。

プライオリティ

XMLサイトマップにおいて、クローラーに示すページ優先順位のこと。0.1~1.0で指定する。

ブラックハットSEO

検索エンジンを騙して順位を上げる悪質な手法。

ペイドリンク

金銭などの対価と引き換えに設置されるリンクのこと

ペンギンアップデート

SEOアルゴリズムのひとつ。スパムや違反行為をしているサイトの順位を下げる。

マルウェア

不正かつ有害な動作をさせるために作られた悪意のあるプログラム。

メディアレップ

Web広告に特化し、メディアと広告代理店、広告主などの間をつなぐ業態のことを指す。

リンクジュース

外部のWebサイトのリンクを設置したときに、そのリンク先サイトに与える影響のこと。ページランクに影響しSEO的にも大きな意味を持つ。

ロボットテキスト

検索エンジンのクローラに向けて書くタグ。見つけられやすくor見つけられにくくしたい時に改変する場合がある。

ロングテールSEO

一部のアクセス数の多いキーワードだけでなく、幅広くいろんなキーワードで上位表示する対策のこと。

4.アクセス解析に関する用語

サーバサイドログ

サイトにアクセスした際にサーバ側に残るログデータのこと。

サマリー

大規模なデータや文書を要約したもの。また、アクセス解析などで集計したログが記録されたグラフなど。

セッション

アクセスをしてから離脱するまでの一連の行動。

リファラー

ユーザーがサイトに入ってきた際の流入元のこと。ブックマークからの流入など等参照元がない場合はノーリファラーとして扱われる。

直帰率

Webサイトに訪問しても、どこもクリックせずに戻ってしまう割合。

離脱率

Webサイトに訪問し、一回のセッションの内対象のページでWebサイトを離れることになった割合。

UU(Unique User)

特定の期間内にサイトに訪れた人数。回数ではないので1人のユーザーの影響力は最大で「1」。

UX(User Experience)

サービスや物に触れ、ユーザーが得られる体験や経験のこと。感動や満足度のようなものを指す場合が多い。

5.Webマーケティングに関する用語

アクイジション

新規顧客獲得のこと。

アーンドメディア

報道や他者からのレビュー等のように、自社の取り組みによる結果、得たメディア上の認知。

アトリビューション

間接効果。昔はCV直前のクリックのみが評価対象だったが、それまでの接触機会も評価するという評価方法。

アンノウンマーケティング

サイトに訪問した匿名(アンノウン)ユーザーに対して適切なアプローチをすること。閲覧履歴などの情報を蓄積、行動予測を立て一括でメールを送るなどのナーチャリングを施す。

インテントデータ

Web上の行動分析のひとつ。ユーザーの興味・関心を把握するためIntent=「意思を持った」行動に焦点を当て、重要な指標とされる。

インフォマティブデータ

インターネット利用にかかる個人ログ情報などのうち、個人を特定できない情報。

インフルエンサーマーケティング

インフルエンサー(影響者)を見つけ、そこに対して一次的アプローチをするマーケティング手法。

ウェビナー

Web+セミナーの造語。ネット上で行わせるセミナーや公演のこと。

オウンドメディア

自社メディアのこと。サービスの紹介やQ&Aなどを顧客または見込顧客に発信する。ブログなどを含む場合もある。

オプトイン

ユーザーが自らの行動により、メルマガ等を受け取ることを承認した状態。またはその行為。

オプトアウト

オプトイン状態にあるユーザーがその状態を解除すること。メールの拒否など。

オムニチャネル

店舗とECサイトなど、別々のチャネルがそれぞれに結び合い、どのチャネルからもスムーズに購入ができるようになる状態。

グロースハック

製品そのものの開発やプロダクトも含め、サービスの向上、成長を促す施策。エンジニア的知識やデザインなど、広い知識と経験が必要。(グロースハッカー)リアルタイムで変更、修正することが多い。

コンテンツマーケティング

ユーザーにとって魅力的な価値のあるコンテンツを制作、提供し続け、CV(コンバージョン)につなげるための行動

シングルソースパネル

同一人物のメディア接触や購買行動などの複数データを収拾・トラッキングした調査パネル。

スコアリング

将来的な価値を予測したうえで、それに準じて見込客を順位付けすること。

ステップメール

ユーザーの状況やステータスに合わせ、一人ひとりに向けて知っておいてほしい情報を段階的に分けて配信する手法。

中間コンバージョン

Webサイトに設置する、見込客の問い合わせのハードルを下げて顧客情報を得たりするためのポイント。

データビジュアライゼーション

データマイニングで発掘した関係性や情報を、グラフなどを使い可視化すること。

データドリブン

効果測定や計測によって導かれたデータを元に行動を起すこと。

データマイニング

マイニング=「採掘」。蓄積されたデータを解析し、規則性や傾向などの知見を得ること。購買予測。

トラッキング

ネット上でのユーザーの動きを記録すること。そのために埋め込むのがトラッキングコード。

ドリップマーケティング

ステップメール(ユーザーの状況やステータスに合わせ、一人ひとりに向けて知っておいてほしい情報を段階的に分けて配信する手法。)のように、ある程度自動化された接触を顧客に対し段階的に行うマーケティング手法。

トリプルメディア

ペイドメディア(有料メディアのこと。)・オウンドメディア(自社メディアのこと。サービスの紹介やQ&Aなどを顧客または見込顧客に発信する。ブログなどを含む場合もある。)・アーンドメディア(報道や他者からのレビュー等のように、自社の取り組みによる結果、得たメディア上の認知。)のこと。

トレーサビリティ

メールマガジンや広告からの流入、Webサイト内での行動などを追跡すること。興味の度合いなどを量ることができる。

パイプライン

(SFA(営業支援システム。Salesforceなど。)において)案件化~失注・受注/納品までのプロセスのこと。またそれを可視化し管理する手法

ペイドメディア

有料メディアのこと。

ホワイトペーパー

Webサイト上で見込客のメールアドレスなどの個人情報と引き換えにダウンロードさせる資料のこと。

レコメンドエンジン

レコメンデーションを行うための行動履歴等のデータを分析し商品の切り替え決定などをするアルゴリズム。

ABM(アカウントベースドマーケティング)

アカウント=企業、顧客のことで、あらかじめセグメントした上でアツい(有望な)見込みに対して戦略的なアプローチをする営業手法。

AISAS(アイサス)

「注意→興味→調査→行動→共有」という特にインターネット上での購買心理の動き方。

AMP(Accelerated Mobile Pages)対応

Googleが推奨する、モバイルページを高速に表示させる手法。スマートフォンページに関しては表示の形が変わる場合が多い。

ARPA(Average Revenue per Account)

1アカウントあたりの平均売上を表す指標。売上÷アカウント数で計算する。

ARPU(Average Revenue Per User)

1ユーザーあたりの平均売上を示す指標。売上÷ユーザー数で計算する。

BANT条件

予算、決定権、必要性、導入時期の4つを条件としてフォーカスし、営業案件をセグメントする方法

BI(Business Intelligence)ツール

企業の持つ顧客データを収集して分析するツール。

CDP(Customer Data Platform)

顧客一人ひとりの行動データや購買データ、履歴などの情報を蓄積するためのプラットフォーム。

CGM(Consumer Generated Media)

企業ではなくコンシューマー(=消費者)が生成するメディアの総称。SNSやブログ、BBSなどが該当する。

CPA(Cost Per Acquisition/Cost Per Action)

コンバージョン単価。コンバージョンを得るためにいくら投資したかという指標。クリック単価/コンバージョンで求められる。

CPC(Cost Per Click)

クリック単価のこと。

CRO(Conversion Rate Optimization)

コンバージョン率最適化。CVRを増加させるための試作の総称。

CTA(Call to Action)

行動喚起。ユーザーに行動を起こさせるために、テキストや画像で誘導すること。CVにつなげるための誘導のこと。

CVR(Conversion Rate)

Webサイトに訪れたユーザーのうち、問い合わせや購入などの最終成果に結びついたユーザーの割合。

DFO(Data Feed Optimization)

データフィード最適化。ECサイトなどで集客チャネルごとに表示形式等を変える手法のこと。

DMP(Data Management Platform)

ネット上に蓄積されたデータを総合的に管理するプラットフォーム。その中の購買データ等を元にマーケティングに展開させる。

KGI(Key Goal Indicator)

重要目標達成指標。KPI(重要業績評価指標。目標達成のために必要な進捗やプロセスのうち重要なものを定量的に表した指標。)が進捗や過程の指標なら、こちらは最終的な売上や利益、成約件数などを表す。

KPI(Key Performance Indicator)

重要業績評価指標。目標達成のために必要な進捗やプロセスのうち重要なものを定量的に表した指標。

LPO(Landing Page Optimization)

ランディングページ最適化。LP(広義には、最初にたどり着いたページ。狭義には、広告にリンクさせ、独立して1ページで問い合わせやCVを促すページ。)のABテストやフォーム改善などさまざまな手法を用いて施策を打つこと。

MA(Marketing Autmation)

リード獲得から顧客育成、選別までという一連のマーケティング活動を自動化させるためのツール。BtoBの企業で特に導入が進んでいる。

MAU・WAU・DAU(Month/Week/Day Active User)

UU(特定の期間内にサイトに訪れた人数。回数ではないので1人のユーザーの影響力は最大で「1」。)の中でもアプリのダウンロードをしたりサービスの利用をしている人の数。訪問だけでは「0」。

O2O(Online to Offline)

ネットから実店舗への行動を促す施策や、オンラインでの接触により実店舗への行動に与えるような施策のこと。

OLAP(Online Analytical Processing)

蓄積されたデータの分析を多角的に行い、レスポンスを返すソフトウェア。BIツールのひとつ。

マーケティング投資回収率。マーケティング施策の成否を測るため、CVや成約数等を数値化して表したKPI。

 

SAL(Sales Accepted Lead)

SQLのうち、営業がマーケティング側からパスされ承認したもの。SGLと比べ成約までに時間がかかる場合が多い。

SEM(Search Engine Marketing)

検索エンジンから自社Webサイトへの流入を増やすマーケティング手法。

SFA(Sales Force Automation)

営業支援システム。Salesforceなど。

SGL(Sales Generated Lead)

SQLのうち、営業が自ら創出したもの。引き合い。SAL(SQLのうち、営業がマーケティング側からパスされ承認したもの。SGLと比べ成約までに時間がかかる場合が多い。)と比べ、成約に至るまでの速度が速い。

SIPS(シップス)

「共感→確認→参加→共有・拡散」という特にソーシャルメディア上での購買心理の働き方。

SLA(Service level agreement)

サービス提供者と利用者の間における品質の合意。マーケティングにおいては、営業とマーケティングの間で顧客に対する認識を統一すること。

SMM(Social Media Marketing)

ソーシャルメディアを用いたマーケティング活動全般を指す。

SMO(Social Media Optimization)

ソーシャルメディア最適化。ソーシャルメディアを活用して自社コンテンツに誘致するための試作全般。

SQL(Sales Qualified Lead)

直訳すると「セールスに値するリード」MQLのうち営業部門がフォローし案件化するかを判断する対象。

TPCM(Target,Perception,Contents,Means)

Perception:ユーザーが製品やサービスに抱く印象や態度のこと。「I think~」「I feel ~」の~に当たる部分。カスタマージャーニーの概念として、パーセプションチェンジを行っていくものという電通が提唱するもの。

UGC(User Generated Contents)

ユーザー作成コンテンツのこと。一般生活者が投稿したSNSの写真や動画等のことを指すことが多い。

6.マーケティングに関する用語

アラインメント

全体最適化。チーム間の連携や整合性のこと。

イノベーター理論

製品を購入する消費者を、購入時期毎に「イノベーター(革新者)」「アーリーアダプター(初期採用者)」「アーリーマジョリティ(前期追随者)」「レイトマジョリティー後期追随者)」「ラガード(遅延者)」に分類したもの。

エンゲージメント

商品、サービス、企業などに対してユーザーが愛着をもっている状態。SNSで反応した率を特にエンゲージメント率という。

カスタマージャーニー

顧客のサービスとの認知から接触、購入に至るまでのプロセスのこと。

カニバリゼーション

直訳すると「共食い」。同じ会社の製品に類似性が強く、その製品同士に競合性が出てしまうこと。その競合性そのもの。

キャズム理論

イノベーター理論でイノベーターからアーリーアダプターを初期市場、それ以降をメインストリーム市場と分類し、初期市場からメインストリーム市場に移行する際の溝(キャズム)をどう超えるかを定義した理論。

クラスター分析

あるデータ群の中で似た性質のものを集めグループ化する統計的分析手法。

クリティカルマス

製品やサービスの普及している割合や利用率が爆発的に増加する分岐点のこと。

クロスセル

顧客が検討している商品と別の物を提案し、購入を検討してもらうこと。

クロスメディアコミュニケーション

いろんなメディアを組み合わせて広告など、マーケティング戦略を立てること。

ゲーミフィケーション

ゲームに使われている要素をゲーム以外に応用すること。マーケティングでいえば、ポイントやレベルなどを導入しているものがこれに含まれる。

コーホート分析

コーホート=「生まれた世代が同じ人達」で分類し、生活行動や意識を分析する手法。

コンシューマ

一般消費者、または一般消費者向け製品やサービスのこと。

サイコグラフィック(心理学的)属性

ユーザーの価値観、信念、趣味趣向、購買動機や商品の使用頻度など、数値にできない内面的属性。

ジオグラフィック(地理学的)属性

在住地域も含め、さらに土地ごとの気候や歴史、文化などを表す属性。

センチメント

顧客や市場が商品またはサービスに対して抱いている心情・感情。肯定・否定・中立のどこに傾いているかを測る指標。

ダイレクトマーケティング

広告やメディアを介し、ユーザーとの直接的なやりとりによって行動を促し、その反応をデータとして計測するマーケティング手法。

デシル分析

全顧客を利用金額の上位から10等分しランク付けし、購入比率等を算出する分析手法。

デマンドジェネレーション

営業機会の創出。獲得、育成、絞り込みをまとめた言葉。

デモグラフィック(人口統計学的)属性

ユーザーの性別、年齢、在住地域、学歴、職業、所得などの属性。

ニューロマーケティング

脳科学の知見から消費者の行動を分析しようとする手法。人間の無意識の行動を脳から計測することで予測などに役立つ。

パーミッションマーケティング

インタラプションマーケティングとは逆で、ユーザーに承認を得てから広告配信するというマーケティング手法。

バイラル・マーケティング

商品やサービスをすでに利用したユーザーが、周りの人間に対し紹介するよう仕向けるマーケティング手法。口コミなどを利用する。

バリュープロポジション

他社が提供不可能で、かつ顧客に求められている自社や自社独自の価値を明確化したもの。

パレート分布

「2割の要素が全体の8割を生み出している」というばらつきの状態。
例)売上の8割を、2割の商品が生んでいるなど。

ブランディング

ブランド価値を高めていくためのマーケティング施策のこと。

ブランドエクイティ

ブランディング(ブランド価値を高めていくためのマーケティング施策のこと。)によりついた商品に対する付加価値。またはそれを資産価値として位置づける考え方。

プロスペクティング

潜在顧客を探し見つける過程。

ベネフィット

利益。恩恵。その製品・サービスのメリットが生み出すもの。

ベヘイビオラル(行動学的)属性

使用時間、商品購買履歴、行動範囲などユーザーの行動そのものの属性。

ペルソナ

ターゲット属性の中で特に重要で、特徴をもたせた架空ユーザー。ターゲット設定よりも更に細かくリアルに設定する。マーケティングにおいて重要な指標を作り出す。

マーケティング・ミックス

4Pや3Cといった、特定の製品を顧客にアピールするための要素を組み合わせたもの。組み合わせそのもの。

マーケティングファネル

マーケティングの段階をファネル(円錐)にたとえ、リード獲得から受注までの一連のプロセスを表す。「TOFU(購買ファネルの中で、まだ購入意思はないが興味はあるという潜在顧客を表す段階。リードジェネレーションの段階。)→MOFU(購買ファネルの中でより興味度の高まっている見込顧客を表す段階。リードナーチャリングの段階。)→BOFU(購買ファネルの中でより購買に近いクロージングの段階。リードクオリフィケーション(見込客の中からアツい(有望な)見込客を抽出すること。絞り込み。)の段階。)」と進んでいく。

マルチチャンネル

店舗、ECサイト、メルマガやSNSなど複数のチャネルを利用して、ユーザーが求める情報をアプローチする戦略。

リテンション

顧客との関係性を維持すること。

リード

見込客のこと。

リードクオリフィケーション

見込客の中からアツい(有望な)見込客を抽出すること。絞り込み。

リードジェネレーション

展示会やセミナーなど、リード(見込客のこと。)を獲得するための活動、行動。

リードナーチャリング

獲得したリード(見込客のこと。)の検討度を上げるための行動。メルマガやセミナーでの育成、啓蒙活動など。中間CVの設置やホワイトペーパーなども含む。

レコメンデーション

ユーザーの行動履歴等をもとに、好まれそうなコンテンツや商品を訴求するマーケティング手法。またはその施策のこと。

ザイアンス効果

人は、繰り返し接触することによってそれに対し好意や好感を持つという心理効果のこと。単純接触効果。

ABC分析

重点分析。物事の重要度ごとにA、B、Cというランク分けを行い、優先度を決めて管理する分析手法。

AIDMA(アイドマ)

「注意→興味→欲求→記憶→行動」という購買心理の動き方。プロセスのこと。

BOFU(Bottom Of Funnel)

購買ファネルの中でより購買に近いクロージングの段階。リードクオリフィケーション(見込客の中からアツい(有望な)見込客を抽出すること。絞り込み。)の段階。

CPL(Cost Per Lead)

1件のリード(見込客のこと。)を得るためにかかったコストのこと。

CRM
(Customer Relationship Management)

顧客関係管理。一度の購買のみで終わらせないよう、顧客関係を向上させる行動や活動。またそのためのツール。

CX(Customer Experience)

顧客が情報収集を行って購入するまでのプロセスや、それらを最適化し顧客満足度を高めようという考え方。

GRP(Gross Rating Point)

世帯を対象にした述べ視聴率。

IMC
(Integrated Marketing Communication)

統合的マーケティング・コミュニケーション。さまざまなメディアを融合することでマーケティングの効果を最大化させるという考え。

LTV(Life Time Value)

顧客生涯価値。そのユーザーが将来までに渡ってどの程度の利益を生むかという予測。

MOFU(Middle of Funnel)

購買ファネルの中でより興味度の高まっている見込顧客を表す段階。リードナーチャリングの段階。

MQL(Marketing Qualified Lead)

直訳すると「マーケティングに値するリード」。STP(細分化(セグメンテーション)、ターゲティング、立ち位置の理解(ポジショニング)=顧客のイメージづけ。)で設定し、MA(リード獲得から顧客育成、選別までという一連のマーケティング活動を自動化させるためのツール。BtoBの企業で特に導入が進んでいる。)等で選定した見込み度の高いリードのこと。

RFM分析

最終購入日、購入頻度、購入金額の3指標で顧客を分類する方法。それを元にグループ分けをし、最適なアプローチをした上でLTV(顧客生涯価値。そのユーザーが将来までに渡ってどの程度の利益を生むかという予測。)を向上させる。

STP戦略

細分化(セグメンテーション)、ターゲティング、立ち位置の理解(ポジショニング)=顧客のイメージづけ。

SWOT分析

企業や事業のマーケティング戦略を導くための分析フレームワーク。S:強み、W:弱み、O:機会、T:脅威という4つの状況を導き、環境や状況を分析しながら自社の機会を発見するためのもの。

TARP(Target Audience Rating Point)

個人を対象にした述べ視聴率。

TOFU(Bottom of Funnel)

購買ファネルの中で、まだ購入意思はないが興味はあるという潜在顧客を表す段階。リードジェネレーションの段階。

7.広告に関する用語

アカウンタビリティ

広告主への説明責任。詳細な分析や予測ができるようになったことで、非常に重視される。

アドサーバー

掲載面や表示回数をコントロールする、広告を配信するための専用サーバ。

アドネットワーク

複数サイトの掲載面に広告を掲載するネット広告の手法。広告在庫をパッケージ化し、広告主に販売する。

アドバゲーミング

ゲームそのものを企業向けにカスタマイズし、ゲーム体験と企業のブランド体験を重ね合わせて、商品やサービスあるいはブランドを訴求する広告手法。

アドフラウド

広告詐欺のこと。成果が出ないような仕組みができている場合が多い。

アドベリフィケーション

広告主が、自社のイメージ低下などを招く場所に配信されていないかなどを確認し調整するためのツール。

アドワーズ

2018年までGoogleより提供されていたインターネット広告サービスの名称で、Googleの検索結果のほかにもGoogleと提携しているWebサイトやアプリにも掲載でき、テキスト広告以外にも、画像広告や動画広告、アプリへの広告も出稿できる。料金はクリック課金制。今後は「Google広告」として提供される。

インタラクティブ広告

広告のうち、ユーザーが自ら行動を起こせるもの。バナーの中でアクションを起こさせたり選択肢を選ぶようなものがこれに当たる。

インフィード広告

SNSやニュースサイト上でコンテンツとコンテンツの間に挿入されて表示される広告の種類。テキストやバナー、動画がある。

インプレッション

Web広告の表示のこと。

インプレッションシェア

Web広告において、インプレッション(Web広告の表示のこと。)回数の推定値で実際のインプレッション回数を割った数。100%から離れるほど機会損失が多い。

エキスパンド広告

提携の広告スペースがオンマウスやクリックによって一時的に大きなスペースに拡大する広告。

オプティマイズ配信

複数素材を掲載時に、CTR(クリック率のこと。クリック数÷インプレッション回数で計算する。)が高い素材を集中的に配信する方法。

コンテンツディスカバリー

Yahoo!の展開する広告の種別で、Yahoo!ニュース等のメディアサイトにレコメンドの形で掲載される広告。

シーケンス配信

ユーザーのフリークエンシー(Web広告とユーザーの接触回数。)をコントロールし配信する広告を変化させる手法。

セールスレター

見込客に対して、手紙を送るような文章を掲載し訴求する手法。DRM(広告に対して何かしらの反応をした見込客に対してセールスを行っていく手法。)でよく使われる。

ティザー広告

重要な情報を少しずつ与え、それを見たユーザーの興味を引くようにする広告手法。

データドリブン アトリビューション

Googleが提供していた旧アドワーズのアトリビューション(間接効果。昔はCV直前のクリックのみが評価対象だったが、それまでの接触機会も評価するという評価方法。)。ほかのWeb広告と違い、クリックに至るまでの構成が割りだされ多くのデータを活用するため、コンバージョン(Webサイトに訪れたユーザーのうち、問い合わせや購入などの最終成果に結びついたユーザーの割合。)経路の各キーワードの貢献度などを計測できる。

ネイティブアド

広告の掲載面に、あたかもコンテンツのように自然と融合するような形で挿入される広告。インフィード広告(SNSやニュースサイト上でコンテンツとコンテンツの間に挿入されて表示される広告の種類。テキストやバナー、動画がある。)などもこれに含まれる。

フリークエンシー

Web広告とユーザーの接触回数。

フリークエンシーキャップ

フリークエンシー(Web広告とユーザーの接触回数。)の上限のこと。

フロアプライス

RTB(広告枠のインプレッション(Web広告の表示のこと。)が発生する度に入札を行い、入札額の高かった購入者の広告を表示する方式。)広告における最低入札額。

リーセンシー

Web広告とユーザーの接触感覚のこと。

リッチアド

テキストやバナーではなく、動画やSNSなどの動きのある広告。

リマーケティング/リターゲティング

一度サイトに訪れたユーザーを追いかけて広告を出す手法。

インタラプションマーケティング

広告を出す企業が一方的に消費者に気づかせるために発信する広告手法。テレビのCMや駅前看板なども該当する。

CPCV(Cost Per Completed View)

動画広告において、動画を最後まで、もしくは指定秒数まで視聴完了した場合に費用が発生するという課金方式。

CPD(Cost Per Day)

1日あたりの広告コスト。

CPE(Cost Per Engagement)

1エンゲージメントあたりの広告コスト。

CPM(Cost Per Mille)

1,000回インプレッションあたりの広告コスト。Mille=1,000のこと。

CTR(Click Through Rate)

クリック率のこと。クリック数÷インプレッション回数で計算する。

CTVR

クリック率(CTR(クリック率のこと。クリック数÷インプレッション回数で計算する。))とコンバージョン率(CVR(Webサイトに訪れたユーザーのうち、問い合わせや購入などの最終成果に結びついたユーザーの割合。))をかけ合わせた指標。CVR×CTRで計算する。

DSA(Dynamic Search Ad)

Googleの動的検索広告。サイト内のテキストを自動取得して、ユーザーが検索した時に広告表示させるもの。

DSP(Demand-side Platform)

広告主にとってのターゲットとなる人物に対して最適な広告出稿を出せるシステム。アドネットワーク(複数サイトの掲載面に広告を掲載するネット広告の手法。広告在庫をパッケージ化し、広告主に販売する。)と違い、出向媒体に出すのではなく人に対してピンポイントで出せることが強み。

DRM(Direct Responce Marketing)

広告に対して何かしらの反応をした見込客に対してセールスを行っていく手法。

DWH(Data WareHouse)

蓄積されたデータを時系列に管理し、またそこから項目ごとの関連性を分析するシステム。

eCPM(effective Cost Per Mille)

実際にはインプレッション(Web広告の表示のこと。)課金ではない広告をインプレッション課金の金額に換算した指標。

PPC(Pay Per Click)

広告の課金方式の一つで、1回クリックされるごとに課金される。検索連動広告を示すことが多い。

RLSA(Remarketing Lists for Search Ad)

「検索広告向けリマーケティングリスト」の略。自社サイトに訪問したことのあるユーザーに広告を配信することが可能。

ROAS(Return on Advertising Spend)

広告費に対して売上ベースでどれだけ投資効果が上がっているかを測る指標。 (広告による売上/広告費用) ×100%→広告による売上=CV数×平均単価。

ROI(Return On Investment)

投資利益率。1クリックあたり利益ベースでどれだけ投資効果を出しているかを表す。 (広告による売上-原価)÷広告費×100%

【ROIの例】
ROI:利益10万円の物を1万円の広告費で売ったら…10万÷1万×100%=1,000%
ROAS:5万円の広告投資で売上10万円出たら…10万/5万×100%=200%

RTB(Real Time Bidding)

広告枠のインプレッション(Web広告の表示のこと。)が発生する度に入札を行い、入札額の高かった購入者の広告を表示する方式。

SSP(Supply Side Platform)

広告媒体にとっての利益を最大化するためのプラットフォーム。DSP(広告主にとってのターゲットとなる人物に対して最適な広告出稿を出せるシステム。アドネットワーク(複数サイトの掲載面に広告を掲載するネット広告の手法。広告在庫をパッケージ化し、広告主に販売する。)と違い、出向媒体に出すのではなく人に対してピンポイントで出せることが強み。)が広告主側プラットフォームであるのに対し、SSPは媒体側のもの。

TD(Title & Description)

広告文のタイトルと説明文のこと。

8.ビジネス/ビジネスモデルに関する用語

サブスクリプション

買い切り型ではなく、使用期間に対して料金を支払う利用形態のサービス。

シナジー

相乗効果のこと。

チャーン

顧客がサービスを解約すること。

ナレッジマネジメント

企業において、これまで経験値や独自のスキルなどとして暗黙知とされてきたものを社内で共有するという経営手法。

フリーミアム

基本的なサービスや機能は無料で提供し、より高度な機能や仕組みは費用を課金する仕組みのビジネスモデル。

マネタイズ

顧客を満足させながら収益を得る仕組み。広告や無料サービスでの収益も含まれる。

ロングテール

一部の優良顧客だけでなく、その他の多くの商品を売れば売上は上がるという考え方。パレート分布の反対。

ジオメディア

スマートフォンなどに記録される位置情報をもとに利用するサービスの総称。LBS(スマートフォンなどに記録される位置情報をもとに利用するサービスの総称。)と同義。

ARPPU
(Average Revenue per Paid User)

課金ユーザーのみを対象にしたARPU(ユーザーあたりの平均売上)売上÷課金ユーザーの数で計算する。

BPM
(Business Process Management)

業務プロセス管理。複数の業務やシステムを統合、制御、自動化しながら改善をしていく考え方。

LBS(Location Based Service)

スマートフォンなどに記録される位置情報をもとに利用するサービスの総称。

NDA(Non-Disclosure Agreement)

秘密保持契約のこと。

QCDS
(Quality, Cost, Delivery, Service/Support/Safety)

品質、費用、納期の頭文字をとった略語にS(サービス/サポート/安全性)を加えた、ビジネスで重要な要素を示す略語。

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Wed, 06 Jan 2021 00:00:00 +0900
<![CDATA[【2021年版】CMSツールっていっぱいあるけど、何が一番いいの?と友人に聞かれたら・・・。]]> https://mtame.jp/martec/a290 最近、友人からホームページの相談をもらう機会が増えました。
自分が持ってるノウハウが役に立つのは、やっぱり嬉しいものですね。

ホームページで困っている友人の第一声は、

『CMSツールっていっぱいあるけど、何が一番いいの??』

・・・確かに。

ホームページ制作ツールも、制作を依頼できる会社にしても、情報量が多すぎて何が良いのか判断がつかないですよね。 本日の記事では、ホームページを新たに構築しようとしている方向けに、CMSツールについてまとめてみました。

  

※専門知識がなくても簡単に更新ができる国産CMS、BlueMonkeyの概要資料はこちら▼

>CMS BlueMonkey概要資料

1.そもそも、CMSの導入メリットは??

CMSとは『コンテンツ・マネジメント・システム』の略で、Webサイトのコンテンツを管理・更新できるシステムを指します。


【関連記事】
CMSとは?Webリニューアルのタイミングで導入したい更新システム!≪導入事例6社≫

HTMLやタグなどの複雑な知識を要さずとも、ホームページを作成・更新することができるので、多くの個人・法人で活用されています。

<CMS導入のメリット>

CMS導入のメリット

CMSツールのメリットは、更新が簡単な点、管理・運用が容易な点、問合せなどの管理が行える点です。

ホームページといえば、HTMLタグで更新しなくてないけなかったり、サーバを扱う以上セキュリティを気にしなければならなかったり、お問い合せ件数などの効果測定を行ったりと、初めて運用する人には少々骨が折れる業務が山盛りですが、CMSはそうした担当者の負荷を大きく軽減してくれるツールです。


専門業者に更新を依頼して都度費用を支払うのではなく、自社でWebサイトの更新が可能となるため、コストの削減やスピーディーな運用を実現できます。

2.手軽にホームページを作ってみたい人向けのCMSツール

導入の容易さから重宝されているCMSツールですが、数多くの企業が参入した結果、類似のサービスが乱立し、ユーザーは何を選べば良いかわからない状況となってしまいました。

そこで今回は、目的別にCMSツールを選定いたしました。ツール選びに迷われている方は、参考にしてください。

無料で使えるCMSツール

<Jimdo>

Jimdo

無料かつ日本語で使えるCMSツールで、メールアドレスを利用した会員登録で即時にホームページを構築できるようになります。

無料版ではフッター部分にKDDIの広告枠が入ってしまいますが、オシャレなデザインが多く、管理画面も非常に視覚的なので、個人で気軽に始めてみたい方に向いているCMSツールだと思います。

独自ドメインの使用も可能です。

有料のCMSツール

<グーペ>

グーペ

こちらは、月額1000円~のCMSツールです。デザインテンプレートは豊富ですが、jimdoよりは商業利用に適したデザインが多く、予約機能やカレンダーなど個人事業主に特化したオプション構成になってます。店舗用のホームページを作る場合は、グーペさんの方が合っているかと思います。

独自ドメインの使用も可能です。

3.スキルに自信のある人にお勧めのCMSツール

有名どころでいえば、やはりWordPressです。自分でサーバとドメインを用意し、インストール作業など初期の手間はありますが、作業できる範囲が大きく広がります。

<WordPress>

WordPress

本格的なSEOからデータベース構築、各種SNS連動など、Web上でできないことはないといえるほど、幅広いカスタマイズが可能なオープンソースで、日本語版があります。

しかし、作業者のスキルや時間が必要になりますので、すべての人が扱えるツールという訳ではなく、中級・上級者向けのCMSツールといえます。


また、多くの人に使われているがゆえに、セキュリティに関してもしっかりと管理をしなければ、悪質な業者やハッカーたちに狙われやすくなります。


【参考リンク】

CMSの脆弱性を狙った改ざん被害事例-企業サイトにいま必要なセキュリティ対策とは


独自ドメインの使用も可能です。

4.ホームページで成果を出していこうと考えている人には?

上記の3種が良く耳にするCMSツールです。
本格的なSEO(集客)やお問い合せなどの成果を重視する場合は、WordPressなどカスタマイズ性の高いツールが必要となってきます。というのも、ホームページで成果を出すには、デザインだけでなく、コンテンツ企画や競合調査、SEO設計やユーザー導線、そして日々のPDCAなど、手を入れなければならない箇所が山ほどあるからです。そういった戦略を手軽な操作で叶えられるのが次にご紹介するCMSツールです。

<BlueMonkey>

BlueMonkey

法人向けのCMSで、マーケティングオートメーションツールとオウンドメディア構築ツールとの連携も可能です。高機能ながら管理画面はシンプルで直感的に操作できるので、Webサイト運営に不慣れな人でも扱いやすい仕様となっています。

※専門知識がなくても簡単に更新ができる国産CMS、BlueMonkeyの概要資料はこちら▼

>CMS BlueMonkey概要資料

独自ドメインの使用も可能です。

当ブログでも、Webサイト運用において重要と思われる記事を記載しておりますので、ぜひ、参考にしてください。これらの記事に書かれているような施策を、CMSを使って実施していくようなイメージになります。

目的に応じて選べるツールはいくつもありますが、最終的に「成果」を目標とする場合、実は、ツールよりも企画や運用が大事です。CMSは取りかかりやすい点が長所ではありますが、それを活かすには日々の運用を怠らないとことが鉄則です。

5.CMSのシェア

「多くの人に使われているCMSの方が安心して選べる」という方のために、インターネット関連の調査会社であるW3Techs社の調査結果から、2021年1月現在のCMSの世界シェア・国内シェアをご紹介します。

国内のCMSシェア

以下の図からわかる通り、トップ3は「1位:WordPress(82.9%)」「2位:Adobe Dreamweaver(2.4%)」「3位:EC-CUBE(2.2%)」でした。

20210106_CMS share.png

画像引用:W3Techs

8割以上と圧倒的なシェアでWordPressが1位を獲得しています。
2位のAdobe Dreamweaverは、もともと、米マクロメディア社が開発したCMSで、同社が米アドビシステムズ社に買収されたため、現在はアドビシステムズが販売しています。

Adobe Dreamweaver.png

画像引用:Adobe Dreamweaver

2000年には上位版であるUltraDeveloperが発売され、Adobe DreamweaverはもちろんOracleなどのデータベースと連携できるようになりました。

アドビシステムズには、もともと自社製品としてAdobe GoLiveがありましたが、Dreamweaverへの移行を促しています。

プロもWeb制作に使用しているくらいの本格派でデザインの自由度も高いのですが、その分、機能も高度で初心者が使いこなすのは難しいCMSです。

3位のEC-CUBEは、インターネット広告やECサイト関連のパッケージソフト開発を手がける株式会社イルグルム(旧:株式会社ロックオン)が開発したオープンソースのフリーのCMSで、ECサイト構築に特化しています。

EC_CUBE.png

画像引用:EC-CUBE

基本機能は少な目ですが、関連サービスが有料・無料ともに充実しており拡張性が高い点が魅力です。

海外のCMSシェア

以下の図からわかる通り、トップ3は「1位:WordPress(64.1%)」「2位:Joomla(5.2%)」「3位:Drupal(3.5%)」でした。

20210106_CMS share_world.png

画像引用:W3Techs

1位は、国内シェアと同様、WordPressが圧倒的。
2位のJoomlaは、オープンソース系フリーウェアのCMSです。

Joomla.png

画像引用:Joomla

日本ではなじみの薄いCMSですが、海外では3,000以上の政府関連サイトで使用されています。

ECサイトやSNSの構築に向いていて、3位のDrupalと比べて、より構築に技術的な知識が不要なCMSです。

多言語に対応しており、日本語のヘルプポータルサイトも開設されています。

3位のDrupalも、オープンソース系のフリーウェアCMSです。

画像引用:Drupal

大規模で複雑なWebサイトの構築に向いていますが、その分、専門的な知識も必要となる点が難点です。

Joomlaと同様、多言語対応しており、高度なカスタマイズ機能など拡張性の高いCMSです。

CMSの種類については、こちらの記事もご覧ください。

【参考記事】

6.まとめ

CMSは簡易的にホームページ制作に取り組むことができるツールです。ただし、その先の成果やSEOの向上においては、初期段階の企画や日々の運用が必要不可欠となります。

ホームページが作りっぱなしにならないよう、社内の運用体制や専任のWeb担当を立てることも重要です。

Mtameでは、こうしたWeb運用を成功させるための無料セミナーを毎月定期的に開催しておりますので、基礎知識をつける場としてご活用いただければと思います。

ツールによって特徴は異なりますが、どのCMSツールにおいても成果を出すには時間をかけて育てていく必要があるので、より良いホームページにするために、日々精進していきましょう! 

BlueMonkey

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Wed, 06 Jan 2021 00:00:00 +0900
<![CDATA[【#野望宣言】マーケと営業の垣根をなくす!CSO直下にマーケと営業を配置することで「顧客視点」と「指名買い」を実現する組織に]]> https://mtame.jp/marketing_foundation/nyle_02 Web業界にいて「ナイル」の社名を知らない人はいないといっても過言ではないほど、SEOで確固たる地位を築いているナイル株式会社
日頃、「ナイルのSEO相談室 (旧:SEO HACKS)」「Content Hub 」のメディアからノウハウを得ているという方も少なくないでしょう。

そんな同社が2020年10月1日付けで事業CSO(Chief Sales Officer)を新設し、新卒入社後8年間デジタルマーケティング事業部の成長に貢献してきた岸 穂太佳氏(@hoda_Nyle)が就任。
セールスと広報PR、マーケティング、インサイドセールスを束ねる岸氏に、組織体制変更の狙いやCSOとしての野望について、話を伺いました。

関連記事

【#成功のバトン】SEOで有名なナイルは社員全員でメディアを運用する体制を構築している

岸 穂太佳さん
  • Profile
  • 岸 穂太佳さん
  • デジタルマーケティング事業部 事業CSO(Cheif Sales Officer)

    ナイル入社後、新卒からコンサルを経験し200社以上の実績を作り、営業にジョブチェンジ。2018年にマネージャーに昇格。マネージャー就任後、営業体制を改革、SFAを駆使して営業の効率化を実現、受注率を約3倍に引き上げた実績を持つ。現在は事業CSOとして、広報PR、マーケティング、インサイドセールス、セールスを一貫してマネジメントしながら、主にBtoBの企業に向け提案活動を行う。
    Twitter:@hoda_Nyle

    【ナイル株式会社 デジタルマーケティング事業部が運営するメディア】
    ●ナイルのSEO相談室:https://www.seohacks.net/
    ●Content hub:https://cont-hub.com/

1.CSO立ち上げの背景には「マーケティング部門と営業部門の垣根をなくすため」「顧客体験の向上」「事業の活性化」が

ナイル 岸穂太佳さん

ナイル株式会社 デジタルマーケティング事業部 事業CSO 岸 穂太佳様

マーケティング部門と営業部門の垣根をなくす

CSO(Cheif Sales Officer)とは、CMOの役割をCSOが担い、セールスとマーケティング両方の数字責任を負うポジションとのことですが、まず、CSO立ち上げの背景について教えてください。

エムタメ!
編集部

ナイル 岸穂太佳

ナイル
岸さん

大きく3つあります。

一つ目が「マーケティング(PR)と営業の垣根をなくすこと」。

いままでマーケと営業が別のユニットで連携が取れていなかったので、今回フィールドセールスを行う「セールスユニット」、広報PR、マーケティング、インサイドセールスを行う「PRユニット」をまとめて、CSOの私が見ています。

ナイル様 組織図
以前は、代表取締役がPRユニットを見ていましたが、今後、インサイドセールスにも注力する中でセールスユニットとの連携を強めしたいという展望が前提にあり、インサイドセールスがリードをセールスにトスアップする際もこの間の垣根はない方が得策だと考え、CSOの管轄にセールスユニットだけでなくPRユニットも組み込みました。
インサイドセールスを、マーケとセールスのどちらにつけるかという議論が起きやすいですがPRユニットにつけた意図は何ですか?

エムタメ!
編集部

ナイル 岸穂太佳

ナイル
岸さん

インサイドセールスといっても反響型のみなので、ホワイトペーパーをダウンロードいただいたお客様やマーケティングオートメーション(MA)のスコアリングで上がってきたリードに電話をかけています。
対面で商談するセールスとは違い、インサイドセールスの場合はWeb上のユーザー行動に理解がある人が電話をかけた方が良いと考えているので、PRユニットにいたマーケティングの知識がある人をインサイドセールスに当てています。

顧客体験の向上

ナイル 岸穂太佳

ナイル
岸さん

二つ目が、「顧客体験を良くするため」です。
これまでは、お問い合わせのあったリードに対して、フィールドセールスが訪問していたのですが、決して低額の商材ではないため、お問い合わせボタンを押すのにもけっこうなハードルがありました

だから、お問い合わせに至る前のリードにアプローチすることで検討ハードルを下げることを考えました。
今まで、お問い合わせ後のお客様だけに接していても、お問い合わせするまでにお客様側が社内説得などでどれだけ頑張ってくれているか、といったことが見えにくかった
たとえば、「これから取り組みたいが、上司にどうやってSEOの価値を伝えたら良いかわからない」とか「どう社内を説得して稟議を通して実施したら良いかわからない」というお客様が、実はすごく多いんです。 そこで、この段階のお客様にアプローチして、一度話を聞いてみよう、と。

私としても、そういったお客様にアプローチした経験がなかったので、お客様のニーズを知りたい気持ちがすごく強かったんですね。この段階のお客様のニーズをフィールドセールスへフィードバックする意義も大きいですし、比較検討を行う前の段階のお客様にアドバイスすることで信頼を獲得していき、お問い合わせフォームを通さずともインサイドセールスへつなげてプランニングを行っていこうという戦略を考えました。

ナイル 岸穂太佳さん

インサイドセールスが顧客体験を担い、商談も行っているということですね。

エムタメ!
編集部

ナイル 岸穂太佳

ナイル
岸さん

ええ。商談は30分間ですが、30分間で話せることって実はすごく多い。だいたい1日1件を私ともう1人で行っています。だから、CSOになった今もめちゃくちゃ現場に出ていますよ(笑)。ただ、商談だけが目的ではなく、お客様のニーズを把握することが本当の狙いです。

事前にお客様のビジネスに関連するSEO調査をして、どのぐらいの伸び代があるかを確認してお伝えもしています。SEOのプロの目から見て、どのくらい伸び代があるかを分析してもらうことは、お客様の一つ判断軸になると思うので。
商談を行ったら、リードから連絡が来るのを待つスタンスですか?

エムタメ!
編集部

ナイル 岸穂太佳

ナイル
岸さん

そうです。無理に売り込むことは一切していません。この段階にいるお客様は「どんな選択肢があるのか」、どうやって進めたら良いか」がわからなくて困っていますし、この段階の当社のスタンスとして「売る」ことを目的としていないので、判断スピードや優先度を上げてあげることが信頼につながり、やがて当社のサービスにつながってくると考えているので。
今後のTo Doを明確にアドバイスし、資料提供なども行いながら社内説得を進めてもらって、「方向性が決まったらまたご相談に乗ります」と伝えるのみです。
簡単なスケジュール感なども共有されるかと思うのですが、たとえば、1ヵ月後にリマインドするといったこともなく、連絡が来るのを待ち続けているのですか?

エムタメ!
編集部

ナイル 岸穂太佳

ナイル
岸さん

たとえば、検討時期や月内に社内説得を行う予定のお客様には、「うまく進捗していますか?つまずいている点はないですか?」といった連絡はします。ただ、無理に商材を売るといったことはしていません。売り込むフェーズとしては、お客様側の方針が決まったタイミングでフィールドセールスがプランニングを行えば問題ないと考えているためです。
アポ率も高そうですね。

エムタメ!
編集部

ナイル 岸穂太佳

ナイル
岸さん

測ってはいませんが、高いのではないかと思います。人数をもっと増やせばアポがもっと増えるのではないかとも思いますが、まずは土台を整えないと人を増やしてもうまくいかないので、まずは1人で頑張っているPRユニットのメンバーと私の2人で形づくっている最中です。

事業の活性化

ナイル 岸穂太佳さん

3つ目の「事業の活性化」について教えてください。

エムタメ!
編集部

ナイル 岸穂太佳

ナイル
岸さん

簡単にいうと、意思決定のスピードを上げるためです。
新組織体制になって、中間ラインであるユニットリーダーから運用面(COO)・セールス面(CSO)・事業戦略面(CEO)の3人の間で事業の成長戦略・方向性を固められるようになり、戦略立て~実施までのスピード感が格段に向上しました。

あと、当社の売上構成として、新規顧客開拓と既存顧客からのアップセルの2軸でやっているのですが、新規はセールスユニットが担っていますが、既存からのアップセルは運用(コンサルティング)の方がメインで担保しています。なので、組織変更前まで「売上をつくる」対応はセールス・コンサルで謎の垣根がありました。

ただ、今回、私がCSOに立ったことで運用側のCOOとも密にコミュニケーションが取れるようになり、事業部として「売上をつくる工夫」を図れるようになりました。これで、事業全体の売上向上を考えられるようになったんです。
CSOからCOOへのフィードバックには、たとえば、どのようなものがあるのですか?

エムタメ!
編集部

ナイル 岸穂太佳

ナイル
岸さん

運用組織については、コンサル商材だからということもありますが、当社にはCS(顧客満足)専任メンバーがおらず、コンサルユニットが実質、CSも担っている状況です。既存顧客からアップセルを行うには顧客満足度を上げる面と、お客様の事業成果を向上させるための新しい提案を行う2つの面があるため、これら両方ができているかどうかで、アップセルがどれだけ増えるかが決まってきます。これも重要な「営業力」ですね。

ただ、コンサルタントだと、営業経験のないメンバーもいるため「売れそうなタイミング」を感じ取ることが難しい面があります。
わかりやすい例でいうと、決算が近づいているお客様がいたときに、どのタイミングで提案すれば今期、または次期の予算に組み込んでもらえるかといった思考を持てるかも営業力なので、その辺りのアドバイスをCSOとして行っています。

今後は、もっとセールスメンバーをコンサルメンバーと組ませてシナジーを生んでいくこともやっていきたいですね。
当社でもコンサルティングを行っていますが、たしかに、コンサル能力と提案力は別物だと感じます。
ところで、クロスセルというと、どんな商材があるのですか?

エムタメ!
編集部

ナイル 岸穂太佳

ナイル
岸さん

SEO分野でいうと、コンテンツ制作が多いですが、今のSEOにおいて重要なのは分析商材です。
いわゆる「集客」についてはSEOで担保できますが、集客したユーザーをコンバージョンまでつなげないと、結果的な事業インパクトは小さく、リターンも少ないため、SEOだけ行っていると、結果的にSEO自体の費用対効果も悪く見えます。

そこで当社では、流入してきたユーザーの転換率を上げるために、分析を専門に行うアナリスト部隊が、お客様の流入状況やサイトのパフォーマンスを定量的・定性的に分析を行う提案をします。
当社では、SEOの集客面だけでなく最終コンバージョンを増やすところまで考え、トータルサポートできることがWebマーケティングのコンサルにおいて本質だと考えております。
PRユニットは、既存顧客に対するミッションも負っているのですか?

エムタメ!
編集部

ナイル 岸穂太佳

ナイル
岸さん

ミッションというよりは自発的に行っていますね。
当社では、月次でのお付き合いがあるお客様に、毎月「SEOニュースレポート」を提供していて、海外国内のSEO情報や社内の研究結果をまとめて配信しております。毎月お付き合いいただいているお客様にも、SEOのノウハウを社内に蓄えられるようにしていて、これも顧客満足度向上施策の一つでもあります。

2.マーケティングとセールスでの指標のギャップと摺り合わせ方

マーケティングとセールスでの指標のギャップと摺り合わせ方

もともとマーケティング側とセールス側で指標のギャップはなかった

マーケティングと営業での指標のギャップと摺り合わせ方についてお伺いしたいのですが、まず、指標に関しては組織変更前はどのようなギャップをお持ちでしたか?

エムタメ!
編集部

ナイル 岸穂太佳

ナイル
岸さん

実は、もともと大きなギャップはありませんでした。代表取締役が見ていたときも、マーケと営業の指標のギャップは生まれにくい形になっていました。
一般的に、マーケは「総問い合わせ数」などの指標を置いていて、最終的に「何件のリードを集められたか」を追うと思うのですが、当社の場合はすべて「有効商談」です。マーケ側は次に対応するセールスユニットが求める「有効商談」を置くことで、マーケと営業の溝をあえてなくしています。

当社では、マッチするお客様の条件を設けていて、それに当てはまるものを「有効商談」としています。たとえば、金額感や導入時期、期待値などです。当社としても多くのお客様にご相談いただくことは嬉しい反面、期待値やご予算感で要望の期待に添えない内容もあり、その場合理由をお伝えした上でお断りさせていただくこともあります。
理由は単純で、マッチしない中で無理に契約いただいてもお互いがハッピーになれないからです。
予算感や時期感については、ホワイトペーパーダウンロードやお問い合わせのフォームで項目を設けているのですか?それとも、インサイドセールスがヒアリングした項目?

エムタメ!
編集部

ナイル 岸穂太佳

ナイル
岸さん

両方です。お問い合わせのお客様については、お問い合わせフォームの入力、後は、フィールドセールスの一時対応でのヒアリングです。

インサイドセールスが対応しているお問い合わせ前のお客様の場合、検討中の段階なので、金額感が変わることはよくあるため、細かいヒアリングはフィールドセールスが行います。
インサイドセールスは、お客様の方から「ナイルさんの商材について、話を聞いてみたい」と言われて初めて有効商談化するので、インサイドセールス側の役割は、ナイルの商材理解と信頼獲得なのです。つまり、アポイントを獲得した段階ではリードになる前段階なので有効商談にはしていません。

有効商談化フロー
それでは、本当にインサイドセールスは「マーケ」ですね。

エムタメ!
編集部

ナイル 岸穂太佳

ナイル
岸さん

はい。あと、マーケの仕事を「リードを取ってくるだけ」にはしたくないんです。営業との境目を作る必要もないので、将来的には両方とも考えられるチームにしたいと考えています。
実は私自身、昔はナイルでマーケティングのコンサルをやっていたんですよ。本当は、営業をやりたくなくてコンサルとして入社したんですがね(笑)。二転三転して営業に異動になり、営業で成果を残して営業のマネージャーになって、今に至るという(笑)。営業もコンサルも経験しているので、マーケ側の気持ちもすごくよくわかります

マーケティング部門と営業部門でのギャップは「現場でのコミュニケーション増」で摺り合わせる

ナイル 岸穂太佳さん

なるほど。指標のギャップは変わらないとはいえ、それぞれの部門間で認識のギャップは多少なりともあったと思うのですが、それら埋めるために実施された施策はありますか?

エムタメ!
編集部

ナイル 岸穂太佳

ナイル
岸さん

現場のマーケと営業のコミュニケーションを活発にすることを意識しています。その部分に関しては、特に指標などは置いていません。最終的に、社内の皆が「営業もマーケも一緒だ」と思ってくれれば良いなと。今は役割としてポジションを分けていますが、「基本的に同じチームだよ」という話はしています。

今回、マーケ担当者を営業部に配属した背景も、営業メンバーには詳しく伝えてチームを構成しました。マーケのことを理解していることもあり、特にその時に反対する人はいなかったですね。今では、マーケ担当者にも営業部のミーティングに参加してもらったり、営業部からマーケ担当者への要望を伝えたり、逆も行ったりと、現場でのコミュニケーションを増やしてお互いのギャップを埋めてもらすように努めています
マーケ担当者が営業ミーティングに出ることで、有効商談の条件などはブラッシュアップされていますか?

エムタメ!
編集部

ナイル 岸穂太佳

ナイル
岸さん

「有効商談の定義」といったテーマでのディスカッションはけっこうな頻度で行っています。たとえば、金額感が合わないお客様(リード)でも、定期的に追い続けるうちに予算が増えてマッチするようになることがありますが、こういったことはインサイドセールス側に携わっていないとわかりません。

ただ、ナイルでは、当社だけのサービスで完結させようとは考えていなくて、パートナー企業が提供するサービスと連携したりもするので、金額よりも「Webマーケに対してどのくらいの熱量で行えるのか」を見ています

つまり、SEOといった集客面の改善だけでなく、Web全体を強めていきたいと本気で考えているのか?というところです。そこが、ナイルが一番バリューが発揮できるポイントだからです。
たとえば、BtoBのお客様で「コロナ禍でアナログな営業ができなくなってWeb回りを本当に強めていきたい」というケースも多くあります。その場合、現状の体制や事業状況を確認し、全体でどれくらいマーケ予算として投資いただけるかをヒアリング・交渉した上で熱量を測ります。

もし、お取り組みが可能な場合、Webの強化に必要なソリューションを上流から設計します。Webマーケティングは中長期的にPDCAを回して継続して行うことが条件となるため、短期・中長期で出る効果をフェーズとして分けて設計し、お客様の社内でも「始めたばかりだけどナイルに投資して良かった」と感じてもらえる工夫をしています。

この辺りの「有効商談の定義」は2021年からマーケティングの知見を活かして、もっと定量的に分析できるように準備しているので、またどこかでお話できればと思います。
なるほど。CSO自らお客様と話をされて、温度感を測っていらっしゃるのですね。
CSOを立ち上げられてから、営業側での改善点はありましたか?

エムタメ!
編集部

ナイル 岸穂太佳

ナイル
岸さん

まだこれからですね。立ち上げから16日くらいしか経っていないので。
ただ、問い合わせ前のニーズがわかってきたので、早速、マーケ担当者と新商材を開発しました。インサイドセールスでの反応が良かったら、営業からもアプローチしてもらう予定です。
新商材をインサイドセールスで売るんですね!

エムタメ!
編集部

ナイル 岸穂太佳

ナイル
岸さん

はい。トライアルとしてインサイドセールスで売り切ろうと。クロージングについてはインサイドセールスと私で担当しています。
CSOである岸さんが「成功の型」を作って、普及されるというのはスマートですね。

エムタメ!
編集部

ナイル 岸穂太佳

ナイル
岸さん

そうですね。ただ、トップダウンになってしまうので営業メンバーはどう思っているかわかりませんが。もちろん、営業メンバーには事前に、新商材を創ったことは共有しているので、突然、新しい商材が降ってくるという感覚は出ないかと思います。
新しい商材や取り組みは率先して行い、そこでベストプラクティスを私が作って営業メンバーに展開するという方法はこれまでも多かったですね。

あと、少数精鋭の営業メンバーで構成しているのでリソース面も限界があります。なので、新しいことに取り組んでもらうよりも既存の商材の最大化や提案の質を上げることに注力してもらい、売上の最大化を目指しています。
私が永遠にインサイドセールスの現場にいるわけではないので、ノウハウをどんどん引き継いでいって、徐々にインサイドセールスを拡大していけたら良いなと思っています。

3.事業成長のための人事考課づくりは、「能力評価」と「行動評価」の2軸で

ナイル 岸穂太佳さん

今後、インサイドセールスを拡大していくに当たり、人事考課の作り方、人材評価について、どのように考えていらっしゃいますか?

エムタメ!
編集部

ナイル 岸穂太佳

ナイル
岸さん

会社として人事評価の大きな軸に「能力評価」と「行動評価」の2つがあり、CSOとしてもここを見ています。当社では、OKRを導入しているので、それも加味します。OKRは定量的な数値で目標を達成したかを見ますが、達成しなかった場合でもプロセス面も併せて評価します。これが行動評価ですね。
なるほど。PRユニットの場合、OKRの指標が「有効商談数」で、それを達成することが「能力評価」で、達成するために行ったプロセスが「行動評価」ですか。

エムタメ!
編集部

ナイル 岸穂太佳

ナイル
岸さん

そうです。PRやマーケの人事評価に関しては、定量的な指標だけでなく取り組みや施策のアプローチ、その結論を出すまでの思考も見ています。
また、結果を評価する際は、短期的(一時的)に成し遂げたものなのか、それとも中長期的に成し遂げられるスキルなのかを見るようにしています。重要なのは後者なので、半期や四半期の行動からどう成長したのか、今後どう活かせるのかを考えます。
マーケは、成果が営業の指標として出ることで「評価されない」と、もどかしい思いをするケースが多いですが、その方法なら納得できますね。

エムタメ!
編集部

ナイル 岸穂太佳

ナイル
岸さん

そうですね。最悪の場合、自分が動いて受注するという能動的な行動もできるので。コントロールできない部分を指標にするのは微妙だなと思っています。コントロールできる要素を作ってあげることで、メンバーは積極的に取り込めば行動評価につながるし、ひいては目標達成にもつながります。

マーケがインサイドセールスを担うことで、セールスとの垣根もなくなりました。もともと代表取締役が見ていた時代から本質を捉えていたので、商談の質も重視していたのが良かったのだと思います。

関連記事

OKRとは?KPIやMBOとは違う目標管理方法

4.【今後の展望】目的は「指名買い」を増やすこと、意識しているのは「顧客視点」

ナイル 岸穂太佳さん

まだ、組織変更したばかりだとは思いますが、今後取り組みたいと考えていらっしゃる改革について教えてください。

エムタメ!
編集部

ナイル 岸穂太佳

ナイル
岸さん

マーケ側で取り組みたいのは「広報・PR」です。外部メディアへの露出やイベント登壇のほか、社内にタレント社員を作り、まずは「SEOならナイルの〇〇さん」と言ってもらえるようなメンバーを輩出したいですね。
ナイルさんはすでに業界での認知度が高いので、今後はビジネスパーソン全体での認知度を高めていきたいということですね。

エムタメ!
編集部

ナイル 岸穂太佳

ナイル
岸さん

ええ。マーケター向けの媒体はもちろん、ビジネスパーソン全般へ向けて、今後はSEOだけでなく「Webマーケティング」の会社として認知度を高めていきたいです。SEO色が強くはありながらも、上流設計から分析、コンサルティング、コンテンツ周りも提供できるようになって数年経つので、そろそろ「SEOのナイル」から転換したいなと。その部分も含めて広報PRに注力していきたいです。
独自性として打ち出しているものはありますか?

エムタメ!
編集部

ナイル 岸穂太佳

ナイル
岸さん

顧客視点」ですね。全員が顧客視点を意識して動いています。
たとえば、コンサルティングを行う上でもクライアントの先のお客様のことまで考え、Webサイトの中身も含めて設計を行い、訪れたユーザーにとって使いやすいWebサイトを作るようにしています。なおかつ、検索されたら上位に表示されやすいものを目指します。なので、ユーザーヒアリングなどは、けっこう泥臭く行いますね。
順位だけでなく、サイト内の顧客体験が良ければ、ユーザーはそのWebサイトのファンになってくれるので、最終的なコンバージョンにもつながりやすくなりますし。

このような顧客視点を持ってコンサルティングを行っている事実についてはあまりうまくPRできていないので、これから打ち出していきたいですね。

最終的には「指名買い」を狙っていくことと、マーケとセールスの掛け算ができる組織に育てたいです。垣根をなくした上で、マーケも営業ができないといけないし、営業もマーケできないといけない組織を作りたいと思っています。
マーケが営業のことをわかっていると、有効商談を取りやすくなると思うのですが、営業もがマーケのことをわかっていると、どんな効果が期待できますか?

エムタメ!
編集部

ナイル 岸穂太佳

ナイル
岸さん

「受注を取る」ことにフォーカスするのではなく、「顧客視点」で提案を行う中でお客様の課題を解決できるコンサル営業になっていくと思います。マーケができるということは、お客様の課題解決ができるコンサルができるということにつながります。私自身の経歴もそうですが、現在の営業メンバーで営業畑しか経験していない人はいないんです。私がコンサルから引き抜いたからなんですが(笑)。
当社が扱うのがパッケージ商材ではないため、お客様の課題に合った商材がわかっていないと提案できないんですね。工数はかかりますが、お客様の事業成長に一番合ったソリューションを提供できるので、その価値があると思っています。

また、問い合わせして初めて営業が出てくるのではなく、その前に営業マンを知ってもらっていることで「この営業マンが良い」と指名されるのが理想です。そのためにも、営業も外への発信を強めていきたいと考えています。
PRユニットのOKRの指標は「有効商談」だと思っていましたが、岸さんが見ている全体が追っているのが「顧客体験」となると、指標は「NPS」などですか?

エムタメ!
編集部

ナイル 岸穂太佳

ナイル
岸さん

NPSは設けていないですが、代わりに運用側(コンサル)では契約のリピート率を指標としています。定量的な満足度はまだ測り切れていないのですが、極端な話、「ナイルは微妙だけど、契約を続けよう」というお客様はいらっしゃらないと思うので、近しい指標としてリピート率は見ています。

運用部門の指標ではありますが、ひいては既存のアップセルにもつながるので、結果的な売上につながってくるわけです。なので、運用側の指標であっても結局は全員が関与しないといけないということですね。

CSOとしてのミッション・指標

CSOとしてのミッション・指標

岸さんご自身のCSOとしてのミッションの指標には、どんなものがありますか?

エムタメ!
編集部

ナイル 岸穂太佳

ナイル
岸さん

売上の最大化が一番のミッションなので、細かい指標としてはYOY(year over year/前年比)で掲げているOKRの目標を達成することです。プロセスや方法については私自身が考えるという感じです。

まずはリードの母数を増やすことに着手しましたが、次はロイヤルカスタマーのヒアリングを行って追加提案の方向性を考え、課題に対して既存アップセルを増やすことに注力したいと考えています。
オウンドメディア以外のリード獲得チャネルとしては、何があるのですか?

エムタメ!
編集部

ナイル 岸穂太佳

ナイル
岸さん

当社の場合、メディア7割、紹介3割なので、現状ではメディア経由がほとんどです。
ただ、7割とはいえ、ターゲット層とのマッチ度でいうとまだ満足できない部分もあります。もう一つ強靭なチャネルを持ちたいというのも、広報PRを始めたきっかけの一つです。広報PRはほとんどやってこなかったので伸び代はあると思っています。広報PRでの効果が出てくればオウンドメディアとのシナジーも出てくると期待していて、最終的にどのチャネルから問い合わせが来ても良いと思っています。
CSOとして、最終的に目指している姿は、どのようなものですか?

エムタメ!
編集部

ナイル 岸穂太佳

ナイル
岸さん

ナイルを指名してくれるのが理想です。この業界は競合が多いのでコンペになるケースが多いですが、当社は営業部門の人数が他社と比較して少ないです。他社様だと何十名、何百名ともいるところが、ナイルは少数精鋭で4名しかいません。その中でコンペ案件が多いと失注リスクや工数が増え、売上の最大化は難しくなります。

もちろん「コンペをやりたくない」ということではなく、できることならファンになってくれたお客様とご契約させていただく方がWin-Winだと思っているので、マーケ・広報周りを強化し「ナイルさんでお願いします!」と言ってもらえる状況を早く作りたいです。

広報回りで行っている「Twitter道場」もその一環で、いろんな人にナイルの良さを知ってもらい、最終的には指名してもらうことを目指して運用しています。

株式会社ナイルの関連リンク

ナイル流SEO資料 ダウンロードページ:https://www.seohacks.net/ebook/4377_form/

コーポレートサイト:https://www.seohacks.net/

ナイルのSEO相談室:https://nyle.co.jp/

Content hub:https://cont-hub.com/

CSOとしてのミッション・指標

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Mon, 04 Jan 2021 00:00:00 +0900
<![CDATA[【わかりやすく解説】KPI(指標)とKGI(目標)とは?設定方法や決め方など]]> https://mtame.jp/marketing_foundation/KPI_KGI KPI(指標)とKGI(目標)はともにビジネス上の目標をあらわす指標で、デジタルマーケティングの分野に限らずあらゆる業界・業種で活用されています。

 

KGI(Key Goal Indicator)は「重要業績評価指標」「経営目標達成指標」などと訳され、企業の経営戦略やビジネス戦略を達成するうえでゴールとなる目標を指します。

 

KPI(Key Performance Indicator)は「重要目標達成指標」と訳され、KGIとした目標の達成度を評価するための各プロセスにおける中間的な指標です。

 

KPI・KGIはともに具体的な数値を以て設定する必要があります。

より効率的にPDCA(Plan Do Check Act)サイクルを回すことが可能です。

 

本コラムでは、KPI・KGIそれぞれの定義を改めて確認し、より効果的な設定のしかたを解説するとともに実例をご紹介します。

※WebマーケティングのKPI設計に役立つ「マーケティング計画書」もございます。
よろしければ合わせて活用ください。

>マーケティング計画書を無料でダウンロードする。

KPIとKGIとは?

KPIとKGI、それぞれの定義を改めて確認しましょう。

KGI(重要目標達成指標:Key Goal Indicator)

KGI(Key Goal Indicator)は「重要業績評価指標」「経営目標達成指標」などと訳され、企業の経営戦略やビジネス戦略を達成するうえで何をもってゴールとするのかを定める指標です。

 

KGIは漠然とした目標ではなく、達成できたか否かを客観的に判断できる具体的な数値を伴うものとして設定する必要があります。

たとえば「売り上げを上げる」ではなく「半期で売り上げ1,000万円達成」、「顧客満足度を上げる」ではなく「既存顧客へのメールアンケートで満足度85%を獲得」とします。

KPI(重要業績評価指標:Key Performance Indicator)

KPI(Key Performance Indicator)は「重要目標達成指標」と訳され、企業における目標の達成度を評価するための主要業績評価指標です。

 

KPIを設定する際も、KGIの場合と同様に具体的な数値をともなうものとします。

さらに、KGIにつながる指標であるかどうかという視点が必要になります。

KPIは最終的な目標であるKGIに至るまでの各段階での目標にあたり、KGIを達成するために行わなければならない施策を最終目標から逆算して設定します。

 

KPIが「過程」を見る指標であるのに対し、KGIが「結果」を見る指標だとイメージするとわかりやすいでしょう。

参考記事

デジマケひよっこ担当者のメールマーケティング 第6回 メールマーケティングのKPI・KGI例

OKRとの違い

OKRは「Objective and Key Result」の略で、「達成すべき目標と、目標達成のための主要な成果」と訳されます。

アメリカのIntel社が初めて採用し、GoogleやFacebook、日本ではメルカリやサイバーエージェントなどのグローバルな成長企業が次々と取り入れたことで近年注目されています。

KPIとOKRとの違いは、KPIが「目標に対して、現在の状況が順調であるかどうか」を客観的に測定するための「診断書」のようなものであるのに対し、OKRは「最終目標を達成するための道のり(プロセス)」をチームで共有したり、「見える化」したりするフレームワークであることです。

 

OKRの特長としては会社・チーム・個人の目標を連動させやすいという点が挙げられます。

OKRはその名の通り、目標(Objective)と成果指標(Key Results)の2点を設定して運用することで、個人のパフォーマンスと組織のパフォーマンスを連動させます。

OKRは柔軟性の高さという点でもKGI・KPIとは異なります。

 

KPIとKGIは、いったん目標設定をしたのちは基本的に変更が利かず、経営環境の変化が激しい状況下では柔軟性が低い評価指標となるケースもあるでしょう。

一方OKRは、マネジメント層とメンバー層全員で目標を共有し、達成に向けて行動をしていくための管理ができる点で柔軟性のある目標設定が可能だと言えます。

関連記事

OKRとは?KPIやMBOとは違う目標管理方法

KSFとの違い

KSF(Key Success Factor)は「重要成功要因」と訳され、事業を成功させるために必要な要因を意味し、目標を達成するための決定的な重要項目を指します。

KSFは具体的な行動項目であり、優先的に取り組まなければならない項目です。

 

KSFは経営戦略の策定において、市場の動向や競合の参入・撤退といった外部要因の分析から明確化されます。

さらに、自社の強みやKGIの達成に必要な要素といった内部要因の分析から、自社がKSFをいかに実現するかという具体的な戦略立案につなげていきます。

 

KSFは技術のアップデートなどの外的環境の変化を受けて日々変わっていくので、事業の成功を継続させるためにはKSFの変化に合わせてビジネス戦略を変えていくことが求められます。

KPI・KGIとの違いや関係性としては、KSFが達成されることによってKPIの指標が達成され、その結果、KGIが達成され、最終的には目標そのものが達成される、とイメージすると良いでしょう。

 

たとえば「3年後にWebサイトからの売上を1,000万円にする」という目標を立てる場合、次のように考えます。

  • 目標 = 3年後にWebサイトからの売上を1,000万円にする
  • KGI = 売上(数値目標)
  • KPI = お問い合わせ数(数値による指標)
  • KSF = サイト構造の最適化、新規ページの作成(そのために必要な行動)

つまり、「サイト構造の最適化と新規ページ作成」を達成することにより「お問い合わせ数」が増加し、結果的に「売上」がアップして、「3年後にWebサイトからの売上を1,000万円にする」という目標を達成する……という流れです。

関連記事

Webサイトの運用は、具体的な目標を設定をする事で成果をさらに上げる事ができます

KPIとKGIの設定方法・決め方

KGI(「重要目標達成指数」)は企業やチームなどの組織における最終的な目標となる数値指標につき、一般的に営業利益や売上高、利益率や成約数などを以て設定されます。

 

自社や自分自身が何を達成したいのかを明確にしたうえで、定量的・客観的な評価ができる具体的な数値を設定します。たとえば次の通りです。

  • 売上高、営業利益など……「売上600億円を達成」
  • 利益率、成約数など……「前年度比150%を達成」

最終的な目標となるKGIを設定したのち、中間地点の評価指数であるKPIを設定します。

 

KPI(「重要業績評価指標」)は、最終的な目標であるKGIの達成に必要なプロセスを具体的かつ定量的に細分化し、具体的な期限や数値を以て具体的に設定します。

たとえば上の例に沿う場合、次の通りです。

KGI=「売上600億円を達成」 のために、

KPI=「コンバージョン率8%を目指す」「集客数30万件を目指す」など

KPI=「自然検索流入数100万件を目指す」「社名検索流入数10万件を目指す」など

このように、KPIを設定するにはあらかじめKGIが設定されている必要があり、ひとつひとつのKPIを達成していくことが最終的にKGIの達成となるような相関関係がなければなりません。

段階的な目標をKPIに設定して明確化することは、会社やチームなど各組織内での適切な戦略策定に寄与します。

KPIツリー

KPIツリーとは、組織や企業の大目標であるKGIを頂点とし、その実現のために設定された複数のKPIとの関係性を枝葉のように樹木状(ツリーの形状)に図示して可視化したものです。

KPIツリーはKGI達成のための手法のひとつです。

KPIツリーの枝葉となっている具体的なKPIから考察すると、各施策の検討や実行がKGIにもたらす効果検証にも役立てることができるでしょう。

 

KPIツリーの策定には、企業や組織の目標とそれを達成するための思考やアクションが一目瞭然になる、ボトルネックとなっている問題が把握しやすくなる、施策の効果検証がしやすくなるといったメリットが挙げられます。

 

下図はWebサイトのマーケティング施策におけるKPIツリーの組み立て例です。

KPIツリー

なお、他分野の例として、採用や営業における一般的なKGI・KPIは次の通りです。

  • 採用

KGI=内定承諾数

KPI=求人のエントリー数、説明会の申込者数/特に採用したい「優秀層」の人数 など

  • 営業(法人営業(BtoB営業)の場合)

KGI=新規顧客(社)数

KPI=問い合わせ数、アポイント数、面談数、提案数/成約率 など

注意点

KPI・KGIを設定する際にはいくつかの注意点があります。ここでは一般的なポイントをご紹介します。

数値化できるものを設定する

KGI・KPIを設定するときによくある間違いが、定量的でないものになってしまうということです。

 

たとえば飲食店で、「売上をアップさせる」といった定量的でない目標をKGIとすると、KPIとなる人気メニューの注文数やリピーター客数も「とにかく増やす」となり、どのような状態をもってKGIやKPIが達成されているとみなすかがわからなくなってしまいます。

 

KGIとKPIは、施策の効果検証を見据えて、定量的で計測可能な数値を伴うものとしましょう。

階層を深くし過ぎない

KPIはあらゆるサービスに対して設定することが可能ですが、複数のKPIを設定するうちにKPIツリーの構造が複雑化し、効果を追いづらくなる場合もあります。

KPIの要素を検討する際には「その項目(その数字)は日々追う必要があるか」をひとつの判断基準としても良いでしょう。

 

また、同じ階層のKPI間で内容的な重複があると、重複業務による生産性の低下を招き、無駄な重複投資が発生するおそれがあります。

 

逆に、KPIに含めるべき内容に漏れがある場合は、KGI達成までのロジックに見落としがあることを示します。

見落としが戦略上致命的なものである場合、ビジネスはスタートから失敗しかねません。

 

KPIツリーを策定する際にはロジカルシンキングの考え方のひとつである「MECE」※に則り、重複が無く、かつ、漏れが無い状態を目指しましょう。

※「MECE」(ミーシー、ミッシーとも)……「Mutually Exclusive, Collectively Exhaustive」の略で直訳すると「お互いに重複せず、全体に漏れが無い」の意。一般的には「もれなく、ダブりなく」との意味で用いられる。もともとはマッキンゼー・アンド・カンパニーの社内用語として使われていたもので、近年ではロジカルシンキングに不可欠な概念とされている。

KGIと連動していないKPIを設定しない

KPIは最終的な目標であるKGIと連動したものでなければならず、両者間には因果関係が求められます。

KPIツリーを策定する場合は、KGIに向けたKPIにつき、四則演算によってKGIとの因果関係を証明できるよう設計しなければなりません。

因果関係が必要となるのは上層のKPIと下層のKPI間でも同様です。

 

たとえばスマートフォンアプリやゲームのKPIの場合、「ログイン率やシェア数が増えれば継続率が上がる」という因果関係は定かではありません。

この場合、ログイン率やシェア数はあくまでも「継続率が上がることに影響を及ぼすかもしれない因子」に過ぎません。

このような因子(ここでは「ログイン回数」や「シェア率」など)をツリー状に挙げ連ねたものを「ロジックツリー」と呼び、四則演算を以て仮説検証を重ね、上層KPIとなる因子(ここでは「継続率」)との因果関係を証明できれば新たなKPIとして追うべき数値だと判断できます。

KPIツリーとロジックツリーは似ている要素もありますが、区別して理解しましょう。

KPI・KGIの事例

マーケティング分野でのKPI・KGI設定の事例をご紹介します。

以下はイベントマーケティングの一環として展示会を開催する場合の例です。

KGI(目標)=目標売上(円)

広告の費用対効果を見極める指標である「ROAS」をもとに目標売上の金額を決定します。

KPI(目的)=部門別に設定(単位))

部門別の設定については、下記のようにKGIから逆算した数値にプラスした指標とします。

営業責任者 …… 売上(円)

営業 …… アポイント数(Aランク名刺数)(件)、訪問数(件)、案件化数(件)、受注数(件)

インサイドセールス …… 有効アポイント数(B・Cランク名刺数)(件)

マーケティング …… 有効名刺枚数(枚)、お礼メールの開封率/お礼メールのクリック率(%)、アクション件数(件)

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まとめ

KGIはビジネスの最終的なゴールを定量的に示した指標そのものであるのに対し、KPIはKGI達成までの各プロセスにおいての達成度を測るもので、ゴールまでの中間指標となります。

つまり、KPIは「過程」を見るのに対し、KGIは「結果」を見る指標だと言えます。

 

KGIとKPIの関係を明確にするためにはKPIツリーを策定が有効ですが、KPIツリーを作って終わりでは本末転倒です。

 

KGI・KPIの達成に必要なことをより効率的に日々の業務に落とし込めるよう、近年では、KGIとKPIのあいだにKSFを設定するKPIツリーも活用されています。

初めてのかたはKPIツリーの作成ができるツールを活用し、自社の成長のためにKGI・KPIを設定してみられてはいかがでしょうか。

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Wed, 23 Dec 2020 01:00:00 +0900
<![CDATA[カスタマーサクセスとは?目的、指標、カスタマーサポートとの違いなど、まとめました!]]> https://mtame.jp/column/Customer_success カスタマーサクセスとは、契約や購入後の顧客に対し、自社の製品・サービスを活用することで利益や課題解決につなげ、最終的に成功してもらうために、能動的に働きかける活動、あるいはその担当部門を指します。

カスタマーサクセスは、SaaSを始めとするサブスクリプション型ビジネスの台頭で浸透しました。それまでの買い切り型の商品購入とは異なり、契約後も毎月(毎年)継続してもらわなければ、高いLTV(Life Time Value/顧客生涯価値)が見込めないからです。

本コラムでは、カスタマーサクセスについて、概要からメリット・デメリット、指標など、知っておきたい知識をまとめてご紹介いたします。

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カスタマーサクセスとは?

カスタマーサクセスとは、契約や購入後の顧客に対し、自社の製品・サービスを活用することで利益や課題解決につなげ、最終的に成功してもらうために、能動的に働きかける活動、あるいはその担当部門を指します。

カスタマーサクセスは、Saasを始めとするサブスクリプション型ビジネスの台頭で浸透しました。

それまでの買い切り型の商品購入とは異なり、契約後も毎月(毎年)継続してもらわなければ、高いLTV(Life Time Value/顧客生涯価値)が見込めないからです。

 

言い換えると、顧客に製品・サービスを活用してもらい、メリットを感じてもらうことで継続利用を促し、自社の収益安定につなげようという施策です。

カスタマーサクセスとカスタマーサポートとの違い

従来、顧客の契約後・購入後のフォローといえば、「カスタマーサポート」の担当分野でした。

カスタマーサクセスは、カスタマーサポートとどう違うのでしょうか?

  カスタマーサポート カスタマーサクセス
使命 顧客満足度の向上 顧客の成功体験を作る
コミュニケーション 受動的 能動的
機能 操作支援(ヘルプデスク) 活用支援(オンボーディング)、

アップセル・クロスセル

使命

カスタマーサクセスとカスタマーサポートは、顧客を支援するという意味合いでは共通しています。

しかし、使命、機能、担当者に求められる能力などが大きく異なります。

まず、使命ですが、カスタマーサクセスの場合は顧客に成功体験を作ることが、カスタマーサポートの場合は顧客満足度の向上がミッションとなります。

 

そのため、カスタマーサポートにとっては顧客の不満を取り除くことが重要で、質問やクレームなどを待つ受動的なコミュニケーションを取ります。

一方、カスタマーサクセスは、積極的に顧客へ連絡し、時には組織の中に入り込み、顧客の課題を見極めて自社商材でのソリューションを検討します。

カスタマーサクセスは、セールス部門に属すことが多く、顧客の成功体験を作った上で、アップセルやクロスセルを取ってくるところまでが使命の範囲です。

機能

カスタマーサポートの機能は、操作支援、つまりヘルプデスクです。

顧客が商品・サービスを使用していてわからないことがあったり、不具合があったりしたときに初めてカスタマーサポートへ連絡してきます。

カスタマーサポートは、顧客の疑問や不安、不満などを取り除くために動きます。

一方、カスタマーサクセスの機能は、活用支援、つまりオンボーディングです。

カスタマーサクセスは、顧客が求めているかどうかに関わらず、活用できておらず解約されそうな顧客に働きかけて活用を支援します。

活用されない理由を調べて、解消するために動きます。

カスタマーサクセスとCX(顧客体験)との関係性

CX(Customer Experience/顧客体験)とは、消費者が購買検討時、購入時、購買後の商品・サービスの利用の一連のプロセスを通して得られる体験のことです。

購買検討段階で得られる広告などの情報やトライアル、実際に購入して使用している最中、その後のアフターサービス、リピート購入時までの間に顧客が体験することすべてが顧客体験に当たります。

もちろん、購入後の顧客の成功をサポートするカスタマーサクセスが提供するサービスも、CXに含まれます。

そもそも、サブスクリプション型ビジネスモデルが浸透した背景に、消費者がモノではなくコト(体験)を重視するようになった時代の流れがあり、CXが重視される理由もここにあります。

顧客がリピート購入してくれることを想定すると、購入前の検討段階よりも、購入後の方が圧倒的に長い期間となります。

このため、カスタマーサクセスやカスタマーサポートが大きな役割を果たすことになります。

カスタマーサクセスが必要な理由・背景

ここまででもカスタマーサクセスの必要性について触れてきましたが、カスタマーサクセスが必要な理由・背景はほかにもあります。

ここで、カスタマーサクセスが必要になった理由・背景を整理してみましょう。

サブスクリプション型ビジネスの台頭

カスタマーサクセスとは?」でもお伝えした通り、「買い切り型」から「サブスクリプション型」へとビジネスモデルがシフトした結果、収益のタイミングは「契約時の1回」から「契約後、毎月(もしくは毎年など)」へと変化しました。

初回費用が発生するサブスクリプション型サービスもありますが、基本的には、一定期間継続利用してもらって初めて黒字化するビジネスモデルです。

また、可能な限り長期間使用してもらい、アップセルやクロスセルが発生してLTVが上がることで収益が安定します。

LTVの最大化を目指すために、カスタマーサクセスが顧客の成功を支援する働きかけを行うため、サブスクリプション型ビジネスの台頭によるカスタマーサクセスの必要性は当然のことといえます。

差別化要素としてCXの重要性が増した

日本を始め、多くの先進国ではモノが行き渡り、消費者は所有よりも体験を求めています

これがサブスクリプション化の一因にもなっていますが、市場のグローバル化に伴い、競争が激化する中、差別化は大きな課題です。

ただ、機能や技術による差別化は難易度が高く、どの企業でも実践できるものではないでしょう。

仮に実行したとしても後発組にすぐに追いつかれてしまいます。

 

こうした理由から、アフターサポートなどサービス面での差別化が有効な策といえます。

 

カスタマーサクセスもサービスの一環として差別化に貢献します。

このフェーズでのCXが良いものであれば、継続利用やアップセル、クロスセルの意欲も高まります。

カスタマーサクセスの目的と役割

このように現代のビジネスにおいて重要であるカスタマーサクセスですが、具体的な役割はどんなものなのでしょうか?

LTV最大化

まずは、繰り返しお伝えしているLTVの最大化です。

これがカスタマーサクセスにとっての使命ともいえます。

ユーザーにできるだけ長く継続利用してもらい、さらにはアップセルやクロスセルを実現することで、顧客1件当たりの生涯価値を高めます。

チャーンレート(解約率)の引き下げ

LTV最大化とも関連しますが、できるだけ長く継続利用してもらうということは、解約を回避するということですので、チャーンレート(解約率)の引き下げもカスタマーサクセスの重要な役割です。

解約の意向が出るということは製品・サービスを活用できていないということなので、カスタマーサクセス部隊が顧客の課題を把握して最適な提案などを行い、活用を支援していくことが大切になってきます。

顧客ニーズの拾い上げ

カスタマーサクセスの業務で顧客と接する中で、顧客の要望やニーズ、トレンドといった生の情報が入ってきます。

これを蓄積・分析し、製品・サービスの改善や新製品・サービス開発につなげるべく、社内にフィードバックするという役割も担います。

この点は、カスタマーサポートと同様です。

カスタマーサクセスの指標(KPI・KGI)

こうした役割をどの程度、果たせているかを見る指標(KPI・KGI)があるので、いくつかご紹介します。

KGI

KGI(Key Goal Indicator)とは、重要目標達成指標のことで、最終的な売上や利益、成約件数などが該当します。

カスタマーサクセスのKGI例には、以下のようなものがあります。

LTV(顧客生涯価値)

カスタマーサクセスの最大のミッションである「LTV(顧客生涯価値)」がまずはKGIの筆頭に挙げられます。

LTVは、

ARPU(ユーザー平均単価)÷チャーンレート(解約率)

で算出します。

【関連記事】ユニットエコノミクス(Unit Economics)とは?SaaSビジネスで重要な顧客1人あたりの収益という概念

KPI

KPI(Key Performance Indicator)とは、目標達成のために必要な進捗やプロセスのうち重要なものを定量的に表した指標のことです。

カスタマーサクセスのKPI例としては、以下のようなものがあります。

オンボーディング完了率

カスタマーサクセスでいう「オンボーディング」とは、新規顧客が製品・サービスの使い方に慣れ、活用できるまでの操作講習やトレーニングといった支援のことです。

オンボーディング完了率がKPIとなる理由は、顧客がなかなか製品・サービスを使い慣れず活用が進まないと、解約の恐れがあるためで、数値が高いほど良いとされます。

アップセル率

「カスタマーサクセスの業務内容」でも紹介しますが、カスタマーサクセスのミッションの一つに、契約商材をアップグレードしてもらう「アップセル」があります。

アップセルしてもらうことでLTV向上が見込めるため、KPIとして設定されており、数値が高いほど良いとされます。

クロスセル率

同じく、「カスタマーサクセスの業務内容」で紹介する「クロスセル」もカスタマーサクセスの重要なミッションです。
クロスセルとは、既存商材の関連商材を追加契約してもらうこと。これも、アップセルと同様にLTV向上つながります。数値が高いほど良いとされます。

ヘルススコア

ヘルススコアとは、顧客が自社商材を継続利用するために必要な健康状態を判断するためのさまざまな指標のことです。カスタマーサクセスの場合、たとえば、定着率やアップセル、サポートセンターへの問い合わせ数などがあります。

ヘルススコアと似た言葉に、「カスタマーヘルス」があります。

カスタマーヘルスとは、顧客が自社商材を使うにあたって健康な状態であるかどうかを判断することで、この根拠となるのがヘルススコアとなります。

カスタマーヘルスについては、こちらの記事もご覧ください。

【関連記事】カスタマーサクセスの考え方とは?今大注目の顧客の成果を実現する概念

NPS®

NPS®(Net Promoter Score)とは、顧客ロイヤルティを知るための指標です。

具体的な調査方法はシンプルで、顧客に対して「あなたはこの商品・サービスをどの程度、友人や同僚に勧めますか?」という質問に0~10の11段階で答えてもらいます。

この結果を、によって、顧客を3グループに分け、数値化したものです。

数値が高いほど、ヘルススコアが良いということになりますが、日本では低め(マイナスなど)に出る傾向があります。

NPS®については、こちらの記事もご覧ください。

【関連記事】NPS®(ネット・プロモーター・スコア)とは?平均値、質問、事例など、まとめました!

チャーンレート(解約率)

LTVを最大化するためにもチャーンレート(解約率)は低く抑える必要があります。

チャーンレートを算出する計算式は、基本的なものだと、

月間の合計チャーン数÷月初のユーザー数

があります。

ただ、この計算式はシンプルな分、誤った結論を出してしまうケースもあります。

当社で使用している計算式も同様で、

月間の合計チャーン数÷前月末時点でのユーザー数

でチャーンレートを算出しています。

ほかには、

日間の合計チャーン数÷前日末時点でのユーザー数

を毎日計算し、これを月間で合計する方法などがあります。

ただ、サービスの最低利用期間や商材特性によって最適な計算式は変わってきます。

自社に合った計算式を選びましょう。

カスタマーサクセスの課題・よくある失敗

カスタマーサクセスを導入する前に知っておきたい課題や失敗例を、対策とともにまとめました。

経験者や知見が少ない

カスタマーサクセスは新しい職種であり、経験者も公開されているノウハウもまだあまり多くはありません。

そのため、立ち上げから運用までを未経験者が手探りで進めていくことになるケースが多く、さまざまな場面で求められる判断で、正確さやスピード感が落ちてしまいがちです。

また、経験がないことから、部下へのアドバイスや評価も難しくなるでしょう。

「何が正しい判断なのか?」「部下への評価はどうしたら良いのか?」といったことで悩んだら、カスタマーサクセスのコミュニティに参加してみましょう

CS HACK」「Japan Customer Success Community」など、カスタマーサクセスに特化したコミュニティがいくつかあり、カスタマーサクセスに興味があったり、従事している人なら誰でも参加を受け入れているところが多いです。

関連記事

カスタマーサクセスは「コミュニケーションを通じた課題解決」 CSエバンジェリスト藤本氏に聞くこれからのCSに必要な4つのスキル

お客様へのサービス対応が属人化してしまう

カスタマーサクセスに限った話ではありませんが、完全にマニュアル化されている職種でもない限り、どうしても業務が属人化してしまう問題が起きます。

それだけ、個々の業務スキルが上がっているという判断もできますが、その担当者が退職してしまったり異動があったり、もっと身近なことでは体調不良で休むといったことが起きると、一時的にでもサービスの質が低下してしまい、CXの低下につながりかねません。

これを回避するには、日頃からカスタマーサクセス部門内でナレッジを共有する仕組みを作り、運用するとともに、顧客ごとの担当者を1名体制にせず、複数人を立てることです。

カスタマーサクセスの業務内容

具体的なカスタマーサクセスの主な業務内容は、次の8つです。

オンボーディング

オンボーディングとは、船や飛行機に乗り込むことから転じて、新入社員を乗組員に見立て、戦力として役立つ状態になるまでのプロセスを示す言葉です。

カスタマーサクセスではさらに転じて、ユーザーになりたての顧客を新たな乗組員に見立て、彼らが戦力になるまでのプロセスを指します。

カスタマーサクセスは、新規のユーザーに対して自社商材を使い慣れ、定着するように支援を行います。


※2021年4月、定着支援から顧客管理までが無料で実施できるCS支援ツールをリリースいたしました!

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定期フォロー

特に顧客側から問い合わせが来なくても、カスタマーサクセスから定期的に連絡を入れ、うまく活用できているか、困っている点はないかなどを尋ね、もしあれば、解消すべく働きかけ、解約を防止します。

ユーザー会・勉強会

自社の顧客を対象として「ユーザー会」を作ります。ユーザー同士が交流できるよう、専用のコミュニティサイトを立ち上げて運営しましょう。ユーザー同士のコミュニケーションを活性化させるために、カスタマーサクセスがトピックスを提供したり、イベントを企画したりもします。

また、習熟度別、業界別などで、顧客をセグメントして、それぞれのグループにマッチした旬なテーマを掲げ、勉強会を開催するのもカスタマーサクセスの仕事です。

ユーザーコミュニティ

ユーザーコミュニティとは、自社サービスなどのユーザー同士がコミュニケーションを取れるように組織された団体のことです。

コミュニケーション手段は主に、専用のコミュニティサイト上と、イベントでの交流です。

カスタマーサクセス担当者は、コミュニティの立ち上げ、管理、活性化と維持といったコミュニティマネージャーの役割を担います。

ユーザーコミュニティについては、こちらの記事もご覧ください。

関連記事

コミュニティマーケティングとは?意味・事例・ツール・本・セミナーを一挙にまとめました!

アップセル・クロスセル

既存で利用してもらっている商材をアップグレードさせる「アップセル」や、関連商材を追加契約してもらう「クロスセル」もLTV最大化のための重要な業務です。

プロダクト改善

顧客ニーズの拾い上げでもお伝えしたように、顧客と接する中で得られた生の声をプロダクト改善につなげるのも、カスタマーサクセスの業務の一つです。

顧客の声を蓄積し、社内へ展開します。

コンテンツ作成

カスタマーサクセス部門のリソースは有限なので、オンボーディングや活用支援のために、すべての顧客に手取り足取り丁寧に教えてあげていては切りがありません。

また、顧客側もいちいちカスタマーサクセスの担当者に対応してもらうのでは煩雑だと感じることもあるでしょう。

そこで、ユーザーが自分で学習できるような「スタートアッププログラム」「学習サイト」の作成もカスタマーサクセスの業務になります。

導入時のステップメール作成なども含まれます。

レビュー対応

口コミが重要なのはBtoCばかりではありません。最近は日本でも「IT review」など、法人向けサービスの口コミに特化したWebサービスが現れています。

カスタマーサクセスは、こうしたサイトからレビューを集め、ユーザー満足度向上・ブランディング・マーケティング・新規獲得などさまざまなビジネス活用を模索します。

カスタマーサクセスのタッチモデル

上記のような業務を抱えるカスタマーサクセス部門ですが、立ち上げ初期はほかの業務と兼任で担うケースもあり、多忙です。

全顧客に対して同じように力を入れて対応できれば理想的ですが、なかなかそうもいきません。限られたリソースの中、優先順位をつけずに顧客対応を行った結果、LTVの低い顧客はつなぎとめられたのに、重要な顧客に解約されてしまったとなると、問題です。

そこで、カスタマーサクセスが対応する全顧客を「ハイタッチ」「ロータッチ」「テックタッチ」の3層に分け、「コミュニティタッチ」を加えた4つのタッチポイントを用い、それぞれに適したリソース配分を行うことで業務を最適化します。

タッチモデル

ハイタッチ

ハイタッチとは、全顧客の中で最も高いLTVが見込める顧客層に対してのカスタマーサポートで、顧客数としては多くないこともあり、ある程度、大きなリソース配分を行えます。

訪問またはWeb会議による個別の相談や活用プランの提供などが考えられます。

ロータッチ

ロータッチとは、ハイタッチよりは低いLTVが予想されるものの、自社にとっての優良顧客である層への対応です。

そこそこのリソース配分を行えるため、グループ単位での対応が基本となります。

習熟度別のセミナー開催などが考えられます。

テックタッチ

テックタッチとは、ロータッチよりもさらにLTVが低いと見込まれる層で、顧客数としてはもっとも多い層への対応です。

あまり大きなリソースをかけられないため、デジタルテクノロジーの力を活用して対応します。

たとえば、マーケティングオートメーションによるメルマガ配信、チャットボット対応などが考えられます。

これら3層をすべての企業が行っているわけではなく、商材単価や戦略によって全顧客にハイタッチのみ(またはテックタッチのみ)を行っている企業もあります。

コミュニティタッチ

コミュニティタッチとは、ユーザー会などコミュニティをタッチポイントとした手法で、顧客のLTVに関わらず活用している企業が多い手法です。

コミュニティが起動に乗り、自走するようになるとカスタマーサクセス側であまり手をかける必要がなくなり、低コストで高い効果が見込めます。

コミュニティについては、こちらの記事もご覧ください。

【関連記事】

コミュニティマーケティングとは?意味・事例・ツール・本・セミナーを一挙にまとめました!

カスタマーサクセスの平均人数

では、実際にカスタマーサクセス部門を立ち上げるとして、何人ぐらいの人員配置を行うのが適切でしょうか?

各社によってリソース配分や戦略が異なるため、一概にはいえませんが、目安としてカスタマーサクセス管理プラットフォームを提供するHiCustomer株式会社の調査結果をご紹介します。

同社が2020年9月にカスタマーサクセス担当者向けのアンケート調査(有効回答数:157)を行ったところ、「カスタマーサクセスチーム運営年数1年未満でも、2名以上のチームが8割以上を占める 」という結果が得られたといいます。

運営年数6年以上の企業では、1名体制と回答した会社は0となり、 「6~10人」との回答が最も多く50.0%を占めています。

(出典:【調査レポート】HiCustomer株式会社が『カスタマーサクセス白書』を公開、95.7%の企業がカスタマーサクセスチームを拡大予定

カスタマーサクセス一人当たりの担当社数

では、カスタマーサクセスの一人当たりの担当社数はどのくらいが適切なのでしょうか?

前述の「カスタマーサクセス白書」によれば、カスタマーサクセス一人当たりの担当社数として最も多かったのが「16~50社」で32.7%。次いで「51~100社」で26.9%となり、この2つで過半数を占める結果となっています。

兼任か専任かといった事情にもよりますが、カスタマーサクセス部門立ち上げ期における一つの目安となるでしょう。

カスタマーサクセスの事例

ここで、実際にカスタマーサクセスでどのような顧客対応が行えるのか、可能性を測るのに格好のカスタマーサクセスの事例をご紹介いたします。

セールスフォース・ドットコム(Salesforce.com)

カスタマーサクセスは、そもそも、米セールスフォース・ドットコム社が開発した手法です。

同社では、創業から4年後の2000年頃から現在のカスタマーサクセスと同じ概念での取り組みを開始。これは、ほかのITベンダーのように買い切り型商材ではなく、クラウドを通じたサブスクリプション型サービスを提供していたためでした。

同社は、活用曲線のグラフから、「強制力を生かした活用」「利便性実現による活用」「報酬やインセンティブを生かした活用」の3つのうち、長期的に見て最も活用度が上がるのは「利便性実現による活用」であることに着目しました。

そして、独自の分析ツールで顧客がSFAをどの程度活用しているかを確認し、「1.ゴール設定(設計)」「2.見える化の実現(定着化)」「3.効果の実感(業務改善)」の3ステップで活用度を向上できるよう支援しています。

スラックテクノロジーズ(Slack Technologies)

ビジネス向けチャットツール「Slack」を提供するスラックテクノロジーズでは、Slackがないと仕事にならない状態を作り出すことを目標に掲げ、そのプロセスにカスタマーサクセスを位置づけて、活動しています。

セールスフォース社と同様、顧客1社ごとの成功のゴールを定義した上で、活用支援を行っているといいます。

Slackは、社内のコミュニケーションに使用するツールであるため、社員ごとに活用に対する温度感の低い社員がいると、全体の活用が活性化しません。そこで、独自の「チェンジ&アダプション手法」を開発しました。

具体的には、「人と目的」「活用事例」「セットアップ」「チェンジ」の4つの切り口を同時並行で進めるといいます。

人と目的

前述のように、社内に「メールでも別に問題ない」と考える人がいればSlack活用のボトルネックとなります。

同社では、こうした課題解消のために、役員クラスで業務変化を後押しするような存在「エグゼクティブ・スポンサー」を作ることが必要だと考え、活用することのメリットや必然性を周囲に宣伝してもらうことを推奨しています。

活用事例

社員の習熟度に合わせ、身近に感じてもらえるような社内での活用事例を作り、共有することも重要だといいます。

たとえば、Slackで発行したニュースレターを公開したり、「エグゼクティブを囲む会」といったグループを作成するといったことです。

セットアップ

ユーザー一人ひとりが、サポートが必要になったときの問い合わせ先を把握できていて、実際にサポートを利用できている状態を実現するのが「セットアップ」です。

ここが十分でないと、ユーザーは問題が発生しても放置することになり、活用されなくなり解約につながる…という論理です。

チェンジ

最後の「チェンジ」は、Slackを使うという、ある意味「働き方改革」を、「使いたいという欲求を刺激する」「使うための知識を与える」の両面から支援することです。

同時に、新しい働き方を定着・維持させるためのさまざまな施策も必要だといいます。

具体的には、「コミュニケーション」「トレーニング」「継続的な意識付け」の3つの観点からサポートを行っているそうです。

カスタマーサクセスのツール

カスタマーサクセスチャット「チャネルトーク」を提供する株式会社ZOYI Corporationと、コミュニティ構築ツール「coorum(コーラム)」を提供する株式会社Asobicaは、2020年3月、日本企業がカスタマーサクセスに活用できるツールの一覧をまとめた「カスタマーサクセス業界カオスマップ」2020年版を共同公開しました。

カスタマーサクセス業界カオスマップ

この中から、カスタマーサクセスの業務に活用できる便利なおすすめツールをご紹介いたします。

Growwwing(グローウィング)

Growwwing(グローウィング)

画像引用:Growwwing

Growwwingは、BtoB企業向けに提供されている、サービス改善のOODA(意思決定と行動に関する理論)ループを回して解約率を下げるためのツールです。

顧客情報を一元管理しながら、カスタマーサクセスに必要なプロセスを管理し、合理化するというもの。

Salesforceと連携できたり、カスタマーサクセスのベテランメンバーの行動を覚えさせることで、属人化の問題を解消できる点も特徴です。

pottos(ポトス)

pottos(ポトス)

画像引用:pottos

pottosは、SaaSベンダー向けに、顧客の設定状況の進捗管理機能や、カスタマーヘルスに応じた自動サポート機能などが付いたカスタマーサクセ支援ツール(カスタマーサクセスオートメーション)です。

顧客の活用状況が可視化されるため、「いつの間にか使われなくなっていたことに気づかず、解約を阻止しようとしたときにはすでに手遅れ…」といった状況を回避できます。

HiCustomer(ハイカスタマー)

HiCustomer(ハイカスタマー)

画像引用:HiCustomer

HiCustomerは、データ集計や状況把握を効率化したり、解約やアップセルの聴講を検知してアラートを出してくれるカスタマーサクセス管理ツールです。

公式サイトで導入効果として、

  • カスタマーサクセスの工数を50%削減
  • 月次解約率を2.0%から0.1%へ
  • アップセル率7.0%増加

をうたっています。

カスタマーサクセスのセミナー

カスタマーサクセスの初心者が多角的に理解を深めるには、質疑応答も可能なセミナーで学ぶのが近道です。

ここでは、カスタマーサクセス関連セミナーの主催者を5つご紹介いたします。

新型コロナ禍でリアルでの開催が難しくなっており、オンライン開催で対応しているものが多いです。

株式会社ユニリタ

ユニリタのセミナー紹介ページはこちらです。

前章でご紹介した「Growwwing」のベンダーであるユニリタでは、Growwwingに関するセミナーを毎月無料で開催しています。

同社自身がカスタマーサクセスに取り組んだ結果、得られた知見や成功事例も公開されるので、初心者には特に参考になるのではないでしょうか。

HiCustomer株式会社

HiCustomerのセミナー紹介ページはこちらです。

同じく、前章でご紹介した「HiCustomer」を提供するHiCustomerでは、SaaS事業者向けに毎月、HiCustomerのオンライン体験会を実施しているほか、不定期でカスタマーサクセスに関するセミナーを開催しています。

参加は無料なので、詳細ページをチェックしてみてください。

Nota,Inc.(ノータインク)

Nota,Inc.のセミナー紹介ページはこちらです。

FAQシステム「Helpfeel」を提供するNota,Inc.では、毎月1回ほどのペースで不定期にFAQ関連のセミナーを開催しています。

どちらかというとカスタマーサポート部門寄りですが、カスタマーサクセスも知っておきたい内容です。

クリエイティブサーベイ株式会社

クリエイティブサーベイのセミナー紹介ページはこちらです。

顧客ニーズの拾い上げレビュー対応でも触れたように、顧客の声を集めて商材改善や新サービスに活かすのもカスタマーサクセスの大事な業務の一つ。次世代アンケート・ヒアリングツール「CREATIVE SURVEY」の企画・開発・運営を行うクリエイティブサーベイでは、カスタマーサクセスにおける顧客の声の活用法や、顧客体験を向上する方法など、さまざまな切り口でのセミナーを開催しています。

コミューン株式会社

コミューンのセミナー紹介ページはこちらです。

企業とユーザーをつなげるクラウド型顧客ポータル「commmune」を提供するコミューンでは、毎月無料でZoomを利用したオンラインセミナーを開催しています。

内容は、カスタマーサクセスをテーマとした対談や、オンラインコミュニティ施策のポイントなどとなっています。

カスタマーサクセスの参考サイト

セミナー参加よりももう少しライトに好きな時間を使って情報収集したいという方には、やはりWebサイトを活用するのがおすすめです。

チャネルトークのCS Tips集

チャネルトークのCS Tips集

https://channel.io/ja/blog/tag/cs-tips

チャットツール「チャネルトーク」の「CS Tips集」ページには、カスタマーサクセス担当者向けのノウハウを発信しています。

チャットボットに関するコラムが多めですが、カスタマーサクセスの立ち上げ方などのコラムも掲載されています。

画像引用:チャネルトークのCS Tips集ページはこちら。

Helpfeel Blog

Helpfeel Blog

https://helpfeel.com/blog

カスタマーサクセスのセミナーでも登場したHelpfeelも「Helpfeel Blog」で、チャットボットやコールセンターなどに関するノウハウを発信しています。

どれもカスタマーサクセス業務に関連する内容で、ライトに読めるものが多い印象です。

画像引用:Helpfeel Blogはこちら。

commmuneのブログ

commmuneのブログ

https://commmune.jp/blog/

同じく、カスタマーサクセスのセミナーで取り上げたcommmuneの発信するブログには「カスタマーサクセス」のタグがあり、イベントレポートやコラムなどを読むことができます。

画像引用:commmuneのブログページはこちら。

エムタメ!

エムタメ!

https://mtame.jp/tag/customer_success/

最後に手前味噌ではありますが、当メディアをご紹介します。

「エムタメ!」は、主に初級~中級のマーケターのために役立つ情報を発信しているメディアです。

まだカスタマーサクセスに関する記事はあまり多くはありませんが、「カスタマーサクセス」のタグでソートしていただくとカスタマーサクセス関連記事一覧が表示されます。

画像引用:エムタメ!のカスタマーサクセス関連記事一覧はこちら。

カスタマーサクセスの参考本

カスタマーサクセスを学ぶ上で体系的に知識を得たいのなら、書籍に敵うものはありません。

カスタマーサクセス関連のおすすめの本をご紹介いたします。

『カスタマーサクセス――サブスクリプション時代に求められる「顧客の成功」10の原則』

著:ニック・メータ、ダン・スタインマン、リンカーン・マーフィー 出版:英治出版(2018年6月発刊)

「カスタマーサクセスの青本」とよばれている、カスタマーサクセス界隈で最も有名な書籍です。

著者は、カスタマーサクセスソフトウェアを提供するゲインサイト社のCEOとCCO(最高顧客責任者)、カスタマーサクセスのコンサルティング会社であるシックスティーン・ベンチャーズの創業者の3名。

カスタマーサクセスについて体系的にまとめられているというよりも、著者たちの経験が伝わってくる実践的な内容となっています。

【カスタマーサクセス――サブスクリプション時代に求められる「顧客の成功」10の原則のもくじ】 訳者まえがき

序文

 

第I部 カスタマーサクセスの歴史、組織、必要性

第1章 サブスクリプションの津波

第2章 カスタマーサクセス戦略

第3章 定期収益型でないビジネスにおけるカスタマーサクセス

第II部 カスタマーサクセスの10原則

第4章 カスタマーサクセスの実践

第5章 原則1 正しい顧客に販売しよう

第6章 原則2 顧客とベンダーは何もしなければ離れる

第7章 原則3 顧客が期待しているのは大成功だ

第8章 原則4 絶えずカスタマーヘルスを把握・管理する

第9章 原則5 ロイヤルティの構築に、もう個人間の関係はいらない

第10章 原則6 本当に拡張可能な差別化要因は製品だけだ

第11章 原則7 タイムトゥバリューの向上にとことん取り組もう

第12章 原則8 顧客の指標を深く理解する

第13章 原則9 ハードデータの指標でカスタマーサクセスを進める

第14章 原則10 トップダウンかつ全社レベルで取り組む

第III部 CCO、テクノロジー、未来

第15章 最高顧客責任者(CCO)の登場

第16章 カスタマーサクセスのテクノロジー

第17章 未来はどうなっていくのか

引用元:(『カスタマーサクセス――サブスクリプション時代に求められる「顧客の成功」10の原則』英治出版

『カスタマーサクセスとは何か?――日本企業にこそ必要な「これからの顧客との付き合い方」』

著:弘子ラザヴィ 出版:英知出版(2019年7月発刊)

「カスタマーサクセスの赤本」とよばれているもので、収益の最大化に焦点を当てて解説されています。

著者は、経営コンサルタントであり、サクセスラボ株式会社の代表取締役。スタンフォード経営大学院の起業家養成プログラムへ参加するために訪れたシリコンバレーでカスタマーサクセスと出会います。

AmazonやSpotify、メルカリといったグローバル企業の事例を挙げながら、広義の「カスタマーサクセス」についてわかりやすい解説がなされています。

【『カスタマーサクセスとは何か?――日本企業にこそ必要な「これからの顧客との付き合い方」』のもくじの一部】

はじめに

プロローグ ウォルマートの決断(前編)

チーフ・カスタマー・オフィサー(CCO)の新設

本書で伝えたいこと

第1章 日本企業にこそカスタマーサクセスが必須である理由

第2章 カスタマーサクセスとは一体何か

第3章 日本におけるカスタマーサクセスの現状

エピローグ ウォルマートの決断(後編)

付録 キャリアとしてのカスタマーサクセス

謝辞

引用元:(『カスタマーサクセスとは何か?――日本企業にこそ必要な「これからの顧客との付き合い方」』英治出版

『THE MODEL(ザ・モデル)』

マーケティング・インサイドセールス・営業・カスタマーサクセスの共業プロセス

著:福田 康隆 出版:翔泳社(2019年1月発刊)

カスタマーサクセスに特化した書籍ではありませんが、米セールスフォース・ドットコム社で、カスタマーサクセスを含むセールス部門における全プロセスでの経験をもとに、営業プロセスの分業について体系的にまとめられた良書です。

セールス部門、企業といった大きな視野で見たときのインサイドセールス部門の役割にも言及されています。

【THE MODEL(ザ・モデル) 目次の一例】

第1部 アメリカで見た新しい営業のスタイル

第1章 マーク・ベニオフとの出会い

第2章 営業のプロセス管理

第3章 「ザ・モデル」のその先へ

第2部 分業から共業へ

第4章 2つの変化

第5章 分業の副作用

第6章 レベニューモデルの創造

第3部 プロセス

第7章 マーケティング

第8章 インサイドセールス

第9章 営業(フィールドセールス)

第10章 カスタマーサクセス

引用元:THE MODEL(ザ・モデル)特設サイト

まとめ

カスタマーサクセスについて網羅的にご紹介しました。

初心者向けに広く浅く解説してきたので、詳細や各論に興味の沸いた方は、書籍やWebサイト、セミナーなどで知識を深めていってください。

当社でも、カスタマーサクセスを導入しております。

カスタマーサクセスを運用するなかで疑問や悩みが生まれた際は、ぜひお気軽にお声がけください。

カスタマーサクセスについては、こちらの記事もご覧ください。

関連記事

カスタマーサクセスの考え方とは?今大注目の顧客の成果を実現する概念

カスタマーサクセスにおけるよくある悩みまとめてみました!

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Wed, 23 Dec 2020 00:00:00 +0900
<![CDATA[ウェビナー(Webinar)とは?ツール、目的、メリット・デメリットなど、まとめました!]]> https://mtame.jp/marketing_foundation/webinar ウェビナー(Webinar)とは、「ウェブ(web)」+「セミナー(seminar)」の造語で、インターネット上で開催するセミナーのことをいいます。
Webセミナー、オンラインセミナーともよばれ、リアルタイムで生中継するタイプと、あらかじめ録画しておいたものを放映するタイプがあります。

ウェビナー(Webinar)には、今回の新型コロナウイルス禍のようなパンデミックや災害下でも開催できたり、遠方の居住者にも参加してもらえるといったメリットのある反面、受講者の集中力が切れやすかったり受講者の反応が講師に伝わりづらいといったデメリットもあります。

本コラムでは、ウェビナー(Webinar)の目的やメリット・デメリット、ツールなどを網羅してご紹介いたします。

ウェビナー(Webinar)とは?

「ウェブ(web)」+「セミナー(seminar)」の造語で、インターネット上で開催するセミナーのことをいいます。
Webセミナー、オンラインセミナーともよばれ、リアルタイムで生中継するタイプと、あらかじめ録画しておいたものを放映するタイプに分かれます。

前者の場合、ライブ感があることと、受講者からの質問にその場で講師が答えるなど双方向性が生まれるというメリットがあります。
一方、後者の場合はリアルタイムでの双方向性はないものの、受講者からの質問をまとめて後からWebページや動画で回答するという方法を取れば双方向性が保てます。
また、受講者が後から繰り返し視聴できるなどの利便性の高さや、提供する側も収録日時を自由に設定できたり動画を編集することでより学習効果の高いコンテンツに高められる点がメリットです。

ウェビナー(Webinar)の目的

ウェビナー(Webinar)を開催する目的は、通常のオフラインでのセミナーと同じです。
改めて以下に整理してみます。

製品・サービスのプロモーション

見込客(リード)の顧客化や既存顧客のクロスセルを狙った自社商材のプロモーションを目的として、関連するテーマを掲げてウェビナーを開催します。
ターゲット層が抱えがちな課題にフォーカスし、解決のヒントを提供するような内容を設定すると、集客がしやすくなります。
ウェビナーのメインには上記のようなソリューションを据え、最後にプロモーションしたい商材を少し紹介するにとどめて、宣伝色が濃くなりすぎないようにしましょう。

リードナーチャリング

見込客(リード)の育成を目的としたウェビナーで、特にBtoB企業で有効です。自社商材に関連する知識やノウハウを教授してターゲット層を啓蒙し、検討段階を進めてもらおうという狙いです。

セミナー後にアンケート回答してもらうことで、参加者の興味関心の方向性や度合いを伺い知ることが可能です。

リードナーチャリングについては、こちらの記事もご覧ください。

 >リードナーチャリングとは?見込み客を顧客へ育成する手法と事例

ユーザー限定の勉強会

既存のお客様を一斉にフォローするユーザー限定の勉強会にもウェビナーを活用できます。
いわゆるカスタマーサクセスのロータッチに当たり、デジタルを活用してコストを抑えながらきめ細かくフォローして顧客の商材活用を促進することができます。

ウェビナー(Webinar)のメリット・デメリット

開催する側から見た、ウェビナー(Webinar)のメリットとデメリットをご紹介いたします。

ウェビナー(Webinar)のメリット

ウェビナー(Webinar)には、オフラインのセミナーにはないさまざまなメリットがあります。

パンデミック下や災害下でも開催できる

今回のような新型コロナウイルス感染拡大のほか、地震や豪雨などの大規模な災害が起きた場合でも、主催側と受講者側の安全が保たれていて、なおかつネットワーク環境が生きていさえすれば、ウェビナーを開催することが可能です。

パンデミック下や災害下でも、ウェビナーを実施できればマーケティングやカスタマーサクセスを中断する必要がなくなります。

遠方の受講者も参加しやすい

遠方からオフラインのセミナーに参加する場合、受講者に交通費や時間をかけて会場まで来てもらう必要がありました。また、それがネックとなり、参加を見合わせる人も少なくありませんでした。

一方、ウェビナーなら、受講者と開催場所がどんなに離れていてもインターネット環境さえあれば、海外からでもどこからでも参加してもらえます。
開催する側にとっては、それだけ商圏が広がることになります。

会場を設営する必要がない

オフラインの場合、セミナー会場を押さえなければ開催できません。
そのため、事前に来場者数を見積もって定員を設定し、会場を予約して設営を行うという準備があり、開催後は撤収を行う必要がありました。
時には、定員を大幅に上回る申し込みがあったり、いざ蓋を空けてみたら欠席者が多くて人がまばらだったりと、ジレンマを経験された方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ウェビナーの場合、カメラやマイクといった機材とインターネット回線、Web会議用のツールがあれば開催できてしまいます。
会場のレンタル費用がかからないだけでなく、受付や誘導のための人員を確保する必要もないため、最小限の人数を押さえるだけで済み、コストを抑えることができます。

アーカイブを作成しやすい

ウェビナーは、Web会議ツールなど、何らかのツールを使って開催しますが、多くのツールはボタン一つで簡単に録画できる機能が付いています。
これを活用すれば、過去に開催したセミナーのアーカイブを楽に作ることができます。

受講者にとっては、巻き戻し機能などを活用しながら繰り返し視聴でき、理解を一層深めることができます。

ウェビナー(Webinar)のデメリット

一方、デメリットとしては主に以下の2点があります。

受講者の集中力が切れやすい

オフラインのセミナーとは異なり、ウェビナーでは受講者と講師が画面を介して対面することになるため、集中力を保ちにくい点が最大のデメリットとなります。

オフラインのセミナーでは、興味がない話が始まったからといっても、よほどのことがない限り席を立って退出する受講者はいませんが、ウェビナーの場合は、PCでほかの作業を始めるなど、離脱しやすい環境なので注意が必要です。

また、ネットワークが不安定だったりシステムの不具合で、画像や音声が途切れることがあり、このタイミングで集中力も途切れてしまいがちです。

受講者の反応が伝わりづらい

ウェビナーはオフラインのセミナーとは異なり、基本的に講師からは受講者の顔が見えません。
オフラインのセミナーでは、受講者の表情や反応を見ながら、話す内容やスピードを調整できたところが、ウェビナーではそうはいきません。

その結果、受講者の多くがあまり理解できてない状態なのにどんどん先へ進めてしまったり、逆にわかり切っている話を延々と続けてしまうといったことが起こりがちです。

ウェビナー(Webinar)開催の課題

ウェビナー(Webinar)を開催するに当たり、よくある3つの課題とその対策をご紹介いたします。

集客できない

マーケティングに力を入れ始めたばかりだったり、ハウスリストがまだ少なかったりする企業がウェビナーを開催しようとすると、受講者の集客に苦戦することになります。

解決策としては、同業界で勢いがあったり有名だったりする企業に声をかけて共催に持ち込んだり、基調講演で有名講師を招いたりして集客するのがおすすめです。

資料を作成できない

セミナー資料の作成には時間がかかります。
特に、セミナーやウェビナーの開催経験があまりないうちは、講師となる社員のメンバーも資料作成に慣れておらず、的を射た資料を作るのに四苦八苦するでしょう。

「慣れ」が一番ですが、外注するという手もあります。

セミナーからの売上が上がらない

ウェビナー(Webinar)の目的」で挙げた目的を達成できなければ、ウェビナーを開催した意味がありません。3つの目的をお伝えしましたが、いずれも最終的には売上につなげることになります。

売上につながらない場合、原因は二つ考えられます。一つは、ウェビナーで受講者の温度感を上げられていない場合。もう一つは、ウェビナーの内容が充実していたため課題が解決してしまい、すっきりして逆に相談することが何もないというケースです。

前者の場合は、自社商品のユーザーに登壇してもらい、事例を話してもらうという方法がおすすめです。
後者の場合は、ウェビナーの中でノウハウを開示しすぎず、ヒントを与える程度にとどめて個別相談へつなげましょう。もしくは、解決方法をすべて理解したところで、実際に自社のみで取り組むには煩雑だったり難易度が高すぎるのでサービスを利用したいと思ってもらうことです。

ウェビナー(Webinar)の指標

ウェビナー(Webinar)を開催したら、目的をどのくらい達成したのか、効果測定を行い、次回の改善につなげましょう。
その際に掲げるべき(もしくは、事前に目標設定しておくべき)指標をいくつかご紹介いたします。

集客率

セミナー告知のメール配信数のうち、どれだけの受講者にお申し込みいただけたかを計測します。

数値があまりに低くなれば、配信停止されたりといった現象も起きてきますので、単にウェビナーの指標となるだけでなく、「セグメントしたターゲットに合ったニーズのコンテンツを提供できているか?」も計測できる指標です。

参加率

ウェビナー申込数のうち、実際に参加した数で、歩留まりともいえます。

この数値をチェックすることで、ウェビナーのテーマ以外の外的なマイナス要因があったかどうかを確認できます。

たとえば、参加率が低かった場合は、申込者へのリマインドが足りなかったり、リマインドしていたとしてもわかりにくかったり、ターゲット層が参加しにくい時間に設定していたなどの原因が考えられます。

相談率

ウェビナーに参加してくれた受講者のうち、何件の個別相談があったかという数値です。

これをチェックすることで、企画したウェビナーの開催テーマ・内容が商談など自社の成果に結びつく内容だったかどうかを確認できます。
低かった場合は、「セミナーからの売上が上がらない」の原因をチェックしてみてください。

受注率

セミナー参加者のうち、受注に結びついた件数を算出します。

この受注率をチェックすることで、「相談率」と同様、企画したウェビナーの開催テーマ・内容が購買意欲を引き上げられたのかを確認できます。
ウェビナーを複数回、開催してみると「売上が良かったセミナーはどれか?」といった分析も可能になり、今後の企画のヒントになるはずです。

理解度・満足度

ウェビナー開催後に実施するアンケートから、受講者の理解度・満足度を測ります。

理解度・満足度が高ければ、参加者に有益な情報を提供できている、質が担保できていると判断できます。

ウェビナー(Webinar)のツール

ウェビナー(Webinar)を開催する際は、オンラインでコミュニケーションを取れるツールを使用する必要があります。

ここでは、エムタメ!がおすすめするウェビナー向けツールを4つご紹介いたします。

Zoom

Zoom

画像引用:Zoom

言わずと知れたWeb会議サービス。日本でも新型コロナウイルス感染拡大による政府から出勤者の最低7割減を要請されたことで、多くの企業がテレワークに踏み切り、無料から利用できるZoomを導入したところも少なくないでしょう。実際に、ベンダーであるZoomビデオコミュニケーションズは2020年の売上予想を前年比4倍増に上方修正するなど業績好調です。

そんなZoomは、ウェビナーにも活用できます。最大1,000人も接続でき、MicrosoftやGoogleツールとも連携しているため、Googleカレンダーなどとの連動も便利です。
もちろん、録画機能もついていて、無料版でもローカル保存が可能です(有料版ではクラウド保存が可能です)。

コクリポ

コクリポ

画像引用:コクリポ

コクリポは、ウェビナー専用ツールとして提供されているサービスで、ウェビナーで一番困る「接続が切れる」問題への対策に重点を置いています。

無料で使えるフリープランもありますが、最大参加人数が3名までなので、あくまでお試し用。有料プランは、月額3万円のビジネスプラン(最大100名接続)から用意されています。

集客用のウェビナー予約募集ページもタイトルや概要などを入力するだけで作成できるようになっています。

V-CUBEセミナー

V-CUBEセミナー

画像引用:V-CUBE

V-CUBEセミナーは、最大で1万拠点に生配信できるWeb会議システムで、主な用途としてウェビナーやオンデマンドコンテンツ配信が想定されています。

特長は、日本語のほか英語・中国語(簡体字・繁體字)、タイ語、インドネシア語の5ヵ国語に対応していて世界中から利用できる点。
また、ライブ配信中にアンケートを取れる機能が付いているので、クイズや多数決などにも応用できそうです。

24時間365日のサポート体制が付いており、万が一のトラブル時にも安心して利用できそうです。

Calling Meeting

Calling Meeting

画像引用:Calling Meeting

Calling Meetingは、テレワークや会社説明会などに利用できるWeb会議ツールです。

ITトレンドやITreviewの口コミで高評価を獲得しており、映像や音声のタイムラグが起きにくかったり、相手先に登録やインストールが不要な点、サポートが手厚い点などが指示されています。
ただ、最大接続数が30名までなので、小規模のウェビナー向き。

料金は、初期費用20万円に1IDにつき月額1,500円の定額制となっています。
7日間の無料トライアルがあります。

まとめ

ウェビナー(Webinar)について網羅的にご紹介してきましたが、自社で開催するためのヒントはありましたか?
ウェビナーが開催できれば、パンデミックや大型災害が起きても、マーケティング活動を止めずに済むので、ぜひ開催方法を押さえて取り組んでみてください。

Mtame(エムタメ)でも、毎月定期的に無料セミナーを開催してきており、新型コロナ禍後はウェビナーに切り替えて実施しております。
もし、ウェビナーの実施に当たりわからないことがありましたら、お気軽に当社までご連絡ください。これまでに蓄積したノウハウを共有させていただきます。

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Fri, 18 Dec 2020 00:00:00 +0900
<![CDATA[【1月26日(火)】BtoB企業向け名刺活用セミナー 〜商談数を最大化するための活用ステップとは〜]]> https://mtame.jp/marketing_seminar/20210126
【日時】
2021年1月26日(火) 15:00~16:30 開催
【会場】
ウェビナーでの開催となります ※お申し込み後、1週間前・1日前・1時間前に受講URLをご送付します

1つでも該当する方は必見!!

  • 営業マンの机の中に眠っている名刺をデータ化して活用したい
  • 名刺データを管理できていない
  • 今ある資産から商談数を最大化したい
  • 名刺活用にあたって何から始めるべきか知りたい

このセミナーの受付は終了しました

概要

昨今、営業活動の改革や自社のDXの推進などの観点から 名刺活用の需要が高まってきており、
営業マンの机の中に名刺が眠っていて管理できていない…という時代は終わりつつあります。

自社の名刺のデータ化や名刺管理ツールの整備はお済みでしょうか?

一言で名刺活用といっても様々な意味があります。

今回のセミナーでは、名刺を活用して商談を増やすという点にフォーカスして
保有名刺から商談数を最大化するノウハウをご紹介いたします。

また、それ以外にも名刺活用の種類から名刺をデータ化するメリットまでご紹介いたしますので
名刺活用に関して体型的に学べるセミナーとなっております。

オンラインセミナーとなっておりますので、お気軽にご参加ください!

セミナー内容

■名刺活用の価値について
■名刺活用の種類

・電子化/DB化による工数削減
・人脈管理による営業機会の創出
・SFA/CRM連携による最新情報の更新
・MAツール活用で過去名刺の育成と商談化

■過去名刺活用に最適な「リアクティブ戦略」について
■MAを使った名刺活用のステップ

・名刺のデータ化
・保有名刺への一括アプローチ
・リアクティブ戦略の開始
・商談創出

■BowNowのご紹介


※内容は変更になる可能性もございますので、ご了承願います。
※開催の趣旨から、同業の方のご参加はご遠慮いただいております

開催日時・場所

開催日時 2021年1月26日(火) 15:00~16:30 開催
※セミナー終了後個別相談もチャットにて受け付けております。
定員 50名 ※先着順となります。
参加費 無料
講師

Mtame株式会社  取締役 田中 次郎

会場 ウェビナーでの開催となります
※お申し込み後、1週間前・1日前・1時間前に受講URLをご送付します
※文頭が[リマインダー: 【Mtame】]から始まる件名でお送りしておりますので、もし届いていない場合はご連絡ください
ご注意 ※競合他社 / 同業者の方からのお申込みなど、当社の判断により、お断りする場合があります。
※セミナー中の録音、撮影はご遠慮ください。
※都合により、企画の内容が変更になる場合がありますのでご了承ください。

講師紹介

田中次郎

田中 次郎

Mtame株式会社 取締役

経歴

2008年スターティア株式会社に入社し、Webサイトのソリューション営業を開始。その後スターティアラボ、子会社立ち上げに参画。電子ブック作成ソフト・ARソフトの新規営業チームを受け持つ。2014年大阪支店長に任命され、営業部門・管理部門・クリエイティブ部門を管理。2015年東京本社へ戻り、アカウントベースドマーケティングのMG兼、新商材の立ち上げを担う。現在は「BowNow」の商材責任者として開発・戦略立案・導入支援を実施中。

お申し込みフォーム

※同一企業様から複数名のご参加は可能ですが、ウェビナーの性質上、お一人様ずつフォームから参加登録をお願い致します。

このセミナーの受付は終了しました

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Thu, 17 Dec 2020 00:00:00 +0900
<![CDATA[【1月13日(水)】[販売パートナー様向け]導入5,000社以上!国産No.1MAツール「BowNow」ご紹介セミナー]]> https://mtame.jp/marketing_seminar/20210113
【日時】
2021年1月13日(水) 15:00~16:00 開催
【会場】
ウェビナーでの開催となります ※お申し込み後、受講URLをご送付します

1つでも該当する方は必見!!

  • クライアントの売上を上げる手段を知りたい方
  • 低コストで提供できるMAツールを探している方
  • クライアントへのMAツールの提供を考えている方
  • MAツールの基礎から改めて学びたい方

このセミナーの受付は終了しました

概要



マーケティングオートメーション「BowNow(バウナウ)」の販売パートナー様向けセミナーです。

MAツールというと、費用が高い、操作が難しいなどの理由で導入ハードルが高く、ご提案が難しいと感じられている方も多いのではないでしょうか?

弊社が開発・販売している「BowNow」は、“低コストで使いやすい”をコンセプトにした国産MAツールです。導入社数は5,000社を超え、多くの企業に選ばれています。

本セミナーではデジタルマーケティング市場からMAツールとは何か、という基礎的な部分からBowNowのご紹介まで、クライアントにMAツールやBowNowを提案する価値を体系的に学べる内容となっております。

オンラインセミナーとなっておりますので、クライアントの売上を最大化するための手段の一つとして、ご興味があればお気軽にご参加くださいませ。

セミナー内容

■デジタルマーケティング市場について
■販売パートナー様における課題
■マーケティングオートメーションとは
■ビジネスモデルについて


※内容は変更になる可能性もございますので、ご了承願います。
※開催の趣旨から、同業の方のご参加はご遠慮いただいております

開催日時・場所

開催日時 2021年1月13日(水) 15:00~16:00 開催
定員 50名 ※先着順となります。
参加費 無料
講師

スターティアラボ株式会社 パートナー担当 大堀 洋平

会場 ウェビナーでの開催となります ※お申し込み後、開催前日に受講URLをご送付します
ご注意 ※競合他社 / 同業者の方からのお申込みなど、当社の判断により、お断りする場合があります。
※セミナー中の録音、撮影はご遠慮ください。
※都合により、企画の内容が変更になる場合がありますのでご了承ください。

このセミナーの受付は終了しました

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Mon, 14 Dec 2020 13:51:42 +0900
<![CDATA[【1月12日(火)】[MA基礎講座]MAツールのメリットと活用方法とは]]> https://mtame.jp/marketing_seminar/20210112
【日時】
2021年1月12日(火) 15:00~16:30 開催
【会場】
ウェビナーでの開催となります ※お申し込み後、1週間前・1日前・1時間前に受講URLをご送付します

1つでも該当する方は必見!!

  • ウェブ集客、販促を考えているが、何から手をつけていいか分からない
  • 今ある資産(Web・名刺など)から商談数を最大化したい
  • 自社にMAツールの導入を検討している
  • MAツールの基礎を学びたい

このセミナーの受付は終了しました

概要

商談数最大化のため、導入する企業が増えているMA(マーケティングオートメーション)。 数年前までは海外ツールが市場のほとんどを占めていましたが、近年国産ツールが多く登場し、自社に合ったツールを選んでいくことが重要となってきました。

今回のセミナーでは、基礎編として

・そもそもマーケティングオートメーションはなぜ必要なのか
・マーケティングオートメーションを導入すると何ができるのか
・どうやってツールを選べばいいのか
・よくある失敗例と、MA活用を成功ためのTips

などの内容について、導入社数5,000社を突破したMAツール「BowNow」のベンダーである弊社からご紹介いたします。

MAについて学べる体系的なセミナーとなっております。
オンラインセミナーですので、お気軽にご参加ください!

セミナー内容

■マーケティングオートメーションとは
■マーケティングオートメーションが必要になってきた背景

・Webマーケティングの歴史
・追客活動(リード活用)の伸びしろ
・更に成果を加速させる方法
・適切なコミュニケーションの必要性

■マーケティングオートメーションの主な機能

・機能説明
・何を自動化しているか

■国内で活用可能なMAツールの紹介(3分類)

・ポジショニングマップ
・3つのカテゴリーのメリットデメリット

■マーケティングオートメーションの活用について

・MAの導入から活用までのフロー
・日本におけるMA活用の落とし穴
・日本でMA活用を成功させる3ステップ

■BowNowのご紹介


※内容は変更になる可能性もございますので、ご了承願います。
※開催の趣旨から、同業の方のご参加はご遠慮いただいております

開催日時・場所

開催日時 2021年1月12日(火) 15:00~16:30 開催
※セミナー終了後個別相談もチャットにて受け付けております。
定員 50名 ※先着順となります。
参加費 無料
講師

Mtame株式会社  取締役 田中 次郎

会場 ウェビナーでの開催となります
※お申し込み後、1週間前・1日前・1時間前に受講URLをご送付します
※文頭が[リマインダー: 【Mtame】]から始まる件名でお送りしておりますので、もし届いていない場合はご連絡ください
ご注意 ※競合他社 / 同業者の方からのお申込みなど、当社の判断により、お断りする場合があります。
※セミナー中の録音、撮影はご遠慮ください。
※都合により、企画の内容が変更になる場合がありますのでご了承ください。

講師紹介

田中次郎

田中 次郎

Mtame株式会社 MAコンサルティング部 部長

経歴

2008年スターティア株式会社に入社し、Webサイトのソリューション営業を開始。その後スターティアラボ、子会社立ち上げに参画。電子ブック作成ソフト・ARソフトの新規営業チームを受け持つ。2014年大阪支店長に任命され、営業部門・管理部門・クリエイティブ部門を管理。2015年東京本社へ戻り、アカウントベースドマーケティングのMG兼、新商材の立ち上げを担う。現在は「BowNow」の商材責任者として開発・戦略立案・導入支援を実施中。

お申し込みフォーム

※同一企業様から複数名のご参加は可能ですが、ウェビナーの性質上、お一人様ずつフォームから参加登録をお願い致します。

このセミナーの受付は終了しました

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Fri, 11 Dec 2020 09:00:00 +0900
<![CDATA[今後、「会社に必要とされる人材」と「窓際族になる人材」とは ~マーケターのキャリアの描き方~]]> https://mtame.jp/marketing_foundation/marketing_career Withコロナの日々がはじまり半年以上。その間に企業の業務のあり方や私たちの働き方はすっかり様変わりしました。

 

今後も続くであろうリモートワークやテレワーク。オンライン商談の日常化。

ニューノーマルと呼ばれる時代に、マーケターはどのようなキャリアを描いていけばよいのでしょうか。

 

この記事では、変わりゆく時代を生き抜くうえで、これからのマーケターに求められるスキルについて考えてみましょう。

ニューノーマルの時代で変わること

新型コロナウイルスの流行以来、私たちの働き方は大きく変化しました。

 

2020年4月には緊急事態宣言を受け、出勤者を7割削減する目標のもと在宅勤務が推進。

多くの企業が、急遽リモートワークやテレワークの体制を整えなければならない状態となりました。

 

しかし、このような「やらざるを得ない」状況が、多様な働き方が受け入れられる環境を劇的に前進させたのも事実です。

「働き方改革」は、コロナ以前から重要なキーワードとして認識されていましたが、このような事態に陥っていなければ、改革のスピードはもっと緩やかなものだったでしょう。

 

コロナ期を表す言葉も、月日の経過に応じて変化してきました。

危機的状況を表す「コロナ禍」から、コロナと共に生きることを表す「Withコロナ」へ、そしてそれらを新しい日常ととらえる「ニューノーマル」という意識も高まってきています。

 

ニューノマール時代は、短い間に人々の働く意識に大きな変化をもたらしました。

リモートワークが日常化し、それでも大きな支障なく業務が進められるということが証明されたことは、「仕事のために都市部に住み続けなくてもよいのではないか?」という発想を生みました。

その結果、現在ではUターン・Iターンが活発に行われるようになっています。

 

多様な働き方が受け入れられる土壌が形成されはじめるなか、パラレルワークや副業に注目が集まることで、人々の働く意識にも大きな変化が生じています。

 

「この会社で働き続けたい」「会社の目標のために成長したい」という意識は薄れ、人々はより個人としてのキャリア形成や成長を重視するようになっています。

社員の帰属意識が低下するなか、転職や独立、起業は以前ほど困難なものとはとらえられなくなり、キャリア決断のハードルは下がりました。

このような従業員の働く意識の変化に対応するため、企業側には特定の個人に依存せず、すべての仕組みを非属人的にすることが推奨されています。

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成果主義の加速

では、人々の働き方の変化とそれに対応する企業側の姿勢の変化によって、今後、私たちの働く環境にはどのような影響が出てくるのでしょうか。

 

リモートワークの恒常化により、企業(管理する側)は従業員の業務内容やプロセスを把握しづらくなります。

目の前で仕事をしていたこれまでは、「かかった時間に対して成果が適正か」などプロセスも含めた評価が行われていましたが、今後は時間やタスクを管理するのではなく、より成果にフォーカスした「成果管理」の人事考課が進んでいくと思われます。

 

組織のなかで、これまで以上に明確な「成果」が問われるなか、マーケティングに関わる人材はどのようなスキルを磨き、どのような方向性でキャリアを築いていけばよいのでしょうか。

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OKRとは?KPIやMBOとは違う目標管理方法

求められるのはエキスパートか、組織を体系化できるスキル

変化のスピードの速いこれからの時代を生き抜くマーケターの進む道には、2つの選択肢があると考えます。

 

ひとつは、特定分野のエキスパートになって人の倍の成果を残す人材になる道。

もうひとつは、組織に属して全体を改善・向上させるような体系化スキルを発揮する人材になる道です。

 

前者のメリットは、特定分野のスペシャリストになることで組織のなかでも唯一無二のスキルを持った自在として必要とされること。

仮に転職や独立などをする場合にも、専門分野のスキルがあることはアピールしやすく、有利に働くと思われます。

しかし、特定のスキルで人より秀でるためには、人並以上の知識の習得が必要です。

自身で「この分野を極めたい」というものを見つけられる人にとっては、このようなキャリアの描き方が向いているでしょう。

 

一方、後者のメリットは、組織に属しながら、組織のなかでの経験を自身のキャリアに活かせるということです。

しかし、漫然と組織に属するだけではいけません。

前述したように、働き方が多様化するなか、組織のあり方を柔軟に変化させていくことは企業にとっても大きな課題です。

そのため、人と人がともに働く相乗効果を最大化し、なおかつそれらの効果を仕組み化して他の人もできるようにするなどの「体系化スキル」は組織のなかでも重宝されるでしょう。

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オウンドメディア責任者のキャリアはスロー化する!?なぜメディア責任者は成長しにくいのか?

最近、社内から仕事の質問や相談をされなくなったら…

上記で述べたように、特定分野のエキスパートとして人並み以上の成果も残せず、組織の成長にも貢献できない人材が、厳しい言い方をすれば今後「窓際族」になってしまう恐れがあります。

 

とはいえ、「体系化スキル」はひとりの学習で習得できるものではなく、人と人との関りや数々のトライ&エラーを通して身につくものです。

なかでも体系化スキルを身につけるために簡単に実行でき、重要だと思われるのが「アウトプット能力」です。

 

アウトプット能力の高い人は、日々、自身の得意分野、得られた経験や成果を外に向かって発信しているため、「この人は〇〇に詳しい」「この人は〇〇に熱意を持っている」「聞いたら、必要な答えをくれるだろう」などと認識されます。

一方、アウトプット能力が低い人(アウトプットをしない人)は、しだいに上司・同僚・部下から仕事の質問や相談をされることがなくなります。

身に覚えがある方は、ぜひ自身の日々の姿勢を振り返ってみましょう。

マーケターが身に付けたいスキル

最後に、これからの時代を生き抜くマーケターが身に付けたい具体的なスキルをいくつかご紹介します。

(1)部門をまたいだ指揮力

マーケティングの手法を用いて組織を変えていくことは、マーケティング部門だけでできるものではありません。

営業、インサイドセールス、情報システム、法務など、さまざまな部門と連携し、組織をまたいで陣頭指揮をとれるスキルが求められています。

(2)エンジニア脳

システムを実装するためのコーディングスキルがあるのが理想的です。

自身でできなくとも、これらの技術を理解できる知識があることで、開発にかかる期間やコストを予測したり、業務を仕組み化したりするためのシステムを構想することができるようになります。

(3)データドリブンな視点

データ活用は、データを収集、整理するだけではなく、データが表す意味を読み取ったり、データとデータの相関性から新たな法則を発見したりできるスキルが必要です。

この分野は、日本ではまだ専門家が少ないものの、ニーズの高い分野のため、習得できればキャリア形成に優位となるでしょう。

(4)外注先のディレクション能力

マーケティング施策を自社のリソースだけでまかなうのは難しいため、施策をスピーディにまわすためにはWeb、広告、デザイン、コンサルティングなど外部委託をする必要があります。

自身の得意分野ではない領域を外注し、やりたいことを実現するには、高度なディレクション能力が不可欠です。

(5)常に新しい情報をキャッチアップできる習慣

デジタルマーケティングの技術やトレンドの変化は非常に早く、新しい用語も次々と出てきます。

マーケターは得意分野だけでなく、常に新しい情報を幅広く取りに行く意識を持つことが大切です。

参考記事:「これからのマーケターに求められるスキルは、部署をまたいで新しい仕組みを定着させる「指揮力」」

人生100年時代を生きるために

定年延長が段階的に進められるなか、2025年には全企業に65歳定年制が適用されます。

これと同時に厚生年金の受給開始年齢も全世代で65歳~に引き上げられるわけですが、昨今メディアなどで議論されている通り、今、この記事を読んでいただいている多くの現役世代の皆さんが年金を受給するころには、この制度も変わっている可能性があります。

 

日本人の平均寿命は男性81.41歳、女性87.45歳(2019年・厚生労働省のまとめ)。

女性の過半数が90歳まで生きるというデータが出ており、「人生100年時代」もおおげさではなくなってきました。

そしてもし65歳で定年する場合、100歳までには35年もあります。

 

定年退職で仕事から離れるという常識が壊れつつある今、資産を維持し、長い人生を豊かに生きるためにも「一生現役」という選択肢が出てきています。

このような未来を見え据えるうえでも、長いキャリアを常に求められる人材でいるために必要なスキルを磨く必要がありそうです。

まとめ

今回の記事では、変わりゆく働き方にスポットを当て、これからの時代を生き抜くマーケターのキャリアの道筋や求められるスキルを考察しました。

 

マーケティングに関わる読者の皆様は、ビジネスのオンライン化や非属人化が急激に進む現代において、きっと求められるスキルやポテンシャルをお持ちだと思います。

時代の変化を前向きにとらえ、ぜひ長く、生き生きと活躍できるキャリアを築いていってください。

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Tue, 01 Dec 2020 01:00:00 +0900
<![CDATA[コンテンツマーケティングの種類とは?事例と一緒にご紹介します!]]> https://mtame.jp/content_marketing/content_type コンテンツマーケティングの種類は、ホワイトペーパー、記事、事例、レビュー、イベントなど多岐に渡ります。

コンテンツマーケティングの種類を知ることで自社で用意できそうなコンテンツを検討してみてはいかがでしょうか?

コーテンツマーケティングとは?

まずは、コンテンツマーケティングについて説明します。コンテンツを使ってターゲットに価値のある情報を届け、ファンになってもらう。そして最終的には、コンバージョンしてもらうことを目指すマーケティングのことを「コンテンツマーケティング」と言います。

では、なぜコンテンツマーケティングが用いられるようになったのでしょうか。それは、従来のアウトバウンドマーケティングが関係しています。

アウトバウンドマーケティングとは、企業からターゲットに直接的なアプローチで行なうマーケティングのことを指します。たとえば、Webへの広告出稿やテレビコマーシャル、そして新規のテレアポなど、企業側からの一方通行のマーケティングがアウトバウンドマーケティングにあたります。

ターゲットの意思に関係なく企業がマーケティングを行うことから、アウトバウンドマーケティングを避ける、もしくは嫌うユーザーも少なくありません。

そうして脚光を浴びるようになったのが、コンテンツマーケティングです。アウトバウンドマーケティングのように企業の一方通行ではなく、ターゲットが興味を引きそうなコンテンツをホームページやSNS上で発信することで、段階的にコンバージョンにつなげられることから用いられるようになったのです。

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コンテンツの種類

コンテンツとは「中身」を意味する英語で、デジタルコンテンツとアナログコンテンツの2種類に大別されます。

まずはデジタルコンテンツの解説からしていきます。インターネット上に限って言えば、サイト内の記事や画像、動画、そしてブログそのものやSNSへの投稿、ウェビナーなどがデジタルコンテンツにあたります。

その他、テレビや映画、ラジオ、音楽などもデジタルコンテンツに含まれます。

一方、アナログコンテンツは雑誌やカタログ、オフラインセミナー、コンサートなどが挙げられます。

コンテンツの種類①レビュー

レビューマーケティング(Review Marketing)とは、ユーザーから寄せられるレビュー(商品やサービスの感想・評価)をコンテンツとして活用するマーケティング手法を指し、「口コミマーケティング」とも呼ばれます。

ユーザーから寄せられたレビューがSNSで拡散されれば、商品のPRや新規顧客の獲得を低コストで実現することも可能である点で注目されています。

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workman

https://www.workman.co.jp/feature/ambassador/

こちらは、ワークマンのレビューコンテンツです。ワークマンではさまざまな職業、年齢、性別の人を公式アンバサダーに任命し、それぞれが自身の活動を行ないながらワークマンのアイテムを辛辣な意見も含めて紹介しています。

実際のユーザーのレビューをコンテンツとして掲載することで、顕在層はもちろん、潜在層にも自社商品をアピールできるだけでなく、市場ニーズをキャッチできる点では、製品開発にも活かせるはずです。

コンテンツの種類②動画

近年、大きな盛り上がりを見せているのが動画コンテンツ。その代表的な例が、誰もが簡単に投稿できるYouTubeです。

文字や画像だけでは伝えきれない部分はもちろん、人となりなども事細かに伝えられる点に魅力を感じ、動画コンテンツをはじめる企業が増えてきています。

コンテンツマーケティングの事例②動画

https://www.youtube.com/channel/UC1pMU0_rKL0NrxZ6yi3FJ6Q

転職エージェント事業を展開するアクシス株式会社。同社の代表取締役である末永雄大氏のYouTubeチャンネルです。Webメディアへの記事寄稿やセミナー活動以外にも、YouTubeでの動画コンテンツで転職やキャリアについての情報を発信しています。

コンテンツマーケティングの事例②動画

https://www.youtube.com/channel/UCwM8pvYDgSFVdKJqxn_M0uw

サイボウズ式のYouTubeチャンネルでは、メディアのコンセプトとなる会社や組織のあり方などについてはもちろん、青野慶久社長の1日密着動画や筋トレ動画など、幅広い内容の動画をアップしているのが特徴です。このようにユニークな動画もミックスして配信することで、さまざまなターゲットにアプローチできます。

コンテンツの種類③イベント

イベントもコンテンツマーケティングのひとつ。最近では、コロナ禍ということもあり、オンラインイベントが増えてきましたが、イベント開催はターゲットとの接点を作るうえで重要なマーケティング施策になってきました。

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adobe

https://www.adobe.com/jp/max.html

こちらは、アドビシステムズが主催する世界最大規模の「Adobe MAX 2020 クリエイティブカンファレンス」。これまではアメリカの西海岸で開催されていましたが、2020年はオンラインのバーチャルイベントとして、世界同時開催されることが決定しています。

cybozuconf

https://cybozuconf.com/

2016年にスタートし、2020年で5回目を迎えるイベントが「サイボウズデイズ」。2020年はエゴ&ピースをテーマに、クラウドサービスを活用したチームビルディングなど、さまざまなセッションや展示で構成されています。

コンテンツの種類④ホワイトペーパー・レポート

独自のノウハウをまとめた資料や、分析したレポートをコンテンツとして配信するのもコンテンツマーケティングにあたります。

たとえば、ネットで情報をリサーチしている時に、ポップアップが現れて「お名前をご入力ください」と表示されても、よほど興味があるサイトでない限り入力しませんよね。でも、名前やメールアドレスなどの情報を入力することで、他では手に入らない興味のあるレポートがダウンロードできるとしたら、個人情報を入力してでも手に入れたいと思うはずです。

「欲しい!」と思うようなレポートを独自のノウハウや視点で作成し、リード獲得につなげてみてはいかがでしょうか。

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form

https://form.k3r.jp/cinc/download01

ITベンチャーのCINC社では、世界最大級の日本語キーワードデータベースを駆使し、Googleのアルゴリズムアップデータレポートを作成。会社名などの個人情報を入力して送信すれば、このレポートがもらえる仕組みになっています。

もしSEOなどに悩みがあってこのページにたどり着いたら、思わずダウンロードしてしまうはずです。

コンテンツの種類⑤記事

よくあるコンテンツマーケティングの手法が記事作成です。誰でも簡単にできることから、記事作成によるコンテンツマーケティングが一般化しました。

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【記事の書き方】記事作成(ライティング)のコツとは?ユーザーが読みやすい記事を書こう!

keiyaku-watch

https://keiyaku-watch.jp/

「契約ウォッチ」は、契約書にまつわる役立つ情報を発信するオウンドメディアです。リーガルテック領域でサービス開発を行なうベンチャー企業の「リーガルフォース」が運営しています。

officialmag.stores

https://officialmag.stores.jp/

ネットショップ運営の役立つ情報を発信するウェブマガジンが「STORES Magazine」。初心者でも簡単に本格的なネットショップがつくれる「STORES(ストアーズ)」が運営しています。

SEOを意識した記事コンテンツを公開することで、さらなるリード獲得につながるはずです。

コンテンツの種類⑥ガイド

ガイドを用いてコンテンツマーケティングを行なうのもひとつの手。多くのビジネスパーソンは常にスキルアップしたいと考えています。

trailhead.salesforce

https://trailhead.salesforce.com/ja/trails

こちらの「TRAILHEAD」はセールスフォースのオンライン学習プラットフォームで、ゲームのような感覚でセールスフォースを学べる点が支持されています。

コンテンツの種類⑦事例

とくにBtoB領域で効果的なコンテンツマーケティングが事例紹介です。導入事例やお客さまインタビューなどとも表現されるコンテンツです。

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提案力が強みの会社が『事例ページ』をもっと効果的にするには?

BtoB企業が『事例取材』を内製化する方法

sansan

https://jp.sansan.com/case/

法人向けクラウド名刺管理のSansanのホームページにも事例紹介コンテンツがあり、同社のサービスを導入するにあたってどのような課題があり、どのような目的でSansanを導入し、導入したことでどのような効果が得られたのかが分かるようになっています。

forcas

https://www.forcas.com/case/

BtoBマーケティングプラットフォームの「FORCAS」もマーケティング施策のひとつとして導入事例コンテンツを掲載しています。

コンテンツの種類⑧コミュニティ

コミュニティを作ることもコンテンツマーケティングのひとつです。

たとえばユーザー会であれば、ユーザーの率直な感想や意見などといった生の声が聞けるので、それを商品開発に活かしてより良い商品やサービスを作ることができます。

また、ユーザー会に参加することで、ユーザーは商品やサービスへの愛着が湧くので、ファン化が進むはずです。

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コミュニティマーケティングとは?意味・事例・ツール・本・セミナーを一挙にまとめました!

sansan

https://mineo.jp/

mineoは、掲示板「アイデアファーム」を設置後は、毎月100件以上のアイデアが投稿されるようになったそう。オンラインだけでなく、オフラインのイベントも開催し、そこでもアイデアが募集されています。

実際に、そこに投稿されたアイデアから、オリジナルアプリの新機能開発やユーザーのCM出演などが実現しています。

コミュティマーケティングの成果としては、「マイネ王」立ち上げから2年で解約率を0.7ポイント改善し、紹介率が約20%も増化したそうです。

コンテンツの種類⑨シミュレーション

最後はシミュレーションです。その名の通り、Web上でシミュレーションできるコンテンツのことを指します。

brain

https://brain.jins.com/

たとえば、アイウェアブランドのJINSでは、自身の顔写真を撮影してアップロードするだけで、気になるメガネを画面上で試着できます。さらに、AIがメガネのマッチ度を自動で診断してくれるなど、画期的なコンテンツを提供しています。

kaken

https://www.sk-kaken.co.jp/simulation

建築用塗料などを製造販売するエスケー化研では、外壁や屋根、玄関ドアなどのカラーをシミュレーションできるコンテンツを提供しています。

lifenet-seimei

https://www.lifenet-seimei.co.jp/campaign/ad059/product

ライフネット生命では、保険料をシミュレーションできるコンテンツを用意しています。生年月日や性別、そして見積もりたい保険商品を入力するだけで、毎月の保険料の合計額が表示されます。

まとめ

新型コロナウイルスの影響もあり、消費者の動向にも大きな変化がありました。それに伴い、企業のマーケティング活動もこれまでとは異なる手法が求められる場面が往々にしてあるかと思います。

ここでご紹介したコンテンツマーケティングの事例を参考に、取り組んでみてはいかがでしょうか。

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Tue, 01 Dec 2020 00:00:00 +0900
<![CDATA[【12月22日(火)】コンテンツマーケティング×MAで効果を最大化!コンテンツの運用体制とMA活用法]]> https://mtame.jp/marketing_seminar/20201222
【日時】
2020年12月22日(火) 14:00~15:30 開催
【会場】
ウェビナーでの開催となります ※お申し込み後、1週間前・1日前・1時間前に受講URLをご送付します

1つでも該当する方は必見!!

  • ウェブ集客、販促を考えているが、何から手をつけていいか分からない
  • BtoB企業が取り組むべきコンテンツマーケティングの施策を知りたい
  • コンテンツはたくさんあるが、イマイチ活かしきれていない
  • MAツールをどう活用できるのか知りたい

このセミナーの受付は終了しました

概要

コンテンツマーケティングという言葉と意味は分かっていても、 自社サイトにどう活かしたらよいか分からないという方も多いのではないでしょうか?

また、コンテンツ作成はしているが、それをいまいち活かしきれていない 作成したコンテンツが最適なのか分からない、という方も多いと思います。

そこで今回のセミナーでは、BtoBコンテンツマーケティングの全体像と、 そのコンテンツを最大限に活用するためのマーケティングオートメーションの活用方法を紹介します。

オンラインセミナーとなっておりますので、お気軽にお申し込みください!

セミナー内容

■BtoB企業が取り組むべきコンテンツマーケティングの手法

・コンテンツマーケティングとは
・開始するためのステップ
・実際に始められるコンテンツマーケティング

■MAツールの概要とコンテンツマーケティングとの相乗効果

・マーケティングオートメーションとは
・コンテンツマーケティングと相性が良い理由
・更に成果を加速させる方法
・弊社MAツール「BowNow」のご紹介

■質疑応答


※内容は変更になる可能性もございますので、ご了承願います。
※開催の趣旨から、同業の方のご参加はご遠慮いただいております

開催日時・場所

開催日時 2020年12月22日(火) 14:00~15:30 開催
※セミナー終了後個別相談もチャットにて受け付けております。
定員 50名 ※先着順となります。
参加費 無料
講師

Mtame株式会社  MAコンサルティング部 橋口 浩暉

会場 ウェビナーでの開催となります
※お申し込み後、1週間前・1日前・1時間前に受講URLをご送付します
※文頭が[リマインダー: 【Mtame】]から始まる件名でお送りしておりますので、もし届いていない場合はご連絡ください
ご注意 ※競合他社 / 同業者の方からのお申込みなど、当社の判断により、お断りする場合があります。
※セミナー中の録音、撮影はご遠慮ください。
※都合により、企画の内容が変更になる場合がありますのでご了承ください。

お申し込みフォーム

※同一企業様から複数名のご参加は可能ですが、ウェビナーの性質上、お一人様ずつフォームから参加登録をお願い致します。

このセミナーの受付は終了しました

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Wed, 25 Nov 2020 00:00:00 +0900
<![CDATA[【12月17日(木)】[中・上級者向け]BtoB企業のSEOセミナー ~内部対策に必要な最新テクニカル情報~]]> https://mtame.jp/marketing_seminar/20201217
【日時】
2020年12月17日(木) 15:00~16:00 開催
【会場】
ウェビナーでの開催となります ※お申し込み後、1週間前・1日前・1時間前に受講URLをご送付します

1つでも該当する方は必見!!

  • SEOの基礎知識はある
  • 今のSEOトレンドを知りたい
  • 内部対策をしっかり実施したい
  • SEO担当としてステップアップしたい

このセミナーに申し込む

概要

1,600件以上のBtoBサイトを統括してきた制作プロデューサーが教える「成果の出るWebノウハウセミナー」

今回は、BtoB企業に特化した中・上級者向けのSEOセミナーを開催します。

SEOの中でも内部対策に特化したテクニカル情報をお届けします。

サーチコンソール、構造化、検索クエリの分解などをご紹介しますので、具体的な施策を知りたい方はご参加ください。
SEOの基礎知識がないと用語や概念の解説がない分、難しい内容となっておりますのでご了承ください。

開催日時・場所

開催日時 2020年12月17日(木) 15:00~16:00
※セミナー終了後個別相談もチャットにて受け付けております。
定員 30名 ※先着順となります。
参加費 無料
講師

Mtame株式会社 イネーブルメントグループ マネージャー 中崎 敬

会場 ウェビナーでの開催となります
※お申し込み後、1週間前・1日前・1時間前に受講URLをご送付します
※文頭が[リマインダー: 【Mtame】]から始まる件名でお送りしておりますので、もし届いていない場合はご連絡ください
ご注意 ※競合他社 / 同業者の方からのお申込みなど、当社の判断により、お断りする場合があります。
※セミナー中の録音、撮影はご遠慮ください。
※都合により、企画の内容が変更になる場合がありますのでご了承ください。

講師紹介

中崎敬

中崎 敬

Mtame株式会社 イネーブルメントグループ マネージャー

経歴

2013年度に新卒入社後、大阪にて約2年間SMBを対象としたWebサイト改善の営業活動に従事。 2015年4月より東京に転勤後、カスタマーサクセス部門の立ち上げを行う。1年3ヶ月間で約200社をフォローアップ。 その後、制作部門へ異動し、ディレクターとしてクライアントのWeb制作をメイン業務としたチームへ配属。 2018年7月からはコンサルタントとして、クライアントのWeb成果最大化に向けた活動に従事。 2020年4月より、販売戦略含めたサービス提供内容の見直しと、クライアントへ提供するコンサルティング業務のレベル平準化に向けた取り組みを実施する部門のマネージャーとして活動。

お申し込みフォーム

※同一企業様から複数名のご参加は可能ですが、ウェビナーの性質上、お一人様ずつフォームから参加登録をお願い致します。

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Tue, 24 Nov 2020 00:00:00 +0900
<![CDATA[【マーケティングオートメーション意識調査】MA導入率は15%で昨年の13%から微増。4年連続MAを導入しない理由1位は『費用が高いから』MA導入とコロナの影響の有無は相関性があることが判明]]> https://mtame.jp/marketing_foundation/marketing_automation_research_2020 2017年11月に弊社が行ったアンケートでは、MAの導入率は7%、2018年10月に行ったアンケートでは10%、2019年10月のアンケートでは13%と、MAツールを導入する企業は徐々に増えています。

そこで弊社Mtame(エムタメ)では今年度も、2020年10月にインターネット調査にてマーケティングオートメーションアンケートを実施しました。

今回は、調査結果のデータを一部公開します。全部ご覧になりたい方はこちらからダウンロードしてください。

※ 全データは下記よりご登録後、無料でダウンロード可能です。

マーケティングオートメーション意識調査

調査サマリ

・MA導入率は昨年の13%から15%へと微増

・MAを導入しない理由で最も多いのは4年連続「費用が高い」から

・MA導入時に専門家の意見が必要と感じたのは全体の81%

・MA導入企業は、コロナ流行前と比べて問い合わせ数・受注数共に、増加もしくは変化していないという回答が多い一方、MA未導入企業は、増加率が低く、受注数は減少している傾向

調査概要

調査テーマ:マーケティングオートメーションに関するアンケート

調査手段:インターネット調査

調査期間:2020年10月9日~2020年10月12日

対象者:企業に勤める全国の20代~60代の男女

回答数:3,585名

回答者の属性

回答数3,585名のうち、有効回答632名の回答者の属性は下記の通りです。

回答者の属性

マーケティングオートメーションを導入していますか?


マーケティングオートメーションをご存知ですか?

MAを導入しているのは全体の15%

3,585名の回答者の中で設問に回答した1,767名のうち、マーケティングオートメーションを導入していると回答したのは15%という結果になりました。

あなたのお勤め先がマーケティングオートメーションツールを導入しない(検討出来ない)理由を教えてください


MAを導入しない理由で最も多いのはは4年連続「費用が高い」から

MA未導入企業のうち、MAを知っている方(162名)に、導入に至っていない理由を質問すると、「導入費用が高い」「月額費用が高い」が上位になることが分かりました。2017年から4年連続で「導入費用が高い」ことがMAを導入しない(検討できない)理由として最も多いという結果になりました。

もしあなたが改めてマーケティングオートメーションツールを導入するとしたら、どれを選びますか?




MA導入時に専門家の意見が必要と回答したのは81%

MAを導入している、または導入したことがある方(248名)に、もし改めてMAを導入するとしたらと質問すると、「コンサルティングは導入せずすべて自社でおこなう」と答えた人はわずか19%(59名)という結果になりました。コストがかかったとしてもコンサルティングが必要だと感じている人が多いことが分かりました。

新型コロナウィルス流行前と比べて、お問い合わせ数はどう変化しましたか?




MA導入者はお問い合わせ数が増えたと回答した企業が多い

MA導入者(295名)のうち43%がお問い合わせが増えたと回答しています。逆にMA非導入者は増えたという回答が8%にとどまり、MA導入者と非導入者でコロナ禍でのお問い合わせ数に明確な差があったことが分かります。

新型コロナウィルス流行前と比べて、受注数(新規契約数)はどう変化しましたか?




MA導入者は以前と比較して増えた、特に変化はないと答えた割合が半数以上

受注数に関しても、MA導入者は以前と比較して増えたという回答が全体の25%となっており、新型コロナウィルスが流行する中でも受注数が増えている企業が一定数いるという ことがわかります。

まとめ

昨年度の調査と比較してMAの導入率に関しては一昨年は10%、昨年は13%と導入は増えていましたが、今年度の調査でも15%と徐々に増加しています。同じ ようにMAの認知度自体も昨年度から微増しており、少しずつ世の中に普及していることがわかりました。また、MAを使いこなせているという回答が昨年度よ り大幅に減り、やはり導入後に使いこなせないということは依然としてMAの大きな課題の一つだと言えます。

昨年度と比較して今年度の調査では、どの企業にとっても想定外の事態である新型コロナウィルスの流行という大きな出来事がありました。MA導入の有無によ るお問い合わせ数、商談数、受注数のすべてにおいて、MA導入者は新型コロナウィルスの影響を受けておらず、それどころかお問い合わせ数に関しては約40% が増えたと回答するという結果になりました。一概にMAだけの要因とは言えませんが、MAの導入がコロナ渦での企業の売り上げに関わっていることは事実と いえるでしょう。

昨年度から大幅な変化があった項目はありませんでしたが、様々な種類のMAが開発されたことに加え、新型コロナウィルスの影響により従来の営業活動の変革 を迫られ、Webマーケティングに取り組む企業が着実に増えていることが想定できる結果となりました。また、MA導入の有無と新型コロナウィルスの影響の有 無の相関性も判明しました。そうはいっても、「機能が使いこなせない」「費用対効果の計測方法がわからない」などMA導入後の課題も多く、導入後に起こり うる課題を想定し、専門家の知識を借りながら自社にあったツールを導入することが大切だと言えます。

マーケティングオートメーションについては、こちらの記事もご覧ください。

※本意識調査の全データは、「エムタメ!」より登録フォームにお進みいただき、個人情報をご登録のうえ閲覧していただけます。
https://mtame.jp/white_paper/ma_report_202010/

※本リリースに含まれる調査結果をご掲載いただく際は、必ず「エムタメ!調査」と明記ください。

※ 全データは下記よりご登録後、無料でダウンロード可能です。

BtoBマーケティングオートメーション意識調査

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Fri, 20 Nov 2020 05:00:00 +0900
<![CDATA[「カスタマーサクセステック博覧会2020」レポート セッション5「企業とユーザーをつなげるコミュニティタッチツール『commmune (コミューン)』」]]> https://mtame.jp/column/cstech-expo_2020_05 2020年9月24日(木)、オンラインにて「カスタマーサクセステック博覧会2020」が開催されました。同イベントでは、近年、重要度が増しているマーケティング施策の「カスタマーサクセス」をサポートするツールを運営する5社が登壇。それぞれの特徴やツールの簡単な使い方などを紹介しました。

「エムタメ!」では、このイベントの様子を5回にわたってレポート。当日、使用された資料とともに振り返ってみたいと思います。最後となる第5回は、企業とユーザーをつなげるコミュニティタッチツール「コミューン」を提供するコミューン株式会社の代表取締役CEO・高田氏(@belgrou)のセッションをお届けします。

SPEAKER

高田 優哉(コミューン株式会社 代表取締役CEO)

パリ農工大学留学を経て東京大学農学部卒業。卒業後ボストンコンサルティンググループに入社し、東京、ロサンゼルス、上海オフィスで戦略コンサルティング業務に従事。リードコンサルタントとして活躍後退職し、コミューン株式会社を共同創業。

高田 優哉

コミュニティタッチとは?

コミュニティタッチとは?

冒頭、コミューンは顧客体験を最適化するコミュニティタッチツールであると紹介した高田氏。加えて、企業とユーザーが双方向でやり取りするコミュニティを簡単に作れて、効果的にコミュニティタッチの運用ができるサービスであるとも述べ、これにより、カスタマーサクセスをスケーラブルなものにし、さらに高い顧客エンゲージメントを実現できるとも説明しました。

コミュニティタッチとは?

次に、キーワードとなるコミュニティタッチについて触れました。カスタマーサクセスには「ハイタッチ」「ロータッチ」「テックタッチ」「コミュニティタッチ」の4つのタッチがあるとしたうえで、それぞれについて詳しく説明がありました。

とくに「テックタッチ」と「コミュニティタッチ」をまとめて語られることがあると述べ、「テックタッチ」は1対Nのアプローチとし、例としてはメルマガやヘルプページを挙げました。一方、「コミュニティタッチ」はN対Nで双方向性のアプローチである点が「テックタッチ」との違いとして語られました。

同社ではコミュニティタッチは企業とユーザーの距離を縮め、垣根をなくすアプローチであると考えているとのことでした。

コミュニティタッチが求められる2つの背景

コミュニティタッチが求められる2つの背景

コミュニティタッチの概要が分かったところで、続いてはコミュニティタッチが求められる背景について、2つのニーズについて説明がありました。

1つ目はコミュニティ施策を通じてカスタマーサクセスやカスタマーマーケティングにおけるユニークな効果を創出したい場合。2つ目が「解けないパズル問題」を解消し、スケーラブルなカスタマーサクセスを実現したい場合。

コミュニティタッチが求められる2つの背景

カスタマーサクセスやカスタマーマーケティングにおける複利効果を創出したい場合

まず1つ目については、コミュニティ施策を通じて3つの効果を創出していると説明した高田氏。最初の価値としては、コミュニティを通じて顧客と企業のコミュニケーションが円滑になり、双方向性が生まれることで、プロダクト進化の効率性が生まれ、さらには情報提供がよりスムーズになると述べ、サクセスサポートのコストの効率化と効果最大化につながるとのことでした。

2つ目の価値としては、既存顧客の中のコミュニティのやり取りを通じ、たとえば成功体験が共有されたり、相談し合ったりすることでサポートコストが削減されると共に、効率化が可能になり、さらには口コミ効果によってアップセルの機会にもつながると説明しました。

3つ目の価値としては、潜在顧客へのリーチの効果だと述べた高田氏。たとえば、セールスフォースなどが積極的に「コミュニティが存在すること」を訴求しているのは、それ自体がユーザーにとっては付加価値であり、イコール、受注率アップにつながるとも説明しました。さらには、コミュニティの中の情報やコミュニティの存在がリード創出につながるだけでなく、サービスに対しての正しい期待値を持つためのプレオンボーディングにもつながるなどといった効果も期待できるとのことでした。

このようにコミュニティはかなり多面的な機能価値を持つことから、顧客接点の基盤として認識するべきだと付け加えました。

「解けないパズル問題」を解消し、スケーラブルなカスタマーサクセスを実現したい場合

続いては、2つ目のニーズである「解けないパズル問題」について説明がありました。そもそも「解けないパズル問題」とは、ハイタッチに取り組んでいる企業が直面することが多いとし、基本的にハイタッチに取り組む場合、単価が高い顧客でないとペイしないだけでなく、リソース不足の問題に陥ると説明。

この場合、金額のリーズナブルなプランの顧客が多く、この層に対してカスタマーサクセスに取り組んでいたら割に合わなかったり、あるいはすごく成長している企業で、そもそも単価うんぬんの話ではなく、サポートしなければいけない顧客が莫大で、ハイタッチだとリソースを割けなかったりなどといった問題に直面するといいます。

とはいえ、リーズナブルなプランの顧客に対してカスタマーサクセスの取り組みを行わなくていいわけではなく、一般論でいうと、そういった顧客ほどチャーンレートは高くなりがちであると指摘しました。そういった顧客にもしっかりとカスタマーサクセスの取り組みを行う必要があるものの、ハイタッチでアプローチしていたら割に合わない。このような状態が往往にしてあると述べました。

利益を損ないながらもハイタッチでアプローチして解約率を改善するのか。それとも、ある程度割り切ったうえで、解約率は高止まりするものの、カスタマーサクセスの取り組みをせずにコストを下げることで利益を維持していくのか……これを「解けないパズル問題」だと説明し、いずれの場合も利益率が限定的になり、SaaSにおける課題であると述べました。

では、この「解けないパズル問題」を先駆者たちはどう乗り越えていったのか──これに対して高田氏は、コミュニティタッチの運用をすることで解決していたと説明しました。

「解けないパズル問題」を解消し、スケーラブルなカスタマーサクセスを実現したい場合

アメリカのSaaS上場企業の時価総額トップ50のうち、95%にあたる45社がコミュニティタッチに取り組んでいるとのことでした。

コミュニティタッチで抱きがちな疑問

コミュニティタッチで抱きがちな疑問

次のパートでは、コミュニティタッチに抱きがちな疑問を高田氏自身が出し、答えていきました。

コミュニティタッチの結果が出るタイミングとは

1つ目はコミュニティタッチの結果が出るタイミングについて。これに対して高田氏は、「中長期的な視座を持って取り組む施策」とアンサー。コミュニティタッチに今日取り組み、明日の解約率が改善するわけではなく、半年や1年後、2年後を考えて取り組む施策になると答えました。

全社的なコミットメントが非常に重要

続いて、コミュニティタッチは全社的なコミットメントが非常に重要だと強調。カスタマーサクセスが会社の思想として本来あるべきであると同様に、コミュニティや既存顧客との関係性も重要とのことでした。片手間で取り組むとその価値が狭まってしまうので、社内全体でコミットメントして価値を高めていくべきだとも付け加えました。

コミュニティタッチに取り組むタイミングとは

3つ目は、コミュニティタッチに取り組むタイミングについて。これに対しては、部門を立ち上げるなどし、責任の所在をはっきりしたうえで「今すぐ」と即答しました。なお、コミュニティタッチはフロー型の施策ではなく、ストック型の施策であるとも説明。施策自体が会社の資産になるので、今すぐに始めて資産的な価値を蓄積し、狙ったタイミングで効果最大化するのが良いとのことでした。

最後にコミューンの簡単なデモをし、このセッションは終了しました。

コミューン株式会社の関連リンク

コミューン:https://commmune.jp/

ブログ:https://commmune.jp/blog/

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Fri, 20 Nov 2020 04:00:00 +0900
<![CDATA[「カスタマーサクセステック博覧会2020」レポート セッション4「BtoB・SaaS向けカスタマーサクセス管理ツール『HiCustomer』」]]> https://mtame.jp/column/cstech-expo_2020_04 2020年9月24日(木)、オンラインにて「カスタマーサクセステック博覧会2020」が開催されました。同イベントでは、近年、重要度が増している 「カスタマーサクセス」をサポートするツールを運営する5社が登壇。それぞれの特徴やツールの簡単な使い方などを紹介しました。

「エムタメ!」では、このイベントの様子を5回にわたってレポート。当日、使用された資料とともに振り返ってみたいと思います。第4回は、BtoB・SaaS向けカスタマーサクセス管理ツール『HiCustomer』を提供するHiCustomer株式会社の代表取締役・鈴木氏(@dkzks)のセッションをお届けします。

SPEAKER

鈴木 大貴(HiCustomer株式会社 代表取締役)

高専卒業後、医療器械メーカーや人材系企業、ITベンチャーを経てB2Bスタートアップへの投資を行うアーキタイプに入社。スタートアップ支援と事業会社向け新規事業開発コンサルティング業務に従事した後、2017年12月にHiCustomer会社を創業。国内初のカスタマーサクセス管理ツールをSaaS事業者向けに提供している。

鈴木 大貴

「HiCustomer」とは?

「HiCustomer」とは?

まずは、鈴木氏が代表を務めるHiCustomerやプロダクトについて簡単な説明からセッションがスタート。

HiCustomerというプロダクトは、BtoB・SaaS事業者がメインに利用しており、急成長中のスタートアップはもちろん、大企業のSaaS部門も利用しているとのことでした。

次にSaaS事業のバリューチェーンについて説明がありました。鈴木氏は、潜在顧客に対してマーケティングを行うことで見込顧客になり、見込顧客にセールスをすることで既存の顧客になる。さらには、既存顧客に対してオンボーディングや活用の支援などといったカスタマーサクセスの取り組みをすることでロイヤルカスタマーになると述べました。

「HiCustomer」とは?

またロイヤルカスタマーの特性として、サービスを気に入ってくれた場合口コミで他の顧客に宣伝をしてくれるためマーケティング効果になることはもちろん、プロダクトの競争優位につながるような改善の要望を獲得することにつながることを挙げました。

「HiCustomer」とは?

さらに、その要望をプロダクトに反映し市場に展開することで、プロダクトが成長するサイクルが出来上がるとも付け加えています。

このようにカスタマーサクセスに取り組むことで、SaaSの事業にポジティブな循環を生み出すことができるとのことです。

カスタマーサクセスは事業の成否を左右

カスタマーサクセスは事業の成否を左右

鈴木氏いわく、カスタマーサクセスは事業の成否を左右する重要な役割であり、カスタマーサクセスを実現すると、当然、解約率が下がるだけでなく、アップセルやクロスセルも増えるため、いわゆるLTV(Life Time Value)の最大化に貢献できるとのことです。

さらに、営業マーケティングの視点では、プロダクトに対する顧客の高い満足度や認知度が維持できると、営業のリードタイムが短縮できることにも言及しました。また、口コミによる顧客増の効果もあることから、顧客獲得コストを下げる効果もあると付け足しました。

それだけでなく、カスタマーサクセスが実現すると、自社が手掛けるプロダクトが顧客にきちんと利用されていることが実感できるため、社内のメンバーのモチベーション向上にもつながるとのことでした。

サクセスが実現できていない顧客を発見するのが大変な理由

サクセスが実現できていない顧客を発見するのが大変な理由

カスタマーサクセスに取り組む中で、サクセスが実現できていない顧客を発見する点が難題であると指摘しました。その理由として、顧客に関する情報が分散している点を挙げています。

たとえば、契約に関する情報はSFA /CRMなどで管理されており、受注以降に発生したコミュニケーションの履歴はチャットサポートツールやメールに記録されるケースが多くあります。さらには、顧客がプロダクトを誰がどのように利用しているのかといった利用状況、満足度調査のサーベイ結果など、顧客の情報が複数のツールに分散していることが殆どだといいます。

この情報分散により、成果を上げるためのカスタマーサクセスのマネジメントの難易度が上がってくるケースが非常に多いとのことでした。

サクセスが実現できていない顧客を発見するのが大変な理由

HiCustomer を活用することで、機能利用データやページビュー、契約データ、属性データ、サポート履歴などを、APIやJavaScript、Zapier経由で統合し、顧客のコンディション(ヘルススコア)をひと目で可視化できると同時に、カスタマーサクセスの業務に必要な各種機能を利用することができるとのことでした。

サクセスが実現できていない顧客を発見するのが大変な理由

サクセスが実現できていない顧客を発見するのが大変な理由

HiCustomerでリスクのある顧客を検知することができるため、プロアクティブに顧客に対してコミュニケーションやサポートでき、さらに顧客が抱える課題に対する解決策を型化することができるとも付け加えました。

サクセスが実現できていない顧客を発見するのが大変な理由

こうしたことより、HiCustomerを導入した企業では、月次解約率が2.0%から0.1%に減少した、カスタマーサクセスの工数が50%削減できた、さらにはアップセル率が7.0%増加したなどの効果が出ているそうです。

「HiCustomer」のデモ画面のご紹介

「HiCustomer」のデモ画面のご紹介

トップ画面では企業がリスト形式で表示され、「Good(グリーン)」「Normal(イエロー)」「Bad(レッド)」3段階のヘルススコアを確認できるとのことでした。ヘルススコアは機能の利用状況や顧客の満足度、コミュニケーションの頻度といったHiCustomerに連携したデータをもとにスコアリングでき、フォローアップするべき顧客がひと目で確認できるようになるとのことです。

上記に加え、タグでの分類や、CRMなどの各種ツールから連携したデータを自由にカスタマイズして並べられるため、主要な指標とともにヘルススコアをひと目で理解することができると説明しました。

また、顧客のリストについては、オンボーディング中の顧客、契約更新が迫っている顧客、利用率が下がっている顧客など、自由な切り口で作成できるとのことです。

その他にも、個別顧客の利用状況やユーザー情報などの詳細を確認できる機能、顧客状況変化を察知してアラートをあげる機能、顧客のヘルススコア全体をサマリーで閲覧できるレポートについても説明がありました。

今後もHiCustomerはバージョンアップを続けるといい、秋冬にはオンボーディングなどのタスクを型化し進捗が管理できるようなプレイブック機能など、よりカスタマーサクセスのチームのパフォーマンスを上げられる機能を追加していくとのことでした。

「HiCustomer」のデモ画面のご紹介

「HiCustomer」のデモ画面のご紹介

最後に、HiCustomer契約後およそ1ヶ月で実施する、ヘルススコア設計支援を含めた導入のステップを説明し、このセッションは幕を閉じました。

「HiCustomer」のデモ画面のご紹介

HiCustomer株式会社の関連リンク

HiCustomer:https://hicustomer.jp/

HiCustomer Lab:https://media.hicustomer.jp/

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Fri, 20 Nov 2020 03:00:00 +0900
<![CDATA[「カスタマーサクセステック博覧会2020」レポート セッション3「ビジネスを強くする次世代アンケート・ヒアリングツール『CREATIVE SURVEY』」]]> https://mtame.jp/column/cstech-expo_2020_03 2020年9月24日(木)、オンラインにて「カスタマーサクセステック博覧会2020」が開催されました。同イベントでは、近年、重要度が増しているマーケティング施策の「カスタマーサクセス」をサポートするツールを運営する5社が登壇。それぞれの特徴やツールの簡単な使い方などを紹介しました。

「エムタメ!」では、このイベントの様子を5回にわたってレポート。当日、使用された資料とともに振り返ってみたいと思います。第3回は、ビジネスを強くする次世代アンケート・ヒアリングツールの「CREATIVE SURVEY」を提供するクリエイティブサーベイ株式会社の取締役・菊地氏(@kick_taka_0825)のセッションをお届けします。

SPEAKER

菊地 孝行(クリエイティブサーベイ株式会社 取締役)

新卒で人材系企業に入社。人材紹介部門の立ち上げに参加し、法人セールスやキャリアコンサルタント等に従事。2005年に株式会社ワークスアプリケーションズに入社。主に大企業・地方自治体へのセールスとコンサルティングを担当し、2012年よりセールス部門のVice Presidentに就任しマネジメントに従事。2019年にクリエイティブサーベイ株式会社に参画。IT業界でのB2Bセールスとマネジメント経験を元にマーケティング・セールス部門を管掌。

「CREATIVE SURVEY」とは?

「CREATIVE SURVEY」とは?

まずは、「CREATIVE SURVEY」の簡単な紹介と、活用事例を紹介するところから菊地氏のセッションがスタート。

「CREATIVE SURVEY」は法人向けのアンケートシステムで、アンケートシステムは一般的によくあるものの、カスタマーサクセスを取り入れて法人向けにコミットしている企業はほかにはあまりない点を強調しました。

「CREATIVE SURVEY」とは?

そういった点が評価され、現在ではリクルートやKADOKAWA、HIS、トランスコスモス、リコージャパンなど、そうそうたる企業も利用しているとのことでした。

「CREATIVE SURVEY」とは?

次に、「CREATIVE SURVEY」のミッションとしては、“顧客体験の改善による売上の向上”とし、認知や検索→比較・検討→購買・契約→活用・推進→紹介・発信といった顧客の一連の行動を促し、最終的には口コミ効果で戻ってくるのが、「CREATIVE SURVEY」の狙いのひとつだと述べました。

カスタマーサクセスの最終ゴールはLTVの最大化

カスタマーサクセスの最終ゴールはLTVの最大化

続いて、カスタマーサクセスの最終ゴールとしては、LTV(Life Time Value)を最大化することだと説明した菊地氏。通常、LTVを上げるためには顧客平均単価を上げて解約率を下げることだとする一方で、平均単価を上げる施策と解約率を下げる施策は、バッティングするので難しい一面があるといいます。

カスタマーサクセスの最終ゴールはLTVの最大化

とくに、解約率の管理は同社としても悩んでいることの1つで、景気に左右されるだけでなく、フィードバックが年に1度しかないことがほとんどなため、解約率を追うのは難しいとも述べました。

カスタマーサクセスの最終ゴールはLTVの最大化

菊地氏いわく、BtoBの場合、顧客の違和感からすべての問題が発生するといいます。

そこでLTVを最大化するためには、顧客の気持ちのズレを全ての顧客接点で実施するアンケートで把握し、状況判断、意思決定を経て、即座に改善活動を実施していくことが重要とのことでした。

「CREATIVE SURVEY」をデモで体験

「CREATIVE SURVEY」をデモで体験

その後、実際の「CREATIVE SURVEY」の画面を使って操作のデモがありました。

「CREATIVE SURVEY」をデモで体験

デモでは、質問項目の作成や日付の入力、デザインの変更、画像アップデートなど、あるゆる操作が誰でも簡単にできることを紹介しました。

「CREATIVE SURVEY」をデモで体験

また、アンケートにパスワードを設けたり、パソコンからの回答に制限したり、「GoogleAnalyticsのトラッキングID」を貼ったりすることもできるとのことでした。

冒頭で紹介したような大企業や官公庁でも使用されていることから、セキュリティにもきちんと対応している点が付け加えて説明されました。

「CREATIVE SURVEY」をデモで体験

さらには、セールスフォースとも連携できるということで、連携することでセールスフォースの画面上からアンケートを必要なタイミングで顧客に送ることもできるとのことでした。

最後に、セールスフォース上にアンケートを送った履歴が残ることなども付け加え、このセッションは終了しました。

クリエイティブサーベイ株式会社の関連リンク

CREATIVE SURVEY:https://jp.creativesurvey.com/

cx-college:https://jp.creativesurvey.com/blog/

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Fri, 20 Nov 2020 02:00:00 +0900
<![CDATA[「カスタマーサクセステック博覧会2020」レポート セッション2「どんな質問にも答えられる本当に役に立つFAQシステム『Helpfeel』」]]> https://mtame.jp/column/cstech-expo_2020_02 2020年9月24日(木)、オンラインにて「カスタマーサクセステック博覧会2020」が開催されました。同イベントでは、近年、重要度が増しているマーケティング施策の「カスタマーサクセス」をサポートするツールを運営する5社が登壇。それぞれの特徴やツールの簡単な使い方などを紹介しました。

「エムタメ!」では、このイベントの様子を5回にわたってレポート。当日、使用された資料とともに振り返ってみたいと思います。第2回は、どんな質問にも答えられて本当に役に立つFAQシステム「Helpfeel」を提供するNota,IncのCEO・洛西氏(@rakusai)のセッションをお届けします。

SPEAKER

洛西 一周(Nota, Inc. CEO)

人間味あるソフトウェアづくりを掲げて、高校時代に知的生産アプリ「紙copi」を開発し、3億円のセールスを記録。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了後、2007年より渡米してNota Inc.を設立、世界向けのアプリやウェブの開発を手がける。5年間の研鑽の末、米国・欧州マーケットでのシェア獲得に成功し、現在は、Gyazoがスクリーンショット共有で月間1000万UU、世界トップシェアを持つ。2003年度経産省IPA未踏ソフトウェア創造事業天才プログラマー認定。

洛西 一周

75%のユーザーはサイトで問題を解決できない

75%のユーザーはサイトで問題を解決できない

ユーザーがサイト内で疑問が発生しても、そのうちの75%は解決できていません。そのため、ユーザーは電話による解決を求めたり、しまいにはサイトを去ってしまったりすることがあります。

75%のユーザーはサイトで問題を解決できない

たとえば、Facebookでグループを作りたいものの、その方法が分からずにFAQで「グループ 作りたい」と検索しても、回答にたどりつけません。

75%のユーザーはサイトで問題を解決できない

さらには、Amazonで注文した商品が動かなかったので、FAQの検索窓に「動かない」と入力したところ、「アプリが動かない」といった解決したい疑問とは異なるページが表示され、届いた商品が動かないことに対する回答のページにはたどりつけません。

75%のユーザーはサイトで問題を解決できない

世界のトップ企業であるFacebookやAmazonでさえFAQのヒット率が低い理由としては、ユーザーが実際に入力しそうなカジュアルな言葉やタイプミスだと目的のページにたどりつけません。

「意図予測検索」によりヒット率98%を実現

「意図予測検索」によりヒット率98%を実現

Helpfeelの「意図予測検索」であれあ、98%のヒット率を実現できます。「意図予測検索」では、新しいアルゴリズムを採用することで、曖昧検索やスペルミスも考慮し、ユーザーを本当に欲しい回答に導きます。

「意図予測検索」によりヒット率98%を実現

適用できるFAQの種類は3つあり、1つ目は消費者やエンドユーザーが直接訪れ、疑問を解決する公開FAQ。2つ目はマニュアル型FAQと言われるもので、カスタマーサポートのチームが裏で参照し、回答のクオリティを上げたりチームに馴染めるようにしたりなど、オペレーターの教育に使うFAQ。3つ目は社内の問題を解決する社内ポータル型FAQです。

PayPayフリマのFAQ導入事例

PayPayフリマのFAQ導入事例

「Helpfeel」を導入しているPayPayフリマを使って意図予測検索についてご紹介します。PayPayフリマで購入した商品に不具合があったとして、FAQに「不具合」と入力するだけで、「届いた商品に不具合があるので返品して欲しい」と表示され、それをクリックすると「届いた商品が説明と違う・壊れている」といった回答ページにたどりつき、ユーザーの疑問が解決しました。

PayPayフリマのFAQ導入事例

さらに、購入したものと異なる商品が届いたと仮定し、「異なる」や「お金 返して」などと入力すると、「商品説明と異なる商品が届いた」と表示され、これをクリックすると、先ほどと同じく「届いた商品が説明と違う・壊れている」という回答ページにたどりつきます。

このようにユーザーが入力するであろうカジュアルな単語も含めてあらかじめ登録しておくことで、その単語を入力するだけで最適な回答にたどりつき、従来のFAQと比べて圧倒的に高い確率でユーザーの疑問を解決できます。

とはいえ、FAQでは解決できない場合は、有人対応や必要な場合は、チャットサービスと連携も必要です。

PayPayフリマのFAQ導入事例

社内ポータル型FAQとして活用す方法もご紹介します。たとえば、社内wi-fiの接続方法が分からない場合、平仮名で「わいふぁい」と検索しても、「無線」や「ネット」で検索しても「社内wi-fiに接続する方法」というページを表示します。

PayPayフリマのFAQ導入事例

社内にはその会社独自の用語や省略語があることも珍しくないため、このようにFAQを社内で利用して社内のルールや知識を共有することで、風通しの良い社風を作ることができます。

問い合わせ件数の大幅な削減に成功

問い合わせ件数の大幅な削減に成功

実際に「Helpfeel」を導入しているスマホアプリの企業では、月に1945件あった問い合わせが、698件、つまり64%も削減できました。

問い合わせ件数の大幅な削減に成功

それだけではありません。同時に初心者ユーザーの定着にも貢献します。これまでの問い合わせのうち、43%が導入から2週間以内の初心者ユーザーによるものだったのが、「Helpfeel」を導入したことで、初心者ユーザーからの問い合わせが半分以下に減り、結果、定着率が上がりました。

このように、ユーザーの離脱率につながるだけでなく、結果的に売上のアップに貢献します。

技術に加えて分析に基づく改善を伴走しながら支援

技術に加えて分析に基づく改善を伴走しながら支援

技術に加えて分析に基づく改善を伴走しながら支援

「Helpfeel」では、導入後にコンテンツの充足や改善についてもサポートしています。具体的には、同社のプロジェクトマネージャーが状況をヒアリングし、FAQの検索性を上げるために専門のテクニカルライターが辞書の作成や編集も行います。FAQを準備していただくだけ、コンテンツの拡充や改善は「Helpfeel」が行います。

技術に加えて分析に基づく改善を伴走しながら支援

現在、PayPayフリマやくらしのマーケット、Airレジ、bellFaceにてご利用いただいています。

データ・ドリブンによるCSの改善

データ・ドリブンによるCSの改善

ここからは、データドリブンによるCSの改善について話します。

カスタマーサクセス界隈でFAQをどのように改善するべきか分からないということをよく耳にしますで、これに関しては、以下の4つのKPIに分割して考えています。

データ・ドリブンによるCSの改善

順番に説明すると、まずはサイトを利用していて疑問が発生したユーザーがFAQに到達し、検索してもらえるかどうか。次に検索を利用して単語を入力したのち、検索結果が1件以上表示されるかといったヒット率。3つ目はヒットした項目の見出しを参考にクリックできたかどうか。そして最後は、その記事を見て自己解決できたかどうか。

「Helpfeel」ではこの4つの指標をすべて数字として顧客ごとに追いかけていて、それが改善指標にもなっています。

Nota,Incの関連リンク

Helpfeel:https://helpfeel.com/

コーポレートサイト:https://notainc.com/ja/home

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Fri, 20 Nov 2020 01:00:00 +0900
<![CDATA[「カスタマーサクセステック博覧会2020」レポート セッション1「熱狂的ファンをつくるカスタマーサクセスチャット「チャネルトーク」]]> https://mtame.jp/column/cstech-expo_2020_01 2020年9月24日(木)、オンラインにて「カスタマーサクセステック博覧会2020」が開催されました。同イベントでは、近年、重要度が増している「カスタマーサクセス」をサポートするツールを運営する5社が登壇。それぞれの特徴やツールの簡単な使い方などを紹介しました。

「エムタメ!」では、このイベントの様子を5回にわたってレポート。当日、使用された資料とともに振り返ってみたいと思います。第1回は、熱狂的ファンを作るための顧客コミュニケーションツール「チャネルトーク」を提供している株式会社Channel CorporationのCCO・坂本氏(@ayaaason)のセッションをお届けします。

SPEAKER

坂本 彩(株式会社Channel Corporation CCO(チーフカスタマーオフィサー))

新卒でアクセンチュアに入社。IoTやARなどデジタル技術を活用したプロトタイプをユーザーインサイトを組み込みながらアジャイル開発するPoC専門チームで勤務。2019年よりチャネルトークにジョインし、CREとして、サーバーサイド開発およびカスタマーサクセスを担当。現在、CCOとして、日本国内のカスタマーサクセスおよび、顧客とCS、プロダクト間でPMMの役割を担う。

坂本 彩

カスタマーサクセスにチャットを導入するべき理由

カスタマーサクセスにチャットを導入するべき理由

冒頭、坂本氏はハイタッチ中心やサービス立ち上げ期でも、カスタマーサクセスにチャットを導入するべき理由を説明するところからイベントがスタートしました。

CSが熱狂的ファンを作るべき理由

ひとつ目として、カスタマーサクセスによって熱狂的ファンを作ることの重要性を力説した坂本氏。

通常、カスタマーサクセスに取り組む中で、チャーンレート(解約率)を下げることにKPIを設定している企業が多いと指摘しました。一方で、同社が運営するチャネルトークとしては、チャーンレートではなく、熱狂的なファンを作ることこそがカスタマーサクセスの目標にするべきであると主張しました。

CSが熱狂的ファンを作るべき理由

続いて、SAASに熱狂的ファンを作ることが重要であることの説明がされました。

坂本氏はいわく、熱狂的ファンがすべてを解決するといい、その理由として以下の4つを挙げました。

CSが熱狂的ファンを作るべき理由

1つ目は、ファンである限りチャーンせず、常に応援してくれるから。つまり、ファンが増えればLTV(Life Time Value:顧客生産価値)が伸びるといいます。

2つ目は、熱狂的ファンはただ単にプロダクトの機能を便利に思っているだけでなく、ビジョンなどに対しても深い理解を示していると仮定し、良質なVoC(Voice of Customer:顧客の声)を呼び込むとも説明しました。

3つ目は、カスタマーサクセスの代わりに熱狂的ファンが他の顧客に対して使用方法の説明やオンボーディングなどもしてくれるといいます。

最後は、熱狂的ファンが新規の顧客を連れてくるので、事業の成長につながることも付け加えました。

熱狂的ファンがいるプロダクトの条件

熱狂的ファンを作ることの重要性が分かったところで、次は、熱狂的ファンがいるプロダクトの条件を説明しました。

熱狂的ファンがいるプロダクトの条件

まずは「顧客中心文化」。たとえばAmazonでは、顧客執着を起点にしてUXの改善をしていたり、靴をメインとしたネット通販のZappos(ザッポス)では、感動を呼ぶようなカスタマーサポートを徹底していたり。中国の総合家電メーカーのシャオミでは、トップと社員200人が毎日VoCを確認したり、Airbnbではトップ自ら顧客と電話をしたりするなど、顧客中心文化が存在するといいます。

2つ目の条件としては、プロダクトが圧倒的に強い点を挙げました。その理由として、たとえばAppleはとにかく妥協せずにプロダクトを生産したり、Slackでは創業期からフィードバックベースで製品を開発・改良したり、Zoomでは現在も開発チームが業務の70%の時間を顧客と会話する時間に使ったりするなどしていることを例に説明しました。

熱狂的ファンを作るチャット「チャネルトーク」とは?

熱狂的ファンを作るチャット「チャネルトーク」とは?

次のパートで具体的なチャネルトークの説明がされる前に、まずは動画デモでチャネルトークの概要について説明がありました。

1分で分かる「チャネルトーク」

動画では、顧客情報を確認しながらチャットで感動的なカスタマーサポートができる点。そして、開発チームも顧客と会話ができる仕組みがあるので、誰でも定量的かつ定性的にVoCを通したプロダクトの強化につなげられるツールである点などが説明されました。

チャネルトークはプロアクティブ(積極的)なCSツール

チャネルトークはプロアクティブ(積極的)なCSツール

坂本氏いわく、チャネルトークはプロアクティブな顧客へアプローチができることから、ロータッチとテックタッチにはもちろん、ハイタッチにも有効なチャットツールであると述べました。

まず、ロータッチに有効なツールの根拠としては、チャットサポートの機能はもちろん、顧客をCRMの画面で検索し、能動的に話しかけることができる点などを挙げました。

テックタッチに関しては、チャットボットでFAQを効率化させたり、既存顧客へのマーケティングが可能になったりする点を挙げ、たとえば、オンボーディングのコンテンツなどをサービス加入から2日目や5日目、14日目などとセグメンテーションでき、セグメンテーションごとに自動的にオンボーディングのコンテンツを配信できるとのことでした。さらに、新たな機能をリリースした時にメールやSMSにも一斉配信できると付け加えました。

ハイタッチからCSをさらに成熟させる方法

ハイタッチからCSをさらに成熟させる方法

続いて坂本氏は、カスタマーサクセスの立ち上げ期はコントロールが効くハイタッチから始めるのが王道と前置きした上で、ハイタッチに依存してしまうと人員とコストがかかってしまうことを指摘。それを避けるためにもハイタッチをシステム化することで、属人化を減らし、効率化する必要があるといいます。

ハイタッチ中心のカスタマーサクセスから脱却するタイミングについては、例えば反復する質問が全体の50%を占める場合は、チャネルトークのシナリオ型チャットボットで質問を効率化することで、過去にはコストを95%も削減した事例を紹介しました。

また、カスタマーサクセスミーティングの際に、異なる顧客に毎回同じ説明をしているなら、チャネルトークの自動配信機能を使って自動オンボーディングを実現することで、コストが50%に削減できることも加えて説明しました。

このように、ハイタッチを中心にカスタマーサクセスに取り組んでいたとしても、チャネルトークを用いれば、属人化を減らして効率化できると同時に、その浮いたコストを熱狂的ファンを作るための施策や、プロダクトの改善などに掛けられるとのことでした。

VoCからプロダクト改善する方法

VoCからプロダクト改善する方法

次は、実際にチャネルトークを使ったデモを披露した坂本氏。開発者も含めて顧客と話す機会を持つことこそがVoCに対する理解につながり、さらには誰もが定量的かつ定性的に見られる点が重要だと述べました。

デモでは、チャットボットによってFAQの処理ができたり、オンボーディング用の動画によってセルフオンボーディングができたりすることを説明。もし、それでも顧客の疑問が解決しない場合は、それを重要なフィードバックと捉え、その質問を開発者も含めたメンバーにメンションを付けることで共有し、対応できるとも説明しました。

他にも、顧客の行動遷移を把握できる機能があることも付け加え、これによって、顧客がどんな経路をたどって質問しているかが把握できるとのことでした。さらに、顧客プロフィールにログイン後の情報を連携しておけば、開発者も含めたメンバー間で顧客情報を閲覧できるので、どんなプランを使っている顧客なのかを把握した上で適切な対応ができ、より積極的に顧客にアプローチできるといいます。

チャットサポートの不安を払拭

チャットサポートの不安を払拭

リアルタイムに返事をしなくてならないのでは?

最後のパートでは、チャットサポートに対して抱きがちな不安に言及した坂本氏。たとえば、「チャットってリアルタイムに返事をしなくてならないのでは?」という不安に対しては、チャネルトークで統計したところ、平均の初動時間が53分であることなどを理由に、リアルタイムに返事をしなくても問題はないと指摘しました。

リアルタイムに返事をしなくてならないのでは?

顧客からのチャットが殺到して処理しきれないのでは?

さらに、「顧客からのチャットが殺到して処理しきれないのでは?」という不安に対しては、チャットを送ってくるのはサイト訪問者数の平均0.5~1%ほどであると説明。月に5000人が訪れるサイトの場合、1日に1~3件ほどしかチャットは送られてこないため、むしろチャットの数を増やすほうが難しいと話していました。

顧客からのチャットが殺到して処理しきれないのでは?

サポートボットや自動配信の設計・設置する時間がない

最後は「サポートボットや自動配信の設計・設置する時間がない」という不安に対しては、チャネルトークには初期費用が発生しないため、まずは気軽に導入し、ミニマムで作りつつ、データを活用して改善しながら使用するのがおすすめとのことでした。

さらに、SAASの顧客サポート用やランディングページのリード獲得用などといったテンプレートを用意しているので、もしテンプレートを使用すれば10分で設計が完了すると付け加え、チャネルトークのセッションが終了しました。

顧客からのチャットが殺到して処理しきれないのでは?

株式会社 Channel Corporationの関連リンク

チャネルトーク:https://channel.io/ja

カスタマーサクセス・EC運営者のお役立ちメディア:https://channel.io/ja/blog

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Fri, 20 Nov 2020 00:00:00 +0900
<![CDATA[AR(拡張現実)とは?VR・MRとの違い、事例、セミナーなど、まとめました!]]> https://mtame.jp/martec/AR AR(拡張現実)とは、Augmented Reality(オーグメンテッド・リアリティ)の頭文字を取ったもので、通常、人間が近くしている現実環境をコンピュータによって情報を追加し拡張する技術のことです。

ARは、専用のゴーグルやスマートフォンなどを通すことで、実際の景色に電子情報を重ねて表示させるものです。

テクノロジーの進化により、製品・サービスやプロモーションなどに利用できる手法が大きく広がり、顧客体験(CX)向上にも一役買ってくれるようになりました。

ただ、さまざまな技術が次々に出てくるので、追いつくのが大変だと感じるマーケターの方も少なくないのではないでしょうか。

本コラムでは、AR(拡張現実)にスポットを当て、VRやMRとの違い、事例、セミナーなどをまとめてご紹介いたします。

AR(拡張現実)とは?

AR(拡張現実)とは、Augmented Realityの頭文字を取ったもので、通常、人間が知覚している現実環境にコンピュータによって情報を追加し、拡張する技術のことです。
専用のゴーグルやスマートフォンなどを通すことで、実際の景色に電子情報を重ねて表示させます。

Augmented Realityの言葉は、1990年に、当時ボーイングの社研究員であったThomas P. Caudellが名付けたといわれています。
以降、軍事利用や医療用途での技術開発が進められて発展し、現在では、ゲームなどのエンターテインメント分野(BtoC)から、産業分野やビジネス分野BtoBまで幅広く活用されるようになりました。

AR(拡張現実)には、現実世界に足りなかったり補足したかったりする情報を付加することで、利便性や体験を向上してくれるというメリットがあります。
AppleのCEO、ティム・クックもARに期待を寄せており、今後、生活全体に浸透していくと予想しています。

VR(仮想現実)、MR(複合現実)との違い

AR(拡張現実)と似た言葉にVR(仮想現実)やMR(複合現実)があり、混同しやすいため、ここでそれぞれの違いについてご紹介いたします。

VR(仮想現実)とは

VR(仮想現実)とは、Virtual Realityの頭文字を取ったもので、現実・実物ではないものを、五感を刺激することで、CG(Computer Graphics)により作り出された現実とはまったく異なる仮想の世界に自身が入り込んだような感覚を楽しむもので、VRゴーグルをつけて使用します。

MR(複合現実)とは

一方、MR(複合現実)とは、Mixed Realityの頭文字を取ったもので、現実世界と仮想世界を混合することで、仮想世界をよりリアルに感じられるようにする技術のこと。AR(拡張現実)とAV(拡張仮想)を内包する概念です。

AV(拡張仮想)とは、Augmented Virtualityの頭文字を取ったもので、AR(拡張現実)の逆に、仮想世界に現実の情報を重ね合わせて表示する技術をいいます。

MR(複合現実)はAR(拡張現実)をさらに発展させたものといえ、現実世界と仮想世界が相互に影響し合うため、たとえば、実際の机の上に試作品の立体イメージを置いて、机の回りを歩くことで裏側を見ることができたり、部品など一部を手で外すといったことが可能になります。

中国や米国ではすでにプロモーションなどに活用されており、今後、日本でも広がりが期待されています。

ARの種類

ARは、その認識方法によって大きく以下の3つの種類に分けられます。

ロケーションベースAR(位置情報型)

スマホの位置情報をGPSで取得し、付近に設定されているARコンテンツを表示する方式で、位置情報型ともよばれます。電子コンパスや加速度センサーとも連動することで、より精度の高い場所にデジタル情報を表示することが可能になります。

主な用途・活用例

  • Map系サービス
  • 観光地や建築物
  • 位置情報と連動したゲーム など

ビジョンベースAR

目の前に見える景色や画像などをARマーカーとして登録しておき、スマホカメラでマーカーを認識するとARコンテンツを表示する方式です。画像認識型ともよばれます。
認識の際に、その場の照度などに影響され、認識しづらくなるケースもある点がネックですが、企業のプロモーションやマーケティングに広く利用されています。

主な用途・活用例

  • リアルイベント
  • 商品パッケージ
  • 書籍 など

SLAM

SLAMとは、Simultaneously Localization and Mappingの頭文字を取ったもので、位置特定と地図作成を同時に行う技術のことです。

特徴は、特定のマーカーを必要としない点にあり、ARの制限要素である「ロケーション」を超えるために必要なAR Cloudの実現にはSLAMが大きな役割を果たすと期待されています。

主な用途・活用例

  • お掃除ロボット
  • 自動運転技術
  • ドローン など

ARの使い方

ARを実際に使うには、スマホやゴーグルといったハードウェアが必要になります。
ここでは、主な使い方として、「アプリAR」「ウェブAR」「ゴーグル」の3つの方法をご紹介いたします。

アプリAR

もっともポピュラーな使い方が、スマホアプリを利用する方法です。
本コラムの「ARの事例」で紹介している4つもこの方法を使っています。

あらかじめスマホにARアプリをインストールしておき、使う際はアプリを立ち上げてアプリ内でカメラを起動し、現実世界にかざすことでARコンテンツを楽しめます。

ウェブAR

前項のアプリARは、使用に際してアプリのダウンロードが必要な点がネックでした。後述する「ポケモンGO」のように継続的に利用する予定がなければ、いちいちダウンロード、インストールする手間やデータ量を圧迫することは小さくないデメリットになります。

そこで現れたのがウェブARです。
ウェブARは、まずスマホでQRコードかURLからARページにアクセスした後、スマホカメラを起動してARマーカーを読み込み、ARコンテンツを体感するというもの。

ゴーグル

頭部に装着してスマホなどと接続し、ARコンテンツを楽しむタイプで、ARグラスともよばれます。
ピントや目幅を調節する機能が付いており、VRゴーグルと兼用になっているタイプも多いです。

視界が完全に画面だけになり、集中できるため、ARコンテンツへの没入感は最も高くなります。

AppleのCEOであるティム・クックも期待している

ARはアイデア次第でさまざまな活用方法が期待され、これからの可能性を秘めた技術であるといえます。

Appleの前CEO、故スティーブ・ジョブズの元で経営の実務面を担当し、2011年よりCEOを務めているティム・クックもARに強い関心を寄せています。

2019年には日本経済新聞のインタビューで、ARが次のプラットフォームになると主張しました。

また、2020年1月に行われたアイルランド政府産業開発庁(IDA)のマーティン・シャナハンCEOとの対談で、ARがいずれ私たちの生活全体に浸透するだろうと予測し、人と人とを結びつけるメリットを持っていると述べたといいます。

ARの事例

ARはすでに私たちの身近でさまざまなかたちで活用されています。
ここでは、わかりやすい事例を4つご紹介いたします。

ポケモンGO

https://www.pokemongo.jp/

ARを一躍有名にしたのが「ポケモンGO」だといっても過言ではないでしょう。

ポケモンGOとは、位置情報とARを活用したスマホ向けのゲームアプリです。。
現実世界を歩き回ってポケモンが近くに現れるとスマホが振動して知らせてくれ、アプリのカメラを実際の風景にかざすと、ARで風景内にポケモンが表示され、モンスターボールをうまく当てれば捕獲できるというもの。

見慣れたいつもの風景を新鮮な
ARの面白さ、楽しさを広め、認知度を上げてくれました。

IKEA Place

https://m.ikea.com/ms/ja_JP/customer-service/about-shopping/download-ikea-apps/index.html#

洋服のように試着してサイズ感を確かめることができない家具は、購入後、実際に部屋に置いてみたらイメージと違った、収まり切らなかった…といった失敗をしやすいもの。

スウェーデン発の家具量販店IKEAは、2017年にリリースしたスマホアプリ「IKEA Place(イケア・プレイス)」で、そんな家具ショッピングの悩み解消を試みています。

同アプリはARを活用しており、あらかじめ家具を置きたい部屋の写真を撮影してから、カタログに載っている購入を検討している家具を選ぶと、部屋にその家具を置いた様子をシミュレーションできるというものです。
さらに、シミュレーションした画像を家族や友人と共有することも可能です。

ARビュー

https://www.amazon.co.jp/b?ie=UTF8&node=6350135051

大手ショッピングサイトのAmazonでもIKEAと似たサービスを提供しています。
「ARビュー」とは、Amazonの公式アプリ内から利用できる機能で、家具や家電などを実際の部屋に置いたところをシュミレーションできるものです。

「ホーム・キッチン・家具・寝具」のカテゴリを選び、「ARビュー」から商品を選択して「部屋に表示(ARビュー)」を押し、起動したカメラでその家具や家電を置きたい場所を表示させて画面をタップすると、ARでその場に商品が置かれた状態が再現されます。
商品を回転させてみたり、前後左右に動かして置き場所を微調整することも可能です。

Word Lens

https://japan.googleblog.com/2017/01/wordlens.html

Word Lensは、現実世界で看板などに表示されている言語にスマホをかざすと、希望の言語に翻訳し、翻訳後の言語を表示してくれるというアプリです。
ARにより、まるで最初から翻訳後の言語で書かれていたかのように、フォントや文字色まで元の言語を再現してくれます。

もともと、Quest Visual社がロシア語、スペイン語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、ポルトガル語、英語の7ヵ国語対応で開発・提供していましたが、2014年にGoogleに買収され、数十ヵ国語まで対応できるようになりました。

ARの事例を紹介するメディア「ARGO(アルゴ)」

https://ar-go.jp/

上で取り上げた以外の事例も知りたいという方には、ARの事例を紹介するメディア「ARGO(アルゴ)」をおすすめします。

ARGOは、ARソフト「COCOAR」を提供しているスターティアラボが運営するメディアで、事例のほか、ARに関するトレンドや海外情報、実際のAR体験レポートなどのコンテンツを閲覧できます。

事例を探したい場合は、「AR×ビジネス」「AR×観光・旅行」などのタグがたくさん用意されているので、活用してみてください。

ARのセミナー

ARについて、もう少し深く学びたい、わからない点を質問したいという方には、ARのセミナーへの参加がおすすめです。

AR関連セミナーを主催しているのが、前出のスターティアラボ。毎月数回、無料セミナー(オンライン)を開催しています。

過去に開催のセミナータイトルは、「【BtoC企業必見】ARで体験価値を向上!コロナ禍で取り入れるべき最新の一手とは?」「SNS担当者必見!ARを活用したファンベースマーケティングの最新事例セミナー【BtoC事業者限定】」など。

詳しくは、セミナー情報ページをご覧ください。
https://www.coco-ar.jp/seminar/

まとめ

少しずつ活用が広がっているARですが、業務やプロモーションなどに取り入れている企業はまだ先進的なイメージを持たれる段階にあります。

ARとAVを融合させたMRも出てきています。まずはARから取り入れてみることで、活用イメージを持つことができるようになるでしょう。
ARの技術についての知識などは特に不要なため、本コラムで興味を持たれた企業様は活用を検討してみてください。

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Thu, 19 Nov 2020 01:00:00 +0900
<![CDATA[【初心者向け】Instagram(インスタグラム)とは?語源・使い方・機能など、まとめました!]]> https://mtame.jp/social/Instagram Instagram(インスタグラム)は、写真や動画を友人や知人と共有することでコミュニケーションを楽しむアプリです。
Instagramは、2010年10月にリリースされ、現在ではSNSのひとつとして世界中の多くの人に利用されています。

 

TwitterやFacebookなど他のSNSでも写真や動画を共有することはできますが、Instagramでは種類豊富なフィルターで写真を好きなように加工でき、ビジュアル面に特化した点が特徴です。

 

検索に便利な「ハッシュタグ」や投稿後24時間で消える「ストーリーズ」で知られていますが、2020年には過去に投稿した「ストーリーズ」を自身が閲覧できるアーカイブ機能も加わり、Instagramの楽しみ方はさらに広がっています。

 

検索結果から投稿画像を閲覧したことはあるけれど使ったことはないとう方、使ってみたいと興味をお持ちの方に向けて、インスタグラムの基礎知識と関連用語、基本機能をご紹介します。

Instagram(インスタグラム)とは?

Instagram(インスタグラム)は2010年に「フィルターをかけた写真を投稿できるアプリ」として登場しました。

Instagramの最大の特徴は、画像処理ソフトや専門知識が無くともフィルターを使って写真や動画を手軽に、自分の好きなように加工できる点でしょう。

Instagramのフィルター機能

日本国内では「インスタ映え(ばえ)」という流行語が示す通り、グルメやファッション、コスメなどの情報を中心に写真や動画などのビジュアル素材が多数投稿されています。

Instagramのハッシュタグ

また、「“ググる”より“タグる”」と言われるように、ハッシュタグ機能で投稿画像を検索して保存・共有することができ、ショッピング機能によりシームレスなECショッピングができる点が他の主要SNSと比べた場合の特色です。

 

なお、Instagramは2012年にFacebookに買収され、現在ではFacebook傘下のサービスとなっています。

Instagramの意味(語源)

Instagram(インスタグラム)は「Instant Telegram(インスタント テレグラム)」を略した造語です。

 

「Instant」は「瞬間、瞬時、その場で」、「Telegram」は「電報」という意味を持ち、「撮った写真をその場ですぐに、電報のように発信すること」を指しています。

他のSNSとの違い

Instagram(インスタグラム)は写真を通したビジュアル表現によるコミュニケーションを目的とするSNSであり、若年層、特に女性の利用率が高いことが特徴だと言われます。

 

実名登録が基本でビジネス利用も多いFacebook、家庭内での日常的な連絡ツールとしても利用されているLINEなどに比べると、Instagramの利用シーンは実用より趣味寄りの部分が多いかもしれません。

 

「ハッシュタグ」機能を利用して情報共有ができる点はTwitterと同様ですが、Twitter やFacebookなどの他の主要SNSに比べるとオーガニック流入が少なくクローズド性が高いいことから、情報の拡散性は比較的高くないとされています。

Instagramのユーザー属性

Instagramの利用者数とユーザーの属性についてご紹介します。

ユーザー数

運営元であるFacebookの「ニュースルーム」によると、Instagramの日本国内での利用者数(月間アクティブアカウント数)は2019年3月時点で3,300万人を突破したと言います。

 

国内での利用者数は首位のLine、2位のTwitterに次ぐ多さとなり、Facebook(2019年7月時点で2,600万人)を超えています。

なお、グローバルでの利用者数は2018年時点で実に10億人超です。

出典:Instagramの国内月間アクティブアカウント数が3300万を突破(Facebook公式ホームページ)

デモグラフィック属性

「デモグラフィック属性」とは年齢・性別・職業・居住地域など、その人が持つ人口統計学的な属性を指します。

 

Instagramは他の主要SNSに比べると「若い世代や女性に人気がある」と言われますが、実際の日本国内でのInstagram利用者のデータは次の通りです。

・男女比……男性43%、女性57%

出典:カンタージャパンによるFacebook委託調査、2018年5-6月(Facebook公式ホームページ)

・年齢層……10代 58.2%、20代 63.2%、30代 44.0%、40代 35.8%、50代 24.4%

出典:「平成30年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書概要」(令和元年9月 総務省情報通信政策研究所)

ただし上記の「平成30年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書概要」によると、40代と50代の利用率はそれぞれ2017年から2018年にかけて「23.7%→35.8%」「14.7%→24.4%」と上昇しています。

 

Instagramの公式ホームページでもユーザー層の多様化が報じられ、現在では男性ユーザーや40歳以上のユーザーの数が増大しつつあることがうかがえます。

 

なお、日本のユーザーの傾向としてはハッシュタグ検索回数の多さ(グローバル平均の3倍)と「ストーリーズ」利用率の高さ(デイリーアクティブアカウントの70%)が指摘され、ショッピング機能の利用率の高さは世界的に上位であると報告されています。

出典:Instagramの国内月間アクティブアカウント数が3300万を突破(Facebook公式ホームページ)

何のためにやるのか?

Instagramにアカウントを持って実際に使い始めると、今日の気分や新しい髪形、最近考えていることや思わず目を留めた情景など、ジャンルやテーマにとらわれず、身近な物事を写真や動画を通して気軽に投稿することができます。

 

Instagramでは「フォロー」や「コメント」機能によって、知っている人とも知らない人ともつながりやコミュニケーションを楽しむことができます。

ハッシュタグで検索して著名人のプライベートを見ることと、なかなか会えない友人の近況を知ることとが、同じ手軽さでできてしまいます。

逆に、自分の投稿したものを誰にでも見られたくはないという場合は、「非公開設定」で自分が公開したい相手にだけ投稿内容を見てもらうことができるので安心です。

 

写真や動画などのビジュアルが主体なので、テキスト投稿が中心の他のSNSに比べ、Googleなどでの画像検索結果から知らない人がアクセスしてくる可能性が高いでしょう。

Instagramを利用していると、あなたが投稿した一枚の写真が思いがけず海外で注目を集めるということがあるかもしれません。

参考記事

コミュニティマーケティングとは?意味・事例・ツール・本・セミナーを一挙にまとめました!

イベントマーケティングとは?メリット・デメリット、セミナー、参考本などまとめました!

Instagramの使い方

Instagramはアプリ版・Webブラウザ版ともに簡単に使い始めることができます。

 

スマートフォンがあればアプリ版をインストールし、新規アカウントを設定しましょう。

 

PCでWebブラウザ版を使う場合は、Instagram閲覧専用サイト「Gramho」を使えばアカウント設定およびログインをしなくても閲覧が可能です(詳しくは後述)。

 

なお、Instagram は13歳未満の人による利用を制限していて、2019年12月より新規アカウントの開設時には生年月日の登録が必須となっています。

SNSとして使う

InstagramをSNSとして使う場合、自分がすでに知っている人でコミュニケーションを取りたい人とは、おたがいにアカウント名を交換しておくと良いでしょう。

Instagramでは日本語でのユーザー検索ができますが、アカウント名が正確でないとヒットせず、探したい相手が見つからない場合があります。

 

まだ知らない相手に自分の投稿を見てもらうようにするには、投稿の際に、写真や動画の内容説明にあたるハッシュタグをつけて検索されやすいようにすると良いでしょう。

 

また、特定のアカウントを「フォロー」すると相手が投稿したときに自分の「タイムライン」上に表示されます。

「フォロワー」になることで、自分がすでに知っている・知らないにかかわらず、相手の投稿を見逃さずにチェックすることができます。

なお、InstagramはFacebookやTwitterなど他のSNSとアカウントを連携させることができます

 

たとえば、投稿内容を見せたい相手が「FacebookはやっているけれどInstagramはやっていない」という場合、アカウントを連携させて投稿すれば、自分のFacebookに投稿されると同時に相手のFacebookの「タイムライン」に表示されるようになるので便利です。

検索ツールとして使う

Instagramではハッシュタグ機能により、自分の属性に近い人の投稿や自分が求める内容にあった投稿を検索することができます。

 

写真や動画を伴う個人の主観が多数投稿されているので、外出するときに現地に適した服装について事前に調べたり、レストランやアミューズメント施設のレビューを事前に確認したりと、検索ツールとして利用することができます。

見るだけ

Instagramは芸能人やアーティスト、スポーツ選手などの著名人や企業のトップ、あるいは友人・知人の投稿を見るだけでもじゅうぶんに楽しめます。

 

個人のなにげない日常を映した投稿からはその人の思考や人となりを感じ取ることができ、親近感がわくでしょう。

写真集を眺めるように、プロの写真家やセンスが良い人の投稿写真をひたすら純粋に鑑賞するという楽しみ方もあります。

 

ビジュアルに特化しているという特色を活かして、ファッションやインテリア、食器などの雑貨、コスメなど自分が希望するイメージや色合いが重要となるショッピングの情報収集にも便利です。

 

なお、Instagramを閲覧する際に会員登録やログインをしないでいると、投稿一覧をある程度スクロールしたところでログインを促すポップアップが現れます。

それ以降の閲覧にはログインが必須になりますので、会員登録をしないで閲覧したい場合はPCでInstagram閲覧専用サイト「Gramho」を利用すると良いでしょう(詳しくは後述)。

Instagramの主な機能

Instagramについて最低限知っておきたい基本機能をご紹介します。

フォロー

Instagramでは、特定のアカウントを「フォロー」する(=「フォロワー」になる)ことで最新の投稿を見逃さないようにすることができます。

 

すでに知っている相手なら、こちらが「フォロー」をして相手から「フォロー返し」してもらうというパターンもあります。

 

なお、Instagramでは自分がフォローしている人の一覧を他の人も見ることができます。

自分が誰をフォローしているのか、どのインスタグラマーが好きなのかという情報を他の人に見られたくない場合は、自分のアカウント自体を非公開にするという方法があります。

 

また、フォローを外す際に相手の心情が気になるかたは、マナーについて事前に調べておくと良いでしょう。

Instagramのフォロー機能

検索

Instagramで自分が見たい投稿内容を検索するには「ハッシュタグ」を使います。

 

「ハッシュタグ」とは、写真の内容説明にあたる投稿コメントのなかで、検索される際にキーワードとなる言葉に「#(半角シャープ)」を付けたものです

Instagramは写真や動画が主体という特性上キーワード検索が難しいため、投稿を見つけやすくするために設定されています。

 

あるハッシュタグをタップすると、同じハッシュタグを含む投稿の一覧画面に自動的にアクセスでき、テキスト検索がしやすい仕組みになっています。

 

ハッシュタグはInstagramの拡散性の低さを補うもので、Instagram独自の文化とも呼ばれています。

投稿

Instagramでは画像処理ソフトなどを持っていなくても自分の撮った写真や動画をフィルターによりセンス良く加工して投稿することができます。

 

投稿の際には、興味を持った人に検索で見つけてもらえるようハッシュタグの付け方を工夫すると良いでしょう。

日本国内では「#〇〇好きな人と繋がりたい」「#〇〇部」といったハッシュタグがよく使われています。

 

ハッシュタグの数には基本的に制限はありません。

写真に添える投稿文の中にハッシュタグを入れても良く、写真とハッシュタグだけでも投稿は成り立ちます。

 

写真を撮る、加工する、ハッシュタグを付ける、という基本ステップで、自分と似た属性や趣味・嗜好を持つ人たちに見つけてもらい、つながる楽しみが広がります。

いいね!

Instagramでは気に入った投稿(写真)に「いいね!」というアクションをすることができ、「保存」することができます。

 

自分の投稿に誰かが「いいね!」をしてくれると、「誰にフォローされているか」とあわせて「お知らせ」で知ることができます。

 

ただしFacebookやTwitterとは異なり、友だちが「いいね!」した投稿の情報が自分のところに自動的に流れてくることはありません。

自分がフォローしている人が「いいね!」をした情報は知ることができます。

 

また、従来はほかのSNSと同様にアプリ版のInstagramでも自分の投稿への「いいね!」の数を確認できましたが、2019年からは非表示に変更になりました。

 

Webブラウザ版ではデフォルトで「いいね!」の数が表示されるので、自分の投稿にどのくらい「いいね!」がついているかが気になる人は、Webブラウザ版で確認してみましょう。

コメント

他の人の投稿に「コメント」を付けたり、自分の投稿への「コメント」に返信したりしてコミュニケーションをとることができます。

 

ただし前述の「いいね!」と同様、友だちがコメントを付けた投稿の情報が自分のところに自動的に流れてくることはありません。

自分がフォローしている人がコメントを付けた投稿の情報は知ることができます。

Instagramのコメント機能

ストーリーズ

ストーリーズ(Stories)は「タイムライン」とは別のもので、投稿後24時間経つと自動的に消える写真や動画を投稿できる機能です。

「タイムライン」の画面上部にある「ストーリー」欄から自分のサムネイルをタップすると投稿することができます。

 

ストーリーズは24時間で消えるという特性を活かして、イベントの舞台裏や芸能人のオフショットなど、企業や著名人の本来のブランドイメージやオンの姿から少し外れた意外性や遊び心のある投稿を楽しむことができます。

ライブ

「ライブ」配信機能は自分のフォロワーに対してリアルタイムで動画を配信できる機能です。海外で先行提供され、日本では2017年1月から利用可能となりました。

 

「ライブ」の配信を開始すると、フォロワー全員に通知されます。

自分がフォローしている人がライブ配信をするときはタイムライン上部に「LIVE」のアイコンが表示されるので、それをタップすれば視聴できます。

 

ライブ配信画面では、その動画を視聴している他のユーザーの「いいね」やコメントを見ることができます。

視聴者と配信者がコメントを通してリアルタイムなコミュニケーションをとれる点が「ライブ」の魅力です。

なお、「ライブ」配信は自分がフォローしている人のもの以外も見ることができます。

参考記事

Instagramのプロフィール画面をおしゃれにする投稿方法とは?統一感で洗練された雰囲気を出す

Instagramの人気アカウント

SNS分析ツール「Social Insight(ソーシャルインサイト)」は、「日本国内」「国内企業」「全世界」などのカテゴリ別にInstagramの総フォロワー数ランキングを公開しています。

 

ここでは「Social Insight」の調査結果から、日本国内で多数のフォロワーを獲得し人気ランキングの上位にあるInstagramアカウントの代表例をご紹介します。

 

「関連度が高いハッシュタグ」「反応が多かった投稿」などの分析結果も確認できるので、SNSマーケティングに活用する際のヒントも見つかるでしょう。

 

※各アカウントの国内ランキングとフォロワー数は2020年10月現在のものです。

芸能人・タレント

渡辺直美

渡辺直美:国内ランキング1位、フォロワー数9430,000

https://www.instagram.com/watanabenaomi703/

国内トップに輝くのは、Instagram の公式ホームページに10周年を祝してのコメントを寄せるなどグローバルでの認知度も高いタレント・渡辺 直美のアカウント。関連度が高いハッシュタグの通り、海外のファッション雑誌の表紙フォトやコスプレメイクなど「#かわいい」「#楽しい」「#cute」なビジュアルにあふれています。

山下智久

Tomohisa Yamashita(山下 智久):国内ランキング6位、フォロワー数5,020,000

https://www.instagram.com/tomo.y9/

「山P」の愛称で知られる元ジャニーズ事務所所属の歌手・タレント、山下 智久のアカウント。関連度が高いハッシュタグには「#美容室」「#ヘアアレンジ」「#サロンモデル」「#ファッション」といった言葉が並び、同氏の髪形やライフスタイルが女性ファンだけでなく男性向けファッションの情報源になっていることが伺えます。

佐々木希

佐々木希:国内ランキング7位、フォロワー数4,400,000

https://www.instagram.com/nozomisasaki_official/

米国の映画情報サイト「TC Candler」の「世界で最も美しい顔100人」ランキングで日本首位に選ばれたことがあるファッションモデル・女優の佐々木 希のアカウント。 「#ファッション」「#かわいい」「#写真好きな人と繋がりたい」「#一眼レフ」といった言葉が並び、同氏のファッションビジュアル自体が人気であるほか、写真好きな人のコミュニティとしての一面も見られます。

参考記事

Instagram国内企業ランキング!一番フォロワーを獲得している人気企業はどこ?

InstagramをPCで使う方法

Webブラウザで使う方法

PCからInstagramを使いたい場合や、スマホでアプリを起動せずにWebブラウザからInstagramを使いたい場合は、SafariやChromeといったブラウザから利用できます。

方法は、まずWebブラウザの検索窓から「Instagram」で検索し、表示された結果一覧の中から「Instagram」を長押しします。
すると、メニューが表示されるので、「新規タブで開く」を選択します。

表示されたインスタグラムのログイン画面からログインすると、利用できるようになります。

WebブラウザからInstagramを利用すると、広告が表示されません。また、「いいね」数の確認ができます。
ただ、Webブラウザからの利用では、画像の複数投稿と動画の投稿ができなかったり、投稿後の編集ができません。
ほかにも、Webブラウザからができないことがあるので、こちらから確認してください。

【参考記事】

「Gramho」を使う方法

WebブラウザからInstagramを使うもう一つの方法として、「Gramho」を使う方法があります。
「Gramho」とは、Instagram閲覧専用サイトで、閲覧以外にもInstagramの分析が可能です。

 

会員登録やログインは不要で使い方はいたって簡単です。

Gramhoにアクセスし、閲覧したいユーザー名を検索窓に入力するだけで、タイムラインやストーリーの閲覧、投稿やハッシュタグ検索、コメントの確認などの基本機能がアプリ版と同様に使うことができます。

 

Webブラウザ版ならではのメリットとして、広告を「非表示」にできる点、フィード投稿への「いいね!」の数がデフォルトで表示される点などが挙げられます。

【参考記事】

Instagramを使ったマーケティング活動

Instagramはユーザーが求めるアイテムやスタイルのビジュアルを検索・保存・共有することが販売(購買)にダイレクトにつながる点が他のSNSと比べて突出していると言えます。

Instagramをマーケティング活動に活用する際には、特にショッピング機能に注目すると良いでしょう。

 

ショッピング機能の利用率が特に高いと言われる日本国内においては、「欲しい商品の情報をInstagramで検索する」「欲しい商品をInstagramで見つけて購入する」「購入した商品の写真をInstagramに投稿する」という一連の流れが一般的になりつつあり、Instagramは購買の情報収集から意思決定にまで大きな影響を与える場として注目されています。

また、Instagramはイメージそのものを扱うSNSであることから、企業がブランディングに活用している例も多いようです。

「最新の投稿一覧」をいかにセンスよく見せ、ユーザーの心をつかんでファンになってもらえるか、親しみを持ってもらえるか、投稿するビジュアルやコンテンツの内容と質は吟味されています。

参考記事:

SNSマーケティングとは?背景、メリット、事例、分析ツールなど、一挙にご紹介!

【2020年度版】Instagram/インスタグラムのインサイトの見方とは?見られるデータと分析方法

まとめ

写真や動画などのビジュアル素材を通して世界中の人とコミュニケーションを楽しむことができるInstagram(インスタグラム)。

 

あえてアカウントを持たずにWebブラウザ版で情報収集や写真鑑賞を楽しむのも良いですし、スマートフォンのアプリ版で他のSNSと連携させ、友人・知人や新たに知り合う人と気軽で簡潔なコミュニケーションを楽しむのも良いでしょう。

 

Instagram責任者のAdam Mosseri(アダム・モッセーリ)からの10周年に寄せたメッセージにもあるように、Instagramの世界は利用者の百人百様のアイデアと好奇心、ユーモアによってますます広がっていくと考えられます。

 

日本で多くの人が利用しビジネスチャンスにもつながっているショッピング機能や、10周年を記念してリリースされたアーカイブ機能など、利用者の心をくすぐる新機能も含めてこれからの動向にも目が離せませんね。

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Thu, 19 Nov 2020 00:00:00 +0900
<![CDATA[【12月2日(水)・3日(木)】「第4回 MarkeMedia DAYS」オンライン開催]]> https://mtame.jp/column/markemediadays4
【日時】
2020年12月2日(水)・3日(木) 10:00~17:40
【会場】
オンライン開催(※事前申込制。セミナーの申し込み締め切りは12月1日(火)12時まで)

 

 

概要

新型コロナウイルス禍で、人々の生活をはじめ、私たちを取り巻く環境は大きく変化しました。この変化は企業のマーケティング活動にも大きな変化を促し、多くの企業が“ニューノーマルの時代”における新たなマーケティング施策を模索しています。

 

人の移動が制限されることでデジタルマーケティングの重要性が増し、非対面でも見込客を購買につなげるためのインサイドセールスやCRM施策に注力する傾向が強まりました。

マーケターはこの激変する環境に合わせて最適な施策を選択・実行することが求められ、かつ可能な限りのスピード対応が必須となっています。

 

こうした状況を受けて、BtoB専門のマーケティングソリューションカンパニーであるターゲットメディア株式会社が「第4回 MarkeMedia DAYS」をオンライン開催します。

本イベントは、大きな業務負担を抱えるマーケターのために、わずか2日間で、現在求められているマーケティング知識・施策・事例を網羅的に学べるよう構成され、「マーケターが今聴きたい、聴くべき」セミナーが約40本、出展企業のオンラインブースが用意されています。

 

 

「第4回 MarkeMedia DAYS」
特設ページ

 

※Twitterのハッシュタグは「#MarkeMediaDays」です。

 

 

 

内容

「第4回 MarkeMedia DAYS」は、約40本のセミナーと、スポンサー企業のオンラインブースで構成されています。

 

 

セミナータイトル

  • “0から始める”コンテンツマーケティングを徹底解説!
  • LINE 活用!チャットボット、MAで新規 からCRM 施策 まで
  • [動画DXセミナー]知っておきたいコロナ禍での動画活用セミナー
  • 30分でできる!SEMrushではじめるデータドリブンな競合分析
  • ランディングページエクスペリエンスの最大化
  • 本当に使えるMAツールはどれだ?編集部が薦める国産MAツール3選
  • 5G時代到来!動画マーケティングを先導する注目企業3社
  • GDN/YDN/DSP/SNSの運用はどこに任せるべき?編集部オススメ広告代理店3選
  • 技研商事インターナショナル株式会社
  • コロナ禍で320万UU純増!月970万UUの暮らしニスタに学ぶ、後発で勝つためのSEO戦略セミナー
  • マーケティング担当者必見 PRアニメーション作成 ツール「VYOND(ビヨンド)」徹底解説
  • 【必見】今更聞けないデジタル広告の成功ポイント!~これからのデジタル戦略に欠かせないWEB接客とは~
  • 店舗集客は「エリア」×「属性」×「リアル行動」が鍵!位置情報データを活用したターゲティングノウハウ
  • アメリカ最先端のSEO・コンテンツマーケティングを徹底解説!流入・CV数を最大化するSEO戦略
  • エリアマーケティングはここまで進化した!位置情報活用・エリアマーケティング企業3選
  • コンテンツマーケティングセールスピッチ
  • バーチャルリアリティ(VR)が創りだす新たな消費者体験
  • コンテンツSEOは誰でもできる!明日からできるSEO施策
  • デジタルマーケのPDCAすべてに効く! 「OTAKAD」の効果的な使い方
  • Webセミナーは効果があるのか?Webセミナーはリアルセミナーの劣化版なのか?
  • ニューノーマル時代に加速するAIチャットボットマーケティング
  • インフルエンサーマーケティングにおけるコンテンツのエンゲージメント最大化について
  • 今知らないと時代に取り残される?Cookieに頼らないデジタルマーケティングの方法とは
  • KDDI×ARISE analyticsのデータドリブンマーケティングを徹底解説
  • 通信キャリア位置情報の特長と活用事例~店舗集客/来店計測からOOHの効果検証まで~
  • 初めてのテレビCM出稿の効果は!?広告主2社に本音で語っていただきます!
  • 流入数を10倍に!成果をだすサイト改善・SEO施策
  • 事例から学ぶアフターコロナを見据えたWEBプロモーションとセールスDX
  • 変容する消費者トレンドを捉えて実践するプロモーション戦略とは
  • 進化するWEB接客ツール。ニューノーマル時代を切り開くWEB接客ツール3選
  • 5G時代到来!動画マーケティングを先導する注目企業3社
  • データを徹底活用!マーケティング成果を最大化させるデータ活用法
  • Webプロモーション・マーケで「失敗しない制作会社」の選び方
  • ニューノーマル時代で差をつける「反響型営業組織」の作り方
  • “確かな認知施策、優れた動画表現”ANAのPR戦略から学ぶコロナ時代の動画活用方法
  • 今オウンドメディアが必要な理由とCVを意識したコンテンツ戦略
  • 顧客目線から生まれるCX。圧倒的な顧客理解から始まる心地よい体験とは
  • 誤コンバージョンを減らして効果改善を目指す新しいマーケティング施策とは?
  • 困難を極めるBtoB新規営業。今知るべき最新営業手法3選
  • コンテンツマーケティングはパートナー選びが施策成功の最重要ポイント!おすすめ企業3社
  • マスを軸とした統合的なマーケティング戦略と具体事例
  • 試行錯誤から学んだ、キーエンス流「データ活用10のルール」
  • 動画広告で頭打ちを突破する〜獲得施策からはじめて全体のCV数底上げを果たす段階的アプローチのススメ~
  • Zoomが思い描くアフターコロナの働き方
  • AI時代に売上を伸ばす!今取り組むべきは広告クリエイティブ!

 

ほか

 

 

※詳細については、こちらをご覧ください。

 

 

 

開催日時・場所など

開催日時 2020年12月2日(水)・3日(木) 10:00~17:40
開催場所 オンライン開催
参加費 無料(※事前申込制)
プログラム セミナー、オンラインブース
主催 ターゲットメディア株式会社(https://www.tmedia.co.jp/

事前申込はこちら

 

 

 

「第4回MarkeMedia Days」に関するお問い合わせ先

ターゲットメディア株式会社

TEL:03-5312-6833、URL:https://www.marke-media.net/seminar/markemediadays4/office.php

 

 

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Tue, 10 Nov 2020 01:00:00 +0900
<![CDATA[【2020年11月】Googleニュース! SEO対策のトピックスまとめ]]> https://mtame.jp/column/Google_news_202011 日々更新されるGoogle社の最新のSEO関連ニュースや、新機能の情報をまとめました。

この記事は2020年11月のトピックスです。

【更新】Google検索、ユーザーの検索履歴に基づいたクエリを提案

Google検索は2020年、最近の検索のコンテキストを使用して、ユーザーが必要な情報によりアクセスしやすくするための新しい方法を公開しました。
人々の日常会話では、同じトピックについて複数の質問を続けて行うことがあります。しかし、いくつかの質問の間に、会話の相手が前の質問の内容や会話のテーマ自体を忘れてしまったら、おかしなことになるでしょう。これまで、WEB検索の世界では、そういったことが起きていました。
Googleが更新した新しい検索機能では、あるクエリから別のクエリにコンテキスト(文章の前後の脈絡)を引き継ぐことが可能になりました。Google The keywordブログにて解説されている、感謝祭の七面鳥のレシピを検索する例をご紹介します。

例:
(1)「turkey recipes」で検索
(2)「carving」で検索

「carving」は、彫る・刻むなど、さまざまな意味のある言葉で、従来であれば七面鳥とは関係のない検索結果が上位に表示されるはずです。しかし、先に「turkey recipes」と検索している文脈が引き継がれ、ユーザーが七面鳥の切り分け(carving)について知りたいことをGoogleが理解することで、「carving」だけで検索しても 「carving turkey(七面鳥を切り分ける)」のクエリを提案してくるようになります。

現状、この機能は日本語圏では適応されていないようですが、米Googleが先行して導入し、徐々に適応範囲が広がっていく可能性があります。

参考元:Google 「The keyword」ブログ

【情報】Core Web Vitals がGoogle のランキング要因に

Googleは、検索のランキングにページエクスペリエンスシグナル(ユーザーがWEBページに接した経験をどのように認識したかを測定する指標)を導入する予定であることを発表していましたが、2020年11月の発表により、2021年5月から同指標を導入したランキングがリリースされることが正式に発表されました。
新しく発表されたページエクスペリエンスシグナルは、既存の検索指標(モバイルフレンドリー、セーフブラウジング、HTTPSセキュリティ、煩わしいインタースティシャルに関するガイドラインなど)に、Core Web Vitals(コアウェブバイタル)と呼ばれるWEBに関する主な指標を組み合わせたものです。

Google検索セントラル

画像引用元:Google検索セントラル

●Core Web Vitalsとは?

●Lading(読み込み時間)

Largest Contentful Paint(LCP)、ページの表示速度をはかる指標のこと。

●Interactivity(インタラクティブ性)

First Input Delay(FID)、ユーザーがアクションしてから反応するまでにかかる時間を示す指標のこと。

●Visual Stability(視覚の安定性)

Cumulative Layout Shift(CLS)、レイアウトのズレや崩れを評価する指標のこと。

Core Web Vitals がGoogle のランキング要因になることは、現状では関連性の高い優れたコンテンツに勝るほどの強い影響力は持たないと思われますが、同様の品質の高いページが複数ある場合、 Core Web Vitalsが順位に影響を与えることは考えられます。ユーザーの体験を向上させる指標のため、いずれにしても無視できない項目になることと思われます。

【情報】20年11月よりPassage-Based Indexingを導入

Googleは、2020年11月より米国にてPassage-Based Indexingを導入することを発表しました。Passage-Based Indexingとは、ページ全体だけでなく、ページ内の特定の部分だけを評価対象にする仕組みのことで、全言語の検索結果の7%に影響すると言われています。
これまでGoogle は長文ページ内の個々のテーマの評価に弱みがありましたが、これが改善されることで。複数のテーマを含む長文コンテンツには優位に働くと思われます。

Google Presents: Search On 2020

Google Presents: Search On 2020

画像引用元:Google Presents: Search On 2020

特定検索(超ピンポイント検索、Specific searches)については17:20から

【更新】Googleショッピング(Merchant Center)が複数のアップデート

Googleのショッピング機能(Merchant Center)に、さまざまなアップデートが行われました。各更新情報の概要は以下の通りです。

(1)「Google ショッピング」タブに無料での掲載が可能に。日本にも適用。

Googleは、「ショッピング」 タブに無料リスティングを追加することを発表しました。Google検索に表示されても料金が発生しないのと同様に、「Googleに掲載」に参加している販売店の情報は検索結果に無料で表示されます。有料リスティングは引き続きショッピング広告枠に表示されます。利用にはGoogle Merchant Center(Googleショッピングに掲載したい商品の情報を登録するためのツール)への登録・設定が必要です。

参考元:Google Merchant Centerヘルプ

(2)価格のトラッキング・価格の比較

ショッピングタブの検索機能に新しく、価格のトラッキング・価格の比較機能が追加されました。
Google アカウントにログインした状態でショッピングタブで検索をする際、値下げする可能性がある商品などの価格をトラッキングできます。価格が下がると自信のGoogle アカウントにアラートが飛んでくる仕組みになっています。

Google 「The keyword」ブログ

画像引用元:Google 「The keyword」ブログ

【情報】DiscoverにWeb Storiesの表示が追加

Google Discover(ログイン中のGoogleアカウントの情報をもとにTOPページにおすすめの記事を表示してくれる機能)に、新しく Web Stories(ウェブストーリー)のカルーセル表示機能が追加されました。
日本ではまだ未対応ですが、Discover フィードには大きな表示でWeb Storiesが表示されるようになり、今後Web Stories経由でのコンテンツへの流入増加が期待されます。

Google Web Creatorsブログ

画像引用元:Google Web Creatorsブログ

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Tue, 10 Nov 2020 00:00:00 +0900
<![CDATA[NPS®(ネット・プロモーター・スコア)とは?平均値、質問、事例など、まとめました!]]> https://mtame.jp/marketing_foundation/NPS NPS®(Net Promoter Score/ネット・プロモーター・スコア)とは、顧客ロイヤルティを知るための指標で、顧客に「あなたはこの商品・サービスをどの程度、友人や同僚に勧めますか?」という質問に0~10の11段階で答えてもらった結果を数値化したものです。

NPS®(ネット・プロモーター・スコア)は、米国のコンサルティング会社「ベイン・アンド・カンパニー(Bain & Company)」でフェローだったフレッド・ライクヘルド(Fred Reichheld)氏により提唱されました。

本コラムでは、NPS®(ネット・プロモーター・スコア)の計算方法や平均値、CSAT(顧客満足度)との違いから事例、本、セミナーまで、NPS®に関する情報をまとめてご紹介いたします。

NPS®(ネット・プロモーター・スコア)とは?

NPS®(Net Promoter Score/ネット・プロモーター・スコア)とは、顧客ロイヤルティを知るための指標です。

NPS®(ネット・プロモーター・スコア)のアンケート項目(質問)

NPS®(ネット・プロモーター・スコア)は、顧客に「あなたはこの商品・サービスをどの程度、友人や同僚に勧めますか?」というアンケート項目(質問)を投げかけます。この質問に0~10の11段階で答えてもらった結果を数値化して求めます。

Adobe ILUSTRATORのNPS
例:Adobe ILUSTRATORのポップアップ

NPS®の計算方法」で詳述しますが、回答された数値によって、顧客を3グループに分け、最下位の批判的なグループの比率を、最上位の推奨するグループの比率から引いた数値となり、‐100~100の間で表されます。

NPS®(ネット・プロモーター・スコア)は、米国のコンサルティング会社「ベイン・アンド・カンパニー(Bain & Company)」でフェローだったフレッド・ライクヘルド(Fred Reichheld)氏により、著書『顧客ロイヤルティを知る「究極の質問」(原題:The Ultimate Question)』の中で提唱されました。

NPS®(ネット・プロモーター・スコア)使用時の注意点として、あくまでもその時点での顧客ロイヤリティを反映しているに過ぎないため、一度、調査した結果を重視するのではなく、定期的に調査を行って顧客ロイヤルティ向上のための施策を練ったり、一定の数値を維持したりするためのバロメーターとして活用することが大切です。

NPS®(ネット・プロモーター・スコア)の計算方法

NPS®(ネット・プロモーター・スコア)は、以下の手順で計算します。

1.顧客に「あなたはこの商品・サービスをどの程度、友人や同僚に勧めますか?」という質問を投げかけ、0~10の11段階で答えてもらう。

まず、顧客に「あなたはこの商品・サービスをどの程度、友人や同僚に勧めますか?」という質問を投げかけ、0~10の11段階で答えてもらいましょう。
非常にシンプルながら、自分の親しい人に対して勧めることができるかという聞き方をすることで、商品・サービスに対してシビアに評価を行ってもらえる質問です。
NPS®を提唱したフレッド・ライクヘルドが著書のタイトルにした通り、まさに究極の質問だといえるでしょう。

ブランドに対する評価なら「このブランドを」、従業員の自社に対する評価を行ってもらう場合は「この企業を」と、ロイヤリティを知りたい対象に合わせて質問をカスタイマイズしてください。

2.回答の数値によって、顧客を「推奨者」「中立者」「批判者」の3グループに分ける。

1で得た回答によって、顧客を「推奨者」「中立者」「批判者」の3グループに分けていきます

  • 推奨者:9、10の数値を答えた顧客。商品・サービスを愛用してくれ、周囲にも勧めてくれる層です。
  • 中立者:7、8の数値を答えた顧客。特に商品・サービスを周囲に勧めることもない代わりに、悪い口コミも広げませんが、何かのきっかけで競合の商品・サービスへ移りやすい層です。
  • 批判者:0~6の数値を答えた顧客。商品・サービスに対する悪い口コミを広げる可能性の高い層です。

3.全体に占める「推奨者」「批判者」の割合を算出します。

全体に占める「推奨者」「批判者」の割合を算出します。
たとえば、100人中、9、10の数値を答えた顧客が20人だとすれば、20%という具合です。

4.「推奨者」割合から「批判者」の割合を差し引く

3で求めた「推奨者」割合から「批判者」の割合を差し引きます。
たとえば、100人中、9、10の数値を答えた顧客が20人、0~6の数値を答えた顧客が50人だとすれば、

20(%)‐50(%)=‐30(%)

という具合です。

CSAT(顧客満足度)との違い

NPS®(ネット・プロモーター・スコア)は、顧客ロイヤルティを測る指標ですが、似たものに顧客満足度を測る指標「CSAT」があります。

CSAT(顧客満足度)とは

CSAT(顧客満足度)とは、商品・サービスに対して顧客がどの程度、満足しているかを数値化したもので、測定方法は企業によってまちまちです。

顧客に対し、たとえば、「あなたは商品・サービスに満足しましたか?」といった質問を投げかけ、1~5、1~10などの点数で答えてもらい、平均や標準偏差などを取って顧客満足度の指標とします。

NPS®(ネット・プロモーター・スコア)とCSAT(顧客満足度)の使い分け

NPS®(ネット・プロモーター・スコア)とCSAT(顧客満足度)は、似ていますが、用途によって使い分けることができます。要は、「何を知りたいか?」によって用いるスコアを変えるということです。

たとえば、商品・サービスを改良した前後ではCSAT(顧客満足度)を用いることで、改良した点の顧客からの評価を測ることができますし、競合から新製品が発売された後で、自社の顧客がそちらに流れそうかどうかを把握したいときは、NPS®(ネット・プロモーター・スコア)を用いる方が適しています。

NPS®(ネット・プロモーター・スコア)の平均値

デジタルマーケティングなどを手がけるNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社の調査によれば、2020年の業界別のNPS®(ネット・プロモーター・スコア)の平均値は、以下の通りです。

2020年の業界別NPS®(ネット・プロモーター・スコア)の平均値

転職関連サイト:-42.6pt

転職エージェント:-37.5pt

動画配信サービス:-24.6pt

銀行:-46.5pt

ダイレクト型自動車保険:-28.6pt

代理店型自動車保険:-48.7pt

クレジットカード:-38.6pt

電力:-44.8pt

生命保険:-49.5pt

(出典:NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社「NPS®ランキング&アワード」)

日本のNPS®(ネット・プロモーター・スコア)はマイナスが出やすい

前項の平均値をご覧いただくとお気づきのように、すべての業界でマイナス値となっています。次章の「NPS®(ネット・プロモーター・スコア)ランキング」をご覧いただくと、各業界のトップ企業の数値ですらマイナス値が並びます。

顧客体験向上クラウド「EmotionTech」や従業員体験向上クラウド「EmployeeTech」を提供する株式会社Emotion Techによれば、これには、日本人の国民性が大きく影響しているといいます。

日本人は、評価を行うようなアンケート調査で複数の選択肢がある場合、中間の選択肢を選ぶ傾向があるというのです。これを「回答中心化傾向」といい、自分の意見を簡潔・率直に伝えるよりも、曖昧にぼかして伝えることで、相手に嫌われたり集団の中で浮いたりするのを避けようとするためだと考えられます。

NPS®の回答数値でいえば、日本人が選びやすい「4~6点」は、「批判者」に分類されてしまうため、NPS®が低く出やすいというわけです。
ただ、NPS®の絶対値にこだわってもあまり意味はなく、NPS®の推移を見ながら顧客満足度向上のための施策を続けることが大切です。

(出典:株式会社Emotion Tech「マイナスに出やすい?NPS®調査における日本人の回答傾向を解説! 」)

NPS®(ネット・プロモーター・スコア)ランキング

こうした日本特有の事情を踏まえた上で、日本の業界別のNPS®(ネット・プロモーター・スコア)ランキング第1位をチェックしていきましょう。

前出のNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社の調査結果では、それぞれ以下の通りです。

転職関連サイト

Indeed(インディード):-21.1pt

転職エージェント

ジェイ エイ シー リクルートメント:-22.2pt

動画配信サービス

Netflix:-4.4pt

銀行

ソニー銀行:-24.5pt

ダイレクト型自動車保険

ソニー損害保険:-20.2pt

代理店型自動車保険

東京海上日動火災保険:-40.4pt

クレジットカード

楽天カード:-17.0pt

電力

楽天でんき(楽天エナジー):-18.7pt

生命保険

アフラック:-37.1pt

(出典:NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社「NPS®ランキング&アワード」)

NPS®(ネット・プロモーター・スコア)の事例

NPS®はとてもシンプルな指標ですが、この指標を活かして実際に顧客ロイヤルティを活用している事例をいくつかご紹介いたします。

多拠点クリニックの評価や新時評開発にNPS®を活かす(美容系クリニック)

それまでは、紙のアンケートで顧客満足度を調査していた美容系クリニックで、理念のひとつである「究極の三方良しを実現する」を叶えるため、従業員に負担をかけていたアンケートの依頼や集計作業を軽減することも視野に、ツールとともにNPS®を導入。

導入後は、メールでアンケートを配信し、結果は自動集計されるように。NPS®結果は、各院がツールにログインして確認でき、本部では成績の良かった院をモデル院として取り組みを横展開したり、表彰したりしているといいます。
また、NPS®値が下がっていたりアップダウンが激しかったりする院をマークするなどの対応を行ったり、施術別・医師別のNPS®値を見てロイヤリティの高い治療を新事業に活かせるようになったそう。

事例の詳細は、NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社の事例ページをご覧ください。

どう改善すべきかが明確になるように調査のタイミングを設定(インターネットセキュリティ製品メーカー)

NPS®を取り入れてから3年が経過していた某インターネットセキュリティ製品メーカーでは、計測・集計を行い、現状把握はできるものの、その結果をどう活かせば良いかわからず、スコアが上がったり下がったりする原因もよくわからない点が課題でした。

そこで、年1回の調査のほか、新規登録開始直後のオンボーディング調査を実施。それぞれの結果を加味するほか、比較も行い、施策改善につなげるといいます。今後はさらに、ライセンス取得後の調査も加える予定だとか。

「私たちが正解だと思う施策を、ユーザーは実際どう受けとめているか」という観点で調査を行うことで、改善すべきポイントが明確になったそうです。

事例の詳細は、NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社の事例ページをご覧ください。

NPS®スコアが高いとチケットやグッズの売上も伸びる(野球球団)

試合結果が「負け」でも、また球場に来たいと思ってもらえるように勝敗以外の体験を向上したいと考えていた某野球球団では、球団ファンへ向けたサービスの改善のためにNPS®を導入し、NPS®スコアとチケットなどの売上との相関性がわかったといいます。

実施しているNPS®調査は2種類で、一つはチケット購入者の一部を対象とした調査、もう一つがファンクラブ会員の全員を対象とした調査だそうで、試合ごとの小さな振り返りと、年間での大きな振り返りの二軸で運用されています。

事例の詳細は、NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社の事例ページをご覧ください。

NPS®(ネット・プロモーター・スコア)や近しいツール

NPS®(ネット・プロモーター・スコア)を導入したいと考えるなら、アンケート調査や集計、結果の分析や推移ウォッチを自動化・効率化してくれるツールの導入がおすすめです。
無料で利用できるNPS®ツールもありますので、ご紹介いたします。

Qualtrics(クアルトリクス)

Qualtrics

Qualtricsは、米国のクアルトリクス社が提供するNPS®ツールです。ユニコーン企業として注目されていたクアルトリクス社は、2018年に日本法人を開設。2019年には基幹システム最大手のSAP社に買収されました。

顧客用のNPS®ツールのほか、従業員用、製品開発用、ブランディング用の4つのツールを提供しており、導入実績は、世界100ヵ国以上で1万1,000ブランド以上。

従業員用の「EmployeeXM」は、2020年フォレスター社の調査で従業員エクスペリエンス分野において「リーダー」の評価を得ています。

Mopinion

Mopinion

Mopinionは、Webサイトのほか、プランによってはアプリでもユーザーからの回答を収集できるツールで、アンケートフォームの作成やNPS®計測のほか、集計レポート機能、マーケティング用キャンペーン作成機能などがついています。

日本語対応されていないため、利用は英語のみですが、無料プランもあり、有料プラン(月額229ドル~)にも14日間無料トライアルが付いています。

Wootric

Wootric

Wootricは、カスタマージャーニー全体を見据え、NPS®のほかCSATも計測できるツールで、Webサイトのほか、メールやSNSなどからもユーザーからの回答を収集できます。

こちらも利用は英語のみですが、フォームは言語選択をすると日本語でも作成することができます。

利用料金は、無料プランもあり、有料プランはESSENTIALプラン月額89ドル~で、30日間無料トライアルが付いています。

Delighted

Delighted

Delightedは、調査結果をリアルタイムにダッシュボードで確認できる点に特徴のあるNPS®ツールです。NPS®のほかCSAT、CES(カスタマーエフォートスコア)の測定までが可能。

NPS®、CSAT、CESのどの数値を計測するかを選び、どの手段(Webサイト、SNSなど)で回答を受け取るかを選び、フォームを作成するという3ステップで簡単に使えます。

こちらも無料プランが用意されており、有料プランは月額224ドル~で年額払いの場合は10%割引になります。

Fullstar(フルスタ)

最後にご紹介するのが、弊社が2021年4月にリリースをしたFullstar(フルスタ)です。チュートリアル機能をベースとした顧客管理が可能で、チャーンの防止に役立てることができます。簡単操作でちょうどいい機能が揃っているのが特徴です。

フリープランもご用意しているため、気軽にお試しいただけます。ぜひお申し込みください。


フリープランはこちらから▼

https://cloudcircus.jp/fullstar/free/

 

NPS®の参考本

NPS®を知るため読んでおきたい参考本をご紹介いたします。

『ネット・プロモーター経営 〈顧客ロイヤルティ指標 NPS®〉で「利益ある成長」を実現する』

著:フレッド・ライクヘルド、ロブ・マーキー プレジデント社出版:(2013年1月発刊)

NPS®は非常にシンプルな質問で行える調査なので、実施するのは簡単ですが、それを成果に結びつけ有効活用することが重要であり、難しくもあるポイントです。

本書は、NPS®の生みの親であるフレッド・ライクヘル氏による著書で、これからNPS®を始めたいと考える企業にCS担当者におすすめです。
経営層の方に向けた内容も豊富で、NPS®調査を実施する価値について、理解できるようになっています。
アップルやアメリカン・エキスプレス、ロジクール、ザッポスといった欧米企業の事例も多数、収録されています。

【ネット・プロモーター経営 〈顧客ロイヤルティ指標 NPS®〉で「利益ある成長」を実現する の目次の一部】

序章 スコアからシステムへ
第I部 ネット・プロモーター・システムの基礎
 第1章 悪しき利益と良き利益、そして究極の質問
 第2章 成果を測定する基準
 第3章 NPS®が利益ある成長をもたらすメカニズム
 第4章 エンタープライズの物語――意味のあるものを測定する
 第5章 NPS®を測定するには
 日本語版コラム I 日本企業がよく陥る課題と改善のアプローチ 

第II部 結果をつくり出す
 第6章 NPS®で成果を出すということ
 第7章 経済性と動機付け:二つの欠かせない柱
 第8章 顧客との「クローズド・ループ」を回す
 第9章 長期的な変革に備える
 第10章 ネット・プロモーターの最前線
 日本語版コラム II 顧客ロイヤルティ強化で成功している日本の事例
付録 ネット・プロモーター先進企業からのアドバイス

引用元:ネット・プロモーター経営 顧客ロイヤルティ指標NPS®で「利益ある成長」を実現する(PRESIDENT STORE)

『図解 アンケート調査と統計解析がわかる本[新版]』

著:酒井 隆 出版:日本能率協会マネジメントセンター(2012年1月発刊)

NPS®調査に限らず、アンケート調査の実施方法と、結果の解析方法の基本が解説された本です。
旧版のロングセラーを受けて、インターネットアンケート調査を大幅に加筆した新版が出版されました。実務的な内容で、手順やポイントについてわかりやすく書かれています。

調査の初心者から理解できる内容ですが、何度も調査経験を行ってきた方にも、これまでのやり方を見直す意味で役立つ内容となっています。

【図解 アンケート調査と統計解析がわかる本[新版] の目次】

第1部 アンケート調査はこうして進める!
 第1章 これが代表的なアンケート調査だ
 第2章 アンケート調査の企画を立てる
 第3章 アンケート票を作る
 第4章 実査を行う
 第5章 インターネットアンケート調査を行う
 第6章 データ集計を行う
第2部 統計解析はこうして進める!
 第7章 統計解析の基本を押さえる
 第8章 多変量解析はこうして進める!

引用元:図解 アンケート調査と統計解析がわかる本[新版](日本能率協会マネジメントセンター)

『手書きの戦略論「人を動かす」7つのコミュニケーション戦略』

著:磯部 光毅 出版:宣伝会議(2016年月発刊)

本書はNPS®に特化した内容ではありますが、NPS®調査を行う本質的な目的である、顧客体験を向上して顧客満足度を上げ、利益アップにつなげるために、どのように顧客とコミュニケーションを取ったら良いかを考えるのに最適です。

コミュニケーション戦略を「ポジショニング論」「ブランド論」「アカウントプランニング論」「ダイレクト論」「IMC論」「エンゲージメント論」「クチコミ論」の7つに整理した上で、それぞれの歴史や具体的なプランニング方法が解説されています。
現場での実践的なノウハウだけでなく、全体を俯瞰して体系的に理解したいと考えるマーケター向けです。

タイトル通り、随処に(目次にも!)手描きのイラストが掲載されていて理解を助けてくれます。

【手書きの戦略論「人を動かす」7つのコミュニケーション戦略 の目次の一部】

はじめに
プロローグ
第1章 ポジショニング論
第2章 ブランド論
第3章 アカウントプランニング論
第4章 ダイレクト論
第5章 IMC論
第6章 エンゲージメント論
第7章 クチコミ論
最終章 7つの戦略論を俯瞰する
参考文献
あとがき

引用元:手書きの戦略論「人を動かす」7つのコミュニケーション戦略(宣伝会議)

NPS®のセミナー

初心者にとって、直接、質疑応答などにも対応してもらえるセミナーへの参加は収穫が大きいはず。
NPS®について学べるセミナーの主宰者をご紹介いたします。

NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社

NPS®向上を支援するクラウドサービス「NPS® Pro」の提供を始め、NPS®に関するソリューションを提供するNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社では、毎月デジタルマーケティングに関するさまざまなテーマで複数のセミナーやイベントを主催しており、NPS®関連のセミナー・イベントも毎月2回ほど企画されています。参加費は無料。

最新のセミナー情報については、こちらでご確認ください。

Emotion Tech

顧客体験向上クラウド「EmotionTech」や従業員体験向上クラウド「EmployeeTech」を提供する株式会社Emotion Techでは、顧客体験(カスタマーエクスペリエンス)マネジメントや、従業員体験(エンプロイーエクスペリエンス)などをテーマに、毎月、セミナーを主催しています。参加費は無料。

最新のセミナー情報については、こちらでご確認ください。

マーキットワン株式会社

顧客の声を可視化する「マーキットゲージ」の提供やWebマーケティングサービスを手がけるマーキットワン株式会では、NPS®調査に関するセミナーを不定期で開催しています。
過去に開催されたセミナーは、NPS®調査の取り組み方に関するテーマが多く、初心者におすすめです。参加費は無料。

最新のセミナー情報については、こちらでご確認ください。

まとめ

調査方法がシンプルなNPS®。計算方法も簡単ですが、調査結果をうまく成果に結び付けるためには、継続して実施し、推移を見ることや、具体的にどのような施策を行って顧客満足を上げていくかを検討する部分で、工夫が必要になってきます。

ただし、日本人に評価を行うようなアンケート調査で複数の選択肢がある場合、中間の選択肢を選ぶ「回答中心化傾向」があり、数値そのものが低いことよりも、下がり続けたりアップダウンを繰り返すことの方が心配です。

こちらでご紹介したセミナーや書籍なども参考に、NPS®を実施してみてはいかがでしょうか。

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Tue, 10 Nov 2020 00:00:00 +0900
<![CDATA[【12月15日(火)】これから始めるインサイドセールス ~インサイドセールスの立ち上げ準備から優良組織化までの3ステップ~]]> https://mtame.jp/marketing_seminar/20201215
【日時】
2020年12月15日(火) 15:00~16:30 開催
【会場】
ウェビナーでの開催となります ※お申し込み後、1週間前・1日前・1時間前に受講URLをご送付します

1つでも該当する方は必見!!

  • インサイドセールスの立ち上げを検討しているが、何から始めればいいかわからない
  • インサイドセールスに興味がある
  • インサイドセールスの立ち上げがうまくいっていない
  • 自社のマーケティング施策をより効率よく行いたい

このセミナーの受付は終了しました

概要

インサイドセールの立ち上げから優良組織化までのステップを体系的に学べるセミナーとなっております。

これからインサイドセールスの立ち上げを検討している方、インサイドセールスの運用がうまくいっていない方、そもそもインサイドセールスの基礎知識から知りたい方におすすめのセミナーとなっております。

お席に限りがございますので、お早めにお申し込みください。

セミナー内容

■インサイドセールスとは

・インサイドセールスの種類と役割
・インサイドセールス立ち上げに必要な準備とは
・組織化に必要な仕組みとツールについて

■インサイドセールス立ち上げ準備から優良組織化までの3ステップ
・立ち上げ準備から優良組織化までの3ステップ
・成功事例

■質疑応答


※内容は変更になる可能性もございますので、ご了承願います。
※開催の趣旨から、同業の方のご参加はご遠慮いただいております

開催日時・場所

開催日時 2020年12月15日(火) 15:00~16:30
※セミナー終了後個別相談もチャットにて受け付けております。
定員 50名 ※先着順となります。
参加費 無料
講師

Mtame株式会社 取締役 田中 次郎 / MAコンサルティング部 コンサルタント 水谷 信晴

会場 ウェビナーでの開催となります
※お申し込み後、1週間前・1日前・1時間前に受講URLをご送付します
※文頭が[リマインダー: 【Mtame】]から始まる件名でお送りしておりますので、もし届いていない場合はご連絡ください
ご注意 ※競合他社 / 同業者の方からのお申込みなど、当社の判断により、お断りする場合があります。
※セミナー中の録音、撮影はご遠慮ください。
※都合により、企画の内容が変更になる場合がありますのでご了承ください。

お申し込みフォーム

※同一企業様から複数名のご参加は可能ですが、ウェビナーの性質上、お一人様ずつフォームから参加登録をお願い致します。

このセミナーの受付は終了しました

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Mon, 09 Nov 2020 00:00:00 +0900
<![CDATA[【11月26日(木)】1,600件以上のBtoBサイトを統括してきた制作プロデューサーが教える「成果の出るWebノウハウセミナー」]]> https://mtame.jp/marketing_seminar/20201126
【日時】
2020年11月26日(木) 11:00~12:00 開催
【会場】
ウェビナーでの開催となります ※お申し込み後、1週間前・1日前・1時間前に受講URLをご送付します

1つでも該当する方は必見!!

  • BtoBサイトを運用している
  • Webサイトからのリード獲得施策の成果が思うように出ない
  • サイトリニューアル後の成果が想定していたよりも低い
  • Webサイトリニューアルを検討している

このセミナーに申し込む

概要

1,600件以上のBtoBサイトを統括してきた制作プロデューサーが教える「成果の出るWebノウハウセミナー」

BtoBサイトを運用している担当者からよく下記のような課題を聞きます。

「Webサイトをリニューアルしたが、思ったような成果に繋がらない」
「効果の出るWebサイトにしたいが何をどうしたらいいのか検討がつかない」
「社内でのWebサイトの成果=契約金額になってしまっている」

これらはどれも「成果」と「フロー」が結びついていないことが要因です。


まずは、BtoBサイトの「成果」をどう定義するべきなのか?
そして、定義した成果を出していくにはどんな「フロー(流れや方法)」があるのか?

考え方から事例までを1,600社以上のBtoBサイトを制作してきたMtameの制作責任者が実践ノウハウを交えながらご紹介します。

セミナー内容

BtoBサイトの「成果」と「フロー(流れや方法)」とは 
BtoBサイトに必要なコンテンツとは 
BoBサイトの成功事例


※内容は変更になる可能性もございますので、ご了承願います。
※開催の趣旨から、同業の方のご参加はご遠慮いただいております

開催日時・場所

開催日時 2020年11月26日(木) 11:00~12:00
※セミナー終了後個別相談もチャットにて受け付けております。
定員 30名 ※先着順となります。
参加費 無料
講師

Mtame株式会社 クリエイティブグループ 部長 長谷川 潤

会場 ウェビナーでの開催となります
※お申し込み後、1週間前・1日前・1時間前に受講URLをご送付します
※文頭が[リマインダー: 【Mtame】]から始まる件名でお送りしておりますので、もし届いていない場合はご連絡ください
ご注意 ※競合他社 / 同業者の方からのお申込みなど、当社の判断により、お断りする場合があります。
※セミナー中の録音、撮影はご遠慮ください。
※都合により、企画の内容が変更になる場合がありますのでご了承ください。

講師紹介

長谷川 潤

Mtame株式会社 クリエイティブグループ 部長

経歴

文化服装学院卒業後、アパレル企業でバイヤーとして勤務。海外でアパレル商品・中古家具・雑貨のバイイング・オーダーを行い売れるプロダクトの選定眼を養う。2009年にスターティアラボに入社し、Web制作の現場を経験した3年後に制作部門のマネージャーに就任。2019年からは部長としてWeb制作事業のクリエイティブグループを牽引している。今までに1,600社以上のサイトを統括。

お申し込みフォーム

※同一企業様から複数名のご参加は可能ですが、ウェビナーの性質上、お一人様ずつフォームから参加登録をお願い致します。

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Fri, 06 Nov 2020 00:00:00 +0900
<![CDATA[オウンドメディアの目的とは?目的別の指標や事例などをご紹介します!]]> https://mtame.jp/content_marketing/Owned-Media_purpose オウンドメディアの目的は、広告売上による直接売上か、収益につながる間接的な効果を得るための手段としてブランディング、ナーチャリング(リードナーチャリング)、採用などが挙げられます。

 

現在では大企業から中小のベンチャー企業まで多くの企業がSNSアカウントを含むオウンドメディアを運営していますが、マネタイズ(収益化)するまでには時間とコストがかかると言われます。

 

本コラムでは、企業がオウンドメディアを運営する目的について具体的に解説します。

ブランディング、ナーチャリング、採用でのオウンドメディア活用事例もご紹介しますので、ご参考になれば幸いです。

オウンドメディアとは?

オウンドメディア(Owned Media)とは、自社で所有するホームページ、ブログ、SNSアカウント、紙媒体のパンフレットなどを指し、広い意味では自社で所有するあらゆるメディアのことを指します。

 

Webマーケティングの世界では、オウンドメディアは自社で運営し情報を発信するコンテンツを含むWebサイトやWebマガジン、ブログなどを指す場合が多いです。

 

2010年頃に日本で紹介され始めた「オウンドメディア」は、テレビ・ラジオ・新聞・Web広告など企業が広告費かけて情報を掲載する「ペイドメディア(Paid Media)」、ブログやSNSでの口コミなど消費者やユーザーが起点となって情報を発信する「アーンドメディア(Earned Media)」(※Earnedは「獲得した」の意)とあわせた三大メディアのひとつとして考えられています。

オウンドメディアとは?

参考記事

オウンドメディアとは?SEO対策、コンマケ、ブランディング、採用手段としてよく聞くけど、本来はどういう目的で行うべき?

オウンドメディアの目的

オウンドメディアからの直接の収益は基本的に広告売上のみとなりますが、収益につながる間接的な効果を得るための手段としてブランディング、ナーチャリング(リードナーチャリング)、採用などが挙げられます。

 

これらはすなわちオウンドメディア運営にあたっての「目的」となるでしょう。

本コラムでは、企業がオウンドメディアを運営する目的と、それぞれの目的にあわせた具体的なアプローチについて解説します。

さまざまな企業のオウンドメディ活用事例もぜひ参考になさってください。

ブランディング

「ブランディング」は「企業や商品のイメージを印象付けること」であり、企業やメディアの価値を確立するための戦略を指します。

その戦略を実現するための戦術にあたるのがマーケティングです。

認知拡大・方向性の決定のためのブランディング(戦略)と市場拡大のためのマーケティング(戦術)とは補完関係にあります。

 

ブランディングのためには競合調査やペルソナ設計が必要となります。

そのための情報を発信するのはマーケティングの領域であり、オウンドメディアの目的をブランディングとしたときはコンテンツマーケティングが戦術となることが多いでしょう。

 

オウンドメディアでブランディングを行う際のメリットにはおもに次の5点です。

  1. 【自社メディアの保有】自社ドメイン、自社メディアを持つことでターゲットに合わせたサイトデザインやコンテンツ制作が可能。自由度が高く、広告費用を削減できる。
  2. 【企業的信頼の獲得】自社メディアを運営しコンテンツを配信することで、顧客の信頼と共感を高め、ファンの獲得につながる。コンテンツの質や法的問題には留意が必要。
  3. 【見込み顧客の獲得】ブランドイメージに合わせたSEOコンテンツで幅広い層にリーチできる。中長期的な運用が前提。
  4. 【企業イメージの定着】一貫した企業メッセージをサイトデザインやコンテンツに反映させて認知拡大を図ると同時に、顧客と中長期的なコミュニケーションをとることで企業イメージの定着と市場拡大につながる。
  5. 【SNSへの拡散】コンテンツが顧客に信頼・共感されてSNSでシェアされれば、新たなファン層の開拓につながる。また、自社サイトのインプレッション(IMP、広告表示回数)が上がる可能性がある。

ナーチャリング

「ナーチャリング(リードナーチャンリング)」とは、見込み顧客を育成して購買につなげるためのアプローチを指します。

 

見込み顧客を育成するためには、自社商品についての情報を顧客に提供し、興味の度合いを高める必要があります。

そこで、オウンドメディアやメルマガ、セミナー(ウェビナー)などを通じて情報を提供し、商品への興味・関心度合いが低い顧客や、ある程度の興味・関心はあるが購入に至らない顧客に対して購入を促進します。

 

その際、商品自体がどんなに魅力的であっても、企業として信頼されていなければ購買につなげることは難しいでしょう。

そこで、オウンドメディアを活用して自社への信頼度を高めれば、より効率的にリードナーチャリングを進めることできます。

 

オウンドメディアは、まずコンテンツを作成するのに労力とコストがかかり、立ち上げてから成長させるまでに時間がかかります。

しかし、見込み顧客の悩みを解決できるようなメディアがいったん完成すれば、営業からアプローチを仕掛けなくてもおのずと見込み度を高めることができ、営業活動の効率化を図ることができます。

 

また、オウンドメディアにメルマガや資料請求の入力フォームを設置すれば、興味・関心度の高い顧客のリストを取得できます。

この点もオウンドメディア活用のメリットであり、目的のひとつとしても良いでしょう。

採用

採用を目的としたオウンドメディアの活用は、いわゆる「採用ページ」ではなく、採用に特化した自社メディア(いわゆる「採用オウンドメディア」)を運営・利用することを指します。

 

採用オウンドメディアは自社サイトのなかのひとつのコンテンツを指すのではなく、「採用ページ」とも異なります。

「採用ページ」はあくまでもエントリーを受け付けるための受け皿ですが、「採用オウンドメディア」は自社が求める人材からのエントリーを促すために「採用」というテーマに特化して自社をブランディングするメディアだととらえると良いでしょう。

 

採用に特化したオウンドメディアと言っても、そのメリットは採用にとどまりません。

自社のビジョンや理念に共感し興味を持ってエントリーを検討した求職者とは、やがて顧客や取引先として関係が続いていく可能性があります。

また、自社の理念や強み、魅力などを伝えるコンテンツは新人教育の教材にもなり得ます。

 

採用オウンドメディアのために作成したコンテンツの効果は一過性のものでなく、コンテンツマーケティングによるコンテンツと同様に自社の資産となるものです。

広告売上

オウンドメディアからの直接的な収益を上げる唯一の方法が広告売上だといわれます。

また、広告費をかけずに売上(収益)を上げることができる点はオウンドメディアの特長のひとつです。

 

オウンドメディア立ち上げの初期費用としてはドメイン代やサーバー代が、コンテンツ制作を外部の専門業者に依頼する場合にはそれなりの制作費がかかります。

しかし自社で制作・運用と管理までを行えば、広告費をかけることなく自社製品を販売することが可能なのです。

 

オウンドメディアをマネタイズ(収益化)する方法としては広告掲載・有料コンテンツ配信・自社製品やサービスの提供(販売)という3つの方法が挙げられ、広告売上はこのうち広告掲載に直結するものとなります。

オウンドメディアの指標

ブランディング、ナーチャリングなどオウンドメディアの目的別に設定すべき指標の例をご紹介します。

 

ひとつのオウンドメディアに複数の目的を設定する場合もあるでしょう。

集客すべきターゲット層が同一であればWebサイトやアカウントを分ける必要はないといわれますが、ターゲット層が異なる場合はターゲットごとに分けるという考え方もあります。

ブランディング

ブランディングを目的としたオウンドメディアの場合、指標は「指名検索の推移」や「会社案内のダウンロード数」などになります。

ナーチャリング

ナーチャリング(見込み客の育成)を目的とするオウンドメディアの指標は「リード獲得数」「セミナー(ウェビナー)申し込み数」などになります。

また、「メルマガ開封率」「クリック率」「転送数」などで品質を計り、再訪も促します。

採用

近年ダイレクトリクルーティングが注目されている流れを受け、採用を目的としたオウンドメディアの指標はオウンドメディア経由の「エントリー数」で設定します。

「エントリー数」だけでなく、「説明会への参加者数」「面接辞退数」「内定辞退数」を指標に設定することもあります。

広告売上

オウンドメディアの目的を広告売上とする場合の指標は、「広告主が求めているターゲット属性に合致したユーザーがアクセスしているか」という観点で測ることが大切です。

具体的には「PV(ページビュー)」「ユーザー数」「会員数」などが指標となります。

目的別オウンドメディア事例

「ブランディング」「ナーチャリング」「採用」の目的別に、さまざまな業界・業種の企業が運営するオウンドメディアの活用事例をご紹介します。

コンテンツの切り口やユーザーへのアプローチなど、具体的なアイデアをぜひ参考になさってください。

ブランディング

「COMPASS(コンパス)」:株式会社GENEROSITY

株式会社GENEROSITY

https://compass-media.tokyo/

 

O2Oマーケティングやデジタルサイネージ、広告事業などを行う株式会社GENEROSITYが運営するWebサイト。

「世界の潮流から3年後の未来を想像する」をコンセプトに、SNSやWebマーケティングの動向を世界規模で分析し、海外のマーケティング事例を紹介しています。

高い分析力を持ち、グローバルなマーケティング活動を得意とする企業であることを印象付ける内容になっています。