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ディスプレイ広告とは?出稿のメリットや種類をご紹介

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2021/07/13
ディスプレイ広告とは?出稿のメリットや種類をご紹介

ディスプレイ広告とは、ウェブサイトや動画サイト、アプリなどの広告枠に表示される広告のことです。画像広告、動画広告、テキスト広告など様々な形式があります。

ディスプレイ広告は、ユーザーのニーズに合わせて最適な広告を打ち出せるほか、広告効果が測定できるなどのメリットがあり、商品・サービスの認知拡大やブランディングに有効です。

以下では、ディスプレイ広告の課金形態や2大ネットワーク、セグメント例などを詳しくご紹介します。

 

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ディスプレイ広告とは?出稿のメリットは?

ディスプレイ広告とは、ウェブサイトや動画サイト、アプリなどの広告枠に表示される広告のことです。広告の掲載枠があるサイトのコンテンツに応じて広告が表示されるため「コンテンツ連動型広告」や、ディスプレイ広告の一般的な形式であるバナー表示から「バナー広告」と呼ばれることもあります。

ディスプレイ広告は画像、動画、テキスト、またはテキスト+画像など様々な形式で掲載することができ、ユーザーの目にとまりやすい広告をうつことが可能です。そのほかにも下記のようなメリットがあります。

ディスプレイ広告のメリット

ディスプレイ広告にはクリック単価の安さや潜在層へのアプローチなど様々なメリットがあります。以下ではそれぞれのメリットについて詳しくご紹介します。

クリック単価が安い

ディスプレイ広告はリスティング広告(詳細は後述)と比べてクリック単価が安い傾向にあり、より多くのユーザーをサイトへ誘導し、商品を認知してもらうことができます。

潜在層への効果的なアプローチが可能

潜在的な顧客へアプローチをおこない、商品やサービスの認知拡大ができるのはディスプレイ広告の大きな強みです。興味はあってもまだ行動にうつしていないユーザーや商品・サービスを知らないユーザー、課題に気づいていないユーザーに認知させ、ニーズを生み出すことが可能になります。

ビジュアルで表現でき、ユーザーの注意を引きやすい

ディスプレイ広告はテキスト以外にも画像や動画を使用できるためユーザーの注意を引きやすい上、商品やサービスのメリットをビジュアルで表現することで、商品の魅力をよりわかりやすく伝えることができます。

リマーケティング(リターゲティング)機能有り

リマーケティング機能(リターゲティング)とは、ユーザーのウェブサイトへの訪問履歴をもとに最適な広告を表示できる機能で、一度ウェブサイトを訪れたことのあるユーザーへ再度広告を表示させることができます。一度興味を持ったユーザーへ再びアプローチすることで、資料請求や商品購入へと導きやすくなります。

ディスプレイ広告の主な課金形態

ディスプレイ広告の主な課金形態には「クリック課金」と「インプレッション課金」の2種類あります。ユーザーが表示された広告をクリックするごとに課金される「クリック課金」に対し、「インプレッション課金制」は、視認可能と判定された表示に対して料金が発生し、1000回の表示広告に対して広告費が課金される仕組みです。

「クリック課金」は広告に興味をもたないユーザーは基本的に広告をクリックしないため、購買意欲のあるユーザーだけに広告費を使用することができ、費用対効果が高くなることが見込めます。クリック率が高い広告の場合は、「インプレッション課金」を利用することで広告費を抑えることが可能です。

ディスプレイ広告の2大ネットワーク

広告主が出稿を依頼する先を「アドネットワーク」といいます。「アドネットワーク」は広告主が出したい広告と、掲載可能な広告枠が自動的にマッチングされる仕組みを管理し、独自のターゲティング方法で運営しています。以下では代表的な2つの「アドネットワーク」についてご紹介します。

GDM(Googleディスプレイネットワーク)

GDNと呼ばれるGoogleディスプレイネットワークは、Google関連のウェブサイトに広告を掲載できるディスプレイ広告のネットワークです。YouTubeやウェブサイトを閲覧するユーザー、Gmailを利用するユーザーに広告が配信されるほか、アメブロなどの広告枠に配信がすることができます。

YDN(Yahoo! ディスプレイネットワーク)

YDNと呼ばれるYahoo! ディスプレイネットワークは、Yahoo!関連のウェブサイトに広告を掲載することができるディスプレイ広告のネットワークです。Yahoo! JAPAN、Yahoo!ニュース、Yahoo!メールなどYahoo!関連のサービスのほか、ameba、毎日新聞、All About、ニコニコ動画などYahoo!と提携したサイトに広告を配信することができます。

リスティング広告との大きな違い

「クリック課金制」などの共通点があり混同されやすい傾向にありますが、リスティング広告とディスプレイ広告には大きな違いがあります。

リスティング広告とは、ユーザーがあるキーワードで検索した際、そのキーワードに連動して検索結果の上位にテキストで表示される広告のことで、購入意欲の高いユーザーに的を絞ってアプローチする手法です。対してディスプレイ広告は、まだ自身の課題に気づいていない潜在的なユーザーに広くアプローチすることができます。

アプローチできる層の違いの他にも、検索結果にテキストだけで表示されるリスティング広告と、閲覧サイトの広告枠にテキスト・画像・動画で掲載されるディスプレイ広告には「掲載位置の違い」「クリエイティブの違い」などの相違が挙げられます。

ディスプレイ広告で出稿できるセグメント例

セグメントとは集団やまとまりを区切った区分(例:性別・年齢・デバイス・地域など)のことを指します。ディスプレイ広告では、商品やサービスをアピールしたいターゲットに応じて、配信先にセグメントをかけることが可能で、設定次第で広告のパフォーマンスを改善できるため、正しく判断し利用することが重要になります。

以下ではディスプレイ広告で出稿できる11のセグメント例をご紹介します。

・ユーザー属性

ユーザー属性では「年齢」「性別」「世帯年収」「子供の有無」でセグメントをかけ、広告を表示させます。さらに細かい情報を選択することができ、そこでは以下のようなセグメントが挙げられます。

・教育(高校卒/現役大学生学士号/大学院卒)
・配偶者の有無(独身/既婚/交際中)
・住宅所有状況(住宅所有/賃貸)
・子供の有無(さらに年齢で分けられる)※子供の有無でターゲティングできるのはGDNのみ。

これらのターゲティングは過去の閲覧履歴や自身のアカウントへのログイン情報などから推測されて行われます。

・アフィニティカテゴリ

アフィニティカテゴリとは、ユーザーの興味・関心に応じて区分された、自社の商品に対して興味を持つターゲット層のことです。購買意欲の強いオーディエンス(詳細は後述)に比べリーチ数が多く、潜在層ユーザーがメインとなることが特徴です。興味関心が高いユーザーに広告を配信することで、より確度が高いユーザーにリーチできるため広告効果の向上が期待できます。

アフィニティカテゴリは以下のものが代表として挙げられ、このカテゴリの中からさらに細かく分類されています。

旅行/美容・健康/スポーツ・フィットネス/買い物好き/乗り物・交通機関/家庭・園芸
銀行・金融/ライフスタイル・趣味/メディア・エンターテイメント/フード・ダイニング ニュース・政治/テクノロジー/

・カスタムアフィニティ

上記で紹介したアフィニティカテゴリは、Googleが用意したカテゴリです。そのため、自分の欲しいカテゴリが存在しない場合があり、その際カスタムアフィニティを利用します。カスタムアフィニティとは、ターゲットユーザーの興味・関心に基づいて自分で特定のカテゴリを作成する方法のことで、どんな案件でも興味・関心のあるユーザーをターゲティングすることが可能です。

カスタムアフィニティは、商品と関連性が高いと考えられる以下の条件を入力することで設定可能です。一つの項目に複合ワードで設定することもできます。

・キーワード/サイト/アプリ/地域(YouTubeのみ)

どれか一つでも該当するユーザーをターゲティングするため、5つ以上指定することが推奨されています。

・購買意向の強いオーディエンス

購買意向の強いオーディエンスとは、商品やサービスに近いものを検索し、購入に至る可能性が高いユーザーのことです。アフィニティカテゴリに比べリーチ数は少ないものの、商品・サービスの購入を前向きに検討しているユーザーにリーチできるというメリットがあります。

購買意向の強いオーディエンスの種類には以下のものがあります。

アパレル・アクセサリ/アート・工芸の関連用品/イベントのチケット/ギフト・行事/ビジネス サービス / ビジネス、産業向けの関連商品/コンピュータ、周辺機器 / スポーツ、フィットネス / ソフトウェア / デートサービス / 不動産 / 季節的な買い物 / 家庭、園芸/家電 /幼児、子供向け製品 / 教育 / 旅行/就業状況 /自動車、乗り物 / 通信 / 金融サービス/楽器、音楽の関連用品 / 美容商品、サービス

・カスタムインテントオーディエンス

カスタムインテントオーディエンスとは、購買意欲の強いターゲットユーザーに対して、積極的に探している商品やサービスの内容に基づいて、自分で特定のカテゴリを作成する方法のことです。購買意欲の高いユーザーを絞り込み、さらに購買意欲の高まる時期を狙って配信すれば、より高い成果が見込めます。

カスタムインテントオーディエンスは、商品と関連性が高いと考えられる以下の条件を入力することで設定可能です。

・キーワード/サイト

どれか一つでも該当するユーザーをターゲティングするため、指定する内容が少ないとターゲット範囲を絞り過ぎてしまうことから、10個以上指定することが推奨されています。

・ライフイベント

ライフイベントとは人生の節目やイベントのことを指し、「結婚」「卒業」「マイホームの購入」「転職」などが挙げられます。このターゲティング方法ではユーザーのライフイベントにターゲティングして広告を配信することが可能です。ターゲティングできるライフイベントは以下になります。

結婚/卒業/マイホームの購入/転職/定年退職/引越し/新しいペット/自宅のリフォーム/起業

これらのカテゴリをさらに細かく分類することが可能で、マイホームの購入であれば「最近購入/近々購入予定」などを指定することができます。

・リマーケティング

リマーケティングは、一度ウェブサイトを訪問したことがあるユーザーにピンポイントで広告を配信する手法のことです。既に自社の商品やサービスに興味を持っている可能性が高く、最も購入モチベーションが高いと考えられるユーザー層にアプローチすることができます。

「商品詳細ページを閲覧した」などページの階層を指定したターゲティングや、「サイト訪問後5日以内」などの有効期間設定が効果的で、再びウェブサイトを訪れ検討を重ねてもらうことで、商品の購買に繋げることが期待できます。

・類似ユーザー

類似ユーザーとは、一度自社サイトを訪問したことのあるユーザーと類似性のある/共通点をもったユーザーをターゲティングすることができる配信方法です。リマーケティングリストと同じ特徴を持つユーザーのことを指し、商品やサービスに強い興味を示していますが、サイトを一度も訪問したことがないユーザーに限られるのが特徴です。

設定が比較的容易にでき、成果につながりやすいというメリットがあるほか、予算に応じて効果的なターゲティングを行うことができます。

・トピック

トピックとは、広告を表示するページのコンテンツの内容=トピックをカテゴリの中から選択して配信するターゲティング方法で、自分で指定したトピックに関連したウェブページに広告を掲載することができます。広範囲に広告を表示できるためアクセスやリーチが多くなるという特徴があり、潜在層へのアプローチや商品・サービスの認知を拡大することが可能です。またイベントの告知など、配信ボリュームを増やしたいときなどに効果が期待できます。

トピックの種類は以下のものがあります。

フード、ドリンク / ペット、動物 / 不動産 / 世界の国々 / 人々、社会 / 仕事、教育 / 住居、庭/健康 / 旅行、交通 / 書籍、文学 / 法律、行政 / 科学 / 美容、フィットネス /アート、エンターテインメント / インターネット、通信 / オンライン コミュニティ / ゲーム / コンピュータ、電化製品 / ショッピング / スポーツ / ニュース / ビジネス、産業/自動車 / 資料 / 趣味、レジャー / 金融

・プレースメント

プレースメントとは、広告を出したいウェブサイト、YouTube、アプリを指定して配信する手法のことで、コンバージョンに結びつく可能性が高い配信先がある場合に利用すると有効です。逆にすでに配信している広告の成果が悪い場合など、そのウェブサイトを指定して除外することで、無駄な広告費を削ることができます。

プレースメントには「自動/手動」の2種類があるので、初めは指定したキーワードに基づいて、ある程度自動で広告先を選定してくれる「自動プレースメント」で効果の出るサイトなどを検討し、「手動プレースメント」で成果のあったサイトを指定し、配信していくのが効果的です。

・キーワード

キーワードとは、指定したキーワードと関連性の高いウェブサイトや動画、アプリに広告を配信するターゲティング方法のことで、「オーディエンスターゲティング」と「コンテンツターゲティング」の2種類あります。

「オーディエンスターゲティング」は「キーワードに関連するサイト+キーワードに関心を持っているユーザーならページに関わらず広告を配信する」という仕組み。対して「コンテンツターゲティング」は「キーワードに関連するサイトでのみ広告を配信する」仕組みで、ターゲットイメージに合わせて選ぶことが重要です。

まとめ

マーケティングの基本となる「ディスプレイ広告」について、メリットから課金形態、リスティング広告との違いやセグメント例など、基本的な仕組みをご紹介してきました。

ブランディングや潜在的な顧客に対する認知拡大などに非常に有効なディスプレイ広告は、広告の目的やターゲットを明確にし、コンテンツによる絞り込みをおこなうことで、より効果的な広告を打ち出すことが可能です。

比較対称となるリスティング広告との違いや特徴、メリット、目的をしっかり把握・整理した上で、より効果的な広告を実践してみてください。





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