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「動画広告」のメリット・デメリットとは?配信方法の種類と活用方法

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2017/11/27
「動画広告」のメリット・デメリットとは?配信方法の種類と活用方法

動画広告は、新しい表現形態として昨今積極的に利用されはじめています。

固定インターネットに加え、モバイルでもブロードバンドが広範に普及し、スマホでも簡単に動画が視聴できるようになったことから、より多くリーチできるようになったためです。

この動画広告のメリットやデメリットについてまとめてみました。



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動画広告の特徴とは

動画広告といえば、テレビCMが長きにわたって主戦場となってきましたが、現在ではブロードバンドを利用してネットで多く配信されるようになってきています。

そんな動画広告の種類としては、次のようなものがあげられます。

1.インストリーム方式

動画サイトの映像の前などに流されるものがこれで、現在はこの形態がネットの主流となっています。

インストリーム方式

2.インバナー方式

従来からのバナーのスペースに動画を配信するのがこれにあたります。
一部ではインディスプレィ方式などとも呼ばれますが、広告上にマウスを充てると拡大表示されるという仕組みを内蔵しています。

インバナー方式

3.インスクロール方式

インリード方式は、スマホの普及にともなって導入されはじめたもので、ユーザーがウェブページをスクロールして配信画面が表示された時に再生される仕組みとなっています。
この方式では、動画を最初から視聴者に見せることができるのが特徴となっています。

4.インフィード方式

SNSなどのタイムライン上に差し込まれるのがインフィード方式で、フェイスブックなどで積極的に配信されているものがこれになります。

インフィード方式

どの方式も、ブロードバンドをフルに利用したものとなりますが、スマホの普及が急激に進んだことから、PCよりもモバイルデバイスで楽に視聴できる形態のものが増えている状況です。

動画広告の特徴としては、テキストやバナーにくらべて圧倒的に情報量が多く、ユーザーの視覚に訴えることができる点が大きなポイントとなっています。
また、視聴に関してはテレビの偶然接触とは異なり、あくまで「ユーザーが選んだときに視聴される」という特徴があります。
その視聴はユーザーの選択にゆだねられている点が、従来からのテレビCMとは異なる部分と言えるでしょう。

これまでのネット広告では、テレビなどで培われたクリエイティブセンスがなかなか活かされませんでした。
しかし、この形態になることで、よりクリエィティブセンスが活かされるものとなり、さらなるブランドイメージの確立にも一役買う形態となっている点が大きな特徴といえます。

動画広告のメリットについて

動画広告はテレビCMと違い、偶然接触ではありません。
年齢や性別、地域、映像ジャンル、キーワード連動、視聴時間帯設定、視聴回数、言語など、実に様々なフィルタリング条件を設定することができるため、より効率的なターゲット設定と成果の向上を期待することが出来る点が大きなメリットといえます。

従来からのテレビCMでは、ターゲット以外の視聴者も大量に視聴することから、広範なブランド認知には寄与してきました。
ただ、ターゲットユーザーに対する広告効果という視点で考えると無駄が多く、基本的に「資金力にものをいわせた大量出稿」がキャンペーンの基本となっていたのです。

その点、ネットの動画広告ではこうした無駄を廃し、必要なユーザーに必要量を到達させることが可能となることから、飛躍的な効率を実現することができているのです。
出稿金額は、動画広告をクリックして視聴した、あるいは30秒以上視聴したユーザーの量に対してのみ発生します。

そのため、テレビCMなどに比べると非常に費用対効果の高いものになっているのもメリットの1つです。
また、視聴したユーザーをトラッキングできますから、その後にフォローすることも可能で、流しっぱなしにならない点もメリットといえます。

動画広告のデメリットについて

動画広告にはいくつかのデメリットも存在します。
まず、これまでのネット広告の制作コストと比べると、定以上のクオリティを維持するためには応分の制作費がかかることになり、バナーのように安く仕上げることが難しくなる点があります。

テレビCMの場合は、少なくとも1本制作するのに最低1000万から2000万以上の費用がかかるのは当たり前でしたが、動画広告にそれだけの費用をかけられるクライアントがどれだけいるかというのは1つ根本的な問題になりそうです。

また、インストリーム方式の場合には、テレビCMと同じように強制的に配信されてしまうため、視聴者の気分を損ねてしまいやすい問題があります。
スマホで視聴するユーザーも増えてきているため、テレビ並みにディテールだけにこだわったCMを作っても伝わりにくいというデメリットも存在します。

そして、「頭の5秒で興味を引くことができる構成にしなければ視聴してもらえない」といった大きな課題も抱えており、これまでのテレビCMと同じ手法を単純にネットに持ち込んだだけではCMとして成立しないという問題もあります。
つまり、ネット広告にしっかり対応できるクリエーターを利用しないと存分な効果を発揮できないということです。
こういった点は、今後さらに専門家が求められることになるでしょう。

情報量の多さを上手に活かしましょう!

ブロードバンドの広範な普及で、ネットでも動画広告を配信するのが当たり前の時代になりました。
テレビCMと比較すると、ターゲティングが容易でクライアントが必要とする顧客にだけ配信できる点が魅力の1つといえます。

ただし、従来からのテレビCMとは違い、ネット視聴ならではの課題を解決させなければ効果を得られないのがネットの動画広告であり、そのあたりをしっかり把握して利用していくことが重要になりそうです。

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