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【2022年版】CMSツールっていっぱいあるけど、おすすめはどれ?と友人に聞かれたら・・・。

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記事公開日:2021/01/06
最終更新日:2023/03/15
【2022年版】CMSツールっていっぱいあるけど、おすすめはどれ?と友人に聞かれたら・・・。

最近、友人からホームページの相談をもらう機会が増えました。
自分が持ってるノウハウが役に立つのは、やっぱり嬉しいものですね。

ホームページで困っている友人の第一声は、

『CMSツールっていっぱい種類があるけど、何が一番いいの??』

・・・確かに。

ホームページ制作ツールにしても、制作を依頼できる会社にしても、情報量が多すぎて何が良いのか判断がつかないですよね。 本日の記事では、ホームページを新たに構築しようとしている方向けに、CMSツールのメリットから種類、シェアまでをまとめてみました。

  

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1.そもそも、CMSの導入メリットは??

CMSとは『コンテンツ・マネジメント・システム』の略で、Webサイトのコンテンツを管理・更新できるシステムを指します。


【関連記事】
CMSとは?Webリニューアルのタイミングで導入したい更新システム!≪導入事例6社≫

HTMLやタグなどの複雑な知識を要さずとも、ホームページを作成・更新することができるので、多くの個人・法人で活用されています。特に最近ではWebマーケティング業務を自社で行う企業が増えているため、スピーディーな施策実行を行うには知識がなくてもホームページを更新できるCMSへの注目が高まっています。

<CMS導入のメリット>

CMS導入のメリット

CMSツールのメリットは、更新が簡単な点、管理・運用が容易な点、問合せなどの管理が行える点です。

ホームページといえば、HTMLタグで更新しなくてないけなかったり、サーバを扱う以上セキュリティを気にしなければならなかったり、お問い合せ件数などの効果測定を行ったりと、初めて運用する人には少々骨が折れる業務が山盛りですが、CMSはそうした担当者の負荷を大きく軽減してくれるツールです。


専門業者に更新を依頼して都度費用を支払うのではなく、自社でWebサイトの更新が可能となるため、コストの削減やスピーディーな運用を実現できます。

2.手軽にホームページを作ってみたい人向けのCMSツール

導入の容易さから重宝されているCMSツールですが、数多くの企業が参入した結果、類似のサービスが乱立し、ユーザーは何を選べば良いかわからない状況となってしまいました。

そこで今回は、目的別にCMSツールを選定いたしました。ツール選びに迷われている方は、参考にしてください。

無料で使えるCMSツール

<Jimdo>

Jimdo

無料かつ日本語で使えるCMSツールで、メールアドレスを利用した会員登録で即時にホームページを構築できるようになります。

無料版ではフッター部分にKDDIの広告枠が入ってしまいますが、オシャレなデザインが多く、管理画面も非常に視覚的なので、個人で気軽に始めてみたい方に向いているCMSツールだと思います。

独自ドメインの使用も可能です。

有料のCMSツール

<グーペ>

グーペ

こちらは、月額1000円~のCMSツールです。デザインテンプレートは豊富ですが、jimdoよりは商業利用に適したデザインが多く、予約機能やカレンダーなど個人事業主に特化したオプション構成になってます。店舗用のホームページを作る場合は、グーペさんの方が合っているかと思います。

独自ドメインの使用も可能です。

3.スキルに自信のある人にお勧めのCMSツール

有名どころでいえば、やはりWordPressです。自分でサーバとドメインを用意し、インストール作業など初期の手間はありますが、作業できる範囲が大きく広がります。

<WordPress>

WordPress

本格的なSEOからデータベース構築、各種SNS連動など、Web上でできないことはないといえるほど、幅広いカスタマイズが可能なオープンソースで、日本語版があります。

しかし、作業者のスキルや時間が必要になりますので、すべての人が扱えるツールという訳ではなく、中級・上級者向けのCMSツールといえます。


また、多くの人に使われているがゆえに、セキュリティに関してもしっかりと管理をしなければ、悪質な業者やハッカーたちに狙われやすくなります。


【参考リンク】

CMSの脆弱性を狙った改ざん被害事例-企業サイトにいま必要なセキュリティ対策とは


独自ドメインの使用も可能です。

4.ホームページで成果を出していこうと考えている人には?

上記の3種が良く耳にするCMSツールです。
本格的なSEO(集客)やお問い合せなどの成果を重視する場合は、WordPressなどカスタマイズ性の高いツールが必要となってきます。というのも、ホームページで成果を出すには、デザインだけでなく、コンテンツ企画や競合調査、SEO設計やユーザー導線、そして日々のPDCAなど、手を入れなければならない箇所が山ほどあるからです。そういった戦略を手軽な操作で叶えられるのが次にご紹介するCMSツールです。

<BlueMonkey>

CMS「BlueMonkey」画面イメージ

法人向けのCMSで、マーケティングオートメーションツール(https://bow-now.jp/)と連携も可能です。高機能ながら管理画面はシンプルで直感的に操作できるので、Webサイト運営に不慣れな人でも扱いやすい仕様となっています。

また、サポートに力を入れているのも特徴で、単にWeb構築で終わりではなく最終的な成果(売り上げ)を上げるための支援までも実施しています。

※専門知識がなくても簡単に更新ができる国産CMS、BlueMonkeyの概要資料はこちら▼

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独自ドメインの使用も可能です。

【BlueMonkeyの最新事例】

「CMS BlueMonkey」を導入いただいた最新の事例を紹介しています!ぜひご検討の材料としてお役立てください。

※この事例呼び出しもBlueMonkeyの機能を使用しています。

 

5.CMSのシェア

「多くの人に使われているCMSの方が安心して選べる」という方のために、インターネット関連の調査会社であるW3Techs社の調査結果から、2021年1月時点でのCMSの世界シェア・国内シェア(2022年のデータはまとめ次第更新)をご紹介します。

国内のCMSシェア

以下の図からわかる通り、トップ3は「1位:WordPress(82.9%)」「2位:Adobe Dreamweaver(2.4%)」「3位:EC-CUBE(2.2%)」でした。

20210106_CMS share.png

画像引用:W3Techs

8割以上と圧倒的なシェアでWordPressが1位を獲得しています。
2位のAdobe Dreamweaverは、もともと、米マクロメディア社が開発したCMSで、同社が米アドビシステムズ社に買収されたため、現在はアドビシステムズが販売しています。

Adobe Dreamweaver.png

画像引用:Adobe Dreamweaver

2000年には上位版であるUltraDeveloperが発売され、Adobe DreamweaverはもちろんOracleなどのデータベースと連携できるようになりました。

アドビシステムズには、もともと自社製品としてAdobe GoLiveがありましたが、Dreamweaverへの移行を促しています。

プロもWeb制作に使用しているくらいの本格派でデザインの自由度も高いのですが、その分、機能も高度で初心者が使いこなすのは難しいCMSです。

3位のEC-CUBEは、インターネット広告やECサイト関連のパッケージソフト開発を手がける株式会社イルグルム(旧:株式会社ロックオン)が開発したオープンソースのフリーのCMSで、ECサイト構築に特化しています。

EC_CUBE.png

画像引用:EC-CUBE

基本機能は少な目ですが、関連サービスが有料・無料ともに充実しており拡張性が高い点が魅力です。

海外のCMSシェア

以下の図からわかる通り、トップ3は「1位:WordPress(64.1%)」「2位:Joomla(5.2%)」「3位:Drupal(3.5%)」でした。

20210106_CMS share_world.png

画像引用:W3Techs

1位は、国内シェアと同様、WordPressが圧倒的。
2位のJoomlaは、オープンソース系フリーウェアのCMSです。

Joomla.png

画像引用:Joomla

日本ではなじみの薄いCMSですが、海外では3,000以上の政府関連サイトで使用されています。

ECサイトやSNSの構築に向いていて、3位のDrupalと比べて、より構築に技術的な知識が不要なCMSです。

多言語に対応しており、日本語のヘルプポータルサイトも開設されています。

3位のDrupalも、オープンソース系のフリーウェアCMSです。

画像引用:Drupal

大規模で複雑なWebサイトの構築に向いていますが、その分、専門的な知識も必要となる点が難点です。

Joomlaと同様、多言語対応しており、高度なカスタマイズ機能など拡張性の高いCMSです。

CMSの種類については、こちらの記事もご覧ください。

【参考記事】

6.まとめ

CMSは簡易的にホームページ制作に取り組むことができるツールです。ただし、その先の成果やSEOの向上においては、初期段階の企画や日々の運用が必要不可欠となります。

ホームページが作りっぱなしにならないよう、社内の運用体制や専任のWeb担当を立てることも重要です。

ツールによって特徴は異なりますが、どのCMSツールにおいても成果を出すには時間をかけて育てていく必要があるので、より良いホームページにするために、日々精進していきましょう! 


【関連記事】
【2021年】CMSの種類まとめ!企業で使われているCMSは?

CMSの必要性から導入メリット・種類・選び方までを簡潔にまとめました!

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