<![CDATA[記事一覧]]> https://mtame.jp/article/ Sun, 20 Aug 2017 13:15:18 +0900 Thu, 17 Aug 2017 00:20:00 +0900 CMS Blue Monkey http://blogs.law.harvard.edu/tech/rss <![CDATA[メールで商談数を増やす!?メルマガはオワコンではない]]> https://mtame.jp/article/2017/08/17/328 なぜメルマガがオワコンだと思われているのか

メールマガジン、略して“メルマガ”。世間的にも広く知られており、実施している企業も多いマーケティング施策のうちの1つです。基本的には、メルマガを購読しているお客様に定期的に自社の最新情報などをお届けすることにより、主に販売促進のために使われています。

しかし最近、この“メルマガ”がオワコン(=終わったコンテンツを意味するインターネット用語)だという声が多くなっているのです。

その大きな理由として、以下の2つが挙げられます。

・目的もなく同じ内容をメルマガ登録者全員に配信している

・ユーザーが欲しいと思っている情報を配信していない

メルマガはオワコン

1つのメルマガをユーザー全員に配信する場合が多く、メルマガの内容も汎用的なものになるため、その情報に興味が無いユーザーにも届いてしまいます。みなさんも、よく飲食店などでメルマガを登録したはいいものの、興味の無い内容が続いて結局購読をやめてしまった…という経験はありませんか?

こういった事が続くと、せっかく購読をしてくれていた、顧客になる可能性があった見込み客を手放すことになりかねません。

メルマガはオワコンではない!

しかし活用方法によっては、メールもインバウンドマーケティングの有効な手段となります。メルマガは、オワコンではありません。

インバウンドマーケティングとは、WEBサイト上に知識コンテンツやセミナー、ホワイトペーパーなどの検討ユーザーが参考になるコンテンツを作成し、SNSや検索エンジンを介して発見されるような状況を作り出すことで、見込み客自身に自社サービスや商品を見つけてもらい、そこからさらに問い合わせに繋げるような仕組みをいいます。

インバウンドマーケティング

前述した2つの問題点を踏まえ、従来の「企業のメルマガ風」な単一的な内容とは異なるそれぞれの見込み客に合った内容の情報を適切な量届けることが必要になります。

メルマガではなくメールマーケティング

メールというツールを最大限に活用するために大切なのが“メールマーケティング”です。

メールマーケティングとは、「単一的な内容を全員に同じタイミングで配信してしまう」というメルマガのデメリットをカバーした、「それぞれの見込み客にあった内容を一人ひとりに適切なタイミングで配信する」マーケティング方法です。

そして、このメールマーケティングと密接な関係にあるのが、リードナーチャリングです。リードナーチャリングとは、“見込み客を育てる”ことです。購買までのプロセスが長期化することが多いBtoBのビジネスにおいて、リードナーチャリングは、営業案件を創出するための重要な取り組みです。

そして、メールは、こちらから見込み客に情報を届け、かつ継続的に接点を持つことができる数少ないツールであるため、メールを用いたマーケティング施策は非常に有効なものとなります。

今回は、メールマーケティングに用いられるメールコンテンツの一例として、セグメントメールを紹介します。

セグメントメール

セグメントメールとは、見込み客を条件ごとに分類し、そのグループごとに必要と思われる情報を配信する手法です。

例えば、「セミナーAを申し込んだ方」「製品Bの資料をダウンロードした方」「○○の情報を閲覧している方」…などユーザーのアクションごとに分類、または「30代女性」「製造業」「東京都に住んでいる方」などユーザーの情報によって分類し、その分類した条件に関連する情報=ユーザーが関心のある情報を届けます。

全員向けに情報を発信しようとすると、どうしても一般的かつ内容が薄い汎用的なメールになってしまいがちです。しかし、ターゲットを絞ることにより、各ユーザーにとって有益な情報を適切に届けることが可能となります。

セグメントメール

メールの効果を上げるには

メールマーケティングの効果を上げるためには、「メールを開いてもらうこと」と「Webサイトへリンクしてもらうこと」が必要不可欠です。

これら2つの要素を満たすために効果があると言われている方法の1つが、セグメンテーション=顧客を分類してメールを配信する、先ほど紹介したセグメントメールですが、そのほかにもいくつかの施策が考えられます。

1to1

いわゆる企業のメルマガ風ではなくメルマガの受け手が1to1の「自分宛てのメールだ」と思えるようなメール内容やタイトルにすることで、開封率のアップが見込めます。

1to1

HTMLメール

テキストメールよりも自由な表現が可能なHTMLメールを利用することで、お客様の興味をひきつけ、クリック率の向上が図れます。

1to1

興味を引くコンテンツ

自社商材の宣伝だけでなく、セグメントに合わせてお客様の興味を引くようなコンテンツを用意することで、開封率やクリック率は向上します。

1to1

>メールマーケティングに関する資料の無料DLはこちらから

事例

通常10%前後と言われている開封率ですが、

①件名 ②配信タイミング ③差出人の名前 ④送付リスト(セグメント)を変更するなど、前述した施策を行うことによって、なんと開封率が70%以上になった例もあります。

※参照:株式会社ウィルゲート「プロモニスタ」

この例はいくつかの施策を行ったことで相乗効果が生まれていますが、メールを送る相手をセグメンテーションするだけでも、開封率が通常の2倍まで上がったという例も報告されています。

まとめ

オワコンだと叫ばれているメルマガですが、メールマーケティングという視点で策を講じることで、メールは有効なマーケティングの施策の一つとなります。

メールマーケティングは、比較的はじめやすいコンテンツが多く、お客様と継続的に接点を持つことができるものです。ぜひ活用していきましょう。

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Thu, 17 Aug 2017 00:20:00 +0900
<![CDATA[BtoB企業の『デジタルマーケティング』とは?]]> https://mtame.jp/article/2017/08/17/251 「デジタルマーケティング」が日本でも身近な存在になり、いまや程度の差はあれど多くの企業でデジタルマーケティングを意識した営業活動が行われています。みなさまのデジタルマーケティングはうまく回っているでしょうか。

本格的な取り組みはこれからだというところも、すでに始めているが「本当にこれで良いのか?」と迷いが生じているというところも、ここで改めて自社のデジタルマーケティングへの取り組み方を見直してみませんか?

今回は、特にBtoB企業向けのデジタルマーケティング入門として、何を理想として目指し、そのためには具体的にどんな施策をとるべきか?について解説していきたいと思います。

1、デジタルマーケティングとは

デジタルマーケティングの理想形や具体策をご紹介する前に、目的と手段をブレさせないためにも、ここで改めてデジタルマーケティングを定義しておきたいと思います。

デジタルマーケティングが必要になった背景

そもそもの「デジタルマーケティング」という言葉が出始めたのは、2012年頃のこと。
それまでは、企業のコーポレートサイトやサービスサイト、ECサイトを中心としたトラフィックやコンバージョンに重きをおいて分析・施策を打つ「Webマーケティング」が主流でした。

ITが発達するに従い、Webサイトだけではなく、アーンドメディア(SNSなど)、オウンドメディア(企業ブログなど)、スマホやタブレットのアプリ、店舗でのPOS情報やポイントカードの情報、デジタルクーポンなどさまざまなツールが生まれて企業活動に使われるようになりました。
ここに、既存のツールであるEメールや、今後さらに発展が期待されるIoTなどを加え、ITを活用したこれらのさまざまな顧客接点を有機的に活用して利益を上げていこうというのが「デジタルマーケティング」です。

マーケティングオートメーションの誕生

こうした一つひとつのチャネルの状況をリアルタイムに把握し分析・活用するために「マーケティングオートメーション(MA)」という考え方も生まれ、各データを効率的に収集・分析・活用するためのツールも開発されました。現在は、国内だけでもさまざまな種類のMAツールが提供されるようになっています。

2、デジタルマーケティングの範囲

前章でもふれましたが、「デジタルマーケティングがどこからどこまでの範囲を指すのか?」について確認していきましょう。

いうまでもありませんが、マーケティングそれ自体は古くからある企業活動の一つですし、オムニチャネルという言葉が使われるようになるずっと前から、オンライン・オフラインを問わず、顧客接点はさまざまなところに存在していました。
そこへITが現れ、デジタル処理が可能な範囲はすべてネットワークし、総合的に分析してマーケティングに活かそうという流れがやってきたのです。

オフラインでのマーケティング活動は範囲外…?

ただ、ここで注意したいのは、オフラインでのマーケティング活動がデジタルマーケティングの範囲外ではないということ。
下の図をご覧いただくとわかるように、デジタルマーケティングの範囲には、既存のオフラインでのマーケティング活動であるテレアポによる見込み客の獲得やその後の商談、展示会やイベント、DMや広告なども含まれます。
もっと詳しくいうと、オフラインでのマーケティング活動の結果得られた顧客情報を中心とする各種情報をデジタルマーケティングで扱っていくということになります。

オフラインでのマーケティング活動

3、理想的な全体像

デジタルマーケティングがうまくいっている状態とは、オフライン、オンラインそれぞれのチャネルで得た見込み客の情報が集約され、様々な検討段階にいる見込み客に対して適切なコミュニケーションをとり、カスタマージャーニーの次のステップに進ませ、最終的には成約(またはリピート購入)に結びつけられる状態です。

これを図示したものが以下です。

理想的な全体像

上図のように、新規ユーザーを集めて見込み客おのおのが必要としている情報を提供してナーチャリングし、営業部門に送客して成約…という一連のサイクルを回し続けるのがデジタルマーケティングのあるべき姿です。

4、主な施策

理想像が把握できたら、いよいよ具体的な施策を見ていきます。


デジタルマーケティングの施策とは、大雑把にいうと、カスタマージャーニーに沿って各ステップにいる見込み客に合った関わりをすることです。
以下の図は、カスタマージャーニーの一例です。

カスタマージャーニー

新年度に向けコンテンツ施策を考えよう!カスタマージャーニーの考え方、作り方。

本来はもっと細かいコンテンツを表現するべきですが、ここでは大枠の部分のみお伝えします。
BtoBでは、使用者と購入決定者(決裁者)が別々であるケースが多く、また、BtoCと比べて検討フェーズ(上図の「無関心」から「業者選定」まで)が長い傾向にあります。よって、検討中に各担当者が意思決定の判断材料として使えるような情報を適切なタイミングで与えていくことが大きなミッションとなります。

ここでは、「情報提供」に焦点を当て、BtoB企業が取り組むべきデジタルマーケティングの主な施策をカスタマージャーニーのフローに沿ってご紹介します。

無関心フェーズ

【見込み客の行動】

ターゲットとなる見込み客は何らかの課題を抱え、ネットで課題解決に結びつく情報を検索します。そして、課題解決に役立ちそうな商品やサービスの導入を検討し始めます。さらに、関連する商品やサービス名をチェックします。

【提供する情報】
手段 Web広告、コーポレートサイト、サービスサイト、ECサイト、ブログ記事型のオウンドメディア、SNS、展示会 など
内容 該当する課題解決の方法やヒントなどのノウハウ情報、アドバイス

自社製品・サービスが解決できることを、根拠を交えながらアピールします(Web広告、コーポレーとサイト、サービスサイト、ECサイト、展示会など)。
また、自社が蓄積してきたノウハウから、ターゲットが抱える悩みや課題を解決するためのヒントを提供することで、その分野に豊富な知識や実績を持っていることを示すこともできます(ブログ記事型のオウンドメディア、SNSなど)。
まだターゲット自身が問題とは捉えていない潜在的な課題を掘り起こすのもこのフェーズです。

課題認識~ニーズが高まるフェーズ

【見込み客の行動】

課題を認識した担当者は、課題解決のための商品・サービスを導入したいと上司に申し出ます。上司が課題を認識します。課題を認識した上司が解決のための商品・サービスを導入するかどうかを検討する段階です。

【提供する情報】
手段 コーポレートサイト、サービスサイト、ECサイト、データベース、メール(ステップメール、メルマガ)、ホワイトペーパー、インサイドセールス、カタログ、セミナー など
内容 課題解決の方法、商品・サービスの詳細 など

ひとつ前の「無関心フェーズ」からここまでの間に担当者からなんらかの接触を受けており、「課題認識フェーズ」では見込み客として担当者の情報を得ているという前提です。
担当者側の自発的な動きによってWebサイト上の情報を閲覧してもらうほか、メルマガ配信などのプッシュ型の情報提供を行います。
また、営業担当からのコンタクトにより課題の詳細をヒアリングしたり、場合によっては商談のアポイントを取り付けたりといったアクションも必要です。

解決模索~要件定義フェーズ

【見込み客の行動】

上司が課題解決のために商品・サービスを導入することを許可すれば、担当者は導入先の企業候補を絞り込むため、類似商品・類似サービスを集めて比較検討します。スペックや費用などを比較するため相見積もりをとります。

【提供する情報】
手段 コーポレートサイト、サービスサイト、ECサイト、データベース、ホワイトペーパー、カタログ、セミナー、メール(ステップメール、メルマガ) など
内容 商品・サービス詳細情報(スペック、費用感など)、導入実績、FAQ、企業情報 など

フェーズ内にはさらにさまざまな段階の見込み客がいるため、それに応じて必要としている情報も幅広く、提供すべき情報が一番多いのがこのフェーズになります。
具体的な施策として、ステップメールやメルマガによるナーチャリングや、自社と見込み客との信頼関係の構築、Webサイトや電話による問い合わせ対応、セミナーや相談会などのイベントで対面による質疑応答、訪問による商談などが挙げられます。
また、承認を行う上司や決裁者(社長)からは、企業としての信用を得る必要があるので、商品・サービスの納入実績ページやコーポレートサイトの企業情報ページや整備されていないようならこのフェーズまでに情報を充実させておくことも必要です。

導入検討~業者選定フェーズ

【見込み客の行動】

要件定義フェーズでの決定事項を満たす商品・サービスを担当者や上司、場合によっては決裁者も交えて比較検討し、どの企業を選ぶかを決定します。その後、稟議書を上げて決裁者が承認します。

【提供する情報】
手段 コーポレートサイト、サービスサイト、ECサイト、ホワイトペーパー、カタログ など
内容 商品・サービスの概要・スペック・特徴(特長)、類似サービスとの比較表、導入実績 など

競合製品・サービスと比べたときの特長をアピールします。Webサイト上に、どんな企業に向いているか?といった情報を掲載したり、競合他社が提供する類似サービスとの比較一覧表など、稟議書にそのまま添付できるような資料をホワイトペーパーで提供して担当者の手間を省いてあげると良いでしょう。

使用フェーズ

【見込み客の行動】

契約後、見込み客は商品・サービスの使用をスタートします。 問題なく商品やサービスの利用を継続させるため、メンテナンスや不具合が起きた時の対応、アップデート情報などに関心が移ります。

【提供する情報】
手段 コーポレートサイト、サービスサイト、ECサイト、ホワイトペーパー、メルマガ など
内容 メンテナンス情報、故障対応に関する情報提供、アップデート情報、新製品リリース情報 など

購買後、顧客フォローのための情報提供を行う必要が出てきます。コーポレートサイトやサービスサイト、ECサイトにアフターフォローのページを設けたり、顧客側で行うべきメンテナンス方法をホワイトペーパーで提供したりといった施策があります。
また、アップデート情報や新商品情報をメルマガや営業フォローなどで提供することで、リピート化をうながすことも大切です。

上記はあくまでも一例で、各フェーズで行うべき施策は、商材やターゲット(ペルソナ)によって変わってきます。

当初のデジタルマーケティングの目標が、カスタマージャーニーの各段階にいるターゲットユーザーに対し、適切な対応をして成約ないしリピート購買につなげていくことであるのを念頭に、前章でご紹介した理想像と照らし合わせながら施策の評価を行って改善につなげていきましょう。

5、まとめ

上記の施策で主にオンライン上での情報提供を中心にお伝えしましたが、直接的に施策に関わることのない人も含めた社員全員が「デジタルマーケティングの理想像」や「施策」について理解していなければ、長期的なデジタルマーケティングの成功は望めません。

また、本文内でご紹介したカスタマージャーニーの作成のためには、まずターゲットのペルソナ設計を行う必要があります。まだペルソナができていない場合は、まずは下記の記事などを参考にペルソナを設計してからデジタルマーケティング施策を打っていきましょう。

ペルソナ設定って?~顧客の心がちゃんと!動くマーケティング~

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Thu, 17 Aug 2017 00:10:00 +0900
<![CDATA[サイトリニューアルを検討中の「製造業」の方必見!定番サイトマップまとめ]]> https://mtame.jp/article/2017/08/17/279

ウェブサイトをリニューアルするとき、これまでのサイトよりも情報が整理された、ユーザーにとって分かりやすいサイトを作成したいと考えることが多いかと思います。

今回は、製造業の方向けにリニューアルするときに参考にしてほしいサイトマップをご紹介します。

 

 

 

 

サイトマップとは?

サイトマップ

 

サイトマップとは、サイト全体のページ構成をリスト形式で記述したもので、ユーザーにも検索エンジンにもサイトの内容をわかりやすく伝えるという役割を果たします。

例えば、ユーザーがサイト内で迷子になったり、目的の情報が見つけられなかった場合にも、WEBサイト内のページ構成を一覧できるようにしておけば、ユーザーは目的の場所に辿りつくことができます。

サイトマップの作成は、「SEO効果」や「ユーザビリティの高い」サイトの構築のためには、必須な作業で、WEBサイトの制作を開始する前に依頼者と制作側で共有するべき内容です。

WEBサイトを実際に作り出す前に、特に重要な作業は、作りたいWEBサイトのコンセプトや目的をしっかり確認し、当初の目的と食い違わないようにすることが必要です。

 

2.よくある静的コンテンツ

静的コンテンツとは、「index.html」などのようなHTMLファイルを基に、WEBブラウザからの要求に対して、あらかじめ用意されているHTMLファイルを返し、どんなユーザーが見た場合も常に同じ内容を表示されるWEBコンテンツのことを言います。

コンテンツの内容もWEBコンテンツ制作者の制作が終わった後は、さほど変更されないコンテンツが多く、例えば会社情報や事業紹介などが代表的なページとなります。

静的コンテンツページ例

旭ファイバーグラス株式会社 会社情報

参考:旭ファイバーグラス株式会社

オリイメック株式会社 事業紹介

参考:オリイメック株式会社

 

 

3.よくある動的コンテンツ

動的コンテンツとは、リクエストのたびに部分的または全体的に生成されるコンテンツの内容が異なるWEBコンテンツのことを言います。

例えば製品情報や事例紹介などの検索ページ(入力欄に探し出したい文字を入力し、検索を実行して表示する)などのコンテンツで、頻繁に情報を追加したり更新したりするページに多いです。

動的コンテンツは、製品情報や事例紹介、技術情報などのページが多く、情報の追加や更新が多そうなページに動的コンテンツが多いです。

 

 

動的コンテンツは簡単に更新できる仕組みを

ニュース情報や製品情報、事例紹介のようなコンテンツは、事前に決めたレイアウトを予め用意しておくことでこれまでページ単位で更新していたものが一括で管理できるような動的処理を施すことができ、RSS機能やブログ機能、データベースシステムで更新できる仕組みを作れます。

 

動的コンテンツのメリットとしては、レイアウトが散漫にならないこと、コンテンツの情報を集めるときに情報のバラツキが少なくなること、ページ単位の更新が不要となり、一括で管理することができることです。

 

通常の静的コンテンツの場合は、更新したい日にファイルをアップして、HTMLファイルを更新することが一般的ですが、動的処理が入るページは情報を掲載する際に予約設定ができることも魅力のひとつです。

 

動的コンテンツページ例

日本製紙クレシア株式会社 製品情報

参考:日本製紙クレシア株式会社

株式会社クボタケミックス 活用事例

参考:株式会社クボタケミックス

 

 

 

4.製造業の定番サイトマップ

ここでは静的コンテンツと動的コンテンツの内容を踏まえて、30ページ前後のサイトマップの例をご紹介します。

コンテンツ内容に動的コンテンツが含まれる箇所は下記です。

 

 

動的コンテンツ

  • 製品情報
  • 事例
  • お知らせ

 

 

製造業の定番サイトマップ

 

 

 

 

5.まとめ

サイトマップを作成するときに重要なことは、まずどのようなコンテンツをユーザーに届けたいか、自社の強みはどのようなものがあるかをきちんと整理して把握することが重要です。

 

制作側に投げっぱなしで、サイトが完成してからコンテンツを確認するのではなく、はじめの設計段階でやりたいこと、打ち出したいことを明確にしておくと、運用フェーズに移行した後も効果測定がしやすくなるでしょう。

 

 

 

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Thu, 17 Aug 2017 00:00:00 +0900
<![CDATA[CVRを向上させる「WEB接客ツール」とは?]]> https://mtame.jp/article/2017/08/16/281 近年、WEB接客という言葉が、少しずつ認知を広げてきております。現状で導入されているのは大手メーカーや、ECサイト、BtoB企業が中心ですが、デジタルとリアルの境界がなくなってきていることもあり、今後は更なる普及が期待される分野でもあります。

 

そこで本日は、そもそもWEB接客ツールとはどういうものか、というところから、BtoC業界、BtoB業界それぞれの活用事例まで、ご紹介したいと思います。

1、WEB接客ツールとは

WEB接客という言葉を聞いて、何を連想するでしょうか。

そもそも接客とは、お客様と接しておもてなしすることを指します。接客業においてはその質によって、購買に繋がるかどうか、リピートするかどうかにも関わってくる要素です。

近年はリアルとデジタルの境目がなくなってきているため、上質な接客をWEBサイト上でも行っていくことで、お客様の購買活動をより活性化させていく必要があります。

 

そういった”WEBサイト上”の”接客”をより上質なものにするためのツールが、WEB接客ツールです。また、接客というとBtoCの業界で使われるツールだと思われがちですが、BtoBの業界においてもWEB接客ツールの活用は注目を集めています。

2、WEB接客ツールの種類

WEB接客ツールは様々なものがありますが、大きく分けるとバナー型(オファー型)とチャット型に分類ができます。

バナー型

バナー型(オファー型)とは、下記のようにバナー形式で、クーポンやお知らせを表示するものになります。

ZenClerk(ゼンクラーク)

画像引用先:ZenClerk(ゼンクラーク)

ユーザーごとにパーソナライズされたバナーを表示することで、実店舗でお勧めされるような体験を、WEBサイト上で受けることができます。このパーソナライズの方法としては、あらかじめシナリオ設計をしておくパターンと、AIを活用し自動で最適化するパターンがありますが、今回の記事では詳細は割愛します。

チャット型

一方、チャット型とは文字どおりチャット機能を通してユーザーとコミュニケーションをとることができるツールです。

BtoBのサービスなどでの利用が多く、FAQや、カスタマーサポートのような役割として利用されます。

ferret

画像引用先:https://ferret-plus.com/5562

BtoBのサービスなどでの利用が多く、FAQや、カスタマーサポートのような役割として利用されます。

3、BtoC業界におけるWEB接客ツール

BtoC業界においては、ECを中心にWEB接客ツールが活用されております。

その目的は端的に言うと、離脱率を下げ、購買率(CVR)とリピート率を向上させることです。

また、利用されるWEB 接客ツールとしては、チャット型というよりも、下記サイトのように、バナー(オファー)型のWEB接客ツールが多く、サイトを訪れるとお勧め情報などをバナーでお知らせしてくれます。

BtoC業界におけるWEB接客ツール

キャプチャ画像元:http://www.gap.co.jp/

WEBサイトからの売り上げアップというと、集客にばかり広告費を使いがちですが、いくらユーザーを集めてもほとんどの方は購入をせずに離脱してしまいます。

そのため、いかに集客したユーザーを売り上げにつなげていくかの施策が重要になり、購買促進や業務効率化のために、まずは安価でも試せるWEB接客ツールに注目が集まっています。

4、BtoB業界におけるWEB接客ツール

次にBtoB業界におけるWEB接客ツールに関してご紹介いたします。

実はBtoBの業界においても、WEB接客ツールは重要度を増しています。

特にチャット型のWEB接客ツールの活用が増えており、用途はBtoCのような購買促進に加え、顧客の行動フローに合わせた接点の創出として利用されるケースなども増えています。

BtoB業界におけるWEB接客ツール

キャプチャ画像元:http://shinbiru.com/

BtoBの業界は、製品単価も高く、購買に至るまでのフローも長いケースが多いです。

また、情報収集段階のユーザーを検討段階まで引き上げる営業活動を行うことが理想となるため、何度も接触する機会が必要になります。

 

たとえば、展示会などで製品を紹介したとしても、その場で与えられる情報は限られているため、その後はお客様がWEBサイトなどから情報を収集していきます。

その後、営業がアポイントを取り、直接説明にいく流れになりますが、その間もお客様は情報収集を続ける可能性があります。

その際に、WEBサイト上のWEB接客ツールを通して、コミュニケーションをとることで、よりお客様のニーズを把握した上で、営業活動を行うことができます。

 

また、これまでに全く接点がなく、初めてWEBサイトに訪れたお客様に対しても、WEB接客ツールは有効です。

通常、WEBサイトにはお問い合わせのフォームが設置されていますが、フォーム入力をしてお問い合わせをするユーザーはすでに製品を検討をしていたり、見積もりの依頼をしたりと、顕在的なニーズ段階まできているケースがほとんどです。

しかし、WEB接客ツールを活用することで、情報集集段階のユーザーともコミュニケーションをとることができ、具体的な検討段階まで引き上げることが可能となります。

5、まとめ

今回は、BtoC、BtoBにおけるWEB接客ツールをご紹介いたしました。

近年、テクノロジーの進化によってデジタルとリアルの境目がなくなっているため、デジタルでも上質なユーザー体験を与えることで、さらなる顧客の獲得が可能となっております。

 

また、広告単価の高騰や、WEBマーケティング施策の手詰まり感も、WEB接客ツールを通じた他社にはない体験を提供する後押しをしているのではないでしょうか。

 

今後はより一層、単に集客だけではなく、その後のユーザー体験の向上施策に注目していく必要がありそうです。

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Wed, 16 Aug 2017 00:00:00 +0900
<![CDATA[縦書きのWEBサイトで「和風」や「雑誌風」のデザインに!]]> https://mtame.jp/article/2017/08/14/282 日本は漢字を使用する国であり、文章自体も昔から縦書きで表されてきました。漢字という文字自体が縦書きを前提に作られており、漢字から派生したひらがなも実は縦書きが主流の頃にできたものです。

 

また、文学本や新聞の文化がありますので、紙媒体での日本語の文章は縦書きの方が横書きよりなじみ深いという人もいるかと思います。

 

しかし、WEBの世界では横書きが主流なので、あえて縦書きのデザインにすることで、より日本らしさを伝えることができたり、インパクトを与えることができます。

今回は「たてよこwebアワード」の受賞作品から、「縦書き」デザインに注目して、受ける印象や効果などをまとめてみました。

 

「たてよこwebアワード」とは?

「たてよこWebアワード」とは、今後のウェブスタンダードの指標となる優れた表現や技術・アイディアを表彰するアワードです。

CSSの新たな規格を使用し、次世代のWebタイポグラフィに挑戦したデザインやレイアウト、取り組みも次第に注目されて始めています。

個人・法人問わず応募できることもその可能性の広がりに期待できます。

 

https://tategaki.github.io/awards/

 

 

 

縦書きのデザインから受ける印象・効果

「和の印象」「デザインのメリハリ」

 

縦書きが使用されるサイトとして、特にお寺、神社、和食料理、旅館などが考えられるのではないでしょうか?

これらのサイトに縦書きの要素を入れることで、全体の雰囲気を一気に「和風」に変えることができます。

 

もちろん、上記の業界以外にも縦書きをポイントとして使うと目を引きますし、デザインにもメリハリを出すことができます。

メッセージ性の強いキャッチフレーズなどをユーザーにより強く伝える技法としても効果的ですので、サイト全体のバランスも考えながら使用してみると面白いかもしれません。

 

 

 

和風デザイン事例

縦書きを中心としたサイト表現は、独特な世界観を演出することが可能です。

コンテンツの余白間や文字間など、とても引き込まれる印象です。

是非参考にしていきたいですね。

 

 

うね乃

http://odashi.com/

 

 

衣のいのち

http://www.suzunoya.com/kinu/

 

 

 

雑誌風デザイン事例

雑誌風のデザインを上手に取り入れた事例をピックアップしてみました。

どれも表現がユニークで引き込まれるデザインになってますね。

 

三陸フィッシャーマンプロジェクト

http://www.sanrikufisherman.jp/

 

 

 

ママンカ市場 下北沢×野菜×子育て

http://www.mamanqa.com/

 

 

 

まとめ

WEBサイトは横書きでしか作れない。そんな固定概念がまだまだ拭えない現在ですが、日本語独自の文化である「縦書き」の表現を効果的に使うことで、今までのWEBサイトになかった表現が可能になります。

まだまだ発展途上の「縦書きWEBサイト」ですが、その普及は日進月歩であり、今後制作される縦書きのWEBサイトにも注目していきたいですね。

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Mon, 14 Aug 2017 00:00:00 +0900
<![CDATA[新米WEB担「完成まであと少し!でも…リニューアルしたからといってお客様は集まってくるものなの?」【第7話】]]> https://mtame.jp/article/2017/08/07/248 突如、勤め先である「ひまわりシステム」のWEBサイトリニューアル担当になってしまった青木。
WEBサイト制作については何の知識もないところからのスタートだったが、持ち前のガッツとファイトで取り組み、デザインやサイト構成の奥深さを知って、WEB担当者としての自覚が芽生えていた。

いよいよリニューアルサイトの完成が近づき、期待に胸をふくらませる青木だったが、果たして…?

【前回までの話はこちら】
■新米WEB担「よっしゃ!この古臭いホームページとも、やっとおさらばできる!」【第0話】
■新米WEB担「やっぱ今はデザインっしょ!かっこいいサイトにすればPV増えそう!」【第1話】
■新米WEB担「WEB制作会社に違いとかなくね?一番安い会社にしよっと」【第2話】
■新米WEB担「社内根回しが重要!契約までのステップを確認しなきゃ!」【第3話】
■新米WEB担「新規獲得のために必要なページって?サイトマップってどうやって考えるの?!」【第4話】
■新米WEB担「イマドキのナウいデザインで作りたい!信頼性があってカッコイイサイトを!」【第5話】
■新米WEB担「コココ…コンバージョンボタン?!困ったお客さんはお問い合わせしてくるでしょ!」【第6話】

もうすぐリニューアルサイトが完成するぞ!

フレームワークからだんだんWEB化が進み、完成も近づいてきたある日。
青木は美和と一緒にWEB化されたテストページを眺めていた。

美和と青木

青木

あ~、こうやって見てるとさぁ、これまでの苦労が報われたような気がするよ~! (谷さんに怒られたり、松田さんにプレゼンしに行ったり、大変だったなぁ…。)

美和

うちのサイトがこんなにカッコよくなったら、お客さんも何回も見に来てくれるようになるのかねー?!

青木

うん。それに、新規のお客さんだって、ついついお問い合わせしちゃうようなサイトになると思わない?!

美和

いや、でも、うちの会社名を知ってるお客さんしか見に来ないんだから、新規のお問い合わせなんて、ハードル高すぎでしょ。

青木

……………………………………え?

前回、サイトを訪れたユーザーがお問い合わせしてくれるように回遊性やゴールデンルートについては施策したが、新規ユーザーを呼び込む必要があるというミッションに、いま初めて気がついたのだった。

青木

し、新規のお客さんって、どうやって集めればいいの~っ?!
ドラ●もーんッ!!

検索順位を上げるためには…?

一人になり冷静になった青木は、まず、新規のお客さんがどうやってひまわりシステムのWEBサイトを訪れるかを考えてみた。

思いついたルートは次の4つ。

(1)展示会や営業活動で名刺交換をした相手が見に来る
(2)検索エンジンで何らかのキーワード検索をした人が見に来る
(3)広告を見た人が見に来る
(4)クチコミを聞いた人が見に来る

青木

う~ん、こんなところかな?
この中で、WEBから新規のお客さんが集まってきそうなのは(2)と(3)だな。
でも、広告を出すのはお金がかかるから、まずは(2)の検索エンジンで上位に表示させる方法を考えよう!

ピコピコとPCに向かう青木。
どうやら、いろいろな検索キーワードを入力して法則性を掴もうと試している様子。

青木

「源氏物語」っと。
1位に出てくるのはWikipediaか…。2位以降は、あらすじについて書いてあるサイトに書籍の紹介かぁ…ふむふむ。

じゃあ次は「インド 映画 ダンス なぜ」っと。
1位に出てくるのは知恵袋かぁ。ほかは、まとめサイトとかYoutubeね…。

次は…「おすすめの趣味 一人」。
あ、また、まとめサイトだ。ランキング形式の記事が多いみたいね。

…う~ん、法則性はなさそうだなぁ。なかなか難しい。
どうやったら検索順位を上げることができるんだろう~?

そこへ、資料作成で凝った肩をほぐしながら美和がやってきた。

美和

え~、何なに?一人の趣味を持ちたいとか、青木、オ・ト・ナじゃーん!
でもさぁ、考えてみると検索エンジンってすごいよね、便利だよねー。検索したら、すぐにその検索ワードの答えになるサイトを表示してくれるんだもんねー。

青木

(ハッ!)……………………………それだぁああ! ユーザーは、困ったことがあったときに答えを求めて検索エンジンを使うわけでしょ。
だったら、その答えを載せておけば、新規のお客さんがサイトに来てくれるんじゃない!?

あたしって、やっぱり天才なのかな?WEB担当が天職なのかなっ?ね、美和もそう思うよね!?ね?

美和と青木

美和

う、うん、そうだね。あ、営業さんに、今からでも変更が間に合うか聞いてみたら…?

ハイテンションな青木をクールダウンさせつつ、キャリアウーマンらしく進言する美和なのだった。

更新コンテンツって、どうして重要なの?

青木はさっそく佐久間に電話をかけ、検索順位を上げるためにユーザーのお悩み解決コンテンツを作りたいことを伝えた。

佐久間

もちろん、検索エンジン対策できるように構築していますし、コンテンツは大事ですよ。でも、大事なのは運用なんです!

青木

ううううんよう??でも、そもそも検索キーワードの回答になるコンt…

佐久間

あのですね!検索エンジン対策…つまり、SEO対策は良質なコンテンツだけではないんです。コンテンツのほかにも、ページの更新頻度が重要になってくるんです。
良質なコンテンツのページをどんどん更新して増やしていくっていうことが大事なんですよ!

佐久間

良いコンテンツを公開しているだけじゃ、検索エンジンは「何も更新されていないんだな」と思って、スルーしてしまうんです。
でも、どんどん更新していると、検索エンジンも「あのサイトはアップデートされているからもう一度見に行って読み込みをしないと!新しい情報が載っているから検索順位を上げないと!」という風に捉えてくれるんですよ。

青木

なるほどぉ~!
それなら、事例紹介ページは更新していけそうだから、ここの更新を頑張っていこうと思います!

佐久間

ハイ!まずはそれがいいと思います。
また何かあれば、いつでも相談してくださいね。

青木

(カッコよくて物知りでさわやかな佐久間さんが営業担当なんて・・・女に生まれてよかった…!!!)

青木は、鼻血が出そうになるのを押さえつつ電話を切ったのだった。

ユーザビリティの高いサイトは集客力も高い!

帰宅後、「おすすめの趣味 一人」のキーワード検索で見つけた新しい趣味「瞑想」に挑戦してみることにした青木。
Youtubeで探したヒーリングミュージックを流し、瞑想中に嗅ぐとクリアな思考とビジョンを与えてくれるというローズマリーのアロマオイルを炊いて、キャンドルを灯して照明を落とし、心を静めて目を閉じる。

青木

………やっぱり、今回も“WEBサイトは、ユーザーのことを考えて作り運用してあげると良いことが起きる!という結論になったなぁ。
梅岡さんも、次の打ち合わせで公開日を決めるって言ってたし、リニューアルオープンまで、あと少しだぁ!楽しみっ♪

公開後もユーザビリティを意識した運用をして、さらに良いWEBサイトに育つように頑張るぞ~!!

それで、カッコよくて集客力の高いサイトとしてひまわりシステムが有名になっちゃって、佐久間さんからも『良かったですね!ぜひ、当社の成功事例として取材させてください!』なんて言われちゃって、取材のあと『僕は、個人的にもっとあなたについて知りたい…!』なんて言われちゃったりして~、アハ!

青木

瞑想でクリアになった青木の頭のなかには、佐久間との甘いビジョンが限りなく広がっていくのだった。
コーポレートサイトのリニューアルオープンを目前に、目指す方向性が若干おかしくなってきた青木だが、WEBサイトの見た目や効果に気を取られ過ぎてシステム回りに一切頭が回っていないことを後悔する羽目なるとは、このときまだ知る由もなかった…。

つづく。

次の話

COMING SOON...

前の話

【第6話】新米WEB担「コココ…コンバージョンボタン?!困ったお客さんはお問い合わせしてくるでしょ!」

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Mon, 07 Aug 2017 00:00:00 +0900
<![CDATA[誰でもデザイナーになれる「Canva(キャンバ)」でグリーティングカードをつくってみた!]]> https://mtame.jp/article/2017/08/04/277 WEB担当者でデザイン作成に苦労している方は多いのではないでしょうか。
デザインは敷居が高く、バナーやアイコンを一つ作るのにもとても億劫になりますが、外注に出すにも何度も修正の依頼するのは申し訳なくて思い通りにいかないなんてこともあるかと思います...

そんな、WEB担当者にとって吉報といえるツールが日本にもやってきました。
それが今回紹介させて頂くデザインツール『Canva』です。

そもそもCanvaって何?というところからグリーティングカードの作成方法までを紹介させていただきます。

 

 

「Canva(キャンバ)」とは

「Canva(キャンバ)」とは

 

「Canva」は、専門スキルが必要とされていたポスターや雑誌などのデザインを、誰でも簡単に作成できるクラウドサービスです。

ビジネスに必須のプレゼンテーション資料や名刺、Instagram や Facebook 広告などの SNS 関連の素材や、催し物のポスターや年賀状まで、身の回りのありとあらゆるグラフィックデザインをクリック&タイプだけで作成できます。プロが作成したテンプレートとデザインから、好みのものを選択・編集できるため、誰でも簡単にクオリティーの高いデザインやグラフィックを作成することができます。

また、SNS 担当者やデジタルマーケターが必要とする素材やテンプレートも豊富に用意されているため、今までデザイナーに依頼していたバナー広告やランディングページの素材も自分で簡単に作成できます。

2013 年のサービス開始から急激にユーザー数が拡大しており、現在は世界で 1,000 万人を越えるユーザーが利用しています。「Canva」の利用料金は無料です(一部有料の素材があります)。また、「Canva for Work」(有料)は、色やフォント、テンプレートの共有、作成したデザインの共同編集も可能となっており、チームでの利用、ブランディングなどに最適です。iOS アプリも用意されているため、どこでも手軽に制作が可能です。 そして、日本語版をリリースするにあたり、日本語フォントと日本独自のレイアウトを新しく用意しました。

株式会社 KDDI ウェブコミュニケーションズより引用 https://www.kddi-webcommunications.co.jp/news/press/20170524.html

 

SNSでの利用や、印刷物での利用をはじめとしていますが、WEBページでのデザインをつくるときにも利用できるため、エムタメ!でもバナー制作などで利用したことがあります。

 

『Canva(キャンバ)』の使い方

Canvaはクラウドサービスで利用するにはアカウント作成が必須です。作成はWEBサイトから登録可能です。

 

https://www.canva.com/

 

Canvaログイン画面

 

アカウントは"Facebook"、"Google"との連携で簡単登録ができ、メールアドレスでの登録も可能です。

 

登録が完了するとチュートリアルになります。下記チュートリアル画面です。

 

Canvaチュートリアル画面

 

 

登録するとチュートリアルになりますが、これが非常にわかりやすく基本的な操作がすぐにできてしまう素晴らしいチュートリアルです!

 

チュートリアルを終えるとマイページに移動します。

ここからがデザイン作成の本番です。

 

<下記マイページ画面>

 

 

 

「Canva(キャンバ)」でセミナー用の画像をつくってみた

 今回作成するのは弊社で行っているセミナー集客用の画像です。

 

できあがった画像がコチラ。

 

canva_20.jpg

まずは、作成全体の流れを紹介します。

 

①全体の枠を決めるレイアウト選定

②背景となる画像選定

③見出しとなる文字を挿入

④全体の色味、バランスをなんとなく調整

⑤完成

以上5つの工程となります。

 

実際使ってみた感想はとても簡単で、感覚としてはパワーポイント以上に使いやすいです。

 

 

1.全体の枠を決めるレイアウト選定

レイアウトは“使う媒体”や“使う用途”によって選ぶことができます。

例えばFacebook、インスタグラム、招待状、チラシ、ポスターなど。今回はFacebookで利用することを想定して”Facebook広告”というレイアウトを選びました。

 

下記は実際の画面です。

 

canva_04.jpg

 

 

2.背景となる画像選定

レイアウトを選ぶと真っ白なキャンバスが出てきます。

完成されたレイアウトを選ぶとより簡単に素晴らしい画像を作れますが、今回は完成されたレイアウトを使わない方法で作成していきます。

 

背景画像はキーワードで検索すると関連した画像が出てきます。日本語対応しているので日本語での検索でOKです。

 

[POINT] 英語キーワードでの検索の方がキーワードとのマッチングするかもしれないので、英語での検索もしていただくと更に使いやすくなります。

 

下記画像は画像検索画面です。

 

canva_10.jpg

 
画像を選択すると、画像がキャンバスに挿入されます。

canva_11.jpg

 

 

画像の大きさ変更も簡単に行なえます。

 canva_12.jpg

 

 

③見出しとなる文字を挿入

画像の上に見出しを置く場合はメニュー内にある『テキスト』というボタンを押します。

 

canva_13.jpg

 

ベーシックな見出しから、完成されたレイアウトの見出しまで様々あります。

完成されたレイアウトは英語のみ対応したフォントが多いので、英語で作成する場合がおすすめです。

他のフォントを使用したい場合はアップロードもできます。

 

 

今回はベーシックなフォントを使用します。

 

canva_17.jpg

 

 

見出しを書き換えて

 

canva_18.jpg

 

 

次にフォントや文字の大きさを整えます。

 

canva_19.jpg

 

フォントは上の画像の通り変更できます。日本語のフォントを選ぶと日本語対応をしたフォントとして作成できます。

 

 

次に小見出しも同じ要領で作成します。

 

canva_20.jpg

 

 

これで完成です!

あとは『ダウンロード』ボタンをおせば画像のダウンロードができます。

 

 

番外ですが、同じレイアウトで別パターンも簡単に作れます。

 

canva_16.jpg

 

英語パターン

 

canva_22.jpg

 

背景変更の英語パターン

 

canva_22.jpg

 

背景変更の日本語パターン。

 

 

パターンをいくつも作れるので、デザインの社内確認が必要な会社でも簡単に作成ができるのもポイントです。

 

 

 

各SNSのおすすめ画像サイズ

今回仕様したレイアウトはFacebookに合わせたサイズで作成しました。

レイアウトを最初に選んでおけばサイズをあわせる必要はないのですが、念のため各SNSでのおすすめ画像サイズも紹介いたします。

 

 

Facebook

(通常の投稿時に使う画像サイズ)

1200 x 630px (横×縦)

 

インスタグラム

1,080 × 1,080px (横×縦)

 

Twitter

1,024 x 512px (横×縦)

 

Google+

(横サイズの指定はあるようですが、縦はない)

507px × xxxpx~ (横×縦)

 

 

 

まとめ

Canvaはノンデザイナーであるわたしでも、簡単に画像を作成することができました。

 

色味、画像選定、フォント選定、レイアウト選定など、本来デザインを作るのに必要な要素が不必要になるのは非常にありがたいですね。万が一に備えてCanvaの提案を参考にしながらインハウスでも作成できるように進めて見てはいかがでしょうか?

 

また、今回作成した画像について「クリエイティブがあんまりよろしくない...」と思われた方は(;;)Canvaが提案するレイアウトを基にすればクリエイティブも担保されますので、一度レイアウトパターンなど確認してみるのもいいかもしれません。

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Fri, 04 Aug 2017 00:00:00 +0900
<![CDATA[企業相手のリスティング「検索連動型広告」…そのメリットとデメリットを知ろう!]]> https://mtame.jp/article/2017/08/03/256 WEBマーケティングのひとつとして行われるリスティング広告。運用にはメリットもあればデメリットもありますが、これが企業相手の運用となると、一般向けの運用と条件が異なってきます。

そんなリスティング広告のメリット・デメリットや企業相手に行う際のポイントについてまとめてみました。

リスティング広告の「検索連動型広告」のメリット

基本的に一般向け、企業向けの違いでもメリットには共通点があります。そのメリットは以下のようにまとめられます。

購買意欲の高いユーザーへ配信できる

特定のキーワードを検索するということは、ユーザーがそもそもそのキーワードに対して興味を持っている、購入を考えている、と予測できます。リスティング広告はその検索画面に直接そのワードに関わる企業などのWEBサイトが表示されるため、ユーザーに直接訴えかけることが可能なのです。また、キーワード単位の変更ができ、好きな文章を作成できるため、購買意欲の高いユーザーを狙った運用もできます。

検索連動型広告

費用を安く抑えられるケースが多い

通常の広告は新聞や看板の枠の大きさや期間で費用が決まりますが、リスティング広告では基本ユーザーの広告へのクリック数により金額が変わります。単価そのものはキーワードや運用状況によって変わりますが、条件次第では通常の広告よりコストが抑えられる可能性も高いです。そのため、継続的な運用も可能になります。

すぐに出稿でき、すぐに止められる

一般的な広告と違い、掲示する看板やCMなどを制作する必要がなく、広告を出稿するためのアカウントを作れば手軽に利用可能です。さらに、利用してみて効果が薄いと感じた場合には即座にストップすることも可能。リアルタイムでクリック回数などがわかるため、どれだけの効果があるかも確認でき、効果がないと判断した場合にスピーディーな対応が取れる点は大きなポイントと言えるでしょう。

リスティング広告の運用はこのようなメリットを持つWEBマーケティングの手法となっています。

リスティング広告の「検索連動型広告」のデメリット

ここまではメリットについてお話しましたが、リスティング広告にも不得意な分野——つまりデメリットがあります。

広く認知させるのに向かない

これは企業向けでも一般向けでも同じことが言えるポイントです。ロングテール等についても効果が見込めるSEO対策と違い、リスティング広告は特的のキーワードの検索をかけてきたユーザーに的を絞っています。裏を返すと、ターゲティングを誤れば、広告としての効果が薄くなってしまうリスクがあるのです。名前も知らない商品をユーザーは検索してくれないため、広く認知させるのはさらに難しくなるでしょう。目的を持ったユーザーを獲得するのは得意ですが、広めるのに向かないという点がデメリットです。

設定等に手間と知識が必要

自由にキーワードの設定や広告文を作れるということは、ただ広告を掲載するだけのものと違って手間がかかります。そのため、広告が効果的に運用できているかも定期的なチェックが必要です。また、その性質上、キーワードごとに競合する他社との争いにもなるというデメリットもあります。

場合によってはムダなコストが出てしまう

費用を少なく運用できる、という利点は間違いではありません。しかし、これは条件が合致した場合のみ。選定したキーワードやターゲティングなどを間違ったり、効果が出てない状態を放置してしまったりすると、ムダなコストがかかってしまいます。また、人気のキーワードほどかかる費用も高くなるため、キーワードの設定や選び方は重要になります。

企業相手のときは条件が変わる

以上のようなメリット、デメリットがありますが、これらは企業を相手にした場合、条件に違いが現れます。とくに顕著なのがデメリットです。

まず、「広く認知させるのに向かない」という点について。企業向けとなると、よりターゲットが絞られます。このため、さらにキーワードの設定などの運用に気を使う必要があります。

「設定等に手間と知識が必要」、という点では一般向けにはない条件が発生します。一般向けの場合、サイトにアクセスしてそのまま購入、という流れに持っていきやすいのがリスティング広告の利点ですが、企業向けの場合、同じ条件は当てはまりません。

これは、アクセス後に商品の購入ではなく、営業が相手企業に商材の説明に向かったり、電話越しでのやり取りを行ったりというケースがあるためです。アクセスから商品の購入までの期間を含めた長期的視点での運用が求められるため、より手間と時間、さらには技術が必要になるのです。

まとめ

リスティング広告のポイントとしては、一般向け・企業向けにかかわらず、「購買意欲の高いユーザー」をいかに確保するか? という点が共通しています。そのためには、どのようなテキストを作成するかが重要になります。とくに企業向けの場合は、ユーザーの絶対数が一般向けに比べて少ないので注意しなくてはなりません。

自社の商品がどのようなもので、どのような人におすすめできるかを明確にしておくのはもちろん、ただ商材名を載せるだけでなく、「中小企業向け」などの伝える相手を示すようにするといいでしょう。企業向けのWEBマーケティングとしてリスティング広告を利用する場合は、今回ご紹介したメリット・デメリットを把握しつつ、前述のポイントなどを加味しながら運用を行ってみてください。

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Thu, 03 Aug 2017 00:10:00 +0900
<![CDATA[メールナーチャリングの種類とコンテンツ例]]> https://mtame.jp/article/2017/08/03/285

今回は、その中でも「リードナーチャリング」という見込み客を育てる段階の施策、メールというコンテンツに焦点を合わせて解説していきます。

メールナーチャリングとは

そもそも“リードナーチャリング”とは、“見込み客を育てる”ことです。見込み客とは、一度なんらかの接触をした、顧客となりうるユーザーを指します。

ユーザーが「この商品いいな!」と興味を持ち、何らかのアクション(WEBサイト訪問、資料DL、お問い合わせなど)を起こしたあと、すぐに次のアクションに移る方もいれば、そのまま検討されなくなってしまう方もいます。

そのペンディングしてしまったユーザーを、様々な方法を用いて、次のステータス(=検討の度合い)へと戦略的に上げていくことをナーチャリングといいます。

メールナーチャリング

ステータスの低いユーザーに具体的なサービス情報を届けても良い反応は期待できないでしょう。そのようなユーザーにはノウハウ情報や事例などをメールで情報提供し、ニーズを高めていく活動が適切です。

逆に、本当は興味のあるユーザーを気づかず放置してしまえば、その間に競合に流れてしまう可能性もあります。

上記のようなことを防ぐためにも、各ステータスに合った内容の情報と適切な量を届けることで、見込み客のステータスを戦略的に上げていくことができるのです。

> 見込み顧客育成を行うためのメールマガジン配信のススメ

メールの種類とコンテンツ例

前述の内容で、メールナーチャリングがどのような目的で行われるのかを簡単に理解していただけたかと思います。

そうなると次は、『じゃあ具体的にユーザーにどんなメールを送ればいいのか?』という疑問を持たれた方もいるのではないでしょうか?

その疑問にお答えすべく、次はメールナーチャリングに用いられるメールの種類とそのコンテンツ例をご紹介します。

メルマガ

メールマガジン、略してメルマガともいいます。最も知られているメールコンテンツのうちの1つです。

基本的には、購読をしているユーザーに定期的に自社のお知らせを届ける施策になります。

コンテンツ例としては、

・自社メディアやホームページ更新のお知らせ

・新商品情報

・展示会情報

・キャンペーン情報 など

などが挙げられ、自社の最新情報を届けることができます。

ユーザーにとっては有益な情報を受け取ることができるというメリットがありますが、場合によってはデメリットが生じてしまう危険性もあります。

1つのメルマガをユーザー全員に配信する場合が多く、メルマガの内容も汎用的なものになるため、その情報に興味が無いユーザーにも届いてしまうという事態が起こり得ます。

みなさんも、よく飲食店などでメルマガを登録したはいいものの、興味の無い内容が続いて結局購読をやめてしまった…という経験はありませんか?

こういったことが続くと、せっかく購読をしてくれていた、顧客になる可能性があった見込み客を手放すことになりかねません。

メルマガのデメリット

このようなデメリットを補う意味でも、メルマガ以外にも様々なメール手法を併せて活用していく必要があります。

ステップメール

ステップメールとは、そのユーザーの状況やステータスに合わせ、一人ひとりに向けて知っておいてほしい情報を段階的に分けて配信する手法です。

ステップメール

メルマガと混同している方も多いかもしれませんが、その方にとって興味のある可能性が高い情報を、最適な順番で届けることが可能なので得られるメリットは大きく異なります。

ステップメール

冒頭部分で説明したナーチャリングという視点で考えると、ステップメールのポイントはずばり、“ユーザーのステータスを次の段階へと進ませる”ことです。

例えば、自社サイトで製品Aに関する資料をダウンロードしてくれたユーザーがいるとします。ユーザーは製品Aに関心を持っている状態です。ここからさらに検討を進めてもらうために、

資料DLのお礼→製品Aの基本情報→成功事例・ユーザーの声→販売への誘導…

と段階ごとのメールを配信することで、ユーザーからの製品のお申し込み、またBtoBの場合は営業のアポ獲得へ至る確率を高めることが可能です。

セグメントメール

セグメントメールは、見込み客を条件ごとに分類し、そのグループごとに必要と思われる情報を配信するという手法です。

セグメントメール

例えば、「セミナーAを申し込んだ方」「製品Bの資料ダウンロードした方」「○○の情報を閲覧している方」…などユーザーのアクションごとに分類し、それらに関連する情報=ユーザーが関心のある情報をお届けすることにより、開封率アップやお問い合わせ件数の増加が狙えます。

また他にも、「30代女性」「製造業」「東京都に住んでいる方」などユーザーの情報によって分類することで、自社のコアターゲットに向けて情報を発信することもあります。

ご案内メール

その名の通りお知らせをご案内するメールです。セミナーや講演会の開催の際に用いられることが多くなっています。

ただ知らせるだけの一辺倒な文面ではなく、参加や出席という次のアクションへと進ませるため、「ユーザーにとってこのご案内がいかに有益か」を説明する内容や「お客様だけ特別に案内を送っています」という雰囲気を文面から伝えるなどの工夫が必要です。

サンクスメール

ユーザーが、WEB上のフォームからのお申込みや何らかの登録をした際に、自動で返信されるお礼メールです。

申し込み後に自動返信メールが届くというのはかなり一般的になっているため、サンクスメールは他のメールに比べてかなり反応率が高いのが特徴です。

ユーザーを次のステータスへと進ませるための情報や誘導したいサイトのURLを記載することで、この反応率の高さを上手に利用したナーチャリングを行えます。

まとめ

メールナーチャリングは、見込み客を既存顧客へと育てることができる有効な手法です。

それぞれの見込み客に合わせた情報を、顧客にとっても身近なメールというツールを用いて配信していくことにより、ナーチャリングを進めていきましょう。

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Thu, 03 Aug 2017 00:00:00 +0900
<![CDATA[「ウォンツ」から「ニーズ」を探る方法とは?顧客が求めるコンテンツの作り方]]> https://mtame.jp/article/2017/07/28/280 マーケティングに携わると必ず耳にする「ウォンツ」と「ニーズ」ですが、皆さんは「ウォンツ」と「ニーズ」に関して、正しく違いを認識し、意識してますか?

言葉は知っていても、概念的な言葉になるため、具体的に考える機会も少ないかもしれません。

しかし、マーケティング活動を行っていくためには、必要に応じてこの「ウォンツ」と「ニーズ」に関して改めて考える機会が重要です。

 

今回は、普段あまり意識することが少ないであろう「ウォンツ」と「ニーズ」の重要性を改めて考え、どういった場面で活用できるのかを解説していきます。

1、ニーズとウォンツの違いとは

まずはニーズとウォンツの違いに関して、改めて簡単に解説します。

ニーズとは

「ニーズ」とは、欲求が満たされていない状態、人間が感じる欠乏状態のことを指します。

例えば「お腹が空いたのでラーメンが食べたい」、という状況の、「お腹が空いた」状態がニーズと言えます。

「消費者ニーズを調査する」、「潜在ニーズを把握する」といった言葉と合わせて使われることが多いです。

 ニーズとは

ウォンツとは

一方「ウォンツ」とは、「ニーズ」に対する具体的な欲望を指します。

先ほどの例で言うと、「お腹が空いた」、という「ニーズ」にたいして、「ラーメンが食べたい」という具体的な欲望が、「ウォンツ」にあたります。

「ニーズ」とはあくまで何かを欲している状態のことであり、解決するためには「ウォンツ」が必要となります。

 ニーズとは

 

お客様からくる要望は、ニーズであることもあれば、ウォンツであることもあります。

そんな時に、ウォンツからニーズを探る方法があれば、よりお客様に対して最適なソリューションを提供することができるので、顧客満足が高く、他社との差別化が可能になります。

2、ウォンツからニーズを探る方法

ウォンツからニーズを探るには、なぜそのウォンツを求めているのかを考える必要があります。有名な話で言えば「ドリルを欲しい人はドリルが欲しいのではなかはなく、ドリルで開けた“穴”が欲しいのだ」といった例え話がありあます。こちらはニーズが“穴”であり、その解決方法が“ドリル”になります。

 

こういった例は私たちの身近でも時々起こっているため、ウォンツとニーズを正しく把握する必要があります。

 

例えば「WEBサイトを作りたい」といった要望があった時に、下記のようなやり取りがあったとします。

 

お客様:新しいWEBサイトを作りたいです。

あなた:なぜWEBサイトを作りたいのですか?

お客様:WEBサイトを新しくしてお問い合わせを増やしたいんです。

あなた:どうしてWEBサイトからのお問い合わせを増やしたいのですか?

お客様:新規の営業案件を獲得したいのですが、これまで既存営業ばかりを行っていたので、何から始めたらいいのかがわからず、とりあえず知人に聞いた所WEBサイトが良いと言われたので。

あなた:わかりました。それでは・・・

上記の例であれば、お客様の本質的なニーズは、「WEBサイトを作りたい」ではなく、「新規の案件を創出したい」、さらに言えば「新規の受注を増やしたい」といったものになります。

 

そうなるとただ単にWEBサイトを新しくするだけではなく、作ったWEBサイトに対する流入を増やす仕組みの提案、お問い合わせ後の追客の仕組みの提案、そもそもの新規顧客獲得に最適なWEBデザインとシステムのご提案が可能になり、競合よりも一歩踏み込んだ提案が可能になります。

3、WEBサイトにおけるニーズとウォンツの重要性

こういったユーザーのニーズに応えるためには、WEBサイトの作りが重要です。むしろユーザーが検索を行う段階では、まだ具体的なウォンツまで固まっておらず、ニーズの段階で検索するケースが多いです。

 

例えば下記のサイトは、ユーザーのウォンツだけではなくニーズから答えにたどり着くような構成になっております。

日米電子株式会社様

https://www.nbdenshi.co.jp/ss.html

日米電子株式会社様

TOPページより、製品ページへの導線だけではなくユーザーのニーズに合わせた最適なソリューションを提供できるように、「要望から探す」といったコンテンツを配置しております。

BtoBのWEBサイトでは、技術力を差別化要素として置かれている会社が多く、WEBサイト上でもソリューション力を強く訴求していく必要があります。

既存顧客への別製品の提案や、複合提案をしていくことで1顧客あたりの売り上げを増やしていくためにも、ウォンツのみのコンテンツだけではなくニーズに訴えるコンテンツの構築が必要となります。

 

また、同サイトでは、用途やシーンなど、実際のユーザーの利用場面などからも、製品を探すことができるようになっております。

さらに、具体的なソリューション事例も掲載することにより、実際の顧客の「ニーズ」に対して、どういった「ウォンツ」を提供したかを提示することで、同様の「ニーズ」を持った顧客に対して気づきを与えることができます。

4、まとめ

「ウォンツ」と「ニーズ」という言葉は昔からあり、本質的な意味や目的は変わっておりません。

重要なのは、時代に合わせてユーザーの「ニーズ」を満たすソリューションを持つことと、そのユーザーの「ニーズ」に対して情報を届けるための手段を見極めることです。

私たちを取り巻くテクノロジーやユーザーの行動は日々進化しているため、時代に合わせた正しいマーケティング活動を行っていきましょう。

無料資料]]>
Fri, 28 Jul 2017 01:00:00 +0900
<![CDATA[採用サイトのコンテンツ<14案>~学生の心を動かせ!~]]> https://mtame.jp/article/2017/07/28/278 企業において「優秀な人材の確保」=「採用活動」は非常に重要な活動の一つです。
そのなかで、以前は企業サイトのコンテンツの一つであった採用コンテンツは現在、採用活動において非常に重要な役割を担っています。

採用サイトとは

「採用活動における情報発信ツール」
「求職者に対しての企業アピールツール」

採用サイトと聞いてイメージするのは「マイナビ」や「リクナビ」などの採用媒体ポータルになるのではないでしょうか?
採用ポータルへの登録・活用は求職者にとっては必須であり、自分にあった企業を見つけるための最初のツールです。
では、企業ごとに独自の採用サイトを設けるメリットはどこにあるのでしょうか?

一番のメリットは「企業毎の強みを活かしたコンテンツでの訴求ができる」ことでしょう。
採用ポータル内での画一化されたコンテンツだけではなく、企業としての想いや社員の声など自由に設計して訪れた求職者へ強い訴求が可能となります。
そして、求職者が採用サイトを訪れることにより、企業を身近に感じていただけることによって企業理解を深め、内定辞退率を下げるなどの効果も期待できます。

企業の採用サイトへ訪れるユーザーは大きく2つに分けられます。

①新卒採用
②キャリア(中途)採用

そのため「新卒採用サイト」「キャリア採用サイト」の2サイトを用意する場合もあります。

採用サイトのCVとは

採用サイトのゴールは「企業が求める人材の確保」になるので、
コンバージョンとしてはサイトからのエントリーマイページ会員登録採用媒体サイトへの送客などになります。
上記コンバージョンを達成する為に、スムーズな導線設計が必要です。

また、ユーザーの特性を把握し各種デバイス対応を行うことも必須と言えるでしょう。

2019年の採用活動時期は

すでにご存じのことかと思いますが、2019年度の就職活動はすでにスタートしています。
日本経団連より発表された2019年度の採用活動スケジュールは以下のようになっています。



インターンシップ → 2017年6月~2018年3月

企業へのエントリー開始 → 2017年6月~2018年3月

合同説明会・説明会・ESエントリーシート → 2018年3月~6月

就職試験・面接 → 2018年6月~10月





上記のとおり、現在公開されている新卒採用サイトのほとんどは2019年入社の方向けの内容になっています。
2020年入社の新卒採用サイトの場合は、2018年4月の公開を目指したいところです。

コンテンツ例

現在、採用サイトで展開されるコンテンツ例をピックアップしてみました。

数字で知る

JA共済 採用サイト

http://web.saiyo.jp/ja-kyosai/about/influence/index.html

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歴史紹介

JA共済 採用サイト

http://web.saiyo.jp/ja-kyosai/about/history/


仕事紹介

Kuraci Recruit 2017

http://www.kuraci.co.jp/recruit/work/vision.html

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入社を決めた理由

リクルートキャリア採用サイト

https://www.recruitcareer.co.jp/recruit/special/why/

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社員対談

エース株式会社 採用サイト

https://www.ace.jp/recruit2018/business/cross-talk/talk03.html

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社員から社長への質問

西田コーポレーション新卒採用サイト

http://www.nishida-gr.jp/human/question.html

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人事部からのメッセージ

アンダーソン・毛利・友常法律事務所採用情報

https://careers.amt-law.com/staff/message/

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挑戦できること

リブセンスリクルートサイト

http://recruit.livesense.co.jp/benefits/

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研修制度・ステップアップ例

ヤフージャパン採用サイト

https://about.yahoo.co.jp/hr/workplace/

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社風紹介・ギャラリー

リクルートキャリア採用サイト

https://www.recruitcareer.co.jp/recruit/special/atoz/

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オフィス紹介

AbemaTV RECRUIT SITE

https://recruit.abematv.co.jp/office-movie/

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福利厚生・制度の紹介

docomo RECRUIT

http://information.nttdocomo-fresh.jp/environment/

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選考プロセス

日本テラデータ新卒採用サイト

http://career.teradata.jp/campus/recruit/flow/

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リクルートムービー

ヤフージャパン採用サイト

https://about.yahoo.co.jp/hr/

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まとめ

冒頭の通り、採用活動は企業にとって非常に重要な活動です。
より学生にエントリーしてもらえるように企業ブランディングができるコンテンツも大事ですが、「自分が入社したらどんな社会人になれるか」をイメージできるコンテンツがあると、採用のミスマッチも起きずに済みそうです。

企業と求職者を繋ぐ最初の入り口となる採用サイトは、ぜひとも魅力的な内容にしたいですね。

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Fri, 28 Jul 2017 00:00:00 +0900
<![CDATA[trueviewでの広告を作る前にチェック!「BtoBか、BtoCか」で変わる動画のコンセプト]]> https://mtame.jp/article/2017/07/27/275 セグメントを絞って特定のユーザーに対してアピールできるのが、trueviewの魅力のひとつです。しかし、動画のコンセプトが視聴しているユーザーにマッチしていなければ、十分な広告効果は見込めません。

 

こちらでは、「BtoBのビジネスを展開している企業」「BtoCのビジネスを展開している企業」という2つのシチュエーションを想定し、それぞれの顧客にどんなコンセプトのtrueview動画が効果的なのかを深掘りしていきます。

BtoBなら「納得させる」

こちらと立場が同じ企業を相手にするBtoBのビジネスでは、相手を納得させることを意識してtrueview動画を制作する必要があります。相手企業に予算とコスト意識があり、自社にメリットがあると判断できなければ商品やサービスを導入できないのです。相手企業の納得を促すためには、以下のようなコンセプトで動画を制作するといいでしょう。

洗練された映像を目指す

対企業のビジネスでは、相手にプロフェッショナリズムを感じさせることが重要です。BtoCのように、あえて身近に感じてもらい、共感を呼ぶようなコンセプトはあまり有効ではありません。自社商品・サービスの魅力がしっかりとわかることはもちろん、クオリティの高いtrueview動画でプロフェッショナリズムや信頼感を印象づけるようにしましょう。

ベネフィットを提示する

BtoBの顧客が商品・サービスを購入する理由は「メリットが期待できる」という一点です。したがって、動画マーケティングではいかに説得力のある情報で顧客を納得させられるかがポイントとなります。そのためには、顧客が享受できるベネフィットをtruwviewの映像の中でしっかりと伝えることが重要です。別の顧客による商品・サービスのレビューの収録などは、リアリティのあるベネフィットを提示する施策の一例です。商品・サービスに対する満足度や、実際の使用感などが、具体的な形で伝わります。

BtoCなら「感情を動かす」

一方のBtoCビジネスのtrueview動画では、論理的にメリットを理解させるよりも、ポジティブな印象を視聴者に残すことが重要なコンセプトです。共感を呼ぶ、何か他のイベントごとなどと商品・サービスのイメージをつなげる、といった試みが有効です。

 

また、BtoB向けの動画のように、必ずしも本格的でクオリティの高い映像は求められません。あくまで重要なのは、視聴している潜在顧客の感情に訴えかけることです。実際にスマートフォンで撮影された簡単な映像がマーケティング動画として採用され、好評を博して例がいくつかあります。

 

展開商品・サービスによっては、BtoB向け映像のように、説明的な情報を加える必要はありません。「なんとなく好き」といったポジティブな感情さえ残せれば、BtoCビジネスを展開している企業のtrueview動画としては成功です。単純に視聴者を楽しませることや、「ファンの獲得」を意識してもいいでしょう。

 

 

一般視聴者のアテンションを惹きつけ商品・サービスに好印象を持ってもらうためには、動画の構成要素一つ一つにエンターテインメントを散りばめる必要があります。映像だけではなく、映像の面白さを際立たせる音楽も重要な構成要素のひとつです。また、近年では3Dを使い、実写では再現できないインパクトを与える動画の作成も目立っています。

共通して求められるのは興味をそそる力

ここまでBtoBとBtoCのtrueview動画に求められる動画コンセプトの違いについてお話ししてきました。一方で、双方に共通して求められるものもあります。それは「視聴している人の興味をそそる力」です。

 

BtoB、BtoCの顧客は、立場は違っても、同じ人間です。人間はたとえ短時間であっても興味のない映像を見ることはできません。視聴したとしても、興味のない情報はまるで頭に入ってこないでしょう。 視聴した人の興味を惹きつけるためには、「ユニークであること」が重要です。商品・サービスの魅力を、独自の切り口から紹介しましょう。かつ、BtoBのtrueview動画であれば商品・サービスの導入によって与えられるメリットを明確に、BtoC動画であればポジティブな印象が残るように注意する必要があります。

 

映像の最初から最後まで退屈せずに見られるかどうかを検討することは、BtoB、BtoCを問わず視聴者が感じる興味を測る上で非常に重要です。作り手が退屈だと感じるものは、視聴者も同じように退屈だと感じてしまうのです。動画は時として商品・サービスの印象を悪くしてしまいます。そのことをよく鑑み、全体を通して飽きずに見られる動画作りを目指しましょう。

いかがでしょうか。一般消費者と企業向けのtrueview動画には、コンセプトにおいて大きな違いがあることがおわかりいただけたかと思います。BtoB、BtoCという分類だけではなく、セグメントを限定した配信ができるtrueviewでは、「相手に響く情報の違い」を理解することが大切です。情報を受け取る動画の視聴者によって、フィーチャーする情報を変えていきましょう。

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Thu, 27 Jul 2017 02:00:00 +0900
<![CDATA[YouTube上で流せる新しい広告の手法「trueview」とは?]]> https://mtame.jp/article/2017/07/27/270 YouTubeを使った新しい形の広告として、企業を中心に活用が進むtrueview。利用次第では、大きなインパクトが得られる手法として注目が集まっています。今回はそんなtrueviewの基本的な知識についてまとめました。動画広告をご検討中の方は、ぜひ参考までにご覧ください。

trueviewの概要と費用感について

trueviewとは、Google運営のYouTube内で表示される動画広告手法のことです。ユーザーが検索したキーワードや、事前に登録した属性や興味・関心にともなって適切な広告が表示されるという仕組みになっています。YouTubeを利用したことのある方であれば、動画再生前に表示される動画を見たことがあると思います。その一部がtrueviewです。

trueviewのコストについて

trueviewは、YouTube動画が一定時間視聴されたり、クリックされたりした場合にのみ料金が発生する仕組みとなっています。そのため、興味のないユーザーが動画をスキップしたとしても、その時点では広告費はかかりません。費用対効果という意味では、非常に大きなメリットのある手法だと言えるでしょう。

なお、視聴単価についてはオークションへの入札によって決定します。相場としては10〜30円が一般的と言われていますが、他社との兼ね合いによって変動する可能性も高いので、あくまで参考として捉えておいてください。

テレビCMより気軽に動画広告を出稿可能

通常、テレビCMを打つ場合には広告代理店に枠の調整を行ってもらう必要があります。もちろん、自社でそれぞれのテレビ局にアプローチを行うことも可能ですが、コネクションやノウハウがない状態では現実的と言えません。また、大多数のマスに訴えかけるトップクラスの広告ということですから、その分莫大な費用がかかる手法だということは想像に難しくないでしょう。

もしも自社の商品・サービスが莫大な売上を達成できるポテンシャルを持っており、かつ費用対効果を考えた際にもバランスが取れるのであればテレビCMは非常に効果的な手法です。商品・サービオスの認知度向上とともに、企業のブランディングにもつながるため大きな魅力があります。

しかし、前述のとおり多くの企業にとってテレビCMのコストは決して低くないハードルです。とくにニッチ層をターゲットにしている企業や、BtoB向けの商品・サービスを取り扱うような企業の場合には、なかなか第一歩が踏み込めない分野とも言えるでしょう。

ターゲットを絞り、安価に出稿できるtrueview

一方で、trueviewの動画広告はテレビほどの視聴数は望めないものの、ターゲットを絞った上での効果的な出稿が可能となります。YouTubeの視聴ユーザー数は2017年で月間15億人。日本国内のユニークビューワー数はGoogle Sitesというくくりにはなるものの、6271万人にものぼります。その中から、自社の商品・サービスに興味があるであろうユーザーにアピールができて、さらにコストも安いというメリットは、企業にとって大きな魅力と言えるでしょう。

2種類のtrueviewを活用

trueviewには2種類の広告スタイルがあります。それぞれの特徴と、同じく動画広告であるバンパー広告についてご紹介します。

動画視聴前に再生されるインストリーム

インストリーム

ひとつがインストリーム。これは、YouTubeを視聴する際に表示される動画広告のことです。再生がはじまって5秒感はスキップができない形式となっており、動画を視聴したいユーザーに対してある意味“強制的”に広告をアピールできます。なお、5秒経過後もスキップができない広告として「標準インストリーム」というものも用意されています。

YouTube画面上に表示されるディスカバリー

ディスカバリー

YouTubeのトップ画面や検索結果、再生動画横などにリンク形式で表示されるtrueviewをディスカバリー(旧インディスプレイ)と呼びます。インストリームのように、ユーザーへ視聴を強制はできませんが、サムネイルとテキスト次第では能動的なクリックを獲得できます。

バンパーの活用も効果的

trueviewとは異なりますが、YouTubeにはバンパーと呼ばれる広告フォーマットも存在します。特徴は最長6秒までの動画である点。そのため、短い時間にインパクトと情報を詰め込まなくてはなりません。一見すると使い所が難しく感じるかもしれませんが、たとえばtrueview広告と併用し、興味を持ったユーザーを別サイトや動画へと誘導するといった使い方をすれば、高い宣伝効果が期待できます。なお、料金の仕組みはインプレッション単価(CPM)のみで、1,000回表示のたびにコストがかかります。

今やYouTubeは、若者を中心に日本における一大メディアとして大きな存在感を示しています。そこで活用されているtrueviewは、将来性を含めて注目すべき広告であると言えます。フォーマットやターゲティング利用法を煮詰めていけば、企業にとって大きな武器になり得るでしょう。新たな形の広告として、ぜひご活用ください。

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Thu, 27 Jul 2017 01:10:00 +0900
<![CDATA[企業のTwitterアカウント運用は「ゴールの設定」を明確にすべき!]]> https://mtame.jp/article/2017/07/27/264 近年では、企業によるSNS運用が一般的になりました。SNSによって情報を発信する「SNS担当者」がいる企業も多いようです。その中でも多くの企業が力を注いているSNSが、140文字のつぶやきを発信する「Twitter」です。

 

こちらでは、企業によるTwitterアカウント運用において非常に重要な、ゴールの明確化についてお話しします。

最近はTwitterアカウントを持つ企業が多い

冒頭で「多くの企業が力を注いでいる」をお伝えしたTwitterですが、実際に企業公式アカウントは増え続けています。企業の規模感も、中小から大手までさまざま。公式ホームページを持たずに、Twitterのアカウントのみを運用しているケースもあるようです。

 

こうしたアカウントがここまで増加した背景には、シャープ株式会社のつぶやきがユーザーから大人気となった事実があります。企業の情報を発信するだけではなく他のユーザーと積極的にコミュニケーションをとり、「会社のSNS」のイメージを変えました。多く企業はこのシャープをベンチマークとして、自社のTwitterアカウント運用をはじめているようです。

シャープ株式会社のつぶやき

キャプチャ元:https://twitter.com/SHARP_JP

また、ユーザーに情報を発信するだけではなく、関連アカウントを運営する企業も少なくありません。マスコットキャラクターのアカウントなどは、そうした関連アカウントの代表的な例です。広報担当などが実名で登録し、ユニークなつぶやきをすることで話題となるケースもあります。

 

Twitterを運用している企業の多くはBtoCのビジネスを展開しています。そのため、BtoBの企業が、その手法をそのまま採用することはできないでしょう。一方で、ユーザーとのコミュニケーションのとり方や、発信する情報のまとめ方などは参考になる部分も多いはずです。

考えられるTwitterの用途

Twitterをはじめる企業は、どういった用途でTwitterを運用しているのでしょうか。考えられる用途を、以下にまとめました。

マーケティング

Twitterのアカウントを作れば、ユーザーのつぶやきから自社のイメージや、トレンドをチェックすることができます。ビジネスパーソンに何が求められているのか、自社にどのように印象を抱いているのかが伺えるはずです。

PR・販促

情報を発信することで、商品・サービスのPRや販促につながります。フォロワーによる「リツイート」で情報の拡散も期待できるでしょう。

コミュニケーション

Twitterはコミュニケーションツールとしても利用できます。実際にユーザーからのリプライに反応するなど、コミュニケーションを積極的にとっている企業も少なくありません。ビジネスパーソンを相手にするBtoB企業では機会は多くないかもしれませんが、それでも十分考えられるケースです。

カスタマーサポート

Twitterが、ユーザーのちょっとしたトラブルや疑問に応えるカスタマーサポートの窓口として機能している場合があります。もちろん、コールセンターのように多数の案件へ対応はできませんが、タイムライン上のやり取りは他のユーザーにも見えるようになっていますので、イメージアップにつながるかもしれません。

企業の目的ごとにTwitterで目指すべきゴールは違う

しっかりとした目的を持ってTwitterをはじめている企業の一方で、「流行っているからなんとなく」といった理由で運用を開始するケースも少なくありません。残念ながら、そうしたアカウントの多くは、ほどなくして更新をやめてしまいます。これは「明確なゴール」を定めなかったことが理由と考えて間違いありません。

 

企業はそれぞれに課題があり、それら解決することを目的としています。BtoBであれば「見込み顧客の発掘」「受注案件の獲得」などが目的として挙げられます。そしてTwitterの運用は、そうした目的をクリアするためのひとつの手段でしかありません。

 

つまりTwitterアカウントは、持っているだけで目的に到達できるような万能のツールではないのです。企業が抱えているごとに、Twitter上でのゴールを定め、運営方針を決めていく必要があります。上述したような目的を達成するためのゴールとしては、「フォロワーの一定数到達」などがゴールの例として挙げられるでしょう。1日の更新回数を決め、毎日続けることゴールとしてもいいかもしれません。

 

目的に沿った運営方法に正解はありません。しかし、参考となる好例は、Twitter上にいくつもあるはずです。フォロワー数の多いアカウントがどういった内容をつぶやいているのか、なぜフォロワーが多いのか、よく検証してみましょう。

優良なアカウントには、「運営方針にブレがない」という点が共通しています。BtoBのアカウントであれば、とりわけブレがない運営から得られる顧客の信頼が重要です。Twitterのアカウントを取得する前に、運営方針についてはよくよく検討しておきましょう。

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Thu, 27 Jul 2017 01:00:00 +0900
<![CDATA[Twitterをビジネスに繋げるには「広告・宣伝くささ」を抜こう!]]> https://mtame.jp/article/2017/07/27/268 Twitterを広告目的で利用するBtoB企業が陥りがちなミスがあります。それは「つぶやきのすべてが広告・宣伝に終始してしまう」ということです。広告や宣伝目的のツイートをすることに問題を感じない方も多いかもしれませんが、重要なのはその頻度やニュアンスです。

こちらでは、宣伝・広告ばかりのつぶやきが企業のプラスにならない理由や、BtoBビジネスを展開している企業がTwitterの運用において適度に織り交ぜるべき宣伝・広告以外のつぶやきのコンセプトについてお話しします。

宣伝ばかりのアカウントは嫌われる

多くのユーザーがインターネットを利用する目的は「娯楽」です。SNS、友人や気になる人物の言動をチェックするために用いるのが通常でしょう。140文字という短い文章のつぶやきで、「軽い」投稿ができることが特徴のTwitterでは、とりわけその傾向が強くなります。

つまり、娯楽を求めて利用しているツールで興味のない、あきらかに宣伝目的のつぶやきを目にしても、ユーザーは決していい印象を受けることはないのです。最悪の場合、邪魔者扱いされてしまうかもしれません。BtoB企業が相手にしているビジネスパーソンも、そもそもは個人ユーザーですから、当然見たくもない広告を見せられても辟易してしまうでしょう。

ユーザーにとっては、宣伝・広告ばかりをツイートしているアカウントをフォローする理由はありません。他の有益な情報や、単純に「面白い」と思われる投稿をしなければ、フォロワーが増えることはないでしょう。商品・サービスの展開時にインフォメーションを流すのは悪いことではありませんが、タイムライン上にあまりにも多い頻度で現れる宣伝ツイートはいい印象を与えません。

インターネットの普及にともない、WEB上の広告・宣伝に対するユーザーの嗅覚はするどくなってきています。中には宣伝・広告と認識した時点で、興味を失くしてしまうユーザーも少なくないのです。「宣伝ばかりのアカウントは嫌われてしまう」ということを、よく認識しておきましょう。

宣伝以外のとっつきやすいコンテンツ

Twitterをビジネスに繋げるためには、「宣伝以外」のつぶやきが重要となります。では、具体的にどんなコンテンツがユーザーにとってとっつきやすいのでしょうか。人気の企業アカウントは、以下のようなコンテンツを投稿しているようです。

自社商品を利用したスタッフの率直な感想

企業アカウントとして運用している以上宣伝は重要ですが、あくまで他のユーザーから見て「嘘くささ」がないようにしなければなりません。いちユーザーとしてスタッフが自社商品を利用してみた感想を率直に投稿すれば、ユーザーにとっては読むに値するツイートとなるでしょう。それまでにはない切り口で商品を紹介する企画を立てれば、「面白いアカウント」としてバズを生めるかもしれません。

「中の人」を感じさせるツイート

人気の企業アカウントであるシャープ株式会社(@SHARP_JP)や株式会社タニタ@TANITAofficial)のツイートを見てみると、Twitter担当者のパーソナリティがよくわかる投稿が頻繁に見受けられます。中には企業アカウントとは考えられないほど個人的な内容も。しかし、そうした「中の人を感じさせるツイート」こそ、ユーザー間で話題になりやすいのは事実なのです。

画像・動画を積極的に利用

企業アカウントだからと言って堅苦しいテキストのツイートだけをする必要はありません。Twitterの特徴である画像・動画などメディアを組み込む機能も積極的に活用しましょう。メディアが入ったツイートは、ユーザーのタイムライン上でも目立つはずです。

ユーザーとのコミュニケーション

Twitterでは、メンション、リプライ、リツイートといった機能によってユーザー間のコミュニケーションが行われています。企業もアカウントを持っている以上、他のユーザーのコミュニケーションが可能です。人気の企業アカウントに目を向けてみると、多くのアカウントはユーザーとのコミュニケーションを積極的に行っています。

ビジネスマンもTwitter上では一人のユーザー。企業アカウントでコミュニケーションをとり、親近感を与えればサービス・商品に興味を持ってもらえます。一人のユーザーがやり取りした記録はそのタイムライン上にも表示されますので、他のユーザーへの拡散も期待できるでしょう。

また、自社に関するツイートを頻繁に検索し、ユーザーにアプローチしていく姿勢も大切です。ユーザーのタイムライン上には、自社に商品・サービスへの素直な感想があふれています。そうしたツイートに対してリプライを飛ばすことは、能動的なカスタマーサポートと言えるかもしれません。

こまめユーザーとコミュニケーションをとっていく姿勢を続ければ、BtoBビジネスで顧客となるビジネスマンにも必ずリーチできます。宣伝・広告のツイートだけに終始せず、ユーザーと接触していきましょう。

Twitterの企業アカウント運用で重要なのは、ビジネスマンのユーザーに親近感を持ってもらうことです。宣伝・広告ばかりのツイートでは、ユーザーにとって特別な企業になることはできません。今回ご紹介したような方法で、Twitterの企業アカウントをビジネスにつなげてみましょう。

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Thu, 27 Jul 2017 00:15:00 +0900
<![CDATA[Facebookには何を載せると効果的?企業ページに載せたい情報!]]> https://mtame.jp/article/2017/07/27/263 Facebookは個人の交流の場だけでなく、さまざまな企業や組織が情報発信の場として利用し、中にはたくさんのファンを獲得して運用を行っています。

しかし、初めてFacebookの企業アカウントを作って見て何を発信するか迷ってしまう担当者の方もいるでしょう。そこで企業ページに載せると効果的な方法についてご説明します。

初めて見る人のことを考えたFacebookページを意識する

FacebookなどのSNSを利用した宣伝で、ハードルが高いのが新規ユーザーの獲得です。

これは、すでに多くの企業がSNSを利用したマーケティングを実施しているため、クオリティの低い広告はスルーされてしまう可能性が高いといった点が要因として挙げられます。

 

では、どのようにすれば効果的に新規のファンを獲得することができるでしょうか?

 

対策のひとつとして挙げられるのは、「見やすい投稿ページ」を心がけることです。

すでにファンとなっているユーザーであれば、情報を詳しく見たいがためにどのようなページでも構わないかもしれません。

しかし、現状興味の少ないユーザーにとっては、見にくい投稿はノイズでしかありません。

 

そこでおすすめなのが、少ない文章と複数の画像の掲載です。

たとえば旅館の宿泊予約サイト「relux」が行った運用方法では、文章を極力減らして旅館の写真を投稿し、見栄えの良い投稿ページを作るようにしています。

文章もユーザーに紹介している旅館の良さや、景色などについて問いかけるような投稿で効果的に興味を惹いています。

Facebook 見やすい投稿ページ

引用:https://www.facebook.com/rlx.jp/

このような方法はコンテンツの紹介だけでなく、モノを製作している企業にも利用できます。

自社の商品を長々と説明するのではなく、自社の商品を見栄え良く見せ、どのような制作現場なのかを写真などで紹介し、興味を惹くとよいでしょう。

商品をさまざまな側面から紹介してみる

自社のFacebookのページに新規ユーザーや元からのファンを誘導できたら、次はどのようなことができるでしょうか? 先程のように商品を紹介するのは興味・関心をもってもらうのには効果的ですが、定期的な顧客になってもらうためにはもうひと工夫が必要となります。そこで試したいのが、自社の商品をさまざまな側面で紹介すること。たとえば商品の利用方法を動画で紹介してみるという方法です。

 

こうした事例は実際に製品を使うことの多い、車のメーカーでも採り入れられています。実際の走る姿や性能を知れる動画が人気を呼び、Facebookの登録者数増加などの効果が出ています。

Facebook 見やすい投稿ページ

引用:https://www.facebook.com/SUBARU.jp

車などの製品以外にも、既存のユーザーで新商品を購入した際に使い方がわからない場合などのために、自社の製品を使ってみた実演動画などを載せる企業もあります。とくにこういった動画は実際に購入を迷っているユーザーにもおすすめで、これから顧客になってくれる「見込み顧客」やファンなどの「既存顧客」の獲得、維持にも効果的です。

公式アカウントの担当者を身近に感じる投稿を載せる

SNSの公式アカウントに載せる情報で、ユーザーの獲得を行うのに意外と重要なのが、閲覧する人たちに投稿された内容を身近に感じてもらうことです。とくに、投稿内の文章から公式アカウントの担当者の人柄を知ることは、ユーザーが担当者や企業を身近に感じ、親しみをもつことになる情報となります。

 

その事例に、FacebookといったSNSの企業の公式アカウントとのやり取りで嬉しいと感じることで「担当者から直接コメントをもらうこと」が嬉しいという調査記録があります。このようなユーザーとの関わりを作るには、担当者自信がユーザーとの交流を楽しんで行うことも必要です。

 

公式アカウントとユーザーの交流は商品や会社のイメージではなく、担当者の人柄からユーザーの確保ができるという、これまでのマーケティング方法になかった、SNS独自のマーケティングです。その特徴は、ユーザーと公式アカウント担当者のつながりの中で「商品に関心がない人」「買ってはいないが興味がある人」などそれまで知ることの難しかったユーザーの声を聞くことができ、同時にそんなユーザーに商品の紹介を行うのに効果的と言えます。

 

ちなみに、このようなユーザーとの交流には、時事ネタなどの商品とは全く関係のない情報について投稿するのも効果的です。企業の宣伝ばかりだと、親しみやすさを感じないのかもしれません。しかし、投稿内容が面白くない場合にはユーザー離れの原因になるので投稿の内容には注意した方がいいでしょう。

まとめ

このようなFacebookなどのSNSを利用した情報発信を続けることが大切です。

なお、継続中に大切なのが、ターゲットとページの開設目的をはっきりさせること。

これがわからなくなると何を投稿すればいいかわからなくなり、日々の投稿や運用が滞る、ユーザー離れを引き起こす、運用が滞ってまた目的を見失う、という悪循環を引き起こします。

ネタがないからと言って、自社の商品とは関係のない話ばかりの場合は目的を見失っていると言えるでしょう。

また、担当者自信がFacebookの投稿を楽しめているか、というのも重要になります。

 

このように、FacebookなどのSNSを利用したマーケティングを行う場合、「ターゲットは誰?」「目的は何?」「楽しめているか?」を意識してみるとよいでしょう。

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Thu, 27 Jul 2017 00:10:00 +0900
<![CDATA[リスティング広告を打ち出す時にかかる予算の相場はどのくらい?]]> https://mtame.jp/article/2017/07/27/254 リスティング広告とは、GoogleやYahoo!などの検索エンジンで検索をかけた際に入力されたキーワードに関連して表示される広告のことを言います。同サイトへのユーザー誘導を目的とするSEO対策と違って検索したワードに対して広告を表示する仕組みになっているのでSEO対策よりも効果が出るのが早いという特徴ですが、掲載には費用がかかります。

今回は、このリスティング広告に必要な予算や相場などについて解説します。

リスティング広告の料金形態

一般的に、広告は掲載する場所や媒体、大きさ、期間によって料金が変動します。
一方、リスティング広告の場合は、クリックされるたびに費用が発生する「リンククリック単価」と、表示されるたびに費用が発生する「インプレッション単価」があり、クリック数に応じてコストが変わるタイプがほとんどです。料金形態について、詳しく見てみましょう。

リスティング広告の料金形態

クリック回数によって決まる広告費

リスティング広告は、クリック数と単価を掛け合わせた数字が料金になります。これをPPC(Pay Per Click)と言います。クリックをされてから料金が発生する仕組みになっているので、掲載されているだけではコストはかかりません。そのため、プロモーションがうまくいかなかったとしても、大きな損失が出にくいという特徴があります。

なお、1クリックあたりの単価については設定や条件によって変動します。以下では、Google AdWordsを例にして考えていきます。

まずは上限数。これは上限クリック単価と呼ばれるもので、言うなれば「1クリックに出してもいい金額」のことです。入札の際には、1円から設定できます。

次に品質スコア。これは、一般的に「推定クリック率」「広告の関連性」「ランディングページの利便性」という項目によって10段階で評価されます。ざっくりと説明すると、いかにそのサイトが検索ユーザーのニーズにマッチしており、かつ有益な情報が掲載されているかが評価のポイントと言われます。

なお、掲載順位、というのはこの上限クリック単価と品質スコアを掛け合わせた数値によって決定されます。なお、この数値を広告ランクと呼びます。

最後にクリック単価の算出方法ですが、これは「自社広告のひとつ下の会社の広告ランク÷自社広告の品質スコア+1円」という計算式で導き出せます。仮に下の会社のランクが1000だとし、自社の品質スコアが5の場合、「1000÷5+1円」がワンクリックにかかる費用となり、クリック回数に応じた料金が発生します。

リスティング広告運用時は、同じキーワードを狙うライバルをチェック

このように、リスティング広告の場合、かかる費用というのは他社との兼ね合いによって大きく変動します。そのため、上限クリック単価が高く、品質スコアも高い競合ばかりがひしめき合うキーワードで出稿をしたとしても、場合によっては掲載されない可能性も十分にあります。掲載をするために入札単価を上げると、今度はその分予算を多くつぎ込まなくてはならず、結果的に多額のコストを消費してしまうケースもあるでしょう。

こうした状況を回避するためには、第一にライバルとなる企業の動向をチェックしなくてはなりません。たとえばGoogle AdWordsの場合であれば、「キーワードプランナー」というツールを利用しましょう。このツールを利用すると、だいたいのクリック単価の相場や、月間での検索ボリュームなどを手軽に調べられます。なお、Yahoo!プロモーションにも、キーワードアドバイスツールと呼ばれる同様のツールがありますので、ぜひ活用してください。

ちなみに、費用が思ったよりもかかってしまうなどの場合は、別のキーワードに変更したり、他の単語を組み合わせたりといった方法も検討しましょう。結果的に、よりターゲットが狭まることも十分に考えられます。予算と相談しながら、適切なものを選ぶようにしましょう。

リスティング広告の相場はどのくらい?

最後に、リスティング広告の相場について考えてみましょう。上記のように、トータルの金額はクリック単価等によって大きく変動します。そのため、一概にいくらというのは難しいのが実情です。

とは言え、一般的な相場はおおむね30~50万円程度だと言われています。予算の決定方法にはさまざまなものがありますが、例として売上目標をベースにした場合の予算の決定方法ですと、月に100万円の売上を出したい場合、商品単価が1万円だと100個売る必要があります。

1個を売るのにどのくらいの確率で成約できるかも重要です。仮に1%くらいの場合、100個売るためには10,000クリックを行う必要があります。平均クリック単価を50円とした場合には用意する予算は50万円となります。

いかに品質スコアを高め、クリック単価を適正なものに設定したとしても、最終的にコンバージョンしなくては広告の意味はありません。そのため、最終的にはランディングページを魅力なものにし、クリックしてくれたユーザーを逃さない工夫が必要です。費用対効果をより高めるためにも、リスティング広告と合わせてしっかりと検討しましょう。

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Thu, 27 Jul 2017 00:05:00 +0900
<![CDATA[初めてのFacebookページ運用!個人へのアプローチからBtoBの取引へ繋げるには?]]> https://mtame.jp/article/2017/07/27/262 BtoB企業がFacebookページを運用して取引までつなげるには、個人へのアプローチが重要になってきます。そのアプローチの仕方もFacebookならではの部分があります。初めてFacebookページを運用するのであれば、後で困ることのないよう事前にアプローチの仕方を知っておきましょう。

見ているのはあくまで「個人」

Facebookの効率的な運用は、BtoB企業に大きな利益をもたらします。

しかし、そのためには、当然ながらページをただ立ち上がればよいというわけではありません。

ページを閲覧してもらい、その人に興味・関心を持ってもらわなければなければなりません。

興味を持ってくれさえすれば、後日、その人が働く会社で話題となり取引につなげられる可能性も無きにしも非ずです。

 

ここで重要になってくるのは、見ているのはあくまで「個人」だという考え方です。

 

BtoB企業がFacebookを運用して取引までつなげるためには、個人へのアプローチが必須となります。

宣伝方法もどちらかと言えば万人受けするようなものでなく、特定の人物に対してアプローチするような運用の仕方を考えていかなければなりません。

 

ひとつの方法として個人アカウントへ直接アプローチする方法が考えられます。

取引先や今後関係を作っていきたい企業のFacebookページや担当者とつながることで、距離を縮め関心を持ってもらえます。

個人アカウントへ直接アプローチ

Facebookの機能のひとつである「いいね!」を押してもらいファンを増やすことも大切です。

「いいね!」を押してくれたファンのページには、次回からこちらの更新情報が掲載されるようになります。

さらにそれを見た友達が「いいね!」を押して拡散されると高い宣伝効果をもたらします。

Facebookページに対する個人のコメントも貴重な意見として捉えられます。

 

今後、どのような投稿をしていけばとひとつの指針になる場合もあります。 個人に対して積極的にアプローチをしてうまく取引までつなげましょう。

まずは親近感を持ってもらう

BtoB企業がFacebookから企業の宣伝をする際は「親近感」を持ってもらうことを念頭におきましょう。

もともと、Facebookは互いの趣味嗜好を伝え合い、つながりを持つことができるコミュニケーションツールです。親近感を持ってもらうには、これ以上のSNSはないと言えます。

Facebookの個人アカウントを利用してアプローチするのも、結局は親近感を持ってもらうためです。宣伝で利用する場合でも、まずは親近感を持ってもらうことからはじめましょう。

 

具体的な方法として、まず身近な話題を取り上げるといいでしょう。

BtoB企業で言えば、社員のインタビューや社内風景、また会社の歴史などを掲載すると親近感もグッと高まります。

他にも時事ネタなどを話題にすれば興味・関心を持たれやすくなります。

BtoB企業がFacebookから企業の宣伝をする

サービスや製品を伝える際は、画像を用いるべきです。

製品を画像で載せるのは言うまでもありませんが、サービスだと魅力が伝えづらいこともあり、どうしても言葉で詳細を伝えがちです。ですが、それだとかえってスルーされてしまう可能性が高いです。

サービスと直結する画像を用いることで、短時間で頭に残りイメージもしやすくなります。

BtoB企業がFacebookから企業の宣伝をする

また、文章の文体もフラットな感じにしなければなりません。

硬い文体だと親近感が湧かなくなるのは、容易に想像できるはずです。

それに関連して、専門用語の利用も極力控えるべきです。

専門用語ばかりを並べられると、そもそも何を言っているのか分かなくなります。

何か別の言葉に置き換えられないか考えましょう。

BtoB企業がFacebookから企業の宣伝をする

親近感は、Facebookを運用するにあたっての最重要項目です。

どのようなアプローチをすれば親近感を持ってもらえるのか、常に考えていかねばなりません。

会社に持っていきたくなるような情報を載せる

会社に持っていきたくなるような情報を載せることは、よい宣伝となって取引につながる可能性も高まります。

会社に興味・関心をもってもらえるような情報は、どんどん載せていくべきです。

 

一番よいのは、その企業の製品・サービスに関心を持ってもらうことです。

Facebookで最新の製品を投稿、誰かがその投稿に関心を持つ、後日、会社で話題になる、そして取引。

こうした流れがベストなのは言うまでもありません。興味を惹くインパクトのある製品を載せましょう。

ですが、ページを立ち上げたばかりだと、このような流れは早々には起こらないのも事実です。

 

たとえ製品・サービスに関心を持ってもらえずとも、会社に持っていきたくなるような情報をどんどん載せることは、よい企業アピールになることを覚えておきましょう。

持っていった情報が会社内で話題になれば、企業の宣伝になるのはもちろんのこと、たとえ情報を持っていった人が製品・サービスに関心なくとも、伝え聞いた別の人が関心を持って取引に応じる可能性があります。

加えてその人が「いいね!」を押してくれば多方面への宣伝にもなります。

 

このように会社に持っていきたくなるような情報を載せることは、結果として企業のよい宣伝となってつながるわけです。

Facebookを運用する際は、個人が喜ぶようなアプローチをしていきましょう。

喜んでもらうことで、ページにも関心を持ってもらい、次につながる道が開けてきます。

載せる情報も少し面白おかしくするくらいがちょうどよいです。ポイントになるのは「親近感」です。

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Thu, 27 Jul 2017 00:00:00 +0900
<![CDATA[クリックをもぎ取るための広告!リスティングとSEO対策の違いとは?]]> https://mtame.jp/article/2017/07/26/253 リスティングとSEO対策は、共にWEBサイトの閲覧数をアップする手段として利用されますが、両者にはやり方や効果に関しては、いくつかの違いがあります。

 

それぞれの特徴や、効果的な利用法について考えていきましょう。

SEMという同じ土俵にあるリスティングとSEO対策

SEMという同じ土俵にあるリスティングとSEO対策

リスティングとSEO対策は共に、SEM(検索エンジンマーケティング)のひとつとされています。

そもそもSEMはYahoo!やGoogleなどの検索エンジンを利用してWEBサイトやランディングページに対して訪問者を増やすマーケティング手法のこと。

そのため、いずれも分類としては同じ土俵上にある方法と言えます。では、両者にはどのような違いがあるのでしょうか?

 

 

SEO

まずはSEO対策について。これは、検索エンジンであるGoogleからWEBページへと渡される評価を高めるのが目的の施策です。

具体策としては、サイト内のコンテンツを充実させたり、他のサイトからのリンクを集めたりといったものが挙げられます。

評価が高まると、WEBページは検索結果で上位に表示されるようになり、サイトへの流入が増えるという効果が期待できます。

 

 

リスティング

一方、リスティングとはネット上の広告のことを指します。

SEO対策と違い、広告を出稿するのみで検索結果への上位表示が可能となり、短期間で検索流入の増加が見込めます。

また、検索結果に対する広告表示方法にもさまざまな種類があり、前述の「検索連動広告」の他、ディスプレイ広告や動画広告、ユーザー属性によって表示を変えるリターゲティング広告などの種類があります。

なお、費用はクリック数に応じて変動するので、必要な予算に合わせて計画的に運用が可能です。

 

このように、SEO対策とリスティングはSEMという同じ土俵にはあるものの、具体的な方法に大きな違いがあります。また、手法が違うため、それぞれに得意分野といったものも異なります。

リスティングを用いるメリットとは?

リスティングが持つSEO対策との大きな違いとして挙げられるのは、なんと言ってもスピード感です。

通常、SEO対策を行い、効果が現れるまでには早くても3カ月程度がかかると言われています。

一方、リスティングであれば広告を出稿したすぐ後に掲載がなされるのがメリットです。

 

たとえば、お歳暮やお中元、クリスマスといったタイミングで販売したい商品があったとします。

この時期以外での売上はあまり期待できないといったものの場合、できるだけ早く検索結果上位に表示させなくてはなりません。

その他にも、テレビや雑誌などで特集が組まれ、一気に知名度が上昇した商品キーワードなども同様と言えます。

 

上記のようなケースでは、リスティングは非常に有効です。

タイミングが過ぎた後は、広告の出稿を取りやめてOK。通年にわたって広告費を用意する必要もなくなります。

つまり、ページの露出タイミングを自由にコントロールし、クリックを獲得できるというのが大きな魅力と言えるでしょう。

 

その他にも、1クリックあたりの入札価格や、1日ごとの上限予算といった設定もできるので、必要以上のコストを容易することもありません。

また、ユーザーの年齢や住んでいる地域といった属性を選んで広告を配信することも可能です。詳細なターゲティング設定ができるというのも特徴のひとつとして挙げられます。

SEO対策を用いるメリットとは?

次に、リスティングと比べてSEO対策が優れている点についても考えていきましょう。

まずはなんと言っても、「効果さえ出れば直接的なコストがかからない」というのがSEO最大の魅力です。1クリックでいくらといった費用がかからないので、検索上位さえキープし続けられれば、予算を取る必要もありません。

さらに、SEO対策として有効と言われる「コンテンツの充実」は、その後のサイトの資産にもなり得ます。

サイト内のページ数が増えれば、その分訪れたユーザーに対してさまざまな情報を伝えられることになりますし、ブランディングの効果も見込めるでしょう。

さらに、思ってもいなかったキーワードからの自然流入も期待できるため、結果的にユーザーのニーズを把握するのにも役立ちます。

もちろん、検索上位を獲得するためには相応の手間と労力が必要です。

場合によっては、専門業者のサポートを受けなくてはならないケースもあるでしょう。しかし、長期的に見た場合、SEO対策には大きなメリットがあると言えます。

まとめ

リスティングとSEO対策は互いに組み合わせて利用するのが効果的です。

基本的なSEMの施策としてSEO対策を行い、足りない部分をリスティングで補うというのが理想と言えるでしょう。

 

具体的には、通年にわたって獲得していきたい顧客に対する施策はSEOを用います。

もっとも対策をかけたいキーワードを軸に、その周りにあるサブワードを含めたコンテンツの充実を図ってください。

次に、タイミングが重要となるキーワードをリスティングで獲得していきます。

この場合、どんな属性のユーザーに対してページを見てもらいたいかなど、ターゲッティングを明確にし、クリック率上昇を目指すようにしましょう。

 

このように、SEO対策の補助としてリスティングを利用すれば、まんべんなく狙いたいキーワードに対しての施策が行えるようになります。

SEMを行う場合には、ぜひ参考にしてください。

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Wed, 26 Jul 2017 00:00:00 +0900
<![CDATA[WEBプロモーションの第一歩!「リスティング広告」って何?]]> https://mtame.jp/article/2017/07/25/252 リスティング広告の活用は、費用対効果の高いWEBプロモーションに役立ちます。スピードやターゲティングといった面でも大きなメリットがあり、従来ではなし得なかった柔軟な対応が魅力です。

 

今回は、そんなリスティング広告の概要から、特徴やメリット、マッチする業界・会社の種類についてご紹介します。

リスティング広告とは?

リスティング広告とは、WEBプロモーションの一種で、あるキーワードを検索した際、その結果に連動して表示される「検索連動型広告」と、広告枠があるパートナーサイトにバナーやテキストなどの広告を表示できる「ディスプレイ広告」のことを言います。

リスティング広告とは?

媒体としてはYahoo!プロモーション広告やGoogleAdWordsが有名です。

前者は国内の検索サービスのシェア第1位を誇ります。後者については、検索サービスとしては国内第2位ではあるものの、世界でのシェアは圧倒的No.1です。

検索クエリ

出展:TOPS OF 2016: DIGITAL IN JAPAN ~ニールセン2016年 日本のインターネットサービス利用者数ランキングを発表~

この他にも、OCN等が利用するレモーラリスティングやYahoo!など、さまざまな検索エンジンで利用できるJWord。また、ドコモのスマートフォンなどのモバイルメディア向けに配信されるD2C Listing Adsというものもあります。

リスティング広告の特徴・メリットとは?

ではリスティング広告にはどのような特徴・メリットがあるのでしょうか? 一般的な要素をご紹介します。

少ない費用からスタートできる

リスティング広告はPPCというクリック数に応じた課金を行う仕組みになっています。掲載したからいくらではなく、クリックされた回数によって費用が変動するため、比較的手軽に運用をスタートできるのが特徴です。

 

もちろん、クリック数が多くなればその分コストもかかりますが、ランディングページの流入が増えればコンバージョンする可能性も高くなります。

SEOよりも短期間で行える

検索エンジン最適化を目的とするSEO施策は、検索結果上位を獲得するまでに多大な時間と労力を必要とする可能性もあります。それに比べてリスティング広告は、入札さえすればすぐに検索結果への表示が可能となります。

 

さらに、リンク先の設定や、ターゲットの絞り込みも自由。コントロールのしやすさという意味では、大きなメリットがあると言えるでしょう。

ユーザーのターゲティングが行いやすい

たとえば、「旅行」というキーワードで検索をかけるユーザーのニーズは多岐にわたります。旅行の予約を行いたい人もいれば、旅行関連のグッズを探している人もいるでしょう。

 

一方で、「旅行 予約 東京」と検索したユーザーのニーズは明確です。このキーワードを狙い撃ちするかのようにリスティング広告を打てば、よりユーザーのターゲティングが容易となります。

 

なお、検索ワードは「旅行」や「食事」などの簡単なワードを入れても表示されるようにすることも可能です。ただし、費用はクリック数に依存するため、効果的に利用するためには、複数のワードで検索結果を絞ると言った工夫を行うのが一般的です。

どのような業界・会社がリスティング広告に向いている?

費用や手間が少なく、スピーディーに広告を掲載できることから、リスティング広告は以下のような業界・会社に向いていると言えます。

業務用の製品の販売を行う会社

いわゆるBtoB向けの商品を扱う業界・会社です。一般消費者向けの商品と比べて需要は少ないですが、競合する会社やユーザーの数も限定されやすいため、リスティング広告をうまく利用すればWEBプロモーションにおける大きな成果を挙げられます。

地域密着のサービスを行う会社

地域密着のサービスや対応エリアが限られる業種の場合、ユーザーは「地域名」+「サービス内容」を組み合わせたキーワードで検索を行う傾向にあります。元から検索ワードが絞られやすいため、効果的な利用が可能です。

専門学校や大学

学校を選ぶ際に、学校名以外にも学部や取得したい資格、就職率など含めて検索が行われているため、ユーザーの獲得をしやすくなります。

まとめ

広告は本来、多くの人に自社の商品やサービスを知ってもらうために利用されます。しかし、一般の大多数に向けてアピールを行うべき商品ばかりとは限りません。

先程も挙げたような全国展開を行わない地域密着企業などの場合は、露出ばかりを高めても高い効果は得られないでしょう。

 

一方で、リスティング広告であれば「誰に見せたい広告なのか?」「どれくらいの費用をかけたいのか?」「どのページに誘導したいのか?」といったことを柔軟にコントロールできます。

より細かく設定をすると、配信地域や期間などにまでこだわることも可能です。

 

こうした施策が可能なのは、リスティング広告がWEB媒体であることが大きな理由と言えるでしょう。

より高い精度で、かつ柔軟にWEBプロモーション施策を行いたいという方におすすめの手法です。

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Tue, 25 Jul 2017 00:00:00 +0900
<![CDATA[課題解決に『体験』を エクスペリエンスデザイン]]> https://mtame.jp/article/2017/07/24/235

「エクスペリエンスデザイン」とは

エクスペリエンスデザインの「エクスペリエンス」とは、Experience=経験や体験を差し、直訳すると「経験デザイン」となります。

このエクスペリエンスデザインは、ユーザーがあるプロダクトやサービスを利用する過程で経験する価値や課題を抽出し、それらを解決するという手法です。簡単に言うと「企業の課題解決のためのデザイン手法」となります。

例えば、ある企業の新製品を例としてみます。ユーザーはそこで製品の機能を利用し、操作し、実際に使っていきますが、その際に「驚き」であったり、「喜び」「失望」など、様々なことを感じ、価値を見出します。

この「価値」に対して、どんな課題があって、それをどう表現すると改善され、価値が高まるのかをデザインする、それがエクスペリエンスデザインです。

 

UXとユーザービリティとの違い

ここで、UXやユーザビリティと何が違うの?という疑問が浮かびます。

明確な定義は難しいのですが、UXとは、ユーザーが製品やサービスを利用する過程で得る『体験』のことを差し、 ユーザビリティはア「プリケーションやWEBサイト、製品の使いやすさ」や「満足度」など、それら自体が持つ『属性』を指します。

 

一方で、エクスペリエンスデザインは、UXを向上させる為に課題を抽出し、それらを最終的に解決し、サービスや製品に落とし込むためのオペレーションを考えて設計することになります。

 

 

どうやってユーザーの行動を設計するか

では、具体的にどうやって設計をしていくか。 いくつか手段がありますが、そのうちの ペルソナ法を挙げたいと思います。

ペルソナ法は、架空のユーザーを想定し、それに 基づいたサービスや製品を開発する手段の一つです。

実際には存在しない人物の名前、性格や趣味、属性など、事細かなプロフィールを 定義し、行動パターン抽出していきます。

 

行動パターンを抽出する際は、『ストーリーボード』と呼ばれる 絵コンテ形式の図を作成するこがおすすめです。 ユーザーがどういう場面で、どういった感情が発生するかを可視化する ことが出来るため、より精度の高いユーザーの行動を設計する ことが可能です。

 

ユーザーの行動を正確に設計し、最適な形で自社のサービスに 落とし込んだ有名な事例としては、スターバックスの戦略が挙げられます。

スターバックスの会長であるハワード・シュルツは 「スターバックスはコーヒーを売っているのではない。体験を売っているのだ」 と発言しており、「居心地がいいお店に行きたい」「おしゃれなお店が好き」「おいしいコーヒーが飲みたい」 といった、ユーザーの属性を想定することで練り上げた戦略でした。

それによって、ただコーヒーをオーダーして飲むだけの店ではなく、 雰囲気のあるインテリアを置いたり、バリスタがコーヒーを淹れるような 店舗全体の雰囲気を一つのコンセプトとして創り出しました。

 

スタッフエクスペリエンス

これまでに触れた点は製品やサービスを中心に考え、ユーザーに対しての 内容でしたが、実際にそれらを最適な形で達成しようとした際に、課題によっては 社内の体制を整備することを優先したほうが良い場合があります。

コンセプトの再定義や、専門チームを編成し、ベースを内側から整えていくことで、最良のユーザー体験を設計することに繋がります。

 

 

フロントエクスペリエンス

一方で、フロントエクスペリエンスは、先で述べたようなユーザーの行動設計であったり、そこから導き出されるデザインやインターフェースなど直接的にユーザーに対して接する部分になります。

課題によってフロントから、若しくはスタッフエクスペリエンスから考えた方が良い場合があるため、一概にはどちらから設計した方が良いという定義はありません。

 

 

カスタマージャーニー

ユーザーの行動を設計する際に、有効な考え方として挙げられるのが、カスタマージャーニーです。カスタマージャーニーとは、顧客が購入に至るプロセスのことを指します。

顧客が自社サービスをどこで、どうやって認知し、何に関心を持ち、どのように購買意欲が発生し、最終的な購入や会員登録へ至るのかを考える手法です。

そして、これを視覚的に表現したものがカスタマージャーニーマップと呼びます。カスタマージャーニーマップを作成することで、フェーズごとにユーザーの心理を組み立て、それに対して有効なデザインやコンテンツを打ち出すことが出来ます。

そして、最終的に顧客視点での、精度の高い製品やサービスづくりが可能です。


 

「エクスペリエンスデザイン」を構築する上で重要なこと

エクスペリエンスデザインを構築するうえで極めて重要なことは、対象となるユーザーが『何を一番求めていて、何があると喜ぶか』を、見極めて情報設計を行う事です。

これを見誤ったり、おろそかにしてしまうと、デザインは良いがアクセスや売上が上がらない、といった結果を生んでしまいます。

 

 

まとめ

エクスペリエンスデザインは、課題を定義し、それらを見極めたうえで必要なモノやコトを設計し、解決に繋げていく手法です。

また、課題によってはユーザーや顧客に向けた設計ではなく、まずは内側のメンバーを対象として設計していく事が必要な場合があります。 こうした複数のポイントを留意したうえで、最良の製品やサービス開発に繋げていきましょう。

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Mon, 24 Jul 2017 00:05:00 +0900
<![CDATA[新米WEB担「ししし…CTAボタン?!困ったお客さんはお問い合わせしてくるでしょ!」【第6話】]]> https://mtame.jp/article/2017/07/24/247 突如、勤め先である「ひまわりシステム」のWEBサイトリニューアル担当になってしまった青木。
WEBサイト制作については何の知識もないところからのスタートだったが、持ち前のガッツで、制作会社にデザインのフレームワークを作ってもらうところまでこぎつけた。そして、青木はWEBサイトづくりの面白さに目覚めはじめていた。

リニューアルサイトの大枠が固まり、あとは細かい調整さえこなせばいいだけ!と余裕を見せる青木だったが、果たして…?

【前回までの話はこちら】
■新米WEB担「よっしゃ!この古臭いホームページとも、やっとおさらばできる!」【第0話】
■新米WEB担「やっぱ今はデザインっしょ!かっこいいサイトにすればPV増えそう!」【第1話】
■新米WEB担「WEB制作会社に違いとかなくね?一番安い会社にしよっと」【第2話】
■新米WEB担「社内根回しが重要!契約までのステップを確認しなきゃ!」【第3話】
■新米WEB担「新規獲得のために必要なページって?サイトマップってどうやって考えるの?!」【第4話】
■新米WEB担「イマドキのナウいデザインで作りたい!信頼性があってカッコイイサイトを!」【第5話】

お問い合わせが増えるWEBサイトを作るには…?

青木は、ディレクターの梅岡が帰ったあと、上司:谷と相談しながらデザイン依頼書を完成させた。そして、すぐに梅岡にメールで送っていたのだった。

それから数日が経ち、ついに、梅岡からデザインのフレームワークが届いた。
さっそく、届いたフレームワークを確認する青木。

青木

だんだん形になってきたな~。いよいよ今週からWEB化の作業に入るみたいだし、順調、順調!

リニューアルを進めるなかで少しずつ成長し、企業のWEB担当としての自覚も芽生えてきた青木。

しかし、上司:谷からの信頼はいまひとつ得られていないようで、相変わらず叱責を受けているのだった。
青木は、先日受けたお説教での上司:谷の言葉を思い返していた。

谷

これで、本当にお問い合わせが増えるWEBサイトになるのか?おまえがしっかりレギュレーションとらないとダメなんだからな!

青木

…っと、安心してる場合じゃない!一人前のWEB担当になるためには、まだまだ勉強しなきゃいけないことがたくさんあるんだった!

そそくさとパソコンに向かう。

青木

何か、新米のWEB担当者に役立つ情報はないかな、と…。 あ!コレなんてどうだろう?

青木が見つけたページのタイトルはズバリ「WEB担当の必勝法!」。

青木

この出会いはきっと運命!あたしのためのコンテンツ…見るしかない。

生唾を飲み込んでクリックしてみると…!
そこにはWEBサイトで企業利益をアップさせるための、いくつものノウハウが書かれていた。

回遊性?黄金ルート?…って、なに?

青木は、せっかくお宝情報が満載のページを前にしながら、そこに並んだ「回遊性を上げる」「ゴールデンルート」「CTA」など、初めて見る言葉の洪水に酔いそうになっていた。

青木

め、目が回るぅ~…

そこへ、外出先から帰ってきた営業部の美和が通りかかった。

美和

美和

【ひまわりシステム 営業部】  美和

25歳。ひまわりシステム株式会社に新卒で入社。青木とは同期で、よく飲みに行く仲。はっちゃけている姉御系で後輩に慕われているが、恋愛は自主的にお休み中で今は自分磨きに専念している。お金に目がなく、キャリアウーマンを目指している。中学生の頃からPCを使って画像加工などもやっていたオマセさん。
■休日の過ごし方:オーガニック料理を作り、日本酒とのマリアージュを楽しむ

美和

疲れた~!今日はすごい遠い訪問だったんだよ…って、青木、何見てるの?

微動だにしない青木を不審がってパソコンをのぞき込んだ美和は、青木と同様、そこに並んだ見慣れない言葉たちに目を回しかけた。

だが、意識が飛ぶ前にかろうじて目の端にとらえた「用語集」の3文字を指さして叫ぶ。

美和

青木!ここっ!ここ、クリックしてみよう!

天の声
【解説】(天の声)

今回は、収益を上げるためのWEBサイトづくりのポイントについて解説します。

■回遊性を上げるとは…?

WEBサイトを訪れたユーザーが、サイト内に貼られたリンクを次つぎにクリックして進んでいくことにより、より多くのページを見てもらえるような状態にすることを「回遊性を上げる」といいます。
回遊性を上げるためには、ページに書かれた内容をチェックしたユーザーが、次の行動を取るための導線を作ってあげる必要があります。
複数ターゲットのニーズがクロスする部分を探し出し、そこにどんなコンテンツを掲載するかを決めることが重要です。

■ゴールデンルートとは

「ユーザーがどういった導線でお問い合わせまでたどりついているのか?」
「導線の過程で離脱が発生しているページはどこか?」
などを分析することで、ユーザーをスムーズにお問い合わせまでたどりつかせるための最適なルートを探します。
このルートを「ゴールデンルート」とよびます。

美和

ふんふん、“回遊性を上げる”って、こういうことなんだね~。
たしかに、最近、よく女子向けのニュースをまとめたWEBサイトとかを見てるけど、関連する記事へのリンクがあるから、必ず飛んじゃってるかも!

青木

私も!それって戦略的に作られた構造だったんだね!
このゴールデンルートっていうのは、離脱率が高いページがあったら、その原因を分析して、回遊性を上げるようにページを修正してあげればいいってことじゃない?

美和

えっ、青木…!?天才じゃん!なんか、すっかりWEB担当だね!!すごいよ~。

ページの回遊性を上げてゴールデンルートを分析することが、お問い合わせを増加させる近道だということを理解した二人だった。

有効的なCTAボタンを作ろう

新たな知識を身につけた青木は、自信をみなぎらせていた。

青木

これで、谷さんをギャフンと言わせられるわ!
あ、そうだ。梅岡さんは、こんな高度な専門知識なんて持っているのかしら~?

青木は、早速、身につけたばかりの知識をひけらかすために、梅岡に電話をかけてみた。

青木

あ、お世話になってま~す!WEB化の進捗って、どんな感じですか?
もし、テスト環境ができあがったら回遊性とか確認したいので、知らせてくださいね!(どや)

梅岡

テスト環境は、明日できあがる予定です。もちろん回遊性は考慮していますよ。

契約ページ数が少ないので、御社の方でCMSを利用して、CTAボタン用のページをいくつか作って欲しいと思っているんですが、いかがでしょうか?

青木

…(CTA??)

梅岡

(ハッ!そうだった。この知ったかぶりな子羊には、懇切丁寧な解説が必要なんだった…!)すみません、つい…きちんとご説明しますね。

CTAというのは、とは“Call to action”の略で、日本語で言えば「行動喚起」です。
CTAボタンというのは、WEBサイトを見て、何らかのアクションを起こそうと思った人が具体的な行動を起こすために設置してあげるボタンのことです。

アクションとしては、たとえば、お問い合わせや資料請求、よくある質問、用語集などが挙げられます。
御社の場合はシステム会社さんなので、このほかに、デモ版の発行や見積依頼なども当てはまりますね。

今回は、CMSを使って「お問い合わせフォーム」を複製することで簡単に作れる「資料請求」「見積もり依頼」「デモ版発行」の3つを作成していただくことを想定しています。

青木

……わかりました。そのページ、私が作成します!!

目的に立ち返ってコンテンツを考えよう!

これまで、WEBサイト更新の経験もなかった青木が、CMSを使うとはいえ、「新規ページの作成」という大業に自ら挑むことを決めたのは大きな進歩だった。

効果的なCTAを設置することを提案してくれた梅岡のおかげで、青木のWEB担レベルは、またひとつ上がった。

青木

リニューアルの目的に立ち返ることは大切だけど、自社都合で考えるだけじゃなくお客さんの目線に立ってコンテンツを考えないと、結局は、お問い合わせの増えるサイトにはならないんだな~。

よし!もっといろんな用語を覚えて、もっともっといいWEBサイトにしようっ!

美和

お疲れ、青木。頑張ってる良い子には、美和姉さんがおごってあげちゃうぞ~♪

美和&青木

WEBサイトリニューアルがまた一歩前進し、さらに意欲的になった青木は、晴れ晴れとした気持ちで美和と一緒に飲みに出かけるのであった。

つづく。

次の話

【第7話】新米WEB担「完成まであと少し!でも…リニューアルしたからといってお客様は集まってくるものなの?」

前の話

【第5話】新米WEB担「イマドキのナウいデザインで作りたい!信頼性があってカッコイイサイトを!」

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Mon, 24 Jul 2017 00:00:00 +0900
<![CDATA[顧客を『イヌ型』『ネコ型』にセグメントする!?今どきの顧客は57%がネガティブ反応]]> https://mtame.jp/article/2017/07/20/250  

ネコラボページ http://www.netyear.net/nekolab/

ニュースリリース http://www.netyear.net/news/press/20170615.html

 

 

 

「ネコ型顧客」「イヌ型顧客」とは

 

ネットイヤーグループが提唱したマーケティング造語になります。

 

そもそも「マーケティング施策がきっかけではないが、高い頻度でそのブランドを買ってくれるお客さまが一定数存在している。ただし、施策に反応しないため行動データも取りにくく、顧客像がつかみにくい」というマーケティング担当者の声をもとに、ネットイヤーグループがこの実態を探るべくアンケート調査を実施したものになります。

 

その結果から、ブランドは大好きだけど、従来のマーティング施策には反応しないタイプを「ネコ型顧客」、そのブランドが大好きで、そのブランドが行うマーケティング施策に従順に反応するタイプを「イヌ型顧客」と分類しています。

 

 

好きなブランドがあり、そのブランドの購入頻度が高いと思う10代~60代の男女約6万人を対象に「好きなブランドのマーケティング施策に反応するか」とアンケートを同社が実施した結果が以下のグラフになります。

購入頻度が高いロイヤルカスタマーのうち、57%が好きなブランドのマーケティング施策に反応しない「ネコ型顧客」という結果が出ています。

 

 

 

 

施策別の割合

マーケティング施策別にみたネガティブ反応「ネコ型顧客」の割合は下記にまとめられています。

 

 

マーケティグ施策に反応しない「ネコ型」と、反応する「イヌ型」の差は何か?彼らはそれぞれどのような消費行動を取っているのか?その実態をアンケートデータとデプスインタビューから分析すると、

 

 

 

ネコ型顧客の特長

従来のマーティング施策には反応しない【ネガティブ反応】タイプ。

自分の価値観で商品やサービスを判断したいと思っているため、周囲やトレンドに左右されず、メルマガや口コミを見ない。

 

 

イヌ型顧客の特長

従来のマーティング施策に反応する【ポジティブ反応】タイプ。

SNSで人気のものや、トレンドとされるものを手に入れたいと思っているため、ブランドからの情報も受け取りたいと思っている。

 

 

 

 

 

ネガ反応の「ネコ型顧客」にも届く施策が必要

プロジェクトメンバー峰村氏は下記のコメントを残しています。

 

ロイヤルカスタマーの過半数は好きなブランドのメルマガやSNSなどのマーケティング施策に「反応する」側だと思っていたので、約6割が反応しないという数字は予想外でした。

 

ただ、この結果からお伝えしたいことは、マーケティング担当者は「施策に反応する=そのブランドやサービスが好きなロイヤルカスタマー」という視点を持っていると思いますが、反応しない顧客のなかにも確実にロイヤルカスタマーは存在するということです。

 

顧客データからは姿が見えにくい隠れたロイヤルカスタマーに着目することで、ブランドや商品は更に成長することができると考えています。

 

そこで私たちネットイヤーグループは「ネコ型顧客にどのようなコミュニケーションが効くのか?」を導き出すために、「ネコラボ」を設立し、ネコ型顧客をさらに深掘りしていきます。

 

今後の調査・研究結果に関しましては、7月に開設予定の「ネコラボブログ」で随時発信されるようですので、今後が楽しみですね。

 

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Thu, 20 Jul 2017 00:00:00 +0900
<![CDATA[製造業が取り組むべき「オウンドメディア」とは?]]> https://mtame.jp/article/2017/07/18/246 コンテンツマーケティングという手法が注目され、器となるオウンドメディアの重要度が高まったことにより、BtoCはもちろんBtoBでも力を入れ始める企業が増えています。

 

今回はBtoBでも「製造業」という業種に携わる方に向けて、「オウンドメディア」をご紹介していきます。

 

 

1、オウンドメディアとは

オウンドメディア(Owned Media)は、企業が自社(Owned)で保有しているWEBサイトやメールマガジン、広報誌、冊子など自社保有のメディアを指します。

ただし、最近では自社保有の複数メディアの中からビジネスブログだけを限定して指すことも多いです。

 

オウンドメディアの役割は、ペイドメディアとアーンドメディアに対して情報を補完するハブとなり、それぞれのメディアの効果を相乗的に高めることを役割としています。

 

具体的には、ペイドメディアであるWeb広告で集客したユーザーを、オウンドメディアのキャンペーンサイトへ誘導したり、そのキャンペーンサイトをアーンドメディアのSNSで拡散させるなどの相互関係を築き、潜在層のユーザーと長期的なコミュニケーションを図ることを目的とする場合が多いです。

必要な情報の発信。オウンドメディアのやり方とは?

ペイドメディアとは

テレビ・ラジオ・新聞・雑誌のマス媒体やWeb広告など企業が費用を払って広告を掲載する従来型のメディア

 

アーンドメディアとは

消費者やユーザーが情報の起点となる、ブログやSNS(Twitter、Facebook)などのメディアを指します。

トリプルメディア

1-2 オウンドメディアが注目されている理由

近年、オウンドメディアが注目されている理由は、リスティング広告やバナー広告など従来の広告手法だけでは効果が落ちてきているためです。

 

以前まで、バナー広告のクリック率は10%前後といわれましたが、今では1%を切ることが多いです。

 

また、最近では広告をブロックするアプリなども出てきており、こちらからプッシュで表示する広告だけでは集客ができなくなってきたため、オウンドメディアを使ってユーザーに見つけてもらい、ユーザーを育てる集客手法が注目されるようになりました。

 

オウンドメディアの運用はBtoCの企業では一般的になりましたが、BtoBの企業ではまだまだ運用している会社は少なく、効果に対して懐疑的な企業も少なくありません。

 

今回は、BtoBで事業をしている製造業にフォーカスし、事例を交えて紹介していきます。

2、製造業での目的と効果

2-1 製造業での目的

まずは製造業でオウンドメディアを運用する目的です。

運用する目的はズバリ「見つけてもらう」ことです。

 

以前まではユーザーからすると取引先の営業担当が情報源でしたが、最近では何事もGoogleやYahoo!などの検索エンジンを使って調べることが一般的になり、情報を「待つ」のではなく「探しに行く」ようになりました。

 

これにより、企業は競合他社と比較されるケースが増え、ユーザーに見つけてもらえない企業は取引先を奪われて新しい取引先も増えず…という状況になってしまうのです。

2-2 オウンドメディアの効果

2-2-1 新規取引の拡大

逆に、オウンドメディアで見つけてもらうことができるようになった企業は、普段なら決して取引チャンスがない顧客や展示会でも出会えない企業、普段関わることのない業界からの問い合わせなど、多くのビジネスチャンスを掴むことができます。

2-2-2 広告費用の削減

オウンドメディアで集客ができるようになると、今までペイドメディアで膨大な費用をかけていた広告費を抑えて集客することが可能になります。

 

また、上述の通り、オウンドメディアが機能すればペイドメディアとアーンドメディアの効果が高まり、費用対効果を格段に上げることができます。

3、事例の紹介

3-1 事例1:静電気ドクター

製造業が取り組むべき「オウンドメディア」

業種 WEB・IT
運営元 株式会社キーエンス様
URL https://www.keyence.co.jp/ss/ionizer/doctor/
ターゲットユーザーゲーム 工場設計、除電器を求めている工場従事者
コンバージョンや目的 問い合わせ、見積り依頼、ホワイトペーパーダウンロード

3-2 事例2:Device Plus

Device Plus

業種 製造業・産業
運営元 ローム株式会社様
URL http://www.rohm.co.jp/web/japan/
ターゲットユーザー 既存のエンジニアや電子工作、半導体などに興味のあるユーザー
コンバージョンや目的 メルマガの登録、電子工作キットの購入、問い合わせなど

3-3 事例3:プラスチックフィルムラボ

プラスチックフィルムラボ

業種 専門商社
運営元 パナック株式会社様
URL http://www.panac.co.jp/
ターゲットユーザー メーカーの商品開発担当やフィルムに興味があるユーザー
コンバージョンや目的 問い合わせ、担当者情報の収集、ホワイトペーパーダウンロード

4、理想の運用体制

オウンドメディアの運用をするには、定期的にコンテンツをアップしていくための体制を整える必要があります。

最初からオウンドメディア専任の担当がつくことは稀なため、ほとんどが兼任の担当者ばかりになると思います。

本業ではない業務は疎かになりがちですので、まずトップダウンにより、ターゲット、目的、アップロード記事本数を期限も含めて目標設定することが必要です。

 

目標が決まったら、アップロードする担当者を決めていきます。通常の業務と兼務しながら作業する方がほとんどとなりますので、一人の負担が大きくなりすぎないように調整しましょう。

 

最後に記事作成のレギュレーション(ルール)を決めます。

アップロードする記事の内容が想定したターゲットに届くように、文字数や内容、画像の有無などを明確に決めて一定のクオリティを保てるようにしましょう。

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Tue, 18 Jul 2017 00:00:00 +0900
<![CDATA[ホワイトペーパーのネタまとめてみました<BtoB企業ver.>]]> https://mtame.jp/article/2017/07/14/245 ホワイトペーパー、最近よく耳にするようになった言葉ですよね。

今回は、ホワイトペーパーって何?という方から、言葉は知っているけれど実際のイメージはつかないという方に理解度を深めていただくために、BtoB企業のWebサイトで公開されているホワイトペーパーをいくつかピックアップしてみました。

そもそもホワイトペーパーって?

市場環境や技術動向の分析、成功事例紹介、他社製品との詳細な比較や課題解決コンテンツなどの、ユーザーにとって価値がある情報をまとめた文書のことです。

また、その文書を公開している企業側は、自社Webサイト上に掲載し、ユーザーが個人情報を入力するとダウンロードできるような仕組みにしている場合が多いです。

通常、サイトに訪問しているユーザーの個人情報を得るには、問い合わせページに入力をしてもらうしか方法がありません。しかし、ホワイトペーパーを公開することで、「問い合わせをするほどではないけれど、情報を収集したい」という潜在顧客の個人情報を得ることができるわけです。

ほとんどの場合、問い合わせフォームよりホワイトペーパーダウンロードページの登録フォームの方が入力項目が少なく、ユーザーから見ても気軽にダウンロードできることが多いようです。

ホワイトペーパーダウンロードページの登録フォーム

参考:ジャパン柔道整復師会

さて、ホワイトペーパーがどんなものなのかをご理解いただいたら、実際の事例を見ていきましょう。

ぜひ、「同じような情報をまとめられそう」「自社だと○○さんに作成を依頼しよう」など、自分の会社に当てはめながら読んでいただければと思います。

事例1 日本ナショナルインスツルメンツ株式会社

【BtoB】【カタログ】【技術資料】【導入事例】【業界ノウハウ】

日本ナショナルインスツルメンツ株式会社

http://japan.ni.com/download

コンピュータ計測制御、データ集録、テストオートメーション用ソフトウェアと ハードウェアの日本国内販売、マーケティングおよび技術サポートを行なっている企業です。

ソフトウェアやハードウェアのマニュアルに加えて、認定資格のトレーニング資料や業界動向をまとめた資料がダウンロードできます。

また、ユーザー事例集もホワイトペーパーになっています。一般には公開しにくいユーザー事例も、ホワイトペーパー化して限られた人にのみなら公開できるようであれば、検討してみると良いかもしれませんね。

事例2 株式会社ミライロ

【BtoB】【カタログ】【課題解決】【デザイン事例】【検定資料】

株式会社ミライロ

https://www.mirairo.co.jp/contact/download-content

店舗、設備、製品のユニバーサルデザイン化に伴う企画、設計を行なっている企業です。

会社概要パンフレットはもちろんのこと、ユニバーサルデザインを用いた解決事例やユニバーサルデザインの事例集などがダウンロードできます。障害のある方々のための災害時誘導マニュアルなどのお役立ち資料のダウンロードも可能です。

自社の宣伝だけでなく、こういったお役立ち情報を発信するのは、ユーザーにメリットのあるサイトだと思ってもらうために取り組みやすい方法のひとつです。

事例3 株式会社ホトロン

【BtoB】【カタログ】【CAD図面】

株式会社ホトロン

https://www.hotron.co.jp/catalog/door_sensor_material.html

自動ドアセンサーをはじめとしたセンサー製品の販売・保守を行なっている企業です。

通常のカタログに加え、製品のCAD図面をホワイトペーパーにしています。

先ほどの事例同様、図面を不特定多数の人には配布したくない場合に有効な手段です。

事例4 株式会社マックスプロデュース

【BtoB】【サンプル】【費用・見積もり例】

株式会社マックスプロデュース

https://max-produce.com/download.html

社員総会や運動会、その他イベントの制作やプロデュースを行っている会社です。今まで事例にあげた3社と異なり、製品ではなくサービスを提供する会社のため、パンフレットやカタログはありません。

そのため、ユーザーにイメージしてもらいやすいように、社員総会のレイアウトサンプルや展示会レイアウトと費用例などをホワイトペーパーにしています。見積もり例などもダウンロードできるようになっており、サービス提供型の企業で起こりがちな「結局いくらになるの?」という疑問に答えてくれる資料になっています。

事例 5 スターティアラボ株式会社

【BtoB】【カタログ】【ノウハウ資料】【チェックシート】

ホワイトペーパー

最後は当社スターティアラボ。いまご覧いただいている「エムタメ!」からの事例紹介です。

サービスカタログやノウハウ資料のダウンロードは今までの事例企業と同様ですが、当社では、チェックシートをホワイトペーパーとしてダウンロードすることが可能です。

たとえば、WEB制作業者選定シートや、マーケティング計画書など。

実際にご利用いただけるものを配信しています。

まとめ

今回は、BtoB企業のホワイトペーパーネタをまとめてみました。

項目を整理すると、

カタログ
導入事例・サンプル紹介
技術資料・CAD図面
業界ノウハウ
デザイン事例
費用・見積もり例
チェックシート

の7項目が出てきました。

ホワイトペーパー施策に興味を持っていただけたら、できる項目ひとつを実践するだけでも、効果は見えてくるはずです。

ぜひ、ひとつでも実践していただき、潜在顧客ユーザーを見つけてください。

本郷翔太
  • Writing By
  • 本郷 翔太
  • スターティアラボ株式会社
    WEBプロモーション事業部 デジタルマーケティンググループ リーダー

    プロフィール :

    2012年スターティア株式会社に入社し、複合機や電話回線などのオフィス機器のトータルコンサルティングを行う。2015年にスターティアラボに転籍。Webサイト制作にとどまらず、オフィスのコンサルタント経験を活かし、お客様のお悩みを総合的に考え必要な情報、商材を提供しています。

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Fri, 14 Jul 2017 00:00:00 +0900
<![CDATA[BtoB企業が持つべき「デマンドセンター」というマーケティングの仕組み]]> https://mtame.jp/article/2017/07/13/244 営業の商談数を増やすためにリード獲得に投資を行い、力を入れてきた企業も多いかと思います。しかしリードを獲得しただけでは有効的な商談には結びつきづらくなってきている企業も増えてきているのではないでしょうか?ですので、よりニーズのあるお客様と商談を行うために集めたデータを精査していかなければなりません。

そのデータを精査するために活用するツールがマーケティングオートメーション(MA)ツールであり、このMAツールを駆使し、成果を上げていくのがデマンドセンターです。

ここでは何故BtoB企業がデマンドセンターを持った方がよいのか、その必要性と合わせてデマンドセンターの仕組みについてもお伝えできればと思います。

デマンドセンターとは?

シンプルに言うとデマンドジェネレーションを行う組織のことです。デマンドジェネレーションとは有効的な商談機会を増やす取り組みのことで、その活動は大きく3つに分類されます。

リードジェネレーション(見込み客の獲得)
リードナーチャリング(見込み客の育成)
リードクオリフィケーション(見込み客の絞込み)

見込み客の獲得を主に担当するマーケティング部門や広報部門と、育成活動や選別(絞り込み)活動を担当するインサイドセールス部門を包括した組織という定義でも分かりやすいかもしれません。

2010年代WEBマーケティングが当たり前になってきて、マーケティング部門の強化を始められている企業が増えてきておりますが、ユーザーと接点を持ちリードを獲得しただけでは有効的な商談(購買意欲が高まった状態)が増えると言い切れません。購買意欲が低いリードを営業に渡しても、成約頂くのに時間がかかってしまうのでいずれ対応しなくなり、せっかく獲得したリードが放置されてしまう可能性がございます。しかし、放置されたリードはいずれ具体的に検討し始めるので、そのタイミングを逃してしまうと結果として他社で成約されてしまうため非常にもったいないです。

そのため、さまざまな見込み客獲得施策(リードジェネレーション)で集めたリードは、次に見込み客を育てること(リードナーチャリング)を実施し、営業が欲しい見込み客情報にしていく活動(リードクオリフィケーション)が求められています。その一連の流れをデマンドジェネレーションといいます。

デマンドセンターとは?

そしてデマンドジェネレーションの取り組みで創出される案件がMQLやSALです。
MQLはMarketing Qualified Leadの略で、簡単にいうと営業に引き渡すだけの価値があると判断されたリードを指します。
SALはSales Accepted Leadの略でMQLの中でも訪問する価値があると判断された営業部門が欲しがるリードを指します。
SALはあまり認知されていませんが日本のBtoB業界の場合、訪問による商談はとても重要視されているので弊社としてはSALの創出がデマンドセンターの最も重要なKPIとして認識しています。

ではどのようにMQL/SALが創出されるのか、デマンドジェネレーションの3つのマーケティング活動、リードジェネレーション・リードナーチャリング・リードクオリフィケーションの具体的な活動と合わせてデマンドセンターの役割を細分化していきます。

リードジェネレーション
データマネジメント
リードナーチャリング
リードクオリフィケーション
MQLデリバリー

リードジェネレーション

リードジェネレーションとは、見込み顧客の獲得をするマーケティング活動のことです。まずは自社のターゲットとなる見込み顧客リストを獲得する施策から始まります。この活動は、自社のWebサイトからの資料請求やお問い合せ、外部Webメディアなどのオンライン上で獲得するリードと、展示会やセミナー、テレアポなどのオフライン上で獲得した個人情報など、営業案件を創出させる最初の施策になります。

この活動では数を多く集めることに目が行きがちですが、そもそも自社のターゲットでないリードを集めても意味がありませんので、きちんと自社のコアターゲット条件を理解したうえで、そのリードがより多く獲得できる施策を行うことが重要です。

リードジェネレーション

データマネジメント

リードジェネレーションを経て集めたリードを精査・管理していきます。コアターゲットを狙って施策を行っても、中には営業対象外のリードやターゲットではあるがニーズとしてはまだまだ見込みが低いリードが集まること多いです。

集めたリードのニーズを育てる(リードナーチャリング)にあたり、顧客の属性やニーズを把握し、顧客にあわせた最適なアプローチを行わなければなりません。

ここで必要になる概念がABMです。
ABM(アカウント・ベースドマーケティング)とは「自社にとって価値の高い顧客を選別し、顧客にあわせた最適なアプローチをする」という概念です。

スコアリングだけが正解じゃない!今こそ知っておきたいABMの考え方

ニーズの高い顧客(ホットリード)を創出するために、顧客の属性をポテンシャルとしアプローチするのに良い条件を選定し、またその顧客のニーズを高めるアクションを選定していきます。

データマネジメント

獲得したリードがどのステータスにいるのかきちんと把握しリードナーチャリングを行っていきます。

リードナーチャリング

リードナーチャリングとは、さまざまな手法を用いて「接触した顧客候補を育てるストーリー」を考え、実践して改善していくマーケティング活動のことです。前述しましたABMの概念より顧客のステータスを上げる活動になります。

ステータスの低い顧客にサービス価格を伝えても興味をもってもらい難いですし、検討頂けないと放置してしまっても、その間に競合に流れてしまう可能性もございます。各ステータスに合った情報内容と量を届けていき、トリガーとなるアクションを超えることでステータスアップを行い見込み度の高いリード(ホットリード)へ育てていきます。

リードクオリフィケーション

リードナーチャリングにより、顕在化した見込み顧客から受注率の高い見込み顧客を選別するマーケティング活動のことです。この選別の手法としてスコアリングやABM管理を行います。選別に当たっては、見込み顧客の役職や決済権の範囲、予算といった定量データ以外に、先方がどれくらい自社の製品に注目しているか、先方が抱える課題に対してどの程度自社の製品が対応できるかといった、定性データなどもふまえてアプローチの優先順位をつけていきます。

MQLデリバリー

リードクオリフィケーションにより、フィールド営業に引き渡す価値があると判断した案件をインサイドセールスが自ら確認しフィールド営業に振り分けていくか、ツールを使って自動的にアサインすることで最適化していく活動を指します。またその案件の結果や状態も含めフィードバックを受け、選別基準の見直しに使っていきます。

このように戦略を回しながら改善も行い、より有効的な商談を創出していく活動をデマンドセンターが担っているのです。

リードを管理するのはMAツール

デマンドセンターでは常に膨大な量のリードを管理し動かしていきます。
特にBtoBでは検討期間も長くなりますので、1回のアクションで成約に結び付くことは稀です。Webで良い製品やサービスを発見してその場で申し込むということは少ないので、認知してから購入するまでに、いろいろな場面でさまざまな媒体に触れます。

各マーケティング施策を統合管理し、「顧客開拓におけるマーケティング活動を可視化・自動化する」することが重要となってきます。MAツールはこの役割を担い、デマンドジェネレーションの活動を最適化してくれます。

リードを管理するのはMAツール

城市実里
  • Writing By
  • 城市 実里
  • スターティアラボ株式会社
    WEBプロモーション事業部 デジタルマーケティンググループ

    プロフィール :

    2014年スターティアラボ株式会社に入社。2016年には一般部門で単月売り上げ1位になり、同年所属していた課の年間1位に大きく貢献する。 その経験をいかし、現在はインサイドセールスのトップメンバーとして戦略立案・改善を行っている。

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Thu, 13 Jul 2017 00:05:00 +0900
<![CDATA[スマホサイト長すぎない?レスポンシブのスマホページの構成を考えるときに大切にしたいこと]]> https://mtame.jp/article/2017/07/13/241 最近では、スマートフォンサイトの最適化を行い、レスポンシブに対応することが当たり前になってきました。
今回は、そのスマホページのレスポンシブ対応の際に重要になる“構成”を深堀りして考えてみました。

ロングスクロールページのデメリット

ロングスクロールページってなに?

スマートフォンなどのモバイル端末の形状に合わせた構成で作られる縦長のデザインやコンテンツをロングスクロールページといいます。
最近では、PC、モバイル端末を通じて、ページ遷移せずにさまざまなコンテンツを読み込む方法として、この縦長デザインが主流になっています。

特にスマートフォンでは、端末自体の形状を見るとわかりますが、PCと違い縦長になっています。1画面に表示される情報量にも制限があるため、それに合わせてできるだけフリックして見られるようにしようというUX上のトレンドによって、ロングスクロールが採用されるようになりました。

しかし、そんなロングスクロールページにもデメリットがあります。

【デメリット1】スクロールのわずらわしさ

PCサイトのコンテンツをそのままにモバイルサイトとして作成すると、どうしてもコンテンツに長さが出てしまいます。そのため、ユーザーはスクロールを余儀なくされます。

特に、PCなどとは違って移動中や閲覧中の電波状況に左右され、続きのページが読めないことがあるため、無駄なコンテンツの精査と一度の操作で多くの情報を読み込める構成を考え、ユーザーの操作性を損なわないように工夫することが必要になります。

【デメリット2】見出しの確認ができない

見出しとコンテンツのまとまりが、コンテンツの量が増えるほどに離れてしまい、ユーザーが今どのコンテンツにいるのかを見失ってしまうケースがあります。

ユーザーが閲覧した時にセクションごとに背景を変えるなど、フリック時に適切に見出しを配置する設計を心がけることが大切になります。

スクロール1回の画面にCTAを配置すること

モバイルコンテンツの作成を行う際に一画面でユーザーが求めている必要な情報を整理し、表示することが大事になってくるのですが、合わせてCTAの設置が重要になります。
ただ、過度にCTAを設置すると、かえってコンテンツを見にくくしてしまうので注意しましょう。

スクロール1回の画面にCTAを配置

参考:紅屋オフセット スマホ時、ウィンドウ下部にCTAを固定表示

モバイルでは非表示にするコンテンツ

PC用には掲載していたコンテンツでも、モバイルの端末では意味を成さないことも起きてきます。

また、スクロール1回の画面に表示できる情報量は限られていますので、掲載する情報の優先順位をしっかりと定義することが必要になります。
情報の優劣とそのデザイン性はPC以上に気にしていかなければいけません。

モバイルでは非表示にするコンテンツ

参考:アールウエディングス

派手な動きは避けよう

PC時に動画やパララックス効果などを盛り込んだ作りにしているとモバイル時にマイナスに働くことがあります。

    • 動画に関しては、iPhoneは、アドビ システムズの「Flash Player」のインストールできないため、Flashコンテンツを表示できないという大きな制限があります。
      ほかにも、マイクロソフトの動画ファイル形式である「Windows Media Video」の埋込みや、QuickTimeムービーのページ内再生なども行う事ができません。

  • パララックス効果はモバイル時に読み込みに時間がかかってしまい、ページ読み込みという観点からユーザーエクスペリエンスとSEO順位を悪化させる要因の1つとなってしまいます。あくまでPC向けにとどめておくことをオススメします。

テストマイサイト

モバイル読み込み測定ツール:テストマイサイト

まとめ

現在、モバイルファーストが浸透しつつあります。
従来のPCサイトだけではなく、スマートフォンサイトの充実化に目を向けていかなければいけません。

その際に何がユーザーにとって使いやすいサイトなのか? に目を向け、ユーザビリティの高いサイト構築となるように対策していきましょう。

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Thu, 13 Jul 2017 00:00:00 +0900
<![CDATA[デザインソフトが入ってないからパワーポイントだけでバナーをつくってみた!]]> https://mtame.jp/article/2017/07/07/243 ディスプレイ広告にバナーは欠かすことができませんが、制作するのに何かと時間がかかってしまいます。
いつも忙しいデザイナーさんの代わりに自分でつくれたら良いのですが、PhotoshopやFireworksは使ったことがない…。

そんな時は使い慣れているパワーポイントでバナーを自作してみるのはいかがでしょうか。

今回作るバナーの紹介

制作するバナーはサイズ:300px×250px pngファイルのバナー。
構成はこちらです。

バナーの枠組みをつくる

早速パワーポイントでバナーを作っていきましょう。

作成するバナーのcmでの値を算出する

パワーポイントは起動すると下記のような画面が表示されます。

上部メニューの
「デザイン」→「ページ設定」
から現在のスライド情報が確認する事ができ、デフォルトでは幅が25.4cm高さが19.05cmと設定されています。

今回のバナーサイズである300px×250pxにスライドサイズを変更したいのですが、実はパワーポイントは出力するサイズをピクセルで指定する事ができません。
その為希望のサイズが何cmなのかを算出し指定する必要があります。

サイズ算出には下記のようなサービスを使うのが便利です。

参考:みんなの知識 ちょっと便利帳 │ ミリでのサイズを解像度に合わせてピクセル値に変換

解像度 96dpi
縦幅のピクセル数 300pixel
縦幅のピクセル数 250pixel

と入力すると「縦幅の画面サイズ 66.1458mm、横幅の画面サイズ 79.375mm」という値が算出されましたが、小数点以下の計算で僅かにズレが生じる為

幅(W)66.3mm (6.63cm)
高さ(E)79.4mm (7.94cm)

という値が正しい値の様です。

この数値を先ほどの「ページ設定」に入力し、今回のバナーサイズのスライドに変更します。

レイアウトを整え出力する

大まかなレイアウトを整える

ページ設定が完了したらいよいよレイアウトを整えていきます。

しかしパワーポイントはプレゼン用途のツールの為、細かなデザイン調整を行うのが非常に困難です。

コツとしては

  • 文字はそのままでは配置すると文字の間隔が開いてしまうので「より狭く(I)」に設定しておき、半角スペースなどを利用して調整を行う。
  • パワーポイント単体では、画像の透過処理を行うことが出来ない為、必要がある場合は透過済のロゴを用意する。
  • 微調整は「Ctrlキー」を押しながら矢印キーで行う

に気をつけて作業すると概ね良いです。

作成したバナーを出力する

パワーポイント上でバナーができたら、出力して見ましょう。

「ファイル」→「名前を付けて保存」
でファイルを保存します。
その際にファイルの種類は「PNG ポータブル ネットワークグラフィックス」を選択します。

これでpngデータでバナーが出力されました。

まとめ

今回はパワーポイントを使ってバナーを作ってみましたがデザイン作成を目的としたツールではない為、初歩的なところから苦戦したり細かい作り込みに大変苦労しました。

やはりバナー作成にはPhotoshopなどのデザインツールを用いて作るのが最善で、パワーポイントで作業を行うには手元にツールが無く急な修正が必要な場合のみに留めておくのが良さそうです。

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Fri, 07 Jul 2017 00:00:00 +0900
<![CDATA[新米WEB担「イマドキのナウいデザインで作りたい!信頼性があってカッコイイサイトを!」【第5話】]]> https://mtame.jp/article/2017/07/06/240

突如、勤め先である「ひまわりシステム」のWEBサイトリニューアル担当になってしまった青木。
最初は業者の選び方もわからず右往左往していたが、上司や同僚に助けられながら無事にWEB制作会社と契約書を交わし、営業部にヒアリングをしてコンテンツ制作に必要な「会社のつよみ」の原稿素材を集めるところまでこぎつけた。

次回は、いよいよデザインに着手するということで期待に胸をふくらませる青木だったが…?

【前回までの話はこちら】
■新米WEB担「よっしゃ!この古臭いホームページとも、やっとおさらばできる!」【第0話】
■新米WEB担「やっぱ今はデザインっしょ!かっこいいサイトにすればPV増えそう!」【第1話】
■新米WEB担「WEB制作会社に違いとかなくね?一番安い会社にしよっと」【第2話】
■新米WEB担「社内根回しが重要!契約までのステップを確認しなきゃ!」【第3話】
■新米WEB担「新規獲得のために必要なページって?サイトマップってどうやって考えるの?!」【第4話】

良い感じのデザインのサイトを作りたい

今日は二回目の打ち合わせ。いよいよデザインを決めるということで、ワクワクする気持ちを抑えられない青木だった。

青木

(素材も集まってきたし、幸先良いな!あたしだって、やればできるじゃん!今日はデザインの打ち合わせだっていうし、私のセンスの良さがバレちゃうな~。)

元気一杯、やたらと得意気な青木に対峙するのは、こちらもやる気に満ちあふれて若干鼻息荒めなディレクター梅岡。

梅岡

今日は、デザインの打ち合わせで…

梅岡がまだ言い終わらぬうちに、青木が食い気味に口を開く。

青木

デザインなら!私、いろんなサイトを見て、良い感じのデザインを探してきました!見てくださいっ。

ートパソコン

そう言って見せられたノートパソコンの画面には、TOPページに全画面表示で動画が埋め込まれたサイトやインフォグラフィックを多用した縦長のランディングページ、スクロールするごとに背景が自動で切り替わる動きのあるサイトなどが次つぎと映し出された。

青木

こんな感じで、イマドキのナウいデザインが良いんです!

ところが、それを見ていた梅岡は、さっきまでの鼻息はどこへやら、ぽかーんと画面を見つめたまま動きが止まっている。

青木

(あれ?どうしちゃったの、この人?あ、もしかして、私がハイレベルすぎて、ついてこれなかった系?)

梅岡は、青木の考え方のレベルの低さに呆気に取られていただけだったのだが…。

梅岡

(…これは、俺が基礎からしっかり教えてやらないとダメだな。よしっ、この子羊のようなWEB素人を正しく導いて、良いサイトを作ってやるぜ!)

青木さん!!ありがとうございます!いろんなサイトが出てきたのでびっくりしちゃいました。私の方から、御社に合うデザインをご提案させてもらいますね。

デザインを考えるときに重要なのは「ユーザビリティ」

梅岡

デザインって、WEBサイトにおいて非常に重要な要素なんです。なんで重要かというと、お客様がサイトを見てくれるかどうかと直結するからなんです!

青木

(それって、あたりまえじゃん?そんなにアツく言われなくてもわかってるし!)

青木は、自分のレベルについてこれなかった梅岡を(勘違いなのだが)若干見下していた。

青木

あ、はい。当社みたいにデザインが古いと、誰も見てくれないですもんね。

クールなキャリアウーマンを気取って言い放つ青木。

梅岡

…うーん、デザインの古い新しいもそうなんですが、大事なのは、ユーザビリティなんです。

青木

ユーザー…アビリティ…?ファ〇ナルファンタジーの?スキル装着みたいな??

梅岡

…えっと。(これは、かなり重症だな…。)

梅岡は、一つひとつ丁寧に説明を始める。

梅岡

ユーザビリティというのは、そのサイトを利用した結果、ユーザーが有益な情報を得られる満足度を指します。良く耳にする「UIデザイン」と似ていますね。

たとえば、サイトを訪れたユーザーにとって欲しい情報が探しにくければ、検索エンジンに戻って再検索しに行ってしまいますよね。これは、ユーザビリティが低いということです。

逆に、ユーザビリティが高ければ、ユーザーはTOPページから欲しい情報へたどり着くことができます。さらに、そこにある内容に満足すれば、その企業を信頼してくれるようになりますよね。

青木

なるほど!確かに、ネットで調べものをしていてもそんな経験があります。
(カッコイイデザインなら見てもらえると思ってたけど、ユーザビリティってすごく大事じゃん!このディレクター、ちょっと暑苦しいけど、なかなか信頼できそうだな。)

天の声
【解説】(天の声)

今回は、UIデザインについて解説したいと思います。
まず、UIというのはUser Interfaceの略で、機器とそれを使うユーザーとの接点のこと。
製品やシステム、サービスなどさまざまなものを対象に使われる言葉ですが、ここではWEBサイトにおけるUIに限定した話をしていきます。

「デザイン」と聞くと、ついつい、青木さんのように、画像や動画、カラー、フォント、余白など、見た目ばかりに意識が向きがちですが、ターゲットのニーズを踏まえたうえで、ユーザーがストレスなく欲しい情報を得たり問い合わせたりといったアクションを起こせるようにデザインを組んでいくことが重要になってきます。

■UIデザインのポイント

UIデザインに最適化されたWEBサイトを作るにはいくつかのポイントがあります。 デザインを設計する際の時系列で見ていきましょう。

①ターゲットを明確にすること

マーケティングで用いられるペルソナを作り、ターゲット像をはっきりさせます。すると、ターゲットが求めるニーズが浮き彫りになります。

②何を伝えるかを決める

ペルソナが決まったら、自社のバリュープロポジション(第4話の該当箇所にリンク)とターゲットのニーズがクロスする部分を探し、どんなコンテンツを掲載するかを決めます。

③情報を絞る

情報を発信する際には、あれもこれもアピールしたい!という心理から、情報を詰め込み過ぎてしまう傾向があります。これでは、ユーザーはどこを見て良いのかわからなくなってしまうので、要注意です。
情報に優先順位をつけ、優先度の高いものを目立たせたり、優先度の低いものは思い切って載せないといった選択も必要になってくるでしょう。

④ユーザーの目線の動きに合わせて配置する

ユーザーは、画面を見るときに、左上から右下へ視線を動かして読み進めていきます。
また、大きな文字や人の顔などを優先的に見るという傾向もあります。こういった人の特性を把握して、優先順位の高い情報をより閲覧されやすい場所へ配置することを意識しましょう。

■「UI」と「UX」の関係

UXは、User Experienceの略で、ユーザーがあるサービスなどを使ったときに得られる体験や、そこから得られる満足感までを広く指す言葉です。
そのサービスを利用することで、便利になったり、感動を得たり…といった良いユーザー体験を提供するためには、ユーザーとサービスの接点=UIの設計が重要になってきます。

ユーザーを想定してデザイン依頼書を埋めてみよう

梅岡から「デザインを決める際にはユーザビリティが重要だ」ということを教わった青木は、梅岡に促されながら、自社サイトを訪れるユーザー像について考えていく。

梅岡

まずは、ひまわりシステムのサイトに来るユーザーを、顧客層、顕在層、潜在層に分けてみましょう。

青木

け、けんざいそう…??

梅岡

(やっぱり知らないか…)ご説明しますね。
顧客層というのは、つまりクライアントのことです。パートナー企業を含む何かしらお付き合いのあるユーザー層を指します。

顕在層というのは、御社の企業名、または、サービス名を知っているユーザーで、まだお付き合いはないというランクの層です。

潜在層というのは、御社の企業名やサービス名は知らないけど、サイトを訪れれば、ユーザーが持っている悩みを御社で解決してあげられるという層になります。

梅岡はここで、ひまわりシステムのRPFを取り出し、広げて見せながら言葉を続ける。

梅岡

今回のリニューアルでは、目的として『新規成約の獲得』や『電話対応の軽減』などがありましたよね?

青木

(あ!この人も谷さんがいつも言ってるように目的に立ち返ってる!)は、はい。そうです。

梅岡

『新規成約の獲得』ということであれば、潜在層や顕在層を獲得していく必要が出てきますので、そのための情報提供やコンバージョンへの導線設計などを柱とするデザイン設計を考えることがカギになります。

青木

(なんか、やっぱり頼れるかも!)…はい!

目をキラキラと輝かせて食い入るように見つめてくる青木を軽くいなしつつ、よどみなく言葉をつむぐ梅岡。

梅岡

一方、『電話対応の軽減』のためには、顧客層の疑問をWEBのみで解決させる必要が出てきます。『よくある質問』などのコンテンツへ顧客層をどう誘導するかがカギになりますね。

今回、両者に優先順位をつけるなら『新規成約の獲得』なので、TOPページを開いたときにファーストビューに当たる上部に、顕在層や潜在層に対して訴求するコンテンツを配置しましょう。

梅岡は、手描きでTOPページのラフ図をさらさらと描きながら説明を続けた。
それをのぞき込みながら、青木もうんうんとうなずいて話についていく。

梅岡

『電話対応の軽減』への対策ですが、これは顧客層向を対象としているので、TOPページに入口を設けなくてもサイト内を回遊してくれる可能性が高いです。なので、メインメニューやTOPページ下部に配置すれば良いでしょう。

あとは、サイトマップに沿ってコンテンツへの入口をもれなく配置すれば、TOPページのフレームはだいたい完成です。

できあがったラフ図を手に取って眺めた青木は、デザインってセンスじゃなくて理屈で決まるものなんだなぁとしみじみ。

梅岡

「デザイン依頼書」があるので、これを埋めていただけますか?

青木

…でざいんいらいしょ、というのもあるんです…ね?

梅岡

はい、コーポレートカラーやデザインイメージの形容詞などを具体的に指定してもらうことで、弊社とひまわりシステムさまでのデザインに関する認識がズレないようにしておくんです。

早速、項目を埋めようとする青木だったが、ロゴの提供についてなど谷と相談しなければ進められない箇所もあったので、書ける部分だけを梅岡と一緒に記入し、完成版は後日メールで送ることにした。

デザインの考え方がわかったぞ!

こうして青木と梅岡は、あらかたのデザイン決めの作業を終えた。

梅岡

それでは、デザイン依頼書をいただき次第、こちらでフレームワークを作成してきますので、それをタタキ台にして、細かい部分は次回以降の打ち合わせで詰めていきましょう!

青木

…はい!
(サイトマップも決まったし、デザインも決まりそうだし、だんだん、いい感じになってきた~♪これは、お問い合わせがバシバシくるサイトになる予感!!
早速、谷さんと相談して、デザイン依頼書を完成させるぞー!オーッ!!)

打ち合わせを終えて会社へ戻っていく梅岡を見送った青木は、この後の流れをシミュレーションしてみた。

青木

これが終われば、あとは細かいところを決めるやり取りと、必要な素材の提供と…って、なんだ、今までの繰り返しじゃない?なんか、私一人でもできちゃいそう!
そしたら、谷さんも松田部長もびっくりするだろうなぁ~。お給料、上がっちゃうかなぁっ?

仕事が充実してきたことに喜びを感じつつ、一人勝手に妄想を繰り広げる青木だったが、WEBサイトリニューアルがこれで終わるはずもなく、青木の前にはまだまだ長い茨の道が伸びているのだった。

つづく。

次の話

【第6話】新米WEB担「コココ…コンバージョンボタン?!困ったお客さんはお問い合わせしてくるでしょ!」

前の話

【第4話】新米WEB担「新規獲得のために必要なページって?サイトマップってどうやって考えるの?!」

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Thu, 06 Jul 2017 00:00:00 +0900
<![CDATA[デザインの参考サイトに!ブランディングが秀逸な企業まとめ]]> https://mtame.jp/article/2017/07/05/242

ブランディングは、デザインや価格、機能だけで選ばれるのではなく、その人にとって価値があると思わせることも大事です。

ホームページを制作する際も、ブランディングを目的としたウェブサイトを制作することがありますが、参考となるウェブサイトがあれば、方向性がぶれずに目的に合ったサイトを制作することができます。

今回は、業界や消費者から世界的に評価されたブランドのウェブサイトを紹介していきますので、参考にしてもらえればと思います。

 

 

 

 

1.「ワールド・ブランディング・アワーズ」とは?

ワールド・ブランディング・アワーズ

参考:World Branding Awards

「ワールド・ブランディング・アワーズ」とは、世界的に最も優れたブランドの業績を表彰するもので、 ロンドンに本拠地をおく、非営利団体「ワールド・ブランディング・フォーラム」によって、 業界および消費者のためにブランディングの基準を高める活動をしたブランドに贈られる賞です。

このワールド・ブランディング・アワーズは、3つの賞から構成されており、

受賞種類

  • 「グローバル・アワーズ」:世界的なブランドに贈られる賞。
  • 「ナショナル・アワーズ」:現地国でよく知られているブランドに贈られる賞。
  • 「リージョナル・アワーズ」:特定の地域でトップとなるブランドに贈られる賞。

3回目を迎えた2016年では、35カ国から2,800以上のブランドのノミネートの中から、12万人以上の世界中の消費者が投票に参加し、30カ国から210のブランドが受賞されました。

 

2.日本の受賞企業

日本では、これまで2014年と2015年に5ブランド、2016年に下記の9ブランドが受賞しました。

今回受賞したブランドを見ても分かるとおり、私たちの生活でよく知られているブランドや、 海外でも十分に認知度があるブランドが受賞しています。

2016年

ナショナル・アワーズ
  • 全日本空輸(ANA)
  • 三菱東京UFJ銀行(MUFG)
  • セイコー
  • すき家
  • サントリー

リージョナル・アワーズ
  • 味の素
  • 伊勢丹
  • キッコーマン
  • ユニクロ

 

 

3.受賞企業のWEBサイトは参考サイト

一昔前までのブランディング活動といえば、TVや新聞・雑誌などで、企業側から発信される情報だけでした。

 

現在は検索エンジンやSNSによって、企業や商品の情報を自ら取得することができるようになったことで、インターネット上のブランディングが重要になっています。

 

ブランディングがもたらすが効果は下記の5つが挙げられます。

ブランディングの効果

  • 認知度の向上
  • 競合他社との差別化
  • 継続的な購買
  • 低価格競争からの脱却
  • プロモーション・コストの削減

 

ブランディングを意識している企業は、ウェブサイトに最新のデザイントレンドを取り入れたり、UI/UXを工夫したり、ユーザーに有益となるコンテンツを発信したりと、様々な方法でブランドイメージを形成しています。

 

 

 

4.事例

2016年に受賞したブランドのウェブサイトを、参考になる点を挙げながら紹介していきます。

 

ANA


ANA

参考:ANA

 

参考になる点

トップページのファーストビュー内に予約の検索窓があり、ナビゲーションもシンプルで分かりやすく、直感的に操作できるレイアウトになっています。

 

 

サントリー


サントリー

参考:サントリー

 

参考になる点

メインビジュアルには固定イメージではなく、イメージムービーを使用することで、ユーザーへのブランドイメージの訴求を図っています。トップページ以外にコンテンツ内でもイメージムービーを使用し、商品のイメージを具体的にユーザーに伝えています。

 

 

味の素

味の素

参考:味の素

 

参考になる点

一目で企業規模が分かるコンテンツ「数字で見る味の素グループ」は、ユーザーに安心感を与えつつ、遊び心も入り混ぜたコンテンツの見せ方となっています。

 

 

キッコーマン

キッコーマン

参考:キッコーマン

 

参考になる点

スクロールした際のナビゲーションを固定することで、ページが長い場合でも他のページにもスムーズに誘導させることができます。

 

 

ユニクロ


ユニクロ

参考:ユニクロ

 

参考になる点

展開タイプのメニューにより、トップページからでもユーザーが知りたい情報に直接辿りつけるよう設計されています。

 

 

 

5.最後に

今回紹介した受賞ブランドは、ユーザーが必要としている情報を分かりやすく届けつつも、コンテンツ内でそのブランドが持つイメージを訴求しているサイトが多いように感じました。

 

ウェブサイトを作成する際は、サイトの目的とユーザーに訴求したい内容を十分に考慮する必要があります。

 

ブランディング強化を考えている企業は、この「ワールド・ブランディング・アワーズ」で受賞された企業のウェブサイトを参考に、レイアウト設計やコンテンツの見せ方などのヒントを得てみてはいかがでしょうか。

 

 

 

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Wed, 05 Jul 2017 00:00:00 +0900
<![CDATA[2017年のColor of the Yearは『緑』に!トレンドはナチュラルトーン]]> https://mtame.jp/article/2017/07/04/237 webサイトに関わらず、「色」はデザインを進めるうえで非常に重要な要素となります。

なぜその「色」を使うのか。なぜその「色」を選んだのか。今回は世界のトレンドという観点から「色」について考えてみました。

Color of the Yearとは

あらゆる業界の色見本帳を世界に提供し「色の権威」として知られる米国パントン社が毎年12月に発表する来年のテーマカラーです。

デザイン、ファッションからスポーツや経済までありとあらゆる分野について検討し、毎年のカラーが慎重に決められています。
Color of the Yearでの発表は、2000年にスタートして以来、多くの業界のデザインに影響を及ぼしてきました。

今年のColor of the Yearは「Greenery(グリーナリー)」と発表されており、「リフレッシュ」「活性化」「新たな始まり」といったキーワードが挙げられています。

パントン・ジャパン・カンパ二一・リミテッド

http://www.pantone.jp/color-of-the-year-2017
-参考 パントン・ジャパン・カンパ二一・リミテッド

ナチュラルトーンパレットとは

簡単に説明すると、自然な色調、色合いをベースに作られた配色ルールの事です。
デザインにおいて非常に重要である配色について、あらかじめパターンを作成しておく事で全体のバランスをとる事ができます。

更に、その配色ルールをナチュラルトーンに限定する事で、今年のトレンドを抑えたデザインを生み出す事が可能となります。

ナチュラルトーンで得られる印象・ブランディング

安心感・リラックス

冷静を表す「青」と興奮を表す「赤」の中間にあたる色となるため、平和や平等を連想させ、安心感・リラックスといった印象を与える事ができます。

クリエイティブ

春の訪れや若葉などをイメージする事から、新たな始まりやワクワク感を連想させます。新たなサービスや、今までにないサービスと合わせて使用するとより際立った印象を与える事ができます。

ナチュラルトーンの活用例

ピーライフ・ジャパン・インク株式会社

分解性プラスチック・テクノロジーの活用により、プラスチックを自然に再生していく様子を表しています。

ナチュラルトーンの活用例①

http://www.p-lifeasia.com/
-参考 ピーライフ・ジャパン・インク株式会社

株式会社ユニメディア

メインイメージにナチュラルトーンを活用する事で、クリエイティブな印象を表しています。

ナチュラルトーンの活用例②

http://unimedia.co.jp/
-参考 株式会社ユニメディア

まとめ

同じ緑でも、色使いや色合い、強弱によって大きく印象は変わってきます。
今年のColor of the Yearである「Greenery(グリーナリー)」は前述した通り「リフレッシュ」「活性化」「新たな始まり」を連想させる色です。

新たなサービスや製品のイメージカラーとしての起用はもちろんのこと、webデザインでお悩みのかたも是非、この機会に「Greenery(グリーナリー)」を使ったデザインを検討されてみてはどうでしょうか。

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Tue, 04 Jul 2017 00:00:00 +0900
<![CDATA[これって、著作権侵害!?オウンドメディアでの引用NG例・OK例]]> https://mtame.jp/article/2017/06/26/234 オウンドメディアを運営する企業が増えるなか、コンテンツの企画・制作に追われる担当者様も多いことと思います。
昨年、大手キュレーションサイトが閉鎖に追い込まれた影響もあり、著作権を侵害しないコンテンツ制作は、いまどきのオウンドメディア運営におけるひとつのテーマともいえるでしょう。

明らかに他サイトのコンテンツをパクって著作権侵害してしまう…といったことはほとんど起きないと思いますが、知らず知らずのうちに…というケースは十分に考えられます。
特に、明確なレギュレーションを持たないまま外注でコンテンツ制作を行っている場合は要注意です。

今回は、Webコンテンツにおける正しい引用方法について、具体的例を挙げながらわかりやすく解説していきます。
社内のコンテンツ制作に関する規定はまだ整備中というメディア担当者様に参考にしていただければ幸いです。

1.「パクりやすい」「コンテンツ不足」という著作権侵害を助長する二大事情

正しい引用方法を解説する前に、そもそも、(グレーゾーンを含む)著作権侵害が蔓延してしまった背景について考えてみましょう。

著作権侵害を助長する原因の一つ目として、『コピペ』という言葉が示す通り、Webサイトから画像やテキストをそのままパクることが簡単にでききてしまう点が挙げられます。

最近では、コピペ対策として、HTMLやCSS、JSの記述により右クリックやコピー、テキストの選択ができない仕様にしているWebサイトもありますが、私的使用もできないため、やはり不便さは否めません。個人的には、これ以上「コピペ対策」が施されたWebサイトを増やさないためにも、引用ルールを正しく使う必要があると感じます。

話がそれましたが、既存サイトからコピペされたテキストが使われていないかどうかチェックするツールが出回るようになると、抜け道としてバレないようにパクる方法=リライトの手法が使われるようになり、コピーコンテンツがなくなる気配はありません。

二つ目に、慢性的なコンテンツ不足が挙げられます。
ポータルサイトやニュースサイト、アフィリエイトサイトなど、時代の流行を反映しながら、あちこちでさまざまなメディアが立ち上げられてきました。サイト運営者はいつもアクセスを集められるコンテンツを求めています。これが「ラクしてユーザーのアクセスを集められるコンテンツを増産したいから、他人が作った人気のコンテンツをパクろう」という考え方にさらに拍車をかけたといえます。

2.転載と引用はどう違う?

結論からいってしまうと、「転載はダメ!引用はOK!」です。

では、転載と引用の違いは何かということになりますが、筆者は法律の専門家ではないので法的な解説はほかに譲るとして、ここでは、コンテンツ制作における引用の基本的な考え方の観点からお話ししたいと思います。

転載と引用は「自社のコンテンツ内に他コンテンツをそのまま入れ込んでいる」という意味では違いがありませんが、その用途に根本的な違いがあります。

転載…元のコンテンツを、自分のコンテンツのメインとして扱う
引用…自分のコンテンツを補完する目的で使う

これは、単にページ内で扱うボリュームのことだけを言っているのではありません。
前項の著作権侵害が横行している背景でも触れましたが、 「作ろうとしているコンテンツの独自性が高いという前提がまずあり、そのコンテンツを成り立たせるためにはどうしても他者のコンテンツを引き合いに出す必要があるという場合に限り、必要最小限で引用することが望ましい」というのが基本的な引用の考え方になります。

【NG例】

引用の仕方として間違っているのは、以下のようなケースです。

オリジナルコンテンツと引用の区別がつかないような表現をする
サイトポリシーや利用規約に明記されている引用条件を守らない
引用部分がコンテンツの中心になってしまっている
他コンテンツの一部ではなく全体を掲載する
引用元がきちんと表記されていない
引用元へのリンクが正しく張られていない
写真やイラストを引用する
(※利用規約で画像の引用を許可している場合、SNSのAPI埋め込みを除く)

たとえば、こんなのはダメですね…。

・・・(省略)・・・

ここまで読んで「サイトマップって何?」と思った方もいるかもしれませんね。
サイトマップというのは、そのWebサイト内のすべてのページを階層構造で示した地図のようなものです。

Webサイト制作においては最初の段階で、以下の図のようなかたちで制作会社からの資料の一部として提供されることが多いです。

サイトマップ

出典:エムタメ!

画像を引用しているということで、一般的にはNGです。

ちなみに、「エムタメ!」では引用についてのルールをWebサイト上に記載していませんので、テキストを引用したい場合も個別に許可を取る必要があります(もしかすると、画像でも「リンクを張ってくれるなら…」と引用許可が出るかもしれませんが…)。

【OK例】

正しい引用ルールは、上記のNG例をそのまま逆にしたものになります。

どこからどこまでが引用箇所かはっきりわかるように表示する
サイトポリシーや利用規約に書かれた条件を守って引用する
オリジナルコンテンツを補完する目的で必要最小限の引用を行う
引用元の名称を明記して、引用元へのリンクを張る

なお、ここでは詳しく解説しませんが、引用の際には引用タグを正しく使うことで、Googleから重複コンテンツとみなされてペナルティを受けてしまう事態を避けることができますので、頭の片隅に入れておいてください。

たとえば、次のような引用の仕方は問題ありません。

・・・(省略)・・・

仕事にやりがいが感じられないと、「仕事を辞めたい!」「転職したい!」と考えるようになってしまいますよね。特に、重労働だったりすればなおさらだと思います。
例として、保育士さんがどんなことにやりがいを感じているのか、実際の声を見てみましょう。

子どもの成長を一番近くで、日々感じられることがやりがいに繋がっています。(20代/女性/パートアルバイト)

やっぱり子どもの笑顔は最高ですね。モンスターペアレントは増えていますが、子ども達と触れ合うことに喜びを感じます。(30代/女性/会社員)

出典:保育ワークセンター「【アンケート結果】保育士になって「良かったこと」「やりがい」は何ですか?」

子どものそばで成長を見守ったり、コミュニケーションが取れることがモチベーションになっているようですね。これは、保育士という仕事の本質ともいえる部分といえます。仕事自体に充実感が感じられれば、多少の困難は乗り越えられるでしょう。
では、逆に、こんなことがあると続けたくなくなってしまう…というマイナス面はどんなところにあるのでしょうか。

・・・(省略)・・・

「仕事にやりがいがあれば多少の困難は乗り越えられる」という主張を裏付けるために保育士さんの生の声を引用しています。
出典として、メディア名、記事名、URLを記載していますが、時間の経過によりリンク切れなどが発生してもできるだけユーザーが元の情報を追えるように情報は多目に入れてあげると親切ですね。

3.最低限この流れを踏めば大丈夫!引用の手順

引用が必要になったときに、著作権侵害にあたらず引用元のメディア運営者と良好な関係が保て、かつ実運用にも叶ったフローをご紹介します。

フロー

たとえば、総務省のWebページを引用したい場合は以下のようになります。

まず、利用規約にあたる「当省ホームページについて」を確認します。

フロー

基本的には許可を得なくても引用が可能ですが、ロゴなど一部のコンテンツについては総務省への提供元に許諾を得るなど別ルールが適用されるという旨が書かれています。
引用ルールとしては、出典として総務省のホームページと明記すること、URLを記載することなどが挙げられています。

これらを踏まえて引用した例が以下になります。

クラウドサービスが浸透してきた現代は、ノマドワーカーや在宅で育児・介護をしながら仕事をする社員にとって恵まれた時代といえるでしょう。今回は、日本におけるクラウドサービスの歴史をひもといていきます。

さて、歴史を振りかえる前に、そもそも「クラウドサービス」とは何かをおさらいしておきましょう。

クラウドサービスは、従来は利用者が手元のコンピュータで利用していたデータやソフトウェアを、ネットワーク経由で、サービスとして利用者に提供するものです。利用者側が最低限の環境(パーソナルコンピュータや携帯情報端末などのクライアント、その上で動くWebブラウザ、インターネット接続環境など)を用意することで、どの端末からでも、さまざまなサービスを利用することができます。

出典:総務相ホームページ

・・・(省略)・・・

国や地方自治体など公共性の高いWebサイトでは、許諾なしに引用できることが明記されているケースが多いです。情報の信頼性も高いので、利用しやすいと思います。

一方、元のコンテンツが掲載されたサイト上で引用に関する記載がない場合、少し手間になりますが、メディア運営者にコンタクトを取り、引用の許可を取る必要があります。

ただ、手間をかけた分のメリットも期待できます。それは、運営元とのコネクションが生まれること。引用したくなる情報を持っているということは、メディア同士の関連性が多少なりともあるということですし、メディアの運営者同士で横のつながりを持てば、有益な情報交換を行うこともできます。

自社メディアの概要を記した資料とともに、どんな目的の記事でなんのために引用したいのかを示し、引用の許諾を得ましょう。 許可が取れた場合は、のちのちトラブルになるのを避けるため、メールや書面などで形に残しておくことをおすすめします。

ちなみに、調査結果などの「データ」は著作物にあたらないため、無断で使用しても違法ではありません。

SNSの公式APIを埋め込む引用方法について

もっとも使いやすい画像の引用方法として、各SNSが提供している公式のAPIを埋め込む方法があります。TwitterやInstagramなど、多くのSNSがWebページ上に任意の投稿を表示させられるAPIを提供しています。

SNSのユーザーは、登録時の利用規約に同意しているため、ユーザーが投稿した画像やテキストを引用することは著作権侵害にはあたりません。

ただし、ユーザーの投稿した画像やテキスト自体が他人の著作物を無許可で投稿していた場合は、それを引用すると著作権侵害のおそれがあるので、どの投稿を引用するかの判断は慎重に行ってください。

プレスリリースやニュースリリースの引用について

企業などが記者やメディアに対して、新製品情報や取り組み、調査結果などを公表するプレスリリースやニュースリリースは、「すでに公表されているのだから自由に引用してもかまわないのでは?」と考えてしまいそうですが、リリースに記載されたテキストや画像自体が著作権侵害していたケースもあり、その場合、引用してしまったメディアも著作権侵害にあたる可能性があるのです。

これはちょっとレアケースでしたが、リリース類から引用したい場合も、リリースの発行元に許可を取る必要があります。なかには、親切にリリース内に引用について明記している場合もあります。

4.引用する際の注意点

これまでの内容と重複する部分もありますが、ここで、引用を行う際に注意すべきポイントをまとめます。

引用元のメディア自体が著作権侵害をしていないか…?

たとえ引用のルール自体が正しくとも、元のコンテンツ自体が著作権侵害をしていれば、知らず知らずのうちに引用した側も著作権を侵害してしまうことになります。

引用できるのは、元コンテンツがオリジナルである場合に限ります。二次情報や三次情報で見つけたネタであっても、一次情報までさかのぼって引用許可を取り、直接引用してください。

引用ではないけれど…リライトによる著作権侵害にも注意!

記事アウトラインの作成から外注でコンテンツ制作を行っている場合は、特に気をつけてほしい点です。

「パクりやすい」「コンテンツ不足」という著作権侵害を助長する二大事情 でも少し触れましたが、コピペチェックツールにも引っかからず、パッと見ただけでは判断できないような高度な(?)パクり方があります。それが「リライト」です。

リライトで著作権を侵害しているコンテンツは、元記事の構成や主旨をそのままに、まったく同じ言葉を使うことなく言い換えているだけで作成されています。ライターとしては非常に短時間で記事を作ることができるため、受注単価が安く倫理感の低い初心者ライターが安易に手を染めてしまいやすい行為といえます。

リライトをさせないよう、契約書に盛り込んでおく、リライトが発覚した場合のペナルティを用意しておくなどして、自衛に努めてください。

5.自社コンテンツが侵害された場合は、どうする…?

ここまでは、自社メディアで他サイトの情報を引用する方法について説明してきましたが、逆に、もしも、自社メディアのコンテンツが別のWebサイトに無断で転載されているのを見つけた場合は、どうしたら良いでしょうか?

まずは、そのサイトの運営者に、掲載されている内容が自社のコンテンツである旨を知らせ、削除を依頼しましょう。 転載までいかなくても、自社メディアで定めた引用ルールが守られずに引用されており、改善を求めたいという場合も、先方へその旨を知らせた方が良いでしょう。

それでも対応してくれない場合やあまりにも悪質な著作権侵害だと思ったら、Googleに通報して削除してもらう必要があります。

著作権侵害による削除

最終手段として、法に訴えるという方法もありますが、コンテンツの著作権侵害に詳しい弁護士を探す手間や訴訟費用を考えるとなかなかハードルが高いといえます。

著作権侵害の証拠となるもの(自社サイトと相手サイトの該当ページのキャプチャや削除依頼のメールなど)を準備して、弁護士に相談してください。

6.まとめ

以上、「Webコンテンツをオウンドメディア上で引用する場合」という狭い利用シーンに限った引用ルールと著作権侵害について解説してきました。

いろいろと細かい点はありますが、オウンドメディア運営者として、「オリジナルコンテンツを作り、ユーザーに発信する」という姿勢を保つことができれば、著作権侵害とは無縁でいられるはずです。

健全なオウンドメディア運営を行い、ターゲットユーザーに役立つコンテンツを提供していきましょう。

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Mon, 26 Jun 2017 00:00:00 +0900
<![CDATA[社内ライティングの校正でよくチェックが入る項目]]> https://mtame.jp/article/2017/06/21/227 オウンドメディアを始めよう!と思ったら記事の作成は必須です。

 

外注ライティングもありますが、全てそれだと費用もかかりますし、社内で行った方が専門記事などは書きやすいため、まずは自社でコツコツ作ろうと考えている方も多いのではないでしょうか。

ただし、一人で記事を書いていくには工数もネタも限界があるので、おのずと社内の方にも記事を書いてもらう必要が出てきます。

 

しかし、複数の人数で、さらに記事を書きなれていない人が文章を作成すると、構成がバラバラになってしまい、チェックするだけでも大変!!

結局うまくサイクルを回せずに、記事の更新が止まってしまったという方も多く聞きます。

 

そこで、今回は本サイト、エムタメ!を運営している弊社の経験を踏まえて、社内ライティングでよくチェックが入る項目を共有したいと思います!

 

「これからオウンドメディアを始めたい」「現在、記事の校正に時間がかかっている」などのお悩みをお持ちの方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

 

最初に編集ルールをなるべく明確に

まず社内ライティングを依頼する際に、担当者が理解しておかなければならないことがあります。

それは、前提として「慣れていない人が記事を作成する」ということです。

 

例えば、何もルールを設定せずに依頼した場合、それぞれの書き方の癖や、他の参考文献からそのままコピペしてしまうなど、問題が山積みの文章が提出されることがあります。

このような問題に対しての解決策としては、あらかじめ編集ルールをしっかりと決めておくことをお勧めいたします。

 

このルールがあるのとないのとでは、管理側のチェック工数はもちろん、ライターの執筆工数も大幅に変わってくるのです。

また、社内ライターは慣れるまでが非常に大変です。後出しでルールをいくつも出されて、その度に修正や書き直しと言われると、ライターのモチベーションが下がってしまい期限内に提出してくれなかったり、記事の質が落ちてしまうということになりかねません。

 

管理側とライター側、どちらとも気持ちよく仕事を進めるためにも、ルールの作成が必要になってくるのです。

 

 

 

2. よくある編集ルール 

では、どんな編集ルールを作れば良いのでしょうか。よくある編集ルールをまとめてみました。

 

 

アウトライン

まずは記事のアウトラインを決めましょう。あまりに文章の構成がバラバラになってしまうとユーザーが読みづらいサイトになってしまいます。

基本的な構成や書き出しなどについてはルールを作っておくとチェックしやすいですし、ライティングもしやすくなります。

 

 

アウトラインの項目例

・タイトル
・構成
・見出し
・冒頭分、書き出し方
・最低文字数
・改行ルール

 

 

・タイトル

タイトルは記事において非常に重要な項目になります。ユーザーの興味を引くようなタイトルをつけることはもちろん、どんな雰囲気のサイトにしたいかによってタイトルの書き方を堅めに書くのかフランクに書くのかを決めましょう。

場合によっては、タイトルだけ管理側で作成をし、「このタイトルで内容を書いてください」と決めておくと、ライター側はどんな内容を記事の着地点にすればいいのかを把握できるのでおすすめです。

また、タイトルにSEOを意識したキーワードを入れておくことも重要です。サイトのつくりによっては、表示できる文字数に制限があるケースもありますので、最低文字数と最高文字数を決めておくといいでしょう。

 

 

・構成

記事の大まかな構成を決めておきましょう。

例えば、弊社の記事であれば

 

冒頭分 → 目次 → 内容(2~5項目位)→ まとめ

 

となっています。

 

この構成がバラバラだと統一感がなくなってしまうので、あらかじめ見本文などを作って共有しておくといいかもしれません。

 

 

・見出し

見出しの種類を共有しておきましょう。それぞれ見出しの使い方が違うと読みづらくなってしまいます。

 

 

▼見出し例) 

 

 

見出し(大)

 

見出し(中)

 

見出し(小)

タイトルと同じように見出しにもSEOを意識したキーワードを入れることをおすすめします。

 

 

・冒頭文、書き出し方

冒頭の書き出しルールを決めておきましょう。

 

例えば、「こんにちは、●●です。」など自己紹介から入るパターンや、

「みなさん●●ってきいたことありますか?」「最近●●という言葉よくききますよね?」など問題定義や質問から入るパターンなどがあります。

 

厳密にこれでなくてはいけない!というようにガチガチに決める必要はありませんが、自己紹介の有無やどんな雰囲気から始めるか、などは共有しておいてもいいかもしれません。

 

 

・最低文字数

記事の最低文字数を決めておきましょう。

あまりに記事内容が短い、図ばかりで文字がほとんどないとなると、SEO対策になりづらいですし、記事が薄いと感じられてブランディングにも悪影響を及ぼします。

きちんとした記事にするのであれば2000文字以上をおすすめしますが、どうしても難しい場合は、最低1000文字以上を書いてもらいましょう。

 

ちなみに最近では、オウンドメディアで良質なコンテンツと評価されたい場合、6000文字~10000文字位書く必要があるとも言われています。

 

 

・改行ルール

よくメールや提案書などでは読みやすいように、文節ごとでなくてもキリのいいところで改行などをおこないますが、WEBサイトの場合はどこでもここでも改行することはNGです。

WEB上では、ユーザー側のディスプレイ幅や、スマホなどの複数のデバイスで閲覧されるため、どこで改行させるかをコントロールできないのです。

オウンドメディアはモバイルファーストで作られることが多いため、余分な改行はしない方が逆に読みやすくなることもあるのです。

 

 

 

NGワード

基本的に大衆に出す公的文章になるため、記載してはいけないNGワードがあります。

また、社内ポリシーとしてこのワードは使ってはいけないなどあればあらかじめ共有しておきましょう。

 

 

NGワード例

・芸能人の名前
・競合の名前
・差別用語
・性的用語
・不確定要素の断定文

 

 

・芸能人の名前

こちらは企業ポリシーによりますが、炎上や他社のスポンサー契約のことなどを考えると芸能人ネタなどは注意を払った方がいいかもしれません。また、当たり前ですが一般に個人が特定できるような氏名などの記載は行わないようにしましょう。

 

 

・競合の名前

こちらも比較や公平な記事にするために、敢えて表記する場合もありますが、競合の会社名を利用する場合は注意が必要かもしれません。

 

 

・差別用語
・性的用語

当然ですが、公的文章なので、読み手が不快になるようなワードは避けましょう。

 

 

・不確定要素の断定文

不確定な要素が入った内容について、断定することは記事の信用度を落とす可能性がありますので避けましょう。もちろん自社や個人の見解などは必要ですが、世の中的にも断定されているような表現は危険となります。

 

 

 

NGコンテンツ

NGワード以外にもよくやりがちな注意しなければいけない内容があります。

 

 

NGコンテンツ例

・コピーコンテンツ
・参照、出典関連
・明らかな批判

 

 

・コピーコンテンツ

よく文章を書くときに他のサイトを参考に記事を書いたりしますが、これは基本的にはNGです。そのまま真似して似たような記事にしても、内容が非常に似通っている場合などは、googleでコピーコンテンツ扱いをされてスパム認定されてしまう可能性があります。

 

そうするとサイト全体の評価に関わり、ペナルティを受けることもあります。

気軽に他サイトから内容をひっぱってくるなどは避けるように伝えましよう。

 

 

・参照、出典関連

では、「このサイトのこの資料や文章を載せたい!」と思ったときはどうすればいいのでしょうか。

文章や図などを参照として載せたい場合は、参照と出典などをしっかり記載しましょう。

まずは参照元のURLを載せること、またこれはページ作成側の作業になりますが「引用タグ」で引用した内容をくくりましょう。これを行うと検索エンジン側へその部分は引用している内容だと理解してもらえるので、サイトの評価を下げられずに済みます。

ただし、引用部分はSEO対策になりませんのであくまでオリジナルの文章を主体にして、必要な場合だけ引用を利用するようにしましょう。

 

 

・明らかな批判

上二つとは種類が違いますが、人、物、事柄に対しての明らかな批判は行わないようにしましょう。繰り返しですが、基本的には読み手が不快にならないような内容をおすすめします。

 

 

 

書き方

この項目が一番校正には時間がかかるのですが、どうしても複数の人間がかかわると、それぞれの書き方の癖が出て、バラバラになってしまいます。それを良しとする場合もありますが、ユーザーを混乱させないためにも、ある程度、書き方についてのルールは設定する必要があります。

 

 

書き方注意例

・口調の統一
・二重敬語
・らぬき言葉
・表記の統一

 

 

・口調の統一

まずは、基本的なサイトのスタンスと雰囲気に合わせて口調などを設定するといいでしょう。また、慣れていない人が書くと1つのコンテンツの中でも語尾などが違う型式になっていることもありますのでそういう意味でもルール化しておくと書く側としても楽になります。

例えばオウンドメディアなのであまり堅苦しくしたくない場合は、ある程度崩した口語で統一するために「~ございます、~致します、~でしょうか」ではなく「~です、~します、~ですよね?」などをあえて使うように指示するなど、そのサイトの口調をはっきりさせておきましょう。

 

 

・二重敬語
・らぬき言葉

これのふたつもよくやりがちなのですが、基本的に間違った日本語なので使わないよう心がけましょう。

 

 

・表記の統一

これは何か名称を指す場合にそれぞれ表記方法が異なることがよくあります。

例えば、「Webサイト」を表す記載する場合、

 

・Webサイト

・WEBサイト

・ウェブサイト

・ホームページ

・HP

 

と様々な表記の方法があります。

 

コンテンツによって書き方が異なると、ユーザーも混乱してしまうことがありますし、SEO対策も分散してしまうので、基本的には名称、特に専門性が高い用語や自社の商品名などについては統一するようにルール化しましょう

 

 

 

まとめ

以上のように社内ライティングをする場合、

 

・アウトライン

・NGワード

・NGコンテンツ

・書き方

 

などの項目で社内ルールを作成し、予め社内周知を行うことが大切です。

 

社内協力が必要になるのでライターのモチベーションを維持しつつ、できるだけお互いの工数を減らせるようにすることが継続のコツになります。この機会に、ぜひ「編集ルール」を作ってみてはいかがでしょうか。

また、記事作成のガイドラインとして、詳しい内容は下記にまとめてありますのでこちらもタウンロードしてみてください。

 

記事作成ガイドライン

 

 

西澤菜々子
  • Writing By
  • 西澤 菜々子
  • スターティアラボ株式会社
    WEBプロモーション事業部 デジタルマーケティンググループ リーダー

    プロフィール :

    2010年スターティアラボ株式会社に入社。2012年に大阪支店の立ち上げに参画、同支店で10月にはマネジメントも経験する。 また、クラウドアプリケーションを総括するCloudCircus企画部の立ち上げにも参画し、デジタルマーケティングのコンサルティングを実施中。

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Wed, 21 Jun 2017 00:00:00 +0900
<![CDATA[ずっと無料で使える国産マーケティングオートメーション「BowNow(バウナウ)」ってどんなツール?]]> https://mtame.jp/article/2017/06/20/226 BtoBの営業活動はインターネットの普及により、アナログスタイルである「プッシュ型営業」から集客スタイルの「プル型営業」へと変化しています。
しかし、近年ではさらにマーケティング要素が加わり、クライアントの課題や欲しがっている情報、検討の時期などのログ情報を活用するスタイルの「ソリューション型営業」へと昇華しています。

その変化とともに注目を集めているのが「マーケティングオートメーション(MA)ツール」です。(以下、MAツール)

BtoB営業を効率化するマーケティングオートメーション

MAツールは簡単にまとめると顧客開拓におけるマーケティング活動を可視化・自動化するツールです。

「ソリューション型営業」へと対応するには、興味・関心や行動が異なる顧客一人一人に対して、「最適なコンテンツ」を「最適なタイミング」で「最適なチャネル」で提供することが必要になります。しかし、これを全て人的対応しようとすると、相当な人数と時間を割かなくてはなりません。

 

そういった人的リソースを軽減するために、マーケティングのオペレーション部分を効率化・自動化するために開発されたツールがMAツールなのです。

WEB制作会社が開発した無料MAツール「BowNow(バウナウ)」

今までのMAツールは導入費用が高く、また、使いこなすには時間と人員が必要だったため、マーケティングレベルの高い企業でしか導入は進みませんでした。

 

こういった背景から、本当に使う機能を厳選し、誰でも簡単に、シンプルなマーケティング活動を安価におこなえるように設計されたMAツールがBowNow(バウナウ)です。

 

BowNowとは

BowNowは1,400社以上のWEB制作実績と運用ノウハウを保有したスターティアラボによって開発された国産ツールで、日本語対応なのも嬉しい点です。

さらに、「まだ早い」「やりたいけど今すぐにはできない」という企業にも導入してもらえるようにハードルを極限まで下げたフリープランを2017年6月に開始し、オープンソースを除く、国内開発のMAツールでは類を見ないプラン体系を採用しています。

まずは試してみたい!という方はフリープランから気軽に始めてみましょう。フリープランではメール配信を除く機能を使うことができます。

「BowNow(バウナウ)」を始める4ステップ


「BowNow(バウナウ)」を始める4ステップ

まずは、サービスサイトの右上にある「アカウント発行(無料)」から申し込みましょう。

BowNow無料プラン

>サービスサイトはこちら

フリープランでできること

BowNowのフリープランでは以下の機能を使うことができます。

企業名の自動表示(15万件のIPリストから企業名を自動で表示)

WEBサイトに訪れている企業が一覧で確認できるだけでなく、同じ会社から何人来ているか(UU)

過去に接点のある見込み客の実名から接点の内容、営業担当者も表示可能です。コアターゲットとなる業種や企業規模が決まっている場合は条件に合致する企業かどうかも確認可能です。

企業IPの取得(15万件のリストから企業名を自動で表示)

個別ログの管理

気になる見込み顧客がいれば、一人一人の詳細ログも確認可能です。

その際、個別のユーザー情報(企業名、部署、役職、)だけでなく、過去の接点やステータスなども管理でき、メモとして接点の詳細もログを残すことが出来ます。

サイトアクセス以外にも、メールからの流入やファイルのダウンロード履歴など、どのデジタルマーケティング施策に接触しているか?といったデータも確認可能です。

 個別ログの管理

サイトアクセスの詳細についても、確認した日時、ページ、滞在時間、読了率を閲覧した順番に確認可能です。

どのような情報に興味があるのかが一目瞭然となります。

 

 個別ログの管理

ホットリードの抽出

BowNowではホットリードを抽出する手法として、前述したような過去の接点や、アクセスログ、マーケティング施策の接触履歴だけでなく、

確認しているページや全てのアクションの期間ごとの回数を指定して条件を満たすユーザーを検索することが可能です。

コアターゲットとなる条件が決まっている場合は、企業情報も検索条件に含められます。

ホットリードの抽出

グラフィカルレポート

前述した検索条件を保存し、アプローチ状況(ステータス)を併せてグラフ化することで様々なマーケティング活動や営業活動の現場で応用できます。

「コアターゲット企業に対してのパイプライン管理」「マーケ施策(展示会など)のアプローチ進捗管理」「自己保有リストの案件管理」など様々な場面でご利用いただく事が可能です。

グラフィカルレポート

フォーム作成(既存ページにiframeで設置可能)

個人情報(見込み客の情報)を取得するための問い合わせフォームや資料ダウンロードフォームも簡単操作で作成し、現在ご利用中のWEBサイトに埋め込むことが可能です。

このフォームを入力したユーザーはBowNowに自動登録され個別ログの閲覧も可能になります。

 

フォーム作成

 

 

これらの機能を活用すると、このような使い方ができます。

BowNow無料プラン

自社のボトルネックが把握でき、コンテンツ改善が出来た又は出来る環境に整えた段階で、次のステップであるナーチャリングに進みましょう。

有料プランでできること

有料プランでは以下の機能を使うことができます。

メルマガグループの作成

メール配信

リードの一括登録

メールマーケティングをおこなうことができ、見込み顧客の育成ができます。

BowNow有料プラン

まとめ

将来的にはメールマーケティングで見込み顧客を育成するために有料プランへのプランアップが必要ですが、「大きな予算が取りにくい」「社内にマーケティング専任の担当がいない」「短期的な効果が得られないものは始めにくい」と、MAツール導入のハードルが高く、決済フローに乗らないなどのお悩みを抱えている担当者の方は、気軽に始められるので嬉しいツールとなるでしょう。

フリープランはこちらから申し込むことができますので、ぜひ試してみてください。

BowNow無料プラン

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Tue, 20 Jun 2017 00:00:00 +0900
<![CDATA[新米WEB担「新規獲得のために必要なページって?サイトマップってどうやって考えるの?!」【第4話】]]> https://mtame.jp/article/2017/06/13/206

突如、勤め先である「ひまわりシステム」のWEBサイトリニューアル担当になってしまった青木。
最初は業者の選び方もわからずあたふたしていた青木だったが、上司や同僚に助けられ、なんとかWEB制作会社と契約書を交わすところまでこぎつけた。

「これで私の役目は終わり♪あとは制作会社に作ってもらうだけ~!」と軽く考えていたところへ、『これから2~3ヶ月間は大変』という制作会社の営業マンの言葉が突き刺さり衝撃を受ける。

実はWEBサイトリニューアルの入口に立ったばかりだということを思い知ることになる青木の運命は…!?

【前回までの話はこちら】
■新米WEB担「よっしゃ!この古臭いホームページとも、やっとおさらばできる!」【第0話】
■新米WEB担「やっぱ今はデザインっしょ!かっこいいサイトにすればPV増えそう!」【第1話】
■新米WEB担「WEB制作会社に違いとかなくね?一番安い会社にしよっと」【第2話】
■新米WEB担「社内根回しが重要!契約までのステップを確認しなきゃ!」【第3話】

いよいよ制作ディレクションがスタート!

ひまわりシステムのWEBサイトリニューアルの契約から数日後のハローマーケティング社内。

担当営業の佐久間とディレクターの梅岡は、ひまわりシステムのディレクション準備を進めていた。

佐久間

あの担当者、もしかしたら、俺よりおっちょこちょいかもな…。
これからの制作進行が不安だよ…。

ポツリとつぶやいた佐久間を、隣の席から梅岡が勢い良く励ます。

梅岡

若かったし、業務経験が浅いからいろいろ初体験で焦ってるんじゃないか?WEBに関しても素人みたいなものだろ。俺たちプロがガンガンリードして行こうぜ!マーケティング施策も含めてガツガツ提案していって、いいサイトにしよう!!

佐久間

あ、ああ。(コイツ、絶対、高血圧だよな…。)

準備が整った2人は、制作スケジュールや制作ポリシーなどを持参してひまわりシステムへと向かった。

青木

お待ちしておりました~!

笑顔で出迎えた青木を見て、佐久間は嫌な予感を覚えた。

佐久間

あの、今日は青木様お一人で…?

青木

あ、はい!!!上司の谷も同席の予定だったんですが、今日はちょっと風邪で休みでして。。でも、大丈夫です!今日の打ち合わせ内容は後でしっかり伝えておきますので!

会議室への道中、ニコニコと笑顔を振りまく青木とは対照的に、どんどん表情が曇っていく佐久間。

佐久間

(さっそく、不安的中…。このコ1人で本当に大丈夫なのかよ…。)

横を歩く梅岡に目配せしてみたが、梅岡は自信たっぷりに力強くうなずき返すだけで、この不安な状況をわかり合える気配は微塵もない。

会議室へ着くと、梅岡が主導で制作ポリシーの説明が進められた。

会議室

梅岡

弊社は1チーム10名体制で制作に当たっており、ディレクターと営業のほかに、社内にはアートディレクター、コーダー、ライター、デザイナー、コンサルタント、クオリティチェッカーなどが控えています。…

天の声
【解説】(天の声)

多くのWEB制作会社では、独自に「制作ポリシー」を作っており、これに沿って制作が進められます。

第一回目の打ち合わせ(初回ディレクション)では、制作ポリシーの概要や、完成までの制作スケジュールなどの説明を受けることになります。

そのほか、初回ディレクションでは、一般的に下記のような内容が打ち合わせられます。

  • サイトマップの確認
  • 制作ページの確認
  • 制作において依頼会社が用意すべき素材の説明
  • 納品に関する注意点(納品後の修正対応についてなど)

どのタイミングでどのような作業が必要になってくるのかを予め擦り合わせしておくことが重要です。

必要なページを洗い出そう

制作ポリシーの説明に続いて、第一回目のディレクションが開始された。

梅岡

制作ポリシーの説明は以上になります。ここからは、実際に制作の打ち合わせに入っていきます。まずは、サイトマップを確定させたいと思いますので、こちらをご覧ください。

そういって梅岡から渡されたのは、コンペの際にハローマーケティングが作成してきたサイトマップだった。

サイトマップ

青木は、コンペでハローマーケティングから受けた提案内容を思い出しながらサイトマップに目を落とした。

その中でひときわ目を引く「強み・コンセプト」の文字。

青木

(強み・コンセプト…だと?!なんだ、それは?!うちにそんなものあるのかな?聞いたことがないけど…。)
あ、あの…!この『強み・コンセプト』というページなんですけど、今のTOPページにあるようなものでいいんですか?

TOPページ

梅岡

おっしゃる通りです!ただ、現状だと、強みの根拠となるコンテンツがないんですよ。だから、新規獲得を目指すなら、ここをもっと深堀していく必要がありますね。

青木

(ふむふむ、そうか、今回のリニューアル目的は、『WEBマーケティングの強化によるお問い合わせ数の増加』だもんな…あ!谷さんが言ってた『目的に立ち返る』って、もしかして、こういうこと?!あれ?私自然にできてるじゃん…!!)

梅岡

コホン、今、TOPページに記載されているのは、①高い技術力、②安心のサポート体制、③長い歴史ですよね。

コンセプトページにこれらをまとめてあげたうえで、①ならケース紹介に、②ならサポート情報に、③は会社概要の沿革に導線を引いてあげると、ユーザーがサイトの中を回遊してくれて、より説得力が増していきますよ。

このように、お客さんの考えとマッチングさせて行き先を選んでもらえるようにバリュープロポジション(提供価値)を作っていくことが大切です。

青木

確かに、現状だと製品の紹介が中心でカタログをそのままWEB化したようなつくりになってますよね…。お付き合いのあるお客様のためのWEBサイトに偏ってしまっている気がする…。

天の声
【解説】(天の声) バリュープロポジションの作り方

バリュープロポジションとは、お客様が求めるニーズに対して自社が提供できる価値を指します。競合他社の製品・サービスではなく自社を選んでもらうための根拠となるものです。

バリュープロポジションを明確に打ち出すことで、受注を増やすだけでなく、顧客満足度の向上にもつながり、企業利益の増大が期待できます。

自社で認識している「価値」が必ずしもお客様の感じているものと一致するわけではないため、顧客視点をもって製品・サービスを評価する必要があります。

下のボタンから、バリュープロポジションの作り方について詳しく解説した資料をダウンロードいただけますのでご利用ください。

うちの強みって?お客様の悩みって?

青木

あの~、うちの会社の強みとかって急に言われても、ちょっとわからないです…。 だいたい、この3つに根拠があるのかどうかも知らないし…。私、入社2年目なんです…。それが、急にWEBサイトリニューアルの担当やれ!なんて言われちゃって、どうしていいか、もうわからないことだらけで、ほんと私ってだめなやつで怒られてばかりで…

佐久間

(あぁ~、うなだれちゃって…しょうがないな。)私も営業担当なので、お客様先でよく当社の強みを聞かれるんですが、御社の営業担当に聞いたり、社長様にこだわりを聞いたりすると、このページに載せたい強みとかコンセプト、お客さんが選んでくれる理由などがたくさん出てきますよ!

青木

そうなんですか!?じゃあ、営業部に聞いてみます!

佐久間

それでは、次回の打ち合わせまでに、製品の詳細情報のデータと、事例紹介、強み/コンセプトに掲載できそうな内容をまとめてご用意いただけますか?

青木

はい!頑張ります!(営業部の社員に強みとか選ばれる理由を聞けば、強みと事例紹介のページはまとめられそうだな。コンセプトとか想いとかは松田部長に聞いてみようかな?)

素材集めの基本がわかったぞ!

――打ち合わせの翌日。
さっそく、営業部へのインタビューをすることにした青木は、営業部の島へ。

TOPページ

営業部の社員は総勢10名。営業成績TOPのA先輩、同期で勉強熱心なBくん、受注単価の高いCさん、青木に何かと目をかけ可愛がってくれるD先輩、部署で一番元気なE課長…。

青木は、片っ端から営業部の社員に声をかけて、あちこちでインタビューを敢行していった。

青木

他社との差別化になっているポイントって何ですか?

A先輩

システムを使うユーザー目線でメリットデメリットを提案できるところかな。

青木

ひまわりシステムが一番得意なターゲットって、どこですか?

Bくん

うちのシステムは業界を問わずに使えるものになってるけど、実績が多いという意味では、CADデータを持ってる建材メーカーなんかが得意といえるね。

青木

相見積になったときに、お客さんに選ばれる理由って何ですか?

Cさん

営業マンの技術知識が高くてレスポンスが早かったから選んだってよく言われてるわよ。

青木

受注するとき、お客さんにどんなところをホメてもらえますか?

D先輩

システム担当のいない企業向けにも何回も説明をする姿勢が丁寧で良いっていうのはよく聞くな。

青木

ひまわりシステムの商材って、市場と比べると価格は高い方ですか?

E課長

うん。価格帯は他社よりも高めなんだけど、365日常駐のサポートがある点が重宝されて選ばれているようだよ。ていうか青木くんヒアリング上手いから営業もやってみ・・・

青木

ありがとうございました!失礼致します!!!(タタタタタッ)

営業部へのインタビューを一通り終えた青木は、ひまわりシステムのコンセプトと想いを聞くために松田部長を訪ねようと足を踏み出してふと気づく。

青木

(そういえば、こないだ松田部長に『おまえで大丈夫か?』って心配されたんだっけ。私が1人で行くより、谷さんと一緒に行った方がいいかな…。
いや、でも、いつまでも谷さんに頼ってばっかりじゃいけないよね…。う~ん、でも…)

腕組みしながらオフィスを右往左往する青木。

青木

よし!『ダメ社員:青木』の汚名返上だ!行ったるで!!

つかつかと松田のデスクに歩み寄った青木は、勇気と声をふり絞る。

青木

WEBサイトリニューアルに伴い、コンセプトというコンテンツを作るので、15分ほどヒアリングさせてくださいっ!

切羽詰った青木に対峙する松田の方は、いたって落ち着き払っている。

松田

コンセプトって今のWEBサイトとかカタログにも書いてあるけど、それを見たうえでのヒアリング?そもそも、なんでそのコンテンツが必要なの?

青木

(うっ、出た!でも、負けない…!ここは、冷静に、ハローマーケティングに言われたことを思い出して…)現状のサイトに載っている強みやコンセプトには、根拠が欠けているんです。

根拠を出して説得力を出すためには、たとえば『高い技術力』の根拠として当社の事例紹介などが挙げられますが、そうした深掘コンテンツに導線を貼って、サイト内を回遊してもらうことで、新規獲得につなげようという狙いがあります。

現状サイトは、製品紹介が中心のカタログサイトになってしまっているので、すでにお付き合いのあるお客様の方しか向いていないと思うんです。

松田

…なるほどね。青木、ちゃんと勉強してんじゃん。

松田は感心したという表情で青木を見ると、ひまわりシステムのコンセプトについて、噛み砕いて解説してくれた。

松田

社長にも会社ができたときの経緯を聞いてみたら?

青木

はい!

インタビューを終えた青木は、自信に満ちあふれていた。
社長へのヒアリングは秘書にアポを取ってもらい、後日行うことにする。

青木

なんだか、素材集めの方法がだんだんわかってきたかも!これで、コンテンツづくりの土台はできあがりだ~♪
次は、デザインの土台づくりだって梅岡さんが言ってた!フレームワークを作るんだって!楽しみ。
とりあえず、好きなデザインのサイトをいっぱい探してみよーっと♪

制作会社に任せておけば良いWEBサイトを作ってもらえるという考えから一転、自分の働きかけで、より効果の出るWEBサイト作りをしようと意欲の出てきた青木だった。

だが、WEBサイトリニューアルの道は山あり谷あり、まだまだ青木の苦難は続くのであった。

つづく。

次の話

【第5話】新米WEB担「イマドキのナウいデザインで作りたい!信頼性があってカッコイイサイトを!」

前の話

【第3話】新米WEB担「社内根回しが重要!契約までのステップを確認しなきゃ!」

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Tue, 13 Jun 2017 00:05:00 +0900
<![CDATA[メディアサイトに設置必須の「ソーシャルボタン」の種類と効果]]> https://mtame.jp/article/2017/06/13/217 ユーザーのSNSアカウント上で簡単に記事ページのURLやログを共有できる「ソーシャルボタン」は、拡散を狙うメディアサイトには外せない要素の一つです。

 

しかし、ソーシャルボタンはSNSごとに存在しているため数が多く、全てを設置するのは不可能です。また、ユーザーの特性もそれぞれ異なるため、メディアサイトのターゲットに合わせて設置するボタンを選んでいく必要があります。

 

そこで今回は、ソーシャルボタンの種類と効果をまとめ、簡単に紹介していきますので、参考にしてもらえればと思います。

 

 

 

 

 

 

SNS拡散の仕組み

基本的なメディアサイトのSNS拡散は、友人同士や同じ趣味を持つ人同士が情報をシェアしたり、その地域に関係のあるユーザーがシェアして広がっていきます。

例えば、Aさんが興味がある記事を見て「いいねボタン」を押したとします。その「いいね」をAさんの知人のBさんが発見し、共感を得て「いいねボタン」を押します。
このように、その知人や友人などが記事を発見し、さらに「いいね」をし、拡散していくような仕組みで急速に広がっていきます。

特に、趣味嗜好、もしくはライフハック、ビジネスノウハウなどが詰まったメディアサイトではユーザーの共感が得やすく、効率的に集客ができるためソーシャルボタンの設置は必須となっています。

 

 

 

ソーシャルボタンの種類と効果

ここでは代表的なソーシャルボタンの種類とその効果について紹介していきます。SNSの種類によって特長が異なるため、ターゲットや目的に応じてボタン設置を検討してみましょう。

 

 

Facebook

名称:Facebookいいね

効果:自身のFacebookタイムラインにアクティビティとして反映される

 

最近では多くのWebサイトで設置されています。使用している企業も増えてきており、 ユーザー認知度も高いシェアボタンとなっています。

 

 

Twitter

 

名称:Tweetボタン

効果:自身のTwitterタイムラインにツイートとして反映される

こちらもFacebookと同様、多くのサイトに設置されているシェアボタンです。Facebookとの違いは、限定公開ではなく誰でも閲覧できるようにシェアできるようになっています。キャンペーンサイトなどで多く用いる事が多いです。

 

 

Google+

名称 +1 Button

効果:自身のGoogle+タイムラインに反映される

 

Facebook,Twitterよりは設置率は低くなってますが、よく見るGoogleのシェアボタン。そもそものGoogle+の利用率から考えてみると必須とまではいかないかもしれませんがGoogle検索エンジンと親和性がありSEOに効果的とも呟かれてますが、確定的ではないのでマストで設置する必要かと思われます。

 

 

mixiいいね

名称:mixiイイネ

効果:自身のmixiタイムラインにツイートとして反映される

 

mixiのタイムラインにシェアする為のボタンになります。

mixiのユーザー層は他のSNSに比べ、年齢層が低いため学生向けのコンテンツなどに設置すると効果的です。ただ、ボタン設置にはデベロッパー登録が必要なので、少し手間が掛かります。

 

 

LINE

名称:LINEで送るボタン

効果:スマートフォンWebサイト、またはアプリから簡単にLINEで情報をシェアすることができるボタンです。

 

複数人にシェアではなく、LINEユーザーとの個人間でシェアする為のボタンになります。最近、設置率が急上昇しており、メディアサイトなどでも設置をよくみかけます。
基本的にはスマートフォンやアプリで機能するボタンになっております。PCでの効果はないのでスマートフォンの閲覧時のみに表示される事もいいかもしれません。

 

 

GREEいいね

名称:Social Feedback(GREEいいね)

効果:GREEのユーザー間で簡単に共有できるようにする

 

機能的にはFacebookと同様で、自身のGREEタイムラインにコンテンツを共有するためのボタンになります。GREEのユーザーも年齢層が低いので、それに合ったコンテンツに設置すると効果的です。

 

 

Tumblr

名称:Tumblrシェアボタン

効果:自身のTumblrクリップボードにクリップされます

 

殆どのTumblrユーザーがブックマークレットを使用しているようです。Twitter投稿との連動もできるようなので、今後の動向に注目のボタンです。

 

 

pocket

名称:Pocket Button

効果:自身のPocketクリップボードにクリップされます

 

読みたい記事をあとで読むサービス「Pocket」に記事などをクリップする為のボタンです。Pocket追加時にお使いの端末へダウンロードされる仕組みになっております。

 

 

pinterest

名称:Pin It button

効果:自身のPinterestクリップボードにクリップされます

 

画像ブックマークサービスの「Pinterest」との連動ボタン。
画像が綺麗なサイトなどには効果を発揮されます。日本国内ではユーザー数がまだ低いですが、芸能界やアパレル業界を中心に徐々に広がりつつあります。

 

 

はてなブックマーク

名称:はてなブックマークボタン
効果:自身のはてぶクリップボードにクリップされる

基本的には自分のブックマークにコンテンツを保存するためのボタンです。閲覧中のサイトから離脱することなく、そのページをブックマークできます。技術的な記事やまとめ記事などに効果を発揮してくれます。

※上記でご紹介させて頂いたボタンを全て付ければいいという訳でもありません。
SNSボタンは設置したらページ読み込みに若干時間を必要とする為、
サイトの特長とユーザー層、各ソーシャルボタンの効果を考えて適切なボタンの設置を行っていくことが大事です。

 

 

 

メディアサイトの主なSNS導線

WEBサイトで言う「導線」とはユーザーを意図したゴールへ導いてあげる道筋になります。
メディアサイトのSNS導線は主に下記パーツに設置されてるケースが多く見られました。

 

 

SNS導線設計

 

 

①ヘッダー

②記事の冒頭

③記事の最下部

④サイドナビゲーション

⑤フッター

 

 

ユーザーの行動を想定し、共感が得られたタイミングでスムーズにソーシャルボタンをクリックしてもらえるような「導線」を意識して設置しましょう。

 

 

 

最後に

 

更新情報の発信

サイトの更新情報を知りたいというユーザーに情報を配信するツールとして、SNSアカウントは有効です。
SNS運用には時間をかけたくない!本業が忙しくてそんな時間がない!という方も、まずは更新情報の配信から始めていきましょう。

また、メディアサイトのターゲット層のユーザー特性を理解し、利用率が多そうなソーシャルボタンを設置して、シェアするSNSを選べるようにしておくことで機会損失を減らしましょう。

 

■BtoB:Facebook、twitter、RSSフィード登録

■BtoC:上記に加えてInstagram、LINE@なども重要になりそうです。

 

 

ユーザーとの関係性向上について

SNS運用=「ユーザーとの関係性を向上させる」というイメージが強いと思われる方も多いのではないかと思います。ユーザーのコメントを促すような投稿記事やキャンペーンを行い、ブランドイメージを向上させたり、ファンになってもらったりという効果を期待します。

ただ更新情報を配信するだけの場合と比較すると、効果も高いですが、配信内容の企画を考える等で運用工数は高まります。どの程度SNS運用に注力するかはコンテンツマーケティングで得たい成果から逆算して考えるようにするといいかもしれません。

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Tue, 13 Jun 2017 00:00:00 +0900
<![CDATA[【Yahoo!検索がSSL化して困っている方】流入キーワードは『Search Console(サーチコンソール)』から調べられます!]]> https://mtame.jp/article/2017/06/12/222 eAnalyticsで流入キーワードを調べても、ほとんどのアクセスで「not provided」と表示されるようになりました。現在では実に90%ほどのアクセスが、「not provided」と表示されるためにGoogleAnalytics上で流入キーワードを分析することは実質不可能になってしまいました。
本記事では、こうしたGoogleAnalyticsで確認できなくなった流入キーワードをSearch Console(サーチコンソール)を使って簡単に確認できる方法をご紹介します。

 

Search Console(サーチコンソール)とは?

Search ConsoleとはGoogleが提供する無料のキーワード分析ツールです。設置するとサイトへ流入するキーワードの一覧を表示することが出来るようになります。また、サイト流入までは至らかった検索キーワード群も表示されるので、ページ毎にどんなキーワードで検索結果に表示されているのかを把握することができます

これにより、GoogleAnalytics上でnot providedとなり表示されなかった流入キーワードを把握できるようになります。


 

できること

Search Consoleは検索キーワードの分析以外にもサイト運営を行うために必要な機能が揃っています。大きく分けて3つのジャンルに分かれているので活用してみましょう。

①検索アナリティクス

サイト流入キーワードを可視化する為に最も活用する機能です。基本項目と絞り込み要素を利用することで、ページ別の流入キーワードの特徴を把握することができます。

流入キーワード一覧

・基本項目

クリック数 該当のキーワードで実際にサイト流入に至った数です。
表示回数 該当のキーワードでGoogle検索に表示された回数です。
CTR Click Through Rateの略で、表示回数に対するクリック率です。
掲載順位 検索結果に表示された際の検索順位です。

これらの基本項目を一覧で表示することで、どんなキーワードを強化するのが効果的かを考えます。例えば、表示回数が高いのにクリック率が低いキーワードの場合は、Googleの検索結果で表示されるページタイトルやディスクリプションがイマイチな場合が多いので改善を行ってみたり、SEO順位が低いのに表示回数が高いキーワードの場合は、市場ニーズが高いと判断して該当キーワードでのSEOを強化したりなど、どの部分を強化するのが最適なのかを数値的に把握することが可能になります

・絞り込み要素

クエリ 検索キーワードの絞り込みや比較が行えます。
ページ ページ別のキーワード一覧を表示することができます。
国別の絞り込みや比較が行えます。
デバイス デバイス別の絞り込みや比較が行えます。
検索タイプ Web検索、画像検索、動画検索などのジャンルを絞り込みできます。
日付 最大取得期間となる90日間での絞り込みや比較が行えます。

これらの絞り込み要素を利用することで、特定ページや特定ディレクトリーのみのキーワード一覧を表示したり、特定の文字列をもつキーワード一覧を検出できたりと、さらに細かなキーワード分析が行えます。



②サイトマップ

ここでは、作成したページとGoogleが認識しているページに乖離があるかを確認することができます。せっかく作成したページもGoogleが認識しないと閲覧者に届くことは無いので、ページ作成時にはsitemap.xmlを生成しGoogleにつど申請するようにしましょう。






③クロールエラー

主に中級者向けの機能になります。DNSやサーバー接続、robots.txtの設定に問題が発生している場合は、この画面で確認ができます。その他にも404エラー(NotFound)の発生回数などを把握することが可能です。

その中でも、よく使う機能としては、Fetch as Googleです。



元々は新規で作成したページなどがGoogleに正しく読み込みされるかを、動作チェックする機能でしたが、最近ではGoogle検索エンジンに対象ページを再クローリングしてもらうために使われています。

例えば、Googleの検索結果ページに表示される情報はGoogleのキャッシュ情報になるために即座に変更が効かなかったり、階層の深いページにSEO対策を行った際などもGoogleがいつ読み込んでくれるのか読めない時があります。そうした場合に、Googleに再クローリングを依頼することが可能となります。




できないこと

①セッション数やPV数は表示されない

Search Consoleはキーワード分析に特化したツールなので、GoogleAnalyticsのようにセッション数やPV数、ユニークユーザー数などの数値は確認できません。
また、Googleが提供するツールのため、Yahoo!検索エンジンや他の検索エンジン上での検索キーワードを把握することは出来ないので、Analytics上で見える数値とSearch Console上で表示されるクリック数には大きな差が生じてしまいます。

 

②データの保存期限は90日

こちらもAnalyticsとは異なり、Search Consoleは90日間のデータしか保存できません。よって頻度高く閲覧しておかないと変化の推移を読み取ることが出来ない仕様となっています。

 

このように、Analyticsの様なアクセス解析は出来ないので、Search Consoleは流入キーワードの分析に特化したツールとして活用しましょう。





キーワードの確認方法

①Search Consoleに計測したいサイトを登録
まだ、Search Consoleにサイト登録を行っていない場合は、Googleアカウントを利用し計測したいサイトを登録しましょう。
設定方法についてはこちら
サイトの登録が完了次第、流入キーワード一覧やクリック数などがSearch Consoleの管理画面上から閲覧できるようになります。
 
 
 
②Search ConsoleとAnalyticsを連携し、流入キーワード閲覧を可能にする
Search ConsoleとAnalyticsはどちらもGoogleが提供する分析ツールのため、連携することができます。これによりAnalytics上でnot providedと表示され分析ができなかった流入キーワードを閲覧できるようになります。
 
Search Consoleへのサイト登録が完了したら、Analyticsの管理画面より【集客】→【Search Console】→【ランディングページ】と表示し、【Search Consoleのデータ共有】をクリックします。



すると、プロパティ設定画面に移動するので、ページ下段にある【Search Consoleを調整】というボタンをクリックします。ボタンをクリックすると、下記画面に遷移するので、【編集】ボタンをクリックします。




最後に、Search Consoleに登録したサイトURLが表示されるので、レ点チェックをして保存することで、AnalyticsとSearch Consoleの連携が完了します。



③ランディングページ別に流入キーワードを閲覧
AnalyticsとSearch Consoleの連携が完了すると、従来not providedと表示されてた流入キーワードをAnalytics上で閲覧することが出来るようになります。Analytics管理画面のサイドメニューから【集客】→【Search Console】→【ランディングページ】とクリックするとランディングページ一覧が表示されます。



そこからページURLをクリックすると、下図のように対象ページの流入キーワード一覧が見れるようになります。
※not setはGoogleでも情報を上手く取得出来なかった場合の表記なので、not providedとは異なります。




まとめ

Analytics上でnot providedと表示され流入キーワード分析が出来ない場合は、Search Consoleと連携することで従来のようにキーワード分析は可能となります。まだ、Search Consoleを利用してない場合は活用してみましょう。







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Mon, 12 Jun 2017 00:00:00 +0900
<![CDATA[今話題のマストドンを3分で理解するための記事]]> https://mtame.jp/article/2017/06/09/224  

マストドンとは?

マストドンとは、オープンソース型の新しいSNSです。

2016年10月5日にドイツ人のオイゲン・ロッコが初めてリリースし、現在では世界中で67万人以上のユーザーが登録しています。

その特徴は、トゥート(ツイート)、フォロー(フォロー)、ブースト(リツイート)、インスタンス(サーバー)という独自の用語を使用していることや、1回の投稿に500文字の字数制限があることです。

また、近頃Twitterの利用者から広告の表示に迷惑しているという声が上がる点もあり、マストドンの利用に乗り換えたり、同時に利用してみて比較している人が増えている模様です。

【公式サイト:Mastodon(マストドン)

他のSNSとの違い

マストドンはインスタンスごとに異なるユーザーが登録しており、Twitterでいうリスト、Facebookでいうグループと同じ意味合いを持ちます。

TwitterやFacebookでは、一つのサーバーに全ユーザーがアカウントを作って登録しており、そのサーバー上でのみユーザーはサービスを利用することができます。

しかし、マストドンではそれぞれ独立したインスタンスと呼ばれるサーバーで自由にサービスを利用することができるため、多岐に渡る目的・用途が広がっています。

FacebookやTwitterなどのサーバー
マストドンのインスタンス

インスタンスに参加するためには

2017年5月末現在で世界中に1,500を超えるインスタンスがあり、どのインスタンスにアカウントを作るべきか悩む人も多いと思います。

日本のインスタンスにはそれぞれジャンルというものがあり、地域・趣味・ステータスなど様々な共通点をもつインスタンスに参加することが可能です。

その際、他で使用しているパスワードを使用したり、怪しいインスタンスには参加しないようにしましょう。

悪意あるインスタンス管理者によって攻撃を受けてしまう可能性があります。

Twitterでは「裏アカ」という一人で複数IDを保有している人もいるかと思いますが、マストドンでは複数インスタンスでIDを作成することで同じ役割を果たします。

自分で立ち上げることも可能

また、マストドンはオープンソースのSNSなので、自分でインスタンスを立ち上げることも可能です。

必要なものはサーバーと使用するドメインです。

アカウントを作成した際、@以下がドメインになるので「ID名@ドメイン名」という表示になります。

一つのインスタンス内では同一のユーザー名は作成することはできませんが、別のインスタンスではユーザー名が自分と同一の人がいるかもしれません。

自分ひとりだけのインスタンスを作ることで、先に述べたパスワードを抜かれたり悪意あるインスタンス管理者の攻撃を受けることは防ぐことができます。

今後の使い方として、企業ドメインを利用してマストドンのインスタンスを立ち上げ、従業員がそのインスタンスに参加し、企業内の情報を発信していくということも考えられます。

マストドンを利用するメリット

マストドンを利用するメリットは、一つのトゥートごとに公開・非公開が選べるという点です。Twitterでは、アカウントごとに「公開アカウント」「鍵付きアカウント」というように、アカウントごとの設定になっていましたが、マストドンでは1回のトゥートごとに設定できるのでより利便性が高いと思います。

また、CW、NSFWという機能もマストドン利用を加速する一つの要素です。

CWとはContents Warningの略で、トゥートを読む際に他のユーザーに対して閲覧注意を喚起することができます。

ネタバレを含む投稿する際に使われることが多いです。

NSFWとは、Not safe for workの略で、画像を閲覧する際に注意喚起させることができます。

Twitterではタイムラインをスクロールさせることで見たくない画像も見えてしまいますが、マストドンではそれを回避させることができます。

例えば、ダイエット中にいわゆる「飯テロ」と呼ばれるような、深夜に食欲をそそる食べ物の投稿を見ないように制限することもできます。

マストドンの特徴

マストドンのタイムラインでは、Twitterのような一つのタイムラインだけではなく、複数のタイムラインを同時に閲覧することができます。

その項目は、ホームタイムライン、ローカルタイムライン、連合タイムラインの3つの公開画面があり、ローカルタイムラインと連合タイムラインはそれぞれ切り替えて表示させることが可能です。

ローカルタイムライン

左:ローカルタイムライン

連合タイムライン

右:連合タイムライン

それぞれのタイムラインで表示されるトゥートには下記のような決まりがあります。

ホームタイムライン

自分のトゥートと、自分がフォローしているユーザーの公開トゥート

ローカルタイムライン

自分のインスタンスにいるすべてのユーザーの公開トゥート

連合タイムライン

1.ホームタイムラインとローカルタイムライン
2.自分が参加しているインスタンスにいるユーザーがフォローしている他のインスタンスのユーザー
3.自分が利用しているインスタンスのユーザーがブーストした他のインスタンスを利用しているユーザーのトゥート

連合タイムラインまで表示されるユーザーの幅が広がると、トゥートをさかのぼって見ることが容易ではなくなってしまうので、ローカルタイムラインとの切り替えを上手に利用しましょう。

まとめ

日本では4月以降に急激に利用者が拡大してきたマストドンですが、まだまだ認知度は高まってはいません。

新しいもの・流行ものが好きな日本人ですが、少し前に流行したポケモンGOのように、あっという間に利用する人が増えて減るということがあるかもしれません。

国内でサービスを根付かせるためにも、インスタンスという壁を一般ユーザーに対してどう低く見せられるかが重要になってくるでしょう。

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Fri, 09 Jun 2017 00:00:00 +0900
<![CDATA[「無料(フリーミアム)」戦略は武器になることもあれば、弱点にもなる]]> https://mtame.jp/article/2017/06/09/216 「無料」 無料化のいきつく場所

先日、展示会に出展していたときのこと、「タダより高いものはないからね。そういうのは大丈夫です」と断りを受けました。

世の中には「無料」が強みになるときもあれば、弱みになることもあるのですね。今の時代には「無料」はいたるところに存在しています。

Google検索、FaceBook、LINE、Linuxなどそのほかにも「無料」のWEBサービスは数え切れないほど存在しています。上手くいく「無料」サービスがあれば、上手くいかないサービスもある。またそれはどうやってマネタイズしているのか。
今回は20世紀から21世紀の「無料」について深掘りし、今後の「無料」のあり方について考えていきたいと思います。

20世紀の「無料」戦略モデル

20世紀にはすでに「無料」で商品を配ったり、「無料」のものを配ってからほかのものの需要を作り出すやり方は多く存在していました。

例:カミソリ本体は無料 → 替え刃は有料

  携帯の本体は無料  → 通話・通信料は有料

  コーヒーメーカーは無料 → パックは有料

一見すると「無料」に見えるものも結局は別のところでお金を支払っている状態が20世紀の「無料」戦略モデルのほとんどでした。

その仕組みをユーザー側も理解していき、タダより高いものはない。結局はお金を払わされるんだろうと思っていたのです。

21世紀の「無料」戦略モデル

21世紀になると、20世紀とは全くことなるモデルの「無料」戦略が出てくるようになりました。

一部のユーザーが有料で使ってくれれば、大半のユーザーはずっと「無料」でも問題ないというビジネスモデルが生まれたのです。

それを実現したのが、デジタル化でした。

さきほどの例を取ると、携帯やコーヒーメーカーはどれだけ大量に生産してもコストをゼロにすることはできません。そのため結局はそのコストを回収する必要が出てきます。

しかしこれが、デジタル化されたものだったらどうでしょうか。20世紀のアナログのものとは違い、デジタルの世界でデータを複製するコストはほとんどゼロに近いのです。

実際にはそのデータを置くサーバーのコストは発生しますが、ムーアの法則がいうように、情報処理能力のコストは2年ごとに半分になり、通信帯域幅と記憶容量のコストはそれ以上のペースで下がっています。

インターネットは上記の3つから成り立っているため、コストは相乗効果で低下していくのです。

内部相互補助の4つのモデル

前項では20世紀と21世紀の「無料」戦略の違いについて説明しましたが、それらのモデルを内部相互補助として定義しているものをここではご紹介します。

「フリー〈無料〉からお金を生み出す新戦略」クリスアンダーソン著

内部相互補助とは

・有料商品で、無料商品をカバーする
・将来の支払いで、現在の無料をカバーする
・有料利用者が無料利用者をカバーする

というモデルのことです。

本の中で著者は下記の4つの分類に「無料」戦略を分けました。

(1)直接的内部相互補助:「無料」の提供物の恩恵を受けるユーザーが、他の有料物にお金を支払うことによって、直接的に「無料」化した部分のコストを回収できるという方法で、20世紀モデルで説明をした例です。

(2)三者間市場:売り手およびユーザーにもコストの負担はなく、第三者がフリーの提供物にかかるコストを支払ってくれるというビジネスモデルです。民放のテレビ番組、フリーペーパーなどが代表的です。

(3)フリーミアム:製品の簡易版を「無料」で提供し、機能追加版・高機能版を有料で提供することによって、ビジネスとして成り立たせる方法です。DoropboxやEvernoteなどが代表的です。

(4)非貨幣市場:これは金銭の取引から外れたものを言います。対価が、注目や評判など無形なケースになります。贈与経済、無償の労働、不正コピーなどがこれにあたります。

いろいろな形の「無料」がありますが、今の時代にはあらゆるところに「無料」が存在しているのです。

これからの「無料」について

今まで見てきたように、今の時代では「無料」は当たり前のように存在しています。

これからは「無料」が当たり前で生きてきた世代が世界を動かしていきます。そのときに、一体何にお金を払って何にはお金を払わなくなるのでしょうか。

いずれにせよ、これからのコンテンツは遅かれ早かれ、無料であることを強いられていくことになるでしょう。

今回、この記事を読んで、「無料」に対する考えを改めたり、より詳しく調べてみようと思っていただければ嬉しいです。

また機会があれば、「無料」化を目指す上での戦略についてご紹介していければと思います。

本郷翔太
  • Writing By
  • 本郷 翔太
  • スターティアラボ株式会社
    WEBプロモーション事業部 デジタルマーケティンググループ リーダー

    プロフィール :

    2012年スターティア株式会社に入社し、複合機や電話回線などのオフィス機器のトータルコンサルティングを行う。2015年にスターティアラボに転籍。Webサイト制作にとどまらず、オフィスのコンサルタント経験を活かし、お客様のお悩みを総合的に考え必要な情報、商材を提供しています。

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Fri, 09 Jun 2017 00:00:00 +0900
<![CDATA[BtoBマーケティングにおけるインサイドセールスの必要性]]> https://mtame.jp/article/2017/06/08/215 BtoBの営業スタイルは徐々に変化しており、飛び込み営業やテレマーケティングなど、数を打てば当たる戦法は通用しづらくなってきました。

過去に接点を持った顧客と、展示会や広告などで集めた見込み客をより有効的に活用し売上に繋げることが大事ですが、なかなか取り組めていない企業が多いです。

その課題をインサイドセールスがどのように解決するのかお伝えできればと思います。

 

 

 

 

インサイドセールスとは?

電話やメールなどの非対面のコミュニケーション手法で営業活動を行う担当や施策のことを指します。接点を持ったお客様に対し、自社のサービスを検討頂けるようなるまでサポートをする「本来実施すべきだが、実行出来ていなかった検討促進活動」を行うことが主な役割となる場合が多いです。

アポインターと間違われることが多いですが大きな違いとしては、活動の目的が「アポを取る事」ではなく、自社のサービスを検討していない顧客との「関係構築」と、ご検討頂ける段階に至るまでしっかりと「育成」する活動を行う点にあります。
お客様が自社のサービスを検討頂く段階になるとフィールドセールス(外に出る営業)にトスアップし、売上に繋げてもらいます。


なぜインサイドセールスが必要なのか?

見込み客の中には興味関心レベルが高い方から低い方が混在しています。そのお客様をフィールドセールスだけで賄おうとすると、訪問数の限界や追客数の限界などで対応できないお客様が増えてしまいます。
アメリカのマーケティング会社(SiriusDecisions社)の調べでは、放置したお客様が2年以内に競合に流れる確率は80%と言われています。対応できないお客様が多くなればなるほど、機会損失は大きくなります。

なので、フィールドセールスではカバーできないお客様に対して関係性が途切れないよう継続的に接点を持ち、いつか芽生えるニーズに備えておく必要があります。

 

 

インサイドセールスのメリット

前述した内容も含めてインサイドセールスを導入するメリットは大きく3つあります。

 

1、 今まで放置してしまっていたリードから見込のあるお客様を発掘することができる


いよいよサービスの導入が本格的になったお客様がいらした際、1度しか接点のない会社と定期的に良質な情報をくれる会社とでは相談頂ける確率は大きく変わってくるでしょう。


 

2、1日に対応できるお客様の数が増える


訪問となると移動時間が最大のネックになります。それ以外にも訪問先の準備やお礼など1社に対して掛ける工数が大きくなります。その点インサイドセールスでは電話やメールなどが主なコンタクト手法になりますので、純粋な対応可能数は多いですし、上手くセグメント分けが出来れば、悩みが近しいお客様に一斉に情報を届けることも可能です。(セグメントメール送信)


 

3、フィールドセールスの成約率が上がる


組織全体の売上が個々の営業マンの力量に依存してしまっている企業もまだまだ多いはずです。売れる営業マンとそうでない営業マンの違いはたくさんあると思いますが、その違いのひとつに売れる営業マンは普段他の営業が放置してしまうニーズの低いお客様を自身で接点を絶やさずニーズ喚起を行っていることが挙げられます。そのニーズ喚起をインサイドセールスが担うことができれば、フィールドセールスは見込度の高いお客様ばかりに訪問することができるので後は刈り取るだけでいいという理想的な分業が実現可能です。

ではどのようにインサイドセールスを導入し運用していけば良いのか。

 

インサイドセールスの理想的な運用体制

インサイドセールスの1番の目的はフィールドセールスが”欲しい”と思う案件をトスアップすることです。ただそのトスアップする案件は元をたどればマーケティングチームが作ってくれたリードです。
一般的なマーケティングの流れを下の図に表すとインサイドセールスは下記の位置になります。




マーケティングチームが集めてくれたリードから売上に繋がる見込みのある案件を創出しフィールドセールスへパスする流れを確立することができると理想的な体制と言えるのではないでしょうか。

 

更にインサイドセールスの部分を細かく分類すると、下記の①~④の運用手法が挙げられます。


マーケティングチームが展示会や広告などで集めてくれたリードに対し、

 ①関係構築を行うためにお客様の役に立つような業界情報や専門知識などの情報を定期的に提供

 ②検討を促進するような情報(お悩みに対して解決策など)を提供

 ③温度を確認しお客様の課題レベル合わせて訪問打診

などを行い、フィールドセールスへ繋げていきます。
また、フィールドセールスから一旦ペンディングになった案件を引き取り、

 ④再度検討フローに乗るまでリテンションを掛けていきます。

今お客様がどの課題レベルに位置するのか、マーケティングチームやフィールドセールスとコミュニケーションをとり、データ分析を行いながら運用していくのです。



インサイドセールス立ち上げの課題と解決方法

 

リード不足


そもそもインサイドセールスが日々アプローチを行えるだけの、まとまったリード数(見込み客の総数)が必要です。しっかりとした運用体制を確立するにはやはり母数が大切です。現時点でのリード保有数に課題がある会社様はまずはリードが増えるホームページの要素をご理解頂き、WEBマーケティングの見直しから行っていきましょう。
BtoB企業の場合、そのほとんどがコンテンツ不足に課題があるケースが多いです。

>「BtoBサイトで配信すべきコンテンツはこんなにある!」


情報を蓄積・選別するツールがない


お客様が現在どんな課題を持たれているか電話だけで確認しきるのは大変です。送ったメールに興味を持って頂いたか、ホームページではどのサービスを重点的に閲覧しいるか、コミュニケーションだけではなくお客様の行動履歴から情報を蓄え判断できると、より活動の精度が上がっていきます。



目標設定(KPI/KGI)


フィールドセールスにトスアップする件数を目標においてしまうとニーズの低いお客様でもトスアップされる可能性があります。また育成活動の中で評価を設けるのもよいですが、運用初期と半年後では施策の改善が行われるので評価も変わってきます。インサイドセールスの1番の目的はフィールドセールスが”欲しい”と思う案件をトスアップすることですので、欲しい案件が売上に繋がる案件であるのならば売上をしっかりと意識できるような体制やKPIを設定するのが得策かと思います。



以上、インサイドセールスについてまとめさせて頂きました。

現状、見込み顧客との接点を作れていないという方や、見込み顧客への営業活動をどうやればいいか分からないと思われている方は、見込み顧客に対するアプローチの手法や効果をご案内いたしますので、下記よろご相談ください。

 

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城市実里
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  • 城市 実里
  • スターティアラボ株式会社
    WEBプロモーション事業部 デジタルマーケティンググループ

    プロフィール :

    2014年スターティアラボ株式会社に入社。2016年には一般部門で単月売り上げ1位になり、同年所属していた課の年間1位に大きく貢献する。 その経験をいかし、現在はインサイドセールスのトップメンバーとして戦略立案・改善を行っている。

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Thu, 08 Jun 2017 00:00:00 +0900
<![CDATA[新しいWEBデザインのトレンド「ヒーローヘッダー」をBtoBの企業で使うとこうなる!]]> https://mtame.jp/article/2017/06/07/218

ビジネスの世界では、相手に与える“第一印象”は数秒で決まると言われています。

第一印象が良いと、次のステップも良い方向に進みやすいですが、 悪い印象を与えてしまうと回復するのに余計な時間がかかってしまいます。

“第一印象”が大切という考え方は、ウェブサイトでも同じように、印象が良いと次を見たいと興味を湧かせることができます。

その一方、悪い印象を与えてしまうと、サイトの閲覧者はページを閉じてしまいがちです。

今回は、ウェブサイトの“第一印象”を良くする、「ヒーローヘッダー」について説明します。

 

 

 

 

1.「ヒーローヘッダー」とは

「ヒーローヘッダー」とは、ウェブサイトのファーストビューに伝えたいメッセージ文言や、ナビゲーションメニューなどを全画面の画像や動画の上に配置したデザインのことをいいます。

これまでも、大きめの画像を使って会社や商品を訴求するという手法はありましたが、「ヒーローヘッダー」は、ヘッダーと言いながらも、全画面表示であることが特徴です。

ヒーローヘッダー

ヒーローヘッダーに表示するヘッダーイメージ例

  • テキスト付イメージ
  • スライドイメージ
  • 固定イメージ
  • ビデオ動画
  • アニメーションイメージ

会社やブランドのロゴ、ナビゲーションメニューなどは、 イメージ写真に注目されるように、大抵は左上や右上の端に配置されます。

「ヒーローヘッダー」は、ビジュアルの要素に強く注力するため、シンプルなタイポグラフィーやミニマルな配色で作成されることが多く、サイト全体的なコンテンツの配置もシングルカラムのレイアウトが目立ちます。

 

2.「ヒーローヘッダー」の効果

「ヒーローヘッダー」は、全画面の画像を使うことで、ウェブサイトを開いたときに、一瞬で会社や商品のイメージを印象づけて表現することができます。 そして、閲覧者をサイトの中へと引き込むことで、見てほしいコンテンツへも誘導しやすくなります。

さらに、全画面の動画をウェブサイトの背景として使用することで、 サイトを訪れた人の興味が全画面の画像のときよりも高まります。

ただし、「ヒーローヘッダー」を使用する際には注意も必要です。

全画面の画像や動画の画質が悪かったり、表現するイメージが悪かったりすると、 サイト全体の印象も悪くする恐れがあるため、この効果をうまく活用するためには、 高画質で雰囲気あるすばらしいイメージ画像や動画が必要不可欠となります。

また、レスポンシブサイトで「ヒーローヘッダー」を動画にした場合は、 スマートフォンでは閲覧できないケースが多いため、固定イメージに変換したほうが良い効果を与えられます。

 

 

3.「ヒーローヘッダー」のポイント

ヒーローヘッダーを使用する場合、いくつかのポイントを念頭に置く必要があります。
ここでは作成するポイント5つをご紹介します。

 

シンプルなデザイン

使用する画像や動画のデザインの邪魔にならないように、 コンテンツ全体にメリハリをつけて、シンプルなデザインを意識しましょう。 シンプルなデザインでも、必ずヒーローとなる画像や動画の領域はしっかり確保しましょう。

 

見出しタイトル・メニューのフォント

見出しタイトルは、閲覧者がはじめに見る箇所となるため、訴求したい文言を的確に表現する必要があります。 タイトルには太字を使用したり、ナビゲーションメニューにはシンプルなフォントを使用し、差別化を図りましょう。

 

ヒーローイメージ・ヒーロー動画

画像や動画には、テキストを読みやすくするためにパターンやグラデーションを重ねて文字を読みやすくしましょう。 レスポンシブサイトの場合、ウィンドウサイズごとに確認して、重要な箇所が切れないかを必ず確認しましょう。 特にスマートフォンで閲覧した際には注意が必要で、画像サイズや動画サイズが大きすぎると、 処理速度に影響してしまうため、適切なサイズに圧縮してください。

 

配色

ヒーローイメージは、ヒーローとなる画像の領域が広いため、派手過ぎる画像はあまり相応しくありません。 閲覧者を疲れさせないためにも、モノクロの写真を使用したり、単色カラーで色を抑えめにしてシンプルな配色にしましょう。

 

CTA(Call-to-Action)ボタン

ヒーローイメージや見出しタイトルの見せ方が決まったら、 閲覧者に押して欲しいアクションボタンもデザインしましょう。 ヒーローイメージ同様に、CTAボタンも視覚的に目立たせることが必要です。

 

 

 

 

4.BtoB企業サイトの「ヒーローヘッダー」事例

IR情報などの情報発信を主としたコーポレートサイトではやや使いにくいですが、会社のメッセージを大胆に伝えたいブランディングを目的とした企業サイトではとても効果的です。

 

「ヒーローヘッダー」を上手く活用した、BtoB企業サイト5社をご紹介します。

 

株式会社アポローン

https://www.apollon-group.co.jp/

参考:株式会社アポローン

 

 

株式会社テイ・エス・メカティック

http://www.tsmechatech.jp/

参考:株式会社テイ・エス・メカティック

 

 

株式会社マーケットエンタープライズ

https://www.marketenterprise.co.jp/

参考:株式会社マーケットエンタープライズ

 

 

丸京染色株式会社

http://www.marukyou-mk.co.jp/

参考:丸京染色株式会社

 

 

株式会社前田組

https://maeda-g.co.jp/

参考:株式会社前田組

 

 

 

5.最後に

冒頭でも記述したとおり、ビジネスでは“第一印象”の大切さがよく言われますが、ウェブサイトでも“第一印象”の良さは、閲覧者のクリック率を上げる重要なポイントのひとつとなっております。

 

もちろん、ウェブサイトは“第一印象”がすべてではありませんが、 ユーザーに選んでもらえるようなサイトにしていかなければいけません。

 

今回ご紹介した「ヒーローヘッダー」は、会社や商品のイメージを訴求しやすい表示エリアのため、貴社のサイトで印象が良いイメージをユーザーに届けられるか、ぜひ考えてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

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Wed, 07 Jun 2017 00:00:00 +0900
<![CDATA[MAツールを導入するときのよくある失敗10選]]> https://mtame.jp/article/2017/06/01/221 ITR Market View:マーケティング管理市場2017」)

マーケティングオートメーションツールの種類も2年前に比べ格段に増えてきました。
しかし、実際に「使いこなせている」「成果が出ていると実感している」という企業はまだまだ少ないのではないでしょうか。反対に「やってみたけど思ったように使いこなせない」「成果がみえていない」という意見もよく聞きます。

その中でも今回はよくあるマーケティングオートメーションの導入後の失敗例をまとめました。


 

マーケティングオートメーション導入時における10の失敗例


① KPIが決まっていない
② メール送信するアドレスが少ない
③ ステップメール配信が複雑すぎて準備できない
④ メール配信するネタがない
⑤ メール配信後のアクションが決まっていない
⑥ Webサイトの内容が充実していない
⑦ スコアリングが機能しない
⑧ それぞれの担当が明確じゃない
⑨ 一つのアカウントを複数事業部で利用している
⑩ 短期間での成果を求められる




失敗例:戦略策定編 


①KPIが決まっていない

マーケティングオートメーションを導入すると「まずはメール配信だ!」「スコアリングをやってみたい!」などいろいろ夢が広がりますよね。しかしここが最初の落とし穴です。
始めてみたはいいが、それを行った上でどこの数値がどう変化すれば成功と言えるのかということをしっかり決めておかなければ成果に対して曖昧な答えしか出てきません。そんな状態ではツール導入に対しての投資対効果が見えなくなってしまいます。
いくら機能を使いこなせていてもしっかり目標値を決定せず、成果が見えない状態では続けていくことが難しくなってしまいます。


失敗例:メール配信編


②メール送信をするアドレスが少ない

マーケティングオートメーションを導入するきっかけとしてメールマーケティングを始めたいからという理由は多いのではないでしょうか。しかし、いざメールを配信しようとしても、そもそも母数が少ない、営業から名刺が回収できない、精査をしたら送れる企業がほとんどなかった、など様々な理由で結局メール配信先が100件、200件しかない!ということはよく起こります。そんな中、メルマガ配信しても開封されるのが10~20件、その中でもアプローチできるのは数件なんてことになってしまいます。
実際メルマガ配信には思った以上の工数がかかります。その為、少しの母数に凝ったメルマガを送信することは逆に効率の悪いマーケティング手法になってしまうかもしれません。もちろんしっかりとセグメントした配信先にピンポイントの内容を送るなどの場合、小母数に対して配信することは有効な手段となり得ますが、キャンペーンや日々のメルマガに関しては配信母数が多いことに越したことはありません。
母数が少ない!という場合は自社のボトルネックはまず母数にあると認識をし、一旦メルマガは第2フェーズとしてまずは集客活動(メールアドレスを集める施策)を積極的に行うことをおすすめします。


③ ステップメール配信が複雑すぎて準備できない

メルマガでのナーチャリングを行う上でステップメール配信はぜひ行いたい項目ですよね。例えば、資料ダウンロードを行ったユーザーに自動的に3日毎に全7回のナーチャリングメールを配信し、そこから更に資料ダウンロードを2回以上行ったお客様にだけに詳細メールを配信し、その反応があった人にだけキャンペーンメールを送る、などといったステップを考えたとします。
ここで作らなければいけないメールは全部で10通、そこからサイトにとばしたり、資料をダウンロードさせたりとその後のコンテンツも作らなければなりません。
マーケティングオートメーションを導入すると夢が膨らみ、こんなこともしたい、あんなこともしたいとついついいろいろ複雑な施策を立ててしまいがちですが、いざ準備となるとその作成コンテンツの膨大さに準備に数か月かかるということもよくある話です。
これではなかなか施策が前に進まず結局成果がでないまま半期が過ぎて行ってしまうなんてことになってしまいます。
最初はあまり複雑な施策を立てず、簡単な施策をいくつか回してみて一番効率が良い、反応が良いものから更なる施策を練ってみるというトライ&エラーを繰り返しましょう。


④ メール配信をするネタがない

③と少し内容が被りますが、こちらはナーチャリングをしたいがコンテンツを用意できないというパターンです。最初の数通はやる気もネタもあったけど配信するネタが徐々に枯渇していき、定期的な配信ができず、結局ただのお知らせメールが不定期で届く程度に留まってしまうケースがあります。
定期的なメルマガ配信を行うためには社内ルールの徹底が必要不可欠です。「どんなネタを、誰が、どの周期で用意するか」きちんと決めて、期限を守ってもらうためのルール、管理の徹底を行いましょう。
また、ルールに関しては配信ネタを提出することでその人を評価する体制や、得になることを作っておくことが徹底されるコツです。その為の社内調整がとても重要になるのです。メルマガのネタは営業や技術、サポートなどあらゆるところから集めることができればバリエーションも増えて充実していきます。


⑤ メール配信後のアクションが決まっていない

今度は逆にメール配信はしているが、送りっぱなしになっているというパターンです。メール配信を送ることが目的となってしまっており、その後のアクションが決まっていないので結局メール配信のツールに留まってしまうのです。せっかく反応しているユーザーがいるのにそのまま放置してしまっていてはもったいないですよね。送った後のユーザーの反応条件を決め、それに対して営業がアプローチするのか、更なる情報を送るのかなど次の行動条件を決めることでユーザーの熱が冷めないうちに積極的なアプローチを行いましょう。



失敗例:サイト編


⑥ Webサイトの内容が充実していない

これは④とも関係してくるのですが、マーケティングオートメーションを利用する上で自社のサイト上のコンテンツ拡充は必要不可欠です。
自社のサイトのコンテンツがきちんと細分化されていること、定期的な更新があることで、どんな行動を起こせばアツい顧客かがより正確に判断できるのです。
サイトコンテンツが少ないとその判断基準が少なく、アツい顧客の判断も曖昧なものとなってしまいます。その為、営業へリスト提供をしてもアツくないと判断され、追ってくれないリストになり成果に繋がりづらくなってしまいます。
顧客を集める為、またアツい顧客と判断する為にコンテンツ拡充ができる環境とネタを準備しましょう。




 

失敗例:設計編 


⑦ スコアリングが機能しない

マーケティングオートメーションの機能の中で一際人気な機能がスコアリングです。
スコアリングとはユーザーの行動に対して点数をつけ、その点数が定めた点数までいくとホットリードと認定する方法です。

<スコアリング例>
スコアリング例

マーケティングオートメーションを利用するならこの機能を使って自動的にホットリードが分かるようにしたいと思う方が多いはずです。
もちろんスコアリングはとても便利な機能ではあります。しかし、スコアリングには一つ落とし穴があります。それは、同じ行動を複数回起こしても点数さえ溜まればホットリードとみなすので、スコアの溜まり方に偏りが出てしまうということです。
要は、上の例で説明するとメールクリックだけを10回したユーザーとメールクリックをして資料ダウンロードし、その後キーページ閲覧、セミナー参加と重ねたユーザーの両方が同じホットリードと判断されます。当然後者の方がアツい顧客なことは明らかですが、上記の設定で行っていた場合はその判断ができません。
スコアリングの場合、初期設定(スコアの付け方や点数配分)にかなりの時間とノウハウを要す上に、実行した結果のチューニングも難易度が高いです。このチューニングがうまく行えず、スコアリングをきちんと機能させられていないというケースもよく行ってしまう失敗のひとつです。
ちなみに弊社では、特にBtoBの企業の方にこのスコアリングではなく別のABMという考え方でアツい顧客抽出をすることをお勧めしております。
以下にその内容が詳しく書かれた記事を掲載しているので参考にしてみてください。

▼スコアリングだけが正解じゃない!今こそ知っておきたいABMの考え方




失敗例:社内調整編 


⑧ それぞれの担当者が明確じゃない

マーケティングオートメーションを運用する上で必要な役割には最低限下記の社内に担当者が必要です。

・運営責任者
・効果測定、分析者
・コンテンツ(サイト更新やメルマガ作成など)制作作業者
・アプローチ担当者

この4つの役割を誰が担当するのか曖昧になっていることがよくあります。
パターンとしては、プロジェクトチームを結成し、各部門からそれぞれ数人ずつ担当を選出するのですが、その中での役割や責任の所在が不透明になってしまい、誰が舵を切っていいかが分からず施策が宙に浮いたまま進まない、などが挙げられます。プロジェクトチームを作るまではいいのですが、しっかりと運営責任者を決定し、その後それぞれの役割を明確にしないことには社内の協力が得難い状況を作り出してしまうのです。


⑨ 一つのアカウントを複数事業部で利用している

社内で複数の事業部が同じアカウントを利用していることでよく起こる失敗例というものがあります。
もちろんうまく行える場合もあるのですが、事業部毎で商材が全く異なり、且つターゲットも違う場合に同じアカウントを使って利用する場合によく起こります。
それは、顧客の属性分類や状況分類などの管理情報の設計が事業によって全く異なり、それぞれの初期設計が違うことが原因となります。しかし、アカウントが同一だと同じ設定を利用しなければならず、曖昧な設計しかできないことで、結局細かい抽出が行えずユーザーセグメントが分け難い状況を作り出してしまう現象が起こります。
扱う商材の性質やターゲットが異なる複数事業部がマーケティングオートメーションを利用する場合は違う会社と割り切って、それぞれでツール導入する方が効率的な場合もありますので導入前によく検討してみてください。


⑩ 短期間での成果を求められる

マーケティングオートメーションの活用の中心は見込み顧客の育成ですので短期間での成果は得にくいということが現実です。しかし、導初期が一番経営者の熱も高いのでどんな効果が出たかを数値として求められがちです。導入時にアツい見込み顧客が分かる!営業が効率的になる!などいったことだけの理解になってしまうとそこだけに目が行ってしまい、3ヵ月くらいの短期的な判断で「使えない」というレッテルを張られてしまうなんてことになり兼ねません。長期的な施策実施が必要なことをよく理解していただいた上でそれでも未来の為に必要なツールとして導入しましょう。
しかしながら、最初の数か月何も変わらないということではなく、直接的な売上げや受注など以外の間の工程でKPIを設定し、数値の変化を追っていきましょう!




まとめ


今回はマーケティングオートメーションの導入後よくある失敗例についてまとめてみました。失敗しないためのコツとして大きな項目は下記の2点です。

  • 導入時点で自社のボトルネックと全体像を把握、想定をし、目標を明確にしておく
  • 理想像のすべてをいきなり行うのではなく、ミニマムから進めてサイクルを早く回す

上記を意識していただくだけで運用スピードが格段に上がると考えています。

導入を今から検討している人も、すでに運用を始めている人もこの2点を意識していただき、自社に合った運用方法を考えてみて下さい。

 

その上で、まずはミニマムから始める為に最適なツールとして無料で始められるマーケティングオートメーションツールをご用意しておりますので、もしご興味があれば下記サイトをご覧ください。



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マーケティングオートメーション検討や活用のご相談もお受けしておりますのでぜひ一度、ご連絡ください。

 

 

西澤菜々子
  • Writing By
  • 西澤 菜々子
  • スターティアラボ株式会社
    WEBプロモーション事業部 デジタルマーケティンググループ リーダー

    プロフィール :

    2010年スターティアラボ株式会社に入社。2012年に大阪支店の立ち上げに参画、同支店で10月にはマネジメントも経験する。 また、クラウドアプリケーションを総括するCloudCircus企画部の立ち上げにも参画し、デジタルマーケティングのコンサルティングを実施中。

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Thu, 01 Jun 2017 00:00:00 +0900
<![CDATA[BtoB企業が『事例取材』を内製化する方法]]> https://mtame.jp/article/2017/05/31/220 どんなに優れた宣伝広告よりも、実際に自社の商品・サービスを使ってくれた人のナマの声の方がずっと信ぴょう性が高いもの。

それが、いわゆる「お客様の声」です。「導入事例」と呼ばれることもあります。

「あった方が良いことはなんとなくわかってるけど、いざ作ろうと思っても、経験もノウハウもないし、ハードルが高い…。かといって、外注すると高くつきそうだし。そもそも、事例なんて載せて本当に効果があるのかな…?」
こんなふうにグルグルと悩んで踏み出せていない企業様も多いのではないかと思います。

今回は、事例コンテンツの意義と、自社で事例取材~コンテンツ化までを内製する方法を、特にBtoB商材を扱う企業様向けにお話ししたいと思います。

ダウンロードして使える「概要シート」「ヒアリングシート」「事例原稿のフォーマット」もご紹介します。

すでに始めているよ!という企業様もブラッシュアップのために、ぜひ以下の内容をチェックしてみてください。

BtoBにおける「事例コンテンツ」の意義とは?

BtoCとBtoBの購買における大きな違い

BtoCの商品・サービスを買う際に口コミサイトが支持を集めていることからもわかるように、「実際に購入して使ってみて効果があった」という体験談は、購入を検討している人にとって、商品のスペックや性能データと並び、参考になる重要な情報のひとつとなります。

BtoBでも同じことがいえます。

ただし、BtoCとBtoBの購買には決定的に大きな違いがあるのです。

BtoC

・購入の意思決定者は自分ひとりであることが多い
・商品・サービスの使用者は、購入者本人や家族内などの狭い範囲
・買い物に失敗しても比較的ダメージが少ない
・検討期間が短い

BtoB

・購入の意思決定者と使用者、管理者が別であるケースが多い
・商品・サービスの使用者は、自社スタッフのみならず、グループ企業やエンドユーザーなど、広範囲にわたるケースが多い
・購入した商品・サービスに欠陥があった場合、契約問題から賠償責任に発展する場合もある
・検討期間が長い

個人の消費行動においては「衝動買い」もよく見られますし、その結果、失敗したとしても、単にその商品代金分の損をするくらいで済みます。

一方、企業などである商品やサービスを導入する場合は、「購入金額が桁違いに大きいから、その分、損失が大きい」といった単純なダメージだけでなく、導入した商品・サービスに付加価値をつけて、さらに先のユーザーに提供する場合があります。したがって、被害の規模は格段に大きくなります。もし、エンドユーザーが企業であれば、契約問題にもなり、最悪の場合、裁判沙汰にもなりかねません。

たとえ、そこまで大きな欠陥がなく、使用範囲も自社内のみだったとしても、使い勝手が悪い、メンテナンスがしづらい、などの文句は購入を決めた担当者に集中することになります。

ちなみに、購入決定者(例:総務部)と使用者(例:営業部)、管理者(例:情報システム部)、決裁者(例:社長)がそれぞれ別であるのもBtoBの大きな特徴ですね。

BtoBにおける購買プロセスでは、こういった「失敗できない」背景から、十分な検討が行われることになります。

検討事項の例

・導入によって、問題・課題は解決されるのか?
・自社で運用していけるのか?
・ランニングコストは高くつかないか?
・過去の導入での失敗を繰り返さずに済むか?

「BtoBの検討フェーズは長い」からこそ、事例コンテンツが有用

その結果、検討期間はBtoCと比べて長くなり、検討材料として、すでに導入した企業の実績や事例が重視されるのです。
これが、BtoBにおいて「事例コンテンツ」が必要な理由です。
したがって「事例コンテンツ」では、購入検討者が実際に購入したらたどることになる「購入決定→決済→使用→メンテナンス」までの具体的かつ客観的なエピソードを見せることが大切になってきます。

一度作成した「事例コンテンツ」は、商品・サービスサイトやコ-ポレートサイトだけでなく、パンフレットやオウンドメディアに掲載しても営業ツールとして使えるほか、新入社員の教育にも転用できるという優れモノ。
ぜひ、この機会に事例取材に取り組んで活用してください。

「事例コンテンツ」作成のためには、お客様への取材が必要です。さらに、取材内容を文章にまとめる必要も出てきます。
このため、「外注できるライターを探さなくては…」と考える方もいるかもしれませんが、その必要はありません。導入検討者の目線に立った具体的なヒアリングができれば良いので、自社製品について熟知していて、お客様の商材や商流、ターゲットを把握できている社員がいれば取材は可能です。
逆に、そういった知識を持たない社員や外注ライターが取材を行う場合は、事前準備として上記の情報共有をしっかり行っておくことが重要です。

以下で、事例記事の具体的な作成方法をご紹介していきます。

まずは、取材の流れを把握しておこう!

取材の流れは、取材前後の関連事項も含めると、以下のようになります。

取材の流れ

1. お客様の選定
2. 概要シートの送付と取材アポの獲得
3. ヒアリングシートの送付・返送
4. 取材準備
5. 取材・撮影
6. 原稿作成・校正
7. お客様側でのチェック
8. 修正・掲載

それぞれについて見ていきましょう。

1. お客様の選定

まずは、取材に応じてくれて、なおかつ事例として良い内容の記事ができそうなお客様を選び出します。

具体的には、以下のような特徴のあるお客様が良いでしょう。

【例】

・導入から十分な期間が経っていて効果が出ているお客様

・多面的な使い方をしているお客様

・導入によって、社内の体制や営業フローなどに変化があったお客様

2. 概要シートの送付と取材アポの獲得

取材先を選定できたら、お客様に連絡を取って取材許可を取り付け、取材日時を確定します。

取材を承諾してもらうために、取材の意図と、掲載する媒体についての説明をします。このとき、取材を受けることでお客様がどんな利益を得られるかという部分にも触れると許可を得やすくなります。

以下に概要シートのテンプレートを載せますので、必要に応じてアレンジしてお使いください。

許可が取れたら、取材日時を決定します。取材は、撮影を含めて1時間半程度かかると考えてください。

3. ヒアリングシートの送付・返送

ここからは、取材に向けての準備です。

まず、いきなり取材をしても、回答をまとめたり、担当者も導入時の記憶をたぐりよせるのに時間がかかってしまったりして、内容の濃いインタビューにならないことが多いので、事前にヒアリングシートを送って、できれば、回答したものを返送してもらったうえで取材に臨みます。

ヒアリングシートを送ることで、取材を受ける側はインタビュー全体の流れを理解できますし、協力的な方なら、当時の資料を探しておいてくれることもあります。取材を受ける大勢を作っておいてもらえるのはヒアリングシートを送るメリットです。

取材する側としても、事前にヒアリングシートからの回答を得たうえでインタビューできれば、より深く具体的なことを質問できます。

また、1からヒアリングシートを作れば、質問の構成を組み立てる過程で頭が整理され、記事の仕上がりイメージを再確認できるというメリットもあります。

後で詳しく説明しますが、最終的に作成する事例記事は、

お客様の紹介+サービスの導入に関して時系列(過去→現在→未来)で記載

という形になるので、これに沿って質問を用意するのが基本になります。

以下に、ヒアリングシートのテンプレートを載せますので、必要に応じてアレンジしてお使いください。

ヒアリングシート作成時の注意点としては、ヒアリングシートに掲載する質問数はあまり多くしないということがあります。おおまかなものにしぼり、細かい点は取材時に直接インタビューしましょう。

4. 取材準備

お客様から回答済みのヒアリングシートが戻ってきたら、さらに取材準備を深めます。

インタビュー前の予備知識として回答の内容を頭に入れつつ、さらに深堀するためにどんな質問を組み立てるかを考えていきます。

このとき、導入を検討している潜在顧客が気にする点に軸をおきます。たとえば、導入にあたりネックになる点をどのように解消したか?といったことを押さえておくと、内容の濃い事例記事になります。

また、撮影の準備もしておきましょう。

一般的に、事例記事で使われる写真は、

①取材中の話しているカット

②社名ロゴなどを背景にした正面写真

の2パターンです。

このほか、適宜、必要なカットを撮影して追加します。

記事内にどんな構図の写真が欲しいか具体的なイメージを持ち、それをお客様にも共有できるようにイメージと近い写真をネット上から印刷しておき「ポーズ集」として持参するとスムーズです。

5. 取材・撮影

実際にお客様先へ出向いて、取材と写真撮影を行います。 

事前に概要シートを送っていますが、改めて取材の主旨と流れを簡単に説明してから取材に移ります。

取材についての詳細は次項以降で詳しく説明します。

撮影については、カメラマンや撮影担当のスタッフを同行させられれば、実際のインタビュー中に撮影し、取材・撮影を単独で行わなければならない場合は、インタビュー後にお客様側に同士で会話してもらっているところを撮影すると良いでしょう。

事例記事のトップにもってくるメインビジュアル用の写真は、お客様の笑顔を撮影することがポイントです。
理由は、笑顔の写真が「お客様が製品・サービスに満足している」という無言のメッセージを発信してくれるから。
談笑しながら自然な笑顔が撮れればベストですが、「ウイスキー、大好きー!」と言ってもらいなが撮影すると、カンタンに笑顔の写真を撮ることができるのでおすすめです。 

6. 原稿作成・校正

取材した内容を、原稿に落とし込んでいきます。

完成形のイメージとしてテンプレートをご用意しましたので、ご活用ください。

導入を検討している見込み客が知りたいポイントを網羅した内容を目指して作成していきましょう。

原稿をまとめる際の注意点としては、製品・サービスについてあまり知識のない人が読むということを踏まえ、専門用語はできる限り使わないことです。

※ターゲット層なら必ず知っている業界用語などであればOKです。

7. お客様側でのチェック

原稿ができあがったら、確認のためにお客様へ送ります。

1週間程度先に期限を決めておけば、お互いに本業に追われて忘れてしまった…といった事態も避けられます。

8. 修正・掲載

お客様から修正依頼があれば必要に応じて原稿を修正し、Webサイトに掲載します。

お客様へも、取材協力のお礼とともに公開URLを知らせましょう。

取材時に必要な持ち物は…?

取材に持っていくべきものについて解説していきます。

(名刺や筆記用具などの「ビジネス訪問の基本の持ち物」は省きます)

カメラ

メディアに掲載できるレベルの写真が撮れるということであれば、今どきのスマホのカメラも解像度が高いので、それでも全然問題はないのですが、お客様の手前、「取材している感」を出すためにも、できれば一眼レフがあった方が良いです。

ICレコーダー

基本的には、取材中に重要な部分はメモを取り、メモと記憶から原稿を作成するのが一番効率的ですが、後から「あの名前は何だっけ?あの順番はどっちが先だっけ?」というように、確認したいことが出てくるときもあります。

スマートフォンにも録音機能がついていますが、途中で電話がかかってきたりすると止まってしまうこともあるので、専用のレコーダーがあった方が良いです。

USB端子と録音機能がついてればほかに必要な機能は特にありません。1万円未満でさまざまな機種が選べるので、会社の備品として1台購入しても良いかもしれません。

回答済みのヒアリングシート/質問メモ

お客様から返送された回答済みのヒアリングシートをもとに作成した質問項目を持参します。

印刷物でも良いですし、PCを持ち込む場合はデータでも良いでしょう。取材時は、この質問メモに取材メモを書いていきます。

掲載予定メディアの印刷物

取材の依頼をする際に過去記事のURLを送り、見ておいてもらうと良いのですが、相手が多忙だったりそこまでインタビューに乗り気でなかったりすると、見てもらえないこともありますので、取材前の説明のタイミングで見ていただきます。

※PCやタブレットを持ち込む場合は、実際の画面を見せれば印刷物は持参しなくてOKです。

初対面でも本音を引き出せる!取材のコツ

事例取材の対象者は、多くの場合、インタビュー慣れしていない方ということになります。

そこで、心配なのが、

1. 口数が少ない

2. 本音を話してくれない

3. 話が事例取材の主旨から脱線してしまう

の3点です。

付き合いの長い担当者に取材する場合は問題なくインタビューできるでしょうが、初対面の相手から本音を引き出し、たくさん話してもらうには、工夫が必要です。

特に、取材対象が営業など普段から初対面の相手と話慣れている職種ではなく、たとえばエンジニアなどだったりすると、寡黙でなかなか話を引き出せなかったり、本音を出してもらうことが難しかったり…というケースがよくあります。

アイスブレイクを活用する

そこで活用したいのがアイスブレイクです。営業マンなどが、本題に入る前に相手と打ち解けるために用意しておく雑談のことですが、特に、単に時事ネタなどではなく、相手に関する情報を調べておいて話題にすることをおすすめします。まったく関係のない話から事例取材に切り替えるよりも話の流れでスムーズに入っていくことができるというメリットもあります。

また、それだけ相手に興味を持っているのだという意思表示にもなり、相手も好意的に応対してくれるようになりますし、インタビュアーとしても相手に関する情報をできるだけ持っておいた方が、より的確な質問の展開の仕方ができるからです。

取材準備の段階で、取材対象者自身の近況や、その人が所属する部署の最近の動向など、ネットやツテを使ってできるだけ情報を集めておきましょう。

話の脱線については、脱線するなかでで本筋にいきるヒントを話してもらえることがあったり、それ自体がアイスブレイクの役割を持つので、ある程度、許容した方がいいと思います。

一区切りついたら、本筋に戻せるよう、ヒアリングシートを元にどこまで話が進んでいるかは常にチェックしておきましょう。

他社や一般論を引き合いに出す

また、お客様の事例との比較材料として、

「一般的にはこういわれていますが、御社の場合はどうですか?」

「当社のお客様のなかには、こういう企業様が多いのですが、御社ではどうですか?」

という具合に、一般論や他社のケースを出すと、インタビュー慣れしていない人も話の糸口をつかみやすくなり、展開を広げやすくなります。

取材の注意点を押さえておこう!

当社でも、自社サービスの事例取材を始め、コンサルティングのお客様の事例取材の同行など、たくさんの事例取材を経験してきました。

そこで得られたノウハウから、事例取材で陥りがちな失敗例と、失敗を回避するためのチェック観点をご紹介します。

ヒアリングにおける注意点

深堀りせず浅い内容しか聞き出せない

お客様に遠慮してしまって突っ込んだ内容まで聞き出せなかったり、聞いた内容をただそのまま鵜呑みにしてしまうと、検討段階にいる潜在顧客にとってかゆいところに手が届くコンテンツにはなりません。

取材で自社製品やサービスをほめられたり話が盛り上がったりすると、取材がうまくいっている気になってしまいますが、表層的な話ばかりに始終していないか自問自答して進めましょう。

→表層的な話になっていないか?をチェック!

先回りしたり知ったかぶる

お客様や商材についての知識が豊富だったり、事例取材に慣れてくるとやってしまいがちな失敗です。

取材では、できるだけお客様自身に話してもらうことが大切。インタビューする側がすでに知っていること、当たり前だと思っていることは、スルーしてしまいがちですが、何も知らない読み手が導入を検討するなかで知りたい部分を深堀りして聞くことを意識してください。

また、商材知識の有無に限らず、話に固有名詞・数値が出てきたときは、間違いのないようにその場でしっかり確認しておきましょう。

→検討段階にいるユーザーが知りたいポイントを深堀りできているか?をチェック!

撮影における注意点

背景がごちゃごちゃしたところで撮影してしまう

写真に関係のない人物や文字などが写り込んでいると読み手は気になってしまうもの。後から社内でレタッチしてもらえる環境があればいいですが、できるだけ工数をかけないためにも、なるべく余計なものが写り込まないように配慮しましょう。白壁など無地の背景を選ぶか単焦点レンズを使って背景をぼかすと良いです。

→背景はうるさくないか?余計な物が写り込んでいないか?をチェック!

被写体が見切れてしまっている

どんなに頑張っても、写っていない部分を後から足すことはできません。

トリミング加工をせずにそのまま使えるショットを撮影するのがベストですが、後からトリミングできるよう横位置で撮影し、余白を広めに取っておくことをおすすめします。

後から変えられないということでいえば、アングルも要注意です。表情がわかるような角度で撮影しましょう。

→被写体が見切れていないか?十分な余白はあるか?をチェック!

以上、事例取材を内製化する方法を解説してきました。

これを読んで「これなら、うちでもできそうだな」と思ってもらえたら幸いです。

最初から完璧を目指す必要はありませんし、回数を重ねていくごとに自社ならではのノウハウが蓄積されていくものだと思うで、まずは、第一歩目の「取材先のお客様選び」からスタートしてみてはいかがでしょうか?

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Wed, 31 May 2017 00:00:00 +0900
<![CDATA[Google Analyticsの「リピーター」ってどんな基準で判断しているの?]]> https://mtame.jp/article/2017/05/30/219 ホームページ担当者の方であれば、Googleアナリティクスを活用されている方も多いかと思います。
ただ、活用するにあたってなかなか分かりにくい言葉が出てきて一回一回調べている事も多いのではないでしょうか。

今回は、Googleアナリティクス活用の際によくお客様よりお問い合わせのある「新規ユーザー」と「リピーター」の違いについてご案内していきます。

1、「新規ユーザー」と「リピーター」の定義

まず、Googleアナリティクスでの「新規ユーザー」と「リピーター」の確認方法は、サイドメニュー内ユーザー>行動>新規とリピーターから確認が出来ます。

ここで確認できるのは、「新規ユーザー」と「リピーター」の訪問者数と、「新規ユーザー」と「リピーター」のユーザーの全体のセッション数に対する割合(セッション率)が表示されています。

セッション率は、図では棒グラフですが表や別棒グラフに変更することも可能です。

▼変更箇所は赤枠内をクリックすると変更されます。

「新規ユーザー」はレポートの期間内に初めてホームページに訪問したユーザーを指し、「リピーター」はレポート期間以前にもホームページに訪問し、再度計測期間に訪れているユーザーになります。

上記例で確認しますと、レポート期間内の「新規ユーザー数」は1、「リピーター」は3になります。

レポート期間に新規訪問したBさんのみ「新規ユーザー」としてカウントされます。

またレポート期間内に再度Bさんはホームページへ訪れていますが、その際は「リピーター」としてカウントされることになります。

またユーザー数ですが、人数でカウントしているわけではなく「ブラウザ」毎の数値になります。

例えば、上記のAさんは6月1日にホームページへ新規訪問しており、同じブラウザで確認しているため3日、4日はリピーターとしてカウントされます。

しかし、Aさんが1日目にPCで確認して、3日にスマートフォンで確認すると3日の確認時も「新規ユーザー」としてカウントされるようになります。

ユーザーとは「何人」がホームページを訪れている、のではなく「Cookieで判別されるユニークユーザー」の数になります。

1人の人が複数のデバイスやブラウザ(インターネットエクスプローラやクロームなど)で閲覧すると閲覧した数だけユーザーが増えることになります。

2、新規ユーザー・リピーターどちらが多い方がいい?

新規ユーザーが多ければ多い方がいいのか、というと確かにSEO対策を行い検索の上位表示されている場合多くの新規ユーザーが訪問する為多い方がよさそうに感じられます。

しかし、ホームページの役割や目的によって、どちらがいいのか正解は変わってきます。

例えば、BtoB企業のニッチな製品を販売している企業では新規ユーザーが多い方が購買活動の確率が上がります。

しかし、月に一度ユーザーが購入するような例えば化粧品などの通販サイトでは新規セッションよりも今購入しているユーザーがまた来月も購入し、リピーターになってくれる方が企業として売り上げがキープし続けます。

その為、新規ユーザーとリピーターどちらが多いことが正しいのかという事は企業によって変わりますので、自社のホームページはどちらが多い方がよりいいのかを確認してください。それによりホームページの更新内容や活用方法が変わってきます。

3、新規ユーザーが増える記事、リピーターが増える記事

ホームページへ新規ユーザーを増やす方法は大きく分けると「リスティング広告」と「ホームページの自力を上げる」方法があります。

リスティング広告では検索ニーズにひもずく広告が検索ページ上部に表示されるため、興味のあるユーザーが流入することによってセッション数を増やすことが出来ます。

ホームページの自力を上げ新規ユーザーを獲得する方法は、「コンテンツマーケティング」もしくは「現在あるページの検索順位を上げる」方法になります。

コンテンツマーケティングとは、ユーザーに有益で価値あるコンテンツを制作・配信することで新規ユーザーを引きよせ、獲得しお問い合わせなどのコンバージョンを作り出す手法になります。製品情報のみを載せているホームページよりも、こんなお困りごとはありませんかといった製品を用いる為の具体的な情報を載せることで、潜在的に製品を欲しているユーザーへ情報を届けることが出来ます。

また現在あるページの検索順位を上げる方法としては、様々な施策がインターネット上や書籍にまとめられています。

弊社でもSEOについてのコンテンツをおまとめしておりますので、ご確認ください。

■インハウスSEOを始める為の第一歩~問題点と現状把握の方法~

 https://mtame.jp/article/2017/04/10/205

■Googleの検索順位を上げるために重要なWebサイトの”オーソリティ要素”について

 https://mtame.jp/article/2015/05/13/99

その他SEO情報は下記におまとめしております。

■エムタメ!内SEO情報

 https://mtame.jp/article/tag/seo

その他SNSなどのほかメディアに情報を露出することで多くのユーザーに提供することが出来ます。

次にリピーターを増やす施策についてです。

リピーターが増えることによるメリットとしては、毎月購入してもらったり新製品情報を提供することで既存の製品の追加発注や、新製品への乗り換えがあります。

その為、新製品情報のノウハウ記事今の製品との比較表を作成し、載せ替えてもらう事でのメリットをコンテンツ化することも可能です。

新製品を作るにあたって、既存製品の何かに困って新製品を提供するようになったのかなど制作意図も記載し、使用している企業があればお客様の声として情報をアップしていきます。

上記のような情報を出しているだけではなく、既存のお客様に対してはメルマガなどの情報提供を自社から働きかける事でホームページへのリピーターを増やす施策になります。

また、弊社ではリピーターのお客様を増やすためにまたこのコンテンツを見たいと思っていただけるように「連載記事」を書くこともあります。

■WEBリニューアル物語

https://mtame.jp/article/tag/revamped

ほかメディアサイトでもコンテンツではなく、漫画などで連載記事を作成しSNSに乗せることで何回もホームページへアクセスするような施策を取っています。

4、まとめ

以上が「新規ユーザー」と「リピーター」の違いについてと、増やすための施策についてご案内しました。

「新規ユーザー」と「リピート」は人数として換算してしまう方が多いですが、「Cookie情報」になりますので、ブラウザやデバイスにより人数が変わってきてしまうのでご注意ください。

また、どちらが多い方が正しいわけではなく自社のホームページに合った割合はどちらなのかしっかりと把握し、成果に結びつくように施策を立ててみてください!

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Tue, 30 May 2017 00:00:00 +0900
<![CDATA[BtoB企業でも使える!「スプリットスクリーン」でトレンド感のあるWEBデザインに]]> https://mtame.jp/article/2017/05/30/213 webサイトの作成を進めるうえで非常に重要な要素となるのがデザインです。
今回は数あるデザインの中でも「スプリットスクリーン」と言われるデザイン手法について紹介していきます。

特長的でバラエティに富んだサイトが多い事から、BtoCサイトに適したデザインと思われがちですが、今回はBtoBサイトでの活用例も交えながらスプリットスクリーンの良さに触れていきます。

一般的なメインイメージ

スプリットスクリーンの紹介の前に、まずはBtoB企業様のwebサイトで一般的によく見られるメインイメージを紹介します。
下のイメージの通り、一枚の画像の上に訴求したい製品、キャッチコピーが表示されています。

特に自社製品を扱うメーカーなどに多く見られるデザインで、一つの製品を訴求するのに適したメインイメージとなります。

一般的なメインイメージ

http://www.crestec8.co.jp/
-参考 株式会社クレステック

スプリットスクリーンとは

画面(英:Screen)を分割(英:Split)したような特長的なレイアウト配置のデザインをスプリットスクリーンといいます。
印象的で目を引くデザインである事が多く、レスポンシブデザインとも相性の良い非常に優れたデザイン手法の一つです。

スプリットスクリーン

http://stria-clinic.com/
-参考 ストリアクリニック

スプリットスクリーンで得られる効果

コンテンツの強調がしやすい

画面を大きく分割する為、片方を抽象的なデザイン、片方を具体的なデザインにするなど対比的な構造を持たせる事でコンテンツをより強調して見せる事が出来ます。

レスポンシブデザインと相性が良い

パソコン時は横並び、スマホ時は縦並びのようにレイアウトの調整が比較的簡単に行えます。

印象的なサイトが作れる

ファーストビューのエリアいっぱいに分割されたデザインが広がる為、非常にユニークなサイトを作る事ができます。
片方はスクロールせず常に動画が流れるようなデザインや、配色やタイポグラフィの工夫によって視覚に訴えるような印象的なデザインを実現できます。

複数のコンテンツへの入口を分かりやすく表現できる

一つのサイト内に全く違った要素のコンテンツがある際にも、スプリットスクリーンは非常に有効な手段と言えます。
コンテンツ毎に異なる背景色を使うなど工夫次第でユーザーが自分の求める情報に辿り着きやすくなるデザインを実現できます。

BtoB企業での使用例

紅屋オフセット株式会社

左に事業イメージ、右にキャッチコピーを置く印象的なデザインになっています。

BtoB企業でのスプリットスクリーン使用例

https://www.beniya-print.co.jp/
-参考 紅屋オフセット株式会社

株式会社英揮ビジネス

印刷、AR作成、倉庫管理の3つの事業展開をしており、それぞれの事業を偏りなくメインイメージで訴求しています。

BtoB企業でのスプリットスクリーン使用例

http://eiki-business.co.jp/
-参考 株式会社英揮ビジネス

まとめ

BtoB企業でスプリットスクリーンを採用する場合、過度に派手なデザインや奇をてらったデザインは諸刃の剣となりがちです。BtoC企業と比べ、ターゲットとなるユーザーがwebに不慣れな事も多く、普段見慣れないデザインのwebサイトに直面した際に反射的に離脱してしまう可能性が高いからです。

しかし、BtoB企業での使用例で取り上げた事例のようにスプリットスクリーンの利点をうまく利用する事ができれば、競合サイトとは一味違うデザインで自社の伝えたい事を訴求する事も可能です。

自社のメインイメージにお悩みの企業様は是非この機会にスプリットスクリーンを検討してみてはどうでしょうか。

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Tue, 30 May 2017 00:00:00 +0900
<![CDATA[「フラットデザイン」の流行で失われた“触覚”をよみがえらせる「マテリアルデザイン」]]> https://mtame.jp/article/2017/05/29/214

フラットデザインとは

近年のWEBデザインの主流となったフラットデザイン。そもそもフラットデザインとは、どういったデザインなのでしょうか?フラットデザインの「フラット」とは「平らな、平べったい、平坦な」ことを意味します。つまり、物質の陰影や立体感を取り除いたデザインの手法です。実はフラットデザインには明確な定義は存在しないのですが、代表的な特徴として以下のポイントが挙げられます。

最小限のエフェクト
グラデーション、テキスチャー、シャドウなど、物質の質感を細かく表現するエフェクトは最小限に抑えています。

最適化されたタイポグラフィ
シンプルな書体を使用し、コンテンツの読みやすさを追求したタイポグラフィを使用しています。

シンプルでスタイリッシュなアイコン
一目で意図が伝わるシンプルなアイコンを使用しており、よりモダンな印象を与えます。

 

フラットデザインの例

なぜフラットデザインが流行ったのか

2007年にiPhoneが登場したことをきっかけに、ユーザーはスマートフォンやタブレットなど、パソコン以外の端末でWEBサイトを閲覧するようになりました。 言い換えると、ユーザーはどの端末からWEBサイトを見に来るか分からないため、様々な端末で最適化してページを見せる技術=レスポンシブ対応が求められていたのです。

それ以前まで主流だった、陰影・重厚感を強調したリッチデザインだと、端末のスクリーンサイズによってはその質感をうまく表現できず、時代に対して不適切なデザイン手法となっていきました。

そこで注目されたのがフラットデザインです。シンプルですっきりとした表現方法は、あらゆる端末のスクリーンサイズに適切な形で表示することができ、読み取り速度も速いため、最も適したデザイン手法としてWEBデザイナー達が取り入れていきました。 当時、Microsoftがフラットデザインを全面的に取り入れたWindows8をリリースし、後を追うようにAppleがiOS7をリリース、続々と世界に認知されていったのです。

フラットデザインによって失われた“触覚”

しかし、このフラットデザインの場合、シンプルで三次元的な要素を取り除いたために、 重要な部分を強調しにくいというデメリットもあります。 例えば、どこがクリックできるのか、どこにテキストが入力できるのか等、ユーザーに対してアクションを喚起させる要素、すなわち「触覚」が弱かったのです。

一見スタイリッシュだが、平面的な印象が強いためアクションを喚起しにくい

見直されるシャドウ「マテリアルデザイン」

フラットデザインで消失した要素である「触覚」は、新たなデザイン手法を生み出しました。それが、2014年にGoogleが発表した「マテリアルデザイン」です。 マテリアルデザインは、影・奥行き・動きなど、現実世界の物理的な法則を取り入れたデザイン手法です。

フラットデザインでは、どこがクリックできるのか、クリックしたら次に何が起きるのか、といった視覚的な判断要素が弱かったですが、これを解消する要素の一つが「シャドウ」です。 シャドウ(影)はフラットデザインで取り除かれた要素の一つですが、これをデザインに取り入れることで、以下の効果が期待できます。

    • ボタンやアイコンがクリックできるものだと認識させる
    • タッチしたオブジェクトと遷移先のオブジェクトがどう連動するか認識しやすくする

    ユーザーは、影の動きによって何がどうなるのかを直感的に判断ができるようになり、よりスムーズにWEBサイトを閲覧できるようになります。

マテリアルデザインの参考サイト

https://events.google.com/io2015/

参考:GoogleI/O

http://materialdesignblog.com/

参考:Material Design Blog

https://www.udacity.com/pathfinder

参考:Udacity

まとめ

一見、フラットデザインとの違いが見極めにくい部分もありますが、マテリアルデザインは私たちの普段生活している感覚により近い形で、「直感的」に使えるデザインであることが分かります。また、事例でもご紹介したように、Google関連のサイトはマテリアルデザインを採用しているサイトが殆どなため、デザインの際に大いに参考になると思います。

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Mon, 29 May 2017 00:00:00 +0900
<![CDATA[提案力が強みの会社が『事例ページ』をもっと効果的にするには?]]> https://mtame.jp/article/2017/05/26/211 ホームページで”事例紹介”をよく見かけますが、業界業種によって紹介方法はさまざまです。

今回は事例を紹介する企業にとって、”提案力”を強みとされる企業向けで、事例紹介を見てもらう必要性を紹介させていただきます。

提案力が必要とされる企業例

提案力が必要な企業は『既製品』を扱わない企業や、モノを持たない企業が多い傾向にあります。

例としては

・オフィスデザイン、施工会社

・印刷会社

・WEB制作会社

・イベント制作会社

などが挙げられます。

上記以外にも、コンサルを行うような企業の場合は事例紹介は必要になる傾向にあります。

提案力を強みとする会社での事例紹介はどのように紹介しているのか、業界ごとに参考サイトを紹介していきます。

オフィスデザインでの事例紹介の参考サイト

オフィスデザインでの事例紹介の参考サイト

http://urban-plan.com/media_blog/お客様インタビュー第2弾!カケハシ-スカイソリ.php

-参考 アーバンプラン

印刷会社での事例紹介の参考サイト

オフィスデザインでの事例紹介の参考サイト

https://www.ddc.co.jp/service/print-solution.html

-参考 吉田印刷所

WEB制作会社での事例紹介の参考サイト

オフィスデザインでの事例紹介の参考サイト

https://www.loftwork.jp/case.aspx

-参考 ロフトワークス

イベント制作会社での事例紹介の参考サイト

オフィスデザインでの事例紹介の参考サイト

http://www.comnet-co.com/media/archives/category/case

-参考 コムネット

コンサルティングを行う企業での参考サイト

オフィスデザインでの事例紹介の参考サイト

https://www.future-one.co.jp/media/category/case

-参考 future one

業界ごとで提案しているものがバラバラなことがわかりますでしょうか。
では、具体的にどの様な事例紹介をすべきなのか、各々のサイトでの提案例をみていきましょう。

カタチがないから明確に差別化しづらい

先ほど紹介させていただいたホームページには『カタチがないサービス』を強みにしているという共通点があります。

カタチがないサービスは他社との差別化を文章だけで表しづらく、事例紹介などの実績で他社との違いや優位性を打ち出す必要があります。

そのため、他の業界よりも「事例ページ」を重要視する必要があり、多くの事例を掲載することや、施策の表現を工夫することが必要となってきます。

オフィスデザイン、施工会社の場合、顧客が必要としている提案
  • 限られたオフィスの広さに対しての提案
  • 社内コミュニケーションに対しての提案
  • デザインに対しての提案

印刷会社の場合、顧客が必要としている提案
  • デザインに対しての提案
  • 売上改善に対しての提案
  • コスト削減に対しての提案

WEB制作会社の場合、顧客が必要としている提案
  • マーケティングに対しての提案
  • デザインに対しての提案
  • UI、UXの改善に対しての提案

イベント制作会社の場合、顧客が必要としている提案
  • どこまでイベント制作を任せられるか
  • イベントを行う上で足りない点
  • 成功したイベント例

コンサルを行う企業の場合、顧客が必要としている提案

※コンサルティング会社の場合、分野によって大きく変わるため、一概に限定することはできませんが、ご参考までに。

  • コスト改善
  • 運用改善
  • 要件、仕様、定義の精査

 

上記であげたように、カタチがなく明確に差別化しづらい業種でも、さまざまな見せ方で違いを表現できることがわかります。

事例紹介で重要な項目

事例紹介で重要な項目は”ユーザーが求めている悩みに提案する”ことです。

事例に限らず、ホームページでユーザーにとって有益な情報を提供することはコンテンツマーケティングの基本的な概念ですが、その中でも”ユーザーの悩み”に対しての”提案”項目を入れるとより有効的です。

これまでに紹介してきたサイトにはどれも悩みに対しての提案要素が含まれています。

ユーザーが求めている悩みを解決する事例紹介

https://www.ddc.co.jp/service/print-solution/proposal-case05.html

-参考 吉田印刷所

今後、事例ページを更新する際は、ぜひ『ユーザーが求めている悩み』をすべて書き出し、自社の提案内容とセットでまとめてもらえればと思います。

もしかするとユーザーが潜在的に抱えていた悩みも、事例ページを見ることで顕在化し、お問い合わせに繋がることもあるかもしれません。

更新しやすい仕組みづくり

事例の更新に必要な仕組みは大きく分けて3つあります。

  1. 顧客の動向をつかむためのカスタマージャーニー
  2. 事例ページ更新用のテンプレート作成
  3. 更新を行う記事やコンテンツ作成を行うチームの確立

1.顧客の動向をつかむためのカスタマージャーニー

ユーザはどのような悩みを抱いているか、ユーザーの悩みを段階別で分けて見せているページになります。

段階別に訴求するうえで必要になるのが”カスタマージャーニー”です。

カスタマージャーニーについては下記の記事で詳しく紹介しておりますので是非参考にしてください。

≫新年度に向けコンテンツ施策を考えよう!カスタマージャーニーの考え方、作り方。
https://mtame.jp/article/2017/02/16/52

2.事例ページ更新用のテンプレート作成

事例ページを更新しようと思っても、WEBページの更新が簡単にできなければいみがありません。

WEBページの更新は内制化できる状態で、なるべく簡単な更新ができなければ途中で頓挫してしまいます。

更新面も考えた運用ができるように配慮することもとても重要です。

3.更新を行う記事やコンテンツ作成を行うチームの確立

実際に更新するために”ほかの人”の協力をもらうことが多くあります。

お客様から事例を頂くためには営業や、広報、マーケティングの担当が必要な場合もあるので、

WEB更新者だけで行えない時はチームでコンテンツを準備し、記事制作が途絶えてしまわないように運営の仕組みが必要です。

※チームで動く場合は、全体の調整も必要になるので、無理なスケジュールを組まないように配慮を行えるように注意してください。

最後に

事例ページは『カタチがないサービス』を強みにしている企業にとって、他社との違いを表現できる重要なページです。
また、ユーザーにとって有益なコンテンツにするには、「ユーザーの悩み」と「自社からの提案」、「解決できたこと・効果」などの項目を掲載することをおすすめします。

「自社からの提案」は業界ごとに異なりますので、いくつか競合サイトを参考に提案内容をまとめてみると、わかりやすくなるかもしれません。


また、自社のブランディングの一助にもなるページですので、社内で一度お話してみてはいかがでしょうか。

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Fri, 26 May 2017 00:00:00 +0900
<![CDATA[BtoBサイトで配信すべきコンテンツはこんなにある!]]> https://mtame.jp/article/2017/05/24/212 2014年頃からコンテンツマーケティングが日本でも注目され、今やこの言葉自体は当たり前になってきました。BtoC業界から波が始まり、すでにBtoBでも自社サイト上でコンテンツマーケティングを行っていくことに積極的な考えが強まってきています。
しかし、ひとえにコンテンツマーケティングといってもどんなコンテンツを作れば効果的なのか、どんな形式で掲載すればいいのか、また、そもそもコンテンツが集まらない!といったお悩みがあるのではないでしょうか。

そこで今回は改めてコンテンツマーケティングとは何なのか、どんな種類かあり、自社に向いているもの、できることはどれかということをまとめてみました。

コンテンツマーケティングとは

では、改めてコンテンツマーケティングとは何を示すのか、からおさらいします。

コンテンツマーケティングとは様々な考え方がありますが、そもそもの大きな定義として「ユーザーにとって価値のあるコンテンツを最適な型式で作成し、それを様々な手法でユーザーに届けることにより、ターゲットユーザーとの接触を増やす戦略的なマーケティング手法」のことを指します。

そのため、コンテンツを作るだけではなくどう配信するかも非常に重要な要素になってくるのです。この様々な手法としてSEOや広告、SNSなどネット環境にフォーカスされがちではありますが、チラシやカタログと提案書など従来からあるアナログ的な媒体に関してもコンテンツマーケティングの定義に入ります。

つまりは、コンテンツマーケティングを始めようと思ったときに何か新しいコンテンツを考えなければ!という気持ちになるかもしれませんが、今まであるコンテンツを利用し、形を替え配信することでも実現可能です。

 

届けるユーザーに対してどのような目的でコンテンツを出すかを考えることが重要なポイントなのです。コンテンツの特性によって伝わり方が変わるのでその特性を理解してどのコンテンツが自社に合っているかを考えていきましょう。

コンテンツマトリクス

では、どのようにしてコンテンツの特徴を理解したらいいのかということですが、「コンテンツマトリクス」をつくってみるのが良いでしょう。
本来であれば自社のユーザーシナリオを元にどういったコンテンツが必要なのかをマトリクス上に洗い出していく手法なのですが、自社で作るのは難しいという方に下記にコンテンツマトリクス例を用意しました。

翻訳参考:https://www.deepimpact.vc/n_2231.html


縦軸に作成側の伝え方、横軸に受け取り側の気持ちを指標としています。コンテンツの種類によりどんなことを伝えたいかで貴社に合ったコンテンツを出していきましょう。

しかし、表を見ていくとコンテンツの難易度はかなり違いますね。ゲームやインフォグラフィックなどは自社での制作は難しいコンテンツになりますし、著名人の推奨などもお金がかかるコンテンツになります。比較的に行いやすいものはチェックリストやレポート、ホワイトペーパーなどの自社で用意できそうなコンテンツになるかと思います。

時間とお金をかけてコンテンツを作れる場合はぜひ凝ったコンテンツ制作にも挑戦していただきたいですが、そこまでかけられないけど効果を出したいといった場合におすすめするコンテンツとしてはずばり「事例」コンテンツです。事例は比較的昔から良く見るコンテンツですが、この事例こそサイトにおいてかなり幅広い貢献をしてくれるコンテンツになるのです!ではなぜこの事例が有効なのかをご説明します。

事例こそ最大の武器

事例コンテンツがサイトに対して効果を発揮する理由は3つあります。

<事例コンテンツが武器となる理由>

①自己推薦ではなく他社推薦

②カスタマージャーニーのどこに対しても訴求可能

③比較的に作りやすく、単発で終わらず更新し続けられる

 

①自己推薦ではなく他社推薦

当たり前ですが自社で作成するコンテンツは基本的に自社推薦のコンテンツになりやすいです。もちろん営業文句として自社推薦の広告文は必要になりますが、あまり押せ押せだとうさんくさくなってしまいます。

その点、事例は導入企業に自社を推薦してもらうコンテンツとなるので比較的に独りよがりになりにくいです。また、SNSが流行っていることから分かるとおり、自分に近い存在がそのものを薦めていると安心をするというユーザー心理が働きます。

ユーザー側としては自分の業種や環境、悩みなどに近い企業がその商品やサービスを導入して成功していることはかなりプラスポイントになりやすいです。その内容に実数値などが入っていればさらに信頼度は増すでしょう。

②カスタマージャーニーのどこに対しても訴求可能

事例はカスタマージャーニーのどのプロセスのユーザーにも当てはまる内容になっていることが多いです。

カスタマージャーニーとは一言で言うと、「顧客が購入に至るまでのプロセス」を可視化させることなのですが、この購入に至るまでの検討のプロセスの中で必要な情報として事例は常に効果が出せるコンテンツになるのです。

つまり、広い範囲のユーザーに対してみてもらえるコンテンツなのでサイトに掲載した際にもPVを集めやすいコンテンツとなり得るのです。

カスタマージャーニーについては以下の記事で詳しくご説明しているのでこちらをご覧ください。

▼新年度に向けコンテンツ施策を考えよう!カスタマージャーニーの考え方、作り方。


③比較的に作りやすく、単発で終わらず更新し続けられる

3点目は、前章でも述べたとおり、比較的にお金をかけずに且つ、作りやすいコンテンツということです。

もちろん、本格的にやろうとすれば、インタビュー形式でカメラマンやライターを用意して行っていきますが、そこは事例ということなので多少素人感が出ていても違和感がないので、自社でライティングや撮影を行ってもらっても問題ないコンテンツと言えるでしょう。

WEBサイトの運営は単発で終わらせるより徐々にコンテンツを増やしていくことも重要視しなければなりませんのでその部分で事例はお客様さえ許可が取れれば作成が出来ますし、ずっと同じテンプレートで作り続けることが出来るので更新も行いやすいのです。

事例なんてありきたりではないか?と思われていた方も多いかも知れません。しかし、奇をてらったコンテンツは一定期間注目を集めるかも知れませんが、事例のように当たり前だからこそなくてはならない存在であるコンテンツを地道に増やしていくことがコンテンツマーケティングを成功させる要因でもあるのです。

以上、今回はコンテンツマーケティングについてまとめてみました。

これからは情報発信がマーケティングの中心になってくることは間違いありませんので、改めて自社のコンテンツについて見直してみてはいかがでしょうか。

以下資料にはユーザー情報を獲得するためのコンテンツを作ることについてまとめてありますのでもしご興味があればダウンロードしてみてください。

 

 

西澤菜々子
  • Writing By
  • 西澤 菜々子
  • スターティアラボ株式会社
    WEBプロモーション事業部 デジタルマーケティンググループ リーダー

    プロフィール :

    2010年スターティアラボ株式会社に入社。2012年に大阪支店の立ち上げに参画、同支店で10月にはマネジメントも経験する。 また、クラウドアプリケーションを総括するCloudCircus企画部の立ち上げにも参画し、デジタルマーケティングのコンサルティングを実施中。

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Wed, 24 May 2017 00:00:00 +0900
<![CDATA[ありがちな「ARを導入したが、売れていない印刷会社」劇的に変えた方法とは]]> https://mtame.jp/article/2017/05/19/210 ⇒オリジナル記事はこちらから:Marketing Solution

単価の下がる印刷物。今のままでは事業が立ち行かなくなる?

印刷市場は、1990年代には「黄金期」と呼ばれるほど盛んでした。

しかし、ITの発達や普及、そしてネットプリントが台頭してきたことから、その市場は右肩下がりとなっており、ひとつの制作物に対する単価は年々下がってきています。

都心からは少し離れたとある街で、チラシやカタログを始めとした印刷物全般を取り扱っているG社は昔から製造業として、紙を印刷することに誇りを持って仕事をしていましたが、今では印刷物の価格破壊が生じているため、最近はそれだけでは仕事が来ません。

営業マンは既存のクライアントへ出向いていましたが、「チラシを作りませんか?」などこちらから話すことにも変わり映えがなく、頻繁に顔を出しづらい部分もありました。

こうした営業活動をおこなう中で感じたことは、今は「印刷物に対する企画提案」や「新規顧客の開拓」が求められている、ということでした。

会社変革のために『AR』を導入するものの、売上には結びつかず…

G社の社長は、このまま印刷単価が下がっていく時代の波にのまれては、事業が立ち行かなくなってしまうと感じたため、本業である印刷事業の強みを活かしつつ、デジタル事業にも手を伸ばしていくために、AR作成ツール『COCOAR(ココアル)』を導入しました。

導入後、さっそく「チラシにARを付けてみませんか?」とクライアント先をまわり始めたG社の営業マンでしたが、お客様の反応としてARに興味を持ってくれる人たちは、あまり多くありませんでした。

紙から動画が見られることに対して、「たしかに面白いけど」や、「お金を払ってまでのものではない」などと言われること続き、なかなかARの受注には結びつきません。

その後も、あらゆるクライアント先に出向いてはARの話をしてみるものの、具体的な案件として受注に至らず、「『COCOAR』を活用しきれていない」という現状でした。

社長は、

・会社が変わるために『COCOAR』を購入したものの、売上に繋がっていない

・『COCOAR』に絡んだ受注が少なく、導入費用の元が取れていない

このふたつの事実に危機感を抱き、『COCOAR』を提供しているスターティアラボ社のカスタマーサポートに相談をしてみました。

コンサルタントと、自社の現状を見つめ直す

スターティアラボ社のカスタマーサポートへ連絡をすると、コンサルタントが訪問に来てくれ、現状を相談してみました。

話をしていく中で、『COCOAR(ココアル)』の導入時に思い描いていた目標、現状で何ができていないのか、目標達成のためにまず何から始めなければならないか、といった具体的な部分から見つめ直しました。

そして、コンサルタントからは「クライアントへの提案方法」に改善の余地があると指摘をもらったため、一緒にクライアント先へ訪問することになりました。

なぜ、今までARが受注に至らなかったのか

訪問するクライアント先は、日頃からポスターを印刷している既存の遊園地でした。

G社の営業マンは、「新しいチラシの提案として、紙媒体にARを付けましょう」と、いつものように提案をしましたが、お客様に話があまり刺さっておらず、煮え切らないのか乗り気ではありません。

今回の訪問でもARの案件にすることができず、諦めようと思ったその時、スターティアラボ社のコンサルタントが質問をしました。

「では、紙やARの話は置いておいて、遊園地を運営していくにあたり、困っていることやこれからやりたい展望などはありますか?」

この質問のあと、遊園地の担当者からは集客や経営、社内での不都合さなど、次々に悩みが出てきたのです。そしてコンサルタントは一言「その悩みに対して、ARで解決できる部分があるかもしれません」

導入後、ARが受注に結びつかなかった原因はここにありました。

しばらく印刷会社G社の営業マンは、「ARって、アプリをかざすと紙から動画が見れるんですよ」という、機能面ばかりを話しており、実際にお客様がARをどのように使えば効果的なのか、どのような悩みを解決できるのか、ということを話せていませんでした。

実際に遊園地に提案された企画は、ARを使って「遊園地にいる動物と記念写真が撮れる」という企画でした。実際の動物との記念写真は、動物へ与えるストレスの関係から実際に触れ合うことは難しい、という悩みがあったため、フォトフレーム型のARを使うことで、抱っこしているような写真を撮ることできる、というものです。

オリジナル記事:Marketing Solution

この企画はチラシの制作代に加え、ARの設定費用としても上乗せをすることができたため、トータルで単価アップに繋がっています。

自信を持って営業することが、次の受注に繋がっていく

コンサルタントと一緒に実績を作る、という経験ができたおかげで、G社の営業マンは自信を持って『COCOAR(ココアル)』の営業ができるようになりました。

また、『COCOAR』を使っている他社さんが持つARノウハウの共有等もあったことで、印刷物とARを絡めた企画を立てることがだんだん楽しくなってきたといいます。

その中から、「商店街のイベントにも応用ができるのではないか?」という声に結び付き、街のイベント協会へ話を持っていきました。

ARの活用実績を元に、商店街イベントにおける集客での活用方法について具体的な話をしてみると、面白そうだと興味を持ってもらい、ARを使ったイベント告知の仕事が決定しました。そして、付随する印刷物を任せてもらうことにも繋がりました。

驚いたことに、こうしてAR事業が軌道に乗ってきたことをきっかけに、映像制作を学び始めた社員が現れたのです。

「どうせならすべて自分たちでできるようになりたいですからね」と前向きな発言も増えました。

初めは導入に否定的だった常務も、今では一番のアイディアマンとなり、「次はあの企画をやってみよう!」と張り切って、『COCOAR』を使った営業活動に力を入れています。

AR

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Fri, 19 May 2017 00:00:00 +0900
<![CDATA[MAツールは魔法じゃない!「マーケティングオートメーション」の選定基準とは]]> https://mtame.jp/article/2017/05/18/209

ご来場いただいた皆さまに、マーケティングオートメーションに対する認知度や理解度を確認してみたところ「まだまだ一般的に知られていない」ということを実感したところです。

ということで、今回は、マーケティングオートメーションの選定基準についてまとめてみました。

マーケティングオートメーション(MA)ツールとは?

簡潔にいうと「自社にとって有望な見込み顧客を、(1)集客  (2)育成  (3)抽出する

―この商談創出活動(デマンドジェネレーション)を、テクノロジーの力を使って効率的に実施するためのツールです。

(1)集客マーケティング活動

(2)放置されている過去の見込み客に対する育成活動や再提案活動

(3)精査することなく営業部門に紹介していたことでお互いに非効率になってしまっていた見込み客の見極め(選別)活動

これらの活動をすべて人的リソースで賄おうとすると、大幅に時間がかかってしまい、結果的に生産性とROIは低くなってしまいます。

それを簡略化・自動化することで、今まではアプローチが不足していたり最適ではなかった見込み顧客に対し、効率的かつ最適なアプローチが行えるようにするのがマーケティングオートメーションツール(以下、MAツール)なのです。

MAツールを導入して上記の活動に取り組むと、必ずと言っていいほど効果が出ます。

しかし、身の丈に合ったMAツールを選定しなければコストがかかり過ぎ、ROI自体は下がってしまいます。

その結果、「トータルでみると成果が上がったとはいえない」というお声をよく耳にするのが実情です。

つまり、まずはMAツールを使う目的を明確にし、ROIを最大化させるために必要な機能や要素を決めてから、見合ったMAツール選定を行うことが重要になるのです。

代表的な機能

選定基準をお伝えする前に、MAツールにどのような機能があるのかという点からお伝えします。

機能を大きく分類すると、以下の通りです。

リード管理機能
WEBサイト構築機能(サイト・ページ・フォーム)
トレース(アクセスログ、アクションログ、企業IP取得)機能
スコアリング機能(またはホットリード抽出)
メールマーケティング機能
シナリオ作成機能(キャンペーン)
分析・レポート機能(BI)
広告管理・分析機能
パーソナライズ化(コンテンツの出し分け)
各種ツール(SFAやCRM)との連携

一つひとつの詳細な説明は、また別の機会に譲るとして、ここでは、MAツールを完璧に使いこなしている理想的な状態を定義します。

・オフラインの活動も加味してWEBサイトを最適化し、オンラインでの顧客接点を増やすことで、流入してきたユーザーから個人情報を入手する。

・特定の条件を満たすリードに対して自動的にメールを送信しつつ育成を行い、ユーザーの反応に合わせてコンテンツを出し分けつつ、自動追撃を行う。

・営業部門がアツイと感じる条件をクリアしたリードのみを自動抽出し、営業部門が使っている管理ツールにリアルタイムで情報を反映させ、担当者にアラートを出す。

ここまでを網羅している状態を指します。

これだけを聞くとMAツールがまるで魔法のツールであるかのように感じられますが、一つ一つの機能を「使いこなす」ためには、設計・設定において相当なマーケティングノウハウと商材・業界理解が必要になります。

その点を理解せずに高性能・高価格のツールを導入してしまうと、「自社では使いこなせない機能」に対してまで、高額の費用を払い続けることにもなりかねません。

そうならないためには、しっかりと自社の目的と身の丈に合ったツールを選定することが重要になるのです。

MAの選定にはマーケティング成熟度とリソースが重要

当社では、MAツールの選定には「自社のマーケティング成熟度とリソース」が大きな判断基準になると考えています。

まずは、自社のマーケティングの成熟度を把握するために、以下の情報を確認してみてください。

オフライン活動の導線をWEBサイトに集約する

・展示会やセミナーなどイベントページの作成やフォロー用メールの用意

・紙媒体やアナログの広告施策のCV用のLPやフォームの用意

オンラインの接点を増やす

・WEB広告の最適化(出稿PDCAとLPO、EFO)

・カスタマージャーニーを作成し「集客」と「個人情報の取得」に活用する

 →自然検索からの流入を増やすための集客用ページ(顕在層、準顕在層、潜在層それぞれのコンテンツを用意し、SEO対策を実施する)

 →個人情報を取得する為の仕掛け。ホワイトペーパーや中間CVの作成・公開

特定の条件を満たすリードを自動追客

・追客用のメール文章(ABテストを繰り返した上で完成された追客メール)

・自社商材の検討期間やプロセスを進める為に必要な件数分のメール

・条件を選定するためのデータ分析

※自動追撃やアラートの設定についてもこの「特定の条件」の応用となります。

ユーザーの反応に合わせてコンテンツを出し分ける

・出し分ける条件を決めるための傾向分析

・ユーザーごとに訴求する「出し分け用コンテンツ(バナーやページ、メールなど)」

・利用しているWEBサイトにコンテンツを出し分ける設定を行う(ツール利用)

営業部門がアツイと感じる条件の設定(スコアリング)

・WEBサイトとマーケティング活動全体でどのようなアクションをしているユーザーがアツイかの定義を作成する

・デモグラフィック情報や特定のページ閲覧、特定のアクションを起こした人への加点・減点の設定

・営業部門にパスする条件(総得点)の設定と仕組み作り

営業ツールへのリアルタイム反映

・ツール自体の連携設定やシステムのカスタマイズ

・どの情報をどのように連携させるかのルール決め

・アサインと情報の書き込みルールの策定

すべての活動のPDCA

以上が、前述した「機能を最大限使いこなしている状態」を実現するために必要なマーケティング施策の一例となります。

MAツールの導入は、あくまでも、商談創出活動をすでに高いレベルで実行しており、さらに生産性を高めるために「自動化」が必要になって、初めて実施すべき施策なのです。

「自動化」することが目的になってしまっては本末転倒です。

「MAツールを導入したけれど、複雑な設定ができず、結局、一斉メール送信にしか使っていない」というのは、よくある失敗談。

まずは、自社のマーケティングレベルと、「何のためにMAツールを導入するのか?」という目的を明確にしたうえで、必要な機能を定義しましょう。

当社がMAツールの選定に関わらせていただく場合、「スコアリングがしたい」「自動化を行いたい」と要望を受けることも多いですが、

それ以前に、前述した施策を始めていない、または、質が低い場合は、活動を始めても成果が出にくい傾向にあります。

(【例】WEBサイトの状況が整っていない、カスタマージャーニーが完成していない、メールマーケティングを始めていない、リードが少ないなどの理由で、ホットリードが生まれない、スコアが溜まらない…など)

MAツールの導入を検討される際は、同時に、これらを準備・研磨することも検討されることをオススメします。

必要になるリソース

MAツールを完璧に使いこなすには、いくつかの担当者を設ける必要があります。

・マーケティングオートメーションツールの担当者(責任者)

・WEBサイトの運営担当者

・メールマーケティングの担当者

・各種広告の担当者

・アクセスログ等の分析担当者

・顧客情報(DB)の管理担当者

これらの担当者は、専任で設けることを推奨します。

「たとえ兼任であったとしても、用意することが可能か?」

「その担当者の知識・経験は十分か?」

と考えていくと、そこまで高度な活動を行える担当者を揃えることが難しいという企業が多いかもしれません。

その場合は、外部業者にコンサルティングを依頼しなければならず、その結果、費用が大幅にかかってくることも多いです。

以上をまとめると、

どんな部分が自社のマーケティングのボトルネックになっているのかを理解したうえで、

「何を自動化する必要があるのか?」

「できそうなリソースやノウハウ、予算があるのか?」

を明確にしていくことが、MAツール選定において最初に考えるべき項目であり、成功失敗を分ける大きな要因になり得るということになります。

タイプ別に合うマーケティングオートメーションツールとは?

前章でお伝えしたマーケティングの成熟度とリソースの条件別に、必要になってくるMAツールの機能を紹介いたします。

マーケティング成熟度が高く、リソースや 予算も豊富な企業様

機能紹介でご紹介した④、⑥、⑦、⑨ 、⑩の機能が豊富な高性能ツールがオススメです。
(④スコアリング機能、⑥シナリオ作成機能、⑦分析・レポート機能、⑨パーソナライズ化、⑩各種ツール(SFAやCRM)との連携)

マーケティング成熟度が高いが、リソースや予算は少ない企業様

同様の機能が必要になりますが、MAコンサルティングも同時に検討が必要です。

マーケティング成熟度が低いが、今後リソースや予算をしっかりと確保する予定がある企業様

まずはWEBサイトやメールマーケティングの運用を強化する必要があるので、

 ②、③、⑤の機能が簡単に実行でき、かつ今後も拡張性のあるツールがオススメです。
(②WEBサイト構築機能、③トレース機能、⑤メールマーケティング機能)

マーケティング成熟度が低く、リソースや予算も少ない企業様

 まずは、マーケティング活動のボトルネックを把握して、何から始めるのがもっともROIが高くなるかを考えましょう。マーケティングオートメーションツールのメーカーやコンサルティング業者やWEBサイトのコンサルティング業者に相談してみるのも良いです。

リソースや予算を確保するためには、MAツールの導入によってどれくらい成果が上がりそうなのかを経営層に提示し、納得してもらう必要があります。そのため、まずはライトに始めてミニマムな成果を出してから、本格的にMAツールの要件を決めていくという方法をオススメしております。

マーケティングオートメーション導入においてコストや運用の難易度で悩まれている企業様が多いなか、当社では、最小限の機能で効果を感じていただけるよう、まずは無料で使えるバージョンも提供しております。

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マーケティングオートメーション検討や活用のご相談もお受けしておりますので

ぜひ一度、ご連絡ください。

田中次郎
  • Writing By
  • 田中 次郎
  • スターティアラボ株式会社
    WEBプロモーション事業部 デジタルマーケティンググループ シニアマネージャー

    プロフィール :

    2008年スターティア株式会社に入社WEBサイトのソリューション営業を開始。その後スターティアラボ、子会社立ち上げに参画。電子ブック作成ソフト・ARソフトの新規営業チームを受け持つ。2014年 大阪支店長に任命され、営業部門・管理部門・クリエイティブ部門を管理。2015年 東京本社へ戻り、アカウントベースドマーケティングのMG兼、新商材の立ち上げを担う。現在では新商材「Cloud Circus」の商材責任者として開発・戦略立案・導入支援を実施中。

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Thu, 18 May 2017 00:00:00 +0900
<![CDATA[Internet Explorer9のサポートがついに終了!影響値の確認と閲覧者数の推移]]> https://mtame.jp/article/2017/05/08/208 2017年4月11日にInternet Explorer(IE)のバージョン9のサポートが終了しました。

IE8、10の2つは昨年の1月に終了していましたが、Windows Vistaで使用できるIEの最新バージョンがIE9だったため、今年まで続いていました。

しかし、今回IE9がサポート終了となり残るIEは11となりました。
サポートが終了することの影響はどの程度になるでしょうか。

 

1、IE9のサポートが終了

IE9が入っていたWindows Vistaが2017年4月11日にサポートを終了したことで、同時にサポートが終了した形になります。
(これまでのバージョンのIEも、同様となります。)

また、サポートが終了したWindowsやIEを使用することは、セキュリティ面から考えると大きなリスクがあります。
サポートを行っている時点では、なにか不具合や脆弱性が確認されるとMicrosoftが修正プログラムを提供してきましたが、終了すると何か不具合が起こったとしても修正対応は行われません。

その為、ウイルスやマルウェアへの感染は使用しているパソコンのデータが危険にさらされるだけでなく、ご自身のパソコンを経由して他のパソコンへ感染させてしまったり、踏み台にされてしまう可能性があるため使用しない事が賢明です。

ブラウザのシェアはNet Applicationsの発表によると、4月に入りIE9のシェアは半減していますがIE11、10等のシェアが増えている事が確認されているので、他のバージョンへ移行したと考えられます。
ただ、まだIE9の利用者の約半数はまだ使用している事が現状です。

 

2.Windowsで使用できるOS、ブラウザ

現在、MicrosoftがサポートしているOSは3種類で「Windows7」「Windows8.1」「Windows10」になります。
と言いつつも、「Windows7」に関してはメインストリームサポートは終了しており、現状は延長サポート期間になっています。

メインストリームサポートでは、製品が発売してから最低5年間、セキュリティの更新プログラム以外にも、仕様変更や機能追加、セキュリティ関連以外の修正プログラムについてもリクエストを受け付け幅広いサポートを行っています。
一方で延長サポートとは、メインストリームサポート終了後5年間にわたり提供されるサポート期間になります。この期間では、脆弱性を解消するセキュリティ面でのプログラム提供が中心となります。

このサポート期間は猶予期間として存在しており、完全にサポートが終了する前に新しいOSへ移行を促している状態です。

 

3.実際にアナリティクスでIE9の使用者数を確認してみた

弊社が現在運営している「41Web」サイトで昨年2016年の4月11日から30日までの期間と、今年に入ってからの2017年4月11日から30日までの期間を確認してみました。

アナリティクスでの確認方法は左側再度メニュー内、ユーザー>テクノロジー>ブラウザとOS から確認が出来ます。
ぜひ皆さんも確認してみてください。

弊社の場合ですと、下記のような変化になりました。

 

世間的に確認されている事と同じように、インターネットエクスプローラ自体全体的に減っており、またIE9に関しては約3分の1まで減少していました。

 

4.まとめ

IE9のサポート終了とともに使用者も、ブラウザの変更を行っている事が分かりました。

しかし、法人利用の場合IEの旧バージョンに合わせてシステムを作りこんでいる会社もあるので別途個別に対応が必要になるケースがあります。 

弊社においてもホームページを作成する際には、対応しているIEのバージョンをお伝えした上で作成を開始いたします。その際に上記のように特定のバージョンへの対応を依頼されることもございます。

しかし、今回のようにサポートが終了したIEのバージョンにおいては原則有償での対応となります。

今後、ホームページのリニューアルを予定されている企業様においては、社内にて利用するブラウザをどうするか?という問題だけでなく、今回ご紹介している手法でページへの流入ブラウザ傾向をご確認頂きながら閲覧対象ブラウザをどうするか(有償でも対応するか、切り捨てるか)をしっかりとお考え頂ければと思います。

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Mon, 08 May 2017 17:05:14 +0900
<![CDATA[【SEO速報】悪意ある情報「フェイクニュース」に対するアップデート]]> https://mtame.jp/article/2017/04/28/207 2017年4月26日、Googleは悪意ある情報を広める「フェイクニュース(偽ニュース)」対策に特化したアップデート「アウルアップデート(Owl Update)」を行ったことを公式的に発表しました。
※参考:Google ウェブマスター向け公式ブログ: Google 検索における最新の品質向上について

 

1.アップデート内容

2017年4月26日にGoogleのウェブマスター公式ブログで「明らかに誤解を招く内容」や、「低品質かつ攻撃的なコンテンツ」等によって、悪意のある情報を広める「フェイクニュース(偽ニュース)」に対し、サイトの評価を下げるアルゴリズムの改善を行いました。

今回のアップデートで大きな特徴が3つあります。

①新しい検索品質評価者ガイドライン
②アルゴリズムの変更
③Googleへのフィードバック機能の追加

詳しくご案内していきます。

 

①新しい検索品質評価者ガイドライン

検索品質評価者ガイドラインは、Googleが採用する外部の評価者に検索結果の品質を判定してもらうために用いるマニュアルです。

このマニュアルは、ユーザーが検索した際に関連性が高く、高品質なページを検索結果として表示出来ているかどうか、に基づいて記載されています。
今回、Googleではこのマニュアルにて、「誤解を招く情報」、「予期せぬ不快な検索結果」「悪意ある行為」「根拠のない陰謀説」などを含む低品質なコンテンツについて、より詳細な例を記載しました。

実際に2017年3月14日版の検索品質評価ガイドラインでは、情報が追加されている事が確認されています。

 

②アルゴリズムの変更

低品質のコンテンツである「フェイクニュース(偽ニュース)サイト」対策を行っています

Googleの複数のアルゴリズムは、信頼性の高い情報を検出していますが全体の約0.25%の情報が低品質コンテンツとされ、これをなくすようアップデートを行いました。

「フェイクニュース(偽ニュース)」は今になって始まったことではなく、以前から存在しているコンテンツでした。しかし、最近になってフェイクニュースが社会的に大きな問題になってきたため対策を行ったと言えます。

具体的には、アメリカ大統領選でフェイスブック内に大きくフェイクニュースが拡散されたことや、日本でのキュレーションサイトによるフェイクニュースが直近では大きな社会的問題となり、Googleも対策に乗り出した形になります。

 

③Googleへのフィードバック機能の追加

「フェイクニュース(偽ニュース)」はGoogle検索で表示される「オートコンプリート機能(Googleサジェスト)」や「強調スニペット」にも悪影響を与えています。

「オートコンプリート機能(Googleサジェスト)」に適切でないキーワードの予測候補が出現することがあります。
この適切でない予測候補の報告をユーザーからフィードバックできるシステムを追加しました。



不適切な予測候補のキーワードを選択し、その理由も選び送信を行う事が出来ます。



「強調スニペット」にもフィードバック機能が表示されています。クリックすると、意見を選択し送信することが出来ます。


 

2.まとめ

以上が、今回のアウルアップデートの概要になります。

アウルアップデートへの対策方法は、シンプルに「誤解を招きかねない表現を使わない」に限ります。

また、フェイクニュースかどうかをアルゴリズムのみで対応することは、公式的にも「Google の検索結果が、真に「完璧」になることはこれからもない」と記載しているように難しいため、人的に修正できるフィードバック機能が付いたものと思われます。

Googleは2月にも低品質なコンテンツへのアップデートを行い(詳細はこちら)、また今回アウルアップデートを行った流れから、Googleが低品質サイト、信憑性の低いサイトの対策を強めてきていると言えます。

一時の評価や、「上位表示できる裏技」のようなものに囚われると今回のようなアップデートがあった際に悪い影響が出ることは明白です。

SEO対策やホームページの運用の本質は、どんなユーザーに見てもらいたいのか、どんな情報を届けたいのかをしっかりと定義した上で、そのユーザーにとって有益(上質)なコンテンツを作成し公開することにあるので、正しい運用を心掛けましょう。

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Fri, 28 Apr 2017 00:00:00 +0900
<![CDATA[お問い合わせを最後までなんで追客しないの?営業部門の本音とマーケティング部門の改善施策方法]]> https://mtame.jp/article/2017/04/13/199 突然ですが、マーケティング担当の方に質問です。
マーケティング部署で獲得した見込み顧客を営業がどう追客しているか把握していますか?
また、そのリードが最終的に受注につながったかどうかを知る仕組みができていますか?

このことを把握できていないのであればそのリードは恐らく営業に渡した段階で放置されてしまう可能性が非常に高いです。
実際に、マーケティング部署での顧客獲得は会社で強く求められているにも関わらず、折角獲得した顧客が放置されてしまっているなんてことはありませんか?

そこで今回は、なぜ営業部門にパスした際に契約まで追客してくれないのかの原因とマーケティング部門が行うべき改善施策についてご案内していきます。

 

1、マーケティングからの顧客獲得が重視されてきている要因

そもそも、マーケティング部門が重要視されるようになった背景としては、近年BtoB企業においてテレアポや飛び込みなどのプッシュ型営業の効果が低くなったことが1つの要因です。

理由としては、顧客自らがインターネットなどで情報を簡単に取得することが出来るようになった為、営業電話で本業の仕事時間を削られることを煙たがるようになったからです。

また営業を行う企業からしても、1人につき新規のテレアポを1日100件近く行い、アポイントが取れるのは商材によっても異なりますが1件や2件といった精神的にも負担になってしまい、良好な環境と言えない状態になりかねない為です。

その為現在、新規顧客獲得の方法は、プッシュ型営業からプル型営業へ変化してきています。
プル型営業とは、顧客自ら製品やサービスを見つけてもらいお問い合わせを行ってもらうマーケティング手法になります。
このプル型営業を行う際に、マーケティング部門が主体となりホームページからのお問い合わせや、展示会などに出展して興味のある顧客を見つけてくることが第一歩になるのです。

しかし、こうしたマーケティング部門が取得してきた顧客が営業部門にパスした後なかなか契約に至らず困っている、という声が非常に多い。

 

2、マーケティング活動の流れ

まず、一般的なプル型営業のマーケティングの流れについてご紹介します。

まず初めに、自社の製品やサービスもしくは会社名を「潜在顧客」(まだ製品を知らない顧客)へ知ってもらう、「接点」を作るという活動があります。

そしてその接点からお客様の名前やメールアドレスなどの情報を取得し、「リード化する活動」に移ります。

次にリード化したお客様先に商談し、受注に繋げる「商談活動」があり、お客様に変わった後はリピーターになってもらい他の企業へ紹介していただく「推奨者」になっていただく為のCS活動を行っていくという事があります。

このために企業側が起こすアクションと、実現するためのツールや手法が下記です。

 

 

この流れは、多くの企業におけるマーケティング活動の流れとなります。

惹きつけやリードの獲得はマーケティング部門、追客や商談に入ってからようやく営業部門にパスをし、お客様のファン化に関してはCS部門が担当しているのが一般的です。

しかし、このアクションごとに事業部や部署が異なっている事が大きなボトルネックになっていることが多くあります。

 

3、マーケティング部門と営業部門のボトルネック

最も大きなボトルネックとして考えられることは、マーケティング部門と営業部門の考え方が異なっている事にあります。

営業部門の担当としては、とにかく忙しい中で短期的に受注できる、契約できるリードを欲しています。逆に言えば今すぐ案件にならないリードに関しては放置してしまう性質なのです。

逆にマーケティング担当としては、せっかく集めてきたリードを営業マンへパスしてもなかなか追客を行ってもらえず、追客している状況も把握できない為、もしかして自社の営業が弱いのでは?という考えになってしまいがちです。。

 

このような、マーケティング部門と営業部門とのミスコミュニケーションはよく発生しています。

ミスコミュニケーションが起きてしまう原因を簡単に紐解いていきます。

 

4、ミスコミュニケーションが起きてしまう理由

昔は、お問い合わせを行うユーザーは「今すぐ客」と言って製品やサービスをすぐにでも欲しいと思ってくれている人から連絡がありました。

しかし、現在ではたとえお問い合わせを行ってくるユーザーも「今すぐ客」ではなく情報収集の段階も多く、「今すぐ客」に出会うのは難しくなっています。

また全体の割合としても少ないうえ、競合他社も「今すぐ客」を狙っている為、出会ってから自社を選んでもらう事がなかなか困難となっています。

その為、問題はあるのは認識しているがどの製品がいいのか悩んでいる「お悩み客」や、まだ問題も認識していない潜在的だが、将来的に製品を購入する可能性のある「まだまだ客」といった層を見込み客へ育成する必要があります。

上記のような企業の担当者は、情報収集のためにお問い合わせを行ったり、展示会へきて名刺交換をおこなう事は往々にしてありえます。

しかし、この層に購入してもらう為には時間や工数がかかります。
その為、この層を営業部門に渡してもすぐに契約出来る「今すぐ客」ではない為、放置されてしまうのが実情です。

 

 

5、見込み顧客の放置がダメな理由

しかし、米国のアドバイザリー会社であるシリウスディシジョンの調査によれば、営業担当が放置した見込み顧客のうち、約8割が2年以内に競合他社から製品を購入していることが分かったのです。

「今すぐ客」ではないからと言って放置してしまうと、もしかしたら自社の顧客になりえたのにも関わらず他社に流れてしまうかもしれません。

ただ、実際に営業マンが長期的に追客することは難しく、例えば、展示会があり会場で出会ったユーザーの中でも興味を示してくれた上位1、2割のユーザーには連絡し商談を行う事で契約に至ることもありますが残りの8割程度のリードはそのまま放置してしまいます。

悪い例で言うと営業マンの机の奥にしまわれて、ゴミになってしまう事もあり得てしまいます。

どんな施策を行ったとしても、短期的に受注できる企業へのみアプローチをして契約して他8割は放置というと、施策を打つたびに使われない名刺がどんどん生まれてきてしまう悪循環となってしまいます。

ではどのようにすれば、放置を行わずに長期的に追客を行う事が出来るのでしょうか。

 

6、改善イメージ

今後プル型の営業方法として改善する例としては、展示会で取得した名刺の上位1、2割の興味のあるユーザーに関しては営業部門がそのまま追客を行い残りの8割は全てマーケティング部門に名刺を集めます。

集めた後はずっとアクションをし続けます。いつもあの会社から連絡が来るな、いい情報を提供してもらえるなといった前向きなアクションがつながっている状態を確保しておきます。

そうすると、例えばセミナーをうった際に参加していただけるかもしれませんし、その後相談をしてもらえるかもしれません。

 

このように施策を繋げていくようなイメージで続けていくと、2年以内に他社に流れる見込みがあった企業が、流れる前に相談いただける関係性になっていく事が実現できるようになる、という事が大枠の理論になります。

 

前向きな接点を継続的に生み出していくようになれば、ザイアンス効果(何度も見たり、聞いたりすることで次第に良い感情が起こるようになるという効果)が働きやすくなり、自然と選んでいただきやすくなります。

 

6、まとめ

以上が、営業部門がリードを放置してしまう理由と、それに対してマーケティング部門が行うべき施策についてご案内させていただきました。

現状営業マンに全て名刺を渡していて、マーケティング部門では対応していなかったという事であれば、すぐにでも放置している名刺の活用を始めていく必要があります。

放置している名刺が多ければ多いほど実は、という可能性も含まれていますので、まずはデータ化し一度メール配信を行ってみてはいかがでしょうか。
是非一度試してみてください。

また、営業が必ず追ってくれるリードの見つけ方、作り方と題しまして、セミナーを行います。現在弊社お客様の中で、顧客の育成を行い成果を出されている方法を事例としてご紹介させていただいたり、具体的な手法もご案内する予定となっておりますので、ぜひご参加ください。

セミナー情報

2017年6月14日開催

新規顧客獲得につなげるこれからの営業手法と、マーケティング部門との連携方法

これからのインターネット時代における新規顧客獲得は、営業部門とマーケティング部門が連携を行い見込み顧客を発見・育成する営業活動を行う必要があります。 現状、見込み顧客との接点を作れていないという方や、見込み顧客への営業活動は必要ないと思われている方は、今回セミナーにて見込み顧客に対するアプローチの手法や効果をご案内いたします。

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Thu, 13 Apr 2017 00:00:00 +0900
<![CDATA[インハウスSEOを始める為の第一歩~問題点と現状把握の方法~]]> https://mtame.jp/article/2017/04/10/205 SEOを行う上で重要になってくることは、閲覧しているユーザーの答え、求めているものを用意することが重要になります。

詳細はこちらから
■そのSEO対策ちょっと待って!施策を行う前にGoogleを理解しよう
http://mtame.jp/article/2017/02/24/72

コンサルティングの相談をたびたび受けますが、テクニック的な要素を求められることがとても多いです。
しかし、テクニック的な要素が必要になってくるのはベースのホームページがしっかりしているモノのため、相談後にまず始めるべきはコンテンツ作成からということや、現状のサイトの戦略的な見直しが必要、という事が往々にしてあります。

その為、テクニック的要素(タグの修正)を対応されている方でなかなか上位表示されないなぁという場合は、まずホームページのコンテンツから見直していただく必要があるかと思われます。

インハウスSEOを行う上で、必要になってくるのは閲覧ユーザーの見たい情報の答えを用意していくという事ですが、何をどう用意をすればいいのか、どこになんの情報を何のために作成するのかを把握することがSEOを行う上での第一段階になります。

 

1、基本的なSEOの2つの問題点

①ユーザーニーズに応じた情報が少ない事

→サイト内容がユーザーニーズに応じていないのであれば、SEO対策よりもまずは必要なコンテンツの作成となり、内容は検索エンジンに対しての影響力が大きいものが良いです。

 

②検索エンジンに評価されにくいサイト構造になっている

これは、コーポレートサイトでは起こりにくいですが、もし評価されにくいとするとデータベースを組んでいる場合になります。
商品ページやサイトの中にホームページ内検索をさせるデータベースプログラムを入れている場合、サイトについて評価されにくい構造になっているかもしれません。
例えば、検索のさせ方がそもそも使用しているユーザーのニーズに沿っていない場合があります。その場合、多くの閲覧しているユーザーを取りこぼしている可能性があります。

ポータルサイトも同様になります。
例えば、不動産屋さんのサイトでユーザーが閲覧する際に、基本的に住みたい場所やどの沿線にするか地区やエリアを条件として絞り込みをかけるようになります。この検索項目がお客様にとっての検索ニーズになります。
その検索ニーズが満たされていないWebサイトはたとえ情報を、1万件持っていたとしても機能していない事になります。

ユーザーの利用シーンであったり、ユーザーの目的に沿った方法を検索軸に組み込むことでより影響力のあるサイトへの変化することが出来ます。
傾向としては、サイト構造や技術要素でマイナス評価されてしまっている事が大きくある、という事です。

 

2、インハウスSEOを行うためのステップ

2-1、サイトマップを作成する

多くの企業様で意外に行われていないですが、まず第一段階として自社のホームページのサイトマップを作成し全体像を把握する必要があります。
ページをどんどん追加していっても、どこのページに何を追加したのか記憶は薄れていきます。
サイトマップ、どのページの下に何を配置したのかいつ見ても把握することが出来るように、管理していく必要があります。

 

2-2、サイトのセッションを把握する

はじめてWeb担当者になられた方ですと、どこのページのセッションを確認すればいいのかわからない事も多いのではないでしょうか。
その為、本日はピンポイントに情報を絞らせていただきご案内していきます。

 

2-2-1、接点の状況を把握する~評価の高いページ、低いページの違い~

検索エンジンからのホームページの入り口は主に、Topページがランディングページとして該当していることが多いです。ECサイトですと、大カテゴリというよりも中カテゴリーページがランディングページになっているかもしれません。もしくは具体的な商品名のページが入り口になっている可能性もあります。

まず、ここで確認することはランディングページの検索表示されている「キーワードの把握」になります。多くの場合は、「社名」もしくは「商品・サービス名」そういったものでランディングされている事が多いです。

次に必要なことは「ランディングの数」になります。詳細ページのランディング数はどのくらいあるのか、PVが他のページと比べて高いな、もしくは低いなと確認します。
検索エンジンのSEO対策としてはランディングページを必ずチェックすることが重要になります。

ランディングというのはホームページに検索エンジンから直接入ってきたものとして絞っていますので、サイトランディイングにフォーカスして見ていただくことで、何を今ユーザーが求めているのかを把握する事が出来ます。

 

さらに、「ディレクトリ」「すべてのページ」単位で数値を把握しておきましょう。

 

2-2-2、把握する方法

GoogleAnalyticsで確認することが出来ます。
GoogleAnalyticsの左側の行動サマリー>サイトコンテンツ内で確認できます。ランディングページ→ディレクトリ→すべてのページで把握していきます。

オーガニック検索の場合、まずはキーワードを見る前にどの位ランディング、どのページにしているのかを確認します。

ランディング傾向を把握していきます。

ここで何をチェックするのか、何を見ているのかというと、検索エンジンでどのページが入り口となっているのか、面となっているページはどこなのかランディング傾向を判別します。

次にディレクトリを確認していきます。ディレクトリで確認するべき点としては、ページビューが重要になります。

ここで知りたい情報は、ディレクトリのページがどうかという事ではなく、例えば製品情報から下のページがまとまってページビューとして確認することが出来る為、製品情報より下の製品詳細ページにどれだけユーザーが遷移しているのかを見ていくためにディレクトリの情報を確認します。

最後にすべてのページを確認します。ここはその中でもよりPVが高いページはどこかを判断します。

▼下記のような表を作成します

 

2-2-3、判断基準のポイント

①サイト内ページのどこに、ユーザーがランディングしているのかを把握する。

ランディングのPVが多いページはユーザーにとって情報やサービスを欲しているものとなりますので、サイトマップ上で強いページや弱いページの目星をつけることが出来ます。

②ディレクトリ別PVでサイト内のどの階層にユーザーが到達しているのかの大まかな傾向を把握する。

サイト内全体でTopページの次の入り口のページは、どんな情報を抱えているページなのか、どのくらいユーザーにどのくらい重要度の高いページかを把握することが出来ます。

③1ページ単位でユーザーが到達している(必要だと感じた)ページを把握する。

少なくとも、検索ユーザーが必要と感じて遷移しているため、どのようなページに到達しているかを確認しましょう。

④ユーザーが必要としている情報のまとまり(ディレクトリ)が何の情報なのか、そのページのランディングセッション数は全体的に高いのか低いのかをチェック。

もっと伸ばせる場所はあるのか、もう伸ばせる場所ではないのかを判断していきます。自社が目指していきたい商品やサービスに合致しているかどうか、整合性をチェックしてください。

なぜ上記の内容を行うかは、的外れにコンテンツを作成しない為に行います。コンテンツを作成するという事は時間も労力も必要とするものになりますので、そうならない為に把握するようにします。
サイト全体の強い箇所、弱い箇所を把握します。

自社が届けたい情報はターゲットユーザーに検索して見に来てほしいという事です。しかし、それが届いていないのであれば検索結果に出てきていないという事になりますので、それがどの場所なのかをサイトマップの全体像に落とし込む必要があります。

例えばランディングページとして強いのは「技術情報」ページが強いことが分かり、逆に、「ソリューション」や「ユーザー事例」のページのランディングは少なかったとします。
ただし、ページビューを見ていくと実は「ソリューション」や「ユーザー事例」のページは到達している人が多いことが分かることあるとします。
ランディングが弱く、到達が多い場合は少なからずユーザーは情報を求め遷移しているという事が把握できます。
ではこのサイトの伸ばしどころはどこかというと「ソリューション」や「ユーザー事例」という事になります。

▼例

 

2-2-4、仮説を立てた後に見る事

ユーザーの検索行動や、購買行動に対してどこに該当しているのかを抑えておく事が大切です。
弱い部分を明確にすることで次に何のコンテンツを作成することが必要なのかを確認することが出来ます。

まず、インハウスでPDCAを回す際に沢山の場所を見るので、正直に言うとわからなくなってしまう事もあります。
もっと伸ばしていきたい、コンテンツを増やさなくてはならないという場合は上記サイクルをスピーディーに回していくと検索順位は向上していきますし、適切な場所に適切なコンテンツを配置することが出来るようになります。

 

3、まとめ

以上が、まずインハウスSEOを行う際に、始めに行うステップになります。
サイトマップなんて作成したことなかった、という方も多いのではないでしょうか。

ただひたすらにコンテンツを作成し続けるだけではなく、適切なディレクトリに適切な情報を配置することがとても重要です。
また、現状のユーザーと自社サイトとの接点の状況を把握し、判断基準に沿ってPDCAを回していくことが必要になります。

次回は、弱い部分を強化するためのコンテンツ作成の方法についてご案内していきます。

セミナー情報

2017年5月17日(水) 開催

インハウスSEO成功のための実践テクニック 分析方法からコンテンツ作成まで大公開

まずは社内でホームページの活用を始めてみよう!と思われ活動し始めたものの、どの施策が現状有効なのか、また信用できるのかを取捨選択して実施することは難しく、なんとなく更新するようになりがちです。今回はそんななんとなく更新を行っている担当者様に聞いていただきたい、弊社Webコンサルタントが実際に行っているSEOを行う為のホームページ分析方法から、必要なコンテンツの作成方法、また外部サイトからのナチュラルリンクを取得するための実践的なテクニックをご案内させていただきます。

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Mon, 10 Apr 2017 00:00:00 +0900
<![CDATA[マーケティング予算が足りない…そんなときに助けてくれる助成金とは!?]]> https://mtame.jp/article/2017/04/07/189 マーケティング活動を行ってみたいけれど、社内予算をつけることが出来ない。とお悩みの担当者様も多いのではないでしょうか。

Webサイトにおける年間予算は1000万円未満が過半数を占める64.4%となっており、100万円未満は17.7%という調べが出ています。
■[寄稿]年間予算は1000万円未満?調査で明らかになったBtoB企業のWebマーケティングの実態
https://www.seohacks.net/blog/information/1184/

BtoB企業でもマーケティングを行うようになってきているにも関わらず、社内予算は据え置きという企業も少なくはありません。その為、今知っていただきたい事はマーケティングに「助成金」を活用していきましょうという事です。

え、助成金って申請のハードルが高いのでは?と思っている方、実は意外とそうではないケースもあります!そこで今回はそもそも助成金ってなにという基本的なところから申請の条件、メリットデメリットのをご案内していきます。

 

1、助成金とは

助成金とは、融資や出資金と異なり原則的に返済の必要がない国から交付されるお金を指します。
一般的に厚生労働省から支給されるものを「助成金」と呼ぶことが多く、財源の多くは「税金」から支出されています。何のために国はこのような助成金を交付するのかというと、企業を成長させ経済全体のサイクルを好循環にしていく事を期待して行われています。

また、助成金のほかに、経済産業省や農水省から支給されるものを「補助金」としておりますが、自治体などで「補助金」と「助成金」と呼ぶかはまちまちです。

補助金と、助成金の大きな違いとしては、まず第一に助成金の方が受給の難易度が低いことです。受給要件が合えば、受給できる可能性が高いですが、補助金は予算の関係上申請を行っても受給できない場合も少なくありません。

もう一つの違いは、申請期間です。助成金は随時、あるいは長期的に申請期間が設けられていますが、補助金は公募期間が短いケースが多いです。

助成金の支給金額は数千万クラスの大型のものもありますが、中小企業や小規模事業者が対象となっていることが多いため、10万円程度のものもあるなど、金額に関しては様々用意されています。

 

2、正社員が対象の助成金

では助成金を申請してみよう、と思われた企業様の中でも正社員を雇用している企業様向けの申請条件を4つご紹介します。

————————————————–

1、正社員を1名以上雇用している。

2、雇用保険、社会保険を払っている。
  ※社員数5名未満の個人事業主は雇用保険のみでもOK

3、半年以内に会社都合の解雇をしていない。

4、残業代未払い等、労務違反を犯していない。

————————————————–

上記4つの条件に合致していれば、原則的に受給可能になります。
(例外として、法律を違反していたり、労務違反を行っている場合は受け取ることはできません。また、犯罪行為ももちろんNGです。)

 

3、助成金のデメリットと注意点

申請要件が当てはまるので、これならうちも申請してみようかな!と思われた方に注意点があります。助成金の最大のポイントは原則として「後払い」という事です。

申請し、要件が当てはまると即入金という事ではなく申請してからおよそ10か月から1年半程度の期間が必要になります。その為今使用したい金額があり、そのうちの3分の1程度補助金が出る場合、まず支払いの際には全額自社で負担する必要があります。

すぐに使用したい、と思われている企業様は注意する必要があります。

 

4、まとめ

助成金は要件さえ合えば多くの企業が使用できるため、申請してみようかなと思われたのではないでしょうか。
ただ、助成金は多くの種類や申請書類があるので、やっぱり難しいと頓挫してしまわれることもしばしばあります。

そんな心配をされる方に今回、もっと詳しく助成金のことを知っていただき、スムーズに申請できるよう助成金の申請方法までご案内するセミナーを開催する予定となっております。

現在、どんな助成金ががあるかご存じでない方も、初めて申請してみようか考えられている方、またはどんな助成金があるか知ってはいるが提出書類が多くて申請作業に困っている方、出来るだけわかりやすく提供させていただきます。助成金を利用することで、ツール導入はもちろん、Webサイト作成、コンサルティング、人材育成など今まで予算が足りずに後回しになっていた社内のお悩みを実質無料で解消することが出来るかもしれません。

今回は8,000社以上が助成金申請で利用している「Jマッチ」を運営されているライトアップ様と共催でセミナーを開催させていただきます。もしご興味のある方はぜひご参加ください!

セミナー情報

2017年7月12日開催

売り上げ3倍を無料で実現する今話題のマーケティング手法と助成金セミナー

企業のホームページ開設率は2015年の総務省の調査によると84.3%の企業が開設しています。しかし、ホームページからの新規顧客が大幅に増加したと回答する企業はわずか3.7%となっており、多くの企業がホームページからの集客やお問い合わせの少なさに悩んでいる事が現状です。今回は合計18億円近くの助成金受給を支援した企業である、株式会社GIコンサルティングパートナーズ様と共催で最新のWebマーケティングと助成金についてのセミナーを開催いたします。

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Fri, 07 Apr 2017 09:32:09 +0900
<![CDATA[ホームページで集客を成功に導く6ステップとは]]> https://mtame.jp/article/2017/04/04/186 どの企業も、潜在顧客との接点を増やし多くの見込み顧客のリストを取得するマーケティング活動は取り組まれているのではないでしょうか。

BtoBマーケティングの見込み顧客の集客方法は、展示会やセミナーなどのオフラインでのマーケティング活動に加えて、インターネット主にホームページを活用した活動にシフトしてきています。
インターネットを活用した集客方法は、ポイントを押さえて始めないと十分な量や質を確保することはできません。

今回はホームページで集客を成功に導く6ステップとはと題しまして、ご案内していきます。

 

1、目標設定をおこなう(KGI、KPIの設定)

よく、マーケティング用語で「KGI」「KPI」という言葉が登場しますが、今回は用語のご案内から入っていきます。

KGI(Key Goal Indicator)とは、目指すべきゴールのことです。
いつ、どの指標がどのレベルに到達すると目標達成なのかを定義していきます。主に、売り上げやシェア率などがKGIになることが多いです。

次にKPI(Key Performance Indicator)とは、ゴールへの進捗を表すものです。目標(KGI)の達成度合いを計る定量的な指標となりため、主にアクセス数や問い合わせ件数がKPIになります。

KGIもKPIもできれば数字で客観的に管理できるようにしていると、進捗がどこまでいっているのか把握することが出来ます。

では、なぜ目標設定を行う必要があるのでしょうか。

現状が今あるとして、どこに向かうのかなんの指標を超えていくのかを明確にせずに進んでしまった場合、おそらくどこに向かっているのかわからなくなったり、誤った方向に向かってしまったり、最終的に目標にたどり着いたとしても迂回してしまい時間や労力がかかってしまう事もあります。
また最悪の場合向かいたい方向に向かわない場合も可能性としてはあり得ます。

その為、向かうべき目標(KGI)を決め、それに対して中間ポイントである指標(KPI)を決めることによって、「目標に到達できない」や「時間がかかってしまう」という事を回避することが出来ます。

 

2、ターゲットを明確にする(ペルソナの設定)

ペルソナ設計とは、実際の調査から得られた明確かつ具体的なデータをもとに、物語長で象徴的なユーザーモデル(架空の人物=ペルソナ)を作成する事です。

架空の人物ではありますが、自社の製品を買いそうな人物像を決めていきます。
このペルソナを作成するメリットは4つあります。

①ユーザー像を絞り込める

ペルソナはあらかじめ意味のある属性のみを組み込んで記述されたものなので「誰のためのホームページを作るか」を明確に定義することができます。

 

②感情移入しやすい

あたかもその人物が実在の人物であるように感じられることから、箇条書きや数字の分析資料よりも感情移入しやすく、ニーズを感じ取りやすくなります。

 

③メンバー間で意識統一しやすい

異なる部門のメンバー間でも対象ユーザーに対する共通の理解をもたらし、コラボレーションが容易になります。

 

④効率的になる

早い段階で、主要なコンテンツやデザインの方向性など様々な決断がサポートされ、時間やコストの無駄が削減できます。

 

3、共感コンテンツの作成(カスタマージャーニーの作成)

カスタマージャーニーとは、自社商品の認知から導入までの購買行動・思考のプロセスを可視化したものです。
カスタマージャーニーを分析することで自社商材のマーケティング活動の最適化を図ることが出来ます。

カスタマージャーニーの作成については下記ブログにもまとめていますのでこちらを参考にして作成してみてください。

■新年度に向けコンテンツ施策を考えよう!カスタマージャーニーの考え方、作り方。
https://mtame.jp/article/2017/02/16/52

 

4、ターゲットとの接点を考える(施策、広告媒体)

ペルソナの設定、カスタマージャーニーを作成したら今度は、どこで接点を持つかを考えていきます。
集客を大枠で考えていこうとすると、「デジタル」と「アナログ」の手法の二つに分けることが出来ます。
デジタルの手法の数は、日に日に増えていっていますが大枠は下記のような手法が挙げられます。

カスタマージャーニーに合わせてどの手法を行っていくかを考えていきますが、デジタルとアナログの手法どちらかだけを使用していくのではなく、どちらも活用していくことで相乗効果を得ることが出来ます。

特性をしっかり理解することで、どのタイミングでどの手法を使っていくかを作っていきましょう。

その為にそれぞれのメリットデメリットを考えていきます。

手法は多くありますが、メリットデメリットをしっかりと認識し、ただやみくもに集客施策を打つのではなく施策の種類と特性(向き不向き)を理解することが重要です。

 

5、どこで差別化するかを考える

次にどこで差別化していくかを考えていきます。企業によっては競合が多い製品もあるかと思いますが、その中でもどこで製品やサービスを差別化するかを決めますが、その為には見せ方の問題や製品の特性も重要になってきます。

戦略面では「STP」と呼ばれる手法がよく使用されています。

「S」は「セグメンテーション」の略称で市場を細分化し自社に最適な市場を発見する切り分けの方法になります。

「T」は「ターゲティング」の略称です。ターゲティングでは、セグメンテーションで細分化したグループの中で、自社が最も優位になる市場を選択することです。

「P」は「ポジショニング」になります。ポジショニングではターゲティングで決定した市場の中で他社との差別化を図り、いかに自社のサービスを選択してもらうかの方法を考えて選択することを指します。
詳しくは下記ブログに「STP」についてまとめていますのでご確認ください。

■マーケティングを始めるための基礎~「マーケティングプロセス」を知っていますか?~
https://mtame.jp/article/2016/12/22/38

上記のSTPをもとに製品やサービスがどのポジションを狙うのか、どういう違いを出していくのかを決めると効果が上がりやすくなります。

同じポジションを狙っていく競合との差別化を図るときには「バリュープロポジション」という手法が使用されます。

直訳すると「価値提案」と訳され、お客様が製品やサービスを購入する理由になります。
企業が提供できる商品価値と、お客様が求めている商品価値が合っており、競合が提供できる価値には届かない部分が「バリュープロポジション」になります。

この部分を探すことによって効果を最大化させることが出来ます。なかなかBtoB業界ですと見つけにくい部分ではありますが、見つけることによってホームページに載せる情報が変わってきます。

 

6、結果を分析して改善活動を行う(進捗管理)

最後は結果の分析です。目標を決め、ターゲットを決め、コンテンツを作成し、接点を考え、自社のサービスの差別化を図り施策をおこない、予想と違っていないかどうか目標通りいくかどうかをPDCAを回しながら確認をしていきます。

PDCAという言葉自体は当たり前になってきていますが、回す管理体制や機会をしっかりと作れていないケースがまだまだ多いのも現実です。意識だけでは変わりませんので、PDCAを回すことを決め、回す日付を決めることで環境を変えていきましょう。

 

7、まとめ

以上が集客力の6ステップになります。

①目標設定をおこなう(KGI、KPIの設定)
②ターゲットを明確にする(ペルソナの設定)
③共感コンテンツの作成(カスタマージャーニーの作成)
④ターゲットとの接点を考える(施策、広告媒体)
⑤どこで差別化するかを考える
⑥結果を分析して改善活動を行う(進捗管理)

明確に目標や指標を決めることによってただやみくもにホームページを更新するのではなく、戦略的に更新するためにぜひ活用してみてください。

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Tue, 04 Apr 2017 00:00:00 +0900
<![CDATA[見込み顧客育成を行うためのメールマガジン配信のススメ]]> https://mtame.jp/article/2017/03/30/165 BtoB企業の多くは見込み顧客を獲得するために、展示会やセミナー、Webサイトなどの様々なマーケティング活動を行っています。

しかし、多くの場合集めることに躍起になり、手元にリードが来た後の追客行動が上手くいっていないことがほとんどです。
今後、BtoB企業に求められているのは「見込み顧客の育成(リードナーチャリング)」になります。

言葉自体は聞いたことがあったり、今後育成は行っていかなくてはと思われていても、育成を行っていない、または育成方法が分からない企業様も多いのではないでしょうか。
今回は、BtoB企業においてなぜリードナーチャリングが必要なのかについてご案内していきます。

1、多くの見込み顧客は放置される

多額の予算をかけて展示会に出展すると、多くの名刺を取得することが出来ます。また、企業によっては名刺取得枚数がゴールになっており、その後の顧客へのアプローチは営業任せになってしまう事も。

しかし、上記のような状態ですと営業自身は受注しやすそうな見込み顧客にはアプローチしますが、その他の受注までの期間が長そうな顧客は放置してしまいそのまま机の奥へ…と放置されてしまいます。
展示会を行うたびに、放置される名刺は増えそのたびにゴミと化してしまっていないでしょうか。

しかし、驚くべき調査報告があります。米国のアドバイザリー会社であるシリウスディシジョンの調査によれば、営業担当が放置した見込み顧客のうち、約8割が2年以内に競合他社から製品を購入していることが分かったのです。

BtoB企業において製品の購入に至るまでは、購買プロセスが複雑なため年単位で時間がかかってしまう場合も多く、営業マンに対しても2年間追い続けてほしいという事はリソースが破たんしてしまいます。

今すぐ客ではないにせよ将来的な見込み顧客を何もせず捨ててしまっているのが現状であり、現状のBtoB企業においてのボトルネックになっている部分でもあります。

2、マーケティング部門が行うべき行動

営業マンが今すぐ客ではない見込み顧客を放置してしまう事はしょうがないと考え、名刺やリストをマーケティング部門が回収し成功率の高い手法で全リストへアプローチしていく必要があります。

ここで「見込み顧客の育成(リードナーチャリング)」が登場します。
見込み顧客と継続的な接点を持ち関係性を構築することで購買意欲を活性化させ、受注確率の高い顧客へ育成します。
つまり、様々な手法を用いて「接触した顧客候補を育てるストーリー」を考え、実践して改善する活動になります。

そして、BtoB企業で今後見込み顧客の育成のために始めていっていただきたいことは「メルマガ配信」になります。

3、継続的な接点を持ち続ける「メルマガ」

簡単にメルマガを始めましょう、としましたがメルマガを始める為には何点かステップがあります。

3-1、放置されたリードをデータ化する

営業マンが放置していたリードをまずまとめる必要があります。
展示会出展時交換した名刺や、Webサイトへのお問い合わせ、また営業マンが新規で訪問した際の名刺情報など様々なリード情報をまとめましょう。

弊社でも利用していますが、名刺をスキャンするとデータ化するサービスも最近では沢山あります。
メルマガを始める際にはぜひ、営業マンの机の奥に放置されている名刺もデータ化し活用していきましょう。

3-2、カスタマージャーニーにあったコンテンツ

メルマガを送る為には何か新しい情報を配信し続ける必要があります。
またこのコンテンツはただ配信する企業が自己満足で終わってしまうモノではなく、見込み顧客が欲しがるであろうコンテンツを作成することが重要になります。

まずメルマガを始める前に見込み顧客へメルマガを配信するステップをあらかじめ考えておき、コンテンツを作成する必要があります。

3-3、マーケティングリソース

コンテンツを作るにおいても、メルマガを配信するにおいてもマーケティング部門のリソースの確保が必要です。
メールを送りっぱなしにするのではなく、開封率やクリック率などの状況を把握し、次のメルマガに生かすための分析の活動も行う必要があります。
全体のPDCAを回すリソースも前提として認知する必要があります。

この3つのステップを踏んで、メルマガの配信を行うようにしましょう。

なぜ最初にこんなに面倒な工程がいるのかの理由としては、メルマガの本質的な目的は「継続的に」「見込み顧客を育成する」ことにあります。

この継続的にという部分が最初の時点で固まっていないとぶれてきてしまい、せっかくメルマガを開始したのに最初の3回程度で頓挫してしまう事もあり得てしまいます。

その為、しっかりとメルマガを配信する前に
「リードの母数」「コンテンツ」「社内リソース」を確保してからメルマガを配信するようにしましょう。
効果的なメルマガを配信することで、今までゴミになってしまっていたリードをしっかりとつなぎとめておくことが出来るようになります。

4、まとめ

企業で所有しているリードを放置することは大きな機会損失になります。
その為見込み顧客を育てるためにメルマガを始めることは、育成行動の第一ステップの様なものになります。
しかし、メルマガを安易に始めてしまうと内容が薄くなってしまったり、月に一回の配信が徐々に伸びていってしまいついには行わなくなってしまう、というサイクルに入ってしまいます。

その為始める前にしっかりとステップを固めてからメルマガを開始するようにしましょう。

また、メルマガを開始するためのプロセスについてまとめております。
ご興味のある方は下記よりダウンロードをお願いします。

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Thu, 30 Mar 2017 00:00:00 +0900
<![CDATA[新米WEB担「社内根回しが重要!契約までのステップを確認しなきゃ!」【第3話】]]> https://mtame.jp/article/2017/03/28/158

突如、勤め先である「ひまわりシステム」のWEBサイトリニューアル担当になってしまった青木。

まずは、業者の選定から…と、上司:谷に叱咤されながらRFPや業者選定シートを作り、やっと依頼先の制作会社が決まる。

「あとは、作ってもらうだけ~♪」と1人お疲れさま会を開きそうな勢いの青木だが、これで終わるはずもなく…?

【前回までの話はこちら】
新米WEB担「よっしゃ!この古臭いホームページとも、やっとおさらばできる!」【第0話】
新米WEB担「やっぱ今はデザインっしょ!かっこいいサイトにすればPV増えそう!」【第1話】
新米WEB担「WEB制作会社に違いとかなくね?一番安い会社にしよっと」【第2話】

業者も選んだし、さっそく契約しよう!

sakuma

【ハローマーケティング 営業】  佐久間

28歳。ハローマーケティング株式会社に新卒で入社以来、営業職として活躍中。
外見がキラキラしていてスポーツマン。趣味も良く、イケメンの条件が揃っている。実はおっちょこちょいなところもあり、女心をくすぐりまくっている。鎌倉在住。
■休日の過ごし方:サーフィン、ときには海辺で読書、波打ち際を愛犬のゴールデンレトリーバを連れて散歩するのも好き。お酒は強いが、量はあまり飲まない。

ume

【ハローマーケティング ディレクター】  梅岡

30歳。ハローマーケティング株式会社にWEBデザイナーとして新卒で入社。現在はディレクターチームのマネージャーとしてWEBサイト制作チームを率いている。
WEBマーケティングが得意で、お客様へもガツガツ提案していく肉食系。食事も肉が大好きで栄養バランスが偏りがちなのが悩み。
■休日の過ごし方:スキルアップのため、デジタルマーケティング関連のセミナーに出席したり、美的感覚を磨くために美術館めぐりなどをして過ごす。グルメ派でもあり。

もしもし

もしもし、ひまわりシステムの青木ですが~、お世話になっております! 先日はプレゼンにお越しいただき、ありがとうございました。 選考の結果、ハローマーケティングさんにお願いすることに決まりました!

!!

!!
ありがとうございます!!(隣の席の梅岡にガッツポーズして見せる) それでは、さっそくですが、契約書をご記入いただきたいので、本日の午後にでも伺ってもよろしいですか?

はい!!

はい!!お待ちしております!

――その日の午後、ひまわりシステムの応接室で、青木は一人で佐久間と梅岡との契約に応対していた。

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佐久間が流暢に契約書の記入項目について説明してくれるのをうなずきながら聞いていた青木だったが、大事なことをひとつ

印鑑…?!

印鑑…?!そっか、契約するにはハンコが要るんだ!・・・私のシャチハタじゃ、ダメ…?ですよね。。。すみません!今日のところはお引き取りを~~~!!!

会議室から追いだすの図 width="720"

印鑑を押すために必要なことって?

ハローマーケティングの2人に一旦引き取ってもらった青木は、どうにかしてハンコを手に入れなければ!と焦っていた。

ハンコ

ハンコって、どこで手に入れたらいいの…?あっ!谷さんならきっと持っているはず…!谷さ~ん!!!

急いで谷の元へ向かった青木だが、谷のデスク脇に立ち、何やら深刻そうな表情で話をしている土屋が目に入り、足を止めた

そうか

…そうか、それは大変だったな。

やっちゃったよ

関係各所へは事前に軽く話を通していたのに、肝心なところでうっかり初歩的なミスをやっちゃったよ…。最近は下に任せることが多くて、自分で稟議書を回すなんて、しばらくなかったからなぁ。

ドンマイ!

ドンマイ!どうせ土屋のことだから、スケジュールにも余裕を持たせてあるんだろ?これでバッファを吸収してちょうどオンスケくらいなんじゃないか?

 width="720"

聞き耳を立てて話を聞いていると、どうやら、システムの外注先との契約で、土屋がステップを間違えたということらしい。 ひまわりシステムの場合、他社との契約には印鑑申請をするために稟議を出して、課長・部長・社長から承認を得る必要があり、さらには、取引先のセキュリティポリシーをチェックもしなければならないらしい。 青木は、そ~っと自席に戻ると、イントラから稟議書のフォーマットをダウンロードしたのだった。

セキュリティーのチェックをしよう!

青木は、盗み聞きした谷と土屋の会話の内容を思い出しながら、さっそく稟議書の作成に取りかかる。

わからない

稟議書って初めてだから、よくわからないな…。何かお手本でもあれば…。 そうだ、管理部に行ってみよう!過去の稟議書で、これと同じくらいの費用感のものを見せてもらおうっと。

青木は、管理部の高橋のもとを訪れた。

takahashi

【ひまわりシステム 管理部】  高橋

28歳。ひまわりシステム株式会社に新卒で入社。営業職を経て管理部へ。
社内のほとんどの書類作成に関わっていて何でもよく知っていので、あらゆる部署の社員から頼られており、青木にとってもお姉さん的存在。やんわりと喋り、ほんわかした雰囲気を持つ社内のアイドル。内面は姉御肌で、社内で困っている人を見かけると声をかけずにはいられない。そのため、自分の業務以外のタスクをいろいろと抱えてしまうのが小さな悩み。実は健康オタクで、週末のジョギングは欠かさない。
■休日の過ごし方:ジョギング、ネイルサロン

その予算

…その予算だと、このあたりだね~。

ありがとうございます!

ありがとうございます!

チェックしてあげるよ。

稟議書が書けたら持っておいで。ざっとチェックしてあげるよ。

女神様…!!

(め、女神様…!!)

青木は、自分なりにハローマーケティングとの契約によって発生しうるリスク回避の方法を考えてみる。 さらに、ほかのWEB制作会社に発注した場合の費用や効果と比較しながらハローマーケティングに依頼するメリットを洗い出すと同時に支払い方法もまとめた。 それらを記載した稟議書を手に、意気揚々と高橋のもとへ向かう。

うん

…うん、いいんじゃない?初めてにしては上出来だよー!

ジーン…

(ジーン…谷さんには叱られてばっかりだったけど、久しぶりにホメられたよ、おかーさーん…!)

ここと

こことここだけは修正が必要かな。 あと、稟議書を回す前に社内調整もしておいた方がいいよ。谷さんは問題ないだろうから、部長に話しに行ったらいいんじゃない?ついでに、『社長にも伝えておいてくださいね』って甘えておけばバッチリ!

メモメモ

(メモメモ、稟議書では社内調整が重要っと。 そういえば、土屋さんも事前に関係各所に話を通しておいたって言ってたっけ。)

青木は、指摘された細かい修正に対応して再提出すると、営業部長である松田のデスクへと向かった。

masuda

【ひまわりシステム 営業部長】  松田

32歳。ひまわりシステム株式会社の若きエースとして、創業以来最年少で部長に抜擢され、営業部を取り仕切っている。オンとオフがはっきりしており、仕事では厳しいが、飲み会では盛り上げ役に転じる。兄貴肌で、上司・部下・同僚誰からも愛される存在。業務も忙しいが、いつも誰かの相談に乗っているので自席にいることは稀。自分に対してストイックで最近は体を鍛えるのが好き。
■休日の過ごし方:フットサルチームと草野球チームを掛け持ちしてプレーするほか、プロスポーツ観戦にも繰り出す。

部長!

部長!前にお話したWEBサイトリニューアルの件ですが、良い業者が見つかりまして…

青木は、少し緊張しながら前回作成した業者比較シートを見せ、松田にハローマーケティングの特長や、契約した場合の費用対効果などについて説明していった。

ふ~ん。

ふ~ん。聞いた感じだと特に問題ないようだけど、これって青木が1人で担当してるわけ?もっといろんな人の意見とか聞かなくて大丈夫なの?

あいたたた…

(あいたたた…)あ、はい。谷さんと一緒に進めておりますので。

そうなんだ

そうなんだ。それならまあ、安心だな。概ねOKだよ。稟議書回してるの?

あ、ハイ

あ、ハイ、まわしてます。
松田部長、あの~、この話、社長にも伝えておいてもらえますか…?

うん

うん、いいよ。俺から話しておく。

おっと

(おっと、意外とあっさりOKが出るものなんだな…。緊張して損したかも。)

セキュリティポリシーについては、ハローマーケティングに問い合わせることにする。

あの、

あの、セキュリティポリシーへの対応ってどうなっていますか?

弊社では

弊社ではプライバシーマークも取得していますし、セキュリティーには万全の対策を講じていますが、ひまわりシステム様の方でチェックリストなどをお持ちのようなら、個別に対応することも可能ですよ。

そうなんですね

そうなんですね。それじゃあ、上司に確認してまたご連絡します。

青木はイケメンにニヤニヤしながら電話を切ると、谷の席へ向かい、内心は恐る恐る、しかし表面上は自信満々に言い放った。

谷さん!

谷さん!セキュリティーポリシーのチェックリストって、あああありますー?

お?

お?おぅ……これだ。データもあるぞ。イントラからダウンロードして使え。

どや顔

あ、ああありがとうございます。(どや顔)

涙

(あの青木が自分からセキュリティーポリシーのことまで気を回してチェックリストをもらいに来るとは…やっと成長したんだなぁ。感無量だ…!(涙))

天の声
【解説】(天の声)

IT化の進んだ現代において、取引先との契約時には、その企業の情報セキュリティ対策を確認したり、NDA(=秘密保持契約)を結ぶことが一般的になっています。
情報セキュリティへの取り組みを示す認証には、プライバシーマークやISMS認証などがあり、スターティアラボでは、両方を取得しています。

■ISMS認証とは…?

ISMS(Information Security Management System)とは、情報セキュリティを管理するための仕組みのことを指します。
情報化社会が発展するなかで、情報漏えいなどのセキュリティ事故が多発しており、事故防止のための対策として、技術的なものだけにとどまらず、人的・物理的な対策への取り組みの重要性が増しています。企業などの組織がISMSを適正に保持・運用しているかどうかを第三者チェックし認定する制度としてISMS適合性評価制度があり、2017年2月4日時点で5089社の日本企業がISMSの認証を取得しています。

■プライバシーマークとPMS

PMS(Personal information protection Management Systems)とは、個人情報保護マネジメントシステムのことで、個人情報を保護する体制を作り、実行し、さらに継続的に改善していく仕組みのことを指します。
もともと生産管理・品質管理の場で使われてきたPDCAサイクルの手法が、情報セキュリティの取り組みにも浸透してきており、個人情報保護の取り組みに対して用いられるようになったものが個人情報保護マネジメントシステムです。
プライバシーマークの取得後も、P=目標を設定して計画を立て、D=計画にもとづいて実行し、C=目標・計画通りに行われているかを確認・評価し、A=評価をもとにさらに改善するというサイクルを繰り返すことで、継続的に改善していくことが大切です。

ひまわりシステムでは、独自にセキュリティポリシーを作成して、契約時に取引先に同意してもらうという方法でセキュリティ対策を行っていましたね。 

業者も選んだし、さっそく契約しよう!

――管理部へ稟議書を提出してから、数日後。
稟議書は関係各所や上層部を回り、ついに契約印の承認が下りた。

やったぁ

やったぁ、印鑑ゲットー!苦労したなぁ。

今度こそ、準備万端!と青木はハローマーケティングの佐久間と梅岡を呼び寄せた。
いざ契約へ!

では

では、ここにこれを…

佐久間は、手際よく契約書の説明を進め、それに合わせて青木がドヤ顔で記入・捺印に対応していく。
契約は順調に進んでいった。

やったね!

…この捺印で終わりですね(やったね!オ・ツ・カ・レ、私)。

よろしくお願いします!

じゃあ、よろしくお願いします!

そう言って佐久間は席を立つと、笑顔で青木に歩み寄り、右手を取ってガッチリと握手をした。

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大変ですけど

青木さん、これから2~3ヶ月間は大変ですけど、頑張って一緒に良いWEBサイトをつくりましょうね!

わぁ

(わぁ、イケメンが満面の笑みで私の手を…♡
って、えっ?!なんか今、“大変“とかって言わなかった!?
ワタシッテ、マダ、タイヘンナノ…!?)

笑顔で固まった青木は、ひそかに冷や汗をかいていた…。
青木の眼前には、苦難の道がまだまだ長く伸びているようである。

つづく。

次の話

【第4話】新米WEB担「新規獲得のために必要なページって?サイトマップってどうやって考えるの?!」

前の話

【第2話】新米WEB担「WEB制作会社に違いとかなくない?一番安い会社にしよっと」

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Tue, 28 Mar 2017 00:00:00 +0900
<![CDATA[SEO対策でコンテンツの質を高めるのと同時に行う内部対策とは]]> https://mtame.jp/article/2017/03/22/143 近年、Webサイトの検索順位を上げるためにはコンテンツの量と、質が必要だと言われていますが、まずホームページ自体の土台がしっかりしているかどうかも重要な点になります。

土台作りのためにSEO対策を行う必要があるのですが、では何から手を付けていいものかとわからない担当者様も多いかと思われます。

そもそもSEO対策とは「Search Engine Optimization」の頭文字をとった言葉で、日本語にすると「検索エンジン最適化」という意味です。検索したユーザーに対し適切な情報を検索エンジンが提供する事になりますが、対策の方法としては大きく分けてホームページの「内部」と「外部」対策が必要です。

今回はホームページの内部対策についてご案内していきたいと思います。

 

1、内部対策とは

SEO対策の中でも「内部対策」とは、Googleにクローリングされやすい構造にすることと、一つ一つのページを適切に評価してもらう構造にすることを指します。近年コンテンツが重要だと言われていますが、質の良いコンテンツを作成したとしても、Googleのクローラーに正確に情報を伝えられなければ意味がありません。

コンテンツの中に重要なことを太字にしたり、文字色を変えてみたり、大きくしたりとユーザーであれば認識できるものでも、クローラーはそうはいきません。このキーワードの事をこのページではアピールしたいんだよ、とクローラーに伝えることが内部対策となりこれを行わないことには、検索順位を上げることはできません。

 

2、titleタグにはキーワードを入れよう

titleタグはページの名前になるので、クローリングされる際非常に重要視するものの1つです。ここにそのページで重要とするキーワードが入っていないと、おおよそ検索の上位表示は難しくなります。必ず、そのページでの対策したいキーワードを入れるようにしましょう。

このタイトルタグを入れると検索エンジン上にこのように表示されます

しかし、titleタグに多くのキーワードを詰め込みすぎてしまうと、Googleが勝手にタイトルを書き換えてしまう事もあります。極力そうならないよう、titleタグを入力するようにしましょう。

CMS BlueMonkeyをご利用の方はこちらからtitleタグの設定が可能です。

http://manual.cms2.jp/basic/page_settings.html

 

3、見出しタグ(タイトルタグ)の最適化を行う

h1、h2、h3などの見出しタグは、検索エンジンにページ内の構成を伝えるために必要な重要なタグになります。その為、ページを作成する際も、メディアを作成する際にも見出しを使う際は文字を大きくする、太字にするのではなく、見出しタグで記載するようにしましょう。

3-1、見出しタグの使用法

ページの中には必ずh1タグを使用するようにしてください。
h1タグはページ内で最も重要な見出しとなるので、検索エンジンにもユーザーにも一番伝えたい部分はどこなのかをしっかりと決めてから設定しましょう。

見出しタグはh1のほかに、h2、h3と数字が増えていくにつれて重要が低くなってきます。
また、このタグは1から順番に使用しないといけない決まりがあります。理由としては、見出しタグが不規則に並んでいると、検索エンジンが迷ってしまい、ページを適切に評価することが出来なくなってしまいます。
その為、見出しタグは規則的に使用するようにしましょう。

CMS BlueMonkeyをご利用の方は編集画面上こちらから見出しタグの設定が可能です。

 

4、画像の最適化を行う

画像は検索エンジンにとっていかにきれいなモノでも文字がない限り認識することが出来ません。
その為、画像にはalt属性を利用しましょう。

alt属性とはユーザーの閲覧時に画像が表示されない場合などに表示される文字になります。通常ページでいうのであればdescriptionタグのようなモノと同様です。
ただ、直接的なSEOの効果は見込めませんので、優先順位は下がりますが、出来れば設定しておきましょう。

CMS BlueMonkeyをご利用の方はこちらから画像のaltタグの設定が可能です。

 

5、description属性タグの最適化を行う

descriptionタグは検索エンジンにそのページの要約を伝えることが出来るものになります。
これは検索結果のtitleタグのしたに表示されるもので、ユーザーが検索時に初めて目にするものになりますので、わかりやすく作成しましょう。
またこの文章により、クリック率も変化してきますのでわかりやすく作成してください。

弊社サイトですと下記のように表示されます。



CMS BlueMonkeyをご利用の方は個別設定から設定変更が可能ですので、ご確認ください。

http://manual.cms2.jp/basic/page_settings.html

 

6、keywords属性タグの最適化を行う

keywords属性タグはページの内容をキーワードで示すものになります。
しかし、Googleが公式でkeywords属性タグを検索順位の要素としては使用しないと発表しています。

理由としては検索エンジンスパムがある事、そしてクローラーの性能が良くなったため、キーワードに頼らなくてもコンテンツの内容を理解できるようになったという理由が挙げられます。

SEO効果がないため、あえて設定する必要がないものとも言えます。

 

7、まとめ

以上が今日からできる内部対策となります。
質のいいコンテンツを作る必要はもちろんありますが、コンテンツを作成している間にも見出しタグをどこに入れるのか、またtitleタグはどのようなキーワードを入れて作成するのかしっかりと考える必要があります。

また、画像に関してもただ貼り付けるだけではなくどんな画像を設置しているかを記載するだけでも変わってきますのでぜひご利用ください。

ただ、keywords属性タグのように以前までは検索エンジンに利用できていたものがもしかしたら明日から逆の意味で利用できなくなる可能性もあります。
その為、最新情報を認識しながらSEO対策をしていきましょう。

弊社ではSEO以外にも、マーケティングの最新情報をメルマガで配信しております。忙しい担当者様ほど重要点は絞っていきたいと思いますので、ぜひメルマガのご登録をお願いします。

セミナー情報

2017年5月17日(水) 開催

インハウスSEO成功のための実践テクニック 分析方法からコンテンツ作成まで大公開

まずは社内でホームページの活用を始めてみよう!と思われ活動し始めたものの、どの施策が現状有効なのか、また信用できるのかを取捨選択して実施することは難しく、なんとなく更新するようになりがちです。今回はそんななんとなく更新を行っている担当者様に聞いていただきたい、弊社Webコンサルタントが実際に行っているSEOを行う為のホームページ分析方法から、必要なコンテンツの作成方法、また外部サイトからのナチュラルリンクを取得するための実践的なテクニックをご案内させていただきます。

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Wed, 22 Mar 2017 00:00:00 +0900
<![CDATA[メルマガを始める前に知っておきたい!オプトイン、オプトアウトとは]]> https://mtame.jp/article/2017/03/16/87 BtoB企業はお客様が商品を購入するまでの検討期間が長いため、営業が追いきれないことも多くあり、以前はは検討してなかったとしても、何かしらのアクションをしていれば受注できた見込み顧客は多く存在しています。

米国のアドバイザリー会社であるシリウスディシジョンの調査によれば、営業担当が追わなかった企業の内約8割が2年以内に競合他社から製品を購入するという、驚きの結果を出しています。

その為、営業が追い続けることも工数的に難しいためマーケティング担当が、メルマガを行う企業も増えてきています。

中長期的にフォローするにはとてもいい施策ではありますが、下手をすると迷惑メール(スパム)として認識されてしまう事もあります。

今回は、企業が見込み顧客へメールを配信するときに必要な基礎知識であるオプトインとオプトアウトについてご案内していきます。

また、スパムとして判断されない為の施策も合わせてご確認ください。

 

 

1、オプトアウト(opt out)とは

 

オプトアウトとは直訳すると「身を引く」「脱退する」という意味になります。

メールマーケティングにおいては、メールアドレスを知っているのであれば原則自由にメールを配信することが出来、メールを受けた受信者あこれ以上受け取りたくない場合、配信停止を行うような形になります。

その為、一度メール配信が行われてから受信者は「オプトアウト」の手続きをし、配信停止を行う形となります。

 

 

 

2、オプトイン(opt in)とは

 

オプトインとは直訳すると「同意する」という意味になります。

メールマーケティングにおいては事前に配信の許可を得ていて、メールを配信することになります。

受信者となる見込み顧客が事前にメールを配信する企業に対して、メルマガの送信を許可している状態となります。

つまり、配信先のユーザーが配信者にメールを送ってください、という合図があって初めてメールを送れるようになります。

 

 

例えば、弊社の無料資料DLフォームでは、「弊社からの最新のWebマーケティング情報を受け取る」といった項目を用意し、許可するとした企業にはメルマガ配信を行うようになっています。

 

 

 

3、特定電子メール法について

 

2002年から迷惑メールを防止するために施行された法律になりますが、2008年12月の改正法から、広告や宣伝メールなどの送信がそれまでオプトアウトだったものからオプトインへ変更されました。

広告や宣伝メールとは、例えばキャンペーンのような営利目的で送信されたメールになります。こういった営利目的のメールは法律上罰則が与えられる可能性があります。
(最悪の場合は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金(法人は3000万円以下の罰金)となります)

メルマガを配信するためには弊社のようにフォームに配信していいのかを確認する「オプトインの取得」ともう配信する必要がないですと送信者が言えるようにする「オプトアウトの活用」が必要になります。

 

4、オプトインの取得方法とオプトアウトの活用

 

取得方法については上記でご案内してきている、フォーム上に「弊社からの最新のWebマーケティング情報を受け取る」といった項目を用意し配信を行えるようにしてください。

オプトアウトの活用については、仮にメルマガを配信した際にメール配信停止を行えるように導線設計を行う必要があります。これは上記のオプトインが行われている企業だとしても、オプトアウトの連絡が来れば配信を停止する必要があります。

例えば、弊社が配信しているメルマガの配信停止方法はメール下部の署名欄部分に配信停止フォームにつながるリンクを用意しています。

 

また、メルマガを配信する際は配信元の所在(送信企業名、住所、担当者名、電話番号、メールアドレスなど)を記載する必要があるのでしっかりと記載しましょう。

 

5、メルマガ配信時に記載しておく事

 

メールアドレスをどこで取得したかを明確に記載しておきましょう。

弊社ですと、「スターティアグループの誰かと名刺交換を行った方」「展示会やセミナーなどのイベントでお会いした方」、「既存のお客様」や「メルマガ登録」を行った方へ配信しております。

その旨を必ず記載することで、どこで名刺情報を手に入れたのかといったクレームにつながりにくくなります。

また、メール内には自社Webサイトの「プライバシーポリシー」(インターネット上での個人情報取り扱い方針)を記載しておく必要があります。

▼弊社メール配信例

そして、配信停止フォームへつながるリンクは必ず設置してください。

 

6、まとめ

 

以上がメルマガ配信時の基本であるオプトイン、オプトアウトについてになります。最初のうちはどちらがどちらの意味か分からなくなってしまう事もありますが、内容としては当たり前の内容となっています。

また、オプトインに関しては1年や半年以上前にメルマガ登録を行った人へ配信を全く行っておらず、期間があいた後に連絡をするとそんな問い合わせしたっけ?となることもあります。(実際に弊社でもお問い合わせいただいた方に連絡したところのちのちお叱りのご連絡がきたこともあります)

これは定期的に配信するためのものになりますので、その部分はしっかりと認識したうえで活用してください。

コミュニケーションをとり続ける為のツールになりますので、お客様にとって一番良い状態、環境を保つようにメルマガを活用していきましょう。

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Thu, 16 Mar 2017 09:03:39 +0900
<![CDATA[BtoB企業におけるWebマーケティングで成功するための4ステップ]]> https://mtame.jp/article/2017/03/13/80 何か欲しいものがあるとき、皆さんはどういった行動をとりますか?

個人で、何か欲しいものがあればまず、インターネットで価格や新作情報を取得します。(私も最近はアマゾンで沢山の商品を閲覧します。)またその行動はBtoCだけでなくなってきています。

BtoB企業においても商品を購入する際に一番始めに行うのは、営業マンを呼ぶことではなく出来るだけインターネットで情報収集し、その後アイミツを取るために営業マンを呼ぶ、という事が当たり前になってきています。

実際に、BtoB企業においてWebサイトの利用意義は詳細情報を調べたり、購入検討のために調べることが多く、業務に必要な情報もインターネットからということが当たり前の時代になりました。

その為、BtoBでのWebマーケティングはいかにWebサイト上で見込み顧客の熱を高くしお問い合わせしてもらえるかが重要になります。

今回はBtoB企業においてのWebマーケティング成功への4ステップをご案内していきます。

 

内容としては、前半の
1、社内の体制を整える
2、目標を設定する
で技術的な要素よりもスタートラインに立つために必要なことをご説明します。

後半は
3、コンテンツを作る
4、広告を活用しよう
というようにWebマーケティングの情報についてになります。

 

 

1、社内の体制を整える

 

一般的にBtoB企業でWebサイト運用がうまくいかない理由は4つが考えられます。

①Webに責任を持つ人が明確でない

②上司がWebに対して興味がない

③関係者が多く、意思の統一・役割分担が出来ていない

④営業とWeb担当者に溝がある(連携が取れていない)

 

上記の原因で、なかなか運用がうまくいかず活用しきれていない企業が多いです。

 

 

1-1、社内体制について

 

Webサイトの運営方法として社内体制の取り方には3種類の方法があり、これを「集中型」・「分散型」・「主管型」と分類します。

会社規模が大きくなるにつれて集中型から主管型へと体制が変わってきています。

ただ、中小企業であっても、時代の流れとしては「主管型」へと移行が始まっています。

 

この3つの体制それぞれについてご案内していきます。

一つ目は「集中型」のWebサイト運営についてです。

「集中型」とは、営業部や人事部、サポートや技術部など複数事業部が広報の部署にお願いし一つのサイトで更新を行っていました。

これですと、営業部が伝えたいことが明確に広報へ伝わるかも正確ではありませんし、各部署から依頼が来るので時間がかかります。

 

 

2つ目は「分散型」です。

「分散型」とは「集中型」では広報へ他事業部が依頼していましたが、こちらをやめ事業部それぞれが更新したい内容を更新したいときに変更するようになりました。

一見更新頻度が増えより、よくなるのでは?と思われがちですがひとつのWebサイトの中で情報が入り乱れ何が重要なのか、何のためのWebサイトなのかブランディングの統一性がなくなってしまいます。

 

 

その為今後BtoB企業で活用されていく形としては「主管型」と考えています。

主管型とは管理する部署はもちろんある上で、目的・役割に応じWebサイトを作成し、目的に沿った部署が更新していくというモノです。

 

例えば、弊社のサイトは「スターティアラボ」のコーポレートサイトがあり

それぞれの商材「Actibook」や「COCOAR」「CMS BlueMonkey」などにWebサイトを持ち、それぞれ管轄する部署が更新を担当するようにします。

こういった目的に沿ったWebサイトの形「主管型」が今後の主流になっていくと考えています。

 

ただし、Webサイト自体の形でしたり載せている内容についてのそもそもの設計については作成段階で企業で統一していて、またコーポレートサイトへキュレーションできるように設計します。

その為、コーポレートサイトでは商材サイトで更新された情報がどんどんと吸い取り、時系列で並び替え全体としての統一を図ることが出来ます。

 

 

また、商材以外にも採用サイトであったり株主向けのIR情報のサイトについても同様に作成するようになります。

 

 

1-2、プロジェクトチームについて

 

Webサイトを運営するにあたってのプロジェクトチームの担当を一覧化しました。

 

担当 役割
 ・意思決定者  予算の承認。経営層。
・プロジェクトリーダー    WEBサイトが多岐にわたりますので、全体を統括し、最適な施策をまとめ、意思決定者に判断を仰ぐ。
・コーポレートサイト更新担当  総務もしくは広報。
・コーポレートサイト承認者  総務もしくは広報責任者。
・サテライトサイト更新担当  商材担当、人事担当、IR担当など。
 ・サテライトサイト承認担当  各部門責任者。
・アクセスログ監視担当  全体のアクセス分析をし、各サイトの状況をプロジェクトリーダーへ報告。
・問合せ管理担当  営業担当が案件をしっかり追っているかどうかをチェックし、受注率を向上させる。
・営業担当  アプローチする営業担当をあらかじめ決めておく。30分以内にアクションをする。

 

 

全部が専任担当というわけではないかと思いますが、兼務体制であっても上記のような担当の振り分けを行う必要があります。

細かく分けましたが複数の人が、兼務で行う事もできます。ただ、上記の担当については意識してプロジェクトチームを結成していただきたいと考えております。

 

 

2、目標を設定する

 

Webマーケティングは登山と一緒だと考えています。

 

・どの山を目指すか?   ⇒ 目的・目標の決定

・どのコースで登るか?  ⇒ プロセスの決定

・いつ頂上につけばよいか?⇒ 期限を明確に

・中継地点の設定     ⇒ KPIの設定

・山の天気は変わりやすい ⇒ 状況に合わせた柔軟な対応が必要

といったようなイメージです。

山に登る、という間のコースが明確に決まっていないと回り道をしてしまったり、山頂につかなくなってしまう事もあるでしょう。

そういったことがないように最短コースの指標を立てることが重要になります。

 

 

「主管型」のWebサイト運営をする場合は「営業ツールとして」「株主のIR情報として」「ツールのブランで甚ぐサイトとして」「新卒や中途の採用のため」など様々な目的があります。

自社がどのような目的でWebサイトを活用していきたいのかしっかりと考えたうえで目標と、間の指標を決めていきましょう。

 

また立てた指標と進捗に差があるかどうかを毎月チェックし、必要に応じて修正を繰り返すことで目標(成約数・売り上げ)を目指していくことが出来ます。

これは地道な改善になってしまうため、面倒な部分も多いいですが目標に近づけるためにしっかりと確認していきましょう。

 

2-1、目標の立て方:参考例

 

まず、販売するものをコピー機とし、ターゲット企業を東京23区の30~100人以下とします。
東京23区の30~100人以下の規模の企業のリストを78万件把握していたとします。

コピー機は契約時、大体ですが5年で契約する為、毎月の市場規模は78万社÷60か月で13,000社となります。13,000社のうち10%がWebサイトでコピー機のリプレイスの検索を仮定します。

1,300社のうち半分からお問い合わせをもらおうという目標を立てます。
650件のコピー機のお問い合わせの成約率を15%と考えると、月に約100件の受注になります。
1件当たりの単価を50万円として、5,000万円の売り上げが出る計算になります。 

これをすぐに出来るものとするのではなく、3年後にお問い合わせ650件にするためには1年後、2年後にどのくらいの件数が必要なのか

またどのような施策が必要になってくるのかを考えることが重要です。

 

 

そして、重要な事はWebサイトにおいてアクセス数2倍=売上2倍などと単純に計算できるものではなく、アクセス数は売上に関わるものではあるが、そこだけにフォーカスすると現実的ではないということです。

では何が必要となってくるでしょうか。

 

売上が2倍になる為には様々な要素が積み重なって売り上げになります。

アクセス数はその一つの要素でしかありません。

アクセス数×CV率=お問い合わせ数

・お問い合わせ数×受注率=成約数

・成約数×単価=売上数値

・売上数値×リピート数売上高

 

このそれぞれの要素を1.2倍ずつ上げることで最終的な売上が2倍になるようになります。

その為、アクセス数を徐々にでも伸ばすことで最終の目標に到達するための要素をそろえていくことが重要です。

 

3、コンテンツを作る

 

ぜひ、BtoB企業にはコンテンツマーケティングを行ってほしいと思っています。

コンテンツマーケティングとは、見込み客や顧客にとって価値のあるコンテンツを提供し続けることで、興味・関心を惹き、理解してもらい、結果として売上げにつなげるマーケティング戦略のことです。

しかし、多くのBtoB企業では「技術情報は出せない」「お客様情報となるので事例はNG」「載せる情報が思いつかない」などご相談いただきます。

 

そんな企業様向けにコンテンツ事例をご案内します。

 

3-1、製品詳細ページの充実化

 

 

製品詳細を作成することにより、ページ数が増え、より細かい製品名での検索や関連製品を一緒に出すことによって興味や関心を引くことが出来ます。

例えば、弊社制作の企業様では、狙いたいキーワードに対応することが出来るようになりました。

 

 

また、今まで見られなかったところからもロングテールキーワードの検索結果から閲覧されるようになりました。

 

 

3-2、会員登録による技術資料のダウンロード

 

よくある形ではありますが、自社の技術資料を会員登録したユーザーのみが閲覧できるよう作成することも有効です。
この方法は問合せまではいかない情報収集段階のユーザーを集める手段である、中間コンバージョンとして利用されている企業様も多くいらっしゃいます。

競合他社には絶対に出せない資料はおかないとしても、会員登録してもらう事でだれがどの資料を欲しているのかを把握することが出来商談につながりやすくなります。

 

中間コンバージョンについては下記ブログにもまとめておりますので、こちらも合わせてご確認ください。

▼潜在層をあと一歩踏み出させるための施策~中間コンバージョンとは~

 http://mtame.jp/article/2017/02/22/71

 

 

4、広告を活用しよう

 

広告といっても様々な種類がある事はご存知でしょうか。

・検索連動型広告

・リターゲティング広告

DSP広告

facebook広告

・ネイティブアド   など…

 

検索連動型広告が、聞きなじみはないと思いますが、Google AdWordsのような検索エンジンに表示される広告になります。
▼GoogleAdWordsについてはこちらから

【新任リスティング広告担当向け】いまさら聞けないGoogleAdwordsの基礎

リターゲティング広告は一度広告主のWebサイトを見に行った後に、他のサイトを閲覧していても表示されるような追跡型の検索になります。

▼リターゲティング広告例

広告にも様々な目的をもって活用することが出来ますので、何のために出稿するのかを明確にして運用していきましょう。

 

 

5、まとめ

 

以上が、Webマーケティング成功への4ステップになります。

分かっているけど、なかなか出来ない…という事も本音になるかと思いますが、もうすぐ4月になり来期が始まる会社も多いのではないでしょうか。

この機会にWebマーケティングを見直し、成果を出すWebサイトにしていきましょう。

 

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Mon, 13 Mar 2017 15:17:40 +0900
<![CDATA[企業でInstagramを活用するには~アカウント作成からホームページ設置まで~]]> https://mtame.jp/article/2017/03/10/79 毎日の通勤時間に隣の方がInstagramを閲覧している光景をよく見るようになりました。

当たり前のように使用するユーザーが増え、現在では日本では1,600万人を超えるようになりました。

20代の女性を中心に日本でも使用され、1万社を超える企業も運用しているのが実情です。

今回は企業でInstagramを始める方法と、ホームページ上にInstagramの画像を埋め込む方法をご案内していきます。

 

1、Instagramとは

Wikipediaでは「インスタグラム(Instagram)とは、写真を撮影、加工、共有できるスマートフォン向けアプリです。SNSとしての機能も備えています。」とあります。

2013年より動画投稿も可能になり、一般人だけではなくモデルや、有名人、芸能人が利用しプライベートな写真を載せることでより多くのユーザーが閲覧するようになりました。

またInstagramは無料でダウンロードできるアプリとなっているため、容易に手に入るアプリとなっています。

一番の人気のポイントはアップロードした画像がその場で写真加工をすることが出来ます。

人気の写真をまとめて閲覧することが出来る為、自分の好みの写真をすぐに見つけることが出来人気モデルが来ている服などの流行を即時に把握することが出来る為、人気となっています。

 

2、アカウント登録を行う

Instagramはスマートフォンのアプリですので、アプリストアで端末にアプリをダウンロードすることから始めます。

InstagramではFacebookアカウントと異なり、企業アカウントという概念がないため、個人アカウントと同様の登録になります。

アプリを開くとFacebookでログインするか、メールアドレスでログインするかを選択することが出来ます。

企業でアカウントを作成する場合はすでにFacebookアカウントを所有している場合はそちらからでも可能ですし、メールアドレスからの登録も可能です。

個人アカウントでFacebookログインしていた場合は、メールアドレスで登録しましょう。
(私は自分のスマートフォンから確認しているのでメールアドレスから登録しました。)

メールアドレスを登録すると、次に氏名、パスワードの登録を行います。
この場合は企業名で登録する事をお勧めします。

次にユーザーネームを作成しますが、こちらは半角英数字での作成になります。

ユーザー名を登録するとFacebookアカウントとのリンク、連絡先、フォローする人が表示されますがこちらはスキップしても問題ありません。

以上でアカウントは作成完了となります。

 

3、プロフィールを作成しよう

プロフィールの編集は、画面右下のボタンをクリックし、プロフィールを編集をクリックします。
ここから、プロフィール写真の変更、氏名の変更、ユーザー名の変更、ウェブサイト、自己紹介を編集することが可能です。

 

 

InstagramはFacebook投稿と違い、投稿した際にURLを記載してもリンクされません。
唯一、URL有効となるのはこのプロフィール欄のウェブサイトのみになりますので、複数サイトを所有している場合は一番見てもらいたいサイトのURLを記載してください。

 

4、他のSNSと連携させよう

画面右下のボタンをタップ後、右上上部にある歯車のマークをクリックしてください。
オプション画面が表示されますので、この中の「設定」から「リンク済みアカウント」をクリックします。

「シェア設定」という画面が表示されますので、ここから他SNSとの連携が可能になります。

 

 

Facebookなどのアカウントと連携すると、Instagramで投降した画像がFacebookにも投稿されるようになります。

 

5、投稿してみよう

まずは写真をアップしてみましょう。
投稿する場合は画面下部の真ん中プラスが記載してあるボタンをタップします。
ライブラリ(元々撮った写真一覧)、写真(今撮る)、動画(こちらも写真同様今撮影するようです)が選択できます。

画像を選択したら、右上次へボタンをクリックします。
次へボタンをクリックすると、Instagramの特徴である画像加工が出来るようになります。
アップしたい画像へ修正が出来ましたらさらに、右上次へをクリックします。

 

 

新規投稿画面になりますので、この際に他SNSと連携するのか、タグ付け、位置情報やキャプションを記載することが出来ます。
必要事項記載後、「シェアする」をクリックすると連携したSNSとInstagramに投稿されるようになります。

 

 

またFacebookの会社アカウントへ写真を共有する場合は、Instagram右下のボタンをタップ後、右上の歯車のマークをタップ後、「設定」のリンク済みアカウントをタップしてください。

Facebookをクリック後現状シェアが「タイムライン(デフォルト)」になっているかと思います。
こちらをタップすると、ページを選択と作成した企業アカウントが表示されます。

 

blog_170307_detail08.jpg

 

今後Instagramにアップした際に共有される企業アカウントはどれにするか設定すると、今後アップした際に企業アカウントへ表示されるようになります。

 

blog_170307_detail09.jpg

 

以上がInstagramアカウント作成から投稿までの一連の流れになります。

また、Instagramのアカウントを削除する場合はアプリからではなくPCからの削除となりますのでご注意ください。

 

6、ホームページに表示させてみよう

Instagramでアップロードした画像をホームページへアップロードしてみましょう。

6-1、アップした一枚の画像を埋め込むようにする

PCにてインスタグラムのページを検索してください。
https://www.instagram.com/?hl=ja
ログイン画面が表示されるか、既にログインされている方はInstagramの中へ自動で入られます。

ログイン後、画面右上のボタンをクリックしてください。
埋め込みたい画像をクリックすると、ポップアップで表示されるようになります。
表示されましたら、右下の〇ボタンが3つあるボタン「・・・」をクリックしてください。

 

blog_170307_detail07.png

 

埋め込み、キャンセルという画像が表示されますので、埋め込みをクリックします。埋め込みコードが表示されますのでコピーします。
コピー後設置したい箇所に貼り付けます。
(jsなどが入っていますのでCMSご利用の方は崩れる可能性がございます。弊社CMSをご利用の方はサポートまでご連絡ください。)

 

blog_170307_detail011.jpg

 

設置が完了しました。

6-2、ブログ内に自動で更新されるように表示させる

6-1の方法ですと一枚一枚の画像をアップしないといけないので、不便です。その為、自動で更新していくためのツールをご案内いたします。

https://snapwidget.com/

こちらがとても簡単に設定が出来るツールになります。内容は英語になりますが簡単な単語ばかりですので、あきらめずに頑張りましょう。
SnapWidgetには無料のFREEと有料のPROが存在します。PRO版は広告非掲載であったりさまざまな機能に違いがあります。

「Get Started Today」のボタンをクリックし、アカウントを作成します。
(Facebookアカウントでもサインインすることが出来るので、企業アカウントを所有している場合は作成アカウントでログインをした方がやりやすいです。)

 

blog_170307_detail013.jpg

 

サインインするとどういった表示にするか選択する画面が表示されます。
決めましたら「Create A New Widget」をクリックしてください。クリックしますと細かい設定が出てきます。

■Username:instagramのIDを入力すれば、そのIDの投稿を埋め込むことが出来ます。

■Description:説明文になります。(以前あったハッシュタグがなくなったためそれに伴う者になるかと思われます。)

■Thumbnail Size:instagramのサムネイル写真のサイズを指定します。

■Layout:縦横に写真を何枚ずつ表示するかを指定できます。

■Photo Border:写真の縁(線)を付けるかどうかの設定が出来ます。

■Hover Effect:写真にマウスを乗せたときのエフェクトの指定ができます。

■Sharing Buttons:シェアボタンを表示するかを指定します。

■Responsive:レスポンシブ(画面幅が変更されるかどうか)に対応するかを指定します。

設定が完了しましたら、「Get Widget」をクリックしコードを取得します。
取得したコードをWebサイトへ貼り付けると完了になります。

 

blog_170307_detail012.jpg

 

以上がWebサイトへの設置方法になります。

 

7、まとめ

まだまだ、BtoB企業ではInstagramを行っている企業も少ないかと思います。
ただ、今後ユーザー数も増え20代女性向けの製品を販売する企業様においてInstagramの活用は必須になってくるのではないでしょうか。
複数個のSNSとの連携はとても簡単でしたし、またホームページに貼り付けられる方法も確立しているのでこれから行おうと思われていた企業様はぜひ参考に作成してみてください。

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Fri, 10 Mar 2017 00:00:00 +0900
<![CDATA[クローリングってなに?SEOの基本クローラーと自分で行うクローリング方法について]]> https://mtame.jp/article/2017/03/09/81 SEO対策をしなくては、とホームページにコンテンツを作成している方も多くいらっしゃいます。

コンテンツが重要としても、そのコンテンツデータが検索エンジンに登録されていなければ作成しても意味がありません。

Googleなどの多くの検索エンジンは、それぞれの検索のデータベースに情報を登録しています。ユーザーが検索キーワードを入力した際にデータベースから検索結果として表示されます。

つまり、コンテンツを作成していたとしても検索のデータベースに登録されていなければ検索表示されることが出来ないのです。

では、どうやって検索のデータベースへ登録してもらえるのでしょうか。

データベースへ登録されるためには、「クローラー」というロボットがホームページの情報を巡回して収集する必要があります。

そして「クローラー」が収集することを「クローリング」、また、「クローラー」が情報を収集しやすいホームページかどうかを「クローラビリティ」といいます。
この「クローラビリティ」を向上させることはSEOの一貫と考えられています。

今回は「クローラー」とは何かという基本と「クローリング」の仕組みと自分でクローリングをさせる方法までをご案内します。

 

1、クローラーとは

 

IT用語辞典では

「クローラとは、インターネット上のあらゆるWebサイトの情報を取得して、検索用データベース・インデックスを作成する自動巡回プログラムのことである。」

とあります。

クローラー自体はプログラムになっていてホームページのHTMLに記載されているリンクの情報をたどり、そのホームページがどのような内容なのか、構造なのかを確認しデータベース化していきます。

インターネット上でクローラーはアクセスできるファイルや情報を出来るだけ収集しようとするため、検索されないようにしたい情報はクローラーが入れないように設定しないといけません。

また逆に言えば、Webサイトを新たに作成した際にクローラーはなかなか見つけることが出来ない為、作成した方から見つけしやすくしてあげる必要があります。

新規サイトに関してはクローラーが早く見つけてあげられるような設計、構築、更新を「クローラビリティを高める」と言います。

 

 

1-1、クローラーの種類

 

特に有名で、耳にしたことがあるものはGoogleの「Googlebot」。

他にも多数クローラーは存在しており、Google以外の主な検索エンジンといえば

・bingbot:Bing

・Baiduspider:百度(中国最大の検索エンジン)

・Yetibot:NAVER(韓国の検索ポータルサイト「NAVER」)
などが上げられます。

 

現在日本国内におけるSEOでは、Googlebotだけを考慮して更新を行えばいいと考えられています。
理由としては日本国内での検索エンジンシェアNo1を誇るYahoo!でもGoogleのシステムを利用しているためになります。

GoogleとYahoo!だけで日本国内の検索エンジンシェアは9割を超えているため、Googleだけについて考えられれば日本国内では上位へ上がってくるようになります。

 

1-2、クローラーが収集するファイルの種類

 

クローラーはHTMLファイルなどの情報を読み込みますが、HTML以外のファイルも読み込み収集することが出来ます。

・PHPファイル

・JavaScriptで生成されるリンク

・Flashの中にあるリンク

・PDF

・WordやPowerPointなどによって作成されたファイル

 

なども、クローラーは収集してくれます。
上記一覧での共通項は、文字であるという事です。
クローラーはプログラムなので、デザインや画像の美しさなどを理解し、情報として収集することが出来ません。

その為、伝えたい情報は画像化して表現するのではなく、伝えたい情報はテキストで作成しないと情報として集めることが出来ないのです。

 

 

2、クローリングの方法

 

クローリングは「クローラー」がWebサイト上の情報を収集する作業をクロ―リングといいます。
収集方法はHTMLの中にあるリンクを発見しては、次のページへ進みWebページを循環していきます。

Webの世界に張り巡らされている情報網が蜘蛛の巣のように見え、その蜘蛛の巣を自由に渡り歩くため「スパイダー」と呼ばれることもあります。

この張り巡らされた情報網を自動的に巡回し、膨大な量を収集していきます。

 

 

3、クローリングの確認方法

 

クローラーが一度存在を知ったWebサイトは、リンクをたどることなくクローリングされます。
一度でもクローラーが訪れたサイトは、クローラーが通れる検索エンジンに載る直通の道が出来ます。

どのくらいの頻度で情報収集しているのかはシステムでの自動反映の為これと決まった事はありません。

しかし、「質の高いコンテンツ」「正確に評価されている」サイトであれば検索の上位を狙いやすいと言われています。

また、より多くの頻度で巡回させるためにはWebサイトの更新頻度の高さも関わってきます。

 

3-1、Google Search Consoleを使う

 

「Google Search Console」というGoogleが提供している無料ツールがあります。
このツールは、自社で所有しているWebサイトを登録し、ログインするといつ、どのくらいの量がクロールされたのか確認することが出来ます。

確認方法は右側のメニュー内、 クロール>クロールの統計情報 から確認が出来ます。

一日どのくらいクローリングされているのか弊社Webサイトのモノで確認してみましょう。

▼弊社クローリング事例

 

 

 

内容の確認を上部から行っていきます。

 

 

3-1-1、1日にクロールされるページ数

自社のサイトをクローラーが巡回した回数と、一日に巡回したページの総数が表示されます。

 

 

画面右側には、一日のクローリングの最高値、平均値、最低値が表示されます。
クロールされる頻度が上がることはSEO上重要なことです。

 

 

3-1-2、1日にダウンロードされるデータ量

 

クローラーがあなたのサイトをクロールした結果、1日にダウンロードしたデータ量が記録されます。

 

 

サイトの表示頻度はSEO上好ましくない為、時間がかかっている場合は、一番簡単な方法としてはWebサイト内に入っている画像のサイズ縮小変更(サイズの最適化)を行ってください。

 

 

3-1-3、ページのダウンロード時間

 

クローラーがWebサイトを巡回した結果、ページのダウンロード時間が記録されます。

 

 

この時間はミリ秒のため、1000分の1秒単位になります。
アクセス過多になる場合はこのページのダウンロード時間がかかるようになります。
処理速度が一定して長い場合は、サーバのスペックの問題になる為、よりダウンロード速度が早くスペックの高いサーバへの変更をお勧めします。

 

 

4、クローリングをさせる方法

 

「Google Search Console」の中でWebサイト全体と、ページごとにクローリングの申請を行う方法があります。

 

 

4-1、Webサイト全体をクローリングさせる方法

 

「Google Search Console」へ入り、右側のメニューバー内クロール>サイトマップを選択します。
右上に「サイトマップの追加/テスト」というボタンがありますのでクリックします。
これで「sitemap.xml」をインポートします。

(弊社CMSBlueMonkeyをご利用の企業様は、ドメインの後に「sitemap.xml」を挿入し、送信してください。)
▼「sitemap.xml」例

新規ドメインのWebサイトは上記を利用すると、早くにクローリングされるようになります。

また、sitemap.xmlがサイト内のどこにあるか把握されていない方、作成方法が分からない方は、無料で作れるツールもありますので、そちらを利用して作成してください。

▼サイトマップを作成-自動生成ツール「sitemap.xml Editor」
http://www.sitemapxml.jp/

作成後はWebサイトのあるサーバへアップロードし、送信してください。

 「sitemap.xml」には、

・更新されたページのURL

・いつ更新されたのか

・更新頻度はどの程度なのか

・クローリングの優先度はどの程度か

が記載されています。

 

実はこれらの情報はGoogleから重要視されてませんが、「sitemap.xml」があれば検索エンジンは記載されたURLを把握し、クローリングをしに来てくれます。

 

 

4-2、クローリングの巡回を促す

 

「Google Search Console」へ入り、右側のメニューバー内クロール>Fetch as Googleをクリックします。

「Fetch as Google」には

・アクセス出来るかどうかを確認する機能

・ページを正しくレンダリングするのかを確認する機能

・インデックス登録を申請する機能

の3つの機能があります。

「Fetch as Google」で申請すると、なかなかインデックスされなかったWebページを申請することが出来、早期にクローリングされます。

もし、申請してもインデックスされない場合は、ページ自体にインデックスされない設定があるかどうかを確認してください。

 

4-2-1、Fetch as Googleの使い方

 

申請したいページのURLを入力します。

例えば、「blog」ページ以下のサイトを確認したい場合は、ドメイン以降つまり「blog/」をテキストボックスへ入力します。
その後、利用するクローラーを選択します。(デフォルトでは「PC」になっています)
ページのインデックスを申請する場合には「取得」ボタンをクリックします。

また、大幅にCSSやJavaScriptのファイルを変更した後は、クローラーがアクセスでき、問題なくページが表示されるかどうかを確認する「取得してレンダリング」をクリックします。

「取得」「取得してレンダリング」のボタンをどちらかクリックしても、画面下部にインデックスされたかどうかの結果が表示され、確認したい行をクリックすると詳細が表示されます。

取得後、結果一覧画面に「インデックスに送信」というボタンが表示されます。
このボタンをクリックするとそのページをインデックスを申請することが出来ます。 

インデックスに送信するをクリックすると「このURLのみをクロールする」「このURLと直接リンクをクロールする」の2種類が選択できるようになります。

そのページのみインデックス申請されるのであれば、「このURLのみをクロールする」を行い、取得したページからリンクされている複数ページをまとめて行う場合は「このURLと直接リンクをクロールする」を選択してください。

ただ、「このURLのみをクロールする」は月500回使用できますが、「このURLと直接リンクをクロールする」は月に10回までの利用制限がありますので、注意してください。

 

 

5、まとめ

 

以上が、クローラーについてとクローリングされる方法でした。

コンテンツを更新してもなかなか検索に上がってこないなと思われた方はもしかするとクローリングされていない可能性もありますので、一度確認されてはいかがでしょうか。

「Google Search Console」Webサイトへ流入するユーザーを確認するためのツールとして使用されることが多いですが、一度自社のWebサイトがどれだけクローリングされ、インデックスされているのかを知るにはもってこいのツールです。

もしまだ利用されていない企業様がいらっしゃいましたら、「Google Search Console」の登録をお勧めします。

登録の手順は下記にまとめておりますので、ご確認ください。

SEO対策の基本!ウェブマスターツールから名称変更したサーチコンソールが便利な理由

セミナー情報

2017年5月17日(水) 開催

インハウスSEO成功のための実践テクニック 分析方法からコンテンツ作成まで大公開

まずは社内でホームページの活用を始めてみよう!と思われ活動し始めたものの、どの施策が現状有効なのか、また信用できるのかを取捨選択して実施することは難しく、なんとなく更新するようになりがちです。今回はそんななんとなく更新を行っている担当者様に聞いていただきたい、弊社Webコンサルタントが実際に行っているSEOを行う為のホームページ分析方法から、必要なコンテンツの作成方法、また外部サイトからのナチュラルリンクを取得するための実践的なテクニックをご案内させていただきます。

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Thu, 09 Mar 2017 00:00:00 +0900
<![CDATA[マーケティングオートメーション成功に必要な3つのコンテンツ]]> https://mtame.jp/article/2017/03/07/77 2015年にマーケティングオートメーション(以下MAツール)元年といわれ、多くの企業が昨年2016年に導入を検討をし始めました。

MAツールはリスト作成やメール配信の自動化を行う事でマーケティング部門の作業効率を向上させ、また営業部門へパスできる見込み顧客の選別を行えるようになりました。

しかし、MAツールを使いこなすための大前提として、ホームページ上に多くのコンテンツが必要になります。

今回はMAツールを導入する際に知っておきたい、ホームページに必要なコンテンツの種類についてまとめていきたいと思います。

 

 

1、アクセスを集める為のコンテンツ

 

MAツールをホームページ内に設置したとしても、見込み顧客などのユーザーがホームページへ訪問しなければ行動履歴を把握することが出来ずスコアを貯めることが出来ません。

ユーザーがホームページに入ってこないという事がそもそも、情報に対しての意欲を上げていくことが出来ません。

では、どういった情報が見込み顧客やユーザーを集客することが出来るでしょうか。

 

1-1、オウンドメディア的な情報

業界情報や、ツールのノウハウ情報、現在活用している企業の事例、よくある質問といったQ&Aといったコンテンツを配置していくことが重要です。

企業においてのコンテンツマーケティングがこちらの部分に当たります。

弊社スターティアラボでも2014年よりオウンドメディアを始め、当時のアクセス数と比べ2017年現在のアクセス数は23倍増となっています。

 

1-2、SNSと広告運用

また、オウンドメディアで作成したコンテンツをSNSで共有することで多くの人に拡散することが出来ます。

より多くの集客を集める場合は、インターネット広告を活用し、見込み顧客ターゲットを絞り見てもらいたい人を集めましょう。

 

2、リードに変える為のコンテンツ

1で集めたアクセスをいかにリード(名前とメールアドレス)に変える為のコンテンツが必要になります。

お問い合わせにはたどり着かない見込み顧客向けに中間コンバージョンの施策を作成することで、リード化することが出来ます。

お役立ち情報をまとめた資料や、ツールを活用するためのチェックシートなどのホワイトペーパーや無料相談、無料ホームページ診断などがあたります。

▼弊社無料資料ダウンロードページ例

また、弊社ではセミナーを開催しておりますので、セミナー開催のレポートを作成したうえで、セミナー資料をダウンロード出来すように作成します。

中間コンバージョンについては別ブログに記載しておりますのでこちらも合わせてご確認ください。

潜在層をあと一歩踏み出させるための施策~中間コンバージョンとは~

コンテンツマーケティングを行っているにも関わらず、リード化するための施策を行っていない企業が多くいらっしゃいます。

いいコンテンツがそろっていても、フォームがお問い合わせのみではもったいないとしか言いようがありません。

例えば私たちのお客様で、CADデータを多く所有しているため無料でホームページからダウンロードさせている企業様もいらっしゃいました。

それはとてももったいないことをしている事になります。

CADデータをダウンロードしているユーザーは見込み顧客の場合が大いにある為、データをダウンロードさせる際にフォームを作成しリード化すれば見込み顧客の母数を増やすことが出来ます。

そういった社内では当たり前の資料もユーザーにとっては実は必要な資料であったりするので一度社内にある資料を再度見直してみてはいかがでしょうか。

 

3、プロセスを進める為のコンテンツ

 

カスタマージャーニーを作成していただいているのであれば、無関心層から購買に至るようにフェーズを進めていくようなコンテンツが必要になります。

▼カスタマージャーニーについてはこちらをご確認ください。

新年度に向けコンテンツ施策を考えよう!カスタマージャーニーの考え方、作り方。

検討している人しか見ないコンテンツの作成になります。

例えば、業者比較シート、ツールの価格表であったりそういったページは検討している人しか見ることはないかと思われます。

▼弊社ツール価格表ページ

あえて検討している人しか見ないコンテンツを作成することで「キーページ」としての役割を果たします。
キーページを閲覧した人はだれかを確認する、いわゆるスコアリングの1つの軸として作成します。

 

4、コンテンツが不足していると…

 

集客を行うためのコンテンツが足りない場合は、インバウンドで訪問しない為スコアの偏りが出てしまいます。

訪問してもらうためにメール配信を行い、開封で5点、ページを閲覧した事で10点が加算されるスコアリングを行っていたとします。10通送った時点でリードが開封した時点でのスコアリングは50点となり、リードとしては高い数値になります。

高い数値=ホットリード、として営業にパスできるようにできるはずが、スコアリングが正常に機能しなくなってしまいます。
その為、本当の意味でのホットリードが生まれず、営業へパスを行ったとしても、思ったものと違う…と感じられてしまい溝が深まってしまう事があります。

やはり、見込み顧客側からホームページを見てもらうための機会を増やす為のコンテンツは必要になってきます。

MAツールを導入する前に、ホームページがあるだけで、勝手に見込み顧客が訪問し、勝手にリード化してくれることが理想的ではないでしょうか。

 

5、まとめ

MAツールを導入するだけで、自動的に集客を行い自動的に育成を行ってくれるわけではありません。
導入する前の段階で必要なコンテンツとして、

・アクセスを集める為のコンテンツ

・リードに変える為のコンテンツ

・プロセスを進める為のコンテンツ

最低限、この3種類のコンテンツを用意することでMAツールを使いこなしていくことが出来ません。
逆を言えば良い成果を得ることが出来なくなってしまいます。 

MAツール導入前にまず、ホームページを見直し必要なコンテンツの作成を行ってみてはいかがでしょうか。

下記にMAツール導入前に何をしたらいいのかお困りの方用に「導入確認シート」をご用意しました。
実際に準備するものは上記コンテンツ作成だけではありません。
現状を把握するためにダウンロードしご確認ください。

 

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Tue, 07 Mar 2017 13:43:01 +0900
<![CDATA[デジタルマーケティング施策~ARを利用してファンを獲得しよう~]]> https://mtame.jp/article/2017/03/06/75 AR(Augmented Reality:拡張現実)をご存知でしょうか?

Wikipediaでは「人が知覚する現実環境をコンピュータにより拡張する技術、およびコンピュータにより拡張された現実環境そのものを指す言葉。」としています。

例えば、スマートフォンやタブレットのカメラを通して、実際にはない映像やCGを重ねて見せたりすることが出来るシステムの事です。

ARが有名になった一因として、ポケモンGoがあります。

一時はかなり盛り上がり、最大で2,000万人を超える人が利用していました。

これは、スマートフォンのカメラから現実世界にはいない「ポケモン」を見て、ゲットし育成することが出来ました。

スマートフォンが普及したことによってARの市場が伸び、また市場が広くなったことで多くの企業が販促活動に使用するようになりました。

弊社でも「COCOAR」というARを簡単に作成できるツールをご提供しています。

今回は事例を交えながら、今後のマーケティングへの利用方法について考えてみます。

 

1、事例

1-1、ノベルティ・ステッカー×AR

コレクションカード:江崎グリコ様×クリプトン・フューチャー・メディア様

キャンペーンサイト:http://www.glico.co.jp/almondpeak/natsunone-cp/

江崎グリコ「アーモンドピーク」が「初音ミク」とコラボレーション。アーモンドピークに封入されているカードをかざすと初音ミクはじめそれぞれのキャラクターが歌いはじめるという「夏の音ARカード」がもらえる企画です。

紙面と映像が連動しており、話題を呼びました。

種類は全部で7種類となっていてアーモンドピークのどれに入っているか分からない為、全種類そろえる為に複数個購入する方がいらっしゃいました。

▼実際に購入した方の映像です。

中身が見えない景品に付加価値を付けることによって販売個数の増加や、また景品が欲しかった購入者にも一度製品を使用してもらえファン化してもらえるメリットがあります。

 

1-2、イベント×AR

ナナナを探せイベント:テレビ東京様

テレビ東京バナナ社員のナナナの看板や名刺にCOCOAR2をかざすとナナナと一緒に写真が撮れるフォトフレーム企画など多数のイベントを開催しました。

最近ではおそ松さん×ナナナイベントも開催。

キャンペーンサイト:http://www.tv-tokyo.co.jp/nanana/announce/exhibition.html

イベントで配布されるチラシやフライヤー、ポスターなどでイベントに付加価値を付けることが出来ます。

一度イベントに来ていただき、COCOARをかざして確認した相手であれば、プッシュ通知で新しくイベントを行う際には情報を事前に送ることが可能です。

 

1-3、パッケージ・商品×AR

グリコ様 「グリコ ポッキー」×「キリン 午後の紅茶」:太成二葉産業様

コンビニで見られた方も多いのではないでしょうか。

「グリコ ポッキー」×「キリン 午後の紅茶」のコラボレーション第2弾にARが使用されていました。

 

「午後の紅茶 恋のティーグルト」と「ポッキーミディ恋のレモン」を交互に飲むと、レアチーズケーキのような味わいになるという企画にプラスして、ARが付加価値として活用されています。

ポッキーと午後の紅茶、それぞれのパッケージに描かれたイラストを合わせてCOCOARアプリをかざすと、有名声優を採用した12種類の物語を動画で見ることができる仕組みになっており、組み合わせ方によって物語が変化していきます。

 

▼実際に購入した方の映像です。

 

うまい棒:まちカドTV様

うまい棒のパッケージでARを活用しています。

 

商品パッケージに描かれている「うまえもん」にCOCOAR2をかざすと、うまい棒の公式テーマソングを聴くことができます。

一度聴いたら忘れられないリズムで、キャラクターたちが歌って踊り出します。

Youtubeや自社サイト以外にも、アニメーション映像の配信場所を増やすことでプロモーションの効果を高めています。

商品のパッケージにARを設定することで、商品を楽しんでもらえることでファンの育成や販売促進につなげることが可能になります。

 

1-4、書籍×AR

(書籍)Mr.都市伝説 関暁夫の都市伝説5、Mr.都市伝説 関暁夫の都市伝説6:竹書房様

シリーズ累計250万部を記録する「Mr.都市伝説」関暁夫の都市伝説シリーズ第5弾でARを活用しています。

本全体でARを活用しており、中にはARマークが付いていない隠しARも設定されています。

本の文章と、ARを使った動画すべてを見ることで、なんと物語が完結する仕組みになっているのです!。

 

発売後2週間で25,000PV超えし、2カ月で29万PVにものぼりました。
また、好評だった為都市伝説第6弾でも引き続きARを活用していました。 

▼ARコマーシャル映像になります。

書面だけでは伝わらない情報を映像で伝えることで、広告価値を向上させることが出来ます。

 

1-5、大学×AR

オープンキャンパス資料:高知県立大学様

オープンキャンパスの資料を充実させることで、入学希望者を増やしたいという要望からARを活用されています。

資料請求をした学生や、当日オープンキャンパスに来てくれた学生にパンフレットを配布し、AR動画で学生からのメッセージを見られるようにしています。

AR動画で閲覧することが出来ることで、学校への理解を深めてもらうプロモーションとして利用したり、加えて満足度の向上を行っています。

また、閲覧してもらうことで、学生側が入学後のイメージを行う事が出来る為、マッチングが可能になりました。

 

2、COCOARが選ばれる理由

AR作成ツールは今や山のようにあります。
しかし、弊社提供のCOCOARは現在1,200社以上の企業様に使用されています。
その理由はなんでしょうか。

2-1、ログ解析機能

ログ情報を詳しくとることが出来ます。

ARがかざされている回数/日付/位置情報(○○市まで)/性別/年代、と確認することが出来ます。

ただ、ログ解析はユーザー側で位置情報、ユーザー情報利用がONになっているユーザー限定となります。

OFFの場合は、「指定なし」となります。

また、かざされた日付、時間はCSVでダウンロードが可能です。

2-2、プッシュ通知

ARをかざした人に対して、プッシュ通知でメッセージを送ることが出来ます。

例えば、上記活用事例内に出てきました「ナナナを探せイベント」でも使用されています。

マーカーをかざしたことのあるユーザーは確実に情報に興味を持っていますので、ダイレクトに発信することでファン化を促すことが出来ます。

メルマガですと、メールを配信し開封してもらえる確率としては約20%前後となりますが、このプッシュ機能で配信し確認している率は約35%~50%に上り、メルマガよりもコンテンツを通知することが出来ます。

(通知設定がONになっていて、履歴が残っているユーザーのみへの配信になります。)

 

2-3、ニュース一覧

どんなところでCOCOARが利用されているか、アプリダウンロードユーザーに対しえ告知することが可能です。

▼詳細はこちらから

http://manual.coco-ar.com/faq/contents/news.html

ARの登録日が新しいものから表示されたり、先週一週間の再生回数順に表示されることが出来ます。

「コンテンツタイトル」「メッセージ内容」「企業名」でキーワード検索を行う事が出来、絞り込みも可能です。

2-4、GPS機能

ユーザーが特定のエリアに直接訪れなければ見ることが出来ないARが作成可能です。

これはGPS機能を利用することで例えばスタンプラリーを行うような施策を打ち観光誘致、来客数増加につなげることが出来ます。

もし、かざす画像が流出してしまっても対象エリア内でないとコンテンツを表示することが出来ない為「来場者限定」といった事が可能です。

実際に会場や店舗に来店してもらえるような集客企画の1つとして活用できます。

 

3、今後のマーケティング

上記の事例だけでも話題性や情報発信性は大きくあります。
好評につき、第2弾として行う企業様も多くいらっしゃいます。

また、反響をあるかどうかもログ解析を行う事が出来ます。

なかなかマーケティング、販促活動を行った後に数字で報告できるツールは少ないのではないでしょうか。

ARの目的として多くあることは、話題性づくりですが、本来の目的である売り上げの増加や、ファンの増加につながるように施策を打っていく必要があります。

その為、「ナナナ」の事例でも触れましたが一度かざした相手に「プッシュ」で情報を流すことが出来、第2弾を行う際にファンにすぐに情報をお送りすることが出来るようになっているのです。

その為、BtoB企業でも展示会などで配布する資料にARを搭載し途中まで閲覧が出来るセミナー動画をアップしておき

続きは申し込みフォームをくぐらないと確認できません、といった施策を打つことが出来ます。

マーケティングの一つの要素として簡単にARを作成することが出来ますので一度試してみてはいかがでしょうか。

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Mon, 06 Mar 2017 19:09:53 +0900
<![CDATA[Facebookの企業ページをホームページ上へ設置する方法~2017年3月版~]]> https://mtame.jp/article/2017/03/03/76 2015年6月23日より、従来利用していたfacebook埋め込みが利用できなくなって、Page Pluginへ変更がありました。

以前ご案内したブログ
FacebookのLikebox(ライクボックス)が6月から使えなくなる!?新しく始まるPage Pluginとは?
では使えなくなる旨のみをお伝えいたしましたが、今回はホームページへの貼り付けの方法についてご案内していきたいと思います。

 

 

1、Facebookの差し込みコードを取得する

まず、ホームページ内に「Page Plugin」を設置する際は企業ページが必要になります。
作成方法は下記にまとめておりますので、ご確認ください。

Facebookの企業ページを作成する方法2015年6月版

企業ページを作成後、ソーシャルプラグインページへログインします。
(この際、Facebookへログインしていなくてもいいようです。)

 

ここで、ホームページに埋め込む形式を選んでいきます。
今回は一般的なページプラグインについて解説していきます。

 

1-1、FacebookページのURL

ここには上記でご案内した企業FacebookページのURLを記載してください。
Faceboookのページを入力すると入力したページがまず表示されます。

 

 

1-2、タブ

表示するタブになります。

「timeline」「events」「messages」こちらの3種類のタブを設定していきます。
「timeline」は一般的な、企業ページに投降した情報が表示されるようなものです。
「events」はイベント情報に登録している情報が表示されますので、セミナーや展示会などを多く開催している企業にはいいかと思います。
「messages」はFacebook経由でユーザーから企業へメッセージを送ることが可能です。

この3つをつなぎ合わせるときは、コンマ(,)で区切って作成します。

▼例:「timeline」「messages」の場合

 

1-3、幅、高さ

ホームページに合った大きさに設定してください。
大きさは横幅は180~500px、高さは最低70pxとなっています。
残りの「スモールヘッダーを使用」に関しては、カバー画像の大きさの変更

 


「plugin containerの幅に合わせる」こちらはレスポンシブサイトのようなホームページの横幅が変わるサイトの場合はチェックを入れるようにしてください。

「カバー写真を非表示にする」「友達の顔を表示する」は見たままですので、説明は不要かと思います。

上記の設定が完了しましたら、画面左下の「コードを取得」ボタンをクリックしてください。

 

2、コードをホームページに設置する方法2つ

コードを取得をクリックするとポップアップが立ち上がります。

(このアプリは[開発モード]になっており、公開されていません。[アプリダッシュボード]で[公開モード]をオンにすることができます。

という表示が出ますが、こちらはタイムラインを設定する程度であれば必要ない箇所ですので引き続き行っていきます。)

コードは「Javascipt SDK」と「iframe」の2種類が表示されています。
どちらもページプラグインを導入することが出来ます。

特に「iframe」の場合は表示させたい個所に設置するだけで、表示されますのでとても簡単です。
しかし、まれに「iframe」が閲覧できないブラウザある為、お勧めとしては「Javascipt SDK」になります。

「Javascipt SDK」で設定する場合はStep2で記載されている記述を「body」タグ内に設定します。
これは表示させたいページすべてに設置します。
(弊社CMSをご利用の企業様は弊社サポートまでお声がけいただきましたら設定を行わさせていただきます。)

ステップ3で表示されているコードは設定したいか所に貼り付けますと官僚となります。

 

3、実際に埋め込んでみました

左側が「Javascipt SDK」、右側が「iframe」で設定したものになります。

多少高さが違うこともありますが、見た目上何も問題はないようです。

 

Facebookは会社や店舗、イベントなどの情報を宣伝する際に効果的になります。
Facebookで企業ページを作成されたのであればぜひ、ホームページ上に貼り付け多くのいいね!を増やしていきましょう。

また、Facebookにはページプラグイン以外にも様々なプラグインが用意されています。
その為企業毎に必要なプラグインを利用して活用してください。

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Fri, 03 Mar 2017 00:00:00 +0900
<![CDATA[メルマガの基本:HTMLメールとテキストメールのメリット・デメリットを理解しよう]]> https://mtame.jp/article/2017/02/28/73 近年、メルマガを行う企業が増えています。

メルマガには、文章のみで作成される「テキストメール」と、Webサイトのように画像や動画の挿入や文字の加工が出来る「HTMLメール」があります。

私もそうでしたが、多くのBtoB企業でメルマガを始める際はテキストメールから始めますが、やはりマーケティングの面から考えるとHTMLメールの方が大きなメリットがある為、利用する企業も増えてはきています。

その反面、HTMLメールはお客様のメーラーによって表示が変化してしまったり、そもそも表示されないケースもあります。

今回は「テキストメール」と「HTMLメール」の特徴をもとに、メリットとデメリットを事例を含めてご案内します。

 

1、BtoB企業では何形式が主流なの?

一般社団法人日本ビジネスメール協会が発表している「ビジネスメール実態調査 2015」では、ビジネスメールを作成するときに使用している形式は80%以上がテキスト形式で、主流はまだテキストメールといえます。

「HTML形式・リッチテキスト」のメールに関しては13%程度で収まっています。

以前から、HTMLメールにはメールサイズが大きくなってしまう、またウイルス感染のリスクがあるといった考えがある為、なかなか日本国内でHTMLメールへの変化が少ないと言えます。

日々、BtoB企業間で配信されているメルマガを見てもまだまだ、テキストメールが大半ですし、大手のマーケティング情報メルマガもテキストメールです。

HTMLメールに関しては、BtoC企業向けで配信されていることが多くキャンペーンや、配達状況などをHTMLメールで送られてくることが大半です。

 

2、テキストメールの特徴

テキストメールは通常配信するような文章のみで作成された、一般的なメールの事です。

1to1のメールの場合、ほぼこの形式でやり取りされることが多いではないでしょうか。

メルマガの場合は、「テキストメール」のサジェストでは「装飾」や「罫線」といった飾りつけを行う事で協調すべき個所とそうでない個所を表示させるようにします。

また、HTMLメールと違い、そのままで表示されますので通常のメール配信時に必要なポイントを行いましょう。

例えば、メールの1文は30~35文字程度で行い、読点を多めに入れることでリズム感よく読めます。

こういった通常のメール配信と同様の気を遣うように配信をすれば、タイトルや内容などの工夫をすることが出来ます。


メリット:

・専門的な知識がなくても、通常のメール配信時の工夫があれば読みやすい

・ユーザー側のメーラー表示に依存することなく確認できる

デメリット:

・開封率などのメールの施策を確認することが出来ない

・メールリンクなどの計測用のアドレスがそのまま表示されてしまう

・テキストだけのメールのため視覚的な訴求が出来ない

3、HTMLメールの特徴

Webサイトを作成するときと同様の言語で記載されており、文字のフォントだけでなく、画像や動画を入れたりレイアウトを自由に変更することが可能です。

視覚的に訴求を行う方が文字のみでの情報の訴求を行うより約3倍程度クリック率が高いと言われています。

その為、自社が何を伝えたいのか具体的に発信することが出来ます。

 

メリット:

・開封率やクリック率などメール施策の結果を把握することが出来る

・計測用のリンクを画像や通常のアドレスで隠すことが出来る

・視覚的にユーザーに訴えることが出来る為、情報の訴求を行える

デメリット:

・制作時にHTMLの記述やstyleの記載などの専門的な知識が必要になる

・作成したメールが正しく表示するかは配信されたユーザーの環境に依存する

・配信されたユーザーのメーラーがHTML対応していないと表示やリンク構造が見えてしまう

・メール自体の容量がテキストメールよりも大きくなる

私はメール配信を行う際に使い分けを必ずしています。

私から、弊社全体のメーリングリストへ配信を行う場合は「HTMLメール」。

配信ツールの設定にもよりますが、営業担当ごとに、お客様へ1to1の形式で配信する場合は「テキストメール」で配信します。

その為、配信先や配信内容、配信する人によってメール形式は変更すると効果的です。

 

4、おすすめ配信形式

4-1、セミナー集客メール

こちらはHTML形式で配信しています。
テンプレートを常に同様にしておけば、「おっ、この会社からのセミナーメールだ」とすぐに認識してもらえます。

開封率としては15%~18%前後になっています。
集客人数が足りない場合であれば、クリックしているユーザーに再送信することでより確度の高いユーザーへの配信が可能になります。

 

4-2、メールマガジン

こちらもHTML形式で配信しています。
視覚的にぱっと見てわかりやすい、であったり、セミナー情報と同様にこの企業からのメルマガは情報として重要だと認識してもらえるようにすることが出来ます。

開封率としては16%~20%程度になっています。
いかに配信しているユーザーに興味を持ってもらえるメルマガを配信できるか、情報としてわかりやすい情報を配信できるかが重要です。

その為、セミナーとメルマガに特に重要視する必要があることは「件名」になります。
興味を持ってもらえる件名は何か、文字数はどのくらいが見られやすいかを配信毎に調べながら配信しています。

 

4-3、お礼メール

展示会等でお会いしたお客様へは「HTML形式」の「テキストメール」で配信しています。
理由としては、HTML形式であれば開封率を把握することが出来る為です。

作成方法としてはCMSをご利用の方であればCMS上でテキストを打ち込み、リンクの設定を行う事で作成が可能ですのでメルマガやセミナー情報よりも簡単に作成が出来ます。

またお礼メールは直近でお会いしている、営業からの1to1メールになっているため、開封率がとてもよくなる傾向があります。

その為、テキストで見えるから絶対に開封率が悪いというわけでは必ずしもありません。
今回の場合は開封率は40%を超えています。 

その為時と場合、相手を選びながらメールの配信形式を変えていくのが得策です。

 

5、まとめ

今後、HTMLメールが主体となっていくようになります。

理由としては、全体的なクリック率が高いと言われていますので是非取り入れていただきたいと思います。

今では簡単にHTMLメールを作成できる無料サイトもありますので(英語が多いですが…)そちらを活用してみてください。

配信数やどのような情報を送り続けるのかによって形式は変わってきますが、私個人の意見としては通常はマーケティング担当からのメルマガ、そして重要な内容は顧客担当からのテキストメールがいいと思っています。

企業毎に今後のマーケティング施策はあるかと思いますが、メールの形式も合わせて考えていただければ幸いです。

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Tue, 28 Feb 2017 09:56:36 +0900
<![CDATA[新米WEB担「WEB制作会社に違いとかなくない?一番安い会社にしよっと」【第2話】]]> https://mtame.jp/article/2017/02/27/142

突如、会社のWEBサイトリニューアル担当となった青木。
上司:谷のアドバイスで、制作会社への発注に向け「RFP(提案依頼書)」を作成した。

「これさえ業者に渡せば完璧なWebサイトができあがる~♪」と余裕を見せるが、果たして…?

【前回までの話はこちら】
新米WEB担「よっしゃ!この古臭いホームページとも、やっとおさらばできる!」【第0話】
新米WEB担「やっぱ今はデザインっしょ!かっこいいサイトにすればPV増えそう!」【第1話】

RFPつくったし、これで完璧だ!

前回、数時間をかけてRFPを作成した青木。

RFPつくったし、これで完璧だ!

 

青木1人で埋められなかった項目を上司:谷にも手伝ってもらい、ようやく完成させたものだ。

できあがったRFP

できあがったRFPを総務部内にも共有したところで、ふと気づいたことがあった。

青木

あ!!そうだ、『業者』を探さないと…!!

業者ってどうやって探せばいいの…?

青木は、入社してから今までの発注経験を振り返ってみた。

青木

新サービスをリリースしたときに発注したカタログとパンフレットでしょ、あと既存のお客様に送ったDMでしょ…。あのときは、相見積を取って一番安い業者に決めたんだよね。。
まぁ、Webも同じでしょ。一番安い会社にしよっと!

青木は、一番安くWEBサイト制作を受けてくれる業者を探すべく、「WEB制作」で検索してみた。

青木

わ!たくさん出てくる…。じゃあ“格安”で絞り込もう…。って、え!?それでも、まだ大量に出てくるんだけど!一体、どうすればいいの~!?!?!?

業者の違いなんてわかんない…

パニックに陥りそうになった青木のもとへ、タイミングよく上司:谷がやってきた。

上司:谷

上司

どうした青木?そんな顔して、腹の調子でも悪いのか~?

青木

違いますっ!(しかも、どんだけ昭和なツッコミ…?)
WEBサイトリニューアルを発注する業者を探してるんですけど、たくさんありすぎて、どこが一番安いのかわからなくて困ってるんです!

上司

一番安いところって…おまえ、そういう探し方してるのか?
もしかして、安けりゃいいと思ってる?それじゃ、RFP作った意味がないだろ。そもそも、今回リニューアルをする意味は何?いつも目的に立ち返らないと。

青木

うぅ…(また怒られたぁっ!)

天の声
【解説】(天の声)

WEB制作を発注する業者を選ぶ際、青木さんのようにネット検索から探すケースは多いと思います。

そのとき、検索ワード選びで注意しなければならないポイントがいくつかあるので、ご紹介しましょう。

■検索ワード選びのポイント

①専門的な用語や業者選定で気になるワードを盛り込む
→こうすることで、特定のつよみや特長を持ったWEB 制作会社を見つけることができます。

【例】

  • Web制作 CMS
  • Web制作 レスポンシブ
  • Web制作 運用サポート
  • Web制作 CVの高い

②WEBサイトに関する悩みからワードを盛り込む
→お悩みベースで検索をすることで、解決策のノウハウを持っているWEB制作会社を見つけることができます。

【例】

  • レスポンシブ メリット デメリット
  • BtoB Webサイト 必要なページ数
  • EFOとは
  • CMSの種類 無料 有料

③サジェストで出てくる「ランキング」「一覧」「おすすめ」などに引っ張られないようにご注意
→検索エンジンに「WEB制作」と入力した際にサジェスト(推測ワード)で出てくる「ランキング」「一覧」「おすすめ」などは「比較サイト」と称したサイトを業者が作っているケース(=広告)も考えられるので、内容が本当に第三者目線なのかは疑わしいと考えてください。

また、さまざまなジャンルのBtoB業者を集めたポータルサイトで、希望条件に合った業者へ一括見積りを依頼することもできます。
その中から自社に合ったWEB制作会社を探せば、手間が省けるのでおすすめです。

【例】

WEB制作会社は大きく4つのカテゴリに分類でき、それぞれ、得意・不得意な分野があります。
リニューアルの目的に応じたカテゴリから制作会社を選び方もあります。

WEB制作会社4つのカテゴリ

コンペなどで声をかける制作会社を探すときには、制作実績やお客様の声などを確認すると良いでしょう。

詳しくは、下記の記事をご覧ください。
成果を出すためのホームページリニューアルとは!?~制作会社の選び方~

最近では、運用コストを抑えながらスピーディに自社でWEBサイト更新ができると人気が高まっているCMSツールを検討する企業も多いかと思います。
一口にCMSツールといっても「Word Press」のような無料ツールから「Sitecore」のような高価なCMSまで幅広く、提供業者によってもただ構築のみ行うところから戦略策定まで行ってくれるところまでさまざまです。

CMSツール選定時に大切になってくるポイントは、下記の6つです。

  • 1.更新性
  • 2.デザイン
  • 3.サポート
  • 4.セキュリティ
  • 5.拡張性
  • 6.ライセンス費

詳しくは、下記の記事をご覧ください。
BtoB企業がCMS選定時にチェックすべきポイントとは?

コンペや相見積りを行ったら、候補社の中から最終的に1社を選ぶわけですが、その際に役立つのが「業社比較シート」です。

各社でバラバラの項目の見積書を比較してもわかりにくいため、基準を統一してそれぞれの業者を評価することで、優劣をつけたりどこが一番ニーズに合っているかを見極めたりすることができます。

見つかった!この会社にしよう!

青木は、上司:谷から、業者に一括で見積りを依頼できるポータルサイトを教えてもらい、RFPから条件を絞り込んで見積りを依頼した。

すると、以下の4社から提案書と見積りが届いた。

ハローマーケティング株式会社

マーケティングを重視した収益の出るWEBサイト制作に定評がある。
CMSを採用したシステムで更新も簡易的にできるとのこと。

株式会社オールフリー

とにかく制作費の安さが魅力!
ただし、安い分、サポートなどの保守サービスは提供していない。

藤沢デザイン事務所

デザイン力の高さをウリにしている小規模な制作会社。
パンフレットやカタログなどの紙媒体もデザインから印刷までを請け負ってくれる。

Strength Solution Systems株式会社

親会社が老舗のシステム会社のため、サーバー周りから一手に引き受けてくれる。
その分、制作実績は他と比べて少なく、デザイン面も少し心配。

コンペ業者

 ※この物語は架空のものであり、実在の人物や企業とは一切関係がありません。

谷とともに各社からプレゼンを受けた青木。
この4社から1社を選び、契約しなければならない時期となった。

青木

うーん…どこも一長一短で選びにくいなぁ。どの会社が一番良いんだろう…。テキトーに選ぶと、また谷さんに突っ込まれるからなぁ。こういうときは、Google先生に質問っと

ふたたび、ネットの海に泳ぎ出た青木は、「業社比較シート」なるものと出会った。

青木

これは便利かも!左の項目を埋めていけばいいのね

青木は、業社比較シートに4社の内容を記入していった。

――数時間後。

青木

ふぅ…意外と大変だったな。でも、これで頭の中が整理できた!
業者は・・・・・ハローマーケティングに決定~っ!!

ハローマーケティング

レスポンシブ対応や全ページ簡易更新ができてページの複製も可能な独自開発CMSのほか、マーケティングに強く専任コンサルタントが付くというメリットへの費用対効果に、一番期待が持てたことが決め手となった。

業社比較シート

青木

業者も決まったし、あとはこの会社にRFP通りのホームページを作ってもらえばいいだけだー!お疲れ、私!

業者が見つかり安心しきっている青木だが、リニューアルサイト公開までに青木の前に立ちはだかる壁はまだまだ厚いのであった。

青木

つづく。

次の話

【第3話】新米WEB担「社内根回しが重要!契約までのステップを確認しなきゃ!」

前の話

【第1話】新米WEB担「やっぱ今はデザインっしょ!かっこいいサイトにすればPV増えそう!」

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Mon, 27 Feb 2017 00:00:00 +0900
<![CDATA[そのSEO対策ちょっと待って!施策を行う前にGoogleを理解しよう]]> https://mtame.jp/article/2017/02/24/72 多くのWeb担当者の方が思うことは、自社サイトをGoogleの検索エンジンで上位表示させたいという事です。

イギリスの「NetBooster」が2014年に調査した結果では、4位以下のクリック率は10%をきり、順位が下がるにつれてクリック率は下がってしまいます。

その為、自社の重要な検索キーワードでは1位を取りたいということが本音でしょう。

今回は、まずSEO対策で検索順位を上げようとする前に、検索エンジンを作成しているGoogleがどのようにWebサイトの質を定義しているのか、や上位表示する仕組みの基本的な部分をお伝えします。

昔はテクニカルな部分やシステム的な部分が非常に多くの要素を占めていましたが、近年はコンテンツの質がポイントとなっていますので、その背景や概念を簡単に紹介します。

 

1、SEOをどのくらい把握していますか

まず始めに、皆さんがどの位SEOを理解しているかのチェックになります。

下記の問いに○×を付けてみてください。

Q1、インデックス(ページ数)が多ければ多いほど、SEOには効果的で評価されると思う。

Q2、被リンクで評価される時代は正直終わったと思う。(内部対策が最重要視されている)

Q3、とにかくコンテンツを増やしてあげれば、サイトのSEOの評価は上がると思う。

Q4、1つのサービスや製品に関する情報のため、細かくページを分けて情報を増やした。

Q5、PDFにまとまった技術情報や論文はできるだけそのままページ化してあげれば、高品質なコンテンツになると思う。

いかがでしょうか。実はこの質問、一見○が多く付きそうな気がするのですが

「ページや情報の質」が低いと×になってしまいます。つまり「量だけあってもダメ」という事です。
では、どう捉えていけばいいのかについて次からご説明していきます。

 

2、SEOの基本を理解する

2-1、SEO対策はGoogleを理解すること

まず大前提にSEO対策を行うにはGoogleを理解しない事には始まりません。
では、Googleを理解するとは何でしょうか。

まずは検索エンジンの基本になります。
ご覧になられた方や、ご存知の方も多いかと思いますがGoogleには発足当初より掲げる理念があります。

  • Googleが掲げる10の事実
    1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
    2. 1 つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
    3. 遅いより速いほうがいい。
    4. ウェブでも民主主義は機能する。
    5. 情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。
    6. 悪事を働かなくてもお金は稼げる。
    7. 世の中にはまだまだ情報があふれている。
    8. 情報のニーズはすべての国境を越える。
    9. スーツがなくても真剣に仕事はできる。
    10. 「すばらしい」では足りない。

チェックすべき点は、「1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。」という点になります。
10の事実のうち1つめにこれを表示させていることがとても重要です。

「1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。()の内容の一部抜粋とカッコ内は私の認識になります。

  • Google は、当初からユーザーの利便性を第一に考えています
    新しいウェブブラウザを開発するときも、トップページの外観(見栄え)に手を加えるときも、Google 内部の目標や収益ではなく、ユーザーを最も重視してきました
    Google のトップページはインターフェースが明快で、ページは瞬時に読み込まれます。
    (GoogleとYahoo!のトップページを比べてみてもどちらが明快かと考えた際に、確実にGoogleのインターフェイスの方が明快です。)
    金銭と引き換えに検索結果の順位を操作することは一切ありません。
    広告は、広告であることを明記したうえで、関連性の高い情報を邪魔にならない形で提示します。

こちらを記載することによって全世界の人たちに約束しているようになります。
ではなぜこんなにもGoogleはユーザーの利便性を考え抜いているのでしょうか。

それは、Googleという検索エンジンを半永久的に使用してもらいたいと考えているからです。

なぜならGoogleの収益源は主に広告となっており(約90%)利用するユーザーがいなければこの収益源がなくなってしまうので人が集まる検索エンジンを作成している、という事が事実としてあります。

その為、Googleのミッションは広告収入の最大化となりますので、ユーザーが集まるインターフェイスを作成することになります。

次は検索ユーザーについてです。
最近では何かしらについて調べたい、探したい、行きたいといった情報を探すことが多くあります。

その際のGoogleの役割は、検索エンジンがユーザーの行動に対してより使いやすく求める情報を適切に表示し、なるべく早く情報を提供することだと言えます。

Googleのサイト内では

「完璧な検索エンジンとは、ユーザーの意図を正確に把握し、ユーザーのニーズにぴったり一致するものを返すエンジンである。」

という風にとらえています。

2-2、検索エンジンの基本を理解する

SEO設計の際に少しテクニックな部分となりますがチェックすべきポイントとなるところとなります。

■クローリング

Googlebotとよばれるいわゆるコンピュータが常にインターネットをぐるぐると回って、ホームページを発見するという行動を行っています。
自社のWebサイトを見つけて、サイト内の情報を集めています。

■インデックス

Googleが世界中のサイトをGoogleが管理するデータベースに登録することになります。
URLを検索していただくと、自社のWebサイトの情報が検索エンジン上で表示されるかと思います。
この表示されている状態を「インデックスされている」と呼びます。

Googleはインターネット上を回遊し、Webサイトを見つけサイト内の情報を取得し、取得したURLをデータベースに登録する活動を行っています。
実は、インデックスされやすくすることもSEO対策では重要な要素の一つとなります。

■ランキング

Googleはアルゴリズムに基づきWebサイトの検索順位を決めています。
その基準や考え方は後述します。


この検索エンジンの基本をまとめると、GooglebotがWebサイトを見に来るペースが少なかったり、情報収集してもらえないとそもそも検索の順位変動は受けないという事になります。

その為、SEO対策とはページを何度も正確に見に来てもらえ、重要なページを優先的にクロールしてもらえるよう整備し、無駄なインデックスをしないよう、HTML構造を最適化し、検索者にとって良質かつ有益なページを創ることがSEOの本質的な活動になります。

 

3、検索エンジンアップデート

Googleでは検索エンジンを定期的にアップデートしています。

前述した内容から逸脱した行為を行っているサイトを除外したり、ランキングを落としたり極端に言うとインデックスを消したりすることがあります。

よりユーザーの使い勝手を上げるために行うものと言えます。

有名どころでいうと、ペンギンアップデートや、パンダアップデート、ハミングバードアップデートがありましたが実は16、7年前よりGoogleではアップデートを行っており有名なアップデート以外にもかなりたくさんのアップデートを行っています。

今回は有名なアップデートについてご案内します。

3-1、ペンギンアップデート

2012年の4月にペンギンアップデートが行われました。
こちらのブログにもペンギンアップデートについてまとめていますので、下記より確認してください。

ペンギンアップデート3.0の影響と対策

【2015年版】ペンギンアップデートの最新状況

簡単に解説しますと、スパム行為や、ウェブマスター向けガイドラインに著しく違反しているWebページに対して検索結果の順位を下げ、ユーザーがより質の高い検索結果を得られるよう、低品質なコンテンツが検索上位に表示されにくくするためのアップデートです。

例えば、

・リンク集からの被リンク
・SEO対策目的のブログサイト
・中身が薄く、自社ドメインテーマに関連性の無いサイトリンク
・作為的に有料購入した被リンク
・過剰なリンク交換、または相互リンクのみを目的としてパートナー ページを作成すること。
・自動化されたプログラムやサービスを使用して、自分のサイトへのリンクを作成すること。 

上記のような行為がアップデートに関わる事柄となっています。

3-2、パンダアップデート

2012年の7月にパンダアップデートが行われました。
こちらのブログにもパンダアップデートについてまとめていますので、下記より確認してください。

まだまだ続くパンダアップデート!?SEO対策では何が重要なの?

こちらも簡単に解説しますと、Google検索結果の品質を高めるために実施している検索アルゴリズム、アップデートの名称です。

ユーザーがより質の高い検索結果を得られるよう、低品質なコンテンツが検索上位に表示されにくくするための、アップデートです。

この低品質なコンテンツというモノは何か、という事ですが

・ページ内の情報が他者のサイトを真似しており、重複している
・掲載情報が他者のサイトと全く同じ内容
・独自性・専門性の低いコンテンツ
・コンテンツの割合が少なく、ページとしてユーザーの目的に対する役割を果たしていない
・広告や外部へのリンクがページの多数を占めるサイト

など、様々なものがあります。

2016年にありましたキュレーションサイトでの事件後も、低品質サイトへのアップデートは行われました。

【SEO速報】Google初の日本語検索に向けたアップデートとは

自社のサイトにあてはまるものがないか振り返ってみてください。

3-3、ハミングバード・アップデート

2012年7月に行われたハミングバード・アップデートについてです。

ハミングバードアップデートとは、複雑な検索キーワードに対して、そのキーワードの背景と文脈を理解してより関連性が高く的確な検索結果を提示するためのアルゴリズムです。

今後、音声検索が主流となることを見越してのアップデートです。

例えば、「日本で一番長い川」と検索した際にそのまま「信濃川」が表示されるようになります。

また、弊社新宿で検索エンジンにアップルと検索した場合、今私がここにいる場所からアップルの製品であったり、アップルのロケーションの最も近い場所はどこなのかという事をダイレクトに検索してくれます。

これを銀座で検索した場合はもちろん銀座周辺の情報が表示されるようになります。

こういった検索者の意図を読み取り検索結果を表示させるアップデートをハミングバードアップデートといいます。

現在のGoogleエンジンは、検索ユーザーの知りたいこと・悩みが一発で解決できるようなコンテンツがより上位に表示されやすい仕組みで創られていることが分かります。

 

4、検索品質ガイドラインとは

Googleには「検索品質ガイドライン」というモノが存在しています。

「検索品質評価ガイドライン」は公式的に出しているものではありませんが、、Googleが採用する外部の評価者に提供されるマニュアルで、原則的に評価者だけに配布されたものです。

ユーザーのクエリに対して関連性が高くかつ高品質なページを検索結果で返すことができているかどうかに基づいて書かれています。

これは過去、2011年ごろに流出して今年も流出している資料になります。

このガイドラインを見ることでSEO対策を行う事がとてもやりやすくなります。

ただし、評価者向けの情報であり担当者向けの情報ではないことを前提として下さい。

「検索品質ガイドライン」とは何かと言いますと、あくまでもアルゴリズムと一言で片づけてしまうと簡単ではありますがアルゴリズムの最低評価基準が何なのかを提示しているものになります。

ちなみにこのガイドラインは全て英語で記載されています。

弊社では日本語訳のガイドラインをご用意させていただいておりませんが他社では日本語訳を行っている企業もいらっしゃいます。

例えば、株式会社アイレップ様のでは解説を行っております。

こちらを参考にしてご確認ください。

全ページで160ページ程度あり、内容を読破することは難しいですが、一般的な具体的な内容としては4つあります。

①ページクオリティ評価のガイドライン
②モバイルユーザーのニーズの理解
③ニーズメット評価ガイドライン
④エバリュエーションプラットフォームの使用

上記になります。

Web担当者様に関連する内容としましては①~③のものになります。

①ページクオリティ評価のガイドライン

ウェブサイトやページの一般的な評価基準について説明されています。
メインコンテンツの質や量、専門性、権威、信頼性の重要性などが説明されているパートです。

②モバイルユーザーのニーズの理解

モバイルユーザーの特性、彼らがどのようにモバイル端末を扱うのかについて説明されています。

③ニーズメット評価ガイドライン

ニーズメット(Needs met)評価という検索品質基準についての説明です。
ここでいうニーズとは、基本的にモバイルユーザーを対象としてます。

④エバリュエーションプラットフォームの使用

評価者が、評価作業の際に使う操作画面のテクニカルな説明です。
サイト運営者にはあまり関係ありません。 

 

5、まもなく実装?メインコンテンツアップデート

いわゆるコンテンツを強制的に表示させる方法は様々あると思いますが。メインコンテンツ利用の妨げになるものであれば、低品質判断の施策となってしまいます。

例えば「スターティアラボ」と検索した場合通常Webサイトが表示されることが通常かと思われます。

 

今回、低品質として認識されてしまうのは下記のようなものになります。

ホームページが開いたかと思うと、キャンペーン情報がコンテンツ全体に多い被さってしまうモノや

クリックするとコンテンツ情報より先にキャンペーン情報が表示されてしまうようなものです。

2017年1月、2月に実装の可能性と言われていますので自社で行っていないか確認してみてください。

 

6、まとめ

以上になります。

まずSEO対策を行おう、と思った際には実施する前にまずGoogleを理解することが重要になります。

検索エンジンの役割はユーザーの利便性を第一に考えているため、ユーザーの求める答えを用意し、的確に届けられるよう整備することが重要です。

Googleは常に最高のユーザー体験を目指しています。
Web担当者悲願の上位表示は、その答えを持っているサイトになります。
しっかりとGoogleを理解し適切なコンテンツを作成しましょう。

セミナー情報

2017年5月17日(水) 開催

インハウスSEO成功のための実践テクニック 分析方法からコンテンツ作成まで大公開

まずは社内でホームページの活用を始めてみよう!と思われ活動し始めたものの、どの施策が現状有効なのか、また信用できるのかを取捨選択して実施することは難しく、なんとなく更新するようになりがちです。今回はそんななんとなく更新を行っている担当者様に聞いていただきたい、弊社Webコンサルタントが実際に行っているSEOを行う為のホームページ分析方法から、必要なコンテンツの作成方法、また外部サイトからのナチュラルリンクを取得するための実践的なテクニックをご案内させていただきます。

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Fri, 24 Feb 2017 00:00:00 +0900
<![CDATA[潜在層をあと一歩踏み出させるための施策~中間コンバージョンとは~]]> https://mtame.jp/article/2017/02/22/71 事例ページなどホームページのコンテンツを更新してもなかなかお問い合わせが来ないと思われているホームページ担当者様も多いのではないでしょうか。

実際にホームページに100人訪問した際に、1~3件ほどしかお問い合わせにつながらないと言われています。 残りの90人以上がお問い合わせをせず、ホームページから離脱してしまっているということになります。

潜在層を拾うにはただ単に問合せを待っているだけではその母数は増えていきません。 しっかり「中間CV(コンバージョン)」をサイトに置くことが最初のポイントです。

1、中間コンバージョンとは

「中間CV(コンバージョン)」とは、まだ問合せをする段階ではないが、積極的に情報を収集する興味度の高いユーザー層を拾い上げるため、価値のあるコンテンツを提供する代わりにユーザー情報を取得するコンバージョンコンテンツのことです。

まだ、お問い合わせをするほどでもないが、何かしらに興味あり訪問しているだけの潜在的な(情報収集段階)ユーザーをCVさせることが出来ます。

中間コンバージョンとは

最終的なお問い合わせと離脱してしまうユーザーの間に「中間CV(コンバージョン)」は存在しており、情報収集段階のユーザーの満足度を高め、成果を変化させることが出来ます。

2、なぜ中間コンバージョンが必要なのか

もちろん、潜在層のユーザーへの満足度を高めてもらう事も一つの要因となりますがもう一つはメールアドレスを登録してもらうことにあります。

なんの中間CVを行ったのかによって何に興味があるかを把握することが出来る為中間CVのフォーム毎にステップメール(興味のある情報を段階的に配信するメルマガ)を用意し、継続的に配信することで顧客とのつながりを作ることが出来ます。
実際、コンバージョンに至らないユーザーは

・本格検討以外はお問い合わせしてはいけないと思っている
・問合せだとふわっとしていては連絡出来ない
・デモ機を貸してくれると思っていない
・情報収集段階なので問い合わせはしてはいけないと思っている

といった上記のような心理状態のため、出来るだけハードルを低いCVポイントを作成できるかが重要です。

お問い合わせのフォームが現在ホームページに一つしかない企業は見込み顧客のCVする確立を引き下げている可能性が高いです。

3、どういった中間コンバージョンがあるのか実例

例えば、右と左でどちらのボタンを押す確率が高いと思いますか?

どういった中間コンバージョンがあるのか実例

多くのユーザーは右側のお問い合わせボタンを選択します。
左のボタンではお客様はどのようなお問い合わせをすればいいのか判断する時間がかかり、どんな問い合わせをしてくるかわかりません。
その為あと一歩の手が出ないことが多いのです。

その為中間コンバージョンには3種類に分けることが出来ます。
来社型CV:ショールーム見学、工場見学、セミナー、個別相談会
電話でヒアリングCV:資料請求、WPDL、デモ版発行、見積もり依頼
準顕在系CV:メルマガ登録、会員登録

この3種類を使いながらお問い合わせにつながるフローを考えてみます。

まず、総務部のAさんは上司からコストの削減を行うように指示が出されましたが自社のコストのボトルネックがどこにあるのかを把握していませんでした。
その為まず「自己診断シート」をダウンロードし自社の現状を把握した後何が必要なのかを各業界の施策例を調べることにしました。

各業界の資料をダウンロードを行いどの業界のツールがいいものなのかを調べるためにデモ機を発行し、複数ツールを確認しました。
一番使用感のいい、デモ機の企業へ最終的に問い合わせを行う事となりました。

どういった中間コンバージョンがあるのか実例

上記の流れでお問い合わせを行う前に複数回中間CVをくぐりお問い合わせすることになりました。
このように自分の悩みとどのツールが直結していることを把握している担当者は少なく、自己診断、業界のアイミツ、デモ版の発行を行う事の方がインターネットが普及した今当たり前になってきています。

4、弊社お客様事例

パッケージ制作会社:株式会社ゴードー様

株式会社ゴードー様

メーカー:株式会社アクティブ様

株式会社アクティブ様

メーカー:山下システムズ株式会社様

山下システムズ株式会社様

こういった中間コンバージョンが入ったパッケージを弊社ではお問い合わせボックスと呼び、おおよそ全ページ下部に入るようにコンサルタントが行っています。

また全ページ下部にお問い合わせボックスを入れることによってメッシュリンク構造となるため、SEOとしても強化が出来る優れものとなっています。

5、まとめ

以上が中間CVについてになります。
今まで、お問い合わせフォームが一つだった、中間コンバージョンなんて考えたこともなかった方も多くいらっしゃると思われます。

顕在層がお問い合わせを行う機会を待っているだけではなく、潜在層がいかに自社のホームページに興味を持ちファンになってもらえるかを考え今後活用してみてください。

今回の中間コンバージョンについてまとめた資料がありますので下記よりご興味のある方はダウンロードをお願いします。

弊社での成功事例がより詳細に記載されておりますのでお勧めですよ!

無料資料

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Wed, 22 Feb 2017 00:00:00 +0900
<![CDATA[【いまさら聞けない】Webマーケティングに必要なトリプルメディアを理解しよう]]> https://mtame.jp/article/2017/02/20/188 トリプルメディアという言葉を知っていますか?
マーケティングを行う担当者の方には聞きなれた言葉かもしれませんが、
見込み顧客の集客からアプローチを行うメディア戦略を考えるときに利用する
3つのマーケティングチャネルを「トリプルメディア」といいます。

「トリプルメディア」には、「オウンドメディア」「アーンドメディア」「ペイドメディア」の総称になります。
日本では社団法人 日本アドバタイザーズ協会 Web広告研究会が、2010年のWebマーケティング戦略においてトリプルメディアを発表したことがきっかけとなり徐々に注目を集めるようになりました。

今回はこの「トリプルメディア」である「オウンドメディア」「アーンドメディア」「ペイドメディア」をそれぞれ解説していきます

 

1、オウンドメディア(Owned Media)

オウンドメディアとは企業が所有しているメディアの事を言います。
今現在ご覧になっている環境もオウンドメディアの1つです。

例えばオウンドメディアといえば、
・ホームページ(コーポレート、サテライト)
・メディアサイト
・ECサイト
・メールマガジン
・DM      などなど…

オウンドメディアというとインターネット上の内容と勘違いしがちですが「企業が自分でコントロールすることが出来るモノ」という定義ですので、メルマガやDMもオウンドメディアの種類に入ってきます。

自社のお役立ち情報を思っている通りに発信することが出来ますので、ターゲット顧客との長期的な関係を作ることが出来ます。
しかし、ターゲットのペルソナを間違えたり、低品質なコンテンツを提供し続けてしまうと顧客との長期的な関係づくりという役割を逃してしまうこともありますので気を付けましょう。

 

2、アーンドメディア(earned media)

アーンドメディアとはユーザーから信用や信頼を得るためのメディアの事です。
例えば
・Facebook
・Twitter
・Instagram
・LINE
・口コミサイト  などなど…

アーンドメディアは無料で開始することが出来る為、多くの企業が取り入れています。
特に企業が使用しているものはFacebookですが、最近ではLINE@も非常に有効的に使用できるメディアとして存在しています。

また、SNSは消費者との距離感が近いため(直接コメントを記載出来たり)裏を返せば、SNS上に載っている情報は信用度が高まる傾向があります。

例えば食べログなどの口コミサイトにおいてもおいしいお店探しをする際は口コミを確認してから予約される方も多いのではないでしょうか。

 

3、ペイドメディア(paid media)

ペイドメディアとは、企業が金銭を支払って広告を掲載するメディアを指します。
例えば、
■マス4媒体
 ・新聞
 ・雑誌
 ・ラジオ
 ・テレビ
・インターネット広告

インターネット広告にもリターゲティング広告や、DSPなど様々な種類があるため、ターゲットと目的に合わせた出稿が必要です。

30代男性をターゲットにしているのに、お昼のテレビコマーシャルを流すよりも、朝の通勤時間を狙ってインターネット広告を打つほうが効果的です。

 

4、トリプルメディアの関係性

トリプルメディアはそれぞれ異なる特性を持ち合わせているため、お互いに補完しながら成立しています。

例えばオウンドメディア立ち上げ当初に記事数も少なく、オーガニックでの流入が少ない場合、ペイドメディアからの集客を行う事が出来ます。

しかし、ペイドメディアは短期的な集客は得意ですが、顧客とのコミュニケーションをとることが困難です。
その為、SNSでメディアを更新した情報を発信したり、企業として何を行っているかを拡散してファンを増やすことが出来ます。

こうした活動をバランスよく行う事で、Webマーケティングの効果を最大化することが出来るようになります。

 

5、まとめ

トリプルメディアという言葉を聞いたことはあったけれど、という方向けに今回は基本編を作成いたしました。
それそれのメディアは深掘りすればもっと行う事が増え、またメディア間の境がとても曖昧になります。

例えば、Facebookは自社で情報を発信できるためオウンドメディアとしての役割もありますが一般的に分類するとアーンドメディアとなります。
また、Facebookでは広告出稿も行う事もできる為、ペイドメディアとしての一面も持ち合わせています。

メディア間の境界は曖昧になっては来ていますが、各メディアの特徴を捉え今後の活用に生かしてください。

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Mon, 20 Feb 2017 00:00:00 +0900
<![CDATA[【その場で結果もわかります!】自社のマーケティングレベルはどのくらい?マーケティング診断]]> https://mtame.jp/article/2017/02/17/187 マーケティングを始めたいと思われている企業も最近は増えてきていますが、
では現在の企業としてのマーケティング状況はどの程度なのか今回は診断してみませんか。

設問は15コあります。
15この中の何個○が付いたか数えてみましょう。
最後に診断結果を記載しておりますので、ご確認ください。

1、マーケティング診断

Q1.WEBサイトは、会社概要や商品紹介だけでなく、FAQやお客様の声などの実績紹介が豊富にある。

Q2.WEBサイトのアクセスログは定期的にチェックをしている。

Q3.週に1回以上はWEBサイトの更新を行っている。

Q4.狙ったキーワードでWEBサイトの上位表示ができている。

Q5.facebookなどのSNSを活用している。

Q6.展示会に出展しており、そこで得た名刺情報は一括でシステムで管理している。

Q7.月に1回以上セミナーを開催している。

Q8.セミナーはメールだけで集客ができている。

Q9.既存顧客、見込み顧客はデータベースで管理されている。

Q10.見込み顧客をマーケ担当が管理をし、定期的に営業担当と情報共有をしている。

Q11.アポ率・案件化率・受注率を把握できている。

Q12.WEBサイトを複数もっている。

Q13.WEBサイトはスマートフォン対応している。

Q14.リスティング広告やfacebook広告など、インターネット上に広告を出している。

Q15.マーケティングでの明確な売り上げ目標が定まっており、毎月進捗を追っている。

 

2、診断結果

★☆☆☆ YESが0~5個

★★☆☆ YESが6~10個

★★★☆ YESが11~14個

★★★★ YESが15個

 

★☆☆☆ YESが0~5個

のびしろしかありません。
これまで力を入れてこなかったのは、おそらくうちの業界でやっても意味がないと思っていたのでしょう。
しかし、そんなことはありません!
周りがやっていないからこそ、より効果が出やすいのです。
だまされたと思って一つずつでもいいので優先順位をつけてやっていきましょう。

★★☆☆ YESが6~10個

WEB制作の業者や、コンサル会社に協力をしてもらって、Pull型での集客に力をいれられていますね。
しかし、ひょっとしたら当初想定していた効果が出ていないのではないでしょうか?
対策されている箇所が部分部分になってしまっているので、せっかくお金をかけて集めた見込み顧客がどこかで見失っている可能性が高いです。
YESがつかなかった部分をじっくり見直してみてください。

★★★☆ YESが11~14個

ほぼ完ぺきにできてますね!!素晴らしいです。
残りの項目を改善すればさらに効果が期待できます。
水の流れと一緒で、どこか1か所でもボトルネックがあるとそこで水の流れがつまってしまい、一気に量が制限されてしまいます。
残りのネックをつぶして効果を最大化してみてください。

★★★★ YESが15個

完璧ですね!!!ぜひそのまま継続をしていってください。
ただ、日々新しい手法が登場したり環境の変化が激しいので、定期的に情報をチェックしていただき、あたらしい取り組みを積極的にしていってください。

  • ※まず始めるべきこと
  • メルマガを登録しましょう。
    弊社では月に5本ほどメルマガを配信しており、忙しいマーケッターの方にわかりやすく情報を提供しています。是非、まだ購読されていない方は下記よりメルマガ登録をお願いいたします。
    >>https://mtame.jp/e-zine/

星がいくつ付いたでしょうか?
是非自社のボトルネックを把握し、活用してみてください!

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Fri, 17 Feb 2017 00:00:00 +0900
<![CDATA[新年度に向けコンテンツ施策を考えよう!カスタマージャーニーの考え方、作り方。]]> https://mtame.jp/article/2017/02/16/52 こんにちは。ラボブログ編集部です。

最近、Web担当者の方でカスタマージャーニーという言葉を耳にする機会が増えたのではないでしょうか?

カスタマージャーニーとは、顧客がどのように商品やブランドとの接点を持って認知し、関心を持ち、購入や登録に至るのか、という流れを旅に例えた言葉になります。

マーケティング活動の最適化をするには、まずはカスタマージャーニーを可視化して分析することが必要になると言われていますが、今記事では、そもそもカスタマージャーニーとは何か?どうやったら自社のカスタマージャーニーを作成できるのか?をご紹介させて頂きます。

1.カスタマージャーニーとは

そもそも、カスタマージャーニーとは何か?一言で表すと「顧客が購入に至るまでのプロセス」です。

それは、顧客がどのように商品の接点を持ち、どんな強みに関心を持ち、購入にまで至るのか・・・を実際に定義し可視化された媒体を指します。

具体的には、プロセスの途中でどんな体験をして、どんな心理的変化を起こすのかを思考や感情も含めて可視化した図として用います。

▼とある企業のカスタマージャーニー

このように顧客の思考や感情と行動を紐づけたものをカスタマージャーニーマップと呼び、顧客の行動と心理を客観的に分析し、自社として提供可能な製品やサービスは何なのかどのタイミングどのルートでアプローチするかなど戦略を練る際に利用します。 

2.カスタマージャーニーのメリットとは?

カスタマージャーニーを作成するメリットは以下の3つとなります。

①購買プロセスをシンプルに理解

データをシンプルに把握できる顧客の「目的」「行動」「媒体」「思考や感情」など、様々な要因を描きだします。

頭の中だけで考えようとすると、これら全てを把握するのは難しいですが、マップ化することで複雑な行動データをシンプルに理解できるようになるのです。

②対策やマーケティングプランが立てやすくなる 

顧客の行動や感情を可視化することで、施策の立案やマーケティング活動の全体を把握する手助けとなります。

特に、顧客の行動と媒体が一目で見えるので一覧を俯瞰した際に別の策と置き換えることでアイデアを生み出すことも容易になります。

③視野を広げることができる 

施策やマーケティング活動を行うとき、客観的に施策や行動を捉えることが難しい局面が多く存在しているかと思います。

そこで、実際の顧客の行動や感情に注目することで、思いもよらない視点での捉え方が出来るようになり、新しい発想や打開策を見つけるきっかけにもなります。

カスタマージャーをつくる時のポイント カスタマージャーニーマップの実際図を見てみてください。

3.カスタマージャーニーの作成手順

カスタマージャーニーはあらゆる販促の基盤となる考え方となるので、仮説ベースで作成するのではなく、以下の点を実際に社内でヒアリングしていくことから始めましょう。

作成の前に押させておくべき5つの点をご紹介します。

①ペルソナの設定

②フェーズの想定

③導入フローの想定

④行動の想定

⑤思考・感情の想定

⑥求める情報の想定

⑦具体的なコンテンツの作成

① ペルソナの設定

カスタマージャーニーを設計するのは、まず、自社のペルソナ像をはっきりと定義する必要があります。ペルソナ像とは、簡単にいうと架空の顧客像を指します。

一人の架空の人物を想定し、そのプロフィールを、行動や価値観、ライフスタイルなど、かなり詳細に設定していきます。

ターゲットとなるユーザーを詳細に人物像として設定してしまうことで、その人の境遇や状況、心境などを具体的にイメージすることができ、その売り方や商品の開発に工夫を凝らすことが可能になるのです。

▼ペルソナ設定についての詳細はこちら
https://www.41web.jp/blog/2016/09/14/230

② フェーズの設定

ペルソナ設定を定義し終わったら、まず顧客の行動について情報収集します。設定したペルソナが実際に自社の製品を認知し、導入に至るまでの経路を細分化して可視化します。

顧客も決して自分の行動全てを把握しているわけではありません。 少しずつ思い出してもらいながらそれらを紙などに書き出し、代表的な顧客像をペルソナ化していきます。

③ 導入フローの想定

商品を認知し購入に至る導入フローを想定しましょう。

BtoB企業の場合は、個人の決済だけでサービス導入に至るケースは少なく、導入までの期間も長くなる傾向があります。

理由としては、図のように上司への相談や承認、予算の確保、現場や関係部署との調整、競合比較など、購入額が大きくなるほどプロセスが増加しているためとなります。

▼とある企業の導入フロー

このように導入までに必要なステップを多角的な視点から可視化していく必要があります。

④ 行動の想定

カスタマージャーニーマップの特徴としては、定量的なデータだけでなく、定性的なデータも反映されるところにあります。

Webサイトのアクセス解析を始め、ユーザー行動観察調査やインタビュー、アンケート、現場に寄せられた情報といった多様な手段で収集したデータから読み取った行動をパターン化し、カテゴリ分けしていきます。

そこから各フロー毎に想定される行動を流れに沿って可視化していきます。

⑤思考・感情の想定

お客様の行動の整理と体系化がある程度できるたら、次はお客様が何を思い、感じたのか? これらの情報を集め紙に書き出しマップに貼っていきます。

行動をただ調べるだけでなく、何を考えていたのか?感じたのか? という情報を集めることで、よりお客様の体験に共感を深めることが出来ます。 共感を深めることで、より具体的なアイデアが出しやすくなります。

⑥求める情報の想定

行動と感じていること考えていることを収集することで、お客様の抱えている課題や問題などの事実が見えるようになりました。それにより、各行動フェーズ別に求めている情報が異なる点に気づけるはずです。

これらを一覧化することで、自社に求める情報が可視化出来るようになります。

⑦ 活用するコンテンツ策定

ここまでのステップで顧客の行動と思考や感情の情報を集め、それを分かりやすくマップ化することができました。 行動や心理から何が見えてくるのか、タッチポイントはそれぞれどう機能しているのか把握することができます。

それらを俯瞰して見ることで、自社に求められる情報と、発信するべき情報が整理出来るようになるので、そこからようやくマーケティング施策が策定出来るようになります。

4.まとめ

カスタマージャーニーマップを作成する際は顧客視点に立つことが前提となる必要がありますし、もちろん製品やサービスを提供側の視点も大事にする必要があります。

顧客の行動と心理を客観的に分析した上で、自社として提供可能な製品やサービスは何なのか、どのタイミングでどのルートでアプローチするかなど、自社の現状に基づいた改善案と施策を考えるのがいいと思います。

顧客と継続的に対話を続けること、考え続けることが大事になってきます。是非カスタマージャーニーマップをWebマーケティングや製品開発に活用してみてはいかがでしょうか。

カスタマージャーニーの作り方

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Thu, 16 Feb 2017 00:00:00 +0900
<![CDATA[お問い合わせがなかなか来ない!今のサイトで評価の高いページを見極めよう]]> https://mtame.jp/article/2017/02/14/51 こんにちは。ラボブログ編集部です。
なかなかお問い合わせが来ない…とお困りのWeb担当者の方も多いのではないのでしょうか?
BtoB企業のWebサイトは商品(機能や価格など)を把握するために作成され、活用されている事が多くあります。

しかし、お問い合わせが来ないということは、自社のWebサイトのコンテンツが不足しており、お問い合わせまでつながっていないのではないでしょうか。

今回はBtoB企業においての購買プロセスを改めて認識していただき現在お問い合わせにつながっている評価の高いページを把握していただきます。

1、BtoB企業においてアイミツは必須

BtoB企業の購買プロセスは複雑で、情報収集をする人、社内調整を行う人、購入後利用する人そして意思決定を行う人それぞれの役割の人が購買活動に関わってきます。
また、役割によって必要な情報は異なり情報収集を行う人はより製品情報をが細かい方が、社内調整者は法務的立場でツールを導入できるのかや予算調整、そして利用者はより使いやすいのかなどデモ版などの使用感を欲していることが多くあります。

今や、BtoB企業でも営業マンをわざわざ呼んでツールの詳細を聞かずともインターネットで情報を集めることが当たり前になっています。

BtoB企業においてアイミツは必須

▲企業顧客による取引先変更状況に関する調査

その為困っていることに対して何か解決することのできるツールを複数個調査し、選定を行えるようになりました。
つまり、よりユーザーが「この会社アイミツ対象になるな」と認識してもらえるWebサイトにする必要性があります。

では、どういったページが現在お問い合わせにつながっている評価の高いページかどうかを把握することが重要です。

2、評価の高いページを把握する

①お問い合わせ(CV)ページの直前ページを把握する

お問い合わせページに来る直前のページを把握していますか?こちらはGoogleAnalyticsで知ることが出来ます。
調べ方は下記になります。

  1. 左メニュー画面から「行動」内の「サイトコンテンツ」から「すべてのページ」を選択
  2. 右画面の検索窓で自社サイトのお問い合わせページのURLを入れ検索します
  3. 検索後、ナビゲーションサマリーをクリックします。

評価の高いページを把握する

ナビゲーションをクリックすると、検索したお問い合わせページへ流入前のページと流入後のページを確認することが出来ます。

評価の高いページを把握する

ここで、どのページからお問い合わせページにつながっているか「キーコンテンツ」はどれかを把握することが出来ます。
弊社の場合で言うと、制作実績やお客様の声からの流入が多い事が確認することが出来ます。

またここでポイントとなることは、キーコンテンツ同士の横のつながりも行き来できるようなWeb設計を行うことが重要です。

②お問い合わせに至ったユーザーが閲覧したページを把握する

これもGoogleAnalyticsで知ることが出来ます。
調べ方は下記になります。
※前提条件として、コンバージョン設定を行っている環境での調べ方になります。

  1. 左メニュー画面から「行動」内の「サイトコンテンツ」から「すべてのページ」を選択
  2. 右画面「すべてのユーザー」をクリック
  3. 新しい画面が表示されますので「すべてのユーザー」のチェックを外し「コンバージョンに至ったユーザー」にチェックを入れます。

評価の高いページを把握する

適用ボタンをクリックすると、コンバージョン設定をしているページに至っているユーザーがどのページを見ていたのかを確認することが出来ます。
弊社サイトでは下記のようなページからお問い合わせフォームへ飛ぶようになっていました。

評価の高いページを把握する

ここで、ポイントとなるのは「ユーザーが評価するコンテンツ」への積極的な誘導がパフォーマンス強化のカギとなります。
多くの企業は商品情報を詳しく書いておけば理解してもらえるとカタログサイトのような形で作成されていることが多いですが、商品ページ以外でユーザーが評価するコンテンツこそが重要になってきます。

3、評価の高いページへの誘導方法

弊社では「お問い合わせボックス」を推奨しています。
全ページ共通でキーコンテンツへの誘導セットを作成することでページの横のつながりも強くなり、またCVにつながりやすくなります。

例えば、弊社事例ですと下記のようなお問い合わせボックスを作成されている方もいらっしゃいます。

評価の高いページへの誘導方法

お問い合わせボックスを作成することで、ユーザーが欲しい情報がどのページからも取得することが出来る為CV量の変化があります。

またこのお問い合わせボックスは通常のWebサイトのTopから下層へつながっていくような形から、メッシュリンク構造のWebサイト内のリンクを設定できるためSEO上の強化が出来ます。

評価の高いページへの誘導方法

4、まとめ

異常が現在のWebサイトの中で評価の高いページを把握し、また活用する方法になります。
お問い合わせが少ないからと言ってやみくもにWebサイトの更新を行っても、必ず成果が出るというわけではありません。 現状を把握し、必要なコンテンツを増やすことが大切です。

またお問い合わせボックスの中身もどのページに遷移させればいいのか作成方法はどうするのかをお考えの方はぜひ弊社までお問い合わせいただきますようよろしくお願いします。

Webサイト全体の診断を無料で行いますので総合案内よりご連絡ください。

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Tue, 14 Feb 2017 00:00:00 +0900
<![CDATA[失敗しやすいマーケティングオートメーションの考え方:日本とアメリカの違い]]> https://mtame.jp/article/2017/02/13/50 こんにちは。ラボブログ編集部です。
多くのWebマーケティングの新しい手法や技術はアメリカで生まれ、成長してから日本へ入ってきます。

それは今、日本で今話題になっているマーケティングオートメーションツール(以下MAツール)もその中の一つです。
現在MAツールはアメリカでは当たり前に活用されていますが日本では実は成功している事例はごく少数です。

今回は、なぜアメリカではMAツールの活用がうまくいっており日本国内では成果が出ないのか比較していきましょう。

1、日米のマーケティングの取り組み方

日本において今後実施していきたい活動として多くがデジタルマーケティングを行う前段階のリアルの施策テレマーケティングや展示会出展など多くあります。

日米のマーケティングの取り組み方

株式会社シャノン、BtoBマーケティングに関するアンケート調査実施

しかし、その中でも2013年から2014年にかけてSNSの活用は減少しその代わりにオウンドメディアの伸びが大きくあります。
総括して確認すると、そもそもSNSを活用するためにはオウンドメディアなどの自社のコンテンツを作成することが重要でそのうえで戦略的に施策が組まれるようになったことが確認出来ます。

一方アメリカでは、「2015年のマーケティング、Webやソーシャル、広告で力を入れたいもの」

2015年のマーケティング、Webやソーシャル、広告で力を入れたいもの

2015 MARKETING AUTOMATION PERFORMANCE REPORT

というテーマで調査を行ったところ、1位は自社のWebサイト、2位はブランディング、3位がSNSとなりました。
アメリカの上位層はこれで見る限りではWebマーケティングの施策が上位に上がってきています。

アメリカのマーケティングスピードは一般的に日本の5年先を行くといわれており日本では出てこなかったマーケティングオートメーションが10位に入り全体の1割以上が今後行っていきたい施策と考えています。

2、アメリカでMAツールが活用されている理由。

①マーケティングリソース/ノウハウ

まず、マーケティング担当の人数が異なる事にあります。
アメリカではマーケティングリソースがあり社内での担当者が豊富なノウハウを持った状態で常駐しています。

一方日本はというと、ようやくホームページ担当が企業に一人いるかどうか多くは本業は別であり、兼任でこなしているということは往々にしてありその為リソースやノウハウが少ないのが現状です。

②デジタルタッチポイント

アメリカは日本に比べ国土面積が広く、人に会いに行って商談を行うよりもデジタル上で決済を行う事は多くあります。
最近では弁護士ドットコムが行っているクラウドサイン( https://www.cloudsign.jp/)というものがあり、日本国内でも増えてきてはいますがホームページ上で契約のやり取りを行う事が今後一般的になるかもしれません。

またアメリカでは、Web商談システムを利用しデジタルのタッチポイントを多く増やし何かを決断させ契約する事が当たり前になっていています。

日本に比べてクラウド上で完結するツールを圧倒的に導入し使用している数が多く、デジタルに対する信頼性が大きく存在しています。

③システム/ITリテラシー

アメリカでは社内にデジタルの専門知識を所持している人材も多く情報処理やシステム担当も多く存在しています。
その為、MAツールを購入後SFAやCRMの連携を社内リソースでシステム開発を行う事もあるそうです。

その為複数ツールを購入したとしても、一括で情報管理を行う事が出来る為よりデジタルマーケティング活動は活発化するようになります。

④有効施策

上記の事からアメリカではWeb中心でマーケティング活動を強化させることが進んでいますが、日本ではお客様先に会いに行くオフライン活動を重視しているためアメリカのようにWebサイト内で完結するのではなくアポが取れる、商談に行く機会を創出するかが重要になってきます。

そもそもアメリカと日本でのマーケティング活動の目的が異なっているためアメリカで一番使用されているツールが得てして日本に合うとは限らないのが現状です。

有効施策

4、まとめ

アメリカでは活用されているものではありますが、日本国内では使用する目的も導入した後の使用方法も異なるため安易に導入することはお勧めしません。

しかしそうはいっても、日本でもWebマーケティングは今後進化をし続けていきます。
MAツールが必須になることも間違いないでしょう。

日本においてはオフラインの施策も切り捨てられない大事なマーケティング手法となりますのでMAツールを利用する場合はオンラインとオフラインをつなげたデジタルマーケティングが包括できるようMAの運用を考える必要あるでしょう。

▼デジタルマーケティングの詳細
https://www.41web.jp/blog/2017/02/01/417

また、今後MAツールを導入しようかなと思われている企業様にはぜひ覚えていただきたいことはMAツールは技術ではなくツールでしかないという事です。

勝手に集客をしてくれるわけでもなく、勝手に受注してくれるわけではありません。
MAツールを購入する前にしっかりと自社がデジタルマーケティングを行う為のボトルネックを理解し、施策を打っていきましょう。

今後MAツールを導入する前に何を準備したらいいのか…
といったお困りの方も多いのではないでしょうか。

そんな方に導入前確認シートをご用意いたしました。
下記よりダウンロードが可能ですので、合わせてご確認ください。

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Mon, 13 Feb 2017 00:00:00 +0900
<![CDATA[ディスプレイ広告用の画像作成を制作会社に発注する際の3つのポイント]]> https://mtame.jp/article/2017/02/10/49 こんにちは。ラボブログ編集部です。
新商品・新サービス・セミナー開催など自社の情報を伝えるためにディスプレイ広告や、DSP、Facebookのディスプレイ広告を検討している担当者の方は沢山いらっしゃるのではないでしょうか。

有名メディアサイトへのディスプレイ広告の掲載ができ、FaceBookならタイムラインに多くの情報が出てくるようになりユーザーへ興味の引く情報が表示されます。

始めたいと検討していて、まだ行っていない方はやるべきです。
正直言いますと、ディスプレイ広告は安価で沢山のターゲットにリーチが出来る素晴らしい広告出稿先といえます。

しかし、ディスプレイ広告を行うには画像が必要です。(画像じゃない方法もありますが…。)

画像を自社内で作成出来ない担当者様も多いのではないでしょうか。
しかし、出稿するのであれば「かっこいいもの」「成果の出るもの」と思われるのが必定です。

その為、「ノウハウのある会社に頼みたい」と考えるのもよくある話です。

今回は、そんな時に代理店・制作会社に画像制作を依頼する前に確認しておきたいポイントを3つご紹介いたします。

1、ターゲットを決める

ディスプレイ広告はターゲティングを詳細に決めることが出来るところが最も良いところです。
その為、最初の段階でターゲットを明確に決めることが重要です。
そして、ターゲットによって表示する画像も変わりますのでしっかりと設定していきましょう。

ターゲットを決める場合、ペルソナ設計が有効です。

ペルソナ設計

ペルソナ設計について下記ブログにも詳細情報を載せていますのでこちらも合わせてご確認ください。

https://www.41web.jp/blog/2016/09/14/230

また、簡潔に行うという事であれば5W1Hで考え設定することも可能です。
いつ(When)、どこで(Where)、だれが(Who)、なにを(What)、なぜ(Why)、どのように(How)

最後にターゲットイメージを答え合わせするために「雑誌」を参考にしましょう。
雑誌はコンセプトごとにデザインや語り口調も様々です。
そのペルソナ設計の人が好むデザインなのかどうか調べながらアプローチすることはとても重要です。

イメージと合うようにできれば、「ターゲット設定」は終了となります。

2、構成案での指示の出し方

構成案とは、デザインに入る前に枠決め・キーカラー・キャッチコピーなどを決めざっくりとしたカタチにすることです。

▼先に枠を決めます

先に枠を決めます

▼枠ごとに必要な要素を入れていきます

ごとに必要な要素を入れていきます

構成案を用意できれば、あとは制作のプロに仕事をお任せすることが出来ます。
構成案には指示書と合わせて使用することをお勧めします。
デザイナーはその構成案と指示書を確認し制作を進めることが出来る為意思疎通がうまくいきやすくなります。

構成案

また、構成案には画像サイズの指示もしておきましょう。
広告配信をするプラットフォームによってサイズも変化します。

Facebookの場合下記広告ガイドによって大きさ指定がありますので確認してみてください。

https://ja-jp.facebook.com/business/ads-guide/

また、Facebookの広告の画像においてテキストエリアが画像全体の20%以下でないといけないことも考慮しておきましょう。

3、画像は複数依頼をする

構成案は複数作成しましょう。複数作成するメリットをご紹介します。

【画像を複数依頼するメリット】
  1. ①ペルソナ設計は100%は合ってないが、画像を複数用意しておくことで許容範囲が広がる
  2. ②反応が良いものを優先して表示してくれる
  3. ③キーワード配信に対して合わせることが出来る
  4. ④関連度スコアに対しての対策が出来るので広告費が抑えられる
     (※Facebook広告に限り)

しっかりとペルソナ設計を行ったとしても、100%正しいということはありません。
ペルソナに対していくつかの画像を用意しておき、配信を行えば様々なターゲットにより合う配信が行えます。

▼今回作成したバナーはこちらになります

今回作成したバナー

ディスプレイ広告は膨大なターゲットを保有しているため、きっと合う人に見つけてもらえるはずです。

4、まとめ

個人的には、ディスプレイ広告のメリットはなんと言っても「リーチ数」だと考えています。

新しい商材やサービスをアピールするためにマインドシェアを獲得!
と考えている方であれば、ディスプレイ広告はより安価で有効的に行えますのでぜひ利用してみてください。

弊社でも広告運用をサービスとして行っておりますので現在出稿してもお問い合わせにつながらなかったり、ペルソナ設計などお困りごとがございましたら、お気軽にご相談ください。

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課題解決できなかった方へ

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Fri, 10 Feb 2017 00:00:00 +0900
<![CDATA[スコアリングだけが正解じゃない!今こそ知っておきたいABMの考え方]]> https://mtame.jp/article/2017/02/08/48 こんにちは、ラボブログ編集部です。
リードナーチャリングを強化したい!と考え、MAツールの情報を収集する企業が増えてきています。

しかし、MAという言葉が流行りだし一人歩きするようになってきてしまい、MAツールがあればナーチャリング活動がうまくいく!まずは導入しよう!といった「MAを導入することが目的になってしまっているケース」も増えているのも事実です。

そのようなケースでよく「MAを使ってスコアリングしたい!」というご要望を頂きます。
もちろんせっかくMAを使うのだからスコアリングをと考えるのも当然ですし、スコアリングはホットリードを見つけるための有効な手段の1つです。

しかし、「MAを利用したリードナーチャリング=スコアリング」だけではないことも知っておく必要があります。
対照的な手法としては最近よく聞くABMが挙げられます。

今回はこのABM(アカウント・ベースド・マーケティング)の考え方、設計方法についてお伝えしていきます。

1.スコアリングとは違うABMの概念

①ABMとは

ABM(アカウント・ベースドマーケティング)とは最近日本でも注目されてきている用語ですが、
「自社にとって価値の高い顧客を選別し、顧客にあわせた最適なアプローチをする」という特に新しい考え方でもなく当たり前の概念です。

ただ、この選別ができている企業が意外に少なく、出来ていたとしてもこれを1社1社行うには非常に工数がかかるため、なかなかうまく運用できている企業がありませんでした。

しかし、MAツールの登場とデジタルの接点が増えてきたことによりこれを自動で行うことができるようになったため、このABMの考え方が今改めて注目されてきているのです。

②スコアリングとABMの違い

リードナーチャリングを強化する上でどういう考え方でMAを使うかということは非常に重要になります。
そのナーチャリングの効果を測る1つの手段としてスコアリングが上げられます。
スコアリングはユーザーの行動に対して点数をつけてその点数が定めた点数までいくとホットリードと認定する方法です。

<スコアリング例>

スコアリング例

それに対しABMはユーザーをターゲット条件ごとにポテンシャルとして区分受注までの流れをステータスとして定めます。

そしてそのステータスとポテンシャルを表にし、現状その表のどこにいるかでホットリードを選別する方法です。

<ABM例>

ABM例

一見似ているように見える手法ですが、大きな違いがあります。
それは「行動量の合計」と「トリガーとなるアクション」のどちらでホットリードを見極めるかということです。

スコアリングは同じ行動を複数回起こしても点数さえ溜まればホットリードとみなすことが多いため、スコアの溜まり方に偏りが出る可能性がありますが、ABMの概念はステータスで定めた行動をクリアしていかなければホットリードにはなりません。

スコアリングの場合、初期設定(スコアの付け方や点数配分)にかなりの時間とノウハウを要す上に、実行した結果のチューニングも難易度が高いです。
その為BtoBの場合においてはABMの概念の方がユーザーの検討フェーズに近い動きになる可能性が高いと考えています。

2.ABMを行うための3ステップ

では具体的にこのABMを行うためにはどうすればいいかというと、以下の3ステップで進めていくと良いでしょう。

<ABMを行うための3ステップ>

ステップ1:ポテンシャルと見込み度の条件設定

ステップ2:ターゲットにピンポイントでアプローチする

ステップ3:ターゲットのステータス把握

ステップ1では、自社にとって一番良い条件の顧客は何かということを設定します。
ステップ2では、その設定した条件に効率よくアプローチする方法を考えます。
ステップ3では、アプローチしたターゲットが実際にどんな検討フェーズをするのかを把握します。

では具体的にステップ1から解説していきます。

3.ステップ1 ポテンシャルと見込み度の条件設定

ステップ1では、ポテンシャルと見込み度を決めることで自社にとって良い顧客条件を設定することから始めます。

まずはポテンシャルの設定ですが、現在保有しているリードとこれから狙っていくターゲットに対して、
「アツいリード」と「追えばアツくなるリード」と「ターゲット外」の条件を整理していきます。

営業担当とマーケティング担当の認識がずれないように、この条件をすり合せることも大切です。
そのために重要なことがペルソナの設計です。
ペルソナを作成し、そのペルソナを元に自社のアツいと思う条件を上げ、ポテンシャルに設定します。

しかし、設定したポテンシャルが一つだけだとどうしても母数が少なくなってしまいます。

そこで、設定したポテンシャルをAとしたとき、そこから少し条件がずれたリードをBとし、さらにずれたものをC、Dと条件をゆるくするイメージでポテンシャルをランク分けするのも手法の一つです。

<ポテンシャルの設計例>

ポテンシャルの設計例

次に、見込み度の高さを設定していきます。
ターゲットユーザーが皆様の製品を検討する際に、「現在どのフェーズまで進んでいるのか」を把握するための条件です。

例えばセミナーや展示会に来てくれた、デモや資料請求をしたなどは自社の商品に対して何らかの興味があるのでわかりやすい条件になりますが、それだけではなく「自社サイトの事例や価格ページを閲覧してくれた」や「1社から複数の人のアクセスがあった」など様々な「検討している人が起こすアクション」を想定します。

<見込み度の指標例>

見込み度の指標例

この上げた条件に対してもステータス1~5のように段階を分けていきます。

見込み度の指標例

こうして立てたポテンシャルと見込みのランクをマトリックスにし、最もポテンシャルとステータスの高いところまで至った顧客(A-5)を営業に渡してあげることでアツい見込み顧客に確実にアプローチすることができます。

それとは逆に、ポテンシャルの低い部分は営業としてはターゲット外ということになるので、ここは渡さずに活動しないようにすることも大事です。

実際に、自社のWebサイトを訪れるユーザーの82%はターゲット外だという統計も出ているので、ターゲット外ユーザーを営業サイドへ渡さないこともマーケティング担当として重要な役割になります。

では、マーケティング担当者が実際に何を行うかというと、まだまだステータスが低いリードに対してアプローチし、ステータスをステップアップさせることになります。

<ポテンシャル×見込み度のマトリックス>

ポテンシャル見込み度のマトリックス

4.ステップ2 ターゲットに対してピンポイントにアプローチ

ステータスをアップさせるうえで、まずはポテンシャルが高い、AとBランクに対しての接点を増やすことをお勧めします。
設定したマトリックスの中で仮にA-1.~3,B-1~3のエリアはマーケティング担当がアプローチし、A-4、A-5、B-4、B-5は営業がアプローチすると決めた場合に、それぞれのターゲットに対してピンポイントにアプローチする方法を考えましょう。

ピンポイントなアプローチ方法についてはいろいろなやり方がありますが、もし即効性のある手法が必要であればネット広告を使うと効率的かつスピードも速く実施できます。

ネット広告の中でもさらに、「部署や担当者レベル」まで詳細にターゲッティングしたい場合は「Facebook広告」を、企業そのものに対してアプローチをしたい場合は「企業ターゲティング広告」を使うという手法もございます。

Faebook広告」は個人が属しているさまざまなカテゴリーに対し、限定して広告出稿ができるので、立てたペルソナに近しいユーザーだけにアプローチすることができます。

またFacebookは実名性が高く、所属企業や職種などの業務情報と個人情報がしっかりと入っているケースが多いため、より正確なターゲットにだけ広告を配信することができます。

次に、「企業ターゲティング広告」ですが、これはDSP広告の応用編になります。
ある程度の規模の企業はそれぞれ企業IPというものを持っています。
そのため、どの会社がどのIPを利用しているかということを特定することが可能です。

そのIP情報で広告配信先を限定し、かつそれをDSPの仕組みと合わせて自社のターゲット企業にのみ広告配信を行うことができるのです。
そのため、ターゲティングした企業を確実に集めることが可能になります。

さらに、すでに接触のあるユーザーのステータスを上げる方法としても広告が活用できます。
リターゲティング広告」というもので、一度サイトに訪れたユーザーに対して再度広告を発信できる機能です。

BtoBの場合、サイトに1度訪れてその場ですぐに購入するということはあまりありませんので、何度もサイトに足を運ばせてそのサイトの信頼度を上げることも重要になります。

ただ待つだけではほかのサイトへ流れてしまう可能性もありますので、このリターゲティング広告で知らず知らずのうちにサイトにまた足を運ばせることも有効な手段になります。

5.ステップ3 ターゲットとステータスの把握

最後に、ステップ3はどうやってステータスを把握するのかということですが、ここにMAツールを利用します。
MAツールには、まず企業の基本情報を入れていきます。

加えて、その企業(または担当者)がどれくらいサイトに訪れているか、どんなページを見ているかといった行動が自動的に入ってきます。

さらに、営業マンの活動やフォームからの質問回答によって把握した情報を追加していくと、これらの情報をMAツールが一元管理してくれるのです。

ターゲットとステータスの把握

こうして一元管理したデータを出すと、ポテンシャル×見込み度のマトリックス表の中に分布されていきます。

現状、それぞれの場所にどれくらいのリードがいるのかがわかるので、それぞれに最適なアプローチを行うことが可能になります。

また、BtoBの場合はポテンシャルに企業の条件が入っていることが多いので、MAの中でも企業IPを検知できたり、企業ごとにアクションデータが蓄積される機能を保有したものがマトリックスを把握しやすいのでおすすめです。

5.まとめ

いかがでしたでしょうか。
このようにMAを活用したナーチャリングを実行する上で、ホットリードをどうやって見極めるかは活用するマーケティング理論によっても異なってきます。

必ずしもスコアリングが最良ではなく他の選択肢もありますので、自社のリードをどのように見極めることで本当のホットリードが見つかるかを一度考えてみてはいかがでしょうか。

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Wed, 08 Feb 2017 00:00:00 +0900
<![CDATA[【SEO速報】Google初の日本語検索に向けたアップデートとは]]> https://mtame.jp/article/2017/02/06/47 こんにちは。ラボブログ編集部です。
今回は2017年2月3日にGoogleが行った検索アルゴリズムのアップデートについて速報でお届けします。

1.アップデート内容

2月3日にGoogleのウェブマスター公式ブログで日本語検索において、オリジナリティのない品質の低いサイトの順位が下がるようアルゴリズムを修正しました。

  • 今週、ウェブサイトの品質の評価方法に改善を加えました。
    今回のアップデートにより、ユーザーに有用で信頼できる情報を提供することよりも、検索結果のより上位に自ページを表示させることに主眼を置く、品質の低いサイトの順位が下がります。

    その結果、
    オリジナルで有用なコンテンツを持つ高品質なサイトが、より上位に表示されるようになります。
  • Google ウェブマスター向け公式ブログ
    https://webmaster-ja.googleblog.com/2017/02/for-better-japanese-search-quality.html

ここで、確認できることとしては

①日本語検索表示が対象
②低品質サイトの検索順位が下がる
③品質向上のため継続的にアルゴリズムの改善を行う

ということではないでしょうか。
詳しく解説していきます。

①日本語検索表示が対象

日本語検索表示に独自のアップデートがなされたのは、Google初の試みとなります。
Googleは原則として全世界でベースとなるアルゴリズムの仕組みを持っており、可能な限り共通の仕組みとして改善を重ねてきました。

しかし、日本のコンテンツは世界の中でも特殊に進化しており対応しきれない部分が出てきてしまいました。

それがキュレーションメディアです。
キュレーションメディアに関しては昨年末大きな話題となったのでご存知の方も多いのではないでしょうか。

いかに無責任なコンテンツを公開していてもSEO対策を行い、Googleの検索上位に行くように対策を行い、攻略していたとも言えます。
もともと「オリジナリティの低いサイトを評価しない」としていましたので今回のアップデートは成るべくして成った、というべきでしょう。

②低品質サイトの検索順位が下がる

キュレーションメディアのみが今回のアップデートに関わってくるということではなさそうです。

先ほど紹介した、Googleのウェブマスターブログでも「品質アルゴリズムのさらなる改善」と言われておりますのでたとえオリジナルであっても、品質の低いサイトの順位も下がると予想されています。

③品質向上のため継続的にアルゴリズムの改善を行う

2月5日現在、弊社の自社サイト11サイトを確認しておりますが影響は無いように感じられます。

しかし、このアップデートで今後どのような変動が起こるかは、まだ未知数です。
また今後、日本語検索においてコンテンツの「オリジナリティ」という部分で今まで以上に注意を払う必要が出てきます

2.今後のコンテンツ作成で気を付けるポイントとは

「低品質なコンテンツ」を作成しない。ということが大前提です。
「低品質」の基本的な解釈としては、コンテンツにオリジナリティがなく(他サイトからのコピペなど)そもそもユーザーの要求を満たしていないコンテンツと言えます。

Googleでもガイドラインを作成しているので確認してください。

https://support.google.com/webmasters/answer/35769?hl=ja

例えば検索の上位に来るサイトが、情報の根拠も曖昧で信頼できない記事が上がってくるとは考えにくいですよね。
その為に今後必要となってくるのは「運営者独自の専門的情報」であり、また根拠もしっかりとしていて信頼のおけるメディアを目指して>真面目に運営していくことにあると思います。

3.まとめ

2月3日のアップデートから日数が余りたっていないため今後どのように変動していくかは計り知れません。
どちらにせよ、今後日本語検索においてのコンテンツはオリジナリティと専門性を今まで以上に求められて行くことは間違いありません。

ユーザーの役に立つコンテンツ作成を今後とも行っていきましょう。

セミナー情報

【大阪】2017年7月7日開催

経営者様必見!BtoB企業がインターネット広告で成果を出す方法とは?

Google AdWordsをご存知ですか?検索する際にPCでも、スマートフォンでも検索画面上位に表示することが出来るインターネット広告になります。今回のセミナーはグーグル合同会社様と合同でGoogleAdWordsの基本からご案内させていただきます。インターネット広告はどのようなことが出来るのかといった初心者の方でも分かりやすい内容となっております。

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Mon, 06 Feb 2017 00:00:00 +0900
<![CDATA[デジタルマーケティングとは~Webマーケティングの違いから今必要な理由~]]> https://mtame.jp/article/2017/02/01/46 こんにちは。ラボ編集部です。

最近、よく耳にする「デジタルマーケティング」。
デジタルマーケティングというとWebマーケティングを思い浮かべる方が多いので、ここで基礎的な内容を解説したいと思います。

1.これまでのマーケティング

これまでのマーケティングはダイレクトメール(DM)や展示会を中心としたアナログかつアウトバウンドのものが主流でした。
そこに多少重なる形で、Webマーケティングが存在していました。

2.これからのマーケティング

これに対し、これからのマーケティング(デジタルマーケティング)は、Webマーケティングがトリプルメディア(ペイドメディア、アーンドメディア、オウンドメディア)の活用へと進化しています。

アウトバウンドマーケティングにおいても、顧客データを連携させて顧客個別のログを貯めて分析し活用する「CRM」、貯めた情報をもとに顧客1人1人にメールを含む最適なアクションを取る「個客(1to1)マーケティング」という概念が生まれオンラインの施策もしっかり行っていく必要が出てきました。

デジタルマーケティングはかなり領域が広く、かつBtoB、BtoCに関わらず様々な業種で取り組むべきマーケティング手法と言えます。

これからのマーケティング

3.デジタルマーケティングが必要な理由

デジタルマーケティングの理論は複雑なため、始めることをためらってしまう事もあるかもしれません。
でも、どんな企業もデジタルマーケティングの理想形に向かって
一部分からでも始める必要があります。

今は一つの媒体だけでモノを買う時代ではなくなっています。
ネット広告やSNSの口コミで気になった商品を店舗に調べに行って販売員の説明を聞き、結局アマゾンや楽天で購入するという事は、皆様も経験があるのではないでしょうか?

これはいわゆるオムニチャネルと呼ばれる概念です。
上記の現状はBtoBの販促活動でも行われています。

BtoBの場合は、特にWebで良い製品やサービスを発見してWebサイトからで申し込む事はまれで、認知してから購入するまでに様々な場面で多くの媒体に触れます。

例えば、展示会で名刺交換した人がそのあとWebサイトを見に行って参考になる情報を発見し「いいねボタン」を押します。

いいねを押してからFacebook上でしばらく記事を見る時期が続いていると、 ちょうど検討し始めたときにホワイトペーパーやセミナーの 案内メールが届き、気になって参加(ホワイトペーパー)するといった具合です。

セミナー後のアンケートで「検討している」と答えられたユーザーに、無料相談や打ち合わせ(商談)に発展していく、という単純な流れだとしても10個弱もの媒体に触れています。

▼それぞれのフェーズで、あらゆる媒体に触れて成約に至るため、ゴールデンルートを発見することが重要

デジタルマーケティングが必要な理由

BtoBでは検討期間が長い分、放置せず顧客と「つながって」おく必要があります。

自社の業界や商材の場合、どのような媒体で接点を作り、ストーリーを作っていくのかをしっかりと理解すると
「成約率の高い施策のゴールデンルート」が見えてきます。

このゴールデンルートを見つけ出すこともそうですし自社のマーケティング活動のどこに課題(ボトルネック)があるかを把握するという活動を少しずつ始めていかないと、永遠に「単発の活動」を続けることになってしまいます。

4.デジタルマーケティングの理想の形

このように、今や顧客と企業がかかわるコミュニケーション媒体は数を増し、複雑化してきています。
その為、企業側が行うマーケティング活動も様々な形で行う必要が出てきます。

このオフラインの施策も含めたすべてのマーケティング活動を繋げ、集客から育成、商談現場において個別ごとにログ管理・分析が出来改善活動を行う為のプラットフォームを構築することがデジタルマーケティングの成功のカギを握ります。

全体の数値と施策の関係性を把握することで、「本当のボトルネックは何か」「それを解決するには何が必要か」「どこにお金をかけるべきか」を導き出すことが容易になります。

そして、マーケティング施策全体を見据えたプロセスを運用し、PDCAを回すことで、貴社の売上を最大化することが出来るのです。

デジタルマーケティングの理想の形

5.まとめ

上記が現在デジタルマーケティングが必要な理由になります。
なかなか業務をしている上で目先のことが重要になりPDCAを回せず、単発になってしまい、失敗を繰り返してしまうケースも多くあります。

その為、自社における「ゴールデンルート」を見つけるためにしっかりと、ボトルネックを見つけるようにしましょう。

今回は「デジタルマーケティングのススメ」と題して<詳細情報を冊子にまとめております。
下記よりダウンロードが可能ですので、ぜひご確認ください。

デジタルマーケティングのススメ

セミナー情報

2017年5月23日開催

営業マンが必ず追ってくれる見込み顧客の作り方 ~成功の3パターン~

マーケッターとしては商談創出(営業部門への案件パス)がメインのミッションとなりますので、営業部門に「アツイ!」と思ってもらえる見込み顧客を見つけたり育成したりしなければなりません。具体的な施策として自社のホームページへアクセスし問い合わせをせずに離脱したユーザーと過去接点があったユーザーを有効活用する方法を3つのパターンに分けてご紹介していきます。

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Wed, 01 Feb 2017 00:00:00 +0900
<![CDATA[新米WEB担「やっぱ今はデザインっしょ!かっこいいサイトにすればPV増えそう!」【第1話】]]> https://mtame.jp/article/2017/01/27/45

上司から突然押し付けられたホームページリニューアルの任務だったが、現状の古臭いWEBサイトを見るうちに、持ち前のまっすぐで一生懸命な性格が炸裂し、やる気に火が点いた青木。

いよいよ実際にWEBサイトリニューアルに着手することになるが果たして…?

【前回までの話はこちら】
新米WEB担「よっしゃ!この古臭いホームページとも、やっとおさらばできる!」【第0話】

とにかくカッコイイサイトにしたい!

青木「やっぱり、せっかくリニューアルするんだし、イマドキのデザインでカッコイイサイトにしたいよね~♪」

とにかくカッコイイサイトにしたい!

ひまわりシステム株式会社のWEBサイトリニューアル担当者に決まった青木は、まず、WEBサイトの完成イメージをふくらませるため、デザイン会社やアパレルブランドなどのおしゃれなWEBサイトを片っ端から開いては眺めていた。

青木

おっ、こういう動き、カッコイイじゃん!スクロールすると、背景はそのままなのに上の文字だけ動く…みたいなの。こんなWEBサイトならPVも増えそうだな~。

上司

青木、WEBサイトリニューアルの件は進んでるのか?

青木

はい、バッチリです!もうリニューアル後のイメージとかだいたい固まってきましたし。ホラ、見てください!こんな感じのWEBサイトだったら、アクセスが増えてお問い合わせもじゃんじゃん来そうじゃないですか?

そういって、青木は今までいろいろ見てきたなかで一番カッコイイと思うデザイン会社のWEBサイトを谷に見せた。

一番カッコイイと思うデザイン会社

青木

どうですか?(ドヤ顔)

上司

デザインもいいけどさ、これで費用対効果は出るの?青木は、リニューアル後のWEBサイトにどんな成果を見込んでるの?見た目だけじゃなくてさ、マネタイズできるのかとか、そういうことも考えた方がいいんじゃない?

青木

…マネタイズ、ですか?(何だろ、それ)

上司

いくら予算が余ったからとはいえ、会社のお金を使う以上、ただ、カッコイイサイト~!とかじゃダメだろ。要件定義書とか作ってみたら?

「要件定義書」って何それ美味しいの?

青木「…(ようけん、ていぎしょ…??わからん!…でも、ここはとりあえず)そうですね、作ってみます。」

かくして、青木は「要件定義書」を探し求めてネットの海に泳ぎ出るのであった。
そして、「要件定義書」について調べていた青木は、「提案依頼書」=RFPにたどり着く。

天の声
【解説】(天の声)

デザイン重視でWEBサイトリニューアルを進めようとして、危うく失敗しそうになった青木さんですが、WEBサイト制作の際にサイトのゴール(=目的)をおろそかにしてしまうというところは、実際に多いものなのです。

陥りがちな失敗例として、次のようなものがあります。

  • 相見積を取ったところさまざまな提案を受け、どれを選べば良いのか迷ってしまう
  • 予算が決まっておらず、相見積の結果がピンキリで内容もバラバラで比較ができない
  • WEBサイトのゴールが定まっていないため、成果か何かを設定できない
  • 制作期間が決まっておらず、だらだらと時間を使ってしまってなかなか完成しない

WEBサイト制作の最初から最後まで、さらにはオープン後の運用フェーズでも、WEBサイトの目的や存在意義をブレさせないためにも、RFP(=Request For Proposal:提案依頼書)を作成しておくことをおすすめします。

RFPとは、システム開発などを発注する際に、いくつかの発注候補先に具体的な提案を依頼するための文書のこと。

RFPを作成することで依頼内容の整理もできますし、自社と制作会社との役割分担が明確になります。また、伝達事項の抜け漏れ、認識のズレなども防ぐことができます。

青木

…なんだ、要件定義書って、発注する方が作るんじゃなくて、制作会社が作るものなんじゃないの。RFP…業者に依頼するんだから、こっちだよね。
テンプレートがいろいろ出てる。これを使ってみよっと。

青木は、とあるWEB制作会社が提供しているRFPテンプレートをダウンロードした。

【RFPの項目】

1.プロジェクト概要
2.リニューアルの目的
3.現行サイトの課題
4.リニューアルに至った背景
5.達成したい目標(KGI)
6.Webサイトのターゲット
7.主要事業と成長事業
8.業界背景・今後の市場見込み
9.自社のセールスポイントと弱み
10.システム環境・サーバー環境について
11.Webサイトの機能要件

12.デザイン要件
13.素材について
14.サイトの流入状況やCV状況
15.SEO対策への取り組み
16.選定基準・スケジュール
17.リニューアル後の保守・運用
18.制作実績について
19.契約の条件・支払条件
20.納品後の運用体制について
21.広告の取り扱いについて

これで完璧なWEBサイトが作れるぞ!

青木は、さっそくRFPのエクセルを開いて、埋められる項目から記入していく。

―数時間後…

RFP

青木

「…よし、だいたいできたぞ。私一人で判断できない項目は、後で谷さんに相談しよう。
それにしても、WEBサイトのリニューアルって、こんなに考えなきゃいけないことがあるんだなぁ。
でも、頑張って作ったし、これで山場は越えたでしょ。あとは、この通りに業者に作ってもらえばいいだけだよね。

これで完璧なWEBサイトが作れるぞ!

RFPができて、あとは業者に発注すれば完璧なWEBサイトができあがるはずだと信じている青木。
しかし、WEBサイトリニューアルの道のりは長く、この後もたくさんの壁が待ち受けていることを青木はまだ知らなかった。

つづく。

次の話

【第2話】新米WEB担「WEB制作会社に違いとかなくない?一番安い会社にしよっと」

前の話

【第0話】新米WEB担「よっしゃ!この古臭いホームページとも、やっとおさらばできる!」

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Fri, 27 Jan 2017 00:00:00 +0900
<![CDATA[BtoB企業で注目されるマーケティングオートメーションとは?BtoBマーケティングの変化と必要性]]> https://mtame.jp/article/2017/01/25/44 こんにちは。ラボ編集部です。
BtoC企業であれば当たり前に行っていたマーケティング活動はBtoB企業においても近年広がりを見せています。

そんな中、「マーケティングオートメーション(以下MA)」が注目を集めるようになりました。

弊社でも昨年から「BowNow」というMAツールを販売しお客様のお声を聞くようになりましたが、多くの企業様で「マーケティングを自動で行う魔法のツール」のように考えられている事が多くあります。

導入段階で、MAとは何か、また何が出来て何ができないのかを明確に理解したうえで企業毎にあったツール選択を行う必要があります。

今回はBtoB企業でなぜマーケティングが必要になったのかまたMAはなぜ注目されるようになったのかをお伝えします。

1、BtoB企業にマーケティングが必要になった理由

従来のBtoBでの取引方法はテレアポや飛び込みなどの人海戦術や展示会への出展を行い多くの見込み顧客と出会いその後訪問し発注を行っており、またこの行動は全て営業マンが行っていました。

しかし、上記のような営業手法では売り上げを上げていくことが困難になってきました。
それは、見込み顧客は展示会へ行ったり、営業マンに来てもらわなくとも現在はインターネットで欲しい情報を簡単に取得出来るようになった為、営業マンに相談する前に導入する商品や企業がある程度決まってしまうからです。

ある調査では、法人の購買プロセスのうち約57%が営業担当に会うまでに情報収集を終え、競合分析を行っていると言われています。

詳細情報

>>詳細情報「The Digital evolution in B2B Marketing

その為、インターネット上で見込み顧客に認知されなければアイミツとしての企業候補にも挙がることがなく終わってしまう為BtoB企業でもマーケティング活動が必要になってきました。

しかしここで勘違いしがちなところが、では弊社のようなマーケティングコンサルの会社はネット上で商談を完結させようと思っているのではないかということです。

これはそんなことはなく、BtoB企業のほとんどは最終的には「会う」ということは顧客側からしても企業側からしても必要なものと判断しています。

では、BtoB企業に必要な理想的なマーケティングの考えとは何なのでしょうか。

2、理想的なBtoBマーケティングとは

とてもシンプルにいうと、
「購入の見込みの高い顧客に営業マンが「会える」仕組みを作る」これに尽きます。

マーケッターが行う施策としてはまず、

・見込み客の集客(リードジェネレーション)

>>https://knowus.41web.jp/blog/2015/08/11/63

・集客した顧客の育成(リードナーチャリング)
>>https://www.41web.jp/blog/2015/02/17/119

>>https://www.41web.jp/blog/2015/02/18/120

・育成した後に営業マンへ渡す選別・送客(リードクオリフィケーション)
>>https://www.41web.jp/blog/2015/02/18/120

という仕組みになります。

施策については以前ご案内したことのある内容となりますので詳細や具体例については、ご確認ください。

この3つの取り組みを行うと、テレアポなどの人海戦術ではなく見込み客をWebから獲得し、見込みの高い顧客にだけ営業マンが訪問できるようになります。

しかし、このマーケティングの仕組みはマーケティング担当者が全て行うには時間や作業量の面で限界があります。

そこで、最近注目されているのが、Webを活用するマーケティングツールの「マーケティングオートメーション」です。
BtoBマーケティングの活動を中長期的にわたってアプローチすることが出来る為、業務負担をかなり軽減することが出来るのです。

効率的に営業マンに見込み顧客を引き継ぐために注目されるものとなりました。

3、マーケティングオートメーションは何が出来るの?

MAではBtoBマーケティングの施策、集客から育成また選別・送客を行うことが出来ます。
その為、BtoBマーケッターの業務効率化や見込み顧客の早期発見が出来る為注目され導入されています。

主に何が自動化されるのか

・リスト(見込み顧客)の自動化
・メール配信の自動化(ステップメール)
・営業担当への通知
・見込み顧客の選別の自動化
・レポーティングの自動化

上記が主なMAで自動化される内容になります。

たまにお客様先でお話を伺うと
「自動的に集客したり、顧客の育成をしてくれるんでしょ?」
といわれることもありますが、それは大きな間違いです。

MAを導入する前にまず、自社の状況や運用する際に必要になってくるコンテンツとリソースを認識しないと導入したはいいが何も動かすことができず費用だけが出て行ってしまうことになりかねません。

実際にお悩みを聞いてみると、
高性能のMAの導入の前にまずはWebサイトの見直しから始めたほうがいいのでは?
自動化を行う前に現状把握を行いどこにネックがあるかを探すことが必要なのでは?
などフェーズを分ける必要がでてきてしまうことも往々にしてあります。

4、まとめ

顧客の購買活動が変化したことによってBtoB企業は販売活動を変えていく必要があります。
しかし、安易にMAを便利そうだから導入しようとなると維持費や相応のリソースが必要になります。

その為、まず、
自社には何が足りないのか、導入する前には何か必要なのか、必要なものはそろっているのか
導入後はどんなフローで運用していけるのか、を認識し今後の販売活動に活かしてください。

マーケティングオートメーションツールの導入を検討されている方や、またどういった事が出来るのかなどを調べられている方に向けてセミナーを開催いたします。

高性能ツールから簡単に使用できるツールまで全て比較させていただきまた、参加された企業様の運用体制に合わせて何があっているか診断を行います。

是非ご興味のある方は下記セミナーにご参加ください。

セミナー情報

2017年2月8日開催

MAの基本から導入前に抑えるべきポイント徹底解説

最近、マーケティングに関わる方は「マーケティングオートメーション」という言葉を聞く機会が増えたのではないでしょうか。今回は企業規模や、運用方法によって最適なMAツールを見つける方法をご案内いたします。 現在MA導入をご検討されている企業様はもちろん、 これからマーケティングを強化したい企業様や、 今行っている活動を見直したい企業様のヒントとなる情報をご用意しております。

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Wed, 25 Jan 2017 00:00:00 +0900
<![CDATA[デジタルマーケティングにおける目標設定の方法]]> https://mtame.jp/article/2017/01/24/43 こんにちは。ラボ編集部です。

デジタルマーケティングという言葉をよく耳にするようになりました。
自社で取り組みたい、やらなくてはいけないという危機感をお持ちの方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、いざこんなことをやってみたい!
と思っても実際に目指すべき数値がないとなかなか会社からの決済はおりません。

デジタルマーケティングは様々な媒体を管理する為、関わる部署も多いので目標設定がとても難しいですよね。
そこで今回はデジタルマーケティングにおける目標設定の方法をお伝えしたいと思います。

1.売上げ目標に合った各種件数を割り出す

まずは、達成させたい数字(売上・利益)を算出します。
KGIに当たる目標売上を達成させるために必要な

・受注数
・商談数
・CV数
・アクセス数

などを割り出すことで目標となる指標を決定しましょう。

まずは自社のターゲットとなる企業(および担当)の母数を調べます。
それに対して受注数(=目標売上÷商材単価)と、商談数(=受注数÷受注率)を算出し、
CV数(=商談数÷商談化率)、とアクセス数(=CV数÷CV率)を割り出します。
CV率は一般的に1%前後と言われているのでそれを基準に計算してみてください。

2.カスタマージャーニーの作成とそれに対するアクション想定

ざっくりとした数値目標が決まったらその数値を達成させるとためのアクションを想定しましょう。
そのアクションの精度を高める為にカスタマージャーニーとユーザーシナリオを作成することを推奨しております。

▼カスタマージャーニー 担当の思考と求める情報例

カスタマージャーニー 担当の思考と求める情報例

ユーザーの「思考」と「求める情報」からユーザーがどうなれば次のフェーズに進むかがユーザーシナリオとなります。

このユーザーシナリオを進める為に必要な情報をどのような場所でどのようにユーザーに届けるかというアクションを想定したものがカスタマージャーニーです。

このコンテンツをしっかりと整備・配置していくことが最も重要です。

3.アクションに応じたコンテンツの作成計画とアクションの数値化

アクションを想定したらそのアクションに応じたコンテンツの作成が必須となります。
接点となるコンテンツをオンラインオフラインに関わらず用意し、可能な限り一貫したメッセージ性を持って接点を作っていく計画を立てなければいけません。

▼求める情報に対して接点を持つ媒体の選定

求める情報に対して接点を持つ媒体の選定

コンテンツとその接点が決定したら、ユーザーシナリオが進んでいるかどうかの判断基準(例えば、セミナーに参加した等)を何段階か設定し、ウォッチしていく指標を立てます。

これにはABMの概念を使うことをおすすめします

▼判断基準となる概念ABMの設定例

判断基準となる概念ABMの設定例

4.ABMの見込み度推移数の目標設定

そして上記で決定した指標に対して目標設定を行います。
自社で保有しているリードをこのABMのマトリックスに振り分けをします。

その上でどの場所にどう推移させるかという目標設定を行います。
現在が把握できていないのであれば想定でこのマトリックスがどれくらいになったらいいのかということを仮定して目標設定を行います。

最初に立てた売上げ目標にそった各種の件数とこのABMのマトリックスに対して設定した数値がデジタルマーケティングにおける目標設定になります。

実際に運用に入ってからは、これが現状どれくらいでどのように推移しているかをウォッチしていきます。
その中でどの活動が売上げや商談化に起因しているのかを分析しPDCAを回していく必要があるのです。

5.まとめ

いかがでしたでしょうか。
このようにデジタルマーケティングにおける目標設定にはターゲットの設定とそれに対しての受注までのプロセスを細かく設定をしなければなりません。

しかしこれを怠ってしまうと費用対効果が見えず、かけたマーケティング施策が失敗と判断をされてしまうためやらなければいけない内容になります。

実際に自社内だけで行うには少々難しい内容になりますので、
目標設定と運用フローに関しては特に専門のコンサルティング会社に相談することをおすすめします。

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Tue, 24 Jan 2017 00:00:00 +0900
<![CDATA[御社のWebサイトは常時SSL化の対応は完了していますか?SSL化するメリット・デメリットまとめ]]> https://mtame.jp/article/2017/01/20/42 こんにちは。スターティアラボ編集部です。

最近PCを再起動した後にChromeを開いてみると、SSL化したWebサイトには「保護された通信」という表示が出るようになりました。

保護された通信

これは、2017年1月にリリースされる「Chrome 56」よりWebサイトのURLにて安全性の表示が行われるようになった流れになります。

Googleの公式サイトにも、表示するとアナウンスが出ています。
https://security.googleblog.com/2016/09/moving-towards-more-secure-web.html

ちなみにYahoo!でも2016年4月から2017年3月までの間に全てのサービスにおいて常時SSL化に対応するとしています。
http://docs.yahoo.co.jp/info/aossl/

では、そもそもSSL化とはなんでしょうか。
また、SSL化をサイト全体に行う必要性があるのか、なぜ常時SSL化を行う企業が増えてきているのかをご案内していきます。

1、SSL化とは

SSLとはSecure Sockets Layerの略称で、インターネット上でデータを暗号化して送受信する仕組みの事を言います。
その為、多くの企業では個人情報を記載するフォームに設置されています。

暗号化しないと、悪意あるユーザーに情報を盗まれてしまい、迷惑メールが増えてしまったり、クレジットカード情報を盗まれてしまうなどネット犯罪の危険性が高まってしまいます。

SSL化とは

その為、GoogleやYoutube、Yahoo!やFacebookなど多くの人が利用するWebサイトは既に常時SSL化に踏み切っています。

安心してユーザーがWebサイトでお問い合わせを行ったり個人情報を入力する為には必要なことになります。

2、常時SSL化のメリット

①Webサイトのセキュリティの強化

前述にもしていますが、HTTPで接続している場合は悪意あるユーザーから盗聴されたり、攻撃を受けてしまう可能性があります。

また、SSLを導入するとWebサイトURLの左側にFireFoxやChromeでは鍵のマークや、「保護された通信」と記載があることによってユーザーへの安心感を与えることが出来ます。

②SEO対策

2014年にGoogleは、ユーザが安全にWebサイトを閲覧できるようにWebサイト全体にSSLを実装した常時SSL化を行っているサイトを検索順位で優遇するようなロジックを実装しています。

優遇するとは言っても、現時点での検索結果においての大きな要因とはなってはいません。

しかし、Googleのポリシーとしてユーザーを第一に考えているので、今後重要な要因になる事になります。

③通信速度が早くなる

HTTP/2対応のブラウザであるIE、Safari、FireFox、Chromeなどのブラウザの最新バージョンは対応しています。
その為、SSL化されていないHTTPのサイトよりも、早いという検証結果が出ているそうです。

3、常時SSL化のデメリット

①費用が掛かる

サーバにSSL証明書を発行したり設置する手間があり、また月額費用が上がるようになります。
その為、中小企業様や個人でWebサイトを運営している方にはまだ導入は早いかなと考えられている方も多いのではないでしょうか。

②サイトのURLが変わる

WebサイトのURLが「http」から「https」へ変化する為、リダイレクトの設定や、企業であれば名刺に記載している
Webサイト名の変更を行う手間がかかります。

また、通常URLが変更されると別のアカウントと認識されるためソーシャルメディアのFacebookやTwitterのいいね数などがリセットされてしまいます。

また、Google Search ConsoleにおいてもSSL化を行うと違うサイトとして
認識する為新しく設定する必要があります。

4、常時SSL化している弊社制作サイト

41Web
41Web
弊社のWebサイトも常時SSL化を行っております。

▼株式会社寺田電機製作所様
https://www.terada-ele.co.jp/株式会社寺田電機製作所様

▼株式会社三洋様
https://www.sanyo-ltd.com/
株式会社三洋様

▼ツカサ電工株式会社様
https://www.tsukasa-d.co.jp/カサ電工株式会社様


▼株式会社大阪屋栗田様
https://oakpress.oak-pd.co.jp/株式会社大阪屋栗田様

5、まとめ

多くの企業で常時SSL化への対応は進んでいきます。
現状でもChromeでは「保護された通信」という表示がされるようになったため今後はHTTPSのWebサイトが当たり前になる時代も近くなるのではないでしょうか。

企業様ごとによって見極めのタイミングはあるかとは思いますが、ユーザビリティを考えた場合いずれ移行を考えられた方がいいかもしれません。

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Fri, 20 Jan 2017 00:00:00 +0900
<![CDATA[MAで成功したければ社内を味方につけろ!社内調整を円滑に行うための部門別お願い方法]]> https://mtame.jp/article/2017/01/16/41 こんにちは、ラボ編集部です。
MA(マーケティングオートメーション)ツールを導入する上で一番ネックになることはずばり社内調整です。
リードナーチャリングを実行するとなるとどうしても複数の部門が関わるため各部署に理解、協力を得ないといけません。

これがうまくいかないと施策を実行しようとしてもなかなか前に進まずちっとも施策が回せないという現象がおこります。
それどころか反対意見が多すぎて導入に至らなくなることも。

これは日本の企業によくありがちなパターンです。
社内調整を行うためにはまずは各部門が何を気にしていてどんなことをネックに思うのかを把握し、それに対して安心材料を与えないといけません。

そこで今回はMAを導入するために各部門に説明をするうえで押さえておきたいポイントをご紹介していきます。

1.マーケティング部門が気にしていること

まずはMAを運用する実行部隊であるマーケティング部門についてです。

①ROI

ナーチャリング活動に関する目標設定を行うことでそこからROIを算出しましょう。

②成功例(特に同業)

実行する施策に対して成果を出している実績を収集しましょう。
同業他社が一番共感されやすいですが、なければ同じ施策での成果事例を提出します。

これは自社ではなかなか集まらない情報なので、MAコンサルを行っている会社に出してもらう方法が一番早いです。

③必要なリソースの内容と工数

MA導入を行うと必ず必要になるものがコンテンツです。
このコンテンツがどんなものが必要かを洗い出すのですがこれはカスタマージャーニーを作成することをおすすめします。

また作成計画を明確に出しておくとよりイメージがしやすくなります。

④各部門との調整の方法

施策を実行する際に社内でどのような確認フローが必要か、また、営業部門との連携をどこまで行えるのかを想定します。

⑤成果がでるまでの期間

リードナーチャリングは短期施策ではないので成果を数値化するまでにある程度時間がかかります。
実行スパンや目標設定によっても異なりますがどれくらいの期間を見ればいいか想定しましょう。

基本的にMAを実行する上で主軸になる部署なので、結果的に自分たちの評価につながるかが重要になってきます。

また、その上で自組織と他部門合わせてリソースがどれくらい必要か、どう振り分けていくかを把握したいためそのような内容を用意してあげましょう。

2.営業部門が気にしていること

次にナーチャリング活動を行う上で連携が欠かせない営業部門についてです。

①MAを利用したことによる案件増加量

あたりまえですが営業に供給されているアポや案件がどれくらい増えるかが一番重要なポイントです。
これはマーケティング部門向けに算出したROIから抜き出しましょう。

しかし、実際MAツールで改善される問題は「案件量」だけではありません。
マーケティング部門から営業部門へ渡すリードの質が向上するということも目的の一つなのでそちらも強調すべきです。

ナーチャリングによって今まで無作為に渡されていたリードに条件をつけることで、営業が欲しいと思っているリードを送客することができるようになるのです。
受注見込みの高いリードを供給することで営業は商談をまとめる対応工数を減らすことができます。

また上記を伝えた上で、いきなりはうまく行かないので量・質ともに納得のいく状態まで至るまでは協力してほしいという点も伝えておくことも非常に重要です。

②営業部門が負担する内容

この活動を行う上で営業部門が行わなければいけない内容をまとめましょう。
基本的に営業は短期的な案件を追うのは得意ですが長期案件を追うことは苦手な人が多いです。

この施策を行うことで長期案件を巻き取れるので営業負担が増えることはありません。
その上でそれを行うためのリードの精査やツールへの情報記入を打診しましょう。

③現状の営業活動への影響

しかし、②を話すと出て来やすいのが現状の営業活動への影響です。
要は長期案件をマーケティング部門に渡してしますのですから自分たちが営業できる先が減るのではないかという意見がでやすいのです。

その場合には今案件化していない見込み顧客を放置してしまう危険性を伝えた上で、その追客工数を替わりにマーケティング部門が請け負う活動だとう点を説明しましょう。

それでも納得いただけない場合は、送客する基準(ホットリードの定義)を甘く設定し、PDCAを回していく提案をしても面白いかもしれません。

基本的には活動がうまくいくと営業活動の工数は減り、案件数が増えるという状態になるので、営業にとってはメリットが多い活動だということを理解してもらいましょう。

3.経営層が気にすること

最後に経営層についてです。
経営層についてはタイプにもよるのですが前述している全ての項目を気にする可能性があります。

とはいえ細かい要素よりも売上げ、利益に対してどういう影響がでるか、その真意の部分を最も確認する形になりますのでそこを端的に伝えることが重要です。

①ROI(コストと効果)

マーケティング部門時に算出したROIの数値を提出しましょう。

②現状のボトルネックの中で解消される事項

現状マーケティング施策の中に存在するボトルネックを洗い出し、MAを導入することで何が解消されるかを上げましょう。

基本的にMAはデマンドジェネレーションの中のリードナーチャリングとリードクオリフィケーションを改善・強化するためのツールですので自社のデマンドジェネレーション活動におけるボトルネックを洗い出してください。

③長期的なメリット

現状抱えているボトルネックの中で中長期的に解決していかなければいけない事項を挙げ、この施策を行うことで何が解消され、どんなメリットがでるかをまとめましょう。

ナーチャリング活動はどうしても導入初期にコンテンツ制作やリスト精査、社内の仕組みづくりなどに工数がかかります。

それをかけるだけの必要性を経営者には説かなくてはいけませんので中長期で見た際の売上げ拡大、営業活動の生産性の向上メリットを伝えてください。

④競合他社は何を利用しているか

MAツールを利用する企業は年々増えています。
日本におけるMツールの市場規模は2015年は220億円の見込みとなっており、2020年には420億円に上るといわれています。
(出典:矢野経済研究所「DMP(データマネジメントプラットフォーム)サービス市場/ MA(マーケティングオートメーション)サービス市場に関する調査結果 2015 」)

そのため、競合他社が既に利用している可能性も高いです。

<日本国内のMAの導入シェア>

日本国内のMAの導入シェア

出典:矢野経済研究所

MAツールは国外、国内のツールと様々なメーカーがあり、それぞれに特徴をもっているのでその特性を調べ自社は何を選択するかを判断しましょう。

⑤どんなリソースがどれくらいかかるのか

当然社内外の工数は気になりますので、マーケティング部門で出した必要なリソースを部門ごとでまとめて提出しましょう。
運用開始前の研修実施なども含めて考えてみて下さい。

以上のように関係する部署が多いので各部署それぞれ気になるポイントが異なります。
MAを導入する上で社内に納得してもらったうえで協力してもらうことが非常に重要になりますのでぜひこちらを参考に自社の社内調整をイメージしてみてください。

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Mon, 16 Jan 2017 00:00:00 +0900
<![CDATA[来期のマーケティング予算を獲得したい企業必見!上司を説得する方法とは]]> https://mtame.jp/article/2017/01/10/40 こんにちは。ラボブログ編集部です。
さて、3月決算の会社は期末も近づき来期の予算計画を立てる時期ですね。
来季こそマーケティング予算を取りたい(増やしたい)と目論むマーケティング担当者様も多いのではないでしょうか!?

そこで今回は、マーケティング予算を確保したいけど上司を説得するためにはどんな情報を集めればいいのか・・・
と悩まれている方にぜひ読んで頂きたい、マーケティング予算獲得のための上司説得方法をまとめてみました!

1.自社のボトルネックを洗い出す

まず現状がいかに重い問題を抱えているか、又は機会損失をしているかということを上司に理解してもらうことが重要になります。

何か新しいものを提案するときにこんなことが出来るようになるといった+@の提案よりも現状のここが改善するという提案の方が進むのが早いのが定石だからです。

また、そもそも貴社のマーケティング施策の中に存在しているボトルネックが何かを知らなければ、新しいことを始めたとしても必ずどこかでつまずいてしまうのでまずはそのボトルネックを知ることこそがファーストステップとなるのです。

では、具体的なボトルネックの把握ですが、ざっくりとしたフェーズ分類するとマーケティングプロセス、集客活動、見込み客育成活動、商談に分けられます。
どのフェーズの何の活動に問題があるかを把握しましょう。

上流工程であるマーケティングプロセス自体に問題がある場合は、大掛かりな市場調査や商品コンセプト、体制などを変更する必要があるので、今回はそれ以降の活動のボトルネックについて簡単に触れていきます。

集客面

まずは、集客面で確認すべき項目例として以下3つがあります。

・集客量(母数)
⇒貴社が保有しているアプローチ可能なリードの総母数

・受注率
⇒各マーケティング施策で集めたリードに対しての受注率

・ROMI(マーケティング投資対効果)
⇒行った施策に対して中長期的にどれくらいの費用対効果が出ているかを算出

つまり「数が集まるだけ」、「受注率が高いだけ」「利益率が高いだけ」では
ダメなので集客活動がうまく行っているかの判断はしっかりと売上まで追わないと見えてきません。

育成面

つづいて、育成面では以下の3つを確認してください。

・追客リソース
⇒集客したリストに対して追客を行えるリソースがどれくらいあるか

・コンテンツの準備(追客ネタ・検討促進)
⇒育成を行うためのコンテンツやネタがどれくらいあるか、
 今どれくらいのネタを持っていて、今後準備できるリソースがあるか

・コミュニケーションの質
⇒見込み客との前向きな接点を作るための
 コミュニケーションと検討を促進するためのコニュニケーションを自社で行うことができるか

商談面

上記を確認できたら最後に商談面に関する下記4つの内容を把握しましょう。

・案件化率
⇒アポイントから案件化に至る平均確率

・受注率
⇒アポイントから受注に至る平均確率

・LTV(顧客生涯価値)
⇒成約に至った企業が追加も含めて最終的に発注する合計金額。
 一定期間内での総受注金額で算出することが一般的

・組織の横展開
⇒上記案件化率、受注率、LTVが人によってばらつきがないか

ボトルネック

ボトルネック

以上を算出してボトルネックを探すのですが、ここでボトルネックは二つに分かれます。

①そもそもこの数値を正確に把握できていない。把握できる社内ルールがない

②この数値のどこかが(または全て)の数値が望ましいものになっていない

①の場合
そもそも自社で行っているマーケティング活動の効果測定ができてないということなのでそもそも施策が成功しているかどうかが分からないことが最大のボトルネックになります。

まずは取れていない数値を把握し、その数値を図る社内ルールとそれに必要なツールを導入するように上司に打診しましょう。

②の場合
具体的に今問題がある部分を把握し、どの部分にどのような強化が必要かを考えましょう。
その上で強化に必要マーケティング施策とそれに必要なツールを検討する必要があります。
最終的にマーケティングプロセスに課題がある場合もありますので、マーケティング全体でのボトルネックを考えることが重要です。

2.ツール、施策の選定と成功事例の調査

上記のようにボトルネックを把握したらそのネックを解消するために最も適したマーケティング施策・ツールを調査します。

例えば、集客におけるリード量が圧倒的に足りていないとなれば、集客数を最大化させる施策を検討し、それを行うためのツールや企業の選定が必要です。

育成におけるコンテンツが不足しているという場合は、「どのようなコンテンツを」「どのように」「誰が」「いつまでに」用意するのかを計画し、実行(依頼)することが重要です。

商談現場での案件化率が悪い場合はそのアポイントの質や営業の質、資料の見直しが必要になります。

以上を調査し、マーケティング施策を決定する上でその施策が過去に自社で成功している手法であれば問題ないのですが、新しく始める施策の場合は裏付けとなる理論や同業界又は同条件の企業の成功実績があると良いでしょう。

3.各部門の質問・反対意見をイメージする

行うべき施策とツールや外注先の調査ができたらその施策を行う上で各部門から出てくる質問や反対意見をイメージしてみてください。

基本的によく聞かれる項目としてはROIの部分と社内リソース、競合他社の情報になりますが、主に関わるマーケティング部門、営業部門、経営者層とそれぞれ重視している部分が違います。

それぞれ気にする内容をポイントでまとめ、相談順番も重要になりますのでできるだけマーケティング部門→営業部門→経営層の順で承認を取るようにしてみて下さい。

4.まとめ

いかがでしたでしょうか。
お伝えしたとおり、上司を説得する上で大切なものは

・ボトルネックの洗い出しと改善策
・ツールや施策の調査
・ROIとリソースの算出

が鍵を握ります。
ROI算出に関しては下記記事にまとめていますが、そこでも書いた通り、社内で行うには手間とノウハウが必要です。

その点、選定したツールを提供、コンサルティングしている会社であれば様々な事例を持っており自社と同じ運用方法の実績を持っている可能性が高いです。

自社にあった施策やツールの選定や、手間をかけずに精度の高いROIを算出したい場合は上記のような会社に相談にのってもらうことをおすすめします。

セミナー情報

2017年7月12日開催

売り上げ3倍を無料で実現する今話題のマーケティング手法と助成金セミナー

企業のホームページ開設率は2015年の総務省の調査によると84.3%の企業が開設しています。しかし、ホームページからの新規顧客が大幅に増加したと回答する企業はわずか3.7%となっており、多くの企業がホームページからの集客やお問い合わせの少なさに悩んでいる事が現状です。今回は合計18億円近くの助成金受給を支援した企業である、株式会社GIコンサルティングパートナーズ様と共催で最新のWebマーケティングと助成金についてのセミナーを開催いたします。

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Tue, 10 Jan 2017 00:00:00 +0900
<![CDATA[ナーチャリングするには記事が必要だけど、どうすれば良い記事かけるの!?~記事作成ガイドライン~]]> https://mtame.jp/article/2017/01/05/39 ナーチャリング活動を始めようにも、何を作るべきか?ユーザーはどんな情報を求めてるのか?
と、どんなコンテンツを作成するべきか悩みは尽きないかと思います。

しかし、正しい運用手順を把握することで、何をどう作るべきか?という悩みは簡単に解決できます。
これからナーチャリングを実践しようとしている場合、まずは今記事を見ながら情報整理を行ってみましょう。

1.はじめに準備すること

記事を作成する前にカスタマージャーニーを設計し、ペルソナ像をはっきりと定義する必要があります。
ここの分析を省いてしまうと、作成する記事の方向性がバラバラになり、ナーチャリングの効果が半減してしまいます。

まずは、自社のカスタマージャーニーとペルソナを設定してみましょう。

・カスタマージャーニーとペルソナの設定
カスタマージャーニーとは自社商材を知って貰うフェーズから購入して貰うまでの購買行動・思考のプロセスを可視化したものです。
BtoBの場合は、商品購入までのプロセスと関係者の数が大いため、誰に何をどう伝えるのか?を整理しないと、伝えたい情報も正しく伝わりません。

カスタマージャーニーとペルソナの設定

とあるメーカーの商品導入プロセスを可視化した上記ケースでは、情報収集は主任が行っています。
この場合は、ペルソナ像を主任さんに設定し、主任さんが欲している情報をコンテンツとして情報提供する必要があります。

このように、カスタマージャーニーを正しく設計するこで、ターゲット(ペルソナ像)と情報収集する機会を把握できます。
カスタマージャーニーを作成してない場合は、まずは設計をきちんと見直しましょう。

2.コンテンツの方向性を決める

カスタマージャーニーを作成することにより、ペルソナ像がどんな情報を求めているのか把握できます。
ペルソナ像の行動と欲している情報を元に、コンテンツの方向性を決めましょう。

・導入フローと行動の想定
導入までの行動と情報収集時の接触点を確認し、ナーチャリング用に作成するコンテンツがどのフェーズで見られるのか確認しましょう。

コンテンツの方向性を決める

もっとも効果的なのは、主任さんが情報収集しているタイミングに合わせて、欲しているコンテンツを準備する方法となります。

・求める情報の想定
主任さんの行動を分析すると、導入までの過程で4回の情報収集を行いますが、各フェーズ毎に求めている情報が異なります。
無関心フェーズの時は業界の最新ニュースが知りたいレベルですが、導入検討時には他社との違いなどを求めています。

求める情報の想定

このようにペルソナ像が欲している情報を一覧化し、自社サイト上に無いコンテンツを確認することにより、どんなコンテンツから作成するべきか把握することができます。

3.コンテンツの作成(記事作成ガイドライン)

カスタマージャーニーを作り終え、自社に足りないコンテンツを明確にしたら、ようやくコンテンツ作成に入ります。
コンテンツ作成時はブログ形式の記事を作るのが王道となるので、以下の5点に注意して作りましょう。

①キーワード検討

記事のタイトルや内容で最も伝えたいキーワードのことを指します。まずはキーワードを検討して、記事を作成しましょう。

キーワード検討

キーワードとは?
  • 業界で話題のキーワード
  • お客様から良く頂くキーワード
  • 法律、法案、政策などのキーワード
  • 検索ボリュームがあるキーワード
  • 競合が少ないキーワード

キーワード候補を出す際に使うツールとしては、Googleキーワードプランナーか、Googleのサジェスト検索を利用するのが一般的です。

GoogleキーワードプランナーはGoogleAdwordsという広告出稿サービスに含まれる分析ツールとなり、キーワードの月間検索量や競合率などを関連キーワード含め一括で検出してくれます。

一方、Googleのサジェスト検索は、Googleの検索まどに関連キーワードを入力した際に、自動で出てくる関連キーワードです。

キーワードとは?

サジェストで表示されるキーワードは、Googleで良く検索されるキーワードの一覧になるため、ユーザーの検索傾向を把握することができます。

②タイトル決定

記事のタイトルを指し、興味を持ってもらえる工夫をする必要があります。

タイトル決定
タイトルとは?
  • なるべく42文字以内で収める
  • キーワードはなるべく前に入れる
    (倒置法などの効果を狙う場合もあるので絶対ではない)
  • 「」【】“” などの強調を上手く使う
  • 基本的には末尾に句点(。)はいらない
  • ネガティブワードを使う場合は、 物や人に対してではなく、状況や行動に対して使う
    (「困ったお客様への対処法5つ」→「お客様の行動で困ったこと。対処例5つ」)

タイトルを考える際は、人気メディアサイトの記事タイトルを参考に考えるようにしましょう。

③見出しの決定

基本的に文章は3ブロックに分けて構成し、その各ブロックのタイトルを見出しと呼びます。

見出しの決定
見出しとは?
  • ブロックの1つ目は「説明」、2つ目は「問題や解決策」、3つ目は「応用やまとめ」が多いです。
  • ブロックごとにオチがつくものや、完結できる内容でまとめる

④本文作成

各ブロックごとの詳細文章のことを指します。

本文作成
本文とは
  • 1ブロック450文字程度でまとめる
  • 2つ目か3つ目のブロックに役立つ情報を必ず入れる
  • 「~です/~ます」調でとっつきやすく
  • ラフな文調と乱暴な文調は紙一重
    (ユーザーがとっつきやすいようにラフに書くのは有効だが、乱暴な文章にならないようにする)
  • ユーザーのコメントが入っていると読まれやすい
    (読み手はクチコミのようなユーザーのリアルな声が好き)
  • ネガティブ、批判系の記事は日本人に受け入れられにくい
    (解決策とセットであればOK。「~は失敗の可能性があるが、~施策で軽減できる」など)

⑤カバー画像選定

記事の内容をイメージさせる画像のことを指します。1つの記事につき、1つのカバー画像がセットです。

カバー画像選定
カバー画像とは?
  • スマートフォンサイズになっても認識できる

カバー画像を自社で探す際は、商用利用が可能かどうかを注意する必要があります。
以下のサイトなどを活用し、画像を選択しましょう。

・Photock(http://www.photock.jp/
※商用利用可能

・PHOTO STOCKER(http://photo.v-colors.com/
※商用利用可能

4.まとめ

良い記事を作るには、単純にガイドラインに沿って作るだけでなく、自社用のカスタマージャーニーを作成し、ペルソナ像がどんな情報を求めていて、どんな情報が自社なら出せるのか?を正しく把握する必要があります。

自社のカスタマージャーニーをまだ作成していない場合は、カスタマージャーニーと記事作成ガイドラインを活用し、コンテンツの拡充を行っていきましょう。

今回の記事作成について資料化しておりますので、ご興味のある方は下記よりダウンロードをお願いいたします。

記事作成ガイドラインダウンロードフォームへ
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Thu, 05 Jan 2017 00:00:00 +0900
<![CDATA[マーケティングを始めるための基礎~「マーケティングプロセス」を知っていますか?~]]> https://mtame.jp/article/2016/12/22/38 こんにちは。ラボブログ編集部です。

来年からマーケティングを強化していこう!!と思われている企業も最近では増えてきているのではないでしょうか。

「マーケティング」という言葉はよく耳にしますが、さぁ、始めよう!となった際に何から始めればいいのかな?と立ち止まってしまう方も多くいらっしゃいます。

今回は、その最初のステップであるマーケティングプロセスについてご案内していきます。