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オンラインマーケティングとは?改めて知りたい重要性と施策例

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2021/08/30
オンラインマーケティングとは?改めて知りたい重要性と施策例

かつては新聞やテレビ、出版物や広告板などが広告掲載場所として主流でしたが、インターネットが広く普及した現在では、Google広告やソーシャルメディアなど、コストを削減して簡単に利用できる「オンラインマーケティング」が一般的となっています。

大規模ビジネスだけでなく、中小規模ビジネスのオーナーでも利用できるオンラインマーケティングを活用することで、費用を抑えながらより関連性の高いターゲット層へアプローチすることが可能です。

本記事ではオンラインマーケティングの重要性や施策の種類等を詳しくご紹介します。

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オンラインマーケティングとは

オンラインマーケティングとは、オンライン上で行われるマーケティング活動や広告活動を意味し、検索エンジンに表示される有料プロモーションやメール、ソーシャルメディアの投稿などが含まれます。それらのチャネルを利用して、より関連度の高いターゲット層にリーチを広げていくマーケティングの一形態です。


デジタルマーケティングとほぼ同じ意味で使われることが多く、この文脈によって使い分けられます。

【参考記事】

>デジタルマーケティングとは?Webマーケティングとの違いや初心者向けの基本まとめ

最適なオンラインマーケティング戦略を行うことで、費用を抑えながらも効果的に理想のユーザーへアプローチすることができ、新規顧客の獲得や、商品やブランドを支持してくれる既存顧客の長期にわたる維持へとつなげることができます。

様々なマーケティング手法がある中で、現在オンラインマーケティングは非常に重要視されている手法の一つです。ではなぜオンラインマーケティングが今注目を集めているのでしょうか?次の章でその重要性をご説明します。

オンラインマーケティングの重要性

長引くコロナ禍において、これまで主流だった訪問営業やセミナー、展示会などオフラインでの活動は制限され、代わりにリモートワークをはじめとするオンラインでの活動(オンラインセミナーやオンライン展示会など)が推奨されるようになりました。今後もこの流れを汲み、様々な分野におけるオンライン化は必須と考えられ、オンラインマーケティングの重要性が叫ばれています。

自社商品やブランドをユーザーに知ってもらえる総合的なオンラインマーケティングプラットフォームを利用し、最適化ツールやデータ分析を賢く活用することで、購入する確率の高い顧客や商品やサービスに関心のあるターゲット層にアプローチすることができるオンラインマーケティング。

マーケティングに必要な作業をツールやプログラムに行ってもらうことでターゲット層をワンクリックで見つけることが可能になるなど、費用を抑えながらマーケティングの投資収益率を改善できるという点も、オンラインマーケティングが重要視されている一つの要因です。


【関連記事】

>オンライン展示会とは?製造業が取り組むメリットや出展の流れまで

オンライン マーケティングの施策の種類

では実際、オンラインマーケティング戦略を行うにあたって、具体的にどのような施策があるのでしょうか。以下では一般的な広告の種類をご紹介します。

Webサイト改善

Webサイトを改善することで、オンラインマーケティングの成果を上げ、少しでも多くの顧客をコンバージョンへ導くことが可能になります。一度完成したWebサイトでも、構成やコンテンツを定期的に見直す必要があり、Webサイトをより利用しやすくしていくためには顧客側の視点から様々な点をチェックしていくことも重要です。

Webサイトを改善する際には以下のチェックポイントが挙げられます。

  1. コンテンツの見やすさ・構成・充実さ
  2. 表示スピード
  3. サイト導線
  4. SEO対策
  5. 文字の見出しと本文のメリハリ
  6. サイトのゴールの明確さ
  7. Q&Aの活用

「Googleアナリティクス」や「ヒートマップツール」「Oni Tsukkomi『鬼ツッコミ』」など、Webサイトの改善に役立つ基本分析ツールを利用するのも一つの手です。

コンテンツマーケティング

コンテンツマーケティングとは、ターゲット層が「何を求めているか」を理解し、その情報を定期的に発信することでファンとして定着させ、最終的には商品・サービスの購入へとつなげる一連のマーケティング手法です。従来の一方的な「売り込み型」の広告手法とは異なり、顧客にとって価値のあるコンテンツを適切なタイミングで配信するという点に特徴があります。

インターネットの普及による顧客の情報獲得ツールの変化や顧客獲得競争の激化によって、「求められているコンテンツを提供することで、購買顧客に育て、ファン化させる」というコンテンツマーケティングが注目されるようになりました。

具体的には下記のようなものがあります。

①記事

知識系・ノウハウ系の記事、ブログ記事など。読み物や情報がまとまったコンテンツを配信します。

②動画

YouTubeなどの動画共有サイトでの動画配信。視覚と聴覚双方で情報を配信します。

③ウェビナー

オンライン上で行うセミナー。動画とは違いリアルタイミングで行うことが特徴で、コメントやチャットでの質問に答えるなど、コミュニケーションが活発に行われることもございます。

④ホワイトペーパー(詳細は後述)

調査結果の報告書などの事実に基づいたデータや、お役立ち資料の配信。

⑤インフォグラフィック

情報をヴィジュアル化したイメージコンテンツ。

 

【関連記事】

>コンテンツマーケティングの種類とは?事例と一緒にご紹介します! 

 

オンラインのセミナー

オンラインセミナーは「オンライン上でWeb会議ツールを活用して開催されるセミナー」を指し、ウェブセミナーやウェブナーとも呼ばれます。

オンラインセミナーは場所を問わず、数名から数百名まで様々な規模のセミナーを開催できる上、会場やスタッフを用意する必要がないため費用を抑えることが可能です。長引くコロナ禍においては移動が不要で、非接触で安全に参加できるのも大きなメリットの一つとされています。

オンラインセミナーにはリアルタイムで開催するリアルタイム配信と、収録しておいたセミナー動画を設定した時間に配信する録画配信の2つの方法があります。また、オンラインセミナーの開催者が一方方向的にセミナーを進める「一方向型」と参加者の反応を見ながらインタラクティブに進める「双方向型」があります。オンラインセミナーの規模や内容、目的等を考慮して適切な形式を選ぶ必要があります。

オンライン展示会

オンライン展示会とは、オンライン上で開催される展示会のことです。オンラインセミナー同様、コストを抑えながら場所を問わず様々な規模の展示会を開催することができます。

オンライン展示会では電子カタログや動画はもちろん、資料のダウンロードや打ち合わせ予約の申し込み、オンラインセミナーなど様々なコンテンツを顧客に提供できることが特徴で、リードの獲得から受注までを対面することなく完結できるようになっています。また、時間や場所の制約がないため世界中から参加者を集客できるというメリットに加え、来場者の申し込みから退場まで全てオンライン上で行われるため、データの取得・分析が気軽にできるという利点もあります。

自社完結型の単独オンライン展示会だけでなく、合同で参加する合同出典型のオンライン展示会もあり、現在様々なプラットフォームが提供されているので、利用する際は予算・内容・目的・規模等あらゆる観点から検討してみる必要があります。

Web広告(リスティング、ディスプレイ)

Web広告はWebサイトやメール、SNSなどに記載される広告全般を指します。「オンライン広告」「デジタル広告」「インターネット広告」とも呼ばれ、商品やサービスの認知度・売り上げの向上を目指す際に効果的な施策です。

ユーザーがクリックなどの行動で反応する「インタラクティブ性」やユーザーの性別や年齢、居住地域や行動履歴を限定してアプローチできる「ターゲティング性」などが特徴として挙げられます。

基本的なWeb広告として、それぞれ特徴の異なる以下9種類のものがあげられます。

①リスティング広告

代表格。キーワードに関連した広告を出せる検索連動型広告。

②アドネットワーク

複数サイトの掲載面に広告を打ち出す手法。

③メール広告

メールを活用して広告文やリンクを掲載。嗜好にあった広告メールを送付する場合も。

④SNS広告(詳細は後述)

LINE,Twitter,FacebookなどのSNSに配信するWeb広告。

⑤動画広告

動画を配信する形式でのWeb広告。

⑥純広告

バナー広告やテキスト広告など。

⑦アフィリエイト広告

成果報酬型の広告。アクションが発生した際に費用が発生。

⑧ネイティブ広告

SNSなどで記事に混じって表示される記事広告。

⑨DSP

広告配信を希望している広告主のプラットフォーム。

【関連記事】

>Web広告(ネット広告)とは?基本の9種類とそれぞれのメリット・特徴などを比較

SNS広告

SNS広告とはSNSプラットフォーム(Instagram・Facebook・Twitter・LINEなど)に配信する広告で、基本的には運用型広告です。より多くのユーザー及び潜在顧客にリーチできる・ターゲティングやセグメントが細かく設定できるなどの利点があります。

SNS広告はおすすめアカウント欄やタイムライン、ストーリーズなどに表示される広告全般を指し、従来はテキスト+バナーが主流でしたが、現在では動画やカルーセルを効果的に活用することで商品やサービスを訴求する事例も増えています。

SNS広告の有効的な活用方法としては①「ブランドのファン育成」②「潜在顧客へのブランドや商品の認知度拡大」の2点が挙げられ、SNSを通して認知してもらいたいユーザーに的確に広告を打ち出し、ブランドの世界観や価値を伝えることによって長期的に利用してくれるファンを獲得することが可能です。広告配信システムや利用ユーザーがプラットフォームごとに異なるため、最適なサービスを見極めて利用する必要があります。

メールマーケティング

メールマーケティングとは、「メールを活用してマーケティングの目的を達成するようユーザーに自ら動いてもらうこと」を意味し、集客ではなくエンゲージメント強化に重きをおいた施策です。最終的なゴールを決め、そのゴールに到達するためにはユーザーにどのようなメールを送り、どのような行動を促せばいいのか考え、戦略的にメールコンテンツを配信していくのがメールマーケティングであるといえます。

メールマーケティングでは問い合わせや会員登録、名刺交換などからメールを送付するのに必要な個人情報を取得して、メール配信を行うユーザー数を獲得することが重要です。そのため、個人情報を入力しないと入手できない資料を自社サイトに掲載するなどの工夫が必要になってきます。全員に同じ内容を配信するメルマガと違い、メールマーケティングではそれぞれのユーザーに合ったコンテンツを送ることで興味を持ってもらうことが可能になります。

メールマーケティングには代表的な以下3種類の施策があります。

①ステップメール

ユーザーそれぞれのアクションや検討度合いに応じて、ストーリー性のある複数のメールを、設定したスケジュールに沿って自動的に送信していくシステム。

②ターゲティングメール(セグメントメール)

見込み客を「設定した条件」ごとに分類し、そのターゲット(セグメント)ごとに必要だと思われる情報をメールで配信する仕組み。

③休眠発掘メール

一定期間動きがない休眠顧客に対して、何かしらのアクションを促すためのアプローチ手法。低コストで大勢の顧客に定期配信でき、検証・分析がしやすい点がメリット。

【関連記事】

>メールマーケティングとは?成功事例や目標設定方法などを集約しました!

ホワイトペーパー制作

ホワイトペーパーとは、商品・サービスに関する「お役立ち資料」を指し、Webサイト内で個人情報の入力と引き換えにダウンロードを促すコンテンツを意味します。見込み顧客のWebサイトへの集客を目的として利用され、リードの興味関心の高さを把握できる点や、リード情報が獲得できる点がメリットです。

ホワイトペーパーで獲得したリード情報はその後、メールマーケティングやインサイドセールスの活動を通じた潜在層から顕在層までの育成や、セールス部門におけるアプローチやフォローにおいて活用されます。

代表的なホワイトペーパーは以下の6種類です。

①サービス資料・カタログ

企業が最初に制作すべき資料。商品・サービスの概要、一覧、写真、価格等。

②導入事例

すでに自社商品・サービスを購入いただいている企業の事例をまとめた資料。

③レポート・アンケート調査

サービスに関連する意識調査・実態調査をまとめた資料。調査を外注する必要有。

④診断・チェックシート

自社の現状を判断するための診断やセルフチェックシート等。

⑤ガイドブック

商品・サービス関連分野のノウハウを網羅的に学べる資料。

⑥ノウハウ資料

テーマに特化した知識やノウハウを解説する資料。

【関連記事】

>ホワイトペーパーとは?種類・作り方・ダウンロードの仕組みなど知っておきたい知識をまとめました!


MAの運用

MAとはマーケティングオートメーションのことで、顧客開拓におけるマーケティング活動を可視化・自動化するツールを指します。見込み顧客の固定情報や各種情報の一元管理/育成/購買意欲の高い顧客の絞り込みを自動的に行い、人的なマーケティングオペレーションを効率化してくれます。

時代による営業スタイルの変化やログデータの取得。分析技術の向上などを背景に重要視されるようになったMAは、今やBtoB企業の営業活動において必要不可欠なものとなっています。MAをうまく運用することで、見込み客の取りこぼし防止や受注率・案件化率の向上などが期待できます。

マーケティングオートメーションツールによって自動化できるものとして、主に以下の5つの作業が挙げられます。

①リスト作成

自社サイトに訪問したユーザーの情報を取得。ユーザーのログを分析・管理。

②メール配信

見込み客の育成方法の一つ。ハウスリストの対してメール配信を行うことで、定期的な接点をもったり、情報提供を行う。

③営業への通知とアサイン

営業担当も活用可能。ユーザーの行動に応じて担当している営業に通知が届くように設定ができる。

④リードの選別

客観的な評価基準によるリードの選別が可能。例えば「料金表のコンテンツを見たユーザーはアツい」といった基準から該当のユーザーを抽出し、アプローチができる。

⑤レポーティング

データを収集し、施策の効果を自動的に測定。KPIの進捗などを定量的に管理ができる。


【関連記事】

>マーケティングオートメーション(MA)ツールとは?基礎知識や活用手法、選定方法などをまとめて解説

まとめ

インターネットが普及し、長引くコロナ禍でオンライン化が急激に進行している現在、マーケティング戦略において必要不可欠な「オンラインマーケティング」についてご紹介しました。

適切なオンラインマーケティング戦略を行うことで、費用を抑えながらも効果的にターゲット層へアプローチすることができ、新規顧客の獲得や既存顧客の長期にわたる維持へとつなげることが可能になります。

難しい専門知識がなくても始められるので、どの施策を、自社商品・サービスにどのように導入すればいいかをしっかりと見極め、積極的に取り入れてみてください。




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  • この記事を書いた人
  • エムタメ!編集部
  • クラウドサーカス株式会社 マーケティンググループ

    プロフィール :

    2006年よりWeb制作事業を展開し、これまで2,000社以上のデジタルマーケティング支援をクラウドサーカス株式会社のメディア編集部。22,000以上のユーザーを抱える「Cloud CIRCUS」も保有し、そこから得たデータを元にマーケティング活動も行う。SEOやMAツールをはじめとするWebマーケティングのコンサルティングが得意。

    メディア概要・運営会社→https://mtame.jp/about/

    Twitter→https://twitter.com/m_tame_lab

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