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Lighthouse(ライトハウス)とは?Google公式のSEOチェックツールをご紹介

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2019/02/26
Lighthouse(ライトハウス)とは?Google公式のSEOチェックツールをご紹介

Webサイトを運用していれば、気にならない人はいない「SEO」。
自社の検索順位をチェックするのにどんな方法を使っていますか?
狙っているキーワードで実際に検索して順位を確かめることもできますが、複数のキーワードで対策していたり、Webサイトのページ数が多かったりすると、手間と時間がかかってしまいます。

検索順位のチェックが楽にできて、順位以外にもリンク切れなどさまざまな調査が可能なSEOチェックツールの活用がおすすめです。
複数のツールを使用しているという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回は、Googleが公式に提供しているSEOチェックツール(Chrome拡張)の「Lighthouse(ライトハウス)」についてご紹介します。

1.SEO対策とはGoogle対策である

SEOとはSearch Engine Optimization(検索エンジン最適化)の頭文字を取ったものです。
インターネットが普及した現代では、誰もが「情報が欲しい」と思ったらまず、欲しい情報に関連するキーワードでネット検索するでしょう。
そして、大抵の人が1ページ目に載った10位までの情報でリサーチを終わらせます。

したがって、多くのユーザーにWebサイトを訪れてもらうには、検索結果1~10位(できれば1~3位)に表示されるのが望ましいといえます。
もちろん、リスティング広告を使えば、1位よりも上に表示されますが、ユーザー心理としては、広告=売り込み情報が見たいわけではなく、正しくて役に立つ情報を手に入れたいはず。
商品・サービスを探しているかよほどリスティング広告のタイトルや説明文がユーザーに刺さらない限り、クリックされる可能性はそう高くありません。

かつて日本の検索エンジンは、GoogleやYahoo!のほかにもInfoseekやExcite、Goo、MSNなど複数あってシェアを分けていましたが、現在ではGoogleがダントツで1位の独走状態です。
2位のYahoo!もGoogleの検索アルゴリズムに準じているので、日本においては、「SEO対策=Google対策」と考えていて間違いありません。

【関連記事】

2.「Lighthouse(ライトハウス)」とは?

Lighthouse(ライトハウス)とは?

chrome ウェブストア:Lighthouse

Lighthouse(ライトハウス)は、Googleがもともと提供していたWebアプリやWebページの評価機能を持つChrome拡張機能です。

Lighthouseには「灯台」という意味があり、「パフォーマンス」「アクセシビリティ」などの項目で特定のWebアプリやWebページをチェックでき、結果を見ながら品質改善につなげてもらうためにGoogleが提供しているものです。
2018年、これに「SEO」の項目が追加され、SEOチェックツールとしても使えるようになりました。

3.「Lighthouse(ライトハウス)」は何ができるの?

LighthouseのSEOチェック機能を使うことで、具体的にLighthouseで何ができるかというと、WebサイトのSEOを10個の観点で「Passed Audits(合格)」か「Faild Audits(不合格)」かを評価してくれます。

【Lighthouseの評価観点】

  • メタタグでviewport(ビューポート)の幅が適切に指定されているか?
  • メタタグでtitle(タイトル)が記載されているか?
  • メタタグでdescription(ディスクリプション)が記載されているか?
  • 正常なHTTPステータスコードを返すか?
    ※ブラウザでページが正しく表示された場合、多くは200を返します。
  • リンクへの誘導文字は具体的に書かれているか?(URLがそのまま載っていたり、「詳しくはこちら」のようなあいまいなものではないか)
  • ページがインデックス(クローラーがWebサイトをデータベースに登録すること)を阻害していないか?
    ※作成中ページやテストページなどでは、インデックスされないようメタタグでnoindexを記述します。
  • hreflang(言語指定)が適切に指定されているか?
  • rel="canonical"(ページの内容が類似していたり重複したりしている場合に正規のURLを指定する記述)が適切に設定されているか?
  • ページ閲覧のためにプラグイン(Flashなど)を必要としないか?
  • フォントサイズは適切か?

4.ただし、まだまだ成長段階

Lighthouseは、無料でGoogle公式のSEO観点から自社のWebアプリやWebサイトを評価でき、改善につなげられるという意味ではとても有意義なツールですが、「SEOツール」として見ると、少し物足りなさを感じてしまいます。

そもそも、肝心の検索順位は計測できません。
GoogleキーワードプランナーやGoogleトレンドでできるようなキーワード調査も一緒にできるようになれば、さらに便利ですよね。
また、Googleの検索アルゴリズムの変更もリアルタイムでわかると良いし、内部リンク・被リンクのチェックやリンク切れなどもわかるようになれば…と、ここまで無料ツールに求めるのはゼイタクかもしれませんが。

また、Lighthouseは、2019年2月時点ではまだ英語表示のみで日本語に対応していません。
機能自体はシンプルなので英語でも問題なく使いやすいツールですが、評価の結果が英語表記なのは少しわかりづらいですよね。
今後、日本語への対応も期待したいところです。

それまで待てない!という場合は、Lighthouseはオープンソースなので、足りない部分は自社で開発して補いながら使うという選択肢もあります。

5.まとめ

自社のWebサイトのSEO対策に、SEO対策チェックツールは、強い味方になってくれます。
ただ、ツールを使ううちにツールを使いこなすことが目的化してしまい「最終的に何をしたいのか?」という本当のゴールを見失ってしまっては意味がありません。

Webサイトの目的は「ターゲットユーザーにコンバージョンしてもらうこと」のはずだし、Googleの検索アルゴリズムは、常にユーザビリティの向上のためにアップデートされています。

もし、「結局、SEO対策では何を大事にすればいいの?」と迷ってしまうことがあったら、「ユーザー目線」に立ち返り、ユーザーにとってより良いWebサイトとなるように改善してみてください。

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