エムタメ!について facebook twitter

マーケティング担当者のために
マーケティングに関わるためになる情報をためていく

登録企業の制作実績から作りたいサイトイメージを探せる!
TOP > マーケティング入門 > これからのマーケターに求められるスキルは、部署をまたいで新しい仕組みを定着させる「指揮力」

これからのマーケターに求められるスキルは、部署をまたいで新しい仕組みを定着させる「指揮力」

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2019/05/07
これからのマーケターに求められるスキルは、部署をまたいで新しい仕組みを定着させる「指揮力」

MA(Marketing Automation)、BI(Business Intelligence)、DMP(Data Management Platform)など、デジタルマーケティングのテクノロジーがめざましく発展している現在。

デジタルテクノロジーを駆使して、経営のあり方やビジネスプロセスの再構築(デジタルトランスフォーメーション)を求める企業が多くなっています。
このような背景のなかで、今、マーケターには、組織の変革をけん引する、新たな力が求められています。

今回は、デジタルマーケティング全盛期を生き抜くマーケターに求められるスキルについて考察します。

企業がデジタルマーケティングに求めること

今、世の中の多くのものは、インターネットを中心につながっています。
モバイルが普及し、24時間365日、ネットワークにつながっている時代。それは、世の中を動かす「人」の、ほとんどすべての行動がログ(データ)として分析できるということです。
このような背景から、世の中では、データやデジタルテクノロジーを駆使し、新たな産業革命(第四次産業革命)を迎えようとしています。

また、日本は、少子高齢化が加速し、労働人口の減少は免れません。人材の流動も盛んになるなか「人に依存できない」時代が訪れます。

世の中がこのように変化するなかで、今、多くの企業がデジタルトランスフォーメーションの必要を感じています。
BIやDMPなど、注目のツールを導入することにばかり焦点があたりがちですが、本来、企業がデジタル技術に求めている改革とは、どのようなものなのでしょうか。

その背景と目的を整理しました。

 


しかし、このように、これまでの仕組みを大きく変えるような変革は、トップダウンや、ひとつの部署だけの努力でできるものではありません。
デジタルマーケティングを用いた改革の多くは、従来のマーケティングの知識だけでなく、営業知識、ファイナンス知識、SE/エンジニア知識、広告知識、データ分析知識、コンサルティング知識など、ビジネスの広範囲な知識との「かけ算」で生み出されます。

そのため、これからのマーケターには、組織を横断してデジタルマーケティングを浸透させるための、旗振り役となることが求められているのです。

これからのマーケターに必要な5つのスキル

では、これからのマーケターに求められるスキルとは、具体的にどのようなものなのでしょうか。
ここでは5つのスキルに焦点を当ててご紹介します。

(1)部門をまたいだ指揮力

前述のように、デジタルマーケティングを用いた組織改革は、マーケティング部門だけでできるものではありません。
そのため、営業、インサイドセールス、情報システム、法務など、さまざまな部門と連携し、組織をまたいで陣頭指揮をとれるマーケターが求められています。

組織に新しいやり方を取り入れるとき、部署によって「気にするポイント」は異なります。
「ROI(投資対効果)」「社内でどのような確認フローが必要か」「必要なリソースの内容と工数」「成果がでるまでの期間」「他部署への影響」「競合他社の状況」などを明確にし、必要な人に必要な情報を丁寧に伝えることが大切です。

(2)エンジニア脳

Python、R、SQLなどシステムを実装するためのコーディングスキルがあるのが理想的です。
また、自身でできなくとも、これらの技術を理解できる知識があることで、開発部門にかかる影響や工数を想像できます。

(3)データドリブンな視点

データ活用は、単純にデータを収集、整理するだけではなく、データが表す意味を読み取ったり、データとデータの相関性から新たな法則を発見したりできるスキルが必要です。
そのためは、統計学、機械学習、アルゴリズムなどに関する知識が求められます。
日本でこの分野は、まだ専門家も少ないのが現状ですが、確実にニーズの高まっている能力のため、積極的に知識を吸収したほうがいいでしょう。

(4)外注先のディレクション能力

高度なマーケティング活動を自社のリソースだけでまかなえる企業は、一部の大企業をのぞき、少ないと思います。
多くの場合、施策をスピーディにまわすためには、Web、広告、デザイン、コンサルティングなど、なにかしら外部委託しなければなりません。

自身の得意分野ではない領域を外注し、やりたいことを実現するには、高いディレクション能力が不可欠です。
最近はフリーランスの活用も増えていますが、その場合は特に発注者側が、しっかりと要件定義をし、ディレクションを行う必要があります。

(5)常に新しい情報をキャッチアップできる習慣

デジタルマーケティングの技術やトレンドの変化は非常に早いもの。新しい用語も次々と出てきます。
そのためマーケターは、ひとつの考え方や得意分野に固執せず、つねに新しい情報取りに行く意識を持つことが大切です。

「Googleアラート」で気になるキーワードの更新情報をチェックする、業界リーダーのSNSをフォローする、マーケティング先進国であるアメリカのメディアをチェックする、同業者のイベントに参加するなど、自分のまわりにつねに情報が入ってくる仕組みを築くことも有効です。

まとめ

上記のように、これからのマーケターに求められるスキルは多岐にわたります。

ひとりの人がすべての役割のスペシャリストになることは現実的に不可能です。
しかし、大切なのは他部署のメンバーと同じ言葉でディスカッションできるレベルの知識を持つこと。
そして、他部署の人が納得できる説明力やプレゼンテーション能力、コミュニケーション能力を持つことではないでしょうか。

求められるレベルは高いですが、やりがいも満点!組織と業界をリードするマーケターをめざして、進化していきましょう。

セミナー情報

セミナー情報

無料資料ダウンロード

BtoBマーケティングハンドブック 表紙

BtoBマーケティングハンドブック

無料ダウンロード

展示会の効果を最大化させる12の手法 表紙

展示会の効果を最大化させる12の手法

無料ダウンロード

関連キーワード

おすすめ 戦略

エムタメ!ニュース

デジタルマーケティングについての
最新情報やお役立ち資料を自動受信

登録する(無料)

Follow us!

twitter hatena google Eight rss follow us in feedly

特集

WEBリニューアル物語

WEB制作のよくある失敗に全て引っ掛かるけど憎めない青木の奮闘記

はじめての展示会物語
メールマーケティング