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おさえておきたいYouTubeマーケティングのコツ

記事公開日:2015/03/04
最終更新日:2023/11/14
おさえておきたいYouTubeマーケティングのコツ

こんにちは。

スターティアラボ ブログ編集部です。

動画配信プラットフォームとして、世界中で多くのユーザーや企業に利用されているYouTube。

皆様も一度は利用した事があるかと思いますが、YouTubeは世界中のインターネットユーザーが利用しており、月間のユニークユーザーが10億人を超える巨大なソーシャルメディアです。

最大のメリットはご存知のとおり、掲載も閲覧も、誰でも無料で利用できる事です。また、Youtubeにアップロードした動画を、自社のWebサイト内にも無料で埋め込めたりと、Webサイトの拡充にこれを使わない手はないですが、Webサイトへ動画埋込みを行った事のない人が、意外とまだまだ多いようにも見られます。

今回は、Youtubeに動画をアップロードすることでのメリットをご説明し、併せてYoutubeにアップロードした動画をWebサイトに埋め込む方法もご紹介します。

1.YouTubeに動画をアップロードする事でのメリット

YouTubeは、今や世界第二位の検索エンジンとも言われています。

そして動画に関してはNo.1のメディアで、動画コンテンツを「仕掛ける側」にとって最も重要なソーシャルメディアの一つとなっています。

必要な「モノ」、「コト」を探している方々に「動画」は非常に有効です。そもそも動画=YouTubeには以下のような効果があります。

●伝えたい内容を短時間で伝えられる


●文字や画像より直観的に理解させられる


●PC、スマホといったデバイスに左右されずに動画を簡単に公開できる


●SEOに有利(Googleのサービスなので)

2.動画を公開する際に工夫できること

ただ動画を公開するだけなら簡単ですが、せっかくならユーザビリティを高める工夫をして、自社へのベネフィットを高めましょう。

●サムネイルを選ぶ

サムネイルとは、動画の再生前の画面です。

この部分の選び方で、動画再生回数に大きな差がつくことがあります。適当な場面ではなく、動画のウリとなるインパクトのある画像にする事を徹底しましょう。

●内容の醍醐味が伝わるタイトルにする

タイトルと説明文は、ユーザーからの検索対象になります。タイトルで内容が分からないと見てもらえる確立が下がってしまいます。

例えばこちら

【3Dプリンタ 車作成】

これでも内容はわかりますが、見てみようという思える程のインパクトはありませんね。

これを少し変えて・・・

【3Dプリンタで車を作ってみた】

いかがでしょうか?こちらの方が言葉として分かりやすいですし、何より「3Dプリンタで車が作れるの!?」という好奇心が湧きます。

●説明文に関連するWebページや別動画への導線を入れる

説明文の冒頭には、その動画に関連する、「こちらも見た方が良いですよ」という関連サイトや別動画へのURLを載せてから文章を入力し、そして文章の最後にはまたURL載せます。

これは、YouTubeからCV(コンバージョン)に繋げる導線づけのテクニックになります。せっかく動画を見てもらうのならば、関連する情報への導線設計はかかす事が出来ません。

説明文は3行までしか表示されないので「結論から伝える」ことも意識しましょう。

●動画の再生時間は、ターゲットにとって適切な長さにする

動画で一番気をつけなければならないのは再生時間です。

最近、VINEで6秒動画が流行ったことからもわかるように、動画の醍醐味を如何にコンパクトに伝えるかがとても重要です。

それ以上の情報をしりたい方にはWebサイトへ誘導(リンク)するなどして、そのままCV(コンバージョン)に繋がる導線付けを行いましょう。内容的にどうしても再生時間が長くなる場合は別ですので、あくまでも内容とターゲットによって考えましょう。

3.公開した動画の効果測定を行う

YouTubeは動画が公開するだけでなく、アナリティクスと呼ばれるアクセス解析ツールを使用して動画の再生回数、時間、閲覧したユーザーの属性、評価といった項目を知る事ができます。

Webサイトと同様、YouTubeの動画もしっかり分析して「見る側」に合わせて施策を練ればアクセス数の向上が見込めます。

YouTubeアナリティクスの使用方法はこちら

4.YouTubeにアップロードした動画をWebサイトに埋め込む

YouTubeに公開した動画は、あなたの資産にはなっても、あなたの"Webサイトの資産"にはなりません。

そこで、公開した動画をあなたのWebサイトに埋め込み、Webサイト上でもシームレスに動画を再生出来るようにしましょう。

Webサイトへ訪れたユーザーにも動画を見せる機会を設けられますし、YouTubeの動画が埋め込まれたWebページはGoogleに評価されるやすいというSEO上のメリットも見込めます。

YouTubeへアップロードした動画をWebサイトへ埋め込む方法

5.まとめ

YouTubeで動画を公開することで、テキストや画像よりも多くの情報量をユーザーに届ける事ができます。動画コンテンツを保有している事が前提にはなりますが、もし出し惜しみしている動画があれば、早速YouTubeで公開してみませんか?

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