今日から始める「見てもらえるキャッチコピーの作り方」
最終更新日:2023/11/14
こんにちは。スターティアラボ ブログ編集部です。
HPやブログ、SNS等で記事を書く際にタイトルの工夫は非常に大切です。
折角の情報を如何に読んでもらうか?その為のキャッチコピーの作り方を紹介します。
1.キャッチコピーの基本で抑えること
読む人の興味を掻き立てるようなタイトルを付ければ、アクセスアップは可能ですが
当然の事ですが内容が伴っていることが前提となります。
①ターゲットの設定
ターゲッ トを絞ることが基本となります。
どのような人に見てもらいたいのかを設定しましょう。
②何を伝えるのか?
そもそもですが、検索等で流入している方が多いとは思いますが
自分に関係がある、興味を持ったものしか読まれません。
③コンテンツとマッチしたタイトルになっているか?
記事とタイトルの整合性が取れているかはやはり基本です。
①で設定したターゲットとなる方に読みたいと感じてもらえる事が当然ですが重要となってきます。
キャッチーなタイトルで興味をひけても内容がずれていたら逆効果となり二度と読んでもらえないものとなってしまう可能性もあります。
④シンプルにすることを心がける!
キャッチコピーは第一印象を決定づけるものであり、読んでもらう為のものではありません。
2.キャッチコピーのテクニック
①タイトルは34字以内
長すぎるタイトルは省略されてしまい、非常に勿体ないです。
Webサイトのディスクリプションも124文字以内とあるようにここはシンプルさを心がけましょう。
②数字の活用
見た人を納得させるのに最も有効なものの一つが数字です。
「35万人が利用している」や「顧客満足度98%」といった数字を用いて興味に加えて「安心」や「確信」を提供できます。
③興味づけを行う
違和感を与えることがその一つです。「ここが変だよ日本の文化」といったものを見たことがあると思います。そしてもう一つが質問形式です。「あなたの着こなし間違ってませんか?」こういった疑問や不安から記事への興味ってよくあると思いませんか?
3.やってはいけないこと
①専門用語を多用しない
ニッチな業界であれば「分かる人が分かれば良い」という方もいらっしゃいますが、何が書いてあるか分からないものでは折角の機会を損失してしまいます。中学生でも理解できるような内容を意識しましょう!
②長いキャッチコピーになっている
テクニックのところにも書きましたが、読んでもらう事でなくインパクトを与えることですのでそこを間違えないようにしましょう。
③ありきたりなもの
「おいしいパンが揃ってます」といった、ありきたり&無難なものはダメなキャッチコピーの典型です。
ありきたりな文章では、相手に想いは伝わりませんのでキャッチコピーには不向きです。
「これはすごい!」「なんて面白いんだ!」と思ってしまうキャッチコピーを見つけたならそういったものを参考にすればよいです。コンプレックス系(ダイエット等)の商材のランディングページのキャッチコピーなどは非常に参考になるものが多いです。
4.ナイスなキャッチコピーの事例
ここでは有名企業のナイスなキャッチコピーを紹介します。
・きれいなおねえさんは好きですか?
・100人乗っても大丈夫
・やめられない、とまらない、かっぱえびせん
・あなたが気づけばマナーが変わる
・明日、世界が滅びるとしたら、今日、何をやるだろう。
・参考
http://matome.naver.jp/odai/2129246746405646401
5.まとめ
キャッチコピーとは、何らかの告知や宣伝に用いられる文章、煽り文句ですので1文、1行程度のものから、数行に亘る物まで数多くのキャッチコピーがあります。
商品広告や宣伝においては、キャッチフレーズが商品の印象を決め、その出来不出来が商品自体の売れ行きすらをも左右する要因として重要視されています。
安易に付けるものではないという事がここからも分かったと思いますので紹介したい「コト」を紹介したい「人」の為にしっかりと考えましょう!