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プレスリリース作成時には、リリース配信サービスを活用しよう!

記事公開日:2016/11/07
最終更新日:2017/12/15
プレスリリース作成時には、リリース配信サービスを活用しよう!

こんばんは。ラボブログ編集部です。

今回は新任マーケターの方であれば意外と知らないプレスリリースを始める方法とその効果について紹介します。

1.プレスリリースとは

プレスリリースとは、企業や団体が自社の商品やサービスの紹介をはじめ、決算情報や社会的活動、人事交代などの企業活動全般をテレビや新聞、雑誌、ニュースサイトなどのメディアに対して発信する公式文章です。

それらのメディアの運営者は企業や団体から送られてくるプレスリリースをから消費者が興味のありそうなネタをピックアップして番組や雑誌のコンテンツをつくっていきます。

私事ではありますが学生時代に某テレビ局の報道フロアでアルバイトはしていた時は、コピー機の前に企業や団体から送られてきたプレスリリースが山済みになっており、担当ディレクターの方がチェックして次回放送のネタをピックアップしていました。

近年ではニュースサイトを利用するユーザーが爆発的に増えたことにより、広報担当者だけでなく、Web担当者がメディアに向けてプレスリリースを発信する機会が圧倒的に増えました。今回はニュースサイトなどのWeb媒体を通してプレスリリースを発信する方法をご紹介いたします。

2.代表的な媒体のご紹介

さて、現在プレスリリースを受け取っている媒体は山のようにあるのですが、企業のWeb担当者はどんな媒体を活用しているのでしょうか。本日はその中から、無料でできるものや、知名度の高い媒体を紹介します。

@Press

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@Press(https://www.atpress.ne.jp/)はソーシャルワイヤー株式会社が運営するプレスリリース配信サイトです。

@Press(https://www.atpress.ne.jp/) 配信先8500メディア

他の媒体ので取り上げられた記事を「メディアで多数の記事になった注目のプレスリリース」としてまとめており、アクセスランキングなども充実しているため、世の中の流行りがわかるWebサイトです。

テレビなどの他のメディアに取り上げられたという実績も非常に多い媒体です。

一つ一つの記事のマージンを比較的広めにとっているためサイトデザインもすっきりとしていて読みやすい印象です。

ValuePress!

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ValuePress!(https://www.value-press.com/)は株式会社バリュープレスが運営するプレスリリースサイトになります。

利用企業数が43,000社の国内最大級の配信サイトになります。注目のキーワードごとにカテゴライズされているのが特徴です。

無料で配信できるプランもあるため、これからプレスリリースに取り組まれる企業様におすすめです。

プレスリリース ゼロ

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プレスリリース ゼロ(http://pressrelease-zero.jp/)は完全無料のプレスリリース配信サイトです。
会員登録も不要のため、最短5分でプレスリリースの配信ができます。無料ということもあり、多くの企業が利用しています。

3.プレスリリースのメリットや効果について

1.一度に大量のサイトアクセスを集められる

プレスリリースの配信サイトは一日のアクセスが膨大になるため、取り上げられると自然検索やWeb広告だけでは集めることのできない大量のWebサイトへのアクセスが期待できます。1アクセスや1インプレッションで課金が発生する広告よりも費用対効果が高くなるケースもあります。

2.ユーザーからの信頼度が高い

広告を使って商品をアピールするよりも、第三者目線で掲載されるため、ユーザーからすると情報の信頼度が増します。

3.無料で掲載可能

媒体にもよりますが、上記で紹介したように無料で掲載できるものもあります。

上記のメリットはマーケティング担当者の方にとってはどれもうれしいメリットかと思います。しかし、プレスリリースの性質上、必ず掲載されるわけではないので、要注意です。

4.まとめ

いかがでしたでしょうか。本日はプレスリリースについて無料で掲載できる媒体やそのメリットをご紹介させていただきました。

最後にプレスリリースを作成する上で意識していただきたいことを3つご紹介します。

1.シンプルにわかりやすく

各媒体ごとに投稿のルールが存在します。プレスリリースの多くは運営担当者が目で見てネタを選びます。担当者は一日に大量のプレスリリースを受け取り、選定をするのでよりシンプルに誰が見てもわかりやすい内容にする必要があります。

2.その時の流行りに結びつける

上記とも重複しますが、どのプレスリリースを取り上げるかは基本的に人間が判断しています。運営担当者は少しでも話題になるようなネタを探しているため、すでに話題になっているネタと結び付けて自社の紹介をすると、取り上げてもらえる可能性は高まります。

3.データを取り入れる

運営者としても信頼できる情報を掲載したがります。消費者に対してアンケートをとり、グラフ化したものを合わせて投稿すると、情報に深みや信頼感が増すため、取り上げられやすくなります。自社のマーケティング活動の一環としてアンケートの利用価値は高いのでおすすめします。

以上になります。冒頭でもお話したように、近年のニュースサイトの利用者は爆発的に伸びています。これからプレスリリースを検討されている方も、今まではテレビ曲や新聞社に対してしか発信をしていなかった方も参考にしていただければと思います。

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