エムタメ!について twitter

マーケティング担当者のために
マーケティングに関わるためになる情報をためていく

  1. TOP
  2. ソーシャル
  3. 動画で良さを訴えるtrueviewは、BtoBのサービス・商品宣伝でも使える!

動画で良さを訴えるtrueviewは、BtoBのサービス・商品宣伝でも使える!

記事公開日:2017/08/21
最終更新日:2018/04/13
動画で良さを訴えるtrueviewは、BtoBのサービス・商品宣伝でも使える!

YouTubeのメインユーザー層から、trueviewはBtoCの宣伝方法というイメージが強いかもしれません。

しかし、trueviewはBtoBビジネスにおいても、非常に有効な宣伝方法となる可能性を秘めています。

 

こちらでは、trueviewによって解決できるBtoB産業の宣伝の課題や、trueviewの利用によって生まれるメリットをご紹介します。

1.なかなかイメージを伝えられないBtoB産業

BtoBのビジネスを展開している企業のマーケティング担当が慢性的に抱えている問題のひとつに、「イメージを伝えられない」というものがあります。

BtoB企業が展開しているのはBtoCのように何か特定の「モノ」としての商品ではないサービスの場合があります。

企業によっては手に取れる「モノ」を展開していますが、その内容は一般的な消費者に届けられるようなわかりやすいものではありません。

 

展開している商品・サービスがわかりづらければ、宣伝で伝える情報もわかりづらくなりがちです。

宣伝自体が困難だと感じている企業も多いでしょう。結果的として「あの企業は何の会社なのかわからない」といった一般的なイメージが定着してしまいます。

 

しかし、こうした問題は、あくまで文字や静止画による広告しかなかったころのものです。

trueviewをはじめとする動画の広告は、BtoB企業が広告において抱えていた問題を一気に解決するソリューションとなり得ます。

 

 

近年は常に持ち歩けるインターネットデバイスとしてスマートフォンが普及したことにより、YouTubeの視聴が自由な時間に限定されなくなりました。

通勤中などにビジネスパーソンも、頻繁にtrueviewの広告を視聴しています。

一般消費者だけではなくビジネスパーソンを訴求するためのツールとしても、trueviewが注目されているのです。

2.文字より具体的に伝わる

「百聞は一見にしかず」ということわざは、広告においても当てはまります。

商品・サービスによっては、文字よりも動画のほうがずっと具体性をともなったイメージが視聴者へと伝わるでしょう。

商品を仕様している動画などを展開すれば、使用感を手に取るようにイメージできます。

 

前例のないサービスの説明では、視聴者を納得させることが極めて重要です。

動画によるストレートな情報提供が、視聴者の理解を助けます。利用することによってどんなベネフィットがあるのかを、明確に伝えるのが大切です。

 

提供する情報に説得力を持たせるためには、同じユーザーからのレビューを映像内に収録するのもひとつの方法です。

「利用したことがない商品・サービスも、他社が利用してメリットがあったのであれば信頼できるだろう」といった方向に視聴者の心理を導くことができます。

 

こうしたさまざまな施策を短時間で盛り込めるのも、動画広告の魅力です。

同じ内容をテキストで提供しようとすると、かなりの文章量になってしまうでしょう。

情報量が多い広告が悪いわけではありませんが、多すぎると受け取り側は辟易してしまいます。

 

trueviewの動画は最初の5秒が経過するとスキップ可能となりますが、反対に言えば5秒間だけは確実に見てもらえるということです。

たった5秒でも、視聴者に興味を持ってもらうことはできます。

実際に、多くの企業は「最初の5秒間」が魅力的な広告を制作することで、自社サイトへの高いコンバーションレートを実現しているのです。

3.自社HPへの誘導が可能

trueviewには動画広告そのものが持っているメリットに加え、WEB広告ならではのメリットも存在しています。

その中でも最もたるものが、自社HPへの誘導がしやすいという点です。

動画内にリンクを設置すれば、視聴者はワンクリックで自社サイトへとアクセスすることができます。

 

広告の役割は潜在顧客の行動を促すことです。WEB広告であれば、サイトへの来訪や発注といった、コンバージョンを増やすことが目的となります。

trueviewのように視聴者の行動を促しやすい広告は、コンバーションの大きな増加が期待できるでしょう。

 

trueviewならではのターゲットを絞った動画配信や、Google Adwardsとの連携によるリマーケティング広告も、視聴者が自社サイトを来訪する機会の増加につながります。

同じように動画を展開するテレビCMでも、ここまで直接的なコンバージョンレートの増加は実現できません。

実際にGoogleからは「YouTubeはテレビよりも80%以上も高い広告効果がある」というレポートが発表されています。

 

認知の拡大だけでは、BtoBの広告展開としては十分ではありません。

その後に、視聴者のサイト来訪を促すプロセスが必要となります。

trueviewのように興味を持った視聴者が簡単にサイトにアクセスできる仕様は、大きなメリットと言えるのではないでしょうか。

 

多くの企業が動画広告の訴求効果を利用し、成果を挙げています。

BtoB産業での活用は今一歩といったところですが、今回ご紹介したようなメリットを考えると今後の普及は確実でしょう。

 

有効な広告手段を探している方は、trueviewを検討してみてはいかがでしょうか。


特集

はじめての展示会物語

はじめての展示会出展までの道のりを描いたドッタンバッタン劇場

メールマーケティング
現役ITコンサルが創るデジタルマーケティングメディア

この記事を共有