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絵を描くのは苦手...をAIで解決!?Auto Drawを使ってみた。

記事公開日:2018/05/07
最終更新日:2023/10/27
絵を描くのは苦手...をAIで解決!?Auto Drawを使ってみた。

頭の中にイメージは沸いているのにうまく描けない、イメージ通りのアイコンをネットでうまく探せない、など表現に困った経験はないでしょうか?

AIを使えば、資料の素材探しにかかる時間も短縮できるのでは、と思い実際に使ってみました。

1.「Auto Draw」とは?

Auto Draw

自分が思い描くイメージを画面上で描くと、登録されているイラストの中からイメージに近しいイラストをAIが探し出し提示してくれるツールです。

Auto Draw:https://www.autodraw.com/

2.Auto Drawの使い方

Auto Drawを実際に使いましたので、その操作方法です。

  1. アプリを開いて、思い描いたイメージを描く
  2. イメージに合うイラストを選択
  3. 必要に応じて[Fill]で着色
  4. その他、機能を使い装飾

1.アプリを開いて、思い描いたイメージを描く

まず、アプリを下記URLより開きます。

https://www.autodraw.com/

Auto Draw

機能一覧

Select 対象を選択
Draw 書く
Type 文字入力
Fill 塗りつぶし
Shape 図形入力
AutoDraw AIを使ったお絵かき

開いた段階では、[AutoDraw]が選択されている状態です。
試しに、思いつくものを描いてみました。(絵のクオリティはご了承ください…)

ねこ

2.イメージに合うイラストを選択

描いたイメージに近いイラストが画面上部で提案されます。

イラスト提案

今回の場合は、私のイメージに近かった猫のイラストを選択しました!

ねこ選択

他にも、気になる絵を描いてみたい場合や、書き直しがしたい場合は右下にあるボタンで書き直しができます。

戻るボタン

3.必要に応じて[Fill]で着色

右下より40種類の色が選択できますので、お好みものを選択、[Draw]の機能を選択し塗りつぶしたい個所をクリックします。

塗りつぶし

青色で描かれているラインも塗りつぶしできますので、いろいろと試してみましょう。 わたしの場合、こんな感じになりました!

塗りつぶし

4.その他、機能を使い装飾

その他にも、図形挿入の機能や文字入力の機能もありましたので、フルに活用していきますと、画像の完成です。

装飾

元のイメージとはかけ離れた、いい感じのイラストができました。
画像の上で右クリックをすると[名前を付けて画像を保存]より、作成した画像を保存することができます。コピーも可能です。保存ファイルの種類はPNGです。

他にも、ビジネスライクなイラストもありますので、いろいろな場面でも活用ができそうです。

ビジネスライクなイラスト

3.まとめ

今回初めて使用しましたが、直感的に操作ができとても簡単でした。
イメージできていても検索エンジンでどう検索したらいいかわからない場合や、イラスト全体の統一感を持たせたい場合など、非常に便利なツールだと感じました。

その反面、現段階では2種類のイラストが重なった場合、後に描いたものが上部に表示されたり、画像の挿入ができないところもあるので、必要に応じて使い分けたいです。

利用に関しては無料ですので、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?

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