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【SEO対策だけじゃない】Webサイトの改善で参考になるWebブランド調査上位サイトTOP10

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2019/11/07
【SEO対策だけじゃない】Webサイトの改善で参考になるWebブランド調査上位サイトTOP10

Webサイトの運営に欠かせないSEO対策。
その一方で、「SEO対策はうまくいっているのにwebサイトの成果が思うように上がらない!」という悩みを持つ方も多くいます。

本稿では同じ悩みを持つ方へ向けて、「Webブランド調査」上位サイトからWebサイト改善の参考になる事例をご紹介します。

Webブランド調査とは

Webブランド調査とは日経BPコンサルディングが行う、日本最大規模のWeb総合評価調査です。

調査対象は日本の企業サイト。
3万人以上のユーザーによる年2回の評価をもとに、定量的にWebサイトの総合力を指標化することが可能です。

最大の特徴は、「ユーザーの生の声をもとにした調査」です。そのためWebブランド調査のランキング上位は、ユーザビリティの高いWebサイトがランクインしています。

Webブランド調査の指標「Web Brand Index」

調査により測定されるサイトの総合的なブランド力はWebブランド指数(WBI)によって示されます。WBIは、

  • アクセス頻度
  • サイト・ユーザビリティ(Webサイトの使いやすさ。)
  • サイト・ロイヤルティ(載っている情報の有益さ、信頼、好感、リピート志向)
  • 態度変容:製品・サービス(サイト上のコンテンツや製品への利用意欲向上)
  • 態度変容:企業活動(Webサイト接触による企業への意識変化)
  • 行動喚起(Web上コンテンツの利用、メルマガ購読、資料請求、ログイン)

の6つの要素からなる指数です。

Webブランド調査2019-春夏-TOP10

1位 楽天市場

2位 Amazon.co.jp

3位 Yahoo!JAPAN

4位 Google

5位 サントリー

6位 Youtube

7位 楽天カード

8位 楽天トラベル

9位 クックパッド

10位 Tサイト

調査対象500サイト中、総合ランキング第一位となったのは楽天市場。前回と比較しWBIは「態度変容:企業活動」が低下したがその他5つが上昇。
特に会員ページへのログイン、製品の購入など、ユーザーへの「行動喚起」の上昇がランクアップの要因となりました。

ショッピングサイトの運営でお悩みの方は是非参考にしたいWebサイトです。

Webブランド調査を自社サイト改善に役立てるには

調査を依頼する

調査サービスを依頼することにより自社だけの細かなデータ報告書を手に入れることができます。
WBI数値の他にユーザーの意見(好印象を与えたコンテンツ、リピート意向、改善に関する意見など)も手にすることができるため、自社サイトの強みと弱みを具体的に把握することが可能となります。


また調査は年2回行われるため改善や施策のBefore&Afterを検証することも可能です。

調査結果上位のサイトを参考にする

注目ポイントは2つあります。

1つ目は総合ランキングです。
上位から同じ業種の企業を探し、サイト全体の導線設計や、トップページで推しているコンテンツなど参考として役立てることができます。

2つ目は「Webブランド指数 スコア上昇ランキング」です。

これは前年と比較し、WBIの上昇率の高い企業サイトのランキングで、WBIの6つの要素のどの数値が上がりランクアップにつながったかなどの詳細情報が公開されています。

同業サイトの成長要因を参考にすることができるでしょう。

次章以降は参考例をご紹介します。

「Webブランド指数 スコア上昇ランキング2019-春夏-」実際の参考例

Webブランド指数 スコア上昇ランキング2019-春夏-

1位 第一三共 (前回:429位/今回:130位)

2位 ANA (前回:48位/今回:11位)

3位 ロッテ (前回:148位/今回:49位)

4位 楽天カード (前回:26位/今回:7位)

5位 ローソン (前回:122位/今回:37位)

6位 メルセデス・ベンツ (前回:440位/今回:212位)

7位 ユニクロオンラインストア (前回:50位/今回:12位)

8位 朝日新聞デジタル (前回:424位/今回:195位)

9位 ライフソリューションズ (前回:440位/今回:222位)

10位 JRおでかけネット (前回:130位/今回:51位)

▽第一三共のWBI

△第一三共のWBI

▽ANAのWBI

△ANAのWBI

Webブランド指数 スコア上昇ランキング2019-春夏-

例1) 第1位 第一三共

同社はトップページに研究開発やCSR活動に関するコンテンツを掲載することが、企業への理解・関心を深めることに繋がりました。結果的に「態度変容:企業活動」のスコアが大幅に上昇。
前回から299位ランクアップの、130位という功績を納めました。

専門的な内容以外にも、レシピコンテンツなど消費者に身近な情報発信を行った点も、スコア上昇へつながったといえるでしょう。

最終的な消費者が普段何気なく使っているものについて知る機会を設け、生活に役立つコンテンツも提供することでWebサイト内の充実度を上げた好例と言えます。

Webブランド指数 スコア上昇ランキング2019-春夏-

例2) 第2位 ANA

使いやすさと心地よさに重点を置いた設計をすることで48位から11位へとランクアップしました。
同サイトでは航空券購入に向けた導線づくりとフライトの検索フォームを大きくしたことなどがWBIの向上を牽引しました。

検索フォーム利用中のWebサイトは改善の参考に役立つでしょう。

まとめ

全体の調査結果の傾向として

  • ユーザーの利用目的に合った情報やコンテンツを的確に明示しているWebサイト
  • 製品・サービスや企業の「らしさ」を表現しているWebサイト


の評価が高いことがわかります。

本来この2点はサイト制作時に抑えておきたいポイントですが、Webサイトの運営に行き詰まった際はWebブランド調査からヒントを得るのも有効な手段と言えます。

「自分の企業は誰がどんな印象を持ち、何を求めてWebサイトに来訪するのか」を考えることはWebサイトを運営する上で大切なことです。SEOのみに頼った運営をするのではなく、ユーザーの利便性を高める施策を検討することもWebサイト改善に大いに役立つでしょう。

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