【採用担当・WEB担当者向け】質の高い就活生をつかむ3つの方法【新卒採用】
最終更新日:2018/05/11
こんにちは、ラボ編集部です。
全国的に景気が良くなってきた中で、新卒採用への動きが強くなったと肌で感じられるほどになっています。
また、2016年度の就職活動解禁日が例年より3ヶ月ほどズレたためにより自社にとって魅力的な人材を確実に集めたいという要望も強くなっております。
WEB上に関してで言いますと、新卒採用を成功させるにはブランディングが最も重要になります。
今回は採用活動において、質の高い学生を集客・コンバージョンさせる方法を紹介させていただきます。
今回のコンバージョンは【来社】にします。
理由としては、質の高い学生は採用の前段階での動きが活発にある傾向が高くなるためです。
実際にそのようなコンバージョンを高めるにあたって必要なコンテンツは以下3つになると考えております。
- 採用サイト
- オウンドメディア
- wantedly
前置きが少し長くなりましたが、早速それぞれのコンテンツの役割を見ていきましょう。
1.採用サイト
本ブログでも何度かご紹介させていただいておりますが、非常に重要なコンテンツになります。
ポータルサイトでの集客力は非常に強く、どの企業においても必ず行うべきです。
“会社を知る”上では重要になりますが、より詳細な点を伝えるには競合他社との違いを見せるのが難しいのも事実としてあります。
学生側としても、より細かな情報を見ようと思ってもポータルサイトだけでは分かりません。
また採用サイトで会社の様子や新卒へのメッセージ用のコンテンツを作り、紹介することで会社の雰囲気や働いている人の様子を垣間見ることで親近感をいただきやすくなります。
つまり学生を自社をつなぐポータルサイトと、さらに自社を深く知ってもらうための採用サイトはセットが基本となります!
2.オウンドメディア
オウンドメディアとは、ユーザーにとって有益な情報を自社運営メディアで情報の発信をするマーケティングです。
このブログ上でもなんどもご紹介しております。→オウンドメディア
今回の場合、ユーザーは就活生になるため、就活生に役立つ情報と、会社の選ぶ方法など、自社の情報とはあまり関係ないように感じられます。
しかし発信を行い、集客を強めることが重要です。
前コンテンツの採用サイトと同様に、自社サイトへ誘導するだけでは、お問い合わせを目的とした製品ページや会社情報といったありふれた情報のみが並んでしまいがちです。
それだけを回遊したとしてもなかなか就活生も貴社について知る機会が減ってしまいます。
そこで、潜在層向けに発信を行っている情報は貴社がどのような事業や内容を行っているかの一端を知るとても有益なコンテンツであります。
3.Wantedly
質の高い学生が集まると言われているwantedlyでは人数よりも質の高い学生に着目し、運営していく事が重要になります。
出来るだけ目立つようなコンテンツで、2秒以内で注目させることが重要になります。
つまり、リッチなコンテンツで、動画やインフォグラフィックのようなものが個人的にはおすすめです。
4.最後に
採用活動は学生にとっても、企業にとっても大変なことです。
就活生と企業とのマッチングを図るために、今回紹介させて頂いたことが今重要と考えています。
企業にとって、必要な情報と・届けたい情報。学生にとって、必要な情報と見たい情報。それぞれが必要で、企業としてどのようなキッカケを作るのか。
キッカケはなんでもいいと思いますが、就活生にとってのメリットを考えることが、採用活動の一番の近道になりますので、
今回の記事を参考に取り組んでみてはいかかがでしょうか。