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YouTube上の広告「TrueView」、2つのパターンをうまく使い分けましょう!

記事公開日:2017/09/25
最終更新日:2023/11/16
YouTube上の広告「TrueView」、2つのパターンをうまく使い分けましょう!

TrueViewを単に「YouTubeで動画の前に配信される動画広告」として認識している方は少なくないでしょう。

その認識は間違ってはいませんが、動画の前に配信されるTrueViewはひとつのタイプに過ぎません。

TrueViewには2017年7月現在2パターン存在しており、それぞれ展開している商品・サービスや訴求したい視聴者によって使い分けられています。

 

こちらでは、「インストリーム」「ディスカバリー」という2パターンのTrueViewについてお話ししましょう。

1.TrueViewのメリット

高い費用対効果が見込める

スキップされた場合は広告費が発生しないため、広告費が発生した際は動画に興味を持ったユーザーに閲覧してもらえた可能性が高く、費用対効果は高いと考えられます。

ターゲティングできる

動画を表示させるユーザーの条件を居住地域や性別、年齢などで細かく設定できるため、広告を届けたいユーザーを絞り込めます。

「最初の5秒」は必ず閲覧してもらえる

TrueViewのうち、5秒たつとスキップできる「スキッパブル広告」で出稿した場合は、ユーザーの興味を引けないとスキップされてしまうかもしれません。
ただ、逆にいえば、スキップされたとしても、「最初の5秒」は必ず閲覧してもらえるということでもあります。

2.TrueViewのデメリット

「スキッパブル広告」の場合、広告費をかけて制作した動画も閲覧してもらえない可能性が高まります。
特に、最初の5秒間が印象に残らない作りだと、会社名も商品・サービス名もユーザーにまったく認知してもらえない可能性もあります。

3.2種のTrueView広告

まずは、2パターンのTrueViewについての概要について知っておきましょう。

TrueViewの基本とも言える知識ですので、これからYouTubeへの広告出稿を考えている方はぜひ覚えておいてください。

インストリーム

「インストリーム」は、YouTubeの動画を視聴する前に表示されるTrueViewです。再生してから5秒間はスキップすることができません。

その視聴者のクリックによってスキップすることが可能となります。

5秒経過後もスキップできないインストリーム広告もあり、こちらは「標準インストリーム広告」と呼ばれています。

インストリーム

ディスカバリー

ディスカバリーは、YouTubeのトップ画面、検索結果画面、再生動画の横などにリンクとして表示されるTrueViewです。

従来は「インディスプレイ」と呼称されていました。2016年6月に名称変更とともに仕様が変更されています。

自動的に表示されるインストリームとは違い、再生のためにはユーザーによる能動的なアクションが必要です。

ディスカバリー

TrueViewと混同されがちな「バンパー広告」とは?

YouTubeで利用できる広告はtrueviewだけではありません。

インストリーム広告と同じように動画の前に再生される「バンパー広告」というフォーマットが存在します。

インストリーム広告との違いは、最長6秒であることと、スキップできない点です。trueviewとの併用によって大きな宣伝効果が期待されています。

4.TrueViewのタイプ別の注力すべきポイント

インストリームとディスカバリーを利用して確実にユーザーへとリーチするためには、それぞれの形態で注力すべきポイントをしっかりと意識する必要があります。

各広告を展開する際は、以下のようなポイントに留意しましょう。

インストリームは「最初の5秒」を濃密に

インストリーム動画は、最初の5秒が経過するとスキップが可能となります。

本来ユーザーは視聴したい動画があってYouTubeを利用しているのですから、大抵の場合は5秒経過後すぐにスキップしてしまうでしょう。

したがってインストリームでは最初の5秒間が重要となります。

 

続きが気になる展開、視聴を続けるとメリットがあると印象づけることなど、続きを見たくなるような演出が有効です。

一方で、ユーザーによるスキップを割り切り、5秒間でなるべく多くの情報を詰め込む試みも一般化しています。

5秒間をどのように使うかは、ターゲットユーザーや商品・サービスに応じて決めるといいでしょう。

ディスカバリーではサムネイルとテキストを慎重に選択

ディスカバリー動画はユーザーによってクリックしてもらえなければ意味がありません。

そのためには、的確な属性のユーザーにターゲッティングを行うのはもちろんのこと、サムネイル、表示テキストのチョイスに神経を使いましょう。

この2点はユーザーによる再生の確率を大きく変える要素です。

 

サムネイルは自動生成されるいくつかの画像から選ぶことになります。

最も効果が見込めるインパクトのある画像を選ぶようにしましょう。

テキストは画像の情報を補完する内容や、クリックすることで期待する情報が得られることを感じさせる内容にするといいでしょう。

5.TrueViewの費用

trueviewのパターンや、それぞれの仕様についてはお話ししました。

ここで気になるのは、実際にTrueViewで広告を出稿した際に発生する費用ではないでしょうか。

TrueViewの利用を検討する以上、費用についても知っておかなければなりません。

課金タイミングや予算設定についてお話しします。

TrueViewの課金タイミング

上述したTrueViewのパターンに応じて課金タイミングは異なります。

インストリームは30秒以上再生されなければ広告料金は発生しません。

したがって30秒未満のインストリーム動画では、最後まで動画が再生されなければ課金はないということになります。

一方の、ディスカバリーではユーザーがクリックした時点で課金が起こります。動画の内容によっては、インストリームの方が高い費用対効果が見込めるでしょう。

TrueViewの予算設定

TrueViewの視聴単価は入札によって変動します。一般的には、10~30円程度が相場のようです。

広告主は設定で予算の上限を設定できますので、予算に応じた広告展開が可能です。最低は1日1円からとなり、大規模な広告展開を狙うほど多くの予算が必要です。

費用対効果を最適にするためには、コンバージョンを分析しながら日々の予算調整が必要となるでしょう。

6.まとめ

ご紹介したとおり、それぞれのTrueViewには運用のポイントがあります。

TrueViewを自社のプロモーションに活用する際には、自社のBtoBビジネスにどちらが効果的なのかをよく見定めましょう。

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