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貴方の会社は大丈夫?放置されているFacebookページはマイナスイメージに。

記事公開日:2017/09/19
最終更新日:2023/11/14
貴方の会社は大丈夫?放置されているFacebookページはマイナスイメージに。

BtoB企業がFacebookページを立ち上げて、企業アピールをすることは、もはや一般的なものとなっています。

ですが、立ち上げて失敗してしまうBtoB企業が多いのもまた事実。

これら失敗してしまう企業には、いくつかの共通点があります。上手に活用していくためにも、ありがちな失敗を学んでおきましょう。

1.継続が重要!ページを立ち上げるだけでは意味がない

BtoB企業は、たとえ立派なFacebookページを立ち上げても、それでただ満足するようでは、失敗してしまいます。

ポイントとなるのは立ち上げたその後だと覚えておきましょう。

 

当然ながら、Facebookページを立ち上げたら更新をしていかなければなりません。

いくら立派なものを立ち上げたとしても、更新しなければ意味がありません。

とくに立ち上げたばかりのころは、注目を集めるためにも積極的に更新していきましょう。

 

更新の頻度は原則として1日1回更新が目安となります。週3回以上は更新するよう心がけましょう。

情報を生業とするメディア系の企業になると1日7回更新するころも珍しくありませんが、更新をすればするほどよいというわけでもありません。大切なのは継続です。

 

なお、文字数に関しては、とくに制限はありません。

ただし、単に文字数を稼ぐだけでは効果は得られません。大事になるのはあくまで内容です。

読者の関心を集められるようなポストを続けていくことが、よいアピールにつながります。

 

なお、内容に関しては、Facebookの本質を考えると自ずと答えが出てきます。

Facebookは本来、互いの近況や趣味嗜好を伝えて親近感をもってもらうためのコミュニケーションツールです。

BtoB企業に当てはめて言えば、時事ネタや社内の人のインタビュー、社内風景を取り上げるとよいでしょう。親近感をもってもらうことで、会社に対する信頼も増します。

2.放置するくらいならないほうが?

BtoB企業がFacebookページを日々更新するのは思っている以上に大変な作業です。

更新頻度が次第に減っていき、気づいたころには放置されていたようなことも決して珍しくはありません。

放置している状況が続くのならば、いっそのことFacebookページをなくしてしまったほうが無難かもしれないとご提案することもあります。

 

1カ月以上も放置したFacebookページは、未公開となり検索しても出てこなくなります。こうなるとFacebookとしての機能を果たすことはできません。

仮に公開されていたとしても、更新をほとんどしていないページを見れば、人によってはかえって悪い印象を与えかねません。

 

Facebookページは、編集画面から簡単に削除することができますが、一度削除したページは2度元戻ることはないので注意してください。

 

このように安易に立ち上げて放置したままにすると失敗してしまいます。

立ち上げる際は、果たして本当に必要なのか、立ち上げた後もきちんと更新を継続していけるかについて今一度よく考えてみましょう。

3.あまりに私的な情報ばかりだとフォロー解除も

より親近感をもってもらいたいのであれば、一人ひとりの趣味などを伝えるのもよいでしょう。

社員の顔が見えることで企業の透明性が感じられることもあります。
ですが、あまりに私的な情報ばかりだと、Facebookから得られる情報はないと判断されかねないのでバランスが大事です。

 

まずは一度、BtoB企業のFacebookページを覗いてみましょう。投稿すべき情報や共通点がわかってくるはずです。

Facebookページを立ち上げているBtoB企業の多くは、私的な情報よりも、社内の作業風景や製品の紹介がメインに投稿しています。

 

立ち上げる際には、ビジョンを明確にしてどういった種類の情報を載せるのかはっきりさせておきましょう。

上手に活用すれば、非常に頼もしいツールとなります。

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