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SNSと親和性が高い!?GIF動画によるプロモーションとは

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2019/07/22
SNSと親和性が高い!?GIF動画によるプロモーションとは

「GIF」と聞くと、「画像ファイルのフォーマットの一つ」というイメージをお持ちの方が多いかもしれません。
Webクリエイティブ系の職種についていれば、「GIFアニメ」が思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか。

現在の日本では少しなじみの薄いGIFを使った動画が、海外ではプロモーションに活用されたりコミュニケーション手段として浸透しているといいます。

今回は、GIF動画によるプロモーションの可能性についてご紹介いたします。

1.GIF動画とは?

GIF動画とは、GIF形式の静止画像をパラパラ漫画の要領でつなぎ合わせ、連続再生した動画のことです。

技法としてはとくに目新しいものではなく、1980年代に現れました。使用できる色数が少なく、音声を入れることもできませんが、容量が小さいため、まだ通信回線速度が低かった当時のWebサイトでは重宝されていました。
しかし、通信環境が改善され、FLASHによる動画が現れ始めると、GIFは次第に廃れていきました。

最近また活用され始めてきているのは、スマホが台頭したためです。iPhoneがFLASHをサポートせず、Android端末も現在はサポートを終了しているため、基本的にスマホからFLASH動画を再生できなくなりました。
その一方で、SNSが浸透しました。Facebookが2013年に、Twitterが2014年に、Instagramが2018年にそれぞれGIF再生に対応し、SNS上でGIF動画のやりとりができるようになったのです。

1-1.GIFを取り巻く世界と日本の状況の比較

Googleトレンド で「GIF」をキーワードに検索ボリュームの変化を調べてみると、海外では2011年頃から増加しています。

Googleトレンド GIF検索推移(すべての国)

画像引用元: Googleトレンド|Googleトレンド GIF検索推移(すべての国)

一方、日本では2014年頃から増加しており、TwitterがGIF再生に対応した時期と重なります。

Googleトレンド GIF検索推移(日本)

画像引用元: Googleトレンド|Googleトレンド GIF検索推移(日本)

海外ではGIF動画がプロモーション手段の一つとして定着しているほか、ロンドンにある現代美術専門の美術館「サーチギャラリー」では、公式にGIFを芸術の一つとして認めています。

1-2.GIF動画プロモーションの特徴とメリット

GIF動画は、一つひとつの再生時間が短いことから、ループ再生されるという特徴があります。このため、制作の際は、ループ再生によって面白さが表現できるようなクリエイティブを意識する必要があります。ユーザーが飽きることなくついつい見続けてしまうような動画が作れるとベストです。

また、「BtoC」「若年層」向けのプロモーション事例が多く、相性が良いと考えられます。日本で最大のGIFプラットフォーム「 GIFMAGAZINE 」のユーザー層は10代後半~30代前半が大半だといいます。

GIF動画プロモーションのメリットは、一つが、「容量が軽くて短い」というGIF動画の特性のため、通信環境が良くなかったり、速度制限がかかってしまったスマホなどでも安定して再生できる点です。その分、ユーザーにも動画を最後まで見てもらえる可能性が高いということです。スキップする間もなく見てしまうといった方が近いかもしれません。

また、「容量が軽くて短い」ながら、ストーリー性を持たせたり、クイズやルーレットといったゲーム性のあるコンテンツ、使用方法の説明など、さまざまなバリエーションが考えられます。

もう一つは、掲載先としてさまざまなプラットフォームが選べる点です。動画によるプロモーションの代表的なものにTrueView広告があります。あたりまえですが、Youtubeにしか出稿できません。
しかし、GIF動画であれば、対応しているさまざまなSNS上で再生できるほか、バナー広告にも活用できます。一つのクリエイティブをさまざまなプラットフォームで展開するということもできます。

参考記事

2.日本の代表的なGIF動画クリエーター

いまやGIF動画を作っているのは、グラフィックデザイナーだけではありません。映像作家や写真家、漫画家、アーティストなどがGIF動画を手がけています。そのなから代表的なクリエーターをご紹介します。

2-1.大桃 洋祐

フリーランスのアニメーション作家として活動している方です。先述のGIFMAGAZINEが主催するGIFコンテスト「the GIFs」で2017年の最優秀賞を受賞しています。

2-2.モトクロス斉藤

ドット絵のクリエーターで漫画や音楽も制作しています。ドット画による細やかな表現が特徴的で、いつまでも眺めていられそうなGIF動画を多数、制作しています。2017年の優秀賞を受賞しています。

3.【事例】GIF動画のプロモーション活用

ここで、具体的なGIF動画のプロモーション活用事例を国内外に分けてご紹介します。

3-1.海外での活用事例

Starbucks

海外では、アメリカを中心にインド、中国などでGIF動画を活用したコミュニケーションやプロモーションが数多く展開されています。

プロモーションにおいては、BtoCを中心にさまざまな企業が活用しています。

Starbucks

画像引用元: AdGang

Cheers Mate Coffee GIF

画像引用元: tenor

Netflix

動画引用元: Netflix

NIKE

ビジネス分野以外では政治分野などでもプロモーションに活用され、若者の政治参加を促しています。

3-2.日本での活用事例

日本では、GIFプラットフォーム「GIFMAGAZINE」を運営する株式会社GIFMAGAZINEがGIF動画プロモーションを牽引しています。同社の手がけた事例から2つご紹介します。

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4.GIF動画の無料作成ツール

自社でもGIF動画をプロモーションに活用したいと考える企業様向けに、GIF動画を作る手段をご紹介します。大きく分けると社内で制作するか、外注するかの2つの方法があります。

まずは、社内で制作したい企業様に、GIF動画を制作できる無料のツールをご紹介します。

4-1.GIFアニメスタジオ

GIFアニメスタジオ

画像引用元: GIFアニメスタジオ

GIFアニメスタジオは、Web上でGIF動画を作ることができるツールです。

最大15点までのGIF画像を動画化でき、できあがったGIF画像のサイズ変更(拡大・縮小)や、シェアするためのQRコードの発行まで可能です。GIFアニメから画像に分割することもできます。

4-2.バナー工房

バナー工房

画像引用元: BannerKoubou

バナー工房もWeb上でGIF動画を作ることができるツールです。

こちらは、10MBまでの画像を30点まで(合計データ容量は20MBまで)アップロードできます。

アニメのサイズ変更や分割、QP\Rコードなど、機能はほぼGIFアニメスタジオと同様ですが、背景などを選びバナー作成まで行えます。

4-3.GIMP

GIMP

画像引用元: GIMP

30年以上の歴史を持つ無料の画像加工ツールです。

GIFアニメ用に写真などを用意しておいて、それをつなげていく方法も取れますし、絵を描くところからアニメーションを作ることもできます。動きのスピード調整なども自由自在。

高機能がウリで、レイヤーやブラシなどの機能も使え、オープンソースなのでスキルがあればオリジナルのプラグインを作って実装することも可能です。

ただ、その分、初心者には扱いが難しいツールだともいえます。

5.GIF動画制作を請け負っている企業

「GIFアニメを制作する人的リソースがない」

「やはりプロに頼みたい」

「GIFアニメ制作だけでなく、プロモーション戦略まで依頼したい」

などの需要がある場合は、外注した方が良いでしょう。

GIF動画制作を請け負ってくれる業者を紹介します。

5-1.Japan Imposing design

Japan Imposing design

画像引用元: Japan Imposing design

看板や名刺、パンフレット、ロゴなど、さまざまなデザイン制作を請け負っているJapan Imposingでは、バナーや動画の制作も請け負ってくれます。GOOD DESIGN AWARDの受賞歴もある同社。クオリティの高いGIF動画が期待できそうです。

5-2.イラスト工房

イラスト工房

画像引用元: イラスト工房

画像素材としてのイラストを制作してくれるイラスト工房では、GIF動画制作も請け負ってくれます。オリジナルのイラストを使ったGIF動画でのプロモーションを希望する企業様に向いています。

5-3.GIFMAGAZINE

GIFMAGAZINE

画像引用元: GIFMAGAZINE

GIF動画(制作・運用など)に特化した日本企業は実はGIFMAGAZINEぐらいしかありません。GIF制作、動画広告、ブランディング施策などをコンサルティングまで含めて提供してもらえます。

6.まとめ

日本でもGIF動画を活用したプロモーションが広がりつつあります。
GIF動画は技術的に難しいものではなく、無料ツールもたくさん出ているので、自作することも簡単です

目新しいプロモーション方法を模索している企業様、BtoC、若年層向け、SNS上でのプロモーションを検討している企業様などは、この機会にGIF動画を取り入れてみてはいかがでしょうか。

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