エムタメ!について facebook twitter

マーケティング担当者のために
マーケティングに関わるためになる情報をためていく

  1. TOP
  2. マーテック
  3. Google社の「Dataset Search(データセット検索)」を活用してみよう!

Google社の「Dataset Search(データセット検索)」を活用してみよう!

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2019/02/19
Google社の「Dataset Search(データセット検索)」を活用してみよう!

2018年9月、Googleは「Dataset Search」と言われる新しい検索ツールを公開しました。これは、世界各地の行政機関や研究所がWeb上で公表する「データ」に特化して検索できるようにしたサービスで、科学者やデータジャーナリストなどが、ほしいデータを簡単に見つけられ、データ活用ができるように考えられたものです。

研究発表や論文以外でも、マーケティングやビジネスシーンにも使えそうなこの機能。今回の記事では、Google「Dataset Search」を実際に使って検証してみます。

1.Dataset Search(データセット検索)とは?

Google社が発表したデータセット検索機能「Dataset Search」は、世界中の行政機関、研究機関、出版社、デジタルライブラリー、個人Webサイトなど、あらゆる公開データを対象に、データセットに特化した検索を行うことができる新しいサービスです。

●Google Dataset Search

https://toolbox.google.com/datasetsearch

ビッグデータやAI、BI、データドリブンマーケティングなど、さまざまな分野でデータ活用が推進される昨今。世界ではデータを公開し、誰でも使えるようにする動きが広がっています。これを「オープンデータ」といいます。

たとえば今、注目の職業である「データサイエンティスト」は、異なるデータを組み合わせ、分析することで、新たな価値を発見します。オープンデータは、このようなデータ活用の可能性を広げるための取り組みなのです。

この流れを受け、近年では、世界各地の政府や自治体、研究機関、学術団体など、公共性の高いデータを抱える組織が多くのデータを公開するようになりました。日本でも、国や地方自治体から発表された公共データが、民間企業や民間団体によって、防災サービスや気象予報サービスなどに応用されているオープンデータ活用の事例があります。

●参考リンク:日本政府が公開するデータカタログサイト

http://www.data.go.jp/data/dataset

しかしこれまでは、公開された膨大なデータセットを直接検索する手段はなく、データを利用したい人は、通常のWeb検索と同様にデータを公開する機関やサイトを逐一探す必要がありました。このようなデータ探しの作業を簡便化し、オープンデータをさらに有効活用するために開発されたのが「Dataset Search」なのです。

Dataset Searchの使い方は簡単です。通常のGoogle検索と同様に、探したいデータに関連するキーワードを打ち込むことで、Googleがデータセットとして認識した検索結果の中から近いものが表示されます。

Dataset Searchのトップページ

Dataset Searchのトップページ

画像引用:https://toolbox.google.com/datasetsearch

キーワード「Marketing」で検索してみると…

キーワード「Marketing」で検索してみると…

画像引用:https://toolbox.google.com/datasetsearch

Marketingに関わる世界中のデータセットは100件以上。
検索結果には、データセットの作成日、提供元、調査の対象期間、対象エリアなどが表示されます。

データセットが検索されるためには、検索エンジンがページの内容を理解できるよう、データ所有者がデータセットの作成者・公開日・収集方法などを「タグ付け」する必要があります。 データセット検索は、日本語での検索にも対応していますが、データセット検索に適したタグ付けに対応している日本語サイトがまだ少ないためか、英語検索と比較して検索結果は若干少ない印象です。

●参考リンク:Dataset 構造化データの記述方法(Googleの開発者向けサイト)

https://developers.google.com/search/docs/data-types/dataset?hl=ja

2.データセット検索のマーケティングへの活用方法

では、データセット検索は、ビジネスシーンやマーケティング活動の中でどのように活用できるでしょうか?

前述したように、日本国内では、政府機関や地方自治体の多くがオープンデータに取り組んでいるため、市場調査や事業開発の過程で、たとえば人口統計やGDP、出生率などのマクロデータを探すシーンで活用できるでしょう。

また、英語など外国語検索を利用することで、海外の統計データも探しやすくなります。Web検索で該当する外国語のWebサイトを探し、そこからデータベースのある場所を見つけるやり方に比べて、非常に簡単です。

また、このほかにも、データセット検索で探したデータは下記のような活用方法があります。

データセット検索の活用例

  • マーケティング施策の市場調査
  • 営業資料、提案資料への引用
  • 記事コンテンツへの活用(調査や統計データをまとめる)

3.まとめ

世の中の多くの物事が、データを根拠にまわりはじめた現代。まだ「データをとっていない」「データを活用していない」では済まされない時代が、すぐそこまでやって来ています。データサイエンティストとまではいかなくとも、マーティング担当者もデータリテラシーを高めることは必要です。

データセット検索のような便利な機能を活用し、日々のマーケティング活動をブラッシュアップしていきましょう。

セミナー情報

セミナー情報

無料資料ダウンロード

BtoBマーケティングハンドブック 表紙

BtoBマーケティングハンドブック

無料ダウンロード

デジタルマーケティングのすすめ

デジタルマーケティングのすすめ

無料ダウンロード

関連キーワード

Google

特集

WEBリニューアル物語

WEB制作のよくある失敗に全て引っ掛かるけど憎めない青木の奮闘記

はじめての展示会物語

はじめての展示会出展までの道のりを描いたドッタンバッタン劇場

メールマーケティング