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広告運用ツール比較|自動化できること・できないことと、LPまでカバーするかで選定

記事公開日:2026/09/20
広告運用ツール比較|自動化できること・できないことと、LPまでカバーするかで選定

広告運用ツールは大きく4つのタイプに分かれます。入札や予算配分を自動化するもの、レポート作成に特化したもの、効果測定に特化したもの、そして広告とランディングページ(LP)をまとめて扱うものです。選ぶ基準は、対応媒体・料金体系・自動化の範囲・LPまでカバーするか・サポート体制の5つになります。

この記事では、各ツールの料金を「広告費20万円・50万円・100万円のとき月額いくらか」という同じ物差しに揃えて並べました。ツールごとに「広告費の5%」「月4万円から」と表記がばらばらで、そのままでは比べられないためです。あわせて、ツールでは自動化できない業務も先に整理します。

1.広告運用ツールとは

1-1.ツールが必要とされる背景

広告運用ツールは、入札調整・予算配分・レポート作成・効果分析といった業務を自動化または省力化するソフトウェアです。

必要とされる理由は単純で、手作業で回すには対象が多すぎるからです。キーワードが数百、広告グループが数十、媒体が複数となると、毎日すべてを目視で確認するのは現実的ではありません。数字を集めてレポートにまとめるだけで半日が消える、という状態が起きます。

1-2.代理店との違い

項目 広告運用ツール 広告代理店
担うもの 作業の自動化・省力化 作業と判断の代行
費用 広告費の3〜5%程度、または月額定額 広告費の20%が相場
改善のスピード 自社で判断して即日 依頼して数日
ノウハウ 社内に残る 社外に残る
必要な社内工数 週2〜3時間程度 ほぼ不要

ツールは作業を減らしますが、判断は自社に残ります。ここが代理店との最大の違いです。週に数時間も広告に向き合えない状態でツールを入れても、成果は変わりません

2.広告運用ツールで自動化できること

2-1.入札単価と予算配分の最適化

キーワードごとの成果を見て入札単価を上げ下げする、キャンペーン間で予算を移す、といった調整を自動で行います。人が毎日見ていられない範囲をカバーするのが本来の役割です。

なお、Google広告自体にも自動入札の機能があります。まずは媒体の標準機能で足りるかを確認し、それでも届かない部分を外部ツールで補う、という順番で考えると無駄がありません。

2-2.複数媒体の一元管理

Google広告、LINEヤフー広告、Meta広告、X広告といった複数の媒体を1つの画面で確認できます。媒体ごとに管理画面を開き、それぞれ違う指標名で数字を拾う作業がなくなります。

この機能は、運用している媒体が1つだけなら価値がありません。Google広告だけで運用している企業が一元管理を理由にツールを選ぶと、費用に見合いません。

2-3.レポートの自動作成

各媒体のデータを取り込み、決まった形式のレポートを自動で生成します。社内報告や上長への提出用として使われることが多い機能です。

レポート作成だけが目的なら、広告運用の自動化ツールではなく、レポート特化型のツールのほうが安く済みます。両者は価格帯が大きく違います。

2-4.改善案の提示

成果の悪いキーワードを検出して除外を提案する、予算の配分を変えるよう促す、といった提案を出します。何を見ればいいか分からない担当者にとっては、着手点が示されるだけでも価値があります。

ただし提案を採用するかどうかの判断は人が行います。商材の事情を知らないツールの提案を機械的に全部適用すると、取るべきキーワードまで止めてしまうことがあります。

2-5.広告文・クリエイティブの生成

AIを使って広告の見出しや説明文の案を生成する機能を持つツールが増えています。レスポンシブ検索広告では見出しを最大15本登録できるため、案出しの負担を減らす効果があります。

生成された文章をそのまま入稿するのは避けてください。数値・固有名詞・法規制に触れる表現の3点は、必ず人が確認する必要があります。

3.広告運用ツールで自動化できないこと

導入を検討する前に、ツールが引き受けない範囲を押さえておきます。ここを期待したまま導入すると「思ったほど楽にならない」という評価になります。

3-1.どの訴求で戦うかの決定

自社の商材の何を前面に出すか。価格なのか、実績なのか、導入のしやすさなのか。この判断には商材と顧客の理解が必要で、配信データだけからは出てきません。

ツールができるのは、決めた訴求のうちどれが数字として良かったかを示すところまでです。選択肢を作るのは人の仕事です。

3-2.LPの構成と中身

クリックした先のページに何を書くか、どの順番で見せるか、どこにフォームを置くか。ここは多くの広告運用ツールの守備範囲の外にあります。

そして、成果が伸びない原因がLP側にあるケースは珍しくありません。クリックは取れているのに問い合わせが増えない場合、入札をどう調整しても数字は動きません。

3-3.除外キーワードの妥当性の判断

ツールは「成果が出ていない語句」を機械的に検出できます。しかし、その語句が本当に不要なのかは業界の文脈によります。

たとえば「無料」を含む検索語句は、無料で済ませたい人が多いため除外されがちです。ただし無料トライアルから有料に転換する商材では、除外すると入口を塞ぐことになります。この判断はツールにはできません。

3-4.予算の増減と撤退の意思決定

成果が出ているから予算を倍にする、半年やって届かないから撤退する。これは事業の判断であって、広告の判断ではありません。ツールは材料を出しますが、決めるのは事業側です。

4.広告運用ツールの4つのタイプ

タイプ 主な機能 料金の傾向 向いているケース
自動運用・入札最適化型 入札調整・予算配分・改善提案 広告費連動型が多い 運用工数を減らしたい
レポート・可視化型 複数媒体のデータ統合・レポート生成 月額定額型が多い 報告業務の負担が重い
効果測定・アトリビューション型 流入経路の計測・貢献度の分析 月額定額型が多い どの施策が効いたか分からない
広告とLPを統合する型 キャンペーン作成+LP作成+改善 広告費連動型 広告とLPの担当が分かれている

4-1.自動運用・入札最適化型

もっとも一般的なタイプです。媒体のアカウントと連携し、入札と予算の調整を自動化します。運用工数の削減が主な導入目的になります。

4-2.レポート・可視化型

運用そのものには関与せず、データの収集とレポート化に特化します。代理店に運用を任せている企業が、報告を自社でも検証するために導入することもあります。

4-3.効果測定・アトリビューション型

広告以外の流入も含めて、コンバージョンにどの接点が貢献したかを分析します。複数のチャネルを並行して回している企業向けです。

4-4.広告とLPを統合する型

広告キャンペーンの作成とLPの作成を同じツール内で行うタイプです。数としてはまだ少なく、比較記事でも独立したカテゴリとして扱われていないことがほとんどです。

ただし、広告運用ツールとLP作成ツールを別々に導入すると、結局その2つの間は人がつなぐことになります。広告文とLPの訴求がずれたまま配信が続く原因はここにあります。

5.広告運用ツールの選び方|5つの比較軸

5-1.軸1:対応している広告媒体

最初に確認する項目です。自社が使っている媒体に対応していなければ、ほかの機能がどれだけ良くても使えません。

Google広告のみに対応したツール、主要な数媒体に対応したツール、60以上の媒体に対応したツールと幅があります。今使っている媒体ではなく、1年後に使っている可能性のある媒体まで含めて確認してください

5-2.軸2:料金体系

料金体系は大きく3つです。

  • 広告費連動型:広告費の3〜20%。広告費が小さいうちは安く、増えると負担が増える
  • 月額定額型:月2万円から30万円程度。広告費が大きいほど割安になる
  • ハイブリッド型:定額+料率、または料率に下限を設定

自社の広告費の規模によって、どちらが有利かが逆転します。実額に直して比べる方法は6章にまとめました。

5-3.軸3:自動化の範囲

同じ「広告運用ツール」でも、入札調整だけを自動化するものと、キャンペーンの作成そのものを行うものでは、削減できる工数がまったく違います。

すでにアカウントが組まれていて日々の調整だけを楽にしたいのか、これから広告を始めるのでアカウント構築から支援してほしいのか。ここを先に決めてください。

5-4.軸4:LP制作までカバーするか

広告運用ツールの比較記事では、ほとんど触れられない軸です。しかし実務では、ここが成果の差になります。

Google広告の品質スコアは、推定クリック率・広告の関連性・ランディングページの利便性の3つで構成されます。前の2つは広告側で直せますが、3つ目は遷移先のページを直さないと改善しません。広告運用ツールを入れても、LPが手つかずなら品質スコアの3分の1は放置されたままになります

LPを別のツールや制作会社で作っている場合、広告側の訴求を変えるたびにLP側の更新を待つことになります。この待ち時間が改善サイクルの実質的な上限を決めます。

5-5.軸5:サポート体制と無料トライアル

導入初期はどのツールでも設定に手間がかかります。設定代行が含まれるか、初期設定費用が別途かかるかを確認してください。初期設定費用の相場は0円から10万円程度です。

無料トライアルを用意しているツールもあります。調査した範囲では2週間から14日間の設定が見られました。自社のアカウントをつないで、管理画面が担当者にとって使いやすいかを確かめてから決めるのが確実です。

6.【実額比較】広告費20万/50万/100万円のときの月額

料金体系が違うツールを、同じ広告費で比べた場合の月額です。代理店に依頼した場合も並べました。

選択肢 料金体系 広告費20万円 広告費50万円 広告費100万円
代理店に依頼 広告費の20% 4万円
(最低手数料が適用されると5〜20万円)
10万円 20万円
Shirofune(セルフプラン) 広告費の5% 1万円 2.5万円 5万円
Shirofune(サポートプラン) 広告費の5%+月10万円 11万円 12.5万円 15万円
ROBOMA AI 段階制(20万円未満は月1万円、20〜500万円未満は5%) 1万円 2.5万円 5万円
AdSIST(スタンダード) 月5,000円+投入予算の15% 3.5万円 8万円 15.5万円
AdSIST(フリー) 月0円+投入予算の30% 6万円 15万円 30万円
CIRCUS Ads 広告費の5%(20万円未満は月1万円) 1万円 2.5万円 5万円

この表から読み取れることは3つあります。

1つ目は、広告費連動型のツールは、いずれも代理店の20%より低い水準に設定されていることです。手数料を下げることが導入の動機になりやすい構造になっています。

2つ目は、料率が同じツールが複数あることです。Shirofuneのセルフプラン、ROBOMA AIの標準帯、CIRCUS Adsはいずれも広告費の5%で、この3つは料率だけでは差がつきません。比べるべきは対応媒体と機能の範囲です。

3つ目は、料率が高く設定されたプランでは、代理店より高くなることがあるという点です。AdSISTのフリープランは月額が0円ですが投入予算の30%がかかるため、広告費100万円では月30万円となり、代理店の20%(20万円)を上回ります。月額の表示金額だけを見ると判断を誤ります。

※料金は各社および比較メディアの公開情報(2026年9月時点)をもとに、税表記を揃えずに整理しています。プラン内容・料率は変更されることがあるため、検討時には各社の公式情報をご確認ください。

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7.広告運用ツールの比較一覧

7-1.自動運用・入札最適化型のツール

ツール 料金 特徴
Shirofune セルフ:広告費の5%
サポート:広告費の5%+月10万円
国内で広く導入されている自動運用ツール。13,000以上のアカウントで利用され、運用工数を最大92%削減した実績を公開している
ROBOMA AI 段階制(広告費20万円未満は月1万円、規模が大きくなるほど料率が下がる) 広告費の規模に応じて料率が変わる体系。大規模になるほど負担率が下がる
AdSIST フリー:月0円+投入予算の30%
スタンダード:月5,000円+15%
プレミアム:月1万円+10%
月額を抑えるほど料率が上がる3段階のプラン
Perpetua 広告費の規模に応じた段階制 EC・マーケットプレイス向けの機能が中心
Optmyzr 月99ドル〜 海外発。82か国・80,000社以上での利用を公開している

7-2.レポート・可視化型のツール

ツール 料金 特徴
Databeat 広告アカウント数×500円(税別)、または広告費×0.5%(税別) 複数媒体のデータを統合してレポート化する
アドレポ 月額基本料 33,000円(税込)〜 レポート作成の自動化に特化
Lisket 100アカウントまで月22,000円(税込)
200アカウントまで月44,000円(税込)
管理するアカウント数で料金が決まる
ATOM 要問い合わせ 代理店・事業会社の運用管理向け
Supermetrics 月29ユーロ〜 100以上のプラットフォームからデータを取得できる
Google Looker Studio 無料 Google広告・アナリティクスとの連携が容易。設定は自社で行う

レポート業務だけが負担なら、無料のLooker Studioで足りることがあります。有料ツールを検討する前に、まず無料の選択肢で作ってみると、本当に必要な機能が見えてきます。

7-3.効果測定・アトリビューション型のツール

ツール 料金 特徴
アドエビス(AD EBiS) 月5万円〜(トラフィック上限を超えると従量制) 国内の広告効果測定ツール。流入経路ごとの貢献度を分析する
AppsFlyer 要問い合わせ アプリ計測が中心。4,000以上の媒体と連携
Adjust 要問い合わせ 同上

7-4.広告とLPを統合するツール

ツール 料金 特徴
CIRCUS Ads 初期費用0円/月額ツール費用 基本0円
広告費の5%(月額広告費20万円以上の場合)
月額広告費20万円未満は月1万円
最低契約期間3か月
AIとの対話でLPと広告キャンペーンを作成し、自社のGoogle広告アカウントに連携して配信まで実行する。対応媒体はGoogle広告

※本章の内容は、各ツール提供元および比較メディアの公開情報(2026年9月時点)をもとに整理しています。料金・プラン構成は変更されることがあるため、検討時には各社の公式情報をご確認ください。

  • 広告キャンペーンとLPを、1つの対話フローから作る
  • 広告AIエージェント「CIRCUS Ads」
  • CIRCUS Adsは、目的と予算を入力するところから始まり、AIとの対話を通じてLPの作成、出稿キーワードの選定、広告文の作成までを行い、自社のGoogle広告アカウントへ連携して配信まで実行できるツールです。広告文とLPを同じ対話の流れから作るため、両者の訴求がずれにくい設計になっています。

    目的・予算・目標コンバージョン数を入力した時点でシミュレーションが行われるので、配信を始める前に出稿の可否を判断できます。最低出稿額は設けていません。

    ただし、連携できるのはGoogle広告です。LINEヤフー広告やSNS広告を横断して一元管理したい場合は、複数媒体に対応したLisketやDatabeatなどのほうが適しています。レポート業務だけを軽くしたい場合も、レポート特化型のツールのほうが目的に合います。

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8.ツール・代理店・完全内製をコストで比べる

広告費が月100万円(年1,200万円)の場合で、3つの体制の年間コストを並べます。

体制 年間の広告費 年間の運用コスト 合計
代理店に依頼(手数料20%) 1,200万円 240万円 1,440万円
ツールを使って自社運用(広告費の5%) 1,200万円 60万円 1,260万円
完全に自社だけで運用 1,200万円 担当者の人件費 体制による

代理店とツールの差は年180万円です。ただしこの表はコストだけを比べたもので、次の差は含まれていません。

  • 代理店は複数のアカウントを扱っており、同業種の運用知見を持ち込める
  • 代理店は複数媒体をまとめて任せられる
  • ツールは週2〜3時間の社内工数を前提にしている
  • ツールはノウハウが社内に残る

年180万円の差に、代理店の知見と工数削減が見合うかどうかが判断の分かれ目になります。広告費が月300万円を超える規模になると差額は年540万円まで広がるため、判断の重みも変わります。

9.導入してから成果が出るまでに必要なこと

ツールを契約しただけでは数字は変わりません。最初の1〜2か月にやることを決めておいてください。

導入後の最初の2か月でやること

  • コンバージョン計測が正しく動いているかを確認する(ここがずれていると、以降の自動化がすべて誤った目標に向かう)
  • 現状のCPA・CVR・CPCを記録しておく(比較の基準がないと効果を測れない)
  • 自動入札に切り替えた直後は数値が振れることを前提に、2〜4週間は様子を見る
  • ツールの提案をそのまま適用せず、最初の数回は理由を確認してから採用する
  • 週1回、検索語句レポートを見る時間を確保する
  • 3か月後に、削減できた工数と支払ったツール費用を突き合わせる

とくに1つ目は見落とされがちです。コンバージョンの計測が二重に取れていたり、計測漏れがあったりすると、自動入札は間違った目標に向かって最適化します。導入前に一度、計測タグの設定を確認してください。

10.広告運用ツールに関するよくある質問

広告ツールとは何ですか?

広告の入札調整、レポート作成、効果測定、クリエイティブ生成などを支援するソフトウェアの総称です。守備範囲がタイプによって大きく異なるため、自社の課題がどのタイプに当たるかを先に決める必要があります。

広告運用ツールを入れれば代理店は不要になりますか?

なるとは限りません。ツールは作業を自動化しますが、訴求の決定、LPの中身、除外キーワードの妥当性判断、予算と撤退の意思決定は自社に残ります。週2〜3時間の確認時間が取れない場合は、代理店のほうが合います。

無料で使える広告運用ツールはありますか?

Google広告の自動入札や最適化案は媒体の標準機能として無料で使えます。レポートについてもGoogle Looker Studioが無料です。外部ツールを検討する前に、まずこの範囲で足りるかを確認してください。

広告費が月20万円でもツールを使う意味はありますか?

広告費連動型のツールなら、月20万円の広告費に対して1万円程度から使えます。代理店の最低手数料(月5万〜20万円)と比べると負担が小さく、少額予算ではツールのほうが選択肢になりやすい構造です。

複数媒体を使っていない場合でもツールは必要ですか?

一元管理のメリットは効きません。入札の自動化、広告文の生成、改善提案といった機能に価値があるかどうかで判断してください。Google広告1媒体なら、媒体の標準機能でかなりの部分がまかなえます。

ツールを使うと広告アカウントは誰のものになりますか?

ツールによって方式が異なります。自社のアカウントに連携する方式と、ツール側のアカウントを使う方式があります。将来の乗り換えを考えると、自社名義のアカウントに連携する方式のほうが安全です。契約前に確認してください。

広告運用ツールでLPも作れますか?

LP作成まで含むツールは限られます。多くの広告運用ツールは配信の最適化までが守備範囲で、LPは別のツールか制作会社で用意することになります。

導入したのに工数が減りません。なぜですか?

ツールの提案を毎回すべて目視で確認していると、確認作業が新しい工数として増えます。どの範囲までは自動適用にしてよいかを最初に決めておくと、削減効果が出やすくなります。

11.まとめ

広告運用ツールを選ぶときは、機能の多さではなく、自社の課題がどのタイプに当たるかから決めてください。入札調整の工数が重いのか、レポート業務が重いのか、どの施策が効いたか分からないのか、広告とLPの連携が切れているのか。課題が違えば選ぶツールも変わります。

料金は表示の仕方がばらばらなので、自社の広告費に当てはめて月額の実額に直してから比べてください。月額が0円でも料率が高いプランは、広告費が増えると代理店より高くなることがあります。

そして、ツールが引き受けない範囲を先に確認しておくこと。訴求の決定、LPの中身、除外キーワードの判断、予算の意思決定は自社に残ります。ここに割ける時間が社内にあるかどうかが、ツールと代理店を分ける最初の条件になります。

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