用語解説

CMSは「Contents Management System」の略で、Webサイト構築に必要な専門知識を持たずとも、Webサイトを制作し、コンテンツの更新・管理ができるWebツールのこと。Webサイトの運用には欠かせないツールのひとつで、「オープンソース系」と「独自開発系」の2つの大カテゴリがあり、さらに「独自開発系」のなかで「クラウド型」と「オンプレミス型」の2つの小カテゴリに分類される。 一般的なアプリケーションを扱うのと同じ感覚でテキストや画像ファイルなどの情報を入力するだけで、新たなWebページの作成や更新、コンテンツの管理などが簡単に行える。 CMSの種類によっては、問い合わせフォームの設置や簡易的な顧客管理、アクセス数がわかるダッシュボードなどさまざまな機能が実装されている。