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Google検索のテクニック~後編~

記事公開日:2015/10/06
最終更新日:2018/04/27
Google検索のテクニック~後編~

こんにちは。
スターティアラボブログ編集部です。

以前ご紹介したGoogle検索のちょっとしたコツの後篇になります。

前回ご紹介した検索テクニックを使ってみた!
という方はいらっしゃいますでしょうか。

今回は少しマニアックなものも含んで、
案外使ってみると便利だったものをご紹介します。

是非今回の検索テクニックも一度は使ってみてください!

1.URL検索

「inurl:A」

URLにキーワードが含まれているものだけを検索したい時に活用します。

「inurl:A」で検索すると、キーワードAが該当したURLだけが表示されます。
例えば、「inurl:体育の日」と入力すれば「体育の日」とURLに入っているサイトが
ピックアップされることになります。

これは逆にいってしまうと、、、SEOとしてURLに検索でひっかけたいワードを入れる!なんて
そんなこともひとつの対策にもなるのではないでしょうか。

ちなみに、「-inurl:」を入力すれば検索で特定のキーワードを含まないURLを
検索することができます。

2.ファイルタイプを指定して検索

Web上でマニュアルや資料のPDFがあがっていることはみたことありませんか?

そんなPDFなどのファイルを検索する時に便利なのがファイルの検索。

「filetype:〇〇〇 キーワード」

例えば、PDFのみで検索したい場合には、
「filetype:PDF キーワード」で検索してみましょう。

検索したキーワードに関連するPDFファイルが表示されます。

「filetype:〇〇〇 キーワード」の〇〇〇部分を
「ワード⇒doc」
「エクセル⇒xls」
「パワーポイント⇒ppt」、、、のように、
拡張子を指定することで、ファイルタイプを指定した検索が可能です。


少し昔だと、大学の願書なんかはよくダウンロードした思い出があります。(笑)
今ではマニュアルや資料なんかよくみるようになりました。

3.本文検索

「intext:A」

上のタイトル検索とは違い、
本文中に含まれるキーワードを検索したいときに活用します。

「intext:A」で検索すると、キーワードAが本文中に含まれるページが、
検索結果に表示されます。

通常の検索結果とほぼ同じ結果が表示されますが、この検索のポイントは
あまりに大まかなキーワードだと、通常検索の際は会社の広告のみのサイトが最初に出てきますよね。

そのような目的外の検索結果になる場合、
本当に知りたいキーワードが多く書かれているページを探す手段として
試してみる価値はあると思います。

4.数値を範囲指定して検索する

こちらはショッピングをする方で自分のサイズに合わせて優先的に表示させたい方には
便利かもしれません。

「キーワード 〇〇..〇〇」

「サイズ 160..175」のように数字と数字の間に「..」を入れることで、
入力した数値から数値を検索することが可能です。

5.タイトル検索

「intitle:A」

タイトルにキーワードが含まれているものだけを検索したいときに活用します。

「intitle:A」で検索すると、キーワードAを含む該当したタイトルのページだけが表示されます。
(複合ワードも活用可能です。)

検索時に表示されるタイトルの中から
キーワードを含むサイトのみを検索できるということは、、、

つまり逆を言ってしまえばこれをより活用して
競合の少ないキーワードを見つけ出せることも可能になります。

こちらは是非Web担当者の方にチェックしていただきたい項目になります。

6.まとめ

いかがでしたでしょうか。
最近では、音声検索や画像検索なども活用されるようになり、
ますます検索も多様化してきます。

どんな探し方があるのかを知ることができれば、
どんな探し方をされるのかのヒントにもなりそうですね。

まだまだ発見されてない検索方法も
もしかしたらあるかもしれません。

いろいろ試して、オリジナルの検索方法を編み出してみてはいかがでしょうか。

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