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乱立するソーシャルメディアサービスをどう使い分けるべきか?

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2018/01/18
乱立するソーシャルメディアサービスをどう使い分けるべきか?
ソーシャルメディアは、ここ10年で多くの種類がローンチされ、様々な使い方がされるようになりました。

もちろん、企業でもその利用が進んでいますが、どのように乱立するサービスを使い分けていくかについては、しっかりと考えを持って対応していくことが必要になります。

今回は、そんなソーシャルメディアサービスの使い分けについてご紹介していきます。

Facebookは小ネタを挟みつつ軽い読み物に

Facebookは、国内でも個人の利用者が多く、法人企業においても利用が進んでいる媒体と言えます。

ただし、顧客とのコミュニケーションや良好なリレーションシップを確立するのは予想以上に難しいものがあり、その使い方にもいくつかのポイントがあります。

とくに、コンテンツの提供の仕方には顧客に受けるアプローチが存在することが分かってきているのです。

その1つの事例として挙げられるのが、「小ネタを挟みつつ展開する軽い読み物の企画」です。

この形態は、もっともリピートユーザーを掴みやすいものだと言われ始めているのです。

たしかに、ソーシャルメディアの領域ですから、カジュアルにアクセスして気軽に読める内容であれば、「定期的に覗いてみよう」という気になってもおかしくありません。

こうなると、雑誌の編集のような感覚も必要になってくるものと思われますが、そのくらいコンテンツを提供していく際のトーン&マナーが大切になってきていることが分かります。

とりわけ女性の利用者に対しては、細かい配慮ができるコンテンツ制作が求められることになるのです。ある意味、定型化している広告物よりも、きめ細やかな神経を使うものと言えるのではないでしょうか。

Twitterはより砕けているほうが好まれる

同じソーシャルメディアでも、ツイッターは140字という限られた文字数で情報を発信しなければなりません。

そのため、ブログのような形態を伴うソーシャルメディアとは使い方が異なるわけです。

とくに、法人が利用する場合でも中の人などと呼ばれる「呟き手」のパーソナリティが強く求められるのが特徴で、呟く内容も「より砕けたもの」が好まれる傾向にあります。

ただ、企業の看板を背負っておこなう呟きですから、個人が自己責任で行うものとは違い、規定に基づいて呟く必要があります。

そのため、なかなか難しいものであることもまた確かです。

何年か前にも、ホテルのツイートアカウントでうっかり「有名人が宿泊してした」という個人情報にかかわるネタを写真つきで流してしまったり、顧客に対する印象をつぶやいてしまったりと、本来ありえない使い方をして大問題になったケースもあります。

ですから、砕けた使い方といっても限度問題があることを理解した上で利用していかなくてはなりません。

ざっくばらんな方がユーザー受けは良いとはいえ、どの程度のレベルに抑えるかということは難しい問題のため、企業内でこうしたSNSを受け持つ担当者は相当苦悩してしまう可能性もあります。

そのくらい、テイストセッティングは難しいものといえる状況で、それをなんとか確立できたアカウントが好感をもって迎えられているのが現状なのです。

Instagramは世界観重視

文字を中心としたソーシャルメディアとは対照的に、写真メインのSNSとして人気がでているのがInstagramです。

最近では、「インスタ栄え」という言葉も流行するほど、写真の写りのいい商品などは人気が出やすく、これまでの文字中心に展開されたSNSの世界とは大きく異なる、まったく新しいソーシャルメディアであることが分かります。

Instagramでは、画像を通して感じることができる世界観が重視されるようになっており、写真の撮影の仕方にも工夫を施す人が多くなっています。

個人のユーザーなどでは、「よくスマホの写真機能だけでここまでできたなあ」と感心させられる写真も多く投稿されておりますが、企業が利用するInstagramでは、より気を使ったクリエイティブ管理が必要になることは言うまでもありません。

しかも、掲載させる写真はいわゆるプロのカメラマンが宣伝用に撮影した写真とは異なり、商品とともに背景にそれなりの世界観を漂わせている必要もあります。

そのため、言葉で言うのは簡単でも、これを日常的な業務として管理運営していくのは決して簡単ではないのです。当然担当者には高いセンスが求められることなるわけです。

したがって、これまでの広告やマーケティングの仕事とはまた一味違うブランド感やイメージを、写真から構築できる能力が求められることになるでしょう。

自社の強みを活かせるSNSに注力!

ソーシャルメディアサービスは、企業のマーケティングにも活用できれば、非常に大きな力になることは間違いありません。

しかし、企業によってはフェイスブックできっちりコンテンツを提供するよりもツイッターのライトなアプローチの方がマッチすることもありますし、消費財でビジュアルイメージを大切にする場合にはInstagramを利用することが最適である可能性もあります。

つまり、自社の強みをもっとも活かせるソーシャルメディアサービスを使い分けることが重要で、必ずしもすべてのソーシャルメディアサービスを利用する必要はないのです。

また、属人的な要素も高い仕事だけに、しっかりソーシャルメディアサービスを使いこなせる人材を社内で見つけられるかどうかも、大きなポイントになるでしょう。

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