Facebook広告って活用できるの?メリットデメリットのまとめ
最終更新日:2018/03/06
こんにちは
スターティアラボ ブログ編集部です。
弊社でも利用しているFacebook。
多くの人が使用しており、全世界で9億人以上が毎日使っています。
使用している中で、ニュースフィールド内に自分の興味のあるサービスや商品が表示されることはないでしょうか?
実はこの表示は企業が出稿している「Facebook広告」と呼ばれるものです。
よく聞く言葉ではありますが、「Facebook広告」はどういう企業が使うと効果的なのか、どうかご案内していきます。
1.Facebook広告とは?
Facebook広告とは、Facebook内で表示されるクリック課金型のインターネット広告の一種です。
PCではニュースフィード内で友人の更新のほかに表示される情報やサイドナビのところに「広告」として表示されるものになります。
スマホではニュースフィードに表示されます。
Facebook広告は様々な目的に応じ、使用することができます。
広告内で「詳しくはこちら」や「登録する」など広告に使用するボタンも様々設定することができます。
そもそもFacebookページは企業が使用することを目的として設計されているので、使用感はとても便利といえます。
Facebook広告の効果的な使用方法
2.Facebookページにファンを集める
Facebook広告を利用している企業の目的で一番多いのがファンを集めることです。
ファンとはFacebookページや広告に対し「いいね!」ボタンを押してくれるユーザーになります。
ファン獲得したい場合はFacebook広告のリンク先をFacebookページにし、ページ内で「いいね!」ボタンを押してもらうか広告にも「いいね!」ボタンがついていますので直接押してもらうかです。
ファンを集めることが何に結びつくかというともちろんビジネスの売り上げにつながります。
1000いいね!を超えてくると自然にファンが増えてくるようになりビジネスが軌道に乗るようになります。
そのため1000いいね!を得るために早いうちにFacebook広告を出す企業もいます。
また、Web担当者側にとってのメリットは「モチベーション」が上がることにあります。
Webはユーザーからのリアクションが目に見えて分かることは少ないです。
その為Facebookのいいね!や濃いファンになるとコメントを記入して貰うことで販促活動の原動力にもなります。
3.外部サイトへ誘導する
Facebook広告というと、Facebook内で完了するものと認識されている方も多いのではないでしょうか?
しかし、Facebook広告には外部サイトへリンクしサイト自体に訪問数を増やすこともできるのです。
また、ECサイトを持っている企業にとってはECサイトへ誘導して購入につなげることもできます。
下記サイトは予約するという文言をつけお盆時期にもってこいの旅館の予約サイトへ飛ぶことができます。
外部サイトへリンクをつなげる場合Facebookページを所有していない企業でもFacebook広告を出すことができます。
Facebookページの運用まではできなくてもサイトへの導線を増やしたい企業には便利な広告です。
4.Facebook広告のメリットデメリット
メリット
Facebookは実名登録制の上細かなプロフィールを記入しているためより詳細なターゲット設定を行うことができます。
その為、「効率よく」「買ってくれる可能性の高い」ターゲットに拡散することができます。
また、Facebook広告は少額から出稿することができるためもちろん効果は出したいけれど試しにやってみたいという企業にも魅力のあるものになります。
デメリット
逆に多くの人に拡散するという形を苦手としています。
Facebook内で展開するため、登録のしていないユーザーに届けることができません。
また、ターゲティングが細かく効果を出すために出稿→結果→考察→運用ときちんとした体制が必要になります。
その為出しっぱなしでも大丈夫ということではないのです。
5.まとめ
Facebook広告は使用できそうでしょうか?
企業様ごとに使用方法や目的は様々あるので簡単には難しそうだなと思われたでしょうか。
メリット・デメリットをしっかりと理解していただきWebをより活用してみてください。
次はFacebook広告を出稿するための方法をご案内できればと思います。