意外と知らない?Webサイトの「ナビゲーション」の種類と役割をご説明します
最終更新日:2023/10/18
サイトナビゲーションとは、Webサイト上で目的のページを探す手がかりとなる、リンク付きの表示のことです。
サイトナビゲーションは、Webサイトを訪れたユーザーが探し求めている情報へたどり着くための案内です。 もしも、サイトナビゲーションが不足していたり、わかりにくかったりするWebサイトであれば、ユーザービリティは低下し、そのWebサイトや運営企業に対する信用や好感度も落ちたりしてしまうでしょう。
本コラムでは、代表的な6つのナビゲーションをご紹介いたします。
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1.階層型ナビゲーション(グローバルナビゲーション)
ツリー構造で表した時に最上位階層をメニュー化したものになります。どのページを開いても決まった場所、決まった並びで表示されています。
2.ローカルナビゲーション
ツリー構造で表した時に最上位階層と同カテゴリ内の移動を可能をするナビゲーション。グローバルナビゲーションで選択されたカテゴリ内のページ表示されます。
3.ブレッドクラムナビゲーション
表示しているページの位置情報を示します。「パンくずナビゲーション」とも言われていますね。「パンくず」は、童話「ヘンゼルとグレーテル」からきているそうです。
4.ダイナミックナビゲーション
主に検索のことをいいます。行きたいページがわかってる時、役に立ちますね。
5.関連ナビゲーション
Webページのコンテンツ(文脈)に関連した内容で構成されるナビゲーション。ECサイトなどでみる関連商品やブログページでみるおすすめ記事などのことを指します。
6.ページネーション
ページ割り。主にECサイトなどに見かけられます。情報量が多く1ページでは収まらない時は複数のページを設けます。その時に使われるナビゲーションです。
7.まとめ
今回はナビゲーションについていくつかご紹介しました。
普段何気なく押しているボタンやテキストリンク、実は、ユーザーが目的のページ早くたどりつけるような工夫だったのです。