トップページがド派手に動くWEBサイトまとめ≪10選≫
最終更新日:2025/11/04

【この記事の要約】
一見するとネガティブな印象のある「派手」なデザインについて、その意味と効果的な使い方を考察した記事です。
「派手」とは、単に色数が多いだけでなく、「奇抜」「目立つ」「豪華」など様々なニュアンスを含みます。Webデザインにおいて、派手さは必ずしも悪ではありません。セールやキャンペーンの告知など、ユーザーの注意を強く引きつけ、緊急性や高揚感を演出したい場合には、非常に効果的な手法となり得ます。重要なのは、ブランドイメージや目的に合っているか、そして情報がきちんと伝わるかというバランス感覚です。TPOに合わせて戦略的に使うことで、派手さはデザインの強力な武器になります。
【よくある質問と回答】
派手なデザインが、効果的に機能するのはどのような場面ですか?
ユーザーの感情に訴えかけ、瞬間的な行動を促したい場面で効果的です。例えば、時間限定のセールバナーや、イベントの告知ページなどです。あえて非日常的で、お祭りのような雰囲気を演出することで、ユーザーの「今すぐ買わないと損だ」「楽しそうだ」という気持ちを盛り上げることができます。
派手なのに、デザインとして優れている例はありますか?
記事では、海外の音楽フェスティバルのサイトなどが例として挙げられることがあります。様々な色や奇抜なフォントを使いながらも、情報が整理されており、見ているだけでワクワクするような世界観が表現されています。これは、派手さが「楽しそう」というポジティブな感情と結びついている良い例です。
派手なデザインを作る上で、失敗しないための注意点は何ですか?
「最も伝えたい情報」が何かを忘れないことです。多くの色や装飾を使っていると、何が重要なのかが分からなくなりがちです。例えば、セール期間や割引率といった最重要情報が、他の装飾に埋もれてしまわないように、文字の大きさや配置でメリハリをつけ、情報に優先順位を付けることが重要です。
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WEBデザインで表現できることは日進月歩でどんどん増えていき、これを加速させている理由がJavaScriptという言語であることは皆さん周知のことかと思います。
そんなJavaScriptを使用している魅力的なサイトをご紹介いたします。
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動きのあるサイトとは
動きを加えたサイトにすることによるメリットを考えてみました。
メリット
・魅力的なサイトになる
動きの無いサイトに比べて、視覚的効果がある動きがあるサイトはユーザーにとっては印象的で面白味のあるサイトに感じるかもしれません。
サービスを検討中のユーザーにとっては差別化の要因になるかもしれませんね。
・UXの向上
ユーザーに気付いて欲しいコンテンツに動きを加えることによって、より訴求力が強くなり伝えたい内容を知ってもらえるきっかけになる可能性が高くなります。
デメリット
・読み込みに時間がかかる
どうしても避けられない問題です。ページ表示速度は、コンバージョンやSEOにも影響する非常に重要なポイントなので、動きを加える際にはしっかり考える必要があります。
参考サイト一覧
リッチなWEBコンテンツを作成するために必須であるJavaScriptを使用したサイトを、筆者の視点でご紹介できればと思います。
BAKE

躍動感のある斜めのラインに、スライドインしてくるコンテンツがテレビCMのような印象のサイトです。
DENSO BRAND SITE

2017年WEBデザインのトレンドでもある「斜め」「ヒーローヘッダ」を取り入れたサイトです。 斜めのダイナミックな動きが非常に印象的ですね。
Famiglia Cecchi | Official site

グリッドデザインをベースに、各ブロックの見せ方にこだわってJSを取り入れているのが感じられます。 フォントの見せ方もサイトの雰囲気にマッチしていて上品さが伝わってくるサイトですね。
FIND/47

写真が風ではためいているような動きを丁寧にJSで表現されています。 すてきな写真ばかりで観ていて飽きませんし、この場所に行ってみたくなる気持ちが溢れてきます。
『絶滅動物園』~私たちが知らない物語~ | Brother Earth
http://www.brotherearth.com/ja/zoo/

絶滅の危機に瀕している動物たちの状況を紹介しているサイトで、ストーリー仕立ての内容は 観ている人の心に語りかけてくるような訴求力のあるサイトです。 インフォグラフィックをうまく取り入れています。
メディコート(Medycoat) 愛犬の健康維持に
http://www.petline.co.jp/medycoat/

かわいいワンちゃん達を想うからこそのペットフード。パララックスを上手く取り入れて気持よい動きがたくさん取り入れられています。下層コンテンツの見せ方も非常にリッチで必見です。
株式会社エイド・ディーシーシー

先進的なメインコンテンツに始まり、ビジネス領域の見せ方、メニューの動きも斬新でかっこいいに尽きるサイトです。
株式会社パレンテ

こちらで紹介しているサイトの中では静かな印象ですが、導線を意識させるためのJSの使い方が非常に参考になるサイトです。
wrk

モジュラーデザインを採用したかわいらしいサイト。ページ遷移のアクションがめちゃ派手です。
Epicurrence - No.6

スクロールするたびにフォント、画像、アイコン、動画が気持ちよーくでてきます。
まとめ
動きのあるサイトはモバイルファーストの視点から考えると時代に逆行している考えかなのかもしれませんが、「ドラマチック」「インパクト」「斬新さ」「驚き」「革新的」「ブランディング」などのキーワードで考えた際には十分に利用する価値のある手法です。
ただし、サイト目的を十分に加味したうえで実装することが賢明なのは間違いありませんね。
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【English summary】
This article considers the meaning and effective use of "gaudy" design, which at first glance can have a negative impression.
"Gaudy" implies not just a multitude of colors, but also various nuances like "eccentric," "conspicuous," and "gorgeous." In web design, gaudiness is not necessarily a bad thing. It can be a highly effective method for strongly capturing user attention and creating a sense of urgency or excitement, such as for announcing sales or campaigns. The key is a sense of balance—whether it matches the brand image and purpose, and whether the information is- - conveyed. When used strategically according to the time, place, and occasion, gaudiness can become a powerful weapon in design.





