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デジタル領域特化のキャリアコンサルタントが語るこれからのマーケティングに必要なスキルとは

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2017/10/02

エムタメ!三回目のインタビューは、株式会社ホールハート デジタルマーケティングチーム コミュニケーションエージェントの野崎 大輔さん(@noza_d) です!

リクルート社系の人材ビジネス、博報堂DYグループのアイレップ社等を経て現職。「人材×デジタルマーケティング」のキャリアを活かした独自マッチングを得意とされています。

今回は、今後のマーケティングに必要なスキルや、企業に求められるマーケターについてインタビューしました。

プロフィール

野崎大輔

氏名:野崎大輔(のざきだいすけ)

■株式会社ホールハート デジタルマーケティングチーム コミュニケーションエージェント
■出身:東京都
■職歴:
2005年 CM制作会社を経て、リクルート社代理店入社  広告営業に従事
2010年 株式会社アイレップ(博報堂DYグループ)入社 インターネット広告の最前線に携わる
2012年 同社にてマネージャーを務める
2013年 株式会社ホールハート参画
2015年 同社にてデジタルマーケティングチーム設立 マネージャーを務める
■Twitter:@noza_d

株式会社ホールハートの紹介

記者 : 本日はインタビューを受けていただきありがとうございます。 まず、ホールハートさんの事業内容について教えてください。

野崎氏 : 弊社は、広告・PR・デジタル領域の総称として定義しているコミュニケーション業界におけるハブとなるコミュニケーションエージェンシーを目指していて、現在3つのサービスを運用しています。

1つ目が「アドベンチャーズ」です。コミュニケーション業界に携わっている人たちのキャリア、転職の支援を行っています。

アドベンチャーズ

2つ目が「新卒アドベンチャーズ(新アド)」です。こちらでは、同業界に入りたい学生と企業のマッチング支援を行い、業界人口を適切に増やす活動を行っています。

新卒アドベンチャーズ

3つ目が「BUDDYZ(バディーズ)」です。同業界に携わる人々の交流の場や勉強会等を企画し、新たな関係を生み出していくイベント事業を行っています。

BUDDYZ(バディーズ)

今後のマーケティングについて

記者 : ITの発達とともにマーケティングも変化し、デジタルマーケティングなどの新しい分野も登場しました。野崎氏はマーケティングがどのように変化してきたと考えていますか?

野崎氏 : 本質的には何も変わらないですね。予算を使って、売上をどれだけ立てるかというプロモーションの本質は今も昔も 一緒です。テクノロジーが進化してきたことにより、数年前にはできなかったターゲッティング方法ができるようになりましたが、これらはあくまで手段です。「こんな新機能が出たから使ってみよう」 は本質ではなく、マーケティングの設計をしっかり行い、それを実現するために各テクノロジーを活用すべきです。
ただし、テクノロジーの発達により業界に2つの変化がありました。
一つ目はマーケティングのデジタル化です。これは消費者行動の変化により起こったものです。従来はほとんどの人がテレビを見て情報を得ていたのですが、現在はInstagramやYoutube等の新たに台頭したメディアから情報を得るケースも増えています。消費者の情報インプットルートが変わり、オンライン決済やポイントカード等、世の中自体がデジタル化しています。
二つ目はマーケティングを客観的な事実に基づき行えるようになったことです。従来は顧客の購買行動を運・勘・度胸といった非科学的な要素で判断した要素が含まれていましたが、データに基づく事実で判断できるようになりました。マーケティング施策の結果がテクノロジーを使って可視化でき、効果検証できるようになったのです。
しかし、繰り返しますが、マーケティングの本質は何も変わっていません。その時に流行ってる技術が2~3年後陳腐化している可能性は大いにあるので、本質を捉えることが重要です。 目的とフェーズによりますが、基本的には投資した予算以上の成果を上げることです。

今後のマーケティングについて

マーケティングに必要なスキル

記者 : マーケティングに必要なスキルを教えてください。

野崎氏 : いろいろな考え方がありますが、やはりユーザーの声に耳を傾ける姿勢ではないでしょうか。ユーザー目線のサービス設計及びマーケティング手法ができれば、成果が出せます。すなわち、マーケットバリューの高い人材になれます。今、10代の消費者の、googleで検索する機会が減っているそうです。SEO対策で意図的に情報順位を操作したり、広告とわかりづらい記事が表示される等で代替としてTwitterでの検索と組み合わせたり場合によってはメルカリのようなサービスで画像検索するようなユーザーも一定数いたりします。従来のセオリーに囚われることなく、常に消費者行動にアンテナを張って、ユーザー目線で考えることが重要です。
特に少人数かつ片手間のマーケターはユーザーの声にマーケティングのヒントがあるケースも多いので、まずは現場についていくなり、いつもは関与しない領域の社内会議に出るなりして現場の声を拾うことから始め、自分本位なマーケティングを避けるようにしましょう。

マーケティングに必要なスキル

今後求められるマーケターとは

記者 : 今後必要とされるマーケターとはどのような人だと思いますか?

野崎氏 : 市場の需要と供給のバランスから考えると、データを起点にしてコミュニケーション設計できるような方でしょう。過去と比べ取得できるデータは著しく多くなりましたが、今後IoT化が進むことでさらに取得できるデータ量が多くなります。情報、ユーザーの声をキャッチアップしやすくなり、それを踏まえた上でコミュニケーション設計できる能力が必要になります。
データと向き合い、ユーザーの声を聞き、分析、施策を実行する。さらにその効果検証を行い、次に活かす。この一連の流れをポジティブに楽しめる人でないと、今後ますます多様化するマーケターとしてやっていけない可能性もあります。それこそAIに置き換わってしまうかもしれません。
そうならないよう、未来を見据えマーケットバリューの高いスキルセットを会得し続けることが大事です。

今後求められるマーケターとは

最後に

記者 : 最後にマーケターの方々に一言お願いします。

野崎氏 : 今回特にお伝えしたかったのは、「マーケティングの本質は昔も今も何も変わっていない」ということです。
消費者行動の変化に伴い、マーケティングもデジタル化しているわけですが、テクノロジーはそれを実現する手段でしかありません。
新たな手法に囚われず、本質を見極めて、どの手段を用いればユーザーに情報が届くのかを第一に考えてコミュニケーション設計を行うことが重要です。

それが自身のマーケットバリューの向上に直結します。

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