リスティング広告の業界別平均クリック単価と行うべき施策【※診断シート付き】
最終更新日:2023/11/21
あなたの会社の業界では、リスティング広告の平均クリック単価がいくらかご存知ですか?
例えば、メーカーでも「食品・農林・水産」だと160円ですが、「印刷・事務機器関連」になると400円にまで上がります。
この業界別の平均単価を知らずに、リスティング広告の結果を判断しようとしても、誤った決断を下してしまうかもしれません。
今回は、「業界CPC別施策チェックシート」を使って、今行うべき施策を診断できるチェックシートをご紹介します。
「業界CPC別施策チェックシート」で診断できること
6ジャンル17個の施策から、今あなたが行うべき施策を確認することができます。
具体的には下記6ジャンルの中から取り組むべきものを診断します。
- 検討度が高いユーザーを逃がさない広告
- ユーザーごとに適応した広告の出稿
- 広告文の品質を上げる
- ページの品質を上げる
- ページ設計での取り逃し改善
- 広告設計での取り逃し改善
※診断結果は一般的な広告の運用数値を元に算出しています。
※業界CPC別施策チェックシートは検索連動型広告を軸として考えています。
診断結果は「広告費」「業界」「現状」から判断しています。
「業界CPC別施策チェックシート」の使い方
まずは、「業界CPC別施策チェックシート」をダウンロードしてください。
次に、「出稿費」のところに現在出稿している月額の広告費を記入して、「商材選択」で広告を掛けている商材が最も近しいものをプルダウンから選択してください。
すると、「業界推定クリック単価」や想定結果が表示されます。
そして、表示された業界平均数値に対して、現在の広告出稿結果がどうなのか当てはまるものにチェックを入れてください。
チェック項目は全3問で複数選択可能です。
すると、施策チェックリストに今行うべき施策の背景がオレンジ色になって教えてくれます。
使い方はダウンロードしたエクセル内のシートにも載っています。
まとめ
リスティング広告は上手く改善できればすぐに結果を出せる施策です。
ただし、その判断基準やノウハウは業界によって全く異なります。
まずは業界平均数値を把握し、その上でどのような施策が自社に合っているのか判断できるようにしましょう。
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