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低予算で費用対効果大?実はよく知らないFacebook広告について

記事公開日:2014/11/20
最終更新日:2018/05/18
低予算で費用対効果大?実はよく知らないFacebook広告について

こんにちは。

スターティアラボ ブログ編集部です。

インターネット広告市場に費用をかける企業は多いですが、数ある広告の中から、どれを選んでいくか悩まれている人は多いと思います。

そんな時代の中、低予算で試験的に広告が出稿出来る事で、半年程前から注目されているのがFacebook広告です。

ここでは、Facebook広告はそもそもどんなメリットがあるの?どうやって出稿し、運用していくの?という疑問を持たれてる人向けに、基本的なFacebook広告とは?という部分をご紹介させて頂きます。

1.Facebook広告のメリット

Facebookの利用者は近年、全世界で見ると月間アクティブユーザーが約13億人、日本だけで見ても約2,100万人いると言われています。しかも日本では、日間アクティブユーザーですら、約1400万人います。去年と比べて40%程伸びているそうです。つまり、Facebookを定期的に見ている人は非常に多いです。

その膨大な顧客情報を基に、ターゲットをセグメントし、広告を配信出来るのが最大のメリットです。ユーザーに対して、性別や年齢、住所、あるいは趣味等の顧客情報を活用して、ターゲットに合った広告を配信出来ます。


例えば、貴社が女子大生向けの化粧品の店舗を、埼玉で出店していたとします。Facebook広告では


・住んでいる場所「埼玉」

・年齢「18歳~24歳」

・性別「女性」


という形でターゲットを絞り広告を打つことができます。


ただ広告を配信するのではなく、多くのユーザーが利用している媒体で、ターゲットをセグメントして広告を配信出来るので、費用対効果が高い広告戦略が可能になります。そして、もう一つFacebook広告の特徴として挙げられるのが、広告出稿が簡単に出来る事です。

出稿の際の手続きも簡単ですし、少額のコストで運用できる事もあり、試しに広告を打つという施策が立てやすいです。

2.広告の種類と出稿方法

まず、Facebookで広告を出稿する場合、大きく分けて2種類、方法があります。Facebook広告とページ投稿の広告(プロモーテッド・ポスト)です。

■Facebook広告

Facebook広告は、PCのみで表示させるFacebookの右サイドバーに表示される広告です。

(表示箇所は、右側赤丸の広告枠内)

170810_fb.png

細かいターゲット設定が可能で、性別や年齢、住所、あるいは趣味等、狙っていきたいユーザーを絞り込む事が可能です。


従来のリスティング広告とは違い、人が検索するキーワードに対して入札するのではなく、特定のユーザーカテゴリーに対して入札をする事が可能です。又、リスティング広告とは違って画像やテキストが必須なので、写真を上手く見せれる、広告キャッチコピーに自信がある方にはお勧めです。


出稿方法としては、下記の手順です。

手順1:「広告を掲載」から広告の種類、目的を選ぶ。

手順2:広告を配信するFacebookページを選択。

手順3:画像をアップロードし、見出しとテキストを入力する。

手順4:広告を配信したいターゲットを、地域、年齢、性別、言語、興味感心などから絞り込む

手順5:予算、掲載期間を選ぶ。


上記の手順を踏むだけで、低予算から広告の出稿が出来るのです。

■ページ投稿の広告(プロモーテッド・ポスト)

プロモーテッド・ポストとは、投稿を届ける広告です。

(表示箇所は赤丸のタイムライン内)

fb2.png

ページ投稿の平均リーチは16%と言われていて、積極的にキャンペーン情報等を投稿しても、届いていない事が多いです。


ターゲットは、Facebook広告ほど詳細に絞れませんが、ページのファンとその友達への投稿が届く率を上げる事が可能です。

そして出稿方法は、上記でご紹介したFacebook広告よりさらに簡単です。

手順1:「投稿の広告を出す」をクリックします。

手順2:広告を配信したいターゲットを、地域、年齢、性別、言語、興味感心などから絞り込む

手順3:予算、掲載期間を選び、宣伝をクリックすれば、出稿可能です。

上記の手順で、出来るので非常に運用しやすいです。

3.まとめ

Facebook広告は、全世界で13億人も利用されている中からターゲットを絞り、低予算で広告出稿出来ます。


広告の中身のコンテンツが魅力的な物であれば、いいねが集まり、どんどん拡散されていき一つの広告からの費用対効果も高く見込めます。多くの広告媒体がある中で、どれを選べばいいの?と悩む人も多いとは思いますが、まずFacebookを試しに、運用してみるのも良いかもしれません。

Facebook広告のさらに詳細に関しては、いずれこのブログでご紹介したいと思いますのでお楽しみに。

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