【2021年】CMSの種類まとめ!企業で使われているCMSは?

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Webサイトの運営を内製化しコストダウンするために多くの企業で導入されているCMS。

CMSとはコンテンツ・マネジメント・システム(Contents Management System)の略で、Web制作の知識がない人でも簡単にWebサイトの管理・更新ができるシステムおよびツールを指します。

ここでは上場企業で使われるCMSの調査結果をもとに、実際に多くの企業で使われているCMSをご紹介します。
自社のWebサイトで今、何をしたいのか、何が必要なのかを見極め、目的に合ったCMSを選びましょう。

 

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上場企業で使われるCMSの調査結果

株式会社DataSignによる「DataSign Report 上場企業 CMS調査 2020年9月版」をもとに、上場企業のCMS導入数のランキングをご紹介します。

この調査は調査対象を日本取引所グループの上場銘柄一覧に含まれている企業3,680社(2020年8月末時点)が保有するWebサイト1万3,306とし、クローリングによる各種CMSの検出結果をまとめたものです(Pro Market は対象外)。
ツール検出数のランキングは次の通りです(抜粋)。

 

出典:DataSign「DataSign Report 上場企業 CMS調査 2020年9月版」

 

上場企業で使われているCMSランキング

 

 

Webサイトの開設や更新にとどまらず、自社の戦略にマッチしたサービスの運営と人件費の抑制を両立するため、CMSを導入する企業が増えています。2021年の最新のCMS情報を一覧でご紹介します。

 

 

参考記事:
今、一番使われているCMSトップ20位を発表。国産CMSでは1位:Movable Type、2位:ShareWith、同率3位:Blue Monkey、NORENという結果に!

商用CMSの一覧

CMSは商用CMSと無償で使えるオープンリソースCMSとに大別することができます。ここでいう「商用CMS」とは、WordPressに代表されるオープンソース系(無償)のツールに対し、企業が独自に開発したCMSツールを指します。
商用ツールは基本的に有料ですが、サポートの手厚さやセキュリティ面の安定性などのメリットがあります。上記のランキングに沿って代表的な商用CMSを5つご紹介します。

 

 

参考記事:
企業が採用するCMSツールはどんな種類があるの?
BtoB企業がCMS選定時にチェックすべきポイントとは?

Movable Type

ShareWith

Blue Monkey

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NOREN

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オープンソースCMSの一覧

オープンソースCMSは何といっても無償(無料)で使えるという手軽さから国内外の多くの企業で採用されています。

ただし商用CMSと比べると作業者に一定の専門知識を要する領域もあり、おもに自社内に専任のWeb担当者がいる企業が導入しやすいでしょう。
上記のランキング以外でも海外で圧倒的シェアを誇る3つのオープンソースCMSをご紹介します。

WordPress

Drupal(ドルーパル)

Joomla!(ジュームラ!)

 

 

参考記事:
CMSの種類をご紹介!主な無料と有料のCMS≪12選≫
外部リンク:
【保存版】CMSの概要と種類を1から解説!無料から有料まで比較のポイントもまとめました

まとめ

上場企業で実際に使われているCMSを中心に代表的なものをご紹介しました。

商用CMSには無料お試し版、オープンソースCMSには上位の有料パッケージが用意されている場合もあるので、ケースバイケースで活用しても良いでしょう。

いまや乱立しているともいえるほど豊富なCMSのなかから、自社のWebサイトの規模・戦略と予算、Web担当者を専任で置けるのか否かなどの人的リソース事情に合わせて柔軟に使いこなせるものを選ぶことが大切です。

自社システムの属人的な運用に偏ることを防ぐためにもCMSツールの導入は有効だといえそうです。

 

参考記事:
CMSの必要性から導入メリット・種類・選び方までを簡潔にまとめました!
【2020年版】CMSツールっていっぱいあるけど、何が一番いいの?と友人に聞かれたら・・・。
CMSの月額料金まとめてみました!上場企業で導入数トップ10の国産CMSを調査
CMSに必要なセキュリティ対策とは?企業リスクを回避するためには対策・検知・復旧の体制を整える必要がある

 

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