今や英会話スクールもAIの時代!AIチャットボット「Edwin」がすごい!
最終更新日:2023/11/20
ビジネスマンにとって英語は「いつかは勉強しないといけないなぁ…」と思っているけど、なかなか実践できていない勉強の一つではないでしょうか。
オフショア開発で英語を使う機会が増えたり、クライアント先の担当者がまさかの外国人、はたまた買収された先の上司が外国人...なんてこともあるかもしれません。こうなってしまってから嘆く前に、なんとしても準備をしておきたいものですね。
さて、今回はおもしろい英会話の勉強方法『Edwin』というサービスを紹介いたします。
Edwinは『AIチャットボット』と呼ばれる、今流行のAIで開発されたツールなのです。
1.AIチャットボットとは?
AIチャットボット(チャットボット)は、チャット機能をベースに自動でユーザーと会話を行うAIのことを指します。
つまり、自動会話をする人工知能です。
AIチャットボットといえば、LINEに登場した『りんな』が有名です。
日本マイクロソフトが開発した会話ボットで、会話が妙にリアルで話題にも上がっていました。
りんな公式サイト:http://www.rinna.jp
そのAIチャットボット界に英会話ができるサービスとして登場したのがEdwinです。
2.「Edwin」とは?
EdwinはFacebookメッセンジャーアプリで利用できる無料のAIチャットボットです。
Facebook利用者であれば、Edwinと友達になるだけでメッセンジャーから簡単に利用することができます。
3.「Edwin」を使ってみた!
あまり英語が喋れない筆者ですが、Edwinを使って勉強をはじめてみます。
まずは、メッセンジャーで“English with Edwin”で検索しEdwinと友達になります。
Edwinと友達になるとEdwinとの英会話が始まります。
まずはEdwinの自己紹介。
ところどころ、わかりづらい絵文字がありますが、今後もどんどん出てくるのであまり気にしないようにしましょう。
同意(返信)をするとチュートリアル的なレッスンが始まります。
上記の用に写真が出てきます。
画像内の赤枠から画像に合っている写真を選ぶことで回答ができます。
バスの写真だったので答えはshuttleでした。
上記から時間が経ち、数週間ぶりにEdwinと英会話をしました。(決して飽きたわけではありません。)
名前で呼ばれるようになり、より具体的な英会話をレッスンできるようになりました。
レッスンはレベルと場面を選ぶことができ、初級~上級、シリコンバレーでのスラングが入ったものから、旅行、ショッピングなどの場面を選択できます。
今回はわかりやすく、「初級」と「旅行」を選択して開始します。
操作方法は基本的に変わらず、問題の答えを選択肢から答えます。
ここからは出題内容などをご紹介していきます。
そして上記画像が最後の問題。
最後の問題を答えると終了となります。
どんどん英会話に取り組んでいくと「XP」が溜まっていきます。
「XP」とは英語の学習経験値、つまり進捗状況を確認する指標となります。
4.最後に
Edwinはいかがでしたでしょうか。
メッセンジャーで英会話ができ、相手がAIなので気軽にはじめられて、個人的にはとても楽しめましたので、みなさんも英会話をEdwinからはじめてみてはいかがでしょうか。
余談ですが、Edwinの回答は選択肢から選びます。
最初は選択肢に気づかず、バスの写真に対して「Bus」と答え「言ってる意味がわかりません」と冷たくあしらわれました。
答えは選択肢の中にありますので、みなさまお気をつけください。