最終更新日:2022年3月08日
オンライン展示会とは、その名の通りオンライン上で行われる展示会のことです。自社商品やサービスをオンライン上で顧客にアピールできる販促活動の場で、「バーチャル展示会」や「Web展示会」とも呼ばれることもあります。コロナの影響でリアル展示会が開催できなくなったことをきっかけに注目を集め始めたオンライン展示会ですが、コロナが収束の兆しを見せた2021年、そして2022年も、依然として人気のデジタルマーケティング施策となっています。それに伴い、オンライン展示会のツールやプラットフォームを提供する企業も増えてきました。
オンライン展示会では、セミナーや動画の配信やチャットでのオンライン商談、営業資料等を通して営業を進めていくのが特徴です。「出展費用が抑えられる」「場所・時間の制約がない」「参加者のデータ取得・分析が可能」など様々なメリットが挙げられます。
多くのメリットがあるオンライン展示会ですが、自社で0から構築するにはコストがかかりすぎるため、プラットフォームを活用するケースがほとんどになります。ただし、プラットフォームによっても種類はさまざまで、どのオンライン展示会プラットフォームを選べば良いのか、悩む方も多いはずです。
そこで今回の記事では、オンライン展示会のプラットフォームを提供している企業やサービスを11つほどご紹介します。
・オンライン展示会を出展したいけどやり方がわからない
・オンライン展示会のプラットフォームの種類を知りたい
・1つ1つプラットフォームのサイトを除くのは面倒
・オンライン展示会の概要を知りたい
といった方へ特におすすめの記事となっておりますので、ぜひお役立てください。
※出展費用をはじめとする各サービスの特徴は初期執筆当時のものになるため、実際の内容と変更がある可能性があります。詳しくは各プラットフォームの運営企業にお問い合わせください。
オンライン展示会とはその名の通り、オンライン(Web)上で開催される展示会のことです。商品やサービスの紹介がメインとなるところは通常の展示会と同様ですが、インターネット上のバーチャルな仮想空間で行われるため、オフラインの展示会のように場所に制限がなく、開催費用を抑えながら海外などへ集客の幅を広げていくことができます。別の呼称として、バーチャル展示会やWeb展示会とも呼ばれる、比較的新しいデジタルマーケティング手法です。
コロナ禍でイベント中止を余儀なくされた企業間でニーズが高まり、製造業やアパレル、飲食業などさまざまなジャンルの業界が参入しています。コンテンツの種類も様々で、プラットフォームに間借りする合同展示会のような形式から、自社単独で行う自社完結型のオンライン展示会などもございます。
また、オンライン展示会のコンテンツには3Dや動画、Webコンテンツなど様々なものがあり、出展するプラットフォームに合わせて適切な素材を用意する必要があります。
オンライン展示会のプラットフォームは、自社の商品やサービスの宣伝、顧客の獲得や商談といった従来のオフライン展示会の特徴を反映しているほか、動画配信や効果測定、翻訳ソフトを使った多言語対応、ECサイトと連携した決済など、デジタルならではの機能を追加できるように設計されています。
提供している企業によって形式は異なりますが、これまでオフラインで実施していた展示会と目的はほぼ同じで、リードの獲得やサービスの紹介をオンラインだけで完結する形になります。
こういった仕組みを0から作り上げることは難しいため、出展企業は自社の目的や体制にあったオンライン展示会プラットフォームを選ぶ必要があります。また、プラットフォームによってコンテンツの種類なども異なるため、出展前に必ずチェックするようにしましょう。
出展方法には、他の企業と合同でオンライン展示会に参加する「合同出展型」と、自社単独で作成する「自社開催型」の大きく2つに分けられます。それぞれの特徴をみていきましょう。
出展型は、主催者の開催するオンライン展示会に出展するスタイルで、主催者(プラットフォーム)側が用意したWebサイト上で行われます。
メリットとしては、プラットフォームを主催者側が準備してくれる点、単独で開催するより集客しやすい点が挙げられます。コンテンツを用意するだけで、主催者側がWebサイトの構築から宣伝までを行ってくれるので、初心者には比較的参入しやすいパターンと言えます。また、複数の企業が参加するため、来場者も多く見込めるでしょう。
デメリットとしては、他社の展示ブースに人が流れやすく、自社製品のアピールがしにくい状況になりがちなことです。また、開催日時や展示方法、サイトのビジュアルテーマなど主催者側の制約が多いこともあります。型にはめて出展する分、手間は軽減されますが、自由度も下がります。
そして、次年度も開催する場合にはまた同様のコストがかかります。継続的に開催し、長期のマーケティング活動を行なって行く上では、あくまで単発のリード獲得施策と捉えるとよいでしょう。
開催型は、自社制作したサイト上で展示会を行います。競合他社がいないので、コンテンツが埋もれず、開催期間やデザイン等の制約もありません。すべて自由に決められるので、独自のカラーをしっかり打ち出して自社製品をアピールできます。しっかりと運用すれば、合同出展型のオンライン展示会よりも成果をあげることが可能です。
また、あくまでコンテンツは自社が保有するため、別のマーケティング施策として活用することも可能です。広告のLPに使ったり、別のイベントを自由なタイミングで開催できるので、しっかりとデジタルマーケティングを実施していくのであれば、自社開催型に軍配が上がります。
ただし、初めて開催する際には、Webページの構築からスタートするので、ノウハウのない企業にとっては大きなコストや労力がかかります。Web構築から企画、動画編集、宣伝まで幅広い準備が必要となり、来場者のトラブルに対する迅速な対応も求められます。専門サービスに外注する方法もありますが、ある程度は金銭的負担が大きくなることは留意しておかなければなりません。
とはいえ、プラットフォームを活用する際にもコストはそれなりにかかります。投資として自社で開催するか、コストとして出展ををするかは、判断が必要です。
次章より、オンライン展示会のプラットフォームを提供している企業とサービス内容をご紹介します。
引用元URL:https://www.securlogic.co.jp/
(セキュアロジック株式会社 公式サイト)
エアメッセ(airmesse)は最新VR技術を使用したオンラインEXPOプラットフォームです。ハイクオリティな表現が可能になり、リアルな展示と変わらないのオンライン展示会を実現できます。
エアメッセ(airmesse)はサイト上に商品を検索する機能、展示を絞り込む機能、商談依頼をする機能が標準で用意されています。24時間365日、場所と時間の制約を受けることなく実際の展示会と同じ映像の展示ブースを常設展示することができるため、利用者は必要な時に商品を見つけ、いつでもその場から商談依頼をおこなうことが可能です。
オンライン展示会に必要な機能を一通り揃えているだけではなく、高いカスタマイズ性を保有し、展示会主催者の様々な要望に応じることができるも特徴です。
来場者との双方向コミュニケーションがネックになりがちなオンライン展示会ですが、チャットボットやWeb会議と連携をさせた商談作りも可能となります。
他にも以下のようなメリットがあります。
公式サイトにはスタンダード/スペシャル/プレミアムがサンプルとして公開されています。
初期費用:55,000円(税込)〜
システム利用料:月額5,800円(税込)
セキュアロジック株式会社(https://www.securlogic.co.jp/)
エアメッセ(airmesse)(https://www.airmesse.com/)
引用元URL:https://zeal-as.co.jp/zone-basic-exhibition-package-%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%87%E3%83%BC%E3%83%88%EF%BC%81/
(株式会社ジールアソシエイツ ニュースリリース)
zone. BASIC(ゾーンベーシック)はバーチャル展示会、ウェビナー、プライベートショーなど様々なビジネスイベント向けにデザインされたプラットフォームです。総額100万円から、本格的なオンライン展示会を実施することができます。
zone. BASICの[exhibition package]にはキャンペーンサイト・オンラインエクスペリエンス空間・zone.システム(来場者管理/ウェブ会議システム等)・データ解析(PDCAプランニング/トラッキングレポート)などが用意されているほか、オプションとして集客プランニング・各種コンテンツ制作・ライブ配信などを選ぶことができます。
イベントプロデュース企業ジールアソシエイツが、15年間にわたるリアルイベントのプロデュース経験をもとに提供する本プラットフォームでは、高品質/低価格でオンライン展示会を実施することが可能です。
立ち話をオンライン上で表現したビデオ会議ツール「すもとく」を実装しており、大規模なメインセミナーではなく、分科会のような運用や数名から数十名規模のミニ商談会での使用を想定しているようです。
※詳細は公式サイトよりお問い合わせください。
A:2ブース1セミナー会場 100万円〜
B:4ブース1セミナー会場 200万円〜
株式会社ジールアソシエイツ(https://zeal-as.co.jp/)
zone. BASIC(ゾーンベーシック)(https://package.zone-basic.jp/login.php)
引用元URL:https://www.sovec.net/solutions/sonomama.html
(SoVeC株式会社 そのまま展示会)
そのまま展示会は、最先端VR技術とハイクオリティ3DCGのバーチャルイベントプラットフォームで、誰でも簡単にアクセスできるウェブブラウザ上で商談をおこなうことが可能です。
そのまま展示会 ウェブブラウザ版ではリアルイベントと同じように、静止画・動画・ウェブサイト・資料・商品等の展示や名刺交換が可能。ウェブ会議やチャットをおこなうこともできます。来場者はブラウザからアクセスし、3D空間の中の行きたい方向をクリックして移動し、ブースを訪問することができます。
セミナー会場やステージをCG空間の中に作り、クリックして入場するとライブ配信やアーカイブでのセミナーを視聴することも可能です。ソニーグループ社内向けの展示会プラットフォームとして導入されたという実績もあります。
※詳細は公式サイトよりお問い合わせください。
SoVeC株式会社(https://www.sovec.net/)
そのまま展示会 ウェブブラウザ版(https://www.sovec.net/solutions/sonomama.html)
引用元URL:https://www.tohgashi.co.jp/news/adval/
((株)トーガシ ニュースリリース)
AddVal(アドバル)は集客から運営、リード管理までオンライン展示会の開催をワンストップでサポートするプラットフォームです。
360度パノラマビュワーを活用し、オンライン上でイベントの高揚感や没入感を体感できる3D展示会や、商品紹介・集客のノウハウを盛り込んだイベントサイト制作などが特徴で、IT技術と展示会ノウハウを融合した総合的で緻密なイベントマーケティングを実現するプラットフォームです。集客施策と商談支援をハイブリットにサポートする点が特徴で、主なサービスとして下記のものがあります。
※詳細は公式サイトよりお問い合わせください。
株式会社トーガシ(https://www.tohgashi.co.jp/)
AddVal(アドバル)(https://www.tohgashi.co.jp/news/adval/)
引用元URL:https://v-messe.jp/info/
(V-MESSE(ブイメッセ)公式サイト)
長年培ってきた凸版印刷のトータルソリューションのノウハウが活かされているV-MESSE(ブイメッセ)は、オンライン展示会に必要な機能がワンパッケージになっており、利用者は展示会の必要機能を選択するだけで簡単にオンライン展示会を開催することができます。
凸版印刷が自社サーバー上に構築するプラットフォームを利用するため、時間・コストともに省力することができ、「かんたん・低コスト・短納期」でオンライン展示会を実現することが可能です。また、「来場者配布用資料」「配信映像のコンテンツ企画・制作」「ウェビナースタジオ手配」「配信映像の撮影対応」など、凸版印刷のノウハウを活かしたサポートが充実しています。
主な機能として、以下のものが挙げられます。
※詳細は公式サイトよりお問い合わせください。
凸版印刷株式会社(https://www.toppan.co.jp/)
V-MESSE(ブイメッセ)(https://v-messe.jp/info/)
引用元URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003632.000002581.html
(PRTIMES-DMM.comのプレスリリース)
インターネット総合企業であるDMMが主催するオンライン展示会プラットフォームDMM [SHOWBOOTH](DMMショーブース)は、オンラインのメリットに加えオフラインのインフラを利用することで、より顧客にリーチしやすい枠組みとして活用できます。
DMMの3Dプリントや動画配信など、40を超える事業のインフラや知見を活かしたDMM独自のシステムでオンライン展示会を開催でき、1対1の商談・多言語化対応・バーチャルブース・リアルタイムのセミナーやライブ配信・サンプル配布・アンケート収集・資料ダウンロード配布など様々な機能を利用することが可能です。
様々な事業を展開するDMMだからこそ可能な本プラットフォームには、さらに以下のような特徴があります。
※詳細は公式サイトよりお問い合わせください。
合同会社DMM.com(https://www.dmm.com/)
DMM [SHOWBOOTH](DMMショーブース)(https://showbooth.dmm.com/)
引用元URL:https://neutrans.space/
(NEUTRANS(ニュートランス)公式サイト)
VRイノベーションタワー「NEUTRANS(ニュートランス)」は、VR技術の活用によって、あらゆるビジネス活動をバーチャル空間でおこなうことができるVRビジネス施設です。未来都市を見学できるショールームや世界中どこからでも働けるオフィスなど、バーチャル空間を利用した次世代事業の創出拠点を目指しています。
「リアルを超えた一体感」「豊富な機能」「高い操作性」「柔軟な拡張性」などを特徴した本プラットフォームは、バーチャルテクノロジーを活用したビジネス立ち上げに取り組む企業向けの「FOR PARTNER」と、バーチャルテクノロジーを自社で利用したい企業向けの「FOR USER」の2つのサービスを提供しています。活用事例は以下のようなものがあります。
会場ではアバターを使用し、アバター同士の距離が離れれば声が小さくなり近づけば大きくなる仕組み。実際に会うのと近い感覚で、他ユーザーと会話ができることが特徴です。
※詳細は公式サイトよりお問い合わせください。
株式会社Synamon(シナモン)(https://synamon.jp/)
NEUTRANS(ニュートランス)(https://neutrans.space/)
引用元URL:https://www.systems.nakashima.co.jp/dutiessolution/webexpomaster/
(WEB EXPO Master公式サイト
WEB EXPO Masterは株式会社システムズナカシマが提供するサービスで、ウェブの知識がなくても簡単にオンライン展示会を構築できます。
新規コンテンツの追加や内容の変更がいつでもできるWEB EXPO Masterには、以下のような特徴があります。
1社で単独展示会を行う場合と主催者が複数社を束ねて展示会を行う場合で費用が異なります。
1社で単独展示会を行う場合→1ブース 月額10,000円(税別)
その他詳細は公式サイトよりお問い合わせください。
株式会社システムズナカシマ(https://www.systems.nakashima.co.jp/)
WEB EXPO Master (https://www.systems.nakashima.co.jp/dutiessolution/webexpomaster/)
引用元URL:https://eventhub.jp/
(EventHub(イベントハブ)公式サイト)
EventHub(イベントハブ)は、参加企業とイベント主催者間のコミュニケーションの促進を重視するプラットフォームで、様々な業種や規模のイベントに対応できる機能が充実しています。
コミュニケーションを大切にするEventHub(イベントハブ)では、イベント前から参加者とコミュニケーションが取れることでブースへの興味関心を高めることができ、マッチング機能も搭載されているため、最適な企業を紹介してもらうことで自分で探す手間を省くことが可能です。
また、専用のアプリをダウンロードする必要がなく、スマートフォンやPCがあれば簡単に参加できるほか、参加者とのコミュニケーションを促進することでイベント終了後の商談化率を高めたり、誰がどのくらい視聴しているのか、視聴者の反応や興味度合いを計測したりすることも可能です。
開催方法やイベント内容は規模や業種によって異なりますが、EventHuにbはあらゆるイベントに対応できる下記のような機能があり、イベントの成功をサポートします。
・ライブ・動画配信/バーチャルブース/事前登録フォーム/アジェンダ/チャット交流/登壇者への質問/顧客管理・視聴データ/商談・アポ予約
※詳細は公式サイトよりお問い合わせください。
株式会社EventHub(プラットフォーム:https://eventhub.jp/)
引用元URL:https://service.meetxmeet.com/
(meet×meet(ミーツ)公式サイトより)
meet×meet(ミーツ)は株式会社大伸社が運営するサービスで、商談機会早出にこだわったオンライン展示会プラットフォームです。
簡単な操作でオンライン展示会を企画・運営できるため、初めてオンライン展示会を行う企業でも安心して利用することができます。リード獲得を支援する本プラットフォームでは規模・目的に合わせて単独/合同のいずれかの形式で開催することができ、以下のような様々な機能を備えています。
他にもLIVE配信セミナー、製品・サービス紹介、動画配信、資料ダウンロードなど充実したコンテンツを配信し、YouTubeなどの外部連携サービスも用意されています。
「オンリープラン」「ベーシックプラン」「ゴールドプラン」「プレミアムプラン」と規模に合わせた料金プランが用意されています。詳細は公式サイトより問い合わせください。
来場登録者数:1000人以下
基本使用料:500,000円
月額使用料(サーバ保守):100,000円/月
株式会社大伸社(https://www.daishinsha.co.jp/)
meet×meet(ミーツ)(https://service.meetxmeet.com/)
Cloud CIRCUS for Showroomは本メディア「エムタメ!」を運営するクラウドサーカス株式会社株式会社(2021年7月よりクラウドサーカス株式会社より社名変更)が運営するサービスで、BtoB企業がリード育成等のマーケティング活動を行っていくことに特化しています。
自社で開催するオンライン展示会のパッケージです。開催の準備から集客支援、開催後のフォローやインサイドセールス(電話でのアポどり代行)などのナーチャリング活動までをカバーしているところが特徴となります。
オンライン展示会を開催して終わりではなく、その後も資料ダウンロードをしてくれた企業との関係構築を行い、短期的にも中長期的にも継続的に成果を生み出すことがご好評を頂いているポイントです。クラウドサーカス株式会社自身が毎年何度も展示会に出展し、成果につなげている実績もあるため、そのマーケティングノウハウもパッケージの中に盛り込んでいます。
また、Cloud CIRCUSというサービス自体が「誰でも安価でデジタルマーケティングを始められる」ことを大切にしているため、その思想も本サービスの中に落とし込まれています。もちろん、ツールだけでは成果に繋がらないことも理解した上で、必要に応じて適切な人的支援も実施します。
オンライン展示会の基礎とパッケージ概要が1つになった無料資料はこちら
初期費用:お問い合わせください
月額費用:5万円~
引用元URL:https://nexhibi.com/index.html?utm_source=eventbiz&utm_medium=referral&utm_campaign=211122
(ネクシビ 公式サイト)
リアルで培ったノウハウとオンライン展示会の実績によって裏打ちされた新しいオンラインサービスである「ネクシビ」は、運営元の株式会社フジヤが独自に構築したオンライン会場を利用しています。既にデザインされたオンライン会場を利用できるため、出展者は製作費用を抑えることが可能です。
予算や内容によって選べる3つのプランがあるほか、充実した基本設定・わかりやすい価格設定・拡張性のあるオプション機能などがあり、オンライン展示会が初めての方でも安心できるシステムになっています。
開設から1か月間は提携のサーバー利用料金が無料な点も大きな魅力です。
STANDARD:150万円(税別)
VS(Virtual Space):250万円(税別)
※詳細は公式サイトよりお問い合わせください。
株式会社フジヤ 公式サイト:https://nexhibi.com/?utm_source=eventbiz&utm_medium=referral&utm_campaign=211122
引用元URL:https://ziku.inc/
(ZIKU 公式サイト)
来場者を3D空間上のアバターでつなげるバーチャルイベントサービス「ZIKU」では、来場者がアバターで会場内を歩き回り、音声でブースの説明員などに声掛けをすることができるツールです。オンラインでも実際のイベントに参加しているような体験を提供できます。
3Dのブースや展示会場はテンプレートが用意されているため、好きなロゴやデザインを選ぶだけで簡単に作成することが可能。また、出展社・主催社それぞれに専用の管理画面も機能も用意されており、訪問履歴や資料の閲覧履歴などログ情報を得ることもできるなど、豊富な機能が備わっているのも大きなメリットです。
リアルな展示会に近いオンライン展示会を開催したい方や、展示会以外でも自社イベントやカンファレンスなど幅広いビジネスイベントを開催したい方におすすめです。
1ブース:15万円
来場者:来場者従量 1000人ごと 20万円
オプション:公演枠追加 3万円/1講演
※詳細は公式サイトよりお問い合わせください。
株式会社ジクウ 公式サイト:https://ziku.inc/
引用元URL:https://jp.vcube.com/eventdx/eventin
(EventIn サービスページ)
多機能ブース型のイベントプラットフォームである「EventIn」は、ブース回遊型のイベントやコミュニケーション力を強みとしています。ハイブリッド開催にも対応しており、リアル・オンライン両方の参加者の登録・受付を行うことが可能です。
交流型サービスでは最多規模の最大300ブースを表示できるほか、ひとつの画面で多数のブースを表示させ、ワンクリックで移動することもできます。また、展示だけでなく商談・面談・講演も行える多機能ブースも備わっており、複数の講演を同時開催できるのも強みです。
年間5,000回以上のイベント運営実績・ノウハウをもつ株式会社ブイキューブが運営する本プラットフォームでは、オンライン展示会だけでなく、カンファレンス・プレゼンテーション・講演・採用フェア・学術大会・交流会などあらゆるイベントを開催することが可能です。無料ウェビナーが随時開催されているため、初めての方は利用してみると良いでしょう。
※詳細は公式サイトよりお問い合わせください。
株式会社ブイキューブ:https://jp.vcube.com/
EventIn サービスページ:https://jp.vcube.com/eventdx/eventin?utm_campaign=md05&utm_medium=external&utm_source=eventbiz&utm_content=md05_eventin_text_seo_inquiry
引用元URL:https://www.yrk.co.jp/2021/04/05/digiten_newfunction/
(YRK and プレスリリース)
創業125年のノウハウと「ブランディング会社」ならではの顧客体験を提供するデジ展は、集客・エントリー・チャットから商談、資料や商品のやりとり、データ活用まですべてをオンラインで最大化できるITツールです。
デジ展の特徴は、イベントや展示会を単なる「オンライン化」しているのではなく、顧客の体験を最大化し、受注活動の効率化を重視している点にあります。簡単で便利な機能が豊富に備わっているほか、わかりやすくシンプルなデザインで、オンライン展示会に慣れていない来場者にも気軽に利用してもらうことが可能です。
初めてオンライン展示会を行う方や、デジタル化で商談の最大化や生産効率向上を目指す方におすすめのツールといえるでしょう。
※詳細は公式サイトよりお問い合わせください。
YRK and:https://www.yrk.co.jp/
引用元URL:https://www.energize.co.jp/service/easyvirtualfair.php
(EASYバーチャル・フェア™ サービスページ)
バーチャル・ジョブフェア分野で最先端の米国発SaaSプラットフォームである「EASYバーチャル・フェア™」は、フルカスタマイズが可能で、簡単・短期間に立ち上げることができるツールです。
オンライン展示会に必要なあらゆる機能が備わっており、動画の埋め込み、データの蓄積/分析、チャット機能の他にも、各種WEB会議ツールと連携したウェビナーや商談の開催などを行うことが可能です。また、これまでに世界36ヶ国、9000を超える企業が本プラットフォームで開催されたイベントに出展しているという確かな実績もあります。
他にも優れたUI/UX、様々なマーケティングサポート、柔軟な個別クライアント対応なども特徴で、専門知識不要で直感的に操作できるのも大きなメリットです。
※詳細は公式サイトよりお問い合わせください。
株式会社エナジャイズ:https://www.energize.co.jp/company/
公式サイト:EASYバーチャル・フェア™ サービスページ:https://www.energize.co.jp/service/easyvirtualfair.php
今回はオンライン展示会のプラットフォーム11選をご紹介しました。プラットフォームそれぞれに特徴や独自の機能があるため、「どんなイベントを開催したいか」「恩来展示会で何を重視するのか」を予めイメージし、それに合うプラットフォームを検討してみてください。
オンライン展示会では、オフライン展示会の強みである直接的なアプローチは難しくなりますが、アプローチの工夫やデータ分析、イベント終了後のサポートなどプラットフォームの選択でカバーすることができます。また、「出店費用が抑えられる」「場所・時間の制約がない」「参加者のデータ取得・分析が可能」など、メリットを活かしてより効果的なマーケティングを行うことも可能です。
気になるプラットフォームが見つかったら、まずは積極的に問い合わせをすることから始めてみましょう。
オンライン展示会とは?製造業が取り組むメリットや出展の流れまで
オンライン展示会におけるコンテンツ(ブース)の種類を紹介!3DからARまで
オンライン展示会を成功させるには?出展メリットや自社開催でのポイントを聞いてきた!
【オフライン展示会のノウハウ記事もあります!】
オフライン展示会の内容ですが、オンライン展示会でも使えるノウハウが満載です!ぜひ合わせてご活用ください。
>展示会出展を成功させるための12の手法(ノウハウ)をご紹介!事前準備やアフターフォローまで
クラウドサーカス株式会社 マーケティング課
2006年よりWeb制作事業を展開し、これまでBtoB企業を中心に2,300社以上のデジタルマーケティング支援をしてきたクラウドサーカス株式会社のメディア編集部。53,000以上のユーザーを抱える「Cloud CIRCUS」も保有し、そこから得たデータを元にマーケティング活動も行う。SEOやMAツールをはじめとするWebマーケティングのコンサルティングが得意。
メディア概要・運営会社→https://mtame.jp/about/
Twitter→https://twitter.com/m_tame_lab