【初心者向け】Instagram(インスタグラム)とは?語源・使い方・機能など、まとめました!

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Instagram(インスタグラム)は、写真や動画を友人や知人と共有することでコミュニケーションを楽しむアプリです。
Instagramは、2010年10月にリリースされ、現在ではSNSのひとつとして世界中の多くの人に利用されています。

 

TwitterやFacebookなど他のSNSでも写真や動画を共有することはできますが、Instagramでは種類豊富なフィルターで写真を好きなように加工でき、ビジュアル面に特化した点が特徴です。

 

検索に便利な「ハッシュタグ」や投稿後24時間で消える「ストーリーズ」で知られていますが、2020年には過去に投稿した「ストーリーズ」を自身が閲覧できるアーカイブ機能も加わり、Instagramの楽しみ方はさらに広がっています。

 

検索結果から投稿画像を閲覧したことはあるけれど使ったことはないとう方、使ってみたいと興味をお持ちの方に向けて、インスタグラムの基礎知識と関連用語、基本機能をご紹介します。

Instagram(インスタグラム)とは?

Instagram(インスタグラム)は2010年に「フィルターをかけた写真を投稿できるアプリ」として登場しました。

Instagramの最大の特徴は、画像処理ソフトや専門知識が無くともフィルターを使って写真や動画を手軽に、自分の好きなように加工できる点でしょう。

 

Instagramのフィルター機能

 

日本国内では「インスタ映え(ばえ)」という流行語が示す通り、グルメやファッション、コスメなどの情報を中心に写真や動画などのビジュアル素材が多数投稿されています。

 

Instagramのハッシュタグ

 

また、「“ググる”より“タグる”」と言われるように、ハッシュタグ機能で投稿画像を検索して保存・共有することができ、ショッピング機能によりシームレスなECショッピングができる点が他の主要SNSと比べた場合の特色です。

 

なお、Instagramは2012年にFacebookに買収され、現在ではFacebook傘下のサービスとなっています。

Instagramの意味(語源)

Instagram(インスタグラム)は「Instant Telegram(インスタント テレグラム)」を略した造語です。

 

「Instant」は「瞬間、瞬時、その場で」、「Telegram」は「電報」という意味を持ち、「撮った写真をその場ですぐに、電報のように発信すること」を指しています。

他のSNSとの違い

Instagram(インスタグラム)は写真を通したビジュアル表現によるコミュニケーションを目的とするSNSであり、若年層、特に女性の利用率が高いことが特徴だと言われます。

 

実名登録が基本でビジネス利用も多いFacebook、家庭内での日常的な連絡ツールとしても利用されているLINEなどに比べると、Instagramの利用シーンは実用より趣味寄りの部分が多いかもしれません。

 

「ハッシュタグ」機能を利用して情報共有ができる点はTwitterと同様ですが、Twitter やFacebookなどの他の主要SNSに比べるとオーガニック流入が少なくクローズド性が高いいことから、情報の拡散性は比較的高くないとされています。

Instagramのユーザー属性

Instagramの利用者数とユーザーの属性についてご紹介します。

ユーザー数

運営元であるFacebookの「ニュースルーム」によると、Instagramの日本国内での利用者数(月間アクティブアカウント数)は2019年3月時点で3,300万人を突破したと言います。

 

国内での利用者数は首位のLine、2位のTwitterに次ぐ多さとなり、Facebook(2019年7月時点で2,600万人)を超えています。

なお、グローバルでの利用者数は2018年時点で実に10億人超です。

 

出典:Instagramの国内月間アクティブアカウント数が3300万を突破(Facebook公式ホームページ)

デモグラフィック属性

「デモグラフィック属性」とは年齢・性別・職業・居住地域など、その人が持つ人口統計学的な属性を指します。

 

Instagramは他の主要SNSに比べると「若い世代や女性に人気がある」と言われますが、実際の日本国内でのInstagram利用者のデータは次の通りです。

 

・男女比……男性43%、女性57%

出典:カンタージャパンによるFacebook委託調査、2018年5-6月(Facebook公式ホームページ)

・年齢層……10代 58.2%、20代 63.2%、30代 44.0%、40代 35.8%、50代 24.4%

出典:「平成30年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書概要」(令和元年9月 総務省情報通信政策研究所)

 

ただし上記の「平成30年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書概要」によると、40代と50代の利用率はそれぞれ2017年から2018年にかけて「23.7%→35.8%」「14.7%→24.4%」と上昇しています。

 

Instagramの公式ホームページでもユーザー層の多様化が報じられ、現在では男性ユーザーや40歳以上のユーザーの数が増大しつつあることがうかがえます。

 

なお、日本のユーザーの傾向としてはハッシュタグ検索回数の多さ(グローバル平均の3倍)と「ストーリーズ」利用率の高さ(デイリーアクティブアカウントの70%)が指摘され、ショッピング機能の利用率の高さは世界的に上位であると報告されています。

 

出典:Instagramの国内月間アクティブアカウント数が3300万を突破(Facebook公式ホームページ)

何のためにやるのか?

Instagramにアカウントを持って実際に使い始めると、今日の気分や新しい髪形、最近考えていることや思わず目を留めた情景など、ジャンルやテーマにとらわれず、身近な物事を写真や動画を通して気軽に投稿することができます。

 

Instagramでは「フォロー」や「コメント」機能によって、知っている人とも知らない人ともつながりやコミュニケーションを楽しむことができます。

ハッシュタグで検索して著名人のプライベートを見ることと、なかなか会えない友人の近況を知ることとが、同じ手軽さでできてしまいます。

逆に、自分の投稿したものを誰にでも見られたくはないという場合は、「非公開設定」で自分が公開したい相手にだけ投稿内容を見てもらうことができるので安心です。

 

写真や動画などのビジュアルが主体なので、テキスト投稿が中心の他のSNSに比べ、Googleなどでの画像検索結果から知らない人がアクセスしてくる可能性が高いでしょう。

Instagramを利用していると、あなたが投稿した一枚の写真が思いがけず海外で注目を集めるということがあるかもしれません。

参考記事

コミュニティマーケティングとは?意味・事例・ツール・本・セミナーを一挙にまとめました!

イベントマーケティングとは?メリット・デメリット、セミナー、参考本などまとめました!

Instagramの使い方

Instagramはアプリ版・Webブラウザ版ともに簡単に使い始めることができます。

 

スマートフォンがあればアプリ版をインストールし、新規アカウントを設定しましょう。

 

PCでWebブラウザ版を使う場合は、Instagram閲覧専用サイト「Gramho」を使えばアカウント設定およびログインをしなくても閲覧が可能です(詳しくは後述)。

 

なお、Instagram は13歳未満の人による利用を制限していて、2019年12月より新規アカウントの開設時には生年月日の登録が必須となっています。

SNSとして使う

InstagramをSNSとして使う場合、自分がすでに知っている人でコミュニケーションを取りたい人とは、おたがいにアカウント名を交換しておくと良いでしょう。

Instagramでは日本語でのユーザー検索ができますが、アカウント名が正確でないとヒットせず、探したい相手が見つからない場合があります。

 

まだ知らない相手に自分の投稿を見てもらうようにするには、投稿の際に、写真や動画の内容説明にあたるハッシュタグをつけて検索されやすいようにすると良いでしょう。

 

また、特定のアカウントを「フォロー」すると相手が投稿したときに自分の「タイムライン」上に表示されます。

「フォロワー」になることで、自分がすでに知っている・知らないにかかわらず、相手の投稿を見逃さずにチェックすることができます。

 

なお、InstagramはFacebookやTwitterなど他のSNSとアカウントを連携させることができます

 

たとえば、投稿内容を見せたい相手が「FacebookはやっているけれどInstagramはやっていない」という場合、アカウントを連携させて投稿すれば、自分のFacebookに投稿されると同時に相手のFacebookの「タイムライン」に表示されるようになるので便利です。

検索ツールとして使う

Instagramではハッシュタグ機能により、自分の属性に近い人の投稿や自分が求める内容にあった投稿を検索することができます。

 

写真や動画を伴う個人の主観が多数投稿されているので、外出するときに現地に適した服装について事前に調べたり、レストランやアミューズメント施設のレビューを事前に確認したりと、検索ツールとして利用することができます。

見るだけ

Instagramは芸能人やアーティスト、スポーツ選手などの著名人や企業のトップ、あるいは友人・知人の投稿を見るだけでもじゅうぶんに楽しめます。

 

個人のなにげない日常を映した投稿からはその人の思考や人となりを感じ取ることができ、親近感がわくでしょう。

写真集を眺めるように、プロの写真家やセンスが良い人の投稿写真をひたすら純粋に鑑賞するという楽しみ方もあります。

 

ビジュアルに特化しているという特色を活かして、ファッションやインテリア、食器などの雑貨、コスメなど自分が希望するイメージや色合いが重要となるショッピングの情報収集にも便利です。

 

なお、Instagramを閲覧する際に会員登録やログインをしないでいると、投稿一覧をある程度スクロールしたところでログインを促すポップアップが現れます。

それ以降の閲覧にはログインが必須になりますので、会員登録をしないで閲覧したい場合はPCでInstagram閲覧専用サイト「Gramho」を利用すると良いでしょう(詳しくは後述)。

Instagramの主な機能

Instagramについて最低限知っておきたい基本機能をご紹介します。

フォロー

Instagramでは、特定のアカウントを「フォロー」する(=「フォロワー」になる)ことで最新の投稿を見逃さないようにすることができます。

 

すでに知っている相手なら、こちらが「フォロー」をして相手から「フォロー返し」してもらうというパターンもあります。

 

なお、Instagramでは自分がフォローしている人の一覧を他の人も見ることができます。

自分が誰をフォローしているのか、どのインスタグラマーが好きなのかという情報を他の人に見られたくない場合は、自分のアカウント自体を非公開にするという方法があります。

 

また、フォローを外す際に相手の心情が気になるかたは、マナーについて事前に調べておくと良いでしょう。

 

Instagramのフォロー機能

検索

Instagramで自分が見たい投稿内容を検索するには「ハッシュタグ」を使います。

 

「ハッシュタグ」とは、写真の内容説明にあたる投稿コメントのなかで、検索される際にキーワードとなる言葉に「#(半角シャープ)」を付けたものです

Instagramは写真や動画が主体という特性上キーワード検索が難しいため、投稿を見つけやすくするために設定されています。

 

あるハッシュタグをタップすると、同じハッシュタグを含む投稿の一覧画面に自動的にアクセスでき、テキスト検索がしやすい仕組みになっています。

 

ハッシュタグはInstagramの拡散性の低さを補うもので、Instagram独自の文化とも呼ばれています。

投稿

Instagramでは画像処理ソフトなどを持っていなくても自分の撮った写真や動画をフィルターによりセンス良く加工して投稿することができます。

 

投稿の際には、興味を持った人に検索で見つけてもらえるようハッシュタグの付け方を工夫すると良いでしょう。

日本国内では「#〇〇好きな人と繋がりたい」「#〇〇部」といったハッシュタグがよく使われています。

 

ハッシュタグの数には基本的に制限はありません。

写真に添える投稿文の中にハッシュタグを入れても良く、写真とハッシュタグだけでも投稿は成り立ちます。

 

写真を撮る、加工する、ハッシュタグを付ける、という基本ステップで、自分と似た属性や趣味・嗜好を持つ人たちに見つけてもらい、つながる楽しみが広がります。

いいね!

Instagramでは気に入った投稿(写真)に「いいね!」というアクションをすることができ、「保存」することができます。

 

自分の投稿に誰かが「いいね!」をしてくれると、「誰にフォローされているか」とあわせて「お知らせ」で知ることができます。

 

ただしFacebookやTwitterとは異なり、友だちが「いいね!」した投稿の情報が自分のところに自動的に流れてくることはありません。

自分がフォローしている人が「いいね!」をした情報は知ることができます。

 

また、従来はほかのSNSと同様にアプリ版のInstagramでも自分の投稿への「いいね!」の数を確認できましたが、2019年からは非表示に変更になりました。

 

Webブラウザ版ではデフォルトで「いいね!」の数が表示されるので、自分の投稿にどのくらい「いいね!」がついているかが気になる人は、Webブラウザ版で確認してみましょう。

コメント

他の人の投稿に「コメント」を付けたり、自分の投稿への「コメント」に返信したりしてコミュニケーションをとることができます。

 

ただし前述の「いいね!」と同様、友だちがコメントを付けた投稿の情報が自分のところに自動的に流れてくることはありません。

自分がフォローしている人がコメントを付けた投稿の情報は知ることができます。

 

Instagramのコメント機能

ストーリーズ

ストーリーズ(Stories)は「タイムライン」とは別のもので、投稿後24時間経つと自動的に消える写真や動画を投稿できる機能です。

「タイムライン」の画面上部にある「ストーリー」欄から自分のサムネイルをタップすると投稿することができます。

 

ストーリーズは24時間で消えるという特性を活かして、イベントの舞台裏や芸能人のオフショットなど、企業や著名人の本来のブランドイメージやオンの姿から少し外れた意外性や遊び心のある投稿を楽しむことができます。

ライブ

「ライブ」配信機能は自分のフォロワーに対してリアルタイムで動画を配信できる機能です。海外で先行提供され、日本では2017年1月から利用可能となりました。

 

「ライブ」の配信を開始すると、フォロワー全員に通知されます。

自分がフォローしている人がライブ配信をするときはタイムライン上部に「LIVE」のアイコンが表示されるので、それをタップすれば視聴できます。

 

ライブ配信画面では、その動画を視聴している他のユーザーの「いいね」やコメントを見ることができます。

視聴者と配信者がコメントを通してリアルタイムなコミュニケーションをとれる点が「ライブ」の魅力です。

なお、「ライブ」配信は自分がフォローしている人のもの以外も見ることができます。

参考記事

Instagramのプロフィール画面をおしゃれにする投稿方法とは?統一感で洗練された雰囲気を出す

Instagramの人気アカウント

SNS分析ツール「Social Insight(ソーシャルインサイト)」は、「日本国内」「国内企業」「全世界」などのカテゴリ別にInstagramの総フォロワー数ランキングを公開しています。

 

ここでは「Social Insight」の調査結果から、日本国内で多数のフォロワーを獲得し人気ランキングの上位にあるInstagramアカウントの代表例をご紹介します。

 

「関連度が高いハッシュタグ」「反応が多かった投稿」などの分析結果も確認できるので、SNSマーケティングに活用する際のヒントも見つかるでしょう。

 

※各アカウントの国内ランキングとフォロワー数は2020年10月現在のものです。

芸能人・タレント

渡辺直美

渡辺直美:国内ランキング1位、フォロワー数9430,000

https://www.instagram.com/watanabenaomi703/

国内トップに輝くのは、Instagram の公式ホームページに10周年を祝してのコメントを寄せるなどグローバルでの認知度も高いタレント・渡辺 直美のアカウント。関連度が高いハッシュタグの通り、海外のファッション雑誌の表紙フォトやコスプレメイクなど「#かわいい」「#楽しい」「#cute」なビジュアルにあふれています。

 

 

山下智久

Tomohisa Yamashita(山下 智久):国内ランキング6位、フォロワー数5,020,000

https://www.instagram.com/tomo.y9/

「山P」の愛称で知られる元ジャニーズ事務所所属の歌手・タレント、山下 智久のアカウント。関連度が高いハッシュタグには「#美容室」「#ヘアアレンジ」「#サロンモデル」「#ファッション」といった言葉が並び、同氏の髪形やライフスタイルが女性ファンだけでなく男性向けファッションの情報源になっていることが伺えます。

 

 

佐々木希

佐々木希:国内ランキング7位、フォロワー数4,400,000

https://www.instagram.com/nozomisasaki_official/

米国の映画情報サイト「TC Candler」の「世界で最も美しい顔100人」ランキングで日本首位に選ばれたことがあるファッションモデル・女優の佐々木 希のアカウント。 「#ファッション」「#かわいい」「#写真好きな人と繋がりたい」「#一眼レフ」といった言葉が並び、同氏のファッションビジュアル自体が人気であるほか、写真好きな人のコミュニティとしての一面も見られます。

参考記事

Instagram国内企業ランキング!一番フォロワーを獲得している人気企業はどこ?

InstagramをPCで使う方法

Webブラウザで使う方法

PCからInstagramを使いたい場合や、スマホでアプリを起動せずにWebブラウザからInstagramを使いたい場合は、SafariやChromeといったブラウザから利用できます。

 

方法は、まずWebブラウザの検索窓から「Instagram」で検索し、表示された結果一覧の中から「Instagram」を長押しします。
すると、メニューが表示されるので、「新規タブで開く」を選択します。

 

表示されたインスタグラムのログイン画面からログインすると、利用できるようになります。

 

WebブラウザからInstagramを利用すると、広告が表示されません。また、「いいね」数の確認ができます。
ただ、Webブラウザからの利用では、画像の複数投稿と動画の投稿ができなかったり、投稿後の編集ができません。
ほかにも、Webブラウザからができないことがあるので、こちらから確認してください。

 

【参考記事】

「Gramho」を使う方法

WebブラウザからInstagramを使うもう一つの方法として、「Gramho」を使う方法があります。
「Gramho」とは、Instagram閲覧専用サイトで、閲覧以外にもInstagramの分析が可能です。

 

会員登録やログインは不要で使い方はいたって簡単です。

Gramhoにアクセスし、閲覧したいユーザー名を検索窓に入力するだけで、タイムラインやストーリーの閲覧、投稿やハッシュタグ検索、コメントの確認などの基本機能がアプリ版と同様に使うことができます。

 

Webブラウザ版ならではのメリットとして、広告を「非表示」にできる点、フィード投稿への「いいね!」の数がデフォルトで表示される点などが挙げられます。

 

【参考記事】

Instagramを使ったマーケティング活動

Instagramはユーザーが求めるアイテムやスタイルのビジュアルを検索・保存・共有することが販売(購買)にダイレクトにつながる点が他のSNSと比べて突出していると言えます。

Instagramをマーケティング活動に活用する際には、特にショッピング機能に注目すると良いでしょう。

 

ショッピング機能の利用率が特に高いと言われる日本国内においては、「欲しい商品の情報をInstagramで検索する」「欲しい商品をInstagramで見つけて購入する」「購入した商品の写真をInstagramに投稿する」という一連の流れが一般的になりつつあり、Instagramは購買の情報収集から意思決定にまで大きな影響を与える場として注目されています。

 

また、Instagramはイメージそのものを扱うSNSであることから、企業がブランディングに活用している例も多いようです。

「最新の投稿一覧」をいかにセンスよく見せ、ユーザーの心をつかんでファンになってもらえるか、親しみを持ってもらえるか、投稿するビジュアルやコンテンツの内容と質は吟味されています。

参考記事:

SNSマーケティングとは?背景、メリット、事例、分析ツールなど、一挙にご紹介!

【2020年度版】Instagram/インスタグラムのインサイトの見方とは?見られるデータと分析方法

まとめ

写真や動画などのビジュアル素材を通して世界中の人とコミュニケーションを楽しむことができるInstagram(インスタグラム)。

 

あえてアカウントを持たずにWebブラウザ版で情報収集や写真鑑賞を楽しむのも良いですし、スマートフォンのアプリ版で他のSNSと連携させ、友人・知人や新たに知り合う人と気軽で簡潔なコミュニケーションを楽しむのも良いでしょう。

 

Instagram責任者のAdam Mosseri(アダム・モッセーリ)からの10周年に寄せたメッセージにもあるように、Instagramの世界は利用者の百人百様のアイデアと好奇心、ユーモアによってますます広がっていくと考えられます。

 

日本で多くの人が利用しビジネスチャンスにもつながっているショッピング機能や、10周年を記念してリリースされたアーカイブ機能など、利用者の心をくすぐる新機能も含めてこれからの動向にも目が離せませんね。

 
 

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