ちょっとしたやりとりや、社内イベントの運営メンバーとのやりとり、法人モバイル端末が付与されていない内勤の方が外出される際の連絡手段など、利用されるシーンは様々。
そんな、ビジネスシーンでも注目されているLINEですが、トークで使用できるスタンプには公式スタンプとクリエイターズスタンプがあります。
クリエイターズスタンプは審査が通れば誰でも販売できるもので、かなりニッチなスタンプや、攻めてるスタンプ、ゆる過ぎるスタンプなど幅広く展開されています。
その中でも、今回はマーケティング担当として働く方が、思わずちょっと笑ってしまう業界スタンプを紹介したいと思います。
かわいいペンギン3人衆がSEOとWebマーケティングのアクションをするよ!って、このLINEスタンプは、いつ使うのだろう・・・
LINE STORE ⇒ https://store.line.me/stickershop/product/1237719/ja
© peko INC.(株式会社peko(ペコ))
40種類のスタンプには「大変動(ゴゴゴゴ)」「まさかの圏外」「新アルゴリズム(キタ)」「俺はPVよりCV派」など、思わず同業の友人に送ってしまいたくなるような様々な言葉が入っています。
なかには「サイトが飛んだ…。」という、できれば一生使いたくないものまで...(笑)
結構実用的なセットなので、日常的に使えると思います。
コロッケマンその6は、デジタルマーケティング用語のスタンプです。IT系のコロッケです。
LINE STORE ⇒ https://store.line.me/stickershop/product/1963500/ja
© Afro mo Aizou(アフロ・モ・愛三)
なぜかコロッケというゆるさが売りのスタンプ。
コロッケマンシリーズは、他にもヤンキー編、宇宙人編、王様編、仮想通貨売買編など、実に偏りのある素敵なシリーズを展開されているので興味のある方は調べてみてください。
実際の中身ですが、「MAツール入れましょう!」「AIだよね~」「データドリブンですね」などの最新ワードが並んでいて、マーケティング上級者も満足の内容となっています。
実写・写真のお金紙幣スタンプです。様々なビジネスシーンで役立つマビジネス横文字・マーケティング用語等がいっぱい。意識高い系サラリーマンの自宅警備員空手家です。
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©seven man
紙幣のスタンプなのですが、過去の紙幣に使われていた伊藤博文なども登場します。
意識高い系の発言が多く、「まだレッドオーシャンで戦ってるん?」「プライオリティ高めでたのんまっせ」「グローバルプラットフォーマーを目指すんや」など、カタカナが多い業界の悪いクセがふんだんに見受けられます(笑)
ただ、日常使いできる「シェアしといてや」「リスケたのんまっせ」「リソースが足りんわ」などもあるのでご安心を。
Webに限らず、広告業界関係者のためのスタンプ。特に、ちょっとブラックな企業にお勤めなあなたにCVしてほしい。営業も運用も制作も、年収1000万円超え目指して頑張ろう!
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© ABICO
営業、マーケ、運用者、発注者の、どのポジションでも使えるスタンプが揃っています。
少し尖った「入金されてねーーーー!」「除外KWは俺だったのか...」「納期おかしくないですか?」や、「担当者とびました!」などのパワーワードもあります。
煽り感のある「怒ってます?」「炎上しました」「頑張れば年収1,000万円超えも!」などもありますが、マナーと節度を守った利用を心がけましょう(笑)
世界初のSEO業界あるあるスタンプです。パンダは人の名前です。
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Copyright (C) 2016 neology All Rights Reserved.
ちょっと嫌味なSEOコンサルタントのスタンプとなっています(笑)
プレイヤー向けには「全部トップにcanonicalしちゃいましたか...」「100円で買ったコンテンツですか」「301リダイレクトしなさいとあれほど」「ワードサラダが許されるのは小学生までだよね」というニッチワードなスタンプがあります。
しかし、このセットには「人事考課もGRCでできない?」「育つとみんな独立しちゃうんだよね」という管理職向けもあり、幅広いポジションに対応しています。
以上、5つの業界スタンプをご紹介しましたが、いかがでしたか?
それぞれ安価に手に入るのでダウンロードしてみるのもいいかもしれません。
しかし、ビジネスでのコミュニケーションツールとして利用されることが多くなったLINEですが、業務連絡をLINEで済ませてしまう、インサイダー情報を会社のメールソフトからではなくLINEで送ってしまうなど、少し前まではLINEは「シャドーIT」の一つとして問題視されることもありました。
ただし、LINE WORKSではこのシャドーITの対策にもなるように、管理者側で制限できる機能やビジネス用の機能などが展開されており、現在注目されているビジネスチャットとなっています。(LINE WORKSで使えるスタンプはプリセットのみです。)
ビジネスでのコミュニケーションツールとして利用される際には、社内のセキュリティポリシーに従って活用しましょう。