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これだけは知っておきたい!Webマーケティング用語集 初級編

記事公開日:2015/06/19
最終更新日:2023/11/17
これだけは知っておきたい!Webマーケティング用語集 初級編

こんにちは。

Webプロモーション事業部の本郷です。

なんだかよく耳にするし、知っている気になっているWebマーケティング用語・・・。

あなたのその認識あっていますか?

ちょっと不安なあなた!

忘れちゃったあなた!

これからマーケティングをはじめるあなた!

そんなみなさんに、良く聞くWebマーケティング用語をまとめてみました。

1.SEOとSEM

SEOとは、「Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)」の略で、検索エンジンにより上位に自社サイトが掲載されるようコンテンツを最適化することになります。

一方、SEMとは、「Search Engine Marketing(検索エンジンマーケティング )」の略で、検索エンジンから自社Webサイトへの訪問者を増やすマーケティング手法です。

SEOとSEM

このように、Webサイトへの訪問者を増やす施策はSEOだけでは無く、Web広告も含まれるので、より広義な施策がSEMとなります。

似ている言葉なので間違えやすいですが、検索エンジンからの訪問者を増やし(SEM)、その手法として(SEO)が活用されます。

2.コンバージョン(CV)

Webサイトからの閲覧者が、お問い合わせ(会員登録や資料請求、商品購入)など企業の望む行動を起こす事を指します。

Webサイトからお問い合わせなどの行動を起こした人の数をコンバージョン数、閲覧者全体に占める比率をコンバージョン率といいます。

Webサイト制作する事に意味を持たすにはコンバーションを高めていく必要があります。

3.内部リンク

Webサイト内のページ間を結ぶリンクの事です。リンク元もリンク先も同一サイト内のページであるようなリンクのことで、メニューやナビゲーションがわかりやすいと思います。

内部リンクも重要なSEO対策になります。

例えば検索した時にトップページが表示されずに、下階層のページが表時されてしまう時は、パンくずリストを表示する事により、内部リンクで全てのページがトップページにリンクを送る事が出来ます。

内部リンク

その結果、サイト内でトップページが強くなり、トップページが表示されるようになります。

4.PDCA

PDCAとは「Plan・Do・Check・Action」のそれぞれの頭文字を並べた言葉です。

Plan(計画) Do(実行) Check(評価) Action(改善)

「PDCAサイクル」という言い方もされます。P→D→C→Aときて、Aからまた次のPに進む。このサイクルを「クルクルと回し、継続的に改善していく」ことが大切だと言われています。

5.SWOT分析

Strength(強み) Weakness(弱み) Opportunity(機会) Threat(脅威)

企業戦略における現状分析の1つで、自社内外の状況を整理し客観的に判定し企業戦略を考えやすくする分析方法となります。

SWOT分析

6.3C分析

Customer(市場・顧客)  Competitor(競合)  Company(自社)

頭文字をとったものでマーケティングにおいてこの3C分析という言葉はよく耳にします。

Webサイトを制作する上で自社の分析に用いることが多いです。

3C分析

7.まとめ

どうでしたでしょうか?

今回ご紹介したWebマーケティング用語はほんの触り部分ですが、今後記事の中で様々な用語の紹介もしていきます。皆様の中でも「この単語の意味って本当はどんな内容なんだろう」ということがあればドシドシお声をお寄せください。

情報が溢れかえっている現代だからこそ、実際の用語の意味を見失わないようにしないといけませんね!

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