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いいとは聞きつつ活用が難しい?今更聞けないYouTubeプロモーションとは?

記事公開日:2015/04/23
最終更新日:2018/03/06
いいとは聞きつつ活用が難しい?今更聞けないYouTubeプロモーションとは?

こんにちは。

スターティアラボ ブログ編集部です。

動画配信プラットフォームとして、最も多くのユーザーや企業に利用されているYouTube。

今や、世界中のユーザーが利用しており、重要なソーシャルメディアの一つとなっています。
企業にとっては、成功事例もまだ少なく、動画の制作の手間やコストからも難しい媒体と思われがちです。

しかし、そうはいいつつも、動画によるプロモーションは、今後も外せないメディアとなりますので、今回はYouTubeの特徴やメリットを紹介します。

1.YouTubeの概要

動画共有サービスであるYouTubeは、今や世界第二位の検索エンジンとも言われ、マーケターにとって
最も重要なソーシャルメディアの一つと言われています。

検索して能動的に情報を探しているユーザーを誘導するためのフックとして、「動画」は大変有力なコンテンツとなります。
そもそも動画には下記のような効果があります。

●内容を分かりやすく短時間で伝達することが出来る。
●直感的な理解と訴求力に優れている。
●印象に残りやすく、認知度を高めやすい。

そして配信システムとしてYouTubeを活用することで、さらにマーケティング効果を高めることが出来ます。

2.6つのメリット

自社サイト内の広告紹介ページや、YouTubeに開設した自社チャンネルで動画を配信する企業が増えていますが、企業にとってYouTubeで動画を配信することにどんなメリットがあるか紹介します。

1.対象となるユーザーは世界中に

YouTubeは世界中の人々に利用されています。
つまり、YouTube に動画をアップロードすれば、日本だけではなく世界中の人にアピールできるということになります。
しかも翻訳の必要になるテキストと違って動画なら言葉が通じなくてもある程度の理解は可能となりますね。

これは、海外からの引き合いを増やしたい、新規参入したい企業には有効な施策となりますので
まだ動画をアップしていないなら作成してYouTube にアップしましょう!

2.デバイスに左右されることなく公開できる

現在はHPを作成するにしてもPC、スマホといった各デバイスへの対応が必要となっていますね、
サイトのレスポンシブ化が…といった話をよく耳にすることもあると思いますが
YouTubeはデバイスに左右されない点も魅力となっております。

3.そのままSNSに埋め込める

YouTubeは多くのウェブサービスと連携が可能となっております。
特にTwitterやFacebookやなどのSNSは、タイムラインにYouTube動画がそのまま埋め込めすので、
YouTubeのサイトに移動することなく動画を閲覧することができます。


Facebookなどのモバイル用動画広告においても多くのYouTube動画が使われてきております。

4.マイチャンネル開設で固定ファンを集めることが可能

YouTubeアカウントを作成すると、自分専用の「マイチャンネル」を開設できます。
ユーザーにチャンネルを登録してもらうことで固定ファンを獲得すれば、新たにアップロードした動画を効率的に告知できます。


また、チャンネル上には特定の動画をまとめた「セクション」を作成することもできるので
この機能を使えば、大量の動画からユーザーが見たい動画を探しやすくなります。

5.SEOにも有効

YouTubeはご存知のとおりGoogleのサービスの一つの為、検索エンジンにも非常に強いです。
また、HP内にもアップしておけば相互リンクにもなりますので世界屈指のサイトとの相互リンクを手にすることが出来ます。


フォレスターリサーチ社の調査によると、動画がある場合検索結果の最初のページに表示される確立が、53倍に上がるという結果も出ています。

6.再生数やユーザー属性を分析できる

YouTubeにはアナリティクスと呼ばれるアクセス解析ツールが用意されています。
ここではアップロードした動画の再生回数/時間はもちろん閲覧したユーザーの属性や評価などをチェックできるので
HPと同様に、YouTube動画もしっかり分析してユーザー動向に合わせた効果的な施策を行えば更なるアクセス数アップが見込めます。

YouTube配信の効果

4人に1人が、YouTubeの動画をきっかけに商品購入の経験あり
YouTubeで企業の公式プロモーション動画を視聴したことがある人のうち、25.0%の人がその視聴をきっかけに商品やサービスを購入したことがあると回答した。
年齢別で見ると30代が動画の視聴をきっかけに購入に至る人が最も多く(31.7%)、次いで20代(30.9%)が多いということがわかった。

また、YouTubeでのプロモーション動画の視聴をきっかけに、商品やサービスの購入を検討したことがある人は、38.1%にのぼった。
年齢別で見ると20代は48.9%、30代は48.8%に。20代から30代にかけての半数近くの人にとって、動画視聴は商品購入を検討するきっかけとなっているようだ。

プレロール型広告をきっかけに、サイト訪問したことがある人は2割以上に
さらに、YouTubeで自分が視聴したい動画の前に表示される動画広告(プレロール型広告)をきっかけに、
その企業のブランドやサービスのサイトを訪問したことがある人は、23.3%だった。


そしてYouTubeの動画を視聴する際、何を参考にしているかを聞いたところ、
「動画のタイトル」(58.9%)を参考にする人が最も多く、次いで「動画の再生時間」(40.9%)、「動画の再生回数」(37.8%)となった。

※ジャストシステムが2014年6月19日に発表した調査レポート

「YouTubeに関するアンケート」より抜粋

まとめ

上記のとおり、YouTubeをうまく活用していけば有効なプロモーションになり得ます。

先ずは初めの動画をアップするところはから始めていきましょう!

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